JPH11258241A - ラテックス試薬 - Google Patents
ラテックス試薬Info
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- JPH11258241A JPH11258241A JP5657398A JP5657398A JPH11258241A JP H11258241 A JPH11258241 A JP H11258241A JP 5657398 A JP5657398 A JP 5657398A JP 5657398 A JP5657398 A JP 5657398A JP H11258241 A JPH11258241 A JP H11258241A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 保存安定性を向上させたラテックス試薬及び
それを用いた検査法を提供する。 【解決手段】 抗原あるいは抗体を感作したラテックス
粒子を凍結乾燥する。
それを用いた検査法を提供する。 【解決手段】 抗原あるいは抗体を感作したラテックス
粒子を凍結乾燥する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラテックス凝集反応
系に用いるラテックス試薬、及びそれを用いた検査法に
関し、さらに詳しくは長期間安定に保存可能なラテック
ス試薬及びそれを用いたC型肝炎ウィルスの検査法に関
する。
系に用いるラテックス試薬、及びそれを用いた検査法に
関し、さらに詳しくは長期間安定に保存可能なラテック
ス試薬及びそれを用いたC型肝炎ウィルスの検査法に関
する。
【0002】
【従来の技術】輸血後非A非B型肝炎の主原因であるC
型肝炎ウイルス(HCV)の遺伝子が1989年に米国
カイロン社によりクローニングされた。その後、国立ガ
ンセンターの加藤等〔プロシーディングス オブ ナシ
ョナル アカデミー オブ サイエンス ユー・エス・
エー(Proc.Natl.Acad.Sci.U.
S.A.),87,9524−9528,1990〕、
阪大微研の高見沢等〔ジャーナル オブ ビロロジー
(Journal of Virology,65,1
105−1113,1991)〕によって、C型肝炎ウ
イルスの構造タンパク質と非構造タンパク質の全遺伝子
の配列が発表された。C型肝炎ウイルスの全アミノ酸シ
ークエンスは、Choo等〔プロシーディングス オブ
ナショナルアカデミー オブ サイエンス ユー・エ
ス・エー(Proc.Natl.Acad.Sci.U
SA),88,2451−2455,1991〕等にも
記載されている。
型肝炎ウイルス(HCV)の遺伝子が1989年に米国
カイロン社によりクローニングされた。その後、国立ガ
ンセンターの加藤等〔プロシーディングス オブ ナシ
ョナル アカデミー オブ サイエンス ユー・エス・
エー(Proc.Natl.Acad.Sci.U.
S.A.),87,9524−9528,1990〕、
阪大微研の高見沢等〔ジャーナル オブ ビロロジー
(Journal of Virology,65,1
105−1113,1991)〕によって、C型肝炎ウ
イルスの構造タンパク質と非構造タンパク質の全遺伝子
の配列が発表された。C型肝炎ウイルスの全アミノ酸シ
ークエンスは、Choo等〔プロシーディングス オブ
ナショナルアカデミー オブ サイエンス ユー・エ
ス・エー(Proc.Natl.Acad.Sci.U
SA),88,2451−2455,1991〕等にも
記載されている。
【0003】カイロン社は、C型肝炎ウイルスの非構造
タンパク質の一部であるNS3からNS4にかけての領
域(363残基)のポリペプチドをC末端に持つ融合タ
ンパク質(N末端側は、ヒト・スーパーオキシドジスム
ターゼ)を酵母で発現させ(特表平2−500880号
公報)、この組換え抗原を用いて、オルソ社と共同でE
LISA〔エンザイム−リンクト イムノソルベント
アッセイ(enzyme−linked immuno
sorbent assay)〕を開発した。その後、
HCV遺伝子の非構造領域あるいは構造領域に由来する
抗原を用いたHCV抗体検出系が種々開発された。HC
V抗体の検査には、HCVゲノムの非構造領域であるN
S3にコードされているタンパク質抗原の使用が臨床上
不可欠である。しかしながら該抗原にはシステイン残基
が存在するため還元性を有し、これが酸化を受けること
で急速に抗体との結合能を失うことが知られている。ま
た従来の検出系は、測定系に放射性同位元素を用いたラ
ジオイムノアッセイ系が主体であった。しかしながら、
ラジオイムノアッセイ系では検出時間が数時間以上と長
いことや、放射性同位元素を扱うことの出来る施設に制
限があるなど、臨床検査現場でのルーチン検査としては
適当ではない。
タンパク質の一部であるNS3からNS4にかけての領
域(363残基)のポリペプチドをC末端に持つ融合タ
ンパク質(N末端側は、ヒト・スーパーオキシドジスム
ターゼ)を酵母で発現させ(特表平2−500880号
公報)、この組換え抗原を用いて、オルソ社と共同でE
LISA〔エンザイム−リンクト イムノソルベント
アッセイ(enzyme−linked immuno
sorbent assay)〕を開発した。その後、
HCV遺伝子の非構造領域あるいは構造領域に由来する
抗原を用いたHCV抗体検出系が種々開発された。HC
V抗体の検査には、HCVゲノムの非構造領域であるN
S3にコードされているタンパク質抗原の使用が臨床上
不可欠である。しかしながら該抗原にはシステイン残基
が存在するため還元性を有し、これが酸化を受けること
で急速に抗体との結合能を失うことが知られている。ま
た従来の検出系は、測定系に放射性同位元素を用いたラ
ジオイムノアッセイ系が主体であった。しかしながら、
ラジオイムノアッセイ系では検出時間が数時間以上と長
いことや、放射性同位元素を扱うことの出来る施設に制
限があるなど、臨床検査現場でのルーチン検査としては
適当ではない。
【0004】一方、従来、ラテックス等の不溶性担体粒
子に担持させた抗体または抗原を抗原または抗体と液体
媒体中で反応させ、その反応の進行(ラテックス凝集)
に伴う反応混合物の透過率の減少、すなわち吸光度の増
加から検体中の抗原または抗体の濃度を定量する方法が
知られている(特公昭58−11575号公報、特許第
2510551号公報等に記載)。このラテックス凝集
法は、特別な施設を必要とせず、判定結果が迅速に得ら
れる方法であり、これを利用した臨床検査法がHCV抗
体の検査にも応用されてきている。しかし、ラテックス
試薬は感作した抗原あるいは抗体がラテックス表面から
剥離する等の原因により凝集活性を長期間維持すること
が元来困難である。また、上記NS3領域由来の抗原を
感作したラテックス試薬は感作抗原の酸化によりさらに
急速にその凝集活性が低下し、正確なHCV抗体の検出
を困難にしていた。
子に担持させた抗体または抗原を抗原または抗体と液体
媒体中で反応させ、その反応の進行(ラテックス凝集)
に伴う反応混合物の透過率の減少、すなわち吸光度の増
加から検体中の抗原または抗体の濃度を定量する方法が
知られている(特公昭58−11575号公報、特許第
2510551号公報等に記載)。このラテックス凝集
法は、特別な施設を必要とせず、判定結果が迅速に得ら
れる方法であり、これを利用した臨床検査法がHCV抗
体の検査にも応用されてきている。しかし、ラテックス
試薬は感作した抗原あるいは抗体がラテックス表面から
剥離する等の原因により凝集活性を長期間維持すること
が元来困難である。また、上記NS3領域由来の抗原を
感作したラテックス試薬は感作抗原の酸化によりさらに
急速にその凝集活性が低下し、正確なHCV抗体の検出
を困難にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする技術】本発明は、試薬保存中
長期間にわたって正確な判定が可能なラテックス試薬及
びそれを用いたHCV抗体検査法の提供を目的としてな
されたものである。
長期間にわたって正確な判定が可能なラテックス試薬及
びそれを用いたHCV抗体検査法の提供を目的としてな
されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の状況に鑑みて、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、HCV抗原を感作し
たラテックスの長期保存安定性を得るために、ラテック
スの分散安定化剤あるいは抗原の酸化防止剤を加え、凍
結乾燥を行う方法を確立した。さらに、このHCV抗原
感作ラテックスを用いることによりHCV感染症を迅速
かつ正確に捉えることが可能になった。すなわち、本発
明は抗原あるいは抗体を感作したラテックス粒子を凍結
乾燥したラテックス試薬及びそれを用いたC型肝炎ウイ
ルス検出方法に存する。
発明者らは鋭意研究を行った結果、HCV抗原を感作し
たラテックスの長期保存安定性を得るために、ラテック
スの分散安定化剤あるいは抗原の酸化防止剤を加え、凍
結乾燥を行う方法を確立した。さらに、このHCV抗原
感作ラテックスを用いることによりHCV感染症を迅速
かつ正確に捉えることが可能になった。すなわち、本発
明は抗原あるいは抗体を感作したラテックス粒子を凍結
乾燥したラテックス試薬及びそれを用いたC型肝炎ウイ
ルス検出方法に存する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いるラテックス粒子と
しては、抗原あるいは抗体を担持しうるものであれば特
に制限されないが、通常、試料溶液に不溶性の有機高分
子物質を使用することが好ましい。かかる有機高分子物
質よりなる微粒子としては、ポリスチレン、スチレン−
マレイン酸共重合体、スチレン−メタクリル酸共重合
体、アクリル酸−スチレン共重合体、スチレン−アクリ
ル酸−アクリルアクリレート共重合体、酢酸ビニル−ア
クリル酸共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ポ
リアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル等の
合成ポリマーよりなるラテックス粒子が例示できる。こ
れらの中で、特にポリスチレンラテックス粒子が好まし
い。また、ラテックス粒子の直径は、0.1〜10μm
のものが使用可能であるが、通常0.1〜1μmの範囲
内が好ましい。
しては、抗原あるいは抗体を担持しうるものであれば特
に制限されないが、通常、試料溶液に不溶性の有機高分
子物質を使用することが好ましい。かかる有機高分子物
質よりなる微粒子としては、ポリスチレン、スチレン−
マレイン酸共重合体、スチレン−メタクリル酸共重合
体、アクリル酸−スチレン共重合体、スチレン−アクリ
ル酸−アクリルアクリレート共重合体、酢酸ビニル−ア
クリル酸共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ポ
リアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル等の
合成ポリマーよりなるラテックス粒子が例示できる。こ
れらの中で、特にポリスチレンラテックス粒子が好まし
い。また、ラテックス粒子の直径は、0.1〜10μm
のものが使用可能であるが、通常0.1〜1μmの範囲
内が好ましい。
【0008】上記担体に感作する抗原あるいは抗体は、
被検検体中に存在する抗体あるいは抗原と反応しうるも
のであれば特に制限はない。感作抗体として用いられる
ものは、例えば抗原を免疫した兎の血液から精製して得
られる。抗体は既知の精製方法、硫酸アンモニウムによ
る塩析、プロテインAアフィニィティークロマトグラフ
ィー、イオン交換クロマトグラフィー、ゲルクロマトグ
ラフィー、電気泳動などにより精製して用いることが出
来る。得られた抗体は、適当な緩衝液や生理的食塩水で
希釈してラテックス感作に用いることが出来る。用いら
れる緩衝液としてはトリス塩酸緩衝液、リン酸緩衝液、
ホウ酸緩衝液等があげられる。
被検検体中に存在する抗体あるいは抗原と反応しうるも
のであれば特に制限はない。感作抗体として用いられる
ものは、例えば抗原を免疫した兎の血液から精製して得
られる。抗体は既知の精製方法、硫酸アンモニウムによ
る塩析、プロテインAアフィニィティークロマトグラフ
ィー、イオン交換クロマトグラフィー、ゲルクロマトグ
ラフィー、電気泳動などにより精製して用いることが出
来る。得られた抗体は、適当な緩衝液や生理的食塩水で
希釈してラテックス感作に用いることが出来る。用いら
れる緩衝液としてはトリス塩酸緩衝液、リン酸緩衝液、
ホウ酸緩衝液等があげられる。
【0009】また、上記担体に担持する抗原としては、
例えばHCV抗原があげられる。用いるHCV抗原はH
CV感染者の血液中に存在するHCV抗体と反応しうる
ものであれば特に制限はない。HCV抗原として用いら
れるものとしてはNS3、NS4及びコア領域由来のC
25抗原、NS3領域由来のC33c抗原、NS4領域
由来のC100抗原、NS3及びNS4領域由来のC2
00抗原、NS5領域由来のNS5抗原、コア領域由来
のC22−3抗原等の組換え抗原があげられる。(C2
5、C33c、C200、C22−3、NS5の各抗原
については、奥田勲 他:CLEIA法によるHCV抗
体測定の意義、医学と薬学、37(5),1181−1
188,1997参照)これらの抗原は、例えば組換え
遺伝子を酵母で発現させる等、公知の方法により得られ
る。得られた抗原は精製することなくそのまま、或いは
既知の精製方法により精製して用いることが出来る。ラ
テックス凝集系での非特異の反応を防止するため、必要
に応じて抗原を修飾しても良い。得られた精製または未
精製HCV抗原は、適当な緩衝液や生理的食塩水で希釈
してラテックス感作に用いることが出来る。
例えばHCV抗原があげられる。用いるHCV抗原はH
CV感染者の血液中に存在するHCV抗体と反応しうる
ものであれば特に制限はない。HCV抗原として用いら
れるものとしてはNS3、NS4及びコア領域由来のC
25抗原、NS3領域由来のC33c抗原、NS4領域
由来のC100抗原、NS3及びNS4領域由来のC2
00抗原、NS5領域由来のNS5抗原、コア領域由来
のC22−3抗原等の組換え抗原があげられる。(C2
5、C33c、C200、C22−3、NS5の各抗原
については、奥田勲 他:CLEIA法によるHCV抗
体測定の意義、医学と薬学、37(5),1181−1
188,1997参照)これらの抗原は、例えば組換え
遺伝子を酵母で発現させる等、公知の方法により得られ
る。得られた抗原は精製することなくそのまま、或いは
既知の精製方法により精製して用いることが出来る。ラ
テックス凝集系での非特異の反応を防止するため、必要
に応じて抗原を修飾しても良い。得られた精製または未
精製HCV抗原は、適当な緩衝液や生理的食塩水で希釈
してラテックス感作に用いることが出来る。
【0010】上記抗原あるいは抗体のラテックス粒子へ
の感作は、通常用いられる方法、例えばラテックス粒子
と抗原あるいは抗体の溶液とを混合することによって起
こる物理的な吸着を用いる物理吸着法、カルボジイミド
などのカップリング剤により、ラテックス粒子表面のカ
ルボキシル基やアミノ基と抗原あるいは抗体とを化学的
に結合させる化学結合法等により行える。また、抗原あ
るいは抗体をスペーサー分子を介してラテックス粒子に
結合させても良い。さらに、アルブミンなどのタンパク
質に化学結合法を用いて結合させた後に、そのタンパク
質をラテックス粒子に結合させても良い。ラテックス粒
子への抗原あるいは抗体の感作量に特に制限はないが、
ラテックス粒子の場合、通常はラテックス懸濁液1ml
に対して0.01〜2mgが適当であるが、例えばHC
VのC25抗原では、ラテックス懸濁液1mlに対して
0.02〜0.1mgが好ましい。
の感作は、通常用いられる方法、例えばラテックス粒子
と抗原あるいは抗体の溶液とを混合することによって起
こる物理的な吸着を用いる物理吸着法、カルボジイミド
などのカップリング剤により、ラテックス粒子表面のカ
ルボキシル基やアミノ基と抗原あるいは抗体とを化学的
に結合させる化学結合法等により行える。また、抗原あ
るいは抗体をスペーサー分子を介してラテックス粒子に
結合させても良い。さらに、アルブミンなどのタンパク
質に化学結合法を用いて結合させた後に、そのタンパク
質をラテックス粒子に結合させても良い。ラテックス粒
子への抗原あるいは抗体の感作量に特に制限はないが、
ラテックス粒子の場合、通常はラテックス懸濁液1ml
に対して0.01〜2mgが適当であるが、例えばHC
VのC25抗原では、ラテックス懸濁液1mlに対して
0.02〜0.1mgが好ましい。
【0011】上記抗原あるいは抗体を感作したラテック
ス粒子の懸濁液としては、純水あるいは適当な緩衝液、
例えばMES緩衝液、トリス塩酸緩衝液、リン酸緩衝
液、ホウ酸緩衝液等を用いる。凍結乾燥する前のラテッ
クス粒子の懸濁液に分散安定化剤を添加してもよい。ラ
テックス粒子を凍結乾燥すると、復水した場合にラテッ
クス粒子が凝集してしまうことがある。分散安定剤はこ
れを防ぐために好ましい。本発明において使用される分
散安定剤としては、糖類及び/又は界面活性剤が挙げら
れる。糖類としては、例えばスクロース、ラクトース、
マンニトールなどが挙げられ、界面活性剤としてはドデ
シル硫酸ナトリウム(SDS)、Tween 80、T
riton X−100、N−ドデカノイルサルコシン
酸ナトリウムなどが挙げられる。糖類を使用する場合、
ラテックス粒子の懸濁液に対して通常1〜20%、好ま
しくは2〜10%が添加される。界面活性剤を使用する
場合、ラテックス粒子の懸濁液に対して通常0.005
〜0.2%、好ましくは0.01〜0.1%が添加され
る。
ス粒子の懸濁液としては、純水あるいは適当な緩衝液、
例えばMES緩衝液、トリス塩酸緩衝液、リン酸緩衝
液、ホウ酸緩衝液等を用いる。凍結乾燥する前のラテッ
クス粒子の懸濁液に分散安定化剤を添加してもよい。ラ
テックス粒子を凍結乾燥すると、復水した場合にラテッ
クス粒子が凝集してしまうことがある。分散安定剤はこ
れを防ぐために好ましい。本発明において使用される分
散安定剤としては、糖類及び/又は界面活性剤が挙げら
れる。糖類としては、例えばスクロース、ラクトース、
マンニトールなどが挙げられ、界面活性剤としてはドデ
シル硫酸ナトリウム(SDS)、Tween 80、T
riton X−100、N−ドデカノイルサルコシン
酸ナトリウムなどが挙げられる。糖類を使用する場合、
ラテックス粒子の懸濁液に対して通常1〜20%、好ま
しくは2〜10%が添加される。界面活性剤を使用する
場合、ラテックス粒子の懸濁液に対して通常0.005
〜0.2%、好ましくは0.01〜0.1%が添加され
る。
【0012】本発明のラテックス粒子の懸濁液には、さ
らに酸化防止剤を加えても良い。酸化防止剤の添加は、
ラテックス粒子に感作する抗原として、還元性抗原、例
えばHCVのC25抗原、C33c抗原等を使用する場
合、特に有効である。酸化防止剤としては、例えばジチ
オスレイトール(DTT)、N−アセチル−L−システ
イン、L−アルギニン、亜硫酸ナトリウム、アスコルビ
ン酸ナトリウム、グルタチオン等が挙げられる。酸化防
止剤の添加量は、使用する抗原等によっても異なるが、
通常0.01〜10mM、好ましくは0.1〜5mMで
ある。上記抗原あるいは抗体を感作したラテックス粒子
懸濁液の凍結乾燥は、タンパク質水溶液等の凍結乾燥と
同様に通常の凍結乾燥機によって行い、その方法に特に
制限はない。ラテックス懸濁液の場合、試料温度−30
℃以下で予備凍結を2時間以上行った後、凍結乾燥機槽
内を減圧し、圧力0.1Torr以下になってから試料
棚の温度をを20時間程度かけて室温まで上昇させるこ
とで抗原あるいは抗体感作ラテックスを乾燥する。
らに酸化防止剤を加えても良い。酸化防止剤の添加は、
ラテックス粒子に感作する抗原として、還元性抗原、例
えばHCVのC25抗原、C33c抗原等を使用する場
合、特に有効である。酸化防止剤としては、例えばジチ
オスレイトール(DTT)、N−アセチル−L−システ
イン、L−アルギニン、亜硫酸ナトリウム、アスコルビ
ン酸ナトリウム、グルタチオン等が挙げられる。酸化防
止剤の添加量は、使用する抗原等によっても異なるが、
通常0.01〜10mM、好ましくは0.1〜5mMで
ある。上記抗原あるいは抗体を感作したラテックス粒子
懸濁液の凍結乾燥は、タンパク質水溶液等の凍結乾燥と
同様に通常の凍結乾燥機によって行い、その方法に特に
制限はない。ラテックス懸濁液の場合、試料温度−30
℃以下で予備凍結を2時間以上行った後、凍結乾燥機槽
内を減圧し、圧力0.1Torr以下になってから試料
棚の温度をを20時間程度かけて室温まで上昇させるこ
とで抗原あるいは抗体感作ラテックスを乾燥する。
【0013】上記抗原あるいは抗体を感作したラテック
ス粒子の凍結乾燥品の復水には、純水あるいは適当な緩
衝液、例えばMES緩衝液、トリス塩酸緩衝液、リン酸
緩衝液、ホウ酸緩衝液等を用いる。また、復水時のラテ
ックス粒子の分散性を向上させるために界面活性剤、例
えばドデシル硫酸ナトリウム(SDS)、Tween2
0、Tween 80、Triton X−100、N
−ドデカノイルサルコシン酸ナトリウム等を復水液に加
えても良い。本発明で用いられる生体成分としては、血
液から分離した血清、血漿、鼻汁、尿等であるが、一般
的には血液から分離した血清または血漿である。血清ま
たは血漿の分離は、既知の遠心法などにより被検検体中
の抗原あるいは抗体を失うことなく実施できる。
ス粒子の凍結乾燥品の復水には、純水あるいは適当な緩
衝液、例えばMES緩衝液、トリス塩酸緩衝液、リン酸
緩衝液、ホウ酸緩衝液等を用いる。また、復水時のラテ
ックス粒子の分散性を向上させるために界面活性剤、例
えばドデシル硫酸ナトリウム(SDS)、Tween2
0、Tween 80、Triton X−100、N
−ドデカノイルサルコシン酸ナトリウム等を復水液に加
えても良い。本発明で用いられる生体成分としては、血
液から分離した血清、血漿、鼻汁、尿等であるが、一般
的には血液から分離した血清または血漿である。血清ま
たは血漿の分離は、既知の遠心法などにより被検検体中
の抗原あるいは抗体を失うことなく実施できる。
【0014】かくして得られる抗原あるいは抗体を感作
したラテックス粒子と、血清や血漿等の試料溶液とを混
合し、試料中の目的とする抗体あるいは抗原と、ラテッ
クス粒子に感作された抗原あるいは抗体とを反応せし
め、反応によって生じるラテックス粒子の凝集の程度を
測定し、試料中の抗体あるいは抗原の存在の検出又は濃
度の算出を行う。例えば、HCVのC25抗原を感作し
たラテックスを用いた場合、被検検体中の抗C25抗体
との反応によるラテックス粒子の凝集の程度により抗C
25抗体濃度を算出し、HCV感染の有無を判定する。
上記反応は通常、プラスチックセル若しくはガラスセル
内で行われる。この場合、セル外部より可視光から近赤
外域の光、例えば通常400〜2400nm、好ましく
は600〜1000nmの光を照射し、吸光度変化又は
散乱光の強度変化を検出してラテックス粒子の凝集の程
度を測定する。この時、あらかじめ作成した検量線を用
いれば、試料中の抗原あるいは抗体の濃度が算出でき
る。
したラテックス粒子と、血清や血漿等の試料溶液とを混
合し、試料中の目的とする抗体あるいは抗原と、ラテッ
クス粒子に感作された抗原あるいは抗体とを反応せし
め、反応によって生じるラテックス粒子の凝集の程度を
測定し、試料中の抗体あるいは抗原の存在の検出又は濃
度の算出を行う。例えば、HCVのC25抗原を感作し
たラテックスを用いた場合、被検検体中の抗C25抗体
との反応によるラテックス粒子の凝集の程度により抗C
25抗体濃度を算出し、HCV感染の有無を判定する。
上記反応は通常、プラスチックセル若しくはガラスセル
内で行われる。この場合、セル外部より可視光から近赤
外域の光、例えば通常400〜2400nm、好ましく
は600〜1000nmの光を照射し、吸光度変化又は
散乱光の強度変化を検出してラテックス粒子の凝集の程
度を測定する。この時、あらかじめ作成した検量線を用
いれば、試料中の抗原あるいは抗体の濃度が算出でき
る。
【0015】このような凝集測定を行う装置として、三
菱化学株式会社の全自動免疫血清検査システムLPIA
−A700、ロシュ・ダイアグノスティックス・システ
ムズ社のCOBAS MIRA、及び日立製作所社の7
070型日立自動分析装置等があげられる。また、上記
ラテックス粒子の凝集反応は、通常、生理的食塩水、p
H5〜10程度の適当な緩衝液、例えばトリス塩酸緩衝
液、リン酸緩衝液、ホウ酸緩衝液等の溶液中で行われ
る。また、ラテックス粒子と試料中のタンパク質との非
特異的結合を抑制するために、適当な界面活性剤、例え
ばドデシル硫酸ナトリウム(SDS)、Tween 2
0、Tween 80、Triton X−100等の
吸着抑制剤を反応液に添加しても良い。上記反応及び測
定工程等を含む免疫検査に用いるための試薬キットは、
それ自体既知の通常用いられる方法により調製できる。
このようなキットは、通常の免疫凝集反応を利用したキ
ットと同様の構成によって提供される。すなわち、本発
明の試薬キットは、少なくとも、抗原あるいは抗体が感
作された凍結乾燥状態のラテックス試薬を含み、さらに
任意の要素として、試料希釈液(復水液)、標準物質等
を含む。具体例としては、凍結乾燥したラテックス試
薬、緩衝液及び復水液の3つの成分を含むキットが挙げ
られる。このキットの場合、緩衝液は安定化剤として用
いられる。
菱化学株式会社の全自動免疫血清検査システムLPIA
−A700、ロシュ・ダイアグノスティックス・システ
ムズ社のCOBAS MIRA、及び日立製作所社の7
070型日立自動分析装置等があげられる。また、上記
ラテックス粒子の凝集反応は、通常、生理的食塩水、p
H5〜10程度の適当な緩衝液、例えばトリス塩酸緩衝
液、リン酸緩衝液、ホウ酸緩衝液等の溶液中で行われ
る。また、ラテックス粒子と試料中のタンパク質との非
特異的結合を抑制するために、適当な界面活性剤、例え
ばドデシル硫酸ナトリウム(SDS)、Tween 2
0、Tween 80、Triton X−100等の
吸着抑制剤を反応液に添加しても良い。上記反応及び測
定工程等を含む免疫検査に用いるための試薬キットは、
それ自体既知の通常用いられる方法により調製できる。
このようなキットは、通常の免疫凝集反応を利用したキ
ットと同様の構成によって提供される。すなわち、本発
明の試薬キットは、少なくとも、抗原あるいは抗体が感
作された凍結乾燥状態のラテックス試薬を含み、さらに
任意の要素として、試料希釈液(復水液)、標準物質等
を含む。具体例としては、凍結乾燥したラテックス試
薬、緩衝液及び復水液の3つの成分を含むキットが挙げ
られる。このキットの場合、緩衝液は安定化剤として用
いられる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に具体的に説
明するが、本発明はこれらにより制限されるものではな
い。 実施例1 凍結乾燥HCV抗原ラテックス試薬の調製 HCV C25抗原を直径0.48μmのポリスチレン
ラテックス(10%懸濁液;JSR社製)表面に以下の
方法により感作し、ラテックス試薬とした。1%、20
mLのラテックス懸濁液に0.1mg/mLのC25抗
原を加え30分間室温にて反応を行った。上記ラテック
スを遠心後、0.1%ウシ血清アルブミン(BSA)に
て30分間ブロッキングを行い、遠心後、4% スクロ
ース、0.01% SDS、0.1mM DTTを含む
MES緩衝液(pH6)に懸濁させラテックス試薬溶液
とした。10mLガラスバイアル中に上記ラテックス試
薬溶液3mLを分注し、凍結乾燥を行い、凍結乾燥HC
V抗原ラテックス試薬とし、4℃にて保存した。
明するが、本発明はこれらにより制限されるものではな
い。 実施例1 凍結乾燥HCV抗原ラテックス試薬の調製 HCV C25抗原を直径0.48μmのポリスチレン
ラテックス(10%懸濁液;JSR社製)表面に以下の
方法により感作し、ラテックス試薬とした。1%、20
mLのラテックス懸濁液に0.1mg/mLのC25抗
原を加え30分間室温にて反応を行った。上記ラテック
スを遠心後、0.1%ウシ血清アルブミン(BSA)に
て30分間ブロッキングを行い、遠心後、4% スクロ
ース、0.01% SDS、0.1mM DTTを含む
MES緩衝液(pH6)に懸濁させラテックス試薬溶液
とした。10mLガラスバイアル中に上記ラテックス試
薬溶液3mLを分注し、凍結乾燥を行い、凍結乾燥HC
V抗原ラテックス試薬とし、4℃にて保存した。
【0017】比較例1 対照として、上記HCV抗原ラテックスをMES緩衝液
(pH6)のみにて懸濁し、凍結乾燥しない状態にて4
℃保存した試薬を調整した。
(pH6)のみにて懸濁し、凍結乾燥しない状態にて4
℃保存した試薬を調整した。
【0018】実施例2及び比較例2 HCV抗体の自動
測定 HCV抗体陽性検体について検討を行った。検体30μ
L、BSA含有トリス塩酸緩衝液140μL、実施例1
で得られた凍結乾燥HCV抗原ラテックス試薬を0.0
2% SDSを含むMES緩衝液(pH6)にて復水し
たもの20μLを混合し反応キュベットに自動分注後、
近赤外光(800nm)の吸収の増加を10分間測定す
ることにより免疫反応を測定した。同様に実施例1に示
した対照ラテックス試薬も同様に測定した。測定は全自
動免疫血清検査システムLPIA−A700を用いて行
った。測定は凍結乾燥HCV抗原ラテックス試薬及び対
照ラテックス試薬を、それぞれ調製した日から8週の間
で経時的に行った。結果を図1に示す。HCV抗体陽性
検体に対する反応性は、凍結乾燥を行ったHCV抗原ラ
テックスの場合は8週間まで変化が認められなかった。
一方、凍結乾燥を行っていないHCV抗原ラテックスの
場合は1週間でその反応性は著しく低下し、測定に有効
な感度を失った。
測定 HCV抗体陽性検体について検討を行った。検体30μ
L、BSA含有トリス塩酸緩衝液140μL、実施例1
で得られた凍結乾燥HCV抗原ラテックス試薬を0.0
2% SDSを含むMES緩衝液(pH6)にて復水し
たもの20μLを混合し反応キュベットに自動分注後、
近赤外光(800nm)の吸収の増加を10分間測定す
ることにより免疫反応を測定した。同様に実施例1に示
した対照ラテックス試薬も同様に測定した。測定は全自
動免疫血清検査システムLPIA−A700を用いて行
った。測定は凍結乾燥HCV抗原ラテックス試薬及び対
照ラテックス試薬を、それぞれ調製した日から8週の間
で経時的に行った。結果を図1に示す。HCV抗体陽性
検体に対する反応性は、凍結乾燥を行ったHCV抗原ラ
テックスの場合は8週間まで変化が認められなかった。
一方、凍結乾燥を行っていないHCV抗原ラテックスの
場合は1週間でその反応性は著しく低下し、測定に有効
な感度を失った。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、抗原あるいは抗体を感
作したラテックス試薬を凍結乾燥することで、簡便かつ
試薬保存中長期間にわたって正確に抗体あるいは抗原の
測定が可能となる。上記特徴を有する本発明の方法は、
従来困難であった活性を失いやすい抗原等を感作したラ
テックス試薬の長期保存においても、安定性向上のため
有効である。
作したラテックス試薬を凍結乾燥することで、簡便かつ
試薬保存中長期間にわたって正確に抗体あるいは抗原の
測定が可能となる。上記特徴を有する本発明の方法は、
従来困難であった活性を失いやすい抗原等を感作したラ
テックス試薬の長期保存においても、安定性向上のため
有効である。
【図1】HCV抗原ラテックス試薬の凍結乾燥が反応性
の経時変化に及ぼす影響を示した図である。縦軸は測定
吸光度の時間当たりの変化に係数を乗じた値である。
の経時変化に及ぼす影響を示した図である。縦軸は測定
吸光度の時間当たりの変化に係数を乗じた値である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鷲巣 正吉 茨城県稲敷郡阿見町中央八丁目5番1号 株式会社ユカ・メディアス開発センター内
Claims (8)
- 【請求項1】 抗原あるいは抗体を感作したラテックス
粒子を凍結乾燥してなるラテックス試薬。 - 【請求項2】 抗原あるいは抗体を感作したラテックス
粒子の懸濁液に、分散安定化剤を添加した後、凍結乾燥
してなるラテックス試薬。 - 【請求項3】 分散安定剤が、糖類及び/または界面活
性剤である請求項2のラテックス試薬。 - 【請求項4】 抗原あるいは抗体を感作してなるラテッ
クス粒子の懸濁液に、酸化防止剤を添加した後、凍結乾
燥してなる請求項1ないし請求項3記載のラテックス試
薬。 - 【請求項5】 抗原がC型肝炎ウィルス抗原である請求
項1ないし請求項4記載のラテックス試薬。 - 【請求項6】 抗原がC型肝炎ウィルスのC25抗原で
ある請求項5記載のラテックス試薬。 - 【請求項7】 請求項5または請求項6記載のラテック
ス試薬をラテックス凝集系に用いるC型肝炎ウイルス抗
体検査法。 - 【請求項8】 3つの成分A、B及びCを含むキットで
あって、成分Aは請求項1ないし請求項6記載のいずれ
かに記載のラテックス試薬を含み、成分Bは緩衝液を含
み、成分Cは復水液を含むことを特徴とするキット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5657398A JPH11258241A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ラテックス試薬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5657398A JPH11258241A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ラテックス試薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11258241A true JPH11258241A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13030901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5657398A Pending JPH11258241A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ラテックス試薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11258241A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002365297A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 抗リン脂質抗体測定試薬 |
| WO2010007857A1 (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-21 | アルフレッサファーマ株式会社 | 反応性物質が結合した微小粒子の安定化方法および該微小粒子含有試薬 |
| JP2010204037A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Fujifilm Corp | 結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法 |
| WO2014132833A1 (ja) | 2013-03-01 | 2014-09-04 | 富士レビオ株式会社 | 未感作ラテックス試薬の劣化防止方法 |
| JP2018105716A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | Jsr株式会社 | ラテックス粒子分散液の保管方法 |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP5657398A patent/JPH11258241A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002365297A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Sekisui Chem Co Ltd | 抗リン脂質抗体測定試薬 |
| WO2010007857A1 (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-21 | アルフレッサファーマ株式会社 | 反応性物質が結合した微小粒子の安定化方法および該微小粒子含有試薬 |
| JP2010204037A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Fujifilm Corp | 結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法 |
| WO2014132833A1 (ja) | 2013-03-01 | 2014-09-04 | 富士レビオ株式会社 | 未感作ラテックス試薬の劣化防止方法 |
| JP2018105716A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | Jsr株式会社 | ラテックス粒子分散液の保管方法 |
| WO2018124203A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | Jsr株式会社 | ラテックス粒子分散液の保管方法 |
| US12222348B2 (en) | 2016-12-27 | 2025-02-11 | Jsr Corporation | Method of storing latex particle dispersion liquid |
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