JPH11258558A - 平面表示装置 - Google Patents

平面表示装置

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JPH11258558A
JPH11258558A JP10063266A JP6326698A JPH11258558A JP H11258558 A JPH11258558 A JP H11258558A JP 10063266 A JP10063266 A JP 10063266A JP 6326698 A JP6326698 A JP 6326698A JP H11258558 A JPH11258558 A JP H11258558A
Authority
JP
Japan
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light
electrode
flat
thin film
flexible thin
Prior art date
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Pending
Application number
JP10063266A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kimura
宏一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH11258558A publication Critical patent/JPH11258558A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光利用効率が良く、高真空化が不要で、且つ
安価なコストで大面積化が可能であり、しかも、高画質
が得られる平面表示装置を得る。 【解決手段】 紫外線の平面光源上に、電気機械動作に
より平面光源からの光を光変調する一次元又は二次元マ
トリクス状の光変調部14を配設する。この光変調部1
4から出射される光に励起される蛍光体16a、16
b、16cを、光変調部14に対して対向配置する。ま
た、光変調部14は、導光板上に設けた一方の電極であ
る透明な信号電極3と、この信号電極3に空隙11を挟
んで対向する透明な可撓薄膜9と、可撓薄膜9に設けら
れ信号電極3に対向する他方の電極である走査電極13
とを具備し、信号電極3と走査電極13とに電界を印加
することで発生したクーロン力によって可撓薄膜9を撓
ませ、可撓薄膜9を透過して出射する光を変調する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面光源からの光
を光変調して蛍光体を励起させる平面表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薄型の平面表示装置としては、種
々のものが提案されており、代表的なものに、例えば液
晶表示装置、プラズマ表示装置、フィールドエミッショ
ンディスプレイ(FED)等がある。
【0003】液晶表示装置は、一対の導電性透明膜を形
成した基板間に、基板と平行に且つ両基板間で90°ね
じれた状態にするように配向したネマティック液晶を入
れて封止し、これを直交した偏光板で挟んだ構造を有す
る。この液晶表示装置による表示は、導電性透明膜に電
圧を印加することで、液晶分子の長軸方向が基板に対し
て垂直に配向され、バックライトからの光の透過率が変
化することを利用して行われる。高画質表示や、動画像
対応性を持たせるためには、TFT(薄膜トランジス
タ)を用いたアクティブマトリクス液晶パネルが使用さ
れる。
【0004】プラズマ表示装置は、ネオン等の希ガスを
封入した二枚のガラス板の間に、陽極と陰極に相当する
規則的に配列した直交方向の電極を多数配置し、それぞ
れの対向電極の交点部を単位画素とした構造を有する。
このプラズマ表示装置による表示は、画像情報に基づ
き、それぞれの交点部を特定する対向電極に、選択的に
電圧を印加することにより、この交点部を放電発光さ
せ、発生した紫外線により蛍光体を励起発光させて行
う。
【0005】FEDは、微小間隔を介して一対のパネル
を対向配置し、これらパネルの周囲を封止する平板状の
表示管としての構造を有する。表示面側のパネルの内面
には、蛍光膜を設け、背面パネル上には個々の単位発光
領域ごとに電界放出陰極を配列する。電界放出陰極の代
表的な構造は、微小サイズのエミッタティプと称される
錐状突起状の電界放出型マイクロカソードを有してい
る。このFEDによる表示は、エミッタティプを用いて
電子を取出し、これを蛍光体に加速照射することで、蛍
光体を励起させて行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の平面表示装置には、以下に述べる種々の問題が
あった。即ち、液晶表示装置では、バックライトからの
光を、偏光板、透明電極、カラーフィルターの多数層に
透過させるため、光利用効率が低下する問題があった。
また、高品位型にはTFTが必要とされ、且つ二枚の基
板間に液晶を注入し、配向させなければならないことも
相まって、大面積化が困難である欠点があった。更に、
配向した液晶分子に光を透過させるため、視野角度が狭
くなる欠点があった。
【0007】プラズマ表示装置では、画素毎にプラズマ
を発生させるための隔壁形成と、高度な真空封止とが要
求され、製造コストが高くなるとともに、大重量となる
欠点があった。また、単位画素ごとに、陽極と陰極に相
当する多数の電極を規則的に配列しなければならないた
め、電極数が多くなるとともに、高精細、高輝度の画像
が得にくい欠点があった。更に、駆動電圧が高く、駆動
ICが高価な欠点もあった。
【0008】FEDでは、放電を高効率且つ安定化させ
るために、パネル内を高真空にする必要があり、プラズ
マ表示装置と同様に製造コストが高くなる欠点があっ
た。また、電界放出した電子を加速して蛍光体へ照射す
るため、高電圧が必要となる不利もあった。
【0009】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、光利用効率が良く、高真空化が不要で、且つ安価な
コストで大面積化が可能であり、しかも、高画質が得ら
れるとともに駆動電圧も低い平面表示装置の提供を目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る請求項1の平面表示装置は、紫外線の平
面光源上に、電気機械動作により該平面光源からの光を
光変調する一次元又は二次元マトリクス状の光変調部を
配設し、該光変調部から出射される光に励起される蛍光
体を該光変調部に対して対向配置したことを特徴とす
る。
【0011】この平面表示装置では、光変調部を電気機
械動作させることにより、例えばファブリペロー干渉を
利用して、光変調部から出射される光の強度を制御し、
これにより蛍光体を励起して、蛍光発光による画像を得
ることができる。
【0012】請求項2の平面表示装置は、前記光変調部
が、前記平面光源上又は前記蛍光体との間に配置した基
板上に形成した一方の電極と、該一方の電極に少なくと
も空隙を挟んで対向する他方の電極と、前記一方の電極
と該他方の電極との間に介装されて前記紫外線に透明な
可撓薄膜とを具備し、前記一方の電極と前記他方の電極
とに電界を印加することで発生したクーロン力によって
前記可撓薄膜を撓ませ該可撓薄膜を透過して出射する光
を変調することを特徴とする。
【0013】この平面表示装置では、空隙を挟んで、一
方の電極と、他方の電極の形成された可撓薄膜とが対向
配置され、可撓薄膜が電気機械動作可能になって、積層
構造の平面表示装置が構成可能になる。また、平面光源
からの光が、空隙を挟む一対の透明電極を透過するのみ
であるので、光利用効率が高くなる。
【0014】請求項3の平面表示装置は、帯状に形成し
た複数の平行な前記一方の電極を前記平面光源上又は該
平面光源と前記蛍光体との間に配置した基板上に並設
し、帯状に形成した複数の平行な前記他方の電極を該一
方の電極に直交する方向で前記可撓薄膜に並設すること
で前記一方の電極と前記他方の電極とを格子状に対向配
置したことを特徴とする。
【0015】この平面表示装置では、帯状に形成した複
数の平行な信号電極と、走査電極とが、直交方向で格子
状に対向配置され、蛍光体がデジタルマルチ露光で励起
可能となる。
【0016】請求項4の平面表示装置は、電気的にスイ
ッチする能動素子を画素毎に設け、前記一方の電極を該
能動素子のドレイン(又はソース)に接続し、前記他方
の電極を共通電極に接続し、列毎の画像信号ラインを前
記能動素子のソース(又はドレイン)に接続し、行毎の
走査信号ラインを前記能動素子のゲートに接続し、前記
能動素子を行毎に走査し、前記一方の電極に画像信号を
印加してアクティブマトリクス駆動による光変調を行う
ことを特徴とする。
【0017】この平面表示装置では、能動素子のゲート
に接続された走査信号ラインに、能動素子を導通させる
電圧が印加され、ドレインに接続された画像信号ライン
に所望の画像信号電圧が印加されると、ドレインとソー
スが導通し、画像信号電圧が画素電極に印加される。こ
れにより、共通電極の電位と画素電極の電位との電圧に
より静電応力が働き、所望の光変調が可能となる。
【0018】請求項5の平面表示装置は、前記平面光源
を紫外線ランプと導光板とによって構成し、前記一方の
電極と前記他方の電極に電界を印加し、前記導光板に前
記可撓薄膜を接触、又は十分に近づけることにより、前
記導光板に導光させた前記紫外線を可撓薄膜側に透過・
出射させて光変調を行うことを特徴とする。
【0019】この平面表示装置では、電極間の電圧がゼ
ロで、可撓薄膜と導光板との間に空隙が存在すると、紫
外線が導光板内を全反射しながら進む。一方、両電極間
に電圧が印加され、可撓薄膜と導光板とが接触、又は十
分に近づくと、紫外線が可撓薄膜側に伝播透過し、可撓
薄膜の表面側へ出射される。従って、電圧印加による可
撓薄膜の位置制御によって、光変調が可能となる。
【0020】請求項6の平面表示装置は、前記可撓薄膜
が、前記導光板から透過した光を拡散又は散乱により出
射させる機能を有することを特徴とする。
【0021】この平面表示装置では、可撓薄膜と導光板
とが接触、又は十分に近づくと、紫外線が可撓薄膜の光
拡散作用によって、拡散されて表面側へ出射される。
【0022】請求項7の平面表示装置は、前記一方の電
極と前記他方の電極とに電界を印加し、前記可撓薄膜が
撓むことにより光学的な多層膜干渉効果を発生させて前
記紫外線の光変調を行うことを特徴とする。
【0023】この平面表示装置では、電極間に電圧を印
加しないときは、導光板と可撓薄膜との間に空隙が形成
されたままの状態となり、光強度透過率が低く抑えられ
て、紫外線が殆ど透過しない。一方、電極間に電圧が印
加されると、導光板と可撓薄膜との空隙間隔が短くな
り、光強度透過率が高くなり、紫外線が透過する。この
結果、光変調が可能となる。
【0024】請求項8の平面表示装置は、前記紫外線に
対して光強度反射率を有する前記可撓薄膜と、該可撓薄
膜に対向配置され前記紫外線に対して光強度反射率を有
する膜とを具備し、該2つの膜の光学長を前記可撓薄膜
が撓むことにより変化させて光学的な多層膜干渉効果を
発生させ、前記紫外線の光変調を行うことを特徴とす
る。
【0025】この平面表示装置では、電極間に電圧を印
加しないときは、対向配置された光強度反射率を有する
2つの膜の光学長が変化しない。一方、電極間に電圧が
印加されると、可撓薄膜が撓むことにより、2つの膜の
光学長が変化し、光学的な多層膜干渉効果を発生させ
る。この結果、光変調が可能となる。
【0026】請求項9の平面表示装置は、前記一方の電
極と前記他方の電極に電界を印加し、前記可撓薄膜が撓
むことにより前記紫外線の進路を変化させて該紫外線の
光変調を行うことを特徴とする。
【0027】この平面表示装置では、電極間に電圧を印
加しないときは、可撓薄膜が紫外線を吸収又は反射して
進路を遮断する。一方、電極間に電圧が印加されると、
可撓薄膜が撓むことにより、紫外線の進路から外れて、
紫外線の前方への透過が可能となる。この結果、光変調
が可能となる。
【0028】請求項10の平面表示装置は、前記光変調
部と蛍光体部の間に、前記紫外線を透過し可視光を反射
する膜を配設したことを特徴とする。
【0029】この平面表示装置では、紫外線が蛍光体に
照射され、可視光が散乱発光する。この可視光の中で光
変調部側に散乱した光が、可視光を反射する膜によっ
て、表面側へ反射され、表示効率が高まる。
【0030】請求項11の平面表示装置は、前記蛍光体
部の出射表面側に、前記紫外線を吸収又は反射して可視
光を透過する膜を配設したことを特徴とする。
【0031】この平面表示装置では、蛍光体部の出射表
面側に、出射しようとする紫外線が、紫外線を吸収又は
反射する膜によって、吸収又は反射される。これによ
り、表示面から紫外線が出射されなくなる。また、蛍光
体部の出射表面側で紫外線が反射されることにより、紫
外線の再利用が可能となり、表示効率が高まる。
【0032】請求項12の平面表示装置は、前記平面光
源の紫外線が、コリメートされた光であることを特徴と
する。
【0033】この平面表示装置では、平面光源の紫外線
がコリメートされた光となることで、指向性を持った紫
外線の出射が可能となる。
【0034】請求項13の平面表示装置は、前記平面光
源が、低圧水銀ランプを光源とし、その紫外線が254
nmを中心とした波長であることを特徴とする。
【0035】この平面表示装置では、254nmの線ス
ペクトルが主な成分となり、線スペクトルなので非常に
高いエネルギー透過率を有し、高効率でコントラストの
高い変調が可能となる。
【0036】請求項14の平面表示装置は、前記平面光
源が、紫外線を発光する蛍光体を塗布した低圧水銀ラン
プを光源とし、その紫外線が300nm乃至400nm
を中心とした波長であることを特徴とする。
【0037】この平面表示装置では、特定の波長の紫外
線がバックライト光として使用される。従って、電極間
に電圧を印加したときと、しないときとの誘電体多層膜
ミラーの光強度反射率を、特定の波長の紫外線に対応さ
せて設定しておくことで、電圧を印加したときに、特定
の波長の紫外線のみが透過可能となる。この結果、光変
調が可能となる。また、石英ガラスなどの高価な光学基
板を使用する必要が無い。
【0038】請求項15の平面表示装置は、前記平面光
源が、紫外線を出射する発光素子であることを特徴とす
る。
【0039】この表面表示装置では、光源として発光素
子を用いることで光源自体の小型化が可能となる。
【0040】請求項16の平面表示装置は、前記電界の
強度により前記可撓薄膜を連続的に変化させることで光
変調部の透過光量を任意に制御することを特徴とする。
【0041】この平面表示装置では、透過光量が連続的
に制御され、印加電圧の制御による階調制御が可能とな
る。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る平面表示装置
の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る平面表示装置の第一実施形態の断
面図、図2は図1のA−A矢視図である。
【0043】導光板1上には帯状の透明な一方の電極
(信号電極)3を、間隔を有して平行に複数並設してあ
る。導光板1上には隣接する信号電極3同士を仕切る支
柱5を形成してある。支柱5は、例えば導光板1と同質
材料をエッチングすることにより形成することができ
る。導光板1の側面には、光源となる紫外線ランプ(低
圧水銀ランプ)7を配設してあり、低圧水銀ランプ1か
らの光は、導光板1の表面(図1の上面)へ導かれる。
【0044】支柱5の上端面には、信号電極3から離れ
た位置で透明な可撓薄膜9を形成してある。従って、信
号電極3と可撓薄膜9との間には、空隙11が形成され
ている。可撓薄膜9の上面には、信号電極3と直交する
方向に長い透明な帯状の他方の電極(走査電極)13
を、間隔を有して平行に複数並設してある。即ち、信号
電極3と走査電極13とは、図2に示すように、相互に
直交する方向に並んだ格子状に配設されている。信号電
極3と走査電極13とは、所定のものを選択すること
で、特定の対向電極部を指定できるマトリックス電極と
なっている。導光板1、信号電極3、可撓薄膜9、走査
電極13は、光変調部14を構成する。
【0045】それぞれの信号電極3と走査電極13とに
は電源15を接続してあり、電源15は画像情報に基づ
きそれぞれ所定のものに選択的に電圧が印加できるよう
になっている。
【0046】更に、走査電極13の上方には、三原色
(R、G、B)の帯状の蛍光体16a、16b、16c
を、信号電極3に対向させて設けてある。この蛍光体1
6a、16b、16cの間には、蛍光体のコントラスト
比を向上させるブラックマトリクス(図示せず)を配置
してもよい。
【0047】蛍光体16a、16b、16cの上方に
は、透明の前面板17を設けてある。また、前面板17
は、蛍光体発光色と同等のカラーフィルターを配置する
ものであってもよい。
【0048】このように構成される平面表示装置19
は、導光板1を透明ガラス板の他、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリカーボネート等の樹脂フィルムにより形
成することができる。
【0049】信号電極3、走査電極13は、透明な導電
性材料で構成される。導光板1側に配置される信号電極
3は、励起用紫外線を透過させる材料又は光学特性を有
するものであることが好ましい。また、蛍光体16a、
16b、16c側に配置される走査電極13は、励起用
紫外線を透過させ、更に効果的には、蛍光体発光波長を
反射する材料又は光学特性を有するものであることが好
ましい。
【0050】この透明電極は、一般的には微粒子化によ
り透明になされた金属或いは導電性を有する金属化合物
で構成される。この金属としては、金、銀、パラジウ
ム、亜鉛、アルミニウム等を用いることができ、金属化
合物としては、酸化インジウム、酸化亜鉛、アルミニウ
ム添加酸化亜鉛(通称;AZO)等を用いることができ
る。具体的には、SnO2 膜(ネサ膜)、ITO膜等を
挙げることができる。
【0051】信号電極3、走査電極13は、導光板1又
は可撓薄膜9の表面に上述した導電性材料の薄膜を、ス
パッタリング法、真空蒸着法により積層し、この薄膜の
表面にレジストを塗布して、露光、現像を行うことで形
成できる。露光はフォトレジストの上にフォトマスクを
配置し、その上から紫外線を照射して行い、現像はフォ
トレジストの可溶部が除去できる現像液にて処理するこ
とにより行う。
【0052】図3は本発明に係る平面表示装置の動作時
の状態を示す断面図である。この平面表示装置19で
は、信号電極3と走査電極13との間に電源15により
電圧を印加すると、クーロン力によって可撓薄膜9が吸
引されて空隙11側に撓む。このクーロン力による可撓
薄膜9の撓み動作を以下、電気機械動作と称する。これ
により、導光板1から可撓薄膜9を透過して出射される
光が変調されることになる。従って、画像情報に基づ
き、電源15の電圧をそれぞれの信号電極3と走査電極
13とに選択的に印加することで、所望の露光制御が可
能となり、露光制御された光が蛍光体16a、16b、
16cを励起して、画像を形成することになる。
【0053】このように、上述の平面表示装置19によ
れば、導光板1からの光が、空隙11を挟む一対の透明
電極を透過するのみで蛍光体16a、16b、16cを
励起するので、光利用効率を向上させることができる。
また、液晶分子の励起により光を透過させる液晶表示装
置に比べ、視野角度を広くすることができる。
【0054】そして、可撓薄膜9の電気機械動作により
導光板1からの光を光変調するので、プラズマ表示装置
の場合のように、多数の電極の規則的な配列に画質が依
存することがなく、容易に高画質を得ることができる。
また、プラズマ表示装置の場合のような画素毎にプラズ
マを発生させるための隔壁形成や、高真空化が不要とな
るので、軽量化、且つ大面積化が容易となり、製造コス
トも安価にできる。
【0055】また、導光板1、信号電極3、支柱5等の
エッチングによるアレイ化が可能であるので、これによ
っても製造コストを安価にできる。
【0056】更に、可撓薄膜9をクーロン力により撓ま
せる電気機械動作により駆動できるので、プラズマを発
生させるプラズマ表示装置、或いは電界放出した電子を
加速して蛍光体へ照射するFEDに比べて、駆動電圧を
低くすることができる。
【0057】なお、平面表示装置19の光変調部14
は、導光板1を基板として一体形成するもの、又は別体
で形成するもののいずれであってもよい。
【0058】また、平面表示装置19の光変調部14
は、脱気した後、希ガスを封入して、全体を封止し、外
乱の影響を防止して安定化を図るものであってもよい。
【0059】次に、本発明に係る表面表示装置の第二実
施形態を説明する。図4は第二実施形態の光変調部を示
す平面図、図5は図4のA−A断面図、図6は図4のB
−B断面図、図7は図4に示した画素部の等価回路図で
ある。
【0060】上述した第一実施形態の平面表示装置は単
純マトリクス駆動を可能としたが、平面表示装置はアク
ティブ駆動を行うものであってもよい。即ち、この実施
形態による平面表示装置21では、画素毎に能動素子
(例としてTFT)23を設けてある。TFT23は、
ゲート電極25、絶縁膜27、a−Si:H層29、一
方の電極(ドレイン電極)31、一方の電極(ソース電
極)33から構成される。このTFT23は、基板35
上に形成される。
【0061】TFT23のソース電極33には、画素電
極37が接続される。ドレイン電極31には、列毎の画
像信号ライン39が接続される。ゲート電極25には、
行毎の走査信号ライン41が接続される。
【0062】画素電極37は、光変調部43にある可撓
薄膜9の上部に積層される。可撓薄膜9は、支柱5に架
橋される。また、画素電極37と対向して、基板35に
は他の電極(共通電極)47が設けられ、電位Vcom
が印加される。
【0063】このように構成された平面表示装置21の
光変調部43では、ゲート電極25に接続された走査信
号ライン41にTFT23を導通させる電圧が印加され
る。そして、ドレイン電極31に接続された画像信号ラ
イン39に所望の画像信号電圧が印加されると、ドレイ
ン電極31とソース電極33とが導通する。従って、画
像信号電圧が、画素電極37に印加されることになる。
これにより、共通電極47の電位Vcomと画素電極3
7の電位との電圧により静電気応力が働き、所望の光変
調を行うことができる。
【0064】この後に他の行の走査のため、TFT23
が非導通となっても上述の光変調状態は維持され、複数
の行のマトリクス変調が可能となる。
【0065】次に、本発明に係る平面表示装置の第三実
施形態を説明する。図8は第三実施形態の平面表示装置
の光変調部を示す断面図、図9は図8に示した平面表示
装置の動作状態を説明する断面図である。
【0066】可撓薄膜を電気機械動作させて光変調させ
る動作原理としては、可撓薄膜と透明な信号電極とを離
反又は接触させることによる導光拡散作用(以下、導光
拡散と称する。)を利用することができる。導光拡散で
は、空隙を光の透過抵抗として、空隙が形成されている
際には、信号電極からの出射光を遮断若しくは減衰させ
る一方、可撓薄膜を信号電極に接触させた時のみに、信
号電極からの出射光を可撓薄膜へ導光(モード結合)さ
せ、その光を可撓薄膜において拡散させることで、可撓
薄膜からの出射光の強度を制御する(光変調する)。
【0067】図8に示すように、導光板1上には、紫外
線に対して透明な一方の電極(電極)51を形成してあ
る。この例としては、電子密度の高いITOなどの金属
酸化物、非常に薄い金属薄膜(アルミなど)、金属微粒
子を透明絶縁体に分散した薄膜、又は高濃度ドープした
ワイドハンドギャップ半導体などが好適である。
【0068】電極51の上には、絶縁性の支柱5を形成
してある。支柱5には、例えばシリコン酸化物、シリコ
ン窒化物、セラミック、樹脂などを用いることができ
る。支柱5の上端面には、ダイヤフラム53を形成して
ある。電極51とダイヤフラム53との間には、空隙
(キャビティ)11が形成されている。このダイヤフラ
ム53には、ポリシリコンなどの半導体、絶縁性のシリ
コン酸化物、シリコン窒化物、セラミック、樹脂などを
用いることができる。また、ダイヤフラム53の屈折率
は、導光板1の屈折率と同等かそれ以上が好ましい。
【0069】ダイヤフラム53の上には、光拡散層5
5、例えば、無機、有機透明材料の表面に凹凸を形成し
たもの、マイクロプリズム、マイクロレンズを形成した
ものや、無機、有機多孔質材料、又は屈折率の異なる微
粒子を透明基材に分散したものなどを形成してある。
【0070】光拡散層55の上には、紫外線に対して透
明な他方の電極(電極)57を形成してある。例として
電極51と同様の材料のものを用いることができる。ダ
イヤフラム53、光拡散層55、電極57は、可撓薄膜
を構成している。
【0071】導光板1とダイヤフラム53との間には空
隙11が存在するが、この空隙11は支柱5の高さで略
決定される。空隙11の高さは、例えば、0.1μmか
ら10μm程度が好ましい。この空隙11は、通常、犠
牲層のエッチングにより形成される。
【0072】また、上述の構成例の他に、ダイヤフラム
53と光拡散層55とを同一の材料で構成しても良い。
例えば、窒化シリコン膜でダイヤフラム53を構成し、
上面側の表面に凹凸を形成することによって、拡散機能
を持たせることができる。
【0073】このように構成した平面表示装置61の光
変調の動作原理を説明する。電圧OFF時、両電極5
1、57の電圧がゼロで、ダイヤフラム53と導光板1
との間に空隙11(例:空気)が存在する場合、導光板
1の屈折率をnwとすると、空気との界面における全反
射臨界角θcは、θc=sin-1(nw) とな
る。従って、紫外線は、界面への入射角θが、θ>θc
のとき、図8に示すように、導光板1内を全反射しなが
ら進む。
【0074】電圧ON時、両電極51、57に電圧を印
加し、ダイヤフラム53と導光板1表面とを接触又は十
分な距離に近づけた場合、図9に示すように、紫外線
は、ダイヤフラム53側に伝搬透過し、更に光拡散層5
5により拡散されて表面側に出射する。
【0075】この実施形態による平面表示装置61によ
れば、電圧印加によるダイヤフラム53の位置制御によ
り、光変調を行うことができる。なお、導光板1とダイ
ヤフラム53の間には紫外線に対して透明な電極51が
あるが、通常使用される薄膜の厚さ(2000A)程度
であれば、上述の動作上問題の生ずることはない。
【0076】また、この平面表示装置61では、電圧の
値により、ダイヤフラム53と導光板1との間隙距離、
接触面積を変化させることができる。これによって、透
過光量の制御が可能となる。このような作用を利用する
ことにより、印加電圧を可変して階調制御も可能にでき
る。
【0077】次に、本発明に係る平面表示装置の第四実
施形態を説明する。可撓薄膜を電気機械動作させて光変
調させる動作原理としては、ファブリペロー干渉を利用
することができる。ファブリペロー干渉では、二枚の平
面が向かい合わせに平行に配置された状態において、入
射光線は、反射と透過を繰り返して多数の光線に分割さ
れ、これらは互いに平行となる。透過光線は、無限遠に
おいて重なり合い干渉する。面の垂線と入射光線のなす
角をiとすれば、相隣る二光線間の光路差はx=nt・
cosiで与えられる。但し、nは二面間の屈折率、t
は間隔である。光路差xが波長λの整数倍であれば透過
線は互いに強め合い、半波長の奇数倍であれば互いに打
ち消し合う。即ち、反射の際の位相変化がなければ、 2nt・cosi=mλ で透過光最大となり、 2nt・cosi=(2m+1)λ/2 で透過光最小となる。但し、 mは正整数である。
【0078】即ち、光路差xが所定の値となるように、
可撓薄膜を移動させることにより、信号電極側から出射
される光を、光変調して可撓薄膜から出射させることが
可能となる。
【0079】このようなファブリペロー干渉を利用した
平面表示装置の具体例を図10乃至図17を参照して説
明する。図10は第四実施形態の平面表示装置の光変調
部を示す平面図、図11は図10のA−A断面図、図1
2は図10のB−B断面図、図13は図10に示した平
面表示装置の動作状態を説明する断面図、図14はブラ
ックライト用低圧水銀ランプの分光特性を示す説明図、
図15は光変調素子の光強度透過率を示す説明図、図1
6は低圧水銀ランプによるバックライトの分光特性を示
す説明図、図17は光変調素子の光強度透過率を示す説
明図である。
【0080】紫外線に対して透明な基板71上には、誘
電体多層膜ミラー73を設けてある。基板71上には、
誘電体多層膜ミラー73を挟んで両側に一方の電極(電
極)75を一対設けてある。基板71上には、電極75
の左右側(図10の左右側)に支柱5を設けてある。支
柱5の上端面には、ダイヤフラム53を設けてある。誘
電体多層膜ミラー73に対向するダイヤフラム53の下
面には、誘電体多層膜ミラー77を設けてある。誘電体
多層膜ミラー73と誘電体多層膜ミラー77との間に
は、空隙11が形成されている。ダイヤフラム53の表
面には、電極75と対向するように、他方の電極(電
極)79を一対設けてある。なお、図12中、80はス
ペーサである。
【0081】図13に示すように、板状の平面光源ユニ
ット81の側面には、ブラックライト用紫外線ランプ
(低圧水銀ランプ)83を配設してある。平面光源ユニ
ット81は、ブラックライト用低圧水銀ランプ83から
の紫外線を側面から取り入れて、表面側から出射する。
【0082】低圧水銀ランプ83の内壁にブラックライ
ト用の蛍光体(例えば、BaSi25 :Pb2+) を塗
布した場合、その発光紫外線の分光特性は、図14のよ
うになる。即ち、360nm付近に中心波長λ0を持
つ。この紫外線をバックライト光として使用する。
【0083】このように構成される光変調部85におい
て、電圧OFFのときの空隙11の間隔をtoff とする
(図13の左側の状態)。これは素子作製時に制御可能
である。また電圧を印加したとき静電気力により空隙1
1の間隔が短くなるがこれをtonとする(図13の右側
の状態)。tonの制御は、印加する静電気応力とダイヤ
フラム53が変形したとき発生する復元力のバランスで
可能である。より安定な制御を行うには、この例のよう
に、変位が一定となるようにスペーサ80を電極上に形
成してもよい。このスペーサは絶縁体の場合、その比誘
電率(1以上)により、印加電圧を低減する効果があ
る。また、導電性の場合には、更にこの効果は大きくな
る。また、電極とスペーサとは、同一材料で形成しても
よい。
【0084】ここで、ton、toff を下記のように設定
する。(m=1)。 ton =1/2×λ0=180nm (λ0:紫外線の中
心波長) toff =3/4×λ0=270nm
【0085】また、誘電体多層膜ミラー73、77は、
光強度反射率をR=0.85とする。更に、空隙11は
空気又は希ガスとし、その屈折率はn=1とする。紫外
線は、コリメートされているので光変調部85に入射す
る入射角iは、略ゼロである。このときの光変調部85
の光強度透過率は図15のようになる。従って、電圧を
印加しないときはtoff =270nmであり、紫外線は
ほとんど透過しない。一方、電圧を印加してton=18
0nmとなると、紫外線は透過する。
【0086】この光変調部85を有した平面表示装置9
1によれば、このようにして、ダイヤフラム53を撓ま
せることにより、多層膜干渉効果を発生させて、紫外線
の光変調を行うことができる。
【0087】なお、干渉の条件を満たせば、空隙11の
間隔t、屈折率n、誘電体多層膜ミラー73、77の光
強度反射率Rなどはいずれの組合せでも良い。
【0088】また、電圧の値により、間隔tを連続的に
変化させると、透過スペクトルの中心波長を任意に変化
させることが可能である。これにより透過光量を連続的
に制御することも可能である。即ち、印加電圧による階
調制御が可能となる。
【0089】この実施形態による光変調部85の変形例
として、上述のブラックライト用低圧水銀ランプ83に
代えて、低圧水銀ランプによるバックライトを用いるこ
ともできる。即ち、低圧水銀ランプの直接発光分光特性
は、254nmの線スペクトルが主な成分である。この
ランプを光源とし、石英ガラスなどによる導光板と組み
合わせてバックライトユニットを構成する。他の波長
は、フィルターなどでカットする。このとき、紫外線バ
ックライトの分光特性は図16のようになる。
【0090】また、光変調部において、有効画素エリア
の構成材料(ダイヤフラム、誘電体多層膜ミラー、基板
など)は、254nmの紫外線を透過する材料とする。
【0091】ここで、ton、toff を下記のように設定
する。(m=1)。 ton =1/2×λ0=127nm (λ0:紫外線の中
心波長) toff =3/4×λ0=191nm
【0092】その他の条件は、上述の例と同じでR=
0.85、n=1、i=0とする。このときの光変調素
子の光強度透過率は図17のようになる。従って、電圧
を印加しないときはtoff =191nmであり、紫外線
は殆ど透過せず、電圧を印加してton=127nmにな
ると紫外線は透過する。このようにして光変調が可能で
ある。
【0093】特にこの変形例の場合、紫外線は線スペク
トルなので非常に高いエネルギー透過率を示し、高効率
でコントラストの高い変調が可能となる。
【0094】なお、この変形例においても、干渉の条件
を満たせば、空隙11の間隔t、屈折率n、誘電体多層
膜ミラー73、77の光強度反射率Rなどはいずれの組
合せでも良い。
【0095】また、この変形例においても、電圧の値に
より、間隔tを連続的に変化させると、透過スペクトル
の中心波長を任意に変化させることが可能である。これ
により透過光量を連続的に制御することも可能である。
即ち、印加電圧による階調制御が可能となる。
【0096】次に、本発明に係る平面表示装置の第五実
施形態を説明する。図18は第五実施形態の平面表示装
置の光変調部を示す斜視図、図19は図18に示した光
変調部の断面図、図20は図18に示した平面表示装置
の動作状態を説明する断面図である。
【0097】紫外線に対して透明な基板101上には、
紫外線に対して透明な透明電極103を設けてある。基
板101は、光が透過する開口部以外を絶縁性の遮光膜
105で遮光してある。透明電極103、遮光膜105
の表面には、絶縁膜107を形成してある。
【0098】また、この基板101上の開口部の両側に
は、絶縁性の支柱109を設けてある。支柱109の上
端には、可撓薄膜である遮光板111を設けてある。遮
光板111は、片持ち梁構造を有し、導電性で紫外線を
吸収、又は反射する材料で構成される。この梁構造を有
した導電性の遮光板111は、単一の薄膜で構成されて
もよく、また複数の薄膜で構成されてもよい。
【0099】具体的には、紫外線を反射するアルミ、ク
ロムなどの金属薄膜、紫外線を吸収するポリシリコンな
どの半導体による単体構成や、シリコン酸化物、シリコ
ン窒化物などの絶縁膜、ポリシリコンなどの半導体薄膜
に金属を蒸着した構成、又は誘電体多層膜などのフィル
ターを蒸着した複合構成とすることができる。遮光板1
11は、開口部の形状と対応しており、開口部の大きさ
より若干大きくしてある。
【0100】このように構成された光変調部113を有
する平面表示装置115を、紫外線平面光源ユニット8
1上に配置する。導電性の遮光板111と透明電極10
3との間に電圧を印加しないときは、遮光板111は開
口部と対向しており、開口部から透過した紫外線は遮光
板111によって吸収又は反射される(図20の左側の
状態)。
【0101】一方、遮光板111と透明電極103との
間に電圧を印加すると、両者間に働く静電気応力によ
り、遮光板111がねじれながら透明電極103側に傾
く(図20の右側の状態)。即ち、遮光板111による
遮蔽がなくなる。これにより開口部から透過した紫外線
は、更に前方に透過することができる。また、再度電圧
をゼロにすると、梁の弾性により遮光板111は元の位
置に復帰する。
【0102】また、電圧の値により、遮光板111の傾
き度合い、即ち、透過光量を連続的に変化させることが
可能である。これを利用して印加電圧による階調制御が
可能となる。
【0103】このように、上述の平面表示装置115に
よれば、遮光板111を撓めることにより、紫外線の進
路を変化させて、紫外線の光変調を行うことができる。
【0104】次に、本発明に係る平面表示装置の第六実
施形態を説明する。図21は第六実施形態の平面表示装
置に用いるフィルター部を示す断面図である。
【0105】平面表示装置には、各種フィルターを設け
ることができる。例えば、光変調部と蛍光体16a、1
6b、16cとの間に、膜(フィルター)121を設け
る。このフィルター121は、UV光を透過し、可視光
を反射する膜とする。具体的には、UV光を反射する干
渉膜(誘電体多層膜、金属誘電体多層膜など)、単一材
料(α−アルミナ、β−アルミナなど)、これらの複合
膜などを用いる。なお、図中127は、隣接する蛍光体
16a、16b、16c同士の境界部に形成したブラッ
クマトリクスである。
【0106】このようなフィルター121を用いた平面
表示装置の場合、UV光が蛍光体16a、16b、16
cに照射され、可視光が散乱発光する。この可視光の中
で光変調部側に散乱した光を、このフィルター121で
表面側へ反射することにより、高い表示効率を得ること
ができる。
【0107】また、蛍光体16a、16b、16cの表
面側に膜(フィルター)123を設ける。このフィルタ
ー123は、UV光を反射又は吸収し、可視光を透過す
る膜とする。具体的には、UV光を吸収するシャープカ
ットフィルター、UV光を反射する干渉膜(誘電体多層
膜、金属誘電体多層膜など)などを用いる。
【0108】このフィルター123を用いた平面表示装
置の場合、有害なUV光を表示面に出射させない。ま
た、UV光を反射させることにより、再利用でき、高い
表示効率を得ることができる。
【0109】なお、これらのフィルター121、123
の配置は、上述の以外の部位であってもよい。例えば、
フィルター121は、光変調部に配置されてもよい。ま
た、フィルター123は、可視光に対して透明な前面側
透明基板125の表面側に配置されてもよい。
【0110】次に、本発明に係る平面表示装置の第七実
施形態を説明する。図22は第七実施形態の平面表示装
置に用いる平面光源の断面図、図23は図22の平面光
源からの出射光を示す説明図、図24は第七実施形態の
変形例1を示す断面図、図25は第七実施形態の変形例
2を示す断面図である。
【0111】平面表示装置の平面光源ユニットとして
は、種々の構成が考えられる。図22に示すように、平
面光源ユニット141は、紫外線ランプ(低圧水銀ラン
プ)143と、UV光反射板145と、導光板147
と、拡散板149と、集光板151とにより構成するこ
とができる。
【0112】低圧水銀ランプ143は、導光板147の
端面側に配置してある。低圧水銀ランプ143からの紫
外線は、UV光反射板145によって導光板147の端
面から入射する。導光板147の表面には拡散板149
を設けてあり、拡散板149の表面には更に集光板15
1を設けてある。導光板147の端面から入射した紫外
線は、拡散板149、集光板151を通過して出射され
る。
【0113】このような平面光源ユニット141によれ
ば、図23に示すように、面法線方向に指向性を持った
拡散光を出射させることができる。この平面光源ユニッ
ト141は、上述した第四実施形態、第五実施形態の平
面表示装置91、115に好適に用いることができる。
【0114】また、平面光源ユニットは、図24に示す
ように、出射光が出射面に対し略垂直であるコリメート
光光源を用いてもよい。コリメート光は、公知技術によ
り出射させることができる。ランプ周囲に配置されたU
V光反射板145の形状、導光板背面に配置された反射
板145の構造、集光板151の構造などを工夫するこ
とにより可能となる。
【0115】このようなコリメート光を出射させる平面
光源ユニット141aによれば、導光板147からの出
射光を平行ビームに変換して、指向性を持たせることが
できる。この平面光源ユニット141aは、上述した第
四実施形態、第五実施形態の平面表示装置91、115
に好適に用いることができる。
【0116】更に、平面光源ユニットは、図25に示す
ように、導光板147内の光路が全反射臨界角度より高
くなるように、ランプ周囲のUV光反射板145を傾斜
させ、導光板147内に紫外線を入射させるものとして
もよい。
【0117】この平面光源ユニット141bでは、入射
された紫外線が導光板147を全反射しなが終端まで進
み、終端に設けた反射板153で反射されて、さらに全
反射をしながら低圧水銀ランプ143側に戻る。
【0118】この平面光源ユニット141bによれば、
指向性の無い平面光源を得ることができる。この平面光
源ユニット141bは、上述した第三実施形態の平面表
示装置61に好適に用いることができる。
【0119】そして更に、平面光源ユニットは、分散型
の無機EL(エレクトロルミネッセンス)、薄膜型の無
機EL、低分子型の有機EL、高分子型の有機EL、無
機半導体LED(ライトエミッティングダイオード)、
FED(紫外発光蛍光体を電界放出電子により発光させ
るもの)などの紫外線を出射する発光素子を用いたもの
でもよい。
【0120】発光素子の発光面側に光変調部を設けるこ
とで、発光素子から出射される光が直接的に光変調部に
導入される。
【0121】このような発光素子による平面光源ユニッ
トによれば、均一な発光強度をよりコンパクトな形状で
得ることができ、特に、有機EL、無機LEDに対して
は低電圧化を図ることができる。さらに、無機LEDに
対しては光源の寿命を大幅に向上させることができ、薄
膜無機EL、有機EL、FEDに対しても同様に寿命の
向上が期待できる。
【0122】次に、本発明に係る平面表示装置の第八実
施形態を説明する。図26は第八実施形態の平面表示装
置を示す断面図である。ここで示す平面表示装置は、例
えば上述の第一実施形態で示した図1の平面表示装置1
9と略同様のものを用いてある。従って、同一部材には
同一の符号を付して、重複する説明は省略するものとす
る。なお、図26中、127は、隣接する蛍光体16
a、16b、16c同士の境界部に形成したブラックマ
トリクスである。この平面表示装置161は、バックラ
イトユニット163との間に間隙165を設け、分離し
て配置してある。
【0123】光変調部の基板167としては、少なくと
もUV光を透過する基板を用いる。この場合、紫外線が
365nmであるときは、基板167は、ガラス系、ア
クリル系樹脂などが好適となる。紫外線が245nmで
あるときは、基板167は、溶融石英などが好適とな
る。また、前面側の蛍光体部の基板169としては、可
視光を透過する基板(一般ガラス系)などが好適とな
る。
【0124】この平面表示装置161によれば、基板1
67とバックライトユニット163との間に間隙165
を形成して、光変調部と発光部とを分離したので、基板
167とバックライトユニット163とを別体で製作で
きる。従って、導光板1に信号電極3を直接形成する第
一実施形態の平面表示装置19に比べて、基板167、
或いはバックライトユニット用導光板のそれぞれに、好
適な材料を用いることができる。この結果、使用材料の
選択自由度を高めることができる。
【0125】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る平面表示装置によれば、紫外線の平面光源上に、電気
機械動作により平面光源の光を光変調する光変調部を配
設し、光変調部からの光に励起される蛍光体を光変調部
に対向配置したので、高真空化が不要で、且つ安価なコ
ストで大面積化が可能となる。
【0126】また、導光板上に透明な信号電極を設ける
とともに、信号電極に空隙を挟んで透明な可撓薄膜を対
向させ、信号電極に対向する走査電極をこの可撓薄膜に
設ける積層構造とするので、アレイ化が容易である。そ
して、導光板からの光が、空隙を挟む一対の透明電極を
透過するのみであるので、光利用効率を向上させること
ができる。
【0127】更に、帯状に形成した複数の平行な信号電
極及び走査電極を、直交方向で格子状に対向配置するの
で、対向電極の交差部単位で蛍光体発光による画像が得
られ、容易に高画質を得ることができるとともに、作像
の高速化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平面表示装置の第一実施形態の断
面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】本発明に係る平面表示装置の動作時の状態を示
す断面図である。
【図4】第二実施形態の光変調部を示す平面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】図4に示した画素部の等価回路図である。
【図8】第三実施形態の平面表示装置の光変調部を示す
断面図てある。
【図9】図8に示した平面表示装置の動作状態を説明す
る断面図である。
【図10】第四実施形態の平面表示装置の光変調部を示
す平面図である。
【図11】図10のA−A断面図である。
【図12】図10のB−B断面図である。
【図13】図10に示した平面表示装置の動作状態を説
明する断面図である。
【図14】ブラックライト用低圧水銀ランプの分光特性
を示す説明図である。
【図15】光変調素子の光強度透過率を示す説明図であ
る。
【図16】低圧水銀ランプによるバックライトの分光特
性を示す説明図である。
【図17】光変調素子の光強度透過率を示す説明図であ
る。
【図18】第五実施形態の平面表示装置の光変調部を示
す斜視図である。
【図19】図18に示した光変調部の断面図である。
【図20】図18に示した平面表示装置の動作状態を説
明する断面図である。
【図21】第六実施形態の平面表示装置に用いるフィル
ター部を示す断面図である。
【図22】第七実施形態の平面表示装置に用いる平面光
源の断面図である。
【図23】図22の平面光源からの出射光を示す説明図
である。
【図24】第七実施形態の変形例1を示す断面図であ
る。
【図25】第七実施形態の変形例2を示す断面図であ
る。
【図26】第八実施形態の平面表示装置を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1、147 導光板 3 信号電極(一方の電極) 7、83、143 低圧水銀ランプ(紫外線ランプ) 9 可撓薄膜 11 空隙 13 走査電極(他方の電極) 14、43、85、113 光変調部 16a、16b、16c 蛍光体 19、21、61、91、115、161 平面表示装
置 23 TFT(能動素子) 25 ゲート 31 ドレイン(一方の電極) 33 ソース(一方の電極) 35、71、101、167、169 基板 39 画像信号ライン 41 走査信号ライン 47 共通電極(他方の電極) 51 電極(一方の電極) 53 ダイヤフラム(可撓薄膜) 57 電極(他方の電極) 75 電極(一方の電極) 79 電極(他方の電極) 81、141、141a、141b 平面光源 121、123 フィルター(膜)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線の平面光源上に、電気機械動作に
    より該平面光源からの光を光変調する一次元又は二次元
    マトリクス状の光変調部を配設し、該光変調部から出射
    される光に励起される蛍光体を該光変調部に対して対向
    配置したことを特徴とする平面表示装置。
  2. 【請求項2】 前記光変調部は、 前記平面光源上又は前記蛍光体との間に配置した基板上
    に形成した一方の電極と、 該一方の電極に少なくとも空隙を挟んで対向する他方の
    電極と、 前記一方の電極と該他方の電極との間に介装されて前記
    紫外線に透明な可撓薄膜とを具備し、 前記一方の電極と前記他方の電極とに電界を印加するこ
    とで発生したクーロン力によって前記可撓薄膜を撓ませ
    該可撓薄膜を透過して出射する光を変調することを特徴
    とする請求項1記載の平面表示装置。
  3. 【請求項3】 帯状に形成した複数の平行な前記一方の
    電極を前記平面光源上又は該平面光源と前記蛍光体との
    間に配置した基板上に並設し、帯状に形成した複数の平
    行な前記他方の電極を該一方の電極に直交する方向で前
    記可撓薄膜に並設することで前記一方の電極と前記他方
    の電極とを格子状に対向配置したことを特徴とする請求
    項2記載の平面表示装置。
  4. 【請求項4】 電気的にスイッチする能動素子を画素毎
    に設け、前記一方の電極を該能動素子のドレイン(又は
    ソース)に接続し、前記他方の電極を共通電極に接続
    し、列毎の画像信号ラインを前記能動素子のソース(又
    はドレイン)に接続し、行毎の走査信号ラインを前記能
    動素子のゲートに接続し、前記能動素子を行毎に走査
    し、前記一方の電極に画像信号を印加してアクティブマ
    トリクス駆動による光変調を行うことを特徴とする請求
    項2記載の平面表示装置。
  5. 【請求項5】 前記平面光源を紫外線ランプと導光板と
    によって構成し、前記一方の電極と前記他方の電極に電
    界を印加し、前記導光板に前記可撓薄膜を接触、又は十
    分に近づけることにより、前記導光板に導光させた前記
    紫外線を可撓薄膜側に透過・出射させて光変調を行うこ
    とを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の平面表示装置。
  6. 【請求項6】 前記可撓薄膜は、 前記導光板から透過した光を拡散又は散乱により出射さ
    せる機能を有することを特徴とする請求項5記載の平面
    表示装置。
  7. 【請求項7】 前記一方の電極と前記他方の電極とに電
    界を印加し、前記可撓薄膜が撓むことにより光学的な多
    層膜干渉効果を発生させて前記紫外線の光変調を行うこ
    とを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の平面表示装置。
  8. 【請求項8】 前記紫外線に対して光強度反射率を有す
    る前記可撓薄膜と、該可撓薄膜に対向配置され前記紫外
    線に対して光強度反射率を有する膜とを具備し、該2つ
    の膜の光学長を前記可撓薄膜が撓むことにより変化させ
    て光学的な多層膜干渉効果を発生させ、前記紫外線の光
    変調を行うことを特徴とする請求項7記載の平面表示装
    置。
  9. 【請求項9】 前記一方の電極と前記他方の電極に電界
    を印加し、前記可撓薄膜が撓むことにより前記紫外線の
    進路を変化させて該紫外線の光変調を行うことを特徴と
    する請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の平面
    表示装置。
  10. 【請求項10】 前記光変調部と蛍光体部の間に、前記
    紫外線を透過し可視光を反射する膜を配設したことを特
    徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の
    平面表示装置。
  11. 【請求項11】 前記蛍光体部の出射表面側に、前記紫
    外線を吸収又は反射して可視光を透過する膜を配設した
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1
    項に記載の平面表示装置。
  12. 【請求項12】 前記平面光源の紫外線は、 コリメートされた光であることを特徴とする請求項1乃
    至請求項4、又は請求項7乃至請求項11のいずれか1
    項に記載の平面表示装置。
  13. 【請求項13】 前記平面光源は、 低圧水銀ランプを光源とし、その紫外線が254nmを
    中心とした波長であることを特徴とする請求項1乃至請
    求項12のいずれか1項に記載の平面表示装置。
  14. 【請求項14】 前記平面光源は、 紫外線を発光する蛍光体を塗布した低圧水銀ランプを光
    源とし、その紫外線が300nm乃至400nmを中心
    とした波長であることを特徴とする請求項1乃至請求項
    12のいずれか1項に記載の平面表示装置。
  15. 【請求項15】 前記平面光源は、 紫外線を出射する発光素子であることを特徴とする請求
    項1乃至請求項12のいずれか1項記載の平面表示装
    置。
  16. 【請求項16】 前記電界の強度により前記可撓薄膜を
    連続的に変化させることで光変調部の透過光量を任意に
    制御することを特徴とする請求項2乃至請求項15のい
    ずれか1項に記載の平面表示装置。
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