JPH11258873A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置および画像形成方法Info
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- JPH11258873A JPH11258873A JP10062966A JP6296698A JPH11258873A JP H11258873 A JPH11258873 A JP H11258873A JP 10062966 A JP10062966 A JP 10062966A JP 6296698 A JP6296698 A JP 6296698A JP H11258873 A JPH11258873 A JP H11258873A
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Abstract
行うことが可能なでき、適切な画質維持が可能な画像形
成装置を提供することにある。 【解決手段】この発明は、高濃度と低濃度の2つのテス
トパターンに対する現像剤の付着量をトナー濃度計測部
8で計測し、この計測された高濃度部と低濃度部の現像
剤の付着量とそれらの目標値とにより、高濃度部と低濃
度部の偏差を算出し、この高濃度部と低濃度部の偏差の
補正に適したコントラスト電圧の操作量と背景電圧の操
作量とを調整ルールに従って選択し、選択された操作量
によりテスト操作して操作量に対する偏差の感度を検出
し、検出結果に応じて、操作量を決定する。そして、決
定された操作量により、コントラスト電圧および背景電
圧を調整し、偏差をなくして良好な画質を維持する。
Description
レーザプリンタやカラーデジタル複写機などの電子写真
式の画像形成装置および画像形成方法に関する。
複写した複写物の濃さが違うといった経験を持つ人は多
いと思われる。電子写真における画像濃度の変動は、環
境、経時による画像形成条件の変化、劣化による影響で
ある。アナログ複写機は勿論、多階調のプリンタあるい
はデジタル複写機では、この画像濃度の変動をおさえ、
安定化を図ることが重要である。特に、カラーにおいて
は、濃度再現性のみならず、色再現性にまで影響を与え
てしまうため、画像濃度の安定化は必要不可欠な要求で
あるといえる。
パターンを形成し、これらの画像濃度を検出することに
より階調特性の変化を把握し、画像形成部の作動部の調
整、良否判定を繰り返すフェードバック制御を行ってい
る。この際、制御量偏差に対応する操作量の算出は、予
め用意されたルックアップテーブルに基いて行ってい
る。
ップテーブルの内容は、オフラインで作製されるもので
あり、作製に当たっては種々の実験を行い、調整対象の
特性(制御量に対する操作量)を把握する必要がある。
そのため、作製作業に大きな労力および期間を必要とす
る。
出力間の依存関係がそれぞれ独立していないため、入出
力関係をルックアップテーブルに記述するためには、そ
の入出力数の次元個数分のルックアップテーブルが必要
となるため、次元数が多いシステムでは、格納するメモ
リ容量を大量に必要とし、同定作業は極めて膨大とな
る。
再現性、経年変化により、必ずしも対象となる装置に合
致しない場合もある。フェードバック制御の採用によ
り、同定がある程度不完全な場合でも実用可能である
が、良否判定合格までの収束回数、制御時間は、同定し
た装置とのずれ分だけ多くなってしまう。
御を行うことができ、開発効率の向上、メモリ容量の低
減による製造コストの低減、更に、固体間差、再現性、
経年変化に応じて適切な画質維持が可能な画像形成装置
および画像形成方法を提供することを目的とする。
は、像担持体上に画像データに基づいて現像剤像を形成
する画像形成手段と、上記像担持体上に形成された画像
の画質を検出する検出手段と、上記像担持体上に形成さ
れる画質を調整する複数の操作手段と、上記検出手段に
より検出された画質と予め設定された画質との制御量偏
差を算出する偏差算出手段と、上記算出された制御量偏
差が所定の許容範囲内にあるか否か判定する判定手段
と、上記偏差が許容範囲を越えている場合に、上記算出
された制御量偏差を補正するための操作手段を選択する
選択手段と、上記選択された操作手段によって上記画質
をテスト調整することにより、操作手段の調整操作量に
対する制御量の感度を検出する感度検出手段と、上記検
出した感度に応じて上記対応する操作手段の調整操作量
を決定する操作量決定手段と、上記決定した操作量に応
じて上記対応する操作手段を作動させ上記偏差を補正す
る手段と、を有する制御手段と、を備えたことを特徴と
している。
担持体上に画像データに基づいて現像剤像を形成する画
像形成手段と、上記像担持体上に形成された現像剤像の
画像濃度を検出する検出手段と、上記像担持体上に形成
される現像剤像の画像濃度を調整する複数の操作手段
と、上記検出手段により検出された画像濃度と予め設定
された画像濃度との制御量偏差を算出する偏差算出手段
と、上記算出された制御量偏差が所定の許容範囲内にあ
るか否か判定する判定手段と、上記偏差が許容範囲を越
えている場合に、上記算出された制御量偏差を補正する
ための操作手段を選択する選択手段と、上記選択された
操作手段によって上記画像濃度をテスト調整することに
より、操作手段の調整操作量に対する制御量の感度を検
出する感度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記
対応する操作手段の調整操作量を決定する操作量決定手
段と、上記決定した操作量に応じて上記対応する操作手
段を作動させ上記偏差を補正する手段と、を有し、全て
の偏差が許容範囲に収束するまで上記判定、操作手段の
選択、感度検出、操作量決定、および補正を繰り返す制
御手段と、を備えたことを特徴としている。
をグリッドを用いて帯電し、高濃度のテストパターンと
低濃度のテストパターンとを発生し、上記帯電された像
担持体上に高濃度のテストパターンと低濃度のテストパ
ターンに基づいて潜像を形成し、この形成された像担持
体上の潜像を現像剤で現像し、この現像された高濃度の
テストパターンに対する現像剤の付着量と低濃度のテス
トパターンに対する現像剤の付着量とを計測し、予め上
記グリットバイアスと現像バイアスとの操作量の変更に
対する上記現像剤の付着量の変更感度の有無を表す依存
情報を用意し、高濃度部と低濃度部の付着量に対する目
標値と現像剤の付着量の計測により得られる高濃度部と
低濃度部の現像剤の付着量とにより、高濃度部と低濃度
部の偏差を算出し、この算出された高濃度部と低濃度部
の偏差が許容範囲内であるか否かを判定し、この判定結
果が許容範囲外の場合、上記依存情報に基き、上記高濃
度部と低濃度部の偏差に対応するグリッドバイアスおよ
び現像バイアスの操作量を選択し、上記選択された操作
量に対応するバイアスをテスト調整することにより、調
整操作量に対する上記偏差の感度を検出し、上記検出し
た感度に応じて上記対応するグリッドバイアス値と現像
バイアス値とを決定し、上記決定されたグリッドバイア
ス値と現像バイアス値とに応じて、グリッドバイアス電
圧と現像バイアス電圧とを本調整することを特徴として
いる。
担持体上に画像データに基づいて高濃度部および低濃度
部の潜像を形成し、目標露光量情報に応じて露光量が制
御可能な露光手段と、上記露光手段で形成された上記像
担持体上の高濃度部および低濃度部の潜像を現像剤で現
像する現像手段と、上記現像手段の現像により上記像担
持体上に付着した高濃度部および低濃度部に対する現像
剤の付着量をそれぞれ計測する現像剤付着量計測手段
と、上記画像データの単位画素当りの階調データに対
し、単位画素当りの発光時間を発光時間補正情報に基づ
き補正する発光時間補正手段と、上記発光時間補正手段
で補正された発光時間情報に基づき単位画素当りのパル
ス幅として上記露光手段の変調制御を行なう変調制御手
段と、上記現像剤付着量計測手段で計測された高濃度部
および低濃度部の各計測値と予め設定されるそれぞれの
目標値との偏差をそれぞれ算出する偏差算出手段と、上
記偏差算出手段で算出された各偏差がそれぞれ許容範囲
内にあるか否かを判定する判定手段と、上記判定手段に
より許容範囲内にないと判定された場合、上記発光時間
補正手段および変調制御手段から、上記算出された偏差
を補正するための手段を選択する選択手段と、上記選択
された発光時間補正手段および変調制御手段によって上
記現像剤付着量をテスト調整することにより、調整操作
量に対する偏差制御量の感度を検出する感度検出手段
と、上記検出した感度に応じて上記発光時間補正手段お
よび変調制御手段の調整操作量を決定する操作量決定手
段と、上記決定した操作量に応じて上記発光時間補正手
段および変調制御手を作動させ上記偏差を補正する手段
と、を有し、全ての偏差が許容範囲に収束するまで上記
判定、操作手段の選択、感度検出、操作量決定、および
補正を繰り返す制御手段と、を備えたことを特徴として
いる。
発明の実施の形態について詳細に説明する。図2は、こ
の発明に係る画像形成装置の一例としてカラーレーザプ
リンタの構成を示すものである。図2に示すように、カ
ラーレーザープリンタは、像担持体としての感光体ドラ
ム1を備え、この感光体ドラムは、図面に対して反時計
方向に回転する。感光体ドラム1の周囲には、帯電手段
である帯電器2、現像手段である第1現像器4、第2現
像器5、第3現像器6、第4現像器7、トナー付着量計
測部8、転写材支持体としての転写ドラム9、クリーニ
ング前除電器10、クリーナ11、除電ランプ12が順
次配置されている。
一様に帯電される。帯電器2と第1現像器4との間にお
いて、露光手段であるレーザ露光装置13から出射され
たレーザビーム光14が、感光体ドラム1の表面に露光
することにより、画像データに応じた静電潜像が形成さ
れる。
応した感光体ドラム1上の静電潜像をカラーのトナー像
に顕像化するもので、たとえば、第1現像器4はマゼン
タ、第2現像器5はシアン、第3現像器6はイエロー、
第4現像器7はブラックの現像を行なう。
セット15から給紙ローラ16で送り出され、レジスト
ローラ17で一旦整位され、転写ドラム9の所定の位置
に吸着するようにレジストローラ17で送られ、吸着ロ
ーラ18および吸着帯電器19により転写ドラム9に静
電吸着される。転写用紙は、転写ドラム9に吸着した状
態で、転写ドラム9の時計方向の回転に伴って搬送され
る。
は、感光体ドラム1と転写ドラム9とが対向する位置
で、転写帯電器20により転写用紙に転写される。複数
色の印字の場合、転写ドラム9の1回転を1周期とする
工程が、現像器を切換えて行ない、転写用紙に複数色の
トナー像を多重転写する。
ラム9の回転に伴って更に搬送され、分離前内除電器2
1、分離前外除電器22、分離除電器23により除電さ
れた後、分離爪24により転写ドラム9から剥離され、
搬送ベルト25、26により定着器27に搬送される。
定着器27により加熱された転写用紙上のトナーは溶融
し、定着器27から排出された直後に転写用紙に定着
し、この定着を終了した転写用紙はトレー28に排出さ
れる。
ザプリンタの帯電、露光、現像手段とその制御手段に係
わるブロック図である。図において、感光体ドラム1
は、図面に対して反時計方向(図示矢印方向)に回転す
る。帯電器2は、主に帯電ワイヤ31、導電性ケース3
2、グリッド電極33により構成されている。帯電ワイ
ヤ31は、コロナ用の高圧電源34に接続されていて、
感光体ドラム1の表面にコロナ放電して帯電させる。グ
リッド電極33は、グリッドバイアス用の高圧電源35
に接続されていて、グリッドバイアス電圧により感光体
ドラム1の表面に対する帯電量を制御している。
ラム1の表面は、レーザ露光装置からの変調されたレー
ザビーム光14の露光により静電潜像が形成される。階
調データバッファ36は、図示しない外部機器またはコ
ントローラからの階調データを格納し、プリンタの階調
特性を補正し、レーザ露光時間(パルス幅)データに変
換する。
4の走査位置に同期するよう、階調データバッファ36
からのレーザ露光時間データに応じてレーザ駆動電流
(発光時間)を変調させる。そして、変調されたレーザ
駆動電流により、レーザ露光装置内の半導体レーザ発振
器(図示しない)を駆動する。これにより、半導体レー
ザ発振器は、露光時間データに応じて発光動作する。
光装置内のモニタ用受光素子(図示しない)の出力と設
定値とを比較し、駆動電流により半導体レーザ発振器の
出力光量を設定値に保つ制御を行なっている。
着量計測のための低濃度と高濃度の2つの濃度の異なる
テストパターンの階調データを発生し、レーザ駆動回路
37へ送るようになっている。上記テストパターンは、
後述する記憶部61に記憶されているものであっても良
い。
の内、濃い濃度となる方を高濃度テストパターン、薄い
濃度になる方を低濃度テストパターンとする。
1は、現像器4により現像される。現像器4は、たとえ
ば2成分現像方式で、トナーとキャリアによる現像剤が
収納されており、その現像剤に対するトナーの重量比
(以降、トナー濃度と記す)は、トナー濃度計測部39
により計測される。そして、トナー濃度計測部39の出
力に応じて、トナー補給ローラ40を駆動するトナー補
給モータ41が制御されることにより、トナーホッパ4
2内のトナーが現像器4内に補給されるようになってい
る。
材で形成されていて、現像バイアス用の高圧電源44に
接続されており、現像バイアス電圧が印加された状態で
回転し、感光体ドラム1上の静電潜像に応じた像にトナ
ーを付着させる。こうして現像された画像領域内のトナ
ー像は、転写ドラム9によって支持搬送されてくる転写
用紙に転写される。
ームアップ処理の終了時に、パターン発生回路38から
階調データを発生させることにより、感光体ドラム1上
にトナー付着量計測用の高、低2つの階調パターンを露
光する。
パターンが露光された位置がそれぞれ現像され、トナー
付着量計測部8の位置にくるのに同期して、トナー付着
量計測部8がトナー付着量を計測する。トナー付着量計
測部8の出力は、A/D変換器46でデジタル化されて
制御回路45に入力される。
図3に示すように、高濃度の階調データに対応するテス
トパターン領域(高濃度パッチ:高濃度部)と、低濃度
の階調データに対応するテストパターン領域(低濃度パ
ッチ:低濃度部)とが形成される。
するトナー付着量計測部8の出力(計測値)と、予め設
定される基準値とをそれぞれ比較し、その比較結果に応
じて、像形成条件である帯電器2のグリッドバイアス電
圧、現像器4の現像バイアス電圧の2つを変更する処理
を行なう。
器またはコントローラからの階調データと、プリンタ単
独のテストパターンおよびトナー付着量計測のためのパ
ターンの階調データの切換え制御、計測部8、39の各
出力の取込み、高圧電源34、35、44の出力量の制
御、レーザ駆動電流の目標値設定、トナー濃度の目標値
設定、トナー補給制御、階調データのプリンタの階調特
性の補正処理などを行なう。
45からD/A変換器47、48を介して供給される出
力電圧制御信号により、制御される。
去されないEEPROM等で構成される書き換え可能な
記憶部61、データ記憶用のRAM等で構成される記憶
部62、待機時間等を計測するタイマ63、および制御
回路45の全体を制御するCPU64により構成されて
いる。また、制御回路45には、後述する調整ルール生
成装置200が接続されている。
れているものであり、たとえば、常温常湿の基準階調特
性になるバイアス条件に対応する初期グリッドバイアス
電圧値と初期現像バイアス電圧値、テストパターン階調
データ(高濃度部、低濃度部)、高濃度部のトナー付着
量に対する予め定められた目標値(偏差を求める際に利
用)、低濃度部のトナー付着量に対する予め定められた
目標値(偏差を求める際に利用)、高濃度部の偏差に対
する制御規格値、低濃度部の偏差に対する制御規格値、
表面電位特性を表す係数、所定印字枚数、所定経過時
間、最大制御回数、バイアス条件値、トナー付着量計測
部8の異常範囲、テストパターン領域以外の反射光量、
高濃度部の反射光量、低濃度部の反射光量のそれぞれの
上限値、下限値(所定範囲)が記憶されている。
ス、現像バイアスのそれぞれの上限値、下限値(所定範
囲)と、グリッドバイアスと現像バイアスの差電圧が所
定の範囲内であるかである。
は、コントロールパネル49により変更入力および表示
可能となっている。
の変更量に関する依存表、背景電圧の変更量に関する依
存表も記憶されている。
異常前に設定されていたバイアス値(バイアス変更モー
ド設定時に記憶)が記憶されるとともに、制御回数をカ
ウントするカウンタ、印字枚数をカウントするカウン
タ、トナー付着量計測部8の異常時にオンされるセンサ
異常フラグ、トナーのエンプティ時にオンされるトナー
エンプティフラグが設けられている。
するバイアス電圧の絶対値VG(以降、単にグリッドバ
イアス電圧と記す)に対する、帯電器2により感光体ド
ラム1の一様に帯電された表面電位(以降、未露光部電
位と記す)V0と、レーザ露光装置13により一定光量
で全面露光され、減衰した感光体ドラム1の表面電位
(以降、露光部電位)VLと、現像バイアス電圧VD
(一点鎖線)とを示している。
極性は負となっている。グリッドバイアス電圧VGが増
加すると、未露光部電位VOおよび露光部電位VLの絶
対値は、それぞれ減少する。グリッドバイアス電圧VG
に対する露光部電位VL、未露光部電位VOを線形近似
すると、次式のように表せる。 VO (VG)=K1・VG+K2 ……(1) VL (VG)=K3・VG+K4 ……(2) ただし、K1〜K4は定数、VO、VG、VLは絶対
値、VO(VG)、VL(VG)は任意のVGに対する
VO、VLの大きさを表す。
前述の露光部電位VL、未露光部電位VOの関係で現像
濃度が変化する。いま、コントラスト電圧VCと背景電
圧VBGを以下のように定義する。 VC=VD(VG)−VL(VG) ……(3) VBG=VO(VG)−VD(VG) ……(4) ただし、VD(VG)は、任意のVGに対するVDの大
きさである。
度に関与する(図5参照)。背景電圧VBGは、パルス
幅変調を用いる多階調方式においては、主に低濃度部の
濃度に関与する(図6参照)。
せたときの階調データに対するトナー付着量Qを示して
いる。低濃度領域が図中Cの矢印方向に変化する。した
がって、これらコントラスト電圧VCと背景電圧VBG
とにより現像濃度を変化させることができる。
ことができる。 VG(VC、VBG)=(VC+VBG−K2+K4)/(K1−K3) ……(5) VD(VBG、VG)=K1・VG+K2−VBG ……(6) 上記式(5)、(6)から、グリッドバイアス電圧VG
に対する露光部電位VL、未露光部電位VOの関係(K
1〜K4)が既知のとき、コントラスト電圧VCと背景
電圧VBGを決定することで、グリッドバイアス電圧V
G、現像バイアス電圧VDが一義的に決定できる。
グリッドバイアス電圧VGに対する露光部電位VL、未
露光部電位VOの関係(K1〜K4)を得た後、コント
ラスト電圧VCと背景電圧VBGを設定する。前記式
(5)、(6)よりグリッドバイアス電圧VG、現像バ
イアス電圧VDが一義的に決定され、この条件下で複数
の濃度パターンを作像し、これらの現像後のトナー付着
量Qを計測し、この計測値と予め設定される基準値とを
比較して、その偏差ΔQから、適正現像濃度にするコン
トラスト電圧VCと背景電圧VBGのそれぞれの補正値
ΔVCとΔVBGとを推論する。この推論結果より、再
びグリッドバイアス電圧VG、現像バイアス電圧VDを
設定し、濃度パターンのトナー付着量計測を行ない、良
好とする許容範囲内になるまで繰り返す。
に説明する。図8に示すように、トナー付着量計測部8
において、光源51からの光は感光体ドラム1の表面に
照射され、感光体ドラム1あるいは、現像されて付着し
たトナーにより反射した反射光は、光電変換部52でそ
の反射光の光量に応じた電流に変換され、さらに電流/
電圧変換した後、伝送回路53によりA/D変換器46
に伝送され、ここでデジタル信号に変換されて制御回路
45に取込まれるようになっている。
流駆動されている。光源駆動回路54は、制御回路45
によってオン、オフ制御、あるいは、光源51への駆動
電流の電流量を調整する信号により制御されている。
いて、図9に示すフローチャートを参照しつつバイアス
変更モードの処理動作について説明する。このバイアス
変更モードは、ウオームアップステップ、テストパター
ン作像ステップ、付着量検出ステップ、判定ステップ、
バイアス変更ステップにより構成されている。
タの電源(図示しない)をオンにすると、装置の制御回
路45のCPU64が初期処理を行い、各初期動作の所
定シーケンスを実行する。特に、定着器27のウオーム
アップに時間を要する。このウームアップが完了した時
点、あるいは、ウオームアップの終了の所定到達温度よ
り低い所定温度になった時点で、クリーニング動作を含
む作像系の初期動作等を行う。
温湿度、現像剤撹拌、帯電、除電による感光体ドラム1
の特性の安定化、感光体ドラム1上のクリーニング等が
行われ、通常の作像(ユーザの画像データによる印字)
状態とほぼ同じ作像環境になる。
U64はトナー付着量計測部8が正常か否かを調べる。
これは後述する付着量検出ステップにおけるセンサ出力
チェックの結果、センサ異常フラグの有無を確認する。
(電源投入時は、フラグクリアのため、正常と判定。) この結果、トナー付着量計測部8の異常が判定された場
合、CPU64は記憶部61に記憶されている常温常湿
の基準階調特性になるバイアス条件に対応する初期グリ
ッドバイアス電圧値および初期現像バイアス電圧値で各
高圧電源35、44が制御される状態で、待機状態とな
る。すなわち、記憶部61から読出された初期グリッド
バイアス電圧値および初期現像バイアス電圧値がそれぞ
れD/A変換器47、48により出力電圧制御信号に変
換され、各高圧電源35、44に出力される。これによ
り、上記高圧電源35、44は、それぞれ上記グリッド
バイアス電圧値および現像バイアス電圧値となる。
回数カウンタ、印字枚数カウンタ、待機時間計時用のタ
イマ63をそれぞれクリアする。
された場合、CPU64はバイアス変更モードとなり、
テストパターン作像ステップに進む。この際、CPU6
4は現在、高圧電源35、44により設定されているグ
リッドバイアス電圧値および現像バイアス電圧値を記憶
部62に記憶しておく(電源投入時は、基準値、それ以
外の時はトナー付着量計測部8の異常前に設定されてい
たバイアス値)。
初期動作終了後、帯電、露光、現像、クリーニング、除
電プロセスを通常の作像シーケンスと同様に動作し、パ
ターン発生回路38から発生される高濃度テストパター
ンと低濃度テストパターンに対する作像動作を実行す
る。
圧値および現像器4の現像バイアス電圧値は、それぞれ
予め定められた値に設定されている。この値は、常温常
湿の基準階調特性になるバイアス条件となっている。
初期グリッドバイアス電圧値、初期現像バイアス電圧値
としての出力電圧制御信号を読出し、A/D変換器4
7、48を介して高圧電源35、44に供給することに
より、実行される。
異なる階調データに対応する所定サイズの2つのテスト
パターン潜像の形成を行う。2つの階調データに対する
テストパターンの内、濃い濃度となる方を高濃度テスト
パターン、薄い濃度になる方を低濃度テストパターンと
する。
ム1の軸方向の画像領域中央を中心に所定幅、感光体ド
ラム1の回転方向に所定長となっており、感光体ドラム
1の回転方向に所定距離離間して形成される。所定幅
は、トナー付着量計測部8の感光体ドラム1の軸方向の
位置に対応し、検出スポットサイズに電子写真特有のエ
ッジ効果等の影響が入らない最小サイズ、また、所定長
は、エッジ効果等の影響とセンサの応答特性が検出結果
に影響しない最小のサイズに設定されている。
スポットサイズより1.5〜5mm大きく、所定長は、
検出スポットサイズに1回のセンサ時定数の4倍の時間
で移動する長さと検出回数を乗じ、1.5〜5mmを加
えた長さにしてある。
が印加されている現像ローラ43によって現像され、2
つのテストパターン潜像が現像され、図3に示すよう
に、2つの濃度の異なるテストパターントナー像が形成
される。2つのテストパターンの内、低濃度の階調デー
タに対応するテストパターン領域を低濃度部、高濃度の
階調データに対応するテストパターン領域を高濃度部と
呼ぶことにする。
ストパターンがそれぞれトナー付着量計測部8と対向す
る位置に到達したのに同期して、それぞれトナー付着量
計測部8により各テストパターンの反射光量が検出され
る。また、トナー付着量計測部8は、所定のタイミング
で感光体ドラム1の現像していない領域の反射光量も検
出する。
体ドラム1の現像していない領域の反射光量、低濃度部
の反射光量、高濃度部の反射光量は、A/D変換器46
を介してCPU64に供給される。CPU64はA/D
変換器46から供給されるテストパターン領域以外の反
射光量、高濃度部の反射光量、低濃度部の反射光量のそ
れぞれを、記憶部61から読出した上限値、下限値(所
定範囲)と比較する。
のものがあった場合、CPU64は、トナー付着量計測
部8の出力値が異常であると判定し、記憶部62にセン
サ異常フラグを立て、コントルールパネル49の表示部
で、トナー付着量計測部8の出力値が異常である旨を表
示し、今回のバイアス変更モードに入る前のバイアス値
を記憶部62から読出し、この読出したバイアス電圧値
としての出力電圧制御信号で各高圧電源35、44を制
御し、待機状態となる。
合、CPU64は、A/D変換器46から供給される現
像していない領域の反射光量を基準とする低濃度部、高
濃度部に対する光学反射率に関連する所定関数の算出結
果をそれぞれ低濃度部のトナー付着量、高濃度部のトナ
ー付着量として判定する。
されている予め定められた目標値と、上記判定された高
濃度部のトナー付着量、低濃度部のトナー付着量とを比
較し、それぞれの偏差としての高濃度部の偏差、低濃度
部の偏差を算出する。
は、上記算出された高濃度部の偏差、低濃度部の偏差
が、それぞれ記憶部61に記憶されている所定規格値内
に入っているかを判別する。高濃度部の偏差、低濃度部
の偏差が共にそれぞれの規格値範囲内ならば、記憶部6
2内の制御回数カウンタと印字枚数カウンタと、待機時
間計時用のタイマ63をそれぞれクリアし、待機状態
(ユーザの印字要求により印字できる状態)になる。
ない場合、バイアス変更ステップに進む。このバイアス
変更ステップでは、高濃度部の偏差、低濃度部の偏差を
共に規格値内にするため、変更すべきグリッドバイアス
電圧値、現像バイアス電圧値を求め変更する。
ステップに分けられる。(1)両偏差の関係から2つの
パラメータで表される電位関係の制御量を決定するステ
ップ、(2)その変更された電位関係と予め用意された
感光体ドラム1の表面電位特性を表す係数を含む関数か
ら変更すべきバイアス値を算出するステップ、 (3)
そしてグリッドバイアス、現像バイアスをそれぞれの所
定タイミングで算出された変更値を設定するステップで
ある。
から直接、それぞれ現像バイアス電圧値、グリッドバイ
アス電圧値を予め用意した設定から選択するような方法
では、問題が生じる。環境の影響だけでなく経時的に変
化する現像特性に対して、感光体ドラム1、現像剤等の
使用、放置履歴、個体間差により妥当なバイアスの変更
量が異なり、また、時間的に変化し、このため繰り返し
検出・操作を行った場合の収束値は経時的に目標値から
はずれる可能性が生ずる。
値やグリッドバイアス値/現像バイアス値を対応させる
位置型制御データよりも、コントラスト電圧の変更量、
背景電圧の変更量に対応させた速度型制御データの法が
望ましい。
変化の効果は必ずしも独立でなく互いに依存関係を有す
るため、各偏差からそれぞれのバイアス値を決定するこ
とには矛盾を生じる。
合の階調特性の変化を示し、横軸は階調データ、縦軸は
出力画像濃度をそれぞれ示している。同様に図11は、
背景電圧を変更した場合の階調特性の変化を表してい
る。しかし、コントラスト電圧と背景電圧の変化は、そ
れぞれ高濃度部、低濃度部に作用し、また、その作用の
仕方には依存関係がある。
全面露光したときの現像位置の表面電位である露光部電
位と現像バイアス電圧との間の電圧であり、背景電圧
は、帯電後露光しない現像位置の表面電位である未露光
部電位と現像バイアス電圧との間の電圧をいい、コント
ラスト電圧の変化は、高濃度部ほど大きく、背景電圧の
変化は、低濃度部ほど大きく作用する。
タの制御回路45は、グリッドバイアス、現像バイアス
のいずれかを調整操作した際、他の調整箇所の制御量に
対する依存関係に基いて、最適な調整ルールを生成する
調整ルール生成装置200を備えている。
200は、後述するグリッドバイアスおよび現像バイア
スの一方の操作量に依存する他のバイアスの制御量との
関係を示す依存表に応じて調整ルールを生成する可調整
制御量選択部202および調整ルール書式生成部204
を備えている。可調整制御量選択部202は、入力され
た依存表情報から調整可能性のある制御量の選択を行
い、調整ルール書式生成部204は、可調整制御量選択
部202による選択結果および依存表情報から制御量と
操作量との対応関係を調整ルールとしての書式に変換す
る。
作入力をいい、制御量とは調整操作入力に影響のある調
整部位の出力をいう。
に、調整ルール生成装置200によって生成された調整
ルール、トナー濃度測定部によって検出されたトナー濃
度、その他の種々の条件に従って最適な調整箇所および
操作量の選択および制御を行うための種々の構成部を備
えている。
量、背景電圧の制御量とテストパターンの作像時のコン
トラスト電圧、背景電圧から変更すべき新たなコントラ
スト電圧と背景電圧が求められる。
メータなので、これらの電圧関係を実現する設定すべき
グリッドバイアス電圧値および現像バイアス電圧値を算
出する。
特性を表す係数を含む予め記憶部61に用意してある関
数(上記式(5)(6)にて説明)により一義的に求め
ることができる。
値と現像バイアス電圧値をそれぞれの高圧電源35、4
4の出力制御値に設定変更する。
する場合、グリッドバイアス電圧値と現像バイアス電圧
値の変更は、それぞれ所定のタイミングで行う。
バイアスを変更した感光体ドラム1上の位置が現像位置
に到達するのと同期して現像バイアスを変更する。変更
タイミングを適当に行うと変更値によっては、かぶりの
原因となり、二成分現像ではキャリア付着による感光体
ドラム1のよごれの原因になる。
ドバイアスと現像バイアスの変更タイミングを示す。こ
の実施の形態では、キャリア付着を防止するためグリッ
ドバイアス電圧を下げるときは、グリッドバイアス用の
高圧電源35の遅れ等による帯電電位変化の遅れ時間T
4とグリッド電極33から感光体ドラム1の現像位置ま
での移動時間T1とを加えた時間より長い時間T2だけ
グリッドバイアス値の設定変更時刻t1から経過した時
刻t3で現像バイアス値の設定変更を行う。
リッド電極33から感光体ドラム1の現像位置までの移
動時間T1から現像バイアス用の高圧電源44の遅れ時
間T5を差し引いた時間より短い時間T3だけグリッド
バイアス電圧値の設定変更時刻t4から経過した時刻t
5で、現像バイアス電圧値の設定変更を行う。
一位置で背景電圧が大きくならないようにすることで、
キャリアが感光体ドラム1に付着しないようにしてい
る。
取りすぎると感光体ドラム1のかぶり量が増大する可能
性があるため、実施の形態では、T4=50msec以下、
T5=50msec以下のときで、T2−T1=200msec
以下、T1−T3=200msec以下としている。
出、判定を行うことにより、変更したグリッドバイアス
電圧で帯電した感光体ドラム1に再び露光により2つの
テストパターン潜像を形成し、変更した現像バイアス電
圧で現像した2つのテストパターンに対し、付着量検出
ステップ、判定ステップを行う。
低濃度部の偏差が規格値内ならば、変更したグリッドバ
イアス電圧値、現像バイアス電圧値を保持した状態で、
クリーニング動作の後、待機状態になる。少なくても一
方の偏差が規格値内でなければ、バイアス変更、パター
ン作像、検出、判定を繰り返す。
ける調整ルール生成アルゴリズムについて説明する。前
述したように、グリッドバイアスあるいは現像バイアス
の制御量を変えるために1つの調整箇所を操作した場
合、調整箇所と制御量とが一義的に対応せず、1つの調
整個所の操作により他の制御量の変化が生じてしまう場
合がある。従って、バイアス変更ステップにおいて、各
調整箇所の操作量と、他の調整箇所の制御量との依存関
係を特定し、この依存関係に応じて生成した調整ルール
に従って各部の調整を行う必要がある。
が増加すると高濃度側の濃度が上昇し、勾配が大きくな
っていることがわかる。また、図11に示す下ように、
背景電圧を増加させると低濃度部の現像開始が階調デー
タの高い方へシフトし、勾配が大きくなっていることが
わかる。
圧の変化量に比べ、背景電圧の変化量の方が小さくても
階調特性に与える効果が大きいことがわかる。さらに、
感光体ドラム1に対するかぶりや逆帯電トナーの付着、
現像剤が2成分現像剤の場合のキャリア付着の恐れがあ
るため、背景電圧を大きく変更せず、コントラスト電圧
主体で高濃度部を重視して粗調整を行い、低濃度部を含
めコントラスト電圧と背景電圧により微調整するように
考慮してある。
5は、コントラスト電圧および背景電圧の操作量と高濃
度部および低濃度部の制御量との関係を示す依存表に応
じ、調整ルール生成装置200により調整ルールを生成
し、この調整ルールに従って調整箇所の選択、調整の順
番等を定性的に管理して調整を行う。
イアスの制御量および操作量の定義を示している。図1
4(a)は制御量の定義を示し、制御量偏差eの添え字
は制御量番号であり対応する式がこれを定義している。
ここでは、 e1=ΔQH (=QH−QHT):高濃度部偏差 e2=ΔQL (=QL−QHL):低濃度部偏差 で定義されている。
値、QHTはその目標値をそれぞれ示し、QLは高濃度
部のトナー付着量値、QHLはその目標値をそれぞれ示
している。
作量aの添え字は操作量番号であり、対応する実際の操
作手段を示すラベルを定義している。ここでは、 a1=ΔVC (コントラスト電圧変更量) a2=ΔVBG (背景電圧変更量) である。
量との依存関係を表した依存表を示している。依存表に
は、以下の3種類のデータを入力して作成する。 1.操作量の数(操作量の数と制御量の数は同数とす
る) 2.各操作量がどの制御量に影響をあたえるのか 3.各操作量は、相対的に制御量を同方向に変化させる
のか、異方向に変化させるのか すなわち、依存表において、e1、e2、a1、a2
は、それぞれ図14で定義した制御量および操作量を示
している。そして、この依存表では、いずれかの操作量
aを操作したとき感度のある制御量、つまり、影響を受
ける制御量に○印、影響を受けない制御量に×印をつけ
てある。逆にある制御量eiに対し複数の操作量に○印
がある場合、それらの操作量に対し依存関係があること
を示している。調整の容易性を考えた場合、1つの操作
量に対して制御量が一義的に対応、すなわち他と独立に
なることが望ましい。
は、O:オフセット、G:グラジエントをそれぞれ示
し、ある操作量に依存する2つ以上の制御量の依存性質
を表している。つまり、基本的に1つの操作量変化に対
する2つの制御量の変化パターンにおいて、同一方向に
変化するものをオフセット(変化パターン「0」)、異
方向に変化するものをグラジエント(変化パターン
「1」)と定義している。従って、独立な場合、1つの
操作手段に対し1つの操作量が決まるためグラジエント
とみなす。
に対するe1(高濃度部偏差)の依存を有りとするか無
しとするかで2通りの依存表となる。a2に対するe1
の変化は、現像剤を含めた現像システム固有の特性によ
り、また、階調段数のどこを基準とするか等によって相
違する。図15(a)に示す依存表(1)は、a2に対
してe1は変化しないと見なせる場合であり、図15
(b)に示す依存表(2)は、a2に対してe1も変化
する場合である。
め、調整ルールの優先順位を決めるための知識が必要と
なる。本実施の形態では、a1の変化に対するe1、e
2の変化を比べ、a2の変化に対するe1、e2の変化
の量の相対的な差が大きい、つまり、a2の変化に対す
るe1の変化に比較してe2の変化が小さい、と判断で
きる。そのため、a1をオフセット操作量O、a2をグ
ラジエント操作量Gとすることにより、後にルール生成
する際のオフセット優先のアルゴリズムにより優先順位
の根拠を得ている。
あるため、逆にe1に対しては、a1のみ操作できるこ
とになり、e1はa1によって一義的に調整することに
ある。ルール生成においては、依存の多い制御量を優先
的に調整するため、e2をa2で調整した後、e1をa
1で調整するルールが得られる。また、依存表(2)
は、全て依存性があることを示しているため、2つの制
御量偏差、あるいは、制御量偏差の相対値を見る必要が
あり、e1、e2のいずれか目標に近い方、つまり、偏
差の小さい方、をみてオフセット操作量であるa1を操
作し調整を行った後、また、許容範囲に入っていない制
御量、あるいは、両偏差の差を見て、グラジエント操作
量であるa2を操作するという調整ルールが得られる。
成する場合、調整ルール生成装置200の可調整制御量
選択部202は、依存表のデータが入力されると、この
依存表データに基づき、以下に示すチェックリスト1,
2、および図16に示した処理手順に従う処理により、
操作量と制御量の組合わせを決定してゆく。これらの手
順により、各操作量の順位と、それぞれの操作量で必ず
調整すべき制御量がある場合にはそれらを「ルールデー
タ」として出力する。
かどうかを記述した部分の正方行列について、行和、列
和を算出する II.列和の数値の大きい順に優先度の高い操作量とす
る(同値の場合はオフセット操作量を優先し、さらに同
値の場合は操作量番号で優先度をつける) III.行和の数値の小さい順に優先度の高い制御量と
する(同値の場合は同順位を許す) [チェックリスト2]:(図16ないし図21参照) ステップI.低順位の操作量を選択する(「選択操作
量」) ステップII.オフセット操作量であるか(「選択オフ
セット操作量」) (II−i)高順位の制御量から、操作量を定められて
いないものをーつ選択する(「選択制御量」) (II−ii)選択操作量とともにルールとして採用さ
れた制御量の数が「0」または「1」(「2」未満)で
あるか ステップII−ii−1.チェック0:選択オフセット
操作量以外に選択制御量が対応するオフセット操作量が
存在する →チェック0フラグ:その(選択オフセット操作量以外
の)オフセット操作量の番号(最初に該当したもの) ステップII−ii−2.チェック1:選択オフセット
操作量に対応する →チェック1フラグ:1<存在する> (II−iii)選択操作量とともにルールとして採用
された制御量の数が「1」であるか ステップII−iii−1.チェック2:低順位の操作
量から検索して、選択制御量が対応する、ルール未採用
のグラジェント操作量が存在する →チェック2フラグ:そのグラジェント操作量の番号
(最初に該当したもの) ステップII−iii−2.チェック3:低順位の操作
量から検索して、選択制御量が対応する、ルール未採用
のグラジェント操作量であって、他のオフセット操作量
による選択制御量に対応するものが存在する →チェック3フラグ:そのグラジェント操作量の番号
(最初に該当したもの) (II−iv)依存関係パターンの検索(初期値:チェ
ックレベル0) ステップII−iv−1.チェックレベルが「0」のと
き:制御量がーつも選択されていない時 →ルールフラグ:チェック1フラグの内容 ステップII−iv−2.チェックレベルが「1」のと
き:制御量がーつも選択されていない時 →ルールフラグ:チェック1フラグの内容 ステップII−iv−3.チェックレベルが「2」のと
き:制御量がーつ選択されている時 →ルールフラグ:チェック2フラグの内容 ステップII−iv−4.チェックレベルが「3」のと
き:制御量がーつ選択されている時 →ルールフラグ:チェック3フラグの内容 ステップII−iv−5.チェックレベルが「4」のと
き:制御量がーつ選択されている時 →ルールフラグ:チェック2フラグの内容 (II−v)組合せ決定(フラグが初期値と異なる場
合) ステップII−v−1.制御量がーつ選択された場合 →チェックレベル=2 ステップII−v−2.制御量が二つ選択された場合 →ルール決定、チェックレベル=不変 ステップII−v−3.更新処理 →フラグ初期化 (II−vi)制御量が二つ選択された場合の特別処理
(オフセット操作量に対応する制御量は「主」、グラジ
ェント操作量に対応する制御量は「従」とする) ステップII−vi−1.チェックレベル=3のとき、
制御量の主従を入れ換える ステップII−vi−2.制御量の主従がつかない場合
の表示 ステップIII.オフセット操作量に関する組合せ決定
の際に、として選択されず、かつ、一つの制御量だけに
対応しているグラジェント操作量を選ぶ。
ルール書式生成部204は、可調整制御量選択部202
から出力されるルールデータを操作量毎に整理して調整
に用い易い調整ルール書式に変更する。この調整ルール
書式生成手順を図32、および以下に示すチェックリス
ト3、フォーマット1を参照して説明する。
グを持つ場合)オフセッ卜操作量の調整ルールに引き続
いてグラジェント操作量の調整ルールを記述する IV.ルールデータに記載されていない操作量(対応す
る未定制御量はすべて選択する) [フォーマット1]: I.操作量番号 II.オフセット操作量かグラジェント操作量か III.制御量のパターン (III−1)ルールデータにおけるルールで最後にフ
ラグ「2」があるオフセット操作量「2」、グラジェン
ト操作量「1」 (III−ii)ルールデータにおけるルールで最後に
フラグ「2」がないオフセット操作量、グラジェント操
作量を問わず命「0」 IV.調整対象の制御量番号 V.調整ルール終了識別子(−1) このような手順によって得られた本実施の形態に係る調
整ルール書式は、以下のようになる。 (調整ルール1) Priority1: Delta.U2=G2*e :e=Min {|Error.x1|} Priority1: Delta.U1=G1*Grad.e :e=Min {|Error.x2|} (調整ルール2) Priority1: Delta.U2=G2*e :e=Min {|Error.x1|,|Error.x2|} 2−Error case Priority2: Delta.U1=G1*Grad.e :e=Min {|Error.x2|,|Error.x2|} 1−Error case 上記の調整ルールにおいて、各記号は、Priority:調整
の優先順位、Delta U:操作量の変更量、e:採用され
た制御量偏差の値、Grade.e :偏差の勾配(他の偏差と
の差)、Error x :対象とする制御量変数の偏差の値、
Min { }:{ }内の値の内、小さい方の値を採用、
2−Error case:2つの対象制御量偏差が両方とも許容
値外の場合、1−Error case:2つの対象制御量偏差が
片方だけ許容値外の場合、をそれぞれ示している。
ルは、対象としてx1の制御量偏差が許容値でない場
合、これを操作量の変更量Delta U2を算出するために
使用する偏差eとして採用し、調整ゲインG2の積を操
作量の変更量Delta U2とすることを意味している。テ
スト工程から調整ゲインを求める場合、テスト工程にお
いて操作量変数U2に対する制御量偏差x1の感度から
求められる。
制御量偏差が許容値でない場合、これを操作量の変更量
Delta U1を算出するために使用する偏差の勾配Grad.
eの偏差eとして採用し、この場合、他の偏差x1との
変化の差の変化率から調整ゲインG1の積を操作量の変
更量Delta U1とすることを意味している。テスト工程
から調整ゲインを求める場合、テスト工程において操作
量変数U1に対する制御量偏差x2の感度から求められ
る。
って、制御状態が適合するか否かを調べ、適合した場
合、その調整ルールに基き操作を行う。
ルは、対象としてx1およびx2の2つの制御量偏差が
許容値でない場合、これを操作量の変更量Delta U2を
算出するために使用する偏差eとして、絶対値の小さい
方を採用し、調整ゲインG2の積を操作量の変更量Delt
a U2とすることを意味している。
よびx2の2つの制御量偏差の内、片方のみが許容値で
ない場合、これを操作量の変更量Delta U1を算出する
ために使用する偏差の勾配Grad. eの偏差eとして、他
方の偏差との変化の差の変化率から調整ゲインG1の積
を操作量の変更量Delta U1とすることを意味してい
る。
ルールを優先順位に従って、制御状態が適合するか否か
を調べ、適合した場合、その調整ルールに基き偏差を調
整するための操作量を選択し、調整動作を実行する。
定ステップ、バイアス変更ステップを実行する制御回路
45の機能ブロックを示している。制御回路45は、偏
差量算出部206を有し、この偏差量算出部は、制御量
定義入力部208から制御量定義記憶部210に入力さ
れた制御量定義式に基く目標値と、トナー付着量測定部
8によって検出されたトナー付着量と、から各制御量偏
差を算出し、良否判定部212および偏差記憶部213
へ入力する。
部214から許容値記憶部216に入力された各偏差の
許容値に基き、偏差量算出部206によって算出された
偏差の良否判定(全ての制御量偏差がそれぞれの許容値
内なら良、それ以外は否)を行う。
であり、不合格の場合にはバイアス変更ステップにおい
て調整箇所の選択を行う。この場合、制御回路45の調
整ルール生成装置200は、依存表入力部218を介し
て依存表記憶部220に記憶されている依存表に基き、
予め調整ルールを生成し調整ルール記憶部222に格納
している。調整ルール生成装置200により生成された
本実施の形態に係る画像形成装置の調整ルールは図24
(a)にようになる。
24は、調整ルール記憶部222に格納されている調整
ルールと、偏差記憶部213に格納されている各制御量
偏差とに基いて調整すべき操作量番号を選択するととも
に、操作量定義入力部226を介して操作量定義記憶部
228に格納されている操作量番号と上記選択された操
作量番号とを比較して選択された操作量番号に対応する
調整機構を選択する。
回路45は選択された調整機構によってテスト調整を行
い、その際のテスト操作量をテスト操作量記憶部230
に格納する。また、制御回路45は、テスト調整後の高
濃度部および低濃度部におけるトナー付着量を検出する
ことにより、テスト操作に応じた制御量偏差の変化を検
出し、感度算出部236は、検出された制御量偏差の変
化と上記テスト操作量とに基いて、操作量に対する制御
量の感度を算出する。操作量算出部232は、感度算出
部236により算出された感度に基き、調整機構の現実
の操作量を算出し、操作量格納部234に格納する。
機構を、上記算出された操作量に応じて作動させ、バイ
アスの調整を実行する。調整後、制御回路45は再びテ
ストパターンの形成、現像、およびトナー付着量測定を
行い、調整ルールに従い優先順位の高い操作から優先的
に調整を行い、良否判定で全ての偏差が許容値に収束す
るまで前述の工程を繰り返す。
制御量の偏差が許容値内にある場合、次の優先順位の制
御量を検出し、調整操作を実行する。
程における計測システムの入力であるトナー付着量とバ
イアス値の変化について説明する。
などの高濃度トナー付着量QH、低濃度トナー付着量Q
Lが共にそれぞれの目標値QHT、QLTより低いとき
の例である。図25、図26の横軸は、制御回数で、図
25の縦軸はトナー付着量検出値、図26の縦軸はバイ
アス値である。
VG、現像バイアス電圧値VDは所定の初期値に設定し
て、高濃度および低濃度のテストパターンを形成する。
そのテストパターンに対して検出された高濃度部のトナ
ー付着量値QH、低濃度部のトナー付着量値QLがそれ
ぞれ目標値QHT、QLTより低く、それぞれの制御規
格値の範囲外であるため、バイアス変更ステップによる
変更量の算出を行う。
度部の偏差が負に大きい)ため、コントラスト電圧を大
きくするように、グリッドバイアス電圧値VG、現像バ
イアス電圧値VDを変更する(制御回数1)。
トパターンの形成、トナー付着量の検出を行う。図10
からも分かるように、コントラスト電圧を増加すること
により、トナー付着量値QH、QLが共に増加し、それ
ぞれの目標値に近付く(制御回数1)。
圧を少し大きく、背景電圧を大きくする変更量が抽出さ
れ、これらの電圧の変更量にしたがってグリッドバイア
ス電圧値VG、現像バイアス電圧値VDが算出されて、
変更される(制御回数2)。
パターンの形成、トナー付着量の検出を行う。この際、
そのトナー付着量値QH、QLがそれぞれ制御規格値に
届かないため(制御回数2)、上記同様のバイアス変更
を繰り返す(制御回数3)。この結果、トナー付着量値
QH、QLが共に制御規格値内に入り制御を終了する。
なお、図27は、上述した制御を行った際における、制
御回数に対応した操作量(VC、VBG)の変化をそれ
ぞれ示している。
高温多湿環境などの高濃度トナー付着量QH、低濃度ト
ナー付着量QLが共にそれぞれの目標値QHT、QLT
より高い時の制御例を示している。
トナー付着量値QH、低濃度部のトナー付着量値QLが
それぞれ目標値QHT、QLTより高く(制御回数
0)、コントラスト電圧を減少することにより、グリッ
ドバイアス電圧値VG、現像バイアス電圧値VDが変更
される(制御回数1)。トナー付着量値QH、低濃度部
のトナー付着量値QLがそれぞれ目標値QHT、QLT
に近付く。その後は、主に背景電圧の変更とコントラス
ト電圧の微小変更を行って、それぞれの制御規格値内に
収束させている。この例では、収束に制御回数4回を要
している。
偏差の関係から、高濃度部、低濃度部に対して有効な変
更量を調整ルールに従って導出し、その変更分を作像条
件変更によって実現し、その効果を再度確認し、規格値
範囲外のときに制御を繰り返すことで、目標値に収束さ
せるものである。
制御を行った。この実施の形態においては、装置ドア
(図示しない)を開閉した時、外部からの制御実行命令
が有った時、制御終了後で所定時間超過した時、制御終
了後で所定印字枚数を超過した時、トナーエンプティが
解除した時に、上記制御を行うことができる。
給紙系、排紙系等の装置内部でジャムが発生し、紙の排
除のため、あるいは、メンテナンスのため、装置ドアを
開閉した時、感光体ドラム1に外光が入射する恐れがあ
り感光体ドラム1の表面電位特性に影響が出る可能性、
また、機内温湿度が急激に変化する可能性等があるた
め、装置開閉を検知するドアセンサ(図示しない)の検
出結果によりウオームアップ動作など初期動作終了後に
制御を行う。
時、つまりメンテナンス時に、サービスマンがコントロ
ールパネル49の操作により、または、装置外部の制御
実行命令を受信した時、制御を行う。
つまり制御終了してから長時間経過すると装置外の温湿
度の変化に伴う装置内の温湿度の変化、また、感光体ド
ラム1の光疲労の回復による表面電位特性の変化、一度
撹拌された現像剤の放置による暈密度や帯電量の変化な
ど、階調特性に変化が生じる可能性がある。
間を計測するタイマ63により、記憶部61に記憶され
ている所定経過時間を超過した時点で制御を行う。
た時、制御終了してから多数枚の印字を行うと感光体ド
ラム1の光疲労による表面電位特性の変化、現像剤の帯
電量の変化など、階調特性に変化が生じる可能性があ
る。
字した枚数を計測する記憶部62内のカウンタにより、
記憶部61に記憶されている所定印字枚数を超過した時
点で制御を行う。ただし、連続印字の場合は、ユーザに
より設定された印字枚数の印字終了後に制御を行う。
まりトナーエンプティ後のトナー補給、トナーを含むカ
ートリッジ交換後、トナーまたは感光体ドラム1を含む
プロセスユニットの交換後、記憶部62のトナーエンプ
ティフラグが解除されたとき制御を行う。
り少なく、濃度が減少してきても、上記バイアス条件内
で、できるだけ濃度を出すようにバイアス値を調整して
いる。しかし、トナー補給され、トナー量が規定値に入
ったときは、より目標値に入れるため、再度制御を行
う。
終了まで、制御中であることを明示する表示を行い。外
部入力(コントロールパネル49または、装置外部)に
対しビジー信号を発生し、印字するのを待ってもらうよ
うにする。
なわち、高濃度部の偏差、低濃度部の偏差が共に、記憶
部61に記憶されている所定の制御規格値内である時
(正常終了)、記憶部61に記憶されている所定回数の
制御(バイアス変更)を行った時(最大制御回数実
行)、バイアス変更値の算出結果が記憶部61に記憶さ
れている所定のバイアス条件値となった時(操作量限
界)、トナー付着量計測部8の出力が記憶部61に記憶
されている所定条件(異常範囲)となった時(センサ出
力異常)が、それぞれ制御終了条件である。
に所定の制御規格値内である時(正常終了)、つまり判
定ステップにおいて目標の範囲である所定の制御規格値
内に高濃度部の偏差、低濃度部の偏差が共に入った時、
グリッドバイアス電圧値と現像バイアス電圧値を保持し
た状態で装置待機状態に移る。すなわち、目標達成によ
る正常終了となる。
った時(最大制御回数実行)、つまり正常終了でない場
合に、バイアス変更ステップへ進み再びテストパターン
作像、付着量検出、判定と繰り返す。しかし、収束して
いるものの定常偏差がなんらかの原因で所定規格値内に
入らない場合、制御をいつまでも繰り返してしまう。
える必要がある。この実施の形態では、目標からの偏差
に対する操作量に係わるパラメータの変更量を与え、偏
差0に対して変更量を0に対応させたため、定常偏差は
0に近づくはずだが、操作量変化に対する階調特性への
効果が履歴などで変化している場合など、収束に要する
繰り返し回数(制御回数)が増減する可能性がある。
に大きな偏差を減少する方向にバイアス値を変更するこ
とでも十分効果がある。そこで、制御に入ってからのバ
イアス変更した回数を記憶部62内のカウンタで計測す
ることにより、所定の制御回数を行った時点のグリッド
バイアス電圧値と現像バイアス電圧値を保持した状態で
装置の待機状態となる。
イアス条件となった時(操作量限界)、つまり変更すべ
きバイアス値の算出値と実際に設定するバイアス電圧
は、D/A変換器47、48にセットした値に相当する
出力電圧を高圧電源35、44の出力電圧制御信号とし
て、高圧電源35、44に送られる。D/A変換器4
7、48への設定値と高圧電源35、44の出力電圧値
は、予め調整され、設定したバイアス値が出力されるよ
うになっている。
電源35、44の出力可変範囲外になった場合、CPU
64の認識している出力電圧と実際の出力電圧が異なり
誤った制御を行ってしまう可能性がある。
どの不具合の発生する可能性がないバイアス範囲で可変
しなければならない。さらに、グリッドバイアスと現像
バイアスの差電圧は、背景電圧に関連し、背景電圧は、
大きくし過ぎると逆帯電トナーの付着、2成分現像の場
合キャリア付着、小さくし過ぎるとかぶりが増加する等
の不具合を生じる。
されているバイアス条件値としての、グリッドバイア
ス、現像バイアスをそれぞれ所定の上限値、下限値の範
囲、かつグリッドバイアスと現像バイアスの差電圧が所
定の範囲内のとき、実際にD/A変換器47、48に設
定を行う。この条件以外の時、バイアス値のD/A変換
器47、48への設定変更は行わず、現設定のグリッド
バイアス電圧値と現像バイアス電圧値を保持した状態で
制御終了し、待機状態となる。
に実験的に求めた値を設定してある。(この実施の形態
はマイナス帯電トナーによる正規現像であるためバイア
ス電圧値はマイナスである。以下の数値は絶対値を表し
ている。)グリッドバイアスの上限値を1000V以下
の値、下限値を250V以上の値で設定してある。現像
バイアスは920V以下の値、下限値を170V以上の
値で設定してある。グリッドバイアスと現像バイアスの
差電圧は、上限値400V以下の値、下限値80V以上
の値に設定してある。
なった時(センサ出力異常)、つまりCPU64は、A
/D変換器46から供給される感光体ドラム1のテスト
パターン領域以外の反射光量、高濃度テストパターンの
反射光量、低濃度テストパターン反射光量を、それぞれ
記憶部61に記憶されているトナー付着量計測部8の異
常範囲か否かを調べる。
劣化、投光・受光光路の汚れ、受光回路、センサ・受信
回路間の不良、感光体ドラム1の傷、フィルミングなど
の反射率の変化、およびテストパターン作像系の不良な
どで検出精度の悪化、制御系の誤動作になることがあ
る。
領域以外の反射光量、高濃度テストパターンの反射光
量、低濃度テストパターン反射光量のそれぞれに対応す
るセンサ出力値のそれぞれに対し所定の上限・下限を設
け、いずれか一つの出力が範囲外のときは、その後、計
算、判定を行わず、センサ異常フラグをセットし、コン
トロールパネル49にトナー付着量計測部8が異常であ
ることを表示し、トナー付着量計測部8の異常が発生す
る前のバイアス値を保持した状態で待機状態となる。
は、装置電源オンした状態で初期処理によりリセットさ
れる。また、メンテナンス時にサービスマンによりコン
トロールパネル49からのリセット命令でもリセットで
きる。また、センサ異常フラグがセットされている時
は、制御は行わない。
像、現像、付着量検出ステップ)について説明する。テ
ストパターンの作像は、転写ドラムの無い装置において
は、転写、給紙、排紙動作、定着以外の動作を通常印字
動作と同様のタイミングで行う。転写をオフするのは、
転写材(用紙)がない状態で感光体ドラム1上にトナー
が飛散しないためである。
U64の光源リモート信号によりオン/オフ可能で、オ
ンしてから光量が安定するのに要する時間経過した後、
検出できるようなタイミングでオンする。
ナー付着量計測部8の光源51は発光していない。これ
は、転写前に露光されていない表面電位である未露光部
の電位が、光源51からの投光により光除電され、画像
のチリまたはトナー飛散の防止、さらにセンサの投光位
置は、感光体ドラム1の軸方向の同一位置で行われるた
め、長期的にその部分の感光体ドラム1の光疲労による
画質への悪影響の防止を目的としている。
ており、転写、給紙、排紙動作だけでなく、転写ドラム
9における吸着、剥離動作も行わない。転写ドラム9に
おいては、転写材支持体のクリーニングのみ行う。これ
により、感光体ドラム1上に現像されたテストパターン
のトナー像は転写材支持体への付着量が極めて減少す
る。このため、転写ドラム9との位置関係を考慮せずに
テストパターンの作像、および付着量検出が可能とな
る。
ば、互いに相関関係を持った複数の調整箇所を有する画
像形成部を備えている場合でも、操作量と制御量との依
存関係に基いて調整ルールを生成し、この調整ルールに
基いて画像濃度の調整を行うことにより、調整作業の標
準化、自動化を図ることができ、効率よく的確な調整を
行うことができる。その結果、容易に安定した画像濃度
を維持することができ、生産性の向上、製造コストの低
減を図ることができると同時に、開発効率の向上も図る
ことができる。
バイアスおよび現像バイアスを調整することにより、画
像濃度を調整して画質を安定して維持する構成とした
が、これに限らず、他の画像形成条件を調整することに
より、画質維持を図る構成としてもよい。
によれば、レーザ露光装置による露光量および発光時間
を調整することにより、形成される画像の画像濃度を調
整し、安定した画質を維持する構成としている。
タの基本的構成は前述した第1の実施の形態と同一であ
り、異なる部分についてのみ詳細に説明する。図29
は、本実施の形態に係る画像データ(階調情報を含む)
の流れと露光系に関する機能ブロックを詳細に示すもの
である。
稿読取部および画像処理部からの階調情報を含む画像デ
ータ(以下、階調データと記す)が、画像転送クロック
とコマンド/ステータス情報にしたがって、本装置のイ
ンターフェィス(I/F)161に転送される。データ
リクエスト、プリンタビジィなどを含むコマンド/ステ
ータスの授受は、制御回路45が管理する。
ーフェィス161からの階調データを選択するよう設定
する。選択された階調データは、データ変換部163へ
送られ、ここで、制御回路45から与えられた変換デー
タにしたがいレーザビーム光のパルス幅データに変換さ
れ、ラインバッファ164に格納される。ここまでのデ
ータ転送は、画像転送クロックに同期して行なわれる。
63、および、ラインバッファ164によって前記階調
データバッファ36が構成されている。
オード165から発光されたレーザビーム光は、図示し
ない偏向前光学系を通り、偏向手段としてのモータ16
6で回転されるポリゴンミラー167によって偏向走査
される。モータ166はモータドライバ168によって
駆動される。ここに、レーザダイオード165、モータ
166、ポリゴンミラー167、および、モータドライ
バ168によってレーザ露光装置13が構成されてい
る。
167によって偏向されたレーザビーム光14の位置を
検出することにより、書込み走査位置の水平同期信号を
発生し、その水平同期信号を同期クロック発生回路17
0に送る。同期クロック発生回路170では、入力され
る水平同期信号に基づいて、各画素単位の書込み同期ク
ロック信号を発生し、水平同期信号および書込み同期ク
ロック信号をラインバッファ164、制御回路45が管
理するカウンタ171、PWM(パルス幅変調)回路1
72、および、レーザドライバ173にそれぞれ転送す
る。
とによりレーザビーム光の走査との同期を行なってい
る。
より、水平同期信号、書込み同期信号、および、印字開
始位置情報により、書込み領域(トップ、ボトム、ライ
ト、レフトのマージン)のタイミング信号を発生する。
前記タイミング信号と同期クロック信号とに基づき、ラ
インバッファ164からの読出し/転送、PWM回路7
2の処理、レーザドライバ173の露光書出しなどが同
期して実行される。
データの書込みまでは画像転送クロックが基準となり、
ラインバッファ164からの読出しからレーザビーム光
による露光までが、レーザ走査位置が基準に処理され
る。これは、レーザ光学系の有効画角により、外部画像
転送レートと書込み速度との差のためで、この速度をラ
インバッファ164に一時格納することで吸収してい
る。
パルス幅データに基づいて、単位画素当たりのレーザダ
イオード165の発光時間に対応するゲートパルスを発
生する。レーザドライバ173は、上記ゲートパルスに
したがった駆動電流をレーザダイオード165に供給
し、レーザダイオード165のオン,オフ制御を行な
う。
ータが大きい場合、単位画素当たりのレーザダイオード
165の発光時間は長く、感光体ドラム1に露光される
エネルギは大きく、また、面積も広くなる。逆に、単位
画素あたりのパルス幅データが小さい場合、単位画素当
たりのレーザダイオード165の発光時間は短く、感光
体ドラム1に露光されるエネルギは小さく、また、面積
も狭くなる。結果として、露光後の潜像パターンは、パ
ルス幅データに基づきレーザビーム光14の露光により
階調表現された階調パターンの潜像が形成される。
量、すなわち露光量は、光量制御回路174によって制
御される。レーザダイオード165には、露光に使用さ
れる主発光(表面)と背面で発光するモニタ発光があ
り、モニタ発光量を検出するためのモニタダイオード
(図示しない)を備えている。光量制御回路174は、
このモニタダイオードの出力を検出して目標値と比較
し、その偏差を減らすよう、レーザドライバ173に対
してレーザ駆動電流の量を補正する信号を発生する。
ック発生回路170、PWM回路172、レーザドライ
バ173、および、光量制御回路174によって前記レ
ーザ駆動回路37が構成されている。
路45から変換データをデータ変換部163に転送する
ことにより変更する。これによって、階調データからパ
ルス幅データの変換特性(パルス幅補正特性)を変更す
ることができる。
ド165の発光量を変更する場合、制御回路45から前
述の光量制御回路174の目標値を転送することにより
変更する。これによって、露光量をが変更することがで
きる。
は、制御回路45の制御によって、セレクタ162の選
択をパターン発生回路38から発生されるテストパター
ンの画像データと内部画像転送クロックを選択するよう
切換える。パターン発生回路38は、階調情報を含むデ
ータを制御回路45からのデータにしたがって、内部画
像クロックと同期してセレクタ62へテストパターン画
像データを転送する。データの流れは、インターフェィ
ス161からの画像データと同様である。
ーンサイズにするため、制御回路45がカウンタ171
への画像書込み領域情報(トップ、ボトム、ライト、レ
フトマージン)をテストパターン用のデータに書き換
え、これにしたがいテストパターン露光を行なう。した
がって、制御回路45からの設定により、階調を含むテ
ストパターンの種類、サイズ、印字位置を指定すること
ができる。
おいて、図30に示すフローチャートを参照しつつ主に
作像条件変更処理を主体に説明する。この処理動作は、
大別してウオームアップステップS1、テストパターン
作像ステップS2、トナー付着量計測ステップS3、判
定ステップS4、作像条件変更ステップS5から構成さ
れている。
ーン作像ステップS2、トナー付着量計測ステップS
3、および判定ステップS4は前述した第1の実施の形
態と同一であり、ここでは、作像条件変更ステップS5
について詳細に説明する。
定ステップS4において、高濃度部偏差、低濃度部偏差
の少なくても一方の偏差が規格値内でなければ、作像条
件変更ステップS5に進む。
プは、高濃度部偏差、低濃度部偏差を共に規格値内に入
るような変更すべき露光光学系の光量制御目標値の変
更、パルス幅変調データ補正テーブルの変更により露光
量、露光幅の変更を行なう。ここでは、まず、前述した
調整ルール生成装置200により生成された調整ルール
に従って、調整する操作量を選択し、つまり、露光量あ
るいは露光幅を選択し、選択した操作量を変更してテス
ト操作を行う。そして、トナー付着量を測定することに
より、選択した操作量の変更に伴う制御量、つまり、偏
差の感度を算出し、算出結果に応じて、操作量の変更量
を算出する。そして、算出された変更量に応じて露光量
あるいは露光幅の補正を行う。
している。横軸に階調データ、縦軸に出力画像濃度ID
を示し、P0が基準光量、P1〜P4は変更した光量
で、そのときの階調特性を示している。P1<P2<P
0<P3<P4の関係である。光量の変化に対し高濃度
程大きな変化が現れ、光量を増加させると階調の勾配が
大きくなり、光量を減少させると勾配が小さくなること
がわかる。したがって、高濃度ほど変化した階調特性に
対し光量を変更すること基準の階調特性に補正すること
ができる。しかしながら、光量変更のみでは、低濃度側
の非線形な変化を補正することは困難である。
変化の関係を示している。第1象限は補正前の元データ
に対する出力画像濃度により基準階調特性を表してい
る。第3象限は、元データに対する補正データを表して
いる。第2象限は、補正データに対する基準階調特性と
変化した階調特性を表している。
に、階調データの分割段数に比べ補正データ分割段数は
多くとってある。すなわち、元データの分割段数に対し
実際のパルス幅変調段数は多く用意されている。実施例
では、元の階調段数を16段階、パルス幅データを25
6段階でいづれも0(露光しない)を含めての段数であ
る。したがって、階調データに対応して、用意されたパ
ルス幅変調段数の中から理想に近い基準階調特性となる
パルス幅データを選択的に対応させるのがパルス幅補正
手段(データ変換部63)の役割である。
後のデータ関係が均等に比例したデータに対応し、光量
を含む作像条件が全て基準条件であり、環境条件も基準
の常温常湿で、作像に係わるユニット、材料が初期状態
であるとき、元データに対する出力画像濃度は、γ0で
示した基準階調特性となる。
うな低濃度部ほど濃度が下がる階調特性変化をしたとす
る。このとき、第1象限に示す基準階調特性の各元デー
タに対応する画像濃度を実現するためには、φ1のよう
なデータの補正が必要となる。パルス幅に対し、階調特
性自体が非線形特性であり、しかも、変化も線形性があ
るとは限らない。しかし、元データと補正データとを直
線近似すると、比較的容易に各補正データ値が求められ
る。φ1は、低下した濃度を上げるため低濃度ほど補正
データ、すなわち、パルス幅を大きくすることで、基準
階調特性に近づけている。
ような低濃度部ほど濃度が上がった階調特性変化をした
とする。このとき、第1象限に示す基準階調特性の各元
データに対応する画像濃度を実現するためには、φ2の
ようなデータの補正が必要となる。φ2は、増加した濃
度を下げるため低濃度程補正データ、すなわち、パルス
幅を小さくすることで、基準階調特性に近づけている。
変化いかなる場合も補正できる。しかし、最高濃度につ
いては、特に濃度が低下した場合には補正できない。ま
た、階調特性が極端に変化してパルス幅に対する画像濃
度の勾配が増加すると、用意した階調段数では分解能不
足となり、さらに多くの階調段数が必要となり、パルス
幅補正手段(データ変換部163)、パルス幅変調手段
(PWM回路172)の規模の増加、発光応答性、高速
ドライブの限界、また、画像領域内の帯電むらやジッタ
などの影響が現れてくる。したがって、他の手段と分業
することで、変更量(補正量)を軽減することが望まし
い。
(本実施例では「15」と「0」)は、それぞれ補正デ
ータの最大値および最小値(本実施例では「255」と
「0」)に対応し、固定で補正は行わない。その他の元
データを所定関数にしたがって補正データに変換する。
近似した関係を示している。横軸は補正前の元データ
で、縦軸は補正後の補正データをとり、図33の第3象
限のφ0とφ1の補正近似直線を示している。ここで、
元データの最小値を「0」、最大値を「n」とし、各デ
ータをDiと定義する。ただし、iは0からnまでの整
数とする。したがって、本実施の形態では、D0=0、
D1=1、……、Dn=15ということになる。
をDmaxとし、i番目の元データに対応する補正デー
タをDc(i)と表すことにする。本実施例では、Dc
(0)=0、……、Dc(i)、……、Dc(n)=D
max=255となる。そこで、以下の式を定義する。
式であり、C1は傾き、C2は補正データ軸の切片を意
味する。上記式(7)からφ0を求めると、C2=0、
かつ、Dc(n)=Dmaxだから、 φ0 ;Dc(i)=(Dmax/Dn)×D(i)……(8) となり、一般的に φ;Dc(i)=(Dmax−C2/Dn)×D(i)+C2……(9) のように表せる。したがって、C2、すなわち、補正デ
ータ軸の切片を移動させることにより、低濃度側ほど大
きな変更量で補正することができる。
がるように階調特性が変化したとき(図33のγ1参
照)、低濃度ほどパルス幅を増加させるように補正し
た。これは、式(9)を用いたとき係数C2の変更によ
り実現される。したがって、現在の C2の値を変更す
る量ΔCが求まれば、新たなC2は、それらの和で求め
ることができる。
光光量(光量制御量目標値)および露光幅(パルス幅デ
ータ補正係数)の操作量と高濃度部および低濃度部の制
御量偏差との関係を示す依存表に応じ、調整ルール生成
装置200により調整ルールを生成し、この調整ルール
に従って調整箇所の選択、調整の順番等を定性的に管理
して調整を行う。
御量偏差eの添え字は制御量番号であり対応する式がこ
れを定義している。ここでは、 e1=ΔQH (=QH−QHT):高濃度部偏差 e2=ΔQL (=QL−QHL):低濃度部偏差 で定義されている。
値、QHTはその目標値をそれぞれ示し、QLは高濃度
部のトナー付着量値、QHLはその目標値をそれぞれ示
している。
作量aの添え字は操作量番号であり、対応する実際の操
作手段を示すラベルを定義している。ここでは、 a1=ΔP (光量制御目標値変更量) a2=ΔC (パルス幅データ補正係数変更量) である。
量との依存関係を表した依存表を示している。依存表に
は、以下の3種類のデータを入力して作成する。 1.操作量の数(操作量の数と制御量の数は同数とす
る) 2.各操作量がどの制御量に影響をあたえるのか 3.各操作量は、相対的に制御量を同方向に変化させる
のか、異方向に変化させるのか すなわち、依存表(1)、(2)において、e1、e
2、a1、a2は、それぞれ図35で定義した制御量お
よび操作量を示している。各依存表における各記号の意
味は前述した第1の実施の形態と同一である。このよう
な依存表に基いて調整ルールを生成する場合、調整ルー
ル生成装置200の可調整制御量選択部202は、依存
表のデータが入力されると、この依存表データに基づ
き、前述したチェックリスト1,2、および処理手順に
従う処理により、操作量と制御量の組合わせを決定して
ゆく。これらの手順により、各操作量の順位と、それぞ
れの操作量で必ず調整すべき制御量がある場合にはそれ
らを「ルールデータ」として出力する。
形態に係る調整ルール書式は、以下のようになる。 (調整ルール1) Priority1: Delta.U2=G2*e :e=Min {|Error.x1|} Priority2: Delta.U1=G1*Grad.e :e=Min {|Error.x2|} (調整ルール2) Priority1: Delta.U2=G2*e :e=Min {|Error.x1|,|Error.x2|} 2−Error case Priority2: Delta.U1=G1*Grad.e :e=Min {|Error.x2|,|Error.x2|} 1−Error case 上記の調整ルール1、2において、各記号の示す意味は
第1の実施の形態と同一できる。そして、制御回路45
は、上述した調整ルール書式に従って偏差を調整するた
めの操作量を選択し、調整動作を実行する。
従い、制御量偏差ΔQH、ΔQLに応じた最適な操作量
(光量制御目標値変更量、パルス幅データ補正係数変更
量)を選択し、光量補正量、パルス幅補正係数変更量と
テストパターン作像時の光量、パルス幅補正係数値から
変更すべき新たな光量、パルス幅補正係数値が求める。
の光量制御手段(光量制御回路174)の目標値に与え
る電圧値を以下の式で算出する。 Pnew=P+ΔP……(10) ただし、Pnewは新たな光量、Pは現在の光量、ΔP
は調整ルールにより得られた光量変更量である。
と現在のC2との和を新たなC2とし、前記式(9)を
用いて、i=2,3,……,n−1と元データDiに対
応するDc(i)を求める。0とDmaxを含めた補正
データをパルス幅補正手段に転送する。
手段の目標値に与える電圧値のデータを光量制御手段で
ある光量制御回路174に転送し、0とDmaxを含め
た補正データをパルス幅補正手段であるデータ変換部6
3に転送する。
判定を行なう場合、上記したように変更した露光光学系
の光量制御手段の目標値と変更した補正データのパルス
幅補正手段で2つのテストパターン潜像を形成し、現像
した2つのテストパターンに対し、トナー付着量計測ス
テップS3、判定ステップS4を行なう。判定ステップ
S4において、高濃度部偏差、低濃度部偏差が規格値内
ならば、変更した光量制御手段の目標値と変更した補正
データを保持した状態で、クリーニング動作の後、待機
状態になる。少なくても一方の偏差が規格値内でなけれ
ば、作像条件変更、パターン作像、計測、判定の各ステ
ップを繰り返す。
量計測値Qとレーザダイオード165の発光量(以後、
単にレーザ発光量と記す)P、および、パルス幅補正係
数Cの変更の様子を表すグラフの一例を示している。図
37は、制御回数に対する高濃度部トナー付着量計測値
QHと低濃度部トナー付着量計測値QLをプロットした
ものである。図中、破線のQHT,QLTはそれぞれ高
濃度部、低濃度部トナー付着量の目標値を示している。
Pとパルス幅補正係数Cをプロットしたものである。制
御回数「0」は、最初にトナー付着量計測ステップS3
にて計測されたときのQH,QLで、そのテストパター
ンが形成されたときの条件がP,Cの値となる。QH
T,QLTに対しQH,QLともに低い、すなわち、負
に大きな偏差となっている。そこで、前述の作像条件変
更ステップS5でレーザ発光量Pを増加する変更が行な
われる(制御回数1回目)。
の計測を行なうと、結果としてQH,QLともに増加
し、この例では、QHはQHTに対しまだ低く、QLは
QLTに対し高くなった。再び、作像条件変更ステップ
S5でレーザ発光量Pの増加とパルス幅補正係数Cの減
少をする変更を行なう。その結果、QHは制御規格値
(QHP)内、QLは減少し、QLTに近づいた。さら
に、同様の方向でレーザ発光量Pおよびパルス幅補正係
数Cを変更する(制御回数3回目)。その結果、QH,
QLともにそれぞれの制御規格値内に入り、制御を終了
する。
においても、互いに相関関係を持った操作量と制御量と
の依存関係に基いて調整ルールを生成し、この調整ルー
ルに基いて露光光量および露光幅の調整を行うことによ
り、調整作業の標準化、自動化を図ることができ、効率
よく的確な画像濃度調整を行うことができる。その結
果、容易に安定した画質を維持することができ、生産性
の向上、製造コストの低減を図ることができると同時
に、開発効率の向上も図ることができる。
て説明する。本実施の形態によれば、前述したグリッド
バイアス、現像バイアスによる制御と、露光光量による
制御とを組み合わせて、画像濃度を制御する構成となっ
ている。
において、第3の実施の形態では、高濃度部偏差、低濃
度部偏差を共に規格値内に入るような変更すべき露光光
学系の光量制御目標値の変更、グリッドバイアス電圧の
変更、現像バイアス電圧の変更により露光量、背景電位
の変更を行なう。
つのパラメータで表される露光条件に係わる変更量、お
よび背景電位に係わる変更量を調整ルール生成装置20
0によって生成された調整ルールに従って決定し、露光
量光学系光量制御目標値、グリッドバイアス電圧、現像
バイアス電圧を変更することにより、高濃度部偏差、お
よび低濃度部偏差を補正する。
直接、それぞれ光量目標値、バイアス値を予め用意した
テーブルから選択するような方法では問題が生じる。環
境の影響だけでなく、経時的に変化する現像特性に対し
て感光体ドラム2、現像剤などの履歴、個体間差により
妥当な変更量が異なり、また、時間的に変化し、このた
め、繰り返し検出、操作を行なった場合の収束値は経時
的に目標値からはずれる可能性が生ずる。
条件変化の効果は必ずしも独立でなく、相互作用が有る
ため、各偏差からそれぞれの露光条件を決定することに
は矛盾を生じる。
光光量(光量制御量目標値)、グリッドバイアス、およ
び現像バイアスの操作量と高濃度部および低濃度部の制
御量偏差との関係を示す依存表に応じ、調整ルール生成
装置200により調整ルールを生成し、この調整ルール
に従って調整箇所の選択、調整の順番等を定性的に管理
して調整を行う。
御量偏差eの添え字は制御量番号であり対応する式がこ
れを定義している。ここでは、 e1=ΔQH (=QH−QHT):高濃度部偏差 e2=ΔQL (=QL−QHL):低濃度部偏差 で定義されている。
はその目標値をそれぞれ示し、QLは高濃度部のトナー
付着量値、QHLはその目標値をそれぞれ示している。
作量aの添え字は操作量番号であり、対応する実際の操
作手段を示すラベルを定義している。ここでは、 a1=ΔP (光量制御目標値変更量) a2=ΔVBG (背景電圧変更量) である。
量との依存関係を表した依存表(1)、(2)を示して
いる。各依存表における各記号の意味は第1の実施の形
態と同一であるので、詳しい説明は省略する。
a1、a2は、それぞれ図39で定義した制御量および
操作量を示している。このような依存表に基いて調整ル
ールを生成する場合、調整ルール生成装置200の可調
整制御量選択部202は、依存表のデータが入力される
と、この依存表データに基づき、前述したチェックリス
ト1,2、および処理手順に従う処理により、操作量と
制御量の組合わせを決定してゆく。これらの手順によ
り、各操作量の順位と、それぞれの操作量で必ず調整す
べき制御量がある場合にはそれらを「ルールデータ」と
して出力する。
形態に係る調整ルール書式は、以下のようになる。 (調整ルール1) Priority1: Delta.U2=G2*e :e=Min {|Error.x1|} Priority2: Delta.U1=G1*Grad.e :e=Min {|Error.x2|} (調整ルール2) Priority1: Delta.U2=G2*e :e=Min {|Error.x1|,|Error.x2|} 2−Error case Priority2: Delta.U1=G1*Grad.e :e=Min {|Error.x2|,|Error.x2|} 1−Error case そして、制御回路45は、上述した調整ルール書式に従
って偏差を調整するための操作量を選択し、調整動作を
実行する。
従い、制御量偏差ΔQH、ΔQLに応じた最適な操作量
(光量制御目標値変更量、背景電圧変更量)を選択し、
レーザ露光装置の光量制御の目標値の変更量で、光量モ
ニタにより光電変換された信号との比較電圧(目標電
圧)の変更量と、現像バイアス電圧と感光体ドラム1の
未露光部電位との差である背景電位の変更量で、未露光
部電位を制御するグリッドバイアス電圧と現像バイアス
電圧とを決定し、テスト操作した後、制御量の感度に応
じて変更量を算出する。
図32に示したように、光量の変化に対し高濃度ほど大
きな変化が現れ、光量を増加させると階調の勾配が大き
くなり、光量を減少させると勾配が小さくなることがわ
かる。
に対し光量を変更することで、基準の階調特性に近付け
るように補正することができる。しかしながら、光量変
更のみでは、低濃度側の非線形な変化を補正することは
困難である。
景電位の変化は、低濃度部ほど大きく作用する。背景電
位を大きくすると、低濃度部ほど濃度を減少させている
ことがわかる。
とテストパターン作像時の露光量、背景電位から変更す
べき新たな露光量と背景電位が求められる。また、光量
補正量とテストパターン作像時の光量、パルス幅補正係
数値から変更すべき新たな光量とパルス幅補正係数値が
求められる。
量制御回路174)の目標値に与える電圧値を前述した
以下の式で算出する。 Pnew=P+ΔP また、求められた背景電位からバイアス(グリッドバイ
アス、現像バイアス)電圧値を算出する。この算出に
は、感光体ドラム1の表面電位特性を表す係数を含む予
め用意してある関数により一義的に求めることができる
(前記式(5)(6)による説明を参照、ただし、Vc
は一定)。
である光量制御回路174の目標値として設定変更し、
新しいグリッドバイアス電圧値と現像バイアス電圧値を
それぞれの高圧電源35,45の出力制御値に設定変更
する。
する場合、グリッドバイアス電圧値と現像バイアス電圧
値の変更は、それぞれ所定のタイミングで設定変更す
る。所定タイミングとは、少なくともグリッドバイアス
電圧値を変更した感光体ドラム2上の位置が現像位置に
到達するのと同期して現像バイアス電圧値を変更する。
変更タイミングを適当に行なうと、変更値によっては、
かぶりや二成分現像ではキャリア付着の感光体ドラム2
の汚れの原因になる。グリッドバイアス電圧と現像バイ
アス電圧の変更タイミングは、前述した図13と同様に
設定する。
出、判定を行なうことにより、変更したグリッドバイア
ス電圧で帯電した感光体ドラム1に再び露光により2つ
のテストパターン潜像を形成し、変更した現像バイアス
電圧で現像した2つのテストパターンに対し、トナー付
着量計測ステップS3、判定ステップS4を行なう。
差、低濃度部偏差が規格値内ならば、変更した露光量、
グリッドバイアス電圧値、現像バイアス電圧値を保持し
た状態で、クリーニング動作の後、待機状態になる。少
なくても一方の偏差が規格値内でなければ、バイアス電
圧値の変更、パターン作像、検出、判定を繰り返す。
光量変更量と背景電位を決定することで、各偏差に対し
独立に操作量変更量を決定する場合、特に背景電位の変
更量を誤判断する可能性がある。これに対して、一方の
偏差は同じ値なのに他方が異なる偏差の場合でも、適正
な操作量をその効果に適したパラメータ変更量で決定で
きる。
量計測値Qとレーザダイオード165の発光量(以後、
単にレーザ発光量と記す)P、および、バイアス電圧の
変更の様子を表すグラフの一例を示している。図41
は、制御回数に対する高濃度部トナー付着量計測値QH
と低濃度部トナー付着量計測値QLをプロットしたもの
である。図中、破線のQHT,QLTはそれぞれ高濃度
部、低濃度部トナー付着量の目標値を示している。
Pとバイアス値(グリッドバイアス電圧値、現像バイア
ス電圧値)をプロットしたものである。制御回数「0」
は、最初にトナー付着量計測ステップS3にて計測され
たときのQH,QLで、そのテストパターンが形成され
たときの条件がP,VG,VDの値となる。QHT,Q
LTに対しQH,QLともに低い、すなわち、負に大き
な偏差となっている。そこで、前述の作像条件変更ステ
ップS5でレーザ発光量Pを増加する変更が行なわれる
(制御回数1回目)。
の計測を行なうと、結果としてQH,QLともに増加
し、この例では、QHはQHTに対しまだ低く、QLは
QLTに対し高くなった。再び、作像条件変更ステップ
S5でレーザ発光量Pの増加、すなわち、VG,とVD
との差を増加する変更を行なう。その結果、QHは増加
し、QLは減少し、それぞれQHT,QLTに近づい
た。さらに、同様の方向でレーザ発光量PおよびVG,
とVDを変更する(制御回数3回目)。その結果、Q
H,QLともにそれぞれの制御規格値内に入り、制御を
終了する。
を組合わせることで、バイアス変更による画像欠陥の発
生しない範囲で高濃度部から低濃度部までの階調特性を
維持する制御が可能となる。
ば、高濃度部偏差、低濃度部偏差を共に規格値内に入る
ような調整すべくコントラスト電位およびパルス幅デー
タ補正係数の変更を行なうよう構成されている。
ントラスト電位に係る変更量、および背景電位に係わる
変更量を調整ルール生成装置200によって生成された
調整ルールに従って決定し、パルス幅データ補正係数、
グリッドバイアス電圧、現像バイアス電圧を変更するこ
とにより、高濃度部偏差、および低濃度部偏差を補正す
る。
直接、それぞれパルス幅データ補正値、バイアス値を予
め用意したテーブルから選択するような方法では問題が
生じる。環境の影響だけでなく、経時的に変化する現像
特性に対して感光体ドラム2、現像剤などの履歴、個体
間差により妥当な変更量が異なり、また、時間的に変化
し、このため、繰り返し検出、操作を行なった場合の収
束値は経時的に目標値からはずれる可能性が生ずる。
条件変化の効果は必ずしも独立でなく、相互作用が有る
ため、各偏差からそれぞれの露光条件を決定することに
は矛盾を生じる。
ルス幅データ補正係数、グリッドバイアス、および現像
バイアスの操作量と高濃度部および低濃度部の制御量偏
差との関係を示す依存表に応じ、調整ルール生成装置2
00により調整ルールを生成し、この調整ルールに従っ
て調整箇所の選択、調整の順番等を定性的に管理して調
整を行う。
御量偏差eの添え字は制御量番号であり対応する式がこ
れを定義している。ここでは、 e1=ΔQH (=QH−QHT):高濃度部偏差 e2=ΔQL (=QL−QHL):低濃度部偏差 で定義されている。
はその目標値をそれぞれ示し、QLは高濃度部のトナー
付着量値、QHLはその目標値をそれぞれ示している。
作量aの添え字は操作量番号であり、対応する実際の操
作手段を示すラベルを定義している。ここでは、 a1=ΔVC (コントラスト電圧変更量) a2=ΔC (パルス幅データ補正係数変更量) である。
量との依存関係を表した依存表を示している。すなわ
ち、依存表において、e1、e2、a1、a2は、それ
ぞれ図43で定義した制御量および操作量を示してい
る。このような依存表に基いて調整ルールを生成する場
合、調整ルール生成装置200の可調整制御量選択部2
02は、依存表のデータが入力されると、この依存表デ
ータに基づき、前述したチェックリスト1,2、および
処理手順に従う処理により、操作量と制御量の組合わせ
を決定してゆく。これらの手順により、各操作量の順位
と、それぞれの操作量で必ず調整すべき制御量がある場
合にはそれらを「ルールデータ」として出力する。
形態に係る調整ルール書式は、以下のようになる。 (調整ルール1) Priority1: Delta.U2=G2*e :e=Min {|Error.x1|} Priority2: Delta.U1=G1*Grad.e :e=Min {|Error.x2|} (調整ルール2) Priority1: Delta.U2=G2*e :e=Min {|Error.x1|,|Error.x2|} 2−Error case Priority2: Delta.U1=G1*Grad.e :e=Min {|Error.x2|,|Error.x2|} 1−Error case そして、制御回路45は、上述した調整ルール書式に従
って偏差を調整するための操作量を選択し、調整動作を
実行する。
従い、制御量偏差ΔQH、ΔQLに応じた最適な操作量
(パルス幅データ係数変更量、コントラスト電圧変更
量)を選択し、レーザ露光装置のパルス幅制御の目標値
の変更量で、光量モニタにより光電変換された信号との
比較電圧(目標電圧)の変更量と、現像バイアス電圧と
感光体ドラム1の露光部電位との差であるコントラスト
電位の変更量で、露光部電位を制御するグリッドバイア
ス電圧と現像バイアス電圧とを決定し、テスト操作した
後、制御量の感度に応じて変更量を算出する。
性は、前述した図10に示されている。コントラスト電
位Vcの変更によって高濃度部ほど変化が大きくなって
いる。コントラスト電位を増加すると、階調特性は階調
データに対する勾配をが大きくする方向に変化する。し
たがって、コントラスト電位の変更によって変動した階
調特性を特に高濃度ほど初期階調特性に近付けるように
補正することができる。また、パルス幅補正特性と階調
特性との変化の関係は、第2の実施の形態で詳述した通
りであり、図33に示されている。
制御回路45によりコントラスト電位変更量、およびパ
ルス幅データ補正係数変更量と、テストパターン作像時
のコントラスト電位値、パルス幅データ補正係数値と、
から変更すべき新たなコントラスト電位値、パルス幅デ
ータ補正係数値が求められる。
算出はテストパターンを形成したときの現在のコントラ
スト電位Vcにコントラスト電位変更量ΔVcを加えた
値が新たなコントラスト電位Vcnewとなる。
形態と同様に感光体ドラム1の表面電位特性係数(K1
〜K4)を含む式(5)(6)により、設定すべき新た
なグリッドバイアス電圧値、現像バイアス電圧値が算出
される。
と現在のC2との和を新たなC2とし、前記式(10)
を用いて、i=2,3,……,n−1と元データDiに
対応するDc(i)を求める。0とDmaxを含めた補
正データをパルス幅補正手段に転送する。
値と現像バイアス電圧値をそれぞれの高圧電源35,4
5に設定変更し、0とDmaxを含めた補正データをパ
ルス幅補正手段であるデータ変換部63に転送する。
量計測値Qとバイアス値(グリッドバイアス値VG、現
像バイアス値VD)、および、パルス幅データ補正係数
Cの変更の様子を表すグラフの一例を示している。図4
5は、制御回数に対する高濃度部トナー付着量計測値Q
Hと低濃度部トナー付着量計測値QLをプロットしたも
のである。図中、破線のQHT,QLTはそれぞれ高濃
度部、低濃度部トナー付着量の目標値をそれぞれ示して
いる。
G、VDとパルス幅データ補正係数Cをプロットしたも
のである。制御回数「0」は、最初にトナー付着量計測
ステップにて計測されたときのQH,QLで、そのテス
トパターンが形成されたときの条件がP,Cの値とな
る。QHT,QLTに対しQH,QLともに低い、すな
わち、負に大きな偏差となっている。そこで、前述の作
像条件変更ステップS5でコントラスト電位を増加する
変更が行なわれる(制御回数1回目;VG、VDの差が
ほぼ同じで共に増加する)。
検出を行なうと、結果としてQH,QLともに増加し、
この例では、QHは、HTに対しまだ低く、QLはQL
Tに対し高くなった。再び、作像条件変更ステップでコ
ントラスト電位の増加とパルス幅データ補正係数Cの減
少をする変更を行なう。その結果、QH,QLともに制
御規格値(QHP,QLP)内に入り、制御を終了す
る。
によれば、パルス幅制御とコントラスト電位制御とを組
合わせることで、バイアス変更による画像欠陥の発生し
ない範囲で高濃度部から低濃度部までの階調特性を維持
する制御が可能となる。これにより、前述した実施の形
態と同様に、カラープリンタの画質を良好に維持するこ
とができる。
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、この発明は、カラープリンタに限定され
ることなく、他の画像形成装置にも適用可能である。
比較的容易にかつ短時間で画像濃度の最適な制御を行う
ことができ、開発効率の向上、メモリ容量の低減による
製造コストの低減、更に、固体間差、再現性、経年変化
に応じて適切な画質維持が可能な画像形成装置および画
像形成方法を提供することができる。
リンタの帯電、露光、現像手段とその制御手段に係わる
ブロック図。
タに対応する高濃度部と低濃度の階調データに対応する
低濃度部と、トナー付着量計測部を示す図。
ドラムの未露光部電位および露光部電位と現像バイアス
電圧を示す図。
示す図。
ーンによる電圧および現像バイアス電圧との関係を示す
図。
るトナー付着量を示す図。
のフローチャート。
の変化を示を示す図。
示す図。
図。
ミングを示す図。
表。
量選択部の処理動作を示すフローチャート。
量選択部の処理動作を示すフローチャート。
量選択部の処理動作を示すフローチャート。
量選択部の処理動作を示すフローチャート。
量選択部の処理動作を示すフローチャート。
量選択部の処理動作を示すフローチャート。
書式生成部の処理動作を示すフローチャート。
図。
整ルールおよび調整動作を示す図。
トナー付着量の変化を示すグラフ。
バイアス値の変化を示すグラフ。
フ。
トナー付着量の変化およびバイアス値の変化を示すグラ
フ。
リンタにおける画像データの流れと露光系に関する機能
ブロックを示す図。
ート。
理を主体に説明するフローチャート。
ータと出力画像濃度との関係を示す図。
示す図。
を示す図。
表。
の様子を示すグラフ。
幅補正係数の変更の様子を示すグラフ。
量および操作量の定義を示す図。
表。
トナー付着量の変化を示すグラフ。
バイアス値の変化を示すグラフ。
量および操作量の定義を示す図。
表。
トナー付着量の変化について説明する図。
バイアス値の変化を示すグラフ。
Claims (18)
- 【請求項1】画像データに基づいて像担持体上に現像剤
像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成された画像の画質を検出する検出
手段と、 上記像担持体上に形成される画質を調整する複数の操作
手段と、 上記検出手段により検出された画質と予め設定された画
質との制御量偏差を算出する偏差算出手段と、 上記算出された制御量偏差が所定の許容範囲内にあるか
否か判定する判定手段と、上記偏差が許容範囲を越えて
いる場合に、上記算出された制御量偏差を補正するため
の操作手段を選択する選択手段と、上記選択された操作
手段によって上記画質をテスト調整することにより、操
作手段の操作量に対する制御量偏差の感度を検出する感
度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記対応する
操作手段の調整操作量を決定する操作量決定手段と、上
記決定した操作量に応じて上記対応する操作手段を作動
させ上記偏差を補正する手段と、を有する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】画像データに基づいて像担持体上に現像剤
像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成された画像の画質を検出する検出
手段と、 上記像担持体上に形成される画質を調整する複数の操作
手段と、 上記検出手段により検出された画質と予め設定された画
質との制御量偏差を算出する偏差算出手段と、 上記算出された制御量偏差が所定の許容範囲内にあるか
否か判定する判定手段と、上記偏差が許容範囲を越えて
いる場合に、上記算出された制御量偏差を補正するため
の操作手段を選択する選択手段と、上記選択された操作
手段によって上記画質をテスト調整することにより、操
作手段の操作量に対する制御量偏差の感度を検出する感
度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記対応する
操作手段の調整操作量を決定する操作量決定手段と、上
記決定した操作量に応じて上記対応する操作手段を作動
させ上記偏差を補正する手段と、を有し、全ての偏差が
許容範囲に収束するまで上記判定、操作手段の選択、感
度検出、操作量決定、および補正を繰り返す制御手段
と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】画像データに基づいて像担持体上に現像剤
像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成された現像剤像の画像濃度を検出
する検出手段と、 上記像担持体上に形成される現像剤像の画像濃度を調整
する複数の操作手段と、 上記検出手段により検出された画像濃度と予め設定され
た画像濃度との制御量偏差を算出する偏差算出手段と、 上記算出された制御量偏差が所定の許容範囲内にあるか
否か判定する判定手段と、上記偏差が許容範囲を越えて
いる場合に、上記算出された制御量偏差を補正するため
の操作手段を選択する選択手段と、上記選択された操作
手段によって上記画質をテスト調整することにより、操
作手段の操作量に対する制御量偏差の感度を検出する感
度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記対応する
操作手段の調整操作量を決定する操作量決定手段と、上
記決定した操作量に応じて上記対応する操作手段を作動
させ上記偏差を補正する手段と、を有する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】画像データに基づいて像担持体上に現像剤
像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成された現像剤像の画像濃度を検出
する検出手段と、 上記像担持体上に形成される現像剤像の画像濃度を調整
する複数の操作手段と、 上記検出手段により検出された画像濃度と予め設定され
た画像濃度との制御量偏差を算出する偏差算出手段と、 上記算出された制御量偏差が所定の許容範囲内にあるか
否か判定する判定手段と、上記偏差が許容範囲を越えて
いる場合に、上記算出された制御量偏差を補正するため
の操作手段を選択する選択手段と、上記選択された操作
手段によって上記画質をテスト調整することにより、操
作手段の操作量に対する制御量偏差の感度を検出する感
度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記対応する
操作手段の調整操作量を決定する操作量決定手段と、上
記決定した操作量に応じて上記対応する操作手段を作動
させ上記偏差を補正する手段と、を有し、全ての偏差が
許容範囲に収束するまで上記判定、操作手段の選択、感
度検出、操作量決定、および補正を繰り返す制御手段
と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】上記制御手段は、上記各操作手段の操作量
と上記制御量偏差との依存関係から上記操作量の優先順
位を示す調整ルールを作製する調整ルール生成手段を有
し、上記選択手段は、上記調整ルールに従って操作手段
を選択することを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
か1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】画像データに基づいて像担持体上に高濃度
部と低濃度部の潜像を形成する潜像形成手段と、 上記潜像形成手段で形成された上記像担持体上の高濃度
部および低濃度部の潜像を現像剤で現像する現像手段
と、 上記現像手段の現像により上記像担持体上に付着した高
濃度部および低濃度部の現像剤の付着量を計測する現像
剤付着量計測手段と、 上記高濃度部および低濃度部における現像剤の付着量を
調整する複数の操作手段と、 上記現像剤付着量計測手段による高濃度部および低濃度
部の計測値と予め設定されたそれぞれの基準値との偏差
を算出する偏差算出手段と、 上記算出された各偏差が所定の許容範囲内にあるか否か
判定する判定手段と、上記偏差が許容範囲を越えている
場合に、上記検出された偏差を補正するための操作手段
を選択する選択手段と、上記選択された操作手段によっ
て上記現像剤付着量をテスト調整することにより、選択
手段の調整操作量に対する偏差の補正の感度を検出する
感度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記対応す
る操作手段の調整操作量を決定する操作量決定手段と、
上記決定した操作量に応じて上記対応する操作手段を作
動させ上記偏差を補正する手段と、を有し、全ての偏差
が許容範囲に収束するまで上記判定、操作手段の選択、
感度検出、操作量決定、および補正を繰り返す制御手段
と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】グリッドを用いて像担持体を帯電する帯電
手段と、 上記グリッドにグリッドバイアス電圧を印加する第1の
印加手段と、 高濃度のテストパターンと低濃度のテストパターンとを
発生する発生手段と、上記帯電手段により帯電された像
担持体上に上記発生手段により発生される高濃度のテス
トパターンと低濃度のテストパターンとに基づいて潜像
を形成する潜像形成手段と、 上記潜像形成手段で形成された上記像担持体上の潜像を
現像剤で現像する現像手段と、 上記現像手段に現像バイアス電圧を印加する第2の印加
手段と、 上記テストパターンを上記像担持体上に形成する際、露
光部電位と現像バイアス電圧値の関係であるコントラス
ト電圧と、未露光部電位と現像バイアス電圧値の関係で
ある背景電圧と、を保持する保持手段と、 上記現像手段により上記像担持体上に現像された高濃度
のテストパターンに対する現像剤の付着量と低濃度のテ
ストパターンに対する現像剤の付着量とを計測する現像
剤付着量計測手段と、 高濃度部および低濃度部の付着量に対する目標値を設定
する設定手段と、上記設定手段により設定された高濃度
部および低濃度部の付着量に対する目標値と、現像剤付
着量計測手段により得られる高濃度部および低濃度部の
現像剤の付着量とにより、高濃度部および低濃度部の偏
差を算出する偏差算出手段と、 上記算出手段により算出された高度部と低濃度部の偏差
が許容範囲内であるか否かを判定する判定手段と、 上記偏差が許容範囲を越えている場合に、第1および第
2の印加手段から上記検出された偏差を補正するための
印加手段を選択する選択手段と、上記選択された印加手
段によって上記グリッドバイアス値あるいは現像バイア
ス値をテスト調整することにより、印加手段の調整操作
量に対する制御量偏差の感度を検出する感度検出手段
と、上記検出した感度に応じて上記対応する印加手段の
調整操作量を決定する操作量決定手段と、上記決定した
操作量に応じて上記対応する印加手段によりグリッドバ
イアス値あるいは現像バイアス値を調整して高濃度部お
よび低濃度部の偏差に対するコントラスト電圧および背
景電圧を補正する手段と、を有し、全ての偏差が許容範
囲に収束するまで上記判定、操作手段の選択、感度検
出、操作量決定、および補正を繰り返す制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】上記現像剤付着量計測手段が、高濃度部の
反射光量、低濃度部の反射光量、および像担持体からの
反射光量を計測するものであることを特徴とする請求項
7に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】上記操作手段は、グリッドバイアス電圧を
変更した後、所定時間経過後に現像バイアス電圧を変更
するようにしたものであることを特徴とする請求項7に
記載の画像形成装置。 - 【請求項10】上記制御手段は、上記各操作手段の操作
量と上記制御量偏差との依存関係から上記操作量の優先
順位を示す調整ルールを作製する調整ルール生成手段を
有し、上記選択手段は、上記調整ルールに従って操作手
段を選択することを特徴とする請求項6ないし9のいず
れか1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】グリッドを用いて像担持体を帯電し、 高濃度のテストパターンと低濃度のテストパターンとを
発生し、 上記帯電された像担持体上に高濃度のテストパターンと
低濃度のテストパターンとに基づいて潜像を形成し、 この形成された像担持体上の潜像を現像剤で現像し、 この現像された高濃度のテストパターンに対する現像剤
の付着量と、低濃度のテストパターンに対する現像剤の
付着量とを計測し、 予め上記グリットバイアスと現像バイアスとの操作量の
変更に対する上記現像剤の付着量の変更感度の有無を表
す依存情報を用意し、 高濃度部および低濃度部の付着量に対する目標値と、現
像剤の付着量の計測により得られる高濃度部および低濃
度部の現像剤の付着量とにより、高濃度部および低濃度
部の偏差を算出し、 この算出された高濃度部および低濃度部の偏差が許容範
囲内であるか否かを判定し、 この判定結果が許容範囲外の場合、上記依存情報に基
き、上記高濃度部および低濃度部の偏差に対応するグリ
ッドバイアスおよび現像バイアスの操作量を選択し、 上記選択された操作量に対応するバイアスをテスト調整
することにより、調整操作量に対する上記偏差の感度を
検出し、 上記検出した感度に応じて上記対応するグリッドバイア
ス値と現像バイアス値とを決定し、 上記決定されたグリッドバイアス値と現像バイアス値と
に応じて、グリッドバイアス電圧と現像バイアス電圧と
を本調整することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項12】全ての制御量偏差が許容範囲に収束する
まで上記良否判定、操作量の選択、感度の検出、バイア
ス値の決定、および調整を繰り返すことを特徴とする請
求項11に記載の画像形成方法 - 【請求項13】画像データに基づいて像担持体上に高濃
度部および低濃度部の潜像を形成し、目標露光量情報に
応じて露光量が制御可能な露光手段と、 上記露光手段で形成された上記像担持体上の高濃度部お
よび低濃度部の潜像を現像剤で現像する現像手段と、 上記現像手段の現像により上記像担持体上に付着した高
濃度部および低濃度部に対する現像剤の付着量をそれぞ
れ計測する現像剤付着量計測手段と、 上記画像データの単位画素当りの階調データに対し、単
位画素当りの発光時間を発光時間補正情報に基づき補正
する発光時間補正手段と、 上記発光時間補正手段で補正された発光時間情報に基づ
き単位画素当りのパルス幅として上記露光手段の変調制
御を行なう変調制御手段と、 上記現像剤付着量計測手段で計測された高濃度部および
低濃度部の各計測値と予め設定されるそれぞれの目標値
との偏差をそれぞれ算出する偏差算出手段と、 上記偏差算出手段で算出された各偏差がそれぞれ許容範
囲内にあるか否かを判定する判定手段と、 上記判定手段により許容範囲内にないと判定された場
合、上記発光時間補正手段および変調制御手段から、上
記算出された偏差を補正するための手段を選択する選択
手段と、上記選択された発光時間補正手段および変調制
御手段によって上記現像剤付着量をテスト調整すること
により、調整操作量に対する偏差制御量の感度を検出す
る感度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記発光
時間補正手段および変調制御手段の調整操作量を決定す
る操作量決定手段と、上記決定した操作量に応じて上記
発光時間補正手段および変調制御手を作動させ上記偏差
を補正する手段と、を有する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項14】画像データに基づいて像担持体上に高濃
度部および低濃度部の潜像を形成し、目標露光量情報に
応じて露光量が制御可能な露光手段と、 上記露光手段で形成された上記像担持体上の高濃度部お
よび低濃度部の潜像を現像剤で現像する現像手段と、 上記現像手段の現像により上記像担持体上に付着した高
濃度部および低濃度部に対する現像剤の付着量をそれぞ
れ計測する現像剤付着量計測手段と、 上記画像データの単位画素当りの階調データに対し、単
位画素当りの発光時間を発光時間補正情報に基づき補正
する発光時間補正手段と、 上記発光時間補正手段で補正された発光時間情報に基づ
き単位画素当りのパルス幅として上記露光手段の変調制
御を行なう変調制御手段と、 上記現像剤付着量計測手段で計測された高濃度部および
低濃度部の各計測値と予め設定されるそれぞれの目標値
との偏差をそれぞれ算出する偏差算出手段と、 上記偏差算出手段で算出された各偏差がそれぞれ許容範
囲内にあるか否かを判定する判定手段と、 上記判定手段により許容範囲内にないと判定された場
合、上記発光時間補正手段および変調制御手段から、上
記算出された偏差を補正するための手段を選択する選択
手段と、上記選択された発光時間補正手段および変調制
御手段によって上記現像剤付着量をテスト調整すること
により、調整操作量に対する偏差制御量の感度を検出す
る感度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記発光
時間補正手段および変調制御手段の調整操作量を決定す
る操作量決定手段と、上記決定した操作量に応じて上記
発光時間補正手段および変調制御手を作動させ上記偏差
を補正する手段と、を有し、全ての偏差が許容範囲に収
束するまで上記判定、操作手段の選択、感度検出、操作
量決定、および補正を繰り返す制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項15】高濃度のテストパターンおよび低濃度の
テストパターンをそれぞれ発生するパターン発生手段
と、 像担持体上に上記パターン発生手段から発生する高濃度
のテストパターンおよび低濃度のテストパターンに基づ
いて潜像を形成し、目標露光量情報に応じて露光量が制
御可能な露光手段と、 上記露光手段で形成された上記像担持体上の高濃度のテ
ストパターンおよび低濃度のテストパターンの潜像を現
像剤で現像する現像手段と、 上記現像手段の現像により上記像担持体上に付着した高
濃度のテストパターンおよび低濃度のテストパターンに
対する現像剤の付着量をそれぞれ計測する現像剤付着量
計測手段と、 上記画像データの単位画素当りの階調データに対し、単
位画素当りの発光時間を発光時間補正情報に基づき補正
する発光時間補正手段と、 上記発光時間補正手段で補正された発光時間情報に基づ
き単位画素当りのパルス幅として上記露光手段の変調制
御を行なう変調制御手段と、 上記現像剤付着量計測手段で計測された高濃度部および
低濃度部の各計測値と予め設定されるそれぞれの目標値
との偏差をそれぞれ算出する偏差算出手段と、 上記偏差算出手段で算出された各偏差がそれぞれ許容範
囲内にあるか否かを判定する判定手段と、 上記判定手段により許容範囲内にないと判定された場
合、上記発光時間補正手段および変調制御手段から、上
記算出された偏差を補正するための手段を選択する選択
手段と、上記選択された発光時間補正手段および変調制
御手段によって上記現像剤付着量をテスト調整すること
により、調整操作量に対する偏差制御量の感度を検出す
る感度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記発光
時間補正手段および変調制御手段の調整操作量を決定す
る操作量決定手段と、上記決定した操作量に応じて上記
発光時間補正手段および変調制御手を作動させ上記偏差
を補正する手段と、を有し、全ての偏差が許容範囲に収
束するまで上記判定、操作手段の選択、感度検出、操作
量決定、および補正を繰り返す制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項16】画像データに基づいて像担持体上に高濃
度部および低濃度部の潜像を形成し、発光強度または発
光時間などの露光条件が変更可能な露光手段と、 バイアス電圧が印加され、上記露光手段で形成された上
記像担持体上の高濃度部および低濃度部の潜像を現像剤
で現像する現像手段と、 上記現像手段の現像により上記像担持体上に付着した高
濃度部および低濃度部に対する現像剤の付着量をそれぞ
れ計測する現像剤付着量計測手段と、 上記現像剤付着量計測手段で計測された高濃度部および
低濃度部の各計測値と予め設定されるそれぞれの目標値
との偏差をそれぞれ算出する偏差算出手段と、 上記偏差算出手段で算出された各偏差がそれぞれ許容範
囲内にあるか否かを判定する判定手段と、 上記判定手段により許容範囲内にないと判定された場
合、上記露光手段の露光条件、上記現像手段のバイアス
電圧と上記像担持体の露光部電位との差であるコントラ
スト電位、および、上記現像手段のバイアス電圧と上記
像担持体の未露光部電位との差である背景電位の内、上
記偏差を補正するための操作量を選択し、選択された操
作量によって上記現像剤付着量をテスト調整することに
より、調整操作量に対する偏差制御量の感度を検出する
感度検出手段と、上記検出した感度に応じて上記選択さ
れた操作量の調整操作量を決定する操作量決定手段と、
上記決定した調整操作量に応じて上記選択された操作量
を本調整して上記偏差を補正する手段と、を有し、全て
の偏差が許容範囲に収束するまで上記判定、変更量の選
択、感度検出、操作量決定、および補正を繰り返す制御
手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項17】像担持体の表面を帯電し、印加されるバ
イアス電圧によって帯電量が制御される帯電手段と、 上記帯電手段で帯電された上記像担持体上に画像データ
に基づいて高濃度部および低濃度部の潜像を形成し、目
標露光量情報に応じて露光量が制御可能な露光手段と、 バイアス電圧が印加され、上記露光手段で形成された上
記像担持体上の高濃度部および低濃度部の潜像を現像剤
で現像する現像手段と、 上記現像手段の現像により上記像担持体上に付着した高
濃度部および低濃度部に対する現像剤の付着量をそれぞ
れ計測する現像剤付着量計測手段と、 上記現像剤付着量計測手段で計測された高濃度部および
低濃度部の各計測値と予め設定されるそれぞれの目標値
との偏差をそれぞれ算出する偏差算出手段と、 上記偏差算出手段で算出された各偏差がそれぞれ許容範
囲内にあるか否かを判定する判定手段と、 上記判定手段により許容範囲内にないと判定された場
合、上記露光手段の露光量、および上記現像手段のバイ
アス電圧と上記像担持体の未露光部電位との差である背
景電位の内、上記偏差を補正するための操作量を選択す
る操作量選択手段と、選択された操作量によって上記現
像剤付着量をテスト調整することにより、調整操作量に
対する偏差制御量の感度を検出する感度検出手段と、上
記検出した感度に応じて上記選択された操作量の調整操
作量を決定する操作量決定手段と、上記決定した調整操
作量に応じて上記選択された操作量を本調整して上記偏
差を補正する手段と、を有し、全ての偏差が許容範囲に
収束するまで上記判定、操作量の選択、感度検出、調整
操作量決定、および補正を繰り返す制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項18】像担持体の表面を帯電し、印加されるバ
イアス電圧によって帯電量が制御される帯電手段と、 上記帯電手段で帯電された上記像担持体上に画像データ
に基づいて高濃度部および低濃度部の潜像を形成する露
光手段と、 バイアス電圧が印加され、上記露光手段で形成された上
記像担持体上の高濃度部および低濃度部の潜像を現像剤
で現像する現像手段と、 上記現像手段の現像により上記像担持体上に付着した高
濃度部および低濃度部に対する現像剤の付着量をそれぞ
れ計測する現像剤付着量計測手段と、 上記画像データの単位画素当りの階調データに対し、単
位画素当りの発光時間を発光時間補正情報に基づき補正
する発光時間補正手段と、 上記発光時間補正手段で補正された発光時間情報に基づ
き単位画素当りのパルス幅として上記露光手段の変調制
御を行なう変調制御手段と、 上記現像剤付着量計測手段で計測された高濃度部および
低濃度部の各計測値と予め設定されるそれぞれの目標値
との偏差をそれぞれ算出する偏差算出手段と、 上記偏差算出手段で算出された各偏差がそれぞれ許容範
囲内にあるか否かを判定する判定手段と、 上記判定手段により許容範囲内にないと判定された場
合、上記現像手段のバイアス電圧と上記像担持体の露光
部電位との差であるコントラスト電位と、上記発光時間
の内、上記偏差を補正するための操作量を選択する操作
量選択手段と、選択された操作量によって上記現像剤付
着量をテスト調整することにより、調整操作量に対する
偏差制御量の感度を検出する感度検出手段と、上記検出
した感度に応じて上記選択された操作量の調整操作量を
決定する操作量決定手段と、上記決定した調整操作量に
応じて上記選択された操作量を本調整して上記偏差を補
正する手段と、を有し、全ての偏差が許容範囲に収束す
るまで上記判定、操作量の選択、感度検出、調整操作量
決定、および補正を繰り返す制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062966A JPH11258873A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062966A JPH11258873A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11258873A true JPH11258873A (ja) | 1999-09-24 |
| JPH11258873A5 JPH11258873A5 (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=13215597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10062966A Abandoned JPH11258873A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11258873A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6529694B1 (en) | 2001-12-17 | 2003-03-04 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with density control |
| US6553191B1 (en) | 2000-09-11 | 2003-04-22 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Adjustment-control system for image forming apparatus |
| JP2003186349A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-04 | Toshiba Tec Corp | トナー付着量測定装置および着色剤付着量測定装置 |
| US6850718B2 (en) | 2001-04-19 | 2005-02-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus for adjusting predetermined developer density values based on a target value and sensed patch developer density |
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| JP2012163645A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US9046850B2 (en) | 2011-02-04 | 2015-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus capable of reducing image density irregularity |
| JP2015206899A (ja) * | 2014-04-21 | 2015-11-19 | 株式会社リコー | 画像濃度制御方法及び画像形成装置 |
| JP2016040634A (ja) * | 2015-12-22 | 2016-03-24 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10062966A patent/JPH11258873A/ja not_active Abandoned
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| JP2003186349A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-04 | Toshiba Tec Corp | トナー付着量測定装置および着色剤付着量測定装置 |
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| US9046850B2 (en) | 2011-02-04 | 2015-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus capable of reducing image density irregularity |
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| JP2016040634A (ja) * | 2015-12-22 | 2016-03-24 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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|
| A621 | Written request for application examination |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050126 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080707 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080909 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20090910 |