JPH11259288A - デグレードチェック装置 - Google Patents

デグレードチェック装置

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JPH11259288A
JPH11259288A JP10058119A JP5811998A JPH11259288A JP H11259288 A JPH11259288 A JP H11259288A JP 10058119 A JP10058119 A JP 10058119A JP 5811998 A JP5811998 A JP 5811998A JP H11259288 A JPH11259288 A JP H11259288A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間でデグレードチェックを行なえる装置
を提供する。 【解決手段】 デグレードチェック制御部31は、修正
前AP(アプリケーションプログラム)の実行の際の旧
データ形式入力データ11を、修正後APの実行の際に
入力できる新データ形式入力データ51に、レイアウト
ファイル2を参照して変換し、新データ形式入力データ
51に対して修正後APを実行し、新データ形式新出力
データ53を出力し、修正前APの実行の際の旧データ
形式出力データ12を新データ形式旧出力データ52
に、レイアウトファイル2を参照して変換し、新データ
形式新出力データ53を新データ形式旧出力データ52
に比較し比較結果4を出力する。レイアウトファイル2
は、旧データ形式入力データ11と新データ形式入力デ
ータ51とのレイアウトの相違及び旧データ形式出力デ
ータ12と新データ形式旧出力データ52とのレイアウ
トの相違を記憶している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアプリケーションプ
ログラムのデグレードチェック方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−199549号公報には、デ
ィスクボリュームの未使用領域内に、複数のオペレーテ
ィングシステムのシステム常駐ボリュームと共用テスト
プログラムとテスト実行結果ファイルを格納することに
より、少ないディスクボリュームでデグレードチェック
を図るようにしたプログラムのデグレードチェック方法
が開示されている。
【0003】特開平5−94298号公報には、プログ
ラムモジュールを変更したとき既存機能に支障がないか
否かを簡単にテストできるようにしたデグレードチェッ
ク実行装置が開示されている。
【0004】特開昭63−45641号公報には、永久
ファイルに格納されているテストプログラムを仮想計算
機の使用によって開発済みのOS上と開発中のOS上で
走行させ、2つの結果を安定性のある開発済みのOSに
ある走行結果比較プログラムによって自動的に行なうこ
とにより、作業効率の向上を図った、仮想計算機の使用
によるプログラムのデグレードチェック方式が開示され
ている。
【0005】本発明は、入出力データの変更に伴うアプ
リケーションプログラムのデグレードチェック方法及び
装置に関する。
【0006】一般に、データ更新系アプリケーションプ
ログラムのデグレードチェックは、修正前のアプリケー
ションプログラムが実行された際に入力データに対して
出力される出力データに、修正後のアプリケーションプ
ログラムが実行された際に、同じ入力データに対して出
力される出力データを、比較することにより行う。
【0007】ここで、アプリケーションプログラムの修
正前と修正後では、入力データ及び出力データのデータ
形式が異なる場合が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような場合に、従
来は、修正前のアプリケーションプログラムが実行され
た際に入力していた入力データ(即ち、旧データ形式の
入力データ)を、修正後のアプリケーションプログラム
が実行される際に入力できるデータ形式の入力データ
(即ち、新データ形式の入力データ)に、バッチプログ
ラムのツール等を、その都度、作成し、使用して入力デ
ータ変換を行っていた。
【0009】同様に、出力データの比較を行うために、
修正前のアプリケーションプログラムが実行された際に
出力された出力データ(即ち、旧データ形式の出力デー
タ)を、修正後のアプリケーションプログラムが実行さ
れた際に出力されるデータ形式のデータ(即ち、新デー
タ形式の出力データ)に変換するツール等が必要であっ
た。
【0010】又、従来のデグレードチェックは、上述し
たデータ変換処理を行なう部分と、修正後のアプリケー
ションプログラムを実行する部分と、修正後のアプリケ
ーションプログラムの実行による出力結果を、修正前の
アプリケーションプログラムの実行による出力結果に比
較する部分とが、それぞれ独立していたため、その実施
手順が煩雑になっていた。
【0011】上述した従来の問題点をまとめると、以下
のとおりである。
【0012】即ち、第1の問題点は、従来においては、
データ形式の変換に時間がかかることである。
【0013】その理由は、修正前のアプリケーションプ
ログラムが実行された際の入力データ及び出力データ
(即ち、旧データ形式の入力データ及び出力データ)を
修正後のアプリケーションプログラムが実行される際の
入力データ及び出力データの形式(即ち、新データ形式
の入力データ及び出力データ)に変換する手段として、
その都度、専用のデータ変換バッチプログラム等を作成
しなければならないからである。
【0014】更に、第2の問題点は、従来においては、
デグレードチェックの実施手順が煩雑になることであ
る。
【0015】その理由は、データ変換処理を行なう部分
と、修正後のアプリケーションプログラムを実行する部
分と、修正後のアプリケーションプログラムの実行によ
る出力結果を、修正前のアプリケーションプログラムの
実行による出力結果に比較する部分とがそれぞれ別機能
として独立しているからである。
【0016】本発明の課題は、修正前のアプリケーショ
ンプログラムが実行された際の入力データ及び出力デー
タ(即ち、旧データ形式の入力データ及び出力データ)
を修正後のアプリケーションプログラムが実行される際
の入力データ及び出力データの形式(即ち、新データ形
式の入力データ及び出力データ)に変換するデータ形式
の変換を短時間で行なうことができるデータ形式変換機
能を備えたデグレードチェック装置を提供することにあ
る。
【0017】本発明のもう一つの課題は、旧データ形式
と新データ形式との相違を記述したデータ形式相違レイ
アウトファイルを有することによってデータ形式の変換
を短時間で行なうようにしたデータ形式変換機能を備え
たデグレードチェック装置を提供することにある。
【0018】本発明の更にもう一つの課題は、煩雑にな
りがちなデグレードチェックの手順を簡素にし、1回の
操作でデータ変換から比較結果出力までを行えるデグレ
ードチェック装置を提供することにある。
【0019】本発明の別の課題は、修正前のアプリケー
ションプログラムが実行された際の入力データ及び出力
データ(即ち、旧データ形式の入力データ及び出力デー
タ)を修正後のアプリケーションプログラムが実行され
る際の入力データ及び出力データの形式(即ち、新デー
タ形式の入力データ及び出力データ)に変換するデータ
形式の変換を短時間で行なうことができるデグレードチ
ェック方法を提供することにある。
【0020】本発明の更に別の課題は、旧データ形式と
新データ形式との相違を記述したデータ形式相違レイア
ウトファイルを用いることによってデータ形式の変換を
短時間で行なうようにしたデグレードチェック方法を提
供することにある。
【0021】本発明の更に他の課題は、煩雑になりがち
なデグレードチェックの手順を簡素にし、1回の操作で
データ変換から比較結果出力までを行えるデグレードチ
ェック方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、修正前のアプリケーションプログラムに修正を加
えた修正後のアプリケーションプログラムのデグレード
チェックを行なうデグレードチェック装置において、前
記修正前のアプリケーションプログラムが実行された際
に入力された旧データ形式の入力データと、前記修正前
のアプリケーションプログラムが実行された際に出力さ
れた前記旧データ形式の出力データとを、受け、前記旧
データ形式の前記入力データを、前記修正後のアプリケ
ーションプログラムを実行する際に入力できる新データ
形式の入力データに変換する第1の機能と、前記新デー
タ形式の前記入力データに対して前記修正後のアプリケ
ーションプログラムを実行し、前記新データ形式の新出
力データを出力する第2の機能と、前記旧データ形式の
前記出力データを前記新データ形式の旧出力データに変
換する第3の機能と、前記新データ形式の前記新出力デ
ータを、前記新データ形式の前記旧出力データに比較
し、両者の相違を比較結果として出力する第4の機能と
を有するデグレードチェック制御部と、前記旧データ形
式の前記入力データのレイアウトと前記新データ形式の
前記入力データのレイアウトとの相違を記憶すると共
に、前記旧データ形式の前記出力データのレイアウトと
前記新データ形式の前記旧出力データのレイアウトとの
相違を記憶したデータ形式相違レイアウトファイル部と
を有し、前記デグレードチェック制御部は、前記データ
形式相違レイアウトファイル部を参照することにより、
前記旧データ形式の前記入力データを前記新データ形式
の前記入力データに変換する前記第1の機能を達成する
と共に、前記旧データ形式の前記出力データを前記新デ
ータ形式の前記旧出力データに変換する前記第3の機能
を達成することを特徴とするデグレードチェック装置が
得られる。
【0023】本発明の第2の態様によれば、上記第1の
態様によるデグレードチェック装置において、前記旧デ
ータ形式の前記入力データを記憶し、それを前記デグレ
ードチェック制御部に与える旧データ形式入力ファイル
部と、前記旧データ形式の前記出力データを記憶し、そ
れを前記デグレードチェック制御部に与える旧データ形
式出力ファイル部とを、更に、有することを特徴とする
デグレードチェック装置が得られる。
【0024】本発明の第3の態様によれば、上記第1又
は上記第2の態様によるデグレードチェック装置におい
て、前記デグレードチェック制御部に接続され、前記新
データ形式の前記入力データを記憶する新データ形式入
力ファイル部と、前記デグレードチェック制御部に接続
され、前記新データ形式の前記新出力データを記憶する
新データ形式新出力ファイル部と、前記デグレードチェ
ック制御部に接続され、前記新データ形式の前記旧出力
データを記憶する新データ形式旧出力ファイル部とを、
更に、有することを特徴とするデグレードチェック装置
が得られる。
【0025】本発明の第4の態様によれば、修正前のア
プリケーションプログラムに修正を加えた修正後のアプ
リケーションプログラムのデグレードチェックを行なう
デグレードチェック方法において、前記修正前のアプリ
ケーションプログラムが実行された際に入力された旧デ
ータ形式の入力データを、前記修正後のアプリケーショ
ンプログラムを実行する際に入力できる新データ形式の
入力データに変換する第1のステップと、前記新データ
形式の前記入力データに対して前記修正後のアプリケー
ションプログラムを実行し、前記新データ形式の新出力
データを出力する第2のステップと、前記修正前のアプ
リケーションプログラムが実行された際に出力された前
記旧データ形式の出力データを前記新データ形式の旧出
力データに変換する第3のステップと、前記新データ形
式の前記新出力データを、前記新データ形式の前記旧出
力データに比較し、両者の相違を比較結果として出力す
る第4のステップとを有するデグレードチェック方法で
あって、前記旧データ形式の前記入力データのレイアウ
トと前記新データ形式の前記入力データのレイアウトと
の相違を記憶すると共に、前記旧データ形式の前記出力
データのレイアウトと前記新データ形式の前記旧出力デ
ータのレイアウトとの相違を記憶したデータ形式相違レ
イアウトファイル部を予め用意するステップを更に有
し、前記第1のステップは、前記データ形式相違レイア
ウトファイル部を参照することにより、前記旧データ形
式の前記入力データを前記新データ形式の前記入力デー
タに変換することを達成し、前記第3のステップは、前
記データ形式相違レイアウトファイル部を参照すること
により、前記旧データ形式の前記出力データを前記新デ
ータ形式の前記旧出力データに変換することを達成する
ことを特徴とするデグレードチェック方法が得られる。
【0026】本発明の第5の態様によれば、上記第4の
態様によるデグレードチェック方法において、前記旧デ
ータ形式の前記入力データを記憶する旧データ形式入力
ファイル部及び前記旧データ形式の前記出力データを記
憶する旧データ形式出力ファイル部を予め用意するステ
ップを、更に、有することを特徴とするデグレードチェ
ック方法が得られる。
【0027】本発明の第6の態様によれば、上記第4又
は上記第5の態様によるデグレードチェック方法におい
て、前記新データ形式の前記入力データを新データ形式
入力ファイル部に記憶するステップと、前記新データ形
式の前記新出力データを新データ形式新出力ファイル部
に記憶するステップと、前記新データ形式の前記旧出力
データを新データ形式旧出力ファイル部に記憶するステ
ップとを、更に、有することを特徴とするデグレードチ
ェック方法が得られる。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
【0029】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
るデグレードチェック装置は、デグレードチェック対象
の修正プログラム(修正後のアプリケーションプログラ
ム)32とデグレードチェック制御部31とを含むデグ
レードチェック機構3を有する。
【0030】デグレードチェック制御部31は、修正前
のアプリケーションプログラムが実行された際に入力し
ていた入力データ(即ち、旧データ形式の入力データ)
を、旧データ形式入力ファイル11から受けると共に、
修正前のアプリケーションプログラムが実行された際に
出力された出力データ(即ち、旧データ形式の出力デー
タ)を、旧データ形式出力ファイル12から受ける。こ
こで、旧データ形式の入力データを記憶している旧デー
タ形式入力ファイル11及び旧データ形式の出力データ
を記憶している旧データ形式出力ファイル12との組合
せを、旧データ形式入出力ファイル1と称する。
【0031】デグレードチェック制御部31は、旧デー
タ形式入力ファイル11からの旧データ形式の入力デー
タを、修正プログラム(修正後のアプリケーションプロ
グラム)32が実行される際に入力できるデータ形式の
入力データ(即ち、新データ形式の入力データ)に、レ
イアウトファイル2(後に詳述する)を参照して、変換
し、新データ形式入力ファイル51に出力すると共に、
変換された新データ形式の入力データに応答して修正プ
ログラム(修正後のアプリケーションプログラム)32
を実行し、新データ形式の新出力データを、新データ形
式新出力ファイル53に出力する。
【0032】デグレードチェック制御部31は、更に、
旧データ形式出力ファイル12からの旧データ形式の出
力データを、レイアウトファイル2を参照して、新デー
タ形式新出力ファイル53に出力される前記新出力デー
タのデータ形式(即ち、前述の新データ形式)に、新デ
ータ形式の旧出力データとして、変換し、新データ形式
の旧出力データを、新データ形式旧出力ファイル52に
出力する。
【0033】尚、新データ形式の入力データを記憶する
新データ形式入力ファイル51と、新データ形式の新出
力データを記憶する新データ形式新出力ファイル53
と、新データ形式の旧出力データを記憶する新データ形
式旧出力ファイル52との組合せを、新データ形式入出
力ファイル5と称する。
【0034】また、デグレードチェック制御部31は、
新データ形式新出力ファイル53に出力される新データ
形式の新出力データを、新データ形式旧出力ファイル5
2に出力される新データ形式の旧出力データに比較し、
両者の相違を比較結果4として出力する。
【0035】レイアウトファイル2は、旧データ形式入
力ファイル11からの旧データ形式の入力データのレイ
アウトと新データ形式入力ファイル51への新データ形
式の入力データのレイアウトとの相違を記憶すると共
に、旧データ形式出力ファイル12からの旧データ形式
の出力データのレイアウトと新データ形式旧出力ファイ
ル52への新データ形式の旧出力データのレイアウトと
の相違を記憶したデータ形式相違レイアウトファイルで
ある。デグレードチェック制御部31は、このレイアウ
トファイル2を参照して、旧データ形式入力ファイル1
1からの旧データ形式の入力データを新データ形式入力
ファイル51への新データ形式の入力データに変換する
と共に、旧データ形式出力ファイル12からの旧データ
形式の出力データを新データ形式旧出力ファイル52へ
の新データ形式の旧出力データに変換する。
【0036】図2を参照して、修正前のアプリケーショ
ンプログラムが更新する旧データ形式入力ファイル11
のレイアウト(C1)がアプリケーションプログラムの
修正によって新データ形式入力ファイル51のレイアウ
ト(C2)に変更になった場合を考える。(なお、デグ
レードチェック対象のプログラムの入力及び出力データ
の形式は同一とする。つまり、旧データ形式入出力ファ
イル1はデータ形式上同一、同様に、新データ形式入出
力ファイル5もデータ形式上同一ということになる。)
更に、1入出力ファイルは複数のレコードで構成され、
レコード毎にレコードを識別する固有な値を持っている
ものとする。これを仮にレコードNo.と呼ぶことにす
る。
【0037】図1のレイアウトファイル2として、旧デ
ータ形式C1と新データ形式C2の相違を記述した図2
に示したレイアウトファイルC3を用意する。
【0038】図2のレイアウトファイルC3において、
丸囲み数字1、6、7、及び10で示される部分はレコ
ードの旧データ形式C1及び新データ形式C2間の変更
についての記述である。
【0039】例えば、丸囲み数字1で示される部分にお
いて、01は旧データ形式C1及び新データ形式C2の
各々におけるレコードNo.を示し、16は旧データ形
式C1のレコードのバイト数、11は新データ形式のレ
コードのバイト数を示す。従って、丸囲み数字1で示さ
れる部分はレコード長が短くなったことを示す。
【0040】同様に、丸囲み数字6で示される部分はレ
コードの削除、丸囲み数字7で示される部分はレコード
長の増加、丸囲み数字10で示される部分はレコードの
追加を示す。
【0041】他の丸囲み数字2〜5、8及び9で示され
る部分は、レコード内の項目の旧データ形式C1及び新
データ形式C2間の変更についての記述である。
【0042】例えば、丸囲み数字2〜5で示される部分
は、レコードNo.01のレコードの各項目の変化を示
す。例えば、丸囲み数字2で示される部分において、左
端の4は旧バイト数、中央の4は新バイト数、右端の1
はレコード中で1番目の項目であることを示す。従っ
て、丸囲み数字2で示される部分は新旧のデータ形式間
で変更のなかった項目であることを示す。
【0043】同様に、丸囲み数字3で示される部分は項
目の削除を示し、丸囲み数字4及び5で示される部分は
項目の並び順が変わったことを示す。
【0044】図1のデグレードチェック制御部31は、
このレイアウトファイルC3を読み込んでメモリ上に変
換テーブルとして展開する。次に、図3及び図4を用い
て以下に説明する動作の手順によって処理が進められ、
目的のデグレードチェックが実施される。
【0045】次に、図3及び図4を参照して、図1のデ
グレードチェック制御部31の動作について説明する。
【0046】図3を参照して、デグレードチェック制御
部31は、新データ形式と旧データ形式との間にレイア
ウト上の相違があるかを認識するため、レイアウトファ
イル2を読み込み、メモリ上に変換テーブルとして展開
する(ステップA1)。
【0047】レイアウトファイル2が空の場合は、新旧
データ形式間に相違がないものと判断してデ一タの変換
処理は行わない(ステップA2)。
【0048】レイアウトファイル2が空でない場合は、
変換テーブルをもとに、旧データ形式入力ファイル11
及び旧データ形式出力ファイル12を新データ形式入力
ファイル51及び新データ形式旧出力ファイル52にそ
れぞれ変換する(ステップA3及びA4)。
【0049】図4を参照して、データの変換は以下のよ
うに行われる。
【0050】変換対象のデータファイルからレコードを
1件、読み込み(ステップB1)、変換対象のレコード
かを判断する(ステップB3)。
【0051】変換対象のレコードの場合は変換テーブル
を基に新しいレイアウトのレコードを作成する(ステッ
プB4)。
【0052】このレコードをファイルに出力し、レコー
ドがなくなるまで、処理を繰り返す(ステップB1〜B
5)。
【0053】図3に戻って、入出力データ変換(ステッ
プA3及びA4)は、このデータ変換処理(ステップB
1〜B5)を、旧データ形式の入出力ファイル1がなく
なるまで繰り返すことになる。
【0054】このようにして変換された、新データ形式
入力ファイル51を入力ファイルとして読み込む(ステ
ップA5)。
【0055】読み込んだデータによって修正プログラム
32を実行する。これによって、新データ形式新出力フ
ァイル53が生成される(ステップA7)。
【0056】この処理を新データ形式入力ファイル51
がなくなるまで繰り返す(ステップA5〜A7)。
【0057】デグレードチェック制御31は、次に、新
データ形式旧出力ファイル52と新データ形式新出力フ
ァイル53を比較する。この比較の結果を比較結果4と
して出力する(ステップA8)。
【0058】上述した本発明の実施例による第1の効果
は、デグレードチェックに要する時間が短縮されること
である。
【0059】その理由は、旧データ形式と新データ形式
との相違を記述したデータ形式相違レイアウトファイル
を備えることによって、入出力ファイルを旧データ形式
のデータから新データ形式に変換する特別な手段(変換
プログラム等)を作成する必要がなくなり、データ形式
の変換を短時間で行なうことができるからである。
【0060】本発明の実施例による第2の効果は、デグ
レードチェックの方法が簡略になることである。
【0061】その理由は、データ変換から結果比較まで
1回の操作で行えるためである。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、修
正前のアプリケーションプログラムが実行された際の入
力データ及び出力データ(即ち、旧データ形式の入力デ
ータ及び出力データ)を修正後のアプリケーションプロ
グラムが実行される際の入力データ及び出力データの形
式(即ち、新データ形式の入力データ及び出力データ)
に変換するデータ形式の変換を短時間で行なうことがで
きるデータ形式変換機能を備えたデグレードチェック装
置が得られる。
【0063】同様に、本発明によれば、修正前のアプリ
ケーションプログラムが実行された際の入力データ及び
出力データ(即ち、旧データ形式の入力データ及び出力
データ)を修正後のアプリケーションプログラムが実行
される際の入力データ及び出力データの形式(即ち、新
データ形式の入力データ及び出力データ)に変換するデ
ータ形式の変換を短時間で行なうことができるデグレー
ドチェック方法が得られる。
【0064】更に、本発明によれば、旧データ形式と新
データ形式との相違を記述したデータ形式相違レイアウ
トファイル部を有することによってデータ形式の変換を
短時間で行なうようにしたデータ形式変換機能を備えた
デグレードチェック装置が得られる。
【0065】同様に、本発明によれば、旧データ形式と
新データ形式との相違を記述したデータ形式相違レイア
ウトファイル部を用いることによってデータ形式の変換
を短時間で行なうようにしたデグレードチェック方法が
得られる。
【0066】また、本発明によれば、煩雑になりがちな
デグレードチェックの手順を簡素にし、1回の操作でデ
ータ変換から比較結果出力までを行えるデグレードチェ
ック装置及び方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデグレードチェック装
置のブロック図である。
【図2】図1のデグレードチェック装置の動作を説明す
るための図である。
【図3】図1のデグレードチェック装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図4】図1のデグレードチェック装置の動作を説明す
るためのもう一つのフローチャートである。
【符号の説明】
1 旧データ形式入出力ファイル 2 レイアウトファイル(データ形式相違レイアウト
ファイル) 3 デグレードチェック機構 11 旧データ形式入力ファイル 12 旧データ形式出力ファイル 31 デグレードチェック制御部 32 修正プログラム(修正後のアプリケーションプ
ログラム) 51 新データ形式入力ファイル 52 新データ形式旧出力ファイル 53 新データ形式新出力ファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 修正前のアプリケーションプログラムに
    修正を加えた修正後のアプリケーションプログラムのデ
    グレードチェックを行なうデグレードチェック装置にお
    いて、 前記修正前のアプリケーションプログラムが実行された
    際に入力された旧データ形式の入力データと、前記修正
    前のアプリケーションプログラムが実行された際に出力
    された前記旧データ形式の出力データとを、受け、前記
    旧データ形式の前記入力データを、前記修正後のアプリ
    ケーションプログラムを実行する際に入力できる新デー
    タ形式の入力データに変換する第1の機能と、前記新デ
    ータ形式の前記入力データに対して前記修正後のアプリ
    ケーションプログラムを実行し、前記新データ形式の新
    出力データを出力する第2の機能と、前記旧データ形式
    の前記出力データを前記新データ形式の旧出力データに
    変換する第3の機能と、前記新データ形式の前記新出力
    データを、前記新データ形式の前記旧出力データに比較
    し、両者の相違を比較結果として出力する第4の機能と
    を有するデグレードチェック制御部と、 前記旧データ形式の前記入力データのレイアウトと前記
    新データ形式の前記入力データのレイアウトとの相違を
    記憶すると共に、前記旧データ形式の前記出力データの
    レイアウトと前記新データ形式の前記旧出力データのレ
    イアウトとの相違を記憶したデータ形式相違レイアウト
    ファイル部とを有し、 前記デグレードチェック制御部は、前記データ形式相違
    レイアウトファイル部を参照することにより、前記旧デ
    ータ形式の前記入力データを前記新データ形式の前記入
    力データに変換する前記第1の機能を達成すると共に、
    前記旧データ形式の前記出力データを前記新データ形式
    の前記旧出力データに変換する前記第3の機能を達成す
    ることを特徴とするデグレードチェック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデグレードチェック装
    置において、 前記旧データ形式の前記入力データを記憶し、それを前
    記デグレードチェック制御部に与える旧データ形式入力
    ファイル部と、 前記旧データ形式の前記出力データを記憶し、それを前
    記デグレードチェック制御部に与える旧データ形式出力
    ファイル部とを、更に、有することを特徴とするデグレ
    ードチェック装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のデグレードチェ
    ック装置において、 前記デグレードチェック制御部に接続され、前記新デー
    タ形式の前記入力データを記憶する新データ形式入力フ
    ァイル部と、 前記デグレードチェック制御部に接続され、前記新デー
    タ形式の前記新出力データを記憶する新データ形式新出
    力ファイル部と、 前記デグレードチェック制御部に接続され、前記新デー
    タ形式の前記旧出力データを記憶する新データ形式旧出
    力ファイル部とを、更に、有することを特徴とするデグ
    レードチェック装置。
  4. 【請求項4】 修正前のアプリケーションプログラムに
    修正を加えた修正後のアプリケーションプログラムのデ
    グレードチェックを行なうデグレードチェック方法にお
    いて、 前記修正前のアプリケーションプログラムが実行された
    際に入力された旧データ形式の入力データを、前記修正
    後のアプリケーションプログラムを実行する際に入力で
    きる新データ形式の入力データに変換する第1のステッ
    プと、 前記新データ形式の前記入力データに対して前記修正後
    のアプリケーションプログラムを実行し、前記新データ
    形式の新出力データを出力する第2のステップと、 前記修正前のアプリケーションプログラムが実行された
    際に出力された前記旧データ形式の出力データを前記新
    データ形式の旧出力データに変換する第3のステップ
    と、 前記新データ形式の前記新出力データを、前記新データ
    形式の前記旧出力データに比較し、両者の相違を比較結
    果として出力する第4のステップとを有するデグレード
    チェック方法であって、 前記旧データ形式の前記入力データのレイアウトと前記
    新データ形式の前記入力データのレイアウトとの相違を
    記憶すると共に、前記旧データ形式の前記出力データの
    レイアウトと前記新データ形式の前記旧出力データのレ
    イアウトとの相違を記憶したデータ形式相違レイアウト
    ファイル部を予め用意するステップを更に有し、 前記第1のステップは、前記データ形式相違レイアウト
    ファイル部を参照することにより、前記旧データ形式の
    前記入力データを前記新データ形式の前記入力データに
    変換することを達成し、 前記第3のステップは、前記データ形式相違レイアウト
    ファイル部を参照することにより、前記旧データ形式の
    前記出力データを前記新データ形式の前記旧出力データ
    に変換することを達成することを特徴とするデグレード
    チェック方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のデグレードチェック方
    法において、 前記旧データ形式の前記入力データを記憶する旧データ
    形式入力ファイル部及び前記旧データ形式の前記出力デ
    ータを記憶する旧データ形式出力ファイル部を予め用意
    するステップを、更に、有することを特徴とするデグレ
    ードチェック方法。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載のデグレードチェ
    ック方法において、 前記新データ形式の前記入力データを新データ形式入力
    ファイル部に記憶するステップと、 前記新データ形式の前記新出力データを新データ形式新
    出力ファイル部に記憶するステップと、 前記新データ形式の前記旧出力データを新データ形式旧
    出力ファイル部に記憶するステップとを、更に、有する
    ことを特徴とするデグレードチェック方法。
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