JPH11259461A - 書面作成システム、サーバ及び記録媒体 - Google Patents

書面作成システム、サーバ及び記録媒体

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JPH11259461A
JPH11259461A JP10059251A JP5925198A JPH11259461A JP H11259461 A JPH11259461 A JP H11259461A JP 10059251 A JP10059251 A JP 10059251A JP 5925198 A JP5925198 A JP 5925198A JP H11259461 A JPH11259461 A JP H11259461A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバにアクセスするクライアントから書面
等の作成が指示され、プリンタの機種等に拘わらず効率
的に書面等の作成が行われる書面作成システムを提供す
ることである。 【解決手段】 クライアント2から帳票リスト133の
URLが送信されると、WWWサーバ1は、記載項目デ
ータベース5から帳票リスト133を取得してクライア
ント2に返送する。ユーザが帳票を選択すると、クライ
アント2は、画像作成スクリプト101のURL及びパ
ラメータを送信する。WWWサーバ1が実行するWWW
サーバプログラム100は画像作成スクリプト101を
呼び出し、画像作成スクリプト101は、パラメータが
示す書式ファイル131及び該書式ファイル131が示
す記載項目ファイル132より画像データ134を作成
し、所定の論理的位置に格納する。プリントサーバ3は
周期的に画像データ134を取得し、画像データ134
が表す帳票をプリンタに印刷させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、書面作成システ
ムに関し、特に帳票等の印刷を行う書面作成システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】企業等において用いられる基幹業務シス
テムは、従来、サーバマシン及びクライアントマシンを
含んだクライアントサーバ型のコンピュータネットワー
クにより構成されるものが主流となってきた。このよう
な基幹業務システムにおいて、帳票等を発行する手法と
しては、例えば、プリンタをコンピュータネットワーク
に接続し、サーバマシン又はクライアントマシンに、帳
票の印刷を支援するプログラムを実行させる手法がとら
れている。
【0003】帳票の印刷を支援するプログラムは、例え
ば、帳票の編集を支援するアプリケーションのサブシス
テムとして稼働する。そして、帳票の書式を表す情報
と、プリンタに接続されたクライアントマシンが実行す
るオペレーティングシステム(OS)に登録された、プ
リンタの機種を示す情報とに基づき、印刷する対象の帳
票の印刷画像を決定し、プリンタに印刷を行わせる。
【0004】このような、帳票の印刷を支援するプログ
ラムを実行した場合、帳票の編集を支援するアプリケー
ション等は、帳票に印刷するデータ項目の印刷位置など
を自ら決定する必要がなく、従って該アプリケーション
が行う処理の軽減が図られる。
【0005】加えて、近年では、基幹業務システム用の
コンピュータネットワークとして、「イントラネット」
と称されるネットワーク形態をとるものが増えてきた。
イントラネットは、ネットワーク内におけるデータ交換
のためのユーザインターフェースとして、インターネッ
トにおいて用いられているものと同様のWWW(World
Wide Web)サーバソフトウェア及びWWWブラウザとを
用いるネットワーク形態である。
【0006】イントラネットの形態は、クライアントサ
ーバ型などの他のネットワーク形態に比べ、以下の利点
を有する。
【0007】(1)イントラネットの形態では、ユーザ
インターフェースとして、インターネット用のユーザイ
ンタフェースとして広く普及しているWWWブラウザが
用いられる。このため、イントラネット用に別途ユーザ
インタフェースを開発する必要がない。また、WWWブ
ラウザが既にインストールされているコンピュータの入
手も容易である。
【0008】(2)イントラネットの形態では、クライ
アントマシンとサーバマシンにおけるデータ転送を行う
ための通信回線の種類は特定されない。通信回線の種類
は、データ転送がTCP/IP(Transfer Control Pro
tocol/Internet Protocol)と称されるプロトコルに従
って行われる限り任意であって、例えば電話回線を用い
たダイヤルアップ接続も可能である。従って、クライア
ントサーバ型とは異なり、クライアントマシンとサーバ
マシンとをLAN(Local Area Network)等の専用線に
よって接続する必要はなく、コンピュータネットワーク
を容易に構成することができる。
【0009】また、イントラネットの形態では、クライ
アントマシンとサーバマシンとの間で交換されるドキュ
メントは、インターネットと同様、HTML(HyperTex
t Makeup Language)形式と称される形式をとる。そし
て、クライアントマシンとサーバマシンとの間でのHT
ML形式を有するドキュメントの交換は、HTTP(Hy
perText Transfer Protocol)と称されるプロトコルに
従って行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、HTTPは、
クライアントマシンが他のクライアントマシン等にアク
セスすることを可能にするプロトコルではない。このた
め、イントラネットの形態では、クライアントマシンが
実行するアプリケーションは、サーバマシンに接続され
ているDBMS(DataBase Management System)等に直
接アクセスすることができない。
【0011】従って、イントラネットの形態をとるコン
ピュータネットワークに帳票の発行を行わせるために
は、帳票の印刷を支援するプログラムは、帳票の書式を
表す情報等を格納するデータベースに直接アクセスでき
るサーバマシンにより実行されなければならない。
【0012】ところが、印刷を行うプリンタの機種等を
示す情報は、プリンタを直接に制御するマシン(サーバ
マシン及びクライアントマシン)が実行するOSに登録
されており、サーバマシンは、クライアントマシンが実
行するOSに登録されたプリンタの情報を取得すること
ができない。このため、サーバマシンは自らに接続され
たプリンタにしか印刷を行わせることができない、とい
う問題を生ずる。
【0013】また、従来より、クライアントサーバ型の
コンピュータネットワークにおいては、印刷する対象の
データは、専用の一時記憶領域であるプリントスプール
に格納され、プリントスプールに印刷する対象のデータ
を格納する処理は、該処理のための専用のプログラムで
ある運用管理ツールが行っていた。
【0014】このため、クライアントサーバ型のコンピ
ュータネットワークに帳票の発行を行わせるためには、
印刷する対象の帳票の印刷画像を表すデータを作成する
プログラムの操作と、上述の運用管理ツールの操作とを
別個に行う必要があった。
【0015】しかし、印刷する対象の帳票の印刷画像を
表すデータを作成する処理を行うプログラムと、上述の
運用管理ツールの両方を別個に実行させる手法では、帳
票の発行が非効率的である。
【0016】この発明は上記実状に鑑みてなされたもの
で、サーバにアクセスするクライアントから書面等の作
成が指示され、プリンタの機種等に拘わらず効率的に書
面等の作成が行われる書面作成システムを提供すること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかる書面作成システム
は、サーバと、クライアントと、書面に記載する事項を
表す記載事項データを記憶する記載事項データベース
と、前記書面の書式を表す情報及び該書式に記載される
前記記載事項データを特定する識別情報を含む書式デー
タを記憶する書式データベースと、前記書式データベー
スより前記書式データを取得し、該書式データにより特
定される前記記載事項データを前記記載事項データベー
スより取得して、取得した前記書式データが表す書面
に、取得した前記記載事項データが表す事項が記載され
たものを表す出力用書面データを作成する書面作成手段
と、より構成される書面作成システムであって、前記サ
ーバは、前記クライアントに前記書面の目録を送信する
手段と、前記クライアントより、前記書面を特定する識
別データを受信して、受信した前記識別データを前記書
面作成手段に引き渡す手段とを備え、前記クライアント
は、前記サーバより前記目録を受信し、受信した前記目
録が示す前記書面を選択し、選択された前記書面を特定
する前記識別データを前記サーバに送信する手段を備
え、前記書面作成手段は、前記サーバより引き渡された
前記識別データが示す前記書式データを取得する手段を
備える、ことを特徴とする。
【0018】このような書面作成システムによれば、ク
ライアントが書式データベースや記載事項データベース
や書面作成手段に直接アクセスできなくても、クライア
ントがサーバに識別データを1回送信すれば、書面作成
手段により出力用書面データの作成が行われる。そし
て、出力用書面データが、書面の出力(印刷、表示や、
出力用書面データの記録媒体への転記や、他のネットワ
ークノードへの転送等)を行う他のプログラム等に引き
渡されるようにすれば、ユーザが複数のプログラムの操
作をする負担が軽減され、書面の作成は効率的になる。
【0019】前記書面作成システムは、供給された画像
データが表す画像を出力する出力手段と、前記書面作成
手段より前記出力用書面データを取得し、取得した前記
出力用書面データを前記画像データに変換して前記出力
手段に供給する手段と、からなるネットワークノードを
備え、前記書面作成手段は、前記出力用書面データを前
記ネットワークノードに供給する手段を備えるものであ
ってもよい。これにより、作成された出力用書面データ
は出力手段のあるネットワークノードに転送され、その
出力手段に適合する形式の画像データに変換された上
で、その画像データが表す書面(すなわち、元の出力用
書面データが表す書面)が出力される。
【0020】前記クライアントは、前記ネットワークノ
ードを備えるものとすれば、前記クライアント自身が、
出力用書面データが表す書面を出力する。
【0021】前記書面作成システムは、前記書式データ
を作成し、作成された前記書式データを前記書式データ
ベースに記憶する手段を備えるものであってもよい。こ
れにより、書面作成システムの管理者等によって書式デ
ータが作成され、作成された書式データは、前記書面作
成システムの利用者により共同して利用される。
【0022】また、この発明の第2の観点にかかるサー
バは、クライアントと、書面に記載する事項を表す記載
事項データを記憶する記載事項データベースと、前記書
面の書式を表す情報及び該書式に記載される前記記載事
項データを特定する識別情報を含む書式データを記憶す
る書式データベースと、に接続され、前記クライアント
に前記書面の目録を送信する手段と、前記クライアント
より、前記目録が示す前記書面を特定する識別データを
受信して、受信した前記識別データが示す前記書式デー
タを取得し、該書式データにより特定される前記記載事
項データを前記記載事項データベースより取得して、取
得した前記書式データが表す書面に、取得した前記記載
事項データが表す事項が記載されたものを表す出力用書
面データを作成する書面作成手段と、を備える、ことを
特徴とする。
【0023】このようなサーバによれば、クライアント
がサーバに識別データを1回送信すれば、クライアント
が書式データベースや記載事項データベースや書面作成
手段に直接アクセスすることなく、書面作成手段により
出力用書面データの作成が行われる。そして、出力用書
面データが、書面の出力を行う他のプログラム等に引き
渡されるようにすれば、ユーザが複数のプログラムの操
作をする負担が軽減され、書面の作成は効率的になる。
【0024】また、この発明の第3の観点にかかるコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、クライアントと、
書面に記載する事項を表す記載事項データを記憶する記
載事項データベースと、前記書面の書式を表す情報及び
該書式に記載される前記記載事項データを特定する識別
情報を含む書式データを記憶する書式データベースと、
に接続されたサーバを、前記クライアントに前記書面の
目録を送信する手段と、前記クライアントより、前記目
録が示す前記書面を特定する識別データを受信して、受
信した前記識別データが示す前記書式データを取得し、
該書式データにより特定される前記記載事項データを前
記記載事項データベースより取得して、取得した前記書
式データが表す書面に、取得した前記記載事項データが
表す事項が記載されたものを表す出力用書面データを作
成する書面作成手段と、して機能させるためのプログラ
ムを記録することを特徴とする。
【0025】このような記録媒体に記録された前記プロ
グラムを実行する前記サーバは、クライアントから識別
データが1回供給されれば、そのクライアントが書式デ
ータベースや記載事項データベースや書面作成手段に直
接アクセスすることができないものであっても、書面作
成手段による出力用書面データの作成を行う。そして、
出力用書面データが、書面の出力を行う他のプログラム
等に引き渡されるようにすれば、ユーザが複数のプログ
ラムの操作をする負担が軽減され、書面の作成は効率的
になる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にか
かる書面作成システムを、帳票への印刷を行う帳票印刷
システムを例として説明する。
【0027】(第1の実施の形態)図1は、この発明の
第1の実施の形態にかかる帳票印刷システムの物理的構
成を示す。図示するように、この帳票印刷システムは、
WWW(World Wide Web)サーバ1と、クライアント2
と、プリントサーバ3と、プリンタ35と、書式データ
ベース4と、記載項目データベース5とより構成され
る。WWWサーバ1、クライアント2及びプリントサー
バ3は、アナログ電話回線、ISDN(Integrated Ser
vice Digital Network)等からなる通信回線を介して互
いに接続され、イントラネットを形成している。
【0028】WWWサーバ1は、クライアント2から送
信されたドキュメントを受信して、受信したドキュメン
トが指示する他のドキュメントにアクセスするためのも
のであり、主記憶部11と、外部記憶部12と、制御部
13と、通信制御部14とより構成される。
【0029】主記憶部11は、RAM(Random Access
Memory)等からなり、制御部13の作業領域として用い
られる。外部記憶部12は、ハードディスク装置等から
なり、後述するWWWサーバプログラム100及び画像
作成スクリプト101のプログラムコードを記憶する。
そして、制御部13の指示に従い、記憶しているプログ
ラムコードを制御部13に出力する。また、外部記憶部
12は、画像作成スクリプト101が作成する後述の画
像データ134を記憶する。
【0030】制御部13は、CPU(Central Processi
ng Unit)等より構成され、WWWサーバプログラム1
00及び画像作成スクリプト101のプログラムコード
を外部記憶部12より読み込み、WWWサーバプログラ
ム100及び印刷プログラム121を後述の通りに実行
する。
【0031】通信制御部14は、ターミナルアダプタ、
モデム等より構成され、通信回線と制御部13とを接続
する。
【0032】クライアント2は、印刷する対象の帳票の
印刷画像を決定し、印刷を指示するためのものであり、
主記憶部21と、外部記憶部22と、入力部23と、表
示部24と、制御部25と、通信制御部26とより構成
される。
【0033】主記憶部21、外部記憶部22、制御部2
5及び通信制御部26は、例えば、WWWサーバ1の主
記憶部11、外部記憶部12、制御部13及び通信制御
部14と実質的に同一のものである。主記憶部21は制
御部25の作業領域として用いられ、通信制御部26
は、制御部25を通信回線と接続する。
【0034】外部記憶部22は、後述するオペレーティ
ングシステム(OS)110及びWWWブラウザ111
のプログラムコードを記憶し、制御部25の指示に従
い、記憶しているプログラムコードを制御部25に出力
する。制御部25は、OS110及びWWWブラウザ1
11のプログラムコードを外部記憶部22より読み込
み、OS110及びWWWブラウザ111を後述の通り
に実行する。
【0035】入力部23は、ユーザが文字等のデータな
どを入力するための入力装置であり、キーボード、マウ
ス等を備える。入力部23は、ユーザの操作に従った情
報を制御部25へ供給する。表示部24は、陰極線管
(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)等からなり、
制御部25の指示に従って、画像を表示する。
【0036】プリントサーバ3は、主記憶部31と、外
部記憶部32と、制御部33と、通信制御部34とより
構成される。
【0037】主記憶部31、外部記憶部32、制御部3
3及び通信制御部34は、例えば、WWWサーバ1の主
記憶部11、外部記憶部12、制御部13及び通信制御
部14と実質的に同一のものである。主記憶部31は制
御部33の作業領域として用いられ、通信制御部34
は、制御部33を通信回線と接続する。
【0038】外部記憶部32は、後述する印刷プログラ
ム121のプログラムコードを記憶し、制御部33の指
示に従い、記憶しているプログラムコードを制御部33
に出力する。制御部33は、印刷プログラム121のプ
ログラムコードを外部記憶部32より読み込み、印刷プ
ログラム121を後述の通りに実行する。
【0039】プリンタ35は、レーザプリンタ等からな
り、制御部33の指示に従った画像を紙面に印字する。
【0040】書式データベース4は、WWWサーバ1の
制御部13に接続され、後述する書式ファイル131及
び帳票リスト133を記憶する。そして、制御部13の
指示に従って、書式ファイル131を制御部13に供給
する。記載項目データベース5は、WWWサーバ1の制
御部13に接続され、後述する記載項目ファイル132
を記憶する。そして、制御部13の指示に従って、記載
項目ファイル132を制御部13に供給する。
【0041】また、図2に示すように、この帳票印刷シ
ステムは、論理的には、WWWサーバプログラム100
と、画像作成スクリプト101と、OS110と、WW
Wブラウザ111と、印刷プログラム121と、書式フ
ァイル131と、記載項目ファイル132と、帳票リス
ト133と、画像データ134とより構成される。
【0042】WWWサーバプログラム100は、WWW
サーバ1の外部記憶部12に予めインストールされ、制
御部13により実行されるプログラムである。WWWサ
ーバプログラム100は、クライアント2の制御部25
から供給されるドキュメントに含まれるURL(Unifor
m Resource Locator)が指示する他のドキュメントにア
クセスする。そして、アクセスする対象のドキュメント
がHTML形式のドキュメントであれば、そのドキュメ
ントを読み出してクライアント2に返送し、実行ファイ
ル(スクリプト)であれば、そのスクリプトを、CGI
(Common Gateway Interface)と呼ばれるプロトコルに
従って呼び出し、そのスクリプトにより記述される処理
を実行する。
【0043】なお、クライアント2から供給されるUR
Lに、所定のフォーマットに従ったパラメータが付され
ている場合、WWWサーバプログラム100は、そのパ
ラメータを、アクセスする対象のドキュメントに引き渡
す。
【0044】画像作成スクリプト101は、WWWブラ
ウザ111から供給されるドキュメントに応答して、W
WWサーバプログラム100がCGIに従って呼び出す
スクリプトであり、WWWサーバ1の外部記憶部12に
予めインストールされる。
【0045】画像作成スクリプト101は、WWWブラ
ウザ111からWWWサーバプログラム100を介して
後述するパラメータの引き渡しを受ける。そして、該パ
ラメータにより指定される書式ファイル131が示す帳
票に、該パラメータにより指定される記載項目ファイル
132が示す内容が記載された記載済み帳票の画像を表
す画像データ134を作成し、所定の論理的位置に格納
する。
【0046】OS110は、クライアント2の外部記憶
部22に予めインストールされ、制御部25により実行
されるオペレーティングシステムであり、例えば、マイ
クロソフト社のウィンドウズ(商標)や、アップルコン
ピュータ社のMacOS(商標)等からなる。OS11
0は、OS110が呼び出して制御部25により実行さ
れるアプリケーション(例えば、WWWブラウザ11
1)の処理を制御する。
【0047】WWWブラウザ111は、クライアント2
の外部記憶部22に予めインストールされ、OS110
により呼び出されて、OS110の制御の下にクライア
ント2の制御部25により実行されるアプリケーション
である。
【0048】WWWブラウザ111は、ユーザの指示に
従って、WWWサーバプログラム100を実行するWW
Wサーバ1の制御部13に、他のドキュメントのURL
及び該URLに付されるパラメータを含んだドキュメン
トを送信する処理を行う。
【0049】特に、WWWブラウザ111は、表示部2
4に表示させている対象のドキュメントがリンク情報
(すなわち、他のドキュメントのURL及びそのドキュ
メントに引き渡すパラメータ)を表すアイコン等を含む
とき、入力部23のマウス等を用いて該アイコン等がク
リックされると、該アイコン等により表されるリンク情
報を、制御部13に送信する。
【0050】また、WWWブラウザ111は、WWWサ
ーバプログラム100を実行する制御部13からドキュ
メントが返送されると、そのドキュメントを表示部24
に表示させる処理を行う。
【0051】印刷プログラム121は、プリントサーバ
3の外部記憶部32に予めインストールされ、制御部3
3により実行されるプログラムである。印刷プログラム
121は、印刷する対象の帳票の画像を表す画像データ
134を、所定の時間間隔で所定の論理的位置から読み
出し、読み出した画像データ134が表す画像を、プリ
ンタ35に印刷させる処理を行う。
【0052】書式ファイル131は、上述の通り、書式
データベース4に格納されているデータであり、各種の
帳票の書式(例えば、帳票のサイズ、各記載項目の名称
及び記載位置、各記載項目を表示する文字の大きさ及び
フォント)を示すものである。また、書式ファイル13
1には、該書式ファイル131が表す帳票の各記載項目
に記載されるべきデータを表す記載項目ファイル132
を特定する識別情報を含む。この識別情報は、例えば該
記載項目ファイル132のURLである。
【0053】記載項目ファイル132は、上述の通り、
記載項目データベース5に格納されているデータであ
り、帳票の各記載項目に記載する内容と、その内容が記
載されるべき記載項目とを示すものである。
【0054】書式ファイル131は、記載項目ファイル
132の内容が記載され得るような帳票の書式を決定
し、該書式を表すデータを編集して作成する図示しない
プログラムをWWWサーバ1等が実行するなどして作成
され、書式データベース4に書き込まれる。記載項目フ
ァイル132は、例えば、この書面作成システムを含む
基幹業務システムが行う処理の結果として発生し、記載
項目データベース5に蓄積される。
【0055】帳票リスト133は、この帳票印刷システ
ムにより印刷することができる帳票のリストであり、書
式データベース4に格納されている。帳票リスト133
はHTML形式のドキュメントからなり、このドキュメ
ントには、各々の帳票の画像を合成する画像作成スクリ
プト101のURLと、画像作成スクリプト101が各
々の帳票を印刷するために引き渡されるべきパラメータ
とが、互いに対応づけられた上で、リンク情報として含
まれている。画像作成スクリプト101に引き渡される
べきパラメータは、具体的には、例えば、各々の帳票の
書式を表す書式ファイル131のURLからなる。
【0056】画像データ134は、印刷する対象の帳票
の画像を表すデータであり、画像作成スクリプト101
により作成され、WWWサーバ1の外部記憶部12の記
憶領域中、所定の論理的位置に格納される。なお、画像
ファイル134は、画像を印刷するプリンタ35の種類
に拘わらず画像を特定する形式(例えば、アドビシステ
ムズ社により定められたPDF形式)で記述されてい
る。
【0057】(第1の実施の形態の動作)次に、この帳
票印刷システムの動作を、図3〜図5を参照して説明す
る。図3(a)は、WWWサーバプログラム100の処
理を、図3(b)は、画像作成スクリプト101の処理
を表すフローチャートである。図4は、WWWブラウザ
111の処理を表すフローチャートである。図5は、印
刷プログラム121の処理を表すフローチャートであ
る。
【0058】WWWサーバ1の制御部13は、WWWサ
ーバ1への電源投入後、図3(a)に示すWWWサーバ
プログラム100を実行する。WWWサーバプログラム
100は、処理を開始すると、WWWサーバ1の通信制
御部14に指示して、WWWサーバ1の制御部13を、
通信回線に接続する(ステップS101)。そして、通
信回線を介して、クライアント2より、帳票印刷の要求
(すなわち、画像作成スクリプト101のURL及びパ
ラメータ)が送信されるのを待機する。
【0059】また、クライアント2の制御部25は、ク
ライアント2への電源投入後、OS110を実行し、O
S110は、ユーザがクライアント2の入力部23を用
いてアプリケーションの実行を指示するのを待機する。
そして、ユーザが、例えばWWWブラウザ111を示す
アイコンを入力部23のマウスを用いてクリックするな
どして、WWWブラウザ111の実行を指示すると、W
WWブラウザ111を実行する。
【0060】WWWブラウザ111は、処理を開始する
と、クライアント2の通信制御部26に指示して、クラ
イアント2の制御部25を、通信回線に接続する(ステ
ップS201)。そして、ユーザが、入力部23を用い
て、帳票リスト133の送信を要求するのを待機する。
帳票リスト133の送信の要求は、例えば、帳票リスト
133に割り当てられているURLを、ユーザが入力部
23のキーボードを用いて入力することによって行われ
る。
【0061】帳票リスト133の送信がユーザにより要
求されると(ステップS202)、WWWブラウザ11
1は、クライアント2の制御部25を、クライアント2
の通信制御部26、通信回線及びWWWサーバ1の通信
制御部14を介して、WWWサーバ1の制御部13に接
続する(ステップS203)。そして、WWWブラウザ
111は、WWWサーバ1の制御部13に、帳票リスト
133のURLを示すドキュメントを送信することによ
り、WWWサーバプログラム100に帳票リスト133
の送信を要求する(ステップS204)。
【0062】制御部13が、帳票リスト133の送信の
要求を表すドキュメント(すなわち、帳票リスト133
のURL)を受信すると(ステップS102)、制御部
13により実行されているWWWサーバプログラム10
0は、書式データベース4にアクセスする。そして、制
御部13がステップS102で受信したURLが示す論
理的位置から帳票リスト133を読み出し、クライアン
トの制御部25に供給する(ステップS103)。
【0063】クライアント2の制御部25が帳票リスト
133を受信すると(ステップS205)、WWWブラ
ウザ111は、表示部24に、受信した帳票リスト13
3が表す画像を表示するよう指示する(ステップS20
6)。表示部24は、指示に従い、帳票リスト133が
表す画像を表示する。
【0064】次に、WWWブラウザ111は、ユーザ
が、入力部23を用いて、印刷する対象の帳票を選択す
るのを待機する。そして、印刷する対象の帳票が選択さ
れると(ステップS207)、WWWサーバ1の制御部
13に、その帳票の印刷を要求する(ステップS20
8)。
【0065】帳票の選択は、具体的には、ユーザが入力
部23のマウスを用いて、表示部24に表示されている
ボタンのうち、印刷する対象の帳票を示すものをクリッ
クすることにより行われる。そして、WWWブラウザ1
11は、印刷する対象の帳票がクリックされると、例え
ば、画像作成スクリプト101のURLに、印刷する対
象の帳票の書式を表す書式ファイル131のURLをパ
ラメータとして付し、WWWサーバ1の制御部13に送
る。
【0066】制御部13が画像作成スクリプト101の
URL及びパラメータを受信すると、WWWサーバプロ
グラム100は、受信したURLが示す論理的位置にあ
る画像作成スクリプト101を起動し、この画像作成ス
クリプト101に、受信したパラメータを引き渡す(ス
テップS104)。
【0067】画像作成スクリプト101は、WWWサー
バプログラム100より引き渡されたパラメータを解析
して、そのパラメータに含まれる、書式ファイル131
のURLのURLを特定する。そして、画像作成スクリ
プト101は、書式データベース4を検索して、特定さ
れたURLが示す論理的位置にある書式ファイル131
を索出する(ステップS111)。
【0068】画像作成スクリプト101は、書式ファイ
ル131を索出すると、索出したファイルの内容に従っ
て記載項目ファイル132にアクセスし、該記載項目フ
ァイル132を取得する。そして、索出した書式ファイ
ル131が表す帳票に、取得した記載項目ファイル13
2が示す内容のデータが記載されたものを表す画像デー
タ134を作成する(ステップS112)。
【0069】画像データ134が作成されると、画像作
成スクリプト101は、WWWサーバ1の外部記憶部1
2の記憶領域中の所定の論理的位置に、この画像データ
134を格納する(ステップS113)。
【0070】一方、プリントサーバ3の制御部33は、
プリントサーバ3への電源投入後、図5に示す印刷プロ
グラム121の処理を実行する。印刷プログラム121
は、処理を開始すると、プリントサーバ3の通信制御部
34に指示して、プリントサーバ3の制御部33を、通
信回線を介してWWWサーバ1の制御部13に接続する
(ステップS301)。そして、WWWサーバ1の外部
記憶部12の記憶領域中、画像データ134が格納され
ている論理的位置から、未だ自らが読み込んでいないも
のを索出して読み込む(ステップS302)。
【0071】そして、印刷プログラム121は、読み出
した画像データ134をプリンタ35に供給し(ステッ
プS303)、再びWWWサーバ1の外部記憶部12に
アクセスして、プリンタ35に供給された画像ファイル
を、外部記憶部12の記憶領域上から消去する(ステッ
プS304)。
【0072】プリンタ35は、印刷プログラム121よ
り供給された画像ファイルが表す画像を紙面に印刷し、
印刷が終了すると、制御部33に印刷終了を通知する。
制御部33がプリンタ35より印刷終了の通知を受ける
と(ステップS305)、印刷プログラム121は、例
えば図示しないタイマから現在時刻を取得するなどして
所定の時間が経過するのを待機した後(ステップS30
6)、処理をステップS302に戻す。
【0073】以上説明した処理により、プリンタ35
は、クライアント2のユーザ等が指定した書式を有する
帳票に、該ユーザ等が指定した内容が記載されたものを
印刷する。
【0074】なお、この帳票印刷システムの構成は、上
述のものに限られない。例えば、この帳票印刷システム
は、帳票に限らず、任意の書面を表す画像を作成したり
印刷したりしてよい。また、クライアント2の数は1個
である必要はなく、複数あってもよい。また、クライア
ント2は、印刷する対象の帳票の画像を表示する必要は
ない。また、帳票等を表す画像データ134は、PDF
形式で記述される必要はなく、画像データ134の形式
は任意である。また、画像作成スクリプト101は1個
である必要はなく、例えば、各書式ファイル131につ
いて、その書式ファイル131を用いて画像データ13
4を作成する専用の画像作成スクリプト101があって
もよい。
【0075】また、この帳票印刷システムはイントラネ
ットの形態をとる必要はない。すなわち、WWWサーバ
1、クライアント2及びプリントサーバ3は、インター
ネットが行う手続きとは実質的に異なる手続きでデータ
交換を行ってもよい。また、WWWサーバプログラム1
00が画像作成スクリプト101を呼び出す手続きはC
GIに従ったものである必要はなく、画像作成スクリプ
ト101は、他の任意のプロトコルに従って呼び出され
てもよい。
【0076】また、WWWサーバ1により作成された画
像データ134はプリンタ35に供給される必要はな
く、例えばフロッピーディスク等の任意の記録媒体に書
き込まれてもよいし、CRT、LCD等の表示装置の表
示画面上に表示されるようにしてもよい。
【0077】また、作成された画像データ134はクラ
イアント2によってWWWサーバ1より読み出されても
よい。この場合、クライアント2の表示部24は、該画
像データ134が表す画像を表示してもよいし、また、
クライアント2が、フロッピーディスク等の記録媒体に
アクセスする装置を備え、読み出した画像データ134
を該記録媒体に書き込むようにしてもよい。また、クラ
イアント2がプリンタ等の印刷装置を備え、該画像デー
タ134が表す帳票を印刷してもよい。該印刷装置が、
画像データ134のデータ形式で記述されたデータが表
す画像を印刷できないものであるとき、クライアント2
は、画像データ134のデータ形式を、画像データ13
4が表す帳票が該印刷装置により印刷されるようなデー
タ形式に変換してもよい。
【0078】また、画像作成スクリプト101は、作成
した画像データ134は、sendmail又はその他任意のプ
ロトコルに従って、WWWサーバ1がアクセスし得る任
意のノードに、電子メールとして送付するようにしても
よい。該ノードは、クライアント2であってもよい。そ
して、画像データ134を受け取ったノードが、所定の
形式のデータが供給されたときそのデータが表す画像を
出力する出力装置を備えるとき、該ノードは、受け取っ
た画像データ134を該所定の形式のデータに変換し
て、その出力装置に供給するようにしてもよい。
【0079】また、書式ファイル131や記載項目ファ
イル132はWWWサーバ1の外部記憶部12に格納さ
れていてもよい。そして、書式ファイル131や記載項
目ファイル132は、通信回線に接続されている他のマ
シンからFTP(File Transfer Protocol)に従って、
書式データベース4や、記載項目データベース5や、W
WWサーバ1の外部記憶部12等に書き込まれてもよ
い。また、書式データベース4や記載項目データベース
5は、通信回線を介してWWWサーバ1と接続されてい
てもよい。
【0080】また、帳票リスト133は、書式データベ
ース4に記憶されている必要はなく、記載項目データベ
ース5に記憶されていてもよいし、その他WWWサーバ
1によりアクセスされ得る任意の記憶装置に記憶されて
いてもよい。
【0081】また、クライアント2は、画像作成スクリ
プト101に書式ファイル131のURLを供給する必
要はなく、クライアント2が、帳票の作成のために用い
る書式ファイル131や記載項目ファイル132の所在
を通知する手法は任意である。例えば、クライアント2
は任意の書式のコマンドをWWWサーバ1に発し、画像
作成スクリプト101が該コマンドを解釈して、クライ
アント2が印刷を要求している帳票を作成するために必
要な書式ファイル131や記載項目ファイル132が格
納されている論理的位置を特定するようにしてもよい。
【0082】また、WWWサーバ1は、書式ファイル1
31や記載項目ファイル132を新規に作成したり、内
容の変更を行ったりするようにしてもよい。この場合、
例えばWWWサーバ1は、WWWサーバ1の管理者等の
操作に従ってデータを入力する入力装置と、書式ファイ
ル131や記載項目ファイル132の内容を表示する表
示装置とを備えるようにすればよい。そして、管理者等
が、書式ファイル131や記載項目ファイル132の内
容を視認しながら、入力装置を用いて書式ファイル13
1や記載項目ファイル132の内容を変更する指示を入
力し、制御部13が、その指示に従って書式ファイル1
31や記載項目ファイル132の内容を書き換えるよう
にすればよい。
【0083】また、プリントサーバ3は、WWWサーバ
1に画像データ134のURLを含むドキュメントを送
信して、WWWサーバ1から画像データ134の返送を
受けることにより、画像データ134を取得するように
してもよい。また、プリントサーバ3が画像データ13
4を取得するタイミングは、必ずしも所定の時間間隔で
ある必要はない。
【0084】また、WWWブラウザ111は、画像作成
スクリプト101のURL及びパラメータをWWWサー
バ1に送信するとき、パラメータとして、書式ファイル
131のURLに代えて、任意の規則に従って付され
た、書式ファイル131を特定する識別コードを送信す
るようにしてもよい。
【0085】(第2の実施の形態)以上説明した第1の
実施の形態の帳票印刷システムにおいては、印刷する対
象の帳票の画像を表す画像データ134は、WWWサー
バ1が作成していた。しかし、該画像データ134は、
必ずしもWWWサーバ1が作成する必要はない。以下で
は、画像データ134がWWWサーバ1とは別個のサー
バにより作成される、この発明の第2の実施の形態にか
かる帳票印刷システムを説明する。
【0086】図6は、第2の実施の形態にかかる帳票印
刷システムの物理的構成を示す。図示するように、この
帳票印刷システムは、WWWサーバ1と、クライアント
2と、プリントサーバ3と、プリンタ35と、画像作成
サーバ6とより構成される。WWWサーバ1、クライア
ント2、プリントサーバ3及びプリンタ35は、第1の
実施の形態におけるものと実質的に同一のものであり、
WWWサーバ1、クライアント2、プリントサーバ3及
び画像作成サーバ6は、アナログ電話回線、ISDN等
からなる通信回線を介して互いに接続されている。
【0087】画像作成サーバ6は、印刷する帳票の画像
を作成するためのものであり、主記憶部61と、外部記
憶部62と、入力部63と、表示部64と、制御部65
と、通信制御部66と、スキャナ67とより構成され
る。主記憶部61、外部記憶部62、入力部63、表示
部64、制御部65及び通信制御部66は、例えば、ク
ライアント2の主記憶部21、外部記憶部22、入力部
23、表示部24、制御部25及び通信制御部26と実
質的に同一のものである。
【0088】主記憶部61は制御部65の作業領域とし
て用いられ、通信制御部66は、制御部65を通信回線
と接続する。
【0089】外部記憶部62は、後述する書式編集プロ
グラム141及び画像作成スクリプト101のプログラ
ムコードを記憶する。また、外部記憶部62は、記載項
目ファイル132と、書式編集プログラム141の処理
により作成される書式ファイル131及び帳票リスト1
33と、画像作成スクリプト101の処理により作成さ
れる画像データ134とを記憶する。そして、外部記憶
部62は、制御部25の指示に従い、記憶しているプロ
グラムコード及びデータを制御部65に出力する。
【0090】制御部65は、書式編集プログラム141
及び画像作成スクリプト101のプログラムコードを外
部記憶部62より読み込み、読み込んだこれらのプログ
ラムコードが表す処理を、後述の通りに実行する。
【0091】スキャナ67は、制御部65に接続され、
ユーザ等によりセットされた帳票の原稿等の画像を読み
取って、読み取った画像を表す原画データを作成し、制
御部65に供給する。
【0092】また、図7に示すように、この帳票印刷シ
ステムは、論理的には、WWWサーバプログラム100
と、画像作成スクリプト101と、OS110と、WW
Wブラウザ111と、印刷プログラム121と、書式フ
ァイル131と、記載項目ファイル132と、帳票リス
ト133と、画像データ134と、書式編集プログラム
141とより構成される。
【0093】WWWサーバプログラム100、画像作成
スクリプト101、OS110、WWWブラウザ11
1、画像作成スクリプト101、印刷プログラム12
1、書式ファイル131、記載項目ファイル132、帳
票リスト133及び画像データ134は、第1の実施の
形態におけるものと実質的に同一のものである。
【0094】ただし、書式ファイル131、記載項目フ
ァイル132、帳票リスト133及び画像データ134
は、いずれも画像作成サーバ6の外部記憶部62に格納
される。書式ファイル131及び帳票リスト133は書
式編集プログラム141の処理により作成され、画像デ
ータ134は画像作成スクリプト101の処理により作
成される。また、記載項目ファイル132は、例えば、
この書面作成システムを含む基幹業務システムが行う処
理の結果として発生し、外部記憶部12の記憶領域中の
所定の論理的位置に蓄積される。蓄積された記載項目フ
ァイル132は、全体としてデータベースを形成する。
【0095】書式編集プログラム141及び画像作成ス
クリプト101は、画像作成サーバ6の外部記憶部62
に予めインストールされ、制御部65により実行される
プログラムである。
【0096】書式編集プログラム141は、ユーザの指
示に従って、帳票の書式を編集して決定し、各種の帳票
の書式の決定結果を示す書式ファイル131を作成して
外部記憶部62に格納し、帳票リスト133の内容を更
新する処理を行う。
【0097】(第2の実施の形態の動作)次に、この帳
票印刷システムの動作を、図8を参照して説明する。図
8は、書式編集プログラム141の処理を表すフローチ
ャートである。
【0098】なお、WWWサーバプログラム100、O
S110、WWWブラウザ111、画像作成スクリプト
101及び印刷プログラム121の処理は、第1の実施
の形態におけるものと実質的に同一である。
【0099】ただし、WWWサーバプログラム100
は、画像作成スクリプト101又は帳票リスト133の
URLをクライアント2より受信すると、画像作成サー
バ6の制御部65に接続して、外部記憶部62に格納さ
れている画像作成プログラム134を呼び出し、又は帳
票リスト133を読み出してクライアント2に供給す
る。
【0100】また、画像作成スクリプト101は、画像
作成サーバ6の外部記憶部62に格納されている書式フ
ァイル131及び記載項目ファイル132を読み出し
て、画像データ134を作成し、外部記憶部62の記憶
領域中の所定の論理的位置に格納する。
【0101】画像作成サーバ6の制御部65は、画像作
成サーバ6への電源投入後、ユーザ等が入力部63を用
いて書式編集プログラム141の実行を指示すると、書
式編集プログラム141を実行する。
【0102】書式編集プログラム141は、処理を開始
すると、表示部64に、帳票の書式を決定するために用
いるサンプル画像(例えば、帳票の見本の画像)の入力
を促すメッセージを表示するよう指示し(ステップS6
01)、スキャナ67を用いてユーザがサンプル画像を
入力するのを待機する。表示部64は、指示に従って、
サンプル画像の入力を促すメッセージを表示する。
【0103】ユーザが帳票の見本等をスキャナ67にセ
ットし、スキャナ67が該帳票の見本等を読み取ると、
スキャナ67は読み取った画像を表す原画データを作成
し、制御部65に供給する。制御部65は、供給された
原画データを、主記憶部61に格納する(ステップS6
02)。
【0104】次に、書式編集プログラム141は、主記
憶部61に格納された、帳票の見本等の画像を表す原画
データを読み出す。そして、例えば、該原画データにフ
ィルタ処理を行ったり、該原画データに文字認識を行
い、文字として認識された部分を、当該文字を表すキャ
ラクタ及びその位置・大きさ・フォントを示す情報に置
き換えたりする。これにより、該原画データは、該原画
データが表す画像に含まれる図形の輪郭が強調されるよ
うに修正される(ステップS603)。
【0105】スキャナ67より供給された原画データが
修正されると、書式編集プログラム141は、表示部6
4に、修正後の原画データが表す画像の表示を指示する
(ステップS604)。表示部64は、指示に従って、
該帳票の画像を表示する。そして、ユーザが、入力部6
3を用いて、該帳票の画像の修正を指示、帳票の記載項
目の設定、又は画像の編集の終了の指示を行うのを待機
する(ステップS605)。
【0106】表示部64に表示されている画像の修正の
指示は、例えば、ユーザが、入力部63のマウスを操作
して新しい文字や図形の追加位置を指定し、入力部63
のキーボードを用いて追加する文字を入力したり、マウ
スをドラッグして図形の輪郭や中心線の追加・変更を行
ったりすることにより行われる。
【0107】また、帳票の記載項目の設定は、例えば、
ユーザが、入力部63のマウスを操作して該記載項目の
記載位置を指定し、入力部63のキーボードを用いて、
該記載項目のデータ型(すなわち、該記載項目が数字で
あるか否かの別など)及び表示属性(すなわち、該記載
項目が印刷された場合におけるキャラクタの大きさ及び
フォント等)を表す制御キャラクタを入力することによ
り行われる。また、記載項目の設定においては、例えば
入力部63のキーボードを用いて、設定された記載項目
に記載されるべき内容を含んだデータベースを特定する
識別情報(例えば、該データベースのURL)が入力さ
れることにより、該URLの指定も行われる。
【0108】また、編集の終了の指示は、例えば、ユー
ザが、表示部64の表示画面上に表示されている、編集
終了を表すボタンをクリックするなどすることにより行
われる。
【0109】入力部63を用いて、画像の修正、記載項
目の設定又は編集の終了の指示が行われると、書式編集
プログラム141は、その指示が画像の修正を指示する
ものであるかを判別する(ステップS606)。
【0110】画像の修正が指示するものと判別される
と、書式編集プログラム141は、指示に従って修正さ
れた後の画像を表すように、主記憶部61に格納されて
いる原画データを修正し(ステップS607)、処理を
ステップS604に戻す。画像の修正が指示するもので
ないと判別されると、書式編集プログラム141は、処
理をステップS608に進める。
【0111】ステップS608で、書式編集プログラム
141は、入力部63を用いて行われた指示が、記載項
目の設定又は編集の終了のいずれを指示するものである
かを判別する。
【0112】そして、記載項目の設定を指示されたもの
と判別されると、設定された記載項目の記載位置、デー
タ型及び表示属性を表すデータを作成して主記憶部61
に格納し、あるいは、該記載項目に記載すべき内容を含
んだデータベースを特定する識別情報を主記憶部61に
格納して(ステップS609)、処理をステップS60
4に戻す。
【0113】また、画像の編集の終了が指示されたもの
と判別されると、書式編集プログラム141は、主記憶
部61に格納されている原画データと、記載項目の記載
位置、データ型及び表示属性を表すデータと、該記載項
目に記載すべき内容を含んだデータベースを特定する識
別情報とを互いに結合して書式ファイル131を作成す
る。そして、作成された書式ファイル131を外部記憶
部62に格納する(ステップS610)。
【0114】次に、書式編集プログラム141は、ステ
ップS610で新たに外部記憶部62に格納された書式
ファイル131のURLを特定し、該URLを、外部記
憶部62に格納されている帳票リスト133にリンク情
報として追加することによって帳票リスト133を更新
し(ステップS611)、処理を終了する。ただし、帳
票リスト133が存在しない場合は、作成したリンク情
報を含む帳票リスト133を新規作成して、処理を終了
する。
【0115】なお、この帳票印刷システムの構成は、上
述のものに限られない。例えば、書式ファイル131や
記載項目ファイル132や帳票リスト133は、WWW
サーバ1の外部記憶部12に限らず、WWWサーバ1に
よりアクセスされ得る任意の記憶装置に格納されていて
もよいし、通信回線に接続されている他のマシンからF
TPに依って外部記憶部12等に書き込まれてもよい。
【0116】以上、この発明の実施の形態を説明した
が、この発明の書面作成システムは、専用のシステムに
よらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能
である。例えば、任意の通信手段により互いに接続され
た複数のパーソナルコンピュータに上述の動作を実行す
るためのプログラムを格納した媒体(フロッピーディス
ク、CD−ROM等)から該プログラムをインストール
することにより、上述の処理を実行する書面作成システ
ムを構成することができる。
【0117】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的且つ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、ウィンドウシステムの制御下に、
他のアプリケーションと同様に実行することにより、上
述の処理を実行することができる。
【0118】なお、OSが処理の一部を分担する場合、
あるいは、OSが本願発明の1つの構成要素の一部を構
成するような場合には、記録媒体には、その部分をのぞ
いたプログラムを格納してもよい。この場合も、この発
明では、その記録媒体には、コンピュータが実行する各
機能又はステップを実行するためのプログラムが格納さ
れているものとする。
【0119】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、サーバにアクセスするクライアントから書面等の作
成が指示され、プリンタの機種等に拘わらず効率的に書
面等の作成が行われる書面作成システムが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態にかかる帳票印刷
システムの物理的構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態にかかる帳票印刷
システムの論理的構成を示すブロック図である。
【図3】(a)は、WWWサーバプログラムの処理を示
すフローチャートであり、(b)は、画像作成スクリプ
トの処理を示すフローチャートである。
【図4】WWWブラウザの処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】印刷プログラムの処理を示すフローチャートで
ある。
【図6】この発明の第2の実施の形態にかかる帳票印刷
システムの物理的構成を示すブロック図である。
【図7】この発明の第2の実施の形態にかかる帳票印刷
システムの論理的構成を示すブロック図である。
【図8】書式編集プログラムの処理を表すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 WWWサーバ 11、21、31、61 主記憶部 12、22、32、62 外部記憶部 13、25、33、65 制御部 14、26、34、66 通信制御部 2 クライアント 23、63 入力部 24、64 表示部 3 プリントサーバ 35 プリンタ 4 書式データベース 5 記載項目データベース 6 画像作成サーバ 67 スキャナ 100 WWWサーバプログラム 101 画像作成スクリプト 110 オペレーティングシステ
ム(OS) 111 WWWブラウザ 121 印刷プログラム 131 書式ファイル 132 記載項目ファイル 133 帳票リスト 134 画像データ 141 書式編集プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/22 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サーバと、 クライアントと、 書面に記載する事項を表す記載事項データを記憶する記
    載事項データベースと、 前記書面の書式を表す情報及び該書式に記載される前記
    記載事項データを特定する識別情報を含む書式データを
    記憶する書式データベースと、 前記書式データベースより前記書式データを取得し、該
    書式データにより特定される前記記載事項データを前記
    記載事項データベースより取得して、取得した前記書式
    データが表す書面に、取得した前記記載事項データが表
    す事項が記載されたものを表す出力用書面データを作成
    する書面作成手段と、 より構成される書面作成システムであって、 前記サーバは、 前記クライアントに前記書面の目録を送信する手段と、 前記クライアントより、前記書面を特定する識別データ
    を受信して、受信した前記識別データを前記書面作成手
    段に引き渡す手段とを備え、 前記クライアントは、前記サーバより前記目録を受信
    し、受信した前記目録が示す前記書面を選択し、選択さ
    れた前記書面を特定する前記識別データを前記サーバに
    送信する手段を備え、 前記書面作成手段は、前記サーバより引き渡された前記
    識別データが示す前記書式データを取得する手段を備え
    る、 ことを特徴とする書面作成システム。
  2. 【請求項2】供給された画像データが表す画像を出力す
    る出力手段と、 前記書面作成手段より前記出力用書面データを取得し、
    取得した前記出力用書面データを前記画像データに変換
    して前記出力手段に供給する手段と、 からなるネットワークノードを備え、 前記書面作成手段は、前記出力用書面データを前記ネッ
    トワークノードに供給する手段を備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の書面作成システム。
  3. 【請求項3】前記クライアントは、前記ネットワークノ
    ードを備える、 ことを特徴とする請求項2に記載の書面作成システム。
  4. 【請求項4】前記書式データを作成し、作成された前記
    書式データを前記書式データベースに記憶する手段を備
    える、 ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の書面作成
    システム。
  5. 【請求項5】クライアントと、書面に記載する事項を表
    す記載事項データを記憶する記載事項データベースと、
    前記書面の書式を表す情報及び該書式に記載される前記
    記載事項データを特定する識別情報を含む書式データを
    記憶する書式データベースと、に接続され、 前記クライアントに前記書面の目録を送信する手段と、 前記クライアントより、前記目録が示す前記書面を特定
    する識別データを受信して、受信した前記識別データが
    示す前記書式データを取得し、該書式データにより特定
    される前記記載事項データを前記記載事項データベース
    より取得して、取得した前記書式データが表す書面に、
    取得した前記記載事項データが表す事項が記載されたも
    のを表す出力用書面データを作成する書面作成手段と、
    を備える、 ことを特徴とするサーバ。
  6. 【請求項6】クライアントと、書面に記載する事項を表
    す記載事項データを記憶する記載事項データベースと、
    前記書面の書式を表す情報及び該書式に記載される前記
    記載事項データを特定する識別情報を含む書式データを
    記憶する書式データベースと、に接続されたサーバを、 前記クライアントに前記書面の目録を送信する手段と、 前記クライアントより、前記目録が示す前記書面を特定
    する識別データを受信して、受信した前記識別データが
    示す前記書式データを取得し、該書式データにより特定
    される前記記載事項データを前記記載事項データベース
    より取得して、取得した前記書式データが表す書面に、
    取得した前記記載事項データが表す事項が記載されたも
    のを表す出力用書面データを作成する書面作成手段と、 して機能させるためのプログラムを記録するコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
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