JPH11259616A - Icカードおよびicカードによる処理方法 - Google Patents
Icカードおよびicカードによる処理方法Info
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- JPH11259616A JPH11259616A JP5948298A JP5948298A JPH11259616A JP H11259616 A JPH11259616 A JP H11259616A JP 5948298 A JP5948298 A JP 5948298A JP 5948298 A JP5948298 A JP 5948298A JP H11259616 A JPH11259616 A JP H11259616A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】本発明の目的は、認証と決済等の処理を別
々に行うことができるICカ−ドおよびICカ−ドによ
る処理方法を提供することにある。 【解決手段】ICカード100は、カード所有者の本人
認証のためのカード所有者の情報が登録された認証論理
部110と、カードによる決済のための決済番号が登録
された決済論理部120とを有している。認証論理部1
10は第1のアンテナ116に接続され、決済論理部1
20は、第2のアンテナ124に接続される。申込時に
は、電波遮蔽部210を有する専用ケース200にIC
カードを入れることにより、認証論理部110のみアク
ティブにして、本人認証のみを行える。
々に行うことができるICカ−ドおよびICカ−ドによ
る処理方法を提供することにある。 【解決手段】ICカード100は、カード所有者の本人
認証のためのカード所有者の情報が登録された認証論理
部110と、カードによる決済のための決済番号が登録
された決済論理部120とを有している。認証論理部1
10は第1のアンテナ116に接続され、決済論理部1
20は、第2のアンテナ124に接続される。申込時に
は、電波遮蔽部210を有する専用ケース200にIC
カードを入れることにより、認証論理部110のみアク
ティブにして、本人認証のみを行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカ−ドおよび
ICカ−ドによる処理方法に係り、特に、使用者の認証
及び電子マネーによる処理に好適なICカ−ドおよびI
Cカ−ドによる処理方法に関する。
ICカ−ドによる処理方法に係り、特に、使用者の認証
及び電子マネーによる処理に好適なICカ−ドおよびI
Cカ−ドによる処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ICカードにおける使用者の個人
認証の方式としては、例えば、特開平6−60232号
公報に記載されているように、ICカードの中に使用者
の指紋を予め記憶登録させておき、ICカードの使用時
に、記憶登録されていた指紋と使用する者の指紋を照合
することにより、ICカードの使用者の個人認証を行
い、不正使用を防止する方式が考えられている。
認証の方式としては、例えば、特開平6−60232号
公報に記載されているように、ICカードの中に使用者
の指紋を予め記憶登録させておき、ICカードの使用時
に、記憶登録されていた指紋と使用する者の指紋を照合
することにより、ICカードの使用者の個人認証を行
い、不正使用を防止する方式が考えられている。
【0003】また、ICカードは、電子決済用の電子マ
ネーとしても用いられるようになってきており、そのた
め、ICカードの中には、クレジットカード番号のよう
な顧客の信用情報である所有者決済登録番号が記憶登録
されている。従って、電子マネーであるICカードを用
いて、物品を購入し支払をする際には、ICカード読取
装置を用いて、ICカードの中に登録されている指紋を
読み出して個人認証を行い、正当な使用者であることが
認められると、所有者決済登録番号であるクレジットカ
ード番号を読み出すことにより、支払をすることができ
る。
ネーとしても用いられるようになってきており、そのた
め、ICカードの中には、クレジットカード番号のよう
な顧客の信用情報である所有者決済登録番号が記憶登録
されている。従って、電子マネーであるICカードを用
いて、物品を購入し支払をする際には、ICカード読取
装置を用いて、ICカードの中に登録されている指紋を
読み出して個人認証を行い、正当な使用者であることが
認められると、所有者決済登録番号であるクレジットカ
ード番号を読み出すことにより、支払をすることができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、物品
購入等の申込の時期と、支払等の決済の時期が異なる場
合が考えられている。例えば、インターネットを利用し
て、物品の購入の申込を行い、購入した物品に対する支
払は、物品が購入者の手元に到着した後、行いたい場合
である。また、例えば、ホテル等の宿泊の予約申込を行
い、支払は、宿泊時に行うようにする場合である。
購入等の申込の時期と、支払等の決済の時期が異なる場
合が考えられている。例えば、インターネットを利用し
て、物品の購入の申込を行い、購入した物品に対する支
払は、物品が購入者の手元に到着した後、行いたい場合
である。また、例えば、ホテル等の宿泊の予約申込を行
い、支払は、宿泊時に行うようにする場合である。
【0005】このように、申込の時期と決済の時期が異
なる場合、従来のICカードにおいては、申込のために
ICカードをICカード読取装置にセットすると、IC
カード読取装置は、個人認証用の指紋を読み出すと同時
に、クレジットカード番号等の所有者決済番号も読み出
すため、認証と決済等の処理を別々の時点で行うことが
できないという問題があった。
なる場合、従来のICカードにおいては、申込のために
ICカードをICカード読取装置にセットすると、IC
カード読取装置は、個人認証用の指紋を読み出すと同時
に、クレジットカード番号等の所有者決済番号も読み出
すため、認証と決済等の処理を別々の時点で行うことが
できないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、認証と処理を別々に行う
ことができるICカ−ドおよびICカ−ドによる処理方
法を提供することにある。
ことができるICカ−ドおよびICカ−ドによる処理方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、カード所有者の本人認証のための
カード所有者の情報が登録された認証論理部と、カード
による決済のための決済番号が登録された決済論理部
と、上記認証論理部及び決済論理部に接続されたアンテ
ナとを有するICカードにおいて、上記認証論理部と上
記決済論理部は分離されて構成されるとともに、上記ア
ンテナは、上記認証論理部に接続された第1のアンテナ
と、上記決済論理部に接続された第2のアンテナとから
構成するようにしたものである。かかる構成により、認
証論理部と決済論理部が分離しており、アンテナも独立
に設けることにより、認証論理部と決済論理部とからそ
れぞれ独立して情報を読み出すことが可能となり、認証
と決済を別々に行い得るものとなる。
るために、本発明は、カード所有者の本人認証のための
カード所有者の情報が登録された認証論理部と、カード
による決済のための決済番号が登録された決済論理部
と、上記認証論理部及び決済論理部に接続されたアンテ
ナとを有するICカードにおいて、上記認証論理部と上
記決済論理部は分離されて構成されるとともに、上記ア
ンテナは、上記認証論理部に接続された第1のアンテナ
と、上記決済論理部に接続された第2のアンテナとから
構成するようにしたものである。かかる構成により、認
証論理部と決済論理部が分離しており、アンテナも独立
に設けることにより、認証論理部と決済論理部とからそ
れぞれ独立して情報を読み出すことが可能となり、認証
と決済を別々に行い得るものとなる。
【0008】(2)上記目的を達成するために、本発明
は、カード所有者の本人認証のためのカード所有者の情
報が登録された認証論理部と、カードによる処理のため
の処理番号が登録された処理論理部と、上記認証論理部
及び処理論理部に接続されたアンテナとを有するICカ
ードから、上記アンテナを介して非接触方式で上記カー
ド所有者の情報及び上記処理番号を読み出して、ICカ
−ドを用いて処理をするICカ−ドによる処理方法にお
いて、上記ICカードは、上記認証論理部と上記処理論
理部が分離されているとともに、上記アンテナは、上記
認証論理部に接続された第1のアンテナと、上記処理論
理部に接続された第2のアンテナとから構成され、上記
ICカードを用いて申込を行う際には、上記第2のアン
テナを電波から遮蔽して、上記第1のアンテナを介して
上記カード所有者の情報を読み出して、本人認証を行
い、上記ICカードを用いて処理する際には、上記第1
のアンテナを介して本人認証を行うとともに、上記第2
のアンテナを介して上記処理番号を読み出して、処理を
行うようにしたものである。かかる方法により、本人認
証時には、認証論理部のみアクティブにして認証用のカ
ード所有者情報を読み出して本人認証が行え、処理時に
は、認証論理部と処理論理部の両方から認証用の情報と
処理用の情報を読み出して、本人認証と処理の両方を行
い得るものとなる。
は、カード所有者の本人認証のためのカード所有者の情
報が登録された認証論理部と、カードによる処理のため
の処理番号が登録された処理論理部と、上記認証論理部
及び処理論理部に接続されたアンテナとを有するICカ
ードから、上記アンテナを介して非接触方式で上記カー
ド所有者の情報及び上記処理番号を読み出して、ICカ
−ドを用いて処理をするICカ−ドによる処理方法にお
いて、上記ICカードは、上記認証論理部と上記処理論
理部が分離されているとともに、上記アンテナは、上記
認証論理部に接続された第1のアンテナと、上記処理論
理部に接続された第2のアンテナとから構成され、上記
ICカードを用いて申込を行う際には、上記第2のアン
テナを電波から遮蔽して、上記第1のアンテナを介して
上記カード所有者の情報を読み出して、本人認証を行
い、上記ICカードを用いて処理する際には、上記第1
のアンテナを介して本人認証を行うとともに、上記第2
のアンテナを介して上記処理番号を読み出して、処理を
行うようにしたものである。かかる方法により、本人認
証時には、認証論理部のみアクティブにして認証用のカ
ード所有者情報を読み出して本人認証が行え、処理時に
は、認証論理部と処理論理部の両方から認証用の情報と
処理用の情報を読み出して、本人認証と処理の両方を行
い得るものとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を用いて、本発
明の一実施形態によるICカ−ドおよびICカ−ドによ
る決済方法について説明する。最初に、図1を用いて、
本発明の一実施形態によるICカードの構成について説
明する。
明の一実施形態によるICカ−ドおよびICカ−ドによ
る決済方法について説明する。最初に、図1を用いて、
本発明の一実施形態によるICカードの構成について説
明する。
【0010】本実施形態によるICカード100は、認
証論理部110と、決済論理部120とを備えている。
認証論理部110は、使用者指紋感熱剤塗布エリア11
2と、所有者指紋登録部114とを有している。
証論理部110と、決済論理部120とを備えている。
認証論理部110は、使用者指紋感熱剤塗布エリア11
2と、所有者指紋登録部114とを有している。
【0011】使用者指紋感熱剤塗布エリア112には、
感熱剤が塗布されている。ICカード100の使用者
が、使用者指紋感熱剤塗布エリア112を指で掴むこと
により、使用者の指先の体温により、感熱剤が反応し、
使用者の指先の指紋の模様が熱情報として保持される。
感熱剤が指紋情報を保持する時間は、数秒程度であり、
その時間は、ICカード100が使用される雰囲気の温
度によって異なる。しかし、保持時間が数秒程度あれ
ば、後述するように、使用者指紋感熱剤塗布エリア11
2に保持されている指紋情報を、ICカード読取装置の
赤外線指紋読取部で読み取るのに充分である。そして、
数秒経過すると、使用者指紋感熱剤塗布エリア112か
らの使用者指紋の読取は不可能となるため、第3者によ
って不正使用されるのを防止することができる。
感熱剤が塗布されている。ICカード100の使用者
が、使用者指紋感熱剤塗布エリア112を指で掴むこと
により、使用者の指先の体温により、感熱剤が反応し、
使用者の指先の指紋の模様が熱情報として保持される。
感熱剤が指紋情報を保持する時間は、数秒程度であり、
その時間は、ICカード100が使用される雰囲気の温
度によって異なる。しかし、保持時間が数秒程度あれ
ば、後述するように、使用者指紋感熱剤塗布エリア11
2に保持されている指紋情報を、ICカード読取装置の
赤外線指紋読取部で読み取るのに充分である。そして、
数秒経過すると、使用者指紋感熱剤塗布エリア112か
らの使用者指紋の読取は不可能となるため、第3者によ
って不正使用されるのを防止することができる。
【0012】所有者指紋登録部114には、所有者の指
紋が予めディジタルデータとして登録されている。所有
者指紋登録部114としては、例えば、ROMを用い
る。ICカード100の発行者は、ICカード100の
使用者の要求により、新たにICカード100を発行す
る際に、スキャナー等を用いて読み取った使用者の指紋
をディジタルデータとしてROM内に記憶する。
紋が予めディジタルデータとして登録されている。所有
者指紋登録部114としては、例えば、ROMを用い
る。ICカード100の発行者は、ICカード100の
使用者の要求により、新たにICカード100を発行す
る際に、スキャナー等を用いて読み取った使用者の指紋
をディジタルデータとしてROM内に記憶する。
【0013】認証論理部110は、アンテナ116に接
続されている。アンテナ116は、所有者指紋登録部1
14に接続されている。後述するように、ICカード読
取装置のカード読取部によって、所有者指紋登録部11
4に登録されている使用者の指紋は、アンテナ116を
介して読み出すことができる。また、アンテナ116
は、ICカード読取装置のアンテナから放射される電波
を受けて、誘起起電力により、認証論理部110に電力
を供給する。
続されている。アンテナ116は、所有者指紋登録部1
14に接続されている。後述するように、ICカード読
取装置のカード読取部によって、所有者指紋登録部11
4に登録されている使用者の指紋は、アンテナ116を
介して読み出すことができる。また、アンテナ116
は、ICカード読取装置のアンテナから放射される電波
を受けて、誘起起電力により、認証論理部110に電力
を供給する。
【0014】決済論理部120は、所有者決済番号登録
ROM122を有している。所有者決済番号登録ROM
122には、クレジットカード番号のようなICカード
100の所有者の決済番号が登録されている。
ROM122を有している。所有者決済番号登録ROM
122には、クレジットカード番号のようなICカード
100の所有者の決済番号が登録されている。
【0015】決済論理部120は、アンテナ124に接
続されている。アンテナ124は、所有者決済番号登録
ROM122に接続されている。後述するように、IC
カード読取装置の所有者決済番号読取部によって、所有
者決済番号登録ROM122に登録されている所有者の
決済番号は、アンテナ124を介して読み出すことがで
きる。また、アンテナ124は、ICカード読取装置の
アンテナから放射される電波を受けて、誘起起電力によ
り、決済論理部120に電力を供給する。
続されている。アンテナ124は、所有者決済番号登録
ROM122に接続されている。後述するように、IC
カード読取装置の所有者決済番号読取部によって、所有
者決済番号登録ROM122に登録されている所有者の
決済番号は、アンテナ124を介して読み出すことがで
きる。また、アンテナ124は、ICカード読取装置の
アンテナから放射される電波を受けて、誘起起電力によ
り、決済論理部120に電力を供給する。
【0016】以上説明したように、本実施形態における
ICカード100は、認証論理部110と決済論理部1
20は分離されており、認証論理部110と決済論理部
120とは、それぞれ、独立したアンテナ116,12
4に接続された構成となっている。従って、認証論理部
110からのデータの読み出しだけを行うようにした
り、決済論理部120からのデータの読み出しだけを行
うことを可能としている。
ICカード100は、認証論理部110と決済論理部1
20は分離されており、認証論理部110と決済論理部
120とは、それぞれ、独立したアンテナ116,12
4に接続された構成となっている。従って、認証論理部
110からのデータの読み出しだけを行うようにした
り、決済論理部120からのデータの読み出しだけを行
うことを可能としている。
【0017】なお、従来のICカードにおいては、認証
論理部と決済論理部は1つのアンテナに接続されてお
り、一方の論理部のみからデータを読み出すことができ
ないものであった。
論理部と決済論理部は1つのアンテナに接続されてお
り、一方の論理部のみからデータを読み出すことができ
ないものであった。
【0018】次に、図2を用いて、本発明の一実施形態
によるICカードに用いる専用ケースについて説明す
る。専用ケース200は、袋状の透明ケースであり、そ
の内部に図1に示したICカード100を収納できる大
きさを有している。専用ケース200は、塩化ビニール
やプラスチックの透明な薄膜フィルムで形成されてい
る。
によるICカードに用いる専用ケースについて説明す
る。専用ケース200は、袋状の透明ケースであり、そ
の内部に図1に示したICカード100を収納できる大
きさを有している。専用ケース200は、塩化ビニール
やプラスチックの透明な薄膜フィルムで形成されてい
る。
【0019】また、専用ケース200の一部には、電波
遮蔽部210が形成されている。電波遮蔽部210は、
例えば、アルミニウム薄膜のような導電性の薄膜を、接
着剤により専用ケース200の表面に接着したり、熱圧
着したりするによって形成されている。電波遮蔽部21
0の形成される位置は、専用ケース200内に図1に示
したICカード100が収納された状態で、決済論理部
120に接続されたアンテナ124が覆われる位置とし
ている。
遮蔽部210が形成されている。電波遮蔽部210は、
例えば、アルミニウム薄膜のような導電性の薄膜を、接
着剤により専用ケース200の表面に接着したり、熱圧
着したりするによって形成されている。電波遮蔽部21
0の形成される位置は、専用ケース200内に図1に示
したICカード100が収納された状態で、決済論理部
120に接続されたアンテナ124が覆われる位置とし
ている。
【0020】次に、図3を用いて、本発明の一実施形態
によるICカードを専用ケース内に収納した状態につい
て説明する。なお、図1若しくは図2と同一符号は、同
一部分を示している。
によるICカードを専用ケース内に収納した状態につい
て説明する。なお、図1若しくは図2と同一符号は、同
一部分を示している。
【0021】図示するように、専用ケース200内にI
Cカード100を収納した状態では、電波遮蔽部210
は、決済論理部120に接続されたアンテナ124を覆
った状態となる。従って、専用ケース200内にICカ
ード100を収納した状態で、ICカード100をIC
カード読取装置にかけると、アンテナ124を介して所
有者決済番号登録ROM122から所有者決済番号を読
み出すことはできなくなる。
Cカード100を収納した状態では、電波遮蔽部210
は、決済論理部120に接続されたアンテナ124を覆
った状態となる。従って、専用ケース200内にICカ
ード100を収納した状態で、ICカード100をIC
カード読取装置にかけると、アンテナ124を介して所
有者決済番号登録ROM122から所有者決済番号を読
み出すことはできなくなる。
【0022】一方、専用ケース200は、透明ケースで
あり、また、アンテナ116は電波遮蔽部210によっ
て覆われていないため、専用ケース200内にICカー
ド100を収納した状態で、ICカード100をICカ
ード読取装置にかけると、使用者指紋感熱剤塗布エリア
112に保持された使用者の指紋の熱情報は、ICカー
ド読取装置の赤外線指紋読取部によって読み取ることが
可能であるとともに、アンテナ116を介して所有者指
紋登録部114から登録された所有者指紋のデータを読
み出すことも可能である。
あり、また、アンテナ116は電波遮蔽部210によっ
て覆われていないため、専用ケース200内にICカー
ド100を収納した状態で、ICカード100をICカ
ード読取装置にかけると、使用者指紋感熱剤塗布エリア
112に保持された使用者の指紋の熱情報は、ICカー
ド読取装置の赤外線指紋読取部によって読み取ることが
可能であるとともに、アンテナ116を介して所有者指
紋登録部114から登録された所有者指紋のデータを読
み出すことも可能である。
【0023】次に、図4を用いて、本発明の一実施形態
によるICカードから情報を読み取るICカード読取装
置の構成について説明する。なお、ICカード100の
構成は、図1に示したものと同様である。
によるICカードから情報を読み取るICカード読取装
置の構成について説明する。なお、ICカード100の
構成は、図1に示したものと同様である。
【0024】ICカード読取装置300のアンテナ31
0は、電源部320から供給される電力を、電波として
放射し、ICカード100のアンテナ116,124を
介して、認証論理部110及び決済論理部120に誘起
起電力により電力を供給する。また、アンテナ310
は、ICカード100のアンテナ116を介して所有者
指紋登録部114から送られてくる所有者の登録指紋を
受信して、カード読取部330に出力する。カード読取
部330は、入力した登録指紋のデータを指紋照合メモ
リ340に記憶する。
0は、電源部320から供給される電力を、電波として
放射し、ICカード100のアンテナ116,124を
介して、認証論理部110及び決済論理部120に誘起
起電力により電力を供給する。また、アンテナ310
は、ICカード100のアンテナ116を介して所有者
指紋登録部114から送られてくる所有者の登録指紋を
受信して、カード読取部330に出力する。カード読取
部330は、入力した登録指紋のデータを指紋照合メモ
リ340に記憶する。
【0025】ICカード読取装置300の赤外線指紋読
取部350は、ICカード100の使用者指紋感熱剤塗
布エリア112に保持されている使用者の指紋の熱情報
を、画像データとして読み取る。赤外線指紋読取部35
0は、読み取った指紋の画像情報を指紋画像メモリ36
0に記憶する。
取部350は、ICカード100の使用者指紋感熱剤塗
布エリア112に保持されている使用者の指紋の熱情報
を、画像データとして読み取る。赤外線指紋読取部35
0は、読み取った指紋の画像情報を指紋画像メモリ36
0に記憶する。
【0026】指紋比較制御部370は、指紋照合メモリ
340に記憶された所有者の登録指紋データと、指紋画
像メモリ360に記憶された使用者の指紋データを読み
出し、両者を比較して、一致/不一致の照合結果を、外
部のCPU400に出力する。
340に記憶された所有者の登録指紋データと、指紋画
像メモリ360に記憶された使用者の指紋データを読み
出し、両者を比較して、一致/不一致の照合結果を、外
部のCPU400に出力する。
【0027】さらに、アンテナ310は、ICカード1
00のアンテナ124を介して所有者決済番号登録RO
M122から送られてくる所有者の決済番号の情報を受
信して、所有者決済番号読取部380に出力する。所有
者決済番号読取部380は、入力した所有者決済番号の
データを所有者決済番号制御部390に出力する。所有
者決済番号制御部390は、クレジットカード番号等の
所有者決済番号を、外部のCPU400に出力する。
00のアンテナ124を介して所有者決済番号登録RO
M122から送られてくる所有者の決済番号の情報を受
信して、所有者決済番号読取部380に出力する。所有
者決済番号読取部380は、入力した所有者決済番号の
データを所有者決済番号制御部390に出力する。所有
者決済番号制御部390は、クレジットカード番号等の
所有者決済番号を、外部のCPU400に出力する。
【0028】次に、図5及び図6を用いて、図1〜図4
を参照して、本発明の一実施形態によるICカ−ドを用
いた決済方法について説明する。なお、図5は、本実施
形態によるICカードを用いた物品の申込時の処理フロ
ーを示し、図6は、本実施形態によるICカードを用い
た物品受領後の決済時の処理フローを示している。
を参照して、本発明の一実施形態によるICカ−ドを用
いた決済方法について説明する。なお、図5は、本実施
形態によるICカードを用いた物品の申込時の処理フロ
ーを示し、図6は、本実施形態によるICカードを用い
た物品受領後の決済時の処理フローを示している。
【0029】最初に、図5を用いて、物品の申込時の処
理フローについて説明する。物品の申込は、例えば、イ
ンターネットを介して行われる。この場合、物品の購入
者(ICカード100の使用者)は、図4に示したCP
U400を操作して、WWW(World Wide Web)によ
り、物品の販売者のCPUに接続する。
理フローについて説明する。物品の申込は、例えば、イ
ンターネットを介して行われる。この場合、物品の購入
者(ICカード100の使用者)は、図4に示したCP
U400を操作して、WWW(World Wide Web)によ
り、物品の販売者のCPUに接続する。
【0030】物品の購入申込手続きを行い、決済は物品
の到着後に行うこととし、販売者から申込に用いるIC
カードの認証を求められると、ステップ510におい
て、ICカード100の使用者は、ICカード100を
図2に示した専用ケース200に収納して、ICカード
100のアンテナ124を覆い、所有者決済番号登録R
OM122が動作しないようにする。同様にして、宿泊
の申込手続きを行い、支払は宿泊後とする場合において
も、ICカードの認証を求められると、ステップ510
において、ICカード100の使用者は、ICカード1
00を図2に示した専用ケース200に収納して、IC
カード100のアンテナ124を覆い、所有者決済番号
登録ROM122が動作しないようにする。
の到着後に行うこととし、販売者から申込に用いるIC
カードの認証を求められると、ステップ510におい
て、ICカード100の使用者は、ICカード100を
図2に示した専用ケース200に収納して、ICカード
100のアンテナ124を覆い、所有者決済番号登録R
OM122が動作しないようにする。同様にして、宿泊
の申込手続きを行い、支払は宿泊後とする場合において
も、ICカードの認証を求められると、ステップ510
において、ICカード100の使用者は、ICカード1
00を図2に示した専用ケース200に収納して、IC
カード100のアンテナ124を覆い、所有者決済番号
登録ROM122が動作しないようにする。
【0031】次に、ステップ520において、ICカー
ド100の使用者は、ICカード100の使用者指紋感
熱剤塗布エリア112を指先で押して、使用者の指紋を
ICカード100の使用者指紋感熱剤塗布エリア112
に転写する。なお、指紋の押捺は、専用ケース200の
中にICカード100を収納したまま、専用ケース20
0の上から押すことも可能であり、また、使用者指紋感
熱剤塗布エリア112を指先で押した後、ICカード1
00を専用ケース200に収納してもよいものである。
ド100の使用者は、ICカード100の使用者指紋感
熱剤塗布エリア112を指先で押して、使用者の指紋を
ICカード100の使用者指紋感熱剤塗布エリア112
に転写する。なお、指紋の押捺は、専用ケース200の
中にICカード100を収納したまま、専用ケース20
0の上から押すことも可能であり、また、使用者指紋感
熱剤塗布エリア112を指先で押した後、ICカード1
00を専用ケース200に収納してもよいものである。
【0032】次に、ステップ530において、ICカー
ド100の使用者がICカード100をICカード読取
装置300にセットすると、赤外線指紋読取部350
は、ICカード100の使用者指紋感熱剤塗布エリア1
12に保持されている使用者の感熱指紋を読み取る。
ド100の使用者がICカード100をICカード読取
装置300にセットすると、赤外線指紋読取部350
は、ICカード100の使用者指紋感熱剤塗布エリア1
12に保持されている使用者の感熱指紋を読み取る。
【0033】さらに、ステップ540において、赤外線
指紋読取部350は、読み取った使用者の感熱指紋の画
像データを、指紋画像メモリ360に格納する。
指紋読取部350は、読み取った使用者の感熱指紋の画
像データを、指紋画像メモリ360に格納する。
【0034】一方、ステップ550において、ICカー
ド100の発行者は、ICカードの発行時に、ICカー
ド100の所有者の指紋を所有者指紋登録部114に登
録する。
ド100の発行者は、ICカードの発行時に、ICカー
ド100の所有者の指紋を所有者指紋登録部114に登
録する。
【0035】次に、ステップ560において、ICカー
ド100の使用者がICカード100をICカード読取
装置300にセットすると、カード読取部330は、I
Cカード100の所有者指紋登録部114に登録されて
いる所有者の指紋データを、アンテナ310及びアンテ
ナ116を介して読み取る。なお、このとき、ICカー
ド100の認証論理部110には、アンテナ310から
放射される電波がアンテナ116によって受信され、そ
のとき発生する誘起起電力によって電力を供給され、ア
クティブになっている。しかしながら、アンテナ124
は、専用ケース200の電波遮断部210によって覆わ
れているため、決済論理部120はアクティブになって
おらず、所有者決済番号登録ROM122に登録されて
いる所有者決済番号が読み取られることはないものであ
る。
ド100の使用者がICカード100をICカード読取
装置300にセットすると、カード読取部330は、I
Cカード100の所有者指紋登録部114に登録されて
いる所有者の指紋データを、アンテナ310及びアンテ
ナ116を介して読み取る。なお、このとき、ICカー
ド100の認証論理部110には、アンテナ310から
放射される電波がアンテナ116によって受信され、そ
のとき発生する誘起起電力によって電力を供給され、ア
クティブになっている。しかしながら、アンテナ124
は、専用ケース200の電波遮断部210によって覆わ
れているため、決済論理部120はアクティブになって
おらず、所有者決済番号登録ROM122に登録されて
いる所有者決済番号が読み取られることはないものであ
る。
【0036】さらに、ステップ570において、カード
読取部330は、読み取った所有者の登録指紋データ
を、指紋照合メモリ340に格納する。
読取部330は、読み取った所有者の登録指紋データ
を、指紋照合メモリ340に格納する。
【0037】次に、ステップ580において、指紋比較
制御部370は、指紋画像メモリ360に格納されてい
る使用者の指紋データと、指紋照合メモリ340に格納
されている所有者の登録指紋データとを読み出し、両者
を照合比較する。指紋比較制御部370は、両者のデー
タの類似度や相関度を算出して、所定の閾値以上のと
き、ICカード100の使用者と所有者が一致するもの
と判定する。
制御部370は、指紋画像メモリ360に格納されてい
る使用者の指紋データと、指紋照合メモリ340に格納
されている所有者の登録指紋データとを読み出し、両者
を照合比較する。指紋比較制御部370は、両者のデー
タの類似度や相関度を算出して、所定の閾値以上のと
き、ICカード100の使用者と所有者が一致するもの
と判定する。
【0038】そして、ステップ590において、指紋比
較制御部370は、使用者の指紋データと所有者の登録
指紋データとの照合比較結果(OK/NG)を外部のC
PU400に出力する。CPU400は、照合結果がO
Kであれば、ICカード100の正当な所有者による使
用であると認証して、販売者のCPUに通知し、申込手
続きが完了する。照合結果がNGの場合には、ICカー
ドの不正使用であるとして、販売者のCPUに通知し
て、申込を無効とする。
較制御部370は、使用者の指紋データと所有者の登録
指紋データとの照合比較結果(OK/NG)を外部のC
PU400に出力する。CPU400は、照合結果がO
Kであれば、ICカード100の正当な所有者による使
用であると認証して、販売者のCPUに通知し、申込手
続きが完了する。照合結果がNGの場合には、ICカー
ドの不正使用であるとして、販売者のCPUに通知し
て、申込を無効とする。
【0039】以上のようにして、申込時には、ICカー
ド100を専用ケース200に収納して、電波遮蔽部2
10により決済論理部120に接続されたアンテナ12
4を覆うようにしているため、所有者の決済番号のデー
タはICカード読取装置300に読み取られないため、
物品の申込のみを行うことができる。
ド100を専用ケース200に収納して、電波遮蔽部2
10により決済論理部120に接続されたアンテナ12
4を覆うようにしているため、所有者の決済番号のデー
タはICカード読取装置300に読み取られないため、
物品の申込のみを行うことができる。
【0040】次に、図6を用いて、物品の受領後の決済
時の処理フローについて説明する。物品の申込後、申し
込んだ物品を受領すると、物品の購入者(ICカード1
00の使用者)は、図4に示したCPU400を操作し
て、WWW(World Wide Web)により、物品の販売者の
CPUに接続し、物品の決済手続きを開始する。
時の処理フローについて説明する。物品の申込後、申し
込んだ物品を受領すると、物品の購入者(ICカード1
00の使用者)は、図4に示したCPU400を操作し
て、WWW(World Wide Web)により、物品の販売者の
CPUに接続し、物品の決済手続きを開始する。
【0041】決済の手続きにより、販売者からICカー
ドによる決済を求められると、ステップ610におい
て、ICカード100の使用者は、ICカード100を
図2に示した専用ケース200から外した状態として、
所有者決済番号登録ROM122が動作する状態にす
る。同様にして、宿泊の申込手続きを行い、支払は宿泊
後とした場合においても、ICカードによる決済を求め
られると、ステップ510において、ICカード100
の使用者は、ICカード100を図2に示した専用ケー
ス200から外して、所有者決済番号登録ROM122
が動作する状態とする。
ドによる決済を求められると、ステップ610におい
て、ICカード100の使用者は、ICカード100を
図2に示した専用ケース200から外した状態として、
所有者決済番号登録ROM122が動作する状態にす
る。同様にして、宿泊の申込手続きを行い、支払は宿泊
後とした場合においても、ICカードによる決済を求め
られると、ステップ510において、ICカード100
の使用者は、ICカード100を図2に示した専用ケー
ス200から外して、所有者決済番号登録ROM122
が動作する状態とする。
【0042】次に、ステップ615において、ICカー
ド100の使用者は、ICカード100の使用者指紋感
熱剤塗布エリア112を指先で押して、使用者の指紋を
ICカード100の使用者指紋感熱剤塗布エリア112
に転写する。
ド100の使用者は、ICカード100の使用者指紋感
熱剤塗布エリア112を指先で押して、使用者の指紋を
ICカード100の使用者指紋感熱剤塗布エリア112
に転写する。
【0043】次に、ステップ620において、ICカー
ド100の使用者がICカード100をICカード読取
装置300にセットすると、赤外線指紋読取部350
は、ICカード100の使用者指紋感熱剤塗布エリア1
12に保持されている使用者の感熱指紋を読み取る。
ド100の使用者がICカード100をICカード読取
装置300にセットすると、赤外線指紋読取部350
は、ICカード100の使用者指紋感熱剤塗布エリア1
12に保持されている使用者の感熱指紋を読み取る。
【0044】さらに、ステップ625において、赤外線
指紋読取部350は、読み取った使用者の感熱指紋の画
像データを、指紋画像メモリ360に格納する。
指紋読取部350は、読み取った使用者の感熱指紋の画
像データを、指紋画像メモリ360に格納する。
【0045】一方、ステップ630において、ICカー
ド100の発行者は、ICカードの発行時に、ICカー
ド100の所有者の指紋を所有者指紋登録部114に登
録する。
ド100の発行者は、ICカードの発行時に、ICカー
ド100の所有者の指紋を所有者指紋登録部114に登
録する。
【0046】次に、ステップ635において、ICカー
ド100の使用者がICカード100をICカード読取
装置300にセットすると、カード読取部330は、I
Cカード100の所有者指紋登録部114に登録されて
いる所有者の指紋データを、アンテナ310及びアンテ
ナ116を介して読み取る。なお、このとき、ICカー
ド100の認証論理部110には、アンテナ310から
放射される電波がアンテナ116によって受信され、そ
のとき発生する誘起起電力によって電力を供給され、ア
クティブになっている。
ド100の使用者がICカード100をICカード読取
装置300にセットすると、カード読取部330は、I
Cカード100の所有者指紋登録部114に登録されて
いる所有者の指紋データを、アンテナ310及びアンテ
ナ116を介して読み取る。なお、このとき、ICカー
ド100の認証論理部110には、アンテナ310から
放射される電波がアンテナ116によって受信され、そ
のとき発生する誘起起電力によって電力を供給され、ア
クティブになっている。
【0047】さらに、ステップ640において、カード
読取部330は、読み取った所有者の登録指紋データ
を、指紋照合メモリ340に格納する。
読取部330は、読み取った所有者の登録指紋データ
を、指紋照合メモリ340に格納する。
【0048】次に、ステップ645において、指紋比較
制御部370は、指紋画像メモリ360に格納されてい
る使用者の指紋データと、指紋照合メモリ340に格納
されている所有者の登録指紋データとを読み出し、両者
を照合比較する。指紋比較制御部370は、両者のデー
タの類似度や相関度を算出して、所定の閾値以上のと
き、ICカード100の使用者と所有者が一致するもの
と判定する。
制御部370は、指紋画像メモリ360に格納されてい
る使用者の指紋データと、指紋照合メモリ340に格納
されている所有者の登録指紋データとを読み出し、両者
を照合比較する。指紋比較制御部370は、両者のデー
タの類似度や相関度を算出して、所定の閾値以上のと
き、ICカード100の使用者と所有者が一致するもの
と判定する。
【0049】そして、ステップ650において、指紋比
較制御部370は、使用者の指紋データと所有者の登録
指紋データとの照合比較結果(OK/NG)を外部のC
PU400に出力する。
較制御部370は、使用者の指紋データと所有者の登録
指紋データとの照合比較結果(OK/NG)を外部のC
PU400に出力する。
【0050】次に、ステップ655において、所有者決
済番号読取部380は、ICカード100の所有者決済
番号登録ROM122に登録されている所有者のクレジ
ットカード番号等の所有者決済番号のデータを、アンテ
ナ310及びアンテナ116を介して読み取り、所有者
決済番号制御部390に出力する。なお、このとき、I
Cカード100は、専用ケース200から外してあるた
め、ICカード100の決済論理部120には、アンテ
ナ310から放射される電波がアンテナ124によって
受信され、そのとき発生する誘起起電力によって電力を
供給され、アクティブになっている。
済番号読取部380は、ICカード100の所有者決済
番号登録ROM122に登録されている所有者のクレジ
ットカード番号等の所有者決済番号のデータを、アンテ
ナ310及びアンテナ116を介して読み取り、所有者
決済番号制御部390に出力する。なお、このとき、I
Cカード100は、専用ケース200から外してあるた
め、ICカード100の決済論理部120には、アンテ
ナ310から放射される電波がアンテナ124によって
受信され、そのとき発生する誘起起電力によって電力を
供給され、アクティブになっている。
【0051】さらに、ステップ660において、所有者
決済番号制御部390は、入力した所有者の決済番号の
データを、外部のCPU400に出力する。
決済番号制御部390は、入力した所有者の決済番号の
データを、外部のCPU400に出力する。
【0052】CPU400は、ステップ650における
照合結果がOKであれば、ICカード100の正当な所
有者による使用であると認証して、販売者のCPUにス
テップ660で入手した所有者決済番号を通知し、決済
手続きが完了する。照合結果がNGの場合には、ICカ
ードの不正使用であるとして、販売者のCPUに通知し
て、決済を無効とする。
照合結果がOKであれば、ICカード100の正当な所
有者による使用であると認証して、販売者のCPUにス
テップ660で入手した所有者決済番号を通知し、決済
手続きが完了する。照合結果がNGの場合には、ICカ
ードの不正使用であるとして、販売者のCPUに通知し
て、決済を無効とする。
【0053】以上のようにして、決済時には、ICカー
ド100は専用ケース200から外して使用することに
より、認証論理部110から入手した使用者の指紋情報
と所有者の登録指紋データにより、ICカードの使用者
の正当使用を認証し、さらに、所有者決済番号を読み出
して、決済を行うことができる。
ド100は専用ケース200から外して使用することに
より、認証論理部110から入手した使用者の指紋情報
と所有者の登録指紋データにより、ICカードの使用者
の正当使用を認証し、さらに、所有者決済番号を読み出
して、決済を行うことができる。
【0054】なお、以上の説明では、使用者指紋感熱剤
塗布エリア112に塗布されている感熱剤は、指先で押
すことにより指紋の形状が熱情報として保持されるもの
としたが、指紋に応じて変色するものとして、指紋読取
部は、色の相違により使用者の指紋を読み取るようにし
てもよいものである。
塗布エリア112に塗布されている感熱剤は、指先で押
すことにより指紋の形状が熱情報として保持されるもの
としたが、指紋に応じて変色するものとして、指紋読取
部は、色の相違により使用者の指紋を読み取るようにし
てもよいものである。
【0055】また、所有者決済番号登録ROM122に
登録されている所有者決済番号としては、クレジットカ
ード番号の他に、電子マネーの情報や、銀行口座の番号
等でもよいものである。
登録されている所有者決済番号としては、クレジットカ
ード番号の他に、電子マネーの情報や、銀行口座の番号
等でもよいものである。
【0056】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、電波遮蔽部を有する専用ケースを使用することによ
って、申込時の認証と、決済を個別に行うことができ
る。また、専用ケースは、プラスチック等の薄膜の一部
にアルミニウムの薄膜を接着した構造であるため、極め
て安価に構成することができる。
ば、電波遮蔽部を有する専用ケースを使用することによ
って、申込時の認証と、決済を個別に行うことができ
る。また、専用ケースは、プラスチック等の薄膜の一部
にアルミニウムの薄膜を接着した構造であるため、極め
て安価に構成することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ICカードにおいて、認証と決済等の処理を別々に行う
ことができる。
ICカードにおいて、認証と決済等の処理を別々に行う
ことができる。
【図1】本発明の一実施形態によるICカードの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態によるICカードに用いる
専用ケースの平面図である。
専用ケースの平面図である。
【図3】本発明の一実施形態によるICカードを専用ケ
ース内に収納した状態の説明図である。
ース内に収納した状態の説明図である。
【図4】本発明の一実施形態によるICカードから情報
を読み取るICカード読取装置の構成を示すブロック図
である。
を読み取るICカード読取装置の構成を示すブロック図
である。
【図5】本発明の一実施形態によるICカードを用いた
物品の申込時の処理を示すフローチャートである。
物品の申込時の処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施形態によるICカードを用いた
物品受領後の決済時の処理を示すフローチャートであ
る。
物品受領後の決済時の処理を示すフローチャートであ
る。
100…ICカード 110…認証論理部 112…使用者指紋管熱剤塗布エリア 114…所有者指紋登録部 116,124,310…アンテナ 120…決済論理部 122…所有者決済番号登録ROM 200…専用ケース 210…電波遮断部 300…ICカ−ド読取装置 330…カ−ド読取部 340…指紋照合メモリ 350…赤外線指紋読取部 360…指紋画像メモリ 370…指紋比較制御部 380…所有者決済番号読取部 390…所有者決済番号制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06K 19/00 G06F 15/30 350 G06K 19/00 Q
Claims (2)
- 【請求項1】カード所有者の本人認証のためのカード所
有者の情報が登録された認証論理部と、 カードによる決済のための決済番号が登録された決済論
理部と、 上記認証論理部及び決済論理部に接続されたアンテナと
を有するICカードにおいて、 上記認証論理部と上記決済論理部は分離されて構成され
るとともに、 上記アンテナは、上記認証論理部に接続された第1のア
ンテナと、上記決済論理部に接続された第2のアンテナ
とから構成されることを特徴とするICカード。 - 【請求項2】カード所有者の本人認証のためのカード所
有者の情報が登録された認証論理部と、カードによる処
理のための処理番号が登録された処理論理部と、上記認
証論理部及び処理論理部に接続されたアンテナとを有す
るICカードから、上記アンテナを介して非接触方式で
上記カード所有者の情報及び上記処理番号を読み出し
て、ICカ−ドを用いて処理をするICカ−ドによる処
理方法において、 上記ICカードは、上記認証論理部と上記処理論理部が
分離されているとともに、上記アンテナは、上記認証論
理部に接続された第1のアンテナと、上記処理論理部に
接続された第2のアンテナとから構成され、 上記ICカードを用いて申込を行う際には、上記第2の
アンテナを電波から遮蔽して、上記第1のアンテナを介
して上記カード所有者の情報を読み出して、本人認証を
行い、 上記ICカードを用いて処理する際には、上記第1のア
ンテナを介して本人認証を行うとともに、上記第2のア
ンテナを介して上記処理番号を読み出して、処理を行う
ことを特徴とするICカ−ドによる処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5948298A JPH11259616A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | Icカードおよびicカードによる処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5948298A JPH11259616A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | Icカードおよびicカードによる処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11259616A true JPH11259616A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13114580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5948298A Pending JPH11259616A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | Icカードおよびicカードによる処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11259616A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002353943A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-06 | Canon Inc | 無線通信システムおよび無線通信方法 |
| JP2002366750A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-20 | Hitachi Ltd | 自動契約システム |
| JP2002366868A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Sony Corp | 電子商取引支援方法及びそれを実現する電子商取引支援サーバ |
| US7225169B1 (en) | 2000-05-26 | 2007-05-29 | International Business Machines Corporation | Method and system for commerce with full anonymity |
| JP2007280372A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-10-25 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及び当該半導体装置を具備するidラベル、idタグ、idカード |
| JP2009031877A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Nec Access Technica Ltd | 非接触icカード、携帯端末装置、起動制御方法、および起動制御プログラム |
| JP2010152841A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Seiko Epson Corp | 個人認証付電子決済カード及びそれを使用した電子決済方法 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP5948298A patent/JPH11259616A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7225169B1 (en) | 2000-05-26 | 2007-05-29 | International Business Machines Corporation | Method and system for commerce with full anonymity |
| US7502762B2 (en) | 2000-05-26 | 2009-03-10 | International Business Machines Corporation | Method and system for commerce with full anonymity |
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