JPH11259636A - 画像変換方法 - Google Patents

画像変換方法

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JPH11259636A
JPH11259636A JP10062710A JP6271098A JPH11259636A JP H11259636 A JPH11259636 A JP H11259636A JP 10062710 A JP10062710 A JP 10062710A JP 6271098 A JP6271098 A JP 6271098A JP H11259636 A JPH11259636 A JP H11259636A
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JP
Japan
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image
area
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bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10062710A
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English (en)
Inventor
Koichi Ejiri
公一 江尻
Katsushi Morimoto
勝士 森本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CG画像などの人工的画像のデータ圧縮に好
適な新規な画像変換方法を提供する。 【解決手段】 画像上の属性値が同一の画素の連結した
各領域に、他の領域と重複しない2ビットコード(00,
01,10,11)を割り当て、各領域内の画素を割り当てら
れた2ビットコードで表現した2ビットコード化データ
203と、各領域と1対1に対応させた属性値のデータ
との組を変換データとして生成する。領域数が少ないC
Gなどのカラー画像などで高い圧縮率が得られる。2ビ
ットコード化データ203には原画像の領域情報が直接
両可能な形で保存されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理に係り、
特に、各画素の属性値が3ビット以上で表現された画像
のデータ圧縮又はメモリ圧縮に有効な画像変換に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に画像データはデータサイズが大き
く、カラー画像では特にそうである。通常、カラースキ
ャナーは原稿をRGB各原色成分を8ビットの信号(1
画素あたり24ビット)として読み取るので、読み取り
解像度が400dpiの場合は、A4判原稿の画像デー
タは48MBと非常に大きなサイズになり、それを処理
する場合には、作業領域を含めると必要なメモリ容量は
48MBの数倍にもなる。このような画像データは、保
存したり伝送したりする場合に、データ圧縮を施す必要
性が高い。
【0003】従来から、画像データの圧縮手法として、
離散コサイン変換をベースとしたJPEG、サブバンド
符号化、ウェーブレット変換など種々の方法が考案さ
れ、また実用化されている。これらの手法は、基本的に
画素の相関を利用してデータ圧縮を図るものであるが、
それぞれに一長一短がある。例えば、JPEGは自然画
像には適しているが、人工的画像(CG画像がアニメー
ション画像など)では圧縮率が悪いなどと指摘されてい
る。また、一般に高い圧縮率を得ようとすると非可逆圧
縮になり、原画像の一部情報を復元できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の画像圧縮手法とは全く異なった視点に立って、画像デ
ータを圧縮する新規な画像変換方法を提供することにあ
る。本発明のもう一つの目的は、CG画像のような人工
的画像を、損失を伴わずに高い圧縮率でデータ圧縮可能
な画像変換方法を提供することにある。本発明の他の目
的は、画像の領域情報が直接利用可能な形で保存された
圧縮データを得られる画像変換方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の骨子は、画像上の同一属性値を持つ画素が連
結した各領域に隣接した他の領域と重複しない2ビット
コードを割り当て、各領域内の各画素を割り当てられた
2ビットコードで表現したデータを生成するとともに、
各領域と1対1に対応させた属性値のデータを生成し、
画像を2ビットコード化データと属性値データの組に変
換することである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例におけ
る処理の流れと関連データとを示すフローチャートであ
る。まず、ステップ100において、処理対象の画像デ
ータ200が入力される。次のステップ101におい
て、入力された画像データ200に対する領域分割処理
が実行され、ラベリングデータ201と領域データ20
2が作成される。次のステップ102において、ラベリ
ングデータ201と領域データ202を参照して2ビッ
トコード化データ203が作成される。最後に、ステッ
プ103において、領域データ202中の属性値データ
と2ビットコード化データ203の組が、画像データ2
02の変換データとして出力される。
【0007】図2に画像データ200の一例を模式的に
示す。図2において、個々の格子が1つの画素に相当
し、各格子内に記載された文字「ア」〜「カ」は画素の
属性値を表し、同じ文字は同じ属性値を意味する。属性
値とは、濃度、輝度、色などの画素の持つ特性もしは性
質を表す値である。一例をあげれば、カラー画像の各画
素の属性値は、RGB各原色成分につき8ビット、合計
24ビットで表現される。一般的に、データ圧縮効果が
得られるのは、各画素の属性値が3ビット以上で表現さ
れた画像データに本発明が適用された場合である。
【0008】ステップ101の領域分割処理において
は、画像データ200上で同一の属性値を持つ画素の連
結(4連結)した領域を抽出し、各領域にID番号を付
与するとともに、各領域内の画素位置に同領域のID番
号と同じラベルを書き込んだラベリングデータ201を
作成する。図2に例示した画像データ200に対するラ
ベリングデータ201を図3に示す。図3において、個
々の格子は画像データ200の各画素に1対1に対応
し、格子内の数字はラベル(=ID番号)である。図3
から理解されるように、同一属性値の領域は、画像デー
タ200の左上から右下へ向かって順に抽出され、抽出
順にID番号が付けられている。このような領域分割
(ラベリング)処理は公知の手法によればよいので、詳
細な説明は割愛する。ただし、領域間の境界判定は4連
結で行う。
【0009】また、ステップ101において、領域分割
処理と並行して領域データ202が作成される。図2の
画像データ200に対する領域データ202の例を図4
に示す。この例は表形式で示されているが、データ形式
は任意でよい。図4において、「領域ID」フィールド
には各領域のID番号が設定され、「隣接領域ID」フ
ィールドには各領域に隣接する他の領域のID番号が設
定される。「属性値」フィールドには各領域の画素の属
性値が設定される。「属性値」フィールドの設定は、例
えば領域分割処理において新たな領域を検出した時点で
行われる。このようにすれば、画像データ200に直接
ラベルを書き込むことによってラベリングデータ201
を作成することが可能である(この場合、領域分割処理
が完了した段階で画像データ200そのものは失われる
が、各領域の属性値はラベリングデータ201中に保存
されるので支障はない)。あるいは、領域分割処理にお
いては「属性値」フィールドを空欄にしておき、ステッ
プ102の2ビットコード化処理において「属性値」フ
ィールドを設定するようにしてもよい。また、「2ビッ
トコード」フィールドは、領域分割処理の段階では空欄
のままであり、2ビットコード化処理において領域に割
り当てられた2ビットコードが設定される。
【0010】ステップ102においては、領域分割処理
によって分割された各領域に、隣接する(4連結する)
他の領域と重複しない2ビットコード(00,01,10,11の
いずれか1つ)を割り当て、その2ビットコードを領域
内の各画素位置に書き込んだ2ビットコード化データ2
03を作成する。どのような領域の位置関係でも領域数
がどのように多くても、ハーケンとアッペルにより証明
された「4色定理」によって、重複のない2ビットコー
ドの割り当てが可能である。各領域に2ビットコードが
割り当てられると、その2ビットコードが領域データ2
02の対応した「2ビットコード」フィールドに設定さ
れる。図2に示す画像データ200に対して作成される
2ビットコード化データ203の例を図5に示す。
【0011】この2ビットコード化は例えば次のような
手順で行われる。まず、領域データ202(図4)の
「隣接領域ID」フィールドを参照し、各領域に、隣接
領域と重複しない2ビットコードを割り当てる。例え
ば、隣接領域数が多い領域を優先して2ビットコードの
割り当てを行い、途中で重複が避けられなくなった時に
は、前の段階に戻って2ビットコードの割り当てをし直
すという試行錯誤の手順によって、全ての領域に隣接領
域との重複のない2ビットコードを割り当てる。図2の
画像データ200の場合、例えば図4に示すように各領
域に2ビットコードが割り当てられる。
【0012】このようにして各領域への2ビットコード
の割り当てが終わると、2ビット化データ203の生成
を行う。これは例えば次のような手順によって実行され
る。ラベリングデータ201(図3)を左上からラスタ
走査し、未処理のラベルを探す。左上の画素位置Aに未
処理のラベル0が見つかる。領域データ202のID=
0の領域の「2ビットコード」フィールドに設定されて
いる2ビットコード「00」を、2ビットコード化データ
203のラベル0の領域に書き込む。なお、領域分割の
ステップ101で領域データ202の「属性値」フィー
ルドが設定されない場合には、この2ビットコード化の
段階で当該領域の属性値を画像データ200から読み取
り、これを「属性値」フィールドに設定する。画素位置
Aの次の画素位置からラベリングデータ201のラスタ
走査を再開し、未処理のラベルを探す。画素位置Bに未
処理のラベル1が見つかるので、領域データ202のI
D=1の領域の「2ビットコード」フィールドに設定さ
れている2ビットコード「01」を、2ビットコード化デ
ータ203のラベル1の領域に書き込む。次に画素位置
Bの次の画素位置からラスタ走査を再開し、画素位置C
で未処理のラベル2が見つかるので、2ビットコード化
データ203のラベル2の領域に2ビットコード「11」
を書き込む。以下同様の手順を繰り返すことにより、図
5に示す2ビットコード化データ203が得られる。
【0013】ステップ103においては、図2に示した
画像データ200の場合、図5に示した2ビットコード
化データ203と、図4に示した領域データ202の
「属性値」フィールドに設定された属性値を領域ID番
号順に並べたもの、すなわち各領域と1対1に対応させ
た属性値のデータ204の組が、変換データとして出力
される。
【0014】画像データの画素数をn、画素の属性値の
ビット数をB、領域数をNとすると、変換データ中の2
ビットコード化データの総ビット数は2×n、属性値デ
ータの総ビット数はB×Nであり、従って変換データの
総ビット数は 2×n+B×N となる。元の画像データの総ビット数は B×n となる。CG画像などの人工的なカラー画像において
は、B=24ビット、n=10の6乗、N<10の4
乗、が代表的な値である。この場合、本発明によれば画
像データを約1/12にデータ圧縮した変換データが得
られる。しかも、非損失である。元の画像データの属性
値のビット数がさらに大きければ、データ圧縮率はさら
に大きくなる。
【0015】このように本発明によれば画像の非損失圧
縮が可能であるが、さらに、変換データ中の2ビットコ
ード化データに、原画像の領域情報が直接利用可能な形
で保存されているという利点もある。例えば、本発明に
よってカラー文書画像などをデータ圧縮した場合、圧縮
データから直接的に(原画像を復元することなしに)同
一色の文字線などの領域を認識することができ、そのよ
うな処理のためのメモリ領域及び時間を大幅に削減短縮
できる。
【0016】本発明による変換データから元の画像デー
タを復元するには、上に述べた変換手順と逆の手順によ
ればよい。すなわち、例えば図5の2ビットコード化デ
ータ203を左上からラスタ走査する。最初の画素位置
Aの2ビットコード「00」と、それに4連結する同じコ
ードを、属性値データ204の最初の属性値「ア」に変
換する。画素位置Aの次の画素位置からラスタ走査を再
開し、未処理の画素位置Bの2ビットコード「01」を検
出すると、同コードと、それに4連結する同じコードを
属性値データ204の2番目の属性値「イ」に変換す
る。このような手順を繰り返すことにより、元の画像デ
ータ200と全く同じ画像データを復元できる。
【0017】なお、損失が許される場合には、画像の属
性値をより少ない階調数又は色数に量子化して領域数を
減らした後に、本発明を適用してもよく、このようにす
れば属性値が複雑に変化する画像でも高い圧縮率を達成
することができる。また、本発明はビットプレーン画像
に適用することも可能である。すなわち、属性値が複雑
に変化する画像でも、ビットプレーンに分割すれば、値
が頻繁に変化するのは下位のビットプレーンであり、上
位側のビットプレーンでは同じ値が連続する部分が多い
ので、上位側のビットプレーンを何枚かまとめて本発明
により圧縮し、下位側のビットプレーンを他の適当な方
法によって圧縮するという方法も効果的なデータ圧縮方
法である。
【0018】また、本発明の画像変換方法は従来の他の
画像圧縮手法と組み合わせることも容易である。例え
ば、本発明による画像の変換データに従来の適当な符号
化方法を適用することにより、さらに情報量を削減する
ことができる。画像の離散コサイン変換データなどの変
換データに対し、本発明の画像変換を適用することも可
能である。
【0019】以上に述べた本発明の画像変換処理は、専
用のハードウェアによって実現することも可能である
が、例えば図5に示すようなCPU300、メモリ30
1、入力インターフェイス302、出力インターフェイ
ス303、フロッピーディスクやCD−ROMなどの情
報記録媒体305のドライブ304などをバス306で
接続したような一般的なコンピュータ上で、ソフトウエ
ア処理により実現することも可能である。この場合、図
1に示した各処理ステップ100〜103の処理手順を
遂行させるための画像変換プログラム310が、例え
ば、それが記録された情報記録媒体305よりドライブ
304によって読み込まれてメモリ301にロードさ
れ、実行される。画像データ200、ラベリングデータ
201、領域データ202、2ビットコード化データ2
03の記憶域として、メモリ301の特定の領域が利用
される。変換すべき画像データ200は、例えば入力イ
ンターフェイス302を介して外部のスキャナなどから
入力される。変換データは、例えば出力インターフェイ
ス303を介して外部の補助記憶装置やプリンタなどに
出力され、あるいはドライブ304を介してフロッピー
ディスクなどの情報記録媒体305に書き出される。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、請求項1
又は2記載の発明の画像変換方法は、従来の画像圧縮手
法とは全く異なった視点に立脚したものであり、損失の
ない画像データ圧縮が可能であり、特に、領域数が比較
的少ないCG画像のような人工的画像に対しては、高圧
縮率の非損失圧縮が可能である。また、変換データ中の
2ビットコード化データには原画像の領域情報が直接利
用可能な形で保存されるため、例えばカラー文書画像な
どを変換した場合、変換データから直接的に(原画像を
復元することなしに)同一色の文字線などの領域を認識
することができ、そのような処理のためのメモリ領域及
び処理時間を大幅に削減短縮できる。さらに、この画像
変換方法による変換データは、極めて簡単な手順によっ
て原画像データを復元することができる。また、この画
像変換方法は従来の画像圧縮手法と組合せて適用するこ
とも容易である。また、請求項3記載の発明の情報記録
媒体によれば、一般的なコンピュータを利用して、上に
述べたような画像変換を容易に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の処理フローと関連データを
示すフローチャートである。
【図2】入力される画像データの一例を模式的に示す図
である。
【図3】ラベリングデータの一例を示す図である。
【図4】領域データの一例を示す図である。
【図5】2ビットコード化データの一例を示す図であ
る。
【図6】コンピュータを利用してソフトウエア処理によ
り本発明を実施する例を示すブロック図である。
【符号の説明】
200 画像データ 201 ラベリングデータ 202 領域データ 203 2ビットコード化データ 204 属性値データ 300 CPU 301 メモリ 302 入力インターフェイス 303 出力インターフェイス 304 ドライブ 305 情報記録媒体 310 画像変換プログラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像上の同一属性値を持つ画素が連結し
    た各領域に隣接した他の領域と重複しない2ビットコー
    ドを割り当て、各領域内の各画素を割り当てられた2ビ
    ットコードで表現したデータと、各領域と1対1に対応
    させた属性値のデータとの組に画像を変換することを特
    徴とする画像変換方法。
  2. 【請求項2】 各画素の属性値が3ビット以上で表現さ
    れた画像の変換方法であって、画像を同一属性値を持つ
    画素が連結した領域に分割するステップと、分割された
    各領域内の画素を隣接した他の領域と重複しない2ビッ
    トコードで表現したデータを生成するステップと、分割
    された各領域と1対1に対応させた属性値のデータを生
    成するステップとを有することを特徴とする画像変換方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像変換方法の各ステッ
    プの処理をコンピュータに実行させるためのプログラム
    が記録されたことを特徴とする機械読み取り可能な情報
    記録媒体。
JP10062710A 1998-03-13 1998-03-13 画像変換方法 Pending JPH11259636A (ja)

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JP10062710A JPH11259636A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 画像変換方法

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JP10062710A JPH11259636A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 画像変換方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020038006A (ko) * 2000-11-16 2002-05-23 윤춘영 그림파일 속에 포함된 정형화된 수치 추출방법
JP2006323870A (ja) * 2006-07-26 2006-11-30 Sharp Corp 画像減色装置、画像符号化装置、画像復号装置、画像減色方法、画像符号化方法および画像復号方法
JP2006341446A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Canon Inc 画像処理装置およびその方法

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