JPH11259647A - X線撮影装置 - Google Patents
X線撮影装置Info
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- JPH11259647A JPH11259647A JP10078579A JP7857998A JPH11259647A JP H11259647 A JPH11259647 A JP H11259647A JP 10078579 A JP10078579 A JP 10078579A JP 7857998 A JP7857998 A JP 7857998A JP H11259647 A JPH11259647 A JP H11259647A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つのCCDカメラ(電荷結合素子による撮
像素子を用いたカメラ)でも従来の2種類のCCDカメ
ラ(1kカメラと2kカメラ)を備えたものと同等の撮
影が可能な低コストのX線撮影装置を提供する。 【解決手段】 2kカメラ(7)には、被検体(3)を
透過したX線画像が可視光に変換されて入力される。こ
の2kカメラ(7)からの電気信号をA/D変換して約
2000×2000の画素に分割したデジタルのX線撮
影画像データを作成する。高解像力の画像を撮影する場
合は、演算器(9)へ前記2kカメラ(7)の信号をそ
のまま入力する。高速処理や多くの画像記憶が必要な撮
影の場合は、2kカメラ(7)からの約2000×20
00の画素の画像データを一旦画素変換回路(14)に
入力し、全画像位置で隣り合う水平方向の2画素及び垂
直方向の2画素の合計4画素のデータの加算平均を求
め、約1000×1000の画素の画像として演算器
(9)へ入力する。演算器(9)に入力されたX線撮影
画像データは各種画像処理を行った後、画像表示装置
(11)に表示する。
像素子を用いたカメラ)でも従来の2種類のCCDカメ
ラ(1kカメラと2kカメラ)を備えたものと同等の撮
影が可能な低コストのX線撮影装置を提供する。 【解決手段】 2kカメラ(7)には、被検体(3)を
透過したX線画像が可視光に変換されて入力される。こ
の2kカメラ(7)からの電気信号をA/D変換して約
2000×2000の画素に分割したデジタルのX線撮
影画像データを作成する。高解像力の画像を撮影する場
合は、演算器(9)へ前記2kカメラ(7)の信号をそ
のまま入力する。高速処理や多くの画像記憶が必要な撮
影の場合は、2kカメラ(7)からの約2000×20
00の画素の画像データを一旦画素変換回路(14)に
入力し、全画像位置で隣り合う水平方向の2画素及び垂
直方向の2画素の合計4画素のデータの加算平均を求
め、約1000×1000の画素の画像として演算器
(9)へ入力する。演算器(9)に入力されたX線撮影
画像データは各種画像処理を行った後、画像表示装置
(11)に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線撮影装置に係
り、特に水平方向の複数の画素と垂直方向の複数の画素
から成る画像データを分割して多目的の撮影用途に用い
るのに好適なX線透視撮影装置に関する。
り、特に水平方向の複数の画素と垂直方向の複数の画素
から成る画像データを分割して多目的の撮影用途に用い
るのに好適なX線透視撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線イメージインテンスファイア(以
下、I.I.と略記)とテレビカメラによるX線画像撮
影システムを用いてデジタル化した画像をフレームメモ
リに取り込んで高解像度のX線画像を得ることができる
デジタルラジオグラフィ装置(以下、DR装置と略称す
る)として、撮像管を使った走査線2000本クラスの
高解像度DR装置が実用化されている。
下、I.I.と略記)とテレビカメラによるX線画像撮
影システムを用いてデジタル化した画像をフレームメモ
リに取り込んで高解像度のX線画像を得ることができる
デジタルラジオグラフィ装置(以下、DR装置と略称す
る)として、撮像管を使った走査線2000本クラスの
高解像度DR装置が実用化されている。
【0003】このような高解像度DR装置において、従
来の、被検体を透過したX線像を光学像に変換するイメ
ージインテンスファイア(以下、I.I.と略記)の出
力をX線フィルムに写し込む間接撮影と同等の画像とす
るためには少なくとも百万画素が必要であり、また、X
線像を直接X線フィルムに写し込む直接撮影と同等の画
像とするためには少なくとも四百万画素が必要である。
来の、被検体を透過したX線像を光学像に変換するイメ
ージインテンスファイア(以下、I.I.と略記)の出
力をX線フィルムに写し込む間接撮影と同等の画像とす
るためには少なくとも百万画素が必要であり、また、X
線像を直接X線フィルムに写し込む直接撮影と同等の画
像とするためには少なくとも四百万画素が必要である。
【0004】一方、近年、電荷結合素子(以下、CCD
と略記)を利用した撮像素子が技術的に急速に進歩して
いる。CCDは、撮像管と比較して小型,軽量,安価,
調整容易なものが得られるようになってきた。このよう
なことから、最近ではCCDは撮像管にとってかわりつ
つある。このようなCCD撮像素子を用いたDR装置と
して、百万画素のCCDカメラ(入力画像を1000×
1000の画素に分割して撮影するカメラ、以下これを
1kカメラと略記)と四百万画素のCCDカメラ(入力
画像を2000×2000の画素に分割して撮影するカ
メラ、以下これを4kカメラと呼ぶことにする)を備
え、これを用途に応じて切り替えて使用する方法があ
る。上記2kカメラは、出力光学像を約2000×20
00に分割するため画像の解像力は良いが、画像データ
が約400万にもおよぶため画像処理や画像記憶装置へ
の画像データの転送に時間がかかると共に画像記憶装置
の容量も多く必要とする。
と略記)を利用した撮像素子が技術的に急速に進歩して
いる。CCDは、撮像管と比較して小型,軽量,安価,
調整容易なものが得られるようになってきた。このよう
なことから、最近ではCCDは撮像管にとってかわりつ
つある。このようなCCD撮像素子を用いたDR装置と
して、百万画素のCCDカメラ(入力画像を1000×
1000の画素に分割して撮影するカメラ、以下これを
1kカメラと略記)と四百万画素のCCDカメラ(入力
画像を2000×2000の画素に分割して撮影するカ
メラ、以下これを4kカメラと呼ぶことにする)を備
え、これを用途に応じて切り替えて使用する方法があ
る。上記2kカメラは、出力光学像を約2000×20
00に分割するため画像の解像力は良いが、画像データ
が約400万にもおよぶため画像処理や画像記憶装置へ
の画像データの転送に時間がかかると共に画像記憶装置
の容量も多く必要とする。
【0005】これに対して1kカメラは、出力光学像を
約1000×1000に分割するため、画像の解像力は
2kカメラより多少低いが、画像データが約1/4とな
るため画像処理や画像記憶装置への画像データの転送の
時間が短く、画像記憶装置の容量も少なくて済むので、
画像診断がスムーズに行えるという利点がある。
約1000×1000に分割するため、画像の解像力は
2kカメラより多少低いが、画像データが約1/4とな
るため画像処理や画像記憶装置への画像データの転送の
時間が短く、画像記憶装置の容量も少なくて済むので、
画像診断がスムーズに行えるという利点がある。
【0006】このため、2kカメラは、例えば胸部のよ
うな高解像力が必要な部位や精密検査の撮影等に使用さ
れ、1kカメラは胃部や腹部のような比較的解像力が低
くても良いが、画像データの転送時間の短いことが要求
される部位の撮影に使用される。
うな高解像力が必要な部位や精密検査の撮影等に使用さ
れ、1kカメラは胃部や腹部のような比較的解像力が低
くても良いが、画像データの転送時間の短いことが要求
される部位の撮影に使用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来技術
によれば、1システムのデジタルラジオグラフィ装置
に、I.I.の出力光学像を約2000×2000の画
素を用いて撮影する2kカメラと、約1000×100
0の画素を用いて撮影する1kカメラの2種類のCCD
カメラを装備する必要があり、製品価格が非常に高くな
るという問題点があった。本発明の目的は、一つのCC
Dカメラでも従来の2種類のCCDカメラを備えたもの
と同等の撮影が可能な低コストのX線撮影装置を提供す
ることにある。
によれば、1システムのデジタルラジオグラフィ装置
に、I.I.の出力光学像を約2000×2000の画
素を用いて撮影する2kカメラと、約1000×100
0の画素を用いて撮影する1kカメラの2種類のCCD
カメラを装備する必要があり、製品価格が非常に高くな
るという問題点があった。本発明の目的は、一つのCC
Dカメラでも従来の2種類のCCDカメラを備えたもの
と同等の撮影が可能な低コストのX線撮影装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、被検者に対
しX線を照射するX線管と,このX線管と対向配置され
前記被検者を透過したX線を検出しこのX線像を光学像
に変換する光学像変換手段と,この光学像変換手段の出
力を水平方向の複数の画素と垂直方向の複数の画素から
成るデジタルの画像データに変換する信号変換手段と,
この信号変換手段からの前記画像データを入力して各種
の画像処理を行う画像処理手段と,この画像処理手段か
らの画像信号を入力してこれを表示する表示手段とを備
えたX線撮影装置において、上記画像データの隣り合う
水平方向の数画素と垂直方向の数画素の合計画素を一つ
のブロックとするブロック群から前記各ブロックの画素
の加算又は平均値あるいは前記各ブロックの画素のうち
の一つの画素を抽出して第二の画像データを作成する画
素変換手段と,上記画像データと前記第二の画像データ
を撮影用途に応じて切り替え上記画像処理装置に入力す
る画像データ切り替え手段とを備えることによって達成
される。
しX線を照射するX線管と,このX線管と対向配置され
前記被検者を透過したX線を検出しこのX線像を光学像
に変換する光学像変換手段と,この光学像変換手段の出
力を水平方向の複数の画素と垂直方向の複数の画素から
成るデジタルの画像データに変換する信号変換手段と,
この信号変換手段からの前記画像データを入力して各種
の画像処理を行う画像処理手段と,この画像処理手段か
らの画像信号を入力してこれを表示する表示手段とを備
えたX線撮影装置において、上記画像データの隣り合う
水平方向の数画素と垂直方向の数画素の合計画素を一つ
のブロックとするブロック群から前記各ブロックの画素
の加算又は平均値あるいは前記各ブロックの画素のうち
の一つの画素を抽出して第二の画像データを作成する画
素変換手段と,上記画像データと前記第二の画像データ
を撮影用途に応じて切り替え上記画像処理装置に入力す
る画像データ切り替え手段とを備えることによって達成
される。
【0009】より詳しくは、例えば、上記光学像変換手
段からの光学像を電気信号に変換する手段に2kカメラ
を用い、この2kカメラからの出力信号をデジタル値に
変換した約2000×2000の画素から成る画像デー
タを作成する。そして、胸部のような高解像力が必要な
部位や精密検査の撮影をする場合は、従来と同様に前記
約2000×2000の画素から成る画像データを画像
処理装置に入力して各種の画像処理を施し、これによっ
て得られる画像を表示装置に表示する。
段からの光学像を電気信号に変換する手段に2kカメラ
を用い、この2kカメラからの出力信号をデジタル値に
変換した約2000×2000の画素から成る画像デー
タを作成する。そして、胸部のような高解像力が必要な
部位や精密検査の撮影をする場合は、従来と同様に前記
約2000×2000の画素から成る画像データを画像
処理装置に入力して各種の画像処理を施し、これによっ
て得られる画像を表示装置に表示する。
【0010】これに対して、胃部や腹部のような比較的
解像力が低くても良いが、画像データの転送時間の短い
ことが要求される部位を撮影する場合は、上記約200
0×2000の画素から成る画像データを約1000×
1000の画素に分割して、この画像データを上記画像
処理装置に入力して各種の画像処理を施し、これによっ
て得られる画像を表示装置に表示する。前記約1000
×1000の画素に分割する画像データは、上記約20
00×2000の画素から成る画像データを画像位置で
隣り合う水平方向の2画素および垂直方向の2画素の合
計4画素を1つのブロックに分け、この4画素の加算又
は平均値を求めて画素変換するか、又は前記4画素のう
ちの一定位置の一画素のみを抽出して画素変換する画素
変換回路を設け、この変換された画像データを従来の1
kカメラの代わりに約1000×1000に分割した画
像データとする。このように、高解像力が必要な撮影の
場合は、2kカメラからの約2000×2000画素の
画像データをそのまま用い、高速処理や多くの画像記憶
が必要な撮影の場合には、上記画素変換回路で前記2k
カメラから出力される約2000×2000画素の画像
データを約1000×1000画素の画像データに分割
するものである。このように構成することによって、従
来装置における1kカメラが不要となり、製品価格を安
価にできる。
解像力が低くても良いが、画像データの転送時間の短い
ことが要求される部位を撮影する場合は、上記約200
0×2000の画素から成る画像データを約1000×
1000の画素に分割して、この画像データを上記画像
処理装置に入力して各種の画像処理を施し、これによっ
て得られる画像を表示装置に表示する。前記約1000
×1000の画素に分割する画像データは、上記約20
00×2000の画素から成る画像データを画像位置で
隣り合う水平方向の2画素および垂直方向の2画素の合
計4画素を1つのブロックに分け、この4画素の加算又
は平均値を求めて画素変換するか、又は前記4画素のう
ちの一定位置の一画素のみを抽出して画素変換する画素
変換回路を設け、この変換された画像データを従来の1
kカメラの代わりに約1000×1000に分割した画
像データとする。このように、高解像力が必要な撮影の
場合は、2kカメラからの約2000×2000画素の
画像データをそのまま用い、高速処理や多くの画像記憶
が必要な撮影の場合には、上記画素変換回路で前記2k
カメラから出力される約2000×2000画素の画像
データを約1000×1000画素の画像データに分割
するものである。このように構成することによって、従
来装置における1kカメラが不要となり、製品価格を安
価にできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施例を図面
を用いて詳細に説明する。図1は、本発明によるX線撮
影装置の第一の実施例である。このX線撮影装置は、被
検体にX線を照射し、例えばX線イメージインテンスフ
ァイア(I.I.)とテレビカメラにより診断部位の撮
影画像を得て画像表示するもので、図1に示すようにX
線高電圧発生装置1と,X線管2と,I.I.4と,デ
ィストリビューター5と,2kカメラ7と,画像データ
切り替え回路8と,演算器9と,画像一時記憶装置10
と,画像記憶装置11と,画像表示装置12と,制御回
路13と,画素変換回路14とを有して成る。なお、上
記演算器9と,画像一時記憶装置10と,画像記憶装置
11とで画像処理装置を構成している。上記X線管2
は、被検体3にX線を照射するもので、X線高電圧発生
装置1から電源が供給されて所定のX線曝射を行うよう
になっている。
を用いて詳細に説明する。図1は、本発明によるX線撮
影装置の第一の実施例である。このX線撮影装置は、被
検体にX線を照射し、例えばX線イメージインテンスフ
ァイア(I.I.)とテレビカメラにより診断部位の撮
影画像を得て画像表示するもので、図1に示すようにX
線高電圧発生装置1と,X線管2と,I.I.4と,デ
ィストリビューター5と,2kカメラ7と,画像データ
切り替え回路8と,演算器9と,画像一時記憶装置10
と,画像記憶装置11と,画像表示装置12と,制御回
路13と,画素変換回路14とを有して成る。なお、上
記演算器9と,画像一時記憶装置10と,画像記憶装置
11とで画像処理装置を構成している。上記X線管2
は、被検体3にX線を照射するもので、X線高電圧発生
装置1から電源が供給されて所定のX線曝射を行うよう
になっている。
【0012】I.I.4は、上記X線管2から照射され
被検体3を透過したX線像を光学像に変換するもので、
前記被検体3に対して前記X線管2と対向する位置に配
置されている。
被検体3を透過したX線像を光学像に変換するもので、
前記被検体3に対して前記X線管2と対向する位置に配
置されている。
【0013】ディストリビューター5は前記I.I.4
の出力である可視光を、2kカメラ7に導くためのもの
であり、この可視光を約2000×2000の画素に分
割して電気信号(ビデオ信号)に変換し、これをアナロ
グ/デジタル変換器(A/D変換器);図示省略)でデ
ジタル信号に変換後デジタルのX線撮影画像データとし
て出力する。
の出力である可視光を、2kカメラ7に導くためのもの
であり、この可視光を約2000×2000の画素に分
割して電気信号(ビデオ信号)に変換し、これをアナロ
グ/デジタル変換器(A/D変換器);図示省略)でデ
ジタル信号に変換後デジタルのX線撮影画像データとし
て出力する。
【0014】画素変換回路14は、2kカメラ7から出
力される約2000×2000の画素に分割したデジタ
ルのX線撮影画像データのなかで、画像位置で隣り合う
水平方向の2画素および垂直方向の2画素の合計4画素
を1つのブロックに分け、この4画素のデータを基に一
つの画像データを出力する回路である。画像データ切り
切り替え回路8は、演算器9に2kカメラ7からの信号
を直接入力するか、又は画素変換回路14からの信号を
入力するかを切り替えるもので、診断目的,撮影部位等
の用途により図示省略の操作卓から制御回路13を介し
て前記画像データ切り替え信号を入力する。演算器9は
画像一時記憶装置10を利用して、画像データ切り替え
回路8から入力されたX線撮影画像データの各種画像処
理,画像記憶装置11への画像データの記憶や読み出
し、さらに画像表示装置12への画像表示などを行う。
制御回路13は、X線高電圧発生装置1や外部からの動
作モードに合わせて上記2kカメラ7,画像データ切り
替え回路8,演算器9,画像記憶装置11,画像表示装
置12等の制御を行う。図2及び図3を用いて、画素変
換回路14の動作の一例を説明する。図2は2kカメラ
から入力された画素変換回路14の画像入力データ,図
3は前記画素変換回路14の画像出力データである。
力される約2000×2000の画素に分割したデジタ
ルのX線撮影画像データのなかで、画像位置で隣り合う
水平方向の2画素および垂直方向の2画素の合計4画素
を1つのブロックに分け、この4画素のデータを基に一
つの画像データを出力する回路である。画像データ切り
切り替え回路8は、演算器9に2kカメラ7からの信号
を直接入力するか、又は画素変換回路14からの信号を
入力するかを切り替えるもので、診断目的,撮影部位等
の用途により図示省略の操作卓から制御回路13を介し
て前記画像データ切り替え信号を入力する。演算器9は
画像一時記憶装置10を利用して、画像データ切り替え
回路8から入力されたX線撮影画像データの各種画像処
理,画像記憶装置11への画像データの記憶や読み出
し、さらに画像表示装置12への画像表示などを行う。
制御回路13は、X線高電圧発生装置1や外部からの動
作モードに合わせて上記2kカメラ7,画像データ切り
替え回路8,演算器9,画像記憶装置11,画像表示装
置12等の制御を行う。図2及び図3を用いて、画素変
換回路14の動作の一例を説明する。図2は2kカメラ
から入力された画素変換回路14の画像入力データ,図
3は前記画素変換回路14の画像出力データである。
【0015】図2に示すように、画素変換回路14に
は、2kカメラから1ライン目の1画素目から水平方向
の2000画素まで、さらに2ライン目の1画素目から
水平方向の2000画素目までと次々に垂直方向の20
00ライン画素までの画像データが入力される。
は、2kカメラから1ライン目の1画素目から水平方向
の2000画素まで、さらに2ライン目の1画素目から
水平方向の2000画素目までと次々に垂直方向の20
00ライン画素までの画像データが入力される。
【0016】この画像データを2次元的に考え、まず画
像位置で隣り合う1ライン目の1画素目(図2のA1部
分)と2画素目(A2部分)及び2ライン目の1画素目
(A3部分)と2画素目(A4部分)の合計4画素の加
算平均を計算する。この加算平均されたデータは、従来
の1kカメラの画像信号の垂直1ライン目の水平1画素
目に相当する信号で、図3のA部分として出力する。
像位置で隣り合う1ライン目の1画素目(図2のA1部
分)と2画素目(A2部分)及び2ライン目の1画素目
(A3部分)と2画素目(A4部分)の合計4画素の加
算平均を計算する。この加算平均されたデータは、従来
の1kカメラの画像信号の垂直1ライン目の水平1画素
目に相当する信号で、図3のA部分として出力する。
【0017】次に、1ライン目の3画素目(図2のB1
部分)と4画素目(B2部分)及び2ライン目の3画素
目(B3部分)と4画素目(B4部分)の合計4画素の
加算平均を計算し、このデータを従来の1kカメラの垂
直1ライン目の水平2画素目に相当する信号(図3のB
部分)として出力する。このように、図2の垂直方向の
1ライン目と2ライン目の水平方向の2画素ずつを20
00画素まで処理し、次に図2の3ライン目の1画素目
(図2のD1部分)と2画素目(D2部分)及び4ライ
ン目の1画素目(D3部分)と2画素目(D4部分)の
合計4画素の加算平均を計算し、このデータを従来の1
kカメラの垂直1ライン目の水平2画素目に相当する信
号(図3のD部分)として出力し、これも上記と同様に
して水平方向2000画素まで処理する。以上のことを
垂直方向2ラインずつ画像全体にあたる2000ライン
まで処理することにより、2kカメラ7から出力される
約2000×2000の画素に分割したデジタルのX線
撮影画像データから、約1000×1000の画素に分
割したデジタルのX線撮影画像データを作り出すことが
できる。
部分)と4画素目(B2部分)及び2ライン目の3画素
目(B3部分)と4画素目(B4部分)の合計4画素の
加算平均を計算し、このデータを従来の1kカメラの垂
直1ライン目の水平2画素目に相当する信号(図3のB
部分)として出力する。このように、図2の垂直方向の
1ライン目と2ライン目の水平方向の2画素ずつを20
00画素まで処理し、次に図2の3ライン目の1画素目
(図2のD1部分)と2画素目(D2部分)及び4ライ
ン目の1画素目(D3部分)と2画素目(D4部分)の
合計4画素の加算平均を計算し、このデータを従来の1
kカメラの垂直1ライン目の水平2画素目に相当する信
号(図3のD部分)として出力し、これも上記と同様に
して水平方向2000画素まで処理する。以上のことを
垂直方向2ラインずつ画像全体にあたる2000ライン
まで処理することにより、2kカメラ7から出力される
約2000×2000の画素に分割したデジタルのX線
撮影画像データから、約1000×1000の画素に分
割したデジタルのX線撮影画像データを作り出すことが
できる。
【0018】次に上記画素変換回路14の具体的回路の
一例を図4のブロック図を用いて説明する。この回路は
図4に示すように、ライン切り替え回路15と,ライン
メモリ16と,4つの画素信号ラッチ回路17,18,
19,20と,加算平均回路21と,タイミングコント
ロール回路22を備えて成る。
一例を図4のブロック図を用いて説明する。この回路は
図4に示すように、ライン切り替え回路15と,ライン
メモリ16と,4つの画素信号ラッチ回路17,18,
19,20と,加算平均回路21と,タイミングコント
ロール回路22を備えて成る。
【0019】図4において、2kカメラ7からは約20
00×2000の画素に分割したデジタルのX線撮影画
像データがライン切り替え回路15に入力され、またこ
のX線撮影画像データを2kカメラ7から出力するタイ
ミング信号がタイミングコントロール回路22から入力
される。具体的には、X線撮影画像データを出力し始め
るタイミングを示す垂直同期信号,各ラインの最初のタ
イミングを示す水平同期信号,各画素ごとの出力タイミ
ングを示すクロック信号などがタイミングコントロール
回路22に入力され、タイミングコントロール回路22
は、2kカメラ7から出力される前記タイミング信号に
より、画素変換回路14の内部の信号の移動タイミング
等をコントロールするとともに、画像データ切り替え回
路8へ約1000×1000の画素に分割したデジタル
のX線撮影画像データを出力するタイミング信号を出力
する。
00×2000の画素に分割したデジタルのX線撮影画
像データがライン切り替え回路15に入力され、またこ
のX線撮影画像データを2kカメラ7から出力するタイ
ミング信号がタイミングコントロール回路22から入力
される。具体的には、X線撮影画像データを出力し始め
るタイミングを示す垂直同期信号,各ラインの最初のタ
イミングを示す水平同期信号,各画素ごとの出力タイミ
ングを示すクロック信号などがタイミングコントロール
回路22に入力され、タイミングコントロール回路22
は、2kカメラ7から出力される前記タイミング信号に
より、画素変換回路14の内部の信号の移動タイミング
等をコントロールするとともに、画像データ切り替え回
路8へ約1000×1000の画素に分割したデジタル
のX線撮影画像データを出力するタイミング信号を出力
する。
【0020】一方、X線撮影画像データは、最初に出力
される1ライン目の1画素目から水平方向の2000画
素までのデータは、タイミングコントロール回路22か
らのタイミング信号でライン切り替え回路15でライン
メモリ16に導かれてこれらのデータを一時的に記憶す
る。次に、2ライン目の1画素目のデータは、タイミン
グコントロール回路22からの信号により、ライン切り
替え回路15で画素信号ラッチ回路19に導かれてこれ
に1画素分のデータとして記憶する(この信号は図2の
A3部分のデータに当たる)。これと同じタイミングで
ラインメモリ16に記憶されていた1ライン目の1画素
目のデータは画素信号ラッチ回路17に導かれてこれに
1画素分のデータとして記憶する(この信号は図2のA
1部分のデータに当たる)。
される1ライン目の1画素目から水平方向の2000画
素までのデータは、タイミングコントロール回路22か
らのタイミング信号でライン切り替え回路15でライン
メモリ16に導かれてこれらのデータを一時的に記憶す
る。次に、2ライン目の1画素目のデータは、タイミン
グコントロール回路22からの信号により、ライン切り
替え回路15で画素信号ラッチ回路19に導かれてこれ
に1画素分のデータとして記憶する(この信号は図2の
A3部分のデータに当たる)。これと同じタイミングで
ラインメモリ16に記憶されていた1ライン目の1画素
目のデータは画素信号ラッチ回路17に導かれてこれに
1画素分のデータとして記憶する(この信号は図2のA
1部分のデータに当たる)。
【0021】そして、2ライン目の2画素目のデータ
は、ライン切り替え回路15を介して画素信号ラッチ回
路20に導かれこれに1画素分のデータとして記憶する
(このデータは図3のA4部分のデータに当たる)。こ
れと同じタイミングでラインメモリ16に記憶されてい
た1ライン目の2画素目のデータは画素信号ラッチ回路
18に導かれこれに1画素分のデータとして記憶する
(このデータは図3のA2部分のデータに当たる)。
は、ライン切り替え回路15を介して画素信号ラッチ回
路20に導かれこれに1画素分のデータとして記憶する
(このデータは図3のA4部分のデータに当たる)。こ
れと同じタイミングでラインメモリ16に記憶されてい
た1ライン目の2画素目のデータは画素信号ラッチ回路
18に導かれこれに1画素分のデータとして記憶する
(このデータは図3のA2部分のデータに当たる)。
【0022】加算平均回路21で前記画素信号ラッチ回
路17と,画素信号ラッチ回路18と,画素信号ラッチ
回路19と,画素信号ラッチ回路20に記憶された4画
素分のデータの加算平均値を計算することにより、従来
の1kカメラの画像データの垂直1ライン目の水平1画
素目(図3のA部分)に相当するデータを作り出し、画
像データ切り替え回路8に出力する。
路17と,画素信号ラッチ回路18と,画素信号ラッチ
回路19と,画素信号ラッチ回路20に記憶された4画
素分のデータの加算平均値を計算することにより、従来
の1kカメラの画像データの垂直1ライン目の水平1画
素目(図3のA部分)に相当するデータを作り出し、画
像データ切り替え回路8に出力する。
【0023】次に、2ライン目の3画素目のデータを画
素信号ラッチ回路19に記憶する(図2のB3部分に相
当)。これと同じタイミングでラインメモリ16に記憶
されていた1ライン目の3画素目のデータを画素信号ラ
ッチ回路17に記憶する(図2のB1部分に相当)。
素信号ラッチ回路19に記憶する(図2のB3部分に相
当)。これと同じタイミングでラインメモリ16に記憶
されていた1ライン目の3画素目のデータを画素信号ラ
ッチ回路17に記憶する(図2のB1部分に相当)。
【0024】さらに2ライン目の4画素目のデータを画
素信号ラッチ回路20に記憶する(図2のB4部分に相
当)。これと同じタイミングでラインメモリ16に記憶
されていた1ライン目の4画素目のデータを画素信号ラ
ッチ回路18に記憶する(図2のB2部分に相当)。こ
れらの4画素分のデータを加算平均回路21で加算平均
値を計算することにより、従来の1kカメラの画像デー
タの垂直1ライン目の水平2画素目(図3のB部分)に
相当するデータを作り出し、画像データ切り替え回路8
に出力する。以上の動作を水平方向2000画素まで繰
り返して行った後、次に3ライン目のデータが入力され
る時は、再度ライン切り替え回路15でラインメモリ1
6に導かれ、1ライン目のデータを消すと同時に3ライ
ン目の1画素目から水平方向2000画素のデータが記
憶される。次に4ライン目の1画素目のデータを画素信
号ラッチ回路19に記憶する(図2のD3部分に相
当)。これと同じタイミングでラインメモリ16に記憶
されていた3ライン目の1画素目のデータを画素信号ラ
ッチ回路17に記憶する(図2のD1部分に相当)。さ
らに4ライン目の2画素目データを画素信号ラッチ回路
20に記憶する(図2のD4部分に相当)。これと同じ
タイミングでラインメモリ16に記憶されていた3ライ
ン目の2画素目のデータを画素信号ラッチ回路18に記
憶する(図2のD2部分に相当)。これらのデータを加
算平均回路21で加算平均値を計算することにより、従
来の1kカメラの画像データの垂直2ライン目の水平1
画素目(図3のD部分)に相当するデータを作り出し、
画像データ切り替え回路8に出力する。この動作を1ラ
イン,2ラインと同じく水平方向2000画素まで繰り
返し行う。
素信号ラッチ回路20に記憶する(図2のB4部分に相
当)。これと同じタイミングでラインメモリ16に記憶
されていた1ライン目の4画素目のデータを画素信号ラ
ッチ回路18に記憶する(図2のB2部分に相当)。こ
れらの4画素分のデータを加算平均回路21で加算平均
値を計算することにより、従来の1kカメラの画像デー
タの垂直1ライン目の水平2画素目(図3のB部分)に
相当するデータを作り出し、画像データ切り替え回路8
に出力する。以上の動作を水平方向2000画素まで繰
り返して行った後、次に3ライン目のデータが入力され
る時は、再度ライン切り替え回路15でラインメモリ1
6に導かれ、1ライン目のデータを消すと同時に3ライ
ン目の1画素目から水平方向2000画素のデータが記
憶される。次に4ライン目の1画素目のデータを画素信
号ラッチ回路19に記憶する(図2のD3部分に相
当)。これと同じタイミングでラインメモリ16に記憶
されていた3ライン目の1画素目のデータを画素信号ラ
ッチ回路17に記憶する(図2のD1部分に相当)。さ
らに4ライン目の2画素目データを画素信号ラッチ回路
20に記憶する(図2のD4部分に相当)。これと同じ
タイミングでラインメモリ16に記憶されていた3ライ
ン目の2画素目のデータを画素信号ラッチ回路18に記
憶する(図2のD2部分に相当)。これらのデータを加
算平均回路21で加算平均値を計算することにより、従
来の1kカメラの画像データの垂直2ライン目の水平1
画素目(図3のD部分)に相当するデータを作り出し、
画像データ切り替え回路8に出力する。この動作を1ラ
イン,2ラインと同じく水平方向2000画素まで繰り
返し行う。
【0025】以上のことを垂直方向2ラインずつ画像全
体にあたる2000ラインまで処理することにより、2
kカメラ7から出力される約2000×2000の画素
に分割したデジタルのX線撮影画像データから、約10
00×1000の画素に分割したデジタルのX線撮影画
像データを作り出し、画像データ切り替え回路8に出力
する。
体にあたる2000ラインまで処理することにより、2
kカメラ7から出力される約2000×2000の画素
に分割したデジタルのX線撮影画像データから、約10
00×1000の画素に分割したデジタルのX線撮影画
像データを作り出し、画像データ切り替え回路8に出力
する。
【0026】次に、画素変換回路14の別の実施例を図
5を用いて説明する。2kカメラ7から入力される画像
データの隣り合う水平方向の2画素と垂直方向の2画素
の合計4画素を一つのブロックとして、この4画素のう
ちの一定位置の一画素のみを抽出し、この画素を画像デ
ータ切り替え回路8へ出力する。この処理方法を画像デ
ータ全体に行うことにより、約2000×2000画素
の画像データを約1000×1000画素の画像データ
に変換する。
5を用いて説明する。2kカメラ7から入力される画像
データの隣り合う水平方向の2画素と垂直方向の2画素
の合計4画素を一つのブロックとして、この4画素のう
ちの一定位置の一画素のみを抽出し、この画素を画像デ
ータ切り替え回路8へ出力する。この処理方法を画像デ
ータ全体に行うことにより、約2000×2000画素
の画像データを約1000×1000画素の画像データ
に変換する。
【0027】図5は、ローパスフィルタ回路23と,ラ
インメモリ24と,ラインメモリ25と,ライン切り替
え回路26と,タイミングコントロール回路27とを備
えている。
インメモリ24と,ラインメモリ25と,ライン切り替
え回路26と,タイミングコントロール回路27とを備
えている。
【0028】図5において、2kカメラ7からは約20
00×2000画素の画像データがローパスフィルタ回
路23に、この画像データが2kカメラ7から出力され
るタイミング信号,具体的には前記画像データを出力し
始めるタイミングを示す垂直同期信号,各ラインの最初
のタイミングを示す水平同期信号,各画素毎の出力タイ
ミングを示すクロック信号等がタイミングコントロール
回路27に入力される。タイミングコントロール回路2
7は、前記2kカメラから出力されるタイミング信号に
より、画素変換回路14の内部の信号の移動タイミング
等を制御するとともに、画像データ切り替え回路8への
約1000×1000の画素に分割したディジタルのX
線撮影画像データの出力タイミング信号を出力する。
00×2000画素の画像データがローパスフィルタ回
路23に、この画像データが2kカメラ7から出力され
るタイミング信号,具体的には前記画像データを出力し
始めるタイミングを示す垂直同期信号,各ラインの最初
のタイミングを示す水平同期信号,各画素毎の出力タイ
ミングを示すクロック信号等がタイミングコントロール
回路27に入力される。タイミングコントロール回路2
7は、前記2kカメラから出力されるタイミング信号に
より、画素変換回路14の内部の信号の移動タイミング
等を制御するとともに、画像データ切り替え回路8への
約1000×1000の画素に分割したディジタルのX
線撮影画像データの出力タイミング信号を出力する。
【0029】一方、X線撮影画像データは、画素変換等
で周波数折り返しによる擬似信号等が発生しないように
するために、ローパスフィルタ回路23で周波数の高い
信号を遮断してから、ラインメモリ24,25に入力す
る。
で周波数折り返しによる擬似信号等が発生しないように
するために、ローパスフィルタ回路23で周波数の高い
信号を遮断してから、ラインメモリ24,25に入力す
る。
【0030】ラインメモリ24に画像データの1ライン
目の水平1画素目(図2のA1部分)のデータが入力さ
れた時、タイミングコントロール回路27からラインメ
モリ24に前記データを記憶するための記憶信号が入力
され、この画素のデータ(図2のA1部分)がラインメ
モリ24に一時記憶される。
目の水平1画素目(図2のA1部分)のデータが入力さ
れた時、タイミングコントロール回路27からラインメ
モリ24に前記データを記憶するための記憶信号が入力
され、この画素のデータ(図2のA1部分)がラインメ
モリ24に一時記憶される。
【0031】次に、1ライン目の水平2画素目(図2の
A2部分)のデータは、タイミングコントロール回路2
7から前記データ(図2のA2部分)を記憶するための
記憶信号が発生しないので、前記データ(図2のA2部
分)は記憶されない。
A2部分)のデータは、タイミングコントロール回路2
7から前記データ(図2のA2部分)を記憶するための
記憶信号が発生しないので、前記データ(図2のA2部
分)は記憶されない。
【0032】次に、1ライン目の水平3画素目(図2の
B1部分)のデータは、タイミングコントロール回路2
7からの信号により、前記1ライン目の水平1画素目の
データ(図2のA1部分)は、ラインメモリ24内で出
力側に1メモリ分シフトすると同時に、前記1ライン目
の水平3画素目(図2のB1部分)のデータはラインメ
モリ24に一時記憶される。
B1部分)のデータは、タイミングコントロール回路2
7からの信号により、前記1ライン目の水平1画素目の
データ(図2のA1部分)は、ラインメモリ24内で出
力側に1メモリ分シフトすると同時に、前記1ライン目
の水平3画素目(図2のB1部分)のデータはラインメ
モリ24に一時記憶される。
【0033】このようにして、1ライン目の奇数画素の
データが1999画素まで次々と記憶されて、1000
画素分のデータがラインメモリ24に一時記憶される。
引き続き入力される画像データの2ライン目のデータ
は、タイミングコントロール回路27からの記憶信号が
発生されないので、前記2ライン目のデータは記憶され
ない。
データが1999画素まで次々と記憶されて、1000
画素分のデータがラインメモリ24に一時記憶される。
引き続き入力される画像データの2ライン目のデータ
は、タイミングコントロール回路27からの記憶信号が
発生されないので、前記2ライン目のデータは記憶され
ない。
【0034】したがって、2ライン目と3ライン目との
データが入力されている間、ライン切り替え回路26は
ラインメモリ24の出力を画像データ切り替え回路8に
入力するように切り替わっており、この間にラインメモ
リ24に前記記憶した1ライン目の奇数画素のデータが
画像データ切り替え回路8に全て入力される。
データが入力されている間、ライン切り替え回路26は
ラインメモリ24の出力を画像データ切り替え回路8に
入力するように切り替わっており、この間にラインメモ
リ24に前記記憶した1ライン目の奇数画素のデータが
画像データ切り替え回路8に全て入力される。
【0035】次に入力される3ライン目の画像データ
は、このデータの奇数画素のデータが1画素から199
9画素まで、上記1ライン目のデータをラインメモリ2
4に記憶した時と同じ要領でラインメモリ25に一時記
憶される。
は、このデータの奇数画素のデータが1画素から199
9画素まで、上記1ライン目のデータをラインメモリ2
4に記憶した時と同じ要領でラインメモリ25に一時記
憶される。
【0036】次に入力される4ライン目の画像データ
は、2ライン目と同様にタイミングコントロール回路2
7から記憶信号が発生しないため、4ライン目のデータ
は記憶されないが、4ライン目と5ライン目のデータが
入力されている間、ライン切り替え回路26はラインメ
モリ25の出力を画像データ切り替え回路8に入力する
ように切り替わっており、この間にラインメモリ25に
上記記憶した3ライン目の奇数画素のデータが画像デー
タ切り替え回路8に全て入力される。
は、2ライン目と同様にタイミングコントロール回路2
7から記憶信号が発生しないため、4ライン目のデータ
は記憶されないが、4ライン目と5ライン目のデータが
入力されている間、ライン切り替え回路26はラインメ
モリ25の出力を画像データ切り替え回路8に入力する
ように切り替わっており、この間にラインメモリ25に
上記記憶した3ライン目の奇数画素のデータが画像デー
タ切り替え回路8に全て入力される。
【0037】次に入力される5ライン目のデータは、1
ライン目と同様にラインメモリ24に記憶され、6ライ
ン目と7ライン目のデータが入力されている間に画像デ
ータ切り替え回路8に入力される。更に、7ライン目の
信号は、3ラインと同様にラインメモリ25に記憶さ
れ、8ライン目と9ライン目のデータが入力されている
間に画像データ切り替え回路8に入力される。以上のこ
とを全画像データの垂直方向の2000ラインまで行な
うことにより、2kカメラ7から出力される約2000
×2000画素のデジタルX線撮影画像データから、約
1000×1000画素に分割したデジタルX線撮影画
像データを作成し、画像データ切り替え回路8に入力す
ることができる。
ライン目と同様にラインメモリ24に記憶され、6ライ
ン目と7ライン目のデータが入力されている間に画像デ
ータ切り替え回路8に入力される。更に、7ライン目の
信号は、3ラインと同様にラインメモリ25に記憶さ
れ、8ライン目と9ライン目のデータが入力されている
間に画像データ切り替え回路8に入力される。以上のこ
とを全画像データの垂直方向の2000ラインまで行な
うことにより、2kカメラ7から出力される約2000
×2000画素のデジタルX線撮影画像データから、約
1000×1000画素に分割したデジタルX線撮影画
像データを作成し、画像データ切り替え回路8に入力す
ることができる。
【0038】次に図1の本発明のX線撮影装置の動作に
ついて説明する。X線高電圧発生装置1で設定された撮
影条件によりX線管2から被検体3にX線が照射される
と、被検体3の各部位のX線透過率に応じたX線透過像
がI.I.4に入射する。
ついて説明する。X線高電圧発生装置1で設定された撮
影条件によりX線管2から被検体3にX線が照射される
と、被検体3の各部位のX線透過率に応じたX線透過像
がI.I.4に入射する。
【0039】このX線透過像は、I.I.4により可視
光に変換され、この可視光はディストリビューター5に
より、2kカメラ7に導かれ、この2kカメラ7で約2
000×2000の画素に分割したデジタルのX線撮影
画像データに変換される。この時、本装置の使用者が約
2000×2000の画素に分割したX線撮影画像デー
タが必要でありこれを操作卓(図示省略)上のスイッチ
等により選択した場合は、制御回路12から画像データ
切り切り替え回路8に2kカメラを選択する信号が入力
され、演算器9へは2kカメラ7からの信号がそのまま
入力される。これに対して、約1000×1000の画
素に分割したX線撮影画像データを選択した場合は、2
kカメラ7からの約2000×2000の画素に分割し
たX線撮影画像データが一旦画素変換回路14に入力さ
れ、上述の要領で約1000×1000の画素に分割し
たX線撮影画像データに変換された後、演算器9に入力
される。演算器9に入力されたX線撮影画像データは各
種画像処理を行った後、X線画像を画像表示装置11に
表示して画像診断を行うと共にこの画像を画像記憶装置
10に記憶したり、あるいは必要に応じて読み出して画
像診断に利用する。
光に変換され、この可視光はディストリビューター5に
より、2kカメラ7に導かれ、この2kカメラ7で約2
000×2000の画素に分割したデジタルのX線撮影
画像データに変換される。この時、本装置の使用者が約
2000×2000の画素に分割したX線撮影画像デー
タが必要でありこれを操作卓(図示省略)上のスイッチ
等により選択した場合は、制御回路12から画像データ
切り切り替え回路8に2kカメラを選択する信号が入力
され、演算器9へは2kカメラ7からの信号がそのまま
入力される。これに対して、約1000×1000の画
素に分割したX線撮影画像データを選択した場合は、2
kカメラ7からの約2000×2000の画素に分割し
たX線撮影画像データが一旦画素変換回路14に入力さ
れ、上述の要領で約1000×1000の画素に分割し
たX線撮影画像データに変換された後、演算器9に入力
される。演算器9に入力されたX線撮影画像データは各
種画像処理を行った後、X線画像を画像表示装置11に
表示して画像診断を行うと共にこの画像を画像記憶装置
10に記憶したり、あるいは必要に応じて読み出して画
像診断に利用する。
【0040】図6は、本発明の第二の実施例によるX線
撮影装置のブロック図である。この実施例は、演算器9
に図1の画像データ切り替え回路8と画素変換回路14
の機能を持たせて前記画像データ切り替え回路8と画素
変換回路14を除去し、画像信号入力記憶部28を付加
したもので、これら以外は図1と同じである。画像信号
入力記憶部28は、2kカメラ7から出力される約20
00×2000の画素に分割したデジタルのX線撮影画
像データを一時的にそのまま記憶する回路である。
撮影装置のブロック図である。この実施例は、演算器9
に図1の画像データ切り替え回路8と画素変換回路14
の機能を持たせて前記画像データ切り替え回路8と画素
変換回路14を除去し、画像信号入力記憶部28を付加
したもので、これら以外は図1と同じである。画像信号
入力記憶部28は、2kカメラ7から出力される約20
00×2000の画素に分割したデジタルのX線撮影画
像データを一時的にそのまま記憶する回路である。
【0041】次に、図6の本発明のX線撮影装置の動作
について説明する。X線高電圧発生装置1で設定された
撮影条件によりX線管2から被検体3にX線を照射する
と、被検体3の各部位のX線透過率に応じたX線透過像
がI.I.4に入射される。
について説明する。X線高電圧発生装置1で設定された
撮影条件によりX線管2から被検体3にX線を照射する
と、被検体3の各部位のX線透過率に応じたX線透過像
がI.I.4に入射される。
【0042】このX線透過像は、I.I.4により可視
光に変換され、この可視光はディストリビューター5に
より2kカメラ7に導かれ、2kカメラ7で約2000
×2000の画素に分割したデジタルのX線撮影画像デ
ータに変換されて出力し、これを一旦画像信号入力記憶
部28に記憶する。この時、本装置の使用者が約200
0×2000の画素に分割したX線撮影画像データが必
要でありこれを選択した場合は、制御回路12から演算
器9にその旨を伝える信号を出し、演算器9は画像信号
入力記憶部28に記憶してある約2000×2000の
画素に分割したX線撮影画像データをそのまま利用して
各種画像処理を行い、画像表示装置11に表示すると共
に画像記憶装置10にこの画像を保存する。
光に変換され、この可視光はディストリビューター5に
より2kカメラ7に導かれ、2kカメラ7で約2000
×2000の画素に分割したデジタルのX線撮影画像デ
ータに変換されて出力し、これを一旦画像信号入力記憶
部28に記憶する。この時、本装置の使用者が約200
0×2000の画素に分割したX線撮影画像データが必
要でありこれを選択した場合は、制御回路12から演算
器9にその旨を伝える信号を出し、演算器9は画像信号
入力記憶部28に記憶してある約2000×2000の
画素に分割したX線撮影画像データをそのまま利用して
各種画像処理を行い、画像表示装置11に表示すると共
に画像記憶装置10にこの画像を保存する。
【0043】操作者が、約1000×1000の画素に
分割したX線撮影画像データを選択した場合は、演算器
9は一旦画像信号入力記憶部28に記憶した約2000
×2000の画素に分割したX線撮影画像データ全体
を、図4又は図5の方法により、約1000×1000
の画素に分割したX線撮影画像データとして一時記憶装
置10に記憶し、この画像データを利用して各種画像処
理を行った後、画像表示装置11に表示して画像診断を
行うと共に画像記憶装置10に収納して医療用画像とし
て保存あるいは必要に応じて読み出して再度画像診断等
に利用する。
分割したX線撮影画像データを選択した場合は、演算器
9は一旦画像信号入力記憶部28に記憶した約2000
×2000の画素に分割したX線撮影画像データ全体
を、図4又は図5の方法により、約1000×1000
の画素に分割したX線撮影画像データとして一時記憶装
置10に記憶し、この画像データを利用して各種画像処
理を行った後、画像表示装置11に表示して画像診断を
行うと共に画像記憶装置10に収納して医療用画像とし
て保存あるいは必要に応じて読み出して再度画像診断等
に利用する。
【0044】以上、本発明の実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能
であることは言うまでもない。
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能
であることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1kカメラよりも安価な画像データ切り替え回路及び画
素変換回路を追加しただけで、従来のように2kカメラ
と1kカメラを備えたものと同等の撮影,すなわち高解
像力が必要な撮影の場合は、2kカメラにより約200
0×2000の画素に分割して撮影し、高速処理や多く
の画像記憶が必要な撮影の場合には、上記画素変換回路
で前記2kカメラから出力された約2000×2000
の画像データを約1000×1000の画素に分割する
もので、これによって従来装置における1kカメラが不
要となり、製品価格を低減できるという効果が得られ
る。
1kカメラよりも安価な画像データ切り替え回路及び画
素変換回路を追加しただけで、従来のように2kカメラ
と1kカメラを備えたものと同等の撮影,すなわち高解
像力が必要な撮影の場合は、2kカメラにより約200
0×2000の画素に分割して撮影し、高速処理や多く
の画像記憶が必要な撮影の場合には、上記画素変換回路
で前記2kカメラから出力された約2000×2000
の画像データを約1000×1000の画素に分割する
もので、これによって従来装置における1kカメラが不
要となり、製品価格を低減できるという効果が得られ
る。
【図1】本発明によるX線撮影装置の第一の実施例を示
す図である。
す図である。
【図2】画素変換回路の画像入力データを示す図であ
る。
る。
【図3】画素変換回路の画像出力データを示す図であ
る。
る。
【図4】画素変換回路の構成を示す図である。
【図5】画素変換回路の他の実施例を示す図である。
【図6】本発明によるX線撮影装置の第二の実施例を示
す図である。
す図である。
1 高電圧発生装置 2 X線管 3 被検体 4 イメージインテンスファイアI.I. 5 ディストリビューター 6 1000×1000のCCDカメラ(1kカメラ) 7 2000×2000のCCDカメラ(2kカメラ) 8 画像データ切り替え回路 9 演算器 10 一時記憶装置 11 画像記憶装置 12 画像表示装置 13 制御回路 14 画素変換回路 15 ライン切り替え回路 16 ラインメモリ 17〜20 画素信号ラッチ回路 21 加算平均回路 22 タイミングコントロール回路 23 ローパスフィルタ回路 24,25 ラインメモリ 26 ライン切り替え回路 27 タイミングコントロール回路 28 画像信号入力記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】 被検者に対しX線を照射するX線管と,
このX線管と対向配置され前記被検者を透過したX線を
検出しこのX線像を光学像に変換する光学像変換手段
と,この光学像変換手段の出力を水平方向の複数の画素
と垂直方向の複数の画素から成るデジタルの画像データ
に変換する信号変換手段と,この信号変換手段からの前
記画像データを入力して各種の画像処理を行う画像処理
手段と,この画像処理手段からの画像信号を入力してこ
れを表示する表示手段とを備えたX線撮影装置におい
て、上記画像データの隣り合う水平方向の数画素と垂直
方向の数画素の合計画素を一つのブロックとするブロッ
ク群から前記各ブロックの画素の加算又は平均値あるい
は前記各ブロックの画素のうちの一つの画素を抽出して
第二の画像データを作成する画素変換手段と,上記画像
データと前記第二の画像データを撮影用途に応じて切り
替え上記画像処理装置に入力する画像データ切り替え手
段とを備えたことを特徴とするX線撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10078579A JPH11259647A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | X線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10078579A JPH11259647A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | X線撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11259647A true JPH11259647A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13665826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10078579A Pending JPH11259647A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | X線撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11259647A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002082174A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | X線撮影装置 |
| US6895077B2 (en) | 2001-11-21 | 2005-05-17 | University Of Massachusetts Medical Center | System and method for x-ray fluoroscopic imaging |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP10078579A patent/JPH11259647A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002082174A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | X線撮影装置 |
| US6895077B2 (en) | 2001-11-21 | 2005-05-17 | University Of Massachusetts Medical Center | System and method for x-ray fluoroscopic imaging |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041012 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070806 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080218 |