JPH11259694A - 券発行装置 - Google Patents

券発行装置

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JPH11259694A
JPH11259694A JP5978098A JP5978098A JPH11259694A JP H11259694 A JPH11259694 A JP H11259694A JP 5978098 A JP5978098 A JP 5978098A JP 5978098 A JP5978098 A JP 5978098A JP H11259694 A JPH11259694 A JP H11259694A
Authority
JP
Japan
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ticket
tickets
conveying
recording
holding
Prior art date
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JP5978098A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Ozaki
龍一 小▲崎▼
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH11259694A publication Critical patent/JPH11259694A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、エドモンソン券のような小型な
券、定期券のようなカード券、さらには特急券等に見ら
れる大型券に至るまで幅広い券種への対応でき、複数枚
の券を一括して扱うことがきる。また、小スペース化さ
れている機器の中でもこれl台で多くの券種に対応で
き、さらに複数枚対応ができることは限られたスペース
で幅広いニーズに対応できるものである。 【解決手段】 この発明は、1つの発券機で複数種類の
券を複数枚作成し、作成されるそれらの券を順次、共通
の保留部26で保留し、この保留部26に発券すべきす
べての券が保留された後、一括して排出口6に排出した
り、この排出口6に排出された券が取り忘れられた場合
に一括して回収するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、鉄道な
どの駅に設けられ、普通乗車券、特急券、定期券などの
券を発行する券発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、券発行装置(発券機)では、各発
券機によって決まっている対象となる券(媒体)に対し
て、複数枚の券の保留、および複数枚の券の一括放出が
行われいる。例えば、エドモンソン券(普通乗車券)発
券機ではエドモンソン券のみ、特急券発券機では特急券
のみといった、単種の券に対して複数枚の券の保留がで
きるようになっている。
【0003】このような発券機の内部では、その発券が
対応している単種の券を表面側に印刷処理し、裏面側に
磁気処理する前処理部で作成した後、保留部に搬送して
前処理部で作成した種類の券に対応するテンションの弱
い搬送路としての搬送ベルトで挟み込み、この搬送路上
に設けたストッパとなるピン等により券の搬送を止めて
保留している。つまり、このストッパにより停止してい
る券は搬送ベルトに駆動が掛けられている間は、ベルト
にこすられている状態となる。次券はすでに保留されて
いる媒体の上側あるいは下側に搬送され、すでに保留さ
れている券と同じ方法で保留されるようになっている。
【0004】そして、発券する枚数が保留部へ貯まる
と、一括排出動作へと移る。一括排出を行う場合は、搬
送路上のストッパを解除し、複数枚重ねられている保留
券の存在する搬送路にテンションを掛けて搬送力を伝
え、保留券を排出口に一括して排出する。
【0005】また、券の購入者が排出されている券を取
り忘れた場合、あるいは券の購入者による発券の中止指
示等の理由により、保留していた券を回収する必要があ
る場合、一括排出と同様に、搬送路に搬送力を伝えてこ
れらの券を回収箱へ搬送する。
【0006】また、複数枚の券の購入者は、発券機の内
部にある保留部に発券する枚数の券が完全に揃うまで発
券機前でずっと待たなくてはならない。この待ち時間
は、例えば、1枚当りの発券時間が2.5秒掛かるとす
ると、10枚の券を発券には25秒以上かかることにな
る。この待ち時間の間、券の購入者に対しての発券状況
の案内などがないため、券の購入者は、そもそも発券機
が正常に動作しているかどうか、あるいはいつまで待て
ば券を受け取ることができるかが分からない状態であ
る。
【0007】上記のように、従来の発券機では、定期券
あるいはプリペイドカードなどのカード専用の発券機の
保留部、エドモンソン券、特急券、あるいは大型券等の
ロール紙から発券される券の発券機は、各券に対して専
用の保留部を有する構成となっている。そのため、例え
ば、カードと特急券が混在した状態での保留は対応が取
れていない。
【0008】しかしながら、近年、市場の要望として複
数種類の券を複数枚発券できる券売機が求められてい
る。例えば、定期券やプリペイドカードなどのカードと
特急券を同時に発券する、あるいはクレジットカードで
券売機から券を購入する場合に、カードや特急券等の券
の他に、例えば特急券等を発券する際に使用するロール
紙を代用し、利用金額等が記載される領収書(レシー
ト)を一括保留後、排出するなど使い方ができる発券機
が要望されている。
【0009】また、複数枚発券の券売機では、券購入者
が自分が購入しようとしている券がいつまで待てば良い
のか検討が付かない。例えば、l枚の発券時間が2.5
秒とすると10枚発券する場合には25秒以上待たなく
てはいけない。そのため券売機が正常に動いている場合
でも機械の誤動作を疑ったり、あるいは不安な気持ちに
駆られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、複数
種類の券を扱うことができ、かつ複数種類からなる複数
枚の券に対して一括して排出、あるいは回収することが
できるものが要望されているもので、複数種類の券を扱
うことができ、かつ複数種類からなる複数枚の券に対し
て一括して排出、あるいは回収することができる券発行
装置を提供することを目的とする。
【0011】また、券の購入者が発券処理中の動作状況
を把握できずに不安になることがなく、券の購入者が発
券処理中の動作状況を見ることができ、把握することが
できる券発行装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の券発行装置
は、種々の券を発行する条件を設定する設定手段、未記
録のロール紙を取出す第1の取出手段、この第1の取出
手段により取出されたロール紙を所定サイズの券に切断
する切断手段、この切断手段により切断された券を搬送
する第1の搬送手段、この第1の搬送手段上に設けら
れ、上記第1の搬送手段により搬送される券に上記設定
手段により設定された発行条件に応じた情報を記録する
記録手段、この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上
に設けられ、上記第1の搬送手段により搬送される券を
保留する保留手段、未記録のカード状の券が収納されて
いる収納手段、この収納手段に収納されている券を1枚
ずつ取出す第2の取出手段、この第2の取出手段により
取出された券を搬送し、上記第1の搬送手段に上記記録
手段の前段で合流する第2の搬送手段、この第2の搬送
手段から上記第1の搬送手段に合流した後、上記第1の
搬送手段により搬送される券に上記設定手段により設定
された発行条件に応じた情報を上記記録手段により記録
して上記第1の搬送手段により上記保留手段に搬送して
保留する処理手段、および上記保留手段に保留される複
数種、複数枚の券を一括して発行する発行手段から構成
されている。
【0013】この発明の券発行装置は、種々の券を発行
する条件を設定する設定手段、未記録のロール紙を取出
す第1の取出手段、この第1の取出手段により取出され
たロール紙を所定サイズの第1の券に切断する切断手
段、この切断手段により切断された第1の券を搬送する
第1の搬送手段、この第1の搬送手段上に設けられ、上
記第1の搬送手段により搬送される第1の券に上記設定
手段により設定された発行条件に応じた情報を記録する
記録手段、上記第1の搬送手段上かつ上記記録手段の後
段に設けられ、上記第1の搬送手段により搬送される第
1の券を同時に複数枚保留する保留手段、未記録のカー
ド状の第2の券が収納されている収納手段、この収納手
段に収納されている第2の券を1枚ずつ取出す第2の取
出手段、この第2の取出手段により取出された第2の券
を搬送し、上記第1の搬送手段に上記記録手段の前段で
合流する第2の搬送手段、この第2の搬送手段から上記
第1の搬送手段に合流した後、上記第1の搬送手段によ
り搬送される第2の券に上記設定手段により設定された
発行条件に応じた情報を上記記録手段により記録して上
記第1の搬送手段により上記保留手段に搬送して第1の
券と同時に複数枚保留する処理手段、および上記保留手
段に同時に保留される複数種、複数枚の第1、第2の券
を一括して発行する発行手段から構成されている。
【0014】この発明の券発行装置は、種々の券を発行
する条件を設定する設定手段、未記録のロール紙を取出
す第1の取出手段、この第1の取出手段により取出され
たロール紙を第1の券に切断する切断手段、この切断手
段により切断された第1の券を搬送する第1の搬送手
段、この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送
手段により搬送される第1の券に上記設定手段により設
定された発行条件に応じた情報を記録する記録手段、上
記第1の搬送手段上かつ上記記録手段の後段に設けら
れ、上記第1の搬送手段により搬送される第1の券を搬
送方向の先端側及び後端側の両側に設けられる停止部に
て保留する保留手段、未記録のカード状の第2の券が収
納されている収納手段、この収納手段に収納されている
第2の券を1枚ずつ取出す第2の取出手段、この第2の
取出手段により取出された第2の券を搬送し、上記第1
の搬送手段に上記記録手段の前段で合流する第2の搬送
手段、この第2の搬送手段から上記第1の搬送手段に合
流した後、上記第1の搬送手段により搬送される第2の
券に上記設定手段により設定された発行条件に応じた情
報を上記記録手段により記録して上記第1の搬送手段に
より上記保留手段に搬送して種々のサイズの第1の券と
同時に複数枚保留する処理手段、および上記保留手段に
同時に保留される複数種、複数枚の第1、第2の券を一
括して発行する発行手段から構成されている。
【0015】この発明の券発行装置は、種々の券を発行
する条件を設定する設定手段、未記録のロール紙を取出
す第1の取出手段、この第1の取出手段により取出され
たロール紙を所定サイズの券に切断する切断手段、この
切断手段により切断された券を搬送する第1の搬送手
段、この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送
手段により搬送される券に上記設定手段により設定され
た発行条件に応じた情報を記録する記録手段、この記録
手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けられ、上記第
1の搬送手段により搬送される券を保留する保留手段、
未記録のカード状の券が収納されている収納手段、この
収納手段に収納されている券を1枚ずつ取出す第2の取
出手段、この第2の取出手段により取出された券を搬送
し、上記第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流す
る第2の搬送手段、この第2の搬送手段から上記第1の
搬送手段に合流した後、上記第1の搬送手段により搬送
される券に上記設定手段により設定された発行条件に応
じた情報を上記記録手段により記録した後、上記第1の
搬送手段により上記保留手段に搬送して保留する処理手
段、上記保留手段に保留される複数種、複数枚の券を排
出口から一括して発行する発行手段、この発行手段によ
り発行した券が所定時間経過しても排出口から排出され
た券が取出されなかった際に取り忘れと判断する判断手
段、この判断手段により取り忘れを判断した際に、上記
排出口に排出されている複数種、複数枚の券を一括して
回収する回収手段から構成されている。
【0016】この発明の券発行装置は、種々の券を発行
する条件を設定する設定手段、未記録のロール紙を取出
す第1の取出手段、この第1の取出手段により取出され
たロール紙を所定サイズの第1の券に切断する切断手
段、この切断手段により切断された第1の券を搬送する
第1の搬送手段、この第1の搬送手段上に設けられ、上
記第1の搬送手段により搬送される第1の券に上記設定
手段により設定された発行条件に応じた情報を記録する
記録手段、この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上
に設けられ、上記第1の搬送手段により搬送される第1
の券の記録情報を読取る読取手段、この読取手段により
読取った情報と上記記録手段により記録した情報とが一
致するか否かで、記録が正しいか否かを判断する判断手
段、上記読取手段の後段の上記第1の搬送手段上に設け
られ、上記第1の搬送手段により搬送される第1の券が
上記判断手段により記録が正しいと判断された際に、第
1の券を保留する保留手段、未記録のカード状の第2の
券が収納されている収納手段、この収納手段に収納され
ている第2の券を1枚ずつ取出す第2の取出手段、この
第2の取出手段により取出された第2の券を搬送し、上
記第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流する第2
の搬送手段、この第2の搬送手段から上記第1の搬送手
段に合流した後、上記第1の搬送手段により搬送される
第2の券に上記設定手段により設定された発行条件に応
じた情報を上記記録手段により記録した後、この第2の
券の記録情報を上記読取手段で読取る第1の処理手段、
この第1の処理手段により読取った記録情報により上記
判断手段で第2の券に対する記録が正しいと判断された
際に、その第2の券を上記第1の搬送手段により上記保
留手段に搬送して保留する第2の処理手段、上記判断手
段により上記第1、あるいは第2の券の記録が正しくな
いと判断された際に、上記保留手段に保留されている券
を保留したまま、記録が正しくない券を上記第1の搬送
手段上を保留手段への方向とは逆方向に搬送する搬送制
御手段、この搬送制御手段により逆方向に搬送される券
を上記第1の搬送手段から分岐させて回収する回収手
段、この回収手段により回収された券に対する処理が行
われる前の状態に戻り、券処理を再開する再開手段、お
よび上記保留手段に保留される複数種、複数枚の券を一
括して発行する発行手段から構成されている。
【0017】この発明の券発行装置は、種々の券を発行
する条件を設定する設定手段、未記録のロール紙を取出
す第1の取出手段、この第1の取出手段により取出され
たロール紙を所定サイズの第1の券に切断する切断手
段、この切断手段により切断された第1の券を搬送する
第1の搬送手段、この第1の搬送手段上に設けられ、上
記第1の搬送手段により搬送される第1の券に上記設定
手段により設定された発行条件に応じた情報を記録する
記録手段、この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上
に設けられ、上記第1の搬送手段により搬送される第1
の券の記録情報を読取る読取手段、この読取手段により
読取った情報と上記記録手段により記録した情報とが一
致するか否かで、記録が正しいか否かを判断する第1の
判断手段、上記読取手段の後段の上記第1の搬送手段上
に設けられ、上記第1の搬送手段により搬送される第1
の券が上記第1の判断手段により記録が正しいと判断さ
れた際に、第1の券を保留する保留手段、未記録のカー
ド状の第2の券が収納されている収納手段、この収納手
段に収納されている第2の券を1枚ずつ取出す第2の取
出手段、この第2の取出手段により取出された第2の券
を搬送し、上記第1の搬送手段に上記記録手段の前段で
合流する第2の搬送手段、この第2の搬送手段から上記
第1の搬送手段に合流した後、上記第1の搬送手段によ
り搬送される第2の券に上記設定手段により設定された
発行条件に応じた情報を上記記録手段により記録した
後、この第2の券の記録情報を上記読取手段で読取る第
1の処理手段、この第1の処理手段により読取った記録
情報により上記第1の判断手段で第2の券に対する記録
が正しいと判断された際に、その第2の券を上記第1の
搬送手段により上記保留手段に搬送して保留する第2の
処理手段、上記第1の判断手段により上記第1、あるい
は第2の券の記録が正しくないと判断された際に、上記
保留手段に保留されている券を保留したまま、記録が正
しくない券を上記第1の搬送手段上を保留手段への方向
とは逆方向に搬送する搬送制御手段、この搬送制御手段
により逆方向に搬送される券を上記第1の搬送手段から
分岐させて回収する第1の回収手段、この第1の回収手
段により回収された券に対する処理が行われる前の状態
に戻り、券処理を再開する再開手段、上記保留手段に保
留される複数種、複数枚の券を一括して発行する発行手
段、この発行手段により発行した券が所定時間経過して
も排出口から排出された券が取出されなかった際に取り
忘れと判断する第2の判断手段と、およびこの第2の判
断手段により取り忘れを判断した際に、上記排出口に排
出されている複数種、複数枚の券を一括して回収する第
2の回収手段から構成されている。
【0018】この発明の券発行装置は、種々の券を発行
する条件を設定する設定手段、未記録のロール紙を取出
す第1の取出手段、この第1の取出手段により取出され
たロール紙を所定サイズの券に切断する切断手段、この
切断手段により切断された券を搬送する第1の搬送手
段、この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送
手段により搬送される券に上記設定手段により設定され
た発行条件に応じた情報を選択的に記録する記録手段、
この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けら
れ、上記第1の搬送手段により搬送される券を保留する
保留手段、未記録のカード状の券が収納されている収納
手段、この収納手段に収納されている券を1枚ずつ取出
す第2の取出手段、この第2の取出手段により取出され
た券を搬送し、上記第1の搬送手段に上記記録手段の前
段で合流する第2の搬送手段、この第2の搬送手段から
上記第1の搬送手段に合流した後、上記第1の搬送手段
により搬送される券に上記設定手段により設定された発
行条件に応じた情報を上記記録手段により記録した後、
上記第1の搬送手段により上記保留手段に搬送して保留
する処理手段、上記保留手段に保留される複数種、複数
枚の券を排出口から一括して発行する発行手段、および
上記排出口の上部に設けられ、上記保留手段による券の
保留状態が目視可能な窓から構成されている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0020】図1は、この発明の券発行装置の実施の形
態にかかわる発券機1の正面図を示す図である。
【0021】発券機1は、普通乗車券(エドモンソン
券)、特急券、クレジットカードの使用時における領収
書(レシート)、定期券、プリペイドカード(ストアー
ドフェアカード、金額カード)などの複数種類の券種の
券を複数枚単位で発券する機能を備えている。
【0022】例えば、鉄道の駅に設置される発券機にお
いて、定期券、プリペイドカードのようなカードと、特
急券あるいは特殊券のような大型券、エドモンソン券、
クレジットカードを利用した場合に発行される領収書な
どの磁気ロール紙から作り出せる券とを発券するもので
ある。券購入者が複数枚の購入を要求した場合、機器内
部に券を保留し、一括して排出するこにより購入者へ券
を発券するものである。また、券購入者がこの券を取り
忘れた場合、次購入者への券の販売準備をするために一
括して排出した券を回収したり、複数枚の券の発行中に
何らかの理由で発券を中止した場合に保留している券を
回収する機構を有している。
【0023】図1に示すように、発券機1の前面の接客
面には、購入する券の種類や枚数などの発行案内を表示
したり、購入する券の合計金額や購入者が投入した金額
などの案内を表示したりするタッチパネル2a内蔵の液
晶表示部(LCD)によって構成される表示部2、クレ
ジットカード、プリペイドカード、あるいは定期券を購
入する際に現在所持している定期券を投入するととも
に、投入されたクレジットカードやプリペイドカードな
どのカードが排出されるカード投入口3、紙幣を投入す
るとともに、紙幣が排出される紙幣投入口4、硬貨を投
入する硬貨投入口5、発券される複数枚の券が一括して
排出される券排出口6、および硬貨を排出する硬貨排出
口8がそれぞれ設けられている。
【0024】図2は、上記したような接客面をもつ発券
機1の内部構成を示すものである。
【0025】すなわち、カード投入口3はカード処理部
20に接続されている。紙幣投入口4は、紙幣処理部2
1に接続されている。また、硬貨投入口5は、検銭部2
2に接続され、この検銭部22には釣銭部23が接続さ
れている。これにより、検銭部22で鑑別された硬貨は
釣銭として釣銭部23に貯留され、硬貨排出口8から放
出できるようになっている。また、券排出口6には、発
券機構部24が接続されている。この発券機構部24
は、発券する券に対して印刷処理や磁気記録処理を行う
前処理部25、およびこの前処理部25からの券を複数
枚保留する保留部26から構成され、保留部26で保留
した複数枚の券を一括して排出口6に排出するようにな
っている。
【0026】そして、上記カード処理部20、紙幣処理
部21、検銭部22、釣銭部23、発券機構部24およ
び表示部2は全て主制御部27によって制御されるよう
になっている。この主制御部27には、利用区間に対応
する運賃データなどが記憶されているメモリ28が接続
されている。上記主制御部27は、たとえばマイクロコ
ンピュータとその周辺回路などを主体に構成されてい
て、発券機1の全体の制御を司るものである。
【0027】図3は、発券機構部24の内部機構を概略
的に示す図である。
【0028】発券機構部24内は、前処理部25内で、
ロール紙部30に装填されたロール紙から切出された券
が搬送される搬送路31と、カードホッパ50、51か
ら取出されたカードが搬送される搬送路52とが搬送路
41に合流し、保留部26へ搬送されるようになってい
る。
【0029】上記搬送路31上には、取出機構32aお
よびカッタ機構32bからなるカッタ部32と、このカ
ッタ部32で切出された紙片に対して印刷処理を行うロ
ール紙印刷部(直接印字部)33が設けられるととも
に、搬送路31上の各部に発光器と受光器とからなる透
過型のセンサ31a、31b、31cが設けられてお
り、搬送路31上の各部における券の有無を検知するよ
うになっている。また、搬送路31は、駆動モータ38
により動作するようになっている。
【0030】上記ロール紙部30は、ロール紙が装填さ
れる部分である。このロール紙部に装填されたロール紙
からロール紙の先端部分が引き出され、ローラ34、ロ
ーラ35及びローラ36を介してロール紙の先端が、カ
ッタ部32にセットされるようになっている。
【0031】上記カッタ部32は、セットされているロ
ール紙の先端部分を引き出すローラにより構成される取
出機構32a、この取出機構32aにより引き出された
ロール紙をカットするカッタ機構32bから構成されて
いる。このカッタ部32は、ロール紙から券を発券する
際に、取出機構32aのローラが所定量回転することに
よりロール紙を所定の長さ分搬送路31上に引き出すよ
うになっている。そして、この所定の長さ分引き出され
たロール紙がカッタ機構32bによりカットされ、所定
の長さの紙片を切出すようになっている。また、カッタ
機構32bは、駆動モータ37により動作するようにな
っている。
【0032】上記ロール紙印刷部33は、搬送路31上
を搬送される紙片の表面に印字を行う印刷機構33aを
有している。このロール紙印刷部33は、カッタ部32
により切出され、搬送路31上を搬送される紙片に対し
てローラ33bにより搬送しつつ、表面側に駅名、区
間、料金、あるいは券種などの各種の情報が印字される
ようになっている。
【0033】このロール紙印刷部33により表面に所定
の情報が印刷された紙片は、搬送路31を搬送された
後、搬送路41に導かれ、磁気処理部40に搬送される
ようになっている。
【0034】上記搬送路41上には、券に磁気処理を行
う磁気処理部40、エラー券等にパンチ孔をあける廃券
パンチ部42、およびエラー券などが回収されるリジェ
クト部43に券を搬送する分岐搬送路44が設けられる
とともに、搬送路41、44の各部に券の有無を検知す
る透過型のセンサ41a、41bが設けられている。
【0035】上記磁気処理部40は、磁気書込部40
a、および磁気読取部40bにより構成され、磁気書込
部40aにより搬送路41上を搬送される券の裏面の磁
気記録面に所定の情報を磁気記録し、磁気読取部40b
により記録した磁気情報を確認読取するものである。な
お、クレジットカードの使用に対するレシートは、磁気
処理部40では何も磁気記録されずに搬送されるように
なっている。
【0036】また、上記磁気処理部40では、磁気読取
部40bによる確認の結果が正しければ、券は保留部2
6に搬送される。また、磁気読取部40bによる確認の
結果が正しくなければ、券は、搬送路41上を逆方向に
搬送されて廃券パンチ部42によりパンチ孔があけら
れ、さらに、分岐搬送路44へ導かれてリジェクト部4
3に回収される。
【0037】また、上記カードホッパ50、51から上
記磁気処理部40の前段で搬送路41に合流する上記搬
送路52上には、カード印刷部(転写印字部)53が設
けられているとともに、搬送路52上の各部における券
の有無を検知する透過型のセンサ52a、52b、52
cが設けられている。また、搬送路52は、駆動モータ
54により動作するようになっている。
【0038】上記カードホッパ50、51は、印刷およ
び磁気情報が記憶されていない初期状態の定期券やプリ
ペイドカード等のカードが複数枚蓄えられているおり、
取出機構50a、51aにより1枚づつ取出され、搬送
路52上を搬送されるようになっている。また、上記カ
ードホッパ50、51は取出機構50a、50bにより
取出されたカードを検知する透過型のセンサ50b、5
1bが設けられている。なお、上記カードホッパ50お
よびカードホッパ51には、例えば、一方に、定期券の
原券となるカードが収納され、他方に、プリペイドカー
ドが収納されるというように、それぞれ別の種類のカー
ドが収納されるようになっている。
【0039】上記カード印刷部(転写印字部)53は、
ゲート機構53a、分岐搬送路53b、印刷機構53c
から構成されている。また、カード印刷部53は、搬送
路52上をカードが搬送されてきた際、例えば、定期券
のような表面に印刷処理が必要なカードの場合、ゲート
機構53aにより券を搬送路52上に搬送させ、印刷機
構53cにより所定の情報を印刷する。また、印字処理
を必要としないカードの場合、ゲート機構53aにより
分岐搬送路52a上を搬送させて、印刷機構53cによ
る印字処理を行わずに搬送路52上に合流するようにな
っている。
【0040】また、カード印刷部53を通過した券は、
搬送路41に合流し、上記ロール紙からの切出された紙
片の場合と同様に、磁気処理部40内で磁気情報が記録
されるとともに、その記録の確認読取を行い、確認結果
が正しければ、保留部26へ搬送され、正しくなけれ
ば、廃券パンチ部42によりパンチ処理された後、リジ
ェクト部43に回収されるようになっている。
【0041】図4は、保留部26内の内部機構を概略的
に示す図である。
【0042】すなわち、券購入者が複数枚の購入を要求
した場合、保留部26では、前処理部25で処理されて
順次供給される券が購入者の要求枚数に達するまで複数
枚の券を保留するようになっている。
【0043】図4に示すように、保留部26は、前処理
部25の搬送路41と連続し、保留部26に券を搬送す
る搬送路61、この搬送路61から合流して排出口6ま
で伸びる搬送路62、この搬送路62により発行する券
を一括して排出する排出口6、この排出口6に一旦排出
した券を回収して貯めておく回収箱66、上記搬送路6
1が上記搬送路62に合流する位置で搬送路62から回
収箱66へ続く搬送路63、上記搬送路61、62、6
3及び磁気処理部40の内の搬送路41を動作させる駆
動用モータ64、上記搬送路62上に設けられ、搬送路
62を排出口6側に券が搬送されることを阻止するスト
ッパ74、上記搬送路63上に設けられ、搬送路63を
回収箱66側に券が搬送されることを阻止するストッパ
75、上記搬送路61、62を搬送された券がストッパ
74により停止した際に、搬送路61上に残っている券
の後端部分を搬送路63上に押上げる押上げローラ6
7、この押上げローラ67を駆動させるためのソレノイ
ド68、保留した券を一括して排出あるいは回収する時
に使用するエドモンソン券用テンションローラ76とカ
ードサイズ用テンションローラ77、およびストッパ7
4、75を動作させるソレノイド78、搬送路61上の
券の有無を検知することによりソレノイド68を動作さ
せるタイミングを検知するセンサ69、ストッパ74の
より搬送が阻止されている券の有無を確認するセンサ7
1、排出口6に排出した券の抜き取りを検知するセンサ
72、および回収箱66への券の搬送を確認するセンサ
73から構成されている。
【0044】図5は、発券機構部24内の前処理部25
と保留部26との制御系統を説明するためのブロック図
である。
【0045】すなわち、発券機構部24の制御系統は、
主制御部27により全体が制御される。前処理部25内
の制御系統は、カッタ部32、ロール紙印刷分33、カ
ードホッパ50、51、カード印刷部53、磁気書込部
40a、磁気読取部40b、廃券パンチ部42、駆動モ
ータ37、38、54を駆動させるモータ駆動回路8
1、および搬送路31、41、52上の各部に設けられ
ているセンサ31a、31b、31c、41a、41
b、52a、52b、52cの出力により券の有無を検
知する検知回路82から構成されている。
【0046】また、上記保留部26の制御系統は、ソレ
ノイド68を駆動させるソレノイド駆動回路83、ソレ
ノイド78を駆動させるソレノイド駆動回路84、駆動
モータ64を駆動させるモータ駆動回路86、および搬
送路61、62、63上の各部に設けられているセンサ
69、71、72、73の出力により搬送路61、6
2、63上の各部の券の有無を検知するセンサ検知回路
87から構成されてる。
【0047】次に、上記のような構成による発券動作に
ついて図6に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。
【0048】すなわち、券購入客からの発券指示により
発券動作がスタートする。保留部26では、前処理部2
5から供給される券をすでに保留されている券の下側に
順次次券を潜り込ませる形で保留するようになってい
る。また、クレジットカードが利用される場合、レシー
トが一番上に来るように排出する必要があるため、最初
にレシートの発券処理を行うようになっている。
【0049】先ず、券購入者は、クレジットカードを利
用する場合、カード口3からクレジットカードを挿入す
る。そして、券購入者は、表示部2に表示される案内画
面に従って、購入する複数枚の券に対する発行条件を設
定する。
【0050】これにより主制御部27は、クレジットカ
ードが有効なカードか否かを判断し、有効なカードであ
る場合、購入者によって設定された複数枚の券に対する
発券処理を発券機構部24により開始する。
【0051】主制御部27は、まず、ロール紙から発券
する券の発券処理(前処理)を行う。例えば、クレジッ
トカードが利用される場合、クレジットカードの利用に
対する明細を記載したレシートを発券するため、カット
部32の取出機構32aによりロール紙から所定の長さ
を取出し、カット機構32bにより所定の長さの用紙を
切出す。この切出された紙片は、搬送路31上を搬送さ
れロール紙印刷部33により購入者の氏名、日付け、発
行駅、購入金額、発行した券の発行番号等の購入内容が
印刷される(ステップ11)。ロール紙印刷部33によ
り購入内容が印刷された紙片は、搬送路31から搬送路
41に合流して搬送され、磁気処理を行わずに、磁気処
理部40を通過後、搬送路41から保留部26の搬送路
61へ供給される。そして、このレシートは、保留部2
6内に保留される(ステップ12)。
【0052】主制御部27は、レシートを保留部26に
保留すると、続いてロール紙から発券する券があるか否
かを判断する(ステップ13)。この判断によりロール
紙から発券する券があると判断すると、主制御部27
は、上記ステップ11に戻ってロール紙からの発券処理
を行う。
【0053】上記ステップ13で、ロール紙から発券す
る券がないと判断すると、主制御部27は、カードホッ
パからの発券処理を開始する。
【0054】すなわち、主制御部27は、発券するカー
ドに対応するカードが収納されているカードホッパ50
(51)から取出機構50a(51a)によりカードを
1枚取出す。主制御部27は、取出したカードを搬送路
52により搬送し、カード印刷部53にて表面に所定の
情報を印刷する。カード印刷部53により印刷処理され
たカードは、搬送路52を搬送されて搬送路41に合流
する。主制御部27は、搬送路41を搬送されるカード
に対して磁気処理部40内の磁気書込部40aにより所
定の磁気情報が磁気記録面にエンコード記録する(ステ
ップ14)。
【0055】さらに、主制御部27は、このカードに対
して、磁気書込部40aの後段に設けられている磁気読
取部40bにより記録内容の読取が行なわれる。この読
取の結果、主制御部27は、読取内容が正しいか否か、
つまり、磁気処理が失敗したか否かを判断する(ステッ
プ15)。この判断の結果、主制御部27は、記録内容
が正しくなく、磁気処理が失敗したと判断すると、搬送
路41方向に搬送させて廃券パンチ部42によりパンチ
孔をあける。さらに、主制御部27は、このカードを搬
送路44へ導きリジェクト部43に回収する(ステップ
16)。
【0056】また、上記ステップ14で、カードの記録
内容が正しいと判断された際、カードは、搬送路41に
より保留部26へ搬送されて保留される(ステップ1
7)。この時、保留部26内では、すでに保留されてい
るレシートの下側に重ねて合わせて保留される。
【0057】このように作成したカードが保留される
と、主制御部27は、さらに発券するカードがあるか否
かを判断する(ステップ18)。この判断により続いて
発券するカードがあると判断すると、主制御部27は、
上記ステップ14に戻り、続いて発券するカードの発券
処理を行う。また、続いて発券するカードがないと判断
すると、主制御部27は、発行すべき券がすべて保留に
保留されたことを判断する。この判断により主制御部2
7は、保留部26に保留している複数枚の券を排出口6
より一括して排出する(ステップ19)。この際、排出
口6に一括して排出される券は、一番上がレシートにな
っており、その下側に購入者により設定された複数枚の
券が重ね合わせて排出されている。
【0058】次に、保留部26内の動作について図7に
示すフローチャートを参照しつつ詳細に説明する。
【0059】すなわち、主制御部27は、券の発券が要
求されると、保留部26内のソレノイド78を駆動し、
ストッパ74、75をオンするとともに、テンションロ
ーラ76、77を解除しておく。そして、主制御部27
は、前処理部25によりロール紙からレシートを作成
し、保留部26に供給する。この作成されたレシートが
保留部25に供給されると(ステップ21)、保留部2
5内では、レシートを搬送路61、搬送路62上を搬送
させる(ステップ22、23)。搬送路62上を搬送さ
れるレシートがストッパ74に当たると(ステップ2
4)、センサ69が明から暗に変化した後に再び明とな
るとともに、センサ71が暗となる。これにより、主制
御部27は、搬送されるレシートがストッパ74まで搬
送されたことを判断する(ステップ25)。この判断に
従って主制御部27は、ソレノイド68によって押上ロ
ーラ67で、搬送路61上にある券の後端部分を搬送路
63上の保留位置になるように押上げる(ステップ2
6)。これにより、レシートの発券処理と保留が終了す
ると、主制御部27は、続いてロール紙より発券する券
があるか否かを判断する(ステップ27)。この判断に
よりロール紙より発券する券があると判断すると、上記
ステップ21へ戻り、発券処理を行う。また、ロール紙
より発券する券がないと判断すると、主制御部27は、
定期券の発券の動作を開始する。
【0060】すなわち、主制御部27は、発券するカー
ド収納されているカードホッパ50(51)から取出機
構50a(51a)によりカードを1枚取出し、前処理
部25によりカードに対して印刷処理および磁気処理を
行った後、そのカードを保留部26に搬送する(ステッ
プ28)。前処理部25から保留部26に搬送されたカ
ードは、搬送路61を搬送され(ステップ29)、先端
部分が搬送路62に導かれる際に、すでに保留されてい
るレシートの下側に潜り込むように搬送される。(ステ
ップ30)。そして、このカードがストッパ74に当た
ると(ステップ31)、センサ69が明から暗に変化し
た後に再び明になる。この時、センサ71は、すでに保
留しているレシートにより暗となっている。これによ
り、主制御部27は、カードがストッパ74の手前まで
搬送されたことを判断する(ステップ32)。この判断
により、主制御部27は、ソレノイド68によって押上
ローラ67で、搬送路61上にある券の後端部分を搬送
路63上の保留位置になるように押上げる(ステップ3
3)。これにより、先に保留されているレシートの下側
にカードを重ね合わせて保留位置に保留する。
【0061】ここで、主制御部27は、さらに発券する
券があるか否かを判断する(ステップ34)。この判断
によりさらに発券するカードがあると判断すると、主制
御部27は、上記ステップ28へ戻り、カードの発券処
理を行う。また、もう発券するカードがないと判断する
と、主制御部27は、ソレノイド78によりストッパ7
4、75を解除し、テンションローラ76、77により
搬送路62に搬送力を与える(ステップ35)。主制御
部27は、搬送路62を排出口6側に動作させることに
より保留位置に保留しているすべての券を一括して排出
口6に搬送する。主制御部27は、搬送される券により
センサ72が暗となるとともに、センサ71が明になっ
た時に、券の搬送を止める(ステップ36)。これによ
り、重ね合わせれた複数枚の券の先端部から中途部にか
けて、排出口6から排出されるとともに、券の後端部が
搬送路62内にとどまり、センサ72が暗の状態にな
る。
【0062】そして、主制御部27は、次の発券動作に
備えるため、ソレノイド78によりストッパ74、75
を再びセットするとともに、テンションローラ76、7
7によりかけられるテンションを開放する(ステップ3
7)。
【0063】券の購入者は、複数枚の券の排出口6から
排出されている部分をつかんで引き抜くことにより券を
受け取る。
【0064】また、主制御部27は、センサ72の検知
結果が明になるまで図示しない内部タイマにより時間監
視して排出した券が抜き取られたか否かを判断する(ス
テップ38)。この際、主制御部27は、図示しない内
部タイマにより排出してからの時間をカウントし、所定
のタイムアウト時間になっても券が抜き取られない場合
に、券の取り忘れを判断するようになっている。この判
断により券の取り忘れを判断した際、主制御部27は、
ソレノイド78を駆動させてストッパ74、15を解除
し、テンションローラ76、77により搬送路に搬送力
を与える(ステップ39)。さらに、主制御部27は、
駆動モータ64を逆転させ(ステップ40)、搬送路6
2による搬送方向が回収箱66側になるように動作させ
て排出口6に排出されているすべての券を一括して搬送
路62に取込んで搬送させ(ステップ41)、さらに搬
送路63に導いて回収箱66に回収する(ステップ4
2、43)。このように券の回収が終了すると、主制御
部27は、次の購入者に対する待機状態となり、処理を
終了する。
【0065】上記のように、1つの発券機で複数種類の
券を複数枚作成し、作成されるそれらの券を順次共通の
保留部で保留し、この保留部26に発券すべきすべての
券が保留された後、一括して排出口に排出したり、この
排出口に排出された券が取り忘れられた場合に一括して
回収するようにしたものである。
【0066】これにより、エドモンソン券のような小型
な券、定期券のようなカード券、さらには特急券等に見
られる大型券に至るまで幅広い券種への対応でき、複数
枚の券を一括して扱うことがきる。また、小スペース化
されている機器の中でもこれl台で多くの券種に対応で
き、さらに複数枚対応ができることは限られたスペース
で幅広いニーズに対応できるものである。
【0067】また、券保留中に次券が、例えば、磁気処
理ミス等のために前処理部25で処理中のカードを保留
部26へ運び込むことができない場合はモータ64を逆
転することにより前処理部25内にあるリジェクト部4
3へ回収するようにすることができる。この場合もすで
に保留部25に保留されている券はストッパ74,75
によって保留部25から他の場所には搬送されないよう
になっている。
【0068】これにより、保留部25内に保留している
券を保留したまま、処理される券に対する磁気処理ミス
等の異常に対応することができる。
【0069】また、上記のような発券機1の排出口6の
上方に窓7を設けて保留部26内に保留される券や保留
部26内の搬送路などの動作状況を目視できるようにし
ても良い。
【0070】この場合、発券機1の正面図は、図8に示
すようになる。すなわち、排出口6の上方に窓7が設け
られ、この窓7から機器の内部に設けられている保留部
26が目視できるようになっている。また、排出口6の
左側には、発券終了を示すランプ6aが設けられてい
る。このランプ6aは、券購入者により要求された券を
一括して排出口に排出した際に点灯して券の購入者に券
の発券処理が終了したことを報知するものである。
【0071】また、図9は、保留部26と排出口6近傍
の筐体との関係を示す図である。
【0072】図9に示すように、購入者により排出口6
の上方に設けられた窓7から保留部26内の保留位置を
目視できるように、保留部26を囲む筐体が取り除かれ
ている。また、排出口6には、保護カバー10が設けら
れている。このカバー10は、窓7から保留部26内を
目視している購入者により排出口6から指などが挿入さ
れることを防ぐものであり、券の排出時に図示しない駆
動機構により開放され、排出時以外には閉じられている
ようになっている。
【0073】上記のように、複数枚の券を発券する発券
機で、機械内部の券の保留部を実際に券購入者が目視で
きる窓を設けることにより、券の購入者が、機械が正常
動作をしているか、あるいは券を受け取れるまでにあと
どれくらいの時間を要するかを把握することができる。
【0074】これにより、券の購入者が、機器の正常動
作を確認できるようになるとともに、複数枚の発券に必
要な所要時間が予測できるようになり、複数枚の券を発
券する際の待ち時間中に購入者が抱く不安を取り除くこ
とができ、券の購入者へのサービス向上となる。
【0075】また、券購入者から目視できる保留部には
カバーがついており、所定枚数の発券が終了した後に保
護カバーが開くとともに、ランブの点滅等で券購入者に
発券動作が終了したことを知らせるようにしたものであ
る。
【0076】これにより、券購入者が発券動作中に直接
券や内部機器を触れることで発生する可能性のある故障
や異常を未然に防ぐことができる。
【0077】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、複数種類の券を扱うことができ、かつ複数種類から
なる複数枚の券に対して一括して排出、あるいは回収す
ることができる券発行装置を提供できる。
【0078】また、券の購入者が発券処理中の動作状況
を把握できずに不安になることがなく、券の購入者が発
券処理中の動作状況を見ることができ、把握することが
できる券発行装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係わる自動券売機の概
略構成を示す正面図。
【図2】自動券売機の制御系統を説明するためのブロッ
ク図。
【図3】自動券売機内の発券機構部の内部構成を示す断
面図。
【図4】発券機構部内の保留部の内部構成を示す断面
図。
【図5】発券機構部の制御系統を説明するためのブロッ
ク図。
【図6】発券処理を説明するためのフローチャート。
【図7】発券処理時における保留部内での動作を説明す
るためのフローチャート。
【図8】保留部内を目視できるように構成した場合の自
動券売機の正面図。
【図9】保留部内を目視できるように構成した場合の保
留部と自動券売機の筐体との関係を説明するための図。
【符号の説明】
2a…タッチパネル 6…排出口 25…前処理部 26…保留部 27…主制御部 31…搬送路 32a…取出機構 32b…カッタ機構 40…磁気処理部 40a…磁気書込部 40b…磁気読取部 41…搬送路 43…リジェクト部 50、51…カードホッパ 50a、51a…取出機構 52…搬送路 61、62、63…搬送路 72…センサ 74、75…ストッパ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の券を発行する条件を設定する設定
    手段と、 未記録のロール紙を取出す第1の取出手段と、 この第1の取出手段により取出されたロール紙を所定サ
    イズの券に切断する切断手段と、 この切断手段により切断された券を搬送する第1の搬送
    手段と、 この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送手段
    により搬送される券に上記設定手段により設定された発
    行条件に応じた情報を記録する記録手段と、 この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される券を保留する
    保留手段と、 未記録のカード状の券が収納されている収納手段と、 この収納手段に収納されている券を1枚ずつ取出す第2
    の取出手段と、 この第2の取出手段により取出された券を搬送し、上記
    第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流する第2の
    搬送手段と、 この第2の搬送手段から上記第1の搬送手段に合流した
    後、上記第1の搬送手段により搬送される券に上記設定
    手段により設定された発行条件に応じた情報を上記記録
    手段により記録して上記第1の搬送手段により上記保留
    手段に搬送して保留する処理手段と、 上記保留手段に保留される複数種、複数枚の券を一括し
    て発行する発行手段と、 を具備したことを特徴とする券発行装置。
  2. 【請求項2】 種々の券を発行する条件を設定する設定
    手段と、 未記録のロール紙を取出す第1の取出手段と、 この第1の取出手段により取出されたロール紙を所定サ
    イズの第1の券に切断する切断手段と、 この切断手段により切断された第1の券を搬送する第1
    の搬送手段と、 この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送手段
    により搬送される第1の券に上記設定手段により設定さ
    れた発行条件に応じた情報を記録する記録手段と、 上記第1の搬送手段上かつ上記記録手段の後段に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される第1の券を同
    時に複数枚保留する保留手段と、 未記録のカード状の第2の券が収納されている収納手段
    と、 この収納手段に収納されている第2の券を1枚ずつ取出
    す第2の取出手段と、 この第2の取出手段により取出された第2の券を搬送
    し、上記第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流す
    る第2の搬送手段と、 この第2の搬送手段から上記第1の搬送手段に合流した
    後、上記第1の搬送手段により搬送される第2の券に上
    記設定手段により設定された発行条件に応じた情報を上
    記記録手段により記録して上記第1の搬送手段により上
    記保留手段に搬送して第1の券と同時に複数枚保留する
    処理手段と、 上記保留手段に同時に保留される複数種、複数枚の第
    1、第2の券を一括して発行する発行手段と、 を具備したことを特徴とする券発行装置。
  3. 【請求項3】 種々の券を発行する条件を設定する設定
    手段と、 未記録のロール紙を取出す第1の取出手段と、 この第1の取出手段により取出されたロール紙を第1の
    券に切断する切断手段と、 この切断手段により切断された第1の券を搬送する第1
    の搬送手段と、 この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送手段
    により搬送される第1の券に上記設定手段により設定さ
    れた発行条件に応じた情報を記録する記録手段と、 上記第1の搬送手段上かつ上記記録手段の後段に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される第1の券を搬
    送方向の先端側及び後端側の両側に設けられる停止部に
    て保留する保留手段と、 未記録のカード状の第2の券が収納されている収納手段
    と、 この収納手段に収納されている第2の券を1枚ずつ取出
    す第2の取出手段と、 この第2の取出手段により取出された第2の券を搬送
    し、上記第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流す
    る第2の搬送手段と、 この第2の搬送手段から上記第1の搬送手段に合流した
    後、上記第1の搬送手段により搬送される第2の券に上
    記設定手段により設定された発行条件に応じた情報を上
    記記録手段により記録して上記第1の搬送手段により上
    記保留手段に搬送して種々のサイズの第1の券と同時に
    複数枚保留する処理手段と、 上記保留手段に同時に保留される複数種、複数枚の第
    1、第2の券を一括して発行する発行手段と、 を具備したことを特徴とする券発行装置。
  4. 【請求項4】 種々の券を発行する条件を設定する設定
    手段と、 未記録のロール紙を取出す第1の取出手段と、 この第1の取出手段により取出されたロール紙を所定サ
    イズの券に切断する切断手段と、 この切断手段により切断された券を搬送する第1の搬送
    手段と、 この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送手段
    により搬送される券に上記設定手段により設定された発
    行条件に応じた情報を記録する記録手段と、 この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される券を保留する
    保留手段と、 未記録のカード状の券が収納されている収納手段と、 この収納手段に収納されている券を1枚ずつ取出す第2
    の取出手段と、 この第2の取出手段により取出された券を搬送し、上記
    第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流する第2の
    搬送手段と、 この第2の搬送手段から上記第1の搬送手段に合流した
    後、上記第1の搬送手段により搬送される券に上記設定
    手段により設定された発行条件に応じた情報を上記記録
    手段により記録した後、上記第1の搬送手段により上記
    保留手段に搬送して保留する処理手段と、 上記保留手段に保留される複数種、複数枚の券を排出口
    から一括して発行する発行手段と、 この発行手段により発行した券が所定時間経過しても排
    出口から排出された券が取出されなかった際に取り忘れ
    と判断する判断手段と、 この判断手段により取り忘れを判断した際に、上記排出
    口に排出されている複数種、複数枚の券を一括して回収
    する回収手段と、 を具備したことを特徴とする券発行装置。
  5. 【請求項5】 種々の券を発行する条件を設定する設定
    手段と、 未記録のロール紙を取出す第1の取出手段と、 この第1の取出手段により取出されたロール紙を所定サ
    イズの第1の券に切断する切断手段と、 この切断手段により切断された第1の券を搬送する第1
    の搬送手段と、 この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送手段
    により搬送される第1の券に上記設定手段により設定さ
    れた発行条件に応じた情報を記録する記録手段と、 この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される第1の券の記
    録情報を読取る読取手段と、 この読取手段により読取った情報と上記記録手段により
    記録した情報とが一致するか否かで、記録が正しいか否
    かを判断する判断手段と、 上記読取手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される第1の券が上
    記判断手段により記録が正しいと判断された際に、第1
    の券を保留する保留手段と、 未記録のカード状の第2の券が収納されている収納手段
    と、 この収納手段に収納されている第2の券を1枚ずつ取出
    す第2の取出手段と、 この第2の取出手段により取出された第2の券を搬送
    し、上記第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流す
    る第2の搬送手段と、 この第2の搬送手段から上記第1の搬送手段に合流した
    後、上記第1の搬送手段により搬送される第2の券に上
    記設定手段により設定された発行条件に応じた情報を上
    記記録手段により記録した後、この第2の券の記録情報
    を上記読取手段で読取る第1の処理手段と、 この第1の処理手段により読取った記録情報により上記
    判断手段で第2の券に対する記録が正しいと判断された
    際に、その第2の券を上記第1の搬送手段により上記保
    留手段に搬送して保留する第2の処理手段と、 上記判断手段により上記第1、あるいは第2の券の記録
    が正しくないと判断された際に、上記保留手段に保留さ
    れている券を保留したまま、記録が正しくない券を上記
    第1の搬送手段上を保留手段への方向とは逆方向に搬送
    する搬送制御手段と、 この搬送制御手段により逆方向に搬送される券を上記第
    1の搬送手段から分岐させて回収する回収手段と、 この回収手段により回収された券に対する処理が行われ
    る前の状態に戻り、券処理を再開する再開手段と、 上記保留手段に保留される複数種、複数枚の券を一括し
    て発行する発行手段と、 を具備したことを特徴とする券発行装置。
  6. 【請求項6】 種々の券を発行する条件を設定する設定
    手段と、 未記録のロール紙を取出す第1の取出手段と、 この第1の取出手段により取出されたロール紙を所定サ
    イズの第1の券に切断する切断手段と、 この切断手段により切断された第1の券を搬送する第1
    の搬送手段と、 この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送手段
    により搬送される第1の券に上記設定手段により設定さ
    れた発行条件に応じた情報を記録する記録手段と、 この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される第1の券の記
    録情報を読取る読取手段と、 この読取手段により読取った情報と上記記録手段により
    記録した情報とが一致するか否かで、記録が正しいか否
    かを判断する第1の判断手段と、 上記読取手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される第1の券が上
    記第1の判断手段により記録が正しいと判断された際
    に、第1の券を保留する保留手段と、 未記録のカード状の第2の券が収納されている収納手段
    と、 この収納手段に収納されている第2の券を1枚ずつ取出
    す第2の取出手段と、 この第2の取出手段により取出された第2の券を搬送
    し、上記第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流す
    る第2の搬送手段と、 この第2の搬送手段から上記第1の搬送手段に合流した
    後、上記第1の搬送手段により搬送される第2の券に上
    記設定手段により設定された発行条件に応じた情報を上
    記記録手段により記録した後、この第2の券の記録情報
    を上記読取手段で読取る第1の処理手段と、 この第1の処理手段により読取った記録情報により上記
    第1の判断手段で第2の券に対する記録が正しいと判断
    された際に、その第2の券を上記第1の搬送手段により
    上記保留手段に搬送して保留する第2の処理手段と、 上記第1の判断手段により上記第1、あるいは第2の券
    の記録が正しくないと判断された際に、上記保留手段に
    保留されている券を保留したまま、記録が正しくない券
    を上記第1の搬送手段上を保留手段への方向とは逆方向
    に搬送する搬送制御手段と、 この搬送制御手段により逆方向に搬送される券を上記第
    1の搬送手段から分岐させて回収する第1の回収手段
    と、 この第1の回収手段により回収された券に対する処理が
    行われる前の状態に戻り、券処理を再開する再開手段
    と、 上記保留手段に保留される複数種、複数枚の券を一括し
    て発行する発行手段と、 この発行手段により発行した券が所定時間経過しても排
    出口から排出された券が取出されなかった際に取り忘れ
    と判断する第2の判断手段と、 この第2の判断手段により取り忘れを判断した際に、上
    記排出口に排出されている複数種、複数枚の券を一括し
    て回収する第2の回収手段と、 を具備したことを特徴とする券発行装置。
  7. 【請求項7】 種々の券を発行する条件を設定する設定
    手段と、 未記録のロール紙を取出す第1の取出手段と、 この第1の取出手段により取出されたロール紙を所定サ
    イズの券に切断する切断手段と、 この切断手段により切断された券を搬送する第1の搬送
    手段と、 この第1の搬送手段上に設けられ、上記第1の搬送手段
    により搬送される券に上記設定手段により設定された発
    行条件に応じた情報を選択的に記録する記録手段と、 この記録手段の後段の上記第1の搬送手段上に設けら
    れ、上記第1の搬送手段により搬送される券を保留する
    保留手段と、 未記録のカード状の券が収納されている収納手段と、 この収納手段に収納されている券を1枚ずつ取出す第2
    の取出手段と、 この第2の取出手段により取出された券を搬送し、上記
    第1の搬送手段に上記記録手段の前段で合流する第2の
    搬送手段と、 この第2の搬送手段から上記第1の搬送手段に合流した
    後、上記第1の搬送手段により搬送される券に上記設定
    手段により設定された発行条件に応じた情報を上記記録
    手段により記録した後、上記第1の搬送手段により上記
    保留手段に搬送して保留する処理手段と、 上記保留手段に保留される複数種、複数枚の券を排出口
    から一括して発行する発行手段と、 上記排出口の上部に設けられ、上記保留手段による券の
    保留状態が目視可能な窓と、 を具備したことを特徴とする券発行装置。
JP5978098A 1998-03-11 1998-03-11 券発行装置 Pending JPH11259694A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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