JPH1126063A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPH1126063A
JPH1126063A JP19475297A JP19475297A JPH1126063A JP H1126063 A JPH1126063 A JP H1126063A JP 19475297 A JP19475297 A JP 19475297A JP 19475297 A JP19475297 A JP 19475297A JP H1126063 A JPH1126063 A JP H1126063A
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annular
clamp
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cable
rear end
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Eiji Takamatsu
英司 高松
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DAI ICHI DENSHI KOGYO KK
DDK Ltd
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DAI ICHI DENSHI KOGYO KK
DDK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 金属部品の磨耗粉による接続性能の低下を防
止する。 【解決手段】 ケーブルCの中心導体C1 を接続する内
部コンタクト部11が絶縁体12を介して内蔵されると
共に外部導体C2 と導通する外部コンタクト部13を内
蔵したフロントボディー部10と、その後端部側に螺着
されケーブルを挿入する挿入穴が開口されたリヤボディ
ー部30と、フロントボディー部の内部後端部14側に
環状前端部41が当接しこれから後方側に延びる弾性部
42に外部導体C2を装着した形でリヤボディー部の内
部収納部32に収納されるクランプ40とからなり、フ
ロントボディー部の内部後端部14側に環状凹み部16
を設け、クランプ40の環状前端部の前端面側に環状突
出摺接部を設け、これを環状凹み部16側の一部に当接
させ、残部空間を磨耗粉用の貯留部として磨耗粉を取り
込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組み付けや使用の
際に発生する金属部品の磨耗粉による接続性能の低下を
防止するようにした電気コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばアンテナー用の信号ケーブルにお
いて、中心導体の外周に絶縁体を介してスパイラル形の
外部導体が組み込まれたケーブルがある。このようなケ
ーブルCは、例えば図4〜図5に示したような、電気コ
ネクタ1に接続され、この電気コネクタ1は、所望の電
子機器に取り付けられている相手側の電気コネクタに装
着されるようになっている。
【0003】上記電気コネクタ1は、ケーブルCの中心
導体C1 が接続される金属製棒状体(金属製筒状体も
可)の内部コンタクト部11がリング状の絶縁体12を
介して内蔵されると共に、外部導体C2 と導通される金
属製弾性筒体の外部コンタクト部13が内蔵された金属
製筒体のフロントボディー部10と、このフロントボデ
ィー部10の前端部側に連結部材21を介して回転自在
に装着された金属製ナット形のカップリング(連結操作
部)20と、上記フロントボディー部10の後端部側に
螺着されると共に後端部側にケーブルCが挿入される挿
入穴31が開口された金属製筒体のリヤボディー部30
と、上記フロントボディー部10の内部後端部14側に
環状前端部41が当接すると共に当該環状前端部41か
ら後方側に延びる複数の弾性部42の内側の雌ネジ部4
2aに前記ケーブルCの外部導体C2 が装着された形で
上記リヤボディー部30の内部収納部32に収納される
金属製のクランプ40などの主要部品からなる。
【0004】そして、ケーブルCの装着にあたっては、
所望の形に口出しし、先ず、これをリヤボディー部30
の挿入穴31に差し込み、反対側に突出したスパイラル
形の外部導体C2 の外周にクランプ40を装着し、この
状態で、ケーブルCをリヤボディー部30の後方に引き
戻して、クランプ40をリヤボディー部30の内部収納
部32に収納させると共に、ケーブルCの外皮C3 部分
を挿入穴31の後端寄りの内側に装着させたOリングな
どのシール材50に密着させる。このシール材50によ
って、ケーブルCとリヤボディー部30間が防水化され
る。
【0005】次に、この状態で、リヤボディー部30の
前端側外周の雄ネジ部33に、フロントボディー部10
の後端部側内周の雌ネジ部15を螺着させる。これによ
り、クランプ40の環状前端部41から突出された中心
導体C1 が、上記内部コンタクト部11の後端側の装着
穴11aに嵌め込まれ、また、リヤボディー部30の外
周とフロントボディー部10の後端部側内周には、Oリ
ングなどのシール材50を介在させてあるため、リヤボ
ディー部30とフロントボディー部10間が防水化され
る。
【0006】これによって、ケーブルCの中心導体C1
は、内部コンタクト部11と直接電気的に接続される一
方、外部導体C2 は、クランプ40、及びフロントボデ
ィー部10を通じて、外部コンタクト部13と導通され
る。また、カップリング20を回動させて、その内側の
雌ネジ部22を、相手側の電気コネクタの所定の雄ネジ
部に螺着させれば、相手側の電気コネクタの先端部が内
部のガスケットなどの弾性部材23に押圧される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な組み付け時や、その後の使用時に、リヤボディー部3
0に対してフロントボディー部10を相対的に回動させ
て螺着させた場合、クランプ40の環状前端部41の前
端面43とフロントボディー部10の内部後端部14の
端面とが摺接し、その際の摩擦によって、金属などの磨
耗粉が、フロントボディー部10の内側の空間R部分に
入り込み、溜まるため、接触不良などの原因となる恐れ
があった。
【0008】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、基本的には、金属などの磨耗粉が
フロントボディー部の内側空間部分に入り込むのを阻止
する構造とした電気コネクタを提供せんとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、中心導体の外周に絶縁体を介して外部導体が組み込
まれたケーブルが接続される電気コネクタであって、前
記ケーブルの中心導体が接続される内部コンタクト部が
絶縁体を介して内蔵されると共に前記外部導体と導通さ
れる外部コンタクト部が内蔵されたフロントボディー部
と、当該フロントボディー部の後端部側に螺着されると
共に後端部側に前記ケーブルが挿入される挿入穴が開口
されたリヤボディー部と、前記フロントボディー部の内
部後端部側に環状前端部が当接すると共に当該環状前端
部から後方側に延びる弾性部に前記ケーブルの外部導体
が装着された形で前記リヤボディー部の内部収納部に収
納されるクランプとからなる電気コネクタにおいて、前
記フロントボディー部の内部後端部側に環状凹み部を設
けると共に、前記クランプの環状前端部の前端面側に環
状突出摺接部を設け、この環状突出摺接部を前記環状凹
み部側の一部に当接させ、残りの残部空間を磨耗粉用の
貯留部としたことを特徴とする電気コネクタにある。
【0010】請求項2記載の本発明は、前記フロントボ
ディー部の内部後端部側の中心側端面部と前記クランプ
の環状前端部の中心側端面部との間に隙間を設けたこと
を特徴とする請求項1記載の電気コネクタにある。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明に係る電気
コネクタの一つの実施の形態を示したものである。この
電気コネクタ1Aは、基本的には上記図4〜図5に示し
た電気コネクタ1とほぼ同構造で、同一構成部分には、
図4〜図5と同符号を付してある。
【0012】この電気コネクタ1Aでは、図2〜図3か
ら明らかなように、フロントボディー部10の内部後端
部14側に環状凹み部16を設けると共に、クランプ4
0の環状前端部41の前端面43側に環状突出摺接部4
4を設け、この環状突出摺接部44を環状凹み部16側
の一部に当接させ、残りの残部空間を磨耗粉用の貯留部
R1 としてあり、また、好ましくは、フロントボディー
部10の内部後端部14側の中心側端面部17とクラン
プ40の環状前端部41の中心側端面部45との間に微
小な隙間δを設ける。この隙間δの幅は、磨耗粉が貯留
部R1 から落ちないことや環状突出摺接部44の磨耗や
フロントボディー部10へのクランプ40の嵌合を考慮
して適宜設計するとよく、本例では、0.01〜0.1
1mm程度に設定してある。
【0013】したがって、組み付け時や、その後の使用
時に、リヤボディー部30に対してフロントボディー部
10を相対的に回動させて螺着させた場合、フロントボ
ディー部10とクランプ40の互いに当接する部分は、
フロントボディー部10の環状凹み部16とクランプ4
0の環状突出摺接部44となり、仮にこれらの部分にお
いて、回動摩擦によって、金属などの磨耗粉が発生して
も、内側の貯留部R1に蓄えられのみで、フロントボデ
ィー部10の内側空間R部分にまで入り込むことは殆ど
ない。
【0014】磨耗粉が貯留部R1 から容易にフロントボ
ディー部10の内側空間R部分に入込ないのはは(漏れ
ないのは)、上記したように、フロントボディー部10
の内部後端部14側の中心側端面部17とクランプ40
の環状前端部41の中心側端面部45との隙間δが、
0.01〜0.03mmの範囲として、極めて狭く設定
してあるからである。
【0015】このようなことから、この電気コネクタ1
Aでは、磨耗粉に起因した接触不良などの原因は、根本
的に解消され、良好な電気接続性能が得られる。
【0016】なお、本実施の形態では、フロントボディ
ー部10にカップリング20を回転自在に装着したもの
であったが、本発明は、これに限定されず、カップリン
グ20を省略して、単にフロントボディー部10側を相
手側の電気コネクタに差し込んで、装着させる場合など
にも勿論適用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電気コネクタによると、フロントボディー部の内
部後端部側に環状凹み部を設けると共に、クランプの環
状前端部の前端面側に環状突出摺接部を設け、この環状
突出摺接部を環状凹み部側の一部に当接させ、残りの残
部空間を磨耗粉用の貯留部としてあるため、仮にフロン
トボディー部の回動摩擦によって、金属などの磨耗粉が
発生しても、その内側空間部分にまで入り込むことは殆
どなく、導体側への悪影響を効果的に阻止することがで
きる。
【0018】また、フロントボディー部の内部後端部側
の中心側端面部とクランプの環状前端部の中心側端面部
との隙間を、0.01〜0.03mmの範囲に設定して
おけば、この極めて狭い隙間によって、金属などの磨耗
粉が、フロントボディー部のの内側空間部分に入り込む
のを効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気コネクタの一例になる部分縦
断側面図である。
【図2】図1の電気コネクタにおける部分拡大縦断側面
図である。
【図3】本発明に係る電気コネクタにおけるクランプの
拡大斜視図である。
【図4】従来の電気コネクタの部分縦断側面図である。
【図5】従来の電気コネクタの分解側面図である。
【符号の説明】
1A 電気コネクタ 10 フロントボディ 11 内部コンタクト部 12 リング状の絶縁体 13 外部コンタクト部 15 雌ネジ部 16 環状凹み部 17 中心側端面部 20 カップリング(連結操作部) 21 連結部材 22 雌ネジ部 23 弾性部材 30 リヤボディー部 31 挿入穴 32 内部収納部 33 雄ネジ部 40 クランプ 41 環状前端部 42 弾性部 42a 雌ネジ部 43 前端面 44 環状突出摺接部 45 中心側端面部 50 シール材 C ケーブル C1 中心導体 C2 外部導体 C3 外皮 R 空間 R1 貯留部 δ 隙間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心導体の外周に絶縁体を介して外部導
    体が組み込まれたケーブルが接続される電気コネクタで
    あって、前記ケーブルの中心導体が接続される内部コン
    タクト部が絶縁体を介して内蔵されると共に前記外部導
    体と導通される外部コンタクト部が内蔵されたフロント
    ボディー部と、当該フロントボディー部の後端部側に螺
    着されると共に後端部側に前記ケーブルが挿入される挿
    入穴が開口されたリヤボディー部と、前記フロントボデ
    ィー部の内部後端部側に環状前端部が当接すると共に当
    該環状前端部から後方側に延びる弾性部に前記ケーブル
    の外部導体が装着された形で前記リヤボディー部の内部
    収納部に収納されるクランプとからなる電気コネクタに
    おいて、 前記フロントボディー部の内部後端部側に環状凹み部を
    設けると共に、前記クランプの環状前端部の前端面側に
    環状突出摺接部を設け、この環状突出摺接部を前記環状
    凹み部側の一部に当接させ、残りの残部空間を磨耗粉用
    の貯留部としたことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記フロントボディー部の内部後端部側
    の中心側端面部と前記クランプの環状前端部の中心側端
    面部との間に隙間を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の電気コネクタ。
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