JPH11260715A - 露光方法及びそれを用いたデバイスの製造方法 - Google Patents
露光方法及びそれを用いたデバイスの製造方法Info
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- JPH11260715A JPH11260715A JP10082508A JP8250898A JPH11260715A JP H11260715 A JPH11260715 A JP H11260715A JP 10082508 A JP10082508 A JP 10082508A JP 8250898 A JP8250898 A JP 8250898A JP H11260715 A JPH11260715 A JP H11260715A
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- exposure
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- mark
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- mask
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスクとウエハとの相対的な位置決めを高精
度に行い、高集積度のデバイス製造に好適な露光装置及
びそれを用いたデバイスの製造方法を得ること。 【解決手段】 対向配置した第1物体と第2物体のうち
の少なくとも一方に物理光学素子より成るアライメント
マークを設け、該アライメントマークを介した光束の所
定面上における入射位置情報より、該第1物体と第2物
体の相対的な位置合わせを行った後に、該第1物体面上
のパターンを第2物体面上に露光転写する露光方法にお
いて、該第1物体面上のパターンを第2物体面上に露光
転写するときの露光間隔と、該第1物体と第2物体との
相対的位置合わせを行うアライメント間隔とが異なって
いること。
度に行い、高集積度のデバイス製造に好適な露光装置及
びそれを用いたデバイスの製造方法を得ること。 【解決手段】 対向配置した第1物体と第2物体のうち
の少なくとも一方に物理光学素子より成るアライメント
マークを設け、該アライメントマークを介した光束の所
定面上における入射位置情報より、該第1物体と第2物
体の相対的な位置合わせを行った後に、該第1物体面上
のパターンを第2物体面上に露光転写する露光方法にお
いて、該第1物体面上のパターンを第2物体面上に露光
転写するときの露光間隔と、該第1物体と第2物体との
相対的位置合わせを行うアライメント間隔とが異なって
いること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は露光装置及びそれを
用いたデバイスの製造方法に関し、例えばIC、LS
I、CCD、磁気ヘッド、液晶パネル等のデバイス(半
導体素子)製造用のプロキシミティタイプの露光装置や
所謂ステッパー、そして走査型の露光装置等において、
マスクやレチクル(以下「マスク」という。)等の第1
物体面上に形成されている微細な電子回路パターンをウ
エハ(感光基板)等の第2物体面上に露光転写する際に
マスクとウエハとの相対的な位置決め(アライメント)
を行う場合に好適なものである。
用いたデバイスの製造方法に関し、例えばIC、LS
I、CCD、磁気ヘッド、液晶パネル等のデバイス(半
導体素子)製造用のプロキシミティタイプの露光装置や
所謂ステッパー、そして走査型の露光装置等において、
マスクやレチクル(以下「マスク」という。)等の第1
物体面上に形成されている微細な電子回路パターンをウ
エハ(感光基板)等の第2物体面上に露光転写する際に
マスクとウエハとの相対的な位置決め(アライメント)
を行う場合に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より半導体製造用の露光装置におい
ては、マスクとウエハの相対的な位置合わせは性能向上
を図る為の重要な一要素となっている。特に最近の露光
装置における位置合わせにおいては、半導体素子の高集
積化の為に、例えばサブミクロン以下の位置合わせ精度
を有するものが要求されている。
ては、マスクとウエハの相対的な位置合わせは性能向上
を図る為の重要な一要素となっている。特に最近の露光
装置における位置合わせにおいては、半導体素子の高集
積化の為に、例えばサブミクロン以下の位置合わせ精度
を有するものが要求されている。
【0003】多くの位置合わせ装置においては、マスク
及びウエハ面上に位置合わせ用の所謂アライメントパタ
ーン(「アライメントマーク」ともいう。)を所謂スク
ライブライン上に設け、それらより得られる位置情報を
利用して、双方のアライメントを行っている。このとき
のアライメント方法としては、例えば米国特許第4,037,
969 号や特開昭56-157033 号公報ではアライメントパタ
ーンとしてゾーンプレートを用い、該ゾーンプレートに
光束を照射し、このときゾーンプレートから射出した光
束の所定面上における集光点位置を検出すること等によ
り行っている。
及びウエハ面上に位置合わせ用の所謂アライメントパタ
ーン(「アライメントマーク」ともいう。)を所謂スク
ライブライン上に設け、それらより得られる位置情報を
利用して、双方のアライメントを行っている。このとき
のアライメント方法としては、例えば米国特許第4,037,
969 号や特開昭56-157033 号公報ではアライメントパタ
ーンとしてゾーンプレートを用い、該ゾーンプレートに
光束を照射し、このときゾーンプレートから射出した光
束の所定面上における集光点位置を検出すること等によ
り行っている。
【0004】又、米国特許第4,311,389 号ではマスク面
上にその回折光が所謂シリンドリカルレンズと同様の光
学作用を持つようなアライメントパターンを設け、ウエ
ハ面上にはその回折光を更にマスクとウエハが合致した
ときに所定次数の回折光の光量が最大となるような点列
状のアライメントパターンを設け、双方のアライメント
パターンを介した光束を検出することによってマスクと
ウエハとの相対的位置関係の検出を行っている。
上にその回折光が所謂シリンドリカルレンズと同様の光
学作用を持つようなアライメントパターンを設け、ウエ
ハ面上にはその回折光を更にマスクとウエハが合致した
ときに所定次数の回折光の光量が最大となるような点列
状のアライメントパターンを設け、双方のアライメント
パターンを介した光束を検出することによってマスクと
ウエハとの相対的位置関係の検出を行っている。
【0005】この他本出願人は先に特願昭63-226003 号
においてマスクとしての第1物体とウエハとしての第2
物体との相対的な位置ずれ検出を行う際、第1物体及び
第2物体面上に各々2組のレンズ作用を有するアライメ
ントマークとしての物理光学素子を設け、該物理光学素
子にレーザを含む投光手段から光束を照射し、該物理光
学素子で逐次回折された回折光をセンサー(検出手段)
に導光している。そしてセンサー面上での2つの光スポ
ットの相対間隔値を求めることにより第1物体と第2物
体の相対的位置ずれ量を検出している。
においてマスクとしての第1物体とウエハとしての第2
物体との相対的な位置ずれ検出を行う際、第1物体及び
第2物体面上に各々2組のレンズ作用を有するアライメ
ントマークとしての物理光学素子を設け、該物理光学素
子にレーザを含む投光手段から光束を照射し、該物理光
学素子で逐次回折された回折光をセンサー(検出手段)
に導光している。そしてセンサー面上での2つの光スポ
ットの相対間隔値を求めることにより第1物体と第2物
体の相対的位置ずれ量を検出している。
【0006】このとき投光手段は位置検出をすべく物体
面上に設けた2組の物理光学素子で逐次回折された光を
受光する検出手段と共に1つの筺体内に収納されてい
る。
面上に設けた2組の物理光学素子で逐次回折された光を
受光する検出手段と共に1つの筺体内に収納されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、DRAMなどの
半導体デバイスの高集積化に伴い高集積化が容易なX線
を利用した露光装置が種々と提案されている。
半導体デバイスの高集積化に伴い高集積化が容易なX線
を利用した露光装置が種々と提案されている。
【0008】このX線露光装置におけるマスクとウエハ
のプロキシミティギャップ、すなわち、露光ギャップ
(露光間隔)も256MDRAMにおける30μmか
ら、16GDRAMでは5μm以下の狭露光ギャップが
必要とされている。これは、いかに波長の短いX線とい
えども、16GDRAM世代に必要とされる0.06μ
m程の線幅(線幅パターン)を転写しようとすると、回
折による露光光の広がりが無視できなくなるためであ
る。そして、さらに細かい線幅を転写しようとすると、
さらに狭露光ギャップが将来要求されることになる。
のプロキシミティギャップ、すなわち、露光ギャップ
(露光間隔)も256MDRAMにおける30μmか
ら、16GDRAMでは5μm以下の狭露光ギャップが
必要とされている。これは、いかに波長の短いX線とい
えども、16GDRAM世代に必要とされる0.06μ
m程の線幅(線幅パターン)を転写しようとすると、回
折による露光光の広がりが無視できなくなるためであ
る。そして、さらに細かい線幅を転写しようとすると、
さらに狭露光ギャップが将来要求されることになる。
【0009】一方、より細かい線幅を得るために必須の
狭露光ギャップ化は、露光時のマスクとウエハのアライ
メントの方式に対し、いくつかの困難をもたらしてい
る。それは、従来のX線露光装置においては、図4に示
すようにアライメントギャップと露光ギャップが同じで
あったため、より狭いギャップでの露光に対応するた
め、アライメント自体もより狭いギャップで行う必要が
生じるためである。
狭露光ギャップ化は、露光時のマスクとウエハのアライ
メントの方式に対し、いくつかの困難をもたらしてい
る。それは、従来のX線露光装置においては、図4に示
すようにアライメントギャップと露光ギャップが同じで
あったため、より狭いギャップでの露光に対応するた
め、アライメント自体もより狭いギャップで行う必要が
生じるためである。
【0010】図4(A)に、X線露光で0.06μmの
L&S(ラインアンドスペース)を転写する場合の露光
ギャップの例を示したが、ほぼ5μm程の露光ギャップ
が必要といわれている。この場合、アライメントギャッ
プも図4(A)に示した様に、ほぼ5μm程になる。
L&S(ラインアンドスペース)を転写する場合の露光
ギャップの例を示したが、ほぼ5μm程の露光ギャップ
が必要といわれている。この場合、アライメントギャッ
プも図4(A)に示した様に、ほぼ5μm程になる。
【0011】ところが、一般にマスク側のアライメント
マークの配置されるマスクメンブレム及びウエハ側のア
ライメントマークの配置されるウエハの表面形状は各々
数μm程の凹凸があるため、実際には、5μm以下のア
ライメントギャップを考慮する必要がある。
マークの配置されるマスクメンブレム及びウエハ側のア
ライメントマークの配置されるウエハの表面形状は各々
数μm程の凹凸があるため、実際には、5μm以下のア
ライメントギャップを考慮する必要がある。
【0012】さらに、アライメント時、特にグローバル
アライメント時には、ウエハ全面のショット配列をアラ
イメント装置(位置検出装置)で計測するために5μm
のアライメントギャップにおいて20〜30cm以上の
距離でステージをステップ移動させる必要が生じ、マス
クとウエハの衝突や接触を考えると著しく露光装置とし
ての信頼性が損なわれるという問題が生じることにな
る。
アライメント時には、ウエハ全面のショット配列をアラ
イメント装置(位置検出装置)で計測するために5μm
のアライメントギャップにおいて20〜30cm以上の
距離でステージをステップ移動させる必要が生じ、マス
クとウエハの衝突や接触を考えると著しく露光装置とし
ての信頼性が損なわれるという問題が生じることにな
る。
【0013】また、X線露光の場合には、露光光強度、
露光する線幅、露光ギャップの関係から決まる露光余裕
度の観点から、露光する線幅により最適ギャップが異な
るため、一般に複数の露光ギャップで露光可能であるこ
とが必須となる。例えば転写するL&Sが0.25μ
m、0.15μm、0.06μmの場合、図5(A)か
ら図5(C)に示すように露光時のギャップが30μ
m、20μm、5μmとそれぞれ変化する。この時アラ
イメント時のギャップも図5(A)から図5(C)に示
す様に、同様に変化させる必要があった。
露光する線幅、露光ギャップの関係から決まる露光余裕
度の観点から、露光する線幅により最適ギャップが異な
るため、一般に複数の露光ギャップで露光可能であるこ
とが必須となる。例えば転写するL&Sが0.25μ
m、0.15μm、0.06μmの場合、図5(A)か
ら図5(C)に示すように露光時のギャップが30μ
m、20μm、5μmとそれぞれ変化する。この時アラ
イメント時のギャップも図5(A)から図5(C)に示
す様に、同様に変化させる必要があった。
【0014】さらに、前述の米国特許第4,037,969 号や
米国特許第4,311,389 号や特願昭63-226003 号公報等に
おいては、各アライメントギャップが図5(A)、
(B)、(C)のときに対して異なったマークを計3つ
用意する必要があり、場合によってはいずれかのアライ
メントギャップにおいては、良好なアライメントマーク
の設計が困難となり、アライメント精度が劣化するとい
う問題があった。
米国特許第4,311,389 号や特願昭63-226003 号公報等に
おいては、各アライメントギャップが図5(A)、
(B)、(C)のときに対して異なったマークを計3つ
用意する必要があり、場合によってはいずれかのアライ
メントギャップにおいては、良好なアライメントマーク
の設計が困難となり、アライメント精度が劣化するとい
う問題があった。
【0015】また、先ほど述べた様にグローバルアライ
メント時に5〜50μmなどのアライメントギャップ
で、20〜30cm以上ステージを移動する必要がある
ため、移動時にマスクメンブレンに振動、変形が生じ、
アライメント精度の劣化を招くことが知られている。ま
た、その場合のメンブレン変形量はアライメントギャッ
プにも依存することが知られており、かつ、メンブレン
変形量の最小となる最適アライメントギャップが必ずし
も露光ギャップとは一致しないため、露光ギャップでア
ライメントを行うと、メンブレン変形量の影響を最小に
おさえることができないという問題点もある。
メント時に5〜50μmなどのアライメントギャップ
で、20〜30cm以上ステージを移動する必要がある
ため、移動時にマスクメンブレンに振動、変形が生じ、
アライメント精度の劣化を招くことが知られている。ま
た、その場合のメンブレン変形量はアライメントギャッ
プにも依存することが知られており、かつ、メンブレン
変形量の最小となる最適アライメントギャップが必ずし
も露光ギャップとは一致しないため、露光ギャップでア
ライメントを行うと、メンブレン変形量の影響を最小に
おさえることができないという問題点もある。
【0016】本発明は対向配置した第1物体(マスク)
と第2物体(ウエハ)との相対的な位置ずれと面間隔を
第1物体と第2物体に設けたアライメントマークからの
光束の所定面(センサー)上における入射位置情報より
求める際、第1物体面上のパターンを第2物体面上に露
光転写するときの露光間隔と、第1物体と第2物体とを
アライメント(位置合わせ)するときのアライメント間
隔を適切に設定することにより、例えば、X線露光装置
等の狭露光間隔化の流れに対応しつつ、双方のアライメ
ントを高精度に行い、高集積度のデバイスを容易に製造
することができる露光方法及びそれを用いたデバイスの
製造方法の提供を目的とする。
と第2物体(ウエハ)との相対的な位置ずれと面間隔を
第1物体と第2物体に設けたアライメントマークからの
光束の所定面(センサー)上における入射位置情報より
求める際、第1物体面上のパターンを第2物体面上に露
光転写するときの露光間隔と、第1物体と第2物体とを
アライメント(位置合わせ)するときのアライメント間
隔を適切に設定することにより、例えば、X線露光装置
等の狭露光間隔化の流れに対応しつつ、双方のアライメ
ントを高精度に行い、高集積度のデバイスを容易に製造
することができる露光方法及びそれを用いたデバイスの
製造方法の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の露光方法は (1−1)対向配置した第1物体と第2物体のうちの少
なくとも一方に物理光学素子より成るアライメントマー
クを設け、該アライメントマークを介した光束の所定面
上における入射位置情報より、該第1物体と第2物体の
相対的な位置合わせを行った後に、該第1物体面上のパ
ターンを第2物体面上に露光転写する露光方法におい
て、該第1物体面上のパターンを第2物体面上に露光転
写するときの露光間隔と、該第1物体と第2物体との相
対的位置合わせを行うアライメント間隔とが異なってい
ることを特徴としている。
なくとも一方に物理光学素子より成るアライメントマー
クを設け、該アライメントマークを介した光束の所定面
上における入射位置情報より、該第1物体と第2物体の
相対的な位置合わせを行った後に、該第1物体面上のパ
ターンを第2物体面上に露光転写する露光方法におい
て、該第1物体面上のパターンを第2物体面上に露光転
写するときの露光間隔と、該第1物体と第2物体との相
対的位置合わせを行うアライメント間隔とが異なってい
ることを特徴としている。
【0018】(1−2)物理光学素子より成るアライメ
ントマークを共に有した第1物体と第2物体とを対向配
置し、該第1物体と第2物体上の少なくとも一方のアラ
イメントマークを介した光束の所定面上における入射位
置情報より、該第1物体と第2物体の相対的なずれ量又
は/及び間隔を求めた後に、該第1物体面上のパターン
を第2物体面上に露光転写する露光方法において、該第
1物体面上のパターンを第2物体面上に露光転写する時
の露光間隔と、該第1物体と第2物体との相対的位置合
わせを行うアライメント間隔とが異なっていることを特
徴としている。
ントマークを共に有した第1物体と第2物体とを対向配
置し、該第1物体と第2物体上の少なくとも一方のアラ
イメントマークを介した光束の所定面上における入射位
置情報より、該第1物体と第2物体の相対的なずれ量又
は/及び間隔を求めた後に、該第1物体面上のパターン
を第2物体面上に露光転写する露光方法において、該第
1物体面上のパターンを第2物体面上に露光転写する時
の露光間隔と、該第1物体と第2物体との相対的位置合
わせを行うアライメント間隔とが異なっていることを特
徴としている。
【0019】(1−3)第1物体と第2物体とを対向配
置し、双方の相対的な位置検出を行う際、該第1物体面
上に物理光学素子より成るAAマークとAFマークを設
け、該第2物体面上に物理光学素子より成るAAマーク
を設け、該第1物体面上のAAマークと該第2物体面上
のAAマークで回折した光束の所定面上の位置情報より
該第1物体と第2物体との相対的な位置ずれの検出又は
/及び該第1物体面上のAFマークで回折し、該第2物
体面で反射し、該第1物体面上のAFマークで回折した
光束の所定面上の位置情報より該第1物体と第2物体と
の面間隔の検出を行った後に、該第1物体面上のパター
ンを第2物体面上に露光転写する露光方法において、該
第1物体面上のパターンを第2物体面上に露光転写する
時の露光間隔と、該第1物体と第2物体との相対的位置
合わせを行うアライメント間隔とが異なっていることを
特徴としている。
置し、双方の相対的な位置検出を行う際、該第1物体面
上に物理光学素子より成るAAマークとAFマークを設
け、該第2物体面上に物理光学素子より成るAAマーク
を設け、該第1物体面上のAAマークと該第2物体面上
のAAマークで回折した光束の所定面上の位置情報より
該第1物体と第2物体との相対的な位置ずれの検出又は
/及び該第1物体面上のAFマークで回折し、該第2物
体面で反射し、該第1物体面上のAFマークで回折した
光束の所定面上の位置情報より該第1物体と第2物体と
の面間隔の検出を行った後に、該第1物体面上のパター
ンを第2物体面上に露光転写する露光方法において、該
第1物体面上のパターンを第2物体面上に露光転写する
時の露光間隔と、該第1物体と第2物体との相対的位置
合わせを行うアライメント間隔とが異なっていることを
特徴としている。
【0020】特に、構成(1−1)、(1−2)又は
(1−3)において (1−3−1)前記第1物体と第2物体とを対向配置す
るとき該第2物体を前記第1物体に対して移動させつつ
対向配置しており、このときの該第2物体の移動時のメ
ンブレンの振動モードの情報に基づいて前記アライメン
ト間隔を調整していること。
(1−3)において (1−3−1)前記第1物体と第2物体とを対向配置す
るとき該第2物体を前記第1物体に対して移動させつつ
対向配置しており、このときの該第2物体の移動時のメ
ンブレンの振動モードの情報に基づいて前記アライメン
ト間隔を調整していること。
【0021】(1−3−2)前記第2物体の面形状に応
じて前記アライメント間隔を調整していること。
じて前記アライメント間隔を調整していること。
【0022】(1−3−3)前記第1物体面上のパター
ンを第2物体面上に露光転写するときの複数の露光間隔
に対して1つのアライメント間隔に基づく位置情報で位
置合わせを行っていること等を特徴としている。
ンを第2物体面上に露光転写するときの複数の露光間隔
に対して1つのアライメント間隔に基づく位置情報で位
置合わせを行っていること等を特徴としている。
【0023】本発明の露光装置は (2−1)構成(1−1)、(1−2)又は(1−3)
の露光方法を用いて第1物体面上のパターンを第2物体
面上に露光転写していることを特徴としている。
の露光方法を用いて第1物体面上のパターンを第2物体
面上に露光転写していることを特徴としている。
【0024】本発明のデバイスの製造方法は (3−1)構成(1−1)、(1−2)又は(1−3)
の露光方法を用いてマスクと基板との相対的な位置検出
を行った後に、マスク面上のパターンを基板面に転写
し、該基板を現像処理工程を介してデバイスを製造して
いることを特徴としている。
の露光方法を用いてマスクと基板との相対的な位置検出
を行った後に、マスク面上のパターンを基板面に転写
し、該基板を現像処理工程を介してデバイスを製造して
いることを特徴としている。
【0025】本発明のデバイスは (4−1)構成(3−1)のデバイスの製造方法を用い
て製造したことを特徴としている。
て製造したことを特徴としている。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態1の要部
斜視図、図2は本発明の実施形態1に係るアライメント
時と露光時のマスクとウエハとの相対的な面間隔を示す
説明図、図6、図7は図1のアライメントマークの説明
図、図8は図1の一部分の光路説明図、図9は図1のセ
ンサー面上での模式図である。本実施形態はプロキシミ
ティ方式により等倍焼付を行うX線露光装置や光ステッ
パー等の露光装置に適用した場合を示している。
斜視図、図2は本発明の実施形態1に係るアライメント
時と露光時のマスクとウエハとの相対的な面間隔を示す
説明図、図6、図7は図1のアライメントマークの説明
図、図8は図1の一部分の光路説明図、図9は図1のセ
ンサー面上での模式図である。本実施形態はプロキシミ
ティ方式により等倍焼付を行うX線露光装置や光ステッ
パー等の露光装置に適用した場合を示している。
【0027】図中、1は光源であり、光ステッパーのと
きは半導体レーザ、He−Neレーザ、Arレーザ等の
コヒーレント光束を放射する光源、又は発光ダイオード
等の非コヒーレント光束を放射する光源、又はスーパー
ルミネッセントダイオード(SLD)等の中間的特性を
有する光源より成り、X線露光装置ではXray光源等
から成っている。2はコリメーターレンズであり、光源
1からの光束を平行光束としてレンズ系5に入射させて
いる。
きは半導体レーザ、He−Neレーザ、Arレーザ等の
コヒーレント光束を放射する光源、又は発光ダイオード
等の非コヒーレント光束を放射する光源、又はスーパー
ルミネッセントダイオード(SLD)等の中間的特性を
有する光源より成り、X線露光装置ではXray光源等
から成っている。2はコリメーターレンズであり、光源
1からの光束を平行光束としてレンズ系5に入射させて
いる。
【0028】レンズ系5は入射光束を所望のビーム径に
した後、ミラー6で反射させて耐Xray窓7(光源と
してXrayを用いたとき)を通過させて第1物体とし
てのマスク18面上の位置ずれ検出用のAAアライメン
トマーク(以下「AAマーク」という。)20M、又は
面間隔検出用のAFアライメントマーク(以下「AFマ
ーク」という。)21Mに入射させている。光源1、コ
リメーターレンズ2、レンズ系5は投光手段を構成して
いる。
した後、ミラー6で反射させて耐Xray窓7(光源と
してXrayを用いたとき)を通過させて第1物体とし
てのマスク18面上の位置ずれ検出用のAAアライメン
トマーク(以下「AAマーク」という。)20M、又は
面間隔検出用のAFアライメントマーク(以下「AFマ
ーク」という。)21Mに入射させている。光源1、コ
リメーターレンズ2、レンズ系5は投光手段を構成して
いる。
【0029】AAマーク20MとAFマーク21Mはマ
スク18の周辺部のスクライブライン上の4カ所に設け
られている。19は第2物体としてのウエハであり、マ
スク18と近接(間隔5μm〜100μm)配置されて
おり、その面上にはマスク18と位置合わせすべきAA
マーク20Wがスクライブライン上に設けられている。
AAマーク20M、20WとAFマーク21Mは1次元
又は2次元のゾーンプレート等の物理光学素子より成っ
ている。
スク18の周辺部のスクライブライン上の4カ所に設け
られている。19は第2物体としてのウエハであり、マ
スク18と近接(間隔5μm〜100μm)配置されて
おり、その面上にはマスク18と位置合わせすべきAA
マーク20Wがスクライブライン上に設けられている。
AAマーク20M、20WとAFマーク21Mは1次元
又は2次元のゾーンプレート等の物理光学素子より成っ
ている。
【0030】10は受光レンズであり、マスク18面上
のAAマーク20M及びAFマーク21Mを通過してき
た所定次数の回折光16を受光手段(センサー)11面
上に集光している。受光手段11は位置ずれ検出用の第
1検出面としてのAAラインセンサー12と面間隔検出
用の第2検出面としてのAFラインセンサー13の2つ
のラインセンサーを同一基板上に設けて構成されてい
る。
のAAマーク20M及びAFマーク21Mを通過してき
た所定次数の回折光16を受光手段(センサー)11面
上に集光している。受光手段11は位置ずれ検出用の第
1検出面としてのAAラインセンサー12と面間隔検出
用の第2検出面としてのAFラインセンサー13の2つ
のラインセンサーを同一基板上に設けて構成されてい
る。
【0031】14はアライメントヘッドであり、同図に
示すように各要素を収納しており、駆動手段(不図示)
によって駆動可能となるように構成されている。
示すように各要素を収納しており、駆動手段(不図示)
によって駆動可能となるように構成されている。
【0032】図6はマスク18とウエハ19面上に設け
たAAマーク20M、20WとAFマーク21Mの説明
図である。マークは入射光側から見たときを示してい
る。
たAAマーク20M、20WとAFマーク21Mの説明
図である。マークは入射光側から見たときを示してい
る。
【0033】図7はマスク18とウエハ19面上の各マ
ークを介した光束の光路を示している。
ークを介した光束の光路を示している。
【0034】第1の1対の物理光学素子としてのAAマ
ーク20Mは2つのAAマーク20M1、20M2を有
し、1対の物理光学素子としてのAAマーク20Wは2
つのAAマーク20W1、20W2を有し、第2の1対
の物理光学素子としてのAFマーク21Mは入射用の2
つのAFマーク21M1、21M3と射出用の2つのA
Fマーク21M2、21M4とを有している。尚、AF
マーク21M1における第2の1対の物理光学素子と
は、AFマーク21M1と21M2又はAFマーク21
M3と21M4のことをいう。
ーク20Mは2つのAAマーク20M1、20M2を有
し、1対の物理光学素子としてのAAマーク20Wは2
つのAAマーク20W1、20W2を有し、第2の1対
の物理光学素子としてのAFマーク21Mは入射用の2
つのAFマーク21M1、21M3と射出用の2つのA
Fマーク21M2、21M4とを有している。尚、AF
マーク21M1における第2の1対の物理光学素子と
は、AFマーク21M1と21M2又はAFマーク21
M3と21M4のことをいう。
【0035】ウエハ19面上にはAFマークは設けてお
らず反射面となっており、該反射面で0次反射(正反
射)した光を用いている。尚、本実施形態では、この反
射面は物理光学素子が設けられていない1つのマークと
して取扱うようにしている。
らず反射面となっており、該反射面で0次反射(正反
射)した光を用いている。尚、本実施形態では、この反
射面は物理光学素子が設けられていない1つのマークと
して取扱うようにしている。
【0036】AAマーク20M1とAAマーク20W1
が1つの組に、AAマーク20M2とAAマーク20W
2が1つの組になっており、各々のAAマーク20M
1、AAマーク20M2に入射した2つの光束15の各
マークによる2つの回折光(以下「AA回折光」とい
う。)26−1、26−2は位置ずれに対応してAAラ
インセンサー12面上を移動するように設定されてい
る。
が1つの組に、AAマーク20M2とAAマーク20W
2が1つの組になっており、各々のAAマーク20M
1、AAマーク20M2に入射した2つの光束15の各
マークによる2つの回折光(以下「AA回折光」とい
う。)26−1、26−2は位置ずれに対応してAAラ
インセンサー12面上を移動するように設定されてい
る。
【0037】又、AFマーク21M1と21M3に入射
した光束15のウエハ19の反射面で反射しAFマーク
21M2、21M4より射出した2つの回折光(以下
「AF回折光」という。)27−1、27−2は面間隔
に対応してAFラインセンサー13面上を移動するよう
に設定されている。
した光束15のウエハ19の反射面で反射しAFマーク
21M2、21M4より射出した2つの回折光(以下
「AF回折光」という。)27−1、27−2は面間隔
に対応してAFラインセンサー13面上を移動するよう
に設定されている。
【0038】尚、図7において各入射光15は光源1か
ら放射された共通の1つのビームの中の光線を用いてい
る。
ら放射された共通の1つのビームの中の光線を用いてい
る。
【0039】本実施形態では以上のように各マークを設
けることにより、後述するように、マスクとウエハとの
高精度の位置検出を行っている。その後、マスク面上の
回路パターンをウエハ面上に転写して、公知の現像処理
工程を介して半導体素子を製造している。
けることにより、後述するように、マスクとウエハとの
高精度の位置検出を行っている。その後、マスク面上の
回路パターンをウエハ面上に転写して、公知の現像処理
工程を介して半導体素子を製造している。
【0040】次に本発明に係る位置ずれ検出方法と面間
隔検出方法の原理について説明する。
隔検出方法の原理について説明する。
【0041】まず本発明においてマスク18とウエハ1
9との相対的な面内の位置検出方法について図8を用い
て説明する。
9との相対的な面内の位置検出方法について図8を用い
て説明する。
【0042】図8は図7において位置検出方向(アライ
メント方向)に垂直で、かつマスク18とウエハ19の
面法線に垂直な方向から見たときの状態を光路を展開し
て示している。
メント方向)に垂直で、かつマスク18とウエハ19の
面法線に垂直な方向から見たときの状態を光路を展開し
て示している。
【0043】同図において図1、図6、図7で示した要
素と同一要素には同符番を付している。又、ウエハ19
面上のAAマーク20W1、20W2では入射光束は反
射回折されるが同図では等価な透過回折した状態で示し
ている。
素と同一要素には同符番を付している。又、ウエハ19
面上のAAマーク20W1、20W2では入射光束は反
射回折されるが同図では等価な透過回折した状態で示し
ている。
【0044】20M1はマスク18に、20W1はウエ
ハ19に設けたAAマークであり、単一マークを形成し
ており、第1信号を得る為のものである。20M2はマ
スク18に設けたAAマーク、20W2はウエハ19に
設けたAAマークであり、単一マークを形成しており、
第2信号を得る為のものである。26−1、26−2は
第1、第2信号用のAA回折光、32は1次ピント面で
あり、受光レンズ10に関して受光手段11と共役関係
にある。
ハ19に設けたAAマークであり、単一マークを形成し
ており、第1信号を得る為のものである。20M2はマ
スク18に設けたAAマーク、20W2はウエハ19に
設けたAAマークであり、単一マークを形成しており、
第2信号を得る為のものである。26−1、26−2は
第1、第2信号用のAA回折光、32は1次ピント面で
あり、受光レンズ10に関して受光手段11と共役関係
にある。
【0045】今、ウエハ19から1次ピント面32まで
の距離をL、マスク18とウエハ19との間隔をg、A
Aマーク20M1とAAマーク20M2の焦点距離を各
々fa1、fa2、マスク18とウエハ19の相対位置ずれ
量をΔσとし、このときのAA回折光26−1、26−
2の光束重心の合致状態からの変位量を各々S1 、S2
とする。
の距離をL、マスク18とウエハ19との間隔をg、A
Aマーク20M1とAAマーク20M2の焦点距離を各
々fa1、fa2、マスク18とウエハ19の相対位置ずれ
量をΔσとし、このときのAA回折光26−1、26−
2の光束重心の合致状態からの変位量を各々S1 、S2
とする。
【0046】尚、マスク18に入射する光束15は便宜
上平面波とし、符号は図中に示す通りとする。AA回折
光26−1、26−2の光束重心の変位量S1 及びS2
はAAマーク20M1、AAマーク20M2の焦点F
1 、F2 とAAマーク20W1、20W2の光軸中心を
結ぶ直線と1次ピント面32との交点として幾何学的に
求められる。従ってマスク18とウエハ19の相対位置
ずれに対して各AA回折光26−1、26−2の光束重
心の変位量S1 、S2 が互いに逆方向となるようにする
にはAAマーク20W1、20W2の光学的な結像倍率
の符号を互いに逆とすることで達成することができる。
上平面波とし、符号は図中に示す通りとする。AA回折
光26−1、26−2の光束重心の変位量S1 及びS2
はAAマーク20M1、AAマーク20M2の焦点F
1 、F2 とAAマーク20W1、20W2の光軸中心を
結ぶ直線と1次ピント面32との交点として幾何学的に
求められる。従ってマスク18とウエハ19の相対位置
ずれに対して各AA回折光26−1、26−2の光束重
心の変位量S1 、S2 が互いに逆方向となるようにする
にはAAマーク20W1、20W2の光学的な結像倍率
の符号を互いに逆とすることで達成することができる。
【0047】又、定量的には
【0048】
【数1】 と表わせ、ずれ倍率はβ1 =S1 /Δσ、β2 =S2 /
Δσと定義できる。
Δσと定義できる。
【0049】従って、ずれ倍率を逆符合とするには
【0050】
【数2】 を満たせば良い。
【0051】この内、実用的に適切な構成条件の1つと
して
して
【0052】
【数3】 の条件がある。
【0053】即ち、AAマーク20M1、AAマーク2
0M2、焦点距離fa1、fa2に対して1次ピント面32
までの距離Lを大きく、且つマスク18とウエハ19の
間隔gを小さくし、更にAAマークの一方を凸レンズ、
他方を凹レンズとする構成である。
0M2、焦点距離fa1、fa2に対して1次ピント面32
までの距離Lを大きく、且つマスク18とウエハ19の
間隔gを小さくし、更にAAマークの一方を凸レンズ、
他方を凹レンズとする構成である。
【0054】図8の上側にはAAマーク20M1で入射
光束を集光光束とし、その集光点F1 に至る前にAAマ
ーク20W1に光束を照射し、これを更に1次ピント面
32に結像させているAAマーク20W1の焦点距離f
b1はレンズの式
光束を集光光束とし、その集光点F1 に至る前にAAマ
ーク20W1に光束を照射し、これを更に1次ピント面
32に結像させているAAマーク20W1の焦点距離f
b1はレンズの式
【0055】
【数4】 を満たすように定められる。
【0056】同様に図8の下側においてはAAマーク2
0M2により入射光束を入射側の点であるF2 より発散
する光束に変え、これをAAマーク20W2を介して1
次ピント面32に結像させている。このときのAAマー
ク20W2の焦点距離fb2は
0M2により入射光束を入射側の点であるF2 より発散
する光束に変え、これをAAマーク20W2を介して1
次ピント面32に結像させている。このときのAAマー
ク20W2の焦点距離fb2は
【0057】
【数5】 を満たすように定められる。
【0058】以上の構成条件でAAマーク20M1の集
光像に対するAAマーク20W1の結像倍率は図より明
らかに正の倍率である。ウエハ19のずれ量Δσと1次
ピント面32の光点変位量S1 の方向(ベクトル)は逆
となり、先に定義したずれ倍率β1 は負となる。同様に
AAマーク20M2の点像(虚像)に対するAAマーク
20W2の結像倍率は負であり、ウエハ19のずれ量Δ
σと1次ピント面32上の光点変位量S2 の方向(ベク
トル)は同方向で、ずれ倍率β2 は正となる。
光像に対するAAマーク20W1の結像倍率は図より明
らかに正の倍率である。ウエハ19のずれ量Δσと1次
ピント面32の光点変位量S1 の方向(ベクトル)は逆
となり、先に定義したずれ倍率β1 は負となる。同様に
AAマーク20M2の点像(虚像)に対するAAマーク
20W2の結像倍率は負であり、ウエハ19のずれ量Δ
σと1次ピント面32上の光点変位量S2 の方向(ベク
トル)は同方向で、ずれ倍率β2 は正となる。
【0059】従ってマスク18とウエハ19の相対位置
ずれ量Δσに対してAAマーク20M1、AAマーク2
0W1の系とAAマーク20M2とAAマーク20W2
の系のAA回折光26−1.26−2のずれ量S1 、S
2 は互いに逆方向となる。
ずれ量Δσに対してAAマーク20M1、AAマーク2
0W1の系とAAマーク20M2とAAマーク20W2
の系のAA回折光26−1.26−2のずれ量S1 、S
2 は互いに逆方向となる。
【0060】即ちAAマーク20M1、20W1のパタ
ーンの回折によって形成される1次ピント面32上のス
ポット30とAAマーク20M2、AAマーク20W2
のパターンの回折によって形成される1次ピント面32
上のスポット31との距離がマスク18とウエハ19の
位置ずれ量に応じて変わり、この2つのスポット30、
31の距離を受光レンズ10により受光手段11のAA
ラインセンサー12面上に投影している。そしてAAラ
インセンサー12で2つのスポット30、31のスポッ
ト間隔を検出することによりマスク18とウエハ19の
相対的な位置ずれを検出している。
ーンの回折によって形成される1次ピント面32上のス
ポット30とAAマーク20M2、AAマーク20W2
のパターンの回折によって形成される1次ピント面32
上のスポット31との距離がマスク18とウエハ19の
位置ずれ量に応じて変わり、この2つのスポット30、
31の距離を受光レンズ10により受光手段11のAA
ラインセンサー12面上に投影している。そしてAAラ
インセンサー12で2つのスポット30、31のスポッ
ト間隔を検出することによりマスク18とウエハ19の
相対的な位置ずれを検出している。
【0061】図9はこのときのセンサー12面上に形成
される2つのスポット30、31の模式図である。
される2つのスポット30、31の模式図である。
【0062】本実施形態ではウエハ19がマスク18に
対して傾斜(TILT)していても2つのスポット3
0、31は1次ピント面32上を共に同一方向に同一量
移動する為、スポット間隔は不変であり、この結果位置
検出誤差は発生しないという特長を有している。以上が
本発明に係る相対的な面内位置検出手段の構成である。
対して傾斜(TILT)していても2つのスポット3
0、31は1次ピント面32上を共に同一方向に同一量
移動する為、スポット間隔は不変であり、この結果位置
検出誤差は発生しないという特長を有している。以上が
本発明に係る相対的な面内位置検出手段の構成である。
【0063】ここで、4式及び5式に記述される様に、
マスク側のAAマーク20M1、20M2の焦点距離f
a1とfa2及びウエハ19から1次ピント面32までの距
離Lを一定として、マスク18とウエハ19の間隔g
を、アライメントギャップ30μm、20μm、5μm
と変えると、必然的にウエハ側のAAマーク20W1、
20W2の焦点距離fb1及びfb2の値を変更せざるを得
ない。すなわち、ウエハ側のAAマーク20W1と20
W2をアライメントギャップごとに別途設計する必要が
生じることが分かる。
マスク側のAAマーク20M1、20M2の焦点距離f
a1とfa2及びウエハ19から1次ピント面32までの距
離Lを一定として、マスク18とウエハ19の間隔g
を、アライメントギャップ30μm、20μm、5μm
と変えると、必然的にウエハ側のAAマーク20W1、
20W2の焦点距離fb1及びfb2の値を変更せざるを得
ない。すなわち、ウエハ側のAAマーク20W1と20
W2をアライメントギャップごとに別途設計する必要が
生じることが分かる。
【0064】次に、露光ギャップと異なるギャップでア
ライメントを行なうアライメント方法について、図2を
用いて説明する。
ライメントを行なうアライメント方法について、図2を
用いて説明する。
【0065】図2は0.06μmの線幅のL&S(ライ
ンアンドスペース)をX線露光する場合を示している。
この時必要とされる露光ギャップはX線の回折の影響に
より、5μm程の狭いギャップであると考えられてい
る。本発明におけるアライメント方法においては、例え
ばアライメントギャップは30μmと、露光ギャップの
5μmに比べ広いギャップに設定しアライメントを行な
う。そしてアライメント終了後の露光時にはウエハをギ
ャップ5μmの位置に移動して、0.06μm線幅のL
&Sでマスク上のパターンをウエハに転写している。
ンアンドスペース)をX線露光する場合を示している。
この時必要とされる露光ギャップはX線の回折の影響に
より、5μm程の狭いギャップであると考えられてい
る。本発明におけるアライメント方法においては、例え
ばアライメントギャップは30μmと、露光ギャップの
5μmに比べ広いギャップに設定しアライメントを行な
う。そしてアライメント終了後の露光時にはウエハをギ
ャップ5μmの位置に移動して、0.06μm線幅のL
&Sでマスク上のパターンをウエハに転写している。
【0066】ここで必要とされるアライメントマーク
は、従来、30μmギャップでの露光に使用していた3
0μmのギャップ用のアライメントマークで良い。また
グローバルアライメント時に必要とされる複数ショット
間をステップ移動しながら各々のショットでアライメン
ト計測を行なう場合は全てマスクとウエハの接触や衝突
の危険性の少ない露光ギャップ5μmより広いギャップ
位置の30μmで行なっている。また30μmギャップ
でアライメント計測した後、5μmの露光ギャップへウ
エハを移動したことによる誤差は、ステージのZ方向の
移動に伴なうX、Y方向への移動誤差を別途計測補正す
れば良い。以上のアライメント方法により、5μm以下
の狭いギャップでの露光時でも、露光ギャップにかかわ
らず広いギャップでアライメント可能であるため、マス
クとウエハが衝突することなく高い信頼性でアライメン
トを行っている。
は、従来、30μmギャップでの露光に使用していた3
0μmのギャップ用のアライメントマークで良い。また
グローバルアライメント時に必要とされる複数ショット
間をステップ移動しながら各々のショットでアライメン
ト計測を行なう場合は全てマスクとウエハの接触や衝突
の危険性の少ない露光ギャップ5μmより広いギャップ
位置の30μmで行なっている。また30μmギャップ
でアライメント計測した後、5μmの露光ギャップへウ
エハを移動したことによる誤差は、ステージのZ方向の
移動に伴なうX、Y方向への移動誤差を別途計測補正す
れば良い。以上のアライメント方法により、5μm以下
の狭いギャップでの露光時でも、露光ギャップにかかわ
らず広いギャップでアライメント可能であるため、マス
クとウエハが衝突することなく高い信頼性でアライメン
トを行っている。
【0067】次に、本発明の実施形態2のアライメント
について図3を用いて説明する。
について図3を用いて説明する。
【0068】図3(A)、(B)、(C)は0.25μ
m、0.15μm、0.06μmの線幅のL&S(ライ
ンアンドスペース)を転写する場合の露光ギャップ30
μm、20μm、5μmの場合の概略図を示している。
本実施形態においては、従来例として図5(A)、
(B)、(C)に示したように、露光ギャップが図5
(A)、(B)、(C)の様に変わった場合に異なった
ギャップでアライメントすることなく同一のギャップ、
例えば図示した30μmギャップでアライメントを行っ
ている。すなわち、アライメント時のギャップは露光ギ
ャップの影響を受けることなく、1つのギャップに固定
してそのギャップでアライメントを行い、アライメント
終了後、露光ギャップに向けてステージを移動して露光
を行っている。このアライメント方法により、異なるア
ライメントギャップ毎に異なるアライメントマークを用
意する必要がなくなり、アライメントシステムを簡便化
している。
m、0.15μm、0.06μmの線幅のL&S(ライ
ンアンドスペース)を転写する場合の露光ギャップ30
μm、20μm、5μmの場合の概略図を示している。
本実施形態においては、従来例として図5(A)、
(B)、(C)に示したように、露光ギャップが図5
(A)、(B)、(C)の様に変わった場合に異なった
ギャップでアライメントすることなく同一のギャップ、
例えば図示した30μmギャップでアライメントを行っ
ている。すなわち、アライメント時のギャップは露光ギ
ャップの影響を受けることなく、1つのギャップに固定
してそのギャップでアライメントを行い、アライメント
終了後、露光ギャップに向けてステージを移動して露光
を行っている。このアライメント方法により、異なるア
ライメントギャップ毎に異なるアライメントマークを用
意する必要がなくなり、アライメントシステムを簡便化
している。
【0069】また、アライメントマーク設計時にも、露
光ギャップに制約されることなく、最も精度の良いギャ
ップでアライメントマークを設計すれば良く、これによ
り、より高精度なアライメント方式を行っている。
光ギャップに制約されることなく、最も精度の良いギャ
ップでアライメントマークを設計すれば良く、これによ
り、より高精度なアライメント方式を行っている。
【0070】次に、本発明の実施形態3について説明す
る。
る。
【0071】本実施形態においては、ウエハ移動時のメ
ンブレンの振動モードの情報に基づいて、最適のアライ
メントギャップを選択することを特徴としている。一般
にX線露光の懸念点として、ショット間のステップ移動
などの時に、マスクメンブレンの振動による数μmオー
ダーのギャップ方向の変形が知られており、これによ
り、アライメント精度の劣化が生じることがある。ま
た、このメンブレンの変形量がギャップにより異なるこ
とも知られている。
ンブレンの振動モードの情報に基づいて、最適のアライ
メントギャップを選択することを特徴としている。一般
にX線露光の懸念点として、ショット間のステップ移動
などの時に、マスクメンブレンの振動による数μmオー
ダーのギャップ方向の変形が知られており、これによ
り、アライメント精度の劣化が生じることがある。ま
た、このメンブレンの変形量がギャップにより異なるこ
とも知られている。
【0072】本実施形態においては、アライメントギャ
ップをマスクを載置するステージのステップ移動に伴い
発生するマスクメンブレンの変形、又はそれに伴うアラ
イメント精度劣化が最小となるアライメントギャップに
おいてアライメントを行い、その後、ステージをギャッ
プ方向に移動した後、露光ギャップにおいて露光を行っ
ている。これにより、メンブレンの振動によるアライメ
ント精度の劣化を低減化し、良好なアライメントを達成
している。
ップをマスクを載置するステージのステップ移動に伴い
発生するマスクメンブレンの変形、又はそれに伴うアラ
イメント精度劣化が最小となるアライメントギャップに
おいてアライメントを行い、その後、ステージをギャッ
プ方向に移動した後、露光ギャップにおいて露光を行っ
ている。これにより、メンブレンの振動によるアライメ
ント精度の劣化を低減化し、良好なアライメントを達成
している。
【0073】次に本発明の実施形態4について説明す
る。
る。
【0074】本実施形態においては、マスクやウエハの
面形状の情報に基づいて最適なアライメントギャップを
選択することを特徴としている。一般的にマスクやウエ
ハの表面形状には数μm程の凹凸があり、例えば5μm
以下の狭露光ギャップにおいては、マスクとウエハが接
触しないようにウエハの表面形状に対応して露光時、転
写するショットごとにウエハステージの姿勢を最適位置
に動かす必要が生じる。このステージ動作は、露光時の
スループットを劣化させるが、一方で狭露光ギャップで
の転写が必須の線幅においては省略することが出来な
い。
面形状の情報に基づいて最適なアライメントギャップを
選択することを特徴としている。一般的にマスクやウエ
ハの表面形状には数μm程の凹凸があり、例えば5μm
以下の狭露光ギャップにおいては、マスクとウエハが接
触しないようにウエハの表面形状に対応して露光時、転
写するショットごとにウエハステージの姿勢を最適位置
に動かす必要が生じる。このステージ動作は、露光時の
スループットを劣化させるが、一方で狭露光ギャップで
の転写が必須の線幅においては省略することが出来な
い。
【0075】本実施形態においてはウエハの面形状を把
握した後、マスクとウエハの接触の心配ないアライメン
トギャップを選び、その後、接触防止のためのステージ
動作を簡略化してアライメント計測を複数ショットにお
いて行っている。これにより、表面形状変化の大きなウ
エハに対しても、マスクとウエハが衝突することなく良
好にアライメントを行うことができる。
握した後、マスクとウエハの接触の心配ないアライメン
トギャップを選び、その後、接触防止のためのステージ
動作を簡略化してアライメント計測を複数ショットにお
いて行っている。これにより、表面形状変化の大きなウ
エハに対しても、マスクとウエハが衝突することなく良
好にアライメントを行うことができる。
【0076】図10は本発明の位置検出装置をX線を利
用した半導体素子製造用の露光装置に適用した時の実施
形態2の要部概略図である。図10において、139は
X線ビームで、マスク134面上を照射している。13
5はウエハで、例えばX線用のレジストが表面に塗布さ
れている。133はマスクフレーム、マスクメンブレン
(マスク)、134はこの面上にX線の吸収体によりI
Cパターンがパターニングされている。232はマスク
支持体、136はウエハチャック等のウエハ固定部材、
137はz軸ステージ、実際にはティルトが可能な構成
になっている。138はx軸ステージ、144はy軸ス
テージである。
用した半導体素子製造用の露光装置に適用した時の実施
形態2の要部概略図である。図10において、139は
X線ビームで、マスク134面上を照射している。13
5はウエハで、例えばX線用のレジストが表面に塗布さ
れている。133はマスクフレーム、マスクメンブレン
(マスク)、134はこの面上にX線の吸収体によりI
Cパターンがパターニングされている。232はマスク
支持体、136はウエハチャック等のウエハ固定部材、
137はz軸ステージ、実際にはティルトが可能な構成
になっている。138はx軸ステージ、144はy軸ス
テージである。
【0077】前述した各実施形態で述べたマスクとウエ
ハの位置ずれ検出機能部分(位置ずれ検出装置)は支持
基板131に支持した筐体130a、130bに収まっ
ており、ここからマスク134とウエハ135のギャッ
プとx、y面内方向の位置ずれ情報を得ている。
ハの位置ずれ検出機能部分(位置ずれ検出装置)は支持
基板131に支持した筐体130a、130bに収まっ
ており、ここからマスク134とウエハ135のギャッ
プとx、y面内方向の位置ずれ情報を得ている。
【0078】図10には、2つの位置ずれ検出機能部分
130a、130bを図示しているが、マスク134上
の四隅のICパターンエリアの各辺に対応して更に2ケ
所の位置ずれ検出機能部分が設けられている。筐体13
0a、130bの中には光学系、検出系が収まってい
る。146a、146bは各位置ずれ検出用の光であ
る。
130a、130bを図示しているが、マスク134上
の四隅のICパターンエリアの各辺に対応して更に2ケ
所の位置ずれ検出機能部分が設けられている。筐体13
0a、130bの中には光学系、検出系が収まってい
る。146a、146bは各位置ずれ検出用の光であ
る。
【0079】これらの位置ずれ検出機能部分により得ら
れた信号を処理手段140を処理して、xy面内のずれ
とギャップ値を求めている。そしてこの結果を判断した
後、所定の値以内に収まっていないと、制御部145は
各軸ステージの駆動系141、142、143を動かし
て所定のマスク/ウエハずれ以内になるように追い込
み、そして露光歪みの影響による位置合わせ誤差を補正
する量だけマスク支持体の駆動系を介してマスク134
を動かすか或はウエハ135を動かし、然る後にX線ビ
ーム139をマスク134に照射している。位置合わせ
が完了するまでは、X線遮蔽部材(不図示)でシャット
アウトしておく、尚、図7ではX線源、X線照明系等は
省略してある。
れた信号を処理手段140を処理して、xy面内のずれ
とギャップ値を求めている。そしてこの結果を判断した
後、所定の値以内に収まっていないと、制御部145は
各軸ステージの駆動系141、142、143を動かし
て所定のマスク/ウエハずれ以内になるように追い込
み、そして露光歪みの影響による位置合わせ誤差を補正
する量だけマスク支持体の駆動系を介してマスク134
を動かすか或はウエハ135を動かし、然る後にX線ビ
ーム139をマスク134に照射している。位置合わせ
が完了するまでは、X線遮蔽部材(不図示)でシャット
アウトしておく、尚、図7ではX線源、X線照明系等は
省略してある。
【0080】図10は、プロキシミティータイプのX線
露光装置の例について示したが、光ステッパーについて
も同様である。この他、本発明におては光源としてi線
(λ=365nm)、KrF−エキシマ光(λ=248
nm)、ArF−エキシマ光(λ=193nm)等を用
い、これらの光源からの照明光を持つ逐次移動型縮小投
影露光装置や、等倍のミラープロジェクションタイプの
露光装置にも同様に適用可能である。
露光装置の例について示したが、光ステッパーについて
も同様である。この他、本発明におては光源としてi線
(λ=365nm)、KrF−エキシマ光(λ=248
nm)、ArF−エキシマ光(λ=193nm)等を用
い、これらの光源からの照明光を持つ逐次移動型縮小投
影露光装置や、等倍のミラープロジェクションタイプの
露光装置にも同様に適用可能である。
【0081】次に上記説明した投影露光装置を利用した
デバイスの製造方法の実施例を説明する。
デバイスの製造方法の実施例を説明する。
【0082】図11は半導体デバイス(ICやLSI等
の半導体チップ、或は液晶パネルやCCD等)の製造の
フローチャートである。
の半導体チップ、或は液晶パネルやCCD等)の製造の
フローチャートである。
【0083】本実施例においてステップ1(回路設計)
では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マ
スク製作)では設計した回路パターンを形成したマスク
を製作する。
では半導体デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マ
スク製作)では設計した回路パターンを形成したマスク
を製作する。
【0084】一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリ
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前行程と呼ばれ、前記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前行程と呼ばれ、前記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
【0085】次のステップ5(組立)は後行程と呼ば
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。
【0086】ステップ6(検査)ではステップ5で作製
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイス
が完成し、これが出荷(ステップ7)される。
された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト
等の検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイス
が完成し、これが出荷(ステップ7)される。
【0087】図12は上記ステップ4のウエハプロセス
の詳細なフローを示す。ステップ11(酸化)ではウエ
ハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)ではウ
エハ表面に絶縁膜を形成する。
の詳細なフローを示す。ステップ11(酸化)ではウエ
ハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)ではウ
エハ表面に絶縁膜を形成する。
【0088】ステップ13(電極形成)ではウエハ上に
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では前記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では前記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。
【0089】ステップ17(現像)では露光したウエハ
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト以外の部分を削り取る。ステップ19(レジス
ト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト以外の部分を削り取る。ステップ19(レジス
ト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よってウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0090】本実施形態の製造方法を用いれば、従来は
製造が難しかった高集積度の半導体デバイスを製造する
ことができる。
製造が難しかった高集積度の半導体デバイスを製造する
ことができる。
【0091】
【発明の効果】本発明によれば以上のように対向配置し
た第1物体(マスク)と第2物体(ウエハ)との相対的
な位置ずれと面間隔を第1物体と第2物体に設けたアラ
イメントマークからの光束の所定面(センサー)上にお
ける入射位置情報より求める際、第1物体面上のパター
ンを第2物体面上に露光転写するときの露光間隔と、第
1物体と第2物体とをアライメント(位置合わせ)する
ときのアライメント間隔を適切に設定することにより、
例えば、X線露光装置等の狭露光間隔化の流れに対応し
つつ、双方のアライメントを高精度に行い、高集積度の
デバイスを容易に製造することができる露光方法及びそ
れを用いたデバイスの製造方法を達成することができ
る。
た第1物体(マスク)と第2物体(ウエハ)との相対的
な位置ずれと面間隔を第1物体と第2物体に設けたアラ
イメントマークからの光束の所定面(センサー)上にお
ける入射位置情報より求める際、第1物体面上のパター
ンを第2物体面上に露光転写するときの露光間隔と、第
1物体と第2物体とをアライメント(位置合わせ)する
ときのアライメント間隔を適切に設定することにより、
例えば、X線露光装置等の狭露光間隔化の流れに対応し
つつ、双方のアライメントを高精度に行い、高集積度の
デバイスを容易に製造することができる露光方法及びそ
れを用いたデバイスの製造方法を達成することができ
る。
【図1】 本発明の露光装置の実施形態1の要部概略図
【図2】 本発明に係るアライメント時に露光時のマス
クとウエハとの間隔を示す説明図
クとウエハとの間隔を示す説明図
【図3】 本発明の実施形態2のアライメント時に露光
時のマスクとウエハとの間隔を示す説明図
時のマスクとウエハとの間隔を示す説明図
【図4】 従来のアライメント時に露光時のマスクとウ
エハとの間隔を示す説明図
エハとの間隔を示す説明図
【図5】 従来のアライメント時に露光時のマスクとウ
エハとの間隔を示す説明図
エハとの間隔を示す説明図
【図6】 本発明に係るマスクとウエハ面上のアライメ
ントマークの説明図
ントマークの説明図
【図7】 本発明に係るマスクとウエハ面上のアライメ
ントマークを介した光束の説明図
ントマークを介した光束の説明図
【図8】 本発明におけるマスクとウエハとの相対的位
置ズレ検出原理説明図
置ズレ検出原理説明図
【図9】 本発明におけるセンサー面上の光束の模式図
【図10】 本発明のX線を用いた露光装置の実施形態
2の要部概略図
2の要部概略図
【図11】 本発明のデバイスの製造方法のフローチャ
ート
ート
【図12】 本発明のデバイスの製造方法のフローチャ
ート
ート
1 光源 2 コリメーターレンズ 5 レンズ系 6 ミラー 10 受光レンズ 11 受光手段 12 AAラインセンサー 13 AFラインセンサー 14 アライメントヘッド 18 マスク 19 ウエハ 20 AAマーク 21 AFマーク
Claims (9)
- 【請求項1】 対向配置した第1物体と第2物体のうち
の少なくとも一方に物理光学素子より成るアライメント
マークを設け、該アライメントマークを介した光束の所
定面上における入射位置情報より、該第1物体と第2物
体の相対的な位置合わせを行った後に、該第1物体面上
のパターンを第2物体面上に露光転写する露光方法にお
いて、該第1物体面上のパターンを第2物体面上に露光
転写するときの露光間隔と、該第1物体と第2物体との
相対的位置合わせを行うアライメント間隔とが異なって
いることを特徴とする露光方法。 - 【請求項2】 物理光学素子より成るアライメントマー
クを共に有した第1物体と第2物体とを対向配置し、該
第1物体と第2物体上の少なくとも一方のアライメント
マークを介した光束の所定面上における入射位置情報よ
り、該第1物体と第2物体の相対的なずれ量又は/及び
間隔を求めた後に、該第1物体面上のパターンを第2物
体面上に露光転写する露光方法において、該第1物体面
上のパターンを第2物体面上に露光転写する時の露光間
隔と、該第1物体と第2物体との相対的位置合わせを行
うアライメント間隔とが異なっていることを特徴とする
露光方法。 - 【請求項3】 第1物体と第2物体とを対向配置し、双
方の相対的な位置検出を行う際、該第1物体面上に物理
光学素子より成るAAマークとAFマークを設け、該第
2物体面上に物理光学素子より成るAAマークを設け、
該第1物体面上のAAマークと該第2物体面上のAAマ
ークで回折した光束の所定面上の位置情報より該第1物
体と第2物体との相対的な位置ずれの検出又は/及び該
第1物体面上のAFマークで回折し、該第2物体面で反
射し、該第1物体面上のAFマークで回折した光束の所
定面上の位置情報より該第1物体と第2物体との面間隔
の検出を行った後に、該第1物体面上のパターンを第2
物体面上に露光転写する露光方法において、該第1物体
面上のパターンを第2物体面上に露光転写する時の露光
間隔と、該第1物体と第2物体との相対的位置合わせを
行うアライメント間隔とが異なっていることを特徴とす
る露光方法。 - 【請求項4】 前記第1物体と第2物体とを対向配置す
るとき該第2物体を前記第1物体に対して移動させつつ
対向配置しており、このときの該第2物体の移動時のメ
ンブレンの振動モードの情報に基づいて前記アライメン
ト間隔を調整していることを特徴とする請求項1、2又
は3の露光方法。 - 【請求項5】 前記第2物体の面形状に応じて前記アラ
イメント間隔を調整していることを特徴とする請求項
1、2又は3の露光方法。 - 【請求項6】 前記第1物体面上のパターンを第2物体
面上に露光転写するときの複数の露光間隔に対して1つ
のアライメント間隔に基づく位置情報で位置合わせを行
っていることを特徴とする請求項1、2又は3の露光装
置。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項記載の露
光方法を用いて第1物体面上のパターンを第2物体面上
に露光転写していることを特徴とする露光装置。 - 【請求項8】 請求項1から6のいずれか1項記載の露
光方法を用いてマスクと基板との相対的な位置検出を行
った後に、マスク面上のパターンを基板面に転写し、該
基板を現像処理工程を介してデバイスを製造しているこ
とを特徴とするデバイスの製造方法。 - 【請求項9】 請求項8のデバイスの製造方法を用いて
製造したことを特徴とするデバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10082508A JPH11260715A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 露光方法及びそれを用いたデバイスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10082508A JPH11260715A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 露光方法及びそれを用いたデバイスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11260715A true JPH11260715A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13776464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10082508A Pending JPH11260715A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 露光方法及びそれを用いたデバイスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11260715A (ja) |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10082508A patent/JPH11260715A/ja active Pending
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