JPH1126086A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH1126086A JPH1126086A JP17860497A JP17860497A JPH1126086A JP H1126086 A JPH1126086 A JP H1126086A JP 17860497 A JP17860497 A JP 17860497A JP 17860497 A JP17860497 A JP 17860497A JP H1126086 A JPH1126086 A JP H1126086A
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- lock arm
- arm
- lock
- connector
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Links
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不用意にロックが解除されないようにする。
【解決手段】 両コネクタハウジング1,2が嵌合する
ときには、ロックアーム3が上方へ撓み、コネクタハウ
ジング1,2を離間させるときには、ロックアーム3を
下方へ撓ませてロック解除を行うものにおいて、ロック
アーム3をアーム保持部材15によって下方から受承す
るようにしておく。これにより、ロックアーム3が不用
意にロック解除方向へ変位するのが規制される。また、
アーム保持部材15はロック解除に先立ってロックアー
ム3から外され、そのもとでロックアーム3を押し下げ
てやれば、他方のコネクタハウジングとのロックを解除
できる。
ときには、ロックアーム3が上方へ撓み、コネクタハウ
ジング1,2を離間させるときには、ロックアーム3を
下方へ撓ませてロック解除を行うものにおいて、ロック
アーム3をアーム保持部材15によって下方から受承す
るようにしておく。これにより、ロックアーム3が不用
意にロック解除方向へ変位するのが規制される。また、
アーム保持部材15はロック解除に先立ってロックアー
ム3から外され、そのもとでロックアーム3を押し下げ
てやれば、他方のコネクタハウジングとのロックを解除
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロックアームを
用いるタイプのコネクタに関するものである。
用いるタイプのコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】雌雄のコネクタハウジングをロック状態
に保持する手段として、撓み変形可能なロックアームを
用いる形式のものがある。そして、この中には不完全な
状態での嵌合を防止するための機能を付加したものもあ
る。図6〜図8はそのような技術の一例である。
に保持する手段として、撓み変形可能なロックアームを
用いる形式のものがある。そして、この中には不完全な
状態での嵌合を防止するための機能を付加したものもあ
る。図6〜図8はそのような技術の一例である。
【0003】すなわち、一方のコネクタハウジング30
には上下方向への撓みが可能な片持ち状のロックアーム
31が形成されており、その途中には張り出し片32が
突出している。他方、相手側コネクタハウジング33の
内壁には張り出し片32に対応して一対の突起34が設
けられ、両コネクタハウジング30,33が嵌合してゆ
く過程では前記張り出し片32が対応する突起34に乗
り上げることで、ロックアーム31が上方へ撓み変形す
るようにしている(図7参照)。このようにすること
で、ロックアーム31はその段差部分で他方のコネクタ
ハウジング33に組み付けられた戻しばね35を押し込
んでゆくことができ、両コネクタハウジング30,33
の嵌合が不完全であった場合に、この戻しばね35の付
勢力によって一方のコネクタハウジング30を押し戻
し、これによって半嵌合を検知できる。そして、張り出
し片32が突起34を乗り越えると、ロックアーム31
は復帰し張り出し片32と突起34との係合によって両
コネクタハウジング30,33のロック状態が保持され
るようになる。また、ロックアーム31の復帰と同時に
戻しばねが復帰する。
には上下方向への撓みが可能な片持ち状のロックアーム
31が形成されており、その途中には張り出し片32が
突出している。他方、相手側コネクタハウジング33の
内壁には張り出し片32に対応して一対の突起34が設
けられ、両コネクタハウジング30,33が嵌合してゆ
く過程では前記張り出し片32が対応する突起34に乗
り上げることで、ロックアーム31が上方へ撓み変形す
るようにしている(図7参照)。このようにすること
で、ロックアーム31はその段差部分で他方のコネクタ
ハウジング33に組み付けられた戻しばね35を押し込
んでゆくことができ、両コネクタハウジング30,33
の嵌合が不完全であった場合に、この戻しばね35の付
勢力によって一方のコネクタハウジング30を押し戻
し、これによって半嵌合を検知できる。そして、張り出
し片32が突起34を乗り越えると、ロックアーム31
は復帰し張り出し片32と突起34との係合によって両
コネクタハウジング30,33のロック状態が保持され
るようになる。また、ロックアーム31の復帰と同時に
戻しばねが復帰する。
【0004】両コネクタハウジング30,33のロック
を解除する場合には、ロックアーム31の端部を押圧操
作してやれば、ロックアーム31が下向きに撓んで張り
出し片32と突起34との係合が解除されるため、その
状態でコネクタハウジングを相手側コネクタハウジング
から抜き取ることができる、というものである。
を解除する場合には、ロックアーム31の端部を押圧操
作してやれば、ロックアーム31が下向きに撓んで張り
出し片32と突起34との係合が解除されるため、その
状態でコネクタハウジングを相手側コネクタハウジング
から抜き取ることができる、というものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たものも次のような点において改良すべき余地があっ
た。すなわち、ロックアーム31の先端部はアーチ状の
保護片36によって覆われているが、これは両コネクタ
ハウジング30,33がロックされている状態において
ロックアーム31が外れ方向の外力を受けにくくするた
めのものである。多くの場合、この保護片36によって
外れ防止は達成されるのであるが、ロックアーム31の
すべてを覆うことはできないため、この構造では外れ防
止に完全を期しがたい。また、ロックアーム31の操作
側を保護片36が覆っている関係で、正規にロック解除
操作を行う場合には、保護片36が邪魔になって操作性
を損ねることとなっていた。
たものも次のような点において改良すべき余地があっ
た。すなわち、ロックアーム31の先端部はアーチ状の
保護片36によって覆われているが、これは両コネクタ
ハウジング30,33がロックされている状態において
ロックアーム31が外れ方向の外力を受けにくくするた
めのものである。多くの場合、この保護片36によって
外れ防止は達成されるのであるが、ロックアーム31の
すべてを覆うことはできないため、この構造では外れ防
止に完全を期しがたい。また、ロックアーム31の操作
側を保護片36が覆っている関係で、正規にロック解除
操作を行う場合には、保護片36が邪魔になって操作性
を損ねることとなっていた。
【0006】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて開
発工夫されたものであり、その目的とするところは不用
意なロック解除を回避できるコネクタを提供することで
ある。
発工夫されたものであり、その目的とするところは不用
意なロック解除を回避できるコネクタを提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、相互に嵌合可能なコネクタハウ
ジングの一方の側には片持ち梁状のロックアームが上下
方向に撓み変形に設けられ、このロックアームは両コネ
クタハウジングが正規に嵌合したときには相手側ハウジ
ングと係合することで両コネクタハウジングをロック状
態に保持可能であるとともに相手側コネクタハウジング
と嵌合する過程での撓み方向と上記のロック状態を解除
する過程での撓み方向とが異なるようになっているもの
において、前記ロックアームにはロック解除方向への変
位を解除可能に規制するアーム保持部材が係合している
ことを特徴とするものである。
めの請求項1の発明は、相互に嵌合可能なコネクタハウ
ジングの一方の側には片持ち梁状のロックアームが上下
方向に撓み変形に設けられ、このロックアームは両コネ
クタハウジングが正規に嵌合したときには相手側ハウジ
ングと係合することで両コネクタハウジングをロック状
態に保持可能であるとともに相手側コネクタハウジング
と嵌合する過程での撓み方向と上記のロック状態を解除
する過程での撓み方向とが異なるようになっているもの
において、前記ロックアームにはロック解除方向への変
位を解除可能に規制するアーム保持部材が係合している
ことを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
ものにおいて、前記アーム保持部材は、常にはロックア
ームの解除方向への変位を規制可能な位置においてロッ
クアームが設けられている側のコネクタハウジングに対
して解離可能に係止していることを特徴とするものであ
る。
ものにおいて、前記アーム保持部材は、常にはロックア
ームの解除方向への変位を規制可能な位置においてロッ
クアームが設けられている側のコネクタハウジングに対
して解離可能に係止していることを特徴とするものであ
る。
【0009】さらに請求項3の発明は、請求項1または
2記載のものにおいて、前記アーム保持部材は、前記ロ
ックアームが設けられている側のコネクタハウジングと
ヒンジを介して一体に設けられていることを特徴とする
ものである。
2記載のものにおいて、前記アーム保持部材は、前記ロ
ックアームが設けられている側のコネクタハウジングと
ヒンジを介して一体に設けられていることを特徴とする
ものである。
【0010】さらにまた、請求項4の発明は、請求項1
〜3記載のものにおいて、前記ロックアームの操作端部
の上方は開放空間となっていることを特徴とするもので
ある。
〜3記載のものにおいて、前記ロックアームの操作端部
の上方は開放空間となっていることを特徴とするもので
ある。
【0011】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明によれば、ロッ
クアームは、両コネクタハウジングが嵌合するときとロ
ック解除するときとは反対方向の撓み動作を行う。した
がって、両コネクタハウジングが正規に嵌合していると
きに、ロックアームに外力が作用しロック解除方向に変
位しようとしても、この方向にはアーム保持部材が位置
してその変位を規制するため、不用意にロックが解除す
る事態は回避される。
クアームは、両コネクタハウジングが嵌合するときとロ
ック解除するときとは反対方向の撓み動作を行う。した
がって、両コネクタハウジングが正規に嵌合していると
きに、ロックアームに外力が作用しロック解除方向に変
位しようとしても、この方向にはアーム保持部材が位置
してその変位を規制するため、不用意にロックが解除す
る事態は回避される。
【0012】また請求項2の発明によれば、アーム保持
部材が通常時からロックアームの解除規制位置に保持さ
れているため、両コネクタハウジングのロック完了後に
装着するといった煩わしさがなく、またそのようにして
おいても両コネクタハウジングの嵌合動作に何らの支障
もないため、使い勝手がよい。
部材が通常時からロックアームの解除規制位置に保持さ
れているため、両コネクタハウジングのロック完了後に
装着するといった煩わしさがなく、またそのようにして
おいても両コネクタハウジングの嵌合動作に何らの支障
もないため、使い勝手がよい。
【0013】さらに請求項3の発明によれば、アーム保
持部材はコネクタハウジングと一体化されているため、
別体にした場合に比較して装着時の取り扱い及び部品管
理の面でも優れる。
持部材はコネクタハウジングと一体化されているため、
別体にした場合に比較して装着時の取り扱い及び部品管
理の面でも優れる。
【0014】さらにまた請求項4の発明によれば、ロッ
クアームの操作端部の上方は開放された空間となってお
り、不用意な操作からロックアームを保護する保護片等
が配されていない。もともと、嵌合検知の機能が付加さ
れるまでに嵌合状態の維持が強く要求されるコネクタに
おいては、ロックアームが不用意に操作されないよう、
保護片等を設けることがあったが、このようなものはロ
ック解除時にはその操作の邪魔になる。しかし、請求項
3の発明では、ロックアームの操作端部の上方を開放し
ても、ロック部材によって不用意なロック解除が規制さ
れるのであるから、このような開放空間を実現すること
ができる。したがって、正規にロックを解除する操作が
容易になる。
クアームの操作端部の上方は開放された空間となってお
り、不用意な操作からロックアームを保護する保護片等
が配されていない。もともと、嵌合検知の機能が付加さ
れるまでに嵌合状態の維持が強く要求されるコネクタに
おいては、ロックアームが不用意に操作されないよう、
保護片等を設けることがあったが、このようなものはロ
ック解除時にはその操作の邪魔になる。しかし、請求項
3の発明では、ロックアームの操作端部の上方を開放し
ても、ロック部材によって不用意なロック解除が規制さ
れるのであるから、このような開放空間を実現すること
ができる。したがって、正規にロックを解除する操作が
容易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図5に基づいて説明する。図において、1は雌コネク
タハウジング、2は雄コネクタハウジングであり、雌コ
ネクタハウジング1と嵌合可能に形成されている。両コ
ネクタハウジング1,2は共に合成樹脂材によって成形
され、またその内部には図示しない雌雄の端子金具が収
容されて、両コネクタハウジング1,2が正規に嵌合し
たときには雌雄の端子金具同士が電気的に接続された状
態となる。
〜図5に基づいて説明する。図において、1は雌コネク
タハウジング、2は雄コネクタハウジングであり、雌コ
ネクタハウジング1と嵌合可能に形成されている。両コ
ネクタハウジング1,2は共に合成樹脂材によって成形
され、またその内部には図示しない雌雄の端子金具が収
容されて、両コネクタハウジング1,2が正規に嵌合し
たときには雌雄の端子金具同士が電気的に接続された状
態となる。
【0016】雄コネクタハウジング2は前面側へ開口す
る角筒状に形成され、かつその上面には後述するロック
アーム3との干渉を回避するための逃がし溝4が開口縁
側から所定範囲にわたって長さ方向に沿って切り欠き形
成されている。また、雄コネクタハウジング2の内部に
は棚板5が形成されかつその中央部には後述するロック
アーム3をが進入可能なアーム挿入溝6が形成されてい
る。また、このアーム挿入溝6の対向壁面には一対の突
起7が突出し、その前面にはロックアーム3の乗り上げ
動作を案内する誘導面8が傾斜して形成されている。そ
して、この突起7は雌雄の両コネクタハウジング1,2
が正規に嵌合したときにはロックアーム3側の張り出し
片9とその奥側において係合するようにしてあり、これ
によって両コネクタハウジング1,2を嵌合状態にロッ
クする役割を果たす。
る角筒状に形成され、かつその上面には後述するロック
アーム3との干渉を回避するための逃がし溝4が開口縁
側から所定範囲にわたって長さ方向に沿って切り欠き形
成されている。また、雄コネクタハウジング2の内部に
は棚板5が形成されかつその中央部には後述するロック
アーム3をが進入可能なアーム挿入溝6が形成されてい
る。また、このアーム挿入溝6の対向壁面には一対の突
起7が突出し、その前面にはロックアーム3の乗り上げ
動作を案内する誘導面8が傾斜して形成されている。そ
して、この突起7は雌雄の両コネクタハウジング1,2
が正規に嵌合したときにはロックアーム3側の張り出し
片9とその奥側において係合するようにしてあり、これ
によって両コネクタハウジング1,2を嵌合状態にロッ
クする役割を果たす。
【0017】また、雄コネクタハウジング2内において
棚板5の上方中央部には戻しばね10が水平にかつ詳細
に図示はしないが、抜け止めされた状態で組み込んであ
る。戻しばね10は、雄コネクタハウジング2内におい
てハウジングの長さ方向に沿うように拘束された状態で
伸縮可能としてあり、かつその先端部は前方へ向けて露
出しており、ロックアーム3が上方へ撓んだ状態でロッ
クアーム3によって押し込み可能となっているが、両コ
ネクタハウジング1,2が正規嵌合してロックアーム3
が復動したときには、ロックアーム3から解離してその
上方を通過するようにしてある(図3参照)。
棚板5の上方中央部には戻しばね10が水平にかつ詳細
に図示はしないが、抜け止めされた状態で組み込んであ
る。戻しばね10は、雄コネクタハウジング2内におい
てハウジングの長さ方向に沿うように拘束された状態で
伸縮可能としてあり、かつその先端部は前方へ向けて露
出しており、ロックアーム3が上方へ撓んだ状態でロッ
クアーム3によって押し込み可能となっているが、両コ
ネクタハウジング1,2が正規嵌合してロックアーム3
が復動したときには、ロックアーム3から解離してその
上方を通過するようにしてある(図3参照)。
【0018】一方、雌コネクタハウジング1の上面中央
部には、片持ち梁状のロックアーム3が長さ方向に沿っ
て配され、上下の何れの方向にも撓み変形が可能であ
る。また、ロックアーム3はその中央部から自由端にか
けての部分が厚肉の操作部11となっており、操作部1
1の前端面は上記した戻しばね10を押し込む係止面1
2となっている。また、操作部11の手前部分には一対
の張り出し片9が左右に張り出し形成され、前述した通
り、突起7に乗り上げた後、その奥部に係止可能であ
る。また、雌コネクタハウジング1の上面であってロッ
クアーム3の左右両側には、ロックアーム3に対する一
対の保護壁13が平行に立設されている。但し、両保護
壁13は両コネクタハウジング1,2の嵌合の際には、
アーム挿入溝6を構成する壁面6Aの外側に位置するよ
うにしてあり、これと干渉することはない。
部には、片持ち梁状のロックアーム3が長さ方向に沿っ
て配され、上下の何れの方向にも撓み変形が可能であ
る。また、ロックアーム3はその中央部から自由端にか
けての部分が厚肉の操作部11となっており、操作部1
1の前端面は上記した戻しばね10を押し込む係止面1
2となっている。また、操作部11の手前部分には一対
の張り出し片9が左右に張り出し形成され、前述した通
り、突起7に乗り上げた後、その奥部に係止可能であ
る。また、雌コネクタハウジング1の上面であってロッ
クアーム3の左右両側には、ロックアーム3に対する一
対の保護壁13が平行に立設されている。但し、両保護
壁13は両コネクタハウジング1,2の嵌合の際には、
アーム挿入溝6を構成する壁面6Aの外側に位置するよ
うにしてあり、これと干渉することはない。
【0019】また、一方の保護壁13の後端縁にはヒン
ジ縁14を介してアーム保持部材15が設けられてい
て、ヒンジ縁14を中心としてロックアーム3の操作部
11の下方に回り込むことができるようになっている。
そして、この状態ではアーム保持部材15の内面側に突
設された受け部16がロックアーム3の操作部11の下
面を受承し、これによってロックアーム3の下方への撓
み変形、つまりはロック解除方向への変位を規制可能と
なる。また、受け部16からは操作片17が起立してお
り、受け部16がロックアーム3を受承しているときに
は、ロックアーム3より上方へ突き出る程度の高さに形
成されている。また、アーム保持部材15の自由端には
係止孔18が開口し、アーム保持部材15の設けられて
いない他方側の保護壁13の後端面に形成された係止突
部19に解離可能に嵌め込まれるようになっており、こ
れによってアーム保持部材15はロックアーム3を受承
する位置に保持される。
ジ縁14を介してアーム保持部材15が設けられてい
て、ヒンジ縁14を中心としてロックアーム3の操作部
11の下方に回り込むことができるようになっている。
そして、この状態ではアーム保持部材15の内面側に突
設された受け部16がロックアーム3の操作部11の下
面を受承し、これによってロックアーム3の下方への撓
み変形、つまりはロック解除方向への変位を規制可能と
なる。また、受け部16からは操作片17が起立してお
り、受け部16がロックアーム3を受承しているときに
は、ロックアーム3より上方へ突き出る程度の高さに形
成されている。また、アーム保持部材15の自由端には
係止孔18が開口し、アーム保持部材15の設けられて
いない他方側の保護壁13の後端面に形成された係止突
部19に解離可能に嵌め込まれるようになっており、こ
れによってアーム保持部材15はロックアーム3を受承
する位置に保持される。
【0020】かくして、ロックアーム3はその下方に配
されるアーム保持部材15によって通常時からロック解
除規制がされているため、従来のように上方を覆う必要
がなく、開放空間が形成されることになる。
されるアーム保持部材15によって通常時からロック解
除規制がされているため、従来のように上方を覆う必要
がなく、開放空間が形成されることになる。
【0021】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用効果を具体的に説明する。雄コネクタハウジング
2に対して雌コネクタハウジング1を嵌め込んでゆく
と、張り出し片9が対応する突起7の誘導面8に乗り上
げるため、ロックアーム3はアーム保持部材15の受け
部16から浮き上がり、上方へ撓み変形する(図2参
照)。このときには、ロックアーム3の係止面12が戻
しばね10の先端に係止しており、両コネクタハウジン
グ1,2の嵌合が進行し、張り出し片9が突起7上を通
過する過程で戻しばね10は徐々に圧縮されてゆく。し
たがって、仮に両コネクタハウジング1,2の嵌合が正
規嵌合に至る前に中断してしまうと、この戻しばね10
の付勢力によって雌コネクタハウジング1が押し戻さ
れ、これによって作業者は半嵌合であったことが分か
る。
の作用効果を具体的に説明する。雄コネクタハウジング
2に対して雌コネクタハウジング1を嵌め込んでゆく
と、張り出し片9が対応する突起7の誘導面8に乗り上
げるため、ロックアーム3はアーム保持部材15の受け
部16から浮き上がり、上方へ撓み変形する(図2参
照)。このときには、ロックアーム3の係止面12が戻
しばね10の先端に係止しており、両コネクタハウジン
グ1,2の嵌合が進行し、張り出し片9が突起7上を通
過する過程で戻しばね10は徐々に圧縮されてゆく。し
たがって、仮に両コネクタハウジング1,2の嵌合が正
規嵌合に至る前に中断してしまうと、この戻しばね10
の付勢力によって雌コネクタハウジング1が押し戻さ
れ、これによって作業者は半嵌合であったことが分か
る。
【0022】そして、両コネクタハウジング1,2が正
規深さまで嵌合すると、張り出し片9が突起7を通過し
てロックアーム3が元の姿勢に復帰するため、戻しばね
10はロックアーム3の上方を通過し、元の状態に復帰
する。これにより、ロックアーム3は戻しばね10から
の付勢力から解放されるとともに、張り出し片9と突起
7との係合によって両コネクタハウジング1,2はロッ
ク状態に保持される(図3状態)。
規深さまで嵌合すると、張り出し片9が突起7を通過し
てロックアーム3が元の姿勢に復帰するため、戻しばね
10はロックアーム3の上方を通過し、元の状態に復帰
する。これにより、ロックアーム3は戻しばね10から
の付勢力から解放されるとともに、張り出し片9と突起
7との係合によって両コネクタハウジング1,2はロッ
ク状態に保持される(図3状態)。
【0023】このときには、ロックアーム3は操作部1
1がアーム保持部材15の受け部16によって下側から
受承されているため、ロックアーム3は下方への撓み変
形、つまり張り出し片9と突起7との係合を解除する方
向への撓みが規制されることから、外力によってもロッ
ク状態が維持される。したがって、従来とは異なり、外
力の影響によって不用意にロックが外れてしまう事態は
確実に回避できる。
1がアーム保持部材15の受け部16によって下側から
受承されているため、ロックアーム3は下方への撓み変
形、つまり張り出し片9と突起7との係合を解除する方
向への撓みが規制されることから、外力によってもロッ
ク状態が維持される。したがって、従来とは異なり、外
力の影響によって不用意にロックが外れてしまう事態は
確実に回避できる。
【0024】一方、コネクタハウジング同士を離間させ
る場合には、アーム保持部材15の操作片17に指を掛
けて後方へ引っ張り、係止孔18から係止突部19とを
解離させる。そして、アーム保持部材15をヒンジ縁1
4を中心として後方へ回動させると、受け部16と操作
部11とが解離される。したがって、この状態で操作部
11を押圧すると、ロックアーム3を下方へ撓ませるこ
とができるため、張り出し片9と突起7との係合が解除
される。そして、このまま雌コネクタハウジング1を雄
コネクタハウジング2から引き出してやれば、雌雄両コ
ネクタハウジング1,2を離間させることができる(図
4参照)。
る場合には、アーム保持部材15の操作片17に指を掛
けて後方へ引っ張り、係止孔18から係止突部19とを
解離させる。そして、アーム保持部材15をヒンジ縁1
4を中心として後方へ回動させると、受け部16と操作
部11とが解離される。したがって、この状態で操作部
11を押圧すると、ロックアーム3を下方へ撓ませるこ
とができるため、張り出し片9と突起7との係合が解除
される。そして、このまま雌コネクタハウジング1を雄
コネクタハウジング2から引き出してやれば、雌雄両コ
ネクタハウジング1,2を離間させることができる(図
4参照)。
【0025】以上のように、本実施形態によれば、両コ
ネクタハウジング1,2が正規に嵌合している状態が、
ロックアーム3とアーム保持部材15との係合によって
確保されるため、外力による不用意な外れが回避され
る。また、アーム保持部材15は両コネクタハウジング
1,2の正規嵌合後に装着されるものでなく、通常時か
らロックアーム3の下方に配置されるため、両コネクタ
ハウジング1,2の嵌合後におけるロックのための特別
な操作が不要となる。しかも、このようにしておいて
も、両コネクタハウジング1,2の嵌合時におけるロッ
クアーム3の動作には何らの支障も来さない。
ネクタハウジング1,2が正規に嵌合している状態が、
ロックアーム3とアーム保持部材15との係合によって
確保されるため、外力による不用意な外れが回避され
る。また、アーム保持部材15は両コネクタハウジング
1,2の正規嵌合後に装着されるものでなく、通常時か
らロックアーム3の下方に配置されるため、両コネクタ
ハウジング1,2の嵌合後におけるロックのための特別
な操作が不要となる。しかも、このようにしておいて
も、両コネクタハウジング1,2の嵌合時におけるロッ
クアーム3の動作には何らの支障も来さない。
【0026】また、ロック解除を行う場合にも、本実施
形態ではロックアーム3の操作部11の上方は開放空間
となっているため、操作部11に対する押圧操作を容易
に行うことができる。さらに、アーム保持部材15は一
方の保護壁13にヒンジ縁14を介して接続されている
ため、取り扱い・部品管理の面でも優れる。
形態ではロックアーム3の操作部11の上方は開放空間
となっているため、操作部11に対する押圧操作を容易
に行うことができる。さらに、アーム保持部材15は一
方の保護壁13にヒンジ縁14を介して接続されている
ため、取り扱い・部品管理の面でも優れる。
【0027】なお、本発明は種々の変更が可能であり、
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
【0028】本実施形態では、アーム保持部材15を
保護壁13に接続して水平方向に回動するようにした
が、例えばコネクタハウジングの後端縁に接続して垂直
方向へ回動するようにしてもよい。
保護壁13に接続して水平方向に回動するようにした
が、例えばコネクタハウジングの後端縁に接続して垂直
方向へ回動するようにしてもよい。
【0029】アーム保持部材15は、コネクタハウジ
ングと別体に形成されたものであってもよい。
ングと別体に形成されたものであってもよい。
【図1】コネクタハウジングが離間している状態の概略
を示す側断面図
を示す側断面図
【図2】コネクタハウジングの嵌合途上の状態の概略を
示す側断面図
示す側断面図
【図3】コネクタハウジングの正規嵌合状態の概略を示
す側断面図
す側断面図
【図4】ロック解除状態の概略を示す側断面図
【図5】ロックアームと突起とを示す斜視図
【図6】従来のコネクタの離間状態を示す側断面図
【図7】同じく嵌合途上を示す側断面図
【図8】同じくロック解除状態を示す側断面図
1,2…コネクタハウジング 3…ロックアーム 7…突起 9…張り出し片 10…戻しばね 14…ヒンジ縁 15…アーム保持部材 16…受け部 17…操作片
Claims (4)
- 【請求項1】 相互に嵌合可能なコネクタハウジングの
一方の側には片持ち梁状のロックアームが上下方向に撓
み変形に設けられ、このロックアームは両コネクタハウ
ジングが正規に嵌合したときには相手側ハウジングと係
合することで両コネクタハウジングをロック状態に保持
可能であるとともに相手側コネクタハウジングと嵌合す
る過程での撓み方向と上記のロック状態を解除する過程
での撓み方向とが異なるようになっているものにおい
て、 前記ロックアームにはロック解除方向への変位を解除可
能に規制するアーム保持部材が係合していることを特徴
とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記アーム保持部材は、常にはロックア
ームの解除方向への変位を規制可能な位置においてロッ
クアームが設けられている側のコネクタハウジングに対
して解離可能に係止していることを特徴とする請求項1
記載のコネクタ。 - 【請求項3】 前記アーム保持部材は、前記ロックアー
ムが設けられている側のコネクタハウジングとヒンジを
介して一体に設けられていることを特徴とする請求項1
または2記載のコネクタ。 - 【請求項4】 前記ロックアームの操作端部の上方は開
放空間となっていることを特徴とする請求項1〜3記載
のコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17860497A JPH1126086A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17860497A JPH1126086A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1126086A true JPH1126086A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16051367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17860497A Pending JPH1126086A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1126086A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005004293A1 (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-13 | Lintec Co., Ltd. | ロック用組体 |
| JP2005158664A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Rintekku:Kk | ダミー端子 |
| JPWO2005004293A1 (ja) * | 2003-07-01 | 2006-08-17 | 株式会社リンテック21 | ロック用組体 |
| JP2010140894A (ja) * | 2009-10-15 | 2010-06-24 | Lintec 21:Kk | ダミー端子 |
| CN103311739A (zh) * | 2012-03-08 | 2013-09-18 | 广濑电机株式会社 | 电连接器 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17860497A patent/JPH1126086A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005004293A1 (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-13 | Lintec Co., Ltd. | ロック用組体 |
| JPWO2005004293A1 (ja) * | 2003-07-01 | 2006-08-17 | 株式会社リンテック21 | ロック用組体 |
| US7384282B2 (en) | 2003-07-01 | 2008-06-10 | Lintec 21 Co., Ltd. | Lock assembly for attachment to a LAN-cable connector |
| JP4502209B2 (ja) * | 2003-07-01 | 2010-07-14 | 株式会社リンテック21 | ロック用組体 |
| JP2005158664A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Rintekku:Kk | ダミー端子 |
| JP2010140894A (ja) * | 2009-10-15 | 2010-06-24 | Lintec 21:Kk | ダミー端子 |
| CN103311739A (zh) * | 2012-03-08 | 2013-09-18 | 广濑电机株式会社 | 电连接器 |
| CN103311739B (zh) * | 2012-03-08 | 2016-08-03 | 广濑电机株式会社 | 电连接器 |
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