JPH11261662A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents
情報処理装置および方法、並びに提供媒体Info
- Publication number
- JPH11261662A JPH11261662A JP10059501A JP5950198A JPH11261662A JP H11261662 A JPH11261662 A JP H11261662A JP 10059501 A JP10059501 A JP 10059501A JP 5950198 A JP5950198 A JP 5950198A JP H11261662 A JPH11261662 A JP H11261662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- unique word
- unit
- received signal
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より精度の高いキャリア再生を行い、より確
実に受信同期を確立させる。 【解決手段】 キャリア再生部35は、ユニークワード
w2に対応する受信信号を用いてキャリア再生を行い、
このキャリアは、乗算部36と乗算部43によりそれぞ
れ遅延部31に遅延されていたユニークワードw2に対
応する受信信号と、遅延部42により遅延されていたユ
ニークワードw1に対応する受信信号とに乗ぜられる。
すなわち、これらの周波数が本来の周波数に補正され
る。キャリア再生部47は、周波数が補正されたユニー
クワードw1に対応する受信信号を用いてキャリア再生
を行う。乗算部49は、周波数補正後のユニークワード
w1の受信信号にこのキャリアを乗ずることにより、そ
の位相を補正する。
実に受信同期を確立させる。 【解決手段】 キャリア再生部35は、ユニークワード
w2に対応する受信信号を用いてキャリア再生を行い、
このキャリアは、乗算部36と乗算部43によりそれぞ
れ遅延部31に遅延されていたユニークワードw2に対
応する受信信号と、遅延部42により遅延されていたユ
ニークワードw1に対応する受信信号とに乗ぜられる。
すなわち、これらの周波数が本来の周波数に補正され
る。キャリア再生部47は、周波数が補正されたユニー
クワードw1に対応する受信信号を用いてキャリア再生
を行う。乗算部49は、周波数補正後のユニークワード
w1の受信信号にこのキャリアを乗ずることにより、そ
の位相を補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、同期バースト信
号に配置されていているユニークワードを用いて、より
高精度なキャリア再生を行うことにより、より確実に受
信同期を確立することができるようにした、情報処理装
置および方法、並びに提供媒体に関する。
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、同期バースト信
号に配置されていているユニークワードを用いて、より
高精度なキャリア再生を行うことにより、より確実に受
信同期を確立することができるようにした、情報処理装
置および方法、並びに提供媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】わが国においても通信衛星(以下、CS
と記述する)を用いたデジタル多チャンネル放送で多彩
なサービスが開始されてきた。また、放送衛星(以下、
BSと記述する)でも今後打ち上げが予定されているB
S4後発機でデジタル放送サービスを行うことが電波管
理審議会で答申されている。
と記述する)を用いたデジタル多チャンネル放送で多彩
なサービスが開始されてきた。また、放送衛星(以下、
BSと記述する)でも今後打ち上げが予定されているB
S4後発機でデジタル放送サービスを行うことが電波管
理審議会で答申されている。
【0003】BSまたはCSを用いる衛星通信の方式と
しては、例えば、時分割多元接続(TDMA:Time Divisio
n Multiple Access)方式が知られている。TDMA方式で
は、伝送信号が所定の周期のフレーム単位で構成され、
さらに、各フレームは、バースト(Burst)と称する複
数の時間スロットに分割されており、これらの信号をバ
ースト信号と称する。
しては、例えば、時分割多元接続(TDMA:Time Divisio
n Multiple Access)方式が知られている。TDMA方式で
は、伝送信号が所定の周期のフレーム単位で構成され、
さらに、各フレームは、バースト(Burst)と称する複
数の時間スロットに分割されており、これらの信号をバ
ースト信号と称する。
【0004】バースト信号には、データバースト信号と
同期バースト信号(基準バースト信号)があり、同期バ
ースト信号の役割は、主に、ネットワークにアクセスす
る各局にデータバーストの時間基準を与えることであ
る。基準バースト信号には、一般に、搬送波(キャリ
ア)再生符号(Carrier Recovery)、クロック再生符号
(Symbol Timing Recovery)、およびユニークワード
(Unique Word)などが配置される。受信側において
は、この搬送波再生符号とクロック再生符号を用いて、
キャリア再生およびクロック再生を行い、ユニークワー
ドを検出することにより、受信フレームの時間基準を得
ることができる。
同期バースト信号(基準バースト信号)があり、同期バ
ースト信号の役割は、主に、ネットワークにアクセスす
る各局にデータバーストの時間基準を与えることであ
る。基準バースト信号には、一般に、搬送波(キャリ
ア)再生符号(Carrier Recovery)、クロック再生符号
(Symbol Timing Recovery)、およびユニークワード
(Unique Word)などが配置される。受信側において
は、この搬送波再生符号とクロック再生符号を用いて、
キャリア再生およびクロック再生を行い、ユニークワー
ドを検出することにより、受信フレームの時間基準を得
ることができる。
【0005】このような同期バースト信号として、図6
(A)に示すような構成のものが提案されている。この
同期バースト信号は、合計96ビットのうち、最初の1
6ビット(TAB1)と最後の16ビット(TAB2)
を利用して、図6(B)に示すように、それぞれユニー
クワードW1とユニークワードW2(またはW3)が配
置される。8つのフレームにより構成されるスーパーフ
レームのうち、先頭のフレームに含まれる同期バースト
信号のTAB2のみにユニークワードW2が配置され、
残りの7つフレームの同期バースト信号のTAB2に
は、ユニークワードW2と反転関係にあるユニークワー
ドW3が配置される。なお、64ビットのデータとして
は、例えば、変調方式や符号化率等の伝送情報であるTM
CC(Transmission Multiplexing Configuration Contro
l)が配置される。
(A)に示すような構成のものが提案されている。この
同期バースト信号は、合計96ビットのうち、最初の1
6ビット(TAB1)と最後の16ビット(TAB2)
を利用して、図6(B)に示すように、それぞれユニー
クワードW1とユニークワードW2(またはW3)が配
置される。8つのフレームにより構成されるスーパーフ
レームのうち、先頭のフレームに含まれる同期バースト
信号のTAB2のみにユニークワードW2が配置され、
残りの7つフレームの同期バースト信号のTAB2に
は、ユニークワードW2と反転関係にあるユニークワー
ドW3が配置される。なお、64ビットのデータとして
は、例えば、変調方式や符号化率等の伝送情報であるTM
CC(Transmission Multiplexing Configuration Contro
l)が配置される。
【0006】この例においては、ユニークワードW1と
して値(1B95)が、ユニークワードW2として値
(A340)が、ユニークワードW3としては値(5C
BF)が、それぞれ設定されている(いずれも16進表
記)。そして、図6(C)は、符号率1/2の畳み込み
符号処理が施された後の同期バースト信号を示してい
る。但し、先頭の4ビットは、前段のバースト信号の最
後の4ビットである。この4ビットを除く同期バースト
信号は、畳み込み符号化された結果、合計192ビット
の信号とされている。このうちのユニークワードW1と
ユニークワードW2(W3)にあたる部分(32ビッ
ト)のそれぞれの先頭の12ビットは、畳み込み符号の
際に前段のビットと併せて符号化されているため、ユニ
ークワードとして用いることができない。従って、ユニ
ークワードとしては、残りの20ビットが用いられる。
なお、ユニークワードw1の先頭のビットと、ユニーク
ワードw2(またはw3)の先頭のビットとは、160
ビット分離れている。
して値(1B95)が、ユニークワードW2として値
(A340)が、ユニークワードW3としては値(5C
BF)が、それぞれ設定されている(いずれも16進表
記)。そして、図6(C)は、符号率1/2の畳み込み
符号処理が施された後の同期バースト信号を示してい
る。但し、先頭の4ビットは、前段のバースト信号の最
後の4ビットである。この4ビットを除く同期バースト
信号は、畳み込み符号化された結果、合計192ビット
の信号とされている。このうちのユニークワードW1と
ユニークワードW2(W3)にあたる部分(32ビッ
ト)のそれぞれの先頭の12ビットは、畳み込み符号の
際に前段のビットと併せて符号化されているため、ユニ
ークワードとして用いることができない。従って、ユニ
ークワードとしては、残りの20ビットが用いられる。
なお、ユニークワードw1の先頭のビットと、ユニーク
ワードw2(またはw3)の先頭のビットとは、160
ビット分離れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、搬送波再生符号
とクロック再生符号を用いてのキャリア同期およびクロ
ック同期を行う場合、または、図6に示した同期バース
ト信号を用いてキャリア同期およびクロック同期を行う
場合、ユニークワードの直前までにキャリア再生とクロ
ック再生が完了していなければならない。しかしなが
ら、再生の処理速度を高速にすると、位相ジッタが多く
なり、逆に、遅くすると同期を引き込むことができない
課題があった。
とクロック再生符号を用いてのキャリア同期およびクロ
ック同期を行う場合、または、図6に示した同期バース
ト信号を用いてキャリア同期およびクロック同期を行う
場合、ユニークワードの直前までにキャリア再生とクロ
ック再生が完了していなければならない。しかしなが
ら、再生の処理速度を高速にすると、位相ジッタが多く
なり、逆に、遅くすると同期を引き込むことができない
課題があった。
【0008】さらに、図6の同期バースト信号を全て受
信し、これを記憶することにより、キャリア再生および
クロック再生を行う方法も考えられるが、この場合、そ
の分のメモリ等の記憶部が必要となるとともに、処理時
間をより多く要する課題があった。
信し、これを記憶することにより、キャリア再生および
クロック再生を行う方法も考えられるが、この場合、そ
の分のメモリ等の記憶部が必要となるとともに、処理時
間をより多く要する課題があった。
【0009】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、複数のユニークワードを用いて、より高精
度なキャリア再生を行えるようにし、もって、より確実
に受信同期を確立することができるようにするものであ
る。
ものであり、複数のユニークワードを用いて、より高精
度なキャリア再生を行えるようにし、もって、より確実
に受信同期を確立することができるようにするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、第2のユニークワードに対応する第1の受信
信号の周波数を用いてキャリアを再生する第1のキャリ
ア再生手段と、第1の再生手段により再生されたキャリ
アを用いて、第1の受信信号の周波数と、第2のユニー
クワードに対応する第2の受信信号の周波数とを補正す
る第1の補正手段と、第1の補正手段により周波数が補
正された第1の受信信号を用いてキャリアを再生する第
2のキャリア再生手段と、第2のキャリア再生手段によ
り再生されたキャリアを用いて、周波数が補正された第
1の受信信号の位相を補正する第2の補正手段とを備え
ることを特徴とする。
理装置は、第2のユニークワードに対応する第1の受信
信号の周波数を用いてキャリアを再生する第1のキャリ
ア再生手段と、第1の再生手段により再生されたキャリ
アを用いて、第1の受信信号の周波数と、第2のユニー
クワードに対応する第2の受信信号の周波数とを補正す
る第1の補正手段と、第1の補正手段により周波数が補
正された第1の受信信号を用いてキャリアを再生する第
2のキャリア再生手段と、第2のキャリア再生手段によ
り再生されたキャリアを用いて、周波数が補正された第
1の受信信号の位相を補正する第2の補正手段とを備え
ることを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の情報処理方法は、第2の
ユニークワードに対応する第1の受信信号の周波数を用
いてキャリアを再生する第1のキャリア再生ステップ
と、第1の再生ステップにおいて再生されたキャリアを
用いて、第1の受信信号の周波数と、第2のユニークワ
ードに対応する第2の受信信号の周波数とを補正する第
1の補正ステップと、第1の補正ステップで周波数が補
正された第1の受信信号を用いてキャリアを再生する第
2のキャリア再生ステップと、第2のキャリア再生ステ
ップにおいて再生されたキャリアを用いて、周波数が補
正された第1の受信信号の位相を補正する第2の補正ス
テップとを含むことを特徴とする。
ユニークワードに対応する第1の受信信号の周波数を用
いてキャリアを再生する第1のキャリア再生ステップ
と、第1の再生ステップにおいて再生されたキャリアを
用いて、第1の受信信号の周波数と、第2のユニークワ
ードに対応する第2の受信信号の周波数とを補正する第
1の補正ステップと、第1の補正ステップで周波数が補
正された第1の受信信号を用いてキャリアを再生する第
2のキャリア再生ステップと、第2のキャリア再生ステ
ップにおいて再生されたキャリアを用いて、周波数が補
正された第1の受信信号の位相を補正する第2の補正ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の提供媒体は、第2のユニ
ークワードに対応する第1の受信信号の周波数を用いて
キャリアを再生する第1のキャリア再生ステップと、第
1の再生ステップにおいて再生されたキャリアを用い
て、第1の受信信号の周波数と、第2のユニークワード
に対応する第2の受信信号の周波数とを補正する第1の
補正ステップと、第1の補正ステップで周波数が補正さ
れた第1の受信信号を用いてキャリアを再生する第2の
キャリア再生ステップと、第2のキャリア再生ステップ
において再生されたキャリアを用いて、周波数が補正さ
れた第1の受信信号の位相を補正する第2の補正ステッ
プとを含むコンピュータが読み取り可能なプログラムを
提供することを特徴とする。
ークワードに対応する第1の受信信号の周波数を用いて
キャリアを再生する第1のキャリア再生ステップと、第
1の再生ステップにおいて再生されたキャリアを用い
て、第1の受信信号の周波数と、第2のユニークワード
に対応する第2の受信信号の周波数とを補正する第1の
補正ステップと、第1の補正ステップで周波数が補正さ
れた第1の受信信号を用いてキャリアを再生する第2の
キャリア再生ステップと、第2のキャリア再生ステップ
において再生されたキャリアを用いて、周波数が補正さ
れた第1の受信信号の位相を補正する第2の補正ステッ
プとを含むコンピュータが読み取り可能なプログラムを
提供することを特徴とする。
【0013】請求項1に記載の情報処理装置、請求項3
に記載の情報処理方法、請求項4に記載の提供媒体にお
いては、第2のユニークワードに対応する第1の受信信
号の周波数を用いてキャリアが再生され、そのキャリア
を用いて、第1の受信信号の周波数と、第2のユニーク
ワードに対応する第2の受信信号の周波数とが補正され
る。また、周波数が補正された第1の受信信号を用いて
キャリアが再生され、そのキャリアを用いて、周波数が
補正された第1の受信信号の位相が補正される。
に記載の情報処理方法、請求項4に記載の提供媒体にお
いては、第2のユニークワードに対応する第1の受信信
号の周波数を用いてキャリアが再生され、そのキャリア
を用いて、第1の受信信号の周波数と、第2のユニーク
ワードに対応する第2の受信信号の周波数とが補正され
る。また、周波数が補正された第1の受信信号を用いて
キャリアが再生され、そのキャリアを用いて、周波数が
補正された第1の受信信号の位相が補正される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0015】請求項1に記載の情報処理装置は、第2の
ユニークワードに対応する第1の受信信号の周波数を用
いてキャリアを再生する第1のキャリア再生手段(例え
ば、図キャリア再生部35)と、第1の再生手段により
再生されたキャリアを用いて、第1の受信信号の周波数
と、第2のユニークワードに対応する第2の受信信号の
周波数とを補正する第1の補正手段(例えば、図3の乗
算部36)と、補正手段により周波数が補正された第1
の受信信号を用いてキャリアを再生する第2のキャリア
再生手段(例えば、図3のキャリア再生部47)と、第
2のキャリア再生手段により再生されたキャリアを用い
て、周波数が補正された第1の受信信号の位相を補正す
る第2の補正手段(例えば、図3の乗算部49)とを備
えることを特徴とする。
ユニークワードに対応する第1の受信信号の周波数を用
いてキャリアを再生する第1のキャリア再生手段(例え
ば、図キャリア再生部35)と、第1の再生手段により
再生されたキャリアを用いて、第1の受信信号の周波数
と、第2のユニークワードに対応する第2の受信信号の
周波数とを補正する第1の補正手段(例えば、図3の乗
算部36)と、補正手段により周波数が補正された第1
の受信信号を用いてキャリアを再生する第2のキャリア
再生手段(例えば、図3のキャリア再生部47)と、第
2のキャリア再生手段により再生されたキャリアを用い
て、周波数が補正された第1の受信信号の位相を補正す
る第2の補正手段(例えば、図3の乗算部49)とを備
えることを特徴とする。
【0016】図1は、本発明を適用した送受信システム
を構成する送信装置1の構成例を示すブロック図であ
る。この例において、送信すべき信号(入力データ)
は、スイッチ10に供給されるようになされている。ユ
ニークワード生成部11は、同期バースト信号に配置す
るためのユニークワードW1を生成し、スイッチ10に
供給している。スイッチ10の後段には、スイッチ12
が接続されており、このスイッチ12には、ユニークワ
ード生成部13により生成されたユニークワードW2が
供給されている。
を構成する送信装置1の構成例を示すブロック図であ
る。この例において、送信すべき信号(入力データ)
は、スイッチ10に供給されるようになされている。ユ
ニークワード生成部11は、同期バースト信号に配置す
るためのユニークワードW1を生成し、スイッチ10に
供給している。スイッチ10の後段には、スイッチ12
が接続されており、このスイッチ12には、ユニークワ
ード生成部13により生成されたユニークワードW2が
供給されている。
【0017】畳み込み符号部14は、スイッチ12より
供給されるデータに対して、符号率1/2の畳み込み符
号を施し、QASK(Quadrature Amplitude Shift Keyin
g)マッピング部15に出力するようになされている。Q
ASKマッピング部15は、畳み込み符号部14より供給
されたデータに対応して、所定の信号点にマッピングを
行い、その同相成分(I)と直交成分(Q)を、QAM(Q
uadrature Amplitude Modulation)変調部16にそれぞ
れ出力している。送信信号の同相成分と直交成分は、さ
らにQAM変調部16によりQAM変調されることにより、結
果的に、BPSK(Binary Phase Shift Keying)変調され
るようになされている。その後、BPSK変調された送信信
号は、ナイキストフィルタ(レイズドコサインロールオ
フフィルタ)17に供給され、波形が整形された後、伝
送路2に出力される。
供給されるデータに対して、符号率1/2の畳み込み符
号を施し、QASK(Quadrature Amplitude Shift Keyin
g)マッピング部15に出力するようになされている。Q
ASKマッピング部15は、畳み込み符号部14より供給
されたデータに対応して、所定の信号点にマッピングを
行い、その同相成分(I)と直交成分(Q)を、QAM(Q
uadrature Amplitude Modulation)変調部16にそれぞ
れ出力している。送信信号の同相成分と直交成分は、さ
らにQAM変調部16によりQAM変調されることにより、結
果的に、BPSK(Binary Phase Shift Keying)変調され
るようになされている。その後、BPSK変調された送信信
号は、ナイキストフィルタ(レイズドコサインロールオ
フフィルタ)17に供給され、波形が整形された後、伝
送路2に出力される。
【0018】ここで、送信装置1において、送信すべき
信号(入力データ)が、例えば、TMCCであるものとする
と、スイッチ10は、まず、ユニークワード生成部11
からのユニークワードW1を選択するように切り替わ
り、同時に、スイッチ12は、スイッチ10からのデー
タを選択するように切り替わる。すなわち、まずユニー
クワード生成部11により生成されたユニークワードW
1が畳み込み符号部14に供給されることになる。次
に、スイッチ10が、ユニークワードW1の後に、入力
データであるTMCCが連続するように切り替わる。そし
て、その後、スイッチ12がTMCCの後にユニークワード
生成部13からのユニークワードw2が連続するように
切り替わる。そして、畳み込み符号部14からは、図6
(C)に示した同期バースト信号が出力される。その
後、BPSK変調され、波形が整形された後、伝送路2へ出
力される。
信号(入力データ)が、例えば、TMCCであるものとする
と、スイッチ10は、まず、ユニークワード生成部11
からのユニークワードW1を選択するように切り替わ
り、同時に、スイッチ12は、スイッチ10からのデー
タを選択するように切り替わる。すなわち、まずユニー
クワード生成部11により生成されたユニークワードW
1が畳み込み符号部14に供給されることになる。次
に、スイッチ10が、ユニークワードW1の後に、入力
データであるTMCCが連続するように切り替わる。そし
て、その後、スイッチ12がTMCCの後にユニークワード
生成部13からのユニークワードw2が連続するように
切り替わる。そして、畳み込み符号部14からは、図6
(C)に示した同期バースト信号が出力される。その
後、BPSK変調され、波形が整形された後、伝送路2へ出
力される。
【0019】なお、以上においては、同期バースト信号
が送信信号であるものとして説明したが、送信信号がデ
ータバーストである場合、その送信信号は、QASKマッピ
ング部15およびQAM変調部16において、例えば8PSK
変調されて送信されるようになされている。
が送信信号であるものとして説明したが、送信信号がデ
ータバーストである場合、その送信信号は、QASKマッピ
ング部15およびQAM変調部16において、例えば8PSK
変調されて送信されるようになされている。
【0020】図2は、例えば、衛星回線などの伝送路を
模式的に示したものである。この伝送路2においては、
送信装置1から送信された信号(いまの場合、同期バー
スト信号)は、ノイズが乗ぜられたり、周波数オフセッ
トが加えられた後、受信装置3に供給されることにな
る。
模式的に示したものである。この伝送路2においては、
送信装置1から送信された信号(いまの場合、同期バー
スト信号)は、ノイズが乗ぜられたり、周波数オフセッ
トが加えられた後、受信装置3に供給されることにな
る。
【0021】図3は、本発明を適用した送受信システム
を構成する送信装置3の構成例を示すブロック図であ
る。この例において、受信装置1から伝送路2を介して
送信された信号は、遅延部31、分離部32、および遅
延部42に供給される。遅延部31は、供給された受信
信号を遅延した後、乗算部36に供給している。分離部
32は、供給された受信信号を同相成分と直交成分に分
離する。分離部32から出力される同相成分と直交成分
は、それぞれナイキストフィルタ33とナイキストフィ
ルタ34により波形整形された後、キャリア再生部35
に供給される。キャリア再生部35は、供給された受信
信号に対応してキャリアを再生し(詳細は、図4を用い
て後述する)、そのキャリアは、乗算部36と乗算部4
3に出力される。遅延部42は、供給された受信信号を
所定の遅延量だけ遅延し、乗算部43に出力している。
を構成する送信装置3の構成例を示すブロック図であ
る。この例において、受信装置1から伝送路2を介して
送信された信号は、遅延部31、分離部32、および遅
延部42に供給される。遅延部31は、供給された受信
信号を遅延した後、乗算部36に供給している。分離部
32は、供給された受信信号を同相成分と直交成分に分
離する。分離部32から出力される同相成分と直交成分
は、それぞれナイキストフィルタ33とナイキストフィ
ルタ34により波形整形された後、キャリア再生部35
に供給される。キャリア再生部35は、供給された受信
信号に対応してキャリアを再生し(詳細は、図4を用い
て後述する)、そのキャリアは、乗算部36と乗算部4
3に出力される。遅延部42は、供給された受信信号を
所定の遅延量だけ遅延し、乗算部43に出力している。
【0022】乗算部36は、遅延部31より供給される
受信信号に対して、キャリア再生部35により再生され
たキャリアを乗じ、分離部37に出力するようになされ
ている。分離部37は、乗算部36より供給される受信
信号を同相成分と直交成分に分離し、それぞれをナイキ
ストフィルタ38とナイキストフィルタ39に出力す
る。分離部37より出力された同相成分と直交成分は、
それぞれナイキストフィルタ38とナイキストフィルタ
39により波形整形された後、QASKデマッピング部40
によりデマッピングされる。デマッピングされた受信信
号は、ユニークワード検出部41に供給される。
受信信号に対して、キャリア再生部35により再生され
たキャリアを乗じ、分離部37に出力するようになされ
ている。分離部37は、乗算部36より供給される受信
信号を同相成分と直交成分に分離し、それぞれをナイキ
ストフィルタ38とナイキストフィルタ39に出力す
る。分離部37より出力された同相成分と直交成分は、
それぞれナイキストフィルタ38とナイキストフィルタ
39により波形整形された後、QASKデマッピング部40
によりデマッピングされる。デマッピングされた受信信
号は、ユニークワード検出部41に供給される。
【0023】乗算部43は、遅延部42より出力される
受信信号に、キャリア再生部35により再生されるキャ
リア信号を乗じ、分離部44と遅延部48に出力する。
分離部44は、乗算部43より供給された受信信号を同
相成分と直交成分に分離した後、それぞれナイキストフ
ィルタ45とナイキストフィルタ46に出力するように
なされている。それぞれナイキストフィルタ45とナイ
キストフィルタ46によりフィルタリングされた同相成
分と直交成分は、キャリア再生部47に供給される。キ
ャリア再生部47は、ナイキストフィルタ45とナイキ
ストフィルタ46の出力に対応してキャリアを再生する
(この点については、図5を用いて後述する)。
受信信号に、キャリア再生部35により再生されるキャ
リア信号を乗じ、分離部44と遅延部48に出力する。
分離部44は、乗算部43より供給された受信信号を同
相成分と直交成分に分離した後、それぞれナイキストフ
ィルタ45とナイキストフィルタ46に出力するように
なされている。それぞれナイキストフィルタ45とナイ
キストフィルタ46によりフィルタリングされた同相成
分と直交成分は、キャリア再生部47に供給される。キ
ャリア再生部47は、ナイキストフィルタ45とナイキ
ストフィルタ46の出力に対応してキャリアを再生する
(この点については、図5を用いて後述する)。
【0024】遅延部48により遅延された受信信号は、
乗算部49に出力される。乗算部49は、遅延部48よ
り供給された受信信号に、キャリア再生部47により再
生されたキャリアを乗じ、分離部50に出力している。
分離部50は、乗算部50より供給された受信信号を同
相成分と直交成分に分離する。分離部50より出力され
る同相成分と直交成分は、それぞれナイキストフィルタ
51とナイキストフィルタ52によりその波形が整形さ
れた後、QASKデマッピング部53に供給され、デマッピ
ングされる。QASKデマッピング部53の出力は、ユニー
クワード検出部54に供給される。
乗算部49に出力される。乗算部49は、遅延部48よ
り供給された受信信号に、キャリア再生部47により再
生されたキャリアを乗じ、分離部50に出力している。
分離部50は、乗算部50より供給された受信信号を同
相成分と直交成分に分離する。分離部50より出力され
る同相成分と直交成分は、それぞれナイキストフィルタ
51とナイキストフィルタ52によりその波形が整形さ
れた後、QASKデマッピング部53に供給され、デマッピ
ングされる。QASKデマッピング部53の出力は、ユニー
クワード検出部54に供給される。
【0025】ユニークワード検出部41は、予め、ユニ
ークワードw2の値が設定されており、この値と、QASK
デマッピング部40より出力される受信信号との相関を
20ビットづつ取り、その相関値を相関値合成部55に
出力するようになされている。同様にユニークワード検
出部54は、ユニークワードw1の値が設定されてお
り、この値とQASKデマッピング部53より供給される受
信信号との相関値を相関値合成部55に出力している。
相関値合成部55は、ユニークワード検出部41とユニ
ークワード検出部54からの相関値を合成(加算)し、
その値が所定の閾値以上となったとき、検出信号を出力
する。すなわち、ユニークワード検出部41とユニーク
ワード検出部54でそれぞれユニークワードw2とユニ
ークワードw1が検出されたとき、検出信号が出力され
るようになされている。なお、相関値合成部55は、検
出信号を出力したとき、リセットされるようになされて
いる。
ークワードw2の値が設定されており、この値と、QASK
デマッピング部40より出力される受信信号との相関を
20ビットづつ取り、その相関値を相関値合成部55に
出力するようになされている。同様にユニークワード検
出部54は、ユニークワードw1の値が設定されてお
り、この値とQASKデマッピング部53より供給される受
信信号との相関値を相関値合成部55に出力している。
相関値合成部55は、ユニークワード検出部41とユニ
ークワード検出部54からの相関値を合成(加算)し、
その値が所定の閾値以上となったとき、検出信号を出力
する。すなわち、ユニークワード検出部41とユニーク
ワード検出部54でそれぞれユニークワードw2とユニ
ークワードw1が検出されたとき、検出信号が出力され
るようになされている。なお、相関値合成部55は、検
出信号を出力したとき、リセットされるようになされて
いる。
【0026】図4は、キャリア再生部35の詳細な構成
例を示すブロック図である。図3のナイキストフィルタ
33とナイキストフィルタ34からの同相成分(I)と
直交成分(Q)は、合成部81に供給され、複素信号と
して合成された後、乗算部82により2乗される。これ
により変調成分が除去されたことになる。乗算部83
は、乗算部82の出力と位相反転部99からの出力の位
相を比較し、その誤差にあたる複素信号を位相抽出部8
4に出力している。位相抽出部84は、乗算部83より
供給される複素信号から位相信号を抽出し、増幅部86
と増幅部87に出力するようになされている。
例を示すブロック図である。図3のナイキストフィルタ
33とナイキストフィルタ34からの同相成分(I)と
直交成分(Q)は、合成部81に供給され、複素信号と
して合成された後、乗算部82により2乗される。これ
により変調成分が除去されたことになる。乗算部83
は、乗算部82の出力と位相反転部99からの出力の位
相を比較し、その誤差にあたる複素信号を位相抽出部8
4に出力している。位相抽出部84は、乗算部83より
供給される複素信号から位相信号を抽出し、増幅部86
と増幅部87に出力するようになされている。
【0027】増幅部86および増幅部87は、供給され
た位相信号を増幅し、それぞれ加算部90および加算部
88に出力している。加算部88は、増幅部87より供
給される位相信号と、遅延部89により遅延された位相
信号を加算し、遅延部89と加算部90に出力してい
る。遅延部89は、加算部88より供給される位相信号
を遅延した後、加算部88に出力している。加算部90
は、増幅部86より供給される位相信号と、加算部88
より供給される位相信号を加算し、加算部92に出力し
ている。この増幅部86乃至加算部90により、ラグリ
ード型のループフィルタ85が構成されていることにな
る。
た位相信号を増幅し、それぞれ加算部90および加算部
88に出力している。加算部88は、増幅部87より供
給される位相信号と、遅延部89により遅延された位相
信号を加算し、遅延部89と加算部90に出力してい
る。遅延部89は、加算部88より供給される位相信号
を遅延した後、加算部88に出力している。加算部90
は、増幅部86より供給される位相信号と、加算部88
より供給される位相信号を加算し、加算部92に出力し
ている。この増幅部86乃至加算部90により、ラグリ
ード型のループフィルタ85が構成されていることにな
る。
【0028】加算部92は、ループフィルタ85の出力
(加算部90の出力)と遅延部94の出力を加算し、モ
ジュロ(mod)[0,2π]部93に出力している。モ
ジュロ[0,2π]部93は、加算部92の出力を0乃
至2πの範囲の値に変換し、遅延部94および遅延部9
5に出力している。遅延部94と遅延部95は、モジュ
ロ[0,2π]部93より出力される位相信号を遅延し
た後、それぞれ加算部92と変換部96に出力してい
る。変換部96は、遅延部95より供給される位相信号
を複素信号に変換した後、位相反転部97と乗算部98
に出力するようになされている。
(加算部90の出力)と遅延部94の出力を加算し、モ
ジュロ(mod)[0,2π]部93に出力している。モ
ジュロ[0,2π]部93は、加算部92の出力を0乃
至2πの範囲の値に変換し、遅延部94および遅延部9
5に出力している。遅延部94と遅延部95は、モジュ
ロ[0,2π]部93より出力される位相信号を遅延し
た後、それぞれ加算部92と変換部96に出力してい
る。変換部96は、遅延部95より供給される位相信号
を複素信号に変換した後、位相反転部97と乗算部98
に出力するようになされている。
【0029】位相反転部97は、VCO91の変換部96
より出力される位相信号を反転し、図3の乗算部36と
乗算部43に出力するようになされている。乗算部98
は、VCO91の変換部96の出力を2乗し、位相反転部
99に出力する。位相反転部99は、乗算部98より供
給される位相信号を反転し、乗算部83に出力してい
る。これにより、受信信号(受信キャリア)のPLLが構
成されたことになる。
より出力される位相信号を反転し、図3の乗算部36と
乗算部43に出力するようになされている。乗算部98
は、VCO91の変換部96の出力を2乗し、位相反転部
99に出力する。位相反転部99は、乗算部98より供
給される位相信号を反転し、乗算部83に出力してい
る。これにより、受信信号(受信キャリア)のPLLが構
成されたことになる。
【0030】図5は、キャリア再生部47の詳細な構成
例を示すブロック図である。このキャリア再生部47
は、1次ループを構成している。図3のナイキストフィ
ルタ45とナイキストフィルタ46からの同相成分
(I)と直交成分(Q)は、合成部101に供給され、
複素信号として合成された後、乗算部102により2乗
され、変調成分が除去される。乗算部103は、乗算部
102の出力と位相反転部113からの出力の位相を比
較し、その誤差にあたる複素信号を位相抽出部104に
出力している。位相抽出部104は、乗算部103より
供給される複素信号から位相信号を抽出し、増幅部10
5に出力するようになされている。
例を示すブロック図である。このキャリア再生部47
は、1次ループを構成している。図3のナイキストフィ
ルタ45とナイキストフィルタ46からの同相成分
(I)と直交成分(Q)は、合成部101に供給され、
複素信号として合成された後、乗算部102により2乗
され、変調成分が除去される。乗算部103は、乗算部
102の出力と位相反転部113からの出力の位相を比
較し、その誤差にあたる複素信号を位相抽出部104に
出力している。位相抽出部104は、乗算部103より
供給される複素信号から位相信号を抽出し、増幅部10
5に出力するようになされている。
【0031】増幅部105は、供給された位相信号を増
幅し、加算部106に出力している。加算部106は、
増幅部105より供給される位相信号と、遅延部108
により遅延された位相信号を加算し、モジュロ[0,2
π]部107に出力している。モジュロ[0,2π]部
107は、加算部106の出力を0乃至2πの範囲の値
に変換して、遅延部108および遅延部109に出力し
ている。遅延部108はモジュロ[0,2π]部107
の出力を遅延した後、加算部106に出力する。
幅し、加算部106に出力している。加算部106は、
増幅部105より供給される位相信号と、遅延部108
により遅延された位相信号を加算し、モジュロ[0,2
π]部107に出力している。モジュロ[0,2π]部
107は、加算部106の出力を0乃至2πの範囲の値
に変換して、遅延部108および遅延部109に出力し
ている。遅延部108はモジュロ[0,2π]部107
の出力を遅延した後、加算部106に出力する。
【0032】遅延部109は、モジュロ[0,2π]部
107より出力される位相信号を遅延した後、変換部1
10に出力している。変換部110は、遅延部109よ
り供給される位相信号を複素信号に変換した後、位相反
転部111と乗算部112に出力するようになされてい
る。位相反転部111は、変換部110より出力される
位相信号を反転し、図3の乗算部49に出力するように
なされている。乗算部112は、変換部110の出力を
2乗し、位相反転部113に出力している。位相反転部
113は、乗算部112より供給される位相信号を反転
し、乗算部103に出力している。
107より出力される位相信号を遅延した後、変換部1
10に出力している。変換部110は、遅延部109よ
り供給される位相信号を複素信号に変換した後、位相反
転部111と乗算部112に出力するようになされてい
る。位相反転部111は、変換部110より出力される
位相信号を反転し、図3の乗算部49に出力するように
なされている。乗算部112は、変換部110の出力を
2乗し、位相反転部113に出力している。位相反転部
113は、乗算部112より供給される位相信号を反転
し、乗算部103に出力している。
【0033】次に、図6(C)に示した同期バースト信
号が受信されるものとして、受信装置3の動作を説明す
る。まず、ユニークワードw1の受信信号が遅延部42
により遅延されている状態において、ユニークワードw
2が受信され、遅延部31と分離部32に供給されるも
のとする。そして、ユニークワードW2の受信信号が分
離部32とナイキストフィルタ33,34を介してキャ
リア再生部35に供給され、その受信キャリアが再生さ
れる。次に、遅延部31で遅延されたユニークワードw
2の受信信号が乗算部36に、遅延部42により遅延さ
れていたユニークワードw1の受信信号が乗算部43
に、また、キャリア再生部35により再生されたキャリ
ア(ユニークワードw2の受信信号を用いて再生された
キャリア)が乗算部36と乗算部45に、それぞれ同一
のタイミングで供給される。これにより、同一のタイミ
ングで、遅延部31より出力されるユニークワードw2
の受信信号と、遅延部42より出力されるユニークワー
ドw1の受信信号とが、キャリア再生部35により再生
されたキャリアに同期される。これにより、ユニークワ
ードw1の受信信号の周波数とユニークワードw2の受
信信号の周波数が合致(補正)されたことになる。
号が受信されるものとして、受信装置3の動作を説明す
る。まず、ユニークワードw1の受信信号が遅延部42
により遅延されている状態において、ユニークワードw
2が受信され、遅延部31と分離部32に供給されるも
のとする。そして、ユニークワードW2の受信信号が分
離部32とナイキストフィルタ33,34を介してキャ
リア再生部35に供給され、その受信キャリアが再生さ
れる。次に、遅延部31で遅延されたユニークワードw
2の受信信号が乗算部36に、遅延部42により遅延さ
れていたユニークワードw1の受信信号が乗算部43
に、また、キャリア再生部35により再生されたキャリ
ア(ユニークワードw2の受信信号を用いて再生された
キャリア)が乗算部36と乗算部45に、それぞれ同一
のタイミングで供給される。これにより、同一のタイミ
ングで、遅延部31より出力されるユニークワードw2
の受信信号と、遅延部42より出力されるユニークワー
ドw1の受信信号とが、キャリア再生部35により再生
されたキャリアに同期される。これにより、ユニークワ
ードw1の受信信号の周波数とユニークワードw2の受
信信号の周波数が合致(補正)されたことになる。
【0034】周波数が補正されたユニークワードw1の
受信信号は、その後、乗算部49により、キャリア再生
部47により再生されたキャリア(ユニークワードw1
の受信信号に対応したキャリア)が乗ぜられることによ
り、その位相が補正される。
受信信号は、その後、乗算部49により、キャリア再生
部47により再生されたキャリア(ユニークワードw1
の受信信号に対応したキャリア)が乗ぜられることによ
り、その位相が補正される。
【0035】このように、受信装置3においては、ユニ
ークワードw1とユニークワードw2が受信されたタイ
ミング(正確には、ユニークワードw2が受信されたタ
イミング)で、それらの周波数と位相の同期を確立する
ことができる。
ークワードw1とユニークワードw2が受信されたタイ
ミング(正確には、ユニークワードw2が受信されたタ
イミング)で、それらの周波数と位相の同期を確立する
ことができる。
【0036】そして、ユニークワードw1の受信信号と
ユニークワードw2の受信信号は、波形整形や復調処理
が施された後、ユニークワード検出部41とユニークワ
ード検出部54により、それぞれユニークワードw1、
ユニークワードw2として検出され(相関値が求めら
れ)それぞれの相関値が相関値合成部55に出力され
る。そして、相関値合成部55からは、ユニークワード
が検出されたことを示す検出信号が出力される。これに
より、受信同期のための時間基準が得られたことにな
る。
ユニークワードw2の受信信号は、波形整形や復調処理
が施された後、ユニークワード検出部41とユニークワ
ード検出部54により、それぞれユニークワードw1、
ユニークワードw2として検出され(相関値が求めら
れ)それぞれの相関値が相関値合成部55に出力され
る。そして、相関値合成部55からは、ユニークワード
が検出されたことを示す検出信号が出力される。これに
より、受信同期のための時間基準が得られたことにな
る。
【0037】なお、以上においては、ユニークワードw
1とユニークワードw2の場合について説明したが、ユ
ニークワードw1とユニークワードw3の場合において
も同様の動作となる。
1とユニークワードw2の場合について説明したが、ユ
ニークワードw1とユニークワードw3の場合において
も同様の動作となる。
【0038】また、上記各種の処理を行うコンピュータ
プログラムをユーザに提供する提供媒体としては、磁気
ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネ
ットワーク、衛星などの通信媒体を利用することができ
る。
プログラムをユーザに提供する提供媒体としては、磁気
ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネ
ットワーク、衛星などの通信媒体を利用することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置、請求項3に記載の情報処理方法、請求項4に記載
の提供媒体においては、第2のユニークワードに対応す
る第1の受信信号の周波数を用いてキャリアを再生し、
そのキャリアを用いて、第1の受信信号の周波数と、第
2のユニークワードに対応する第2の受信信号の周波数
とを補正し、周波数が補正された第1の受信信号を用い
てキャリアを再生し、そのキャリアを用いて、周波数が
補正された第1の受信信号の位相を補正するようにした
ので、位相ジッタの少ないキャリア再生を行うことがで
きるので、より確実に受信同期を確立することが可能と
なる。
装置、請求項3に記載の情報処理方法、請求項4に記載
の提供媒体においては、第2のユニークワードに対応す
る第1の受信信号の周波数を用いてキャリアを再生し、
そのキャリアを用いて、第1の受信信号の周波数と、第
2のユニークワードに対応する第2の受信信号の周波数
とを補正し、周波数が補正された第1の受信信号を用い
てキャリアを再生し、そのキャリアを用いて、周波数が
補正された第1の受信信号の位相を補正するようにした
ので、位相ジッタの少ないキャリア再生を行うことがで
きるので、より確実に受信同期を確立することが可能と
なる。
【図1】本発明を適用した送受信システムを構成する送
信装置の構成例を示すブロック図である。
信装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】伝送路を模式的に示した図である。
【図3】本発明を適用した送受信システムを構成する受
信装置の構成例を示すブロック図である。
信装置の構成例を示すブロック図である。
【図4】図3のキャリア再生部35の構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図3のキャリア再生部47の構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】同期バースト信号の構成例を示す図である。
31,42,48 遅延部, 32,37,44,50
分離部, 33,34,38,39,45,46,5
1,52 ナイキストフィルタ, 35,47キャリア
再生部, 36,43,49 乗算部, 40,53
QASKデマッピング部, 41,54 ユニークワード検
出部, 55 相関値合成部55
分離部, 33,34,38,39,45,46,5
1,52 ナイキストフィルタ, 35,47キャリア
再生部, 36,43,49 乗算部, 40,53
QASKデマッピング部, 41,54 ユニークワード検
出部, 55 相関値合成部55
Claims (4)
- 【請求項1】 第1のユニークワード、所定のデータ、
および第2のユニークワードにより構成される信号を用
いて受信同期を確立する情報処理装置において、 前記第2のユニークワードに対応する第1の受信信号の
周波数を用いてキャリアを再生する第1のキャリア再生
手段と、 前記第1の再生手段により再生された前記キャリアを用
いて、前記第1の受信信号の周波数と、前記第2のユニ
ークワードに対応する第2の受信信号の周波数とを補正
する第1の補正手段と、 前記第1の補正手段により周波数が補正された前記第1
の受信信号を用いてキャリアを再生する第2のキャリア
再生手段と、 前記第2のキャリア再生手段により再生された前記キャ
リアを用いて、周波数が補正された第1の受信信号の位
相を補正する第2の補正手段とを備えることを特徴とす
る情報処理装置。 - 【請求項2】 前記所定のデータは、TMCCであることを
特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 第1のユニークワード、所定のデータ、
および第2のユニークワードにより構成される信号を用
いて受信同期を確立する情報処理方法において、 前記第2のユニークワードに対応する第1の受信信号の
周波数を用いてキャリアを再生する第1のキャリア再生
ステップと、 前記第1の再生ステップで再生された前記キャリアを用
いて、前記第1の受信信号の周波数と、前記第2のユニ
ークワードに対応する第2の受信信号の周波数とを補正
する第1の補正ステップと、 前記第1の補正ステップで周波数が補正された前記第1
の受信信号を用いてキャリアを再生する第2のキャリア
再生ステップと、 前記第2のキャリア再生ステップで再生された前記キャ
リアを用いて、周波数が補正された第1の受信信号の位
相を補正する第2の補正ステップとを含むことを特徴と
する情報処理方法。 - 【請求項4】 第1のユニークワード、所定のデータ、
および第2のユニークワードにより構成される信号を用
いて受信同期を確立する情報処理装置に、 前記第2のユニークワードに対応する第1の受信信号の
周波数を用いてキャリアを再生する第1のキャリア再生
ステップと、 前記第1の再生ステップで再生された前記キャリアを用
いて、前記第1の受信信号の周波数と、前記第2のユニ
ークワードに対応する第2の受信信号の周波数とを補正
する第1の補正ステップと、 前記第1の補正ステップで周波数が補正された前記第1
の受信信号を用いてキャリアを再生する第2のキャリア
再生ステップと、 前記第2のキャリア再生ステップで再生された前記キャ
リアを用いて、周波数が補正された第1の受信信号の位
相を補正する第2の補正ステップとを含むコンピュータ
が読み取り可能なプログラムを提供することを特徴とす
る提供媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10059501A JPH11261662A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10059501A JPH11261662A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11261662A true JPH11261662A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13115098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10059501A Withdrawn JPH11261662A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11261662A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008544636A (ja) * | 2005-06-15 | 2008-12-04 | ボリソヴィチ ドゥナエヴ,イゴル | 直交振幅変調信号の送受信方法、直交振幅変調信号の送受信システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、振幅変調信号の同期受信方法の応用 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP10059501A patent/JPH11261662A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008544636A (ja) * | 2005-06-15 | 2008-12-04 | ボリソヴィチ ドゥナエヴ,イゴル | 直交振幅変調信号の送受信方法、直交振幅変調信号の送受信システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、振幅変調信号の同期受信方法の応用 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |