JPH11261751A - ファクス通信システムおよびこのシステムに適用されるファクス通信方法 - Google Patents
ファクス通信システムおよびこのシステムに適用されるファクス通信方法Info
- Publication number
- JPH11261751A JPH11261751A JP10063235A JP6323598A JPH11261751A JP H11261751 A JPH11261751 A JP H11261751A JP 10063235 A JP10063235 A JP 10063235A JP 6323598 A JP6323598 A JP 6323598A JP H11261751 A JPH11261751 A JP H11261751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fax
- terminal
- computer
- information
- facsimile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】チャネル数を任意に調節でき、大規模なシステ
ムを構築することもできるファクス通信システムを提供
する。 【解決手段】ファクス端末を有する複数のコンピュータ
1〜nをネットワーク接続したファクス通信システムで
あって、コンピュータ1はコンピュータ1〜nが有する
ファクス端末を示したコンピュータ情報を記憶するコン
ピュータ情報記憶部16と、ファクス端末の使用状態を
示したファクス端末情報を記憶するFAXボード/チャ
ネル管理情報記憶部17と、利用者からのファクス送信
要求に基づいてコンピュータ情報およびファクス端末情
報を検索することにより、ファクス送信要求に応じたフ
ァクス送信のためのファクス端末を決定する制御を行う
制御ソフトウェア13とを備えている。
ムを構築することもできるファクス通信システムを提供
する。 【解決手段】ファクス端末を有する複数のコンピュータ
1〜nをネットワーク接続したファクス通信システムで
あって、コンピュータ1はコンピュータ1〜nが有する
ファクス端末を示したコンピュータ情報を記憶するコン
ピュータ情報記憶部16と、ファクス端末の使用状態を
示したファクス端末情報を記憶するFAXボード/チャ
ネル管理情報記憶部17と、利用者からのファクス送信
要求に基づいてコンピュータ情報およびファクス端末情
報を検索することにより、ファクス送信要求に応じたフ
ァクス送信のためのファクス端末を決定する制御を行う
制御ソフトウェア13とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクス端末を有
するコンピュータをネットワーク接続して構成されるフ
ァクス通信システム、このシステムに適用されるファク
ス通信方法、およびそのためのプログラムを記録した記
録媒体に関する。
するコンピュータをネットワーク接続して構成されるフ
ァクス通信システム、このシステムに適用されるファク
ス通信方法、およびそのためのプログラムを記録した記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータネットワーク技術の
発達が著しく、また企業内では電子化された文書を取り
扱う機会が増大している。これに伴って、最近ではファ
クスメールやファクスOCR(Optical Character Read
er)といったファクス機能を利用するソフトウェアをコ
ンピュータ上で動作させて、ファクス送受信を行うこと
が可能である。
発達が著しく、また企業内では電子化された文書を取り
扱う機会が増大している。これに伴って、最近ではファ
クスメールやファクスOCR(Optical Character Read
er)といったファクス機能を利用するソフトウェアをコ
ンピュータ上で動作させて、ファクス送受信を行うこと
が可能である。
【0003】従来では、図11に示されるようにコンピ
ュータ100にFAXボード300を装着し、このFA
Xボード300を公衆網400に接続して、コンピュー
タ100の制御ソフトウェア200でFAXボード30
0を制御することにより、公衆網400に接続された他
のFAX500との間のファクス送受信を行っていた。
ュータ100にFAXボード300を装着し、このFA
Xボード300を公衆網400に接続して、コンピュー
タ100の制御ソフトウェア200でFAXボード30
0を制御することにより、公衆網400に接続された他
のFAX500との間のファクス送受信を行っていた。
【0004】この場合、コンピュータ100に装着する
ことができるFAXボード300の数は、コンピュータ
100に設けられた拡張スロット数に依存しているた
め、一つのコンピュータ100で確保することができる
ファクス端末数、つまり同時に送受信可能なチャネル数
には限りがある。しかも、従来のコンピュータ100で
は拡張スロットの数は4 個程度であるため、実際には多
くのファクス端末を備えた大規模なシステムを構築する
ことは困難である。
ことができるFAXボード300の数は、コンピュータ
100に設けられた拡張スロット数に依存しているた
め、一つのコンピュータ100で確保することができる
ファクス端末数、つまり同時に送受信可能なチャネル数
には限りがある。しかも、従来のコンピュータ100で
は拡張スロットの数は4 個程度であるため、実際には多
くのファクス端末を備えた大規模なシステムを構築する
ことは困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のコンピュータを用いたファクス通信システムでは、確
保できるファクス端末数(チャネル数)はコンピュータ
に装着できるFAXボードの数、つまりコンピュータの
有する拡張スロット数により決まってしまうため、大規
模なシステムを構築することが困難であるという問題が
あった。
のコンピュータを用いたファクス通信システムでは、確
保できるファクス端末数(チャネル数)はコンピュータ
に装着できるFAXボードの数、つまりコンピュータの
有する拡張スロット数により決まってしまうため、大規
模なシステムを構築することが困難であるという問題が
あった。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
のもので、従来と同じコンピュータを用いながらチャネ
ル数を任意に調節でき、大規模なシステムを構築するこ
ともできるファクス通信システム、このシステムに適用
されるファクス通信方法、およびそのためのプログラム
を記録した記録媒体を提供することを目的とする。
のもので、従来と同じコンピュータを用いながらチャネ
ル数を任意に調節でき、大規模なシステムを構築するこ
ともできるファクス通信システム、このシステムに適用
されるファクス通信方法、およびそのためのプログラム
を記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファクス端末
を有する複数のコンピュータをネットワーク接続してな
るファクス通信システムであって、複数のコンピュータ
のうちのいずれか一つのコンピュータは、複数のコンピ
ュータの各々が有するファクス端末を示したコンピュー
タ情報を記憶するコンピュータ情報記憶手段と、ファク
ス端末の使用状態を示したファクス端末情報を記憶する
ファクス端末情報記憶手段と、利用者からのファクス送
信要求に基づいてコンピュータ情報およびファクス端末
情報を検索することにより、ファクス送信要求に応じた
ファクス送信のためのファクス端末を決定する制御を行
うファクス端末制御手段とを備えたものである。
を有する複数のコンピュータをネットワーク接続してな
るファクス通信システムであって、複数のコンピュータ
のうちのいずれか一つのコンピュータは、複数のコンピ
ュータの各々が有するファクス端末を示したコンピュー
タ情報を記憶するコンピュータ情報記憶手段と、ファク
ス端末の使用状態を示したファクス端末情報を記憶する
ファクス端末情報記憶手段と、利用者からのファクス送
信要求に基づいてコンピュータ情報およびファクス端末
情報を検索することにより、ファクス送信要求に応じた
ファクス送信のためのファクス端末を決定する制御を行
うファクス端末制御手段とを備えたものである。
【0008】この場合、複数のコンピュータのうちのい
ずれか一つのコンピュータにおいて、コンピュータ情報
によりファクス端末がシステム内のどのコンピュータに
設けられているかを管理し、さらにファクス端末情報に
より各ファクス端末のファクス端末の使用状態を管理し
ているので、そのコンピュータでシステム内の全てのフ
ァクス端末に関する情報を一元的に管理し、システム内
のファクス通信を総括的に制御することができる。
ずれか一つのコンピュータにおいて、コンピュータ情報
によりファクス端末がシステム内のどのコンピュータに
設けられているかを管理し、さらにファクス端末情報に
より各ファクス端末のファクス端末の使用状態を管理し
ているので、そのコンピュータでシステム内の全てのフ
ァクス端末に関する情報を一元的に管理し、システム内
のファクス通信を総括的に制御することができる。
【0009】従って、従来のようにファクス端末数に制
限のあるコンピュータを用いても、システムを統括的に
制御するコンピュータに別のコンピュータをネットワー
ク接続するだけで、容易にファクス端末数の多い大規模
なシステムを構築することが可能になる。
限のあるコンピュータを用いても、システムを統括的に
制御するコンピュータに別のコンピュータをネットワー
ク接続するだけで、容易にファクス端末数の多い大規模
なシステムを構築することが可能になる。
【0010】本発明では、複数のコンピュータのうちの
いずれか一つのコンピュータは、利用者からのファクス
送信要求に基づいて送信要求情報を記憶する送信要求情
報記憶手段をさらに備え、ファクス端末制御手段は送信
要求管理情報記憶手段に記憶された送信要求情報に基づ
いて、コンピュータ情報および前記ファクス端末情報を
検索することによりファクス端末を決定することが望ま
しい。
いずれか一つのコンピュータは、利用者からのファクス
送信要求に基づいて送信要求情報を記憶する送信要求情
報記憶手段をさらに備え、ファクス端末制御手段は送信
要求管理情報記憶手段に記憶された送信要求情報に基づ
いて、コンピュータ情報および前記ファクス端末情報を
検索することによりファクス端末を決定することが望ま
しい。
【0011】また、ファクス端末情報記憶手段に記憶さ
れたファクス端末情報にファクス端末が内線接続もしく
は外線接続のいずれであるかを示す接続形態情報を含ま
せておき、利用者からの送信要求にはファクス送信すべ
きファクス端末の接続形態を指定する情報を含ませるよ
うにしておくことが望ましい。
れたファクス端末情報にファクス端末が内線接続もしく
は外線接続のいずれであるかを示す接続形態情報を含ま
せておき、利用者からの送信要求にはファクス送信すべ
きファクス端末の接続形態を指定する情報を含ませるよ
うにしておくことが望ましい。
【0012】本発明の別の態様によれば、ファクス端末
を有する複数のコンピュータをネットワーク接続してな
るファクス通信システムであって、複数のコンピュータ
のうちのいずれか一つのコンピュータは、複数のコンピ
ュータの各々が有するファクス端末を示したコンピュー
タ情報を記憶するコンピュータ情報記憶手段と、ファク
ス端末の使用状態を示したファクス端末情報を記憶する
ファクス端末情報記憶手段と、利用者からのファクス送
信要求に基づいてコンピュータ情報およびファクス端末
情報を検索することにより、ファクス送信要求に応じた
ファクス送信のためのファクス端末を決定する制御を行
うファクス端末制御手段と、このファクス端末制御手段
によって制御されて前記ファクス端末を介したファクス
通信を行うファクス通信手段とを備え、複数のコンピュ
ータのうちの他のコンピュータはファクス端末制御手段
によって制御され前記ファクス端末を介したファクス通
信を行うファクス通信手段とを備えたことを特徴とす
る。
を有する複数のコンピュータをネットワーク接続してな
るファクス通信システムであって、複数のコンピュータ
のうちのいずれか一つのコンピュータは、複数のコンピ
ュータの各々が有するファクス端末を示したコンピュー
タ情報を記憶するコンピュータ情報記憶手段と、ファク
ス端末の使用状態を示したファクス端末情報を記憶する
ファクス端末情報記憶手段と、利用者からのファクス送
信要求に基づいてコンピュータ情報およびファクス端末
情報を検索することにより、ファクス送信要求に応じた
ファクス送信のためのファクス端末を決定する制御を行
うファクス端末制御手段と、このファクス端末制御手段
によって制御されて前記ファクス端末を介したファクス
通信を行うファクス通信手段とを備え、複数のコンピュ
ータのうちの他のコンピュータはファクス端末制御手段
によって制御され前記ファクス端末を介したファクス通
信を行うファクス通信手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係るファクス通信システムについて説明す
る。図1 は、このファクス通信システムの概略構成を示
すブロック図である。同図に示される通り、このファク
ス通信システムはLAN30によって接続されたコンピ
ュータ1〜nで構成されており、各コンピュータ1〜n
の拡張スロットにFAXボード10を装着して、これら
のFAXボード10を介して電話回線などの公衆網40
に接続されている。
実施形態に係るファクス通信システムについて説明す
る。図1 は、このファクス通信システムの概略構成を示
すブロック図である。同図に示される通り、このファク
ス通信システムはLAN30によって接続されたコンピ
ュータ1〜nで構成されており、各コンピュータ1〜n
の拡張スロットにFAXボード10を装着して、これら
のFAXボード10を介して電話回線などの公衆網40
に接続されている。
【0014】ここで、コンピュータ1はこのシステムに
おけるファクス通信、具体的には各コンピュータ1〜n
におけるFAXボード10を介したファクス通信を統括
的に制御している。すなわち、コンピュータ1の制御ソ
フトウェアAは、自身を含む全てのコンピュータ1〜n
のファクス通信を管理しており、それ以外のコンピュー
タ2〜nの制御ソフトウェアBはこの制御ソフトウェア
Aの管理下で動作する。つまり、コンピュータ1はファ
クス通信を司るマネージャとして動作し、それ以外のコ
ンピュータ2〜nはエージェントとして動作する。
おけるファクス通信、具体的には各コンピュータ1〜n
におけるFAXボード10を介したファクス通信を統括
的に制御している。すなわち、コンピュータ1の制御ソ
フトウェアAは、自身を含む全てのコンピュータ1〜n
のファクス通信を管理しており、それ以外のコンピュー
タ2〜nの制御ソフトウェアBはこの制御ソフトウェア
Aの管理下で動作する。つまり、コンピュータ1はファ
クス通信を司るマネージャとして動作し、それ以外のコ
ンピュータ2〜nはエージェントとして動作する。
【0015】より詳しくは、コンピュータ1の制御ソフ
トウェアAは、原稿送信要求、受信原稿およびコンピュ
ータ2〜nの状態を管理し、後述するファクスメールや
ファクスOCRといったファックス送受信機能を必要と
するFAX応用ソフトウェアとのインタフェースを行っ
ている。一方、コンピュータ2〜nの制御ソフトウェア
Bは、制御ソフトウェアAによる管理の下で原稿送信、
および原稿受信の通知のみを行っている。
トウェアAは、原稿送信要求、受信原稿およびコンピュ
ータ2〜nの状態を管理し、後述するファクスメールや
ファクスOCRといったファックス送受信機能を必要と
するFAX応用ソフトウェアとのインタフェースを行っ
ている。一方、コンピュータ2〜nの制御ソフトウェア
Bは、制御ソフトウェアAによる管理の下で原稿送信、
および原稿受信の通知のみを行っている。
【0016】なお、ファクスメールやファクスOCRな
どのファクス応用ソフトウェアは、必ずしもこのシステ
ム、つまりコンピュータ1〜nで動作させる必要はな
く、LAN30上に接続された他のコンピュータで動作
させるようにしてもよい。この場合も、そのような他の
コンピュータとの間の処理はコンピュータ1の制御ソフ
トウェアAにより一括して行われる。
どのファクス応用ソフトウェアは、必ずしもこのシステ
ム、つまりコンピュータ1〜nで動作させる必要はな
く、LAN30上に接続された他のコンピュータで動作
させるようにしてもよい。この場合も、そのような他の
コンピュータとの間の処理はコンピュータ1の制御ソフ
トウェアAにより一括して行われる。
【0017】次に、図2を参照してこのファクス通信シ
ステムの具体的な構成例について説明する。同図は、マ
ネージャであるコンピュータ1とエージェントの一つで
あるコンピュータ2の構成を詳細に示したものである。
ステムの具体的な構成例について説明する。同図は、マ
ネージャであるコンピュータ1とエージェントの一つで
あるコンピュータ2の構成を詳細に示したものである。
【0018】この場合、コンピュータ1はFAXボード
10、ドライバ11、FAX通信制御ソフトウェア1
2、制御ソフトウェア13、運用管理ツール14、FA
X応用ソフトウェア15、コンピュータ情報記憶部1
6、FAXボード/チャネル管理情報記憶部17、送信
要求管理情報記憶部18、受信原稿格納ディスク19お
よび送信原稿格納ディスク20により構成されている。
10、ドライバ11、FAX通信制御ソフトウェア1
2、制御ソフトウェア13、運用管理ツール14、FA
X応用ソフトウェア15、コンピュータ情報記憶部1
6、FAXボード/チャネル管理情報記憶部17、送信
要求管理情報記憶部18、受信原稿格納ディスク19お
よび送信原稿格納ディスク20により構成されている。
【0019】一方、コンピュータ2はFAXボード1
0、ドライバ11、FAX通信制御ソフトウェア21、
コンピュータ情報記憶部22および制御ソフトウェア2
3により構成されている。なお、以下では図示されてい
ないコンピュータ3〜nもコンピュータ2と同様の構成
であると考える。
0、ドライバ11、FAX通信制御ソフトウェア21、
コンピュータ情報記憶部22および制御ソフトウェア2
3により構成されている。なお、以下では図示されてい
ないコンピュータ3〜nもコンピュータ2と同様の構成
であると考える。
【0020】まず、マネージャであるコンピュータ1の
各部について説明する。FAXボード10は、コンピュ
ータ1に設けられているISA(Industry Standard Ar
chitecture)バススロットやPCI(Peripheral Compo
nent Interconnect )バススロットなどに装着される拡
張ボードである。この場合、一枚で複数回線の同時制御
機能を備えたものが用いられ、一枚のFAXボード10
で例えばG3規格で4回線あるいはG4規格で2回線の
チャネルを確保する。通常、コンピュータ1には複数枚
のFAXボード10を装着しておくが、その枚数はコン
ピュータ1の拡張スロット数に依存する。なお、同図で
はコンピュータ2にも同じFAXボード10が装着され
ている。
各部について説明する。FAXボード10は、コンピュ
ータ1に設けられているISA(Industry Standard Ar
chitecture)バススロットやPCI(Peripheral Compo
nent Interconnect )バススロットなどに装着される拡
張ボードである。この場合、一枚で複数回線の同時制御
機能を備えたものが用いられ、一枚のFAXボード10
で例えばG3規格で4回線あるいはG4規格で2回線の
チャネルを確保する。通常、コンピュータ1には複数枚
のFAXボード10を装着しておくが、その枚数はコン
ピュータ1の拡張スロット数に依存する。なお、同図で
はコンピュータ2にも同じFAXボード10が装着され
ている。
【0021】ドライバ11は、FAXボード3を制御す
るためのドライバソフトウェアであり、FAXボード1
0の種別に応じたものが組み込まれる。なお、同図では
コンピュータ2にも同じドライバ11が組み込まれてい
る。
るためのドライバソフトウェアであり、FAXボード1
0の種別に応じたものが組み込まれる。なお、同図では
コンピュータ2にも同じドライバ11が組み込まれてい
る。
【0022】FAX通信制御ソフトウェア12は、コン
ピュータ1が公衆網40に接続された他のFAX50と
の間で原稿送信/原稿受信を実行するためのソフトウェ
アであり、制御ソフトウェア13の指示に基づいて動作
する。
ピュータ1が公衆網40に接続された他のFAX50と
の間で原稿送信/原稿受信を実行するためのソフトウェ
アであり、制御ソフトウェア13の指示に基づいて動作
する。
【0023】制御ソフトウェア13は、このシステム内
でのファクス送受信を総括的に管理するとともに、FA
X応用ソフトウェア15に必要なインタフェースを提供
するためのソフトウェアであり、マネージャとしてのコ
ンピュータ1に必ず組み込んでおく必要がある。逆に言
えば、システム内で制御ソフトウェア13が組み込まれ
たコンピュータはマネージャとして機能し、それ以外の
コンピュータはエージェントとして動作することにな
る。
でのファクス送受信を総括的に管理するとともに、FA
X応用ソフトウェア15に必要なインタフェースを提供
するためのソフトウェアであり、マネージャとしてのコ
ンピュータ1に必ず組み込んでおく必要がある。逆に言
えば、システム内で制御ソフトウェア13が組み込まれ
たコンピュータはマネージャとして機能し、それ以外の
コンピュータはエージェントとして動作することにな
る。
【0024】ただし、制御ソフトウェア13は以下に述
べるコンピュータ情報記憶部16、FAXボード/チャ
ネル管理情報記憶部17および送信要求管理情報記憶部
18内のデータを管理し、それらのデータに基づいてフ
ァクス通信を制御している。
べるコンピュータ情報記憶部16、FAXボード/チャ
ネル管理情報記憶部17および送信要求管理情報記憶部
18内のデータを管理し、それらのデータに基づいてフ
ァクス通信を制御している。
【0025】運用管理ツール14は、このシステムを実
際に運用するときの操作や表示を行うためのツールであ
る。FAX応用ソフトウェア15は、ファクス送受信機
能を含む各種の機能を提供するためのソフトウェアであ
る。ここで、代表的なFAX応用ソフトウェア15とし
てはFAXサーバやFAXメールなどが考えられる。同
図では、コンピュータ1上でFAX応用ソフトウェア1
5が動作するようになっているが、LAN30上に接続
された他のコンピュータで動作するようにしてもよい。
際に運用するときの操作や表示を行うためのツールであ
る。FAX応用ソフトウェア15は、ファクス送受信機
能を含む各種の機能を提供するためのソフトウェアであ
る。ここで、代表的なFAX応用ソフトウェア15とし
てはFAXサーバやFAXメールなどが考えられる。同
図では、コンピュータ1上でFAX応用ソフトウェア1
5が動作するようになっているが、LAN30上に接続
された他のコンピュータで動作するようにしてもよい。
【0026】コンピュータ情報記憶部16は、システム
を構成している全てのコンピュータ1〜nの情報のうち
ファクス通信に関わる情報(以下、コンピュータ情報
1)を記憶しておくためのものである。コンピュータ情
報1は、後述するように各コンピュータ1のインストー
ル時に作成されるものであり、その後のデータ更新は運
用管理ツール14によって行われる。
を構成している全てのコンピュータ1〜nの情報のうち
ファクス通信に関わる情報(以下、コンピュータ情報
1)を記憶しておくためのものである。コンピュータ情
報1は、後述するように各コンピュータ1のインストー
ル時に作成されるものであり、その後のデータ更新は運
用管理ツール14によって行われる。
【0027】図3は、このコンピュータ情報1の例を示
している。この場合、コンピュータ情報1はコンピュー
タ1(マネージャ)に関するコンピュータ1情報と、そ
れ以外のコンピュータ2〜n(エージェント)に関する
コンピュータ2情報〜コンピュータn情報とから構成さ
れる。
している。この場合、コンピュータ情報1はコンピュー
タ1(マネージャ)に関するコンピュータ1情報と、そ
れ以外のコンピュータ2〜n(エージェント)に関する
コンピュータ2情報〜コンピュータn情報とから構成さ
れる。
【0028】コンピュータ1情報としては、コンピュー
タ1のコンピュータ名(例えばコンピュータ番号)と、
システム内でローカルおよび共有されるディスク(例え
ば受信原稿格納ディスク19や送信原稿格納ディスク2
0)のディレクトリ情報と、コンピュータ1に装着され
た全てのFAXボード10に関するボード情報(例えば
ボード番号)と、それらFAXボード10のチャネル情
報(例えばチャネル番号)とが設定される。
タ1のコンピュータ名(例えばコンピュータ番号)と、
システム内でローカルおよび共有されるディスク(例え
ば受信原稿格納ディスク19や送信原稿格納ディスク2
0)のディレクトリ情報と、コンピュータ1に装着され
た全てのFAXボード10に関するボード情報(例えば
ボード番号)と、それらFAXボード10のチャネル情
報(例えばチャネル番号)とが設定される。
【0029】また、コンピュータ2情報〜コンピュータ
n情報としては、コンピュータ2〜nのコンピュータ名
(例えばコンピュータ番号)と、そのコンピュータ2〜
nに装着されたFAXボード10に関するボード情報
(例えばボード番号)と、そのFAXボードのチャネル
情報(例えばチャネル番号)とが設定され、コンピュー
タ1情報からディレクトリ情報のみを取り除いたものに
相当する。
n情報としては、コンピュータ2〜nのコンピュータ名
(例えばコンピュータ番号)と、そのコンピュータ2〜
nに装着されたFAXボード10に関するボード情報
(例えばボード番号)と、そのFAXボードのチャネル
情報(例えばチャネル番号)とが設定され、コンピュー
タ1情報からディレクトリ情報のみを取り除いたものに
相当する。
【0030】ここで、コンピュータ情報1は主としてコ
ンピュータ1〜nの動作状態や各FAXボード10の動
作状態などに依存しない静的情報からなり、特にボード
情報におけるボード番号や、チャネル情報におけるチャ
ネル番号などは、FAXボード10の使用状態に依存し
ない情報であり、後述するFAXボード/チャネル管理
情報とは性格が異なる。
ンピュータ1〜nの動作状態や各FAXボード10の動
作状態などに依存しない静的情報からなり、特にボード
情報におけるボード番号や、チャネル情報におけるチャ
ネル番号などは、FAXボード10の使用状態に依存し
ない情報であり、後述するFAXボード/チャネル管理
情報とは性格が異なる。
【0031】図1に説明を戻すと、FAXボード/チャ
ネル管理情報記憶部17は、システム内の全てのFAX
ボード10に関する情報(以下、FAXボード/チャネ
ル管理情報)を記憶するためのものである。後述するよ
うに、このFAXボード/チャネル管理情報はシステム
を稼動状態にする際に、コンピュータ情報1に基づいて
制御ソフトウェア13によって作成される情報である。
ネル管理情報記憶部17は、システム内の全てのFAX
ボード10に関する情報(以下、FAXボード/チャネ
ル管理情報)を記憶するためのものである。後述するよ
うに、このFAXボード/チャネル管理情報はシステム
を稼動状態にする際に、コンピュータ情報1に基づいて
制御ソフトウェア13によって作成される情報である。
【0032】また、FAXボード/チャネル管理情報は
実際の各FAXボード10によるファクス通信を管理す
るために用いられ、FAXボード10の使用状態等に応
じて変化する動的情報である。
実際の各FAXボード10によるファクス通信を管理す
るために用いられ、FAXボード10の使用状態等に応
じて変化する動的情報である。
【0033】FAXボード/チャネル情報は、システム
内のチャネル毎の情報(以下、チャネル属性)の集まり
として設定される。各チャネル属性は、チャネルの接続
規格(G3規格あるいはG4規格)、チャネルの使用区
分(発呼専用、着呼専用あるいは発着呼用)、チャネル
の接続形態(外線専用あるいは内線専用)、チャネルの
使用状態(送信中、受信中あるいは空き)などによって
設定される。チャネルの接続形態とは、例えば企業内回
線網など内線番号が設定されている環境において、その
チャネルによるファクス送信先を内線接続されたFAX
のみにするか、それとも外線接続されたFAXのみにす
るかの設定である。
内のチャネル毎の情報(以下、チャネル属性)の集まり
として設定される。各チャネル属性は、チャネルの接続
規格(G3規格あるいはG4規格)、チャネルの使用区
分(発呼専用、着呼専用あるいは発着呼用)、チャネル
の接続形態(外線専用あるいは内線専用)、チャネルの
使用状態(送信中、受信中あるいは空き)などによって
設定される。チャネルの接続形態とは、例えば企業内回
線網など内線番号が設定されている環境において、その
チャネルによるファクス送信先を内線接続されたFAX
のみにするか、それとも外線接続されたFAXのみにす
るかの設定である。
【0034】送信要求管理情報記憶部18は、FAX応
用ソフトウェア15からの原稿送信要求を管理するため
の情報(以下、送信要求管理情報)を記憶するためのも
のである。FAX応用ソフトウェア15からの送信要求
があると、要求内容に応じた送信要求管理情報が制御ソ
フトウェア13により書き込まれ、制御ソフトウェア1
3は必要なときにその送信要求管理情報およびFAXボ
ード/チャネル管理情報記憶部17のFAXボード/チ
ャネル管理情報を参照して、原稿送信に使用するチャネ
ルを選択する。
用ソフトウェア15からの原稿送信要求を管理するため
の情報(以下、送信要求管理情報)を記憶するためのも
のである。FAX応用ソフトウェア15からの送信要求
があると、要求内容に応じた送信要求管理情報が制御ソ
フトウェア13により書き込まれ、制御ソフトウェア1
3は必要なときにその送信要求管理情報およびFAXボ
ード/チャネル管理情報記憶部17のFAXボード/チ
ャネル管理情報を参照して、原稿送信に使用するチャネ
ルを選択する。
【0035】受信原稿格納ディスク19は、このシステ
ムにおいて受信した全ての原稿を格納するためのディス
クである。すなわち、マネージャのコンピュータ1にお
けるFAX通信制御ソフトウェア12で受信した原稿を
始めとして、エージェントのコンピュータ2におけるF
AX通信制御ソフトウェア21で受信した原稿なども全
てこの受信原稿格納ディスク19に格納される。このた
め、ユーザは原稿を受信したのがどのコンピュータ1〜
nであったのかといったことを意識することなく、この
受信原稿格納ディスク19にアクセスするだけでシステ
ムで受信した全ての原稿を得ることができる。なお、コ
ンピュータ2〜nで原稿を送信できるように、受信原稿
格納ディスク19はコンピュータ2〜nで共有可能に設
定しておく。そのディレクトリは、前述したようにコン
ピュータ情報1としてシステムのインストール時に定義
される。
ムにおいて受信した全ての原稿を格納するためのディス
クである。すなわち、マネージャのコンピュータ1にお
けるFAX通信制御ソフトウェア12で受信した原稿を
始めとして、エージェントのコンピュータ2におけるF
AX通信制御ソフトウェア21で受信した原稿なども全
てこの受信原稿格納ディスク19に格納される。このた
め、ユーザは原稿を受信したのがどのコンピュータ1〜
nであったのかといったことを意識することなく、この
受信原稿格納ディスク19にアクセスするだけでシステ
ムで受信した全ての原稿を得ることができる。なお、コ
ンピュータ2〜nで原稿を送信できるように、受信原稿
格納ディスク19はコンピュータ2〜nで共有可能に設
定しておく。そのディレクトリは、前述したようにコン
ピュータ情報1としてシステムのインストール時に定義
される。
【0036】送信原稿格納ディスク20は、このシステ
ムから送信する全ての原稿を格納しておくためのディス
クであり、制御ソフトウェア13によって原稿送信を行
うときに作成された送信原稿イメージが格納される。図
では、コンピュータ1内に送信原稿格納ディスク20が
設置されているが、実際はシステムを構成するコンピュ
ータ1〜nにより共有可能なディスクであれば、システ
ムの内外を問わずどこに置かれていてもよい。すなわ
ち、同図のようにコンピュータ1内に設置するだけでな
く、コンピュータ2〜n内、さらにLAN30で接続さ
れた他のコンピュータ内に設置することも可能である。
ムから送信する全ての原稿を格納しておくためのディス
クであり、制御ソフトウェア13によって原稿送信を行
うときに作成された送信原稿イメージが格納される。図
では、コンピュータ1内に送信原稿格納ディスク20が
設置されているが、実際はシステムを構成するコンピュ
ータ1〜nにより共有可能なディスクであれば、システ
ムの内外を問わずどこに置かれていてもよい。すなわ
ち、同図のようにコンピュータ1内に設置するだけでな
く、コンピュータ2〜n内、さらにLAN30で接続さ
れた他のコンピュータ内に設置することも可能である。
【0037】次に、エージェントとして動作するコンピ
ュータ2の各部について説明する。FAX通信制御ソフ
トウェア21は、コンピュータ2が公衆網40に接続さ
れた他のFAX50との間で原稿送信/ 原稿受信を実行
するためのソフトウェアであり、コンピュータ1の制御
ソフトウェア13の指示に基づいて動作する。通常は、
コンピュータ1のFAX通信制御ソフトウェア12と同
様のものが用いられる。
ュータ2の各部について説明する。FAX通信制御ソフ
トウェア21は、コンピュータ2が公衆網40に接続さ
れた他のFAX50との間で原稿送信/ 原稿受信を実行
するためのソフトウェアであり、コンピュータ1の制御
ソフトウェア13の指示に基づいて動作する。通常は、
コンピュータ1のFAX通信制御ソフトウェア12と同
様のものが用いられる。
【0038】コンピュータ情報記憶部22は、コンピュ
ータ2の情報のうちFAX通信に関わる情報(以下、コ
ンピュータ情報2)を記憶しておくためのものである。
コンピュータ情報2は、コンピュータ情報記憶部16に
記憶されたコンピュータ情報1の一部に相当し、具体的
には図4に示されるようにコンピュータ1に関する管理
コンピュータ情報と自身に関するローカル情報とからな
る。管理コンピュータ情報としてはコンピュータ1のコ
ンピュータ名などが設定され、ローカル情報としてはコ
ンピュータ2のみのローカルなディレクトリ情報が設定
される。
ータ2の情報のうちFAX通信に関わる情報(以下、コ
ンピュータ情報2)を記憶しておくためのものである。
コンピュータ情報2は、コンピュータ情報記憶部16に
記憶されたコンピュータ情報1の一部に相当し、具体的
には図4に示されるようにコンピュータ1に関する管理
コンピュータ情報と自身に関するローカル情報とからな
る。管理コンピュータ情報としてはコンピュータ1のコ
ンピュータ名などが設定され、ローカル情報としてはコ
ンピュータ2のみのローカルなディレクトリ情報が設定
される。
【0039】制御ソフトウェア23は、コンピュータ2
をコンピュータ1のエージェントとして動作させるため
のソフトウェアであり、コンピュータ1における制御ソ
フトウェア13と対になって動作する。具体的には、制
御ソフトウェア23はLAN30を介してコンピュータ
1の制御ソフトウェア13と通信しながら、システム立
ち上げ時の初期化処理とシステム停止時の終了処理を行
う。
をコンピュータ1のエージェントとして動作させるため
のソフトウェアであり、コンピュータ1における制御ソ
フトウェア13と対になって動作する。具体的には、制
御ソフトウェア23はLAN30を介してコンピュータ
1の制御ソフトウェア13と通信しながら、システム立
ち上げ時の初期化処理とシステム停止時の終了処理を行
う。
【0040】ところで、このファクス通信システムでは
以下に述べるプロセス間通信機能およびディレクトリ管
理機能を持たせておく必要がある。すなわち、プロセス
間通信機能はシステムを構成しているプロセス間での通
信を行うために必要であり、これに関しては例えばマイ
クロソフト社のWindowsNTにおけるソケット機
能に基づいてコンピュータ情報1,2を用い、通信相手
コンピュータ名と相手プロセス識別名を指定することで
通信可能な関数を用意することで実現される。
以下に述べるプロセス間通信機能およびディレクトリ管
理機能を持たせておく必要がある。すなわち、プロセス
間通信機能はシステムを構成しているプロセス間での通
信を行うために必要であり、これに関しては例えばマイ
クロソフト社のWindowsNTにおけるソケット機
能に基づいてコンピュータ情報1,2を用い、通信相手
コンピュータ名と相手プロセス識別名を指定することで
通信可能な関数を用意することで実現される。
【0041】また、ディレクトリ管理機能はシステムが
複数のコンピュータ1〜nで構成され、コンピュータ1
でコンピュータ2〜nを統括的に管理するために必要と
される。これに関しては、コンピュータ情報1,2に含
まれるディレクトリ情報を用いて、各処理で必要とされ
るディレクトリ情報をその要求に応じて返却するような
関数を用意すればよく、この関数は要求されたコンピュ
ータに対してローカルなディレクトリパスや共有された
ディレクトリパスを返却する。
複数のコンピュータ1〜nで構成され、コンピュータ1
でコンピュータ2〜nを統括的に管理するために必要と
される。これに関しては、コンピュータ情報1,2に含
まれるディレクトリ情報を用いて、各処理で必要とされ
るディレクトリ情報をその要求に応じて返却するような
関数を用意すればよく、この関数は要求されたコンピュ
ータに対してローカルなディレクトリパスや共有された
ディレクトリパスを返却する。
【0042】次に、このようなファクス通信システムを
インストールするための処理について、マネージャであ
るコンピュータ1の場合と、エージェントであるコンピ
ュータm(m=2〜n)の場合とに分けて説明する。
インストールするための処理について、マネージャであ
るコンピュータ1の場合と、エージェントであるコンピ
ュータm(m=2〜n)の場合とに分けて説明する。
【0043】図5は、マネージャであるコンピュータ1
をインストールする際の処理を示したフローチャートで
ある。この場合、まずユーザによってコンピュータ1に
関するFAXボード/チャネル管理情報やインストール
先ドライブ名といったインストール時に必要な情報が入
力される(ステップS1)。
をインストールする際の処理を示したフローチャートで
ある。この場合、まずユーザによってコンピュータ1に
関するFAXボード/チャネル管理情報やインストール
先ドライブ名といったインストール時に必要な情報が入
力される(ステップS1)。
【0044】ここで、インストール先ドライブ名は各種
ソフトウェアコンポーネントをコンピュータ1のどのド
ライブにインストールするかを定めたものであり、以下
ではこの設定内容に従ってインストールが実行される。
ソフトウェアコンポーネントをコンピュータ1のどのド
ライブにインストールするかを定めたものであり、以下
ではこの設定内容に従ってインストールが実行される。
【0045】次に、ユーザのデータ入力などに基きコン
ピュータ情報1におけるコンピュータ1情報のうちコン
ピュータ名、ボード情報およびチャネル情報が設定さ
れ、その設定内容がコンピュータ情報記憶部16に格納
される(ステップS2)。
ピュータ情報1におけるコンピュータ1情報のうちコン
ピュータ名、ボード情報およびチャネル情報が設定さ
れ、その設定内容がコンピュータ情報記憶部16に格納
される(ステップS2)。
【0046】続けて、コンピュータ1情報におけるディ
レクトリ情報が設定されて(ステップS3)、処理が終
了する。この場合、ステップS1で設定されたドライブ
名からディレクトリ情報が作成され、コンピュータ2〜
nとの共有の必要なディレクトリに対しては共有設定が
なされ、それに伴って共有名も設定される。
レクトリ情報が設定されて(ステップS3)、処理が終
了する。この場合、ステップS1で設定されたドライブ
名からディレクトリ情報が作成され、コンピュータ2〜
nとの共有の必要なディレクトリに対しては共有設定が
なされ、それに伴って共有名も設定される。
【0047】図6は、エージェントであるコンピュータ
m(m=2〜n)をインストールする際の処理を示した
フローチャートである。この場合、まずユーザによって
インストール時に必要な情報が入力される(ステップS
1)。ただし、図4で説明したようにエージェントとな
るコンピュータmの場合、コンピュータmに関するFA
Xボード/チャネル管理情報やインストール先ドライブ
名といった情報に加え、マネージャとなるコンピュータ
1のコンピュータ名などの情報を与える必要がある。
m(m=2〜n)をインストールする際の処理を示した
フローチャートである。この場合、まずユーザによって
インストール時に必要な情報が入力される(ステップS
1)。ただし、図4で説明したようにエージェントとな
るコンピュータmの場合、コンピュータmに関するFA
Xボード/チャネル管理情報やインストール先ドライブ
名といった情報に加え、マネージャとなるコンピュータ
1のコンピュータ名などの情報を与える必要がある。
【0048】次に、それらの情報に基づいてコンピュー
タ情報mのうちの管理コンピュータ情報が設定され(ス
テップS12)、さらにローカル情報が設定される(ス
テップS13)。
タ情報mのうちの管理コンピュータ情報が設定され(ス
テップS12)、さらにローカル情報が設定される(ス
テップS13)。
【0049】さらに、ステップS13で設定されたロー
カル情報はLAN30を介してコンピュータmからコン
ピュータ1に転送され(ステップS14)、コンピュー
タ1ではこのローカル情報に基づいてコンピュータ情報
1における対応するコンピュータm情報の設定が行われ
(ステップS15)、処理が終了する。
カル情報はLAN30を介してコンピュータmからコン
ピュータ1に転送され(ステップS14)、コンピュー
タ1ではこのローカル情報に基づいてコンピュータ情報
1における対応するコンピュータm情報の設定が行われ
(ステップS15)、処理が終了する。
【0050】続けて、このようにインストールされたシ
ステムを立ち上げる際の処理、すなわちシステムを稼動
状態にする際の処理について、同様にコンピュータ1と
コンピュータmとの場合に分けて説明する。
ステムを立ち上げる際の処理、すなわちシステムを稼動
状態にする際の処理について、同様にコンピュータ1と
コンピュータmとの場合に分けて説明する。
【0051】図7は、コンピュータ1を立ち上げる際の
処理を示したフローチャートである。ユーザによってコ
ンピュータ1が起動されると、まず制御ソフトウェア1
3はコンピュータ記憶部16に記憶されているコンピュ
ータ情報1のうち、自身に関わるコンピュータ1情報に
基づいて、FAX通信制御ソフトウェア12の動作環境
を設定する(ステップS21)。
処理を示したフローチャートである。ユーザによってコ
ンピュータ1が起動されると、まず制御ソフトウェア1
3はコンピュータ記憶部16に記憶されているコンピュ
ータ情報1のうち、自身に関わるコンピュータ1情報に
基づいて、FAX通信制御ソフトウェア12の動作環境
を設定する(ステップS21)。
【0052】具体的には、制御ソフトウェア13はコン
ピュータ1内のFAXボード10に対応するチャネル属
性を設定し、さらに受信原稿格納ディスク19や送信原
稿格納ディスク20(コンピュータ1内にある場合)の
ディレクトリパスなどを設定する。
ピュータ1内のFAXボード10に対応するチャネル属
性を設定し、さらに受信原稿格納ディスク19や送信原
稿格納ディスク20(コンピュータ1内にある場合)の
ディレクトリパスなどを設定する。
【0053】次に、制御ソフトウェア13はステップS
21で設定した動作環境に従ってFAX通信制御ソフト
ウェア12を起動し(ステップS22)、その起動完了
通知の待ち状態となる(ステップS23)。
21で設定した動作環境に従ってFAX通信制御ソフト
ウェア12を起動し(ステップS22)、その起動完了
通知の待ち状態となる(ステップS23)。
【0054】これに応じて、FAX通信制御ソフトウェ
ア12が起動完了するとコンピュータ1は稼動状態にな
る。従って、以下の処理は他のコンピュータ2〜nを稼
動状態にするための処理である。
ア12が起動完了するとコンピュータ1は稼動状態にな
る。従って、以下の処理は他のコンピュータ2〜nを稼
動状態にするための処理である。
【0055】制御ソフトウェア13は、FAX通信制御
ソフトウェア12からの起動完了通知を受け取ると、他
のコンピュータ2〜nの制御ソフトウェア23に起動命
令を出力する(ステップS24)。
ソフトウェア12からの起動完了通知を受け取ると、他
のコンピュータ2〜nの制御ソフトウェア23に起動命
令を出力する(ステップS24)。
【0056】そして、制御ソフトウェア13は起動命令
を送ったコンピュータ2〜nの制御ソフトウェア23か
ら起動応答を受け取ると(ステップS25でYes)、
後述するようにそのコンピュータ2〜nのFAX通信制
御ソフトウェア21から続けて送られるべき起動完了通
知の待ち状態となる(ステップS26)。ここで、起動
命令を送ったコンピュータ2〜nの制御ソフトウェアか
ら起動応答が返却されなかった場合には、適当なインタ
ーバル時間を設けて起動命令を再度送るようにする。
を送ったコンピュータ2〜nの制御ソフトウェア23か
ら起動応答を受け取ると(ステップS25でYes)、
後述するようにそのコンピュータ2〜nのFAX通信制
御ソフトウェア21から続けて送られるべき起動完了通
知の待ち状態となる(ステップS26)。ここで、起動
命令を送ったコンピュータ2〜nの制御ソフトウェアか
ら起動応答が返却されなかった場合には、適当なインタ
ーバル時間を設けて起動命令を再度送るようにする。
【0057】制御ソフトウェア13は、起動命令を送っ
たコンピュータ2〜nのFAX通信制御ソフトウェア2
1から起動完了通知を受け取ると、そのコンピュータ2
〜nが稼動状態になったものと判断し、同様にして他の
コンピュータ2〜nからの起動完了通知を全て受け取っ
たとき(ステップS27でNo)、コンピュータ1〜n
が全て稼動状態になったものとして処理を終了する。
たコンピュータ2〜nのFAX通信制御ソフトウェア2
1から起動完了通知を受け取ると、そのコンピュータ2
〜nが稼動状態になったものと判断し、同様にして他の
コンピュータ2〜nからの起動完了通知を全て受け取っ
たとき(ステップS27でNo)、コンピュータ1〜n
が全て稼動状態になったものとして処理を終了する。
【0058】図8は、コンピュータmを立ち上げる際の
処理について示したフローチャートである。この処理
は、図7中のステップS24においてコンピュータ1の
制御ソフトウェア13からの起動命令を受けたコンピュ
ータmによって行われるものである。
処理について示したフローチャートである。この処理
は、図7中のステップS24においてコンピュータ1の
制御ソフトウェア13からの起動命令を受けたコンピュ
ータmによって行われるものである。
【0059】すなわち、コンピュータmの制御ソフトウ
ェア23はコンピュータ1の制御ソフトウェア13から
の起動命令に応じて起動すると、まずコンピュータ1に
アクセスして、コンピュータ情報1のうち自身に関わる
コンピュータm情報に基づいて、FAX通信制御ソフト
ウェア21の動作環境を設定する(ステップS31)。
ェア23はコンピュータ1の制御ソフトウェア13から
の起動命令に応じて起動すると、まずコンピュータ1に
アクセスして、コンピュータ情報1のうち自身に関わる
コンピュータm情報に基づいて、FAX通信制御ソフト
ウェア21の動作環境を設定する(ステップS31)。
【0060】具体的には、制御ソフトウェア23は同じ
コンピュータm内のFAXボード10に関するチャネル
属性、そのFAXボード10で受信した原稿を格納する
ためのディレクトリパスなどの情報を作成する。そし
て、制御ソフトウェア23はステップS31で作成した
動作環境に基づいて、FAX通信制御ソフトウェア21
を起動する(ステップS32)。
コンピュータm内のFAXボード10に関するチャネル
属性、そのFAXボード10で受信した原稿を格納する
ためのディレクトリパスなどの情報を作成する。そし
て、制御ソフトウェア23はステップS31で作成した
動作環境に基づいて、FAX通信制御ソフトウェア21
を起動する(ステップS32)。
【0061】この後、FAX通信制御ソフトウェア21
の起動完了と共にFAX通信システムのエージェントと
してコンピュータmは稼動状態になり、FAX通信制御
ソフトウェア21は起動完了通知をコンピュータ1の制
御ソフトウェア13に出力する。この結果として、コン
ピュータmが稼動状態になったことがコンピュータ1の
制御ソフトウェア13で認識される。
の起動完了と共にFAX通信システムのエージェントと
してコンピュータmは稼動状態になり、FAX通信制御
ソフトウェア21は起動完了通知をコンピュータ1の制
御ソフトウェア13に出力する。この結果として、コン
ピュータmが稼動状態になったことがコンピュータ1の
制御ソフトウェア13で認識される。
【0062】次に、このファクス通信システムにおける
送受信制御について、チャネル制御を中心にして説明す
る。ただし、受信の際にはデータを着呼したチャネルに
より自動的に受信が行われるのみであり、特にシステム
構成を意識したチャネル制御を行う必要はない。これに
対し、送信に関してはシステム内の全てのチャネルを把
握した制御が必要になる。従って、以下では送信要求発
生時および送受信完了時におけるチャネル制御について
順に説明する。
送受信制御について、チャネル制御を中心にして説明す
る。ただし、受信の際にはデータを着呼したチャネルに
より自動的に受信が行われるのみであり、特にシステム
構成を意識したチャネル制御を行う必要はない。これに
対し、送信に関してはシステム内の全てのチャネルを把
握した制御が必要になる。従って、以下では送信要求発
生時および送受信完了時におけるチャネル制御について
順に説明する。
【0063】図9は、送信要求が発生した場合のチャネ
ル制御処理を示したフローチャートである。この場合、
コンピュータ1内のFAX応用ソフトウェア15やLA
N30上に接続された他のコンピュータなどからの送信
要求が発生すると、制御ソフトウェア13はコンピュー
タ情報記憶部1のコンピュータ情報1およびFAXボー
ド/チャネル管理情報記憶部17のFAXボード/チャ
ネル管理情報を検索して、コンピュータ番号の大きいコ
ンピュータ1〜nに装着されたボード番号の大きいFA
Xボード10のうちチャネル番号の大きいチャネルであ
って、送信要求の属性とチャネル属性が一致し、しかも
空き状態にあるチャネルを探す(ステップS41)。
ル制御処理を示したフローチャートである。この場合、
コンピュータ1内のFAX応用ソフトウェア15やLA
N30上に接続された他のコンピュータなどからの送信
要求が発生すると、制御ソフトウェア13はコンピュー
タ情報記憶部1のコンピュータ情報1およびFAXボー
ド/チャネル管理情報記憶部17のFAXボード/チャ
ネル管理情報を検索して、コンピュータ番号の大きいコ
ンピュータ1〜nに装着されたボード番号の大きいFA
Xボード10のうちチャネル番号の大きいチャネルであ
って、送信要求の属性とチャネル属性が一致し、しかも
空き状態にあるチャネルを探す(ステップS41)。
【0064】このような条件を満たすチャネルが存在し
た場合(ステップS42でYes)、制御ソフトウェア
13はFAXボード/チャネル管理情報記憶部17にア
クセスして、そのチャネルの使用状態を送信中に設定す
る(ステップS43)。
た場合(ステップS42でYes)、制御ソフトウェア
13はFAXボード/チャネル管理情報記憶部17にア
クセスして、そのチャネルの使用状態を送信中に設定す
る(ステップS43)。
【0065】さらに、制御ソフトウェア13はコンピュ
ータ情報記憶部16にアクセスして、そのチャネルがコ
ンピュータ1のFAXボード10のものであるときは、
対応するFAX通信制御ソフトウェア12に送信を指示
し、またコンピュータ2〜nのFAXボード10のもの
であるときは、対応するFAX通信制御ソフトウェア2
1に原稿送信を指示する(ステップS44)。
ータ情報記憶部16にアクセスして、そのチャネルがコ
ンピュータ1のFAXボード10のものであるときは、
対応するFAX通信制御ソフトウェア12に送信を指示
し、またコンピュータ2〜nのFAXボード10のもの
であるときは、対応するFAX通信制御ソフトウェア2
1に原稿送信を指示する(ステップS44)。
【0066】また、ステップS41の条件を満たすよう
なチャネルがなかった場合(ステップS42でNo)、
チャネル属性の使用区分が発呼専用あるいは発着呼用の
チャネル、すなわち送信可能なチャネルは全て使用(送
信あるいは受信)中であると考えられるので、いずれか
のチャネルの送信/受信が完了したことを示す送受信完
了通知を待って、最初から処理を繰り返すようにする
(ステップS45)。
なチャネルがなかった場合(ステップS42でNo)、
チャネル属性の使用区分が発呼専用あるいは発着呼用の
チャネル、すなわち送信可能なチャネルは全て使用(送
信あるいは受信)中であると考えられるので、いずれか
のチャネルの送信/受信が完了したことを示す送受信完
了通知を待って、最初から処理を繰り返すようにする
(ステップS45)。
【0067】ここで、ステップS41における処理は、
一般的なファクス通信においてハイチャネル発呼と呼ば
れている処理に対応するものであり、システム内の全て
のチャネルに順に番号を割り当て、番号の大きいチャネ
ルから優先してファクス送信を行うことに相当する。こ
れに対し、番号の小さいチャネルから優先してファクス
受信を行うことをローチャネル着呼と呼び、一つのシス
テムでハイチャネル発呼とローチャネル着呼とを組み合
わせることにより、発着呼の衝突が少なくなることが知
られている。
一般的なファクス通信においてハイチャネル発呼と呼ば
れている処理に対応するものであり、システム内の全て
のチャネルに順に番号を割り当て、番号の大きいチャネ
ルから優先してファクス送信を行うことに相当する。こ
れに対し、番号の小さいチャネルから優先してファクス
受信を行うことをローチャネル着呼と呼び、一つのシス
テムでハイチャネル発呼とローチャネル着呼とを組み合
わせることにより、発着呼の衝突が少なくなることが知
られている。
【0068】このローチャネル着呼を本システムに適用
するためには、システムのインストールにおいてFAX
ボード/チャネル管理情報を設定する際、コンピュータ
番号の小さいコンピュータ1〜nに装着されたボード番
号の小さいFAXボード10のうち、チャネル番号の小
さいチャネルを着呼専用に設定しておけばよい。このよ
うにすれば、本システムでローチャネル着呼/ハイチャ
ネル発呼が実現するため、発着呼の衝突を少なくしてチ
ャネルを効率的に用いることができる。
するためには、システムのインストールにおいてFAX
ボード/チャネル管理情報を設定する際、コンピュータ
番号の小さいコンピュータ1〜nに装着されたボード番
号の小さいFAXボード10のうち、チャネル番号の小
さいチャネルを着呼専用に設定しておけばよい。このよ
うにすれば、本システムでローチャネル着呼/ハイチャ
ネル発呼が実現するため、発着呼の衝突を少なくしてチ
ャネルを効率的に用いることができる。
【0069】図10は、送受信完了通知があった場合の
チャネル制御を示したフローチャートである。これは、
いずれかのチャネルの送信/受信が完了したときに行わ
れる処理である。
チャネル制御を示したフローチャートである。これは、
いずれかのチャネルの送信/受信が完了したときに行わ
れる処理である。
【0070】すなわち、コンピュータ1のFAX通信制
御ソフトウェア12およびコンピュータ2〜nのFAX
通信ソフトウェア21は、自身が制御しているFAXボ
ード100のいずれかのチャネルによる送受信が完了す
ると、その旨を示す送受信完了通知をコンピュータ1の
制御ソフトウェア13に送る。
御ソフトウェア12およびコンピュータ2〜nのFAX
通信ソフトウェア21は、自身が制御しているFAXボ
ード100のいずれかのチャネルによる送受信が完了す
ると、その旨を示す送受信完了通知をコンピュータ1の
制御ソフトウェア13に送る。
【0071】これに応じて、制御ソフトウェア13はF
AXボード/チャネル管理情報記憶部17および送信要
求管理情報部18にアクセスし、送受信完了通知に対応
するチャネルのチャネル属性と送信待ち状態の原稿の属
性とが一致したときは(ステップS51でYes)、そ
のチャネル属性の使用状態を送信中に設定し(ステップ
S52)、そのチャネルに対応するFAX通信制御ソフ
トウェア12あるいは21に原稿送信を指示する(ステ
ップS44)。
AXボード/チャネル管理情報記憶部17および送信要
求管理情報部18にアクセスし、送受信完了通知に対応
するチャネルのチャネル属性と送信待ち状態の原稿の属
性とが一致したときは(ステップS51でYes)、そ
のチャネル属性の使用状態を送信中に設定し(ステップ
S52)、そのチャネルに対応するFAX通信制御ソフ
トウェア12あるいは21に原稿送信を指示する(ステ
ップS44)。
【0072】また、送受信完了通知のあったチャネルの
チャネル属性と一致するような送信待ち原稿がなかった
場合には、別のチャネルの送受信完了通知を待って、最
初から処理を繰り返す(ステップS54)。
チャネル属性と一致するような送信待ち原稿がなかった
場合には、別のチャネルの送受信完了通知を待って、最
初から処理を繰り返す(ステップS54)。
【0073】以上述べたように、本実施形態のファクス
通信システムではコンピュータ1にシステム全体のファ
クス通信を総括的に管理するための制御ソフトウェア1
3を組み込んでおき、この制御ソフトウェア13の制御
の下で各コンピュータ1〜nにおいて実際にファクス通
信を実行するFAX通信制御ソフトウェア12,21を
動作させているので、LAN30によりネットワーク接
続されたコンピュータ1〜nを一つのFAX制御装置の
ように機能させることができる。このとき、ユーザはチ
ャネルがどのコンピュータ1〜nに属しているかといっ
たことを意識することなく、コンピュータ1のみを対象
として操作を行えばいいので、従来のようにコンピュー
タを単独で用いる場合と同様にファクス通信を行うこと
ができる。
通信システムではコンピュータ1にシステム全体のファ
クス通信を総括的に管理するための制御ソフトウェア1
3を組み込んでおき、この制御ソフトウェア13の制御
の下で各コンピュータ1〜nにおいて実際にファクス通
信を実行するFAX通信制御ソフトウェア12,21を
動作させているので、LAN30によりネットワーク接
続されたコンピュータ1〜nを一つのFAX制御装置の
ように機能させることができる。このとき、ユーザはチ
ャネルがどのコンピュータ1〜nに属しているかといっ
たことを意識することなく、コンピュータ1のみを対象
として操作を行えばいいので、従来のようにコンピュー
タを単独で用いる場合と同様にファクス通信を行うこと
ができる。
【0074】また、コンピュータ1〜n毎に確保できる
ファクス端末数(チャネル数)は、従来と同様に各コン
ピュータ1〜nに装着可能なFAXボード10の数に依
存するが、システム全体としてみればネットワーク接続
するコンピュータ1〜nの数によって任意にファクス端
末数を調節することができるので、ユーザの要求に応じ
たスケーラブルなシステム構築が可能となる。
ファクス端末数(チャネル数)は、従来と同様に各コン
ピュータ1〜nに装着可能なFAXボード10の数に依
存するが、システム全体としてみればネットワーク接続
するコンピュータ1〜nの数によって任意にファクス端
末数を調節することができるので、ユーザの要求に応じ
たスケーラブルなシステム構築が可能となる。
【0075】しかも、コンピュータ1にファクス通信を
行うための全てのコンピュータ1〜nに関する情報であ
るコンピュータ情報1を記憶させておくだけてなく、そ
れ以外のコンピュータ2〜nにもFAX通信を行うため
のコンピュータ1および自身に関する情報をコンピュー
タ情報2〜nとして記憶させておき、さらに各コンピュ
ータ1〜n毎のディレクトリ管理、さらにコンピュータ
1〜n間のプロセス間通信などを行うことで、ファクス
送受信それ自体は各コンピュータ1〜nで個別に行える
ようにしているので、一つのコンピュータのみでシステ
ムを構築する場合と比較して、各構成コンポーネントに
大きな意識をさせることなく処理を行うことができる。
行うための全てのコンピュータ1〜nに関する情報であ
るコンピュータ情報1を記憶させておくだけてなく、そ
れ以外のコンピュータ2〜nにもFAX通信を行うため
のコンピュータ1および自身に関する情報をコンピュー
タ情報2〜nとして記憶させておき、さらに各コンピュ
ータ1〜n毎のディレクトリ管理、さらにコンピュータ
1〜n間のプロセス間通信などを行うことで、ファクス
送受信それ自体は各コンピュータ1〜nで個別に行える
ようにしているので、一つのコンピュータのみでシステ
ムを構築する場合と比較して、各構成コンポーネントに
大きな意識をさせることなく処理を行うことができる。
【0076】さらに、コンピュータ2〜nはコンピュー
タ1の制御ソフトウェア13の管理の下で、主に実際の
ファクス送受信処理のみを行うだけなので、比較的規模
の小さい安価なコンピュータを流用することができる。
従って、一つのコンピュータで大規模なシステムを構築
した場合に比べて、処理回線数に対するトータルコスト
を抑えることが可能である。
タ1の制御ソフトウェア13の管理の下で、主に実際の
ファクス送受信処理のみを行うだけなので、比較的規模
の小さい安価なコンピュータを流用することができる。
従って、一つのコンピュータで大規模なシステムを構築
した場合に比べて、処理回線数に対するトータルコスト
を抑えることが可能である。
【0077】加えて、コンピュータ2〜nのいずれかで
障害が発生した場合でも、そのコンピュータ2〜nから
のファクス通信ができなくなるだけで、システムを構成
している他のコンピュータ2〜nは継続的に運用するこ
とが可能である。逆に、障害を復帰させてコンピュータ
2〜nを再度システムに組み込むことも容易であるた
め、システム全体としてはコンピュータの障害による耐
障害性を低下させずにすむ。
障害が発生した場合でも、そのコンピュータ2〜nから
のファクス通信ができなくなるだけで、システムを構成
している他のコンピュータ2〜nは継続的に運用するこ
とが可能である。逆に、障害を復帰させてコンピュータ
2〜nを再度システムに組み込むことも容易であるた
め、システム全体としてはコンピュータの障害による耐
障害性を低下させずにすむ。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のコンピュータのうちのいずれか一つのコンピュータ
において、コンピュータ情報によりファクス端末がシス
テム内のどのコンピュータに設けられているかを管理
し、さらにファクス端末情報により各ファクス端末のフ
ァクス端末の使用状態を管理しているので、そのコンピ
ュータでシステム内の全てのファクス端末に関する情報
を一元的に管理し、システム内のファクス通信を総括的
に制御することができる。
数のコンピュータのうちのいずれか一つのコンピュータ
において、コンピュータ情報によりファクス端末がシス
テム内のどのコンピュータに設けられているかを管理
し、さらにファクス端末情報により各ファクス端末のフ
ァクス端末の使用状態を管理しているので、そのコンピ
ュータでシステム内の全てのファクス端末に関する情報
を一元的に管理し、システム内のファクス通信を総括的
に制御することができる。
【0079】従って、従来のようにファクス端末数に制
限のあるコンピュータを用いても、システムを統括的に
制御するコンピュータに別のコンピュータをネットワー
ク接続するだけで、容易にファクス端末数の多い大規模
なシステムを構築することが可能になる。
限のあるコンピュータを用いても、システムを統括的に
制御するコンピュータに別のコンピュータをネットワー
ク接続するだけで、容易にファクス端末数の多い大規模
なシステムを構築することが可能になる。
【図1】本発明の一実施形態に係るファクス通信システ
ムの概略構成を示す図
ムの概略構成を示す図
【図2】同実施形態に係るファクス通信システムの具体
的な構成を示す図
的な構成を示す図
【図3】同実施形態に係るファクス通信システムにおけ
るコンピュータ情報1の例を示す図
るコンピュータ情報1の例を示す図
【図4】同実施形態に係るファクス通信システムにおけ
るコンピュータ情報2の例を示す図
るコンピュータ情報2の例を示す図
【図5】同実施形態に係るファクス通信システムにおけ
るインストール時の処理を示すフローチャート
るインストール時の処理を示すフローチャート
【図6】同実施形態に係るファクス通信システムにおけ
るインストール時の処理を示すフローチャート
るインストール時の処理を示すフローチャート
【図7】同実施形態に係るファクス通信システムにおけ
る起動時の処理を示すフローチャート
る起動時の処理を示すフローチャート
【図8】同実施形態に係るファクス通信システムにおけ
る起動時の処理を示すフローチャート
る起動時の処理を示すフローチャート
【図9】同実施形態に係るファクス通信システムにおけ
る送信要求発生時の処理を示すフローチャート
る送信要求発生時の処理を示すフローチャート
【図10】同実施形態に係るファクス通信システムにお
ける送受信完了通知時の処理を示すフローチャート
ける送受信完了通知時の処理を示すフローチャート
【図11】従来のコンピュータを用いたファクス通信に
ついて説明するための図
ついて説明するための図
10…FAXボード 11…ドライバ 12…FAX通信制御ソフトウェア 13…制御ソフトウェア 14…運用管理ツール 15…FAX応用ソフトウェア 16…コンピュータ情報記憶部 17…FAXボード/チャネル管理情報記憶部 18…送信要求管理情報記憶部 19…受信原稿格納ディスク 20…送信原稿格納ディスク 21…FAX通信制御ソフトウェア 22…コンピュータ情報記憶部 23…制御ソフトウェア 30…LAN 40…公衆網 50…FAX
Claims (7)
- 【請求項1】ファクス端末を有する複数のコンピュータ
をネットワーク接続してなるファクス通信システムであ
って、 前記複数のコンピュータのうちのいずれか一つのコンピ
ュータは、 前記複数のコンピュータの各々が有するファクス端末を
示したコンピュータ情報を記憶するコンピュータ情報記
憶手段と、 前記ファクス端末の使用状態を示したファクス端末情報
を記憶するファクス端末情報記憶手段と、 利用者からのファクス送信要求に基づいて前記コンピュ
ータ情報および前記ファクス端末情報を検索することに
より、該ファクス送信要求に応じたファクス送信のため
のファクス端末を決定する制御を行うファクス端末制御
手段とを備えたことを特徴とするファクス通信システ
ム。 - 【請求項2】ファクス端末を有する複数のコンピュータ
をネットワーク接続してなるファクス通信システムであ
って、 前記複数のコンピュータのうちのいずれか一つのコンピ
ュータは、 前記複数のコンピュータの各々が有するファクス端末を
示したコンピュータ情報を記憶するコンピュータ情報記
憶手段と、 前記ファクス端末の使用状態を示したファクス端末情報
を記憶するファクス端末情報記憶手段と、 利用者からのファクス送信要求に基づいて前記コンピュ
ータ情報および前記ファクス端末情報を検索することに
より、該ファクス送信要求に応じたファクス送信のため
のファクス端末を決定する制御を行うファクス端末制御
手段と、 このファクス端末制御手段により制御されて前記ファク
ス端末を介したファクス通信を行うファクス通信手段と
を備え、 前記複数のコンピュータのうちの他のコンピュータは、 前記ファクス端末制御手段により制御されて前記ファク
ス端末を介したファクス通信を行うファクス通信手段と
を備えたことを特徴とするファクス通信システム。 - 【請求項3】前記複数のコンピュータのうちのいずれか
一つのコンピュータは、 利用者からのファクス送信要求に基づいて送信要求情報
を記憶する送信要求情報記憶手段をさらに備え、 前記ファクス端末制御手段は、前記送信要求管理情報記
憶手段に記憶された送信要求情報に基づいて、前記コン
ピュータ情報および前記ファクス端末情報を検索するこ
とによりファクス端末を決定することを特徴とする請求
項1または2記載のファクス通信システム。 - 【請求項4】前記ファクス端末情報記憶手段に記憶され
たファクス端末情報には、前記ファクス端末が内線接続
もしくは外線接続のいずれであるかを示す接続形態情報
が含まれており、 前記利用者からの送信要求にはファクス送信すべきファ
クス端末の接続形態を指定する情報が含まれることを特
徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のファクス
通信システム。 - 【請求項5】複数のファクス端末を有するファクス通信
システムであって、 前記複数のファクス端末毎に少なくともファクス端末が
内線接続もしくは外線接続のいずれであるかを示す接続
形態情報を含むファクス端末情報を記憶するファクス端
末情報記憶手段と、 利用者からの少なくともファクス端末の接続形態を指定
する情報を含むファクス送信要求に基づいて前記ファク
ス端末情報を検索することにより、該ファクス送信要求
に応じたファクス送信のためのファクス端末を決定する
制御を行うファクス端末制御手段とを備えたことを特徴
とするファクス通信システム。 - 【請求項6】ファクス端末を有する複数のコンピュータ
をネットワーク接続してなるファクス通信システムのフ
ァクス通信方法であって、 前記複数のコンピュータのうちのいずれか一つのコンピ
ュータにおいて、 前記複数のコンピュータの各々が有するファクス端末を
示したコンピュータ情報を記憶させ、 前記ファクス端末の使用状態を示したファクス端末情報
を記憶させて、 利用者からのファクス送信要求に基づいて前記コンピュ
ータ情報および前記ファクス端末情報を検索することに
より、該ファクス送信要求に応じたファクス送信のため
のファクス端末を決定することを特徴とするファクス通
信方法。 - 【請求項7】ファクス端末を有する複数のコンピュータ
をネットワーク接続してなるファクス通信システムでフ
ァクス通信を行うためのプログラムを記録した記録媒体
であって、 前記複数のコンピュータのうちのいずれか一つのコンピ
ュータにおいて、 前記複数のコンピュータの各々が有するファクス端末を
示したコンピュータ情報を記憶させ、 前記ファクス端末の使用状態を示したファクス端末情報
を記憶させて、 利用者からのファクス送信要求に基づいて前記コンピュ
ータ情報および前記ファクス端末情報を検索することに
より、該ファクス送信要求に応じたファクス送信のため
のファクス端末を決定するように前記ファクス通信シス
テムを動作させるプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063235A JPH11261751A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | ファクス通信システムおよびこのシステムに適用されるファクス通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063235A JPH11261751A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | ファクス通信システムおよびこのシステムに適用されるファクス通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11261751A true JPH11261751A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13223364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10063235A Pending JPH11261751A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | ファクス通信システムおよびこのシステムに適用されるファクス通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11261751A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020030050A (ko) * | 2002-03-04 | 2002-04-22 | 에스에이치코아 주식회사 | 온라인 전송 팩스제어장치 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10063235A patent/JPH11261751A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020030050A (ko) * | 2002-03-04 | 2002-04-22 | 에스에이치코아 주식회사 | 온라인 전송 팩스제어장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09274605A (ja) | 通信装置およびその処理方法 | |
| JPH0779298A (ja) | ファクシミリサーバシステム | |
| US8121954B2 (en) | Information processor, method for controlling the same, and image forming system | |
| US6553414B1 (en) | System used in plural information processing devices for commonly using peripheral device in network | |
| CN1989491A (zh) | 冲突解决装置 | |
| US6751648B2 (en) | System for sharing image input device on network | |
| US7561292B2 (en) | Network scanner and method of organizing and maintaining network scanning system | |
| US5923439A (en) | Adjustable memory capacity for peripheral multi-function device | |
| JPH11261751A (ja) | ファクス通信システムおよびこのシステムに適用されるファクス通信方法 | |
| JPH0855069A (ja) | ネットワークシステム | |
| US20050198331A1 (en) | Seamless system and recording medium, and computer system process continuing method | |
| JP3527055B2 (ja) | サーバ装置及びネットワーク分散型画像処理システム | |
| JP3172256B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2697588B2 (ja) | 通信タスク管理方式 | |
| KR20010105756A (ko) | 통합 응용 프로그램 인터페이스를 사용한 컴퓨터 전화인터페이스 서비스 프로그램 개발 시스템 및 방법 | |
| JP4130201B2 (ja) | サーバ、プリンタ機器情報設定方法、プログラム、及び記録媒体 | |
| JP2638564B2 (ja) | 遠隔レジューム方式 | |
| JPH0756867A (ja) | 分散型プロセスコントロール方法 | |
| JP2820942B2 (ja) | 通信プロトコル処理方法 | |
| JPH11261752A (ja) | ファクス端末管理システムおよびファクス端末管理方法 | |
| JP3062051B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH05347621A (ja) | 複合メディア通信サーバ装置 | |
| JPH11161499A (ja) | アプリケーションのインストール方法 | |
| JP2001077967A (ja) | 情報処理装置、ファクシミリシステム、ファクシミリ送信方法および記憶媒体 | |
| JPH11312144A (ja) | 情報機器システムおよび情報機器システムのイベント処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 |