JPH11262044A - マルチキャリアtdma移動通信システムの基地局および通信チャネル割り当て方法 - Google Patents
マルチキャリアtdma移動通信システムの基地局および通信チャネル割り当て方法Info
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- JPH11262044A JPH11262044A JP10351203A JP35120398A JPH11262044A JP H11262044 A JPH11262044 A JP H11262044A JP 10351203 A JP10351203 A JP 10351203A JP 35120398 A JP35120398 A JP 35120398A JP H11262044 A JPH11262044 A JP H11262044A
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Abstract
の割当要求に高速に対処できる無線基地局を提供する。 【解決手段】 キャリア周波数とタイムスロット番号で
特定される複数の通信チャネルの中から選択された単チ
ャネル通信用の候補チャネルを登録する第1管理テーブ
ルと、上記複数の通信チャネルの中から選択されたマル
チチャネル通信用の候補チャネルを登録する第2管理テ
ーブルとを備え、 移動端末からチャネル割り当て要求
を受けた時、該移動端末の種類に応じて上記第1、第2
の管理テーブルの一方を選択的に参照し、上記移動端末
への通信チャネルの割り当てを行うマルチキャリアDT
MA無線通信システム用の基地局。
Description
の間で無線通信チャネルを介して通信する無線基地局に
関し、更に詳しくは、複数のキャリア周波数と、各キャ
リアリア周波数に時分割で形成された複数のタイムスロ
ットとを選択的に組み合せて、複数の無線通信チャネル
を確立するマルチキャリアTDMA無線基地局および通
信チャネル割り当て方法に関する。
は、無線チャネルのアクセス方式として、マルチキャリ
アTDMAを採用したものがある。マルチキャリアTD
MAでは、各基地局に、それぞれ複数(M)のTDMA
タイムスロットが形成される複数(N)のキャリア周波
数を使用することによって、合計N×Mのチャネルを形
成可能にしている。RCR STD-28(RCR:電波
システム開発センタ)に示されるように、ディジタルコ
ードレス電話システムにおける各移動端末は、通信の開
始時、あるいは移動端末が1つのセル領域から別のセル
領域に移動した時に起こるハンドオーバ時に、制御チャ
ネルを介して、基地局から通信チャネル(情報チャネ
ル)の割当てを受け、以後、割当てられた通信チャネル
を使用して通信を行う。マルチキャリアTDMAの電話
システムにおける各基地局は、移動端末から通信チャネ
ルの割り当て要求があったとき、上述した複数( N×
M )のチャネルの中から所定の通信品質を満たすチャ
ネル、例えば、CIR(キャリア対干渉電力比)が所定
閾値を超えるチャネルを選択し、選択されたチャネルを
移動端末に割り当てるようにしている。
ば、品質チェックの開始チャネルを特定するキャリア周
波数とタイムスロット位置との組み合わせをランダムに
選び、キャリア周波数とタイムスロット番号との組み合
わせを順次にずらしながら各チャネルの通信品質を測定
し、所定の品質を満たす最初に見つかったチャネルを移
動端末に割り当てるファーストアベイラブル(FA:Fie
st Available)法と、N×Mの全チャネルについて品質
を測定し、見つかった所定の品質を満たすチャネルのう
ちで最も品質の低いチャネルを移動端末に割り当てる最
悪CIR法とが知られている。上記最悪CIR法は、周
波数の利用効率の向上できるという利点がある反面、チ
ャネル割り当てに時間がかかるという問題がある。
例えば、特開平6−209283号公報では、複数のタ
イムスロットのうちの1つをランダムに選択し、タイム
スロットは上記選択されたタイムスロットに固定し、キ
ャリア周波数のみを変えることによって特定されるN個
のチャネルについて通信品質を測定し、見つかった所定
の品質を満たすキャリアの中から最も品質の低いキャリ
アを選んで移動端末に割当てるようにしたチャネル割り
当て方法が提案されている。上記改良された最悪CIR
法では、最初に選択されたタイムスロットで所定の通信
品質を満たすキャリアが見つからなかった場合は、タイ
ムスロット位置を変え、FA法によって端末への割り当
てチャネルを選択している。上述したマルチキャリアD
TMAの無線通信システムでは、1つの移動端末に複数
の通信チャネルの割り当てを必要とする高速データ通信
サービスが検討されている。この場合、移動端末が備え
る通信機能の制約によって、1つの移動端末に同時に割
り当てる複数の通信チャネル間に、例えば、「同一キャ
リアで異なるタイムスロットをもつチャネル」、あるい
は、「キャリア周波数が異なり、タイムスロットが不連
続のチャネル」等の制限が伴う。
の要求に応じてランダムに1つの通信チャネルを割り当
てる従来のチャネル割当方法では、キャリア周波数とタ
イムスロットとの組み合わせで表されるチャネル配置に
おいて、未使用チャネルが不規則な配列で残されていく
ため、移動端末から複数チャネルの同時割り当て要求が
あった時、基地局に、移動端末が望む配置条件を満たし
た残りチャネルがなく、チャネル割当てができないため
に呼損となる可能性が高くなる。また、従来の技術で
は、チャネルの割当要求を受けてからチャネルの選択動
作が開始されるため、上述した特殊な制約条件を伴う複
数チャネルの割り当て要求に対しては、チャネル割当に
時間がかかるという問題がある。
ネルの割り当て要求に迅速に応答できる通信チャネルの
割り当て方法および基地局を提供することにある。本発
明の他の目的は、移動端末からの複数チャネルの割り当
て要求に対して、呼損の発生を低減できる通信チャネル
の割り当て方法および基地局を提供することにある。
め、本発明によるマルチキャリアDTMA無線通信シス
テム用の基地局は、それぞれがキャリア周波数とタイム
スロット番号で特定される複数の通信チャネルの中から
選択されたマルチチャネル通信用の少なくとも1組の候
補チャネルが登録される管理テーブルメモリと、複数の
チャネルを使用するマルチチャネル型移動端末からチャ
ネル割り当て要求を受けた時、上記管理テーブルメモリ
を参照して、上記移動端末への通信チャネルの割り当て
を行うチャネル割り当て装置とを有することを特徴とす
る。更に詳述すると、上記管理テーブルメモリに登録さ
れた前記マルチチャネル通信用の候補チャネルの組は、
例えば、キャリア周波数とタイムスロット番号で決まる
チャネル配列における所定の相対関係を満たす複数の候
補チャネルからなり、チャネル割り当て装置は、上記候
補チャネルの組に含まれる複数の候補チャネルのうち、
前記移動端末に適合したチャネルを選択する。
て装置が、上記管理テーブルメモリを参照して選択され
た候補チャネルの通信品質を移動端末と共同して測定す
るための手段を有し、管理テーブルメモリに上記移動端
末に割り当てるべき所定の通信品質を満たす候補チャネ
ルが無い時、上記管理テーブルメモリに登録されていな
い他の通信チャネルの中から、上記移動端末に割り当て
るべき所定の通信品質を満たした空きチャネルを検索す
るための手段を含むことにある。
それぞれがキャリア周波数とタイムスロット番号で特定
される複数の通信チャネルの中から選択された単チャネ
ル通信用の少なくとも1つの候補チャネルを登録する第
1の管理テーブルと、上記複数の通信チャネルの中から
選択されたマルチチャネル通信用の少なくとも1組の候
補チャネルを登録する第2の管理テーブルとを備え、移
動端末からチャネル割り当て要求を受けた時、該移動端
末の種類に応じて上記第1、第2の管理テーブルの一方
を選択的に参照することによって、上記移動端末への通
信チャネルを割り当てる。
が単チャネル通信型の場合は上記第1の管理テーブル、
マルチチャネル型の場合は上記第2の管理テーブルが参
照される。上記第1、第2の管理テーブルの内容は、移
動端末が通信を開始または終了した時、チャネルが切り
替えられた時、あるいは定期的に更新される。マルチチ
ャネル通信用の第2テーブルの更新処理は、単チャネル
通信用の第1テーブルに優先し、マルチキャリアTDM
Aで形成される複数のチャネルの中から所定の選択手順
で選ばれた複数組の空きチャネルが登録される。チャネ
ルが空き状態か否かは、各チャネルの受信電波のレベル
によって判定できる。本発明の1つの実施例によれば、
受信電波のレベルで空きチャネルと判定された候補チャ
ネルについて、少なくとも1つの移動端末と通信するこ
とによって、有効な候補チャネルか否かがチェックされ
る。
割り当てられたマルチチャネル型移動端末が、第2チャ
ネルを要求することなく発呼手順を開始した場合、第2
管理テーブルに残された第2のチャネルが無駄になる。
この場合、本発明の1つの実施例では、基地局が、上記
移動端末にチャネル切り替え要求を発行させるために上
記第1チャネルの送信電力を意識的に低下し、上記チャ
ネル切り替え要求に応答して、上記第1の管理テーブル
を参照した通信チャネルの割り当てを行う。上記チャネ
ル切り替えによって第1チャネルが開放され、次回の管
理テーブル更新処理時に、上記第2の管理テーブルにマ
ルチチャネル通信用の候補チャネルとして再び登録され
る。
を用いて説明する。図1は、本発明を適用する移動無線
通信システムの1例であるデジタルコードレス電話シス
テムの構成を示す。図1において、101〜103は移
動端末(MS)、104〜105は基地局(BS)、1
06は上記基地局が接続された交換機、107は上記交
換機106に接続された他の通信網を示す。基地局10
4〜105は、それぞれの送信電波強度によって決まる
通信エリアを形成しており、これらの通信エリア内に位
置する各移動端末101〜103は、通信エリア内の基
地局を介して交換機106に接続され、他の移動端末あ
るいは他の通信網107に接続された端末装置と通信す
る。
す。図中、501はアンテナ、502は上記アンテナを
介して電波を送受信する無線部、503は、それぞれ異
なるキャリア周波数の受信信号を復調するための上記無
線部502に接続された複数の復調回路、504は、そ
れぞれ異なるキャリア周波数の送信信号を変調するため
の上記無線部502に接続された複数の復調回路、50
5は、上記復調回路502と変調回路503に接続され
たチャネルコーデック、506は、上記チャネルコーデ
ック505と有線網(デジタル網:ISDN)インタフ
ェース507との間に接続された音声通信用データの符
号化/復号化のためのトランスコーデック、508は、
上記チャネルコーデック505と有線網インタフェース
507との間に接続されたデータ通信用データの速度変
換のためのデータ多重分離部であり、上記データ多重分
離部508は、複数の通信チャネルを同時に使用する移
動端末との間のデータ通信においては、これら複数のチ
ャネルへのデータの多重/分離処理も行う。基地局は、
上記有線網インタフェース507を介して交換機106
と接続されている。
定部、510は各種のプログラムを格納するメモリ、5
11は、本発明のチャネル割り当て装置の主要部を構成
するプロセッサ、512は後述する各種のテーブルデー
タを格納するためのメモリである。上記プロセッサ51
1は、内部バスを介して基地局の他の要素と結合され、
上記メモリ510に格納されたプログラムを実行して、
基地局の動作と後述する本発明のチャネル割り当てを実
現する。
キャリア周波数とタイムスロットとの関係を示す。マル
チキャリアTDMAでは、複数のキャリア周波数f0、
f1〜fnを使用し、各キャリア周波数で複数のタイム
スロットを含むフレームを送信する。移動端末から基地
局への送信は上りチャネル200として定義されたタイ
ムスロットTS1〜TS4で行われ、基地局から移動端
末への送信は下りチャネル201として定義されたタイ
ムスロットTS1〜TS4で行われる。複数のキャリア
周波数のうち、f0は制御情報用、 f1〜fnはユー
ザ情報の通信用に使用される。各移動端末への通信チャ
ネルの割り当ては、斜線を付して示すように、上りチャ
ネル200と下りチャネル201で互いに同じ位置関係
にあるタイムスロットが割り当てられるため、以下、本
発明の実施例の説明は上りチャネル200に着目して行
う。
数が4で、キャリア周波数の数がnの場合の通信チャネ
ルの配置を示す。この例では、合計4n個の通信チャネ
ルが形成され、各通信チャネルには、キャリア周波数f
の番号をn、タイムスロット番号をs(=1〜4)とし
た場合、n+(s−1)で表されるチャネル番号が与え
られる。以下の説明では、チャネル番号n+(s−1)
に代えて、各通信チャネルをCH(f、s)で表記す
る。
チャネル割り当て要求に先立って、通信チャネルの空き
状態をチェックし、一方向当り1つの通信チャネルを使
用する移動端末(以下、単チャネル型移動端末という)
に割り当てるべき単チャネル通信用の複数の候補チャネ
ルと、一方向当り複数の通信チャネルを使用する移動端
末(以下、マルチチャネル型移動端末という)に割り当
てるべきマルチチャネル通信用の複数組の候補チャネル
をそれぞれ第1、第2の管理テーブルに登録しておく。
ルに優先してマルチチャネル通信用の候補チャネルを選
択しておくことによって、マルチチャネル端末が要求す
るチャネル配列条件を満足した候補チャネルを確保でき
る。また、移動端末から実際にチャネル割り当て要求が
あった時、上記管理テーブルに登録された候補チャネル
の中から通信品質条件を満たしたチャネルを選択するこ
とによって、チャネル割り当て所要時間を短縮できる。
を登録するための単チャネル管理テーブル300の1例
を示す。単チャネル管理テーブル300は、各タイムス
ロットTS1〜TS4毎に1つの候補チャネルを記憶し
ており、基地局は、単チャネル移動端末からチャネル割
当要求を受けた時、上記テーブル300に登録された候
補チャネルの中から上記移動端末に割り当てるべきチャ
ネルを探す。尚、ここでは、各タイムスロット毎に1つ
の候補チャネルを登録したが、各タイムスロット毎に複
数の候補チャネルを登録するようにしてもよい。図6
は、マルチチャネル通信用の候補チャネルを登録するた
めのマルチチャネル管理テーブル400の1例を示す。
ここでは、マルチチャネル型移動端末として2チャネル
型のものを想定する。マルチチャネル管理テーブル40
0は、グループ番号g1〜g3をもつ複数組の候補チャ
ネル400−1〜400−3を記憶している。ここに示
した例では、各組は、2チャネル型移動端末に第1チャ
ネルとして割り当てるべき候補チャネルCH1と、第2
チャネルとして割り当てるべき候補チャネルCH2、C
H3、CH4とからなっている。基地局は、2チャネル
型移動端末から第1チャネルの割り当て要求を受けたと
き、上記管理テーブル400を参照して、何れかのチャ
ネルグループ、例えばg1に登録された第1の候補チャ
ネルCH1を割り当て、同一の移動端末から第2チャネ
ルの割当要求を受けた時、上記チャネルグループg1に
登録された第2の候補チャネルCH2〜CH4の中から
上記移動端末の通信機能に適合した候補チャネルを選択
する。
ルCH1と同じキャリア周波数で伝送されるフレーム中
の他の空きタイムスロットで形成されるチャネル、候補
チャネルCH3は、キャリア周波数には制約がなく、第
1の候補チャネルCH1とは時間的に不連続な位置関係
にある空きタイムスロットで形成されるチャネル、候補
チャネルCH4は、第1の候補チャネルCH1に関して
チャネル配置上の制限をもたない任意キャリア周波数/
タイムスロットの空きタイムスロットで形成されるチャ
ネルである。ここでは、1例として、管理テーブル40
0には候補チャネルが3組(g1〜g3)しか登録され
ていないが、実際の応用においては、更に多数組の候補
チャネルを登録することができる。
容は、プロセッサ511が、図7、図8で説明する管理
テーブル更新プログラムを周期的、または1つの移動端
末へのチャネル割り当て処理の終了時に実行することに
よって更新される。これらの管理テーブルの更新プログ
ラムは、1つの移動端末による通信の終了、チャネルの
切り替え、あるいはハンドオーバ等により、既に割り当
て済みの通信チャネルが開放された時点でも実行するよ
うにしてもよい。
更新プログラムの処理手順を示すフローチャートであ
る。単チャネル管理テーブル300の各タイムスロット
TS1〜TS4で順次に候補チャネルを見つけるため
に、先ず、タイムスロット番号を示すパラメータsの値
を初期値0に設定し(ステップ701)、上記パラメー
タsの値をインクリメントする(ステップ702)。イ
ンクリメントされたパラメータsの値を判定し(ステッ
プ703)、パラメータsの値が上限値4を超えた場合
は、このプログラムを終了する。
ば、候補チャネル検索の開始点となるキャリア周波数f
をランダムに選択し(ステップ705)、チェック対象
となるチャネルCH(f、s)が既にマルチチャネル通
信用の候補チャネルとしてマルチチャネル管理テーブル
400に登録済みか否かを判定する(ステップ70
5)。対象チャネルCH(f、s)が候補チャネルとし
て登録済みでなければ、上記対象チャネルが所定の通信
品質を備えた空きチャネルか否かを判定する(ステップ
706)。対象チャネルの状態判定は、上記キャリア周
波数fと対応する復調回路503による受信信号を品質
測定部509に取り込み、妨害波を含めて受信電波レベ
ルが所定レベル以下の場合は、所定の通信品質を備えた
空きチャネルと判断して良い。
通信品質を備えた空きチャネルの場合は、該対象チャネ
ルの識別子(またはチャネル番号)を管理テーブル30
0の第s番目のタイムスロットの候補チャネルとして登
録し(ステップ707)、ステップ702に戻る。上記
対象チャネルCH(f、s)が所定の通信品質を備えた
空きチャネルでない場合、または、既にマルチチャネル
通信用の候補チャネルとして登録済みの場合は、第sタ
イムスロットで全てのキャリア周波数についてチャネル
状態チェックを終えたか否かを判定し(ステップ70
8)、判定結果がYESの場合は、第sタイムスロット
には適用な候補チャネルがないものと判断して、ステッ
プ702に戻り、上記判定結果がNOの場合は、キャリ
ア周波数fを次の周波数に切り替えて(ステップ70
9)、判定ステップ705に戻る。尚、ステップ709
におけるキャリア周波数fの切替は、各タイムスロット
毎にランダムに選択された開始点キャリア周波数fiか
らスタートして、図4のfn方向に進み、fnの次はf
1に戻って開始点キャリアfi方向に進むように循環的
に行う。
ついて、順次に候補チャネルを選択するようになってい
るが、例えば、移動端末からのチャネル割り当て要求に
応答して、基地局が第jタイムスロットに登録されてい
た候補チャネルを割り当てた場合に、上記第jタイムス
ロットに限定して新たな候補チャネル検索するように、
候補チャネルを検索するタイムスロットの範囲を指定す
るようにしてもよい。
において、所定の品質を満たす最初に見つかった空きチ
ャネルを候補チャネルとするFA(Fiest available)
方法を採用しているが、各タイムスロットで、全て空き
チャネルについて通信品質を計測し、所定の品質を満た
す空きチャネルの中で最も通信品質の悪いチャネルを候
補チャネルとして登録するようにしてもよい。
毎に開始点キャリア周波数をランダムに選択することに
よって、FA方法で選択された候補チャネルがチャネル
配列上で分散するようにしているが、新たに選択された
候補チャネルのキャリア周波数と他のタイムスロットで
既に登録されている候補チャネルのキャリア周波数との
関係を判定し、キャリア周波数が偏っている場合は、別
の候補チャネルを探すことによって、チャネル配列の偏
りを少なくするようしてもよい。
0の更新プログラムの処理手順の概要を示す。このプロ
グラムは、図7に示した単チャネル管理テーブルの更新
プログラムより先に実行される。この実施例では、先
ず、グループ番号を示すパラメータgと、キャリア周波
数を示すパラメータfと、タイムスロット番号を示すパ
ラメータsにそれぞれ初期値を設定し(ステップ80
1)、グループ番号をインクリメント(ステップ80
2)した後、グループ番号が所定上限値を超えたか否か
を判定する(ステップ803)。グループ番号が上限値
を超えた場合は、このプログラムを終了し、そうでない
場合は、第1チャネルCH1となるべき候補チャネルC
H(f、s)の検索ルーチンを実行する(ステップ81
0)。候補チャネルが見つからなかった場合(ステップ
804)は、このプログラムを終了する。
見つかった場合は、見つかった候補チャネルCH(f、
s)を第g組の第1チャネルCH1として登録した後、
第2チャネルCH2、CH3、CH4の検索ルーチン8
20、830、840を順次に実行し、ステップ802
に戻る。これによって、次の組について候補チャネルの
検索を繰り返され、全チャネルについてチェックが完了
した時点で、このプログラムが終了する。
索ルーチン810の詳細を示す。先ず、キャリア周波数
を示すパラメータfの値をインクリメントし(ステップ
811)、上限値nを超えたか否かを判定する(ステッ
プ812)。パラメータfが、上限値n以下の場合は、
候補チャネルCH(f、s)が今回の管理テーブル40
0の更新処理で既に他のグループの候補チャネルの1つ
として登録済みのものか否かを判定し(ステップ81
4)、登録済みの場合は、ステップ811に戻る。チャ
ネルCH(f、s)が管理テーブル400に未登録の場
合は、このチャネルの受信電波を測定し、図7のステッ
プ706と同様に、上記チャネルCH(f、s)が所定
の通信品質を備えた空きチャネルか否かをして判定する
(ステップ815)。
をもつ空きチャネルの場合は、これを候補チャネルとし
て選択し(ステップ816)、検索結果を示す状態コー
ドを候補チャネル有りを示す状態に変えて、このルーチ
ンを終了し、もし、上記チャネルCH(f、s)が所定
の通信品質を備えた空きチャネルでない場合は、最初の
ステップ811に戻って、キャリア周波数を切り替え、
次のチャネルについて同様のチェックを繰り返す。
パラメータsの値が上限値nを超えた場合は、タイムス
ロット番号sをインクリメントし、キャリア周波数のパ
ラメータfを初期値に再設定する(ステップ817)。
更新されたタイムスロット番号sが上限値(この例では
4)を超えていなければ(ステップ818)、ステップ
814を実行する。もし、タイムスロット番号sが上限
値を超えた場合は、全てのチャネルについて状態チェッ
クを完了したことになるため、検索結果を示す状態コー
ドを候補チャネル無し(チャネルチェック終了)を示す
状態に変えて(ステップ819)、このルーチンを終了
する。 図8における判定ステップ804では、上記状
態コードによって、候補チャネルの有無を判定する。
チン820の詳細を示す。第2チャネルCH2は、第1
チャネルCH1とキャリア周波数が同一で、タイムスロ
ット番号のみが異なることを選択条件としている。ルー
チン810で検索された第1チャネルCH1のタイムス
ロット番号は、パラメータsの値で示されているため、
上記パラメータsの値を別のパラメータtに設定した
後、パラメータtの値をインクリメントする(ステップ
821)。パラメータtの値がタイムスロット番号の上
限値を超えたか否かを判定し(ステップ822)、超え
ていなければ、チャネルCH(f、t)について状態を
チェックする(ステップ823)。チャネルCH(f、
t)が所定の通信品質をもった空きチャネルと判断され
た場合は、上記チャネルCH(f、t)を第g組の第2
チャネルCH2として登録し、このルーチンを終了す
る。もし、上記チャネルCH(f、t)が所定の通信品
質をもった空きチャネルでない場合は、ステップ821
に戻って、次のタイムスロットのチャネルについて同様
のチェックを繰り返す。
イムスロット番号の上限値を超えた場合、すなわち、全
タイムスロットについてチェックを完了した場合は、図
8のステップ810に戻り、第g組の第1チャネルCH
1の検索からやり直す。この場合、グループ番号gの値
は従前のまま不変となっているため、管理テーブル40
0において、既登録の第g組第1チャネルCH1が新た
に検索されたチャネル番号に書き換えられる。なお、第
2チャネルCH2の再検索が過度に繰り返されるのを回
避するために、ステップ825、826に示すように、
ステップ810への戻り回数(検索の繰り返し回数)を
カウントしておき、上記回数が所定の閾値を超えた場合
は、該g組の第2チャネルCH2は無いものと判断し
て、次のルーチン830に進むようにしてもよい。
チン830の詳細を示す。第2チャネルCH3は、第1
チャネルのタイムスロットと非連続のタイムスロットで
あることを選択条件としている。先ず、現在のタイムス
ロット番号sの値を別のパラメータjに設定し(ステッ
プ831a)、パラメータjの値をインクリメントする
(ステップ832)。パラメータjは、第1チャネルC
H1のタイムスロットとは非連続な位置関係にあるタイ
ムスロットを指している。jの値が4を超えた場合は、
全てのタイムスロットでチェックを終えたものと判断
し、図8のステップ810に戻る。パラメータjの値が
4以下の場合は、キャリア周波数Fをランダムに選択
し、図7のステップ706と同様に、チャネルCH
(F、j)の状態をチェックする(ステップ834)。
上記チャネルCH(F、j)が所定の通信品質を満足す
る空きチャネルの場合は、これを第g組の第2チャネル
CH3として登録し、このルーチンを終了する。
の通信品質を満足する空きチャネルでない場合は、全キ
ャリア周波数でチャネルチェックが完了したか否かを判
定し(ステップ836)、判定結果がYESの場合は、
ステップ831bに戻る。ステップ837の判定結果が
NOの場合は、キャリア周波数を次の周波数に切り替え
(ステップ837)、ステップ834で次のチャネルの
状態をチェックする。尚、全てのタイムスロットでチェ
ックを終えた場合、ステップ838、839に示すよう
に、ステップ810への戻り回数(検索の繰り返し回
数)をカウントしておき、上記回数が所定の閾値を超え
た場合は、該g組の第2チャネルCH3は無いものと判
断して、次のルーチン840に進むようにしてもよい。
チン840の詳細を示す。第2チャネルCH4は、キャ
リア周波数とタイムスロットに制約をもたない任意のチ
ャネルである。そこで、図9に示した検索ルーチン81
0を実行することによって、第g組の第1チャネルCH
1の次のチャネルから、所定の通信品質を有する空きチ
ャネルを検索する。検索ルーチン810の実行結果を判
定し(ステップ842)、候補チャネルCH(f、s)
が見付かった場合は、これを第g組の第2チャネルCH
4として登録する。候補チャネルCH(f、s)が見付
からない場合は、第2チャネルCH4無しと判断し(ス
テップ844)、CH4が未登録の状態でルーチン84
0を終了する。
端末からチャネル割当要求の制御メッセージを受信する
と、上記制御メッセージに含まれる制御情報から、要求
元の移動端末が、単チャネル型端末か、マルチチャネル
型端末かを判断し、単チャネル型移動端末に対しては単
チャネル管理テーブル300を参照して、また、マルチ
チャネル型移動端末に対してはマルチチャネル管理テー
ブル400を参照して、チャネルの割り当て動作を行
う。
ネル割当プログラムの処理手順を示す。先ず、タイムス
ロット番号を示すパラメータsの値を初期値1に設定し
(ステップ901)、管理テーブル300の第sスロッ
トに登録されている候補チャネルの通信品質を測定する
(ステップ902)。この場合の通信品質は、制御チャ
ネルを介して、移動端末に対して上記候補チャネルにダ
ミー信号を送出ように要求し、上記候補チャネルにおけ
る信号の受信状態をCIR(キャリア対干渉波電力
比)、CNR(キャリア対雑音電力比)、BER(ビッ
トエラーレート)などの公知の手法で測定する。
している場合は、単一チャネルテーブル300から上記
候補チャネルを消去し(ステップ911)、上記候補チ
ャネルを移動端末に割り当てるための処理を実行(ステ
ップ912)した後、このプログラムを終了する。上記
候補チャネルが所定の通信品質を満足していない場合
は、スロット番号sの値を更新し(ステップ904)、
全てのタイムスロットで候補チャネルが選択済みか否か
を判定する(ステップ905)。判定結果がNOの場合
は、通信品質の測定ステップ902に戻る。上記判定結
果がYESの場合は、図4に示した全チャネルの中から
ランダムに1つの新たな候補チャネルを選択し(ステッ
プ906)、上記新候補チャネルについて、上記ステッ
プ902〜903と同様の方法で、通信品質を判定する
(ステップ907)。
足する場合は、ステップ911に進み、そうでない場合
は、チャネル順に次チャネルを新たな候補チャネルに指
定し(ステップ908)、ステップ907の通信品質判
定を繰り返す。但し、管理テーブル300に登録された
既に通信品質チェック済みの候補チャネルと、管理テー
ブル400に登録されているマルチチャネル通信用の候
補チャネルについては、上記ステップ907のチェック
対象から除外する。全てのチャネルで通信品質チェック
済みと判定された場合は(ステップ909)、上記移動
端末へのチャネル割り当て努力を放棄し、呼損扱いとす
る。
初期値を1に設定しておき、管理テーブル300上でタ
イムスロット番号順にTS1〜TS4の登録済み候補チ
ャネルの通信品質をチェックしているが、例えば、上記
タイムスロット番号sの初期値をランダムに設定し、チ
ャネル割り当てが不規則なタイムスロット順序で発生す
るようにしてもよい。また、チャネル割り当て後に、上
記管理テーブル300の非連続なタイムスロット位置に
候補チャネルが残るように、開始点となるタイムスロッ
ト番号をチャネル割り当て要求の発生の都度、変更する
ようにしてもよい。
チャネル割当プログラムの処理手順を示す。先ず、マル
チチャネル管理テーブル400におけるグループ番号を
示すパラメータgの値を初期値0に設定し(ステップ1
001)、次に、上記パラメータgの値をインクリメン
トする(ステップ1002)。増加後のパラメータgの
値を上限値(この例では3)と比較し(ステップ100
3)、上限値を超えていなければ、上記管理テーブル4
00の第g組の第1チャネルCH1について、図14の
ステップ902〜903と同様に、通信品質をチェック
する(ステップ1004)。通信品質が所定の条件を満
たしていない場合は、ステップ1002に戻り、次のグ
ループ番号について同様の動作を繰り返す。第g組の第
1チャネルCH1の通信品質が所定の条件を満たしてい
る場合は、上記チャネルCH1を管理テーブル400か
ら削除(無効化)した後、これを移動端末に割り当てる
(ステップ1005〜1006)。
が上限値を超えた場合、管理テーブル400に登録され
た第1候補チャネルCH1の全てが、現在チャネル割り
当て対象としている移動端末には不適合であったことを
意味しているため、ステップ1020に進み、図4に示
した全チャネルの中から上記移動端末に割り当てるべき
第1チャネルCH1を選択する。すなわち、ステップ1
020で候補チャネルをランダムに選択した後、上記候
補チャネルが所定の通信品質を満たしているか否かを判
定する(ステップ1021)。所定の通信品質を満たし
ていれば、ステップ1006に進んで、上記候補チャネ
ルを移動端末に割り当てる。上記候補チャネルの通信品
質が所定の条件を満たしていない場合は、チャネル番号
順に次の候補チャネルを選択し(ステップ1022)、
ステップ1021に戻って通信品質のチェックを繰り返
す。所定の通信品質を満たした候補チャネルが見つから
ないまま、全てのチャネルについてチェックを完了した
場合は、呼損扱いにし(ステップ1023〜102
4)、このプログラムを終了する。
ルCH1を割り当てた後、移動端末からの第2チャネル
の割り当て要求の有無を判断し(ステップ1007)、
もし、第2チャネルの要求がなければ、このプログラム
を終了する。移動端末から第2チャネルの要求があった
場合は、管理テーブル400の第g組に上記要求に適合
した第2チャネルCHi(CH1、CH2またはCH
3)が登録済みか否かをチェックする(ステップ100
8)。適合する第2チャネルCHiが登録されていた場
合は、このチャネルCHiについて通信品質をチェック
し(ステップ1009)、所定の通信品質を満たしてい
た場合は、上記チャネルCHiを管理テーブル400か
ら削除(無効化)した後、これを移動端末に割り当てて
(ステップ1010〜1011)、このプログラムを終
了する。
適合した第2チャネルCHiが未登録の場合、または、
上記要求に適合した第2チャネルCHiが所定の通信品
質を満たしていなかった場合は、ステップ1030に進
んで、前述したルーチン820、830または840と
同様の方法で、図4に示すチャネルの中から上記要求に
適合した別の第2チャネルCHiを選択する。要求に適
合した別の第2チャネルCHiが見つからない無い場合
は、ステップ1024に進んで上記チャネル要求を呼損
扱いとする。要求に適合した別の第2チャネルCHiが
見つかった場合は、通信品質をチェックし(ステップ1
032)、所定の通信品質を満足していた場合は、ステ
ップ1011に進んで、上記第2チャネルCHiを移動
端末に割り当てる。第2チャネルCHiが所定の通信品
質を満足していない場合は、ステップ1030に戻っ
て、更に別のチャネルCHiを検索する。
制約条件を伴うマルチチャネル通信用のチャネルについ
て、予め各種の制約条件を満たす複数組の候補チャネル
をマルチチャネル管理テーブル400に登録しておくこ
とによって、移動端末からチャネル割当要求を受けた基
地局が、上記管理テーブル400を参照して、速やかに
チャネル割当てを完了することができる。また、単チャ
ネル通信用のチャネル選択に優先して、制約条件を伴う
マルチチャネル通信用の数組の候補チャネルを予め選択
しておき、これらをマルチチャネル管理テーブル400
に確保しておくことによって、マルチチャネル通信にお
ける呼損の発生を低減できる。
明する。第1の変形例は、マルチチャネル型移動端末が
単チャネルで通信を開始した場合に、通信の途中で、割
当てチャネルを単チャネル管理テーブルに登録されてい
る通信チャネルに切換えることを特徴とする。移動端末
にマルチチャネル管理テーブル400に登録された第1
チャネルCH1を割り当てた後、移動端末から第2チャ
ネルCHiの割り当て要求を受信する前に、呼設定要求
を受信した場合、基地局104は、交換機106を介し
て、上記移動端末と宛先装置との間の通信コネクション
を確立する。この場合、移動端末に割り当てられた通信
チャネルCH1は、マルチチャネル通信用としての特殊
な条件を満たしたものであり、単チャネル通信に使用す
るにはもったいない。そこで、基地局は、上記移動端末
に通信チャネルCH1を開放させるために、通信チャネ
ルCH1で移動端末に送信される送信電波のレベルを意
識的に低下させる。上記送信電波の低下によって、通信
チャネルCH1の通信品質が劣化するため、これを検出
した移動端末は、基地局に対してチャネルの変更を要求
する。
て、図13に示した単チャネル通信用のチャネル割り当
てプログラムを実行し、単チャネル管理テーブル300
に登録されたチャネル候補の中から、上記通信チャネル
CH1に代わるチャネルを選択する。開放された上記通
信チャネルCH1は、次回のマルチチャネル管理テーブ
ルの交信処理において、再び、管理テーブルマルチチャ
ネル400に取り戻すことができるため、新たなマルチ
チャネル型移動端末からのチャネル割り当て要求に対し
て有効利用できる。
ャネル切り替えは、単チャネル型移動端末に対しても応
用できる。すなわち、単チャネル型移動端末からのチャ
ネル割り当て要求に対して、割り当てるべきチャネルが
見つからない場合に、図13に示したチャネル割り当て
プログラムでは、ステップ910で呼損扱いとしてい
る。もし、上記ステップ910に代えて、図14のマル
チチャネル割り当てプログラムを実行すれば、マルチチ
ャネル管理テーブル400に登録された候補チャネルの
中から選択した通信チャネルCH1を上記単チャネル型
移動端末に割り当てることができる。この場合、マルチ
チャネル通信で必要となる上記通信チャネルCH1に代
えて、第2チャネルCH4を割り当てるようにしてもよ
い。
1の適用は一時的なものとし、他の移動端末の通信の終
了時、またはハンドオーバ等によって単チャネル通信用
のチャネルが空いた時点で、上記通信チャネルCH1の
通信品質を強制的に劣化させれば、前述と同様の手順で
マルチチャネル管理テーブル400に取り戻すことがで
きる。このようにマルチチャネル通信用として登録され
ていた候補チャネルを一時的に貸すことによって、単チ
ャネル型移動端末の呼損の発生を回避することができ
る。
移動端末からのマルチチャネル割り当て要求を抑制する
目的で基地局が実行するプログラムフローチャートの1
例を示す。マルチチャネル管理テーブル400に有効な
候補チャネルCH1が残っているか否かを判定し(ステ
ップ1101)、有効な候補チャネルCH1が存在する
場合は、マルチチャネル割り当て要求を許容する内容の
第1の報知フレームを生成し(ステップ1103)、そ
うでない場合は、単チャネル割り当て要求のみを許容す
る内容の第2の報知フレームを生成し(ステップ110
2)、これらの報知フレームを定期的に送信する(ステ
ップ1104)。上記第1、第2の報知フレームは、基
地局が自局のセル内に位置する移動端末にチャネル構成
や基地局識別子などを報知するために使用する報知チャ
ネル(制御チャネルの一種)を介して、定期的に送信さ
れる。
レームへの切り替えは、マルチチャネル管理テーブル4
00の候補チャネルCH1の残り個数がゼロとなる前に
行っても良い。例えば、マルチチャネル通信用の候補チ
ャネルCH1の残り個数が1個なった時点で、第1の報
知フレームから第2の報知フレームに切り替えておき、
通信の終了やハンドオーバ等により割り当てチャネルが
開放された結果、管理テーブル400に2組以上の候補
チャネルが登録された時点で、第2の報知フレームから
第1の報知フレームに切り替え、マルチチャネル割り当
て要求の抑制を解除するようにしてもよい。上述したよ
うに、基地局における空きチャネルの状況を各移動端末
に放送することよって、移動端末からのチャネル割り当
て要求の発行を抑制しているため、空きチャネルの不足
による呼損の発生を未然に防止し、基地局における無駄
なチャネル割当処理を低減できる。
管理テーブル300および400に登録すべき候補チャ
ネルを更に厳選するための判定ルーチンのフローチャー
トを示す。図7と、図8〜図12で説明した管理テーブ
ル更新プログラムでは、チェック対象チャネルの受信電
波レベルが所定レベル以下の場合、上記チャネルは所定
の通信品質を備えた空きチャネルであると判断し、管理
テーブル300または400に候補チャネルとして登録
している。図16の判定ルーチンは、受信電波レベルに
よって選択された各候補チャネルについて、現在使用中
の他の通信チャネルに与える影響をチェックし、影響度
が大きければ、候補チャネルを無効と判断するためのも
のであり、例えば、図7に示した単チャネル管理テーブ
ルの更新プログラムにおいて、ステップ706と707
との間に組み込まれ、上記判定ルーチンによって、候補
チャネルが無効と判断された場合、次の候補チャネルの
選択ステップが実行される。尚、上記判定ルーチンは、
マルチチャネル管理テーブルの更新プログラムにおいて
も、同様に、図8のステップ805、図9のステップ8
16、図10のステップ824、図11のステップ83
5、図12のステップ843の直前に組み込まれる。
中の移動端末の有無を判定し(ステップ1201)、通
信中の移動端末がなければ、上記候補チャネルを有効と
判断し(ステップ1202)、このルーチンを終了す
る。もし、通信中の移動端末が存在する場合は、上記候
補チャネルでダミー信号の送信を開始し(ステップ12
03)、上記通信中の移動端末の中から最初の移動端末
を選択する。次に、通信中の全ての移動端末についてチ
ェックが完了したか否かを判定し(ステップ120
5)、チェック完了の場合は、ステップ1202に進
み、そうでない場合は、制御チャネルを介して、上記選
択された移動端末に、現在使用中のチャネルにおける受
信信号レベルを報告するように要求する(ステップ12
06)。上記移動端末から報告された受信信号レベルを
閾値と比較し(ステップ1207)、所定レベルを超え
ていれば、次の移動端末を選択し(ステップ120
9)、ステップ1205に戻る。もし、ステップ120
7で、受信信号レベルが所定レベル以下の場合は、上記
候補チャネルの使用が他のチャネルでの通信に悪影響を
及ぼすと判断して、候補チャネルを無効にする(ステッ
プ1208)。
に大きな影響を及ぼすチャネルを候補チャネルから除外
できるため、既に割当て済みの通信チャネルにおける通
信品質を保証でき、通信品質の低下によるチャネルの切
替えや通信の中断を回避できる。尚、他チャネルへの影
響度を判定するために、チャネルを割り当てた各移動端
末に通信チャネルでの受信信号レベルを報告させてお
き、この受信レベルに基いて、ステップ1207で使用
する各移動端末毎の閾値を生成するようにしてもよい。
また、他チャネルへの影響度は、上述した受信レベル以
外の他の通信品質情報に基いて判定するようにしてもよ
い。
い他の移動端末を利用して行ってもよい。例えば、基地
局が、候補チャネルにダミー信号を送信し、自局の無線
セル内に存在する現在通信中でない移動端末に、制御チ
ャネルを介して、上記候補チャネルでの通信品質の計測
を要求する。上記計測要求を受けた移動端末は、上記候
補チャネルからの受信したダミー信号について、CI
R、CNRまたはBERなどにより通信品質を計測し、
計測結果を制御チャネルを介して基地局に報告する。基
地局は、上記制御チャネルから受信した計測結果によっ
て、上記候補チャネルの有効性を判定できる。これとは
逆に、基地局が、現在通信中でない移動端末に、制御チ
ャネルを介して、上記候補チャネルへのダミー信号の送
信を要求し、基地局側で、CIR、CNRあるいはBE
Rなどにより通信品質を計測し、候補チャネルの有効性
を判定するようにしてもよい。
候補チャネルについての通信品質の計測要求を与えるよ
うにしてもよい。すなわち、1つの候補チャネルに送信
されたダミー信号を複数の移動端末で計測し、基地局
が、これらの複数の移動端末から通信品質の計測結果を
収集し、そのうちで最も悪い通信品質を上記候補チャネ
ルの通信品質とみなして、上記候補チャネルの有効性を
判断する。
によれば、マルチチャネル型移動端末に割り当てるべき
通信チャネルの候補を予め管理テーブルに確保しておく
ことによって、移動端末からのチャネル割当要求に迅速
に対処できる。また、マルチチャネル型移動端末が要求
するチャネル条件に適合した候補チャネルを予め管理テ
ーブルに確保しておくことによって、チャネル不足に起
因する呼損の発生を低減できる。尚、実施例では、マル
チチャネル型移動端末に第1、第2の2つの通信チャネ
ルを割り当てたが、本発明は、1つの移動端末に3チャ
ネル以上の通信チャネルを割当てる場合にも適用でき
る。
テムの構成を示す図。
数とタイムスロットとの関係を説明するための図。
の一例を示す図。
めの単チャネル管理テーブルを示す図。
るためのマルチチャネル管理テーブルを示す図。
理手順を示すフローチャート。
の処理手順を示すフローチャート。
索ルーチン810の詳細を示すフローチャート。
チン820の詳細を示すフローチャート。
チン830の詳細を示すフローチャート。
チン840の詳細を示すフローチャート。
の処理手順をフローチャート。
ラムの処理手順を示すフローチャート。
ム・フローチャート。
すプログラム・フローチャート。
107…他の通信網 21−0…制御チャネル 20−1〜20−n…通信チ
ャネル 300…単チャネル管理テーブル 400…マルチチャ
ネル管理テーブル 501…基地局のアンテナ 502…無線部 503…
復調部 504…変調部 505…チャネルコーデック 506…トランスコーデ
ック 507…有線網インタフェース 508…データ
多重分離部 509…チャネル品質測定部 510…ROM 511…プロセッサ 512…RAM
Claims (10)
- 【請求項1】それぞれが時分割多重された複数のタイム
スロットを有する複数のキャリア周波数を使用するマル
チキャリアDTMA無線通信システム用の基地局におい
て、 それぞれがキャリア周波数とタイムスロット番号で特定
される複数の通信チャネルの中から選択されたマルチチ
ャネル通信用の少なくとも1組の候補チャネルが登録さ
れる管理テーブルメモリと、 複数チャネルを使用するマルチチャネル型移動端末から
チャネル割り当て要求を受けた時、上記管理テーブルメ
モリを参照して、上記移動端末への通信チャネルの割り
当てを行うチャネル割り当て装置とを有することを特徴
とする基地局。 - 【請求項2】前記管理テーブルメモリに登録された前記
マルチチャネル通信用の候補チャネルの組が、第1候補
チャネルと、キャリア周波数とタイムスロット番号で決
まるチャネル配列において上記第1候補チャネルと所定
の相対関係を満たす複数の第2候補チャネルとからな
り、 前記チャネル割り当て装置が、上記候補チャネルの組に
含まれる複数の候補チャネルのうち、前記移動端末に適
合した相対関係にある複数のチャネルを選択するための
手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の基地局。 - 【請求項3】前記チャネル割り当て装置が、前記管理テ
ーブルメモリに前記移動端末に割り当てるべき所定の通
信品質を満たす候補チャネルが無い時、上記管理テーブ
ルメモリに登録されていない他の通信チャネルの中か
ら、上記移動端末に割り当てるべき所定の通信品質を満
たすチャネルを検索するための手段を含むことを特徴と
する請求項2に記載の基地局。 - 【請求項4】それぞれが時分割多重された複数のタイム
スロットを有する複数のキャリア周波数を使用するマル
チキャリアDTMA無線通信システム用の基地局におい
て、 それぞれがキャリア周波数とタイムスロット番号で特定
される複数の通信チャネルの中から選択された単チャネ
ル通信用の少なくとも1つの候補チャネルが登録される
第1の管理テーブルと、 上記複数の通信チャネルの中から選択されたマルチチャ
ネル通信用の少なくとも1組の候補チャネルが登録され
る第2の管理テーブルと、 移動端末からチャネル割り当て要求を受けた時、該移動
端末の種類に応じて、上記第1、第2の管理テーブルの
一方を選択的に参照して、上記移動端末への通信チャネ
ルの割り当てを行うチャネル割り当て装置とを有するこ
とを特徴とする基地局。 - 【請求項5】前記第2の管理テーブルに登録されたマル
チチャネル通信用の候補チャネルの組が、第1候補チャ
ネルと、キャリア周波数とタイムスロット番号で決まる
チャネル配列において上記第1候補チャネルと所定の相
対関係を満たす複数の第2候補チャネルとからなり、 前記チャネル割り当て装置が、複数チャネルを使用する
マルチチャネル型移動端末からチャネル割り当て要求を
受けた時、上記第2の管理テーブルに登録された候補チ
ャネルの組に含まれる複数の候補チャネルの中から、上
記マルチチャネル型移動端末に適合した相対関係にある
複数のチャネルを選択するための手段を含むことを特徴
とする請求項4に記載の基地局。 - 【請求項6】前記チャネル割り当て装置が、前記第1、
第2の管理テーブルメモリから選択された候補チャネル
の通信品質をチャネル割り当て要求を出した移動端末と
共同して測定するための手段を含むことを特徴とする請
求項4または請求項5に記載の基地局。 - 【請求項7】前記チャネル割り当て装置が、前記第1ま
たは第2の管理テーブルメモリに前記移動端末に割り当
てるべき所定の通信品質を満たす候補チャネルが無い
時、上記第1または第2の管理テーブルメモリに登録さ
れていない他の通信チャネルの中から、上記移動端末に
割り当てるべき所定の通信品質を満たすチャネルを検索
するための手段を含むことを特徴とする請求項4〜請求
項6の何れかに記載の基地局。 - 【請求項8】基地局と移動端末との間で、複数のキャリ
ア周波数のうちの少なくとも1つと、上記キャリア周波
数に時分割多重された複数のタイムスロットのうちの少
なくとも1つとを選択的に使用して通信するマルチキャ
リアDTMA無線通信システムにおける通信チャネル割
り当て方法において、 それぞれがキャリア周波数とタイムスロット番号とで特
定される複数の通信チャネルの中から選択されたマルチ
チャネル通信用の少なくとも1組の候補チャネルを管理
テーブルメモリに登録するステップと、 複数チャネルを使用するマルチチャネル型移動端末から
チャネル割り当て要求を受けた時、上記管理テーブルメ
モリを参照して上記移動端末へ割り当てるべき通信チャ
ネルを選択するステップとを含むことを特徴とする通信
チャネル割り当て方法。 - 【請求項9】前記登録ステップで、前記候補チャネルの
組として、第1候補チャネルと、キャリア周波数とタイ
ムスロット番号で決まるチャネル配列において上記第1
候補チャネルと所定の相対関係を満たす複数の第2候補
チャネルを選択しておき、 前記割り当てステップで、上記候補チャネルの組に含ま
れる複数の候補チャネルのうち、前記移動端末に適合し
た相対関係にある複数のチャネルを選択することを特徴
とする請求項8に記載の通信チャネルの割り当て方法。 - 【請求項10】基地局と移動端末との間で、複数のキャ
リア周波数のうちの少なくとも1つと、上記キャリア周
波数に時分割多重された複数のタイムスロットのうちの
少なくとも1つとを選択的に使用して通信するマルチキ
ャリアDTMA無線通信システムにおける通信チャネル
割り当て方法において、 それぞれがキャリア周波数とタイムスロット番号で特定
される複数の通信チャネルの中から選択された単チャネ
ル通信用の少なくとも1つの候補チャネルを第1の管理
テーブルに登録するステップと、 上記複数の通信チャネルの中から選択されたマルチチャ
ネル通信用の少なくとも1組の候補チャネルを第2の管
理テーブルに登録するステップと、 移動端末からチャネル割り当て要求を受けた時、該移動
端末の種類に応じて、上記第1、第2の管理テーブルの
一方を選択的に参照して、上記移動端末への通信チャネ
ルの割り当てを行うステップとを含むことを特徴とする
通信チャネル割り当て方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351203A JPH11262044A (ja) | 1997-12-12 | 1998-12-10 | マルチキャリアtdma移動通信システムの基地局および通信チャネル割り当て方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34317197 | 1997-12-12 | ||
| JP9-343171 | 1997-12-12 | ||
| JP10351203A JPH11262044A (ja) | 1997-12-12 | 1998-12-10 | マルチキャリアtdma移動通信システムの基地局および通信チャネル割り当て方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11262044A true JPH11262044A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=26577452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351203A Pending JPH11262044A (ja) | 1997-12-12 | 1998-12-10 | マルチキャリアtdma移動通信システムの基地局および通信チャネル割り当て方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11262044A (ja) |
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-
1998
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