JPH11262696A - 回転霧化頭型塗装装置 - Google Patents
回転霧化頭型塗装装置Info
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- JPH11262696A JPH11262696A JP34295998A JP34295998A JPH11262696A JP H11262696 A JPH11262696 A JP H11262696A JP 34295998 A JP34295998 A JP 34295998A JP 34295998 A JP34295998 A JP 34295998A JP H11262696 A JPH11262696 A JP H11262696A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数色の塗料を色替して塗装できるように
し、かつ塗装機を小型、軽量化する。 【解決手段】 塗装用ロボットの手首5に、塗装機19
が設けられたハウジング12を取付ける。塗料弁40、
溶剤弁41を収容した各色毎に別個のフィードユニット
29を用意し、各フィードユニット29は、塗料ホース
42、溶剤ホース43を介して各色の塗料源、溶剤源に
接続しておく。塗装作業時には、塗装機19に各色毎の
塗料を供給するために、ハウジング12に対してこれら
フィードユニット29を交換して取付ける構成とする。
塗装機19に、フィードユニット29を交換して取付け
ることにより、1台の塗装装置11で多数色の塗料を色
替しながら塗装することができる。
し、かつ塗装機を小型、軽量化する。 【解決手段】 塗装用ロボットの手首5に、塗装機19
が設けられたハウジング12を取付ける。塗料弁40、
溶剤弁41を収容した各色毎に別個のフィードユニット
29を用意し、各フィードユニット29は、塗料ホース
42、溶剤ホース43を介して各色の塗料源、溶剤源に
接続しておく。塗装作業時には、塗装機19に各色毎の
塗料を供給するために、ハウジング12に対してこれら
フィードユニット29を交換して取付ける構成とする。
塗装機19に、フィードユニット29を交換して取付け
ることにより、1台の塗装装置11で多数色の塗料を色
替しながら塗装することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のボ
ディ等の被塗物を色替しつつ塗装するのに用いて好適な
回転霧化頭型塗装装置に関する。
ディ等の被塗物を色替しつつ塗装するのに用いて好適な
回転霧化頭型塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のボディ等の被塗物を塗
装する塗装装置は、ハウジングと、該ハウジングに設け
られ、回転軸を有するエアモータと、該エアモータの回
転軸先端に設けられた回転霧化頭と、該回転霧化頭に塗
料を供給するフィードチューブ等とから構成されてい
る。そして、このように構成された塗装装置では、エア
モータによって回転霧化頭を回転させ、この回転霧化頭
に向けフィードチューブから塗料を噴出することによ
り、該回転霧化頭から被塗物に向けて塗料を噴霧するも
のである。また、このような塗装作業では、順次搬送さ
れてくる被塗物に対し、適宜塗料の色を替えて塗装を行
なっており、色替作業は頻繁に行なわれる。
装する塗装装置は、ハウジングと、該ハウジングに設け
られ、回転軸を有するエアモータと、該エアモータの回
転軸先端に設けられた回転霧化頭と、該回転霧化頭に塗
料を供給するフィードチューブ等とから構成されてい
る。そして、このように構成された塗装装置では、エア
モータによって回転霧化頭を回転させ、この回転霧化頭
に向けフィードチューブから塗料を噴出することによ
り、該回転霧化頭から被塗物に向けて塗料を噴霧するも
のである。また、このような塗装作業では、順次搬送さ
れてくる被塗物に対し、適宜塗料の色を替えて塗装を行
なっており、色替作業は頻繁に行なわれる。
【0003】そこで、昨今では、色替時に排出される前
色塗料の削減、回転霧化頭、流路等に付着した前色塗料
を洗浄するための洗浄溶剤の削減、色替作業時間の短縮
を可能にした塗装装置があり、例えば、特開平6−13
4354号公報、特開平7−328493号公報等によ
って知られている。
色塗料の削減、回転霧化頭、流路等に付着した前色塗料
を洗浄するための洗浄溶剤の削減、色替作業時間の短縮
を可能にした塗装装置があり、例えば、特開平6−13
4354号公報、特開平7−328493号公報等によ
って知られている。
【0004】この種の従来技術による塗装装置は、各色
毎のフィードチューブと溶剤用フィードチューブとを有
し、これら複数本のフィードチューブを回転軸内を軸方
向に挿通させて配置する構成としている。
毎のフィードチューブと溶剤用フィードチューブとを有
し、これら複数本のフィードチューブを回転軸内を軸方
向に挿通させて配置する構成としている。
【0005】これにより、色替を行なう場合には、前色
塗料の供給を停止した後、溶剤用フィードチューブから
回転霧化頭に向け洗浄溶剤を吐出し、回転霧化頭に付着
した前色塗料を洗浄するだけで次色の塗装を行なうこと
ができ、前色塗料の排出を無くし、洗浄溶剤の使用量を
削減している。
塗料の供給を停止した後、溶剤用フィードチューブから
回転霧化頭に向け洗浄溶剤を吐出し、回転霧化頭に付着
した前色塗料を洗浄するだけで次色の塗装を行なうこと
ができ、前色塗料の排出を無くし、洗浄溶剤の使用量を
削減している。
【0006】また、他の従来技術として、各色毎の塗料
が充填された多数個のカートリッジを備え、これらのカ
ートリッジをハウジングに交換して取付ける構成となっ
たものがあり、この種の塗装装置は、例えば、特開平8
−229446号公報によって知られている。
が充填された多数個のカートリッジを備え、これらのカ
ートリッジをハウジングに交換して取付ける構成となっ
たものがあり、この種の塗装装置は、例えば、特開平8
−229446号公報によって知られている。
【0007】この他の従来技術による塗装装置は、塗装
作業を行なうとき、各色毎のカートリッジから塗装に用
いるカートリッジを選択し、このカートリッジをハウジ
ングに取付ける。そして、ハウジング側からカートリッ
ジに対し、塗料押出しエアを供給することにより、カー
トリッジ内の塗料を回転霧化頭に供給するものである。
また、次色の塗料に色替を行なうときには、カートリッ
ジごと交換する構成となっている。これにより、色替時
に行なわれていた塗料通路等の洗浄を省略することがで
きる。
作業を行なうとき、各色毎のカートリッジから塗装に用
いるカートリッジを選択し、このカートリッジをハウジ
ングに取付ける。そして、ハウジング側からカートリッ
ジに対し、塗料押出しエアを供給することにより、カー
トリッジ内の塗料を回転霧化頭に供給するものである。
また、次色の塗料に色替を行なうときには、カートリッ
ジごと交換する構成となっている。これにより、色替時
に行なわれていた塗料通路等の洗浄を省略することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による塗装装置では、回転軸内に複数本のフィー
ドチューブを挿通させているから、多数色の塗料に対応
するためには、多数本のフィードチューブを回転軸内に
挿通させることが必要となる。
来技術による塗装装置では、回転軸内に複数本のフィー
ドチューブを挿通させているから、多数色の塗料に対応
するためには、多数本のフィードチューブを回転軸内に
挿通させることが必要となる。
【0009】しかし、多数本のフィードチューブを回転
軸内に挿通させるためには、回転軸を大径化し、この回
転軸の大径化に伴ってエアモータを大型化しなくてはな
らず、塗装機が大型化し、重量も増大してしまう。この
ことから、回転軸内に挿通可能なフィードチューブの本
数が少数に制限されてしまい、多数色の塗料に対応する
ことができないという問題がある。
軸内に挿通させるためには、回転軸を大径化し、この回
転軸の大径化に伴ってエアモータを大型化しなくてはな
らず、塗装機が大型化し、重量も増大してしまう。この
ことから、回転軸内に挿通可能なフィードチューブの本
数が少数に制限されてしまい、多数色の塗料に対応する
ことができないという問題がある。
【0010】また、他の従来技術によるカートリッジを
用いた塗装装置では、色替の度にハウジングから取外し
たカートリッジに塗料を充填しなくてはならず、塗装装
置の近くに塗料充填装置を配置する必要があるばかりで
なく、充填作業に手間を要するという問題がある。
用いた塗装装置では、色替の度にハウジングから取外し
たカートリッジに塗料を充填しなくてはならず、塗装装
置の近くに塗料充填装置を配置する必要があるばかりで
なく、充填作業に手間を要するという問題がある。
【0011】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、多数色の塗料を簡単に
色替して塗装することができ、かつ塗装機を小型、軽量
化できるようにした回転霧化頭型塗装装置を提供するこ
とにある。
されたもので、本発明の目的は、多数色の塗料を簡単に
色替して塗装することができ、かつ塗装機を小型、軽量
化できるようにした回転霧化頭型塗装装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明が採用する回転霧化頭型塗装装
置は、前側が塗装機を取付ける塗装機取付部となり後側
がフィードユニットを取付けるフィードユニット取付部
となったハウジングと、回転軸を有するエアモータと該
エアモータの前側に位置して回転軸に設けられた回転霧
化頭とからなり、該ハウジングの塗装機取付部に取付け
られた塗装機と、該塗装機を構成するエアモータの回転
軸内を軸方向に形成され、前端が回転霧化頭に開口し後
端が前記ハウジングのフィードユニット取付部内に開口
するフィードチューブ挿通孔と、塗料弁、溶剤弁を収容
する弁収容部と該弁収容部から軸方向に延びこれら塗料
弁、溶剤弁から流出する塗料、溶剤を前記回転霧化頭に
向け供給するフィードチューブとからなり、前記弁収容
部が前記ハウジングのフィードユニット取付部に交換可
能に取付けられると共に、フィードチューブが前記フィ
ードチューブ挿通孔に挿入される各色毎に別個のフィー
ドユニットと、該各フィードユニットの塗料弁にそれぞ
れ接続され、各色毎の塗料源からの塗料が供給される塗
料管路と、前記フィードユニットの溶剤弁に接続され、
溶剤源からの溶剤が供給される溶剤管路とにより構成さ
れている。
ために、請求項1の発明が採用する回転霧化頭型塗装装
置は、前側が塗装機を取付ける塗装機取付部となり後側
がフィードユニットを取付けるフィードユニット取付部
となったハウジングと、回転軸を有するエアモータと該
エアモータの前側に位置して回転軸に設けられた回転霧
化頭とからなり、該ハウジングの塗装機取付部に取付け
られた塗装機と、該塗装機を構成するエアモータの回転
軸内を軸方向に形成され、前端が回転霧化頭に開口し後
端が前記ハウジングのフィードユニット取付部内に開口
するフィードチューブ挿通孔と、塗料弁、溶剤弁を収容
する弁収容部と該弁収容部から軸方向に延びこれら塗料
弁、溶剤弁から流出する塗料、溶剤を前記回転霧化頭に
向け供給するフィードチューブとからなり、前記弁収容
部が前記ハウジングのフィードユニット取付部に交換可
能に取付けられると共に、フィードチューブが前記フィ
ードチューブ挿通孔に挿入される各色毎に別個のフィー
ドユニットと、該各フィードユニットの塗料弁にそれぞ
れ接続され、各色毎の塗料源からの塗料が供給される塗
料管路と、前記フィードユニットの溶剤弁に接続され、
溶剤源からの溶剤が供給される溶剤管路とにより構成さ
れている。
【0013】このように構成したことにより、塗装を行
なう場合には、ハウジングのフィードユニット取付部に
フィードユニットを取付け、該フィードユニットのフィ
ードチューブをエアモータの回転軸に形成されたフィー
ドチューブ挿通孔に挿通させる。この状態で、フィード
ユニット内の塗料弁を開弁することにより、塗料源から
は塗料管路を介してフィードチューブに塗料が供給さ
れ、該フィードチューブから塗装機の回転霧化頭に噴出
する。これにより、塗料は、エアモータによって回転さ
れる回転霧化頭によって霧化され、被塗物に向けて噴霧
される。
なう場合には、ハウジングのフィードユニット取付部に
フィードユニットを取付け、該フィードユニットのフィ
ードチューブをエアモータの回転軸に形成されたフィー
ドチューブ挿通孔に挿通させる。この状態で、フィード
ユニット内の塗料弁を開弁することにより、塗料源から
は塗料管路を介してフィードチューブに塗料が供給さ
れ、該フィードチューブから塗装機の回転霧化頭に噴出
する。これにより、塗料は、エアモータによって回転さ
れる回転霧化頭によって霧化され、被塗物に向けて噴霧
される。
【0014】一方、塗料を他色の塗料に色替する場合に
は、フィードユニット内の溶剤弁を開弁することによ
り、溶剤源からは溶剤管路を介してフィードチューブに
溶剤が供給され、この溶剤を回転霧化頭に向け噴出する
ことにより、該回転霧化頭に付着した前色塗料を洗浄す
る。
は、フィードユニット内の溶剤弁を開弁することによ
り、溶剤源からは溶剤管路を介してフィードチューブに
溶剤が供給され、この溶剤を回転霧化頭に向け噴出する
ことにより、該回転霧化頭に付着した前色塗料を洗浄す
る。
【0015】この前色塗料の洗浄が終了したら、前色の
フィードユニットをハウジングのフィードユニット取付
部から取外し、前色のフィードユニットに交換して次色
のフィードユニットをフィードユニット取付部に取付け
る。そして、前述と同様に、塗料弁を開弁することによ
り、次色の塗料を塗装することができる。
フィードユニットをハウジングのフィードユニット取付
部から取外し、前色のフィードユニットに交換して次色
のフィードユニットをフィードユニット取付部に取付け
る。そして、前述と同様に、塗料弁を開弁することによ
り、次色の塗料を塗装することができる。
【0016】請求項2の発明は、ハウジングを塗装作業
機のアーム先端側に着脱可能に取付けたことにある。こ
れにより、塗装装置を他の塗装装置に容易に交換するこ
とができる。
機のアーム先端側に着脱可能に取付けたことにある。こ
れにより、塗装装置を他の塗装装置に容易に交換するこ
とができる。
【0017】請求項3の発明のように、ハウジングに
は、回転軸に設けられたフィードチューブ挿通孔と同軸
に他のフィードチューブ挿通孔を設けてもよい。
は、回転軸に設けられたフィードチューブ挿通孔と同軸
に他のフィードチューブ挿通孔を設けてもよい。
【0018】請求項4の発明は、フィードユニットの弁
収容部内には、塗料管路をフィードチューブに接続する
塗料通路を設けると共に、溶剤管路をフィードチューブ
に接続する溶剤通路を設け、塗料弁、溶剤弁はこれら塗
料通路、溶剤通路をそれぞれ連通,遮断する構成とした
ことにある。
収容部内には、塗料管路をフィードチューブに接続する
塗料通路を設けると共に、溶剤管路をフィードチューブ
に接続する溶剤通路を設け、塗料弁、溶剤弁はこれら塗
料通路、溶剤通路をそれぞれ連通,遮断する構成とした
ことにある。
【0019】このように構成したことにより、塗料弁を
開弁したときには、塗料通路を連通し、塗料管路から塗
料通路を介してフィードチューブに塗料を供給すること
ができる。一方、塗料弁を閉弁したときには、塗料通路
を遮断し、フィードチューブへの塗料の供給を停止させ
ることができる。また、溶剤弁を開弁したときには、溶
剤通路を連通し、溶剤管路から溶剤通路を介してフィー
ドチューブに溶剤を供給することができる。一方、溶剤
弁を閉弁したときには、溶剤通路を遮断し、フィードチ
ューブへの溶剤の供給を停止させることができる。
開弁したときには、塗料通路を連通し、塗料管路から塗
料通路を介してフィードチューブに塗料を供給すること
ができる。一方、塗料弁を閉弁したときには、塗料通路
を遮断し、フィードチューブへの塗料の供給を停止させ
ることができる。また、溶剤弁を開弁したときには、溶
剤通路を連通し、溶剤管路から溶剤通路を介してフィー
ドチューブに溶剤を供給することができる。一方、溶剤
弁を閉弁したときには、溶剤通路を遮断し、フィードチ
ューブへの溶剤の供給を停止させることができる。
【0020】請求項5の発明は、塗料弁は、常時は弁ば
ねによって閉弁方向に付勢され、外部からパイロットエ
ア管路を介してパイロットエアが供給されることによっ
て開弁し、塗料管路をフィードチューブに連通するエア
パイロット式塗料弁として構成し、溶剤弁は、常時は弁
ばねによって閉弁方向に付勢され、外部からパイロット
エア管路を介してパイロットエアが供給されることによ
って開弁し、溶剤管路をフィードチューブに連通するエ
アパイロット式溶剤弁として構成したことにある。
ねによって閉弁方向に付勢され、外部からパイロットエ
ア管路を介してパイロットエアが供給されることによっ
て開弁し、塗料管路をフィードチューブに連通するエア
パイロット式塗料弁として構成し、溶剤弁は、常時は弁
ばねによって閉弁方向に付勢され、外部からパイロット
エア管路を介してパイロットエアが供給されることによ
って開弁し、溶剤管路をフィードチューブに連通するエ
アパイロット式溶剤弁として構成したことにある。
【0021】このように構成したことにより、塗料弁
は、常時は弁ばねによって閉弁し、外部からパイロット
エア管路を介してパイロットエアが供給されたときにの
み開弁し、塗料を塗料管路からフィードチューブに向け
供給する。また、溶剤弁は、常時は弁ばねによって閉弁
し、外部からパイロットエア管路を介してパイロットエ
アが供給されたときにのみ開弁し、溶剤を溶剤管路から
フィードチューブに向け供給する。
は、常時は弁ばねによって閉弁し、外部からパイロット
エア管路を介してパイロットエアが供給されたときにの
み開弁し、塗料を塗料管路からフィードチューブに向け
供給する。また、溶剤弁は、常時は弁ばねによって閉弁
し、外部からパイロットエア管路を介してパイロットエ
アが供給されたときにのみ開弁し、溶剤を溶剤管路から
フィードチューブに向け供給する。
【0022】請求項6の発明のように、パイロットエア
管路は、塗料管路、溶剤管路に沿って配置してもよい。
管路は、塗料管路、溶剤管路に沿って配置してもよい。
【0023】請求項7の発明は、フィードユニットのフ
ィードチューブは、塗料供給路と溶剤供給路を有する二
重管式のフィードチューブとして構成し、該二重管式の
フィードチューブ先端側には、前記溶剤供給路を連通,
遮断する弁体を設ける構成としたことにある。
ィードチューブは、塗料供給路と溶剤供給路を有する二
重管式のフィードチューブとして構成し、該二重管式の
フィードチューブ先端側には、前記溶剤供給路を連通,
遮断する弁体を設ける構成としたことにある。
【0024】このように構成したことにより、例えば塗
装作業を行なっている場合には、フィードチューブの先
端に設けられた弁体により溶剤供給路を閉塞することが
でき、塗装作業中に溶剤が垂れ落ちるのを防止する。
装作業を行なっている場合には、フィードチューブの先
端に設けられた弁体により溶剤供給路を閉塞することが
でき、塗装作業中に溶剤が垂れ落ちるのを防止する。
【0025】請求項8の発明は、ハウジングのフィード
ユニット取付部には、位置決め用の係合部を設け、フィ
ードユニットには、弁収容部の前面側に位置して該係合
部に係合して位置決めされる被係合部を設けたことにあ
る。
ユニット取付部には、位置決め用の係合部を設け、フィ
ードユニットには、弁収容部の前面側に位置して該係合
部に係合して位置決めされる被係合部を設けたことにあ
る。
【0026】このように構成したことにより、フィード
ユニットをハウジングのフィードユニット取付部に取付
けたときには、フィードユニット側の被係合部がハウジ
ング側の係合部に嵌合し、フィードユニットをフィード
ユニット取付部の所定位置に位置決めする。
ユニットをハウジングのフィードユニット取付部に取付
けたときには、フィードユニット側の被係合部がハウジ
ング側の係合部に嵌合し、フィードユニットをフィード
ユニット取付部の所定位置に位置決めする。
【0027】請求項9の発明は、ハウジングには、フィ
ードユニットを固定するロック装置を設け、フィードユ
ニットの弁収容部には、該ロック装置によってロックさ
れる被ロック部を設けたことにある。
ードユニットを固定するロック装置を設け、フィードユ
ニットの弁収容部には、該ロック装置によってロックさ
れる被ロック部を設けたことにある。
【0028】このように構成したことにより、ハウジン
グに対してフィードユニットを取付けたときには、ロッ
ク装置が被ロック部にロックするから、この位置でフィ
ードユニットをハウジングに抜け止め状態に保持するこ
とができる。
グに対してフィードユニットを取付けたときには、ロッ
ク装置が被ロック部にロックするから、この位置でフィ
ードユニットをハウジングに抜け止め状態に保持するこ
とができる。
【0029】請求項10の発明は、ハウジングには、そ
の内部にエアモータを駆動するためのエアモータ用のエ
ア通路と、回転霧化頭から噴霧された塗料のパターン成
形を行なうためのシェーピングエア用のエア通路とを設
けたことにある。これにより、ハウジング内部のスペー
スを利用してエアモータ用のエア通路、シェーピングエ
ア用のエア通路を形成することができる。
の内部にエアモータを駆動するためのエアモータ用のエ
ア通路と、回転霧化頭から噴霧された塗料のパターン成
形を行なうためのシェーピングエア用のエア通路とを設
けたことにある。これにより、ハウジング内部のスペー
スを利用してエアモータ用のエア通路、シェーピングエ
ア用のエア通路を形成することができる。
【0030】請求項11の発明は、ハウジング内には、
塗料に高電圧を印加するための高電圧発生器を設けたこ
とにある。これにより、ハウジングを利用して高電圧発
生器を配置することができる。
塗料に高電圧を印加するための高電圧発生器を設けたこ
とにある。これにより、ハウジングを利用して高電圧発
生器を配置することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
回転霧化頭型塗装装置を塗装用ロボットに取付けた場合
を例に挙げ、図1ないし図9に従って詳細に説明する。
回転霧化頭型塗装装置を塗装用ロボットに取付けた場合
を例に挙げ、図1ないし図9に従って詳細に説明する。
【0032】1は塗装作業機となる塗装用ロボットで、
該塗装用ロボット1は、基台2と、該基台2上に回転可
能かつ揺動可能に設けられた第1アーム3と、該第1ア
ーム3の先端に揺動可能に設けられた第2アーム4と、
該第2アーム4の先端に設けられた手首5とにより大略
構成されている。
該塗装用ロボット1は、基台2と、該基台2上に回転可
能かつ揺動可能に設けられた第1アーム3と、該第1ア
ーム3の先端に揺動可能に設けられた第2アーム4と、
該第2アーム4の先端に設けられた手首5とにより大略
構成されている。
【0033】11は塗装用ロボット1に設けられた回転
霧化頭型塗装装置(以下、塗装装置11という)で、該
塗装装置11は、図2に示す如く、後述のハウジング1
2、フィードチューブ挿通孔18,28、塗装機19、
フィードユニット29、塗料ホース42、溶剤ホース4
3、ロック装置53等により大略構成されている。
霧化頭型塗装装置(以下、塗装装置11という)で、該
塗装装置11は、図2に示す如く、後述のハウジング1
2、フィードチューブ挿通孔18,28、塗装機19、
フィードユニット29、塗料ホース42、溶剤ホース4
3、ロック装置53等により大略構成されている。
【0034】12は例えばPTFE、PEEK、PE
I、POM、PI、PET等の高機能樹脂材料(エンジ
ニアリングプラスチック)によって形成されたハウジン
グで、該ハウジング12は、手首5の先端に取付けられ
ている。そして、ハウジング12は、筒状に形成された
締付部13Aを介して塗装用ロボット1の手首5先端に
着脱可能に取付けられるネック部13と、該ネック部1
3の先端に一体形成されたヘッド部14とにより構成さ
れている。
I、POM、PI、PET等の高機能樹脂材料(エンジ
ニアリングプラスチック)によって形成されたハウジン
グで、該ハウジング12は、手首5の先端に取付けられ
ている。そして、ハウジング12は、筒状に形成された
締付部13Aを介して塗装用ロボット1の手首5先端に
着脱可能に取付けられるネック部13と、該ネック部1
3の先端に一体形成されたヘッド部14とにより構成さ
れている。
【0035】ここで、ヘッド部14の前側には塗装機取
付部15が凹円筒状に形成され、また、ヘッド部14の
後側にはフィードユニット取付部16が凹円筒状に形成
され、さらに、フィードユニット取付部16の前側は円
錐状凹陥部17となっている。そして、この円錐状凹陥
部17は、後述するフィードユニット29の円錐状凸部
31が当接して嵌合し、これを軸方向、径方向に位置決
めする係合部となるものである。
付部15が凹円筒状に形成され、また、ヘッド部14の
後側にはフィードユニット取付部16が凹円筒状に形成
され、さらに、フィードユニット取付部16の前側は円
錐状凹陥部17となっている。そして、この円錐状凹陥
部17は、後述するフィードユニット29の円錐状凸部
31が当接して嵌合し、これを軸方向、径方向に位置決
めする係合部となるものである。
【0036】18はハウジング側フィードチューブ挿通
孔で、該ハウジング側フィードチューブ挿通孔18は、
ヘッド部14の塗装機取付部15とフィードユニット取
付部16との間に連通して設けられ、後述の塗装機側フ
ィードチューブ挿通孔28と同軸に形成されている。
孔で、該ハウジング側フィードチューブ挿通孔18は、
ヘッド部14の塗装機取付部15とフィードユニット取
付部16との間に連通して設けられ、後述の塗装機側フ
ィードチューブ挿通孔28と同軸に形成されている。
【0037】19はヘッド部14の塗装機取付部15内
に取付けられた塗装機で、該塗装機19は、エアモータ
20と、該エアモータ20によって回転せしめられる回
転霧化頭21と、前記エアモータ20の前端側に設けら
れたシェーピングエアリング22とにより構成されてい
る。
に取付けられた塗装機で、該塗装機19は、エアモータ
20と、該エアモータ20によって回転せしめられる回
転霧化頭21と、前記エアモータ20の前端側に設けら
れたシェーピングエアリング22とにより構成されてい
る。
【0038】ここで、エアモータ20は、図3に示すよ
うに塗装機取付部15内に挿嵌されるモータケース20
Aと、該モータケース20A内に軸方向に貫通して設け
られ、後端側が小径となり前側が大径となった段付状の
軸穴20Bと、該軸穴20Bの大径部に軸方向に伸長し
て設けられ、先端側が前記モータケース20Aから突出
した中空の回転軸20Cと、該回転軸20Cの基端側に
位置して該回転軸20Cに固着して設けられたエアター
ビン20Dと、前記回転軸20Cと微小な間隙をもって
軸穴20Bの大径部周囲に位置し、前記モータケース2
0Aに設けられた静圧エア軸受20Eとにより構成され
ている。
うに塗装機取付部15内に挿嵌されるモータケース20
Aと、該モータケース20A内に軸方向に貫通して設け
られ、後端側が小径となり前側が大径となった段付状の
軸穴20Bと、該軸穴20Bの大径部に軸方向に伸長し
て設けられ、先端側が前記モータケース20Aから突出
した中空の回転軸20Cと、該回転軸20Cの基端側に
位置して該回転軸20Cに固着して設けられたエアター
ビン20Dと、前記回転軸20Cと微小な間隙をもって
軸穴20Bの大径部周囲に位置し、前記モータケース2
0Aに設けられた静圧エア軸受20Eとにより構成され
ている。
【0039】21はエアモータ20の前側に位置して回
転軸20Cの先端側に取付けられた回転霧化頭で、該回
転霧化頭21はエアモータ20によって回転する。そし
て、回転霧化頭21が高速回転すると、該回転霧化頭2
1は、供給された塗料を遠心霧化して微粒化し、後述す
るように高電圧に帯電した帯電塗料粒子となし、この帯
電塗料粒子を被塗物との間に形成される静電界に沿って
飛行させ、該被塗物に塗着せしめるものである。
転軸20Cの先端側に取付けられた回転霧化頭で、該回
転霧化頭21はエアモータ20によって回転する。そし
て、回転霧化頭21が高速回転すると、該回転霧化頭2
1は、供給された塗料を遠心霧化して微粒化し、後述す
るように高電圧に帯電した帯電塗料粒子となし、この帯
電塗料粒子を被塗物との間に形成される静電界に沿って
飛行させ、該被塗物に塗着せしめるものである。
【0040】22はシェーピングエアリングで、該シェ
ーピングエアリング22は例えばハウジング12と同様
の高機能樹脂材料によって形成されている。そして、シ
ェーピングエアリング22は、エアモータ20の前端側
を閉塞する状態でヘッド部14の塗装機取付部15に嵌
着され、該ヘッド部14に固定されている。また、この
シェーピングエアリング22には、その外周側に多数の
シェーピングエア噴出孔23が環状に穿設され、このシ
ェーピングエア噴出孔23は回転霧化頭21の放出端縁
に向けシェーピングエアを噴出し、回転霧化頭21から
放出された帯電塗料粒子のパターン成形を行うものであ
る。
ーピングエアリング22は例えばハウジング12と同様
の高機能樹脂材料によって形成されている。そして、シ
ェーピングエアリング22は、エアモータ20の前端側
を閉塞する状態でヘッド部14の塗装機取付部15に嵌
着され、該ヘッド部14に固定されている。また、この
シェーピングエアリング22には、その外周側に多数の
シェーピングエア噴出孔23が環状に穿設され、このシ
ェーピングエア噴出孔23は回転霧化頭21の放出端縁
に向けシェーピングエアを噴出し、回転霧化頭21から
放出された帯電塗料粒子のパターン成形を行うものであ
る。
【0041】24はハウジング12のネック部13に設
けられた高電圧発生器で、該高電圧発生器24は例えば
コッククロフト回路によって構成され、電源線25を介
して供給される電圧を−60ないし−120kVに昇圧
するものである。そして、高電圧発生器24の出力側
は、高電圧ケーブル26を介して例えばエアモータ20
に接続されている。これにより、高電圧発生器24は、
エアモータ20の回転軸20Cを介して回転霧化頭21
に高電圧を印加し、塗料に直接帯電させるものである。
なお、シェーピングエアリング22等に外部電極を設け
てなる外部帯電方式の場合には、高電圧発生器24から
出力される高電圧をこの外部電極に直接供給している。
けられた高電圧発生器で、該高電圧発生器24は例えば
コッククロフト回路によって構成され、電源線25を介
して供給される電圧を−60ないし−120kVに昇圧
するものである。そして、高電圧発生器24の出力側
は、高電圧ケーブル26を介して例えばエアモータ20
に接続されている。これにより、高電圧発生器24は、
エアモータ20の回転軸20Cを介して回転霧化頭21
に高電圧を印加し、塗料に直接帯電させるものである。
なお、シェーピングエアリング22等に外部電極を設け
てなる外部帯電方式の場合には、高電圧発生器24から
出力される高電圧をこの外部電極に直接供給している。
【0042】27はネック部13に設けられた複数本の
エア通路で、該各エア通路27はタービンエア、軸受エ
ア、ブレーキエア、シェーピングエア等を供給するもの
であるが、本実施の形態では、代表的に1本のエア通路
のみを図示している。
エア通路で、該各エア通路27はタービンエア、軸受エ
ア、ブレーキエア、シェーピングエア等を供給するもの
であるが、本実施の形態では、代表的に1本のエア通路
のみを図示している。
【0043】ここで、タービンエアを供給するエア通路
は、エアモータ20のエアタービン20Dに向けエアを
供給するものである。軸受エアを供給するエア通路は、
エアモータ20の静圧エア軸受20Eに向けてエアを供
給するものである。ブレーキエアを供給するエア通路
は、エアタービン20Dに向けて回転を停止させるため
のブレーキエアを供給するものである(図示せず)。さ
らに、シェーピングエアを供給するエア通路は、シェー
ピングエアリング22のシェーピングエア噴出孔23に
向けてエアを供給するものである。
は、エアモータ20のエアタービン20Dに向けエアを
供給するものである。軸受エアを供給するエア通路は、
エアモータ20の静圧エア軸受20Eに向けてエアを供
給するものである。ブレーキエアを供給するエア通路
は、エアタービン20Dに向けて回転を停止させるため
のブレーキエアを供給するものである(図示せず)。さ
らに、シェーピングエアを供給するエア通路は、シェー
ピングエアリング22のシェーピングエア噴出孔23に
向けてエアを供給するものである。
【0044】28はエアモータ20を構成する回転軸2
0Cとモータケース20Aを軸方向に貫通して設けられ
た塗装機側フィードチューブ挿通孔で、該塗装機側フィ
ードチューブ挿通孔28の基端側は、ハウジング側フィ
ードチューブ挿通孔18に開口し、先端側は回転霧化頭
21内に開口している。また、塗装機側フィードチュー
ブ挿通孔28は、ハウジング側フィードチューブ挿通孔
18と同軸に形成されている。そして、フィードチュー
ブ挿通孔18,28には、フィードユニット29のフィ
ードチューブ32が挿脱可能に挿嵌される。
0Cとモータケース20Aを軸方向に貫通して設けられ
た塗装機側フィードチューブ挿通孔で、該塗装機側フィ
ードチューブ挿通孔28の基端側は、ハウジング側フィ
ードチューブ挿通孔18に開口し、先端側は回転霧化頭
21内に開口している。また、塗装機側フィードチュー
ブ挿通孔28は、ハウジング側フィードチューブ挿通孔
18と同軸に形成されている。そして、フィードチュー
ブ挿通孔18,28には、フィードユニット29のフィ
ードチューブ32が挿脱可能に挿嵌される。
【0045】29a,29b,…29nはa色,b色,
…n色の塗料を個別に供給するフィードユニット(以
下、全体としてフィードユニット29という)で、該各
フィードユニット29は、フィードチューブ挿通孔1
8,28に挿通して取付けられ、回転霧化頭21に各色
毎に独立して塗料を供給するものである。そして、フィ
ードユニット29は、弁収容部30と、該弁収容部30
の前端面に設けられた円錐状凸部31と、該円錐状凸部
31から軸方向に伸びて設けられたフィードチューブ3
2と、前記弁収容部30内に設けられた後述の塗料弁4
0および溶剤弁41とにより大略構成されている。
…n色の塗料を個別に供給するフィードユニット(以
下、全体としてフィードユニット29という)で、該各
フィードユニット29は、フィードチューブ挿通孔1
8,28に挿通して取付けられ、回転霧化頭21に各色
毎に独立して塗料を供給するものである。そして、フィ
ードユニット29は、弁収容部30と、該弁収容部30
の前端面に設けられた円錐状凸部31と、該円錐状凸部
31から軸方向に伸びて設けられたフィードチューブ3
2と、前記弁収容部30内に設けられた後述の塗料弁4
0および溶剤弁41とにより大略構成されている。
【0046】ここで、弁収容部30は、ハウジング12
と同様の高機能樹脂材料によって例えばフィードユニッ
ト取付部16に挿脱可能に挿嵌される径寸法をもった円
筒状体として形成され、その内部には、図4、図5に示
すような塗料弁40、溶剤弁41が収容されている。ま
た、弁収容部30の後端側には継手30Aが設けられ、
この継手30Aには、後述の塗料ホース42、溶剤ホー
ス43、塗料弁用パイロットエアホース44、溶剤弁用
パイロットエアホース45がそれぞれ接続されている。
と同様の高機能樹脂材料によって例えばフィードユニッ
ト取付部16に挿脱可能に挿嵌される径寸法をもった円
筒状体として形成され、その内部には、図4、図5に示
すような塗料弁40、溶剤弁41が収容されている。ま
た、弁収容部30の後端側には継手30Aが設けられ、
この継手30Aには、後述の塗料ホース42、溶剤ホー
ス43、塗料弁用パイロットエアホース44、溶剤弁用
パイロットエアホース45がそれぞれ接続されている。
【0047】また、円錐状凸部31は弁収容部30と一
体的に形成され、該円錐状凸部31は、フィードユニッ
ト29をハウジング12のフィードユニット取付部16
に取付けた状態で、円錐状凹陥部17に当接して嵌合
し、フィードユニット29を軸方向、径方向に位置決め
する被係合部となるものである。
体的に形成され、該円錐状凸部31は、フィードユニッ
ト29をハウジング12のフィードユニット取付部16
に取付けた状態で、円錐状凹陥部17に当接して嵌合
し、フィードユニット29を軸方向、径方向に位置決め
する被係合部となるものである。
【0048】さらに、フィードチューブ32は、図6に
示す如く、外筒33と内筒34とにより二重管式のフィ
ードチューブとして構成され、内筒34内は塗料供給路
35となり、外筒33と内筒34との間は環状の溶剤供
給路36となっている。また、フィードチューブ32の
先端側には、前記溶剤供給路36を弾性力をもって閉弁
する弁体としてのゴム弁37が設けられている。なお、
フィードチューブ32の長さ寸法は、フィードユニット
29の弁収容部30をハウジング12のフィードユニッ
ト取付部16に取付けた状態で、内筒34の先端が回転
霧化頭21内に延在する程度に設定されている。
示す如く、外筒33と内筒34とにより二重管式のフィ
ードチューブとして構成され、内筒34内は塗料供給路
35となり、外筒33と内筒34との間は環状の溶剤供
給路36となっている。また、フィードチューブ32の
先端側には、前記溶剤供給路36を弾性力をもって閉弁
する弁体としてのゴム弁37が設けられている。なお、
フィードチューブ32の長さ寸法は、フィードユニット
29の弁収容部30をハウジング12のフィードユニッ
ト取付部16に取付けた状態で、内筒34の先端が回転
霧化頭21内に延在する程度に設定されている。
【0049】38は弁収容部30に設けられた塗料通路
で、該塗料通路38は、フィードチューブ32の塗料供
給路35と塗料ホース42とを接続している。また、塗
料通路38の途中には、塗料弁40の弁体40Cが離着
座する弁座部38Aが設けられている。
で、該塗料通路38は、フィードチューブ32の塗料供
給路35と塗料ホース42とを接続している。また、塗
料通路38の途中には、塗料弁40の弁体40Cが離着
座する弁座部38Aが設けられている。
【0050】39は弁収容部30に設けられた溶剤通路
で、該溶剤通路39は、フィードチューブ32の溶剤供
給路36と溶剤ホース43とを接続している。また、溶
剤通路39の途中には、溶剤弁41の弁体41Cが離着
座する弁座部39Aが設けられている。
で、該溶剤通路39は、フィードチューブ32の溶剤供
給路36と溶剤ホース43とを接続している。また、溶
剤通路39の途中には、溶剤弁41の弁体41Cが離着
座する弁座部39Aが設けられている。
【0051】40は弁収容部30に設けられた塗料弁
で、該塗料弁40は、塗料弁室40Aと、該塗料弁室4
0A内に摺動可能に挿嵌されたピストン部40Bと、基
端側が該ピストン部40Bに取付けられ、先端側が塗料
通路38に突出し、その先端部が弁座部38Aに離,着
座可能に当接した弁体40Cと、前記ピストン部40B
を介して該弁体40Cを弁座部38Aに着座させるよう
に付勢する弁ばね40Dとによって構成されている。
で、該塗料弁40は、塗料弁室40Aと、該塗料弁室4
0A内に摺動可能に挿嵌されたピストン部40Bと、基
端側が該ピストン部40Bに取付けられ、先端側が塗料
通路38に突出し、その先端部が弁座部38Aに離,着
座可能に当接した弁体40Cと、前記ピストン部40B
を介して該弁体40Cを弁座部38Aに着座させるよう
に付勢する弁ばね40Dとによって構成されている。
【0052】そして、塗料弁40は、常時は弁ばね40
Dの付勢力によって弁体40Cを塗料通路38の弁座部
38Aに着座させて該塗料通路38を遮断している。一
方、塗料弁用パイロットエアホース44、パイロットエ
ア通路40Eを経由してパイロットエアが供給されたと
きには、弁ばね40Dに抗して弁体40Cを弁座部38
Aから離座させて塗料通路38を連通し、フィードチュ
ーブ32の塗料供給路35に向け塗料の供給を行なうも
のである。このように塗料弁40は、エアパイロット式
塗料弁として構成されている。
Dの付勢力によって弁体40Cを塗料通路38の弁座部
38Aに着座させて該塗料通路38を遮断している。一
方、塗料弁用パイロットエアホース44、パイロットエ
ア通路40Eを経由してパイロットエアが供給されたと
きには、弁ばね40Dに抗して弁体40Cを弁座部38
Aから離座させて塗料通路38を連通し、フィードチュ
ーブ32の塗料供給路35に向け塗料の供給を行なうも
のである。このように塗料弁40は、エアパイロット式
塗料弁として構成されている。
【0053】41は弁収容部30に設けられた溶剤弁
で、該溶剤弁41は、溶剤弁室41Aと、該溶剤弁室4
1A内に摺動可能に挿嵌されたピストン部41Bと、基
端側が該ピストン部41Bに取付けられ、先端側が溶剤
通路39に突出し、その先端部が弁座部39Aに離,着
座可能に当接した弁体41Cと、前記ピストン部41B
を介して該弁体41Cを弁座部39Aに着座させるよう
に付勢する弁ばね41Dとによって構成されている。
で、該溶剤弁41は、溶剤弁室41Aと、該溶剤弁室4
1A内に摺動可能に挿嵌されたピストン部41Bと、基
端側が該ピストン部41Bに取付けられ、先端側が溶剤
通路39に突出し、その先端部が弁座部39Aに離,着
座可能に当接した弁体41Cと、前記ピストン部41B
を介して該弁体41Cを弁座部39Aに着座させるよう
に付勢する弁ばね41Dとによって構成されている。
【0054】そして、溶剤弁41は、常時は弁ばね41
Dの付勢力によって弁体41Cを溶剤通路39の弁座部
39Aに着座させて該溶剤通路39を遮断している。一
方、溶剤弁用パイロットエアホース45、パイロットエ
ア通路41Eを経由してパイロットエアが供給されたと
きには、弁ばね41Dに抗して弁体41Cを弁座部39
Aから離座させて溶剤通路39を連通し、フィードチュ
ーブ32の溶剤供給路36に向け溶剤の供給を行なうも
のである。このように溶剤弁41は、エアパイロット式
溶剤弁として構成されている。
Dの付勢力によって弁体41Cを溶剤通路39の弁座部
39Aに着座させて該溶剤通路39を遮断している。一
方、溶剤弁用パイロットエアホース45、パイロットエ
ア通路41Eを経由してパイロットエアが供給されたと
きには、弁ばね41Dに抗して弁体41Cを弁座部39
Aから離座させて溶剤通路39を連通し、フィードチュ
ーブ32の溶剤供給路36に向け溶剤の供給を行なうも
のである。このように溶剤弁41は、エアパイロット式
溶剤弁として構成されている。
【0055】42a,42b,…42nは、フィードユ
ニット29a,29b,…29nに接続された塗料管路
をなすa色,b色,…n色の塗料ホース(以下、全体と
して塗料ホース42という)で、該塗料ホース42の先
端は、弁収容部30の継手30Aに取付けられ、塗料通
路38に接続されている。
ニット29a,29b,…29nに接続された塗料管路
をなすa色,b色,…n色の塗料ホース(以下、全体と
して塗料ホース42という)で、該塗料ホース42の先
端は、弁収容部30の継手30Aに取付けられ、塗料通
路38に接続されている。
【0056】43a,43b,…43nは溶剤管路とし
ての溶剤ホース(全体として溶剤ホース43という)
で、該溶剤ホース43の先端は、弁収容部30の継手3
0Aに取付けられ、溶剤通路39に接続されている。
ての溶剤ホース(全体として溶剤ホース43という)
で、該溶剤ホース43の先端は、弁収容部30の継手3
0Aに取付けられ、溶剤通路39に接続されている。
【0057】44はパイロットエア管路をなす塗料弁用
パイロットエアホースで、該塗料弁用パイロットエアホ
ース44は、塗料弁40を駆動するためのパイロットエ
アを供給するものである。そして、塗料弁用パイロット
エアホース44は、塗料ホース42、溶剤ホース43に
沿って配置され、その先端は弁収容部30の継手30A
に接続されている。
パイロットエアホースで、該塗料弁用パイロットエアホ
ース44は、塗料弁40を駆動するためのパイロットエ
アを供給するものである。そして、塗料弁用パイロット
エアホース44は、塗料ホース42、溶剤ホース43に
沿って配置され、その先端は弁収容部30の継手30A
に接続されている。
【0058】また、45はパイロットエア管路をなす溶
剤弁用パイロットエアホースで、該溶剤弁用パイロット
エアホース45は、溶剤弁41を駆動するためのパイロ
ットエアを供給するものである。そして、溶剤弁用パイ
ロットエアホース45は、塗料弁用パイロットエアホー
ス44と同様に、塗料ホース42、溶剤ホース43に沿
って配置され、その先端は弁収容部30の継手30Aに
接続されている。
剤弁用パイロットエアホースで、該溶剤弁用パイロット
エアホース45は、溶剤弁41を駆動するためのパイロ
ットエアを供給するものである。そして、溶剤弁用パイ
ロットエアホース45は、塗料弁用パイロットエアホー
ス44と同様に、塗料ホース42、溶剤ホース43に沿
って配置され、その先端は弁収容部30の継手30Aに
接続されている。
【0059】ここで、塗料ホース42a,42b,…4
2nの上流側は、図7に示す如く、塗料ポンプ46a,
46b,…46n(以下、全体として塗料ポンプ46と
いう)に接続されている。なお、各塗料ポンプ46は、
クラッチ47a,47b,…47nを介して単一の駆動
モータ48によって駆動される。また、塗料ポンプ46
a,46b,…46nは、塗料源となる塗料供給ライン
49a,49b,…49nに対し減圧用のレギュレータ
50a,50b,…50nを介して接続されている。ま
た、各溶剤ホース43の上流側は、減圧用のレギュレー
タ51を介して溶剤源となる溶剤供給ライン52に接続
されている。
2nの上流側は、図7に示す如く、塗料ポンプ46a,
46b,…46n(以下、全体として塗料ポンプ46と
いう)に接続されている。なお、各塗料ポンプ46は、
クラッチ47a,47b,…47nを介して単一の駆動
モータ48によって駆動される。また、塗料ポンプ46
a,46b,…46nは、塗料源となる塗料供給ライン
49a,49b,…49nに対し減圧用のレギュレータ
50a,50b,…50nを介して接続されている。ま
た、各溶剤ホース43の上流側は、減圧用のレギュレー
タ51を介して溶剤源となる溶剤供給ライン52に接続
されている。
【0060】53はハウジング12に設けられたロック
装置で、該ロック装置53は、図8に示す如く、ハウジ
ング12のフィードユニット取付部16の外周側に埋設
されたケース54と、該ケース54内にフィードユニッ
ト取付部16の径方向に変位可能に設けられ、先端側が
フィードユニット取付部16内に突出する係合部材55
と、該係合部材55を径方向内向きに付勢するコイルば
ね56とから構成されている。
装置で、該ロック装置53は、図8に示す如く、ハウジ
ング12のフィードユニット取付部16の外周側に埋設
されたケース54と、該ケース54内にフィードユニッ
ト取付部16の径方向に変位可能に設けられ、先端側が
フィードユニット取付部16内に突出する係合部材55
と、該係合部材55を径方向内向きに付勢するコイルば
ね56とから構成されている。
【0061】そして、ロック装置53は、係合部材55
の先端をフィードユニット29の弁収容部30外周面に
形成された被ロック部としてのロック穴57に係合し、
ハウジング12に対してフィードユニット29を抜け止
め状態に保持する。また、フィードユニット29をある
程度大きな力で引き抜いた場合には、係合部材55は、
コイルばね56の上方への押圧力に抗して下方に移動し
ロック穴57に対する係合を解除するから、フィードユ
ニット29を取外すことができる。
の先端をフィードユニット29の弁収容部30外周面に
形成された被ロック部としてのロック穴57に係合し、
ハウジング12に対してフィードユニット29を抜け止
め状態に保持する。また、フィードユニット29をある
程度大きな力で引き抜いた場合には、係合部材55は、
コイルばね56の上方への押圧力に抗して下方に移動し
ロック穴57に対する係合を解除するから、フィードユ
ニット29を取外すことができる。
【0062】本実施の形態による塗装装置11は、上述
の如き構成を有するもので、次に、その作動について述
べる。
の如き構成を有するもので、次に、その作動について述
べる。
【0063】まず、a色の塗料を被塗物に塗装する場合
について説明するに、この場合には、a色の塗料を供給
するフィードユニット29aをハウジング12に取付け
る。そして、フィードユニット29aをハウジング12
に取付けるときには、フィードチューブ32を円錐状凹
陥部17、ハウジング側フィードチューブ挿通孔18、
塗装機側フィードチューブ挿通孔28に挿通させつつ、
弁収容部30をヘッド部14のフィードユニット取付部
16内に挿嵌する。
について説明するに、この場合には、a色の塗料を供給
するフィードユニット29aをハウジング12に取付け
る。そして、フィードユニット29aをハウジング12
に取付けるときには、フィードチューブ32を円錐状凹
陥部17、ハウジング側フィードチューブ挿通孔18、
塗装機側フィードチューブ挿通孔28に挿通させつつ、
弁収容部30をヘッド部14のフィードユニット取付部
16内に挿嵌する。
【0064】このフィードユニット29aの取付時に
は、円錐状凹陥部17にフィードユニット29aに形成
された円錐状凸部31が嵌合するから、フィードチュー
ブ32をハウジング側フィードチューブ挿通孔18、塗
装機側フィードチューブ挿通孔28等の中心位置に位置
決めすることができる。
は、円錐状凹陥部17にフィードユニット29aに形成
された円錐状凸部31が嵌合するから、フィードチュー
ブ32をハウジング側フィードチューブ挿通孔18、塗
装機側フィードチューブ挿通孔28等の中心位置に位置
決めすることができる。
【0065】また、ヘッド部14のフィードユニット取
付部16に弁収容部30を所定位置まで押込むと、ロッ
ク装置53の係合部材55が弁収容部30に形成された
ロック穴57に係合するから、ハウジング12に対して
フィードユニット29aを抜け止め状態に保持すること
ができる。
付部16に弁収容部30を所定位置まで押込むと、ロッ
ク装置53の係合部材55が弁収容部30に形成された
ロック穴57に係合するから、ハウジング12に対して
フィードユニット29aを抜け止め状態に保持すること
ができる。
【0066】このように、ハウジング12にa色を供給
するフィードユニット29aを取付けた後、塗料ポンプ
46aを駆動すると共に、塗料弁用パイロットエアホー
ス44から塗料弁40にパイロットエアを供給し、該塗
料弁40を開弁する。これにより、塗料ホース42aか
ら供給されるa色塗料は、塗料通路38を流通してフィ
ードチューブ32の塗料供給路35に供給され、該塗料
供給路35から回転霧化頭21に向けて噴出する。
するフィードユニット29aを取付けた後、塗料ポンプ
46aを駆動すると共に、塗料弁用パイロットエアホー
ス44から塗料弁40にパイロットエアを供給し、該塗
料弁40を開弁する。これにより、塗料ホース42aか
ら供給されるa色塗料は、塗料通路38を流通してフィ
ードチューブ32の塗料供給路35に供給され、該塗料
供給路35から回転霧化頭21に向けて噴出する。
【0067】このときには、回転霧化頭21がエアモー
タ20によって高速回転され、高電圧発生器24によっ
て回転霧化頭21に高電圧が印加されているから、a色
塗料は、回転霧化頭21により遠心霧化して微粒化し、
高電圧に帯電した帯電塗料粒子となる。そして、この帯
電塗料粒子は、シェーピングエアリング22の各シェー
ピングエア噴出孔23から噴出されるシェーピングエア
によって所望の噴霧パターンに成形されつつ、被塗物と
の間に形成される静電界に沿って飛行し、被塗物に塗着
する。
タ20によって高速回転され、高電圧発生器24によっ
て回転霧化頭21に高電圧が印加されているから、a色
塗料は、回転霧化頭21により遠心霧化して微粒化し、
高電圧に帯電した帯電塗料粒子となる。そして、この帯
電塗料粒子は、シェーピングエアリング22の各シェー
ピングエア噴出孔23から噴出されるシェーピングエア
によって所望の噴霧パターンに成形されつつ、被塗物と
の間に形成される静電界に沿って飛行し、被塗物に塗着
する。
【0068】次に、a色塗料の塗装が終了し、b色塗料
に色替する場合の色替動作について説明する。
に色替する場合の色替動作について説明する。
【0069】この色替動作時には、高電圧の給電を停止
し、回転霧化頭21に付着したa色塗料を洗浄する。こ
の場合には、エアモータ20によって回転霧化頭21を
回転させた状態で、溶剤弁用パイロットエアホース45
から溶剤弁41にパイロットエアを供給して該溶剤弁4
1を開弁する。これにより、溶剤ホース43、溶剤通路
39を経由して供給されるシンナ等の溶剤は、フィード
チューブ32の溶剤供給路36に供給される。従って、
溶剤供給路36に供給された溶剤は、ゴム弁37を開弁
させて回転霧化頭21に向けて噴出し、回転霧化頭21
に付着したa色塗料を洗浄する。そして、回転霧化頭2
1の洗浄後には、溶剤弁41を閉弁して溶剤の供給を停
止する。このときには、ゴム弁37が弾性力によって溶
剤供給路36を閉塞し、溶剤の垂れ落ちを防止する。
し、回転霧化頭21に付着したa色塗料を洗浄する。こ
の場合には、エアモータ20によって回転霧化頭21を
回転させた状態で、溶剤弁用パイロットエアホース45
から溶剤弁41にパイロットエアを供給して該溶剤弁4
1を開弁する。これにより、溶剤ホース43、溶剤通路
39を経由して供給されるシンナ等の溶剤は、フィード
チューブ32の溶剤供給路36に供給される。従って、
溶剤供給路36に供給された溶剤は、ゴム弁37を開弁
させて回転霧化頭21に向けて噴出し、回転霧化頭21
に付着したa色塗料を洗浄する。そして、回転霧化頭2
1の洗浄後には、溶剤弁41を閉弁して溶剤の供給を停
止する。このときには、ゴム弁37が弾性力によって溶
剤供給路36を閉塞し、溶剤の垂れ落ちを防止する。
【0070】次に、回転霧化頭21の洗浄が終了した
ら、図9に示す如く、ロック装置53に抗してフィード
ユニット29aを軸方向に引き抜き、所定の待機位置に
戻す。そして、b色の塗料を供給するフィードユニット
29bを待機位置から取出し、上述した動作と同様に、
ハウジング12に取付けることにより、b色塗料を被塗
物に塗装することができる。
ら、図9に示す如く、ロック装置53に抗してフィード
ユニット29aを軸方向に引き抜き、所定の待機位置に
戻す。そして、b色の塗料を供給するフィードユニット
29bを待機位置から取出し、上述した動作と同様に、
ハウジング12に取付けることにより、b色塗料を被塗
物に塗装することができる。
【0071】このように、本実施の形態では、塗装用ロ
ボット1の第2アーム4にハウジング12を取付け、該
ハウジング12に対してa色,b色,…n色の塗料を供
給するフィードユニット29a,29b,…29nを交
換して取付ける構成としている。これにより、多種類の
塗色塗料を供給するフィードユニット29を予め用意す
ることにより、1台の塗装装置11で多数色の色替動作
に対応することができ、信頼性を高め、利用範囲を広め
ることができる。また、他色の塗料を増設する場合で
も、塗装装置11を改造することなく、待機位置に他色
の塗料を供給するフィードユニット29を新たに配設す
るだけで容易に対応することができる。
ボット1の第2アーム4にハウジング12を取付け、該
ハウジング12に対してa色,b色,…n色の塗料を供
給するフィードユニット29a,29b,…29nを交
換して取付ける構成としている。これにより、多種類の
塗色塗料を供給するフィードユニット29を予め用意す
ることにより、1台の塗装装置11で多数色の色替動作
に対応することができ、信頼性を高め、利用範囲を広め
ることができる。また、他色の塗料を増設する場合で
も、塗装装置11を改造することなく、待機位置に他色
の塗料を供給するフィードユニット29を新たに配設す
るだけで容易に対応することができる。
【0072】しかも、回転軸20C内の塗装機側フィー
ドチューブ挿通孔28には、1本のフィードチューブ3
2が挿通されるだけであるから、回転軸20Cの径寸法
を小さくでき、エアモータ20を小型化することができ
る。従って、塗装装置11を小型、軽量化することがで
きるから、塗装用ロボット1等への取付けに関する自由
度を向上することができ、塗装時の動作性能を高めるこ
とができる。
ドチューブ挿通孔28には、1本のフィードチューブ3
2が挿通されるだけであるから、回転軸20Cの径寸法
を小さくでき、エアモータ20を小型化することができ
る。従って、塗装装置11を小型、軽量化することがで
きるから、塗装用ロボット1等への取付けに関する自由
度を向上することができ、塗装時の動作性能を高めるこ
とができる。
【0073】また、フィードユニット29には塗料ホー
ス42を接続しているから、先に他の従来技術として述
べたように、色替の度にカートリッジに塗料を充填する
必要がなく、フィードユニット29を交換するだけで連
続して塗装を行なうことができ、作業性、生産性等を向
上することができる。
ス42を接続しているから、先に他の従来技術として述
べたように、色替の度にカートリッジに塗料を充填する
必要がなく、フィードユニット29を交換するだけで連
続して塗装を行なうことができ、作業性、生産性等を向
上することができる。
【0074】また、塗装装置11をハウジング12のネ
ック部13に設けられた締付部13Aを介して塗装用ロ
ボット1の手首5に着脱することができるから、被塗物
の変更によって塗装機19を変更する場合でも、容易に
対応することができる。この結果、被塗物の変更による
塗装装置11の交換作業、メンテナンス作業等の作業性
を向上することができる。
ック部13に設けられた締付部13Aを介して塗装用ロ
ボット1の手首5に着脱することができるから、被塗物
の変更によって塗装機19を変更する場合でも、容易に
対応することができる。この結果、被塗物の変更による
塗装装置11の交換作業、メンテナンス作業等の作業性
を向上することができる。
【0075】また、ハウジング12のネック部13内に
タービンエア、軸受エア、ブレーキエア、シェーピング
エア等を供給するための各エア通路27を形成している
から、ハウジング12のスペースを利用して各エア通路
27を形成することができ、エアホース等を省略して組
立作業性を向上でき、外観もすっきりさせることができ
る。
タービンエア、軸受エア、ブレーキエア、シェーピング
エア等を供給するための各エア通路27を形成している
から、ハウジング12のスペースを利用して各エア通路
27を形成することができ、エアホース等を省略して組
立作業性を向上でき、外観もすっきりさせることができ
る。
【0076】一方、ハウジング12のネック部13内に
高電圧発生器24を内蔵しているから、ハウジング12
のスペースを利用して高電圧発生器24を配置すること
ができ、全体を小型化することができる。
高電圧発生器24を内蔵しているから、ハウジング12
のスペースを利用して高電圧発生器24を配置すること
ができ、全体を小型化することができる。
【0077】また、フィードチューブ32を外筒33と
内筒34とからなる二重管式のフィードチューブとし、
該フィードチューブ32の先端に溶剤供給路36を弾性
力をもって閉塞するゴム弁37を設けているから、塗装
作業中に溶剤が垂れ落ちるのを防止でき、塗装品質を高
めることができる。
内筒34とからなる二重管式のフィードチューブとし、
該フィードチューブ32の先端に溶剤供給路36を弾性
力をもって閉塞するゴム弁37を設けているから、塗装
作業中に溶剤が垂れ落ちるのを防止でき、塗装品質を高
めることができる。
【0078】また、ヘッド部14のフィードユニット取
付部16の奥部位置に円錐状凹陥部17を設け、フィー
ドユニット29に円錐状凸部31を設け、両者を嵌合さ
せることによりフィードユニット29をハウジング12
のフィードユニット取付部16に軸方向、径方向に位置
決めすることができる。これにより、フィードユニット
29の組付け時の作業性を高めることができ、色替作業
時間を短縮することができる。
付部16の奥部位置に円錐状凹陥部17を設け、フィー
ドユニット29に円錐状凸部31を設け、両者を嵌合さ
せることによりフィードユニット29をハウジング12
のフィードユニット取付部16に軸方向、径方向に位置
決めすることができる。これにより、フィードユニット
29の組付け時の作業性を高めることができ、色替作業
時間を短縮することができる。
【0079】さらに、ハウジング12側にロック装置5
3を設け、フィードユニット29の弁収容部30に該ロ
ック装置53に係合するロック穴57を設ける構成とし
ているから、ハウジング12に対してフィードユニット
29を取付けるだけで、ロック装置53をロック穴57
にロックさせて、フィードユニット29を抜け止め状態
に保持することができる。
3を設け、フィードユニット29の弁収容部30に該ロ
ック装置53に係合するロック穴57を設ける構成とし
ているから、ハウジング12に対してフィードユニット
29を取付けるだけで、ロック装置53をロック穴57
にロックさせて、フィードユニット29を抜け止め状態
に保持することができる。
【0080】なお、実施の形態では、塗装作業機として
塗装用ロボット1の手首5に塗装装置11を取付けた場
合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例
えば、レシプロケータ等の他の塗装作業機に塗装装置1
1を適用してもよい。
塗装用ロボット1の手首5に塗装装置11を取付けた場
合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例
えば、レシプロケータ等の他の塗装作業機に塗装装置1
1を適用してもよい。
【0081】また、実施の形態では、エアモータ20の
軸穴20Bを後端側が小径になり、前側が大径となった
段付状に形成し、回転軸20Cを該軸穴20Bの大径部
内に設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明
はこれに限らず、例えば、図10に示す変形例の如く、
エアモータ61は、軸穴61Bを軸方向にほぼ同径寸法
としてモータケース61Aを貫通させ、回転軸61Cを
該軸穴61Bの全長に亘って設ける構成としてもよい。
この場合、回転軸61C内には、ハウジング側フィード
チューブ挿通孔18と同軸の塗装機側フィードチューブ
挿通孔62が設けられている。
軸穴20Bを後端側が小径になり、前側が大径となった
段付状に形成し、回転軸20Cを該軸穴20Bの大径部
内に設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明
はこれに限らず、例えば、図10に示す変形例の如く、
エアモータ61は、軸穴61Bを軸方向にほぼ同径寸法
としてモータケース61Aを貫通させ、回転軸61Cを
該軸穴61Bの全長に亘って設ける構成としてもよい。
この場合、回転軸61C内には、ハウジング側フィード
チューブ挿通孔18と同軸の塗装機側フィードチューブ
挿通孔62が設けられている。
【0082】さらに、実施の形態では、洗浄溶剤として
シンナを用いた場合を例に挙げて説明したが、塗料の種
類、高電圧の印加方法等に応じ、水等の他の洗浄溶剤を
適用してもよい。
シンナを用いた場合を例に挙げて説明したが、塗料の種
類、高電圧の印加方法等に応じ、水等の他の洗浄溶剤を
適用してもよい。
【0083】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、塗装を行なう場合には、ハウジングのフィードユ
ニット取付部にフィードユニットを取付け、該フィード
ユニットのフィードチューブをエアモータの回転軸に形
成されたフィードチューブ挿通孔に挿通させる。この状
態で、フィードユニット内の塗料弁を開弁することによ
り、塗料源から塗料管路を介して供給される塗料をフィ
ードチューブを通して塗装機の回転霧化頭に噴出するこ
とができ、該回転霧化頭から被塗物に向け噴霧すること
ができる。
れば、塗装を行なう場合には、ハウジングのフィードユ
ニット取付部にフィードユニットを取付け、該フィード
ユニットのフィードチューブをエアモータの回転軸に形
成されたフィードチューブ挿通孔に挿通させる。この状
態で、フィードユニット内の塗料弁を開弁することによ
り、塗料源から塗料管路を介して供給される塗料をフィ
ードチューブを通して塗装機の回転霧化頭に噴出するこ
とができ、該回転霧化頭から被塗物に向け噴霧すること
ができる。
【0084】一方、塗料を他色の塗料に色替する場合に
は、フィードユニット内の溶剤弁を開弁することによ
り、溶剤源から溶剤管路を介して供給される溶剤をフィ
ードチューブを通して回転霧化頭に向け供給することが
でき、該回転霧化頭に付着した前色塗料を洗浄すること
ができる。そして、この前色塗料の塗装が終了したら、
前色のフィードユニットをハウジングのフィードユニッ
ト取付部から取外し、前色のフィードユニットに交換し
て次色のフィードユニットをフィードユニット取付部に
取付け、塗料弁を開弁することにより、次色の塗料を塗
装することができる。
は、フィードユニット内の溶剤弁を開弁することによ
り、溶剤源から溶剤管路を介して供給される溶剤をフィ
ードチューブを通して回転霧化頭に向け供給することが
でき、該回転霧化頭に付着した前色塗料を洗浄すること
ができる。そして、この前色塗料の塗装が終了したら、
前色のフィードユニットをハウジングのフィードユニッ
ト取付部から取外し、前色のフィードユニットに交換し
て次色のフィードユニットをフィードユニット取付部に
取付け、塗料弁を開弁することにより、次色の塗料を塗
装することができる。
【0085】従って、多種類の塗色塗料を供給するフィ
ードユニットを予め用意することにより、1台の回転霧
化頭型塗装装置で多数色の色替動作に対応することがで
き、信頼性を高め、利用範囲を広めることができる。ま
た、色替時に前色塗料を洗浄するのは回転霧化頭周辺の
みで足りるので洗浄溶剤の使用量を大幅に減少させるこ
とができる。しかも、回転軸内のフィードチューブ挿通
孔には、1本のフィードチューブが挿通されるだけであ
るから、回転軸の径寸法を小さくでき、エアモータ等を
小型化して塗装装置全体を小型、軽量化でき、取付けに
関する自由度を向上することができる。
ードユニットを予め用意することにより、1台の回転霧
化頭型塗装装置で多数色の色替動作に対応することがで
き、信頼性を高め、利用範囲を広めることができる。ま
た、色替時に前色塗料を洗浄するのは回転霧化頭周辺の
みで足りるので洗浄溶剤の使用量を大幅に減少させるこ
とができる。しかも、回転軸内のフィードチューブ挿通
孔には、1本のフィードチューブが挿通されるだけであ
るから、回転軸の径寸法を小さくでき、エアモータ等を
小型化して塗装装置全体を小型、軽量化でき、取付けに
関する自由度を向上することができる。
【0086】請求項2の発明によれば、ハウジングを塗
装作業機のアーム先端側に着脱可能に取付けているか
ら、塗装装置を他の塗装装置に容易に交換することがで
き、被塗物の変更による塗装装置の交換作業、メンテナ
ンス作業等の作業性を向上することができる。
装作業機のアーム先端側に着脱可能に取付けているか
ら、塗装装置を他の塗装装置に容易に交換することがで
き、被塗物の変更による塗装装置の交換作業、メンテナ
ンス作業等の作業性を向上することができる。
【0087】請求項3の発明によれば、ハウジングに
は、回転軸に設けられたフィードチューブ挿通孔と同軸
に他のフィードチューブ挿通孔を設ける構成としている
から、これらのフィードチューブ挿通孔に亘ってフィー
ドチューブを挿通させることができる。
は、回転軸に設けられたフィードチューブ挿通孔と同軸
に他のフィードチューブ挿通孔を設ける構成としている
から、これらのフィードチューブ挿通孔に亘ってフィー
ドチューブを挿通させることができる。
【0088】請求項4の発明によれば、フィードユニッ
トの弁収容部内には、塗料管路をフィードチューブに接
続する塗料通路と、溶剤管路をフィードチューブに接続
する溶剤通路とを設け、塗料弁、溶剤弁により塗料通
路、溶剤通路をそれぞれ連通,遮断する構成としてい
る。これにより、塗料管路から供給される塗料は、塗料
弁を開弁して塗料通路を連通させることにより、該塗料
通路を介してフィードチューブに供給することができ
る。一方、塗料弁を閉弁したときには、塗料通路を遮断
し、フィードチューブへの塗料の供給を停止することが
できる。また、溶剤管路から供給される溶剤は、溶剤弁
を開弁して溶剤通路を連通させることにより、該溶剤通
路を介してフィードチューブに供給することができる。
一方、溶剤弁を閉弁したときには、溶剤通路を遮断し、
フィードチューブへの溶剤の供給を停止することができ
る。
トの弁収容部内には、塗料管路をフィードチューブに接
続する塗料通路と、溶剤管路をフィードチューブに接続
する溶剤通路とを設け、塗料弁、溶剤弁により塗料通
路、溶剤通路をそれぞれ連通,遮断する構成としてい
る。これにより、塗料管路から供給される塗料は、塗料
弁を開弁して塗料通路を連通させることにより、該塗料
通路を介してフィードチューブに供給することができ
る。一方、塗料弁を閉弁したときには、塗料通路を遮断
し、フィードチューブへの塗料の供給を停止することが
できる。また、溶剤管路から供給される溶剤は、溶剤弁
を開弁して溶剤通路を連通させることにより、該溶剤通
路を介してフィードチューブに供給することができる。
一方、溶剤弁を閉弁したときには、溶剤通路を遮断し、
フィードチューブへの溶剤の供給を停止することができ
る。
【0089】請求項5の発明によれば、塗料弁は、常時
は閉弁し、外部からパイロットエア管路を介してパイロ
ットエアが供給されたときに開弁するエアパイロット式
塗料弁として構成し、溶剤弁は、常時は閉弁し、外部か
らパイロットエア管路を介してパイロットエアが供給さ
れたときに開弁するエアパイロット式溶剤弁として構成
している。これにより、塗料弁は、常時は閉弁し、塗料
管路からフィードチューブへの塗料の供給を停止する。
そして、塗料弁は、外部からパイロットエア管路を介し
てパイロットエアが供給されたときにのみ開弁し、塗料
を塗料管路からフィードチューブに向け供給するので、
フィードユニットの待機中であっても塗料の漏洩を防止
することができる。また、溶剤弁は、常時は閉弁し、溶
剤管路からフィードチューブへの溶剤の供給を停止す
る。そして、溶剤弁は、外部からパイロットエア管路を
介してパイロットエアが供給されたときにのみ開弁し、
溶剤を溶剤管路からフィードチューブに向け供給するの
で、フィードユニットの待機中であっても溶剤の漏洩を
防止することができる。
は閉弁し、外部からパイロットエア管路を介してパイロ
ットエアが供給されたときに開弁するエアパイロット式
塗料弁として構成し、溶剤弁は、常時は閉弁し、外部か
らパイロットエア管路を介してパイロットエアが供給さ
れたときに開弁するエアパイロット式溶剤弁として構成
している。これにより、塗料弁は、常時は閉弁し、塗料
管路からフィードチューブへの塗料の供給を停止する。
そして、塗料弁は、外部からパイロットエア管路を介し
てパイロットエアが供給されたときにのみ開弁し、塗料
を塗料管路からフィードチューブに向け供給するので、
フィードユニットの待機中であっても塗料の漏洩を防止
することができる。また、溶剤弁は、常時は閉弁し、溶
剤管路からフィードチューブへの溶剤の供給を停止す
る。そして、溶剤弁は、外部からパイロットエア管路を
介してパイロットエアが供給されたときにのみ開弁し、
溶剤を溶剤管路からフィードチューブに向け供給するの
で、フィードユニットの待機中であっても溶剤の漏洩を
防止することができる。
【0090】請求項6の発明によれば、各パイロットエ
ア管路は、塗料管路、溶剤管路に沿って配置しているか
ら、各パイロットエア管路を塗料管路、溶剤管路と一緒
に束ねるように取り回すことができる。
ア管路は、塗料管路、溶剤管路に沿って配置しているか
ら、各パイロットエア管路を塗料管路、溶剤管路と一緒
に束ねるように取り回すことができる。
【0091】請求項7の発明によれば、フィードユニッ
トのフィードチューブを塗料供給路と溶剤供給路を有す
る二重管式のフィードチューブとして構成し、該フィー
ドチューブの先端側に溶剤供給路を連通,遮断する弁体
を設けているから、例えば塗装作業時には、弁体によっ
て溶剤供給路を閉塞して溶剤が垂れ落ちるのを防止で
き、塗装品質を高めることができる。
トのフィードチューブを塗料供給路と溶剤供給路を有す
る二重管式のフィードチューブとして構成し、該フィー
ドチューブの先端側に溶剤供給路を連通,遮断する弁体
を設けているから、例えば塗装作業時には、弁体によっ
て溶剤供給路を閉塞して溶剤が垂れ落ちるのを防止で
き、塗装品質を高めることができる。
【0092】請求項8の発明によれば、ハウジングのフ
ィードユニット取付部には、位置決め用の係合部を設
け、フィードユニットには、弁収容部の前面側に位置し
て該係合部に係合して位置決めされる被係合部を設けて
いるから、フィードユニットをハウジングのフィードユ
ニット取付部に取付けたときには、フィードユニット側
の被係合部をハウジング側の係合部に嵌合させ、フィー
ドユニットをフィードユニット取付部の所定位置に位置
決めすることができ、フィードユニットの組付け時の作
業性を高め、色替作業時間を短縮することができる。
ィードユニット取付部には、位置決め用の係合部を設
け、フィードユニットには、弁収容部の前面側に位置し
て該係合部に係合して位置決めされる被係合部を設けて
いるから、フィードユニットをハウジングのフィードユ
ニット取付部に取付けたときには、フィードユニット側
の被係合部をハウジング側の係合部に嵌合させ、フィー
ドユニットをフィードユニット取付部の所定位置に位置
決めすることができ、フィードユニットの組付け時の作
業性を高め、色替作業時間を短縮することができる。
【0093】請求項9の発明によれば、ハウジングに対
してフィードユニットを取付けたときには、ロック装置
を被ロック部にロックさせて、ハウジングにフィードユ
ニットを抜け止め状態に保持することができる。
してフィードユニットを取付けたときには、ロック装置
を被ロック部にロックさせて、ハウジングにフィードユ
ニットを抜け止め状態に保持することができる。
【0094】請求項10の発明によれば、ハウジングの
内部にエアモータ用のエア通路とシェーピングエア用の
エア通路を設けることにより、該ハウジング内部のスペ
ースを利用してこれらのエア通路を形成することができ
るから、エアホース等を省略して組立作業性を向上で
き、また外観をすっきりさせることができる。
内部にエアモータ用のエア通路とシェーピングエア用の
エア通路を設けることにより、該ハウジング内部のスペ
ースを利用してこれらのエア通路を形成することができ
るから、エアホース等を省略して組立作業性を向上で
き、また外観をすっきりさせることができる。
【0095】請求項11の発明によれば、ハウジング内
に塗料に高電圧を印加するための高電圧発生器を設けて
いるから、ハウジング内部のスペースを利用して高電圧
発生器を配置することができ、塗装装置全体を小型化す
ることができる。
に塗料に高電圧を印加するための高電圧発生器を設けて
いるから、ハウジング内部のスペースを利用して高電圧
発生器を配置することができ、塗装装置全体を小型化す
ることができる。
【図1】本発明の実施の形態による回転霧化頭型塗装装
置を塗装用ロボットに取付けた状態を示す正面図であ
る。
置を塗装用ロボットに取付けた状態を示す正面図であ
る。
【図2】本実施の形態による回転霧化頭型塗装装置を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図3】図2中の塗装機、フィードユニット等を拡大し
て示す要部拡大断面図である。
て示す要部拡大断面図である。
【図4】フィードユニットを示す縦断面図である。
【図5】フィードユニットを示す回路図である。
【図6】フィードチューブの先端側を拡大して示す要部
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図7】回転霧化頭型塗装装置に用いる塗料系統、溶剤
系統を示す系統図である。
系統を示す系統図である。
【図8】ロック装置を示す要部拡大断面図である。
【図9】ハウジングからフィードユニットを取外した状
態を示す要部拡大断面図である。
態を示す要部拡大断面図である。
【図10】変形例による回転霧化頭型塗装装置を示す要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
1 塗装用ロボット(塗装作業機) 3 第1アーム 4 第2アーム 11 回転霧化頭型塗装装置 12 ハウジング 13 ネック部 14 ヘッド部 15 塗装機取付部 16 フィードユニット取付部 17 円錐状凹陥部(係合部) 18 ハウジング側フィードチューブ挿通孔(他のフィ
ードチューブ挿通孔) 19 塗装機 20,61 エアモータ 20A,61A モータケース 20B,61B 軸穴 20C,61C 回転軸 20D,61D エアタービン 20E,61E 静圧エア軸受 21 回転霧化頭 24 高電圧発生器 27 エア通路 28,62 塗装機側フィードチューブ挿通孔 29a,29b,…29n フィードユニット 30 弁収容部 31 円錐状凸部(被係合部) 32 フィードチューブ 33 外筒 34 内筒 35 塗料供給路 36 溶剤供給路 37 ゴム弁(弁体) 38 塗料通路 39 溶剤通路 40 塗料弁 41 溶剤弁 42a,42b,…42n 塗料ホース(塗料管路) 43a,43b,…43n 溶剤ホース(溶剤管路) 44 塗料弁用パイロットエアホース(パイロットエア
管路) 45 溶剤弁用パイロットエアホース(パイロットエア
管路) 49a,49b,…49n 塗料供給ライン(塗料源) 52 溶剤供給ライン(溶剤源) 53 ロック装置 57 ロック穴(被ロック部)
ードチューブ挿通孔) 19 塗装機 20,61 エアモータ 20A,61A モータケース 20B,61B 軸穴 20C,61C 回転軸 20D,61D エアタービン 20E,61E 静圧エア軸受 21 回転霧化頭 24 高電圧発生器 27 エア通路 28,62 塗装機側フィードチューブ挿通孔 29a,29b,…29n フィードユニット 30 弁収容部 31 円錐状凸部(被係合部) 32 フィードチューブ 33 外筒 34 内筒 35 塗料供給路 36 溶剤供給路 37 ゴム弁(弁体) 38 塗料通路 39 溶剤通路 40 塗料弁 41 溶剤弁 42a,42b,…42n 塗料ホース(塗料管路) 43a,43b,…43n 溶剤ホース(溶剤管路) 44 塗料弁用パイロットエアホース(パイロットエア
管路) 45 溶剤弁用パイロットエアホース(パイロットエア
管路) 49a,49b,…49n 塗料供給ライン(塗料源) 52 溶剤供給ライン(溶剤源) 53 ロック装置 57 ロック穴(被ロック部)
Claims (11)
- 【請求項1】 前側が塗装機を取付ける塗装機取付部と
なり後側がフィードユニットを取付けるフィードユニッ
ト取付部となったハウジングと、 回転軸を有するエアモータと該エアモータの前側に位置
して回転軸に設けられた回転霧化頭とからなり、該ハウ
ジングの塗装機取付部に取付けられた塗装機と、 該塗装機を構成するエアモータの回転軸内を軸方向に形
成され、前端が回転霧化頭に開口し後端が前記ハウジン
グのフィードユニット取付部内に開口するフィードチュ
ーブ挿通孔と、 塗料弁、溶剤弁を収容する弁収容部と該弁収容部から軸
方向に延びこれら塗料弁、溶剤弁から流出する塗料、溶
剤を前記回転霧化頭に向け供給するフィードチューブと
からなり、前記弁収容部が前記ハウジングのフィードユ
ニット取付部に交換可能に取付けられると共に、フィー
ドチューブが前記フィードチューブ挿通孔に挿入される
各色毎に別個のフィードユニットと、 該各フィードユニットの塗料弁にそれぞれ接続され、各
色毎の塗料源からの塗料が供給される塗料管路と、 前記フィードユニットの溶剤弁に接続され、溶剤源から
の溶剤が供給される溶剤管路とにより構成してなる回転
霧化頭型塗装装置。 - 【請求項2】 前記ハウジングは、塗装作業機のアーム
先端側に着脱可能に取付けてなる請求項1に記載の回転
霧化頭型塗装装置。 - 【請求項3】 前記ハウジングには、前記回転軸に設け
られた前記フィードチューブ挿通孔と同軸に他のフィー
ドチューブ挿通孔を設けてなる請求項1または2に記載
の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項4】 前記フィードユニットの弁収容部内に
は、前記塗料管路をフィードチューブに接続する塗料通
路を設けると共に、前記溶剤管路をフィードチューブに
接続する溶剤通路を設け、前記塗料弁、溶剤弁はこれら
塗料通路、溶剤通路をそれぞれ連通,遮断する構成とし
てなる請求項1,2または3に記載の回転霧化頭型塗装
装置。 - 【請求項5】 前記塗料弁は、常時は弁ばねによって閉
弁方向に付勢され、外部からパイロットエア管路を介し
てパイロットエアが供給されることによって開弁し、塗
料管路をフィードチューブに連通するエアパイロット式
塗料弁として構成し、前記溶剤弁は、常時は弁ばねによ
って閉弁方向に付勢され、外部からパイロットエア管路
を介してパイロットエアが供給されることによって開弁
し、溶剤管路をフィードチューブに連通するエアパイロ
ット式溶剤弁として構成してなる請求項1,2,3また
は4に記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項6】 前記各パイロットエア管路は、前記塗料
管路、溶剤管路に沿って配置してなる請求項5に記載の
回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項7】 前記フィードユニットのフィードチュー
ブは、塗料供給路と溶剤供給路を有する二重管式のフィ
ードチューブとして構成し、該二重管式のフィードチュ
ーブ先端側には、前記溶剤供給路を連通,遮断する弁体
を設ける構成としてなる請求項1,2,3,4,5また
は6に記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項8】 前記ハウジングのフィードユニット取付
部には、位置決め用の係合部を設け、前記フィードユニ
ットには、弁収容部の前面側に位置して該係合部に係合
して位置決めされる被係合部を設けてなる請求項1,
2,3,4,5,6または7に記載の回転霧化頭型塗装
装置。 - 【請求項9】 前記ハウジングには、前記フィードユニ
ットを固定するロック装置を設け、前記フィードユニッ
トの弁収容部には、該ロック装置によってロックされる
被ロック部を設けてなる請求項1,2,3,4,5,
6,7または8に記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項10】 前記ハウジングには、その内部に前記
エアモータを駆動するためのエアモータ用のエア通路
と、前記回転霧化頭から噴霧された塗料のパターン成形
を行なうためのシェーピングエア用のエア通路とを設け
てなる請求項1,2,3,4,5,6,7,8または9
に記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項11】 前記ハウジング内には、塗料に高電圧
を印加するための高電圧発生器を設けてなる請求項1,
2,3,4,5,6,7,8,9または10に記載の回
転霧化頭型塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34295998A JP3415458B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-12-02 | 回転霧化頭型塗装装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-18228 | 1998-01-13 | ||
| JP1822898 | 1998-01-13 | ||
| JP34295998A JP3415458B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-12-02 | 回転霧化頭型塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11262696A true JPH11262696A (ja) | 1999-09-28 |
| JP3415458B2 JP3415458B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=26354880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34295998A Expired - Fee Related JP3415458B2 (ja) | 1998-01-13 | 1998-12-02 | 回転霧化頭型塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3415458B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005021163A1 (ja) | 2003-08-27 | 2005-03-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 静電塗装機及びその洗浄方法 |
| JP2006167517A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Honda Motor Co Ltd | 静電塗装方法及びその装置 |
| CN1298435C (zh) * | 2003-04-21 | 2007-02-07 | 日本兰氏公司 | 旋转雾化式喷涂机 |
| US8006921B2 (en) | 2006-07-14 | 2011-08-30 | Trinity Industrial Corporation | Coating material cartridge |
| CN115501993A (zh) * | 2021-06-23 | 2022-12-23 | Abb瑞士股份有限公司 | 静电涂装装置 |
-
1998
- 1998-12-02 JP JP34295998A patent/JP3415458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1298435C (zh) * | 2003-04-21 | 2007-02-07 | 日本兰氏公司 | 旋转雾化式喷涂机 |
| WO2005021163A1 (ja) | 2003-08-27 | 2005-03-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 静電塗装機及びその洗浄方法 |
| JP2006167517A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Honda Motor Co Ltd | 静電塗装方法及びその装置 |
| US8006921B2 (en) | 2006-07-14 | 2011-08-30 | Trinity Industrial Corporation | Coating material cartridge |
| CN115501993A (zh) * | 2021-06-23 | 2022-12-23 | Abb瑞士股份有限公司 | 静电涂装装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3415458B2 (ja) | 2003-06-09 |
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