JPH11262718A - 薬液処理装置および薬液処理方法 - Google Patents
薬液処理装置および薬液処理方法Info
- Publication number
- JPH11262718A JPH11262718A JP10066723A JP6672398A JPH11262718A JP H11262718 A JPH11262718 A JP H11262718A JP 10066723 A JP10066723 A JP 10066723A JP 6672398 A JP6672398 A JP 6672398A JP H11262718 A JPH11262718 A JP H11262718A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical
- processed
- chemical solution
- flat plate
- processing apparatus
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】被処理物の下面を少量の薬液で均一に薬液処理
する薬液処理装置および薬液処理方法を提供する。 【解決手段】被処理物を水平方向に搬送する手段と、該
被処理物の下面に非接触状態で薬液を塗布する手段とを
少なくとも具備する薬液処理装置において、薬液を塗布
する手段が、平板と該平板に対向する平板との間隙から
薬液を吐出するものであることを特徴とする薬液処理装
置。
する薬液処理装置および薬液処理方法を提供する。 【解決手段】被処理物を水平方向に搬送する手段と、該
被処理物の下面に非接触状態で薬液を塗布する手段とを
少なくとも具備する薬液処理装置において、薬液を塗布
する手段が、平板と該平板に対向する平板との間隙から
薬液を吐出するものであることを特徴とする薬液処理装
置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に液晶ディスプ
レイ用カラーフィルターの製造工程などに用いると好適
な薬液処理装置および薬液処理方法に関するものであ
る。
レイ用カラーフィルターの製造工程などに用いると好適
な薬液処理装置および薬液処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイ用カラーフィルターの
製造工程では、基板上に顔料などで着色したポジ型また
はネガ型の感光性樹脂を塗布し、あるいは着色した非感
光性樹脂の上に感光性樹脂を積層状態に塗布し、露光、
現像を行うフォトリソグラフィー法が主流を占めてい
る。フォトリソグラフィー法では、洗浄工程、現像工
程、剥離工程といった薬液を使用する工程が多く、薬液
の種類や工程に応じてスピン方式、シャワー方式、ディ
ップ方式など様々な方式が選択されている。
製造工程では、基板上に顔料などで着色したポジ型また
はネガ型の感光性樹脂を塗布し、あるいは着色した非感
光性樹脂の上に感光性樹脂を積層状態に塗布し、露光、
現像を行うフォトリソグラフィー法が主流を占めてい
る。フォトリソグラフィー法では、洗浄工程、現像工
程、剥離工程といった薬液を使用する工程が多く、薬液
の種類や工程に応じてスピン方式、シャワー方式、ディ
ップ方式など様々な方式が選択されている。
【0003】スピン方式とは、被処理物を回転させてそ
の中央部に薬液を滴下し、薬液を放射状に広げて被処理
物全体を薬液処理する方法である。
の中央部に薬液を滴下し、薬液を放射状に広げて被処理
物全体を薬液処理する方法である。
【0004】シャワー方式とは、薬液を線状に吐出させ
る複数の小さな孔が開けられたノズルを用いて、放射状
に薬液を吐出して、被処理物全体に薬液を塗布して薬液
処理する方法である。
る複数の小さな孔が開けられたノズルを用いて、放射状
に薬液を吐出して、被処理物全体に薬液を塗布して薬液
処理する方法である。
【0005】ディップ方式とは、薬液を処理槽に溜め
て、被処理物を槽内に浸漬することで被処理物全体を薬
液処理する方法である。
て、被処理物を槽内に浸漬することで被処理物全体を薬
液処理する方法である。
【0006】しかしながら、従来の方法では以下に示す
ような問題があった。
ような問題があった。
【0007】スピン方式では、被処理物の上面に薬液を
吐出して薬液処理を行うため、被処理物の下面を有効に
薬液処理することができなかった。
吐出して薬液処理を行うため、被処理物の下面を有効に
薬液処理することができなかった。
【0008】シャワー方式でも、ふつう、被処理物の上
方から薬液を吐出するため、被処理物の下面を薬液処理
することは困難であった。下面を薬液処理するために被
処理物の下面から薬液を吐出するには、高圧で大流量の
薬液を吐出する必要があり、ランニングコストの増大に
つながった。
方から薬液を吐出するため、被処理物の下面を薬液処理
することは困難であった。下面を薬液処理するために被
処理物の下面から薬液を吐出するには、高圧で大流量の
薬液を吐出する必要があり、ランニングコストの増大に
つながった。
【0009】ディップ方式では、被処理物の上面、下面
とも薬液処理することができるが、供給した新液が徐々
に劣化するため、被処理物を連続して投入すると被処理
物の薬液処理状態が徐々に変化することが問題であっ
た。
とも薬液処理することができるが、供給した新液が徐々
に劣化するため、被処理物を連続して投入すると被処理
物の薬液処理状態が徐々に変化することが問題であっ
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の欠点を改良し、被処理物の下面を少量の薬液で均一
に薬液処理する薬液処理装置および薬液処理方法を提供
することを目的とする。
術の欠点を改良し、被処理物の下面を少量の薬液で均一
に薬液処理する薬液処理装置および薬液処理方法を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を採用するため
に本発明は以下の手段を採用する。
に本発明は以下の手段を採用する。
【0012】(1)被処理物を水平方向に搬送する手段
と、被処理物の下面に非接触状態で薬液を塗布する手段
とを少なくとも具備する薬液処理装置において、薬液を
塗布する手段が、平板と該平板に対向する平板との間隙
から薬液を吐出するものであることを特徴とする薬液処
理装置。
と、被処理物の下面に非接触状態で薬液を塗布する手段
とを少なくとも具備する薬液処理装置において、薬液を
塗布する手段が、平板と該平板に対向する平板との間隙
から薬液を吐出するものであることを特徴とする薬液処
理装置。
【0013】(2)薬液塗布手段を構成する部材の一部
もしくは全部に撥水性材料を用いたことを特徴とする前
記(1)に記載の薬液処理装置。
もしくは全部に撥水性材料を用いたことを特徴とする前
記(1)に記載の薬液処理装置。
【0014】(3)撥水性材料が、フッ素系樹脂である
ことを特徴とする前記(2)に記載の薬液処理装置。
ことを特徴とする前記(2)に記載の薬液処理装置。
【0015】(4)前記(1)〜(3)のいずれかに記
載の薬液処理装置を用いることを特徴とする薬液処理方
法。
載の薬液処理装置を用いることを特徴とする薬液処理方
法。
【0016】(5)前記(1)〜(3)のいずれかに記
載の薬液処理装置を具備したことを特徴とするカラーフ
ィルターの製造装置。
載の薬液処理装置を具備したことを特徴とするカラーフ
ィルターの製造装置。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施の形
態について説明する。
態について説明する。
【0018】本発明は、薬液処理装置の全部あるいは特
に限定した一部に用いても効果を損なうものではない。
装置の一部として用いる場合、従来の薬液処理方式から
被処理物の種類や目的に応じて適宜選択、組み合わせれ
ばよい。
に限定した一部に用いても効果を損なうものではない。
装置の一部として用いる場合、従来の薬液処理方式から
被処理物の種類や目的に応じて適宜選択、組み合わせれ
ばよい。
【0019】本発明の搬送方法としては、搬送ローラ
ー、移載機、搬送アームなどがあり、被処理物の形態に
より適宜選択されるが、被処理物を水平方向に保持でき
る方法が好ましい。水平方向とは厳密な意味での水平状
態である必要は必ずしもなく、水平状態から多少ずれた
ものであってもよい。
ー、移載機、搬送アームなどがあり、被処理物の形態に
より適宜選択されるが、被処理物を水平方向に保持でき
る方法が好ましい。水平方向とは厳密な意味での水平状
態である必要は必ずしもなく、水平状態から多少ずれた
ものであってもよい。
【0020】本発明においては、薬液を塗布する手段と
して、平板と該平板に対向する平板との間隙から水また
は薬液を吐出する、いわゆるアクアナイフ方式を採用す
るものである。
して、平板と該平板に対向する平板との間隙から水また
は薬液を吐出する、いわゆるアクアナイフ方式を採用す
るものである。
【0021】アクアナイフ方式とは、いわゆるエアナイ
フ方式と同様の構成物から水あるいは薬液を吐出するも
のであり、通常は被処理物の上方に設置され、下方の被
処理物に向かって水あるいは薬液を吐出する。本発明に
おいては、アクアナイフを被処理物の下方に設置し、上
方の被処理物に向かって水あるいは薬液を吐出すること
によって、被処理物の下面を処理する手段として用いて
いる。
フ方式と同様の構成物から水あるいは薬液を吐出するも
のであり、通常は被処理物の上方に設置され、下方の被
処理物に向かって水あるいは薬液を吐出する。本発明に
おいては、アクアナイフを被処理物の下方に設置し、上
方の被処理物に向かって水あるいは薬液を吐出すること
によって、被処理物の下面を処理する手段として用いて
いる。
【0022】アクアナイフの吐出孔断面は矩形状である
ことが望ましいが、薬液処理を行う部分に均一に薬液が
供給できる形状であれば良い。均一とは厳密な意味での
均一状態であることは必ずしもなく、実用上、差し支え
ない範囲で供給量に差があっても良い。
ことが望ましいが、薬液処理を行う部分に均一に薬液が
供給できる形状であれば良い。均一とは厳密な意味での
均一状態であることは必ずしもなく、実用上、差し支え
ない範囲で供給量に差があっても良い。
【0023】本発明において適用する被処理物は特に限
定はされないが、ガラス基板など下面が平坦なものに対
して特に有効である。下面が平坦でなければ、被処理物
の凹凸以上の薬液層をアクアナイフ上に形成する必要が
あり、薬液の使用量の増大につながる。一方、薬液処理
を行う部分が平坦であれば、アクアナイフ上に少量の薬
液層を形成するだけでよく、本発明の効果を最大限に利
用できる。
定はされないが、ガラス基板など下面が平坦なものに対
して特に有効である。下面が平坦でなければ、被処理物
の凹凸以上の薬液層をアクアナイフ上に形成する必要が
あり、薬液の使用量の増大につながる。一方、薬液処理
を行う部分が平坦であれば、アクアナイフ上に少量の薬
液層を形成するだけでよく、本発明の効果を最大限に利
用できる。
【0024】アクアナイフの材質は特に限定されない
が、SUS、鉄、アルミニウムなどの金属類が好適に用
いられる。
が、SUS、鉄、アルミニウムなどの金属類が好適に用
いられる。
【0025】アクアナイフの平板間の間隙は、薬液の粘
度、吐出量などにより適宜、選択される。また、平板の
幅は基板の全面に塗布する場合は、基板の幅よりやや大
きくすることが好ましい。
度、吐出量などにより適宜、選択される。また、平板の
幅は基板の全面に塗布する場合は、基板の幅よりやや大
きくすることが好ましい。
【0026】アクアナイフへの送液手段はポンプなどの
安定して送液することができる手段が採用される。
安定して送液することができる手段が採用される。
【0027】本発明のアクアナイフに用いられる撥水性
材料は、特に限定されないが、フッ素系の高分子材料が
好適に用いられ、なかでもたとえばポリテトラフロロエ
チレン(“テフロン”デュポン社登録商標)が好適に用
いられる。撥水性材料は、アクアナイフの上面に用いる
と特に好適であり、アクアナイフの側面上方にも用いる
と、さらに好適である。
材料は、特に限定されないが、フッ素系の高分子材料が
好適に用いられ、なかでもたとえばポリテトラフロロエ
チレン(“テフロン”デュポン社登録商標)が好適に用
いられる。撥水性材料は、アクアナイフの上面に用いる
と特に好適であり、アクアナイフの側面上方にも用いる
と、さらに好適である。
【0028】薬液の種類としては、本発明が特に好適に
用いられる液晶ディスプレイ用カラーフィルターのフォ
トリソ加工工程の場合、露光後の感光性樹脂および/あ
るいは非感光性樹脂の現像工程では、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどの無機アルカリ水溶液やテトラ
メチルアンモニウムヒドロキシドなどの有機アルカリ水
溶液が好適に用いられるが、特に限定されない。
用いられる液晶ディスプレイ用カラーフィルターのフォ
トリソ加工工程の場合、露光後の感光性樹脂および/あ
るいは非感光性樹脂の現像工程では、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどの無機アルカリ水溶液やテトラ
メチルアンモニウムヒドロキシドなどの有機アルカリ水
溶液が好適に用いられるが、特に限定されない。
【0029】同じく現像後の剥離工程では、特に限定さ
れないがプロピレングリコールモノメチルエーテルアセ
テート、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテ
ート(以下MCAと略す)などが好適に用いられる。
れないがプロピレングリコールモノメチルエーテルアセ
テート、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテ
ート(以下MCAと略す)などが好適に用いられる。
【0030】また洗浄工程としては、アニオン系、カチ
オン系、および非イオン系の界面活性剤を含んだ水溶液
やRO水、オゾン水などが好適に用いられる。
オン系、および非イオン系の界面活性剤を含んだ水溶液
やRO水、オゾン水などが好適に用いられる。
【0031】従来の技術では被処理物の下面を有効かつ
均一に処理するには高圧で大流量の薬液を被処理物の下
方から吐出する必要があった。また、ディップ方式を用
いて上面、下面の薬液処理を行う場合、被処理物を連続
して投入すると被処理物の薬液処理状態が徐々に変化す
ることが問題であった。
均一に処理するには高圧で大流量の薬液を被処理物の下
方から吐出する必要があった。また、ディップ方式を用
いて上面、下面の薬液処理を行う場合、被処理物を連続
して投入すると被処理物の薬液処理状態が徐々に変化す
ることが問題であった。
【0032】本発明では、被処理物の下方に具備したア
クアナイフから薬液を吐出することため、少量の薬液で
有効かつ均一に被処理物の下面を薬液処理することがで
きる。また、吐出する薬液の経時劣化がないため、被処
理物を連続して投入しても被処理物の薬液処理状態に変
化のない安定した薬液処理をすることができる。さら
に、アクアナイフの一部もしくは全部に撥水性の材料を
用いれば、該材料の撥水作用により、さらに少量の薬液
でも厚い薬液層を形成し、有効かつ均一に被処理物の下
面を薬液処理することができる。
クアナイフから薬液を吐出することため、少量の薬液で
有効かつ均一に被処理物の下面を薬液処理することがで
きる。また、吐出する薬液の経時劣化がないため、被処
理物を連続して投入しても被処理物の薬液処理状態に変
化のない安定した薬液処理をすることができる。さら
に、アクアナイフの一部もしくは全部に撥水性の材料を
用いれば、該材料の撥水作用により、さらに少量の薬液
でも厚い薬液層を形成し、有効かつ均一に被処理物の下
面を薬液処理することができる。
【0033】
【実施例】本発明を実施例に基づいて説明するが、実施
例によって本発明の効力はなんら限定されるものではな
い。
例によって本発明の効力はなんら限定されるものではな
い。
【0034】図1および図2は本発明の実施例として用
いた薬液処理装置を示す概略図である。
いた薬液処理装置を示す概略図である。
【0035】1はアクアナイフであり、2枚の平板間か
ら上方に薬液を吐出し、2の薬液層を形成する。3は被
処理物として用いたガラス基板であり、4のコロによっ
て水平に複数枚、連続搬送され、1のアクアナイフ上方
を通過する時に2の薬液層によって下面を薬液処理され
る。5は撥水性材料であり2の薬液層の形成を助長する
役割がある。本実施例では撥水材料として“テフロン”
を用いた。
ら上方に薬液を吐出し、2の薬液層を形成する。3は被
処理物として用いたガラス基板であり、4のコロによっ
て水平に複数枚、連続搬送され、1のアクアナイフ上方
を通過する時に2の薬液層によって下面を薬液処理され
る。5は撥水性材料であり2の薬液層の形成を助長する
役割がある。本実施例では撥水材料として“テフロン”
を用いた。
【0036】図3は比較例として用いた下方からのシャ
ワー方式薬液処理装置を示す概略図である。6が薬液シ
ャワーであり、実施例にで用いた装置と同様に3のガラ
ス基板は6のシャワー上方を通過する時に下面を薬液処
理される。なお、シャワーにはパイプシャワーを用い
た。
ワー方式薬液処理装置を示す概略図である。6が薬液シ
ャワーであり、実施例にで用いた装置と同様に3のガラ
ス基板は6のシャワー上方を通過する時に下面を薬液処
理される。なお、シャワーにはパイプシャワーを用い
た。
【0037】[実施例1]図1の装置を用い、620W
×720L×0.7tのガラス基板の下面を薬液処理し
た。薬液にはMCA(ダイセル化学工業株式会社製)を
用いた。薬液の吐出量は200mL/minとした。ア
クアナイフ上面とガラス基板下面の距離を5mmとし、
薬液が基板下面に均一に供給されているか観察した。ま
た、アクアナイフ上面とガラス基板下面の距離dを変化
させて実験を行い、薬液をガラス基板下面に均一に供給
できる距離の最大値を求めた。
×720L×0.7tのガラス基板の下面を薬液処理し
た。薬液にはMCA(ダイセル化学工業株式会社製)を
用いた。薬液の吐出量は200mL/minとした。ア
クアナイフ上面とガラス基板下面の距離を5mmとし、
薬液が基板下面に均一に供給されているか観察した。ま
た、アクアナイフ上面とガラス基板下面の距離dを変化
させて実験を行い、薬液をガラス基板下面に均一に供給
できる距離の最大値を求めた。
【0038】[実施例2]図2の装置を用い、実施例1
と同様に検討した。
と同様に検討した。
【0039】[比較例]図3の装置を用い、実施例1と
同様に検討した。
同様に検討した。
【0040】実施例1,2および比較例の検討結果を表
1に示す。
1に示す。
【0041】実施例1では、アクアナイフ上面とガラス
基板下面との距離dが5mmの時、薬液は基板下面に均
一に供給されたが、供給量がやや不足であった。十分な
量を供給するには距離dを3mmにする必要があった。
基板下面との距離dが5mmの時、薬液は基板下面に均
一に供給されたが、供給量がやや不足であった。十分な
量を供給するには距離dを3mmにする必要があった。
【0042】実施例2では、アクアナイフ上面とガラス
基板下面の距離dが5mmの時、薬液は均一に十分な
量、供給できた。また、距離dを6mmとしても、均一
に十分な量を供給できた。
基板下面の距離dが5mmの時、薬液は均一に十分な
量、供給できた。また、距離dを6mmとしても、均一
に十分な量を供給できた。
【0043】比較例では、アクアナイフ上面とガラス基
板下面の距離dが5mmの時、薬液は基板の下面に到達
しなかった。また、距離dを3mmとしても基板下面に
均一に薬液を供給することはできなかった。さらに距離
dを小さくすると、ガラス基板とシャワーが接触する懸
念があり、3mmより近接できなかった。
板下面の距離dが5mmの時、薬液は基板の下面に到達
しなかった。また、距離dを3mmとしても基板下面に
均一に薬液を供給することはできなかった。さらに距離
dを小さくすると、ガラス基板とシャワーが接触する懸
念があり、3mmより近接できなかった。
【0044】
【表1】
【0045】
【発明の効果】本発明の薬液処理装置および薬液処理方
法は、少量の薬液で有効かつ均一に被処理物の下面を薬
液処理することができる。さらに、薬液供給手段の一部
あるいは全部に撥水性材料を用いることにより、さらに
少量の薬液で被処理物の下面を薬液処理することができ
る。
法は、少量の薬液で有効かつ均一に被処理物の下面を薬
液処理することができる。さらに、薬液供給手段の一部
あるいは全部に撥水性材料を用いることにより、さらに
少量の薬液で被処理物の下面を薬液処理することができ
る。
【図1】本発明の実施例1に用いた薬液処理装置を示す
概略図である。
概略図である。
【図2】本発明の実施例2に用いた薬液処理装置を示す
概略図である。
概略図である。
【図3】本発明の比較例として用いた薬液処理装置を示
す概略図である。
す概略図である。
1:アクアナイフ 2:薬液層 3:被処理物として用いたガラス基板 4:搬送コロ 5:撥水性材料 6:シャワー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 垣貫 剛広 滋賀県大津市園山1丁目1番1号 東レ株 式会社滋賀事業場内
Claims (5)
- 【請求項1】被処理物を水平方向に搬送する手段と、該
被処理物の下面に非接触状態で薬液を塗布する手段とを
少なくとも具備する薬液処理装置において、薬液を塗布
する手段が、平板と該平板に対向する平板との間隙から
薬液を吐出するものであることを特徴とする薬液処理装
置。 - 【請求項2】前記薬液塗布手段を構成する部材の一部も
しくは全部に撥水性材料を用いたことを特徴とする請求
項1に記載の薬液処理装置。 - 【請求項3】撥水性材料が、フッ素系樹脂であることを
特徴とする請求項2に記載の薬液処理装置。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の薬液処理
装置を用いることを特徴とする薬液処理方法。 - 【請求項5】請求項1〜3のいずれかに記載の薬液処理
装置を具備したことを特徴とするカラーフィルターの製
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066723A JPH11262718A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 薬液処理装置および薬液処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10066723A JPH11262718A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 薬液処理装置および薬液処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11262718A true JPH11262718A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13324116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10066723A Pending JPH11262718A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 薬液処理装置および薬液処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11262718A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003105201A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置、基板処理方法及び現像装置 |
| JPWO2014133145A1 (ja) * | 2013-02-28 | 2017-02-02 | Hoya株式会社 | 眼鏡レンズの製造方法および眼鏡レンズ基材用塗布液塗布装置 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP10066723A patent/JPH11262718A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003105201A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置、基板処理方法及び現像装置 |
| US7387455B2 (en) | 2002-06-07 | 2008-06-17 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing device, substrate processing method, and developing device |
| KR100935286B1 (ko) * | 2002-06-07 | 2010-01-06 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판처리장치 및 현상장치 |
| KR100959740B1 (ko) * | 2002-06-07 | 2010-05-25 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판처리장치 |
| JPWO2014133145A1 (ja) * | 2013-02-28 | 2017-02-02 | Hoya株式会社 | 眼鏡レンズの製造方法および眼鏡レンズ基材用塗布液塗布装置 |
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