JPH11262817A - タッピング装置 - Google Patents

タッピング装置

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JPH11262817A
JPH11262817A JP10084903A JP8490398A JPH11262817A JP H11262817 A JPH11262817 A JP H11262817A JP 10084903 A JP10084903 A JP 10084903A JP 8490398 A JP8490398 A JP 8490398A JP H11262817 A JPH11262817 A JP H11262817A
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tap
ring
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Keiichi Murakami
慶一 村上
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23GTHREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
    • B23G1/00Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
    • B23G1/16Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor in holes of workpieces by taps
    • B23G1/18Machines with one working spindle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23GTHREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
    • B23G1/00Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
    • B23G1/44Equipment or accessories specially designed for machines or devices for thread cutting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タップの送り用ハンドルの操作に連動してタ
ップの回転方向を切換える。 【解決手段】 ハンドル8を回すと、第2クラッチリン
グ22は、ピニオンシャフト7の回りで回動するととも
に、第1クラッチリング20のカム面に対する従動によ
りシャフト7の軸方向に変位する。第2クラッチリング
22にはスイッチリング24が設けられていて、このス
イッチリング24の環状溝30にはトグルスイッチ11
の操作レバーが係合している。スイッチ11はスイッチ
リング24の変位に応じて切換えられる。スイッチ11
は、ハンドル8がタップの送り方向に回動されたときに
はモータを正回転させ、ハンドル8がタップの戻り方向
に回動されたときにはモータを逆回転させるように回路
を切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッピング装置に
関し、特に、タップの回転方向切換えが容易なタッピン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】底部に電磁石を備えたフレームでタッピ
ング用モータ(ユニバーサルジョイントチャック(以下
チャックと言う)を介してタップを取り付けたモータ)
を支持し、前記フレームを前記電磁石で加工物に固定し
た状態でタッピング(ねじ立て作業)を行えるようにし
たタッピング装置が知られている。
【0003】図9は、従来のタッピング装置を示す図で
ある。電磁石1の上にはフレーム2が固定されていて、
このフレーム2にはプレート3が摺動自在に固定されて
いる。プレート3の下端近傍に設けられたクランプ44
によってモータ5が支持されていて、モータ5の先端に
はチャック6が取り付けられている。チャック6にはタ
ップ6aが装着される。プレート3はタップ6aの送り
方向および戻り方向に摺動自在に設定されている。
【0004】フレーム2には歯車機構(図示せず)を介
してプレート3に結合された軸7を回転させるためのハ
ンドル8が固定されている。このハンドル8の回転は前
記歯車機構によってプレート3に伝達され、該プレート
3はフレーム2に対して上下動する。
【0005】モータ5にはスイッチ9が設けられてい
て、このスイッチ9の切換えにより、モータ5の回転方
向の切換えが行われる。なお、電磁石1のオン・オフス
イッチは一般にフレーム2に設けられる。このタッピン
グ装置の電源はプラグ付きのコード10を通じて供給さ
れる。
【0006】この種のタッピング装置によるねじ立て作
業では、まず最初に、電磁石1を加工物の上にセットし
て位置決めをし、該電磁石1に通電して該電磁石を加工
物に吸着させ、タッピング装置を確実に固定する。続い
て、モータ5に通電して加工物へのねじ立て作業を実施
する。モータ5の下降つまりタップの送りはハンドル8
の手動操作で行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】タッピング装置におい
て、送り込んだタップを戻すときには、モータ5を逆転
させなければならない。上述のタッピング装置ではモー
タ5に設けられたスイッチ9を切換えることによりモー
タ5の回転方向を変更することができる、しかしこのタ
ッピング装置では、片手で本体(フレーム)2のハンド
ル8を操作しながら、他方の手でスイッチ9を操作しな
ければならず、操作が煩雑になるという問題点があっ
た。
【0008】操作の煩雑さを解消するために、モータを
自動的に逆回転させるようにすることが考えられる。例
えば、モータ5の内部にクラッチを設け、タップに作用
する力の方向により前記クラッチを切換えてタップの回
転方向を切換える構造が考えられる。しかし、モータ5
の内部にクラッチを設けるようにした場合、モータ5の
構造が複雑になってコストが上昇する。このため、この
ようなクラッチを必要としない他の電動工具、例えば穿
孔機等にも使用できるようにしてモータに汎用性をもた
せることができないという問題点がある。
【0009】また、予め設定されているタップ孔の深さ
に応じてリミットスイッチを配置し、このリミットスイ
ッチでタップが予定量送られたことを検知したときにモ
ータを逆回転させてタップを戻し方向に回転させるよう
にする構造も考えられる。しかし、加工物のタッピング
孔の深さが変わる毎にリミットスイッチの設定を行わな
ければならないし、予定の深さまで加工をしないうちに
タップを戻したい場合には、手動操作によってタップの
回転方向を変更しなければならず、依然として煩雑さが
解消されないという問題点があった。
【0010】本発明は、上記問題点を解消し、ねじ立て
作業中のどの位置においても、簡単な操作でタップの回
転方向を切換えることができるようにしたタッピング装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、タップを回転させるモー
タ、前記モータを昇降可能に支持するフレーム、前記モ
ータを昇降させるための歯車装置、および前記歯車装置
を駆動するハンドルを有するタッピング装置において、
前記ハンドルの回転を前記歯車装置に伝達するためのピ
ニオンシャフトと、前記ハンドルに固定され、かつ前記
ピニオンシャフトに対してその軸方向および周方向に摺
動自在に設けられた噛合いクラッチの一方と、前記ピニ
オンシャフトに固定された前記噛合いクラッチの他方
と、前記ハンドルをタップの送り方向に回動させたとき
に前記噛合いクラッチの一方を前記軸方向の第1位置に
変位させ、前記ハンドルをタップの戻り方向に回動させ
たときに前記噛合いクラッチの一方を前記軸方向の第2
位置に変位させるカム手段と、前記噛合いクラッチの一
方に対応して設けられ、前記第1位置では前記モータを
正回転させ、前記第2位置では前記モータを逆回転させ
るスイッチ手段とを具備した点に特徴がある。
【0012】この特徴によれば、ハンドルをタップの送
り方向つまりタップが加工物に送り込まれる方向に回動
させると前記噛合いクラッチの一方は第1位置に変位
し、スイッチ手段がモータを正方向つまりタップのねじ
切り方向に回転させるように切換えられる。一方、ハン
ドルをタップの戻り方向に回動させると前記噛合いクラ
ッチの一方は第2位置に変位してモータは逆方向つまり
ねじ切りとは逆の方向に回転させられる。すなわち、ハ
ンドルをタップの送り方向に回せばモータに取り付けら
れたタップはねじ切り方向に回転し、ハンドルをタップ
の戻り方向に回せばモータに取り付けられたタップはね
じ切りとは逆の方向に回転する。このようにタップの回
転方向がハンドルの操作方向に追従して自動的に切換え
られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
一実施形態を詳細に説明する。図2は本発明に係るタッ
ピング装置の構成を示す側面図であり、図9と同符号は
同等部分を示す。同図において、フレーム2の面にはト
グルスイッチ11を保持したスイッチボックス12が取
り付けられている。前記トグルスイッチ11はその操作
レバーがスイッチボックス12から外部に露出してお
り、接点部分および配線用端子部分等はスイッチボック
ス12の内部に収容されている。前記トグルスイッチ1
1の操作レバーはハンドル8で回動される軸(ピニオン
シャフト)7に対して該軸7の長手方向に摺動自在に設
けられた後述のリング部材(スイッチリング)に係合さ
せられている。
【0014】トグルスイッチ11はモータ5の回転方向
を決定するためのスイッチ手段であり、ハンドル8の操
作に追従して軸7の長手方向に摺動するスイッチリング
と連動して切換えられる。
【0015】図1は、前記モータ5を上下させる送り機
構を説明するためのタッピング装置の要部断面図であ
り、プレート3と係合するガイドレールを一部破断して
ピニオンシャフト7の周辺を詳細に示した図である。同
図において、フレーム2のあり溝に固定されたガイドレ
ール13は前記プレート3に形成されている「あり」
(図示せず)を案内するガイド面14を有している。
【0016】前記ガイドレール13の背後(プレート3
と反対側)には、フレーム2を貫通して配置されたピニ
オンシャフト(以下、単に「シャフトという」)7が設
けられている。シャフト7はパイプ状であり、フレーム
2に圧入されたブッシュ15,16によって回転自在に
支持されている。前記ブッシュ15と16との中間位置
にピニオン17が配置され、該ピニオン17はピン18
によってシャフト7に固定されている。ピニオン17と
ブッシュ16との間にはスペーサ19が設けられてい
る。
【0017】シャフト7の端部には第1クラッチリング
20が設けられ、この第1クラッチリング20はピン2
1によってシャフト7に固定されている。第1クラッチ
リング20と対になる第2クラッチリング22は、シャ
フト7に対して該シャフト7の長手方向および周方向に
摺動自在に設けられている。第2クラッチリング22は
ボス23に嵌め込まれていて、さらにボス23はスイッ
チリング24に嵌め込まれている。ボス23には前記ハ
ンドル8のハンドル棒8aがねじ込まれている。
【0018】前記第2クラッチリング22、ボス23、
およびスイッチリング24はピン25で互いに固定され
一体化された組立体(スイッチリング組立体)を形成し
ている。すなわち、このスイッチリング組立体は第2ク
ラッチリング22を介してシャフト7に対して摺動自在
である。スイッチリング24とブッシュ16との間には
圧縮コイルばね26が配置され、第1クラッチリング2
0と第2クラッチリング22とが互いに噛み合う方向
に、スイッチリング24つまりスイッチリング組立体を
付勢している。圧縮コイルばね26の端面にはワッシャ
31が設けられている。なお、スイッチリング24の外
周にはリング27がねじ28で固定されていて、その外
周にはタップの送り量を知る目安となる目盛盤29が貼
り付けられている。
【0019】スイッチリング24の外周には該スイッチ
リング24の周方向に溝30が形成されていて、該溝3
0にはスイッチボックス12に内蔵されたトグルスイッ
チ11の操作レバーの先端が係合する。この係合状態は
図3,図4を参照して後述する。
【0020】上記送り機構の組立順序を説明する。ま
ず、ピン21によりシャフト7と第1クラッチリング2
0とを一体化する。次に、第2クラッチリング22、ボ
ス23、およびスイッチリング24をピン25で互いに
固定してスイッチリング組立体を形成する。リング27
をねじ28でスイッチリング24の外周に固定する。但
し、リングの固定位置は最終的に調整する。
【0021】前記スイッチリング組立体をシャフト7に
装着し、さらにシャフト7に圧縮コイルばね26とワッ
シャ31を装着する。続いて、シャフト7をブッシュ1
5,16に挿入する。このとき、スペーサ19およびピ
ニオン17もシャフト7に装着する。最後に、ピン18
によってピニオン17をシャフト7に固定し、キャップ
32をフレーム2に嵌め込む。
【0022】続いて、前記トグルスイッチ11とスイッ
チリング24との係合状態を説明する。図3はトグルス
イッチ11とスイッチリング24との係合状態を示す要
部拡大断面図であり、図4は図3のX位置での断面図で
ある。両図において、トグルスイッチ11はスイッチボ
ックス12の上面に該トグルスイッチ11のボルト部分
11aとナット11bおよび11cとによって固定され
ている。トグルスイッチ11の操作レバー11dは、そ
の先端がスイッチリング24の溝30に嵌まっていて、
矢印A方向でのスイッチリング24の変位に追従して揺
動する。操作レバー11dの揺動により、その揺動位置
に応じて該スイッチの接点が切換えられる。トグルスイ
ッチ11は操作レバー11dが一方に倒されるとモータ
5が正回転し、他方に倒されると逆回転し、その中立位
置では、モータ5が停止するように電気的な接続がなさ
れる。
【0023】動作時には、まずタップ6aを下孔にあわ
せ電磁石1を加工物に固定するための電源スイッチ(図
示せず)を投入する。電源スイッチはフレーム2に設け
るのがよいが、特に限定はされない。電源投入後、タッ
プを加工物に送り込むための予定の方向(送り方向)に
ハンドル8を回転させる。その回転は第2クラッチリン
グ22から第1クラッチリング20へと伝達されてシャ
フト7が回転する。その結果、ピニオン17が回転して
該ピニオン17と噛合わされているプレート3に固定さ
れている歯車装置の一方であるラック(図示せず)が駆
動されてプレート3は加工物の側に変位する。つまりモ
ータ5が変位してタップが加工物の下孔に送り込まれ
る。ハンドル8を送り方向に回転させると、モータ5は
ハンドル8の回転に連動してタップによるねじ切り方向
に回転(正回転)させられる。
【0024】一方、タップを加工物から抜くための方向
(戻り方向)にハンドル8を回転させると、ピニオン1
7の回転によりプレート3は戻り方向に変位する。この
ときモータ5はハンドル8の回転に連動してタップによ
るねじ切りとは逆の方向に回転(逆回転)させられる。
なお、正回転から逆回転へ、または逆回転から正回転へ
の切換えの中間では、自動的にモータ5の回転が停止さ
れる。前記ハンドル8の回転とモータ5の回転との連動
は、第1クラッチリング20と第2クラッチリング22
との噛合いにより達成されるが、詳細は後述する。
【0025】次に、前記連動を達成させるための第1お
よび第2クラッチリング20,22の係合状態とスイッ
チリング24の動きを説明する。図5は第1クラッチリ
ング20の展開図である。なお、第2クラッチリング2
2の展開図は第1クラッチリング20と同一であるので
省略する。図5のように、第1クラッチリング20に
は、第2クラッチリング22との対向面つまり噛合い面
にカム面を形成している。該カム面は、底面20a、第
1傾斜面20b、中間面20c、第2傾斜面20d、頂
部面20e、正方向トルク伝達面20f、および逆方向
トルク伝達面20gを有している。
【0026】図6は、第1および第2クラッチリング2
0,22の係合状態を示す要部展開図である。同図
(a)は前記圧縮コイルばね26がスイッチリング24
によって最も圧縮された状態であり、第2クラッチリン
グ22が前記ハンドル8の操作によって矢印F方向(正
方向)に回動され、第1位置において第1および第2ク
ラッチリング20,22の正方向トルク伝達面22f同
士が当接している。この状態から、さらにハンドル8を
同方向に回動させると、第1クラッチリング20は正方
向に回動してピニオン17が回動し、該ピニオン17で
付勢される前記プレート3は、タップの送り方向に変位
する。前記正方向トルク伝達面20f,22f同士が当
接しているとき、つまり第1位置では、トグルスイッチ
11の操作レバー11dはモータ5を正回転させるよう
に該スイッチ11の接点をつなぐ。
【0027】タップを戻すために前記ハンドル8が操作
されると、第2クラッチリング22が矢印R方向(逆方
向)に回動され、互いの正方向トルク伝達面20f,2
2fは離れ、頂部面20e,22eのエッジは他方の第
2傾斜面22d,20dをそれぞれ滑る。そして、中間
位置にて頂部面20e,22eは他方の中間面22c,
20cにそれぞれ当接する(図6(b))。この位置で
は、トグルスイッチ11の操作レバー11dはモータ5
を停止させるように該スイッチ11の接点をつなぐ。
【0028】前記ハンドル8を戻し方向にさらに操作す
ると、頂部面20e,22eのエッジは他方の第1傾斜
面22b,20bをそれぞれ滑る。そして、頂部面20
e,22eは他方の底面22a,20aにそれぞれ当接
する(図6(c))。この位置では、トグルスイッチ1
1の操作レバー11dはモータ5を逆回転させるように
該スイッチ11の接点をつなぐ。
【0029】そして、図6(c)の状態から前記ハンド
ル8を戻し方向にさらに操作すると、第2位置において
第1および第2クラッチリング20,22は逆方向トル
ク伝達面22g,20gで当接し、第1クラッチリング
20は逆方向に回動してピニオン17が回動し、該ピニ
オン17で付勢される前記プレート3は、タップの戻し
方向に変位する。
【0030】このように、ハンドル8を回動させると、
スイッチリング24はシャフト7の周方向に回動しなが
ら、該シャフト7の長手方向にも変位する。そして、こ
の変位に伴ってトグルスイッチ11が切換えられ、ハン
ドル8が送り方向に回動されたときにはタップが正回転
するようにモータ5が駆動され、ハンドル8が戻り方向
に回動されたときにはタップが逆回転するようにモータ
5が駆動される。なお、正回転および逆回転の中間位置
では、モータ5の回転つまりタップの回転は停止され
る。
【0031】図7は、モータ5およびトグルスイッチ1
1間の電気接続用リード線の引き回しを説明するための
拡大図である。同図において、モータ5およびトグルス
イッチ11間はキャブタイヤコード(少なくとも6芯)
33で接続されている。キャブタイヤコード33はその
途中がフレーム2の取手部分2aにファスナ34で固縛
され、端部はフレーム2のカバープレート2bにレセプ
タクル35で固定され、そこからの延長部分がトグルス
イッチ11の端子に接続されている。
【0032】図8は、モータ5とトグルスイッチ11と
の配線図である。同図において、ロータ36とステータ
コイル37とはトグルスイッチ11の接点を介してその
接続が切換えられる。正回転時つまり前記操作レバー1
1dが予め定められた正回転側に傾倒させられると、ト
グルスイッチ11の接点cは接点aに接続される。ま
た、前記操作レバー11dが中立位置に変位されると、
接点cがアイドル接点dに接続される。さらに、逆回転
時つまり前記操作レバー11dが前記正回転側とは逆方
向に傾倒させられると、トグルスイッチ11の接点cは
接点bに接続される。
【0033】上述のように、本実施形態では、ハンドル
8と一体的に変位するスイッチリング24でトグルスイ
ッチ11を切換えるようにしたが、本願発明は、これに
限定されない。要は、ハンドル8の操作に伴ってシャフ
ト7の長手方向で変位する構成要素を設け、その構成要
素の位置に対応してモータ5の正・逆回転方向を決定す
ればよい。例えば、前記の周囲に前記溝30に代えて環
状の突起部を形成し、その突起部をリミットスイッチや
リードスイッチ等で検出するようにしてもよい。また、
トグルスイッチ等で直接モータ5の接続の切換えを行う
のに限らず、トグルスイッチ等でリレーを動作させ、こ
のリレーの接点の開閉でモータ5の回転方向を切換える
ようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ハンドルの操作方向に追従してタップの回転
方向が自動的に切換えられる。したがって、作業者は、
単にハンドル操作を行うだけで容易にタッピングを実施
できるし、任意の位置でタップを戻すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るタッピング装置のタ
ップ送り機構部を示す要部断面図である。
【図2】 本発明の実施形態に係るタッピング装置の全
体図である。
【図3】 トグルスイッチとスイッチリングとの係合状
態を示すタッピング装置の要部断面図である。
【図4】 トグルスイッチとスイッチリングとの係合状
態を示すスイッチリングの断面図である。
【図5】 クラッチに形成されたカム面の形状を示す展
開図である。
【図6】 クラッチの噛合いを示す展開図である。
【図7】 コードの引き回し状態を示すタッピング装置
の要部側面図である。
【図8】 モータとスイッチとの接続図である。
【図9】 従来のタッピング装置の全体図である。
【符号の説明】
2…フレーム、 7…ピニオンシャフト、 8…ハンド
ル、 11…トグルスイッチ、 11d…操作レバー、
12…スイッチボックス、 15,16…ブッシュ、
20,21…クラッチ、 23…ボス、 24…スイ
ッチリング、 26…圧縮コイルばね、 30…環状溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タップを回転させるモータ、前記モータ
    を昇降可能に支持するフレーム、前記モータを昇降させ
    るための歯車装置、および前記歯車装置を駆動するハン
    ドルを有するタッピング装置において、 前記ハンドルの回転を前記フレームに固定した歯車装置
    である一方のラックに伝達するためのピニオンシャフト
    と、 前記ハンドルに固定され、かつ前記ピニオンシャフトに
    対してその軸方向および周方向に摺動自在に設けられた
    噛合いクラッチの一方と、 前記ピニオンシャフトに固定された前記噛合いクラッチ
    の他方と、 前記ハンドルをタップの送り方向に回動させたときに前
    記噛合いクラッチの一方を前記軸方向の第1位置に変位
    させ、前記ハンドルをタップの戻り方向に回動させたと
    きに前記噛合いクラッチの一方を前記軸方向の第2位置
    に変位させるカム手段と、 前記噛合いクラッチの一方に対応して設けられ、前記第
    1位置では前記モータを正回転させ、前記第2位置では
    前記モータを逆回転させるスイッチ手段とを具備したこ
    とを特徴とするタッピング装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ手段が、前記ハンドルの操
    作により前記噛合いクラッチの一方が前記第1位置およ
    び第2位置の中間位置に変位させられたときには前記モ
    ータを停止させるように構成されたことを特徴とする請
    求項1記載のタッピング装置。
  3. 【請求項3】 前記カム手段が、 前記噛合いクラッチの一方および他方の噛合い面に形成
    されたカムであることを特徴とする請求項1または2記
    載のタッピング装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ手段がトグルスイッチであ
    り、該トグルスイッチの操作レバーが前記噛合いクラッ
    チの一方に係合され、該噛合いクラッチの一方の変位に
    よって前記操作レバーが予定の位置に付勢されるように
    構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のタッピング装置。
  5. 【請求項5】 前記噛合いクラッチの一方に固定された
    スイッチリングを具備し、 前記スイッチリングは、その周方向に環状溝を有し、前
    記操作レバーの先端が該環状溝と係合するように構成さ
    れたことを特徴とする請求項4記載のタッピング装置。
JP08490398A 1998-03-16 1998-03-16 タッピング装置 Expired - Lifetime JP3455417B2 (ja)

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