JPH11262873A - 発射安全機能付き留め具タッカ― - Google Patents

発射安全機能付き留め具タッカ―

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JPH11262873A
JPH11262873A JP2907399A JP2907399A JPH11262873A JP H11262873 A JPH11262873 A JP H11262873A JP 2907399 A JP2907399 A JP 2907399A JP 2907399 A JP2907399 A JP 2907399A JP H11262873 A JPH11262873 A JP H11262873A
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JP
Japan
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tucker
firing
contact feeler
bridge
tacking
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JP2907399A
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English (en)
Inventor
Klaus Albrecht
クラウス・アルブレヒト
Joachim Bauer
ヨアヒム・バウエル
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Joh Friedrich Behrens AG
Original Assignee
Joh Friedrich Behrens AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
    • B25C1/041Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
    • B25C1/043Trigger valve and trigger mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
    • B25C1/047Mechanical details

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  • Air Bags (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発射安全機能付き留め具タッカーであって、
タッカーが対象物から跳ね上がっても、不用意にタッキ
ング作用が行われないものを提供する。 【解決手段】 留め具を発射する砲口部から突出するコ
ンタクトフィラーと、駆動ユニットを作動させるスイッ
チ装置の間の伝達装置の経路長さが、該コンタクトフィ
ラーの部分的後方移動を補償する長さであり、該伝達装
置の該スイッチ装置と協働する一端が、該スイッチ装置
上に活動位置を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は特許請求の範囲における請
求項1の前文に記載した発射安全機能付き留め具タッカ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明タッカーは、くぎやステープルな
どの留め具を対象物へ打ち込む役目をするものであっ
て、この種タッカーは、大抵が空気圧式で操作される。
このタッカーにおいて、タッキングプランジャーはシリ
ンダー内のピストンに支持されていて、シリンダーに
は、留め具を発射させるためにスイッチバルブにより加
圧空気源から急激に加圧空気が充填されるので、ひとつ
の発射安全装置が、例えば、タッカーが対象物から持ち
上げられる場合や、傷害の危険のある場合など、不用意
な留め具発射を阻止する役目をする。
【0003】公知のタッカーにおいて発射安全装置と発
射装置との協働方法は様々であり、留め具発射が、例え
ば、発射安全装置をあてがって作動させた状態で指で発
射装置を作動させることにより行われるか、もしくは、
発射装置を作動させておいて発射安全装置を対象物へあ
てがうことにより行われている。この発射安全装置を介
しての発射は、「コンタクトリリース」や「タッチン
グ」などとも呼ばれている。
【0004】タッキング操作の反動によりタッカーが対
象物から跳ね上がることによる接触発射式のタッカーの
場合、同じ場所へ留め具が2個打ち込まれる場合があ
る。タッキング操作の反動は、特に、タッキング作用時
の駆動ピストンの動作と、留め具の排出によって生じる
ことから、従来において、発射装置が発射安全装置を堅
く保持して、タッカーが跳ね上がった後再度対象物に接
触することで次の発射が生じるようにしたものがある。
【0005】ドイツDE9305760公報には、本願
請求項1前提部分に記載した態様を備えたタッカーが示
されており、このタッカーにおいて、タッチ手段に設け
られているロック手段は、バルブロッドの作動位置への
作動時タッチ手段をロックし、また、バルブロッドの解
放時タッチ手段のロック解除する。この時、発射装置の
作動がタッキング作用につながる場合は、タッチ手段
は、次のタッキング作用を準備中の発射装置が再び解放
されるまで、作動位置で保持される。これにより、フリ
ーのスイッチングレバー端部が、タッチスライダーの接
触面上に位置したままとなり、また同時に、更なる発射
がタッチ手段の作動時のみ可能となる。この構成はシン
グルリリース式タッカーにのみ適合し得るものである。
この場合、コンタクトフィーラーをまず作動させる必要
があってそれに続いての発射装置の作動によってタッキ
ングを行う事が出来るが、操作手順を逆にしてコンタク
トフィーラーを作動したり解放しても、タッキングは行
われない。但しタッカーの種類によっては、発射作動後
にタッチ手段の作動(タッチング操作)によってタッキ
ングを行うことが望ましいものもある。
【0006】更にまた、設定可能な頻度(周波数、例え
ば30Hz)で留め具を打ち出す自動式スイッチバルブ
を備えたタッカーもある。この種タッカーの場合、発射
安全装置を発射装置によって拘束することはできない。
その理由は、この種タッカーは、他のタッカーとは違っ
て、対象物から持ち上げた後も打ち出しを続けるからで
ある。つまり、発射装置と発射安全装置が対等にタッキ
ング作用を行うのである。但し、タッキング作用の反動
でタッカーが跳ね上がることから、対象物への再接触
時、発射安全装置により次の発射が行われるので、予め
設定された打ち出し頻度より打ち出し回数が増える場合
が有り得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の現状に鑑み、本
発明の目的は、発射安全機能付き留め具タッカーであっ
て、タッカーが対象物から跳ね上がっても、不用意にタ
ッキング作用が行われないものを提供する点にある。こ
の目的は請求項1記載の態様によって達成される。ま
た、有用な構成については各従属項に記載している。
【0008】
【課題を解決するための手段】而して本発明の発射安全
機能付き留め具タッカーにおいて、タッキングプランジ
ャーが駆動ユニットにより駆動される。好ましくは空気
圧式駆動ユニットに、シリンダー内に配置されタッキン
グプランジャーを駆動する駆動ピストンを設ける。タッ
キングプランジャーは砲口部を介して留め具を打ち出
す。このために好ましくは砲口部側部にマガジンを取り
付け、このマガジンから留め具が砲口部内のタッキング
溝に案内され、且つ、前記タッキングプランジャーが砲
口部内で駆動ユニットにより変位する。
【0009】更に、外部から作動可能な発射装置を備え
た駆動ユニットを作動させるためのスイッチ装置を設け
ている。このスイッチ装置は空気圧式スイッチバルブ構
造で良い。また、発射装置には、スイッチバルブ装置の
バルブピンと協働する発射レバーを備える。
【0010】更に、対象物への接触によって作動する発
射安全装置としてのコンタクトフィーラーが移動可能に
砲口部へ取り付けられ、アイドル位置で砲口部から突出
する。また、前記コンタクトフィーラーと一端で協働
し、他端で前記スイッチ装置と協働する伝達装置が、コ
ンタクトフィーラーがアイドル位置にある時、駆動ユニ
ットの発射を阻止する。前記伝達装置はまた、作動によ
りコンタクトフィーラーがアイドル位置から、スイッチ
装置と協働する一端が駆動ユニットの発射が許される有
効位置に到るまで或る程度空移動する時、駆動ユニット
の発射を許す。
【0011】また、前記伝達装置は、コンタクトフィー
ラーとスイッチ装置の間の伝達経路もしくは力の流れに
おいて、コンタクトフィーラーの前記空移動以上の作動
時、所定の経路長さ分変形する弾性手段を備えている。
この弾性手段は、コンタクトフィーラーの移動方向に付
勢され、一端がコンタクトフィーラーに支持され、他端
がスイッチ装置と協働する圧縮バネにより形成して良
い。弾性手段の弾性変形の経路長さの寸法は、弾性手段
が、(伝達装置の前記スイッチ装置と協働する一端が駆
動ユニットの発射が許されるスイッチ装置上の活動位置
を保持している状態において)弾性的な戻り変形により
タッカーが対象物から跳ね上がることによって生じるコ
ンタクトフィーラーのアイドル位置方向での部分的後方
移動を補償する寸法である。
【0012】タッカーが反動で対象物から跳ね上がる場
合、実際にコンタクトフィーラーが、自重により、もし
くは、バネ手段によるプレテンションにより、アイドル
位置方向で多少後退する。これにより、前記弾性手段が
大きめもしくは小さめに再び変形する。但し、スイッチ
装置と協働する伝達装置端部は、活動位置に留まり、駆
動ユニットの発射が可能となる。その結果、タッカー跳
ね上がり時のコンタクトフィーラーの移動はスイッチ装
置に影響を与えず、タッカーを再度対象物に接触させて
も、タッキング作用は生じない。自動スイッチ装置を備
えたタッカーの場合それは、所望の発射頻度が維持され
ることを意味する。同様に、欧州EP0326639B
1号公報やEP0600202B1号公報に記載された
ような自動スイッチ装置を適用しても良い。接触発射装
置を備えたタッカーの場合、上記の自動スイッチ装置の
設置により、留め具が、弾性手段の経路長以上にタッカ
ーを持ち上げるなど指定された方法によって発射装置も
しくは接触発射装置が作動された場合にのみ、打ち出さ
れることになる。従って、反動力に基づく不用意なタッ
キング作用が確実に防止できる。
【0013】尚、好ましくは、前記発射装置として発射
レバーを用いる。発射レバーは、一端をタッカーハウジ
ングに取り付け、他端にはブリッジを取り付ける。ブリ
ッジの他端には前記弾性手段の他端が作用する。前記弾
性手段は前記スイッチ装置と協働する端部において、前
記コンタクトフィーラーの移動方向に長穴内を移動可能
に案内される軸体に作用する。また、前記ブリッジの他
端が前記軸体に作用する。また、前記ブリッジには、前
記スイッチ装置におけるバルブピンが配設されており、
このバルブピンの方向において前記ブリッジがコンタク
トフィーラー作動時前記弾性手段により回動される。こ
の構成に基づき、コンタクトフィーラー非作動時には前
記ブリッジはバルブピンを作動させないが、それは、タ
ッカーが対象物に乗っているか、対象物から跳ね上がる
かに応じて決まる。
【0014】また、前記コンタクトフィーラーは短い空
移動(例えば3mm)を、為し得るので、発射安全装置
の接触によりタッキング作用が不用意に行われることが
無い。
【0015】発射エネルギーを設定可能とするために、
タッカーに更に、設定可能距離保持体を設けても良い。
この設定可能距離保持体は砲口部から突出するもので、
好ましくは、対象物上でタッカーを移動させるためのロ
ーラーから構成する。従ってこの場合、発射エネルギー
をコンタクトフィーラーの砲口部からの突出度合の変更
により変化させている従来技術とは異なり、本発明で
は、タッカー重量がコンタクトフィーラーを介して支持
されることが、避けられる。これにより、一層有利な寸
法決めができ、操作的にも確実な設計が可能となる。本
発明の更なる態様並びに利点は添付図面を介して行う以
下の実施例の説明により更に明白となろう。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明タッカーは、ハウジング
(1)を有し、ハウジング(1)はハウジングヘッド
(2)、ハウジングキャップ(3)、ハウジンググリッ
プ(4)を備えている。
【0017】ハウジングヘッド(2)に設ける操作シリ
ンダー(5)に作動ピストン(6)が気密状に内装され
ている。操作シリンダー(5)下部外周部に複数の第一
開口(7)を設け、この第一開口を操作シリンダー
(5)外面に設ける弾性を有するO−リング(8)でシ
ールする。操作シリンダー(5)は前記開口(7)下方
外周部に、第二開口(9)を有する。前記開口(7)
(9)は、前記操作シリンダー(5)下部の三分の二程
度を取り囲む気密状のピストン回復室(10)に連通し
ている。
【0018】操作シリンダー(5)下部には更に、作動
ピストン(6)のための弾性の接当体(11)を設け
る。前記接当体(11)は、ハウジングヘッド(2)の
底部を閉じるツールキャリアー(12)に保持される。
【0019】また、作動ピストン(6)の下方には、タ
ッキングプランジャー(13)が連結されている。前記
タッキングプランジャー(13)の下部は、ツールキャ
リアー(12)のシール(14)によって砲口部(1
6)内のタッキング溝(15)へ案内されている。ま
た、砲口部(16)の側部には、例えばステープルなど
の留め具を収容したマガジン(17)が取り付けられ、
開口を介してタッキング溝(15)に接続される。
【0020】前記ハウジンググリップ(4)およびマガ
ジン(17)は、図において右側で切断されているが、
この切断部分がブリッジ体により互いに接続される。ま
た、ハウジンググリップ(4)はこの部分に、加圧空気
源への接続部を有している。
【0021】ハウジングキャップ(3)においてバルブ
空間(18)には、バルブピストン(19)が気密状に
設けられ、操作シリンダー(5)上端縁のOーリング
(20)により気密状に支持されている。そして、孔
(21)が前記Oーリング(20)の座部とバルブピス
トン(19)の上面側を接続している。更に、バルブピ
ストン(19)上方には、スリーブ状突出部(22)が
伸び、その内部には中央エア通路(23)が形成されて
いる。前記突出部(22)はサポートプレート(24)
中央の貫通孔に気密状に設けられていて、前記サポート
プレート(24)はバルブピストン(19)上方で周方
向に、ハウジングキャップ(3)内に気密状に固定され
ている。尚、バルブピストン(19)とサポートプレー
ト(24)の間には圧縮バネ(25)を取り付けてい
る。
【0022】また、ハウジングキャップ(3)のサポー
トプレート(24)上方には、通気空間(26)を形成
している。この通気空間における前記突出部(22)上
方中央部に、弾性シール体(27)を固定するととも
に、弱音リング(28)を設ける。このリング(28)
を通って、前記通気空間(26)からの空気が、外部に
通じる通気チャネル(29)に入る。
【0023】ハウジンググリップ(4)内には、加圧空
気供給空間(30)を形成している。バルブピン(3
1)が加圧空気供給空間(30)を横切っており、バル
ブピン(31)上部は、前記ハウジングキャップ(3)
の孔(33)に気密状に保持されたスリーブ(32)に
案内されている。また、バルブピン(31)下部はハウ
ジンググリップ(4)の孔(34)に気密状に案内され
るとともに、下端(35)が前記孔(34)から幾分突
出している。
【0024】また、前記バルブピン(31)上には圧縮
バネ(36)が、一端を前記スリーブ(32)に、そし
て、他端をショルダー(37)に支持されており、これ
により、前記バルブピン(31)は前記孔(34)方向
に付勢されている。尚、第二のショルダー(38)によ
り、前記バルブピン(31)は、前記孔(34)の上端
縁部に支持される。
【0025】また、前記バルブピン(31)は上部に縮
径部(39)を有し、この縮径部両端にはシールリング
(40)(41)を取り付けている。バルブピン(3
1)が図1の位置にある時、シールリング(40)(4
1)共に、スリーブ(32)の作用面に位置している。
尚、前記スリーブ(32)下部周方向には複数の貫通孔
(42)を備えており、この貫通孔が、加圧空気供給空
間(30)を前記スリーブ(32)内側に連結し、図1
の位置においてバルブピン(31)の縮径部(39)に
つながる。また、前記スリーブ(32)のほぼ中央部に
も、複数の貫通孔(43)が周方向に形成されていて、
バルブピン(31)のすべての切り替え位置において前
記縮径部(39)につながり、また、バルブピン(3
1)を前記スリーブ(32)外周部の環状溝(44)を
介して、前記サポートプレート(24)とバルブピスト
ン(19)の間の前記バルブ空間(18)につながるチ
ャネル(45)へ接続する。また、前記ハウジングキャ
ップ(3)における前記スリーブ(32)上方には、外
部につながる通気孔(46)がある。
【0026】ハウジングヘッド(2)に連なるハウジン
ググリップ(4)下方に設けられた軸(47)で、発射
レバー(48)を回動可能に枢支している。発射レバー
(48)は、ハウジンググリップ(4)方向に開いたチ
ャネル(49)を有しており、前記チャネル内の軸(5
0)、即ち、前記軸(47)とは逆の端部に、ブリッジ
(51)を回動可能に枢支している。前記ブリッジ(5
1)は一端(52)が直角に屈曲していて、前記軸(4
7)下方に位置する発射レバー(48)の開口(53)
から外側に案内されており、前記バルブピン(31)の
下端(35)がこのブリッジ(51)のほぼ中間部に配
置されている。
【0027】前記砲口部(16)には、前記タッキング
溝(15)と平行に、コンタクトフィーラー(54)が
設けられており、バネ要素(図示せず)で付勢して、ア
イドル位置において砲口部(16)から下方に突出させ
ている。このコンタクトフィーラー(54)は、砲口部
に案内されている部位の上端が、ツールキャリア(1
2)下方でタッキング溝(15)に対し垂直に伸び、更
にそこから、立ち上がり部(55)がハウジングヘッド
(2)に隣接してタッキング溝と平行に伸びている。コ
ンタクトフィーラーにおける前記立ち上がり部(55)
は、前記軸(47)方向に向かい、フック(56)に圧
縮バネ(57)を支持し、前記圧縮ばね(57)の他端
で、ハウジング(1)の長穴(59)と立ち上がり部
(55)の長穴(60)に案内されている軸体(58)
に作用させている。更に前記ブリッジ(51)の一端
(52)の直角屈曲部が前記軸体(58)の上側に支持
されている。これにより、コンタクトフィーラー(5
4)の前記立ち上がり部(55)における前記軸体(5
8)は各長穴に案内されるとともに、図1に示したアイ
ドル位置において圧縮バネ(57)により前記長穴(6
0)の上端(61)へ押圧される。
【0028】本発明タッカーの作用は以下の通りであ
る。砲口部(16)を備えたタッカーが対象物へ配置さ
れていない場合、コンタクトフィーラー(54)は図1
の位置のままである。この状態で、発射レバー(48)
を作動した場合、ブリッジ(51)は発射ピン(31)
の下端(35)にとどかず、タッキング作用は為されな
い。
【0029】タッキング作用が為されないのは、加圧空
気が加圧空気供給空間(30)から孔(42)を通り縮
径部(39)に添って進み、貫通孔(43)、環状溝
(44)、チャンネル(45)を経てバルブ空間(1
8)に流入し、バルブピストン(19)の上側全面に作
用しているからである。
【0030】加圧空気は、バルブピストン(19)の下
面に対しては操作シリンダー(5)より横方向に伸びた
部位にのみ作用するので、バルブピストン(19)上面
へ作用する力の方が、下面への力より大きくなる。この
ためバルブピストン(19)は図1の位置に留まり、O
−リング(20)により操作シリンダー(5)をシール
する。よって、加圧空気供給空間(30)からの加圧空
気は操作ピストン(6)を駆動しない。従って、砲口部
(16)を対象物に配置しない場合は、発射装置を作動
させてもタッキング操作を行うことは不可能となる。
【0031】一方、砲口部(16)を対象物へ配置した
場合は、コンタクトフィーラー(54)が、砲口部(1
6)下端面と面一になるまで移動する。同時に、コンタ
クトフィーラーの立ち上がり部(55)が、フック(5
6)とともに変位し、これにより、圧縮バネ57が軸体
(58)を前記長穴(59)に添って押し上げる。これ
により、ブリッジ(51)の直角屈曲端部が持ち上げら
れる。この状態で、発射レバー(48)が引かれると、
ブリッジ(51)が発射ピン(31)の下端(35)を
押圧し、図2のように、バルブピン(31)をスリーブ
(32)内で変位させる。これにより、以下のようにタ
ッキング作用が為される。
【0032】バルブピン(31)の変位によりシールリ
ング(40)が貫通孔(42)を越え、加圧空気供給空
間(30)からの加圧空気の縮径部(39)およびバル
ブ空間(18)への通路がブロックされる。同時に、シ
ールリング(41)がバルブピン(31)と共に押し上
げられ、スリーブ(32)から突出する。その結果、バ
ルブ空間(18)に在る加圧空気がチャンネル(4
5)、環状溝(44)、貫通孔(43)を通り、縮径部
(39)に添って上昇してスリーブ(32)から流出
し、通気孔(46)を通って外気に通じる。これによ
り、バルブピストン(19)の上面への圧力が抜け、下
端縁側に作用する加圧空気により押し上げられて、バル
ブピストン(19)の突出部(22)がシール体(2
7)へ気密状に係合する状態になる。そして、孔(2
1)が、バルブピストン(19)のO−リング(20)
下方の圧がO−リング(20)前方の圧より高くならな
いよう、シリンダー(5)からバルブピストン(19)
を持ち上げる際の漏れによって阻止し、これにより、O
−リング(20)がバルブピストン(19)の溝から出
る。そして、前記孔(21)により、O−リング後方の
空間ならびにバルブ空間(18)から、バルブピストン
(19)上昇とともに、空気が流出する。
【0033】バルブピストン(19)とO−リング(2
0)の操作シリンダー(5)からの持ち上げにより、加
圧空気が加圧空気供給空間(30)から急激に上端を越
えて操作シリンダー(5)に流入し、作動ピストン
(6)を、接当体(11)で止まるまで押し下げる。そ
れと同時に、タッキングプランジャー(13)がタッキ
ング溝(15)から対象物へ留め具を打ち込む。
【0034】作動ピストン(6)がシリンダー(5)底
部に突き当たった状態において、第一開口(7)を通っ
て加圧空気が、O−リング(8)をわずかに拡げてピス
トン回復室(10)へ流入し、そこで貯蔵される。この
状態を図2に示している。この状態で発射レバー(4
8)を放すと、バネ(36)がバルブピン(31)を押
圧し、バルブピン下端(35)が発射レバー(48)
を、砲口部(16)が対象物へ配置されているか否かに
関わらず、図1の初期位置へ押し戻す。その結果、バル
ブ空間(18)の外気への接続が遮断され、代わって、
加圧空気供給空間(30)へ接続される。これにより、
バルブピン(19)が操作シリンダー(5)へのシール
位置へ押し下げられ、前記突出部(22)と前記弾性シ
ール体(27)との気密が開放される。そして、操作シ
リンダー(5)の作動ピストン(6)上方の空気が中央
エアー通路(23)を通って通気空間(26)に流入
し、更に、弱音リング(28)と通気チャネル(29)
を通って外気につながる。
【0035】前述のピストン回復室(10)に溜まった
加圧空気は第二開口(9)を通って作動ピストン(6)
下側へ流れ、作動ピストン(6)を頂部終点位置まで押
し戻し、これにより、作動ピストン(6)が上方の加圧
空気を通気路を介して押し出す。これで次のタッキング
作用への準備が整い、発射レバー(48)の作動による
タッキングが可能となる。
【0036】図2の状態からタッカーを、発射レバー
(48)を作動した状態で、対象物から持ち上げ、コン
タクトフィーラー(54)をアイドル位置にした場合、
ブリッジ(51)がバルブピン(31)で図1の当初位
置へ戻るよう、下方向に回動する。その結果、発射レバ
ー(48)を引かない場合と同じ状態になり、操作ピス
トン(6)が頂部終点位置へ戻り、次のタッキング作用
の準備が完了する。この状態で、対象物へコンタクトフ
ィーラー(54)を置くだけでタッキングが可能であ
る。
【0037】作動ピストンを下げると、タッカーに反動
が生じ、対象物から跳ね上がる。跳ね上がりが生じた場
合、コンタクトフィーラー(54)が幾分砲口部から出
るがアイドル位置までは到らない。この状態を図3に示
している。
【0038】図3の位置で、圧縮バネ(57)がブリッ
ジ(51)をその角度位置でしっかり保持するので、バ
ルブピストン(31)は引き込まれたままとなり、その
結果作動ピストン(6)は底部終点位置に留まる。従っ
て、次のタッキングの準備は整っていない。この状態で
コンタクトフィーラー(54)を対象物へ再度接触させ
ても、コンタクトフィーラー(54)は図2の位置へ押
し戻され、タッキングは生じない。
【0039】この場合、タッキングを行うためには、ま
ず発射レバー(48)を戻すか、タッカーを対象物から
持ち上げ、コンタクトフィーラー(54)を図1の位置
にする必要がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンタクトフィーラーと発射装置がともに非作
動状態にある本発明タッカーの縦断面図である。
【図2】コンタクトフィーラーと発射装置が作動状態に
ある本発明タッカーの図1同様の縦断面図である。
【図3】コンタクトフィーラーが多少引っ込み、発射装
置が作動状態にある本発明タッカーの上記同様の縦断面
図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 6 作動ピストン 13 タッキングプランジャー 16 砲口部 31 バルブピン 48 発射レバー 51 ブリッジ 54 コンタクトフィーラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム・バウエル ドイツ連邦共和国、デー・21075 ハンブ ルク、ヒューゴ・クレム・シュトラーセ 13番地

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発射安全機能付き留め具タッカーであっ
    て、駆動ユニットにより駆動され、砲口部から留め具を
    発射し得るタッキングプランジャーと、外部から作動可
    能な発射装置を備え前記駆動ユニットを作動させるため
    のスイッチ装置と、対象物への配置により作動でき、前
    記砲口部に添って移動可能に案内され、アイドル位置で
    前記砲口部より突出するコンタクトフィーラーと、一端
    部で前記コンタクトフィーラーと協働し、他端部で前記
    スイッチ装置と協働し、コンタクトフィーラーがアイド
    ル位置にある時前記駆動ユニットの発射を阻止し、コン
    タクトフィーラーの作動によりアイドル位置から、前記
    スイッチ装置と協働する端部が駆動ユニットの発射が許
    される活動位置に至るまである程度空移動する時、前記
    駆動ユニットの発射を可能とする伝達装置とを備えたも
    のにおいて、前記コンタクトフィーラーと前記スイッチ
    装置の間の伝達経路において前記伝達装置が、前記空移
    動を越える前記コンタクトフィーラー作動時、経路長さ
    に応じて弾性変形する弾性手段を備え、前記経路長さ
    が、前記弾性手段の、弾性的戻り変形によりタッカーが
    対象物から跳ね上がることによるコンタクトフィーラー
    のアイドル位置方向での部分的後方移動を補償する長さ
    であり、前記伝達装置の前記スイッチ装置と協働する一
    端が、前記スイッチ装置上に活動位置を保持し、これに
    より、前記発射装置の作動による前記駆動ユニットの発
    射が許される如くしたもの。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のタッカーであって、前
    記コンタクトフィーラーの移動方向へ指向され、一端が
    前記コンタクトフィーラーに支持され他端が前記スイッ
    チ装置と協働する圧縮バネにより前記弾性手段を形成し
    たもの。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のタッカーであ
    って、前記伝達装置が前記スイッチ装置と協働する一端
    に、前記コンタクトフィーラーが案内される方向に走る
    ガイド体を備えているもの。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のうちいづれかに記載のタ
    ッカーであって、前記発射装置を、一端がタッカーのハ
    ウジングに取り付けられ他端にブリッジを取りつけた発
    射レバーで形成し、前記ブリッジ他端に前記弾性手段の
    他端が支持により作用する如くし、前記ブリッジに前記
    スイッチ装置のバルブピンが配置され、前記バルブピン
    方向において前記ブリッジが、前記コンタクトフィーラ
    ー作動時前記弾性手段により回動される如くしたことに
    より、前記コンタクトフィーラーの非作動時前記ブリッ
    ジは、前記発射レバーの作動に対し前記バルブピンを作
    動させず、一方、前記コンタクトフィーラー作動時に
    は、前記弾性手段により持ち上げられ、タッカーが対象
    物上に位置するか対象物から跳ね上がるかに関わらず独
    自に、前記発射レバーの作動に対し前記バルブピンを保
    持させる如くしたもの。
  5. 【請求項5】 請求項3もしくは4のいづれかに記載の
    タッカーであって、前記弾性要素の他端が、ガイドを構
    成する長穴に移動可能に案内される軸体に作用し、前記
    ブリッジの他端が前記軸体に係合するもの。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5に記載のタッカーであっ
    て、コンタクトフィーラ−がタッカーハウジングに支持
    されたバネ手段により前記アイドル位置方向へ予めテン
    ションを与えられているもの。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のうち一項に記載のタッ
    カーであって、自動スイッチ装置を備えることにより、
    一定もしくは調節可能な頻度で留め具を打ち出す能力を
    有するもの。
  8. 【請求項8】 請求項1から6のうち一項に記載のタッ
    カーであって、発射用スイッチ装置を備え、これによ
    り、発射作動された留め具が、コンタクトフィーラーの
    対象物への配置によって打ち出される如くしたもの。
JP2907399A 1998-02-05 1999-02-05 発射安全機能付き留め具タッカ― Pending JPH11262873A (ja)

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DE1998104456 DE19804456C1 (de) 1998-02-05 1998-02-05 Auslösegesichertes Eintreibgerät für Befestigungsmittel
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ITMI990138A1 (it) 2000-07-26
SE9900399L (sv) 1999-08-06
DE19804456C1 (de) 1999-09-02
SE9900399D0 (sv) 1999-02-05

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