JPH11262899A - ロータリダイカッタ - Google Patents
ロータリダイカッタInfo
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- JPH11262899A JPH11262899A JP6650598A JP6650598A JPH11262899A JP H11262899 A JPH11262899 A JP H11262899A JP 6650598 A JP6650598 A JP 6650598A JP 6650598 A JP6650598 A JP 6650598A JP H11262899 A JPH11262899 A JP H11262899A
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- Japan
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- cylinder
- frame
- lubricating oil
- oil
- cylinders
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Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 36
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長時間運転しても安定した切断状態を保つこ
とのできるロータリダイカッタを提供することを課題と
する。 【解決手段】 ダイカットシリンダ20とアンビルシリ
ンダ21とをそれぞれ軸受ベアリング22を介して回転
自在に支持するフレーム1を備えたものにおいて、ダイ
カットシリンダ20および/またはアンビルシリンダ2
1内のそれぞれに、オイルが循環するようになってい
る。これにより各シリンダ20、21の温度を均一化す
る。また、オイルは、第1及び第2の各シリンダ20、
21を駆動する歯車6、7の潤滑油9であり、この潤滑
油9は、歯車6、7によって飛散してフレーム1に掛か
るようになっている。これにより、各シリンダ20、2
1とフレーム1の温度を均一化している。
とのできるロータリダイカッタを提供することを課題と
する。 【解決手段】 ダイカットシリンダ20とアンビルシリ
ンダ21とをそれぞれ軸受ベアリング22を介して回転
自在に支持するフレーム1を備えたものにおいて、ダイ
カットシリンダ20および/またはアンビルシリンダ2
1内のそれぞれに、オイルが循環するようになってい
る。これにより各シリンダ20、21の温度を均一化す
る。また、オイルは、第1及び第2の各シリンダ20、
21を駆動する歯車6、7の潤滑油9であり、この潤滑
油9は、歯車6、7によって飛散してフレーム1に掛か
るようになっている。これにより、各シリンダ20、2
1とフレーム1の温度を均一化している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボールシート等
を打抜き加工するロータリダイカッタに関する。
を打抜き加工するロータリダイカッタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のロータリダイカッタとしては、
例えば図2〜図4に示すものが知られている。図2にお
いて、左右の両側には、フレーム1が平行に立設されて
おり、これらのフレーム1には、ダイカットシリンダ3
及びアンビルシリンダ4が軸受(ベアリング)5により
回転自在に支持されている。
例えば図2〜図4に示すものが知られている。図2にお
いて、左右の両側には、フレーム1が平行に立設されて
おり、これらのフレーム1には、ダイカットシリンダ3
及びアンビルシリンダ4が軸受(ベアリング)5により
回転自在に支持されている。
【0003】ダイカットシリンダ3は円筒形状の外周面
を有し、その両端部には支持軸部3aが同軸状に設けら
れている。そして、各支持軸部3aが上述した軸受5を
介してフレーム1に回転自在に支持されている。同様
に、アンビルシリンダ4も円筒形状の外周面を有し、そ
の両端部には支持軸部4aが同軸状に設けられている。
そして、各支持軸部4aが上述した軸受5を介してフレ
ーム1に回転自在に支持されている。
を有し、その両端部には支持軸部3aが同軸状に設けら
れている。そして、各支持軸部3aが上述した軸受5を
介してフレーム1に回転自在に支持されている。同様
に、アンビルシリンダ4も円筒形状の外周面を有し、そ
の両端部には支持軸部4aが同軸状に設けられている。
そして、各支持軸部4aが上述した軸受5を介してフレ
ーム1に回転自在に支持されている。
【0004】また、各支持軸部3aがフレーム1から突
出する部分には、ダイカットシリンダ3を回転駆動する
ための歯車6が設けられており、各支持軸部4aがフレ
ーム1から突出する部分には、アンビルシリンダ4を回
転駆動するための歯車7が設けられている。これらの歯
車6、7は互いに噛み合っている。
出する部分には、ダイカットシリンダ3を回転駆動する
ための歯車6が設けられており、各支持軸部4aがフレ
ーム1から突出する部分には、アンビルシリンダ4を回
転駆動するための歯車7が設けられている。これらの歯
車6、7は互いに噛み合っている。
【0005】各フレームlには、各歯車6、7を覆う側
蓋8が設けられている。この側蓋8は、各歯車6、7の
下方の部分(各軸受5の下方の部分)が潤滑油を溜める
ための油溜8aになっている。油溜8aに溜められた潤
滑油は、フレーム1に回転自在に支持された歯車10に
付着し、さらにこの歯車10が噛み合う歯車7に付着
し、同歯車7と歯車6との潤滑を行うようになってい
る。軸受5は、内部に封入されたグリースによって潤滑
が行なわれる。
蓋8が設けられている。この側蓋8は、各歯車6、7の
下方の部分(各軸受5の下方の部分)が潤滑油を溜める
ための油溜8aになっている。油溜8aに溜められた潤
滑油は、フレーム1に回転自在に支持された歯車10に
付着し、さらにこの歯車10が噛み合う歯車7に付着
し、同歯車7と歯車6との潤滑を行うようになってい
る。軸受5は、内部に封入されたグリースによって潤滑
が行なわれる。
【0006】打抜部自体は、図4に示すように、歯車6
に噛み合う連結歯車13によって、上流側の例えば印刷
ユニット(図示せず)から回転駆動され、また歯車6に
噛み合う連結歯車14によって、さらに下流側のユニッ
ト(図示せず)に回転運動を伝えるようになっている。
に噛み合う連結歯車13によって、上流側の例えば印刷
ユニット(図示せず)から回転駆動され、また歯車6に
噛み合う連結歯車14によって、さらに下流側のユニッ
ト(図示せず)に回転運動を伝えるようになっている。
【0007】ダイカットシリンダ3には、図2及び図3
に示すように、打抜ダイ11が取付けられ、この打抜ダ
イ11には、ナイフ11aが設けられている。ナイフ1
1aは、このナイフ11aとアンビルシリンダ4の表面
とで段ボールシート12を挟んで、同段ボールシート1
2の打抜き加工を行うようになっている。
に示すように、打抜ダイ11が取付けられ、この打抜ダ
イ11には、ナイフ11aが設けられている。ナイフ1
1aは、このナイフ11aとアンビルシリンダ4の表面
とで段ボールシート12を挟んで、同段ボールシート1
2の打抜き加工を行うようになっている。
【0008】ロータリダイカッタとしては、ナイフ11
aとして鋸刃ナイフを用い、アンビルシリンダ4として
ゴムアンビルを用いたソフトカットと呼ばれる切断方式
のものと、ナイフ11aとして直刃を用い、アンビルシ
リンダ4として金属アンビルを用いたハードカットと呼
ばれる切断方式のものがある。
aとして鋸刃ナイフを用い、アンビルシリンダ4として
ゴムアンビルを用いたソフトカットと呼ばれる切断方式
のものと、ナイフ11aとして直刃を用い、アンビルシ
リンダ4として金属アンビルを用いたハードカットと呼
ばれる切断方式のものがある。
【0009】後者のハードカットの場合は、固いナイフ
11aと、固いアンビルシリンダ4との押し付けで切断
するので、その押付量、換言すれば、ダイカットシリン
ダ3とアンビルシリンダ4との軸間距離を精密に保つ
(通常1/100mm単位の精度を厳密に保つ)ことが
要求される。このような軸間距離を保てないと、段ボー
ルシート12に切れ残りができたり、ナイフ11aの刃
先が過度の圧力で潰されたりすることになる。
11aと、固いアンビルシリンダ4との押し付けで切断
するので、その押付量、換言すれば、ダイカットシリン
ダ3とアンビルシリンダ4との軸間距離を精密に保つ
(通常1/100mm単位の精度を厳密に保つ)ことが
要求される。このような軸間距離を保てないと、段ボー
ルシート12に切れ残りができたり、ナイフ11aの刃
先が過度の圧力で潰されたりすることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ロータ
リダイカッタにおいては、各軸受5がダイカットシリン
ダ3、アンビルシリンダ4の回転により発熱し、この熱
の一部がフレーム1に伝わって、フレーム1の温度が上
昇することになる。このため、フレーム1が熱膨張によ
り伸び、ダイカットシリンダ3及びアンビルシリンダ4
の各支持軸部3a、4a間の距離が広がることになる。
リダイカッタにおいては、各軸受5がダイカットシリン
ダ3、アンビルシリンダ4の回転により発熱し、この熱
の一部がフレーム1に伝わって、フレーム1の温度が上
昇することになる。このため、フレーム1が熱膨張によ
り伸び、ダイカットシリンダ3及びアンビルシリンダ4
の各支持軸部3a、4a間の距離が広がることになる。
【0011】また、上記熱の一部が各支持軸部3a、4
aを介してダイカットシリンダ3及びアンビルシリンダ
4に伝わることになるので、これらのシリンダ3、4の
温度も上昇することになる。この際、各支持軸部3a、
4aがまず高温になった後、各シリンダ3、4の両端部
から中央部に向かって徐々に温度が高くなってくる。す
なわち、各シリンダ3、4において、その両端部から中
央部に向かって温度勾配が生じることになる。そうする
と、図2の一点鎖線で示すように、各シリンダ3、4が
鼓型に熱変形することになる。このようになると、各シ
リンダ3、4の両側の端の部分では、ナイフ11aとア
ンビルシリンダ4との間隔が狭くなり、各シリンダ3、
4の中央部では、ナイフ11aとアンビルシリンダ4と
の間隔が広くなり、幅方向において切断条件の不均一を
生じることになる。
aを介してダイカットシリンダ3及びアンビルシリンダ
4に伝わることになるので、これらのシリンダ3、4の
温度も上昇することになる。この際、各支持軸部3a、
4aがまず高温になった後、各シリンダ3、4の両端部
から中央部に向かって徐々に温度が高くなってくる。す
なわち、各シリンダ3、4において、その両端部から中
央部に向かって温度勾配が生じることになる。そうする
と、図2の一点鎖線で示すように、各シリンダ3、4が
鼓型に熱変形することになる。このようになると、各シ
リンダ3、4の両側の端の部分では、ナイフ11aとア
ンビルシリンダ4との間隔が狭くなり、各シリンダ3、
4の中央部では、ナイフ11aとアンビルシリンダ4と
の間隔が広くなり、幅方向において切断条件の不均一を
生じることになる。
【0012】さらに、フレーム1と、各シリンダ3、4
の温度上昇量が同じではないので、フレーム1の熱膨張
によって生じる各シリンダ3、4の軸間距離の変化量
と、各シリンダ3、4自体の熱膨張による外径の変化量
(幅方向において平均的なもの)が異なることになる。
このため、運転時間の経過と共に、ナイフ11aとアン
ビルシリンダ4との押付圧(幅方向において平均的なも
の)も変わってしまうので、これによっても、切断条件
の不均一を生じることになる。
の温度上昇量が同じではないので、フレーム1の熱膨張
によって生じる各シリンダ3、4の軸間距離の変化量
と、各シリンダ3、4自体の熱膨張による外径の変化量
(幅方向において平均的なもの)が異なることになる。
このため、運転時間の経過と共に、ナイフ11aとアン
ビルシリンダ4との押付圧(幅方向において平均的なも
の)も変わってしまうので、これによっても、切断条件
の不均一を生じることになる。
【0013】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、長時間運転しても安定した切断状態を保
つことのできるロータリダイカッタを提供することを課
題としている。
たものであり、長時間運転しても安定した切断状態を保
つことのできるロータリダイカッタを提供することを課
題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ダイカットシリンダとアンビルシリンダ
とをそれぞれ軸受を介して回転自在に支持するフレーム
を備えたロータリダイカッタにおいて、上記ダイカット
シリンダおよび/またはアンビルシリンダ内のそれぞれ
には、オイルが循環するようになっていることを特徴と
している。
に、本発明は、ダイカットシリンダとアンビルシリンダ
とをそれぞれ軸受を介して回転自在に支持するフレーム
を備えたロータリダイカッタにおいて、上記ダイカット
シリンダおよび/またはアンビルシリンダ内のそれぞれ
には、オイルが循環するようになっていることを特徴と
している。
【0015】また本発明は、上記発明において、オイル
として、各シリンダを駆動する歯車の潤滑油を用い、こ
の潤滑油を、歯車によって飛散させてフレームに掛ける
ようになっていることを特徴としている。
として、各シリンダを駆動する歯車の潤滑油を用い、こ
の潤滑油を、歯車によって飛散させてフレームに掛ける
ようになっていることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づき図1を参照して説明する。ただし、図2〜図
4に示した従来例の構成要素と共通する要素には同一の
符号を付し、その説明を簡略化する。この実施例で示す
ロータリダイカッタは、ダイカットシリンダ20とアン
ビルシリンダ21とをそれぞれ軸受22を介して回転自
在に支持するフレーム1を備えたものにおいて、ダイカ
ットシリンダ20および/またはアンビルシリンダ21
内に、オイルが循環するようになっていることを特徴と
している。そして、オイルは、ダイカットシリンダ20
及びアンビルシリンダ21を駆動する歯車6、7の潤滑
油9であり、この潤滑油9は、歯車6、7によって飛散
してフレーム1に掛かるようになっていることを特徴と
している。
例に基づき図1を参照して説明する。ただし、図2〜図
4に示した従来例の構成要素と共通する要素には同一の
符号を付し、その説明を簡略化する。この実施例で示す
ロータリダイカッタは、ダイカットシリンダ20とアン
ビルシリンダ21とをそれぞれ軸受22を介して回転自
在に支持するフレーム1を備えたものにおいて、ダイカ
ットシリンダ20および/またはアンビルシリンダ21
内に、オイルが循環するようになっていることを特徴と
している。そして、オイルは、ダイカットシリンダ20
及びアンビルシリンダ21を駆動する歯車6、7の潤滑
油9であり、この潤滑油9は、歯車6、7によって飛散
してフレーム1に掛かるようになっていることを特徴と
している。
【0017】以下、上記構成についてさらに詳細に説明
する。すなわち、フレーム1は、各シリンダ20、21
の両端部側に配置されており、各シリンダ20、21の
支持軸部202を軸受22を介して回転自在に支持する
ようになっている。フレーム1には、各歯車6、7の周
囲を密閉するように覆う側蓋8が設けられている。この
側蓋8は、各歯車6、7の下方の部分(各ベアリング2
2の下方の部分)が潤滑油9を溜めるための油溜8aに
なっている。そして、油溜8aに溜められた潤滑油9
は、フレーム1に回転自在に支持された歯車10に付着
し、さらにこの歯車10が噛み合う歯車7に付着し、同
歯車7と歯車6との潤滑を行うようになっている。
する。すなわち、フレーム1は、各シリンダ20、21
の両端部側に配置されており、各シリンダ20、21の
支持軸部202を軸受22を介して回転自在に支持する
ようになっている。フレーム1には、各歯車6、7の周
囲を密閉するように覆う側蓋8が設けられている。この
側蓋8は、各歯車6、7の下方の部分(各ベアリング2
2の下方の部分)が潤滑油9を溜めるための油溜8aに
なっている。そして、油溜8aに溜められた潤滑油9
は、フレーム1に回転自在に支持された歯車10に付着
し、さらにこの歯車10が噛み合う歯車7に付着し、同
歯車7と歯車6との潤滑を行うようになっている。
【0018】ダイカットシリンダ20は、その内部が円
筒部材201によって中空に形成されている。なお、図
1ではダイカットシリンダ20のみを断面図で示してい
るが、アンビルシリンダ21においても全く同様に構成
されているので、このアンビルシリンダ21についての
説明は省略する。円筒部材201内には、その軸方向の
中央部に仕切板23が設けられていると共に、その軸方
向に沿って供給管25が設けられている。供給管25
は、円筒部材201の一端側から仕切板23に達するよ
うに設けられていると共に、円筒部材201の他端側か
ら仕切板23に達するようにも設けられている。そし
て、これらの供給管25、25は同一のものであり、か
つ円筒部材201の一端側周りの構造も、同円筒部材2
01の他端側周りの構造と同一であるので、円筒部材2
01の中央部から一端側の半分のみを説明することによ
って、ロータリダイカッタの全体の構成の説明に代え
る。
筒部材201によって中空に形成されている。なお、図
1ではダイカットシリンダ20のみを断面図で示してい
るが、アンビルシリンダ21においても全く同様に構成
されているので、このアンビルシリンダ21についての
説明は省略する。円筒部材201内には、その軸方向の
中央部に仕切板23が設けられていると共に、その軸方
向に沿って供給管25が設けられている。供給管25
は、円筒部材201の一端側から仕切板23に達するよ
うに設けられていると共に、円筒部材201の他端側か
ら仕切板23に達するようにも設けられている。そし
て、これらの供給管25、25は同一のものであり、か
つ円筒部材201の一端側周りの構造も、同円筒部材2
01の他端側周りの構造と同一であるので、円筒部材2
01の中央部から一端側の半分のみを説明することによ
って、ロータリダイカッタの全体の構成の説明に代え
る。
【0019】供給管25は、その一端部寄りの部分に鍔
24が設けられており、この鍔24の外周に嵌合された
軸受26を介して支持軸部202の内面に回転自在に支
持されていると共に、他端部が軸受27を介して仕切板
23の中央孔内面に回転自在に支持されている。支持軸
部202は、円筒状に構成されたものであり、その一端
部側の部分が軸受22を介してフレーム1から側蓋8内
に突出している。
24が設けられており、この鍔24の外周に嵌合された
軸受26を介して支持軸部202の内面に回転自在に支
持されていると共に、他端部が軸受27を介して仕切板
23の中央孔内面に回転自在に支持されている。支持軸
部202は、円筒状に構成されたものであり、その一端
部側の部分が軸受22を介してフレーム1から側蓋8内
に突出している。
【0020】また、供給管25の一端部は、支持軸部2
02から側蓋8内に突き出しており、パイプ29a、2
9を介してポンプ28の吐出口に接続されている。さら
に、供給管25には、他端部寄りの部分(円筒部材20
1の中央部付近)に貫通穴25aが設けられており、鍔
24にも貫通穴24aが設けられている。
02から側蓋8内に突き出しており、パイプ29a、2
9を介してポンプ28の吐出口に接続されている。さら
に、供給管25には、他端部寄りの部分(円筒部材20
1の中央部付近)に貫通穴25aが設けられており、鍔
24にも貫通穴24aが設けられている。
【0021】ポンプ28は、吸入パイプ29cで吸入し
た潤滑油9をパイプ29に吐出し、このパイプ29から
分岐されたパイプ29aを介して、上下に位置する各供
給管25に潤滑油9を供給すると共に、パイプ29から
分岐されたパイプ29bを介して、上下に位置する各軸
受22に潤滑油9を供給するようになっている。
た潤滑油9をパイプ29に吐出し、このパイプ29から
分岐されたパイプ29aを介して、上下に位置する各供
給管25に潤滑油9を供給すると共に、パイプ29から
分岐されたパイプ29bを介して、上下に位置する各軸
受22に潤滑油9を供給するようになっている。
【0022】上記のように構成されたロータリダイカッ
タによれば、運転を開始すると、上下の各軸受22の温
度が上昇する。この際に生じる熱は、その一部がフレー
ム1へ、またその一部が支持軸部202を介して円筒部
材201へ、またその一部が軸受22に供給された潤滑
油9等に伝わることになる。この時、シリンダ20、2
1の中央部、すなわち円筒部材201の中央部は、上述
した熱がまだ伝わってこず、常温の状態である。
タによれば、運転を開始すると、上下の各軸受22の温
度が上昇する。この際に生じる熱は、その一部がフレー
ム1へ、またその一部が支持軸部202を介して円筒部
材201へ、またその一部が軸受22に供給された潤滑
油9等に伝わることになる。この時、シリンダ20、2
1の中央部、すなわち円筒部材201の中央部は、上述
した熱がまだ伝わってこず、常温の状態である。
【0023】ここへポンプ28を介して、供給管25の
貫通穴25aから温度の上がった潤滑油9を円筒部材2
01内に供給することにより、円筒部材201の中央部
も温度が上昇することになる。貫通穴25aから供給さ
れた潤滑油9は、円筒部材201に熱を奪われながら温
度を下げつつ一端部側に向かって流れ、鍔24の穴24
aから側蓋8の油溜8aに戻る。すなわち、潤滑油9の
温度が一端側に向かうにしたがって徐々に下がるもの
の、円筒部材201の中央部から一端側及び他端側にか
けて、全体的にほぼ一様の温度にすることができる。
貫通穴25aから温度の上がった潤滑油9を円筒部材2
01内に供給することにより、円筒部材201の中央部
も温度が上昇することになる。貫通穴25aから供給さ
れた潤滑油9は、円筒部材201に熱を奪われながら温
度を下げつつ一端部側に向かって流れ、鍔24の穴24
aから側蓋8の油溜8aに戻る。すなわち、潤滑油9の
温度が一端側に向かうにしたがって徐々に下がるもの
の、円筒部材201の中央部から一端側及び他端側にか
けて、全体的にほぼ一様の温度にすることができる。
【0024】また、潤滑油9が支持軸部202、貫通穴
24aを通って側蓋8側に出る際に、支持軸部202、
鍔24、軸受26を内側から冷却することになるが、潤
滑油9はこの熱を得て温度が上昇し、それから油溜8a
に戻ることになる。このように、潤滑油9を循環させる
ことにより、シリンダ20、21における円筒部材20
1の中央部と端部との温度差を極めて小さくすることが
できる。すなわち、シリンダ20、21における円筒部
材201の全体をほぼ均一の温度にすることができる。
24aを通って側蓋8側に出る際に、支持軸部202、
鍔24、軸受26を内側から冷却することになるが、潤
滑油9はこの熱を得て温度が上昇し、それから油溜8a
に戻ることになる。このように、潤滑油9を循環させる
ことにより、シリンダ20、21における円筒部材20
1の中央部と端部との温度差を極めて小さくすることが
できる。すなわち、シリンダ20、21における円筒部
材201の全体をほぼ均一の温度にすることができる。
【0025】さらに、ポンプ28から吐出される潤滑油
9の一部は、パイプ29、29bを通して供給され、各
軸受22を潤滑すると共に冷却する。また、油溜8aに
溜まった潤滑油9は、給油用の歯車10を介して歯車の
噛み合いにより、駆動用の歯車6、7に供給される。歯
車6、7に供給された潤滑油9は、これらの歯車6、7
の遠心力によって、フレーム1及び側蓋8に飛散し、例
えばフレーム1を伝わって油溜8aに戻る。この時、フ
レーム1は、潤滑油9によって冷却されることになる。
9の一部は、パイプ29、29bを通して供給され、各
軸受22を潤滑すると共に冷却する。また、油溜8aに
溜まった潤滑油9は、給油用の歯車10を介して歯車の
噛み合いにより、駆動用の歯車6、7に供給される。歯
車6、7に供給された潤滑油9は、これらの歯車6、7
の遠心力によって、フレーム1及び側蓋8に飛散し、例
えばフレーム1を伝わって油溜8aに戻る。この時、フ
レーム1は、潤滑油9によって冷却されることになる。
【0026】すなわち、各支持軸部202、各軸受2
2、フレーム1を潤滑油9で冷却する作用の下で、各軸
受22で発生した熱を潤滑油9に与え、この熱を潤滑油
9によってすばやくシリンダ20、21の円筒部材20
1に与えることができる。こうして、円筒部材201の
両端部の温度を上昇させるような熱を円筒部材201の
全体に分散させることができるので、円筒部材201に
鼓状の反りが生じるのを防止することができる。しか
も、フレーム1の温度も円筒部材201とほぼ同一の温
度になるから、シリンダ20、21の軸間距離が潤滑油
9の温度によって変化しても、各円筒部材201同士間
の寸法は良好な切断(打ち抜き)ができるように精密に
維持することができる。以上の結果、長時間運転しても
安定した切断状態を保つことができるという顕著な効果
を奏する。
2、フレーム1を潤滑油9で冷却する作用の下で、各軸
受22で発生した熱を潤滑油9に与え、この熱を潤滑油
9によってすばやくシリンダ20、21の円筒部材20
1に与えることができる。こうして、円筒部材201の
両端部の温度を上昇させるような熱を円筒部材201の
全体に分散させることができるので、円筒部材201に
鼓状の反りが生じるのを防止することができる。しか
も、フレーム1の温度も円筒部材201とほぼ同一の温
度になるから、シリンダ20、21の軸間距離が潤滑油
9の温度によって変化しても、各円筒部材201同士間
の寸法は良好な切断(打ち抜き)ができるように精密に
維持することができる。以上の結果、長時間運転しても
安定した切断状態を保つことができるという顕著な効果
を奏する。
【0027】なお、上記実施例においては、ダイカット
シリンダとアンビルシリンダにオイルを循環させている
が、状況に応じて両シリンダのいずれか一方にオイルを
循環させることもできる。また、油溜8aに溜まった潤
滑油9を冷却するような冷却器を備えるようにはなって
いないが、このような冷却器を設けることにより、油溜
8aに溜まった潤滑油9の温度を一定に制御するように
構成してもよい。このように構成すれば、熱膨張による
寸法の変化が所定の値に一定化することになるので、長
時間、安定した切断状態を得る上でさらに顕著な効果を
奏することができる。
シリンダとアンビルシリンダにオイルを循環させている
が、状況に応じて両シリンダのいずれか一方にオイルを
循環させることもできる。また、油溜8aに溜まった潤
滑油9を冷却するような冷却器を備えるようにはなって
いないが、このような冷却器を設けることにより、油溜
8aに溜まった潤滑油9の温度を一定に制御するように
構成してもよい。このように構成すれば、熱膨張による
寸法の変化が所定の値に一定化することになるので、長
時間、安定した切断状態を得る上でさらに顕著な効果を
奏することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1に係る発明においては、ダイカ
ットシリンダおよび/または第2のシリンダ内のそれぞ
れにはオイルが循環するようになっているから、各軸受
によって発生し、各シリンダの両端部を高温にするよう
な熱を、これらの各シリンダの全体に分散させることが
できる。このため、各シリンダの幅方向(軸方向)の温
度差を緩和することができ、各シリンダの温度をほぼ均
一にすることができる。したがって、各シリンダが鼓状
に反るのを防止することができるから、長時間運転して
も安定した切断状態を保つことができる。
ットシリンダおよび/または第2のシリンダ内のそれぞ
れにはオイルが循環するようになっているから、各軸受
によって発生し、各シリンダの両端部を高温にするよう
な熱を、これらの各シリンダの全体に分散させることが
できる。このため、各シリンダの幅方向(軸方向)の温
度差を緩和することができ、各シリンダの温度をほぼ均
一にすることができる。したがって、各シリンダが鼓状
に反るのを防止することができるから、長時間運転して
も安定した切断状態を保つことができる。
【0029】請求項2に係る発明においては、上記オイ
ルとして上記各シリンダを駆動する歯車の潤滑油を用い
ており、この潤滑油が歯車によって飛散してフレームに
掛かるようになっているから、フレームの温度も各シリ
ンダとほぼ同一の温度になる。このため、フレームの熱
膨張によって生じるダイカットシリンダとアンビルシリ
ンダとの軸間距離の変化量と、これらの各シリンダの熱
膨張量との差を低減することができる。すなわち、各シ
リンダの軸間距離が潤滑油の温度によって変化しても、
各シリンダ同士間の寸法は良好な切断(打ち抜き)がで
きるように精密に維持することができる。したがって、
長時間運転してもさらに安定した切削状態を保つことが
できる。
ルとして上記各シリンダを駆動する歯車の潤滑油を用い
ており、この潤滑油が歯車によって飛散してフレームに
掛かるようになっているから、フレームの温度も各シリ
ンダとほぼ同一の温度になる。このため、フレームの熱
膨張によって生じるダイカットシリンダとアンビルシリ
ンダとの軸間距離の変化量と、これらの各シリンダの熱
膨張量との差を低減することができる。すなわち、各シ
リンダの軸間距離が潤滑油の温度によって変化しても、
各シリンダ同士間の寸法は良好な切断(打ち抜き)がで
きるように精密に維持することができる。したがって、
長時間運転してもさらに安定した切削状態を保つことが
できる。
【図1】本発明の一実施例として示したロータリダイカ
ッタの打抜部を示す要部断面図である。
ッタの打抜部を示す要部断面図である。
【図2】従来例として示したロータリダイカッタの打抜
部の構造を示す一部断面正面図である。
部の構造を示す一部断面正面図である。
【図3】同ロータリダイカッタの打抜部を示す断面図で
あって、図2のA−A線に沿う断面図である。
あって、図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】同ロータリダイカッタの打抜部を示す断面図で
あって、図2のB−B線に沿う断面図であり、歯車は仮
想線をもって示す。
あって、図2のB−B線に沿う断面図であり、歯車は仮
想線をもって示す。
1 フレーム 6、7 歯車 8a 油溜 9 潤滑油 20 ダイカットシリンダ 21 アンビルシリンダ 22 軸受
Claims (2)
- 【請求項1】 ダイカットシリンダとアンビルシリンダ
とをそれぞれ軸受を介して回転自在に支持するフレーム
を備えたロータリダイカッタにおいて、オイルをダイカ
ットシリンダおよび/またはアンビルシリンダの内部に
循環して、シリンダの幅方向温度差を緩和することを特
徴とするロータリダイカッタ。 - 【請求項2】 上記オイルとして、上記シリンダを駆動
する歯車の潤滑油を用い、この潤滑油を、歯車によって
飛散させてフレームに掛け、フレームとシリンダの温度
差を少なくすることを特徴とする請求項1記載のロータ
リダイカッタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6650598A JPH11262899A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ロータリダイカッタ |
| EP19990104952 EP0943404A3 (en) | 1998-03-17 | 1999-03-12 | Lubricating system for rotary die cutters |
| US09/271,142 US6230597B1 (en) | 1998-03-17 | 1999-03-17 | Rotary die cutter |
| AU21255/99A AU746081B2 (en) | 1998-03-17 | 1999-03-17 | Rotary die cutter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6650598A JPH11262899A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ロータリダイカッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11262899A true JPH11262899A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13317766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6650598A Pending JPH11262899A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | ロータリダイカッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11262899A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010511545A (ja) * | 2006-12-06 | 2010-04-15 | アドバンスト レーベル システムズ,インコーポレイティド | ラベルを貼付する装置及び方法 |
| USD1029063S1 (en) * | 2021-08-03 | 2024-05-28 | Tatsuru KIOKA | Cutting tool for die cut |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP6650598A patent/JPH11262899A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010511545A (ja) * | 2006-12-06 | 2010-04-15 | アドバンスト レーベル システムズ,インコーポレイティド | ラベルを貼付する装置及び方法 |
| USD1029063S1 (en) * | 2021-08-03 | 2024-05-28 | Tatsuru KIOKA | Cutting tool for die cut |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030415 |