JPH11263176A - 自動車のワイヤハーネス配索構造 - Google Patents

自動車のワイヤハーネス配索構造

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JPH11263176A
JPH11263176A JP10067462A JP6746298A JPH11263176A JP H11263176 A JPH11263176 A JP H11263176A JP 10067462 A JP10067462 A JP 10067462A JP 6746298 A JP6746298 A JP 6746298A JP H11263176 A JPH11263176 A JP H11263176A
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JP
Japan
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rear seat
wire harness
vehicle
connector
harness
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10067462A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Fujisawa
厚 藤沢
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアシートの下部にフロアパネルに配索して
いるワイヤハーネスを車体解体時に取り外しやすくす
る。 【解決手段】 自動車の車室フロアの左右両側に車長方
向に配索するワイヤハーネス10、11を、車幅方向に
横断させたワイヤハーネス20で接続しているフロアハ
ーネスの配索構造であって、上記車幅方向に横断させる
ワイヤハーネス20をリアシート15の内部を通して、
リアシートと一体に設けておくと共に、該リアシートよ
り突出させた上記ワイヤハーネスの端末にコネクタを設
け、該コネクタを上記車長方向に配索する左右両側のワ
イヤハーネスとコネクタ接続させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用のワイヤハ
ーネス配索構造に関し、特に、自動車解体時において、
ワイヤハーネスを自動車の車体より容易に取り外せるよ
うにするものである。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車解体時に、解体した各部品
や材料の分別廃棄あるいはリサイクルの必要性が高まっ
ており、かつ、それらに要するコストの低減が求められ
ている。よって、自動車の車体に沿って配索しているワ
イヤハーネスも、自動車より効率よく取り外せるように
することが要望されている。
【0003】従来、自動車の室内側のフロアに沿って配
索するフロアハーネスは図6乃至図8に示すように、フ
ロアパネルFの左右両側に車長方向に沿って配索するワ
イヤハーネス1、2をリアシート4の搭載部の下面のフ
ロアパネルFに車幅方向に沿って配索するワイヤハーネ
ス3で接続した構造とされている。上記一方の車長方向
のワイヤハーネス1はインストルメントパネル下部に設
置するジャンクションボックス5と接続しており、該ワ
イヤハーネス1を車幅方向に横断するワイヤハーネス3
を介して他方の車長方向のワイヤハーネス2に接続する
必要があるため、上記配索構造となっている。
【0004】また、上記車幅方向に横断させるワイヤハ
ーネス3をリアシート4の下部に通しているのは、乗員
がフロアシートの上からワイヤハーネス3を踏んで、ワ
イヤハーネス3に損傷を発生させないためと、乗員の足
元を平坦面とするためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自動車解体時に、上記
ワイヤハーネス1、2、3からなる一連のフロアハーネ
スを車体から取り外す必要があるが、其の際、車幅方向
の横断ワイヤハーネス3がリアシート4の下部に配索さ
れているため、リアシート4を取り外してから、フロア
ハーネスを取り外す工程となる。
【0006】即ち、まず、作業者が自動車に乗り込んで
リアシート4をフロアパネルFより取り外して車外にリ
アシート4を取り出し、その後、再度、作業者が自動車
に乗り込んでフロアハーネスをフロアパネルFより取り
外す作業が必要となる。このように、フロアハーネスの
取り外しが2工程になり、解体作業効率が非常に悪い問
題がある。
【0007】本発明は上記した問題に鑑みてなされてた
もので、フロアハーネスを自動車の車体より効率よく取
り外しできるようにすることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、自動車の車室フロアの左右両側に車長方
向に配索するワイヤハーネスを、車幅方向に横断させた
ワイヤハーネスで接続しているフロアハーネスの配索構
造において、上記車幅方向に横断させるワイヤハーネス
をリアシートの内部を通して、リアシートと一体に設け
ておくと共に、該リアシートより突出させた上記ワイヤ
ハーネスの端末にコネクタを設け、該コネクタを上記車
長方向に配索する左右両側のワイヤハーネスとコネクタ
接続させていることを特徴とする自動車のワイヤハーネ
ス配索構造を提供している。
【0009】上記のように、リアシートの下部のフロア
パネルに沿って配索していた横断ワイヤハーネスをリア
シートの内部を通してリアシートと一体に設けておく
と、左右の車長方向のワイヤハーネスとのコネクタ接続
を解除しておけば、リアシートを車体より取り外す作業
で上記横断ワイヤハーネスをリアシートと共に車体より
取り外すことができる。また、該フロアハーネスを車体
に配索する時も、横断ワイヤハーネスをフロアパネルに
クランプで係止する作業を無くすことができ、リアシー
トを設置した後、車長さ方向のワイヤハーネスとコネク
タ接続すればよく、フロアハーネスの配索作業も効率的
に行うことができる。
【0010】上記リアシート内部を通すワイヤハーネス
の中間部から分岐させた支線端末のコネクタをリアシー
トより突出させて、リアシート用の電装品側のコネクタ
と接続させる構成としている。即ち、リアシートに電装
品を取り付けている場合には、該電線品と接続する分岐
線をリアシート内部に埋設しているため、該分岐線の端
末に接続したコネクタをリアシートより突設して電装品
と接続すればよい。なお、リアシート用の電装品もリア
シート内部に埋設している場合には、上記分岐線のコネ
クタをリアシート内部で電装品のコネクタと接続してお
けばよい。
【0011】上記リアシート内部を通すワイヤハーネス
は、リアシートの座部あるいは背面部を構成するウレタ
ン内部にインサートモールドして配索することが好まし
い。なお、リアシートのウレタンにワイヤハーネス配索
溝を設けておき、該ワイヤハーネス配索溝に上記横断ワ
イヤハーネスを挿入して、リアシート内部に通してもよ
い。リアシートを構成するウレタンの表面には当然のこ
とながら、従来と同様に表皮カバーが被せられている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0013】図1および図2に示すように、フロアハー
ネスF・W/Hは、インストルメントパネルの一側下部
に配置するジャンクジョンボックス5とワイヤハーネス
10を接続し、該ワイヤハーネス10を従来と同様に、
車室フロアパネFに沿って左右一側に車長方向に配索す
ると共に、他側の車長方向に沿ってワイヤハーネス11
をフロアパネルFに沿って配索している。上記車長方向
に配索するワイヤハーネス10、11にはリアシート設
置位置の近傍に分岐線10a、11aを設け、これら分
岐線10a、11aの端末にコネクタ12、13を取り
付けている。
【0014】図3及び図4に示すリアシート15は、車
室内の後部に車幅方向の略全長にわたって搭載されるも
ので、左右の座席は座部16および背面部17とも、フ
レーム(図示せず)をウレタン18で被覆して、一体的
に形成されており、該ウレタン18の外面を表皮19で
カバーしている。
【0015】上記リアシート15には、座部16の先端
側の内部にフロアハーネスF・W/Hのワイヤハーネス
20を車幅方向の全長にわたって貫通させている。該ワ
イヤハーネス20の両端にはコネクタ21、22を接続
し、これらコネクタ21、22を座部16の左右両端よ
り外方に突出させている。
【0016】さらに、上記ワイヤハーネス20の中間部
より分岐線23を分岐させて、その端末にコネクタ24
を接続し、該コネクタ24を座部16の中央部より外方
に突出させている。
【0017】上記リアシート15内に通すワイヤハーネ
ス20は、ウレタン18内にインサートモールドして配
置してもよいし、あるいは、ウレタン18にワイヤハー
ネス配索溝を予め形成しておき、該ワイヤハーネス配索
溝に沿ってワイヤハーネス20を挿入して埋設してもよ
い。
【0018】上記リアシート15を車室後部に搭載固定
した後、外方に突出したコネクタ21を長さ方向の一方
のワイヤハーネス10のコネクタ12と接続し、他方の
コネクタ22を他方のワイヤハーネス11のコネクタ1
3と接続している。また、リアシート15の中央部より
外方へ突出したコネクタ24は、リアシート15に用い
る電装品のコネクタ26と接続している。
【0019】このようにフロアハーネスF・W/Hを自
動車に配索するとき、車幅方向に横断するワイヤハーネ
ス20はリアシート15を自動車に搭載するだけで配索
されることとなり、従来のようにクランプを用いてフロ
アパネルに取り付ける必要はなくなる。また、フロアハ
ーネスF・W/Hは車長方向のワイヤハーネス10、1
1と、これらワイヤハーネス10と11とを接続する車
幅方向に横断するワイヤハーネス20とに3分割して組
み立てておくことができ、従来の一体化されたフロアハ
ーネスよりも各ワイヤハーネスが小型化し、取り扱い易
くなる。
【0020】自動車解体時に、フロアハーネスF・W/
Hを車体より取り外す時、まず、ワイヤハーネス20と
ワイヤハーネス10、11とを接続しているコネクタ結
合を解除しておく。この状態で、リアシート15を車体
より取り外すと、リアシート15の内部に通したワイヤ
ハーネス20も同時に車体より取り外される。即ち、従
来のように作業員が自動車内部に2回乗り込んで取り外
すことなく、1度の作業ですむこととなる。このよう
に、リアシート15を取り外した後、あるいは、リアシ
ート15を取り外す前に車長方向のワイヤハーネス1
0、11をフロアパネルより取り外すことで、フロアハ
ーネスF・W/Hは容易に車体より取り外すことができ
る。
【0021】上記実施形態では、リアシート15の座部
16にワイヤハーネス20を通しているが、図5に示す
ように、リアシート15の背面部17にワイヤハーネス
20を通しておいてもよい。なお、背面部17がリクラ
イニング機構を有するものである場合には、背面部17
の左右両側より外方へ突出するワイヤハーネス20に余
長を設けて車長方向のワイヤハーネスとコネクタ接続し
ておくと、背面部の角度が変化しても吸収することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、従来はリアシートの下部のフロアパネルに取
り付けて車幅方向に配索していたワイヤハーネスを、リ
アシートの内部を通して配索する構造としているため、
自動車解体時には、リアシートを車体より取り出すと、
その内部を通したワイヤハーネスを同時に車体より取り
外すことができる。よって、ワイヤハーネスの取り外し
作業の効率を高めることができる。
【0023】また、上記車幅方向に横断するワイヤハー
ネスを自動車に配索する時も、リアシートを自動車に搭
載するだけで、配索されたこととなり、従来必要であっ
た車体パネルへのクランプによる取付を無くすことがで
き、ワイヤハーネスの取付作業性も向上させることが出
来ると同時に、クランプを不要とできる等の利点を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す概略斜視図である。
【図2】 本発明の実施形態を示す概略平面図である。
【図3】 本発明の要部を示す概略図である。
【図4】 本発明の要部の一部断面斜視図である。
【図5】 本発明の変形例を示す一部断面斜視図であ
る。
【図6】 従来例を示す概略斜視図である。
【図7】 従来例を示す概略平面図である。
【図8】 従来例の概略側面図である。
【符号の説明】
10、11 車長方向のワイヤハーネス 12、13、21、22、24 コネクタ 15 リアシート 16 座部 17 背面部 18 ウレタン 20 車幅方向のワイヤハーネス F・W/H フロアハーネス F フロアパネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の車室フロアの左右両側に車長方
    向に配索するワイヤハーネスを、車幅方向に横断させた
    ワイヤハーネスで接続しているフロアハーネスの配索構
    造であって、 上記車幅方向に横断させるワイヤハーネスをリアシート
    の内部を通して、リアシートと一体に設けておくと共
    に、該リアシートより突出させた上記ワイヤハーネスの
    端末にコネクタを設け、該コネクタを上記車長方向に配
    索する左右両側のワイヤハーネスとコネクタ接続させて
    いることを特徴とする自動車のワイヤハーネス配索構
    造。
  2. 【請求項2】 上記リアシート内部を通すワイヤハーネ
    スの中間部から分岐させた支線端末のコネクタをリアシ
    ートより突出させて、リアシート用の電装品側のコネク
    タと接続させる構成としている請求項1に記載の自動車
    のワイヤハーネス配索構造。
  3. 【請求項3】 上記リアシート内部を通すワイヤハーネ
    スは、リアシートの座部あるいは背面部を構成するウレ
    タン内部にインサートモールドして配索している請求項
    1または請求項2に記載の自動車のワイヤハーネス配索
    構造。
JP10067462A 1998-03-17 1998-03-17 自動車のワイヤハーネス配索構造 Withdrawn JPH11263176A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019147146A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 金城産業株式会社 自動車廃棄物の再資源化方法及びその再資源化設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019147146A (ja) * 2018-02-27 2019-09-05 金城産業株式会社 自動車廃棄物の再資源化方法及びその再資源化設備
JP2020079075A (ja) * 2018-02-27 2020-05-28 金城産業株式会社 自動車廃棄物の再資源化方法及びその再資源化設備

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Effective date: 20050607