JPH11263417A - 空気浮上式ベルトコンベア - Google Patents

空気浮上式ベルトコンベア

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JPH11263417A
JPH11263417A JP6594598A JP6594598A JPH11263417A JP H11263417 A JPH11263417 A JP H11263417A JP 6594598 A JP6594598 A JP 6594598A JP 6594598 A JP6594598 A JP 6594598A JP H11263417 A JPH11263417 A JP H11263417A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
trough
belt
belt conveyor
air duct
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Withdrawn
Application number
JP6594598A
Other languages
English (en)
Inventor
Juzo Kitsuki
重蔵 木附
Masahito Shinoda
雅人 信太
Tsutomu Hoshii
勤 星井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計量区間を含めてキャリヤ側全体を空気浮上
方式に統一する。 【解決手段】 キャリヤ側トラフの下面の空気ダクトよ
り供給した空気をトラフの空気孔より上向きに噴出し、
それによりトラフ上を移動するベルトに浮上力を与える
空気浮上式ベルトコンベアにおいて、キャリヤ側トラフ
の一部を計量区間Pとして設定し、計量区間のトラフ1
2B及び空気ダクト16Bを、その搬送方向前後のトラ
フ12A及び空気ダクト16Aより縁切りして独立さ
せ、この独立させたトラフをロードセル6を介して上下
変位可能に支持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉱石や石炭等のば
ら物を搬送するベルトコンベアであって、ベルトを空気
層によって浮上させた状態で走行させる空気浮上式ベル
トコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉱石や石炭等のばら物を搬送する
ベルトコンベアとして、図4に示すような構造のものが
ある。このベルトコンベアは、ローラ式ベルトコンベア
であり、両端のプーリ2、3に巻回したループ状のベル
ト1を、キャリヤ側(上側)及びリターン側(下側)に
配したローラ5、4で支持しながら周回駆動するように
している。そして、キャリヤ側ローラ5のいくつかがロ
ードセル6を介して支持されている。ロードセル6の信
号は、ベルト速度検出ローラ7の信号と共に計量演算装
置8に入力され、計量演算装置8が時間当たり搬送量
(トン/時間)を演算し出力する。
【0003】一方、近年では、ばら物を載せるベルトを
断面円弧状のトラフによって支持し、ベルトを該トラフ
上に形成した空気層によって浮上させながら走行させる
空気浮上式ベルトコンベアが提案されている。
【0004】図5は空気浮上式ベルトコンベアの一例を
示す。このベルトコンベアは、ベルト1を支持するキャ
リヤ側及びリターン側のトラフ12、13の幅方向中央
に長手方向に沿って多数の空気孔17を列設すると共
に、各トラフ12、13の下面に、各空気孔7に連通す
る空気ダクト16を設け、空気ダクト16にブロア18
から空気を送り込むことで、各トラフ12、13の空気
孔17より上向きに空気を噴出させ、それによりベルト
1とトラフ12、13の間に空気層を形成して、トラフ
12、13上を移動するベルト1を浮上させるようにし
たものである。なお、トラフ12、13はコンベアフレ
ーム14に固定されている。また、ブロア18と空気ダ
クト16をつなぐ空気供給管の途中には、空気孔17か
ら噴出させる風量をコントロールする流量コントロール
バルブ19が介在されている。
【0005】この空気浮上式ベルトコンベアは、上記の
構成により、ローラ式ベルトコンベアに比べて、ベルト
に作用する抵抗を大幅に低減することができ、駆動負担
を軽減できる。また、ローラを無くしたことで、騒音や
振動を少なくできる利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空気浮上式
ベルトコンベアにおいても、搬送量を計量したいという
要請がある。その場合、従来のローラ式ベルトコンベア
における計量装置をそのまま適用することが考えられ
る。
【0007】図6、図7はその例を示す。この例では、
図6に示すように空気浮上式ベルトコンベアの一部に計
量区間Pを設定し、その区間Pだけ空気浮上を中断する
ようにしている。キャリヤ側トラフ及び空気ダクトは、
その区間Pを挟んで2ブロックのトラフ12A、12A
及び空気ダクト16A、16Aに分割し、前後のトラフ
12A、12Aの間に、ローラ5Aを備えた計量架台9
を独立して設置し、該計量架台9を、図7に示すよう
に、ロードセル9を介してコンベアフレーム10で支持
している。
【0008】しかし、このようにローラ式の計量架台9
を空気浮上式ベルトコンベアの一部の区間Pに組み込む
と、装置がコンパクトでなくなる。また、トラフ12A
で受けている部分とローラ5Aで受けている部分の乗り
継ぎが不連続となる(ローラで支持している部分はベル
トが多角形になり、トラフで受けている部分はベルトが
円弧状になる)ので、スムーズな乗り継ぎができず、ベ
ルトを傷める可能性がある。さらに、計量区間Pは空気
浮上でなくなるため、その分、駆動力ロスや騒音発生の
問題も生じることになる。
【0009】本発明は、上記事情を考慮し、計量区間を
含めてキャリヤ側全体を空気浮上方式に統一することが
でき、それにより、乗り継ぎの円滑化、装置全体のコン
パクト化を図ることができると共に、駆動ロスや騒音発
生の問題も解消することのできる空気浮上式ベルトコン
ベアを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の空気浮上式ベルトコンベアは、キャリヤ側
のトラフの下面にコンベヤ長手方向に延びる空気ダクト
を設けると共に、前記トラフに前記空気ダクトに連通す
る空気孔をコンベア長手方向に沿って列設し、空気ダク
トより供給した空気をトラフの空気孔より上向きに噴出
し、それによりトラフ上を移動するベルトに浮上力を与
えるという空気浮上式ベルトコンベアにおいて、該キャ
リヤ側トラフの一部を計量区間として設定し、該計量区
間のトラフ及び空気ダクトを、その搬送方向前後のトラ
フ及び空気ダクトより縁切りして独立させ、この独立さ
せたトラフを荷重計を介して上下変位可能に支持したこ
とを特徴とする。すなわち、ベルトは計量区間において
も空気により浮上しているので、計量区間での駆動力の
ロスや騒音の発生が防止される。また、キャリヤ側全体
を空気浮上方式に統一しているので、計量区間と他の区
間の乗り継ぎが円滑になり、装置全体もコンパクト化が
実現できる。
【0011】さらに、ベルトの走行速度検出手段を備え
ると共に、該検出手段からの信号と前記荷重計からの信
号に基づいて時間当たり搬送量を演算する計量演算手段
を備える構成とすることにより、時間当たりの搬送量を
割り出すことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は実施形態の計量装置を組み込
んだ空気浮上式ベルトコンベアの概略構成図、図2は計
量装置の要部を示す斜視図、図3は計量装置の要部を示
す断面図である。このベルトコンベヤでは、図1、図2
に示すように、キャリヤ側トラフの一部を計量区間Pと
して設定し、計量区間Pのトラフ12B及び空気ダクト
16Bを、その搬送方向前後のトラフ12A及び空気ダ
クト16Aより縁切りして独立させている。この場合、
計量区間Pのトラフ12Bの形状は、他の区間のトラフ
12Aの形状と同一である。
【0013】そして、この独立させたトラフ12B及び
空気ダクト16Bを計量架台9により支持し、計量架台
9の4本の脚部を荷重計としての4つのロードセル6を
介してコンベアフレーム10で上下変位可能に支持して
いる。なお、計量区間Pのトラフ12Bの前後、左右の
揺れは図示しないリンクで拘束している。
【0014】このように、キャリヤ側トラフの分割に伴
って空気ダクトを複数に分割したので、ブロワ18から
延ばした空気供給管20A、20Bを、それぞれの空気
ダクト16A、16Bに流量コントロールバルブ19
A、19Bを介して接続している。この場合、特に計量
区間Pの空気ダクト16Bは、自由に上下変位できる状
態に保っておかなければならないから、当該空気ダクト
16Bに接続する空気供給管20Bとしては、動きを拘
束しない可撓性のチューブ等を使用するのが好ましい。
【0015】また、計量区間Pのリターン側には、図3
に示すように、ベルト1の走行速度を検出する速度検出
ローラ7が、リンク機構7a等により弾性的にベルト1
に接触するように設けられている。この速度検出ローラ
7の信号とロードセル6の信号は計量演算装置8に入力
され、計量演算装置8はこれらの信号に基づいて時間当
たり搬送量を演算し出力する。
【0016】また、リターン側は計量に関係ないので、
全長に亘り連続したトラフ13及び空気ダクト16が設
けられ、ベルト1を空気浮上させて走行させるようにな
っている。
【0017】そして、上記のように構成された空気浮上
式ベルトコンベアにおいては、ベルト1を周回走行させ
ながら、各空気ダクト16、16A、16Bにブロワ1
8から空気を供給すると、各空気ダクト16の空気孔1
7から各トラフ12、13の上面に噴出した空気が、該
トラフ12A、12B、13とその上を走行するベルト
1との間を通ってトラフ12A、12B、13の湾曲面
に沿ってベルト1の幅方向両端に向けて案内され、該幅
方向両端から大気中に放出される。これによってベルト
1とこれを支持するトラフ12A、12B、13との間
にそれぞれ空気層が形成されることになり、ベルト1は
トラフ12A、12B、13に対して非接触状態となっ
て騒音や振動を生じることなく円滑に走行することにな
る。
【0018】上記構成のベルトコンベアでは、計量区間
Pを含めてキャリヤ側の全体が空気浮上式に統一される
ので、ベルト1は連続的に浮上した状態で走行する。ベ
ルト1が計量区間Pを通過する際に、その荷の重量はベ
ルト1の下の空気層を介してトラフ12Bに加わり、ト
ラフ12Bから計量架台9を介してロードセル6に加わ
る。従って、ロードセル6が計量区間Pを走行するベル
ト1上の負荷の大きさを検出することができる。この検
出結果はベルト走行速度と共に計量演算装置8に入力さ
れ、時間当たり搬送量として演算出力される。
【0019】このベルトコンベアは、計量区間Pを含め
て全体を空気浮上式に統一しているので、装置が簡略で
コンパクトであるとともに、騒音や駆動ロスを防止でき
る。また、計量区間Pとその前後の区間の乗り継ぎが、
同様の形状のトラフ12A、12B上で行われるので、
スムーズな乗り継ぎができ、ベルトを傷める心配もな
い。
【0020】なお、上記実施形態では、リターン側を空
気浮上式としているが、リターン側についてはローラ支
持式にしてもよい。また、ベルト速度検出ローラ7以外
の手段を用いてベルトの走行速度を割り出してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
計量区間で空気浮上を中断しない構造としたので、キャ
リヤ側全体を空気浮上方式に統一することができる。従
って、計量区間と他の区間の乗り継ぎの円滑化、装置全
体のコンパクト化を図ることができると共に、駆動ロス
や騒音発生の問題も解消することができる。また、ベル
ト走行速度検出手段を設けることにより、その検出信号
と荷重計からの信号に基づいて、時間当たりの搬送量を
容易に割り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の計量装置を組み込んだ空
気浮上式ベルトコンベアの全体構成を示す概略側面図で
ある。
【図2】 同計量装置部分の概略構成を示す斜視図であ
る。
【図3】 同計量装置部分の断面図である。
【図4】 従来のローラ式ベルトコンベアの計量装置の
説明図である。
【図5】 従来の空気浮上式ベルトコンベアの一例を示
す断面斜視図である。
【図6】 空気浮上式ベルトコンベアの一部に従来のロ
ーラ式計量装置を組み込んだ場合の例を示す側面図であ
る。
【図7】 図6のベルトコンベアの計量部の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ベルト 6 ロードセル(荷重計) 7 ベルト走行速度検出ローラ(走行速度検出手段) 8 計量演算装置 12,12A,12B トラフ 16,16A,16B 空気ダクト 17 空気孔 P 計量区間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリヤ側のトラフの下面にコンベア長
    手方向に延びる空気ダクトを設けると共に、前記トラフ
    に前記空気ダクトに連通する空気孔をコンベア長手方向
    に沿って列設し、空気ダクトより供給した空気をトラフ
    の空気孔より上向きに噴出し、それによりトラフ上を移
    動するベルトに浮上力を与える空気浮上式ベルトコンベ
    アにおいて、 前記キャリヤ側トラフの一部を計量区間として設定し、
    該計量区間のトラフ及び空気ダクトを、その搬送方向前
    後のトラフ及び空気ダクトより縁切りして独立させ、こ
    の独立させたトラフを荷重計を介して上下変位可能に支
    持したことを特徴とする空気浮上式ベルトコンベア。
  2. 【請求項2】 ベルトの走行速度検出手段を備えると共
    に、該検出手段からの信号と前記荷重計からの信号に基
    づいて時間当たり搬送量を演算する計量演算手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の空気浮上式ベルトコ
    ンベア。
JP6594598A 1998-03-16 1998-03-16 空気浮上式ベルトコンベア Withdrawn JPH11263417A (ja)

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JP6594598A JPH11263417A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 空気浮上式ベルトコンベア

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JP6594598A JPH11263417A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 空気浮上式ベルトコンベア

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JP (1) JPH11263417A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003192120A (ja) * 2001-12-28 2003-07-09 Kawasaki Heavy Ind Ltd ベルトコンベアの診断装置
CN105752595A (zh) * 2016-03-24 2016-07-13 柳州市中晶科技有限公司 气垫悬浮输送机调平方法

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Effective date: 20041021

A761 Written withdrawal of application

Effective date: 20050915

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