JPH11263431A - ストランド整列装置 - Google Patents
ストランド整列装置Info
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- JPH11263431A JPH11263431A JP6540298A JP6540298A JPH11263431A JP H11263431 A JPH11263431 A JP H11263431A JP 6540298 A JP6540298 A JP 6540298A JP 6540298 A JP6540298 A JP 6540298A JP H11263431 A JPH11263431 A JP H11263431A
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- bellows
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Abstract
(57)【要約】
【課題】長尺のストランドであっても、高低差を設ける
ことなく、所定方向に揃えることができる。 【解決手段】複数のストランドSが、蛇腹ベルト13上
に載せられて、水平方向に搬送される。蛇腹ベルト13
は、搬送方向に伸縮し得るように、搬送面に幅方向に沿
った尾根部と谷部とが搬送方向に交互に設けられた無端
帯状になっており、各谷部に沿って支持シャフト14が
それぞれ取り付けられている。蛇腹ベルトは、ストラン
ドSを搬送する間に、高速ベルトコンベア11によって
高速で搬送されて伸張状態になり、その後、低速ベルト
コンベア12によって低速で搬送されて圧縮状態にな
る。ストランドSは、蛇腹ベルト13の谷部に嵌合する
ことにより、あるいは、蛇腹ベルト13の尾根部上に
て、蛇腹ベルト13が圧縮状態になることにより、蛇腹
ベルト13の幅方向にほぼ沿った状態とされる。
ことなく、所定方向に揃えることができる。 【解決手段】複数のストランドSが、蛇腹ベルト13上
に載せられて、水平方向に搬送される。蛇腹ベルト13
は、搬送方向に伸縮し得るように、搬送面に幅方向に沿
った尾根部と谷部とが搬送方向に交互に設けられた無端
帯状になっており、各谷部に沿って支持シャフト14が
それぞれ取り付けられている。蛇腹ベルトは、ストラン
ドSを搬送する間に、高速ベルトコンベア11によって
高速で搬送されて伸張状態になり、その後、低速ベルト
コンベア12によって低速で搬送されて圧縮状態にな
る。ストランドSは、蛇腹ベルト13の谷部に嵌合する
ことにより、あるいは、蛇腹ベルト13の尾根部上に
て、蛇腹ベルト13が圧縮状態になることにより、蛇腹
ベルト13の幅方向にほぼ沿った状態とされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ベニヤ
板、原木等を繊維方向に沿って切断して得られる細長い
スティック状のストランドによって木質系複合材を製造
する際に、各ストランドが平行な状態になるように、そ
れぞれのストランドの方向を揃えるために使用されるス
トランド整列装置に関する。
板、原木等を繊維方向に沿って切断して得られる細長い
スティック状のストランドによって木質系複合材を製造
する際に、各ストランドが平行な状態になるように、そ
れぞれのストランドの方向を揃えるために使用されるス
トランド整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅等に使用される木質系の構造材は、
金属系の構造材と同様に、重要な建築材料であり、機械
的な強度を保証するための構造計算の対象となる。この
ような木質系構造材は、通常、ベニヤ板、原木等を所定
の大きさに切断して使用されている。しかしながら、大
きな体積の木質系構造材を得るためには、原木が大木に
なるまで長期にわたって育成しなければならず、最近で
は、このような大木が減少しているために、原木を切断
して得られる良質の木質系構造材の供給が減少してい
る。このような問題を解決するために、原木を切断した
状態で直接使用される木質系構造材に替わって、大木に
成長する前の原木等を細分化して得られる木材片(エレ
メント)を再構築した木質系の再構成材が活用されるよ
うになっている。
金属系の構造材と同様に、重要な建築材料であり、機械
的な強度を保証するための構造計算の対象となる。この
ような木質系構造材は、通常、ベニヤ板、原木等を所定
の大きさに切断して使用されている。しかしながら、大
きな体積の木質系構造材を得るためには、原木が大木に
なるまで長期にわたって育成しなければならず、最近で
は、このような大木が減少しているために、原木を切断
して得られる良質の木質系構造材の供給が減少してい
る。このような問題を解決するために、原木を切断した
状態で直接使用される木質系構造材に替わって、大木に
成長する前の原木等を細分化して得られる木材片(エレ
メント)を再構築した木質系の再構成材が活用されるよ
うになっている。
【0003】木質系の再構成材は、いわゆるエンジニア
リングウッドと呼ばれており、原木を切断した状態で使
用される構成材のように、節等の欠陥が存在せず、均質
な強度となり、安定した性能が得られる。しかも、建造
物、構造物等の構造材として利用できない小径の原木、
南洋材等も使用することができる。
リングウッドと呼ばれており、原木を切断した状態で使
用される構成材のように、節等の欠陥が存在せず、均質
な強度となり、安定した性能が得られる。しかも、建造
物、構造物等の構造材として利用できない小径の原木、
南洋材等も使用することができる。
【0004】木質系再構成材には、原木を繊維方向に沿
って切断して得られる複数本のストランドを、繊維方向
に沿って揃えた状態で加圧して熱可塑性樹脂によって一
体化した木質系複合材がある。このような木質系複合材
は、木材繊維が長くなっているほど曲げ強度が高くな
り、また、各ストランドの長さを揃えた状態で、各スト
ランドを同方向に揃えて相互に平行な状態に整列させる
ことによって、安定した強度を得ることができる。
って切断して得られる複数本のストランドを、繊維方向
に沿って揃えた状態で加圧して熱可塑性樹脂によって一
体化した木質系複合材がある。このような木質系複合材
は、木材繊維が長くなっているほど曲げ強度が高くな
り、また、各ストランドの長さを揃えた状態で、各スト
ランドを同方向に揃えて相互に平行な状態に整列させる
ことによって、安定した強度を得ることができる。
【0005】特開昭47−31363号公報には、スト
ランド(細長い微片)を同方向に揃えるストランド整列
装置が開示されている。この公報に開示されたストラン
ド整列装置は、図5に示すように、下方に向かって徐々
に湾曲する凹上面を有するシュート21を有しており、
整列されていないストランドSが、搬入コンベア22に
よって、順次、シュート21の上部に搬入されている。
そして、シュート21の上部に搬入されたストランドS
は、シュート21の凹上面に沿って落下し、その落下の
間に、ストランドSは、それぞれが同方向に沿った水平
な状態に揃えられる。そして、同方向に揃えられたスト
ランドSは、搬出コンベア23上によって搬出される。
ランド(細長い微片)を同方向に揃えるストランド整列
装置が開示されている。この公報に開示されたストラン
ド整列装置は、図5に示すように、下方に向かって徐々
に湾曲する凹上面を有するシュート21を有しており、
整列されていないストランドSが、搬入コンベア22に
よって、順次、シュート21の上部に搬入されている。
そして、シュート21の上部に搬入されたストランドS
は、シュート21の凹上面に沿って落下し、その落下の
間に、ストランドSは、それぞれが同方向に沿った水平
な状態に揃えられる。そして、同方向に揃えられたスト
ランドSは、搬出コンベア23上によって搬出される。
【0006】このようなストランドSの整列装置は、簡
便な構造であり、しかも、ストランドSを揃える際に、
ストランドSが損傷するおそれもない。
便な構造であり、しかも、ストランドSを揃える際に、
ストランドSが損傷するおそれもない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなストランド整列装置では、シュート21における凹
上面に沿ってストランドSを滑り落とす間に、ストラン
ドSが水平方向に向くように方向転換する必要があるた
めに、ストランドSが長く、しかも、シュート21に搬
入された際の方向がシュート21から搬出される際の方
向に対して大きくずれている場合には、シュート21に
おける凹上面の曲率半径を大きくして、ストランドSが
滑り落ちる距離を大きくしなければ、ストランドSは、
確実に水平な状態にまで方向転換されないおそれがあ
る。従って、長いストランドSであっても、確実に所定
の方向に沿った状態に揃えることができるようにするた
めには、シュート21の曲率半径を大きくしなければな
らず、その結果、シュート21は、大きな高さになると
いう問題がある。
うなストランド整列装置では、シュート21における凹
上面に沿ってストランドSを滑り落とす間に、ストラン
ドSが水平方向に向くように方向転換する必要があるた
めに、ストランドSが長く、しかも、シュート21に搬
入された際の方向がシュート21から搬出される際の方
向に対して大きくずれている場合には、シュート21に
おける凹上面の曲率半径を大きくして、ストランドSが
滑り落ちる距離を大きくしなければ、ストランドSは、
確実に水平な状態にまで方向転換されないおそれがあ
る。従って、長いストランドSであっても、確実に所定
の方向に沿った状態に揃えることができるようにするた
めには、シュート21の曲率半径を大きくしなければな
らず、その結果、シュート21は、大きな高さになると
いう問題がある。
【0008】例えば、長さが1000mmのストランド
Sを、確実に所定の方向に沿った状態に揃えるために
は、シュート21を2000mm以上の曲率半径とする
必要がある。このように、シュート21の曲率半径が大
きくなると、シュート21を、木質系複合材を製造する
ラインに組み込むことは容易ではない。
Sを、確実に所定の方向に沿った状態に揃えるために
は、シュート21を2000mm以上の曲率半径とする
必要がある。このように、シュート21の曲率半径が大
きくなると、シュート21を、木質系複合材を製造する
ラインに組み込むことは容易ではない。
【0009】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、長尺のストランドであっても、高
さを大きくすることなく、ストランドの方向を揃えるこ
とができ、従って、木質系複合材の製造ライン等に容易
に組み込むことができるストランド整列装置を提供する
ことにある。
であり、その目的は、長尺のストランドであっても、高
さを大きくすることなく、ストランドの方向を揃えるこ
とができ、従って、木質系複合材の製造ライン等に容易
に組み込むことができるストランド整列装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のストランド整列
装置は、搬送方向に伸縮し得るように、幅方向に沿った
尾根部と谷部とが搬送方向に沿って交互に設けられた無
端帯状の蛇腹ベルトが周回移動する間に、ストランドが
順次蛇腹ベルト上に搬入されて蛇腹ベルトによって水平
方向に搬送されるようになっており、この蛇腹ベルト
が、ストランドを搬送する間に、伸張状態から圧縮状態
になるように構成されていることを特徴とする。
装置は、搬送方向に伸縮し得るように、幅方向に沿った
尾根部と谷部とが搬送方向に沿って交互に設けられた無
端帯状の蛇腹ベルトが周回移動する間に、ストランドが
順次蛇腹ベルト上に搬入されて蛇腹ベルトによって水平
方向に搬送されるようになっており、この蛇腹ベルト
が、ストランドを搬送する間に、伸張状態から圧縮状態
になるように構成されていることを特徴とする。
【0011】前記蛇腹ベルトは、各谷部もしくは各尾根
部に沿って支持シャフトがそれぞれ取り付けられてお
り、搬送方向上流側部分において、各支持シャフトが高
速ベルトコンベアによって高速で搬送されることにより
蛇腹ベルトが伸張され、搬送方向下流側部分において、
各支持シャフトが低速ベルトコンベアによって低速で搬
送されることにより圧縮される。そして、蛇腹ベルト
が、ストランドの搬送を終了する間に伸張状態から圧縮
状態になるように構成されている。
部に沿って支持シャフトがそれぞれ取り付けられてお
り、搬送方向上流側部分において、各支持シャフトが高
速ベルトコンベアによって高速で搬送されることにより
蛇腹ベルトが伸張され、搬送方向下流側部分において、
各支持シャフトが低速ベルトコンベアによって低速で搬
送されることにより圧縮される。そして、蛇腹ベルト
が、ストランドの搬送を終了する間に伸張状態から圧縮
状態になるように構成されている。
【0012】前記蛇腹ベルトの各尾根部は、ストランド
に対する摩擦係数が大きくなっている。
に対する摩擦係数が大きくなっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明のストランド整列装置の実
施の形態の一例を示す概略構成図である。このストラン
ド整列装置10は、ベニヤ板、原木等を繊維方向に沿っ
て切断して得られるストランドSによって木質系複合材
を製造する際に、ストランドSをそれぞれが相互に平行
な状態であって同方向に揃った状態に整列するために使
用されるものであり、整列されていないストランドSを
順次水平方向に搬送する搬入コンベア15にて順次搬入
されるストランドSを水平方向に搬送する蛇腹ベルト1
3を有している。蛇腹ベルト13は、例えば、木綿布に
よって無端帯状に構成されており、その周面は幅方向に
沿って延びる尾根部と谷部とが周方向に交互に設けられ
た蛇腹状になっている。従って、蛇腹ベルト13は、周
方向に沿って伸縮し得るように構成されている。蛇腹ベ
ルト13の各谷部の下面には、支持シャフト14が、そ
れぞれ各谷部に沿って取り付けられている。
施の形態の一例を示す概略構成図である。このストラン
ド整列装置10は、ベニヤ板、原木等を繊維方向に沿っ
て切断して得られるストランドSによって木質系複合材
を製造する際に、ストランドSをそれぞれが相互に平行
な状態であって同方向に揃った状態に整列するために使
用されるものであり、整列されていないストランドSを
順次水平方向に搬送する搬入コンベア15にて順次搬入
されるストランドSを水平方向に搬送する蛇腹ベルト1
3を有している。蛇腹ベルト13は、例えば、木綿布に
よって無端帯状に構成されており、その周面は幅方向に
沿って延びる尾根部と谷部とが周方向に交互に設けられ
た蛇腹状になっている。従って、蛇腹ベルト13は、周
方向に沿って伸縮し得るように構成されている。蛇腹ベ
ルト13の各谷部の下面には、支持シャフト14が、そ
れぞれ各谷部に沿って取り付けられている。
【0015】蛇腹ベルト13は、それぞれの搬送方向が
同方向であって、水平方向に直列に配置された高速ベル
トコンベア11および低速ベルトコンベア12にわたっ
て巻き掛けられており、高速ベルトコンベア11および
低速ベルトコンベア12によって周回移動されるように
なっている。
同方向であって、水平方向に直列に配置された高速ベル
トコンベア11および低速ベルトコンベア12にわたっ
て巻き掛けられており、高速ベルトコンベア11および
低速ベルトコンベア12によって周回移動されるように
なっている。
【0016】蛇腹ベルト13の搬送方向上流側に位置す
る高速ベルトコンベア11は、一対のプーリ11aに搬
送ベルト11bが巻き掛けられて構成されており、搬送
ベルト11bの搬送面は水平になっている。蛇腹ベルト
13の搬送方向下流側に位置する低速ベルトコンベア1
2も、一対のプーリ12aに搬送ベルト12bが巻き掛
けられて構成されており、搬送ベルト12bの搬送面
は、高速ベルトコンベア11における搬送ベルト11b
の搬送面と同一の高さの水平面になっている。高速ベル
トコンベア11および低速ベルトコンベア12は、それ
ぞれに巻き掛けられた蛇腹ベルト13の各支持シャフト
14を、それぞれの搬送ベルト11bおよび12bにお
ける上側の搬送面上に載せた状態でそれぞれ搬送するよ
うになっている。高速ベルトコンベア11および低速ベ
ルトコンベア12は、蛇腹ベルト13に設けられた各支
持シャフト14が、順次、円滑に移載されるように、相
互に近接した状態になっている。
る高速ベルトコンベア11は、一対のプーリ11aに搬
送ベルト11bが巻き掛けられて構成されており、搬送
ベルト11bの搬送面は水平になっている。蛇腹ベルト
13の搬送方向下流側に位置する低速ベルトコンベア1
2も、一対のプーリ12aに搬送ベルト12bが巻き掛
けられて構成されており、搬送ベルト12bの搬送面
は、高速ベルトコンベア11における搬送ベルト11b
の搬送面と同一の高さの水平面になっている。高速ベル
トコンベア11および低速ベルトコンベア12は、それ
ぞれに巻き掛けられた蛇腹ベルト13の各支持シャフト
14を、それぞれの搬送ベルト11bおよび12bにお
ける上側の搬送面上に載せた状態でそれぞれ搬送するよ
うになっている。高速ベルトコンベア11および低速ベ
ルトコンベア12は、蛇腹ベルト13に設けられた各支
持シャフト14が、順次、円滑に移載されるように、相
互に近接した状態になっている。
【0017】高速ベルトコンベア11の搬送速度は、低
速ベルトコンベア12の搬送速度よりも高速になってお
り、例えば、高速ベルトコンベア11の搬送速度は10
m/分、低速ベルトコンベア12の搬送速度は5m/分
になっている。
速ベルトコンベア12の搬送速度よりも高速になってお
り、例えば、高速ベルトコンベア11の搬送速度は10
m/分、低速ベルトコンベア12の搬送速度は5m/分
になっている。
【0018】蛇腹ベルト13の谷部に取り付けられた各
支持シャフト14は、高速ベルトコンベア11によって
高速で搬送されることにより、隣接する支持シャフト1
4の間隔が大きくなり、蛇腹ベルト13は搬送方向に伸
張される。そして、高速ベルトコンベア11によって高
速で搬送される蛇腹ベルト13が、低速ベルトコンベア
14上に移載されると、各支持シャフト14の搬送速度
が減速されるために、隣接する支持シャフト14の間隔
が小さくなり、蛇腹ベルト13は搬送方向に圧縮され
る。従って、高速ベルトコンベア11にて搬送される伸
張状態の蛇腹ベルト13部分は、隣接する尾根部同士の
搬送方向の間隔が大きくなるのに対して、低速ベルトコ
ンベア12にて搬送される圧縮状態の蛇腹ベルト13部
分は、隣接する尾根部同士の間隔が小さくなる。
支持シャフト14は、高速ベルトコンベア11によって
高速で搬送されることにより、隣接する支持シャフト1
4の間隔が大きくなり、蛇腹ベルト13は搬送方向に伸
張される。そして、高速ベルトコンベア11によって高
速で搬送される蛇腹ベルト13が、低速ベルトコンベア
14上に移載されると、各支持シャフト14の搬送速度
が減速されるために、隣接する支持シャフト14の間隔
が小さくなり、蛇腹ベルト13は搬送方向に圧縮され
る。従って、高速ベルトコンベア11にて搬送される伸
張状態の蛇腹ベルト13部分は、隣接する尾根部同士の
搬送方向の間隔が大きくなるのに対して、低速ベルトコ
ンベア12にて搬送される圧縮状態の蛇腹ベルト13部
分は、隣接する尾根部同士の間隔が小さくなる。
【0019】蛇腹ベルト13における搬送方向上流側端
部の上方には、所定の長さになったストランドSが、整
列されていない状態で順次搬送される搬入ベルトコンベ
ア15の搬送方向下流側端部が位置している。この搬入
ベルトコンベア15は、高速ベルトコンベア11および
低速ベルトコンベア12の搬送方向と同方向にストラン
ドSを搬送するようになっており、搬入ベルトコンベア
15にて順次搬送されるストランドSは、蛇腹ベルト1
3の搬送方向上流側端部上に順次落下される。そして、
蛇腹ベルト13の搬送方向上流側端部上に落下したスト
ランドSは、高速ベルトコンベア11および低速ベルト
コンベア12にて周回移動されている蛇腹ベルト13に
よって順次下流側に搬送され、搬送方向下流側端部の下
方に順次落下される。
部の上方には、所定の長さになったストランドSが、整
列されていない状態で順次搬送される搬入ベルトコンベ
ア15の搬送方向下流側端部が位置している。この搬入
ベルトコンベア15は、高速ベルトコンベア11および
低速ベルトコンベア12の搬送方向と同方向にストラン
ドSを搬送するようになっており、搬入ベルトコンベア
15にて順次搬送されるストランドSは、蛇腹ベルト1
3の搬送方向上流側端部上に順次落下される。そして、
蛇腹ベルト13の搬送方向上流側端部上に落下したスト
ランドSは、高速ベルトコンベア11および低速ベルト
コンベア12にて周回移動されている蛇腹ベルト13に
よって順次下流側に搬送され、搬送方向下流側端部の下
方に順次落下される。
【0020】蛇腹ベルト13における搬送方向下流側端
部の下方には、搬出ベルトコンベア16の搬送方向上流
側の端部が配置されている。この搬出ベルトコンベア1
6は、高速ベルトコンベア11および低速ベルトコンベ
ア12の搬送方向と同方向にストランドSを搬送するよ
うになっており、蛇腹ベルト13にて搬送されて搬送方
向下流側の端部から順次落下されるストランドSが、搬
送方向上流側端部上に落下されて、搬送方向下流側に順
次搬送する。
部の下方には、搬出ベルトコンベア16の搬送方向上流
側の端部が配置されている。この搬出ベルトコンベア1
6は、高速ベルトコンベア11および低速ベルトコンベ
ア12の搬送方向と同方向にストランドSを搬送するよ
うになっており、蛇腹ベルト13にて搬送されて搬送方
向下流側の端部から順次落下されるストランドSが、搬
送方向上流側端部上に落下されて、搬送方向下流側に順
次搬送する。
【0021】このような構成のストランド整列装置10
では、例えば、杉のベニヤ板を切断して、厚さ3mm、
幅10mm、長さ1000mmになったストランドS
が、搬入ベルトコンベア15によって、整列されていな
い状態で順次搬送され、搬入ベルトコンベア15の搬送
方向下流側の端部から順次落下する。そして、図2に示
すように、搬入ベルトコンベア15の搬送方向下流側の
端部から順次落下するストランドSが、高速ベルトコン
ベア11および低速ベルトコンベア12によって周回移
動している蛇腹ベルト13の搬送方向上流側端部上に載
せられて、蛇腹ベルト13によって順次下流側に水平に
搬送される。
では、例えば、杉のベニヤ板を切断して、厚さ3mm、
幅10mm、長さ1000mmになったストランドS
が、搬入ベルトコンベア15によって、整列されていな
い状態で順次搬送され、搬入ベルトコンベア15の搬送
方向下流側の端部から順次落下する。そして、図2に示
すように、搬入ベルトコンベア15の搬送方向下流側の
端部から順次落下するストランドSが、高速ベルトコン
ベア11および低速ベルトコンベア12によって周回移
動している蛇腹ベルト13の搬送方向上流側端部上に載
せられて、蛇腹ベルト13によって順次下流側に水平に
搬送される。
【0022】このとき、蛇腹ベルト13の搬送方向上流
側端部は、高速ベルトコンベア11によって高速で搬送
されて伸張状態になっているために、隣接する尾根部の
間隔が大きくなっており、搬入ベルトコンベア15から
順次落下するストランドSが、蛇腹ベルト13の幅方向
にほぼ沿った状態になっている場合には、図3に示すよ
うに、蛇腹ベルト13における隣接する尾根部の間に落
下して谷部内に滑り落ち、蛇腹ベルト13の幅方向に沿
った状態で谷部内に嵌合される。これに対して、搬入ベ
ルトコンベア15から落下するストランドSが、蛇腹ベ
ルト13の幅方向に対して水平方向に大きく傾斜してい
ると、図4(a)に示すように、蛇腹ベルト13におけ
る隣接する尾根部間に落下することなく、ストランドS
は、例えば、蛇腹ベルト13における3つの尾根部間に
わたって架設された状態となり、一つ置き配置された一
対の尾根部において接触点AおよびBにて支持される。
側端部は、高速ベルトコンベア11によって高速で搬送
されて伸張状態になっているために、隣接する尾根部の
間隔が大きくなっており、搬入ベルトコンベア15から
順次落下するストランドSが、蛇腹ベルト13の幅方向
にほぼ沿った状態になっている場合には、図3に示すよ
うに、蛇腹ベルト13における隣接する尾根部の間に落
下して谷部内に滑り落ち、蛇腹ベルト13の幅方向に沿
った状態で谷部内に嵌合される。これに対して、搬入ベ
ルトコンベア15から落下するストランドSが、蛇腹ベ
ルト13の幅方向に対して水平方向に大きく傾斜してい
ると、図4(a)に示すように、蛇腹ベルト13におけ
る隣接する尾根部間に落下することなく、ストランドS
は、例えば、蛇腹ベルト13における3つの尾根部間に
わたって架設された状態となり、一つ置き配置された一
対の尾根部において接触点AおよびBにて支持される。
【0023】このような状態で、ストランドSが蛇腹ベ
ルト13によって搬送され、蛇腹ベルト13が、低速ベ
ルトコンベア12の搬送域に達すると、蛇腹ベルト13
の各谷部に取り付けられた支持シャフト14が低速で搬
送され、蛇腹ベルト13は、搬送方向に圧縮された状態
になる。これにより、図4(b)に示すように、隣接す
る一対の支持シャフト14同士が相互に接近した状態に
なり、蛇腹ベルト13における隣接する尾根部の間隔が
小さくなる。その結果、蛇腹ベルト13における複数の
尾根部間にわたって架設状態になったストランドSの各
尾根部との接触点AおよびBが相互に接近した状態にな
り、ストランドSは、蛇腹ベルト13の幅方向にほぼ沿
った状態とされる。
ルト13によって搬送され、蛇腹ベルト13が、低速ベ
ルトコンベア12の搬送域に達すると、蛇腹ベルト13
の各谷部に取り付けられた支持シャフト14が低速で搬
送され、蛇腹ベルト13は、搬送方向に圧縮された状態
になる。これにより、図4(b)に示すように、隣接す
る一対の支持シャフト14同士が相互に接近した状態に
なり、蛇腹ベルト13における隣接する尾根部の間隔が
小さくなる。その結果、蛇腹ベルト13における複数の
尾根部間にわたって架設状態になったストランドSの各
尾根部との接触点AおよびBが相互に接近した状態にな
り、ストランドSは、蛇腹ベルト13の幅方向にほぼ沿
った状態とされる。
【0024】このように、蛇腹ベルト13によって搬送
されるストランドSは、隣接する尾根部同士が近接した
状態に圧縮された搬送方向下流側端部では、谷部内に配
置されて蛇腹ベルト13の幅方向に沿った状態、あるい
は、近接した尾根部上にて、蛇腹ベルト13の幅方向に
ほぼ沿った状態になり、そのような状態で、搬送方向下
流側の端部から搬出ベルトコンベア16上に落下され
る。従って、搬出ベルトコンベア16上に落下されたス
トランドSは、搬出ベルトコンベア16の幅方向にほぼ
沿った状態に整列されて、順次、搬送方向下流側に搬送
される。
されるストランドSは、隣接する尾根部同士が近接した
状態に圧縮された搬送方向下流側端部では、谷部内に配
置されて蛇腹ベルト13の幅方向に沿った状態、あるい
は、近接した尾根部上にて、蛇腹ベルト13の幅方向に
ほぼ沿った状態になり、そのような状態で、搬送方向下
流側の端部から搬出ベルトコンベア16上に落下され
る。従って、搬出ベルトコンベア16上に落下されたス
トランドSは、搬出ベルトコンベア16の幅方向にほぼ
沿った状態に整列されて、順次、搬送方向下流側に搬送
される。
【0025】蛇腹ベルト13上にストランドSを搬入す
る搬入ベルトコンベア15は、搬送されるストランドS
が確実に蛇腹ベルト13上に移載されるように、蛇腹ベ
ルト13に対してできるだけ近接していることが好まし
い。同様に、蛇腹ベルト13から落下するストランドS
が載せられる搬出ベルトコンベア16も、蛇腹ベルト1
3に近接していることが好ましい。従って、搬入ベルト
コンベア15および搬出ベルトコンベア16の高低差は
小さいことが好ましく、通常、500mm以下、好まし
くは200mm以下とされる。
る搬入ベルトコンベア15は、搬送されるストランドS
が確実に蛇腹ベルト13上に移載されるように、蛇腹ベ
ルト13に対してできるだけ近接していることが好まし
い。同様に、蛇腹ベルト13から落下するストランドS
が載せられる搬出ベルトコンベア16も、蛇腹ベルト1
3に近接していることが好ましい。従って、搬入ベルト
コンベア15および搬出ベルトコンベア16の高低差は
小さいことが好ましく、通常、500mm以下、好まし
くは200mm以下とされる。
【0026】蛇腹ベルト13は、尾根部上に架設された
状態になったストランドSを、隣接する尾根部同士が接
近した際に、ストランドSにおける尾根部との接触点
が、尾根部とともに移動されるように、各尾根部におけ
るストランドSに対する摩擦係数が大きくなっているこ
とが好ましい。
状態になったストランドSを、隣接する尾根部同士が接
近した際に、ストランドSにおける尾根部との接触点
が、尾根部とともに移動されるように、各尾根部におけ
るストランドSに対する摩擦係数が大きくなっているこ
とが好ましい。
【0027】尚、支持シャフト14は、通常は、上述の
如く蛇腹ベルト13の各谷部の下面に取り付けられる
が、場合によっては、蛇腹ベルト13の各尾根部に取り
付けることも可能である。
如く蛇腹ベルト13の各谷部の下面に取り付けられる
が、場合によっては、蛇腹ベルト13の各尾根部に取り
付けることも可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明のストランド整列装置は、このよ
うに、蛇腹ベルトによってストランドを水平方向に搬送
する間に、蛇腹ベルトが伸張状態から圧縮状態になるた
めに、ストランドは、蛇腹ベルトの谷部内にて蛇腹ベル
トの幅方向に沿った状態、あるいは、蛇腹ベルトの各尾
根部上にて蛇腹ベルトの幅方向にほぼ沿った状態とされ
る。従って、本発明のストランドの整列装置は、高さが
小さな簡便な構成であるにもかかわらず、ストランド
は、確実に所定方向に沿った状態に揃えることができ、
従って、木質系複合材の製造ラインにも容易に組み込む
ことができる。
うに、蛇腹ベルトによってストランドを水平方向に搬送
する間に、蛇腹ベルトが伸張状態から圧縮状態になるた
めに、ストランドは、蛇腹ベルトの谷部内にて蛇腹ベル
トの幅方向に沿った状態、あるいは、蛇腹ベルトの各尾
根部上にて蛇腹ベルトの幅方向にほぼ沿った状態とされ
る。従って、本発明のストランドの整列装置は、高さが
小さな簡便な構成であるにもかかわらず、ストランド
は、確実に所定方向に沿った状態に揃えることができ、
従って、木質系複合材の製造ラインにも容易に組み込む
ことができる。
【図1】本発明のストランド整列装置の実施の形態の一
例を示す概略構成図である。
例を示す概略構成図である。
【図2】そのストランド整列装置の動作説図である。
【図3】そのストランド整列装置の動作説明図である。
【図4】(a)および(b)は、それぞれ、そのストラ
ンド整列装置の動作説明図である。
ンド整列装置の動作説明図である。
【図5】従来のストランド整列装置の一例を示す概略構
成図である。
成図である。
10 ストランド整列装置 11 高速ベルトコンベア 12 低速ベルトコンベア 13 蛇腹ベルト 14 支持シャフト 15 搬入ベルトコンベア 16 搬出ベルトコンベア S ストランド
Claims (3)
- 【請求項1】 搬送方向に伸縮し得るように、幅方向に
沿った尾根部と谷部とが搬送方向に沿って交互に設けら
れた無端帯状の蛇腹ベルトが周回移動する間に、ストラ
ンドが順次蛇腹ベルト上に搬入されて蛇腹ベルトによっ
て水平方向に搬送されるようになっており、この蛇腹ベ
ルトが、ストランドを搬送する間に、伸張状態から圧縮
状態になるように構成されていることを特徴とするスト
ランド整列装置。 - 【請求項2】 前記蛇腹ベルトは、各谷部もしくは各尾
根部に沿って支持シャフトがそれぞれ取り付けられてお
り、搬送方向上流側部分において、各支持シャフトが高
速ベルトコンベアによって高速で搬送されることにより
蛇腹ベルトが伸張され、搬送方向下流側部分において、
各支持シャフトが低速ベルトコンベアによって低速で搬
送されることにより圧縮される請求項1に記載のストラ
ンド整列装置。 - 【請求項3】 前記蛇腹ベルトの各尾根部は、ストラン
ドに対する摩擦係数が大きくなっている請求項1に記載
のストランド整列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6540298A JPH11263431A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | ストランド整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6540298A JPH11263431A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | ストランド整列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11263431A true JPH11263431A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13285998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6540298A Pending JPH11263431A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | ストランド整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11263431A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011117912A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | 大昭産業株式会社 | 棒状のワークの搬送装置、ブラシハンドル供給装置、および搬送方法 |
| KR102480113B1 (ko) * | 2021-11-11 | 2022-12-21 | 김헌우 | 운반용 컨베이어 |
-
1998
- 1998-03-16 JP JP6540298A patent/JPH11263431A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011117912A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | 大昭産業株式会社 | 棒状のワークの搬送装置、ブラシハンドル供給装置、および搬送方法 |
| KR102480113B1 (ko) * | 2021-11-11 | 2022-12-21 | 김헌우 | 운반용 컨베이어 |
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