JPH11263452A - カセットトレイ - Google Patents
カセットトレイInfo
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- JPH11263452A JPH11263452A JP10069038A JP6903898A JPH11263452A JP H11263452 A JPH11263452 A JP H11263452A JP 10069038 A JP10069038 A JP 10069038A JP 6903898 A JP6903898 A JP 6903898A JP H11263452 A JPH11263452 A JP H11263452A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】部品精度などに多少誤差があっても記録媒体が
斜行無しに送り出されるカセットトレイを提供する。 【解決手段】中板60の一辺部62の両端それぞれから
ほぼ直角に立ち上がった支持板64を形成し、この支持
板64には長孔64aを形成した。長孔64aは、中板
60に直交する方向に延びている。この長孔64aに
は、側壁54に形成された円柱状の突起54aが嵌め込
まれている。また、中板60の一辺部62の中央部分に
おける下面には、円弧状部分62bが底壁52に接触し
ている一対の半月状突起62aを形成した。
斜行無しに送り出されるカセットトレイを提供する。 【解決手段】中板60の一辺部62の両端それぞれから
ほぼ直角に立ち上がった支持板64を形成し、この支持
板64には長孔64aを形成した。長孔64aは、中板
60に直交する方向に延びている。この長孔64aに
は、側壁54に形成された円柱状の突起54aが嵌め込
まれている。また、中板60の一辺部62の中央部分に
おける下面には、円弧状部分62bが底壁52に接触し
ている一対の半月状突起62aを形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリン
タ、プロッタなどの画像形成装置に備えられたカセット
トレイに関する。
タ、プロッタなどの画像形成装置に備えられたカセット
トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置として、インクを吐出して記録媒体に画像を形成
するインクジェット方式画像形成装置や、現像剤などを
用いて記録媒体に画像を形成する電子写真方式の画像形
成装置が知られている。これらの画像形成装置には、通
常、複数枚の記録媒体が積載された状態で収容されるカ
セットトレイが備えられている。このカセットトレイは
画像形成装置の本体に出し入れ自在に組み込まれてお
り、カセットトレイに収容された記録媒体は、画像が形
成される画像形成部に所定のタイミングで給紙される。
力装置として、インクを吐出して記録媒体に画像を形成
するインクジェット方式画像形成装置や、現像剤などを
用いて記録媒体に画像を形成する電子写真方式の画像形
成装置が知られている。これらの画像形成装置には、通
常、複数枚の記録媒体が積載された状態で収容されるカ
セットトレイが備えられている。このカセットトレイは
画像形成装置の本体に出し入れ自在に組み込まれてお
り、カセットトレイに収容された記録媒体は、画像が形
成される画像形成部に所定のタイミングで給紙される。
【0003】カセットトレイは、通常、矩形状の底壁を
有し、上面が開放された桶(枠体)と、記録媒体が積載
される矩形状の中板とを備えている。この中板の一辺部
は桶の底壁の近傍に位置して回動し、この一辺部とは反
対側の他辺部は桶の底壁から接離自在に離れ、これによ
り、中板は桶の底壁に対して傾斜する構成になってい
る。
有し、上面が開放された桶(枠体)と、記録媒体が積載
される矩形状の中板とを備えている。この中板の一辺部
は桶の底壁の近傍に位置して回動し、この一辺部とは反
対側の他辺部は桶の底壁から接離自在に離れ、これによ
り、中板は桶の底壁に対して傾斜する構成になってい
る。
【0004】上記した中板の他辺部の下には、この他辺
部を上方に付勢して桶の底壁から離し、中板を傾斜させ
るコイルばねが配置されている。また、中板の他辺部の
上方には、この中板に積載されている記録媒体を送り出
す給紙ローラが配置されている。記録媒体を積載した中
板が桶の底壁に対して傾斜している状態で、積載された
記録媒体のうち一番上の記録媒体が上記の給紙ローラに
当接し、給紙ローラの回転に伴ってこの一番上の記録媒
体が、中板の一辺部から他辺部に向かう方向に送り出さ
れる。
部を上方に付勢して桶の底壁から離し、中板を傾斜させ
るコイルばねが配置されている。また、中板の他辺部の
上方には、この中板に積載されている記録媒体を送り出
す給紙ローラが配置されている。記録媒体を積載した中
板が桶の底壁に対して傾斜している状態で、積載された
記録媒体のうち一番上の記録媒体が上記の給紙ローラに
当接し、給紙ローラの回転に伴ってこの一番上の記録媒
体が、中板の一辺部から他辺部に向かう方向に送り出さ
れる。
【0005】中板に記録媒体を積載する際は、カセット
トレイを画像形成装置から引き出して中板を上から押さ
え付け、中板の全体を桶の底壁にほぼ接触させた状態で
この中板を係止部材で係止させておき、記録媒体を積載
する。中板に記録媒体を積載した後、カセットトレイを
画像形成装置に押し込むと、係止部材の係止が解除され
ると共に中板の他辺部がコイルばねによって上方に付勢
される。これにより、中板は桶の底壁に対して傾斜し、
中板に積載された記録媒体のうち一番上の記録媒体が上
記の給紙ローラに当接し、上述したように、給紙ローラ
の回転に伴ってこの一番上の記録媒体が、中板の一辺部
から他辺部に向かう方向に送り出される。
トレイを画像形成装置から引き出して中板を上から押さ
え付け、中板の全体を桶の底壁にほぼ接触させた状態で
この中板を係止部材で係止させておき、記録媒体を積載
する。中板に記録媒体を積載した後、カセットトレイを
画像形成装置に押し込むと、係止部材の係止が解除され
ると共に中板の他辺部がコイルばねによって上方に付勢
される。これにより、中板は桶の底壁に対して傾斜し、
中板に積載された記録媒体のうち一番上の記録媒体が上
記の給紙ローラに当接し、上述したように、給紙ローラ
の回転に伴ってこの一番上の記録媒体が、中板の一辺部
から他辺部に向かう方向に送り出される。
【0006】中板は、上述したように、中板の全体が桶
の底壁にほぼ接触した位置から桶の底壁に対して傾斜す
る位置まで回動する。この回動のために、中板の一辺部
の両端の近傍から立ち上がってそれぞれに円孔が形成さ
れた一対の側板と、この円孔に嵌め込まれる一対の円柱
状突起が形成されている。円孔に嵌め込まれる一対の円
柱状突起は桶の側壁に形成されており、この一対の円柱
状突起を中心軸として中板が回動する。
の底壁にほぼ接触した位置から桶の底壁に対して傾斜す
る位置まで回動する。この回動のために、中板の一辺部
の両端の近傍から立ち上がってそれぞれに円孔が形成さ
れた一対の側板と、この円孔に嵌め込まれる一対の円柱
状突起が形成されている。円孔に嵌め込まれる一対の円
柱状突起は桶の側壁に形成されており、この一対の円柱
状突起を中心軸として中板が回動する。
【0007】ところで、上記した給紙ローラは、通常、
2個であり、この2個の給紙ローラは中板の他辺部の両
端よりも内側に位置している。従って、中板が底壁に対
して傾斜して、この中板に積載された記録媒体が給紙ロ
ーラに当接している場合、中板の一辺部の両端が上記の
円柱状突起に固定された状態であり、中板の他辺部の両
端よりも内側が記録媒体を介して給紙ローラに押さえ付
けられた状態になっている。
2個であり、この2個の給紙ローラは中板の他辺部の両
端よりも内側に位置している。従って、中板が底壁に対
して傾斜して、この中板に積載された記録媒体が給紙ロ
ーラに当接している場合、中板の一辺部の両端が上記の
円柱状突起に固定された状態であり、中板の他辺部の両
端よりも内側が記録媒体を介して給紙ローラに押さえ付
けられた状態になっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような状態で記録
媒体が2つの給紙ローラに等しい力で当接している場
合、これら2つの給紙ローラの回転に伴って記録媒体が
斜行せずに搬送される。ところが、中板の部品精度や給
紙ローラの取り付け精度に起因して、記録媒体が2つの
給紙ローラに等しい力で当接しないことがある。この場
合、記録媒体が2つの給紙ローラに等しい力で当接する
ように中板が捩れようとする。しかし、中板が捩れても
その捩れには限界があり、記録媒体が2つの給紙ローラ
に等しい力で当接できないことがある。このように記録
媒体が2つの給紙ローラに等しい力で当接しないと、記
録媒体が送り出される際に斜行するという問題がある。
媒体が2つの給紙ローラに等しい力で当接している場
合、これら2つの給紙ローラの回転に伴って記録媒体が
斜行せずに搬送される。ところが、中板の部品精度や給
紙ローラの取り付け精度に起因して、記録媒体が2つの
給紙ローラに等しい力で当接しないことがある。この場
合、記録媒体が2つの給紙ローラに等しい力で当接する
ように中板が捩れようとする。しかし、中板が捩れても
その捩れには限界があり、記録媒体が2つの給紙ローラ
に等しい力で当接できないことがある。このように記録
媒体が2つの給紙ローラに等しい力で当接しないと、記
録媒体が送り出される際に斜行するという問題がある。
【0009】本発明は、上記事情に鑑み、部品精度など
に多少誤差があっても記録媒体が斜行無しに送り出され
るカセットトレイを提供することを目的とする。
に多少誤差があっても記録媒体が斜行無しに送り出され
るカセットトレイを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のカセットトレイは、記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置における、矩形状の底壁を有し、上面が
開放された桶と、所定方向に延びる一辺部が前記底壁の
近傍に位置すると共に該一辺部とは反対側で前記所定方
向に延びる他辺部が前記底壁から接離することにより前
記底壁に対して傾斜する、前記一辺部から前記他辺部に
向かう給紙方向に給紙される記録媒体が積載される中板
とを備えたカセットトレイにおいて、(1)前記中板の
前記一辺部が前記給紙方向に移動することを禁止すると
共に前記一辺部が前記給紙方向に交差する方向に移動す
ることを許容する、前記中板の前記一辺部をその上方で
支持する第1支持部材と、(2)前記中板の前記一辺部
が前記給紙方向に交差する方向に所定範囲内の距離だけ
移動できるように、前記中板の前記一辺部をその下方か
ら支持する第2支持部材とを備えたことを特徴とするも
のである。
の本発明のカセットトレイは、記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置における、矩形状の底壁を有し、上面が
開放された桶と、所定方向に延びる一辺部が前記底壁の
近傍に位置すると共に該一辺部とは反対側で前記所定方
向に延びる他辺部が前記底壁から接離することにより前
記底壁に対して傾斜する、前記一辺部から前記他辺部に
向かう給紙方向に給紙される記録媒体が積載される中板
とを備えたカセットトレイにおいて、(1)前記中板の
前記一辺部が前記給紙方向に移動することを禁止すると
共に前記一辺部が前記給紙方向に交差する方向に移動す
ることを許容する、前記中板の前記一辺部をその上方で
支持する第1支持部材と、(2)前記中板の前記一辺部
が前記給紙方向に交差する方向に所定範囲内の距離だけ
移動できるように、前記中板の前記一辺部をその下方か
ら支持する第2支持部材とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0011】ここで、前記第1支持部材は、(3)前記
中板の前記一辺部の両端近傍から立ち上がって広がる、
前記中板に直交する方向に延びる長孔が形成された一対
の支持板と、(4)前記長孔に嵌め込まれた、前記桶に
形成された突起とを備えたものであってもよい。
中板の前記一辺部の両端近傍から立ち上がって広がる、
前記中板に直交する方向に延びる長孔が形成された一対
の支持板と、(4)前記長孔に嵌め込まれた、前記桶に
形成された突起とを備えたものであってもよい。
【0012】また、前記第1支持部材は、(5)前記中
板の前記一辺部の両端近傍から立ち上がって広がる、外
方に突出した突起が形成された一対の支持板と、(6)
前記中板に直交する方向に前記突起が移動自在に嵌め込
まれた、前記桶に形成された長孔とを備えたものであっ
てもよい。
板の前記一辺部の両端近傍から立ち上がって広がる、外
方に突出した突起が形成された一対の支持板と、(6)
前記中板に直交する方向に前記突起が移動自在に嵌め込
まれた、前記桶に形成された長孔とを備えたものであっ
てもよい。
【0013】さらに、前記第2支持部材は、(7)前記
中板が前記底壁に対して傾斜するに伴って前記桶の前記
底壁を円弧部分が摺動する、前記中板の前記一辺部の下
面に形成された半月状突起を備えたものであってもよ
い。
中板が前記底壁に対して傾斜するに伴って前記桶の前記
底壁を円弧部分が摺動する、前記中板の前記一辺部の下
面に形成された半月状突起を備えたものであってもよ
い。
【0014】さらにまた、前記第2支持部材は、(8)
前記中板が前記底壁に対して傾斜するに伴って前記桶の
前記底壁を該底壁に沿って移動する、先端部が曲面状に
形成された突起と、(9)前記中板の前記一辺部の下面
に形成された、前記突起を受け入れる曲面状の受入部と
を備えたものであってもよい。
前記中板が前記底壁に対して傾斜するに伴って前記桶の
前記底壁を該底壁に沿って移動する、先端部が曲面状に
形成された突起と、(9)前記中板の前記一辺部の下面
に形成された、前記突起を受け入れる曲面状の受入部と
を備えたものであってもよい。
【0015】さらにまた、前記第2支持部材は、(1
0)前記桶の前記底壁から突出して前記中板の前記一辺
部を下方から支持する突起を備えたものであってもよ
い。
0)前記桶の前記底壁から突出して前記中板の前記一辺
部を下方から支持する突起を備えたものであってもよ
い。
【0016】さらにまた、(11)前記画像形成装置
は、前記中板に積載された記録媒体を前記所定方向に交
差する給紙方向に送り出す、前記中板の前記他辺部の上
方に配置された一対の給紙ローラを有するものであり、
(12)前記第2支持部材は、前記他辺部のうち前記一
対の給紙ローラに挟まれた中央部分に対応する前記一辺
部の中央部分をその下方から支持し、その支持領域は前
記一対の給紙ローラのローラ間よりも狭い領域であって
もよい。
は、前記中板に積載された記録媒体を前記所定方向に交
差する給紙方向に送り出す、前記中板の前記他辺部の上
方に配置された一対の給紙ローラを有するものであり、
(12)前記第2支持部材は、前記他辺部のうち前記一
対の給紙ローラに挟まれた中央部分に対応する前記一辺
部の中央部分をその下方から支持し、その支持領域は前
記一対の給紙ローラのローラ間よりも狭い領域であって
もよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のカ
セットトレイの一実施形態を説明する。
セットトレイの一実施形態を説明する。
【0018】図1は、本発明のカセットトレイが出し入
れ自在に組み込まれた複写機の外観を示す斜視図であ
る。
れ自在に組み込まれた複写機の外観を示す斜視図であ
る。
【0019】複写機(本発明にいう画像形成装置の一例
である)10の頂面には開閉自在な原稿圧着板12が配
置されている。また、頂面の正面側には、複写枚数など
が入力される操作パネル表示部14が配置されている。
この複写機10には、複数枚のカット紙が収容されるユ
ニバーサルカセット(本発明にいうカセットトレイの一
例である)16が複写機10の本体に出し入れ自在に備
えられている。また、複写機10の右側壁には、葉書な
どの小サイズの記録紙を給紙できる矩形状の手差しトレ
イ18(図2参照)が備えられている。この手差しトレ
イ18は、図2に示すように、下辺部18aを中心にし
て矢印C方向に回動し、記録媒体を載置できる位置(二
点鎖線で示す位置)まで開く。また、複写機10の左側
壁には、画像が形成された記録紙が積載される排紙トレ
イ20が備えられている。
である)10の頂面には開閉自在な原稿圧着板12が配
置されている。また、頂面の正面側には、複写枚数など
が入力される操作パネル表示部14が配置されている。
この複写機10には、複数枚のカット紙が収容されるユ
ニバーサルカセット(本発明にいうカセットトレイの一
例である)16が複写機10の本体に出し入れ自在に備
えられている。また、複写機10の右側壁には、葉書な
どの小サイズの記録紙を給紙できる矩形状の手差しトレ
イ18(図2参照)が備えられている。この手差しトレ
イ18は、図2に示すように、下辺部18aを中心にし
て矢印C方向に回動し、記録媒体を載置できる位置(二
点鎖線で示す位置)まで開く。また、複写機10の左側
壁には、画像が形成された記録紙が積載される排紙トレ
イ20が備えられている。
【0020】複写機10の正面には矩形状の前ドア22
が、下辺部22aを回動中心にして手前側に開くように
固定されている。この前ドア22を開くことにより複写
機10の内部を観察できる。また、この前ドア22を開
いたままの状態で、前ドア22の近傍に配置されたフッ
ク(図示せず)を外すことによりダンパ(図示せず)の
反発力で複写機10の本体上部(後述する光学系28や
感光ドラム32どが組み込まれた部分)の正面側部分が
押し上げられる。この結果、複写機10は本体上部と本
体下部(ユニバーサルカセット16等が組み込まれた部
分)に2分割される。
が、下辺部22aを回動中心にして手前側に開くように
固定されている。この前ドア22を開くことにより複写
機10の内部を観察できる。また、この前ドア22を開
いたままの状態で、前ドア22の近傍に配置されたフッ
ク(図示せず)を外すことによりダンパ(図示せず)の
反発力で複写機10の本体上部(後述する光学系28や
感光ドラム32どが組み込まれた部分)の正面側部分が
押し上げられる。この結果、複写機10は本体上部と本
体下部(ユニバーサルカセット16等が組み込まれた部
分)に2分割される。
【0021】図2を参照して、図1の複写機10で画像
を形成する手順を説明する。
を形成する手順を説明する。
【0022】図2は、複写機10の内部構造の概略を示
す模式図である。図2では、図1の構成要素と同一の構
成要素には同一の符号が付されている。
す模式図である。図2では、図1の構成要素と同一の構
成要素には同一の符号が付されている。
【0023】原稿圧着板12の下には、原稿24が載置
される原稿台ガラス26が配置されている。この原稿台
ガラス26に、画像面が下になるように原稿24を載置
し、原稿圧着板12で原稿24を押さえて固定する。原
稿24に記録された画像は、光源ランプ(図示せず)な
どを備えた周知の光学系28で読み取られ、原稿に記録
された画像の情報を担持する光(破線A)が得られる。
この光は、帯電部30によって一様に帯電された感光ド
ラム32に照射されて静電潜像が形成される。この静電
潜像は、現像部34から供給された現像剤(トナー)で
現像されて現像像が形成される。一方、ユニバーサルカ
セット16からは記録紙などの記録媒体が矢印B方向に
給紙され、転写部36において現像像が記録媒体に転写
される。現像像が転写された記録媒体は、搬送部38に
よって定着部40に搬送される。定着部40にはヒート
ローラ42とプレスローラ44が配置されており、これ
ら2つのローラ42,44に記録媒体が挟まれながら搬
送されて、現像像が記録媒体に定着される。このように
して現像像が定着された記録媒体は排出されて排紙トレ
イ20に積載される。なお、転写後に感光ドラム32に
残留したトナーはクリーニング装置46によって掻き落
とされる。また、手差しトレイ18から記録媒体を給紙
することもでき、手差しトレイ18から給紙された記録
媒体に画像が形成される手順も上記と同じである。
される原稿台ガラス26が配置されている。この原稿台
ガラス26に、画像面が下になるように原稿24を載置
し、原稿圧着板12で原稿24を押さえて固定する。原
稿24に記録された画像は、光源ランプ(図示せず)な
どを備えた周知の光学系28で読み取られ、原稿に記録
された画像の情報を担持する光(破線A)が得られる。
この光は、帯電部30によって一様に帯電された感光ド
ラム32に照射されて静電潜像が形成される。この静電
潜像は、現像部34から供給された現像剤(トナー)で
現像されて現像像が形成される。一方、ユニバーサルカ
セット16からは記録紙などの記録媒体が矢印B方向に
給紙され、転写部36において現像像が記録媒体に転写
される。現像像が転写された記録媒体は、搬送部38に
よって定着部40に搬送される。定着部40にはヒート
ローラ42とプレスローラ44が配置されており、これ
ら2つのローラ42,44に記録媒体が挟まれながら搬
送されて、現像像が記録媒体に定着される。このように
して現像像が定着された記録媒体は排出されて排紙トレ
イ20に積載される。なお、転写後に感光ドラム32に
残留したトナーはクリーニング装置46によって掻き落
とされる。また、手差しトレイ18から記録媒体を給紙
することもでき、手差しトレイ18から給紙された記録
媒体に画像が形成される手順も上記と同じである。
【0024】図3から図6までを参照してユニバーサル
カセット16の概略構成を説明する。
カセット16の概略構成を説明する。
【0025】図3は、中板が下がった状態のユニバーサ
ルカセットを示す斜視図であり、図4は、中板が上がっ
た状態のユニバーサルカセットを示す斜視図である。図
5は、中板が上がった状態のユニバーサルカセットの中
板及びその近傍の部分を拡大して示す平面図であり、図
6は、給紙ローラ及びその近傍の部分を示す斜視図であ
る。なお、これらの図に示すユニバーサルカセット16
は同一のものであるが、概略構成を示しているため同一
の部材であっても形状の多少異なるものもある。
ルカセットを示す斜視図であり、図4は、中板が上がっ
た状態のユニバーサルカセットを示す斜視図である。図
5は、中板が上がった状態のユニバーサルカセットの中
板及びその近傍の部分を拡大して示す平面図であり、図
6は、給紙ローラ及びその近傍の部分を示す斜視図であ
る。なお、これらの図に示すユニバーサルカセット16
は同一のものであるが、概略構成を示しているため同一
の部材であっても形状の多少異なるものもある。
【0026】ユニバーサルカセット16は、複写機10
(図1、図2参照)に対して矢印D方向(本発明にいう
所定方向の一例である)に出し入れされる。ユニバーサ
ルカセット16は、矩形状の底壁52とこの底壁52の
周縁部から立ち上がった側壁54を有する桶50を備え
ている。桶50の底壁52には、この底壁52の約半分
程度の大きさであって、記録媒体が積載される矩形状の
中板60が配置されている。中板60に積載されている
記録媒体は矢印E方向に送り出される。
(図1、図2参照)に対して矢印D方向(本発明にいう
所定方向の一例である)に出し入れされる。ユニバーサ
ルカセット16は、矩形状の底壁52とこの底壁52の
周縁部から立ち上がった側壁54を有する桶50を備え
ている。桶50の底壁52には、この底壁52の約半分
程度の大きさであって、記録媒体が積載される矩形状の
中板60が配置されている。中板60に積載されている
記録媒体は矢印E方向に送り出される。
【0027】中板60の一辺部62は矢印D方向に延び
ており、底壁52の、矢印E方向の中央部分の近傍に位
置する。この一辺部62の、矢印D方向の両端部にはそ
れぞれ、一辺部62からほぼ直角に支持板64が立ち上
がっている。支持板64の上部には長孔64aが形成さ
れており、この長孔64aには、側壁54に形成された
突起54a(図7参照)が嵌め込まれている。このた
め、中板60はこの突起54aを回動軸として、図3に
示す位置と図4に示す位置との間を回動できる。長孔6
4aについては図7を参照して後述する。
ており、底壁52の、矢印E方向の中央部分の近傍に位
置する。この一辺部62の、矢印D方向の両端部にはそ
れぞれ、一辺部62からほぼ直角に支持板64が立ち上
がっている。支持板64の上部には長孔64aが形成さ
れており、この長孔64aには、側壁54に形成された
突起54a(図7参照)が嵌め込まれている。このた
め、中板60はこの突起54aを回動軸として、図3に
示す位置と図4に示す位置との間を回動できる。長孔6
4aについては図7を参照して後述する。
【0028】中板60の一辺部62とは反対側には、矢
印D方向に延びて底壁52の、矢印E方向の先端部に接
離する他辺部66が形成されている。他辺部66の中央
部分の下には、2つのコイルばね69(図6には一つだ
けを示す)が配置されている。2つのコイルばね69の
上端は他辺部66の中央部分に固定されており、下端部
は底壁52に固定されている。これら2つのコイルばね
69によって中板60の他辺部66の中央部分は常に上
方に付勢されている。このように中板60の他辺部66
の中央部分が上方に付勢されて押し上げられると共に一
辺部62が底壁52の近傍で回動することにより、中板
60は底壁52に対して傾斜する。
印D方向に延びて底壁52の、矢印E方向の先端部に接
離する他辺部66が形成されている。他辺部66の中央
部分の下には、2つのコイルばね69(図6には一つだ
けを示す)が配置されている。2つのコイルばね69の
上端は他辺部66の中央部分に固定されており、下端部
は底壁52に固定されている。これら2つのコイルばね
69によって中板60の他辺部66の中央部分は常に上
方に付勢されている。このように中板60の他辺部66
の中央部分が上方に付勢されて押し上げられると共に一
辺部62が底壁52の近傍で回動することにより、中板
60は底壁52に対して傾斜する。
【0029】中板60には矩形状の4つの開口68が形
成されている。これらの開口68は、中板60に積載さ
れた記録媒体の両端を規制するサイド規制板70が移動
するためのものである。サイド規制板70はL字状の一
対の板70a,70bからなり、矢印D方向に移動自在
に底壁52に固定されている。これら一対の板70a,
70bは、連動して矢印D方向に移動し、記録媒体のサ
イズに応じて位置を変えられる。従って、これら一対の
板70a,70bを記録媒体のサイズに応じて適宜の位
置まで移動させることにより、中板60には、複数種類
のサイズの記録媒体のうちからいずれか一種類のサイズ
の記録媒体を選択的に積載できる。
成されている。これらの開口68は、中板60に積載さ
れた記録媒体の両端を規制するサイド規制板70が移動
するためのものである。サイド規制板70はL字状の一
対の板70a,70bからなり、矢印D方向に移動自在
に底壁52に固定されている。これら一対の板70a,
70bは、連動して矢印D方向に移動し、記録媒体のサ
イズに応じて位置を変えられる。従って、これら一対の
板70a,70bを記録媒体のサイズに応じて適宜の位
置まで移動させることにより、中板60には、複数種類
のサイズの記録媒体のうちからいずれか一種類のサイズ
の記録媒体を選択的に積載できる。
【0030】なお、一対の板70a,70bを移動させ
る際には、V字状のサイズ切換つまみ(図示せず)をつ
まみながら移動させる。一対の板70a,70bが所定
の位置に位置したときにサイズ切換つまみを放すと、底
壁52に形成された孔(図示せず)にサイズ切換つまみ
の先端部が嵌め込まれてこの所定の位置に一対の板70
a,70bが固定される。
る際には、V字状のサイズ切換つまみ(図示せず)をつ
まみながら移動させる。一対の板70a,70bが所定
の位置に位置したときにサイズ切換つまみを放すと、底
壁52に形成された孔(図示せず)にサイズ切換つまみ
の先端部が嵌め込まれてこの所定の位置に一対の板70
a,70bが固定される。
【0031】中板60の一辺部62の中央部分の近傍に
は後端規制板80が底壁52に配置されている。この後
端規制板80は、中板60の動きに連動して矢印F方向
に移動し、給紙される記録媒体の後端を規制するもので
ある。
は後端規制板80が底壁52に配置されている。この後
端規制板80は、中板60の動きに連動して矢印F方向
に移動し、給紙される記録媒体の後端を規制するもので
ある。
【0032】サイド規制板70を構成する一対の板70
a,70bにはそれぞれ、図6に示すように、L字状の
分離爪90(図3、図4には図示せず)が固定されてお
り、これら一対の板70a,70bと共に移動する。ま
た、この分離爪90の先端部90aは折れ曲がって、中
板60に積載された記録媒体の給紙方向(矢印E方向)
先端部の両端を上から押さえるようになっている。後述
するように中板60に積載された記録媒体のうち一番上
のものが給紙ローラ100の回転に伴って送り出される
ときに、この一番上の記録媒体の先端部が分離爪90の
先端部90aから外れ、上から二番目以降の記録媒体か
ら分離される。
a,70bにはそれぞれ、図6に示すように、L字状の
分離爪90(図3、図4には図示せず)が固定されてお
り、これら一対の板70a,70bと共に移動する。ま
た、この分離爪90の先端部90aは折れ曲がって、中
板60に積載された記録媒体の給紙方向(矢印E方向)
先端部の両端を上から押さえるようになっている。後述
するように中板60に積載された記録媒体のうち一番上
のものが給紙ローラ100の回転に伴って送り出される
ときに、この一番上の記録媒体の先端部が分離爪90の
先端部90aから外れ、上から二番目以降の記録媒体か
ら分離される。
【0033】中板60の他辺部66の上方には、図5及
び図6に示すように、矢印D方向に延びる回転軸110
が配置されており、この回転軸110の長手方向両端部
は複写機10(図2参照)の本体に回転自在に固定され
ている。回転軸110には一対の給紙ローラ100が固
定されている。この一対の給紙ローラ100は半月状で
あり、回転軸110の長手方向両端部それぞれから、回
転軸110の長さの約3分の1程度離れた部分に固定さ
れている。回転軸110は、通常、給紙ローラ100を
上にした状態、すなわち、給紙ローラ100の円弧状部
分100aが回転軸110を挟んで中板60とは反対の
側に位置した状態で停止している。複写機10(図2参
照)に内蔵された制御装置(図示せず)からの制御信号
に基づいて、回転軸110は所定のタイミングで矢印G
方向に一回転する。なお、中板60のうち、給紙ローラ
100の下方に対応する部分には、中板60に積載され
た記録媒体を分離し易くする分離シート67が貼り付け
られている。
び図6に示すように、矢印D方向に延びる回転軸110
が配置されており、この回転軸110の長手方向両端部
は複写機10(図2参照)の本体に回転自在に固定され
ている。回転軸110には一対の給紙ローラ100が固
定されている。この一対の給紙ローラ100は半月状で
あり、回転軸110の長手方向両端部それぞれから、回
転軸110の長さの約3分の1程度離れた部分に固定さ
れている。回転軸110は、通常、給紙ローラ100を
上にした状態、すなわち、給紙ローラ100の円弧状部
分100aが回転軸110を挟んで中板60とは反対の
側に位置した状態で停止している。複写機10(図2参
照)に内蔵された制御装置(図示せず)からの制御信号
に基づいて、回転軸110は所定のタイミングで矢印G
方向に一回転する。なお、中板60のうち、給紙ローラ
100の下方に対応する部分には、中板60に積載され
た記録媒体を分離し易くする分離シート67が貼り付け
られている。
【0034】全体が底壁52にほぼ接触している中板6
0に多数枚の記録媒体を積載し、ユニバーサルカセット
16を複写機10の本体に押し込むと、中板60の他辺
部66が押し上げられて、図4に示すように、中板60
が底壁52に対して傾斜する。上記した所定のタイミン
グで回転軸110が回転すると、中板60に積載された
記録媒体のうち一番上のものが給紙ローラ100の円弧
状部分100aに当接してその回転に伴って矢印E方向
に送り出される。一番上の記録媒体が送り出され始める
ときに、この一番上の記録媒体の先端部の両端が分離爪
90の先端部90aから外れ、上から二番目以降の記録
媒体から分離される。
0に多数枚の記録媒体を積載し、ユニバーサルカセット
16を複写機10の本体に押し込むと、中板60の他辺
部66が押し上げられて、図4に示すように、中板60
が底壁52に対して傾斜する。上記した所定のタイミン
グで回転軸110が回転すると、中板60に積載された
記録媒体のうち一番上のものが給紙ローラ100の円弧
状部分100aに当接してその回転に伴って矢印E方向
に送り出される。一番上の記録媒体が送り出され始める
ときに、この一番上の記録媒体の先端部の両端が分離爪
90の先端部90aから外れ、上から二番目以降の記録
媒体から分離される。
【0035】ところで、上記の例では、2つの給紙ロー
ラ100それぞれの円弧状部分100aが記録媒体に当
接しながら(接触しながら)回転することにより記録媒
体が矢印E方向に送り出される。この場合、2つの給紙
ローラ100それぞれが記録媒体に当接しているときの
当接力が等しいと、記録媒体は斜行せずに真っ直ぐに送
り出される。従って、複写機10は、2つの給紙ローラ
100それぞれが記録媒体に等しい当接力で当接するよ
うに設計されている。ところが、2つのコイルばね69
の付勢力(ばね圧)や、回転軸110の取り付け誤差な
どに起因して、2つの給紙ローラ100それぞれが記録
媒体に等しい当接力で当接しないことがある。この場
合、記録媒体はユニバーサルカセット16から送り出さ
れながら斜行することとなり、紙詰まり(ジャム)など
の原因になる。本実施形態のユニバーサルカセット16
では、部品精度などに多少の誤差があっても記録媒体を
斜行させずに送り出せる。
ラ100それぞれの円弧状部分100aが記録媒体に当
接しながら(接触しながら)回転することにより記録媒
体が矢印E方向に送り出される。この場合、2つの給紙
ローラ100それぞれが記録媒体に当接しているときの
当接力が等しいと、記録媒体は斜行せずに真っ直ぐに送
り出される。従って、複写機10は、2つの給紙ローラ
100それぞれが記録媒体に等しい当接力で当接するよ
うに設計されている。ところが、2つのコイルばね69
の付勢力(ばね圧)や、回転軸110の取り付け誤差な
どに起因して、2つの給紙ローラ100それぞれが記録
媒体に等しい当接力で当接しないことがある。この場
合、記録媒体はユニバーサルカセット16から送り出さ
れながら斜行することとなり、紙詰まり(ジャム)など
の原因になる。本実施形態のユニバーサルカセット16
では、部品精度などに多少の誤差があっても記録媒体を
斜行させずに送り出せる。
【0036】図7から図10までを参照して、記録媒体
を斜行させずに送り出せる技術を説明する。
を斜行させずに送り出せる技術を説明する。
【0037】先ず、図7を参照して、中板60の一辺部
62の近傍の構造を説明する。
62の近傍の構造を説明する。
【0038】図7は、中板60の一辺部60の近傍を模
式的に示す側面図であり、(a)は、中板60が押し下
げられて底壁52にほぼ並行になっている状態を示し、
(b)は、中板60が押し上げられて底壁52に対して
傾斜している状態を示す。
式的に示す側面図であり、(a)は、中板60が押し下
げられて底壁52にほぼ並行になっている状態を示し、
(b)は、中板60が押し上げられて底壁52に対して
傾斜している状態を示す。
【0039】上述したように、一辺部62の両端それぞ
れからほぼ直角に支持板64が立ち上がっており、この
支持板64には長孔64aが形成されている。長孔64
aは、中板60に直交する方向に延びている。この長孔
64aには、側壁54に形成された円柱状の突起54a
が嵌め込まれている。長孔64aと円柱状の突起54a
のサイズは、例えば、長孔64aの長手方向の直径を突
起54aの外径の約3倍とし、長孔64aの短手方向の
直径を突起54aの外径とほぼ同じにする。従って、突
起54aは長孔64a内をその長手方向に移動できるこ
ととなる。このため、中板60はこの突起54aを回動
軸として回動するものの、中板60の回動中もしくは回
動後にその一辺部62は、長孔64aの長手方向に長手
方向直径分だけ移動できる。即ち、長孔64aに嵌め込
まれた突起54aと支持板64とによって中板60の一
辺部62は、中板60に直交する方向(本発明にいう給
紙方向に交差する方向の一例である)に移動できると共
に給紙方向にはほとんど移動できないように支持されて
いる。
れからほぼ直角に支持板64が立ち上がっており、この
支持板64には長孔64aが形成されている。長孔64
aは、中板60に直交する方向に延びている。この長孔
64aには、側壁54に形成された円柱状の突起54a
が嵌め込まれている。長孔64aと円柱状の突起54a
のサイズは、例えば、長孔64aの長手方向の直径を突
起54aの外径の約3倍とし、長孔64aの短手方向の
直径を突起54aの外径とほぼ同じにする。従って、突
起54aは長孔64a内をその長手方向に移動できるこ
ととなる。このため、中板60はこの突起54aを回動
軸として回動するものの、中板60の回動中もしくは回
動後にその一辺部62は、長孔64aの長手方向に長手
方向直径分だけ移動できる。即ち、長孔64aに嵌め込
まれた突起54aと支持板64とによって中板60の一
辺部62は、中板60に直交する方向(本発明にいう給
紙方向に交差する方向の一例である)に移動できると共
に給紙方向にはほとんど移動できないように支持されて
いる。
【0040】中板60の一辺部62の中央部分における
下面には、円弧状部分62bが底壁52に接触している
一対の半月状突起62aが形成されている。円弧状部分
62bは、中板60の自重や中板60に積載された記録
媒体の重さによって底壁52に接触したままである。こ
のため、中板60が突起54aを回動軸として回動して
も中板60の一辺部62の中央部分は、底壁52に直交
する方向に円弧状部分62bの半径程度(本発明にいう
所定範囲内の距離の一例である)しか動けない。また、
円弧状部分62bは、中板60が突起54aを回動軸と
して回動するに伴って、底壁52にほぼ平行な方向(矢
印F方向であり、給紙方向もしくはその反対方向)に底
壁52を摺動する。
下面には、円弧状部分62bが底壁52に接触している
一対の半月状突起62aが形成されている。円弧状部分
62bは、中板60の自重や中板60に積載された記録
媒体の重さによって底壁52に接触したままである。こ
のため、中板60が突起54aを回動軸として回動して
も中板60の一辺部62の中央部分は、底壁52に直交
する方向に円弧状部分62bの半径程度(本発明にいう
所定範囲内の距離の一例である)しか動けない。また、
円弧状部分62bは、中板60が突起54aを回動軸と
して回動するに伴って、底壁52にほぼ平行な方向(矢
印F方向であり、給紙方向もしくはその反対方向)に底
壁52を摺動する。
【0041】ここで、一対の半月状突起62aの位置
を、図5を再び参照して説明する。
を、図5を再び参照して説明する。
【0042】中板60を矢印D方向に2分割する仮想的
線分Hを基準にすると、一対の給紙ローラ100それぞ
れは、線分Hから距離L1だけ離れた位置に固定されて
いる。この場合、一対の半月状突起62aそれぞれを、
線分Hから距離L2だけ離れた位置に形成した。距離L
2は距離L1よりも短いものとする。このように、ここ
では、中板60の他辺部66のうち一対の給紙ローラ1
00に挟まれた中央部分よりも狭い領域に一辺部62の
中央部分をその下方から支持するように、一対の半月状
突起62aを配置した。この結果、一辺部62の両端部
分が動き易くなり、記録媒体が一対の給紙ローラ100
に当接する当接力に差が生じても、この差を打ち消すよ
うに一辺部62の両端部分が容易に動くこととなる。な
お、支持板64に突起54aを形成し、この突起54a
が嵌め込まれる長孔64aを側壁54に形成してもよ
い。
線分Hを基準にすると、一対の給紙ローラ100それぞ
れは、線分Hから距離L1だけ離れた位置に固定されて
いる。この場合、一対の半月状突起62aそれぞれを、
線分Hから距離L2だけ離れた位置に形成した。距離L
2は距離L1よりも短いものとする。このように、ここ
では、中板60の他辺部66のうち一対の給紙ローラ1
00に挟まれた中央部分よりも狭い領域に一辺部62の
中央部分をその下方から支持するように、一対の半月状
突起62aを配置した。この結果、一辺部62の両端部
分が動き易くなり、記録媒体が一対の給紙ローラ100
に当接する当接力に差が生じても、この差を打ち消すよ
うに一辺部62の両端部分が容易に動くこととなる。な
お、支持板64に突起54aを形成し、この突起54a
が嵌め込まれる長孔64aを側壁54に形成してもよ
い。
【0043】図8から図10までを参照して、中板60
が回動する様子を説明する。
が回動する様子を説明する。
【0044】図8は、中板の回動できる範囲を側面から
視た状態を示す模式図である。図9は、中板が底壁まで
押し下げられた状態を示す側面図であり、図10は、中
板が押し上げられた状態を示す側面図である。これらの
図では、図5から図7までに示す構成要素と同一の構成
要素には同一の符号が付されている。
視た状態を示す模式図である。図9は、中板が底壁まで
押し下げられた状態を示す側面図であり、図10は、中
板が押し上げられた状態を示す側面図である。これらの
図では、図5から図7までに示す構成要素と同一の構成
要素には同一の符号が付されている。
【0045】ユニバーサルカセット16を複写機10
(図1参照)の本体から引き出して中板60を押し下げ
ると、中板60は底壁52にほぼ平行な位置に固定され
る。また、ユニバーサルカセット16を複写機10の本
体に押し込むと、コイルばね69の付勢力によって中板
60が、底壁52に対して傾斜する位置にまで押し上げ
られる。従って、中板60は、図8の実線で示す位置と
一点鎖線で示す位置との間を回動する。なお、分離爪9
0は、中板60の回動に伴って多少回動するように支持
板92によって支持されている。
(図1参照)の本体から引き出して中板60を押し下げ
ると、中板60は底壁52にほぼ平行な位置に固定され
る。また、ユニバーサルカセット16を複写機10の本
体に押し込むと、コイルばね69の付勢力によって中板
60が、底壁52に対して傾斜する位置にまで押し上げ
られる。従って、中板60は、図8の実線で示す位置と
一点鎖線で示す位置との間を回動する。なお、分離爪9
0は、中板60の回動に伴って多少回動するように支持
板92によって支持されている。
【0046】図9に示すように、中板60が底壁52に
ほぼ平行な位置に固定された状態で記録媒体を積載す
る。その後、ユニバーサルカセット16を複写機10の
本体に押し込むと、図10に示すように、中板60が押
し上げられて、中板60に積載されている記録媒体のう
ち一番上のものが2つの給紙ローラ100(図では1つ
だけを示す)に当接する。2つの給紙ローラ100それ
ぞれに、中板60に積載された記録媒体の2箇所が当接
した場合、この2箇所における当接力が、例えば部品精
度の誤差などに起因して互いに異なると、給紙方向(矢
印F方向)に交差する交差方向に中板60が捩れようと
する。
ほぼ平行な位置に固定された状態で記録媒体を積載す
る。その後、ユニバーサルカセット16を複写機10の
本体に押し込むと、図10に示すように、中板60が押
し上げられて、中板60に積載されている記録媒体のう
ち一番上のものが2つの給紙ローラ100(図では1つ
だけを示す)に当接する。2つの給紙ローラ100それ
ぞれに、中板60に積載された記録媒体の2箇所が当接
した場合、この2箇所における当接力が、例えば部品精
度の誤差などに起因して互いに異なると、給紙方向(矢
印F方向)に交差する交差方向に中板60が捩れようと
する。
【0047】しかし、突起54aが長孔64a内を移動
することにより、支持板64と突起54aとに支持され
ている一辺部62の両端部分は上記の交差方向に移動で
きる。このため、これら両端部分が上記の2箇所におけ
る当接力に応じて上記の交差方向に移動し、中板60の
捩れを防止できる。しかも、長孔64aと突起54aと
によって、これら両端部分が給紙方向に移動することが
禁じられているので、中板60が給紙方向に対して曲る
ことはない。さらに、半月状突起62aが、上記の両端
部を交差方向に所定範囲内の距離だけ移動できるように
支持しているので、これら両端部の一方だけが上記の交
差方向に極端に移動することがなく、中板60がこの交
差方向に傾くことが防止される。この結果、記録媒体の
2箇所において給紙ローラ100に当接する当接力がほ
ぼ等しくなり、しかも、中板60が捩れないだけでなく
給紙方向に交差する方向に曲らないので、記録媒体が斜
めに送り出される(斜行)ことがない。
することにより、支持板64と突起54aとに支持され
ている一辺部62の両端部分は上記の交差方向に移動で
きる。このため、これら両端部分が上記の2箇所におけ
る当接力に応じて上記の交差方向に移動し、中板60の
捩れを防止できる。しかも、長孔64aと突起54aと
によって、これら両端部分が給紙方向に移動することが
禁じられているので、中板60が給紙方向に対して曲る
ことはない。さらに、半月状突起62aが、上記の両端
部を交差方向に所定範囲内の距離だけ移動できるように
支持しているので、これら両端部の一方だけが上記の交
差方向に極端に移動することがなく、中板60がこの交
差方向に傾くことが防止される。この結果、記録媒体の
2箇所において給紙ローラ100に当接する当接力がほ
ぼ等しくなり、しかも、中板60が捩れないだけでなく
給紙方向に交差する方向に曲らないので、記録媒体が斜
めに送り出される(斜行)ことがない。
【0048】なお、中板に半月状突起を設けずに、底壁
52に中板60の一辺部62を保持するための凹形状の
受け部を有する突起を備えても同様の機能を有する第2
支持部材を得ることができる。
52に中板60の一辺部62を保持するための凹形状の
受け部を有する突起を備えても同様の機能を有する第2
支持部材を得ることができる。
【0049】図11を参照して、中板60の一辺部62
を下方から支持する支持部材の他の例を示す。
を下方から支持する支持部材の他の例を示す。
【0050】図11は、中板60の一辺部62を下方か
ら支持する支持部材を示す側面図であり、(a)は、中
板60が底壁52にほぼ平行な状態を示す側面図であ
り、(b)は、中板60が底壁52に対して傾斜した状
態を示す側面図である。
ら支持する支持部材を示す側面図であり、(a)は、中
板60が底壁52にほぼ平行な状態を示す側面図であ
り、(b)は、中板60が底壁52に対して傾斜した状
態を示す側面図である。
【0051】支持部材120は、先端部134が曲面状
になった突起132を有する支持台130と、この曲面
状の先端部134を受け入れる曲面状の受入部142が
形成された支持ブロック140を備えている。支持台1
30は、中板60が底壁52に対して傾斜する(回動す
る)に伴って矢印F方向に移動自在に底壁52に固定さ
れている。また、支持ブロック140は、一辺部62の
下面に固定されている。図7に示す半月状突起62aに
代えて、上記のような構成の支持部材120を用いて
も、半月状突起62aと同様に作用し、同様の効果を奏
する。
になった突起132を有する支持台130と、この曲面
状の先端部134を受け入れる曲面状の受入部142が
形成された支持ブロック140を備えている。支持台1
30は、中板60が底壁52に対して傾斜する(回動す
る)に伴って矢印F方向に移動自在に底壁52に固定さ
れている。また、支持ブロック140は、一辺部62の
下面に固定されている。図7に示す半月状突起62aに
代えて、上記のような構成の支持部材120を用いて
も、半月状突起62aと同様に作用し、同様の効果を奏
する。
【0052】なお、上記した例では、半月状突起62a
や支持部材120によって、中板60の一辺部62の中
央部分を支持する構成を示したが、一辺部62の両端部
分を支持するように構成してもよい。また、上記した例
ではユニバーサルカセットについて説明したが、一種類
のサイズの記録媒体しか収容できないカセットトレイに
も本発明を適用できる。
や支持部材120によって、中板60の一辺部62の中
央部分を支持する構成を示したが、一辺部62の両端部
分を支持するように構成してもよい。また、上記した例
ではユニバーサルカセットについて説明したが、一種類
のサイズの記録媒体しか収容できないカセットトレイに
も本発明を適用できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカセットト
レイによれば、中板の他辺部の上方に2つの給紙ローラ
が配置されている場合、2つの給紙ローラそれぞれに、
中板に積載された記録媒体の2箇所が当接する。このと
き、この2箇所における当接力が、例えば部品精度の誤
差などに起因して互いに異なると、給紙方向に交差する
交差方向に中板が捩れようとする。しかし、第1支持部
材に支持されている一辺部が上記の交差方向に移動でき
るので、この一辺部が上記の2箇所における当接力に応
じて上記の交差方向に移動し、中板の捩れを防止でき
る。しかも、第1支持部材は、この一辺部が給紙方向に
移動することを禁止しているので、中板が給紙方向に対
して曲ることはない。さらに、第2支持部材が、上記の
一辺部を交差方向に所定範囲内の距離だけ移動できるよ
うに支持しているので、この一辺部が上記の交差方向に
極端に移動することがなく、中板がこの交差方向に傾く
ことが防止される。この結果、2箇所における当接力が
ほぼ等しくなり、しかも、中板が捩れないだけでなく給
紙方向に交差する方向に曲らないので、記録媒体が斜め
に送り出される(斜行)ことがない。
レイによれば、中板の他辺部の上方に2つの給紙ローラ
が配置されている場合、2つの給紙ローラそれぞれに、
中板に積載された記録媒体の2箇所が当接する。このと
き、この2箇所における当接力が、例えば部品精度の誤
差などに起因して互いに異なると、給紙方向に交差する
交差方向に中板が捩れようとする。しかし、第1支持部
材に支持されている一辺部が上記の交差方向に移動でき
るので、この一辺部が上記の2箇所における当接力に応
じて上記の交差方向に移動し、中板の捩れを防止でき
る。しかも、第1支持部材は、この一辺部が給紙方向に
移動することを禁止しているので、中板が給紙方向に対
して曲ることはない。さらに、第2支持部材が、上記の
一辺部を交差方向に所定範囲内の距離だけ移動できるよ
うに支持しているので、この一辺部が上記の交差方向に
極端に移動することがなく、中板がこの交差方向に傾く
ことが防止される。この結果、2箇所における当接力が
ほぼ等しくなり、しかも、中板が捩れないだけでなく給
紙方向に交差する方向に曲らないので、記録媒体が斜め
に送り出される(斜行)ことがない。
【0054】ここで、第1支持部材が、中板の一辺部の
両端近傍から立ち上がって広がる、中板に直交する方向
に延びる長孔が形成された一対の支持板と、長孔に嵌め
込まれた、桶に形成された突起とを備えたものである場
合は、比較的簡易な構成の第1支持部材を得ることがで
きる。
両端近傍から立ち上がって広がる、中板に直交する方向
に延びる長孔が形成された一対の支持板と、長孔に嵌め
込まれた、桶に形成された突起とを備えたものである場
合は、比較的簡易な構成の第1支持部材を得ることがで
きる。
【0055】また、第1支持部材が、中板の一辺部の両
端近傍から立ち上がって広がる、外方に突出した突起が
形成された一対の支持板と、中板に直交する方向に突起
が移動自在に嵌め込まれた、桶に形成された長孔とを備
えたものである場合は、上記の構成と同様に、比較的簡
易な構成の第1支持部材を得ることができる。
端近傍から立ち上がって広がる、外方に突出した突起が
形成された一対の支持板と、中板に直交する方向に突起
が移動自在に嵌め込まれた、桶に形成された長孔とを備
えたものである場合は、上記の構成と同様に、比較的簡
易な構成の第1支持部材を得ることができる。
【0056】さらに、第2支持部材が、中板が底壁に対
して傾斜するに伴って桶の底壁を円弧部分が摺動する、
中板の一辺部の下面に形成された半月状突起を備えたも
のである場合は、第2支持部材が底壁を摺動するので、
中板の摩耗を防止できる。
して傾斜するに伴って桶の底壁を円弧部分が摺動する、
中板の一辺部の下面に形成された半月状突起を備えたも
のである場合は、第2支持部材が底壁を摺動するので、
中板の摩耗を防止できる。
【0057】さらにまた、第2支持部材が、中板が底壁
に対して傾斜するに伴って桶の底壁を底壁に沿って移動
する、先端部が曲面状に形成された突起と、中板の一辺
部の下面に形成された、突起を受け入れる曲面状の受入
部とを備えたものである場合は、中板の回動に伴って突
起と受入部が摩耗するが、底壁と中板の摩耗を防止でき
る。
に対して傾斜するに伴って桶の底壁を底壁に沿って移動
する、先端部が曲面状に形成された突起と、中板の一辺
部の下面に形成された、突起を受け入れる曲面状の受入
部とを備えたものである場合は、中板の回動に伴って突
起と受入部が摩耗するが、底壁と中板の摩耗を防止でき
る。
【0058】さらにまた、第2支持部材が、桶の底壁か
ら突出して中板の一辺部を下方から支持する突起を備え
たものである場合は、底壁の摩耗を防止できる。
ら突出して中板の一辺部を下方から支持する突起を備え
たものである場合は、底壁の摩耗を防止できる。
【0059】さらにまた、画像形成装置が、中板に積載
された記録媒体を所定方向に交差する給紙方向に送り出
す、中板の他辺部の上方に配置された一対の給紙ローラ
を有するものであり、第2支持部材が、他辺部のうち一
対の給紙ローラに挟まれた中央部分に対応する一辺部の
中央部分をその下方から支持し、その支持領域は一対の
給紙ローラのローラ間よりも狭い領域である場合は、一
辺部の両端部分が動き易くなり、記録媒体が一対の給紙
ローラに当接する当接力に差が生じても、この差を打ち
消すように一辺部の両端部分が容易に動くこととなる。
即ち、給紙ローラの傾きに中板が倣い易いので、いっそ
う確実に斜行を防止できる。
された記録媒体を所定方向に交差する給紙方向に送り出
す、中板の他辺部の上方に配置された一対の給紙ローラ
を有するものであり、第2支持部材が、他辺部のうち一
対の給紙ローラに挟まれた中央部分に対応する一辺部の
中央部分をその下方から支持し、その支持領域は一対の
給紙ローラのローラ間よりも狭い領域である場合は、一
辺部の両端部分が動き易くなり、記録媒体が一対の給紙
ローラに当接する当接力に差が生じても、この差を打ち
消すように一辺部の両端部分が容易に動くこととなる。
即ち、給紙ローラの傾きに中板が倣い易いので、いっそ
う確実に斜行を防止できる。
【図1】本発明のカセットトレイが出し入れ自在に組み
込まれた複写機の外観を示す斜視図である。
込まれた複写機の外観を示す斜視図である。
【図2】図1の複写機の内部構造の概略を示す模式図で
ある。
ある。
【図3】中板が下がった状態のユニバーサルカセットを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】中板が上がった状態のユニバーサルカセットを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】中板が上がった状態のユニバーサルカセットの
中板及びその近傍の部分を拡大して示す平面図である。
中板及びその近傍の部分を拡大して示す平面図である。
【図6】給紙ローラ及びその近傍の部分を示す斜視図で
ある。
ある。
【図7】中板の一辺部の近傍を模式的に示す側面図であ
り、(a)は、中板が押し下げられて底壁にほぼ並行に
なっている状態を示し、(b)は、中板が押し上げられ
て底壁に対して傾斜している状態を示す。
り、(a)は、中板が押し下げられて底壁にほぼ並行に
なっている状態を示し、(b)は、中板が押し上げられ
て底壁に対して傾斜している状態を示す。
【図8】中板の回動できる範囲を側面から視た状態を示
す模式図である。
す模式図である。
【図9】中板が底壁まで押し下げられた状態を示す側面
図である。
図である。
【図10】中板が押し上げられた状態を示す側面図であ
る。
る。
【図11】中板の一辺部を下方から支持する支持部材を
示す側面図であり、(a)は、中板が底壁にほぼ平行な
状態を示す側面図であり、(b)は、中板が底壁に対し
て傾斜した状態を示す側面図である。
示す側面図であり、(a)は、中板が底壁にほぼ平行な
状態を示す側面図であり、(b)は、中板が底壁に対し
て傾斜した状態を示す側面図である。
10 複写機 54a 突起 60 中板 62a 半月状部材 62b 円弧状部分 64 支持板 64a 長孔 120 支持部材 130 支持台 132 突起 134 先端部 140 支持ブロック 142 受入部
Claims (7)
- 【請求項1】 記録媒体に画像を形成する画像形成装置
における、矩形状の底壁を有し、上面が開放された桶
と、所定方向に延びる一辺部が前記底壁の近傍に位置す
ると共に該一辺部とは反対側で前記所定方向に延びる他
辺部が前記底壁から接離することにより前記底壁に対し
て傾斜する、前記一辺部から前記他辺部に向かう給紙方
向に給紙される記録媒体が積載される中板とを備えたカ
セットトレイにおいて、 前記中板の前記一辺部が前記給紙方向に移動することを
禁止すると共に前記一辺部が前記給紙方向に交差する方
向に移動することを許容する、前記中板の前記一辺部を
その上方で支持する第1支持部材と、 前記中板の前記一辺部が前記給紙方向に交差する方向に
所定範囲内の距離だけ移動できるように、前記中板の前
記一辺部をその下方から支持する第2支持部材とを備え
たことを特徴とするカセットトレイ。 - 【請求項2】 前記第1支持部材は、 前記中板の前記一辺部の両端近傍から立ち上がって広が
る、前記中板に直交する方向に延びる長孔が形成された
一対の支持板と、 前記長孔に嵌め込まれた、前記桶に形成された突起とを
備えたものであることを特徴とする請求項1に記載のカ
セットトレイ。 - 【請求項3】 前記第1支持部材は、 前記中板の前記一辺部の両端近傍から立ち上がって広が
る、外方に突出した突起が形成された一対の支持板と、 前記中板に直交する方向に前記突起が移動自在に嵌め込
まれた、前記桶に形成された長孔とを備えたものである
ことを特徴とする請求項1に記載のカセットトレイ。 - 【請求項4】 前記第2支持部材は、 前記中板が前記底壁に対して傾斜するに伴って前記桶の
前記底壁を円弧部分が摺動する、前記中板の前記一辺部
の下面に形成された半月状突起を備えたものであること
を特徴とする請求項1,2,又は3に記録紙のカセット
トレイ。 - 【請求項5】 前記第2支持部材は、 前記中板が前記底壁に対して傾斜するに伴って前記桶の
前記底壁を該底壁に沿って移動する、先端部が曲面状に
形成された突起と、 前記中板の前記一辺部の下面に形成された、前記突起を
受け入れる曲面状の受入部とを備えたものであることを
特徴とする、請求項1,2,又は3に記録紙のカセット
トレイ。 - 【請求項6】 前記第2支持部材は、 前記桶の前記底壁から突出して前記中板の前記一辺部を
下方から支持する突起を備えたものであることを特徴と
する請求項1,2,又は3に記録紙のカセットトレイ。 - 【請求項7】 前記画像形成装置は、 前記中板に積載された記録媒体を前記所定方向に交差す
る給紙方向に送り出す、前記中板の前記他辺部の上方に
配置された一対の給紙ローラを有するものであり、 前記第2支持部材は、 前記他辺部のうち前記一対の給紙ローラに挟まれた中央
部分に対応する前記一辺部の中央部分をその下方から支
持し、その支持領域は前記一対の給紙ローラのローラ間
よりも狭い領域であることを特徴とする請求項1から6
までのうちのいずれか一項に記載のカセットトレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069038A JPH11263452A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | カセットトレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069038A JPH11263452A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | カセットトレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11263452A true JPH11263452A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13391027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10069038A Withdrawn JPH11263452A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | カセットトレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11263452A (ja) |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP10069038A patent/JPH11263452A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |