JPH11264270A - 引戸の構造及び引戸閉塞装置 - Google Patents
引戸の構造及び引戸閉塞装置Info
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Abstract
戸枠に対してバウンドして逆戻りすることなく、完全に
閉じることができるようにする。 【解決手段】戸枠1に、引戸5が開口部3を開閉すべく
移動自在に設けられ、戸枠1及び引戸5の一方には、係
合手段6が設けられ、他方には被係合手段9が設けら
れ、前記係合手段6は、前記被係合手段9が係合可能な
嵌入部25が形成された係止体19と、係止体19を、
嵌入部25に被係合手段9が係合可能な係合姿勢と被係
合手段が嵌入部から離間する待機姿勢とに姿勢変更自在
に保持するホルダ28と、該ホルダ28が収納される本
体8と、ホルダ28に連結された移動手段とを備え、引
戸5を開く方向に移動させることにより、係合姿勢の係
止体19がホルダ28と共に前方へ移動して待機姿勢と
なり、引戸5を閉じる方向に移動させることにより、待
機姿勢の係止体19が係合姿勢となってホルダ28と共
に本体8に対して相対移動する。
Description
クロゼットの押し入れ等の開口部を閉塞するために使用
される引戸の構造及び引戸閉塞装置に関する。
られる引戸は、その出入り口を開閉すべく、戸枠に移動
自在に設けられている。そして、引戸は、開閉動作が容
易且つスムースに行えるように工夫されており、閉扉時
には戸枠の縦枠に当接する構成である。
閉じる際に、仮に引戸が戸枠に勢い良く当接した場合に
は、そのときの衝撃で引戸がバウンドして逆戻りするた
め、引戸と戸枠との間に間隙が生じ、引戸を完全に閉じ
ることができない問題がある。尚、かかる問題は、引戸
がスムースに移動できる程、顕著になる傾向にある。
っても、引戸が戸枠に対してバウンドして逆戻りするこ
となく、完全に閉じることができるようにすることを課
題とする。
するために講じた技術的手段は、戸枠に、引戸が開口部
を開閉すべく移動自在に設けられ、戸枠及び引戸の一方
には、係合手段が設けられ、他方には被係合手段が設け
られ、前記係合手段は、前記被係合手段が係合可能な嵌
入部が形成された係止体と、係止体を、嵌入部に被係合
手段が係合可能な係合姿勢と被係合手段が嵌入部から離
間する待機姿勢とに姿勢変更自在に保持するホルダと、
該ホルダが収納される本体と、ホルダに連結された移動
手段とを備え、引戸を開く方向に移動させることによ
り、係合姿勢の係止体がホルダと共に前方へ移動して待
機姿勢となり、引戸を閉じる方向に移動させることによ
り、待機姿勢の係止体が係合姿勢となってホルダと共に
本体に対して相対移動することにある。
とにより、引戸が所定位置までくると、係合手段の係止
体は被係合手段に係合する。このとき、移動手段は、係
止体を本体に対して相対移動させるため、引戸は所定の
速度で移動し、戸枠に当接する。かかる係合部と被係合
部の係脱は、引戸を開閉させる動作により、自動的に行
える。
バウンドしようとしても、被係合手段に係合手段が係合
していると共に、移動手段は引戸を閉じる方向に付勢し
ているため、引戸はバウンドして逆戻りすることなく、
確実に閉扉される。
壁と両側壁とを有するように屈曲形成され、前記ホルダ
は、金属製の板材から両側壁と後壁とを有するように屈
曲形成されている場合には、本体及びホルダを容易に製
造することが可能となる。
を貫通する前後一対のピンが挿通されるピン挿通孔が形
成され、該ピン挿通孔は、後ピンが挿通される支持孔
と、前ピンが係脱自在に係合される下向きの逃がし係合
孔とからなり、しかも、前記本体の両側壁には、係止体
の係合姿勢を維持すべく前記両方のピンが移動自在に支
持される案内開口と、係止体が待機姿勢となるように前
ピンが係脱自在に係合するピン係合部が設けられてい
る。
ら構成することも可能であり、かかる場合には、所定の
減速した速度で引き戸を衝撃なく閉じることができる。
設けられ、該ラック体の後側に前記移動手段が連結さ
れ、ラック体のラック部側の一方には、該ラック部と間
隙を有するように、所定の回転抵抗を有するピニオンが
設けられ、ラック体の他方には、引戸を閉じる方向に移
動させるホルダの後退時に、ラック体のラック部をピニ
オンに噛合すべく、ラック体を押圧するための押圧手段
が設けられている場合には、引き戸を開放する方へはス
ムースに移動でき、閉じる方向へは、ピニオンの回転抵
抗が制動機能を発揮し、所定の減速した速度で引き戸を
閉じることができる。
及び該戸枠に移動自在に設けられる引戸の一方に取付ら
れる係合手段と、他方に取付られる被係合手段とを備
え、前記係合手段は、前記被係合手段が係合可能な嵌入
部が形成された係止体と、係止体を、嵌入部に被係合手
段が係合する係合姿勢と被係合手段が嵌入部から離間す
る待機姿勢とに姿勢変更自在に保持するホルダと、該ホ
ルダが収納される本体と、ホルダを後退移動させるべ
く、ホルダに連結された移動手段とを備え、係合姿勢の
係止体を前方に移動させることにより、係止体が待機姿
勢となり、前記被係合手段が係合姿勢の係止体に前方か
ら係止することにより、係止体が待機姿勢となり、係止
体がホルダと共に本体に対して相対移動することにあ
る。
て図面を参照しながら説明する。図1〜図10は本発明
の第一実施の形態を示し、図1において1は例えば部屋
等の出入り口3を形成する戸枠で、この戸枠1には、出
入り口3を開閉すべく引戸5が移動自在に取り付けられ
ている。
する戸枠1の縦枠1a側に設けられた係合手段6と、該
係合手段6に係脱自在に係合すべく戸枠1の角部に設け
られた被係合手段9とから構成される引戸閉塞装置であ
る。
としては、図6(a)に示す如く戸枠1に係合する引戸
5の上端に形成された凸条5aを切り欠いて切欠部12
を形成し、該切欠部12に、係合手段6の本体8が、ボ
ルト13を介して凸条5aに沿って取り付けられてい
る。本体8の上面は、凸条5aの上面と略面一となって
おり、しかも、本体8の幅Hは、凸条5aの幅H1と略
同等になっている。かかる場合には、本体8を凸条5a
の一部として利用できる利点がある。尚、本体8の上面
と凸条5aの上面が略面一で、本体8の幅Hは凸条5a
の幅H1と同等とは、本体8を凸条5aの一部として利
用できる範囲内での多少のクリアランスも含む概念であ
る。
す如く引戸5の上部に嵌合凹部12aを形成し、該嵌合
凹部12aに本体8を嵌合して取り付けることにより、
引戸5の表面側及び裏面側には本体8が露出しないよう
になっている。かかる場合には、本体8が露出しないた
め、外観体裁を損なうことがない。
することにより、屈曲形成されている。即ち、本体8
は、図2及び図5に示す如く底壁14と、底壁14の幅
方向の両側から立ち上がった両側壁15a,15bと、
底壁14の前後端から上方に立ち上がった前後壁16
a,16bとからなり、上面が開口されている。
5に示す如く両側壁15a,15bをプレス加工により
凹ませて両側壁15a,15bの間隔を小さくした小幅
部15cがそれぞれ形成されている。該小幅部15cに
は貫通する案内手段17が設けられている。案内手段1
7は、本体8の長手方向に形成された案内開口17a
と、案内開口17aの前端に下向きに形成されたピン係
合部17bとからなる。
如く前記小幅部15cの全長にわたって切欠開口15d
が形成されている。尚、前記小幅部15cの下端は、底
壁14の下面と面一になっている。
19を保持するホルダ28が本体8の長手方向に移動自
在に収納されている。係止体19の上部には、上面側に
開口する逆U字状の嵌入部25を形成すべく、前後一対
の凸部26a,26bが形成されている。
ス加工することにより、前面が開口する平面視コの字状
に屈曲形成したものである。ホルダ28の両側壁31
a,31bには、係止体19を貫通する前後一対のピン
20,21が挿通されるピン挿通孔32が形成されてい
る。即ち、ピン挿通孔32は、後ピン21が挿通される
支持孔32aと、前ピン20が挿通される下向きの逃が
し係合孔32bとから略L字状に形成されており、係止
体19は後ピン21を中心にして上下方向に回動自在に
なっている。
本体8の案内手段17に挿通されている。従って、係止
体19はホルダ28と一体的に本体8の案内開口17a
に沿って移動自在である。係止体19が前方に移動する
ことにより、前ピン20は、本体8のピン係合部17b
に係合するため、係止体19は後ピン21を中心として
回転し、その嵌入部25が前方に傾斜した状態(待機姿
勢)となる。
が水平となり、前記待機姿勢から嵌入部25が上方向き
となる係合姿勢まで上方に回動自在であり、後方ピン2
1が案内開口17aの後方端に当接する所定位置まで、
係止体19は移動可能である。尚、前ピン20が案内開
口17a内に位置する場合は、前ピン20は案内開口1
7aで支持されるため、係止体19は下方に回動するの
が規制され、係合姿勢が維持されることとなる。
体8に対して後方に移動させるための移動手段35が設
けられている。移動手段35は、図2(b)に示す如く
一端が前記ホルダ28の後壁28aから突出する取付部
49に連結された付勢手段としてのスプリング37と、
該スプリング37の他端が連結された移動体40を有す
る張力調整機構38とからなる。移動体40は、前記本
体8の後部に移動自在に収容され、その上部には支持ピ
ン42が挿通されている。
壁15a,15bに形成された上部ガイド孔41に挿通
されている。移動体40の下方には係止ピン44が挿通
され、該係止ピン44は、本体8の両側壁15a,15
bに形成された下部ガイド孔45に挿通されている。ま
た、下部ガイド孔45には、前記係止ピン44が上方か
ら係合するピン係止凹部47が所定の間隔を有して複数
形成されている。従って、係止ピン44を任意のピン係
止凹部47に係合させることにより、移動体40を所望
の位置で固定し、前記スプリング37の張力の調整が可
能である。
部49の位置は、後ピン21と略同一高さで、しかも、
ホルダ28の幅方向の中央に設けられている。また、取
付部49の高さと、移動体40におけるスプリング37
の取り付け高さとは、略同一に設定されている。従っ
て、スプリング37の弾性力により、ホルダ28がこじ
れることなくスムース且つ確実に移動するようになって
いる。
ト57により、戸枠1の上縁下面に取り付けられる本体
55を備えている。本体55には、フック体59が収納
される収納部60が形成されている。フック体59は、
先端側に下向きのフック部61を有し、且つ、基部側は
ピン62により本体55に枢支されている。従って、フ
ック体59は、ピン62を支点にして上下方向に揺動自
在になっている。
の間の部分は、スプリング64により上方に付勢されて
いる。また、フック体59の基部は、本体55に上下方
向に出退自在に螺合された調整ボルト65の上端が当接
しており、この調整ボルト65を出退させることによ
り、フック体59を揺動させてフック部61を上下に出
退調整することができる。尚、被係合手段9の本体55
は、図4(b)に示す如く断面略T字状を呈しており、
下方への突出部分55aは、前記本体8の上面開口部内
に収納される。
からなり、次にその動作について説明する。先ず、張力
調整機構38により、係止体19の張力を調整をする場
合について説明する。図2(b)に示す移動体40の前
部40aを下方に押圧すると、移動体40は支持ピン4
2を中心にして回動するため、係止ピン44が上方に移
動してピン係止凹部47から離脱し、移動体40は本体
8の長手方向に移動自在となる。係止ピン44を任意の
ピン係止凹部47に係合させることにより、移動体40
は固定され、スプリング37は所定の弾性力で係止体1
9を引っ張る。尚、移動体40はスプリング37で引っ
張られているため、係止ピン44はピン係止凹部47に
係合する方向に付勢されており、不慮にピン係止凹部4
7から離脱することはない。
する。引戸5が開放されている場合には、前記係止体1
9は本体8の前方で待機姿勢にある。そして、引戸5を
閉じる方向に移動させ、引戸5が戸枠1の縦枠1aに接
近すると(図8(a)参照)、待機姿勢にある係止体1
9の後側の凸部26bは、フック体59のフック部61
に当接する(図8(b)及び図10(a)及び参照)。
ここで、係止体19は前側の凸部26aは低くなってい
るため、フック体59のフック部61は、この凸部26
aはに当接することはない。
9のフック部61が、係止体19の凸部26bを押圧す
る。係止体19は前側のピン20が上方へ移動自在であ
るため、後側のピン21を中心にして上方に回動する
(図10(b)参照)。
部25に、フック体59のフック部61が上方から入り
込み、係止体19とフック体59とは、一体的に連結さ
れた状態となる(図10(c)参照)。更に、スプリン
グ37は係止体19を後方側に引き寄せようとするが、
係止体19とフック体59とは連結されているため、前
ピン20が後ピン21と同様に案内開口17aに入り、
係止体19に対して本体8が相対的に移動することとな
る。
り、引戸5は所定の速度で移動して戸枠1の縦枠1aに
当接し、出入り口の閉塞が終了する(図9(a)及び
(b)参照)。係止体19とフック体59とは互いに係
合しており、しかも、引戸5を閉じる方向に付勢してい
るため、一旦閉じられた引戸5が戸枠1に当接した際の
衝撃でバウンドして開いてしまうことはない。
とは反対方向に移動させると、係止体19は、フック体
59と係合された状態であるため、本体8はスプリング
37を伸長させながら引戸5と共に移動する。この結
果、係止体19の両方のピン20,21は案内開口17
aを前方に移動し、ホルダ28と共に前ピン20が案内
開口17aの前端に移動すると、前ピン20はピン係合
部17bに係合して下方への移動が許容されるため、係
止体19は下方に回動し待機姿勢に姿勢変更する。
ク部61は係止体19の嵌入部25から離脱可能とな
り、係止体19とフック体59の係合が解除され、係止
体19は自動的に待機姿勢が維持されることとなる。
開口15dが形成されていると共に、小幅部15cの下
端は、底壁14の下面と面一になっているため、小幅部
15cに案内手段17の案内開口17a及びピン係合部
17bを可及的に下方に形成することが可能となり、本
体8の上下方向の高さを小さくでき、装置全体の小型化
を図ることが可能である。
成しているため、ピン20,21を本体8の両側壁15
a,15bから突出することなく、案内手段17の案内
開口17a及びピン係合部17bへ確実に挿通すること
が可能となり、ピン20,21が本体8から不用意に脱
落してしまうおそれもない。
本実施の形態では、移動手段35としてオイルダンパー
を採用している。該オイルダンパー35はそのピストン
ロッド80が伸長する方向(引戸5を開放する方向)に
は、ピストン81はシリンダ82内に充填されたオイル
の抵抗をほとんど受けることなく、引戸5はスムースに
移動するが、その反対側(引戸5を閉じる方向)に移動
する際には、オイルによりピストン81は所定の抵抗が
付与されるため、ピストン81とシリンダ82との間に
設けられたスプリング37の弾性力により、引戸5は減
速された所定の速度で閉塞するようになっている。
す。同図において、70は一端が前記ホルダ28の後壁
28aに連結された長尺状のラック体で、その上面にラ
ック部70aが設けられている。また、ラック体70の
他端は前記スプリング37が連結されているため、スプ
リング37の張力により、ラック体70は略水平の所定
の位置を維持するようになっている。
有する制動手段72が、前記ラック体70と間隙を有し
て設けられている。ピニオン71は、本体8の側壁15
aに固定された枢支軸73に回転自在に支持されてお
り、ピニオン71は内部に充填されたオイルにより所定
の回転抵抗が作用するようになっている。
してのカム体75が回転自在に軸支されている。該カム
体75の上面であるカム面76は、前記ラック体70の
下面に適度の摩擦抵抗を有しながら常時接触している。
従って、ホルダ28が後退する際には、ラック体70
は、カム体75を図12(b)に示す如く時計方向に回
転させることとなるが、カム体75のカム面76はラッ
ク体70を上方に押圧するため、ラック体70のラック
部70aがピニオン71に噛合する。
回転させるため、係止体19は制動され、引戸5は減速
された所定の速度で閉塞する。
前進する際には、カム体75は半時計方向に回転する
が、カム体75の先端部は本体8の底壁14に当接する
ため、それ以上の回転が規制され、ラック体70はカム
体75を摺動する。ラック体70は、カム体75による
押圧が解除されるため、ラック部70aはピニオン71
から離間し、ホルダ28はピニオン71の抵抗を受ける
ことなくスムースに移動できる。
ものではなく、例えば、図13に示すごとく、引戸5側
に被係合手段9を設け、戸枠1側に係合手段6を設ける
ことも可能である。
ることも可能である。また、上記それぞれの実施の形態
では、本体8を凹ませて小幅部15cを形成したが、該
小幅部15cは必ずしも設ける必要はない。
るものではなく、引戸5を複数枚から構成し、左右両方
から開閉できる場合には、各引戸5に係合手段6を設け
ることも可能である。
成したので、引戸を勢い良く閉じた場合であっても、引
戸が戸枠にバウンドして逆戻りすることなく、完全に閉
じることができる。更に、引戸を開閉させる動作のみ
で、係止体を係合姿勢と待機姿勢とに姿勢変更できるこ
ととなり、係合部と被係合部の係脱を自動的に行える。
ルダを移動手段で移動させるので、係止体をこじれたり
等することなく確実且つスムースに移動させることが可
能となる。
両側壁とを有するように屈曲形成され、前記ホルダは金
属製の板材から両側壁と後壁とを有するように屈曲形成
されている場合には、本体及びホルダをプレス等で容易
に製造することが可能となる。
状態の一部断面を含む正面図である。
断面正面図である。
図、(b)は係合手段と被係合手段とが係合した状態を
示す断面側面図である。
(b)は要部を示す背面図である。
け方法をそれぞれ示す斜視図である。
れ示す一部破断を含む正面図である。
れ示す一部破断を含む正面図である。
し、(a)は待機姿勢にある係止体とフック体とが係合
する直前の正面図、(b)は係止体が姿勢変更する状態
の正面図、(c)は係止体が係合姿勢にある状態の正面
図である。
面正面図である。
(a)は断面平面図、(b)は要部を示す断面正面図で
ある。
設けた実施の形態を示し、(a)は引戸を閉じる直前の
断面正面図、(b)は引戸を閉じた状態の断面正面図で
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】戸枠に、引戸が開口部を開閉すべく移動自
在に設けられ、戸枠及び引戸の一方には、係合手段が設
けられ、他方には被係合手段が設けられ、前記係合手段
は、前記被係合手段が係合可能な嵌入部が形成された係
止体と、係止体を、嵌入部に被係合手段が係合可能な係
合姿勢と被係合手段が嵌入部から離間する待機姿勢とに
姿勢変更自在に保持するホルダと、該ホルダが収納され
る本体と、ホルダに連結された移動手段とを備え、引戸
を開く方向に移動させることにより、係合姿勢の係止体
がホルダと共に前方へ移動して待機姿勢となり、引戸を
閉じる方向に移動させることにより、待機姿勢の係止体
が係合姿勢となってホルダと共に本体に対して相対移動
することを特徴とする引戸の構造。 - 【請求項2】前記本体は、金属製の板材から底壁と両側
壁とを有するように屈曲形成されている請求項1に記載
の引戸の構造。 - 【請求項3】前記ホルダは、金属製の板材から両側壁と
後壁とを有するように屈曲形成されている請求項1又は
2に記載の引戸の構造。 - 【請求項4】前記ホルダの両側壁には、係止体を貫通す
る前後一対のピンが挿通されるピン挿通孔が形成され、
該ピン挿通孔は、後ピンが挿通される支持孔と、前ピン
が係脱自在に係合される下向きの逃がし係合孔とからな
り、しかも、前記本体の両側壁には、係止体の係合姿勢
を維持すべく前記両方のピンが移動自在に支持される案
内開口と、係止体が待機姿勢となるように前ピンが係脱
自在に係合するピン係合部が設けられている請求項3に
記載の引戸の構造。 - 【請求項5】前記移動手段は、オイルダンパーからなる
請求項1に記載の引戸の構造。 - 【請求項6】前記ホルダの後方には、ラック体が設けら
れ、該ラック体の後側に前記移動手段が連結され、ラッ
ク体のラック部側の一方には、該ラック部と間隙を有す
るように、所定の回転抵抗を有するピニオンが設けら
れ、ラック体の他方には、引戸を閉じる方向に移動させ
るホルダの後退時に、ラック体のラック部をピニオンに
噛合すべく、ラック体を押圧するための押圧手段が設け
られている請求項1に記載の引戸の構造。 - 【請求項7】戸枠及び該戸枠に移動自在に設けられる引
戸の一方に取付られる係合手段と、他方に取付られる被
係合手段とを備え、前記係合手段は、前記被係合手段が
係合可能な嵌入部が形成された係止体と、係止体を、嵌
入部に被係合手段が係合する係合姿勢と被係合手段が嵌
入部から離間する待機姿勢とに姿勢変更自在に保持する
ホルダと、該ホルダが収納される本体と、ホルダに連結
された移動手段とを備え、係合姿勢の係止体を前方に移
動させることにより、係止体が待機姿勢となり、前記被
係合手段が係合姿勢の係止体に前方から係止することに
より、係止体が待機姿勢となり、係止体がホルダと共に
本体に対して相対移動することを特徴とする引戸閉塞装
置。
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| JP08923898A JP4291427B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 引戸の構造及び引戸閉塞装置 |
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ID=13965174
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