JPH11264314A - 排ガス浄化装置 - Google Patents

排ガス浄化装置

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JPH11264314A
JPH11264314A JP10070148A JP7014898A JPH11264314A JP H11264314 A JPH11264314 A JP H11264314A JP 10070148 A JP10070148 A JP 10070148A JP 7014898 A JP7014898 A JP 7014898A JP H11264314 A JPH11264314 A JP H11264314A
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JP
Japan
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filter
exhaust gas
regeneration
electric heater
purifying apparatus
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Application number
JP10070148A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Fukuda
健生 福田
Yoshinobu Kuwamoto
義信 鍬本
Yasuhiro Fujiwara
康弘 藤原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタの再生途中段階において再生を中断
することのできる排ガス浄化装置を得ることを目的とす
る。 【解決手段】 排ガスを通過させて排ガス中のパーティ
キュレートを捕集するフィルタ8と、フィルタ8が収納
されたフィルタ収納容器9と、フィルタ収納容器9内に
排ガスを供給する排ガス導入配管5と、フィルタ収納容
器9から浄化された排ガスを放出する排ガス排出配管1
1と、フィルタ収納容器9内に設置され、フィルタ8を
加熱する電気ヒータ10と、再生用空気導入配管7を通
してフィルタ収納容器9内に再生空気を供給するエアブ
ロア4とを有し、フィルタ8に付着したパーティキュレ
ートを燃焼させてフィルタ8を再生する途中で再生を中
断する際には、電気ヒータ10への通電およびエアブロ
ア4への通電が停止される排ガス浄化装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼル機関等
から排出される煤等の可燃性の微粒子つまりパーティキ
ュレートを捕集してこれを燃焼させる排ガス浄化装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年においては、環境保護および健康上
の理由から、ディーゼルエンジンからの煤などのパーテ
ィキュレート(微粒子)の排出量が規制され始めてい
る。
【0003】ここで、パーティキュレートを取り除いて
ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する技術として、排
気管の途中に耐熱性のセラミックハニカムのフィルタを
取り付けてパーティキュレートを濾過するものがある。
この技術の特徴は、ある程度パーティキュレートが堆積
したとき、これに火をつけて燃焼させ、炭酸ガスに変え
て大気に放出してセラミックフィルタをクリーンに再生
し、繰り返し使用することにある。そして、この作業は
燃焼再生(リジェネレーション)と呼ばれている。
【0004】一般に、ディーゼルエンジンの排ガスはパ
ーティキュレートの着火温度より低いので、パーティキ
ュレートは排ガス温度では燃焼せず、堆積するだけであ
る。そして、堆積したパーティキュレートにより排気圧
力が過度に上昇してエンジンおよびエミッション性能を
低下させる。したがって、燃焼再生には何らかの手段に
よって排ガス温度またはフィルタ温度を上げる必要があ
る。
【0005】ここで、排気系にフィルタ2個を備え、排
ガス浄化を交互に行う技術が提案されいる。この技術に
おいては、燃焼再生は、排ガス濾過中ではなく、ある程
度パーティキュレートが堆積して排ガス浄化をもう一方
のフィルタで行っているときに実施される。そして、フ
ィルタ温度を上昇させる昇温手段としては、電気ヒー
タ、バーナ、マイクロ波などが用いられている。
【0006】また、屋内作業用のディーゼルエンジンフ
ォークリフトなどでは、フィルタにパーティキュレート
が堆積したら、エンジンを停止して、外部電源やバッテ
リから電力を供給して再生する排ガス浄化装置も提案さ
れている。
【0007】ここで、従来の排ガス浄化装置について説
明する。図8は従来におけるディーゼル機関の排ガス浄
化装置の概略構成を示す模式図である。
【0008】図示するように、ディーゼルエンジン10
2からは排ガスが流出するマニホールド103が延びて
おり、このマニホールド103には流路配管104が接
続されている。流路配管104はさらに2つの流路配管
105a,105bに分岐しており、分岐位置には排ガ
ス流路を切り替える弁106が設置されている。各流路
配管105a,105bにはフィルタ容器107a,1
07bが接続されており、フィルタ容器107a,10
7b内にはセラミックハニカム製のフィルタ108a,
108bが収納されている。また、フィルタ容器107
a,107b内には、フィルタ108a,108bを加
熱するための電気ヒータ120a,120bが収納され
ている。流路配管105a,105bには、燃焼再生の
ための再生用空気を流路配管119a,119bから排
気するための流路を開閉する排気弁118a,118b
が設置されている。
【0009】さらに、本排ガス浄化装置には、再生用空
気をフィルタ容器107a,107b内に供給するため
のエアポンプ113が設けられている。エアポンプ11
3には流路配管112が接続されており、この流路配管
112はさらに2つの流路配管110a,110bに分
岐し、流路配管109a,109bを介してフィルタ容
器107a,107bの流路配管105a,105bと
反対側に接続されている。流路配管110a,110b
の分岐位置には、燃焼再生のための二次空気の流路を切
り替える導入弁111が設置されている。
【0010】そして、エアポンプ113、弁106、導
入弁111、排気弁118a,118bおよび電気ヒー
タ120a,120bを制御するために、コントローラ
116が設けられている。
【0011】以上のように構成された従来のディーゼル
排ガス浄化装置のフィルタ再生についてその動作を説明
する。
【0012】フィルタ108aが排ガス浄化中、フィル
タ前後の差圧あるいはフィルタ上流側の圧力を測定する
圧力センサ(図示せず)等の捕集量検知装置により所定
の圧力値が測定されると、再生開始時期と判断される。
すると、これまで配管104から配管105aに流れて
いた排ガスは、弁106および導入弁111が作動して
配管104から配管105bへと流れ、フィルタ108
bを通過することにより浄化され、配管109bから流
出する。一方、再生開始時期と判断されたフィルタ10
8aは、電気ヒータ120aに電力が供給されて加熱さ
れる。これと同時に導入弁111が開き、エアポンプ1
13から配管110aを通ってフィルタ108aに再生
用空気が供給される。そして、所定時間経過すると、フ
ィルタ108aの温度がパーティキュレート着火温度に
達し、パーティキュレートが燃焼を開始する。その燃焼
排ガスは配管119aから流出する。
【0013】その後、電気ヒータ120aへの電力供給
が終了し、再生用空気のみによるパーティキュレート燃
焼が継続する。この燃焼はパーティキュレートの火炎伝
播によって実現される。ある時間経過すると、燃焼再生
が完了したと判断してエアポンプ113の動作が停止し
て排気弁118aが閉じ、再生用空気の供給が終了して
フィルタ108aは浄化待機の状態になる。
【0014】その後、圧力センサ等の捕集量検知装置で
フィルタ108bが再生開始時期に達したと判断される
と、前述のようなフィルタ108aに対する再生動作と
同様の再生動作がフィルタ108bに対して行われる。
そして、このようにしてフィルタ108aとフィルタ1
08bに対して、交互に排ガス浄化および燃焼再生が行
われる。
【0015】ここで、圧力センサ等の捕集量検知装置で
捕集量を推定する技術について説明する。これは、たと
えば特開昭58−48831号公報に記載されているよ
うに、エンジン稼働時におけるフィルタでの排ガス濾過
中に、フィルタ上流に設置した排気管圧を検知するもの
が知られている。すなわち、エンジン運転中に背圧の検
知を行っておき、フィルタがその吸着能力が飽和に至る
と上昇する背圧を圧力センサにより検知し、これをフィ
ルタの再生開始信号として使用するものである。この技
術は、背圧はエンジン回転数やアクセル開度等の運転条
件と対応しているので、コンピュータのメモリ内に回転
数およびアクセル開度等の運転状態に応じた上限の背圧
値を入れておき、運転中に回転数およびアクセル開度を
計測しその回転数に応じた所定背圧を計算し、この計算
値と実測背圧とを比較することにより、フィルタ内に付
着したパーティキュレートの捕集量を推定するものであ
る。
【0016】また、フィルタの加熱には、電気ヒータ以
外にも軽油等を燃料としたバーナによるものがある。こ
のバーナによる加熱では、課題として、バーナの火力の
安定性確保や、炎を出すために安全性の確保がある。ま
た、たとえば特開平7−139331号公報に記載され
たマイクロ波加熱では、パーティキュレートの捕集量を
検知できる利点があるが、フィルタ内の均一加熱やマイ
クロ波の漏れ対策、高電圧使用による安全性確保等の課
題を有している。
【0017】さらに、フィルタを加熱せずに、高圧エア
でパーティキュレートを払い落としてフィルタ外部で加
熱燃焼する逆洗方式と呼ばれるフィルタ再生技術も知ら
れている。
【0018】ここで、前述のように、一般に圧力センサ
は、フィルタ前後の差圧やフィルタ上流側の排気管圧を
測定してパーティキュレートを捕集するために用いられ
る。
【0019】一方、本発明者らは、比較的多量の再生空
気を加熱して、その空気により、フィルタを加熱する熱
風技術を提案している。これによれば、加熱空気を徐々
に昇温させることで、フィルタ内の煤を着火させること
なく均一に燃焼させることができるので、フィルタへの
熱負荷が小さい燃焼を実現することができる(特開平8
−170522号公報、特願平7−40857、特願平
7−158997参照)。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の技術においては、電気ヒータによる加熱で
火炎伝播による燃焼であるため、フィルタ内の温度勾配
およびフィルタ内の任意の箇所における温度差が非常に
大きくなり、フィルタのクラック発生の要因となる。ま
た、パーティキュレートの捕集状態や捕集量によって、
部分的にパーティキュレートの燃え残りが発生する。さ
らに、フィルタの燃焼途中つまり火炎伝播途中でこれを
中断すると、フィルタ内の温度勾配およびフィルタ内の
任意の箇所における温度差が非常に大きな状態になるた
め、部分的にパーティキュレートの燃え残りが発生す
る。そして、パーティキュレートの燃え残りが発生する
と、捕集再生の繰り返しの中で局部的に異常燃焼で高温
になり、溶損の原因となるため、再生途中での中断がで
きないという問題があった。
【0021】ここで、再生中断ができないという問題
は、再生中にどうしてもディーゼルエンジンを稼働させ
る必要がでた場合に顕現化する。例えば、ディーゼルエ
ンジンフォークリフトにおいて再生中に荷物が到着した
場合、再生中断ができないため、すぐに荷役作業を行う
必要があるのに作業ができないという形で問題が顕現化
する。
【0022】また、これまでの排ガス浄化装置において
は、各構成部品に異常が発生した場合の検知手段とその
対処手段が確立されていないという問題があった。例え
ば、圧力センサや温度センサに異常が発生したならば、
再生異常や捕集量検知異常が発生する。バルブに異常が
発生すれば、排ガスのブロアへの逆流や再生空気が送風
されないための再生異常が発生する。ヒータやブロアに
異常が発生すれば、再生異常が発生する。そして、この
ような再生異常が発生すれば、フィルタへの煤捕集量が
増大し、エンジンその他の破損を招くおそれがある。
【0023】外部電源により再生を実施する排ガス浄化
装置の場合、エンジンを停止して再生を実施するが、再
生中に間違ってエンジンを稼働させた場合の対処方法が
ないという問題があった。再生中にエンジンを稼働する
と再生不良になることはもちろん、ブロアへ排ガスが逆
流すると、ブロアとバルブが破損するおそれがある。
【0024】さらに、外部電源により再生を実施する排
ガス浄化装置の場合、外部電源が停電した場合の対処方
法が確立されていないという問題があった。例えば、再
生中に外部電源が停電した場合、バルブが開いたままに
なり、エンジンを稼働すると排ガスがブロアへ逆流する
という問題が発生する。
【0025】再生中断ができる排ガス浄化装置の場合、
再生を中断させるのは再生が終了するまでに時間がかか
るときであり、もし1分後に再生が終了することが分か
っていれば再生中断をしないかもしれないし、50分か
かるのであればすぐに中断するかもしれない。しかし、
これまでの排ガス浄化装置では、再生終了までの残り時
間が分からないという問題があった。
【0026】従来の排ガス浄化装置で何らかの異常が発
生した場合には、車両が動作しているフィールドに様々
な測定装置を持ち込む必要があった。そして、その測定
装置がなければ、温度センサの検知温度や圧力センサの
検知圧力や検知したエンジン回転数が分からないため、
フィールドでの異常箇所の判断が困難であるという問題
があった。
【0027】排ガス温度は50〜500℃程度で、フィ
ルタを再生するときの温度が400〜650℃程度であ
る。したがって、その両方の温度範囲を満足するために
は、0〜650℃を測定する必要がある。また、排ガス
温度をデジタル化するためには、8ビットのADコンバ
ータでは分解能が小さくなり、充分な温度制御が実施で
きないという問題があった。
【0028】そこで、本発明は、フィルタの再生途中段
階において再生を中断することのできる排ガス浄化装置
を提供することを目的とする。
【0029】また、本発明は、装置構成部品に異常が発
生した場合、これを速やかに検知してフィルタの再生を
中断することのできる排ガス浄化装置を提供することを
目的とする。
【0030】さらに、本発明は、フィルタの再生中に間
違った操作を行ったことに起因する装置の損傷を防止す
ることのできる排ガス浄化装置を提供することを目的と
する。
【0031】本発明は、外部電源を用いたフィルタの再
生中に停電したことに起因する装置の損傷を防止するこ
とのできる排ガス浄化装置を提供することを目的とす
る。
【0032】本発明は、フィルタの再生残時間を知るこ
とのできる排ガス浄化装置を提供することを目的とす
る。
【0033】本発明は、排ガス温度およびフィルタ再生
温度の測定温度分解能を向上させることのできる排ガス
浄化装置を提供することを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の排ガス浄化装置は、排ガスを通過させて排
ガス中のパーティキュレートを捕集するフィルタと、フ
ィルタが収納されたフィルタ収納容器と、フィルタ収納
容器内に排ガスを供給する排ガス導入配管と、フィルタ
収納容器から浄化された排ガスを放出する排ガス排出配
管と、フィルタ収納容器内に設置され、フィルタを加熱
する電気ヒータと、再生用空気導入配管を通してフィル
タ収納容器内に再生空気を供給する送風手段とを有し、
フィルタに付着したパーティキュレートを燃焼させてフ
ィルタを再生する途中で再生を中断する際には、電気ヒ
ータへの通電および送風手段への通電が停止される構成
としたものである。
【0035】これにより、フィルタの再生途中段階にお
いてこの再生を中断することが可能になる。
【0036】また、本発明の排ガス浄化装置は、前記し
た排ガス浄化装置において、フィルタに付着したパーテ
ィキュレートを燃焼させてフィルタを再生している途中
において異常が発生した場合にはフィルタの再生を中断
するものである。
【0037】これにより、装置構成部品に異常が発生し
た場合、これを速やかに検知してフィルタの再生を中断
することができる。
【0038】本発明の排ガス浄化装置は、前記した排ガ
ス浄化装置において、フィルタの再生時にバッテリ電源
と外部電源とから電源が供給された場合には、電気ヒー
タへの通電および送風手段への通電を停止して電動バル
ブの閉動作をし、フィルタの再生を中断するものであ
る。
【0039】これにより、2種類の電源を供給するとい
う誤った操作をフィルタの再生中に行ったことに起因す
る装置の損傷を未然に防止することができる。
【0040】本発明の排ガス浄化装置は、前記した排ガ
ス浄化装置において、バルブは、外部電源の供給がない
場合には、バッテリ電源によって閉位置となるものであ
る。
【0041】これにより、外部電源を用いたフィルタの
再生中に停電となった場合における装置の損傷を未然に
防止することができる。
【0042】本発明の排ガス浄化装置は、前記した排ガ
ス浄化装置において、圧力センサの値で推定したパーテ
ィキュレートの捕集量をもとに、フィルタの再生終了ま
での残時間を表示する数字表示部が設けられているもの
である。
【0043】これにより、フィルタの再生残時間を知る
ことができる。そして、本発明の排ガス浄化装置は、前
記した排ガス浄化装置において、フィルタに付着したパ
ーティキュレートを燃焼させてフィルタを再生する場合
と、排ガスを通過させてこの排ガス中のパーティキュレ
ートをフィルタに捕集させる場合とで、温度センサの測
定範囲をシフトさせる温度シフト部が設けられているも
のである。
【0044】これにより、排ガス温度およびフィルタ再
生温度の測定温度分解能を向上させることができる。
【0045】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、排ガスを通過させて排ガス中のパーティキュレート
を捕集するフィルタと、フィルタが収納されたフィルタ
収納容器と、フィルタ収納容器内に排ガスを供給する排
ガス導入配管と、フィルタ収納容器から浄化された排ガ
スを放出する排ガス排出配管と、フィルタ収納容器内に
設置され、フィルタを加熱する電気ヒータと、再生用空
気導入配管を通してフィルタ収納容器内に再生空気を供
給する送風手段とを有し、フィルタに付着したパーティ
キュレートを燃焼させてフィルタを再生する途中で再生
を中断する際には、電気ヒータへの通電および送風手段
への通電が停止される排ガス浄化装置であり、フィルタ
の再生途中段階においてこの再生を中断することが可能
になるという作用を有する。
【0046】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、送風手段と電気ヒータとの間、
および電気ヒータとフィルタのと間の圧力を測定する圧
力センサが設置され、これらの圧力センサの測定値から
得られた差圧によりフィルタに付着したパーティキュレ
ートの捕集量を推定する排ガス浄化装置であり、圧力セ
ンサの値をもとにしてフィルタに付着したパーティキュ
レートの捕集量を検知することができるという作用を有
する。
【0047】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載の発明において、電気ヒータとフィルタ
の間には、加熱された再生空気の温度を測定するととも
にパーティキュレート捕集中の排ガス温度を測定する温
度センサが設置されている排ガス浄化装置であり、フィ
ルタ再生時の再生空気の温度を検知し、パーティキュレ
ート捕集時の排気ガス温度を検知することができるとい
う作用を有する。
【0048】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1、2または3記載の発明において、再生用空気導入配
管上には、この再生用空気導入配管の管路を電動で開閉
するバルブが設置され、このバルブは、フィルタに付着
したパーティキュレートを燃焼させてこのフィルタを再
生する際には開位置とされ、排ガス中のパーティキュレ
ートをフィルタに捕集させる際は閉位置とされる排ガス
浄化装置であり、排気ガスが送風手段へと流れ込むこと
を防止することができるという作用を有する。
【0049】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4記載の発明において、フィルタの再生動作を開始して
所定時間経過してもバルブの開信号が出力されなかった
場合には、バルブの閉動作を行ってフィルタの再生を中
断してその旨を報知する排ガス浄化装置であり、排気ガ
スが送風手段へと流れ込むことを防止することができる
という作用を有する。
【0050】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
4または5記載の発明において、フィルタの再生動作終
了時および再生動作中断時から所定時間経過してもバル
ブの閉信号が出力されなかった場合には、バブル異常の
旨を報知する排ガス浄化装置であり、排気ガスが送風手
段へと流れ込むことを防止することができるという作用
を有する。
【0051】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
1〜6の何れか一項に記載の発明において、フィルタに
付着したパーティキュレートを燃焼させてフィルタを再
生している途中に電気ヒータの断線を検知した場合に
は、電気ヒータへの通電および送風手段への通電を停止
してフィルタの再生を中断する排ガス浄化装置であり、
装置構成部品に異常が発生した場合、これを速やかに検
知してフィルタの再生を中断することができるという作
用を有し、装置の損傷を未然に回避することができると
いう作用を有する。
【0052】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
1〜7の何れか一項に記載の発明において、電気ヒータ
に所定時間通電しても所定温度に達しない場合には、電
気ヒータの断線と判断する排ガス浄化装置であり、装置
構成部品に異常が発生した場合、これを速やかに検知し
てフィルタの再生を中断することができるという作用を
有し、装置の損傷を未然に回避することができるという
作用を有する。
【0053】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
1〜8の何れか一項に記載の発明において、電気ヒータ
のヒータパワーを調整してこのヒータパワーが100%
に達した場合には、電気ヒータの断線と判断する排ガス
浄化装置であり、装置構成部品に異常が発生した場合、
これを速やかに検知してフィルタの再生を中断すること
ができるという作用を有し、装置の損傷を未然に回避す
ることができるという作用を有する。
【0054】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項1〜9の何れか一項に記載の発明において、フィルタ
に付着したパーティキュレートを燃焼させてフィルタを
再生している途中に送風手段の異常を検知した場合に
は、電気ヒータへの通電および送風手段への通電を停止
してフィルタの再生を中断する排ガス浄化装置であり、
装置構成部品に異常が発生した場合、これを速やかに検
知してフィルタの再生を中断することができるという作
用を有し、装置の損傷を未然に回避することができると
いう作用を有する。
【0055】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項1〜10の何れか一項に記載の発明において、送風手
段による再生空気流量を調整して送風手段への通電が1
00%に達した場合には、送風手段の異常と判断する排
ガス浄化装置であり、装置構成部品に異常が発生した場
合、これを速やかに検知してフィルタの再生を中断する
ことができるという作用を有し、装置の損傷を未然に回
避することができるという作用を有する。
【0056】本発明の請求項12に記載の発明は、請求
項1〜11の何れか一項に記載の発明において、フィル
タに付着したパーティキュレートを燃焼させてフィルタ
を再生している途中に圧力センサの異常を検知した場合
には、電気ヒータへの通電および送風手段への通電を停
止してフィルタの再生を中断する排ガス浄化装置であ
り、装置構成部品に異常が発生した場合、これを速やか
に検知してフィルタの再生を中断することができるとい
う作用を有し、装置の損傷を未然に回避することができ
るという作用を有する。
【0057】本発明の請求項13に記載の発明は、請求
項1〜12の何れか一項に記載の発明において、フィル
タの再生動作を開始して所定時間経過しても圧力センサ
が所定圧力を検出しない場合には、圧力センサの異常と
判断する排ガス浄化装置であり、装置構成部品に異常が
発生した場合、これを速やかに検知してフィルタの再生
を中断することができるという作用を有し、装置の損傷
を未然に回避することができるという作用を有する。
【0058】本発明の請求項14に記載の発明は、請求
項1〜13の何れか一項に記載の発明において、フィル
タに付着したパーティキュレートを燃焼させてフィルタ
を再生している途中に温度センサの異常を検知した場合
には、電気ヒータへの通電および送風手段への通電を停
止してフィルタの再生を中断する排ガス浄化装置であ
り、装置構成部品に異常が発生した場合、これを速やか
に検知してフィルタの再生を中断することができるとい
う作用を有し、装置の損傷を未然に回避することができ
るという作用を有する。
【0059】本発明の請求項15に記載の発明は、請求
項1〜14の何れか一項に記載の発明において、フィル
タの再生動作を開始して所定時間経過しても温度センサ
が所定温度を検出しない場合には、温度センサの異常と
判断する排ガス浄化装置であり、装置構成部品に異常が
発生した場合、これを速やかに検知してフィルタの再生
を中断することができるという作用を有し、装置の損傷
を未然に回避することができるという作用を有する。
【0060】本発明の請求項16に記載の発明は、請求
項1〜15の何れか一項に記載の発明において、フィル
タの再生時にバッテリ電源と外部電源とから電源が供給
された場合には、電気ヒータへの通電および送風手段へ
の通電を停止して電動バルブの閉動作をし、フィルタの
再生を中断する排ガス浄化装置であり、排ガスの送風手
段への逆流が防止されて、2種類の電源を供給するとい
う誤った操作をフィルタの再生中に行ったことに起因す
る装置の損傷を未然に防止することができるという作用
を有する。
【0061】本発明の請求項17に記載の発明は、請求
項4〜16の何れか一項に記載の発明において、バルブ
は、外部電源の供給がない場合には、バッテリ電源によ
って閉位置となる排ガス浄化装置であり、外部電源を用
いたフィルタの再生中に停電となった場合における装置
の損傷を未然に防止することができるという作用を有
し、車両を直ちに使用することができるという作用を有
する。
【0062】本発明の請求項18に記載の発明は、請求
項2〜17の何れか一項に記載の発明において、圧力セ
ンサの値で推定したパーティキュレートの捕集量をもと
に、フィルタの再生終了までの残時間を表示する数字表
示部が設けられている排ガス浄化装置であり、フィルタ
の再生残時間を知ることができ、オペレータが再生中断
するか再生終了まで待つかどうかを判断することができ
るという作用を有する。
【0063】本発明の請求項19に記載の発明は、請求
項18記載の発明において、数字表示部は、さらに圧力
センサの値、温度センサの値およびエンジン回転数が表
示される排ガス浄化装置であり、車両が使用されている
場所で装置異常の原因追究ができるという作用を有す
る。
【0064】本発明の請求項20に記載の発明は、請求
項1〜19の何れか一項に記載の発明において、フィル
タに付着したパーティキュレートを燃焼させてフィルタ
を再生する場合と、排ガスを通過させてこの排ガス中の
パーティキュレートをフィルタに捕集させる場合とで、
温度センサの測定範囲をシフトさせる温度シフト部が設
けられている排ガス浄化装置であり、排ガス温度および
フィルタ再生温度の測定温度分解能を向上させることが
できるという作用を有する。
【0065】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。図1は本発明の一実施の形
態における排ガス浄化装置を示す概略図、図2および図
3は図1の排ガス浄化装置に対応して設けられたコント
ロール部を示す説明図、図4、図5および図6は図1の
排ガス浄化装置における排ガスフィルタ再生手順を示す
フローチャート、図7は図1の排ガス浄化装置の動作を
示すブロック図である。
【0066】図1に示すように、本実施の形態の排ガス
浄化装置は、エアブロア(送風手段)4と電気ヒータ1
0との間、および電気ヒータ10とフィルタ8との間の
2カ所に圧力センサ1,2を配置して各位置での圧力を
測定し、その圧力差が目標差圧値になるようにエアブロ
ア4の出力を制御して再生空気流量をコントロールする
ように構成したものである。
【0067】図示するように、フィルタ収納容器9の一
方側には、排ガスが導入される排ガス導入配管5と、再
生用空気が導入される再生用空気導入配管7とが接続さ
れている。再生用空気導入配管7の先端には再生用空気
をフィルタ収納容器9内に送り込むためのエアブロア4
が取り付けられている。また、再生用空気導入配管7上
には、エアブロア4からフィルタ収納容器9に至る管路
を開閉して排ガスがエアブロア4へ流入することを防止
するためのバルブ6、およびエアブロア4とフィルタ収
納容器9内の電気ヒータ10との間の圧力を測定する圧
力センサ2が設置されている。また、フィルタ収納容器
9の他方側には、排ガスが排出される排ガス排出配管1
1が接続されている。
【0068】フィルタ収納容器9内には、エアブロア4
側に前述した電気ヒータ10が、排ガス排出配管11側
にフィルタ8がそれぞれ配置されている。また、電気ヒ
ータ10とフィルタ8との間の圧力を測定する圧力セン
サ1が設置されている。
【0069】ここで、圧力センサ1,2は再生用空気の
各部での圧力測定の作用を行うものであり、圧力センサ
1はパーティキュレート捕集中の捕集量検知と排ガス脈
動を測定して、エンジン回転数の検知にも使用される。
圧力センサ1,2は、ダイアフラムに金属線ひずみゲー
ジを接着した電気抵抗形の圧力変換器と、圧力をダイア
フラムまで導く導圧管とから構成されている。なお、図
示する場合において、圧力センサ1は電気ヒータ10と
フィルタ8の間には設置されていないが、フィルタ収納
容器9の内壁と電気ヒータ10とフィルタ8とで形成さ
れた空間であれば、何れの箇所もほぼ同じ圧力であるの
で、この位置でも電気ヒータ10とフィルタ8との間の
圧力が測定される。ここで、圧力センサ1,2の導圧管
は電気ヒータ10とフィルタ8の間まで延ばしてもかま
わない。但し、導圧管の途中や圧力センサ固定部分など
に空気の漏れる箇所があれば正確な圧力測定ができない
ので、この点には配慮する必要がある。
【0070】温度センサ3は、加熱された再生空気の温
度を測定するとともにパーティキュレート捕集中の排ガ
ス温度を測定するもので、熱電対で構成されている。
【0071】パーティキュレートを捕集するフィルタ8
は、ウォールスルータイプのハニカム構造からなり、コ
ージェライトやムライトおよびチタン酸アルミニューム
等、熱膨張係数が小さく耐熱衝撃性ならびに耐熱溶融性
に優れた材料が用いられている。本実施の形態におい
て、フィルタ8の形状は円筒形であるが、楕円筒形や方
形など種々の形状とすることができる。また、フィルタ
8のサイズは、直径4〜13インチ、長さ5〜14イン
チで、セル数は1インチ平方あたり50〜400個とな
っている。ここで、フィルタ8には酸化触媒を設けても
良い。フィルタ8に捕集されるパーティキュレートの量
は、フィルタの単位体積(1リットル)当たりの重量
(グラム)で表すと、たとえば1〜30g/L程度とさ
れている。
【0072】フィルタ収納容器9内の空気を加熱する手
段として用いられた電気ヒータ10は、発熱体と空気が
接触する構造を有しており、発熱体としてはニクロム
線、カンタル線、セラミックヒータ等を用いることがで
きる。なお、ヒータ容量は加熱する空気量に応じて決定
される。また、電気ヒータ10の圧力損失が大きいほど
熱変換効率が良くなる。
【0073】フィルタ収納容器9は耐熱性のある金属か
らなり、パーティキュレートの漏れを防止するために、
フィルタ収納容器9の内壁とフィルタ8との間には、蛭
石等が含有されて熱によって膨張する材質のシール材が
設けられている。また、このフィルタ収納容器9からの
放熱によりフィルタ8の内外周の温度差が発生するの
で、フィルタ収納容器9をセラミックウールなどの断熱
材で包み込んだり真空断熱容器にするなどして、断熱対
策を施すのが好ましい。
【0074】エアブロア4は軸流送風機であり、ダイア
フラム式のエアポンプと比較して静圧が低くなってい
る。
【0075】排気ガスが通過する排ガス導入配管5と排
ガス排出配管11は、耐熱性および耐食性を有する金
属、好ましくはステンレスが使用されている。そして、
その内径はエンジンの排気量に応じて設定される。
【0076】なお、空気の流量としては0.05〜2立
米で多ければ多い程良いが、送風手段であるエアブロア
4の能力からすると1立米以下が適当である。また、1
立米程度の空気を加熱するには多大な電力が必要となる
ため、加熱空気の循環やエンジン排ガス利用等の電力削
減手段を設けることが好ましい。
【0077】ここで、パーティキュレートの成分の一つ
に可溶性有機物(SOF)があり、これはフィルタ8に
捕集されても再生中に燃焼することなく蒸発して大気中
に放出されるので、フィルタ8の前または後ろには、貴
金属等を担持したSOF酸化触媒を設けることが好まし
い。
【0078】圧力センサ1,2は、受圧ダイアフラムの
変位を感知して圧力へ変換するもので、その変位に伴う
金属線ひずみゲージや結晶格子の変形により電気抵抗が
変化する半導体が用いられている。但し、ピエゾ圧電
形、電磁誘導形、静電容量形、振動形圧力変換器などの
圧力センサを用いてもよい。
【0079】バルブ6はDC(直流)電源で作動するも
のが使用され、その制御には、スプリング機能が付いた
リレーが用いられている。AC200VやDC12Vの
リレー動作用電源供給がない場合は、スプリングにより
必ず閉動作をするように回路を組む。また、リレーの二
次側には、エンジンキーに関係なく、常時バッテリから
DC12Vを供給するようにして、バルブ動作はバッテ
リ電源のみで行うような回路を組む。これによれば、仮
にフィルタ再生中にバルブが開いているときに、突然、
停電などによる外部電源供給が停止された場合には、制
御回路の電源供給がなくなり、リレーはスプリングによ
り閉動作側になる。そして、リレーが閉動作側になる
と、停電に関係なく、バッテリ電源でバルブ6が自動的
に閉じることになる。
【0080】なお、本実施の形態では、熱電対による温
度センサ3が用いられているが、シースタイプの熱電対
や白金抵抗体等の比較的高温を検知できる熱電対であれ
ば良いが、さらに、排ガスにさらされるので耐食性が良
いものを選ぶのが好ましい。また、放射伝熱による指示
温度の低下を防ぐように温度センサ3の配置を考慮する
ことが好ましい。
【0081】図2および図3に示すように、コントロー
ル部には、圧力、温度、エンジン回転数といった所定の
数値を表示する数値表示部12、フィルタ再生動作を開
始させるためのスタートSW13、フィルタ再生動作を
停止させるためのストップSW14(以上、図2)、通
常の運転モードからサービスモードへの切り替えを行う
サービスモードSW15、バルブ6の開閉を行うバルブ
開閉SW16、パーティキュレート捕集中とフィルタ再
生中とにおける温度の測定範囲をシフトさせるTemp
Shift SW(温度シフト部)17(以上、図
3)が設けられている。なお、所定の制御を実行するた
めのマイコン18が搭載されている。
【0082】次に、このような構成を有する排ガス浄化
装置を用いて、排ガスフィルタを再生する手順を図4、
図5、図6および図7を用いて説明する。
【0083】図4に示すように、先ず最初に、通常の運
転モードかサービスモードかの判断が行われる(ステッ
プ1)。なお、この判断はサービスモードSW15がO
Nになっているかどうかという内容のものである。
【0084】ステップ1でサービスモードの場合には後
述するステップ44(図6)に移行し、サービスモード
でない場合には供給電源の種類を判断する(ステップ
2)。車載バッテリの場合にはDC12VかDC24V
であり、外部電源の場合にはAC200VかAC100
Vであるので、容易に供給電源の区別を行うことができ
る。なお、ここで言うバッテリ電源は、エンジンキーを
ONにした場合のみに供給されるものである。
【0085】ステップ2においてもし両方の電源が投入
されていたら、異常事態と判断し、再生中であれば再生
を中断して、警報を発する(ステップ3)。
【0086】ステップ2において電源が車載バッテリか
らの供給であれば、捕集モードと判断する。捕集モード
では、ブロア4へのエンジン排ガス逆流を防止するため
に、バルブ6は閉じておく必要がある。そこで、バルブ
6からの閉信号が正常に入力されているかを判断し(ス
テップ4)、正常に入力されていなかったら、バルブ異
常表示を行う(ステップ5)。ステップ4で正常と判断
されたならば、パーティキュレートの捕集量を演算して
これを表示する(ステップ6)。そして、圧力センサ1
で圧力の測定とエンジン回転数の測定を行い、温度セン
サ3で排ガス温度を測定する(ステップ7)。次に、ス
テップ7で測定したエンジン回転数が捕集量推定をでき
る規定の範囲内かどうかを判断する(ステップ8)。範
囲外であればステップ7に戻り、範囲内であれば、ステ
ップ7で測定した値に基づいてパーティキュレートの捕
集量を推定して(ステップ9)、捕集量の上限と比較す
る(ステップ10)。比較の結果、捕集量の上限に達し
ていない場合にはステップ4へ戻る。また、上限に達し
ている場合には、警報および表示を行い(ステップ1
1)、ステップ4からステップ11の動作を繰り返す。
なお、何れのステップにおいても、エンジンキーがOF
Fにされた場合には、リセットになる。
【0087】ステップ2において供給電源が外部電源で
あった場合には、再生モードのルーチンに入り、再生ス
タート待機状態になってこれを表示する(ステップ1
2)。そして、スタートSW13がONにされたかどう
かを判断し(ステップ13)、ONされていない場合は
ステップ12へ戻る。また、ONにされた場合には、フ
ィルタの再生をスタートして、電気ヒータ10およびブ
ロア4を動作させ、バルブ6を開にする(ステップ1
4)。
【0088】バルブ6を開にしたならば、図5に示すよ
うに、ストップSW14が押されたかどうかを判断する
(ステップ15)。このストップSW14は、フィルタ
再生の途中でオペレータが再生を中断させたい場合に使
用するものである。
【0089】ストップSW14が押された場合には、再
生中断動作を行う(ステップ16)。ここで言う再生中
断動作とは、電気ヒータ10への通電を停止してエアブ
ロア4だけの動作でフィルタ8の冷却を行い、規定時間
経過したら、エアブロア4の動作も停止してバルブ6の
閉動作を行うことである。なお、再生中断動作後、ステ
ップ12に移行して再生スタート待機状態になる。
【0090】ステップ15でストップSW14が押され
ていない場合には、再生スタートから10秒経過したか
どうかを判断する(ステップ17)。
【0091】ちょうど10秒経過した場合には、バルブ
6の開信号が正常かどうかを判断する(ステップ1
8)。バルブ6の開信号が正常の場合にはルーチンに戻
るが、異常の場合には、バルブ6の異常表示を行い(ス
テップ19)、再生中断動作を行う(ステップ20)。
これは、10秒の待ち時間は、バルブ6の開閉動作にお
いて約6秒程度かかるためである。
【0092】ステップ17において再生スタート10秒
経過以外であると判断されたならば、再スタート2分後
かどうかが判断され(ステップ21)、再生スタート2
分経過した場合のみ、温度が150℃以上であるかが判
断される(ステップ22)。再生モードの場合、測定温
度範囲は150〜660℃であり、150℃以下の時は
出力がない。そこで、温度が150℃以上でない場合に
は、温度センサ3の異常表示を行い(ステップ23)、
再生中断動作を行う(ステップ20)。なお、150℃
を越えない理由としては、電気ヒータ10の異常も考え
られるが、外部電源として三相200Vを使用している
場合には、ヒータ結線がデルタおよびスターの何れかと
なり、電気ヒータ10が一部断線した場合でも一相での
発熱は実施されて少なくとも150℃以上には加熱され
るため、ここでは温度センサ3の異常と判断する。
【0093】ステップ21で再生スタート2分経過以外
と判断されたならば、測定温度が400℃に達している
かどうかが判断される(ステップ24)。測定温度が4
00℃に達した場合には、圧力センサ1の値からパーテ
ィキュレート捕集量を推定して最適な再生温度パターン
を選定して(ステップ25)、再生の残り時間を表示す
る(ステップ26)。一方、測定温度が400℃以下の
ときは、再生温度パターンが決定していないので再生残
時間表示はできない。
【0094】ステップ24で測定温度を判断して所定の
処理を実行した後、再スタート5分後かどうかが判断さ
れる(ステップ27)。そして、再生スタート5分経過
した場合には、温度がすでに400℃を越えているかが
判断され(ステップ28)、越えていればルーチンへと
戻る。また、越えていない場合には、ヒータ異常表示を
行い(ステップ29)、再生中断動作を行う(ステップ
30)。
【0095】ステップ27で再生スタート5分経過して
いないと判断されたならば、再生空気流量が適切かどう
かが判断される(ステップ31)。その結果、再生空気
量が適切でない場合とされたならば、PID(Prop
ortional Integral Derivat
ive)制御によりブロアパワーの調節を行い(ステッ
プ32)、ブロアパワーが100%になったかどうかを
判断する(ステップ33)。
【0096】そして、ブロアパワーが100%になれ
ば、エアブロア4の異常と判断してその旨を表示し(ス
テップ34)、再生中断動作を実施する(ステップ3
0)。ここで、ブロアパワーが100%になる原因とし
ては、エアブロア4自体の破損も考えられるが、その他
に、エアブロア4の吸気口にフィルタを用いていれば、
そのフィルタが目詰まりしていることも考えられる。
【0097】ステップ33でブロアパワーが100%以
下であれば、ルーチンに戻って圧力センサ1,2の値が
正常であるかどうかをチェックする(ステップ35)。
【0098】この値が正常でない場合は、圧力センサの
異常表示を行い(ステップ36)、再生中断動作を実施
する(ステップ30)。
【0099】圧力センサの値が正常であれば、再生温度
が選定した温度パターンに対して適切かどうかを判断す
る(ステップ37)。適正でない場合には、PID制御
によりヒータパワーの調整を行い(ステップ38)、ヒ
ータパワーが100%になったかどうかを判断する(ス
テップ39)。ヒータパワーが100%であれば、ヒー
タ異常(断線)と判断してヒータ異常表示を行い(ステ
ップ40)、再生中断動作を実施する(ステップ3
0)。ヒータパワーが100%以下であればルーチンに
戻り、フィルタの再生が終了したかどうかを判断する
(ステップ41)。そして、再生終了であれば、再生終
了動作を実施し(ステップ42)、再生待機状態に戻る
(ステップ12)。また、再生終了でなければ、経過時
間のカウント、温度測定および圧力測定を行い(ステッ
プ43)、ステップ15からステップ43の工程を繰り
返す。
【0100】次に、図4に示すステップ1でサービスモ
ードSWがONであった場合には、図6に示すように、
供給電源の種類(バッテリ/外部電源)が判断される
(ステップ44)。
【0101】供給電源がバッテリである場合には、バル
ブ開閉SW16を無効にする(ステップ45)。これ
は、電源がバッテリで供給されている場合にはエンジン
も稼働している可能性が高いので、バルブの開動作を行
えばエンジンからの排ガスがエアブロア4へ逆流して破
損する可能性があるためである。
【0102】供給電源が外部電源の場合には直ちに、バ
ッテリの場合にはステップ45を経た後に、バルブ開閉
SW16の状態によるバルブ動作を実施させ(ステップ
46)、圧力センサ1の値を数字表示部に表示する(ス
テップ47)。
【0103】次に、スタートSW13が押されたかどう
かが判断され(ステップ48)、押されていない場合に
は、さらにバルブ開閉SW16の状態変更があったかど
うかが判断され(ステップ49)、状態変更がない場合
には直ちに、状態変更があった場合にはバルブ6の開閉
動作を行った後(ステップ50)、ステップ47へ戻
る。
【0104】ステップ48でスタートSW13が押され
た場合には、圧力センサ2の値を数字表示部12に表示
し(ステップ51)、スタートSW13が押されたかど
うかが判断される(ステップ52)。ここで、スタート
SW13が押された場合には、エンジン回転数の値を数
字表示部12に表示し(ステップ55)、スタートSW
13が押されたかどうかが判断される(ステップ5
6)。スタートSW13が押された場合には、Temp
Shift SW17がONであるかどうかが判断さ
れる(ステップ59)。Temp Shift SW1
7がOFFの場合には、温度測定範囲を0〜510℃と
して(ステップ61)、数字表示部12に温度表示を行
う(ステップ62)。また、Temp Shift S
W17がONの場合には、温度測定範囲を150〜66
0℃として(ステップ60)、数字表示部12に温度表
示を行う(ステップ62)。
【0105】このように温度表示を行ったならば、スタ
ートSW13が押されたかどうかが判断される(ステッ
プ63)。そして、スタートSW13が押された場合、
圧力センサ1の値を数字表示部12に表示し(ステップ
47)、ステップ47からステップ63を繰り返す。
【0106】なお、ステップ52、ステップ56、ステ
ップ63においてにおいて、それぞれスタートSW13
が押されていない場合には、ステップ48においてスタ
ートSW13が押されていなかった場合におけるステッ
プ49およびステップ50のプロセスと同様のプロセス
(ステップ53・ステップ54、ステップ57・ステッ
プ58、ステップ64・ステップ65)を経て、それぞ
れステップ51、ステップ55、ステップ62に戻る。
【0107】以上のように、本実施の形態における排ガ
ス浄化装置によれば、フィルタ8の再生途中段階におい
て、電気ヒータ10への通電とエアブロア4への通電を
停止して再生を中断することができる。
【0108】また、装置構成部品に何らかの異常があっ
た場合には、これを速やかに検知してフィルタ8の再生
を中断し、排ガス浄化装置の致命的な損傷を未然に防止
することができる。
【0109】さらに、外部電源とバッテリ電源とが同時
に供給るような間違った操作が行われた場合には、再生
を中断して排ガス逆流を防止し、装置の損傷を防止する
ことができる。
【0110】外部電源を用いたフィルタの再生中におけ
る停電に対して、自動的にバルブ6が閉動作をするた
め、装置の損傷を防止することができる。
【0111】フィルタ8の再生残時間が表示されるの
で、オペレータが再生中断を実施するかどうかを判断す
ることができる。
【0112】車両に搭載されたままのフィールドで各セ
ンサの値が表示されるので、装置異常の診断を容易に行
うことができる。
【0113】そして、パーティキュレート捕集中とフィ
ルタ再生中の温度測定範囲をシフトさせているので、温
度センサの分解能を向上させることができる。
【0114】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、フィル
タの再生途中段階においてこの再生を中断することが可
能になるという有効な効果が得られる。
【0115】また、本発明によれば、圧力センサの値を
もとにしてフィルタに付着したパーティキュレートの捕
集量を検知することができるという有効な効果が得られ
る。
【0116】本発明によれば、フィルタ再生時の再生空
気の温度を検知し、パーティキュレート捕集時の排気ガ
ス温度を検知することができるという有効な効果が得ら
れる。
【0117】本発明によれば、排気ガスが送風手段へと
流れ込むことを防止することができるという有効な効果
が得られる。
【0118】本発明によれば、装置構成部品に異常が発
生した場合、これを速やかに検知してフィルタの再生を
中断することができるという有効な効果が得られる。
【0119】そして、これにより、装置の損傷を未然に
回避することができるという有効な効果が得られる。
【0120】本発明によれば、2種類の電源を供給する
という誤った操作をフィルタの再生中に行ったことに起
因する装置の損傷を未然に防止することができるという
有効な効果が得られる。
【0121】本発明によれば、外部電源を用いたフィル
タの再生中に停電となった場合における装置の損傷を未
然に防止することができるという有効な効果が得られ、
車両を直ちに使用することができるという有効な効果が
得られる。
【0122】本発明によれば、フィルタの再生残時間を
知ることができ、オペレータが再生中断するか再生終了
まで待つかどうかを判断することができるという有効な
効果が得られる。
【0123】本発明によれば、車両が使用されている場
所で装置異常の原因追究ができるという有効な効果が得
られる。
【0124】そして、本発明によれば、排ガス温度およ
びフィルタ再生温度の測定温度分解能を向上させること
ができるという有効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における排ガス浄化装置
を示す概略図
【図2】図1の排ガス浄化装置に対応して設けられたコ
ントロール部を示す説明図
【図3】図1の排ガス浄化装置に対応して設けられたコ
ントロール部を示す説明図
【図4】図1の排ガス浄化装置における排ガスフィルタ
再生手順を示すフローチャート
【図5】図1の排ガス浄化装置における排ガスフィルタ
再生手順を示すフローチャート
【図6】図1の排ガス浄化装置における排ガスフィルタ
再生手順を示すフローチャート
【図7】図1の排ガス浄化装置の動作を示すブロック図
【図8】従来におけるディーゼル機関の排ガス浄化装置
の概略構成を示す模式図
【符号の説明】
1 圧力センサ 2 圧力センサ 3 温度センサ 4 エアブロア(送風手段) 5 排ガス導入配管 6 バルブ 7 再生用空気導入配管 8 フィルタ 9 フィルタ収納容器 10 電気ヒータ 11 排ガス排出配管 12 数字表示部 17 Temp Shift SW(温度シフト部)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排ガスを通過させて前記排ガス中のパーテ
    ィキュレートを捕集するフィルタと、 前記フィルタが収納されたフィルタ収納容器と、 前記フィルタ収納容器内に排ガスを供給する排ガス導入
    配管と、 前記フィルタ収納容器から浄化された排ガスを放出する
    排ガス排出配管と、 前記フィルタ収納容器内に設置され、前記フィルタを加
    熱する電気ヒータと、 再生用空気導入配管を通して前記フィルタ収納容器内に
    再生空気を供給する送風手段とを有し、 前記フィルタに付着した前記パーティキュレートを燃焼
    させて前記フィルタを再生する途中で再生を中断する際
    には、前記電気ヒータへの通電および前記送風手段への
    通電が停止されることを特徴とする排ガス浄化装置。
  2. 【請求項2】前記送風手段と前記電気ヒータとの間、お
    よび前記電気ヒータと前記フィルタのと間の圧力を測定
    する圧力センサが設置され、これらの圧力センサの測定
    値から得られた差圧により前記フィルタに付着した前記
    パーティキュレートの捕集量を推定することを特徴とす
    る請求項1記載の排ガス浄化装置。
  3. 【請求項3】前記電気ヒータと前記フィルタの間には、
    加熱された再生空気の温度を測定するとともに前記パー
    ティキュレート捕集中の排ガス温度を測定する温度セン
    サが設置されていることを特徴とする請求項1または2
    記載の排ガス浄化装置。
  4. 【請求項4】前記再生用空気導入配管上には、この再生
    用空気導入配管の管路を電動で開閉するバルブが設置さ
    れ、 前記バルブは、前記フィルタに付着した前記パーティキ
    ュレートを燃焼させてこのフィルタを再生する際には開
    位置とされ、排ガス中の前記パーティキュレートを前記
    フィルタに捕集させる際は閉位置とされることを特徴と
    する請求項1、2または3記載の排ガス浄化装置。
  5. 【請求項5】前記フィルタの再生動作を開始して所定時
    間経過しても前記バルブの開信号が出力されなかった場
    合には、前記バルブの閉動作を行って前記フィルタの再
    生を中断してその旨を報知することを特徴とする請求項
    4記載の排ガス浄化装置。
  6. 【請求項6】前記フィルタの再生動作終了時および再生
    動作中断時から所定時間経過しても前記バルブの閉信号
    が出力されなかった場合には、バブル異常の旨を報知す
    ることを特徴とする請求項4または5記載の排ガス浄化
    装置。
  7. 【請求項7】前記フィルタに付着した前記パーティキュ
    レートを燃焼させて前記フィルタを再生している途中に
    前記電気ヒータの断線を検知した場合には、前記電気ヒ
    ータへの通電および前記送風手段への通電を停止して前
    記フィルタの再生を中断することを特徴とする請求項1
    〜6の何れか一項に記載の排ガス浄化装置。
  8. 【請求項8】前記電気ヒータに所定時間通電しても所定
    温度に達しない場合には、前記電気ヒータの断線と判断
    することを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載
    の排ガス浄化装置。
  9. 【請求項9】前記電気ヒータのヒータパワーを調整して
    このヒータパワーが100%に達した場合には、前記電
    気ヒータの断線と判断することを特徴とする請求項1〜
    8の何れか一項に記載の排ガス浄化装置。
  10. 【請求項10】前記フィルタに付着した前記パーティキ
    ュレートを燃焼させて前記フィルタを再生している途中
    に前記送風手段の異常を検知した場合には、前記電気ヒ
    ータへの通電および前記送風手段への通電を停止して前
    記フィルタの再生を中断することを特徴とする請求項1
    〜9の何れか一項に記載の排ガス浄化装置。
  11. 【請求項11】前記送風手段による再生空気流量を調整
    して前記送風手段への通電が100%に達した場合に
    は、前記送風手段の異常と判断することを特徴とする請
    求項1〜10の何れか一項に記載の排ガス浄化装置。
  12. 【請求項12】前記フィルタに付着した前記パーティキ
    ュレートを燃焼させて前記フィルタを再生している途中
    に前記圧力センサの異常を検知した場合には、前記電気
    ヒータへの通電および前記送風手段への通電を停止して
    前記フィルタの再生を中断することを特徴とする請求項
    1〜11の何れか一項に記載の排ガス浄化装置。
  13. 【請求項13】前記フィルタの再生動作を開始して所定
    時間経過しても前記圧力センサが所定圧力を検出しない
    場合には、前記圧力センサの異常と判断することを特徴
    とする請求項1〜12の何れか一項に記載の排ガス浄化
    装置。
  14. 【請求項14】前記フィルタに付着した前記パーティキ
    ュレートを燃焼させて前記フィルタを再生している途中
    に前記温度センサの異常を検知した場合には、前記電気
    ヒータへの通電および前記送風手段への通電を停止して
    前記フィルタの再生を中断することを特徴とする請求項
    1〜13の何れか一項に記載の排ガス浄化装置。
  15. 【請求項15】前記フィルタの再生動作を開始して所定
    時間経過しても前記温度センサが所定温度を検出しない
    場合には、前記温度センサの異常と判断することを特徴
    とする請求項1〜14の何れか一項に記載の排ガス浄化
    装置。
  16. 【請求項16】前記フィルタの再生時にバッテリ電源と
    外部電源とから電源が供給された場合には、前記電気ヒ
    ータへの通電および前記送風手段への通電を停止して電
    動バルブの閉動作をし、前記フィルタの再生を中断する
    ことを特徴とする請求項1〜15の何れか一項に記載の
    排ガス浄化装置。
  17. 【請求項17】前記バルブは、外部電源の供給がない場
    合には、バッテリ電源によって閉位置となることを特徴
    とする請求項4〜16の何れか一項に記載の排ガス浄化
    装置。
  18. 【請求項18】前記圧力センサの値で推定したパーティ
    キュレートの捕集量をもとに、前記フィルタの再生終了
    までの残時間を表示する数字表示部が設けられているこ
    とを特徴とする請求項2〜17の何れか一項に記載の排
    ガス浄化装置。
  19. 【請求項19】前記数字表示部は、さらに圧力センサの
    値、温度センサの値およびエンジン回転数が表示される
    ことを特徴とする請求項18記載の排ガス浄化装置。
  20. 【請求項20】前記フィルタに付着した前記パーティキ
    ュレートを燃焼させて前記フィルタを再生する場合と、
    排ガスを通過させてこの排ガス中の前記パーティキュレ
    ートを前記フィルタに捕集させる場合とで、前記温度セ
    ンサの測定範囲をシフトさせる温度シフト部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜19の何れか一項に
    記載の排ガス浄化装置。
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CN113847122A (zh) * 2021-09-22 2021-12-28 奇瑞汽车股份有限公司 汽车的gpf再生控制方法、装置及计算机存储介质

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