JPH11264781A - 気密性検査装置およびその気泡検知方法 - Google Patents
気密性検査装置およびその気泡検知方法Info
- Publication number
- JPH11264781A JPH11264781A JP9098898A JP9098898A JPH11264781A JP H11264781 A JPH11264781 A JP H11264781A JP 9098898 A JP9098898 A JP 9098898A JP 9098898 A JP9098898 A JP 9098898A JP H11264781 A JPH11264781 A JP H11264781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- inspected
- liquid tank
- ccd camera
- airtightness inspection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被検査物から上昇する気泡を短時間で的確に
検知し得る気密性検査装置およびその気泡検知方法を提
供する。 【解決手段】 被検査物3を浸漬させる透明な液体2が
収容された液槽1と、水平方向に照射したレーザービー
ムが該液槽中の被検査物の上部を過ぎるレーザービーム
帯6を形成するレーザービーム光源5と、被検査物の上
部を撮像するCCDカメラ7a〜7dと、該CCDカメ
ラから得られた画像信号を解析する画像処理装置10と
からなり、CCDカメラをその受光軸8がレーザービー
ム帯と同じ水平面内にあってレーザービームに対面角度
αが90度以内で向かい合いかつレーザービームが直接
入射しない角度に設定する。
検知し得る気密性検査装置およびその気泡検知方法を提
供する。 【解決手段】 被検査物3を浸漬させる透明な液体2が
収容された液槽1と、水平方向に照射したレーザービー
ムが該液槽中の被検査物の上部を過ぎるレーザービーム
帯6を形成するレーザービーム光源5と、被検査物の上
部を撮像するCCDカメラ7a〜7dと、該CCDカメ
ラから得られた画像信号を解析する画像処理装置10と
からなり、CCDカメラをその受光軸8がレーザービー
ム帯と同じ水平面内にあってレーザービームに対面角度
αが90度以内で向かい合いかつレーザービームが直接
入射しない角度に設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空状の被検査物
中に空気を圧送し該被検査物を液体中に浸して気泡が出
るか出ないかを検知することにより、該被検査物の気密
性を検査する気密性検査装置、およびその気泡検知方法
に関するものである。
中に空気を圧送し該被検査物を液体中に浸して気泡が出
るか出ないかを検知することにより、該被検査物の気密
性を検査する気密性検査装置、およびその気泡検知方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば溶接によって組み立てられた中空
状の被検査物の気密性を検査するために、従来から該被
検査物中に空気を圧送し該被検査物を水槽に沈め、溶接
部等から気泡が出ていないかどうかを検査することがな
されている。またその検査を省力化するため水面上で
気泡を収集する方法、水面波紋を光学的に検出する方
法、気泡に光を照射し散乱光を検出する方法などが知
られている。
状の被検査物の気密性を検査するために、従来から該被
検査物中に空気を圧送し該被検査物を水槽に沈め、溶接
部等から気泡が出ていないかどうかを検査することがな
されている。またその検査を省力化するため水面上で
気泡を収集する方法、水面波紋を光学的に検出する方
法、気泡に光を照射し散乱光を検出する方法などが知
られている。
【0003】しかし従来のこれらの方法は、気泡が小さ
くなるに従い、上記の場合では検査の所要時間が長く
なる、の場合では外乱が邪魔となって検出可能な波紋
が出にくいなどの問題があった。
くなるに従い、上記の場合では検査の所要時間が長く
なる、の場合では外乱が邪魔となって検出可能な波紋
が出にくいなどの問題があった。
【0004】また、上記の方法は、特開平1−260
340,特開平6−174578等の特許公報に記載さ
れたように液中に沈められた被検査物をCCDカメラ等
によって撮影し画像処理することによって気泡の有無を
判別せんとしているが、気泡以外の散乱光との判別が困
難であるので検出ミスが生じ易い欠点がある。
340,特開平6−174578等の特許公報に記載さ
れたように液中に沈められた被検査物をCCDカメラ等
によって撮影し画像処理することによって気泡の有無を
判別せんとしているが、気泡以外の散乱光との判別が困
難であるので検出ミスが生じ易い欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、被検
査物から上昇する気泡を短時間で的確に検知し得る気密
性検査装置およびその気泡検知方法を提供しようとする
ものである。
査物から上昇する気泡を短時間で的確に検知し得る気密
性検査装置およびその気泡検知方法を提供しようとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の気密
性検査装置は、被検査物を浸漬させる透明な液体が収容
された液槽と、水平方向に照射したレーザービームが該
液槽中の被検査物の上部を過ぎるレーザービーム帯を形
成するレーザービーム光源と、被検査物の上部を撮像す
るCCDカメラと、該CCDカメラから得られた画像信
号を解析する画像処理装置とからなり、CCDカメラの
受光軸をレーザービーム帯と同じ水平面内にあってレー
ザービームに対面角度が90度以内で向かい合いかつレ
ーザービームが直接入射しない角度に設定したことを特
徴とする。また本発明は上記気密性検査装置において、
液槽内に照射されるレーザービームをポリゴンミラーを
回転することにより水平面内で走査させることを特徴と
する。また本発明に係る気密性検査の気泡検知方法は、
透明な液体が収容された液槽中に被検査物を浸漬し、該
液槽内にレーザービームを該被検査物の上部を過ぎるよ
うに照射するとともに、該被検査物の上部をCCDカメ
ラによって微少な時間差をもって撮像することにより複
数の画像を取得し、その複数の画像から一定面積以上の
光輝エリアの重心位置を演算により求め、その重心位置
が経時的に上昇したことをもって気泡発生の判定がなさ
れるようにしたことを特徴とする。また本発明は上記気
泡検知方法において、光輝エリアの重心位置が経時的に
上昇することが複数回繰り返されることをもって気泡発
生の判定がなされるようにしたことを特徴とする。さら
に本発明の気泡検知方法は、透明な液体が収容された液
槽中に被検査物を浸漬し、該液槽内にレーザービームを
該被検査物の上部を過ぎるように照射するとともに、該
被検査物の上部をCCDカメラによって一定露光時間以
上撮像し、その画像からその露光時間内における気泡上
昇の軌跡によると認められる竪長の光輝エリアを検出す
ることにより気泡発生の判定がなされるようにしたこと
を特徴とする。
性検査装置は、被検査物を浸漬させる透明な液体が収容
された液槽と、水平方向に照射したレーザービームが該
液槽中の被検査物の上部を過ぎるレーザービーム帯を形
成するレーザービーム光源と、被検査物の上部を撮像す
るCCDカメラと、該CCDカメラから得られた画像信
号を解析する画像処理装置とからなり、CCDカメラの
受光軸をレーザービーム帯と同じ水平面内にあってレー
ザービームに対面角度が90度以内で向かい合いかつレ
ーザービームが直接入射しない角度に設定したことを特
徴とする。また本発明は上記気密性検査装置において、
液槽内に照射されるレーザービームをポリゴンミラーを
回転することにより水平面内で走査させることを特徴と
する。また本発明に係る気密性検査の気泡検知方法は、
透明な液体が収容された液槽中に被検査物を浸漬し、該
液槽内にレーザービームを該被検査物の上部を過ぎるよ
うに照射するとともに、該被検査物の上部をCCDカメ
ラによって微少な時間差をもって撮像することにより複
数の画像を取得し、その複数の画像から一定面積以上の
光輝エリアの重心位置を演算により求め、その重心位置
が経時的に上昇したことをもって気泡発生の判定がなさ
れるようにしたことを特徴とする。また本発明は上記気
泡検知方法において、光輝エリアの重心位置が経時的に
上昇することが複数回繰り返されることをもって気泡発
生の判定がなされるようにしたことを特徴とする。さら
に本発明の気泡検知方法は、透明な液体が収容された液
槽中に被検査物を浸漬し、該液槽内にレーザービームを
該被検査物の上部を過ぎるように照射するとともに、該
被検査物の上部をCCDカメラによって一定露光時間以
上撮像し、その画像からその露光時間内における気泡上
昇の軌跡によると認められる竪長の光輝エリアを検出す
ることにより気泡発生の判定がなされるようにしたこと
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
従い説明する。図1は本発明に係る気密性検査装置の概
要を示した斜視図、図2はその平面図である。1は水等
の透明な液体2が収容された液槽で、該液槽の側壁1
a,1bは透明な板ガラス、側壁1c,1dは不透明な
黒色板からなる。3は該液槽1中に浸漬された被検査物
である。4は側壁1aの外側に設けられた6角柱状のポ
リゴンミラー、5はレーザービーム光源で、該ポリゴン
ミラー4は該光源5から発せられたレイザービームを反
射することにより液槽1内に照射し、かつ該ポリゴンミ
ラーを回転することによって、該レーザービームが水平
面内で走査し、液槽1中の被検査物3の上部を過ぎるレ
ーザービーム帯6が形成されるようにしている。
従い説明する。図1は本発明に係る気密性検査装置の概
要を示した斜視図、図2はその平面図である。1は水等
の透明な液体2が収容された液槽で、該液槽の側壁1
a,1bは透明な板ガラス、側壁1c,1dは不透明な
黒色板からなる。3は該液槽1中に浸漬された被検査物
である。4は側壁1aの外側に設けられた6角柱状のポ
リゴンミラー、5はレーザービーム光源で、該ポリゴン
ミラー4は該光源5から発せられたレイザービームを反
射することにより液槽1内に照射し、かつ該ポリゴンミ
ラーを回転することによって、該レーザービームが水平
面内で走査し、液槽1中の被検査物3の上部を過ぎるレ
ーザービーム帯6が形成されるようにしている。
【0008】また7a〜7dは、被検査物3の上部を撮
像するため透明な側壁1bの外側に設けられたCCDカ
メラで、該各CCDカメラは、固体撮像素子の平面画素
数が480bit×512bitに配置されたエリアイ
メージセンサからなり、図3に示したように、その画像
フレームの中央部を気泡検出視野として使用し、上角部
を参照光検出視野として使用する。
像するため透明な側壁1bの外側に設けられたCCDカ
メラで、該各CCDカメラは、固体撮像素子の平面画素
数が480bit×512bitに配置されたエリアイ
メージセンサからなり、図3に示したように、その画像
フレームの中央部を気泡検出視野として使用し、上角部
を参照光検出視野として使用する。
【0009】そして該各CCDカメラは図2に示したよ
うにその受光軸8がレーザービーム帯6と同じ水平面内
にあって、レーザービームに対面角度αが90度以内で
向かい合い、かつレーザービームが直接入射することの
ない角度に設定される。換言すれば、該CCDカメラの
設置位置はレーザービーム帯6の側方であってレーザー
ビームが直接入射しないで、かつ直角よりも少ない角度
で受光軸が向かい合うように設定される。好ましくはこ
の対面角度αは約45度である。これは気泡に当たった
レーザービームが該レーザービームと45度程度偏向し
た方向に最も多く光を散乱させることを測定実験の結果
から見出したことに基づく。
うにその受光軸8がレーザービーム帯6と同じ水平面内
にあって、レーザービームに対面角度αが90度以内で
向かい合い、かつレーザービームが直接入射することの
ない角度に設定される。換言すれば、該CCDカメラの
設置位置はレーザービーム帯6の側方であってレーザー
ビームが直接入射しないで、かつ直角よりも少ない角度
で受光軸が向かい合うように設定される。好ましくはこ
の対面角度αは約45度である。これは気泡に当たった
レーザービームが該レーザービームと45度程度偏向し
た方向に最も多く光を散乱させることを測定実験の結果
から見出したことに基づく。
【0010】即ち、図4はこの対面角度αを横軸とし縦
軸に背景との相対輝度を表わした線図であり、この相対
輝度は対面角度αが45度前後のとき最大となる。従っ
て各CCDカメラはレーザービームとの対面角度αが4
5度前後となるように設定することによって、S/N比
を最もよくすることができ外乱との区別が容易となる。
なお10は各CCDカメラ7a〜7dから得られた画像
信号を解析する画像処理装置である。
軸に背景との相対輝度を表わした線図であり、この相対
輝度は対面角度αが45度前後のとき最大となる。従っ
て各CCDカメラはレーザービームとの対面角度αが4
5度前後となるように設定することによって、S/N比
を最もよくすることができ外乱との区別が容易となる。
なお10は各CCDカメラ7a〜7dから得られた画像
信号を解析する画像処理装置である。
【0011】次に図5のフローチャートに従い本発明に
よる気泡検知方法を説明する。この気密性検査装置で
は、各CCDカメラによって被検査物3の上部を微少な
時間差(例えば1/60秒間隔)をもって撮像し複数の
画像を取得する。そしてステップaにて先に取得された
画像中に一定面積以上の光輝エリアがあるかどうかを判
定し、ある場合にはその重心位置を演算し記憶する。
(ステップb)。そしてステップcにてその微少時間後
の画像中にも一定面積以上の光輝エリアがあるかどうか
を判定し、ある場合にはその重心位置を演算し、これを
ステップbにて記憶された重心位置と比較する。
よる気泡検知方法を説明する。この気密性検査装置で
は、各CCDカメラによって被検査物3の上部を微少な
時間差(例えば1/60秒間隔)をもって撮像し複数の
画像を取得する。そしてステップaにて先に取得された
画像中に一定面積以上の光輝エリアがあるかどうかを判
定し、ある場合にはその重心位置を演算し記憶する。
(ステップb)。そしてステップcにてその微少時間後
の画像中にも一定面積以上の光輝エリアがあるかどうか
を判定し、ある場合にはその重心位置を演算し、これを
ステップbにて記憶された重心位置と比較する。
【0012】なお、光輝エリアの有無は、前記参照光検
出視野にて取得された輝度を基にしきい値を決定し、任
意フレームにてそのしきい値以上の輝度の画素が例えば
4bit×2bit以上であることをもって一定面積以
上の光輝エリアが判定されるようにする。この場合、ポ
リゴンミラー4によりレーザービームを走査させている
ことから、レーザービームが当たった気泡を背景に対し
て高輝度にて発光させることができその検出を容易なら
しめている。
出視野にて取得された輝度を基にしきい値を決定し、任
意フレームにてそのしきい値以上の輝度の画素が例えば
4bit×2bit以上であることをもって一定面積以
上の光輝エリアが判定されるようにする。この場合、ポ
リゴンミラー4によりレーザービームを走査させている
ことから、レーザービームが当たった気泡を背景に対し
て高輝度にて発光させることができその検出を容易なら
しめている。
【0013】そして、ステップeにてその重心位置が例
えば3bit以上上方に移動したかどうかを判定する。
この判定により重心位置の上昇が認められた場合にはそ
の光輝エリアは気泡である可能性が高く、そうでない場
合はその光輝エリアは加工スケール等の浮遊物である公
算が高い。
えば3bit以上上方に移動したかどうかを判定する。
この判定により重心位置の上昇が認められた場合にはそ
の光輝エリアは気泡である可能性が高く、そうでない場
合はその光輝エリアは加工スケール等の浮遊物である公
算が高い。
【0014】こうして重心位置の上昇が確認された場合
はさらにその確認回数を記憶する。(ステップf)。そ
してステップgにてその重心位置上昇確認回数が例えば
3回以上であるかどうかが判定され、3回以上である場
合は被検査物から気泡が発生していると判定し気密不良
であることが表示される。(ステップh,i)。このよ
うに気密不良の被検査物からは気泡が何個も連続して上
昇していることが多く、このためこのように繰り返し重
心位置の上昇が認められた場合はほぼ間違いなく気泡で
あることを検出できる。なおこれらの一連の画像信号解
析は画像処理装置10に内蔵されたマイクロコンピュー
タにより短時間で処理し得る。
はさらにその確認回数を記憶する。(ステップf)。そ
してステップgにてその重心位置上昇確認回数が例えば
3回以上であるかどうかが判定され、3回以上である場
合は被検査物から気泡が発生していると判定し気密不良
であることが表示される。(ステップh,i)。このよ
うに気密不良の被検査物からは気泡が何個も連続して上
昇していることが多く、このためこのように繰り返し重
心位置の上昇が認められた場合はほぼ間違いなく気泡で
あることを検出できる。なおこれらの一連の画像信号解
析は画像処理装置10に内蔵されたマイクロコンピュー
タにより短時間で処理し得る。
【0015】また、該被検査物の上部をCCDカメラに
よって一定露光時間以上(例えば1秒間)撮像し、その
画像からその露光時間内における気泡上昇の軌跡による
と認められる竪長の光輝エリアを検出することにより気
泡発生の判定がなされるしてもよい。即ち、被検査物の
上部を一定時間以上開放シャッターにて撮影すれば、気
泡があった場合、図6の(イ)に示したような竪長の光
輝エリアが認められ、(ロ)(ハ)に示したような主に
横方向に広がりを持つ光輝エリアとの区別が容易にな
る。従ってこのように露光時間を適宜設定しその画像か
ら得られる光輝エリアの形態をもって気泡発生の判別材
料とすることもできる。
よって一定露光時間以上(例えば1秒間)撮像し、その
画像からその露光時間内における気泡上昇の軌跡による
と認められる竪長の光輝エリアを検出することにより気
泡発生の判定がなされるしてもよい。即ち、被検査物の
上部を一定時間以上開放シャッターにて撮影すれば、気
泡があった場合、図6の(イ)に示したような竪長の光
輝エリアが認められ、(ロ)(ハ)に示したような主に
横方向に広がりを持つ光輝エリアとの区別が容易にな
る。従ってこのように露光時間を適宜設定しその画像か
ら得られる光輝エリアの形態をもって気泡発生の判別材
料とすることもできる。
【0016】
【発明の効果】このように本発明に係る気密性検査装置
は、レーザービームを照射光源とし、CCDカメラはそ
の受光軸がレーザービーム帯と同じ水平面内にあってレ
ーザービームに対面角度が90度以内で向かい合いかつ
レーザービームが直接入射しない角度に設定されている
ので、外乱と区別され、高いS/N比をもって気泡を撮
影できる。また本発明に係る気泡検知方法によれば、気
泡以外の異物との識別が従来に増して確実になされるよ
うになり、検知能力を格段に増大させる効果がある。
は、レーザービームを照射光源とし、CCDカメラはそ
の受光軸がレーザービーム帯と同じ水平面内にあってレ
ーザービームに対面角度が90度以内で向かい合いかつ
レーザービームが直接入射しない角度に設定されている
ので、外乱と区別され、高いS/N比をもって気泡を撮
影できる。また本発明に係る気泡検知方法によれば、気
泡以外の異物との識別が従来に増して確実になされるよ
うになり、検知能力を格段に増大させる効果がある。
【図1】本発明に係る気密性検査装置の概要を示した斜
視図。
視図。
【図2】図1の気密性検査装置の平面図。
【図3】本発明の気密性検査装置におけるCCDカメラ
の画像フレーム図。
の画像フレーム図。
【図4】CCDカメラの設置特性を示した線図。
【図5】本発明に係る気密性検査の気泡検知方法を示し
たフローチャート。
たフローチャート。
【図6】本発明の気密性検査の気泡検知方法を示したC
CDカメラの画像フレーム図。
CDカメラの画像フレーム図。
1 液槽 2 液体 3 被検査物 4 ポリゴンミラー 5 レーザービーム光源 6 レーザービーム帯 7a〜7d CCDカメラ 8 受光軸 10 画像処理装置 α 対面角度
Claims (5)
- 【請求項1】 被検査物を浸漬させる透明な液体が収容
された液槽と、水平方向に照射したレーザービームが該
液槽中の被検査物の上部を過ぎるレーザービーム帯を形
成するレーザービーム光源と、被検査物の上部を撮像す
るCCDカメラと、該CCDカメラから得られた画像信
号を解析する画像処理装置とからなり、CCDカメラの
の受光軸をレーザービーム帯と同じ水平面内にあってレ
ーザービームに対面角度が90度以内で向かい合いかつ
レーザービームが直接入射しない角度に設定したことを
特徴とする気密性検査装置。 - 【請求項2】 液槽内に照射されるレーザービームをポ
リゴンミラーを回転することにより水平面内で走査させ
ることを特徴とした請求項1に記載の気密性検査装置。 - 【請求項3】 透明な液体が収容された液槽中に被検査
物を浸漬し、該液槽内にレーザービームを該被検査物の
上部を過ぎるように照射するとともに、該被検査物の上
部をCCDカメラによって微少な時間差をもって撮像す
ることにより複数の画像を取得し、その複数の画像から
一定面積以上の光輝エリアの重心位置を演算により求
め、その重心位置が経時的に上昇したことをもって気泡
発生の判定がなされるようにしたことを特徴とする気密
性検査の気泡検知方法。 - 【請求項4】 光輝エリアの重心位置が経時的に上昇す
ることが複数回繰り返されることをもって気泡発生の判
定がなされるようにしたことを特徴とする請求項3に記
載の気密性検査の気泡検知方法。 - 【請求項5】 透明な液体が収容された液槽中に被検査
物を浸漬し、該液槽内にレーザービームを該被検査物の
上部を過ぎるように照射するとともに、該被検査物の上
部をCCDカメラによって一定露光時間以上撮像し、そ
の画像からその露光時間内における気泡上昇の軌跡によ
ると認められる竪長の光輝エリアを検出することにより
気泡発生の判定がなされるようにしたことを特徴とする
気密性検査の気泡検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098898A JPH11264781A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 気密性検査装置およびその気泡検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098898A JPH11264781A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 気密性検査装置およびその気泡検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11264781A true JPH11264781A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=14013903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9098898A Pending JPH11264781A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 気密性検査装置およびその気泡検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11264781A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1701147A1 (fr) * | 2005-03-10 | 2006-09-13 | The Thomas Machines SA | Installation de fabrication de tuyaux et procédé de détection de défauts associé |
| CN102235936A (zh) * | 2010-04-27 | 2011-11-09 | 联合汽车电子有限公司 | 汽车电子控制单元壳体密封测试方法及密封测试仪 |
| CN103364152A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-10-23 | 国家电网公司 | 一种充油设备渗油点定位检测仪及其使用方法 |
| JP2015210113A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 株式会社東芝 | 漏洩検出装置及び方法 |
| CN113570591A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-10-29 | 沭阳天勤工具有限公司 | 基于机器视觉的器件气孔大小估计方法及系统 |
| CN113833583A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-12-24 | 北京航天动力研究所 | 一种用于气体密封性泄漏量检测装置及方法 |
| CN113916454A (zh) * | 2021-09-17 | 2022-01-11 | 宁波研新工业科技有限公司 | 气门嘴密封性光学检测方法 |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP9098898A patent/JPH11264781A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1701147A1 (fr) * | 2005-03-10 | 2006-09-13 | The Thomas Machines SA | Installation de fabrication de tuyaux et procédé de détection de défauts associé |
| CN102235936A (zh) * | 2010-04-27 | 2011-11-09 | 联合汽车电子有限公司 | 汽车电子控制单元壳体密封测试方法及密封测试仪 |
| CN103364152A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-10-23 | 国家电网公司 | 一种充油设备渗油点定位检测仪及其使用方法 |
| JP2015210113A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | 株式会社東芝 | 漏洩検出装置及び方法 |
| CN113833583A (zh) * | 2021-06-28 | 2021-12-24 | 北京航天动力研究所 | 一种用于气体密封性泄漏量检测装置及方法 |
| CN113833583B (zh) * | 2021-06-28 | 2024-05-31 | 北京航天动力研究所 | 一种用于气体密封性泄漏量检测装置及方法 |
| CN113570591A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-10-29 | 沭阳天勤工具有限公司 | 基于机器视觉的器件气孔大小估计方法及系统 |
| CN113570591B (zh) * | 2021-08-04 | 2022-09-09 | 沭阳天勤工具有限公司 | 基于机器视觉的器件气孔大小估计方法及系统 |
| CN113916454A (zh) * | 2021-09-17 | 2022-01-11 | 宁波研新工业科技有限公司 | 气门嘴密封性光学检测方法 |
| CN113916454B (zh) * | 2021-09-17 | 2024-01-19 | 宁波研新工业科技有限公司 | 气门嘴密封性光学检测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4555635A (en) | Surface flaw inspection apparatus for a convex body | |
| JP3972749B2 (ja) | 検査装置および貫通孔の検査方法 | |
| KR20180009791A (ko) | 표면 결함 검출 방법, 표면 결함 검출 장치 및, 강재의 제조 방법 | |
| US4428672A (en) | Variable threshold workpiece examination | |
| JP4618502B2 (ja) | 蛍光探傷装置および蛍光探傷方法 | |
| JPH11264781A (ja) | 気密性検査装置およびその気泡検知方法 | |
| TWI638994B (zh) | 於晶圓檢查之邏輯中之圖案抑制 | |
| JP2009236760A (ja) | 画像検出装置および検査装置 | |
| WO2001073411A1 (fr) | Procede et dispositif d'inspection de trous de passage | |
| KR101575895B1 (ko) | 웨이퍼 검사장치 및 웨이퍼 검사방법 | |
| JP3793668B2 (ja) | 異物欠陥検査方法及びその装置 | |
| JP3283356B2 (ja) | 表面検査方法 | |
| JP2002090258A (ja) | レンズの検査方法及び装置並びにシステム | |
| JP3048342B2 (ja) | 透明板中の気泡検出装置 | |
| TWI839846B (zh) | 可用來判斷透明膜表面的瑕疵位於膜表或膜背的檢測方法及檢測系統 | |
| JP3222727B2 (ja) | 光学部材検査装置 | |
| JPH04216445A (ja) | 瓶検査装置 | |
| JP2003047907A (ja) | 塗装検査方法及び塗装検査装置 | |
| JPS61176838A (ja) | 透明または半透明の板状体の欠点検査方法 | |
| JPH09113465A (ja) | 亜鉛メッキ系鋼板用表面欠陥検出装置 | |
| JPH06174578A (ja) | 気密性検査装置 | |
| JPH09189668A (ja) | 透明支持体の内部異物検査装置 | |
| JP3149336B2 (ja) | 光学部材検査装置 | |
| KR20230036299A (ko) | 드론 촬영을 통한 건축물 외부의 하자 발견 및 레이져를 이용한 크기 측정방법 및 장치 | |
| KR102810413B1 (ko) | 원통형 물체 표면의 멀티 필드 레이어 검사 방법 |