JPH11265202A - 制御方法および制御装置 - Google Patents

制御方法および制御装置

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JPH11265202A
JPH11265202A JP16084498A JP16084498A JPH11265202A JP H11265202 A JPH11265202 A JP H11265202A JP 16084498 A JP16084498 A JP 16084498A JP 16084498 A JP16084498 A JP 16084498A JP H11265202 A JPH11265202 A JP H11265202A
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JP
Japan
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control
equation
calculated
calculation
feedback
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Application number
JP16084498A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Urakawa
禎之 浦川
Hirotaka Yamada
浩貴 山田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2自由度PID制御による制御性能以上の高
速かつ高性能な制御を可能にする高速サーボ制御装置を
提供する。 【解決手段】 制御装置は、減算器12において目標指
令rk から実際の制御結果yk を減じて制御偏差を算出
し、フィードバック(FB)制御演算部16において制
御偏差について下記制御演算を行う。フィードフォワー
ド(FF)制御演算部14は、目標指令に基づいて下記
制御演算を行う。加算回路18においてFB制御演算部
16のフィードバック演算結果fbk とFF制御演算部1
4のフィードフォワード演算結果ffk を加算してモータ
1を駆動する。 【数1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御方法および制
御装置に関するものであり、特に、産業用ロボットや電
気回路基板の部品実装機など高速な位置決めの必要な駆
動系を有する機器のサーボ制御を行う制御方法およびそ
の装置に関する。また本発明は上記制御方法および制御
装置に用いる制御パラメータを自動的か,最適な制御パ
ラメータを決定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】比例(P)動作、積分(I)動作および
微分(D)動作の制御を組み合わせて制御対象を制御す
るPID制御が広く知られている。特開平8−1714
02号公報はそのようなPID制御を適用した制御装置
を開示している。特開平8−171402号公報に開示
されている制御装置においては、アクチュエータとして
モータを用いて産業用ロボットのアームなどの制御対象
を制御する制御装置において、サンプリング制御理論に
基づくサンプリング制御を前提とし、目標指令に対する
フィードフォワード制御、および、目標指令と実際の検
出信号との偏差に対するフィードバック制御とを組み合
わせた制御を行う。これらフィードバック制御とフィー
ドフォワード制御に、PID制御パラメータを用いてい
る。フィードバック制御演算式とフィードフォワード制
御演算式式1および式2に示す。
【0003】
【数10】
【0004】
【数11】
【0005】特開平8−171402号公報は、比例ゲ
インkp 、積分ゲインki 、微分ゲインkd 、0次フィ
ードフォワードゲインα、1次(速度)フィードフォワ
ードゲインβなどの制御パラメータの調整を容易にする
ため、変数変換部、変数設定部または最適極配置演算部
を用いて制御系の伝達関数の極、零点から変数変換によ
り制御パラメータを算出することを開示している。より
具体的に述べると、z座標系における極、零点の指令値
a、b、c、f、gに応じて制御パラメータを算出して
いる。算出された制御パラメータはフィードバック制御
演算部、フィードフォワード制御演算部に設定されて実
際の制御に使用される。
【0006】特開平8−171402号公報に記載の制
御装置において、比例ゲインkp 、積分ゲインki 、微
分ゲインkd 、0次フィードフォワードゲインα、1次
(速度)フィードフォワードゲインβ(これらを制御パ
ラメータという)を適切に設定すれば、比例動作、微分
動作、積分動作の効果により制御対象を良好に動作制御
できる上、制御パラメータを決定するための最適極配置
演算により試行錯誤によらず最適な制御パラメータを求
めることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−17140
2号公報に開示されている制御装置においては制御パラ
メータの設定は容易であるものの、制御関数自体は従来
の2自由度PID制御装置と変わらないので特開平8−
171402号公報に記載された制御装置によって実現
される制御性能は2自由度PID制御装置と等しい。す
なわち、算出される制御パラメータで実現される制御は
PID制御器を含めた従来の2自由度PID制御器での
最適な動作制御であり、それ以上の高速な動作制御は実
現できない。高速な動作は制御対象および駆動系への普
遍的な要求でありより高速な動作は常に必要とされてお
り、そのための制御アルゴリズムの改善およびそのよう
な制御を可能にする制御装置の提供が要望されている。
【0008】特開平8−171402号公報において
は、3つ制御パラメータ、比例ゲインkp 、積分ゲイン
i 、微分ゲインkd だけで、フィードフォワード制御
演算およびフィードバック制御演算に関係する5つの極
のうち実質的に応答に影響する4つの極を配置する。し
かしながら制御パラメータは3つなので自由に配置でき
る極の数は3つであり、上述の4つの極のうち1つはど
こに配置されるのか指定できない。このため制御パラメ
ータ設計の自由度が小さく、制御性能の範囲も限られ
る。より良い制御性能を実現するにはより自由度の大き
い制御法が必要である。
【0009】制御性能は制御器のサンプリング時間に大
きく影響され、サンプリング時間を短くすることでより
高性能かつ高速な制御は実現できる。しかし、サンプリ
ング時間は制御演算を行う制御手段の演算速度によって
定まるので、無限にサンプリング時間を短くすることは
できない。したがって、現実的な観点からは、演算速度
によって決まる、あるサンプリング時間のもとで、なる
べく高速な動作を実現させる手段も必要とされている。
【0010】本発明の目的は、あるサンプリング時間に
おける制御において、従来の2自由度PID制御器を上
回る高速動作を実現できる制御アルゴリズムに従う制御
方法および制御装置を提供することにある。また本発明
の他の目的は、上記制御方法および制御装置に用いる制
御パラメータを自動的に算出でき、かつ、最適な制御パ
ラメータを算出可能にし、調整に特別の知識および熟練
が不要であり、調整に時間をかける必要がない制御パラ
メータ決定方法と装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点によ
れば、制御対象またはアクチュエータの目標指令r
kと、制御対象またはアクチュエータの実際の値yk
の偏差(rk −yk )についてサンプリング周期kごと
に下記式1−1に基づいてフィードバック制御演算を行
い、前記目標指令rk についてサンプリング周期kごと
に下記式1−2に基づいてフィードフォワード制御演算
を行い、前記フィードフォワード演算結果ffk と前記フ
ィードバック演算結果fbk とを加算し、その加算結果u
k に基づいてアクチュエータを駆動して制御対象を制御
する、制御方法が提供される。
【数12】
【0012】式1−1に規定するフィードバック制御演
算式の分母に(1−z-1)の項があり、これによりフィ
ードバック制御系に積分要素が含まれることが保証さ
れ、従来の2自由度PID制御則と同様、外乱に強い制
御が実現される。上記式で規定される本発明の制御則
は、従来の2自由度PID制御則と制御器の次数は変わ
らないが、フィードバック制御についてK1 、K2 、K
3 、K4 の4つの制御パラメータを持っている。このた
め、本発明の制御手段および制御対象からなる制御系の
5つの極のうち、実質的に応答に影響する4つの極すべ
てを自由に配置することができる。これによって、制御
パラメータ設計の自由度が増え、実現できる制御性能の
範囲を広くとることができ、従来の2自由度PID制御
則に比べ、より高速、高性能な制御動作を実現する。
【0013】前記フィードバック制御演算に用いるゲイ
ンK1 、K2 、K3 、K4 および前記フィードフォワー
ド制御演算に用いる他のゲインK5 、K6 はそれぞれ下
記式によって規定される。
【数13】
【0014】また本発明の第2の観点によれば、制御対
象またはアクチュエータの実際の位置または角度を示す
信号を所定の周期で読み込むサンプリング手段と、制御
対象への目標指令rk と、該サンプリング手段で読み込
んだ実際の位置または角度信号yk との偏差を算出する
偏差算出手段と、該偏差算出手段で算出した偏差(rk
−yk )について、サンプリング周期kごとに下記式3
−1に基づいてフィードバック制御演算を行うフィード
バック演算手段と、前記目標指令rk についてサンプリ
ング周期kごとに下記式3−2に基づいてフィードフォ
ワード制御演算を行うフィードフォワード制御演算手段
と、前記フィードフォワード演算結果ff k と前記フィー
ドバック演算結果fbk とを加算し、その加算結果uk
基づいてアクチュエータを駆動して制御対象を制御する
加算手段とを有する制御装置が提供される。
【数14】
【0015】さらに本発明の第3の観点によれば、制御
対象またはアクチュエータの目標指令rk と、制御対象
またはアクチュエータの実際の値yk との偏差(rk
k)についてサンプリング周期kごとに下記式5−1
に基づいてフィードバック制御演算を行い、前記目標指
令rk についてサンプリング周期kごとに下記式5−2
に基づいてフィードフォワード制御演算を行い、前記フ
ィードフォワード演算結果ffk と前記フィードバック演
算結果fbk とを加算し、その加算結果uk に基づいてア
クチュエータを駆動して制御対象を制御する制御装置に
おける前記ゲインを決定する制御パラメータ決定方法で
あって、
【数15】 前記制御対象およびアクチュエータを含む制御系が目標
値および外乱に対し最も良好な制御性能を示すような前
記制御系の伝達関数のz座標系における極および零点の
位置を算出し、前記算出された伝達関数の極および零点
の位置を下記式に適用して前記ゲインK1 、K2
3 、K4 、K5 、K6 を算出する制御パラメータ決定
方法が提供される。
【0016】前記フィードバック制御演算に用いるゲイ
ンK1 、K2 、K3 、K4 および前記フィードフォワー
ド制御演算に用いる他のゲインK5 、K6 はそれぞれ下
記式によって算出される。
【数16】
【0017】本発明に係る制御方法および装置装置は、
上記制御手段と上記制御対象からなる制御系が、目標値
および外乱に対し最も良好な制御性能を示すような上記
制御系の伝達関数の極および零点の位置を算出する極配
置算出手段と、上記伝達関数の極および零点の位置に基
づいて上記制御パラメータK1 、K2 、K3 、K4 、K
5 、K6 を算出し、算出された制御パラメータに基づい
て制御演算を行う制御手段を有する。
【0018】制御系が目標値および外乱に対し最も良好
な制御性能を示すような上記制御系の伝達関数の極およ
び零点の位置を、最適極配置演算手段により算出する。
算出した極および零点の位置に基づいて、変数変換によ
り上記制御パラメータK1 、K2 、K3 、K4 、K5
6 を算出する。算出した制御パラメータに基づき、上
記式1−1および式1−2に従ってフィードバック制御
演算およびフィードフォワード制御演算を行う。上述し
たように、フィードバック制御演算式には、分母に(1
−z-1)の項があるから積分要素が含まれることが保証
され、従来の2自由度PID制御則と同様、外乱に強い
制御が実現される。また、本発明の制御則は、従来の2
自由度PID制御則と制御器の次数は変わらないが、フ
ィードバック制御についてK1 、K2 、K3 、K4 の4
つの制御パラメータを持っている。このため、本発明の
制御手段および制御対象からなる制御系の5つの極のう
ち、実質的に応答に影響する4つの極すべてを自由に配
置することができる。これによって、制御パラメータ設
計の自由度が増え、実現できる制御性能の範囲を広くと
ることができ、従来の2自由度PID制御則に比べ、よ
り高速、高性能な制御動作を実現する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の制御方法および制御装置
の実施の形態としてのサーボ制御方法およびサーボ制御
装置について添付図面を参照して述べる。図1は本発明
の実施の形態としてのサーボ制御装置の構成図である。
図1に図解したサーボ制御装置は、制御対象を駆動する
モータ1をモータドライバ2を介して制御するため、モ
ータ1または制御対象の位置または角度を検出するエン
コーダ200と、制御器100とを有する。制御器10
0は、制御演算部10、D/A変換器20、サンプリン
グ回路30、変数変換部40、変数設定部50、最適極
配置演算部60を有する。制御演算部10は、減算器1
2、フィードフォワード(FF)制御演算部14、フィ
ードバック(FB)制御演算部16、加算器18を有す
る。
【0020】エンコーダ200はモータ1またはモータ
1によって駆動される制御対象、たとえば、産業用ロボ
ットのアーム、部品実装機の搬送部などの位置または角
度を検出する。以下、制御対象またはモータ1のロータ
の回転位置を検出してこれら位置または角度を制御する
場合を例示する。
【0021】減算器12はサンプリング周期kにおける
目標位置指令rk からエンコーダ200で検出した実際
の位置信号yk を減じて位置偏差信号(rk −yk )を
算出する。フィードバック(FB)制御演算部16は減
算器12で算出した位置偏差信号(rk −yk )につい
て下記式3に基づく制御演算を行う。
【0022】
【数17】
【0023】フィードフォワード(FF)制御演算部1
4は、サンプリング周期kにおける目標位置指令rk
ついて下記式4に基づいて制御演算を行う。
【0024】
【数18】
【0025】加算器18はフィードバック(FB)制御
演算部16のフィードバック演算結果ffk とフィードバ
ック(FB)制御演算部16におけるフィードバック演
算結果fbk とを加算し、加算結果を制御信号u k として
D/A変換器20に出力する。加算器18における演算
を下記式5に示す。
【0026】
【数19】
【0027】D/A変換器20は制御演算部10におい
てディジタル演算されて算出されたディジタル形式の制
御信号をアナログ形式の制御信号に変換して、モータド
ライバ2に印加する。モータドライバ2はD/A変換器
20から印加された制御信号に応じてモータ1を駆動す
る電力をモータ1に供給する。それにより、モータ1は
制御信号に応じて動作し制御対象を駆動する。その結果
が、エンコーダ200によって検出され、エンコーダ2
00の検出信号がサンプリング周期ごとサンプリング回
路30を経由して制御演算部10の減算器12に印加さ
れる。以上の動作が、所定のサンプリング周期ごと反復
される。
【0028】式3および式4から明らかなように、本実
施の形態におけるFB制御演算部16およびFF制御演
算部14は、6つのゲインK1 、K2 、K3 、K4 、K
5 、K6 を用いて制御演算を行う。これらのゲインは最
適極配置演算部60で算出した制御系伝達関数の極およ
び零点の指令位置に応じて、または変数設定部50から
直接指定された制御系伝達関数の極および零点の指定位
置に応じて、変数変換部40において算出され、FF制
御演算部14およびFB制御演算部16に設定される。
【0029】このように、本実施の形態におけるFF制
御演算部14およびFB制御演算部16における制御演
算アルゴリズムは、特開平8−171402号公報に記
載のPID制御装置におけるFF制御演算部およびFB
制御演算部の演算アルゴリズムと異なる。本実施の形態
においては、特開平8−171402号公報に記載のP
ID制御装置よりも適用するゲインの数が1つ多いので
指定できる極の数が多くなり、変数変換部40での入力
値の数も、特開平8−171402号公報に記載のPI
D制御装置でのa、b、c、f、gの5つから、図1に
示すように変数変換部40に印加されるa、b、c、
d、f、gの6つになる。
【0030】図2に図解したように、制御系の4つの極
の座標をa±bj、c±djとし、2つの零点の座標を
f±gjとする。ここで用いるA、B、Pは、あらかじ
め測定された制御対象の時定数T0 、ゲインKおよびサ
ンプリング間隔Tから算出される数値である。
【0031】図3を参照して変数変換部40の動作を述
べる。図3は変数変換部40の動作を示すフローチャー
トである。
【0032】ステップ1:変数設定部50からまたは最
適極配置演算部60からz座標系における極、零点の座
標値:a、b、c、c、f、gを変数変換部40に入力
する。これらの値は、事前に算出しておいて結果を変数
設定部50から入力される場合もあるし、最適極配置演
算部60で算出した後入力される場合もある。
【0033】ステップ2:変数変換部40は、a、b、
c、dを式6〜式9を代入してα1、α2 、α3 、α4
を算出する。
【0034】
【数20】
【0035】ステップ3:変数変換部40は、α1 、α
2 、α3 、α4 、A、B、P、a、cを式10に代入し
てeを算出する。
【0036】
【数21】
【0037】ステップ4〜5:変数変換部40は算出し
たeの値をチェックする。−1<e<1であれば制御系
は安定であるがそれ以外の場合は制御系は不安定とな
る。制御系が不安定となる場合は、ステップ5において
極の座標値a、b、c、dを変更する。
【0038】ステップ6:変数変換部40は、α1 、α
2 、α3 、α4 、A、B、P、K、a、c、eを式11
〜式14に代入して、ゲインK1 、K2 、K3 、K4
算出する。
【0039】
【数22】
【0040】ステップ7:変数変換部40は、K1 、K
2 、K3 、K4 、f、gを式15〜式16に代入して、
ゲインK5 、K6 を算出する。
【0041】
【数23】
【0042】ステップ8:変数変換部40は上記のごと
く算出したゲインK1 、K2 、K3、K4 、K5 、K6
を制御演算部10のFF制御演算部14およびFB制御
演算部16に出力する。
【0043】式6〜式16の導出について述べる。制御
対象および/またはそのアクチュエータであるモータ1
(本明細書において、これを駆動部という)を、駆動部
への制御信号u k である指令電流を入力とし、駆動部の
位置を出力する伝達関数G(z)で表すことができる。
一般に、伝達関数G(z)は下記式で表すことができ
る。
【0044】 G(z)=K/s(sT0 +1) (17) ただし、Kはゲインを示し、sはラプラス演算子であ
り、T0 はサンプリング周期である。
【0045】上記伝達関数G(z)をサンプリング制御
を行う制御演算部10の制御方法の表現に合わせてz座
標系におけるzパラメータを用いた離散時間表現であら
わすと下記式で表すことができる。
【0046】 G(z)=K(A+Bz)/(z−1)(z−P) (18) ただし、Tはサンプリング周期であり、 P=exp(-T/T0) (19) A=−T0 (P−1)−TP (20) B=T0 (P−1)+T (21) である。
【0047】式18に示された制御系をブロック線図で
表すと図4のようになる。図4のブロック線図の閉ルー
プ伝達関数は式22で表される。
【0048】
【数24】
【0049】式22をz座標系における極および零点を
用いて書くと式23のように表される。図2に図解した
ように、極はa±bj、c±dj、eの5つ、零点はf
±gj、−A/Bの3つである。
【0050】
【数25】
【0051】簡便のため式6〜式9のようにα1
α2 、α3 、α4 を定め、式22および式23の分母の
多項式の係数を比較すると、式24〜式28として示さ
れる5次連立方程式が得られる。
【0052】
【数26】
【0053】これら5次連立方程式を制御演算部10に
おけるフィードフォワード(FF)制御演算部14およ
びフィードバック(FB)制御演算部16の制御パラメ
ータであるK1 、K2 、K3 、K4 について解くと、図
2に例示した極配置a±bj、c±dj、eから制御パ
ラメータを算出する式を導出することができる。すなわ
ち、制御系の伝達関数の極がa±bj、c±djと一致
するような制御パラメータK1 、K2 、K3 、K4 を得
ることができる。しかし、厳密には5つの極に対して制
御パラメータは4つしかないので、5つの極すべてを自
由に配置することはできない。そこで、4つの極a±b
j、c±djを指定し、これを満たす4つの制御パラメ
ータおよび1つの極を求めることとする。すなわち、上
述の5次連立方程式をK1 、K2 、K3 、K4 およびe
について解く。これにより、式10〜式14が得られ
る。このとき、式10により得られたeについて解く。
これにより、式10〜式14が得られる。このとき、式
10により得られたeの値が1≦eもしくはe≦−1で
あれば極の位置がz平面上の単位円の外側に存在するこ
とになり、制御系は不安定となる。したがって、このよ
うな場合は、図3のステップ4およびステップ5におい
て述べたように、極配置を変更する必要がある。
【0054】同様に式22と式23の分子式の多項式の
係数を比較することにより、下記に示す式29および式
30の連立方程式が得られる。
【0055】
【数27】
【0056】これらの2つの連立方程式を制御演算部1
0のフィードフォワード(FF)制御演算部14および
フィードバック(FB)制御演算部16の制御パラメー
タであるK5 、K6 について解くと、式15および式1
6が導出される。
【0057】このように、零点配置f±gjから制御パ
ラメータK5 、K6 を算出する式15、16を得ること
ができる。換言すれば、式15および式16により制御
系の伝達関数の零点がz座標系においてf±gjと一致
するような制御パラメータK5 、K6 を得ることができ
る。
【0058】上記変数変換部40に対して入力パラメー
タとなるz座標系における極および零点の座標を決定す
る最適極配置演算部60について述べる。特開平8−1
71402号公報における最適極配置演算において、外
乱応答が最適となる極配置は4つの極が実軸上で重な
り、かつ4重極の実部が最も小さい値となる場合である
ことを述べた。ところが、特開平8−171402号公
報におけるPID制御系では3つの極の位置:a±b
j、cしか指定できなかったので、もう一つの極dの位
置がどこになるか確認しながら最適極配置を求めた。本
実施の形態においては4つの極a±bj、c±djを任
意に指定できるので、5つめの極eが制御系を安定する
値、−1<e<1をとる範囲で、4つの極の実部a、c
がなるべく小さくなる極配置を選ぶことができる。ま
た、零点f±gjについては、特開平8−171402
号公報において述べたように、極と同じ位置に配置する
のが最も目標値に対する応答が良くなる。そこで、本実
施例における最適極配置演算においても、f=a、g=
bとして出力する。
【0059】以上の技術的背景に基づく最適極配置演算
部60の動作を図5のフローチャートを参照して述べ
る。図5は最適極配置演算部60の動作を示すフローチ
ャートである。
【0060】ステップ11:最適極配置演算部60は、
a、cをそれぞれ初期値a=c=a0 とする。また、最
適極配置演算部60は、制御系が振動性を持たぬようb
=0、d=0とする。このとき制御系を安定とする初期
値a0 を選ぶ必要がある、すなわち、式10において、
−(1−ε)<e<1−εとなるようなa0 を選ぶ必要
がある。ただし、εは十分小さい正数とし、安定性への
マージンを与えるマージン係数とする。εが大きいほど
マージンは大きくなる。
【0061】ステップ12:最適極配置演算部60は、
a、b、c、dを式6〜式9に代入してα1 、α2 、α
3 、α4 を算出する。
【0062】ステップ13:最適極配置演算部60は、
α1 、α2 、α3 、α4 、A、B、P,a,cを式10
に代入してeを算出する。
【0063】ステップ14〜15:最適極配置演算部6
0は、−(1−ε)<e<1−εであるか否かを判断す
る。−(1−ε)<e<1−εであれば、最適極配置演
算部60はステップ15において、a=c=a−Δaと
し(Δaは微小なaを意味する)、再度、式6〜式9に
従ってα1 、α2 、α3 、α4 を算出する。ただし、こ
こでΔaは、a、cを変化させるステップ幅で適当な正
の値をとるものとする。
【0064】ステップ16:−(1−ε)<e<1−ε
でなければ、最適極配置演算部60は、a=c=a+Δ
aとし、a、cを−(1−ε)<e<1−εとする最小
の値となるようにする。
【0065】ステップ17:−(1−ε)<e<1−ε
でなければ、最適極配置演算部60は制御系の零点を決
めるf、gをf=a、g=b=0とする。
【0066】ステップ18:最適極配置演算部60は算
出したa、b、c、d、f、gを変数変換部40に出力
して終了する。
【0067】変数変換部40は上述のごとく最適極配置
演算部60で決定したパラメータを用いてPID制御パ
ラメータを決定する。
【0068】以上のように最適極配置演算部60におい
て、a=c=f、b=d=g=0として最適極配置を算
出したが、変数設定部50を用いてそのようなパラメー
タを変数変換部40に設定することもできる。また変数
変換部40でもこのように冗長な変数は固定して入力す
る制御演算部も構成することができる。
【0069】たとえば、変数変換部40で用いる変数の
うち、冗長な変数は固定してa=c=f、b=d=g=
0とし、変数変換部40ではaのみ設定することとする
と図6のような制御器100Aとなる。制御器100A
は、制御演算部10、D/A変換器20、サンプリング
回路30、変数変換部40A、変数設定部50Aおよび
最適極配置演算部60が図示のごとく接続されている。
制御器10Aは、減算器12、フィードフォワード(F
F)制御演算部14、フィードバック(FB)制御演算
部16および加算器18から構成されている。図1に図
解した制御器100と図6に図解した制御装置とは類似
した構成をしているが、変数変換部40A、変数設定部
50Aの構成が全く異なる。すなわち、図6において
は、変数設定部50Aとしてaを可変状態で変数変換部
40Aに印加できる。
【0070】このときの変数変換部40Aにおける処理
を図7を参照して述べる。図7はこの場合の変数変換部
40Aにおける処理を示すフローチャートである。
【0071】ステップ31:変数設定部50Aはaを変
数変換部40Aに設定する。
【0072】ステップ32:c=f=a、b=d=g=
0とする。
【0073】ステップ33〜ステップ39:図5に図解
したステップ12〜ステップ18の処理と同じ。
【0074】冗長な変数を固定したときの最適極配置演
算部の演算フローチャートは図8のようになる。最適極
配置演算部60の演算内容は上述した演算内容は変わら
ないが、変数変換部40Aへのaのみとする。
【0075】ステップ41:a、b、c、d、f、gを
固定しておく。 ステップ42〜46:図5に図解したステップ12〜1
6と同様。
【0076】ステップ47:最適極配置演算部60Bは
aのみを変数変換部40Aに出力する。
【0077】図6の制御器100Aでは、図1に図解し
た制御器100に比べ自由度は落ちるが、冗長な変数を
固定することで簡便な調整が行える。
【0078】実験例 本発明の実施の形態の実施例を図9を参照して下記に述
べる。T0 =0.413(sec)、K=1247.0
で表される制御対象について本発明の制御方法の実施の
形態を適用した。サンプリング間隔はT=0.1(ms
ec)であった。この条件下における本実施例による制
御結果と、特開平8−171402号公報による結果を
比較例として示す。
【0079】比較例 特開平8−171402号公報の制御装置で最適極を求
めたところ、最適な極の位置はa=c=d=0.818
7となった。このときの制御パラメータは変数変換部に
より下記に変換された。 Kp =9.987、 Ki =49.1066、 Kd =0.007782、 α=0.531851、 β=0.871265 これらの制御パラメータで制御器を動作させたところ、
図9の曲線C1に示すグラフとなった。曲線Rは目標指
令の変化である。
【0080】本実施例 本発明の制御装置の実施の形態に基づいて最適極を求め
たところ、最適な極の位置はa=c=0.7557とな
り、もう1つの極eはe=−0.8627となった。こ
のときの制御パラメータは変数変換部40により下記に
示す値になった。 K1 =−0.836519、 K2 =378.754、 K3 =−695.541、 K4 =320.562、 K5 =315.463、 K6 =−284.41 この制御パラメータで制御器100を動作させて制御対
象を動作制御したところ図9の曲線A1に示す結果が得
られた。
【0081】特開平8−171402号公報による比較
例と、本発明の実施の形態による実施例とを比較する
と、本発明の実施の形態による実施例のほうが、目標に
対する応答性(追従性)が高く、高速サーボ制御が実現
されている。また図9に図解した曲線の位置応答だけか
らは確認できないが、より原点から遠い極配置が実現で
きていることから外乱に対する応答も改善しており、良
好な制御性能が実現できた。
【0082】すなわち、本実施の形態の制御方法と制御
装置においては、4つのゲインK1、K2 、K3 、K4
でフィードバック制御を行い、さらに3つのゲイン
1 、K5 、K6 でフィードフォワード制御を行うの
で、制御パラメータ設計の自由度が大きくなり、従来の
2自由度PID制御器を上回る高い制御性能を実現する
ことができる。また、本実施の形態における制御方法お
よび制御装置においては、制御対象および上記制御手段
を含む制御系の伝達関数について外乱の影響を最小に
し、かつ、最適なz座標系における極および零点の位置
を算出し、これら算出した結果を変数変換して上記制御
パラメータK1 、K2 、K3 、K4 、K5 、K6 を算出
することで簡便に所望の特性を持つ制御パラメータを得
ることができる。さらに、本発明の制御手段において、
上記制御系が目標値および外乱に対し最も良好な制御性
能を示すような上記伝達関数の極および零点の位置を算
出し、これに基づいて変数変換により各制御パラメータ
で算出することで、自動的に最適な制御パラメータを得
ることができ、試行錯誤による調整を避けて効率的な制
御パラメータ調整が行える。
【0083】本発明の実施に際しては、上述し実施の形
態に限定されず、種々の変形態様をとることができる。
たとえば、上述した実施の形態においては、制御対象を
位置制御する場合を例示したが、制御対象を角度制御、
あるいは、トルク制御、温度制御などのその他の制御に
ついても本発明は適用し得る。その場合、エンコーダ2
00などが位置検出用センサではなく、角度検出セン
サ、トルク検出センサなどに置き換える必要が出てくる
が、センサとしては制御目的に応じて選択される。
【0084】
【発明の効果】本発明の制御方法および制御装置によれ
ば、あるサンプリング周期のもとで、従来の2自由度P
ID制御器の制御を上回る高速動作および正確な制御が
達成された。
【0085】また本発明によれば、上記制御方法および
制御装置に用いる制御パラメータを自動的に算出でき、
かつ、最適な制御パラメータを算出できた。この方法に
よれば、熟練者による調整に特別の知識および熟練が不
要であり、調整に時間をかける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態としてのサーボ制御
装置の構成図である。
【図2】図2は図1の制御の対象となる制御対象につい
てz座標系における安定を解析するためのグラフであ
る。
【図3】図3は図1に図解した変数変換部の処理を示す
フローチャートである。
【図4】図4は図1に図解した制御対象の伝達関数表記
のブロック図である。
【図5】図5は図1に図解した最適極配置演算部の処理
を示すフローチャートである。
【図6】図6は図1に図解した制御装置の変形例として
の制御装置の構成図である。
【図7】図7は図1に図解した変数変換部の処理内容を
示しており、図3に図解した処理方法とは異なる処理内
容を示した図である。
【図8】図1に図解した最適極配置演算部の処理に関し
て、冗長な変数を固定した場合の最適極配置演算部の処
理を示すフローチャートである。
【図9】図9は本発明の実施の形態に基づく実施例と特
開平8−171402号公報による比較例の結果を示す
グラフである。
【符号の説明】
1・・モータ 2・・モータドライバ 100・・制御器 10・・制御器 12・・減算器 14・・フィードフォワード(FF)制御演算部 16・・フィードバック(FB)制御演算部 18・・加算器 20・・D/A変換器 30・・サンプリング回路 40・・変数変換部 50・・変数設定部 60・・最適極配置演算部 200・・エンコーダ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御対象またはアクチュエータを制御する
    目標指令rk と、制御対象またはアクチュエータの実際
    の値yk との偏差(rk −yk )についてサンプリング
    周期kごとに下記式1−1に基づいてフィードバック制
    御演算を行い、 前記目標指令rk についてサンプリング周期kごとに下
    記式1−2に基づいてフィードフォワード制御演算を行
    い、 前記フィードフォワード演算結果ffk と前記フィードバ
    ック演算結果fbk とを加算し、 その加算結果uk に基づいてアクチュエータを駆動して
    制御対象を制御する、制御方法。 【数1】
  2. 【請求項2】前記フィードバック制御演算に用いるゲイ
    ンK1 、K2 、K3 、K4 はそれぞれ、下記式2−1〜
    式2−4によって規定され、 前記フィードフォワード制御演算に用いる他のゲインK
    5 、K6 はそれぞれ下記式2−5、2−6によって規定
    される、 請求項1記載の制御方法。 【数2】
  3. 【請求項3】制御対象またはアクチュエータの実際の位
    置または角度を示す信号を所定の周期で読み込むサンプ
    リング手段と、 制御対象またはアクチュエータを制御する目標指令rk
    と、該サンプリング手段で読み込んだ実際の位置または
    角度信号yk との偏差を算出する偏差算出手段と、 該偏差算出手段で算出した偏差(rk −yk )につい
    て、サンプリング周期kごとに下記式3−1に基づいて
    フィードバック制御演算を行うフィードバック演算手段
    と、 前記目標指令rk についてサンプリング周期kごとに下
    記式3−2に基づいてフィードフォワード制御演算を行
    うフィードフォワード制御演算手段と、 前記フィードフォワード演算結果ffk と前記フィードバ
    ック演算結果fbk とを加算し、その加算結果uk に基づ
    いてアクチュエータを駆動して制御対象を制御する加算
    手段とを有する制御装置。 【数3】
  4. 【請求項4】前記フィードバック制御演算に用いるゲイ
    ンK1 、K2 、K3 、K4 はそれぞれ、下記式4−1〜
    式4−4によって規定され、 前記フィードフォワード制御演算に用いる他のゲインK
    5 、K6 はそれぞれ下記式4−5、式4−6によって規
    定される、 請求項3記載の制御装置。 【数4】
  5. 【請求項5】制御対象またはアクチュエータを制御する
    目標指令rk と、制御対象またはアクチュエータの実際
    の値yk との偏差(rk −yk )についてサンプリング
    周期kごとに下記式5−1に基づいてフィードバック制
    御演算を行い、前記目標指令rk についてサンプリング
    周期kごとに下記式5−2に基づいてフィードフォワー
    ド制御演算を行い、前記フィードフォワード演算結果ff
    k と前記フィードバック演算結果fbk とを加算し、その
    加算結果uk に基づいてアクチュエータを駆動して制御
    対象を制御する制御装置における前記ゲインを決定する
    制御パラメータ決定方法であって、 【数5】 前記制御対象およびアクチュエータを含む制御系が目標
    値および外乱に対し最も良好な制御性能を示すような前
    記制御系の伝達関数のz座標系における極a+bj、c
    +djおよび零点f、gの位置を算出し、 前記算出された伝達関数の極および零点の位置を用いて
    下記式に基づいて、前記フィードバック制御演算に用い
    るゲインK1 、K2 、K3 、K4 および、前記フィード
    フォワード制御演算に用いる他のゲインK5 、K6 を算
    出する 【数6】 制御パラメータ決定方法。
  6. 【請求項6】制御系の伝達関数について、z座標系にお
    ける4つの極a±bj、c±djを任意に指定し、第5
    番目の極eは制御系を安定する値、−1<e<1をとる
    範囲で、4つの極の実部a、cがなるべく小さくなる極
    配置を選び、零点f、gについて極と同じ位置に配置
    し、f=a、g=bとして最適極配置を算出し、 算出された上記制御パラメータを下記式に基づいてゲイ
    ンK1 、K2 、K3 、K4 、K5 、K6 に変換する 【数7】 制御パラメータ決定方法。
  7. 【請求項7】a、cをそれぞれ初期値a=c=a0 と
    し、 算出された上記制御パラメータを下記式に基づいてゲイ
    ンK1 、K2 、K3 、K4 、K5 、K6 に変換する請求
    項6記載の制御パラメータ決定方法。
  8. 【請求項8】制御系が振動性を持たぬようb=0、d=
    0とし、 −(1−ε)<e<1−ε(ただし、εは十分小さい正
    数である)となるようなa0 を選び、 算出された上記制御パラメータをゲインK1 、K2 、K
    3 、K4 、K5 、K6に変換する請求項6記載の制御パ
    ラメータ決定方法。
  9. 【請求項9】前記最適極配置段階において、a、b、
    c、dを下記式に代入してα1 、α2、α3 、α4 を算
    出し、 【数8】 α1 、α2 、α3 、α4 、A、B、Pを下記式に代入し
    てeを算出し、 【数9】 −(1−ε)<e<1−εであるか否かを判断して、−
    (1−ε)<e<1−εであれば、a=c=a−Δaと
    し(Δaは微小なaを意味する)、再度、α1、α2
    α3 、α4 を算出し、−(1−ε)<e<1−εでなけ
    れば、a=c=a+Δaとし、a、cを−(1−ε)<
    e<1−εとする最小の値となるようにし、−(1−
    ε)<e<1−εでなければ、制御系の零点を決める
    f、gをf=a、g=b=0とする請求項6記載の制御
    パラメータ決定方法。
  10. 【請求項10】冗長な変数は固定してa=c=f、b=
    d=g=0とし、 変数変換段階において、aのみ設定する請求項6記載の
    制御パラメータ決定方法。
  11. 【請求項11】c=f=a、b=d=g=0とする、請
    求項6記載の制御パラメータ決定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002025390A1 (en) * 2000-09-20 2002-03-28 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Servo control method
CN110662634A (zh) * 2017-05-29 2020-01-07 富兰卡爱米卡股份有限公司 用于控制关节型机器人的致动器的系统和方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002025390A1 (en) * 2000-09-20 2002-03-28 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Servo control method
CN110662634A (zh) * 2017-05-29 2020-01-07 富兰卡爱米卡股份有限公司 用于控制关节型机器人的致动器的系统和方法
CN110662634B (zh) * 2017-05-29 2022-12-23 富兰卡爱米卡股份有限公司 用于控制关节型机器人的致动器的系统和方法

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