JPH11265346A - 端末制御方法及び装置 - Google Patents

端末制御方法及び装置

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JPH11265346A
JPH11265346A JP6554498A JP6554498A JPH11265346A JP H11265346 A JPH11265346 A JP H11265346A JP 6554498 A JP6554498 A JP 6554498A JP 6554498 A JP6554498 A JP 6554498A JP H11265346 A JPH11265346 A JP H11265346A
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JP6554498A
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Kazuhiko Hosogai
和彦 細貝
Tsutomu Kataoka
勉 片岡
Riyuuji Tanaka
隆児 田中
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OKI TSUSHIN SYSTEM KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
OKI TSUSHIN SYSTEM KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーション部の変更を要することなく
容易に制御端末の種類及び台数の増加に対応することが
できる端末制御方法及び装置と該方法を実施するプログ
ラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。 【解決手段】 接続される複数の端末の接続制御を行う
端末制御方法であって、前記各端末に対応する端末タス
ク情報が設定される端末タスク情報テーブルを用いてロ
グイン順で端末優先順位を決定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の端末が接
続される伝送装置において、端末の種類及び台数の増加
に容易に対応できる端末制御方法及び装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の端末制御装置にあっては、通常は
1つの装置に対して1つの制御端末により装置制御が行
われていた。このような従来の1つの装置に対して1つ
の制御端末による制御方法としては、一般的には、端末
と装置間におけるインタフェースがシリアル/パラレル
による方法と、例えばイーサネット(Etherne
t)により構築されるLAN(Local Area
Network)による方法が知られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の制御方法では、端末と装置間におけるインタフ
ェースをシリアル/パラレルによる方式かLANによる
方式かのいずれか一方の方式を択一的に選択するほか無
かった。そのため、シリアル/パラレルインタフェース
実現時には、LAN等を用いた遠隔操作を行うことが不
可能であった。逆に、LANインタフェース実現時はシ
リアル/パラレルインタフェースによる直結端末制御を
行うことが不可能であった。さらに、端末と装置間のイ
ンタフェースを追加した場合には、ハードウェア部及び
OS部等の変更や追加のみならずアプリケーション部の
変更及び追加とを新たに行わなければならなかった。
【0004】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、シリアル/パラレルによる方式、LANによ
る方式等の方式の違いを問わずに複数の制御端末に優先
順位を付けて接続すると共に、アプリケーション部の変
更を要することなく容易に制御端末の種類及び台数を増
加させることができる端末制御方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の本発明においては、接続される複数の端末の
接続制御を行う端末制御方法において、以下のようにし
た。
【0006】すなわち、前記各端末に対応する端末タス
ク情報が設定される端末タスク情報テーブルを用いてロ
グイン順で端末優先順位を決定することとした。
【0007】請求項1記載の本発明にあっては、接続さ
れる複数の端末の接続制御を行う際に、前記各端末に対
応する端末タスク情報が設定される端末タスク情報テー
ブルを用いてログイン順で端末優先順位を決定する。
【0008】また、上記課題を解決するため、第2の本
発明においては、接続される複数の端末の接続制御を行
う端末制御方法において、以下のようにした。
【0009】すなわち、前記端末の種別とその優先順位
が設定される端末種別優先順位テーブルを用いて、端末
種別で端末優先順位を決定することとした。
【0010】請求項2記載の本発明にあっては、接続さ
れる複数の端末の接続制御を行う際に、前記端末の種別
とその優先順位が設定される端末種別優先順位テーブル
を用いて、端末種別で端末優先順位を決定する。
【0011】また、上記課題を解決するため、第3の本
発明においては、接続される複数の端末の接続制御を行
う端末制御装置を、以下の各構成要素によって構成し
た。
【0012】すなわち、(1) 前記各端末に対応する端末
タスク情報が設定される端末タスク情報テーブルとログ
インの正当性を判定するためのパスワード情報とを格納
するデータ部と、(2) 接続される複数の制御端末との間
のインタフェースを持つと共に当該制御端末からの正当
なログインがあったときに前記端末タスク情報テーブル
にログイン順にタスク種別情報を設定し、さらに当該端
末タスク情報テーブルを用いてログイン順で端末優先順
位を決定する端末インタフェース部と、(3) 前記データ
部に格納されるパスワード情報によりログインの正当性
を判定するログイン判定及び当該ログインにより要求さ
れたコマンドを前記端末優先順位で実行するアプリケー
ション部とを有することとした。
【0013】請求項3記載の本発明にあっては、接続さ
れる複数の端末の接続制御を行う際に、データ部に格納
されるパスワード情報によりログインの正当性を判定し
て、正当なログインがあったときに端末タスク情報テー
ブルにログイン順にタスク種別情報を設定し、さらに当
該端末タスク情報テーブルを用いてログイン順で端末優
先順位を決定し、この端末優先順位で当該ログインによ
り要求されたコマンドを実行する。
【0014】また、上記課題を解決するため、第4の本
発明においては、接続される複数の端末の接続制御を行
う端末制御装置を、以下の各構成要素によって構成し
た。
【0015】すなわち、(1) 前記各端末に対応する端末
タスク情報が設定される端末タスク情報テーブルと前記
端末の種別とその優先順位が設定される端末種別優先順
位テーブルとログインの正当性を判定するためのパスワ
ード情報とを格納するデータ部と、(2) 接続される複数
の制御端末との間のインタフェースを持つと共に当該制
御端末からの正当なログインがあったときに前記端末タ
スク情報テーブルにタスク種別情報を設定し、さらに端
末種別優先順位テーブルを用いて端末種別に応じて端末
優先順位を決定する端末インタフェース部と、(3) 前記
データ部に格納されるパスワード情報によりログインの
正当性を判定するログイン判定及び当該ログインにより
要求されたコマンドを前記端末優先順位で実行するアプ
リケーション部とを有することとした。
【0016】請求項4記載の本発明にあっては、接続さ
れる複数の端末の接続制御を行う際に、データ部に格納
されるパスワード情報によりログインの正当性を判定し
て、正当なログインがあったときに、端末タスク情報テ
ーブルにログイン順にタスク種別情報を設定し、さらに
端末種別優先順位テーブルを用いて端末種別に応じて端
末優先順位を決定し、この端末優先順位で当該ログイン
により要求されたコマンドを実行する。
【0017】
【発明の実施の形態】(A)第1の実施形態 以下、本発明による端末制御方法が適用される第1の実
施形態を図面を参照しながら詳述する。ここで、図1
は、この実施形態の構成を示すものである。
【0018】(A−1)第1の実施形態の構成 図1は、第1の実施形態の端末制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0019】図1において、本実施形態の端末制御装置
は、ハードウェア部11、端末インタフェース部12、
データ部13及びアプリケーション部14により構成さ
れる。
【0020】ハードウェア部11は、各ハードウェアの
ポートと端末、例えば遠隔制御端末15、直結制御端末
16等との接続を行う。
【0021】データ部13は、端末タスク情報テーブル
131とパスワード情報132から構成される。端末タ
スク情報テーブル131は、図2に示すように、ログイ
ン中及びログイン優先判定の際に使用されるタスク情報
テーブルインデックス131aと、このタスク情報テー
ブルインデックス131a毎に記載される各端末対応の
タスク種別ID131bで構成される。タスク情報テー
ブルインデックス131aは、最大端末接続可能数(n
数)分だけ用意される。またパスワード情報132は、
装置にログインする際の当該ログインの正当性を判定す
る際に使用されるパスワードを、例えばテーブル形式で
保持する。
【0022】端末インタフェース12は、図1に示すよ
うに、端末接続監視機能部121、端末制御機能部12
2、端末入出力機能部123、テルネットインタフェー
ス機能部124及びシリアル/パラレルポート機能部1
25により構成される。
【0023】テルネットインタフェース機能部124
は、ハードウェア部11を介して遠隔制御端末15とイ
ンタフェースを持ち、テルネット(Telnet;Te
lecommunication Network)セ
ッションの確立並びにログイン監視を行い、遠隔制御端
末15よりログインの実行があったときは、前記データ
部13の端末タスク情報テーブル131に直結端末ログ
インタスク種別情報を設定する。また、端末接続監視機
能部121に対して、ユーザのテルネットログイン/ロ
グアウトを通知する。
【0024】シリアル/パラレルポート機能部125
は、ハードウェア部11を介して直結制御端末16とイ
ンタフェースを持ち、シリアル/パラレルポートの初期
化並びに、ログイン監視を行い、直結制御端末16より
ログインの実行があったときは、前記データ部13の端
末タスク情報テーブル131に直結端末ログインタスク
種別情報を設定する。また、端末接続監視機能部121
に対して、ユーザのログイン/ログアウトを通知する。
【0025】端末接続監視機能部121は、テルネット
インタフェース機能部124または、シリアル/パラレ
ルポート機能部125より、制御端末からのログインが
通知されたときに、前記データ部13の端末タスク情報
テーブル131のタスク種別ID131bに端末種別I
Dを設定する。
【0026】端末制御機能部122は、端末タスク情報
テーブル131の読み出しを行い、端末のログインの状
態の判別を行う。また端末入出力機能部123に対し
て、制御端末に合った文字入出力を指示する。
【0027】端末入出力機能部123は、端末制御機能
部122から制御端末種別の通知を受け、各端末種別に
対応した文字入出力を行う。
【0028】アプリケーション部14は、パスワード情
報132を用いて、ログインの正当性、すなわちユーザ
からのログインが有効であるか、無効であるかの判定を
行うと共にユーザから要求されたコマンドを実行する。
【0029】上述してきたように、本実施形態では端末
インタフェース部12として機能を独立させ、端末イン
タフェース部12の各端末インタフェース並びに制御機
能をモジュール単位で独立管理させることとした。これ
により、制御端末の変更/追加を実施する場合、従来の
端末制御装置のように、端末インタフェース部がアプリ
ケーション部14に組み込まれていることにより、装置
全体規模で変更/追加を必要とされ、またアプリケーシ
ョン部14における機能の変更及び追加を行う必要が生
じることなく、制御端末の変更/追加の実施が可能とな
る。
【0030】(A−2)第1の実施形態の動作 以下、この第1の実施形態の端末制御装置の動作を、図
4及び図5に示すフローチャートを参照して説明する。
ここでは端末制御の優先順位がログインの順番で端末制
御優先順位が決定される場合について説明する。
【0031】まず、装置起動後に、シリアル/パラレル
制御タスクが起動/生成されると共に(ステップ40
1)、テルネット制御タスクが起動/生成される(ステ
ップ402)。その後にシリアル/パラレルポートの初
期化(ステップ403)とテルネット初期設定(ステッ
プ404)を実行し、さらに端末タスク情報テーブルの
初期設定を行った後(ステップ405)に、ユーザから
のログインの入力の待機状態となる。
【0032】端末接続監視機能部121でユーザのログ
イン監視を行ない、ユーザによる端末からのログインが
有ったときには(ステップ406)、ステップ407に
進みアプリケーション部14のログイン制御/コマンド
実行部141にて、入力されたパスワードと、データ部
13に格納されるパスワード情報132とを照合し、パ
スワードチェックを行なう。
【0033】次に、端末タスク情報テーブル131のタ
スク種別ID131bの検索を行なう(ステップ40
8)。検索はタスク情報テーブルインデックス131a
よりタスク種別ID131bで「空き(NULL)」を
検索し、自端末IDを設定する(ステップ408)。次
に、ステップ409で端末インタフェース部12の端末
制御機能部122が端末タスク情報テーブル131を検
索し、すでに自端末以外にログインがある揚合、ステッ
プ410で自端末に対して、当該端末が読出しコマンド
のみ実行可能であるというメッセージを表示する。
【0034】次に、コマンド入力を待ち(ステップ41
1)、コマンドが入力された後は、そのコマンドがログ
アウトの実施か、通常コマンドの実施かを判定し(ステ
ップ412)、入力されたコマンドがログアウトコマン
ドの場合は、後述するステップ416に進む。入力され
たコマンドがログアウトコマンド以外の通常コマンドの
場合は、ステップ413に進み、端末タスク情報テーブ
ル131から、他端末がログイン実行しているか否かを
判定する。そして、他端末がログイン実行を行なってい
ないと判定された場合、自タスク端末最優先として、ス
テップ415に進み、コマンドを実行する(ステップ4
15)。
【0035】また、ステップ413にて、すでに他端末
がログイン実行を行なっていると判定された場合、自タ
スク端末非最優先として、ステップ414に進み、入力
されたコマンドが設定コマンドか読出しコマンドかのコ
マンド種別の判定を行う。ここで入力されたコマンド
が、設定コマンドであると判定された場合、ステップ4
18で読出しコマンドのみ実行可能である旨を表示して
エラー応答すると共に、ステップ411に戻りコマンド
入力を待つ。またステップ414で入力コマンドが読出
しコマンドであると判定された場合には当該読出しコマ
ンドを実行する(ステップ415)。
【0036】また、前記ログアウト実行判定(ステップ
412)で入力されたコマンドがログアウトコマンドで
あると判定された場合を図3を用いて説明する。この図
3は端末タスク情報テーブルの使用例を示す図である。
入力コマンドがログアウトコマンドであると判定された
場合、ステップ416に進み、端末タスク情報テーブル
131から、他端末がログイン実行しているか否かを判
定する。他端末ログイン実行「有り」の場合には、その
ままステップ406に戻り、端末からのログイン待ちと
なる。
【0037】また、他端末からのログイン実行「有り」
の場合には、ステップ417に進み、タスク情報テーブ
ルデータスライド再設定を行う。例えば図3(a)に示
すように、タスク情報テーブルインデックス131aの
インデックス値「1」のタスク種別ID131bに格納
された「ID=20」の直結端末がログアウトを実行し
た場合、インデックス値「2」のタスク種別ID131
bに格納されている、遠隔端末1のID(ID=10)
が、図3(b)に示すように、タスク情報テーブルイン
デックス131aのインデックス値「1」に格納され
る。遠隔端末2,3も同様にして繰り上げられる。この
ようにタスク種別ID131bのスライド再設定を行な
い、インデックス値「4」のタスク種別ID131bに
は「NULL」が設定される。その後、ステップ406
に戻り、端末からのログイン待ちとなる。
【0038】一方、無線接続制御端末17を増設すると
きには、図1に示すように、端末インタフェース部12
にIrDA(赤外線)ポート機能部126を追加する。
さらに、データ部13の端末タスク情報テーブル131
のテーブル数を、増加する端末数だけ追加する。アプリ
ケーション部14の変更は行わない。
【0039】これにより、端末タスク情報テーブル13
1のテーブル数が増加した状態で、前記同様の処理を行
う。
【0040】また、遠隔制御端末15及び直結制御端末
16についても、テルネットインタフェース機能部12
4、シリアル/パラレルポート機能部125を適宜増設
し、また端末タスク情報テーブル131のテーブル数を
適宜増加して、前記同様の処理を行う。
【0041】(A−3)第1の実施形態の効果 上述した第1の実施形態の端末制御装置によれば、以下
のような効果を得ることができる。
【0042】まず、ログイン順での優先順位付与時にお
ける、複数制御端末の制御排他処理が可能となる。
【0043】また、アプリケーション部14を変更する
ことなく、端末インタフェース部12及びデータ部13
を変更するだけで、シリアル/パラレルによる方式、L
ANによる方式等の方式の違いを問わずに複数の制御端
末15,16,17を容易に増設したり、変更したりす
ることができる。
【0044】(B)第2の実施形態 次に、本発明による端末制御方法が適用される第2の実
施形態を図面を参照しながら詳述する。
【0045】(B−1)第2の実施形態の構成 図6は、第2の実施形態の端末制御方法の構成を示すブ
ロック図であり、第1の実施形態に係る図1との同一、
対応部分には同一符号を付して示している。ここでは、
制御端末の種類により制御優先順位を決定する場合につ
いて説明する。
【0046】図6において、本実施形態の端末制御装置
は、アプリケーション部14、ハードウェア部61、端
末インタフェース部62及びデータ部63により構成さ
れる。
【0047】ハードウェア部61は、各ハードウェアの
ポートと端末、例えば遠隔制御端末15、直結制御端末
16等との接続を行なう。
【0048】データ部63は、端末タスク情報テーブル
631と端末種別優先順位テーブル632、パスワード
情報633、並びに書き込み実施中フラグ634から構
成される。端末タスク情報テーブル631は、前述した
図2に示すように、ログイン中並びにログイン優先判定
の際に使用されるタスク情報テーブルインデックス13
1aと各端末対応のタスク種別ID131bで構成され
る。このタスク情報テーブルインデックス131aは、
最大端末接続可能数(n 数)分だけ用意される。
【0049】端末種別優先順位テーブル632は図7に
示すように、端末種別632aと、それに対応する優先
順位632bで構成される。パスワード情報633は、
当該端末制御装置にログインする際のチェックに使用す
る。書き込み実施中フラグ634は、端末種別優先順位
テーブル632で分類される優先順位が低い端末が書き
込みを実施している場合はONが設定される。
【0050】端末インタフェース部62は、端末接続監
視機能部621、端末制御機能部622と端末入出力機
能部623、テルネットインタフェース機能部624並
びにシリアル/パラレルポート機能部625で構成され
ている。
【0051】テルネットインタフェース機能部624
は、ハードウェア部61を介して遠隔制御端末15とイ
ンタフェースを持ち、テルネットセッションの確立、並
びにログイン監視を行ない、遠隔制御端末15よりログ
インの実行があったときは、前記データ部63の端末タ
スク情報テーブル631にテルネットログインタスク種
別情報を設定する。また、端末接続監視機能部621に
対して、ユーザのログイン/ログアウトを通知する。
【0052】シリアル/パラレルポート機能部625
は、ハードウェア部61を介して直結制御端末16とイ
ンタフェースを持ち、シリアル/パラレルポートの初期
化並びに、ログイン監視を行ない、直結制御端末16よ
りログインの実行があったときは、前記データ部63の
端末タスク情報テーブル631に直結端末ログインタス
ク種別情報を設定する。また、端末接続監視機能部62
1に対して、ユーザのログイン/ログアウトを通知す
る。
【0053】端末接続監視機能部621は、テルネット
インタフェース機能部624、またはシリアル/パラレ
ルポート機能部625より、端末からのログインが通知
され、端末タスク情報テーブル631のタスク種別ID
131Bに端末種別IDを設定する。
【0054】端末制御機能部622は、端末タスク情報
テーブル631の読出しと書き込み実施中フラグ634
の判別を行ない、端末のログイン状態の判別を行なう。
また端末入出力機能部623に対して、制御端末に合っ
た文字入出力を指示する。
【0055】端末入出力機能部623は、端末制御機能
部622から制御端末種別の通知を受け、各端末種別に
対応した文字入出力を行なう。
【0056】アプリケーション部14は、パスワード情
報633を用いて、ログインの正当性、すなわちユーザ
からのログインが有効であるか、無効であるかの判定を
行うと共にユーザから要求されたコマンドを実行する。
またコマンドが設定コマンドならば、書き込み実行中フ
ラグ634のON/OFFを設定する。
【0057】上述してきたように、本実施形態では端末
インタフェース部62として機能を独立させ、端末イン
タフェース部62の各端末インタフェース並びに制御機
能をモジュール単位で独立管理させることとした。
【0058】(B−2)第2の実施形態の動作 以下、この第2の実施形態の端末制御装置の動作を、図
9及び図10に示すフローチャートを参照して説明す
る。ここでは端末制御の優先順位が制御端末の種類によ
り制御優先順位が決定される場合について説明する。ま
た、端末優先順位は図8に示すようになっている。即
ち、シリアルポート端末、パラレルポート端末、LAN
ポート遠隔端末、赤外線ポート直結端末の順で端末優先
順位が設定されているものとして説明を行なう。
【0059】まず、装置起動後に、シリアル/パラレル
制御タスクが起動/生成されると共に(ステップ90
1)、テルネット制御タスクが起動/生成される(ステ
ップ902)。その後にシリアル/パラレルポートの初
期化(ステップ903)とテルネット初期設定(ステッ
プ904)を実行し、さらに端末タスク情報テーブルの
初期設定並びに書き込み実施中フラグにOFF設定を行
った後(ステップ905)に、ユーザによる端末からの
ログインの入力待機状態となる(ステップ906)。端
末接続監視機能部621によってユーザのログイン監視
を行ない、ユーザによる端末からのログインが有ったと
きには、ステップ907に進み、アプリケーション部1
4のログイン制御/コマンド実行部141にて、入力さ
れたパスワードと、データ部63に格納されるパスワー
ド情報633とを照合し、パスワードチェックを行な
う。
【0060】次に、端末インタフェース部62の端末制
御機能部622が端末タスク情報テーブル631のタス
ク種別ID631bの検索を行なう(ステップ90
8)。検索はタスク情報テーブルインデックス631a
よりタスク種別ID631bで「NULL」を検索し、
他端末のログインが無しの場合、端末タスク情報テーブ
ル631のタスク種別ID631bに自端末IDを設定
する(ステップ912)。
【0061】一方、ステップ908での端末タスク情報
テーブル631の検索で、すでに自端末以外に他端末の
ログイン「有り」の揚合、図7に示す端末種別優先順位
テーブル632の端末種別632aと優先順位632b
を用いて、自端末と他端末との優先度を比較し(ステッ
プ909)、自端末の優先度が高い場合、ステップ91
0に進み、端末タスク情報テーブル631のタスク種別
ID631bをスライドして再設定を行なう。
【0062】このステップ910でのスライド方法につ
いて、図11を参照して説明する。まず、図11(a)
において、タスク情報テーブルインデックス631aの
2行目以降をインデックス値「1」だけ下方にスライド
させて設定する。次いで、図11(b)に示すようにイ
ンデックス「1」のタスク種別ID631bに自端末
(直結端末)IDを設定する(ステップ912)。
【0063】また、ステップ909で自端末の優先度が
低いと判定された場合には、読出しコマンドのみ実行可
能の表示を行ない端末タスク情報テーブル631のタス
ク種別ID631bに自端末IDを設定する(ステップ
912)。
【0064】次に、コマンド入力を待ち(ステップ91
3)、コマンドが入力された後は、そのコマンドがログ
アウトの実施か通常コマンド実施かを判定し(ステップ
914)、入力されたコマンドがログアウトコマンド以
外の通常コマンドの場合、ステップ915に進み、端末
タスク情報テーブル631から、自端末が最優先実行か
否かを判定する(ステップ915)。自端末が最優先実
行でないと判定された場合には、ステップ916に進
み、入力されたコマンドが設定コマンドか読出しコマン
ドかのコマンド種別を判定する。ここで入力されたコマ
ンドが、設定コマンドであると判定された場合、ステッ
プ919で読出しコマンドのみ実行可能である旨を表示
してエラー応答すると共に、ステップ913に戻りコマ
ンド入力を待つ。ステップ916で読出しコマンドであ
る判定された場合、ステップ918に進む。
【0065】また、ステップ915で自端末が最優先実
行であると判定されたときには、ステップ917へ進
み、書き込み実施中フラグ634を判定する。書き込み
実施中フラグ634がOFF時はステップ918に進
み、コマンドを実行し、書き込み実施中フラグ634が
ON時はステップ916に進み、前述した処理を行う。
【0066】一方、ログアウト実行判定(ステップ91
4)で、入力されたコマンドがログアウトコマンドであ
ると判定された場合を、図10のフローチャートと共
に、端末タスク情報テーブル使用例を示す図11を用い
て説明する。入力コマンドがログアウトコマンドである
と判定された場合、ステップ920に進み、端末タスク
情報テーブル631のタスク情報テーブルインデックス
631aのインデックス「1」のタスク種別ID631
bが20である直結端末がログアウトを実行した場合、
図11(b)の状態からインデックス「2」のタスク種
別ID631bに格納されている、遠隔端末1のIDが
インデックス「1」に格納される。同様に、インデック
ス「3」「4」格納されている遠隔端末2,3のIDが
インデックス「2」「3」に格納される。このようにし
てタスク種別IDのスライド再設定を行ない、インデッ
クス「4」のタスク種別ID631bには「NULL」
が設定される(ステップ912)。その後、ステップ9
06に戻り、端末からのログイン待ちとなる。
【0067】一方、無線接続制御端末17を増設すると
きには、図6に示すように、端末インタフェース部62
にIrDA(赤外線)ポート機能部626を追加する。
さらに、データ部63の端末タスク情報テーブル631
及び端末種別優先順位テーブル632のテーブル数を、
増加する端末数だけ追加する。アプリケーション部14
の変更は行わない。
【0068】これにより、端末タスク情報テーブル63
1及び端末種別優先順位テーブル632のテーブル数が
増加した状態で、前記同様の処理を行う。
【0069】また、遠隔制御端末15及び直結制御端末
16についても、テルネットインタフェース機能部62
4、シリアル/パラレルポート機能部625を適宜増設
し、また端末タスク情報テーブル631及び端末種別優
先順位テーブル632のテーブル数を適宜増加して、前
記同様の処理を行う。
【0070】(B−3)第2の実施形態の効果 上述した第2の実施形態の端末制御装置によれば、以下
のような効果を得ることができる。
【0071】まず、制御端末の種類による優先順位付与
時における、複数制御端末の制御排他処理が可能とな
る。
【0072】アプリケーション部14の変更をせずに、
端末インタフェース部62及びデータ部63を変更する
だけで、シリアル/パラレルによる方式、LANによる
方式等の方式の違いを問わずに複数の制御端末15,1
6,17を容易に増設したり、変更したりすることがで
きる。
【0073】(変形例)上述した第1、第2の実施形態
に加え、パスワードをテーブルとし、複数保持すること
により、使用ユーザのレベルを設定することが可能とな
る。さらに、実行コマンドの情報をテーブルで持ち、使
用ユーザのレベルとの参照を行うことにより、実行可能
なコマンドの制限が容易に実施可能となる。
【0074】
【発明の効果】以上のように、第1の本発明によれば、
接続される複数の端末の各端末に対応する端末タスク情
報が設定される端末タスク情報テーブルを用いてログイ
ン順で端末優先順位を決定するようにしたので、ログイ
ン順での優先順位付与時における複数制御端末の制御排
他処理が容易に可能となる。
【0075】また、第2の本発明によれば、接続される
複数の端末の種別とその優先順位が設定される端末種別
優先順位テーブルを用いて、端末種別で端末優先順位を
決定するようにしたので、制御端末の種類による優先順
位付与時における複数制御端末の制御排他処理が容易に
可能となる。
【0076】また、第3の本発明によれば、各端末に対
応する端末タスク情報が設定される端末タスク情報テー
ブルとログインの正当性を判定するためのパスワード情
報とを格納するデータ部と、接続される複数の制御端末
との間のインタフェースを持つと共に当該制御端末から
の正当なログインがあったときに前記端末タスク情報テ
ーブルにログイン順にタスク種別情報を設定し、さらに
当該端末タスク情報テーブルを用いてログイン順で端末
優先順位を決定する端末インタフェース部と、前記デー
タ部に格納されるパスワード情報によりログインの正当
性を判定するログイン判定及び当該ログインにより要求
されたコマンドを前記端末優先順位で実行するアプリケ
ーション部と備えたので、ログイン順での優先順位付与
時における複数制御端末の制御排他処理を可能とすると
共に、アプリケーション部の変更または追加等を行うこ
と無く、端末優先順位テーブルの変更追加のみで、容易
に機能追加時の端末種別での優先順位の変更/追加が行
なえる。
【0077】また、第4の本発明によれば、各端末に対
応する端末タスク情報が設定される端末タスク情報テー
ブルと前記端末の種別とその優先順位が設定される端末
種別優先順位テーブルとログインの正当性を判定するた
めのパスワード情報とを格納するデータ部と、接続され
る複数の制御端末との間のインタフェースを持つと共に
当該制御端末からの正当なログインがあったときに前記
端末タスク情報テーブルにタスク種別情報を設定し、さ
らに端末種別優先順位テーブルを用いて端末種別に応じ
て端末優先順位を決定する端末インタフェース部と、前
記データ部に格納されるパスワード情報によりログイン
の正当性を判定するログイン判定及び当該ログインによ
り要求されたコマンドを前記端末優先順位で実行するア
プリケーション部とを備えたので、制御端末の種類によ
る優先順位付与時における複数制御端末の制御排他処理
を可能とすると共に、アプリケーション部の変更または
追加等を行うこと無く、端末優先順位テーブルの変更追
加のみで、容易に機能追加時の端末種別での優先順位の
変更/追加が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による端末制御方法が適用される第1の
実施形態のログイン優先複数端末制御の概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】端末タスク情報テーブルの構成を示す図であ
る。
【図3】端末タスク情報テーブルの使用例を示す図であ
る。
【図4】ログイン優先複数端末制御の流れを概略的に示
すフローチャートである。
【図5】ログイン優先複数端末制御の流れを概略的に示
すフローチャートである。
【図6】本発明による端末制御方法が適用される第2の
実施形態の端末種別優先複数端末制御の概略構成を示す
ブロック図である。
【図7】端末種別優先順位テーブルの構成を示す図であ
る。
【図8】端末種別優先順位テーブルの使用例を示す図で
ある。
【図9】端末種別優先複数端末制御の流れを概略的に示
すフローチャートである。
【図10】端末種別優先複数端末制御の流れを概略的に
示すフローチャートである。
【図11】端末タスク情報テーブルの使用例を示す図で
ある。
【符号の説明】 11…ハードウェア部、12…端末インタフェース部、
13…データ部、14…アプリケーション部、15…遠
隔制御端末(イーサネット)、16…直結制御端末(シ
リアル/パラレル)、17…無線接続制御端末(IrD
A)、121…端末接続監視機能部、122…端末制御
機能部、123…端末入出力機能部、124…テルネッ
トインタフェース機能部、125…シリアル/パラレル
ポート機能部、126…IrDA(赤外線)ポート機能
部、131…端末タスク情報テーブル、131a…タス
ク情報テーブルインデックス、131b…タスク種別I
D、132…パスワード情報、141…ログイン制御/
コマンド実行部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 隆児 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続される複数の端末の接続制御を行う
    端末制御方法であって、 前記各端末に対応する端末タスク情報が設定される端末
    タスク情報テーブルを用いて、ログイン順で端末優先順
    位を決定することを特徴とする端末制御方法。
  2. 【請求項2】 接続される複数の端末の接続制御を行う
    端末制御方法であって、 前記端末の種別とその優先順位が設定される端末種別優
    先順位テーブルを用いて、端末種別で端末優先順位を決
    定することを特徴とする端末制御方法。
  3. 【請求項3】 接続される複数の端末の接続制御を行う
    端末制御装置であって、 前記各端末に対応する端末タスク情報が設定される端末
    タスク情報テーブルとログインの正当性を判定するため
    のパスワード情報とを格納するデータ部と、 接続される複数の制御端末との間のインタフェースを持
    つと共に当該制御端末からの正当なログインがあったと
    きに前記端末タスク情報テーブルにログイン順にタスク
    種別情報を設定し、さらに当該端末タスク情報テーブル
    を用いてログイン順で端末優先順位を決定する端末イン
    タフェース部と、 前記データ部に格納されるパスワード情報によりログイ
    ンの正当性を判定するログイン判定及び当該ログインに
    より要求されたコマンドを前記端末優先順位で実行する
    アプリケーション部とを有することを特徴とする端末制
    御装置。
  4. 【請求項4】 接続される複数の端末の接続制御を行う
    端末制御装置であって、 前記各端末に対応する端末タスク情報が設定される端末
    タスク情報テーブルと前記端末の種別とその優先順位が
    設定される端末種別優先順位テーブルとログインの正当
    性を判定するためのパスワード情報とを格納するデータ
    部と、 接続される複数の制御端末との間のインタフェースを持
    つと共に当該制御端末からの正当なログインがあったと
    きに前記端末タスク情報テーブルにタスク種別情報を設
    定し、さらに端末種別優先順位テーブルを用いて端末種
    別に応じて端末優先順位を決定する端末インタフェース
    部と、 前記データ部に格納されるパスワード情報によりログイ
    ンの正当性を判定するログイン判定及び当該ログインに
    より要求されたコマンドを前記端末優先順位で実行する
    アプリケーション部ととを有することを特徴とする端末
    制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7587463B2 (en) 2002-06-17 2009-09-08 Seiko Epson Corporation Apparatus and method of rewriting firmware

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7587463B2 (en) 2002-06-17 2009-09-08 Seiko Epson Corporation Apparatus and method of rewriting firmware

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