JPH11265400A - 情報処理装置および方法、ネットワークシステム、並びに記録媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、ネットワークシステム、並びに記録媒体

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Publication number
JPH11265400A
JPH11265400A JP10083015A JP8301598A JPH11265400A JP H11265400 A JPH11265400 A JP H11265400A JP 10083015 A JP10083015 A JP 10083015A JP 8301598 A JP8301598 A JP 8301598A JP H11265400 A JPH11265400 A JP H11265400A
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JP
Japan
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question
answer
information processing
network address
generating
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Withdrawn
Application number
JP10083015A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Tada
多田  智之
Atsushi Kuno
敦司 久野
Hidenobu Kaneoka
秀信 金岡
Toshihiro Fujinami
稔弘 藤並
Shinichi Mukogawa
信一 向川
Yasuyuki Furukawa
靖之 古河
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP10083015A priority Critical patent/JPH11265400A/ja
Publication of JPH11265400A publication Critical patent/JPH11265400A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な質問に対する回答を確実に得ることが
できるようにする。 【解決手段】 質問入出力装置31−1は、WWWブラウ
ザ41から質問の入力を受けたとき、これを質問転送装
置32−1に出力する。質問転送装置32−1は、入力
された質問に対する回答を内部の質問検索装置33−1
で検索できるとき、それに質問に対する回答を検索さ
せ、検索することができないとき、その質問を他の質問
処理装置3−2,3−3などに転送する。質問の転送を
受けた質問処理装置3−2,3−3は、内部でその質問
に対する回答を検索できるとき、これを検索し、検索し
た回答を質問元の質問処理装置3−1に転送する。質問
処理装置3−2,3−3は、質問に対する回答を内部で
検索できないとき、さらに他の質問処理装置に質問を転
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処置装置およ
び方法、ネットワークシステム、並びに記録媒体に関
し、特に、ネットワークを利用して、迅速かつ確実に、
所定の質問に対する回答を得ることができるようにし
た、情報処置装置および方法、ネットワークシステム、
並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特許第2605828号と
して、大きく複雑な問題を分析推論する情報処理システ
ムについて提案した。この提案においては、例えば、マ
イクロコンピュータが、下位の第1のファジーコンピュ
ータに質問を出力すると、第1のファジーコンピュータ
は、その質問に対して回答できない場合、その質問を必
要に応じて分解し、分解した質問を、さらに下位の第2
のファジーコンピュータと第3のファジーコンピュータ
に出力する。第2のファジーコンピュータと第3のファ
ジーコンピュータは、それぞれ入力された、分解された
質問に対する回答を検索し、回答が検索された場合に
は、これを上位の第1のファジーコンピュータに出力す
る。第1のファジーコンピュータは、第2のファジーコ
ンピュータと第3のファジーコンピュータより入力され
た回答を用いて、マイクロコンピュータからの質問に対
する回答を作成し、作成した回答をマイクロコンピュー
タに出力する。
【0003】このように、質問を分解して、複数の下位
のコンピュータに検索させることで、複雑な質問に対す
る回答を短時間で検索することが可能となる。
【0004】一方、Robin Burke, Kristian Hammond, J
ulia Kozlovskyによる論文「"Knowledge-based Informa
tion Retrieval from Semi-Structured Text", Proceed
ingsof 1995 AAAI Fall Symposium on AI Application
Knowledge Navigation andRetribval,pp.20-25,1995」
には、FAQ Finderシステムについて開示されている。こ
のFAQファインダーシステムにおいては、頻繁に出され
る質問(FAQ(Frequently Asked Questions))につい
ては、質問と回答を予めファイルとして用意しておき、
質問がなされたとき、そのファイルに同一の質問がある
か否かを検索し、同一の質問がある場合には、それに対
応する回答を、その質問に対する回答として出力するシ
ステムである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本出願
人の先の提案においては、質問が、他のコンピュータに
順次転送されると、その回答が、その質問を転送してき
たコンピュータに対し順次返送されるため、例えば、最
近、急速に普及しつつあるインターネットに代表される
ような、比較的大規模なネットワークを利用して、所定
の質問に対する回答を得るような場合には、回答に時間
がかかるとの課題があった。
【0006】上記論文に記載されているFAQファインダ
ーシステムにおいては、予め用意されている質問と同一
の質問にだけしか回答することができず、自由な質問に
対し、的確な回答を得ることが困難である課題があっ
た。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ネットワークを利用して、迅速にかつ確実
に、質問に対する回答を得ることができるようにするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、ネットワークアドレスで指定されたとき、質
問を受け付ける受け付け手段と、回答用知識を有し、受
け付け手段が受け付けた質問に対する回答を生成する回
答生成手段と、受け付け手段が受け付けた質問に対する
回答を、回答生成手段が生成することができるか否かを
判定し、回答することができない場合、その質問を、回
答依頼先リストから検索した他の情報処理装置にそのネ
ットワークアドレスを指定して転送し、回答することが
できる場合、回答生成手段によりその質問に対する回答
を生成させ、生成された回答を、その質問が端末から受
け付けられているとき、端末に送信し、その質問が他の
情報処理装置から受け付けられているとき、質問元とし
ての他の情報処理装置に、ネットワークアドレスを指定
して転送する転送手段と、転送手段が質問を転送する転
送先のネットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶
する記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の情報処理方法は、ネット
ワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受
け付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステッ
プが受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成ス
テップと、受け付けステップで受け付けた質問に対する
回答を、回答生成ステップで生成することができるか否
かを判定し、回答することができない場合、その質問
を、回答依頼先リストから検索した他の情報処理装置に
そのネットワークアドレスを指定して転送し、回答する
ことができる場合、回答生成ステップでその質問に対す
る回答を生成させ、生成された回答を、その質問が端末
から受け付けられているとき、端末に送信し、その質問
が他の情報処理装置から受け付けられているとき、質問
元としての他の情報処理装置に、ネットワークアドレス
を指定して転送する転送ステップと、転送ステップで質
問を転送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼
先リストを記憶する記憶ステップとを含むことを特徴と
する。
【0010】請求項3に記載の記録媒体は、ネットワー
クアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受け付
けステップと、回答用知識を有し、受け付けステップが
受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成ステッ
プと、受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
を、回答生成ステップで生成することができるか否かを
判定し、回答することができない場合、その質問を、回
答依頼先リストから検索した他の情報処理装置にそのネ
ットワークアドレスを指定して転送し、回答することが
できる場合、回答生成ステップでその質問に対する回答
を生成させ、生成された回答を、その質問が端末から受
け付けられているとき、端末に送信し、その質問が他の
情報処理装置から受け付けられているとき、質問元とし
ての他の情報処理装置に、ネットワークアドレスを指定
して転送する転送ステップと、転送ステップで質問を転
送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先リス
トを記憶する記憶ステップとを含む処理を実行させるコ
ンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されてい
ることを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の情報処理装置は、ネット
ワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受
け付け手段と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け
付けた質問に対する回答を生成する回答生成手段と、受
け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、回答生成
手段が生成することができるか否かを判定し、生成でき
る場合、回答生成手段によりその質問に対する回答を生
成させ、生成された回答を、その質問が端末から受け付
けられているとき、端末に送信し、その質問が他の情報
処理装置から受け付けられているとき、質問元としての
他の情報処理装置に、ネットワークアドレスを指定して
転送し、回答できない場合、受け付け手段が質問ととも
に受け付けた、その質問の自己回答不能回数とその上限
値を読み取り、その自己回答不能回数が、まだ上限値に
達していないとき、その質問を、値をインクリメントし
た自己回答不能回数とともに、回答依頼先リストから検
索した他の情報処理装置にネットワークアドレスを指定
して転送し、その自己回答不能回数が、上限値に達して
いるとき、その質問を、質問元としての他の情報処理装
置に、ネットワークアドレスを指定して転送する転送手
段と、転送手段が質問を転送する転送先のネットワーク
アドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶手段とを備
えることを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の情報処理方法は、ネット
ワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受
け付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステッ
プで受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成ス
テップと、受け付けステップで受け付けた質問に対する
回答を、回答生成ステップで生成することができるか否
かを判定し、生成できる場合、回答生成ステップでその
質問に対する回答を生成させ、生成された回答を、その
質問が端末から受け付けられているとき、端末に送信
し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられてい
るとき、質問元としての他の情報処理装置に、ネットワ
ークアドレスを指定して転送し、回答できない場合、受
け付けステップで質問とともに受け付けた、その質問の
自己回答不能回数とその上限値を読み取り、その自己回
答不能回数が、まだ上限値に達していないとき、その質
問を、値をインクリメントした自己回答不能回数ととも
に、回答依頼先リストから検索した他の情報処理装置に
ネットワークアドレスを指定して転送し、その自己回答
不能回数が、上限値に達しているとき、その質問を、質
問元としての他の情報処理装置に、ネットワークアドレ
スを指定して転送する転送ステップと、転送ステップで
質問を転送する転送先のネットワークアドレスの回答依
頼先リストを記憶する記憶ステップとを含むことを特徴
とする。
【0013】請求項6に記載の記録媒体は、ネットワー
クアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受け付
けステップと、回答用知識を有し、受け付けステップで
受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成ステッ
プと、受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
を、回答生成ステップで生成することができるか否かを
判定し、生成できる場合、回答生成ステップでその質問
に対する回答を生成させ、生成された回答を、その質問
が端末から受け付けられているとき、端末に送信し、そ
の質問が他の情報処理装置から受け付けられていると
き、質問元としての他の情報処理装置に、ネットワーク
アドレスを指定して転送し、回答できない場合、受け付
けステップで質問とともに受け付けた、その質問の自己
回答不能回数とその上限値を読み取り、その自己回答不
能回数が、まだ上限値に達していないとき、その質問
を、値をインクリメントした自己回答不能回数ととも
に、回答依頼先リストから検索した他の情報処理装置に
ネットワークアドレスを指定して転送し、その自己回答
不能回数が、上限値に達しているとき、その質問を、質
問元としての他の情報処理装置に、ネットワークアドレ
スを指定して転送する転送ステップと、転送ステップで
質問を転送する転送先のネットワークアドレスの回答依
頼先リストを記憶する記憶ステップとを含む処理を実行
させるコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録
されていることを特徴とする。
【0014】請求項7に記載の情報処理装置は、ネット
ワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受
け付け手段と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け
付けた質問に対する回答を生成する回答生成手段と、受
け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、回答生成
手段が生成することができるか否かを判定し、回答する
ことができないとき、その質問を、回答依頼先リストか
ら検索したネットワークアドレスを指定して他の情報処
理装置に転送し、回答することができるとき、回答生成
手段によりその質問に対する回答を生成させ、生成され
た回答を、その質問が端末から受け付けられていると
き、端末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受
け付けられているとき、質問元としての他の情報処理装
置に、ネットワークアドレスを指定して転送する転送手
段と、転送手段が質問を転送する転送先のネットワーク
アドレスの回答依頼先リストを記憶するとともに、他の
情報処理装置からの回答状況に対応して質問の転送先を
決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
【0015】請求項10に記載の情報処理方法は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステ
ップで受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成
ステップと、受け付けステップで受け付けた質問に対す
る回答を、回答生成ステップで生成することができるか
否かを判定し、回答することができないとき、その質問
を、回答依頼先リストから検索したネットワークアドレ
スを指定して他の情報処理装置に転送し、回答すること
ができるとき、回答生成ステップでその質問に対する回
答を生成させ、生成された回答を、その質問が端末から
受け付けられているとき、端末に送信し、その質問が他
の情報処理装置から受け付けられているとき、質問元と
しての他の情報処理装置に、ネットワークアドレスを指
定して転送する転送ステップと、転送ステップで質問を
転送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先リ
ストを記憶するとともに、他の情報処理装置からの回答
状況に対応して質問の転送先を決定する決定ステップと
を含むことを特徴とする。
【0016】請求項13に記載の記録媒体は、ネットワ
ークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受け
付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステップ
で受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成ステ
ップと、受け付けステップで受け付けた質問に対する回
答を、回答生成ステップで生成することができるか否か
を判定し、回答することができないとき、その質問を、
回答依頼先リストから検索したネットワークアドレスを
指定して他の情報処理装置に転送し、回答することがで
きるとき、回答生成ステップでその質問に対する回答を
生成させ、生成された回答を、その質問が端末から受け
付けられているとき、端末に送信し、その質問が他の情
報処理装置から受け付けられているとき、質問元として
の他の情報処理装置に、ネットワークアドレスを指定し
て転送する転送ステップと、転送ステップで質問を転送
する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先リスト
を記憶するとともに、他の情報処理装置からの回答状況
に対応して質問の転送先を決定する決定ステップとを含
む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプロ
グラムが記録されていることを特徴とする。
【0017】請求項16に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段と、回答用知識を有し、受け付け手段が受
け付けた質問に対する回答を生成する回答生成手段と、
受け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、回答生
成手段が生成することができるか否かを判定し、回答す
ることができないとき、その質問を、自分自身のネット
ワークアドレスを記入した回答依頼の変遷リストととも
に、回答依頼先リストから検索したネットワークアドレ
スを指定して他の情報処理装置に転送し、回答すること
ができるとき、回答生成手段によりその質問に対する回
答を生成させ、生成された回答を、回答依頼の変遷リス
トとともに、その質問が端末から受け付けられていると
き、端末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受
け付けられているとき、質問元としての他の情報処理装
置に、ネットワークアドレスを指定して転送する転送手
段と、転送手段が質問を転送する転送先のネットワーク
アドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶手段とを備
えることを特徴とする。
【0018】請求項17に記載の情報処理方法は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステ
ップで受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成
ステップと、受け付けステップで受け付けた質問に対す
る回答を、回答生成ステップで生成することができるか
否かを判定し、回答することができないとき、その質問
を、自分自身のネットワークアドレスを記入した回答依
頼の変遷リストとともに、回答依頼先リストから検索し
たネットワークアドレスを指定して他の情報処理装置に
転送し、回答することができるとき、回答生成ステップ
でその質問に対する回答を生成させ、生成された回答
を、回答依頼の変遷リストとともに、その質問が端末か
ら受け付けられているとき、端末に送信し、その質問が
他の情報処理装置から受け付けられているとき、質問元
としての他の情報処理装置に、ネットワークアドレスを
指定して転送する転送ステップと、転送ステップで質問
を転送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先
リストを記憶する記憶ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0019】請求項18に記載の記録媒体は、ネットワ
ークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受け
付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステップ
で受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成ステ
ップと、受け付けステップで受け付けた質問に対する回
答を、回答生成ステップで生成することができるか否か
を判定し、回答することができないとき、その質問を、
自分自身のネットワークアドレスを記入した回答依頼の
変遷リストとともに、回答依頼先リストから検索したネ
ットワークアドレスを指定して他の情報処理装置に転送
し、回答することができるとき、回答生成ステップでそ
の質問に対する回答を生成させ、生成された回答を、回
答依頼の変遷リストとともに、その質問が端末から受け
付けられているとき、端末に送信し、その質問が他の情
報処理装置から受け付けられているとき、質問元として
の他の情報処理装置に、ネットワークアドレスを指定し
て転送する転送ステップと、転送ステップで質問を転送
する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先リスト
を記憶する記憶ステップとを含む処理を実行させるコン
ピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている
ことを特徴とする。
【0020】請求項19に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段と、回答用知識を有し、受け付け手段が受
け付けた質問に対する回答を生成する回答生成手段と、
受け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、回答生
成手段が生成することができるか否かを判定し、回答す
ることができないとき、その質問を、回答依頼先リスト
から検索された複数の他の情報処理装置にネットワーク
アドレスを指定して転送し、回答することができると
き、回答生成手段によりその質問に対する回答を生成さ
せ、生成された回答を、その質問が端末から受け付けら
れているとき、端末に送信し、その質問が他の情報処理
装置から受け付けられているとき、質問元としての他の
情報処理装置に、ネットワークアドレスを指定して転送
するとともに、複数の他の情報処理装置からの回答とそ
の確信度を受信し、その確信度を比較して、確信度の高
い回答を選択し、端末に送信する転送手段と、転送手段
が質問を転送する転送先のネットワークアドレスの回答
依頼先リストを記憶する記憶手段とを備えることを特徴
とする。
【0021】請求項20に記載の情報処理方法は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステ
ップで受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成
ステップと、受け付けステップで受け付けた質問に対す
る回答を、回答生成ステップで生成することができるか
否かを判定し、回答することができないとき、その質問
を、回答依頼先リストから検索された複数の他の情報処
理装置にネットワークアドレスを指定して転送し、回答
することができるとき、回答生成ステップでその質問に
対する回答を生成させ、生成された回答を、その質問が
端末から受け付けられているとき、端末に送信し、その
質問が他の情報処理装置から受け付けられているとき、
質問元としての他の情報処理装置に、ネットワークアド
レスを指定して転送するとともに、複数の他の情報処理
装置からの回答と確信度を受信し、その確信度を比較し
て、確信度の高い回答を選択し、端末に送信する転送ス
テップと、転送ステップで質問を転送する転送先のネッ
トワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0022】請求項21に記載の記録媒体は、ネットワ
ークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受け
付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステップ
で受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成ステ
ップと、受け付けステップで受け付けた質問に対する回
答を、回答生成ステップで生成することができるか否か
を判定し、回答することができないとき、その質問を、
回答依頼先リストから検索された複数の他の情報処理装
置にネットワークアドレスを指定して転送し、回答する
ことができるとき、回答生成ステップでその質問に対す
る回答を生成させ、生成された回答を、その質問が端末
から受け付けられているとき、端末に送信し、その質問
が他の情報処理装置から受け付けられているとき、質問
元としての他の情報処理装置に、ネットワークアドレス
を指定して転送するとともに、複数の他の情報処理装置
からの回答と確信度を受信し、その確信度を比較して、
確信度の高い回答を選択し、端末に送信する転送ステッ
プと、転送ステップで質問を転送する転送先のネットワ
ークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶ステッ
プとを含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可
能なプログラムが記録されていることを特徴とする。
【0023】請求項22に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段と、回答用知識を有し、受け付け手段が受
け付けた質問に対する回答を生成する回答生成手段と、
受け付け手段が受け付けた質問の転送回数とその上限値
を読み取り、その転送回数が、まだ上限値に達していな
いとき、回答生成手段によりその質問に対する回答を生
成させ、生成された回答を、その確信度とともに、その
転送回数をインクリメントして、回答依頼先リストから
検索された他の情報処理装置に、ネットワークアドレス
を指定して転送し、その転送回数が、上限値に達してい
るとき、それまで生成された回答を、その確信度ととも
に、質問元としての他の情報処理装置に、ネットワーク
アドレスを指定して転送し、さらに、複数の他の情報処
理装置からの回答を受信し、その確信度を比較して、確
信度の高い回答を選択し、端末に送信する転送手段と、
転送手段が質問を転送する転送先のネットワークアドレ
スの回答依頼先リストを記憶する記憶手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0024】請求項23に記載の情報処理方法は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステ
ップで受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成
ステップと、受け付けステップで受け付けた質問の転送
回数とその上限値を読み取り、その転送回数が、まだ上
限値に達していないとき、回答生成ステップでその質問
に対する回答を生成させ、生成された回答を、その確信
度とともに、その転送回数をインクリメントして、回答
依頼先リストから検索された他の情報処理装置に、ネッ
トワークアドレスを指定して転送し、その転送回数が、
上限値に達しているとき、それまで生成された回答を、
その確信度とともに、質問元としての他の情報処理装置
に、ネットワークアドレスを指定して転送し、さらに、
複数の他の情報処理装置からの回答を受信し、その確信
度を比較して、確信度の高い回答を選択し、端末に送信
する転送ステップと、転送ステップで質問を転送する転
送先のネットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶
する記憶ステップとを含むことを特徴とする。
【0025】請求項24に記載の記録媒体は、ネットワ
ークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受け
付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステップ
で受け付けた質問に対する回答を生成する回答生成ステ
ップと、受け付けステップで受け付けた質問の転送回数
とその上限値を読み取り、その転送回数が、まだ上限値
に達していないとき、回答生成ステップでその質問に対
する回答を生成させ、生成された回答を、その確信度と
ともに、その転送回数をインクリメントして、回答依頼
先リストから検索された他の情報処理装置に、ネットワ
ークアドレスを指定して転送し、その転送回数が、上限
値に達しているとき、それまで生成された回答を、その
確信度とともに、質問元としての他の情報処理装置に、
ネットワークアドレスを指定して転送し、さらに、複数
の他の情報処理装置からの回答を受信し、その確信度を
比較して、確信度の高い回答を選択し、端末に送信する
転送ステップと、転送ステップで質問を転送する転送先
のネットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する
記憶ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが
読み取り可能なプログラムが記録されていることを特徴
とする。
【0026】請求項25に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段と、回答用知識を有し、受け付け手段が受
け付けた質問から、複数の細分化された質問を生成する
質問生成手段と、受け付け手段が受け付けた質問、また
は質問生成手段により生成された細分化された質問に対
する回答を生成する回答生成手段と、質問生成手段によ
り生成された質問に対する回答を、回答生成手段が生成
できるか否かを判定し、回答生成手段が回答を生成する
ことができる場合、質問生成手段により生成された質問
を、回答生成手段に送ってその回答を生成させ、回答生
成手段が回答を生成することができない場合、質問生成
手段により生成された質問を、質問元としての自分自身
のネットワークアドレスを指定するとともに、回答依頼
先リストから検索した転送先としてのネットワークアド
レスを指定して、他の情報処理装置に転送する転送手段
と、任意の他の情報処理装置から質問元としてのネット
ワークアドレスを指定して転送されてくる、質問生成手
段により生成された質問に対する回答、または回答生成
手段から送られてくる、質問生成手段により生成された
質問に対する回答を受信する受信手段と、受信手段で受
信した回答から、受け付け手段で受け付けた、細分化さ
れる前の質問に対する回答を生成する回答生成手段と、
転送手段により質問を転送する転送先としての他の情報
処理装置のネットワークアドレスの回答依頼先リストを
記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0027】請求項26に記載の情報処理方法は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付けステップと、回答用知識を有し、受け付けステ
ップで受け付けた質問から、複数の細分化された質問を
生成する質問生成ステップと、回答用知識を有し、受け
付けステップで受け付けた質問、または質問生成ステッ
プで生成された細分化された質問に対する回答を生成す
る回答生成ステップと、質問生成ステップで生成された
質問に対する回答を、回答生成ステップで生成できるか
否かを判定し、回答生成ステップで回答を生成すること
ができる場合、質問生成ステップで生成された質問の回
答を、回答生成ステップで生成させ、回答生成ステップ
で回答を生成することができない場合、質問生成ステッ
プで生成された質問を、質問元としての自分自身のネッ
トワークアドレスを指定するとともに、回答依頼先リス
トから検索した転送先としてのネットワークアドレスを
指定して、他の情報処理装置に転送する転送ステップ
と、任意の他の情報処理装置から質問元としてのネット
ワークアドレスを指定して転送されてくる、質問生成ス
テップで生成された質問に対する回答、または回答生成
ステップで生成された、質問生成ステップにより生成さ
れた質問に対する回答を受信する受信ステップと、受信
ステップで受信した回答から、受け付けステップで受け
付けた、細分化される前の質問に対する回答を生成する
回答生成ステップと、転送ステップで質問を転送する転
送先としての他の情報処理装置のネットワークアドレス
の回答依頼先リストを記憶する記憶ステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0028】請求項27に記載の記録媒体は、ネットワ
ークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受け
付けステップと、受け付けステップで受け付けた質問か
ら、複数の細分化された質問を生成する質問生成ステッ
プと、受け付けステップで受け付けた質問、または質問
生成ステップで生成された細分化された質問に対する回
答を生成する回答生成ステップと、質問生成ステップで
生成された質問に対する回答を、回答生成ステップで生
成できるか否かを判定し、回答生成ステップで回答を生
成することができる場合、質問生成ステップで生成され
た質問の回答を、回答生成ステップで生成させ、回答生
成ステップで回答を生成することができない場合、質問
生成ステップで生成された質問を、質問元としての自分
自身のネットワークアドレスを指定するとともに、回答
依頼先リストから検索した転送先としてのネットワーク
アドレスを指定して、他の情報処理装置に転送する転送
ステップと、任意の他の情報処理装置から質問元として
のネットワークアドレスを指定して転送されてくる、質
問生成ステップで生成された質問に対する回答、または
回答生成ステップで生成された、質問生成ステップによ
り生成された質問に対する回答を受信する受信ステップ
と、受信ステップで受信した回答から、受け付けステッ
プで受け付けた、細分化される前の質問に対する回答を
生成する回答生成ステップと、転送ステップで質問を転
送する転送先としての他の情報処理装置のネットワーク
アドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶ステップと
を含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能な
プログラムが記録されていることを特徴とする。
【0029】請求項28に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段と、受け付け手段が受け付けた質問から複
数の細分化した質問を生成するとともに、細分化された
質問に対する回答を入力し、入力された細分化された質
問に対する回答から回答用手続を実行して、受け付け手
段が受け付けた、細分化される前の質問に対する回答を
生成する回答生成手段と、細分化された質問に対する回
答から、受け付け手段が受け付けた、細分化される前の
質問に対する回答を生成するための回答用手続を記憶す
る記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0030】請求項29に記載の情報処理方法は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付けステップと、受け付けステップで受け付けた質
問から複数の細分化した質問を生成するとともに、細分
化された質問に対する回答を入力し、入力された細分化
された質問に対する回答から回答用手続を実行して、受
け付けステップで受け付けた、細分化される前の質問に
対する回答を生成する回答生成ステップと、細分化され
た質問に対する回答から、受け付けステップで受け付け
た、細分化される前の質問に対する回答を生成するため
の回答用手続を記憶する記憶ステップとを備えることを
特徴とする。
【0031】請求項30に記載のは、ネットワークアド
レスで指定されたとき、質問を受け付ける受け付けステ
ップと、受け付けステップで受け付けた質問から複数の
細分化した質問を生成するとともに、細分化された質問
に対する回答を入力し、入力された細分化された質問に
対する回答から回答用手続を実行して、受け付けステッ
プで受け付けた、細分化される前の質問に対する回答を
生成する回答生成ステップと、細分化された質問に対す
る回答から、受け付けステップで受け付けた、細分化さ
れる前の質問に対する回答を生成するための回答用手続
を記憶する記憶ステップとを含む処理を実行させるコン
ピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている
ことを特徴とする記録媒体。
【0032】請求項31に記載の情報処理装置は、アク
セスしてきた他の情報処理装置のそれまでのアクセス先
の情報を取得する取得手段と、取得手段が取得したアク
セス先の情報を保持する保持手段と、他の情報処理装置
がアクセスしてきたとき、保持手段が保持しているアク
セス先の情報を他の情報処理装置に開示する開示手段と
を備えることを特徴とする。
【0033】請求項32に記載の情報処理方法は、アク
セスしてきた他の情報処理装置のそれまでのアクセス先
の情報を取得する取得ステップと、取得ステップで取得
したアクセス先の情報を保持する保持ステップと、他の
情報処理装置がアクセスしてきたとき、保持ステップで
保持しているアクセス先の情報を他の情報処理装置に開
示する開示ステップとを含むことを特徴とする。
【0034】請求項33に記載の記録媒体は、アクセス
してきた他の情報処理装置のそれまでのアクセス先の情
報を取得する取得ステップと、取得ステップで取得した
アクセス先の情報を保持する保持ステップと、他の情報
処理装置がアクセスしてきたとき、保持ステップで保持
しているアクセス先の情報を他の情報処理装置に開示す
る開示ステップとを含む処理を実行させるコンピュータ
が読み取り可能なプログラムが記録されていることを特
徴とする。
【0035】請求項34に記載の情報処理装置は、端末
からの質問を受け付ける受け付け手段と、受け付け手段
により受け付けられた質問から、その質問の回答を提供
するネットワークに接続されている他の情報処理装置の
ネットワークアドレスを検索し、検索された情報処理装
置のネットワークアドレスを端末に送信する検索手段
と、検索された情報処理装置に対するアクセス回数を計
数する計数手段と、計数手段の計数結果に対応して、検
索手段の、質問から、その質問の回答を提供する他の情
報処理装置のネットワークアドレスを検索するための情
報を更新する更新手段とを備えることを特徴とする。
【0036】請求項35に記載の情報処理方法は、端末
からの質問を受け付ける受け付けステップと、受け付け
ステップで受け付けられた質問から、その質問の回答を
提供するネットワークに接続されている他の情報処理装
置のネットワークアドレスを検索し、検索された情報処
理装置のネットワークアドレスを端末に送信する検索ス
テップと、検索された情報処理装置に対するアクセス回
数を計数する計数ステップと、計数ステップでの計数結
果に対応して、検索ステップでの、質問から、その質問
の回答を提供する他の情報処理装置のネットワークアド
レスを検索するための情報を更新する更新ステップとを
含むことを特徴とする。
【0037】請求項36に記載の記録媒体は、端末から
の質問を受け付ける受け付けステップと、受け付けステ
ップで受け付けられた質問から、その質問の回答を提供
するネットワークに接続されている他の情報処理装置の
ネットワークアドレスを検索し、検索された情報処理装
置のネットワークアドレスを端末に送信する検索ステッ
プと、検索された情報処理装置に対するアクセス回数を
計数する計数ステップと、計数ステップでの計数結果に
対応して、検索ステップでの、質問から、その質問の回
答を提供する他の情報処理装置のネットワークアドレス
を検索するための情報を更新する更新ステップとを含む
処理を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログ
ラムが記録されていることを特徴とする。
【0038】請求項37に記載のネットワークシステム
は、第1の情報処理装置は、ネットワークアドレスで指
定されたとき、質問を受け付ける第1の受け付け手段
と、回答用知識を有し、第1の受け付け手段が受け付け
た質問に対する回答を生成する第1の回答生成手段と、
前第1の記受け付け手段が受け付けた質問に対する回答
を、第1の回答生成手段が生成することができるか否か
を判定し、回答することができない場合、その質問を、
回答依頼先リストから検索した他の情報処理装置にその
ネットワークアドレスを指定して転送し、回答すること
ができる場合、第1の回答生成手段によりその質問に対
する回答を生成させる転送手段と、転送手段が質問を転
送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先リス
トを記憶する第1の記憶手段とを備え、第2の情報処理
装置は、ネットワークアドレスで指定されたとき、質問
を受け付ける第2の受け付け手段と、第2の受け付け手
段が受け付けた質問から複数の細分化した質問を生成す
るとともに、細分化された質問に対する回答を入力し、
入力された細分化された質問に対する回答から回答用手
続を実行して、第2の受け付け手段が受け付けた、細分
化される前の質問に対する回答を生成する第2の回答生
成手段と、細分化された質問に対する回答から、第2の
受け付け手段が受け付けた、細分化される前の質問に対
する回答を生成するための回答用手続を記憶する第2の
記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0039】請求項38に記載の情報処理方法は、第1
の情報処理装置の情報処理方法は、ネットワークアドレ
スで指定されたとき、質問を受け付ける第1の受け付け
ステップと、回答用知識を有し、第1の受け付けステッ
プで受け付けた質問に対する回答を生成する第1の回答
生成ステップと、前第1の記受け付けステップで受け付
けた質問に対する回答を、第1の回答生成ステップで生
成することができるか否かを判定し、回答することがで
きない場合、その質問を、回答依頼先リストから検索し
た他の情報処理装置にそのネットワークアドレスを指定
して転送し、回答することができる場合、第1の回答生
成ステップでその質問に対する回答を生成させる転送ス
テップと、転送ステップで質問を転送する転送先のネッ
トワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する第1の
記憶ステップとを含み、第2の情報処理装置の情報処理
方法は、ネットワークアドレスで指定されたとき、質問
を受け付ける第2の受け付けステップと、第2の受け付
けステップで受け付けた質問から複数の細分化した質問
を生成するとともに、細分化された質問に対する回答を
入力し、入力された細分化された質問に対する回答から
回答用手続を実行して、第2の受け付けステップで受け
付けた、細分化される前の質問に対する回答を生成する
第2の回答生成ステップと、細分化された質問に対する
回答から、第2の受け付けステップで受け付けた、細分
化される前の質問に対する回答を生成するための回答用
手続を記憶する第2の記憶ステップとを含むことを特徴
とする。
【0040】請求項39に記載の記録媒体は、第1の情
報処理装置に、ネットワークアドレスで指定されたと
き、質問を受け付ける第1の受け付けステップと、回答
用知識を有し、第1の受け付けステップで受け付けた質
問に対する回答を生成する第1の回答生成ステップと、
前第1の記受け付けステップで受け付けた質問に対する
回答を、第1の回答生成ステップで生成することができ
るか否かを判定し、回答することができない場合、その
質問を、回答依頼先リストから検索した他の情報処理装
置にそのネットワークアドレスを指定して転送し、回答
することができる場合、第1の回答生成ステップでその
質問に対する回答を生成させる転送ステップと、転送ス
テップで質問を転送する転送先のネットワークアドレス
の回答依頼先リストを記憶する第1の記憶ステップとを
含む処理を実行させ、第2の情報処理装置に、ネットワ
ークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける第2
の受け付けステップと、第2の受け付けステップで受け
付けた質問から複数の細分化した質問を生成するととも
に、細分化された質問に対する回答を入力し、入力され
た細分化された質問に対する回答から回答用手続を実行
して、第2の受け付けステップで受け付けた、細分化さ
れる前の質問に対する回答を生成する第2の回答生成ス
テップと、細分化された質問に対する回答から、第2の
受け付けステップで受け付けた、細分化される前の質問
に対する回答を生成するための回答用手続を記憶する第
2の記憶ステップとを含む処理を実行させるコンピュー
タが読み取り可能なプログラムが記録されていることを
特徴とする。
【0041】請求項1に記載の情報処理装置、請求項2
に記載の情報処理方法、および請求項3に記載の記録媒
体においては、受け付けられた質問に対する回答を、生
成することができない場合、転送先リストに記載されて
いる転送先に、その質問が転送される。また、回答が生
成された場合、質問元としての情報処理装置に、ネット
ワークアドレスを指定して、その回答が転送される。
【0042】請求項4に記載の情報処理装置、請求項5
に記載の情報処理方法、および請求項6に記載の記録媒
体においては、質問に、自己回答不能回数とその上限値
が設定されて転送され、自己回答不能回数が上限値に達
すると、その質問が、質問元としての情報処理装置に、
ネットワークアドレスを指定して転送される。
【0043】請求項7に記載の情報処理装置、請求項1
0に記載の情報処理方法、および請求項13に記載の記
録媒体においては、他の情報処理装置からの回答状況に
対応して、質問の転送先が決定される。
【0044】請求項16に記載の情報処理装置、請求項
17に記載の情報処理方法、および請求項18に記載の
記録媒体においては、その質問を転送した情報処理装置
のネットワークアドレスが回答依頼の変遷リストに記述
され、質問または回答とともに、順次転送される。
【0045】請求項19に記載の情報処理装置、請求項
20に記載の情報処理方法、および請求項21に記載の
記録媒体においては、質問が複数の他の情報処理装置に
転送され、複数の他の情報処理装置から回答が得られた
場合、その確信度に基づいて確信度の高い回答が選択さ
れる。
【0046】請求項22に記載の情報処理装置、請求項
23に記載の情報処理方法、および請求項24に記載の
記録媒体においては、質問の転送回数の上限値が、質問
とともに転送され、質問の転送回数が、上限値に達して
いないとき、その質問は、回答および確信度とともに、
他の情報処理装置に順次転送され、上限値に達したき、
その質問が回答および確信度とともに、質問元としての
情報処理装置に転送され、確信度の高い回答が選択され
る。
【0047】請求項25に記載の情報処理装置、請求項
26に記載の情報処理方法、および請求項27に記載の
記録媒体においては、受け付けた質問から、複数の細分
化された質問がさらに生成され、生成された複数の質問
が、ネットワークアドレスを指定して、他の情報処理装
置に転送される。回答は、他の情報処理装置から質問元
の情報処理装置に送信され、質問元の情報処理装置は、
受信した回答から受け付けた質問に対する回答を生成す
る。
【0048】請求項28に記載の情報処理装置、請求項
29に記載の情報処理方法、および請求項30に記載の
記録媒体においては、受け付けた質問から、複数の細分
化された質問がさらに生成される。この複数の質問に対
する回答から、受け付けた質問に対する回答が生成され
る。
【0049】請求項31に記載の情報処理装置、請求項
32に記載の情報処理方法、および請求項33に記載の
記録媒体においては、アクセスしてきた端末のそれまで
のアクセス先の情報が取得され、それが他の端末に開示
される。
【0050】請求項34に記載の情報処理装置、請求項
35に記載の情報処理方法、および請求項36に記載の
記録媒体においては、アクセス回数に対応して、質問か
ら、その質問に対して回答する情報処理装置のネットワ
ークアドレスを検索するための情報が更新される。
【0051】請求項37に記載のネットワークシステ
ム、請求項38に記載の情報処理方法、請求項39に記
載の記録媒体においては、第1の情報処理装置が、質問
が送信されてきた場合、その質問に対して回答すること
ができないとき、その質問をネットワークアドレスを指
定して、他の情報処理装置に転送する。第2の情報処理
装置は、質問を細分化し、細分化された質問に対する回
答から、細分化される前の質問に対する回答を生成す
る。
【0052】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0053】請求項1に記載の情報処理装置は、ネット
ワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受
け付け手段(例えば、図4の質問入出力装置31−1)
と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け付けた質問
に対する回答を生成する回答生成手段と、受け付け手段
が受け付けた質問に対する回答を、回答生成手段が生成
することができるか否かを判定し、回答することができ
ない場合、その質問を、回答依頼先リストから検索した
他の情報処理装置にそのネットワークアドレスを指定し
て転送し、回答することができる場合、回答生成手段に
よりその質問に対する回答を生成させ、生成された回答
を、その質問が端末から受け付けられているとき、端末
に送信し、その質問が他の情報処理装置から受け付けら
れているとき、質問元としての他の情報処理装置に、ネ
ットワークアドレスを指定して転送する転送手段(例え
ば、図4の質問転送装置32−1)と、転送手段が質問
を転送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先
リストを記憶する記憶手段(例えば、図4の転送先管理
装置34−1)とを備えることを特徴とする。
【0054】請求項4に記載の情報処理装置は、ネット
ワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受
け付け手段(例えば、図4の質問入出力装置31−1)
と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け付けた質問
に対する回答を生成する回答生成手段と、受け付け手段
が受け付けた質問に対する回答を、回答生成手段が生成
することができるか否かを判定し、生成できる場合、回
答生成手段によりその質問に対する回答を生成させ、生
成された回答を、その質問が端末から受け付けられてい
るとき、端末に送信し、その質問が他の情報処理装置か
ら受け付けられているとき、質問元としての他の情報処
理装置に、ネットワークアドレスを指定して転送し、回
答できない場合、受け付け手段が質問とともに受け付け
た、その質問の自己回答不能回数とその上限値を読み取
り、その自己回答不能回数が、まだ上限値に達していな
いとき、その質問を、値をインクリメントした自己回答
不能回数とともに、回答依頼先リストから検索した他の
情報処理装置にネットワークアドレスを指定して転送
し、その自己回答不能回数が、上限値に達していると
き、その質問を、質問元としての他の情報処理装置に、
ネットワークアドレスを指定して転送する転送手段(例
えば、図8の処理を行う図4の質問転送装置32−1)
と、転送手段が質問を転送する転送先のネットワークア
ドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶手段(例え
ば、図4の転送先管理装置34−1)とを備えることを
特徴とする。
【0055】請求項7に記載の情報処理装置は、ネット
ワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける受
け付け手段(例えば、図4の質問入出力装置31−1)
と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け付けた質問
に対する回答を生成する回答生成手段と、受け付け手段
が受け付けた質問に対する回答を、回答生成手段が生成
することができるか否かを判定し、回答することができ
ないとき、その質問を、回答依頼先リストから検索した
ネットワークアドレスを指定して他の情報処理装置に転
送し、回答することができるとき、回答生成手段により
その質問に対する回答を生成させ、生成された回答を、
その質問が端末から受け付けられているとき、端末に送
信し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられて
いるとき、質問元としての他の情報処理装置に、ネット
ワークアドレスを指定して転送する転送手段(例えば、
図4の質問転送装置32−1)と、転送手段が質問を転
送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先リス
トを記憶するとともに、他の情報処理装置からの回答状
況に対応して質問の転送先を決定する決定手段(例え
ば、図16の処理を行う図4の転送先管理装置34−
1)とを備えることを特徴とする。
【0056】請求項16に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段(例えば、図4の質問入出力装置31−
1)と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け付けた
質問に対する回答を生成する回答生成手段と、受け付け
手段が受け付けた質問に対する回答を、回答生成手段が
生成することができるか否かを判定し、回答することが
できないとき、その質問を、自分自身のネットワークア
ドレスを記入した回答依頼の変遷リストとともに、回答
依頼先リストから検索したネットワークアドレスを指定
して他の情報処理装置に転送し、回答することができる
とき、回答生成手段によりその質問に対する回答を生成
させ、生成された回答を、回答依頼の変遷リストととも
に、その質問が端末から受け付けられているとき、端末
に送信し、その質問が他の情報処理装置から受け付けら
れているとき、質問元としての他の情報処理装置に、ネ
ットワークアドレスを指定して転送する転送手段(例え
ば、図22のステップS125,S127の処理を行う
図4の質問転送装置32−1)と、転送手段が質問を転
送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼先リス
トを記憶する記憶手段(例えば、図4の転送先管理装置
34−1)とを備えることを特徴とする。
【0057】請求項19に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段(例えば、図4の質問入出力装置31−
1)と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け付けた
質問に対する回答を生成する回答生成手段と、受け付け
手段が受け付けた質問に対する回答を、回答生成手段が
生成することができるか否かを判定し、回答することが
できないとき、その質問を、回答依頼先リストから検索
された複数の他の情報処理装置にネットワークアドレス
を指定して転送し、回答することができるとき、回答生
成手段によりその質問に対する回答を生成させ、生成さ
れた回答を、その質問が端末から受け付けられていると
き、端末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受
け付けられているとき、質問元としての他の情報処理装
置に、ネットワークアドレスを指定して転送するととも
に、複数の他の情報処理装置からの回答とその確信度を
受信し、その確信度を比較して、確信度の高い回答を選
択し、端末に送信する転送手段(例えば、図25の処理
を行う図4の質問転送装置32−1)と、転送手段が質
問を転送する転送先のネットワークアドレスの回答依頼
先リストを記憶する記憶手段(例えば、図4の転送先管
理装置34−1)とを備えることを特徴とする。
【0058】請求項22に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段(例えば、図4の質問入出力装置31−
1)と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け付けた
質問に対する回答を生成する回答生成手段と、受け付け
手段が受け付けた質問の転送回数とその上限値を読み取
り、その転送回数が、まだ上限値に達していないとき、
回答生成手段によりその質問に対する回答を生成させ、
生成された回答を、その確信度とともに、その転送回数
をインクリメントして、回答依頼先リストから検索され
た他の情報処理装置に、ネットワークアドレスを指定し
て転送し、その転送回数が、上限値に達しているとき、
それまで生成された回答を、その確信度とともに、質問
元としての他の情報処理装置に、ネットワークアドレス
を指定して転送し、さらに、複数の他の情報処理装置か
らの回答を受信し、その確信度を比較して、確信度の高
い回答を選択し、端末に送信する転送手段(例えば、図
23の処理を行う図4の質問転送装置32−1)と、転
送手段が質問を転送する転送先のネットワークアドレス
の回答依頼先リストを記憶する記憶手段(例えば、図4
の転送先管理装置34−1)とを備えることを特徴とす
る。
【0059】請求項25に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段(例えば、図4の質問入出力装置31−
1)と、回答用知識を有し、受け付け手段が受け付けた
質問から、複数の細分化された質問を生成する質問生成
手段(例えば、図34のステップS274)と、受け付
け手段が受け付けた質問、または質問生成手段により生
成された細分化された質問に対する回答を生成する回答
生成手段と、質問生成手段により生成された質問に対す
る回答を、回答生成手段が生成できるか否かを判定し、
回答生成手段が回答を生成することができる場合、質問
生成手段により生成された質問を、回答生成手段に送っ
てその回答を生成させ、回答生成手段が回答を生成する
ことができない場合、質問生成手段により生成された質
問を、質問元としての自分自身のネットワークアドレス
を指定するとともに、回答依頼先リストから検索した転
送先としてのネットワークアドレスを指定して、他の情
報処理装置に転送する転送手段(例えば、図35のステ
ップS288)と、任意の他の情報処理装置から質問元
としてのネットワークアドレスを指定して転送されてく
る、質問生成手段により生成された質問に対する回答、
または回答生成手段から送られてくる、質問生成手段に
より生成された質問に対する回答を受信する受信手段
(例えば、図35のステップS291、および図36の
ステップS302)と、受信手段で受信した回答から、
受け付け手段で受け付けた、細分化される前の質問に対
する回答を生成する回答生成手段(例えば、図36のス
テップS305)と、転送手段により質問を転送する転
送先としての他の情報処理装置のネットワークアドレス
の回答依頼先リストを記憶する記憶手段(例えば、図4
の転送先管理装置34−1)とを備えることを特徴とす
る。
【0060】請求項28に記載の情報処理装置は、ネッ
トワークアドレスで指定されたとき、質問を受け付ける
受け付け手段(例えば、図4の質問入出力装置31−
1)と、受け付け手段が受け付けた質問から複数の細分
化した質問を生成するとともに、細分化された質問に対
する回答を入力し、入力された細分化された質問に対す
る回答から回答用手続を実行して、受け付け手段が受け
付けた、細分化される前の質問に対する回答を生成する
回答生成手段(例えば、図34のステップS274の処
理を行う質問検索装置33、図35のステップS289
の処理を行う質問転送装置32)と、細分化された質問
に対する回答から、受け付け手段が受け付けた、細分化
される前の質問に対する回答を生成するための回答用手
続を記憶する記憶手段(例えば、図33の質問検索装置
33の質問回答集)とを備えることを特徴とする。
【0061】請求項31に記載の情報処理装置は、アク
セスしてきた他の情報処理装置のそれまでのアクセス先
の情報を取得する取得手段(例えば、図41のステップ
S352)と、取得手段が取得したアクセス先の情報を
保持する保持手段(例えば、図41のステップS35
7)と、他の情報処理装置がアクセスしてきたとき、保
持手段が保持しているアクセス先の情報を他の情報処理
装置に開示する開示手段(例えば、図41のステップS
358)とを備えることを特徴とする。
【0062】請求項34に記載の情報処理装置は、端末
からの質問を受け付ける受け付け手段(例えば、図38
のステップS311)と、受け付け手段により受け付け
られた質問から、その質問の回答を提供するネットワー
クに接続されている他の情報処理装置のネットワークア
ドレスを検索し、検索された情報処理装置のネットワー
クアドレスを端末に送信する検索手段(例えば、図38
のステップS313)と、検索された情報処理装置に対
するアクセス回数を計数する計数手段(例えば、図38
のステップS314)と、計数手段の計数結果に対応し
て、検索手段の、質問から、その質問の回答を提供する
他の情報処理装置のネットワークアドレスを検索するた
めの情報を更新する更新手段(例えば、図38のステッ
プS316)とを備えることを特徴とする。
【0063】請求項37に記載のネットワークシステム
は、第1の情報処理装置は、ネットワークアドレスで指
定されたとき、質問を受け付ける第1の受け付け手段
(例えば、図42の質問処理装置3−1の質問入出力装
置31−1)と、回答用知識を有し、第1の受け付け手
段が受け付けた質問に対する回答を生成する第1の回答
生成手段(例えば、図42の質問処理装置3−1の質問
検索装置33−1)と、第1の記受け付け手段が受け付
けた質問に対する回答を、第1の回答生成手段が生成す
ることができるか否かを判定し、回答することができな
い場合、その質問を、回答依頼先リストから検索した他
の情報処理装置にそのネットワークアドレスを指定して
転送し、回答することができる場合、第1の回答生成手
段によりその質問に対する回答を生成させる転送手段
(例えば、図42の質問処理装置3−1の質問転送装置
32−1)と、転送手段が質問を転送する転送先のネッ
トワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する第1の
記憶手段(例えば、図42の質問処理装置3−1の転送
先管理装置34−1)とを備え、第2の情報処理装置
は、ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
け付ける第2の受け付け手段(例えば、図42の質問処
理装置3−2の質問入出力装置31−1)と、第2の受
け付け手段が受け付けた質問から複数の細分化した質問
を生成するとともに、細分化された質問に対する回答を
入力し、入力された細分化された質問に対する回答から
回答用手続を実行して、第2の受け付け手段が受け付け
た、細分化される前の質問に対する回答を生成する第2
の回答生成手段(例えば、図42の質問処理装置3−2
の図34のステップS274の処理を行う質問検索装置
33、図35のステップS289の処理を行う質問転送
装置32)と、細分化された質問に対する回答から、第
2の受け付け手段が受け付けた、細分化される前の質問
に対する回答を生成するための回答用手続を記憶する第
2の記憶手段(例えば、図42の質問処理装置3−2の
図33の質問検索装置33の質問回答集)とを備えるこ
とを特徴とする。
【0064】以下に、本発明について、次の順番で説明
する。下記における()内に示す図は、その実施の形態
または変形例の代表的な図面を表している。
【0065】(1)第1の実施の形態(図4) (1−1) 第1の実施の形態の第1の変形例(図1) (1−2) 第1の実施の形態の第2の変形例(図1
4) (1−3) 第1の実施の形態の第3の変形例(図1
6) (1−4) 第1の実施の形態の第4の変形例(図2
0) (1−5) 第1の実施の形態の第5の変形例(図2
2) (1−6) 第1の実施の形態の第6の変形例(図2
3) (1−7) 第1の実施の形態の第7の変形例(図2
5) (1−8) 第1の実施の形態の第8の変形例(図2
7)
【0066】(2)第2の実施の形態(図28) (2−1) 第2の実施の形態の第1の変形例(図2
9) (2−2) 第2の実施の形態の第2の変形例(図3
1)
【0067】(3)第3の実施の形態(図32) (3−1) 第3の実施の形態の第1の変形例(図3
7) (3−2) 第3の実施の形態の第2の変形例 (3−3) 第3の実施の形態の第3の変形例
【0068】(4)第4の実施の形態(図38)
【0069】(5)第5の実施の形態(図41) (5−1) 第5の実施の形態の第1の変形例
【0070】(6)第6の実施の形態(図42)
【0071】ここで、各実施の形態と、その変形例につ
いて簡単に説明しておくと、次のようになる。
【0072】すなわち、第1の実施の形態においては、
質問処理装置に質問が入力されたとき、内部で回答可能
であれば、これに対して回答がなされるが、内部で回答
できないとき、他の質問処理装置に、その質問が転送さ
れる。
【0073】第1の実施の形態の第1の変形例において
は、質問を転送する転送先の質問処理装置のURLが、そ
の回答回数に対応して学習される。
【0074】第1の実施の形態の第3の変形例において
は、転送先のURLが、回答に要した時間に対応して学習
される。
【0075】第1の実施の形態の第4の変形例において
は、質問の転送先が、質問の内容と関連づけて学習され
る。
【0076】第1の実施の形態の第5の変形例において
は、回答ができずに質問を転送した質問処理装置のURL
が、質問パケットに付加されて転送される。
【0077】第1の実施の形態の第6の変形例において
は、回答に確信度が付加され、質問とともに、他の質問
処理装置に順次転送され、転送回数が上限値に達したと
き、質問とともに、回答が質問元に転送される。質問元
は、確信度が最大の回答を選択する。
【0078】第1の実施の形態の第7の変形例において
は、質問が、複数の質問処理装置に同時に転送される。
質問の転送を受けた質問処理装置は、回答に確信度を付
加して、質問元に転送する。質問元は、複数の回答の中
から、確信度の最も大きい回答を選択する。
【0079】第1の実施の形態の第8の変形例において
は、センサなどの入力装置からの回答が、質問に対する
回答として利用される。
【0080】第2の実施の形態においては、質問が、回
答がなされずに質問元に返送されてきたとき、転送先紹
介装置が、所定の質問処理装置のURLを提示する。
【0081】第2の実施の形態の第1の変形例において
は、転送先紹介装置が、各質問処理装置から、その転送
先リストに登録されているURLを収集する。
【0082】第2の実施の形態の第2の変形例において
は、転送先紹介装置が、質問の入力を受け、この質問を
質問処理装置に直接転送し、直接回答を受ける。
【0083】第3の実施の形態においては、入力された
質問が、複数の質問に細分化され、他の質問処理装置に
転送される。各質問処理装置からの細分化された質問に
対する回答から、細分化される前の質問に対する回答が
生成される。
【0084】第3の実施の形態の第1の変形例において
は、質問の文章中に含まれる文字列が、所定の文字列に
適宜置換される。
【0085】第3の実施の形態の第2の変形例において
は、細分化された質問に対する回答が、それらから生成
された元の質問に対する回答ともに、途中経過として転
送される。
【0086】第3の実施の形態の第3の変形例において
は、細分化された質問に対する回答から、元の質問に対
する回答を生成したとき、その回答が登録される。
【0087】第4の実施の形態においては、インターネ
ット検索装置において、各ホームページのテキストデー
タが収集され、全文検索のインデックスが作成される。
質問が入力されたとき、このインデックスを元に検索が
行われ、質問のキーワードに対応するホームページの一
覧が送信される。
【0088】第5の実施の形態においては、各ユーザが
保有しているブックマーク情報が、他のユーザに提示さ
れる。
【0089】第5の実施の形態の第1の変形例において
は、各ユーザの閲覧履歴情報が収集され、これが他のユ
ーザに提示される。
【0090】第6の実施の形態においては、イントラネ
ットにより、入力された質問に対する回答を転送するシ
ステムが構築される。
【0091】次に、この明細書において用いられる概念
について、ここでまとめて説明しておく。すなわち、回
答生成とは、入力された質問に対して回答を生成するこ
とを意味し、これには、中位概念として、回答を検索す
ること、シミュレーション結果を回答すること、事象の
観測値を回答することなどが含まれる。
【0092】回答の検索の下位概念としては、FAQを検
索して、一致する質問に対する回答を求めること、ある
いは、統計データを検索して、質問に一致する項目に対
応する値を回答することなどが含まれる。
【0093】シミュレーション結果を回答することに対
する下位概念としては、シミュレータに値とモデルを入
力して得られる出力を回答とすること、または、例え
ば、特許第2605828号に開示されているように、
質問に対応するルールベースを有する推論システムに必
要な入力値を与えて得た推論の出力を回答することなど
が含まれる。
【0094】さらに、事象の観測値を回答することに対
応する下位概念としては、センサからの入力値を回答す
ることが含まれる。
【0095】自己回答不能回数とは、各信号処理装置が
自ら回答することができなかった回数を意味し、その中
位概念には、検索不可の判定回数、あるいは、質問の転
送回数が含まれる。検索不可の判定回数とは、質問が複
数の質問処理装置に転送された場合において、各質問処
理装置で、回答を検索することができないと判定された
回数、換言すれば、入力された質問に対して回答するこ
とができなかった質問処理装置の数を意味する。質問の
転送回数は、入力された質問を、質問処理装置に転送す
る回数を意味する。
【0096】回送依頼先リストとは、質問処理装置が、
質問に対する回答を依頼する依頼先の質問処理装置のリ
ストを意味し、これに対応する中位概念に、転送先リス
ト、あるいは、質問と関連する分野の知識の保有先リス
トが含まれる。
【0097】転送先リストは、質問を転送する転送先の
質問処理装置のリストを意味する。質問と関連する分野
の知識の保有先リストは、単に質問を転送する転送先の
質問処理装置のリストだけでなく、その転送先が有す
る、質問と関連する分野の知識も合わせて保有している
リストを意味する。
【0098】回答状況とは、質問に対してなされた回答
の状況を意味し、対応する中位概念には、質問から回答
までの時間、回答に付与された確信度、あるいは回答の
回数などが含まれる。
【0099】回答依頼の変遷リストとは、質問に対して
回答ができるか否かの判定を行った質問処理装置の変遷
リストであり、その中位概念には、転送経路リストが含
まれる。転送経路リストは、入力された質問に対し、回
答ができるか否かを判定した質問処理装置のリストであ
り、質問に対する回答をできるかどうかの判定を行うこ
となく、通信経路上転送されてきたパケットを受信し、
これを単にパケットに記述されている転送先に転送する
だけの処理を行った情報処理装置は、この転送経路リス
トには記述されない。
【0100】回答用知識とは、回答に必要な知識を意味
し、これに対応する中位概念には、回答用手続きが含ま
れない質問回答集、回答用手続きが含まれる質問回答
集、あるいは、特許第2605828号で開示されてい
るようなルールベースなどがある。
【0101】質問回答集は、質問と回答が対となって記
憶されているものである。回答用手続きを含む質問回答
集は、回答の欄に、対応する質問の欄に規定されている
質問を、複数の細分化した質問が記述されているような
場合において、その細分化された複数の質問に対する回
答から、元の1つの質問を生成するための回答用手続き
が、回答欄に記述されている質問回答集を意味する。
【0102】質問処理装置とは、固有のネットワークア
ドレスとしてのURLを有しており、他のホームページ、
自己の内部情報、センシング機能などから情報を自動的
に取得したり、取得した情報を処理して、独自のアウト
プット情報を生成して、外部に出力できるように保持し
たり、積極的に外部に出力する機能も有している。これ
は、従来のホームページをパッシブホームページと称す
るならば、アクティブホームページと称することができ
るものである。質問処理装置は、ソフトウェアで構成す
る他、通信機能と情報処理機能を有するハードウェア装
置でも構成することができる。
【0103】検索とは、用意されている情報の中から、
要求に一致するものを探すことを意味する。
【0104】検索式とは、上記検索に対する要求の入力
を意味し、自然言語による入力も含む。
【0105】検索結果とは、上記の検索によって得られ
る、用意されている情報を意味する。
【0106】質問とは、ユーザが知りたいこと、上記の
単なる検索式とは検索結果を返すか、次に説明する回答
を返すかの違いがある。
【0107】回答とは、上記の質問を満たす答えを意味
する。検索によって得られる場合、計算よって得られる
場合、測定によって得られる場合などがある。
【0108】ホームページとは、World Wide Webのホー
ムページを意味し、URLと称されるネットワークアドレ
スで位置が指定される。
【0109】WWWブラウザとは、例えば、Netscape社のN
etscape Navigetorに代表されるホームページを閲覧す
るためのソフトウェアを意味する。
【0110】プロトコルとは、WWWブラウザとWWWサーバ
の間の通信規約であり、具体的には、HTTPを意味する。
本発明においては、WWWサーバとWWWサーバの間の通信規
約として、このプロトコルが拡張される。仮想的には、
ホームページとホームページとの間の通信規約に拡張し
たものと考えることができる。
【0111】パケットとは、上記のプロトコルで1回に
行われるひと固まりの情報を意味する。
【0112】転送とは、ネットワーク上をあるホームペ
ージから他のホームページへパケットを送ることを意味
する。
【0113】質問の細分化とは、難しい質問を回答する
ために、簡単な複数の質問に分割することを意味する。
【0114】シミュレータとは、簡単な複数の回答を入
力し、難しい質問の回答を生成する手続きを意味する。
【0115】確信度とは、回答の確からしさを示す数値
を意味する。
【0116】ネットワークアドレスとは、URLに代表さ
れるアドレスであって、ネットワーク上においてアクセ
ス先を指定するものである。
【0117】ハイパー空間とは、ネットワークアドレス
で規定される空間を意味する。
【0118】図1は、本発明を適用したネットワークシ
ステムの構成例を示すブロック図である。この構成例に
おいては、端末としてのパーソナルコンピュータ1が、
インターネット2を介して質問処理装置3−1乃至3−
3に接続されている。このインターネット2にはまた、
インターネット検索装置4も接続されている。このイン
ターネット2は、いわゆるThe Internetであり、TCP/IP
(Transmission Control Protocol/Internet Protoco
l)をプロトコルとして、各種データが授受される国際
的なネットワークである。
【0119】そして、このネットワークシステムにおい
ては、WWW(World Wide Web)を使用して、各種のリソ
ースを所定のURL(Uniform Resource Locator)で指定
するものとする。すなわち、このネットワークシステム
においては、図2に示すように、http://,ftp://,gophe
r://,wais://,file://,news:などにより、リソースのネ
ットワークアドレスが規定される。この他、コンピュー
タが内部的なリソースにアクセスする場合のアドレスも
これに含めることができる。本明細書においては、この
ようなURLにより、そのアクセスアドレス(ネットワー
クアドレス)が規定される空間をハイパー空間と定義す
る。すなわち、このネットワークシステムは、ハイパー
空間を有し、そのハイパー空間において、各種のデータ
などが授受されることになる。
【0120】図3は、質問処理装置3(以下、質問処理
装置3−1乃至3−3を個々に区別する必要がない場
合、単に、質問処理装置3と記述する)の構成例を表し
ている。CPU11は、ROM12に記憶されているプログラ
ムに従って各種の処理を実行する。RAM13には、CPU1
1が各種の処理を実行する上において必要なプログラム
やデータなどが適宜記憶される。インタフェース14
は、CPU11と各種の入出力部とのインタフェース処理
を実行する。入力部15は、例えばキーボード、マウス
などにより構成され、各種の指令を入力するとき、ユー
ザにより操作される。ディスプレイ16は、CRT,LCDな
どにより構成され、各種の情報を表示するのに使用され
る。スピーカ17は、音声信号を出力する。
【0121】ハードディスクドライブ(HDD)18は、
内蔵するハードディスクに各種のプログラムやデータな
どを記録する。フロッピーディスクドライブ(FDD)1
9は、装着されたフロッピーディスクに対して、データ
やプログラムなどを記録再生する。通信部20は、ター
ミナルアダプタ、モデムなどにより構成され、インター
ネット2に接続されている。
【0122】なお、図示は省略するが、パーソナルコン
ピュータ1も、その規模は異なるが、図3に示した質問
処理装置3と、基本的に同様の構成を有している。
【0123】また、質問処理装置3や、パーソナルコン
ピュータ1は、図3に示した構成要素をすべて、必ずし
も有している必要はなく、適宜、必要なものだけが備え
られていればよい。
【0124】図4は、図1に示したネットワークシステ
ムのコンピュータプログラムを中心とした構成を表して
いる。同図に示すように、パーソナルコンピュータ1
は、WWWブラウザ(以下、単位ブラウザとも称する)4
1を有している。このWWWブラウザは、Netscape社のNet
scape Navigator(商標)などのWWWのホームページを閲
覧するためのソフトウエアである。各質問処理装置3
は、このネットワークシステム上において、ネットワー
クアドレスとして、url−1,url−2,url−3が、そ
れぞれ割り当てられている。すなわち、これらは、それ
ぞれが、URLでアクセスされると、それぞれのホームペ
ージを提供する。
【0125】各質問処理装置3は、質問入出力装置3
1、質問転送装置32、質問検索装置33、および転送
先管理装置34を有している。
【0126】質問入出力装置31は、WWWブラウザ41
から入力された質問を受け付け、内部の質問転送装置3
2に出力し、内部の質問転送装置32から返ってきた回
答をWWWブラウザ41で表示できるように、HTML(Hyper
text Markup Language)フォーマットに変換して出力す
る。質問と回答を送受信する質問転送装置32は、質問
入出力装置31、または、他の質問処理装置の質問転送
装置から転送されてきた質問が、内部で(自分が属する
質問処理装置内の質問検索装置33で)回答可能か否か
を判断し、その判断結果に対応して、質問と回答の流れ
を制御する。
【0127】転送先管理装置34には、質問の転送先と
なる他の情報処理装置の位置情報(URL)を記録した転
送先リストが予め登録されており、内部の質問転送装置
32から要求があったとき、その転送先リストから、所
定の転送先(URL)を選択し、その内部の質問転送装置
32に対して提示する。質問検索装置33は、質問と回
答が対になって記憶されている質問回答集を保持し、質
問転送装置32より入力された質問に一致する質問を、
その質問回答集の中から検索し、質問回答集の中の質問
の中で、入力された質問と所定閾値以上の一致度を有す
るものについて、構文解析および意味解析をして、入力
された質問と同一の意味をもつ質問に対応する回答を読
み出して、入力された質問に対する回答として、質問転
送装置32に出力する。質問入出力装置31は、質問転
送装置32から入力を受けた回答を、WWWブラウザ41
に送信する。
【0128】このネットワークシステムにおいては、パ
ーソナルコンピュータ1からインターネット2を介し
て、所定の質問処理装置3にアクセスし、所定の質問
(ユーザが知りたいこと)を送信すると、それに対応す
る回答(質問を満たす答え)が得られるようになされて
いる。ここにおける質問は、その形態は問われないが、
一般的には、通常の人が理解可能な自然言語による文章
で表される。勿論、その文章から抽出された単語(キー
ワード)、そのキーワードを所定の論理式で組み合わせ
た検索式などを含めることもできる。回答も同様であ
る。
【0129】最初に、図5のフローチャートを参照し
て、パーソナルコンピュータ1の質問を入力し、回答を
得るまでの処理について説明する。
【0130】最初に、ステップS1において、ユーザ
は、インターネット2を介して、所定の質問処理装置
(例えば、質問処理装置3−1)にアクセスする。この
ため、ユーザは、url−1を入力する。このとき、質問
処理装置3−1の質問入出力装置31−1は、例えば、
図6に示すような、ホームページ上の質問入力画面をイ
ンターネット2を介してパーソナルコンピュータ1に送
信し、そのディスプレイ51に表示させる。
【0131】ユーザは、ステップS2において、表示さ
れたホームページの画面上に質問を入力する。例えば、
図6の入力領域52に、キーボードなどを操作して質問
を入力する。パーソナルコンピュータ1のディスプレイ
51に表示されたホームページ上の入力領域52の下側
には、実行ボタン53が表示されている。ユーザは、質
問の入力が完了したとき、例えばマウスを操作して、実
行ボタン53をクリックする。これにより、ユーザが、
入力領域52に入力した質問が、質問処理装置3−1の
質問入出力装置31−1に送信される。
【0132】さらに、ステップS3において、パーソナ
ルコンピュータ1は、自分自身がネットワークを介して
回答を受けるためのアドレスを、アクセスした質問処理
装置3−1に送信する。この回答アドレスは、回答の送
信を受けるときに必要となるものであり、電話番号、E-
mailアドレスの他、URLでもよい。この回答アドレスの
送信処理は、ユーザが意図的に入力しなくても、WWWブ
ラウザ41により自動的に送信させるようにすることも
できる。この場合、ユーザは、予めパーソナルコンピュ
ータ1のRAMに、自分自身の回答アドレスを記憶させて
おく。WWWブラウザ41は、RAMに記憶されているこのUR
Lを読み出し、質問に付随して送信させる。次に、ステ
ップS4において、WWWブラウザ41は、質問処理装置
3−1からの自分宛の(自分の回答アドレス宛の)回答
を受信する。
【0133】なお、ステップS4において、回答が得ら
れるまでWWWブラウザ41は、必ずしもインターネット
2に常時接続している必要はなく、一旦インターネット
2に対する接続を解除した後、所定の時間が経過してか
ら、再びインターネット2に接続するようにしてもよ
い。
【0134】質問処理装置3にアクセスした後、その接
続を一旦解除したような場合、その後、回答を受けるた
めに、パーソナルコンピュータ1側から再び質問処理装
置3にアクセスさせるように決めておけば、ステップS
3の処理は必ずしも必要なくなる。
【0135】WWWブラウザ41が、ファイアウォール、
プロバイダなどのプロキシサーバを介して質問処理装置
3にアクセスする場合には、プロキシサーバはWWWブラ
ウザ41を管理しているので、WWWブラウザ41に対し
て所定の情報(いまの場合、回答)を送信するための手
続は、ステップS1で、WWWブラウザ41が質問処理装
置3にアクセスした時点で、既に確保されていることに
なる。そこで、このような場合には、ステップS3にお
ける特別の手続は不要となる。
【0136】プロキシサーバは、WWWブラウザ41から
入力を受けた質問を質問処理装置3に対して送信すると
き、自分自身のURLのうちのマシン名(ホスト名)に相
当する部分を送信パケットのヘッダに含めて送信する。
すなわち、URLは、通常、転送プロトコルを表すスキー
ム名、ホスト名、およびファイル名により構成されてい
るが、例えば、プロバイダのURLが、http://abc.def.c
o.jp(この場合には、ファイル名はない)であるとき、
abc.def.co.jpの部分が、送信パケットのヘッダに含め
て送信される。
【0137】その詳細は後述するが、プロキシサーバか
ら質問の送信を受けた質問処理装置3は、内部でその質
問に対して回答できなければ、その質問を他の質問処理
装置3に転送する。そのとき、プロキシサーバから質問
の送信を受けた質問処理装置3は、その質問パケットの
質問元のネットワークアドレスとして、プロキシサーバ
のマシン名(ホスト名)(上記例の場合、abc.def.co.j
p)を記述する。
【0138】その結果、質問パケットの転送を受けた他
の質問処理装置3は、その質問に対して回答することが
できるとき、その回答を質問元に転送してくるので、そ
の回答パケットがプロキシサーバに直接(プロキシサー
バから質問の送信を受けた質問処理装置3、あるいは回
答パケットを送信する(回答を行った)質問処理装置3
に対して質問を転送した質問処理装置3を介さずに)転
送されてくる。質問元としてのプロキシサーバは、自ら
が管理しているWWWブラウザ41に対して、転送を受け
た回答を送信する。
【0139】質問入出力装置31は、WWWブラウザ41
からの入力に対応して、図7のフローチャートに示すよ
うな処理を実行する。最初にステップS11において、
WWWブラウザ41からデータを受信するまで待機し、デ
ータを受信した場合には、ステップS12において、受
信したデータは、質問入力ホームページの表示のリクエ
ストであるか否かを判定する。受信したのが、質問入力
ホームページの表示のリクエストである場合には、ステ
ップS13に進み、WWWブラウザ41へ、質問の入力を
促すHTMLデータを送信する。すなわち、上述した図6に
示すような画面を表示させるHTMLデータをWWWブラウザ
41に送信し、ステップS11に戻る。
【0140】図6に示すような質問の入力画面が、WWW
ブラウザ41によりパーソナルコンピュータ1のディス
プレイ51に表示され、この表示に従って、パーソナル
コンピュータ1のユーザが入力領域52に質問を入力
し、実行ボタン53をクリックすると、その質問がWWW
ブラウザ41から質問入出力装置31に送信されてく
る。その結果、ステップS11において、YESの判定
が行われ、ステップS12においてNOの判定が行われ
るので、ステップS14に進み、受信したのが質問のデ
ータであるか否かが判定される。ステップS14におい
て、受信したのが質問のデータでもないと判定された場
合には、ステップS11に戻り、それ以降の処理が繰り
返し実行されるが、いまの場合、受信したのが質問のデ
ータであると判定され、ステップS15に進む。
【0141】ステップS15においては、質問入出力装
置31は、入力された質問のパケット(このネットワー
クシステムにおいては、ハイパーテキスト文書間のデー
タリンクを管理するプロトコルとして、http(hypertext
transfer protocol)が用いられ、質問や回答はパケッ
ト化され、授受される)から質問の文章を抽出する。そ
して、ステップS16において、質問入出力装置31
は、内部の質問転送装置32に対し、ステップS15で
抽出した質問を供給する。詳細は後述するが、質問転送
装置32は、このようにして、質問入出力装置31か
ら、質問の入力を受けると、その質問に対して内部で回
答できるか否かを判定し、回答できる場合には、内部の
質問検索装置33に、その質問を出力し、回答を検索さ
せる。内部で、その質問に対して回答することができな
いと判定した場合には、質問転送装置32は、外部の質
問転送装置32に、その質問を転送する。
【0142】内部で、質問に対する回答を検索すること
ができた場合には、質問転送装置32には、その回答が
内部の質問検索装置31から供給される。外部に質問を
転送した場合には、その回答が、外部の質問処理装置の
質問転送装置32から転送されてくる。質問転送装置3
2は入力された回答を、質問入出力装置31に出力す
る。そこで、ステップS17において、質問入出力装置
31は、内部の質問転送装置32からの回答の入力を受
ける。
【0143】次にステップS18において、質問入出力
装置31は、入力を受けた回答をHTMLデータにして、WW
Wブラウザ41に、インターネット2を介して送信す
る。このとき、図5のステップS3で質問処理装置3に
入力されたネットワークアドレスが、回答の送信先とし
て使用される。WWWブラウザ41は、入力を受けたHTML
データをディスプレイ51に表示させる。これにより、
パーソナルコンピュータ1のユーザは、入力した質問に
対する回答を得られたことになる。なお、WWWブラウザ
41が、パーソナルコンピュータ1の電源がオフされる
などして駆動されていない場合には、質問入出力装置3
1は、WWWブラウザ41が駆動状態となるまで、その回
答を保持する。WWWブラウザ41が駆動状態となったと
き、その回答を送信する。
【0144】なお、図7のフローチャートに示したよう
な処理は、WWWのCGI(Common Gateway Interface)の仕
組みで実現することが可能である。
【0145】次に、図8のフローチャートを参照して、
質問転送装置32の処理について説明する。最初にステ
ップS21において、質問転送装置32は、内部の質問
入出力装置31から質問を入力したか否かを判定し、内
部の質問入出力装置31から質問が入力されていない場
合には、ステップS22に進み、外部の質問処理装置3
からパケットが転送されてきたか否かを判定する。外部
の質問処理装置3からパケットが転送されてきていない
場合には、ステップS21に戻り、それ以降の処理を繰
り返し実行する。
【0146】ステップS21において、内部の質問入出
力装置31から質問が入力されたと判定された場合、ス
テップS32に進み、質問転送装置32は、内部の質問
検索装置33で、その入力された質問に対して回答する
ことができるかどうかを判定する。詳細は後述するが、
質問検索装置33は、例えばFAQファイルを有してい
る。すなわち、質問と、それに対応する回答を対で記憶
している。質問転送装置32は、この質問検索装置33
が有しているFAQファイルの質問回答集を分野毎に1つ
のファイルと見なして、質問と回答に含まれるキーワー
ド(検索に使用される単位となる単語)を抽出し、その
キーワードをインデックス(検索のためのキーワード)
として予め記憶している。
【0147】質問転送装置32は、質問入出力装置31
から入力された質問からキーワードを抽出し、そのキー
ワードが、予め記憶しているインデックスに含まれるか
否かを検索する(一致するものを探す)。例えば、質問
に含まれるキーワードのうち、インデックスに含まれる
キーワードの割合が、関連度として演算される。この関
連度が、予め設定されている閾値以上である場合、関連
性が高い質問回答集(FAQファイル)を内部の質問検索
装置33が有していることになるので、質問転送装置3
2は、入力された質問に対して内部で回答することがで
きるものと判断する。例えば、質問に10個のキーワー
ドが含まれている場合において、そのうちの7個以上の
キーワードがインデックスに含まれているような場合、
その質問に対して内部で回答が可能であると判断され
る。さらに、キーワード毎のウェイト、文章の長さに対
するキーワードの割合などを考慮してもよい。
【0148】なお、関連度は、質問のキーワードのイン
デックス中に含まれる割合以外の要素を含めるようにす
ることも可能である。
【0149】ステップS32において、内部の質問検索
装置33により、質問入出力装置31から入力された質
問に対して回答が可能であると判定された場合、ステッ
プS36に進み、質問転送装置32は、内部の質問検索
装置33に、質問入出力装置31から入力された質問を
送信する。後述するように、質問検索装置33は、質問
転送装置32から質問の入力を受けると、その質問に対
応する回答を検索し、これを質問転送装置32に出力す
る。質問転送装置32は、ステップ37で、質問検索装
置33から回答が得られたか否かを判断し、回答が得ら
れなかった場合には、ステップS33に進み、それ以降
の処理を実行する。内部の質問検索装置33から回答が
得られた場合には、ステップS38に進み、質問転送装
置32は、その質問検索装置33からの回答を受け取る
と、これを質問入出力装置31に出力する。質問入出力
装置31は、質問転送装置32から供給を受けた回答
を、上述した図7のステップS17,S18の処理によ
り、WWWブラウザ41に転送する。
【0150】一方、ステップS32において、質問転送
装置32は、内部の質問検索装置33において、回答を
検索することができないと判定した場合、ステップS3
3に進み、いま入力された質問と、質問入出力装置31
に対する回答の戻し先(通信ポート)を記憶する。すな
わち、いまの場合、内部の質問検索装置33により、質
問に対して回答することができないので、質問を他の質
問処理装置3に転送するのであるが、この質問に対する
回答が返送されてくる前に、別のWWWブラウザからの他
の質問が、質問入出力装置31から質問転送装置32に
入力されてくる可能性がある。この場合、質問転送装置
32が、質問入出力装置31に回答を戻す先(質問入出
力装置31の通信ポート)が複数個になることになる。
そこで、回答を戻す先を、質問と関連づけて記憶するの
である。
【0151】これは、例えば、UNIX(商標)のプロセス
と呼ばれる形で実現することができる。すなわち、1つ
の質問に対して1つのプロセスを生成し、回答がまだ戻
ってこないプロセスは、通信ポートに回答が到着するま
で待機する。この場合、質問と、そのプロセスへの通信
ポートがペアで記憶される。回答が返送されてきた場
合、そこに含まれる質問をキーとして、通信ポートが検
索され、検索された通信ポートに回答が送られる。
【0152】ステップS33の次に、ステップS34に
進み、質問転送装置32は、内部の転送先管理装置34
から転送先のURLを得る。その詳細は後述するが、転送
先管理装置34は、他の質問処理装置3のURLを登録し
た転送先リストを有している。転送先管理装置34は、
質問転送装置32から転送先のURLの提示が要求されて
きたとき、その転送先リストの中から所定の質問処理装
置3のURLを検索し、これを質問転送装置32に送信す
る。質問転送装置32は、ステップS35において、質
問の転送用のパケットを作成し、転送先管理装置34か
ら送信を受けたURL(他の(外部の)質問処理装置3)
に対して、これを転送する。
【0153】この質問パケットには、例えば、図9に示
すように、質問元としてWWWブラウザ41から最初に質
問の入力を受け付けた質問処理装置3(いまの場合、質
問処理装置3−1)のURL(いまの場合、url−1)が配
置される。また、転送先には、転送先管理装置34−1
が送信してきたURL(例えば、質問処理装置3−2のURL
であるurl−2)が書き込まれる。さらに、この質問パ
ケットには、この質問パケットを転送する回数の上限値
MAXが書き込まれ、さらに、転送回数上限値に達する
まで転送可能な回数を表す転送残数Nが書き込まれる。
もちろん、この質問パケットには、質問も書き込まれ
る。
【0154】ステップS37またはS35の処理の後、
他の質問処理装置3からの質問を、さらに他の質問処理
装置3に転送したり、自分が出した質問に対する他の質
問処理装置3からの回答を受け付けるため、ステップS
21に戻る。
【0155】ステップS22において、他の質問処理装
置3から、自分宛の(転送先(送信先)のURLがurl−1
である)パケットが送信されてきたと判定された場合、
ステップS23に進み、質問転送装置32は、そのパケ
ットに回答が含まれているか否かを判定する。転送を受
けたパケットに回答が含まれている場合、その回答は、
ステップS35で、自分自身が他の質問処理装置3に対
して転送した質問に対する回答であるので、ステップS
24において、質問転送装置32は、ステップS33で
記憶した、その質問に対応する回答戻し先(通信ポー
ト)を調べ、質問入出力装置31の、その回答戻し先
(通信ポート)に回答を送信する。質問入出力装置31
は、この回答を、上述したように、WWWブラウザ41に
送信する。ステップS24の処理が終了したとき、ステ
ップS21に戻る。
【0156】ステップS23において、自分宛のパケッ
トに回答が含まれていないと判定された場合、ステップ
S25に進み、質問転送装置32は、他の質問処理装置
3から転送されてきたこの質問を、内部の質問検索装置
33で回答可能であるか否かを判定する。この判定は、
上述したステップS32の判定と同様に行われる。ステ
ップS25において、内部の質問検索装置33におい
て、回答ができないと判定された場合、ステップS26
に進み、質問転送装置32は、転送回数が有効範囲内で
あるか否かを判定する。すなわち、図9に示す質問パケ
ットの転送残数Nが1であるか否かが判定される。
【0157】転送残数Nが2以上である場合、転送回数
は、まだ、上限値(NMAX)に達していないことになる
ので、ステップS28に進み、質問転送装置32は、転
送先管理装置34から転送先のURL(他の質問処理装置
3のURL)を提示するように要求する。転送先管理装置
34は、この要求に対応して、他の質問処理装置3のUR
Lを転送先リスト中から検索し、検索したURLを質問転送
装置32に送信する。ステップS29で、質問転送装置
32は、いま、転送先管理装置34から送信を受けたUR
Lで、図9に示した質問パケット(他の質問処理装置3
から転送を受けた質問パケット)の転送先のURLを更新
し、さらに転送残数Nを1だけデクリメントして、質問
パケットを転送先の質問処理装置3に送信する。その
後、処理はステップS21に戻る。
【0158】このように、各質問処理装置3が、他の質
問処理装置3から転送を受けた質問に対して回答できな
いとき、転送残数Nを1だけデクリメントして、さらに
他の質問処理装置3に転送する処理が繰り返されるの
で、質問パケットの転送残数Nは、転送が繰り返される
毎に減少していく。そして、ステップS26において、
転送残数Nが1であると判定された場合、結局、質問が
(NMAX−1)回だけ、既に転送が繰り返されたことに
なる。いま、この質問処理装置3においても、ステップ
S25において回答することができないと判定されたた
め、この質問処理装置3も、この質問を転送することに
なるのであるが、この転送を実行すると、結局、質問の
転送回数が上限値NMAXに達したことになる。そこで、
この場合には(ステップS26において、転送残数Nが
1であると判定された場合には)、ステップS27に進
み、質問転送装置32は、回答が検索できなかったメッ
セージを回答パケット(質問パケット)の回答欄に書き
込んで、その回答パケットを質問元の質問処理装置3へ
送信する。
【0159】すなわち、回答パケットは、図10に示す
ように、図9に示す質問パケットに回答先のURLと回答
が付加された構成とされている(質問パケットに回答が
付加されただけなので、これを、質問パケットと考える
こともできる)。いまの場合、質問転送装置32は、回
答元として、自分自身のURL(url−1)を書き込み、回
答欄に、「回答が発見できませんでした」のようなメッ
セージを書き込んで、さらに、転送先のURLを質問元のU
RL(例えばurl−3)に更新して、質問元に回答パケッ
トを転送する。その後、処理はステップS21に戻る。
【0160】ステップS25において、内部の質問検索
装置33により回答を検索することができると判定され
た場合、ステップS30に進み、質問転送装置32は、
他の質問処理装置3から転送されてきた質問を内部の質
問検索装置33に送信する。質問検索装置33は、入力
を受けた質問に対する回答を検索し、得られた回答を質
問転送装置32に送信する。ステップS31において、
質問転送装置32は、質問検索装置33からの回答を受
け取ったとき、図10に示すような回答パケットを作成
する。その回答欄には、回答が記述され、回答元には、
自分自身のURLが記述される。また、転送先には、質問
元と同一のURLが記述される。また、転送残数Nも1だ
けデクリメントされる。このようにして、生成された回
答パケットが質問元の質問処理装置3に直接転送される
(例えば、質問元の質問処理装置3−3(url−3)か
ら質問処理装置3−2(url1−2)を介して質問処理
装置3−1(url1−1)に質問が転送されてきた場合
において、質問処理装置3−1が回答するとき、その回
答は質問処理装置3−2を介さずに、質問元としての質
問処理装置3−1に直接転送される)。ステップS31
の処理の後、処理はステップS21に戻る。
【0161】次に転送先管理装置34について説明す
る。転送先管理装置34は、図11に示すように、各質
問処理装置3のURLを転送先リストとして保持してい
る。この転送先リストは、質問処理装置3の管理者が予
め登録し、必要に応じて追加したり削除するなど、保守
操作を行うものである。質問転送装置32より転送先の
提示が要求されてきたとき、転送先管理装置34は、ス
テップS40において、転送先リストの中から、所定の
1つのURLを選択し、選択したURLを質問転送装置32に
出力する。
【0162】ステップS40における転送先選択の方法
は、例えば、提示の要求があるたびに、転送先リストの
最上位から順番に、次のURLを選択するようにしたり、
転送先リストからランダムに選択するなどの方法があ
る。
【0163】一方、質問検索装置33は、回答用知識と
して、質問と回答が対になっている質問回答集を、分野
毎に1つのファイル(FAQファイル)として記憶してい
る。また、特許第2605828号のルールベースなど
も記憶している。そして、このFAQファイルからキーワ
ードが抽出され、このキーワードがFAQファイルを全文
検索するためのインデックスとして予め登録されてい
る。また、このFAQファイルは、その質問が構文解析さ
れ、質問の文章が、文の構文的な観点で分類されてい
る。
【0164】そして、質問検索装置33は、質問転送装
置32から質問が入力されてきたとき、図12のフロー
チャートに示すような処理を実行する。すなわち、最初
にステップS41において、全文検索のため予め用意さ
れているインデックスに、質問に含まれるキーワードが
含まれているか否かが検索される。そして、関連度の高
いFAQファイルが選択される。次に、ステップS42に
おいて、質問転送装置32より入力された質問と、ステ
ップS41で検索されたFAQファイルが、品詞情報など
から構文解析され、構文木が求められる。そして、ステ
ップS43において、ステップS42で生成された構文
木が、予め用意されている質問文型のテンプレートを参
照することで、質問文型に解析処理される。
【0165】ステップS43において、質問文型が得ら
れると、ステップS44において、単語の意味ネットワ
ークを参照し、質問文型との意味的マッチング処理が行
われる。すなわち、入力した質問に含まれる単語群とFA
Qファイルの単語群の単語の意味ネットワーク上での距
離が、「意味的マッチング」として演算される。
【0166】未回答の質問がある場合には、ステップS
45において、質問文型の変形戦略処理が行われ、変形
された質問文型に対して、再び、ステップS44におい
て、意味的マッチング処理が行われる。この処理によ
り、複雑な回答に対しても、正確な回答が得られるよう
になる。
【0167】以上のようにして、入力された質問に最も
関連する質問を有するFAQファイルが検索され、そのFAQ
ファイルに含まれる回答が、質問転送装置32から入力
された質問に対する回答として、質問転送装置32に出
力される。
【0168】図4に示したネットワークシステムにおい
て、パーソナルコンピュータ1からurl−1の質問処理
装置3−1に対してユーザが質問を入力し、これがurl
−2の質問処理装置3−2に転送され、さらに、url−
3の質問処理装置3−3に転送され、質問処理装置3−
3が回答した場合の処理の流れをまとめると、図13の
フローチャートに示すようになる。
【0169】すなわち、最初にステップS51におい
て、パーソナルコンピュータ1のユーザが、そのURL−
1を指定して、WWWブラウザ41から質問処理装置3−
1(そのホームページ)へアクセスすると、そのホーム
ページの画像がWWWブラウザ41に送信される。WWWブラ
ウザ41が、そのホームページの画面に対して質問を入
力すると、その質問が、質問処理装置3−1に送信され
る。
【0170】質問処理装置3−1の質問入出力装置31
−1は、WWWブラウザ41から入力を受けた質問に対
し、内部で回答可能か否かをステップS52で判定し、
回答不可能と判断すると、ステップS53において、質
問入出力装置31−1は、質問転送装置32−1に質問
の転送を要求するとともに、自らは、状態を受信可能状
態にして待機する。
【0171】次に、ステップS54において、質問転送
装置32−1は、転送先管理装置34−1から、質問の
転送先として質問処理装置3−2のurl−2の提示を受
けると、このURL−2に対して(質問処理装置3−2に
対して)、質問パケットを転送する。なお、ここで、転
送とは、質問処理装置3(ホームページ)から他の質問
処理装置3(ホームページ)に対して、パケットを送る
ことを意味する。
【0172】質問処理装置3−2の質問転送装置32−
2は、ステップS55において、質問処理装置3−1の
質問転送装置32−1から転送を受けた質問を、内部で
回答可能か否かを判定し、回答不可能と判断した場合に
は、ステップS56において、転送先管理装置34−2
に対して転送先の提示を要求し、その転送先として、ur
l−3が提示された場合、質問転送装置32−2は、質
問を、さらにurl−3の質問処理装置3−3に転送す
る。
【0173】質問処理装置3−3の質問転送装置32−
3は、ステップS57において、質問処理装置3−2か
ら転送を受けた質問に対して内部で回答できるか否かを
判定し、回答できると判定した場合には、その質問を内
部の質問検索装置33−3に出力する。質問検索装置3
3−3は、ステップS58において、入力された質問に
対する回答を検索し、検索した結果得られた回答を質問
転送装置32−3に出力する。質問転送装置32−3
は、ステップS59において、質問処理装置3−2から
転送を受けた質問に対する回答を、質問元としての質問
処理装置3−1の質問転送装置32−1に対して直接
(質問処理装置3−2を介さずに)転送する。これによ
り、迅速な回答の転送が可能となる。
【0174】質問処理装置3−1の質問転送装置32−
1は、ステップS60において、質問処理装置3−3か
ら回答の転送を受けると、この回答を内部の質問入出力
装置31−1に送信する。質問入出力装置31−1は、
ステップS61において、質問転送装置32−1から入
力を受けた回答をHTMLに変換し、WWWブラウザ41に送
信する。
【0175】以上のようにして、WWWブラウザ41は、
入力した質問に対する回答を得ることができる。
【0176】次に、このネットワークシステムにおける
プロトコルについて説明する。このネットワークシステ
ムでは、WWWの転送プロトコルであるHTTPが拡張して用
いられる。例えば、HTTPのリクエストのプロトコルは、
次のように表される。GET URL?TAG1=VAL1&TAG2=VAL2…
【0177】なお、ここでURLは、リクエストを送るホ
ームページの所在を示すアドレスであり、例えば、次の
ようなアドレスである。http://www.miti.go.jp/intro.
html
【0178】TAGは、ホームページにデータを入力する
際のタグを表し、VALは、ホームページにデータを入力
する際のデータの値を示す。
【0179】WWWブラウザ41から質問入出力装置31
に質問を転送する転送プロトコルは、質問を入力するタ
グを「QUE」とすると、次のように表される。GET URL?Q
UE=VAL
【0180】例えば、WWWブラウザ41からユーザが、
「1998年の経済成長率は?」という質問をホームペ
ージurl−1に対して行う場合、GET url-1/QUE=199
8年の経済成長率は?というパケットが送付される。日
本語の文字列は、httpの規約に従って符号化されるが、
ここでは、説明の便宜上、日本語文字列のまま表してい
る。
【0181】通常、httpプロトコルは、WWWブラウザとW
WWサーバの間の通信プロトコルであり、情報を表示する
ために、WWWブラウザは、GETという情報を要求する「リ
クエスト」を送信し、情報が含まれるWWWサーバからの
「レスポンス」を待ち受ける。これに対して、本ネット
ワークシステムにおいては、WWWサーバとWWWサーバの間
の通信プロトコル、すなわちサーバ(質問処理装置)ど
うしの通信プロトコルとして、httpプロトコルを拡張す
る。実際に、パケットを送受信する質問転送装置32
は、WWWサーバ上の1プログラムであり、仮想的には、
質問転送装置32の間の通信プロトコルとして拡張した
ものと考えることもできる。その結果、本ネットワーク
システムにおけるプロトコルは、情報を送信するプロト
コルで、パケット発信後に、そのパケットに対する「レ
スポンス」を待ち受けることはしない。
【0182】質問転送装置32同士の質問転送のプロト
コルは、質問元のURLのタグを「URL0」、転送回数の上
限値のタグを「TLIM」、質問のタグを「QUE1」とする
と、次のように表すことができる。GET URL?URL0=VAL1&
TLIM=VAL2&QUE1=VAL3
【0183】ホームページurl−1へユーザが入力した
質問を、url−1からurl−2へ転送する転送回数の上限
値を10回とすると、次のパケットが送付されることに
なる。GET URL-2?URL0=url-1&TLIM=10&QUE1=1998年
の経済成長率は?
【0184】質問転送装置32同士の回答の転送プロト
コルは、質問元のURLのタグを「URL0」、転送回数のタ
グを「TLIM」、質問のタグを「QUE1」、回答元のURLの
タグを「URLA1」、回答のタグを「ANS1」とすると、次
のようになる。GET URL?URL0=VAL1&TLIM=VAL2&QUE1=VAL
3&URLA1=VAL4&ANS1=VAL5
【0185】ホームページurl−1へユーザが入力した
質問を、転送回数2回の末、url−3が回答し、url−1
へ返送する場合、次のようなパケットが送付される。GE
T=url-1?URL0=url-1&TLIM=8&QUE1=1998年の経済成
長率は?URLA1=url-3?ANS1=0.3%
【0186】回答が発見できずに、質問元に返送される
場合、URLA1とANS1のタグは追加されず、TLIMの値を0
にして質問元に転送する。質問元は、URL0が、自分のU
RLでTLIMが0のパケットは回答が発見できなかった質問
であると判断する。
【0187】このように、各質問処理装置3−1乃至3
−3は、それぞれ固有のネットワークアドレスとしての
url−1乃至url−3を有しているが、これらは、他のホ
ームページ、自己の内部情報、センシング機能などから
情報を自動的に取得したり、取得した情報を処理して、
独自のアウトプット情報を生成して、外部に出力できる
ように保持したり、積極的に外部に出力する機能を有し
ており、従来のホームページをパッシブホームページと
称するならば、アクティブホームページと称することが
できるものである。
【0188】次に、上記した第1の実施の形態の各種の
変形例について説明する。上記例では、図8のステップ
S26において、転送回数が上限値に達したと判定され
た場合、ステップS27において、回答が発見できなか
ったことを示すメッセージを質問元へ返すようにした
が、第1の変形例では、このステップS27において、
回答が発見できなかったことを示すメッセージを回答パ
ケットに書き込むのではなく、インターネット検索装置
4(図1)に対して、さらに質問に対する検索を要求さ
せるようにする。
【0189】このインターネット検索装置4は、インタ
ーネット2に接続されている既存の検索装置であり、例
えば、Infoseek(商標)などのように、大量のホームペ
ージをキーワードや自然言語で全文検索し、検索された
サーバのURLを返す機能を有するものとして構成する。
ただし、このインターネット検索装置4は、図4に示し
たような質問入出力装置31、質問転送装置32、質問
検索装置33、および転送先管理装置34などを有した
質問処理装置3として構成されているものではないの
で、入力されたキーワードに対して、その入力を行って
きた装置に対して、直接、そのキーワードに対する検索
結果(URL)を返す機能を有しているだけである。
【0190】質問処理装置3の質問転送装置32(また
は、転送先管理装置34)は、インターネット検索装置
4のURLと入力フォーマットを予め記憶しており、回答
が発見されず、質問が返送されてきた場合には、ステッ
プS27において、その回答をそのまま質問入出力装置
31に返すのではなく、そのインターネット検索装置4
の入力フォーマットに、返送されてきた質問を入力し、
インターネット検索装置4へ送信するようにする。イン
ターネット検索装置4は、この入力フォーマットの供給
を受けると、これに対応する検索を行い、質問の中に含
まれる単語をキーワードして含むホームページを検索
し、その検索結果を質問処理装置3の質問転送装置32
に送信してくる。そこで、質問転送装置32は、このイ
ンターネット検索装置4から送信されてきたホームペー
ジを指定する文字列(URL)を回答として、質問入出力
装置31に送信する。これにより、完全な回答ではない
が、その質問に関連する何らかの情報が得られるアクセ
ス先が、ユーザに提示されることになる。
【0191】次に、第2の変形例について説明する。上
記第1の実施の形態の基本的例においては、基本的に転
送先管理装置34が保持する転送先リストは固定されて
いるが、第2の変形例では、例えば、図14のフローチ
ャートに示すように、転送先が回答回数で学習される。
すなわち、この例では、ステップS71において、転送
先管理装置34は、質問転送装置32が回答パケットを
受信したとき、その回答パケット内に含まれる回答元の
URLの入力を受ける。そして、ステップS72におい
て、転送先管理装置34が保持している転送先リスト中
に、ステップS71で入力を受けたURLが、既に存在す
るか否かが判定される。転送先リスト中に、いま入力を
受けたURLが、既に存在する場合には、ステップS73
において、図15に示すように、その転送先リスト中
の、そのURLに対応する回答回数を1だけ増加する。例
えば、ステップS71において、入力を受けたURLがurl
−2である場合、その回答回数が5であれば、これを1
だけインクリメントして6にする。
【0192】ステップS72において、転送先リストに
ステップS71で入力を受けたURLが存在しないと判定
された場合には、ステップS74に進み、入力を受けた
URLを転送先リスト中に登録するとともに、その回答回
数の欄に1を登録する。
【0193】このように、回答回数を転送先リスト中に
登録しておき、転送先管理装置34は、質問転送装置3
2から転送先の提示の要求があったとき、回答回数の多
いものから優先的に選択し、そのURLを質問転送装置3
2に提示する。これにより、質問に対して実際に回答を
返してくる可能性の高いURLが明らかとなり、質問を無
駄に転送することが防止され、効率的に質問に対する回
答を得ることが可能となる。
【0194】なお、回答回数が少ないURLは、転送先リ
ストから削除するようにしてもよい。例えば、転送先リ
ストに登録されているURLの回答回数の平均値と標準偏
差を演算し、その平均値から標準偏差の2倍だけ下の閾
値より回答回数が少ないURLは削除するようにする。
【0195】次に、第3の変形例では、転送回数ではな
く、回答の返送に要した時間に基づいて、転送先を学習
する。図16と図17は、この場合における転送先管理
装置34の処理例を表している。最初にステップS81
において、転送先管理装置34は、転送先の提示を質問
転送装置32から要求されたか否かを判定する。転送先
の提示を要求された場合には、ステップS82に進み、
質問転送装置32から転送する質問の入力を受ける。そ
して、ステップS83において、予め登録している転送
先リストから優先度の高いURLを選択する。すなわち、
この例においては、図18に示すように、転送先リスト
として、転送先のURLに対応して、そのURL(質問処理装
置)の有する優先度が記憶されている。図18の例にお
いては、url−3の優先度が最も高いので、このステッ
プS83においては、url−3が選択される。
【0196】次に、ステップS84において、転送先管
理装置34は、内蔵するタイマから現在時刻を読み取
り、これを記憶する。ステップS85においては、ステ
ップS82において入力を受けた質問と、ステップS8
3で選択した転送先としてのURLと転送開始時刻を、例
えば、図19に示すように、対応して記憶する。図19
の表示例においては、「1998年の経済成長率は?」
の質問に対して、url−3が転送先のURLとして提示さ
れ、その転送開始時刻は、1998年3月14日10時
21分15秒であることが記憶されている。
【0197】次に、ステップS86に進み、転送先管理
装置34は、質問転送装置32に対してステップS83
で選択したURLを質問転送装置32に提示する。その
後、ステップS81に戻る。
【0198】ステップS81において、転送先の提示が
要求されていないと判定された場合には、ステップS8
7に進み、他の質問処理装置3から回答が返送されてき
たか否かが判定される。他の質問処理装置3から回答が
返送されてきていない場合には、ステップS81に戻
り、それ以降の処理が繰り返し実行される。他の質問処
理装置3から回答が返送されてきた場合には、ステップ
S88に進み、転送先学習処理が実行される。この転送
先学習処理の詳細は、図17に示されている。
【0199】すなわち、転送先管理装置34は、質問転
送装置32から他の質問処理装置3から回答が返送され
てきたことの通知を受けると、ステップS91におい
て、質問転送装置32から、回答パケットに含まれる質
問と回答元URLの入力を受ける。ステップS92におい
て、ステップS91で入力を受けたURLが転送先リスト
中に既に存在するか否かが判定され、存在する場合に
は、ステップS93に進み、そのURLの優先度を1増加
する処理が実行される。入力を受けたURLが転送先リス
ト中に存在しない場合には、ステップS94に進み、そ
のURLを転送先リスト中に登録するとともに、その優先
度を1として登録する。
【0200】ステップS93またはステップS94の処
理の次に、ステップS95に進み、ステップS91で入
力を受けた質問に対応する転送先と転送開始時刻を、図
16のステップS85で記憶したテーブル(図19のテ
ーブル)から検索する。
【0201】ステップS96では、転送先管理装置34
は、現在時刻を読み取り、現在時刻と、ステップS95
で検索した転送開始時刻から回答に要した時間を算出す
る。ステップS97においては、転送先管理装置34
は、ステップS95で検索した転送先としてのURLを転
送先リストから検索する。ステップS98においては、
ステップS96で参照した回答時間が、予め設定されて
いる閾値(例えば、10秒)以下の時間であるか否かを
判定する。回答時間が、所定の閾値以下である場合に
は、ステップS99に進み、転送先管理装置34は、ス
テップS97で検索した転送先リストのURLに対応する
優先度(図18参照)を1だけ増加させる。ステップS
98において、回答時間が、閾値より大きいと判定され
た場合には、ステップS99の処理はスキップされる。
すなわち、この場合には、優先度は増加されず、そのま
まとされる。
【0202】以上のようにして、短い時間内に、回答を
返送してきた質問処理装置3の優先度がどんどん大きく
なるように、学習が行われる。その結果、ステップS1
6のステップS83において、優先度の高いURL(質問
処理装置3)が選択される結果、より迅速に回答を返す
質問処理装置3が優先的に選択され、質問転送装置32
に提示されることになる。
【0203】次に、第4の変形例について説明する。第
4の変形例においては、転送先管理装置34は、質問転
送装置32から質問転送先の提示の要求を受けたとき、
同時に質問の入力を受ける。そして、入力された質問毎
に、転送先の優先度を動的に変化させ、最も優先度の高
い転送先のURLを質問転送装置32に提示する。このた
め、転送先管理装置34は、図20のフローチャートに
示す処理を実行して、学習処理を行う。
【0204】すなわち、最初にステップS111におい
て、転送先管理装置34は、質問転送装置32が他の質
問処理装置3から回答を受信したとき、その回答をパケ
ット内に含まれる回答元URL、質問、および回答の入力
を受ける。ステップS112において、転送先管理装置
34は、ステップS111で質問転送装置32から入力
を受けた質問と回答に含まれる単語を1つ抽出する。ス
テップS113において、全ての単語を抽出したか否か
を判定し、まだ、全ての単語を抽出していない場合に
は、ステップS114に進み、ステップS112で抽出
した単語が、既に転送先管理装置34が保持しているリ
スト中に、見出しとして既に登録されているか否かが判
定される。すなわち、転送先管理装置34は、図21に
示すように、各質問処理装置3が、転送してきた回答と
それに対応する質問に含まれる単語を見出しとし、その
見出しを含む質問または回答を転送してきたURLを、そ
の見出しに対応する単語の出現頻度(単語数)とともに
記憶している。従って、ここでは、転送先リストに、さ
らに、関連する(特意な)分野の知識が合わせて登録さ
れたリスト(質問と関連する分野の知識の保有先リス
ト)となっている。ステップS112で抽出した単語
が、この見出しの中に含まれていないと判定された場合
には、ステップS117において、その単語を見出し中
に追加し、その単語の出現頻度を1として、そのURLと
ともに登録する。
【0205】ステップS114において、ステップS1
12で抽出した単語が見出し中に存在すると判定された
場合には、ステップS115に進み、その見出しに対応
する転送先と単語数のリスト中に、ステップS111で
入力を受けた回答元のURLが登録されているか否かが判
定される。そのURLが既に登録されている場合には、ス
テップS116において、その転送先と単語数のリスト
中のURLの単語数の欄の数を1だけインクリメントす
る。ステップS115において、ステップS112にお
いて抽出された見出しに対応するURLが、転送先と単語
数のリスト中にまだ登録されていないと判定された場合
には、ステップS118に進み、そのリスト中にステッ
プS111で入力を受けたURLを登録するとともに、そ
のURLにおける見出しの単語の出現頻度数としての単語
数に1を登録する。
【0206】以上のような処理が、入力を受けた質問と
回答に含まれる全ての単語について、同様の処理が行わ
れたとステップS113で判定されるまで、繰り返し実
行される。
【0207】以上のような学習を行う結果、図21に示
すような見出しと、その見出しに対応する単語を含む質
問または回答を処理したURLが、単語数とともに登録さ
れる。従って、転送先管理装置34は、質問転送装置3
2から転送先の提示の要求があったとき、その転送する
質問に含まれる単語を最も多く含むURLを優先的に選択
し、提示する。これにより、質問の内容毎に、的確にUR
Lを提示することが可能となる。
【0208】なお、このように、回答の状況に対応して
転送先を決定する場合、回答の回数、時間、内容(単語
数(出現頻度))、の他、種々の要素を考慮して転送先
を決定することができる。
【0209】次に、第5の変形例を説明する。上述した
ように、例えば、所定の質問処理装置3−1が内部にお
いて回答を検索することができないので、他の質問処理
装置3−iに対して質問を転送した場合、質問処理装置
3−iも、内部において回答を検索することができなけ
れば、その質問をさらに他の質問処理装置3に対して転
送するのであるが、そのとき、既に、その質問を内部で
回答できないので、他の質問処理装置3−iに転送し
た、例えば、質問処理装置3−1に対して転送してしま
うような事態が発生する。質問処理装置3−1は、既に
その質問に対して、内部で回答できないので、他の質問
処理装置3−iに対して転送したので、そこに再び同一
の質問を転送したとしても、それは無駄である。第5の
変形例においては、このようなことが防止される。
【0210】すなわち、第5の変形例においては、転送
先管理装置34が、図22のフローチャートに示すよう
な処理を実行する。最初にステップS121において、
質問転送装置32は、他の質問処理装置3から質問パケ
ットの転送を受ける。ステップS122において、質問
転送装置32は、ステップS121で入力を受けた質問
パケットに含まれる質問に対し、内部の質問検索装置3
3で回答することができるか否かを判定する。内部の質
問検索装置33で回答を検索することができる場合に
は、ステップS129に進み、質問転送装置32は、内
部の質問検索装置33に質問を送信し、質問に対する回
答を検索させる。ステップS130において、質問転送
装置32は、質問検索装置33から検索された回答を受
け取り、その回答を回答パケットに書き込んで、質問元
の質問処理装置3の質問転送装置32に転送する。この
場合の処理は、上述した例における場合と同様の処理と
なる。
【0211】これに対して、ステップS122におい
て、質問転送装置32は、内部の質問検索装置33で、
質問に対する回答を検索することができないと判定した
場合、ステップS123に進み、転送先管理装置34か
ら転送先のURLを取得する。そして、ステップS124
において、質問転送装置32は、質問パケットの最後の
タグがURLPi(i=数字)(経由してきたURLである(質
問に回答できなかったURLである)ことを表す)である
か否かを判定する。質問パケットの最後のタグがURLPi
であると判定された場合には、ステップS126に進
み、質問転送装置32は、タグURLPの数字iに1を足し
て、新しいタグURLP(i+1)を作成する。そして、ステッ
プS127において、質問パケットの最後に新しいタグ
URLP(i+1)と、その値として、自分のURL(例えば、url-
k)を追加する。すなわち、URLP(i+1)=url-kを追加す
る。
【0212】これに対して、ステップS124におい
て、質問パケットの最後のタグがURLPiではないと判定
された場合には、自分自身が初めてこの質問を他の質問
処理装置に転送する質問処理装置であることになるの
で、ステップS125において、質問転送装置32は、
質問パケットの最後に、タグURLP1と、その値として自
分のURL(url-k)を追加する。すなわち、URLP1=url-k
を追加する。
【0213】すなわち、この例においては、経由してき
たURLのタグを「URLP1」,「URLP2」・・・とすると、
次のようなパケットが送付されることになる。 GET URL?URL0=VAL1&TLIM=VAL2&QUE1=VAL3&URLP1=VAL4&U
RLP2=VAL5…
【0214】例えば、url−3,url−4を経由して、
「1998年の経済成長率は?」という質問がurl−2
へ転送された場合、次のパケットが転送される。GET ur
l-2?URL0=url-1&TLIM=8&QUE1=1998年の経済成長率
は?&URLP1=url-3&URLP2=url-4
【0215】次に、第6の変形例について説明する。こ
の変形例においては、1つの質問に対して複数の質問処
理装置から回答を得るようにして、その中から最も確信
度の高い回答が1個選択される。
【0216】すなわち、この変形例においては、質問転
送装置32が、図23のフローチャートに示すような処
理を実行する。
【0217】最初に、ステップS141において、質問
転送装置32は、質問入出力装置31から質問が入力さ
れたか否かを判定し、入力されていない場合には、ステ
ップS142に進み、他の質問処理装置3から、自分宛
のパケットが転送されてきたか否かを判定する。他の質
問処理装置3から、自分宛のパケットが転送されてきて
いない場合には、ステップS141に戻り、それ以降の
処理が繰り返し実行される。
【0218】ステップS141において、質問入出力装
置31から質問が入力されたと判定された場合には、ス
テップS143に進み、質問転送装置32は、内部の質
問検索装置33により、質問に対して回答できるか否か
を判定する。内部の質問検索装置33により、質問に対
する回答を検索することができる場合には、ステップS
144に進み、質問転送装置32は、質問検索装置33
に、質問入出力装置31から入力された質問を送信し、
質問検索装置33に、質問に対する回答を検索させる。
質問検索装置33は、入力された質問に対する回答を検
索し、検索された回答を、質問転送装置32に出力す
る。このとき、質問検索装置33は、回答の確信度(回
答の確からしさを示す数値)も合わせて出力する。回答
の確信度は、例えば、ユーザの質問と予め記憶されてい
る質問回答集の中の質問との一致度で表すことができ
る。この一致度は、図12のステップS44における
「意味的マッチング」を行った場合における、ユーザの
質問に含まれる単語と、質問回答集に含まれる単語の単
語ネットワーク上における距離で表すことができる。
【0219】ステップS145の処理が完了したとき、
または、ステップS143において、内部の質問検索装
置33により質問に対する回答を検索することができな
いと判定された場合、ステップS146に進み、質問転
送装置32は、質問と質問入出力装置31に対する回答
の戻し先を記憶する。そして、ステップS147におい
て、転送先管理装置34に転送先URLの提示を要求し、
転送先管理装置34から提示された転送先URLを取得す
る。ステップS148においては、質問を転送するため
の質問パケットを作成し、この質問パケットをステップ
S147において、転送先管理装置34から取得した転
送先に転送する。その後、ステップS141に戻る。
【0220】この質問の転送を受けた質問処理装置3の
質問転送装置32は、質問元としての質問処理装置3の
質問転送装置32が行う、以下に説明するような処理
を、同様に実行することになる。
【0221】すなわち、ステップS142において、他
の質問処理装置3からパケットが、自分宛に転送されて
きたと判定された場合、ステップS149に進み、質問
転送装置32は、そのパケット内のタグTLIMの値が−1
か否かを判定する。このタグTLIMは、質問の転送回数の
最大値を表している。このタグTLIMの値が、−1である
ということは、質問が、既にTLIMで設定した転送回数の
上限値まで転送されたことを意味している。そこで、こ
の場合には、ステップS150に進み、パケット中に含
まれている確信度のタグCFxが最大となる回答を選択す
る。ステップS151においては、パケットに含まれる
回答の戻し先を、ステップS146で記憶した戻し先の
中から検索し、質問入出力装置31のその戻し先に、ス
テップS150で選択した回答を送信する。その後、ス
テップS141に戻る。
【0222】これに対して、ステップS149におい
て、パケット内のタグTLIMの値が−1ではないと判定さ
れた場合、質問の転送回数が、まだ上限値に達していな
いことになる。従って、この場合には、ステップS15
2に進み、質問回答処理が実行される。質問回答処理の
後、ステップS141に戻る。
【0223】ステップS152の質問回答処理の詳細
は、図24のフローチャートに示されている。この質問
回答処理においては、ステップS161において、質問
転送装置32は、ステップS142で受け取ったパケッ
ト内のタグTLIMの値が0であるか否かを判定する。タグ
TLIMの値が0であるということは、質問の転送回数が、
タグTLIMで設定した値に達したことを意味する。そこ
で、これ以上質問を転送する必要がないので、ステップ
S162に進み、タグTLIMの値を1だけデクリメントし
(タグTLIMの値を−1とし)(質問元では、このTLIM=
−1を、図23のステップS149で判定する)、ステ
ップS163において、質問元の質問処理装置3に、図
23のステップS142で受け取った質問パケットを返
送する処理を実行する。
【0224】上述したように、質問元へタグTLIMで設定
した値だけ転送された質問が返送されると、上述したよ
うに、ステップS149乃至S151の処理により、そ
のパケットに含まれる回答の中から、最も確信度高いも
のが選択され、それが質問入出力装置31に送信され
る。
【0225】ステップS161において、パケット内の
タグTLIMの値が0ではないと判定された場合、まだ、質
問が上限値まで転送されていないことになる。このと
き、ステップS164に進み、質問転送装置32は、内
部の質問検索装置33で回答を検索することができるか
否かを判定し、回答できる場合には、ステップS168
に進み、質問転送装置32は、質問を質問検索装置33
に送信し、質問に対する回答を検索させる。質問検索装
置33は、入力された質問に対する回答を検索し、検索
の結果得られた回答と確信度を、質問転送装置32に送
信する。質問転送装置32は、ステップS169におい
て、質問検索装置33から入力された回答と確信度を受
信する。
【0226】次に、ステップS170において、質問転
送装置32は、図23のステップS142において取得
した他の質問処理装置3から転送されてきたパケット内
にタグANSxが存在するか否かを判定する。このタグANSx
は回答のタグであり、この回答のタグANSxが存在する場
合には、既に他の質問処理装置3が回答を与えているこ
とになり、この場合には、ステップS172に進み、変
数xに1を加える。さらに、ステップS173におい
て、回答元のURLを表すタグURLAxに、自分自身のURLを
設定し、回答のタグANSxの値に回答文字列を設定し、さ
らに確信度を表すタグCFxの値に確信度を設定し、パケ
ットの最後に追加する。
【0227】ステップS170において、パケットにタ
グANSxが存在しないと判定された場合には、今回初めて
回答が付加されることになるので、ステップS171に
おいて、変数xを1とし(ANS1)とする。そして、ス
テップS173において、上述した場合と同様に、各タ
グURLAx,ANSx,CFxに、それぞれの値が設定される。
【0228】ステップS173の処理が完了したとき、
または、ステップS164において、内部の質問検索装
置33で回答を検索することができないと判定されたと
き、ステップS165に進み、質問転送装置32は、転
送回数の上限値を定めるタグTLIMの値を1だけデクリメ
ントし、ステップS166において、転送先管理装置3
4から、転送先URLの提示を受ける。そして、ステップ
S167において、質問パケットをステップS166で
提示を受けた転送先URLに転送する処理が実行される。
【0229】なお、この図24のフローチャートに示す
処理は、質問元以外の信号処理装置3が、質問パケット
の転送を受けたとき、実行する処理でもある。
【0230】このように、この例では、質問が、タグTL
IMで設定する上限値に達するまで、各質問処理装置3に
順次転送される。各質問処理装置3は、転送されてきた
質問に対し、回答することができる場合には、回答を付
加して、その質問パケットを他の質問処理装置3に転送
する。転送回数が、上限値に達したとき、その質問パケ
ットは、質問元の質問処理装置3に返送され、質問元の
信号処理装置3は、得られた回答の中から、最も確信度
の高いものを選択し、質問入出力装置31に供給する。
そして、これが、WWWブラウザ41にさらに送信される
ことになる。
【0231】回答元のURLのタグを「URLA1」,「URLA
2」・・・とし、回答のタグを「ANS1」,「ANS2」・
・・とし、確信度のタグを「CF1」,「CF2」・・・と
すると、次のようなパケットが送信されることになる。 GET URL?URL0=VAL1&TLIM=VAL2&QUE1=VAL3&URLA1=VAL4&A
NS1=VAL5&CF1=VAL6&URLA2=VAL7&ANS2=VLA8&CF2=VAL9…
【0232】例えば、ホームページurl−1へ、利用者
が入力した質問を、2回の転送回数の上、url−2が確
信度0.6で回答し、url−3が確信度0.8で回答し
て、url−4へ転送する場合、送信されるパケットは、
次のようになる。GET url-4?URL0=URL-1&TLIM=8&QUE1=
1998年の経済成長率は?&URLA1=url-2?ANS1=0.2%&C
F1=0.6&URLA2=url-3?ANS2=0.3%&CF2=0.8
【0233】なお、この例において、複数回答を許す場
合には、信頼度の高い順に規定の個数だけ回答が選択さ
れる。
【0234】次に、第7の変形例について説明する。第
6の変形例においては、1つの質問を順次、他の質問処
理装置3に転送するようにしたが、同時に、並列に、他
の質問処理装置3に転送することもできる。第7の変形
例は、この場合の例を表している。すなわち、第7の変
形例においては、質問転送装置32が、図25のフロー
チャートに示すような処理を実行する。
【0235】最初にステップS181において、質問転
送装置32は、質問入出力装置31から質問が入力され
たか否かを判定し、入力されていない場合には、ステッ
プS182において、他の質問処理装置3から自分宛の
パケットが転送されてきたか否かを判定する。自分宛の
パケットが転送されてきていない場合には、ステップS
181に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0236】ステップS181において、質問入出力装
置31から質問が入力されたと判定された場合、ステッ
プS183に進み、質問転送装置32は、内部の質問検
索装置33で、回答可能であるか否かを判定する。回答
可能である場合には、ステップS184に進み、質問転
送装置32は、質問検索装置33に質問を送信し、回答
を検索させる。
【0237】ステップS185において、質問転送装置
32は、質問検索装置33から回答と確信度を受け付
け、ステップS186において、ステップS185で入
力を受けた回答と確信度を記憶する。
【0238】次に、ステップS187において、質問と
質問入出力装置31への回答戻し先を記憶し、ステップ
S188において、転送先管理装置34から転送先URL
を(N−1)個得る。すなわち、合計でN個の回答を得
たいのであるが、既に、自分自身が1個ステップS18
4で回答をしているので、他の信号処理装置3からは、
後、N−1個の回答を得ればよいことになる。そこで、
N−1個の転送先URLを得ると、ステップS189にお
いて、質問転送装置32は、転送用の質問パケットをN
−1個作成し、ステップS188で取得したN−1個の
転送先に転送する。その後、ステップS181に戻る。
【0239】ステップS183で内部の質問検索装置3
3で回答を検索することができないと判定された場合、
ステップS190に進み、質問転送装置32は、質問と
質問入出力装置31への回答戻し先を記憶する。ステッ
プS191においては、転送先管理装置34からN個の
転送先URLを取得する。いまの場合、自分自身が回答を
検索していないので、他の質問処理装置3から、N個の
回答を得る必要がある。そこで、N個の転送先が取得さ
れる。ステップS192において、質問転送装置32
は、ステップS191で取得したN個の転送先に同一内
容の質問を質問パケットにして転送する。その後、ステ
ップS181に戻る。
【0240】以上のようにして、N−1個またはN個の
質問パケットを、他の質問処理装置3に転送した後、ス
テップS182において、他の信号処理装置3から自分
宛のパケットが転送されてきたと判定された場合、ステ
ップS193に進み、転送を受けたパケットのタグTLIM
の値が−1であるか否かを判定する。タグTLIMの値が−
1であるということは、その質問に対して、所定の質問
処理装置3が回答を与えたか(図26のステップS22
1)、あるいはタグTLIMで設定した上限値に達するまで
質問が転送されたが、いずれの質問処理装置3も回答を
検索することができなかった場合(図26のステップS
212,S213)である。この場合には、その質問パ
ケットを、さらに他の信号処理装置3に転送する必要が
ない。そこで、この場合には、ステップS194に進
み、全ての回答が返ってきたか否かを判定する。すなわ
ち、ステップS189で転送したN−1個の質問パケッ
トに対する回答、またはステップS192で転送したN
個の質問パケットに対する回答が、全て得られたか否か
が判定される。まだ、全ての回答パケットが返ってきて
いない場合には、ステップS181に戻り、それ以降の
処理が繰り返し実行される。
【0241】転送したパケットに対する回答が、全て戻
ってきたばあいには、ステップS194からステップS
195に進み、質問転送装置32はタグCFの値の確信度
が最大となるパケットを選択する。ステップS196に
おいて、質問転送装置32は、ステップS187または
ステップS190で記録した質問入出力装置31の、そ
の質問に対する回答の戻し先を調べ、ステップS195
で選択された回答を、その質問入出力装置31の回答戻
し先に送信する。その後、ステップS181に戻り、そ
れ以降の処理が繰り返し実行される。
【0242】ステップS193において、他の信号処理
装置3から転送を受けたパケット内のタグTLIMの値が−
1ではないと判定された場合(まだ、回答がなされてい
ない質問が他の信号処理装置3から転送されてきた場
合)、ステップS197に進み、質問回答処理を実行
し、その後、ステップS181に戻る。
【0243】質問回答処理の詳細は、図26のフローチ
ャートに示されている。この図26のフローチャートに
示す質問回答処理は、質問元以外の信号処理装置3が、
他の信号処理装置3からパケットの転送を受けた場合に
実行する処理でもある。
【0244】最初に、ステップS211において、質問
転送装置32は、他の質問処理装置3から供給されてき
たパケット内のタグTLIMの値が0か否かを判定する。こ
のタグTLIMの値が0であるということは、タグTLIMで設
定した回数だけ質問を各質問処理装置3に転送したが、
回答が得られなかったことになるので、この場合には、
ステップS212に進み、タグTLIMの値を1だけデクリ
メントして−1とし、ステップS213において、その
質問パケットを質問元の信号処理装置3に返送する。
【0245】ステップS211において、転送を受けた
パケット内のタグTLIMの値が0ではないと判定された場
合、そのパケットの転送回数は、まだ上限値に達してい
ないことになる。そこで、ステップS214に進み、質
問転送装置32は、内部の質問検索装置33で回答を検
索できるか否かを判定し、回答できる場合には、ステッ
プS218に進み、質問転送装置32は、質問検索装置
33に質問を転送し、検索させる。ステップS219に
おいて、質問転送装置32は、質問検索装置33から、
回答と確信度の入力を受け、入力を受けたとき、ステッ
プS220において、回答元としてのタグURLAの値に自
分自身のURLを設定し、回答のタグANSの値に回答文字列
を設定し、確信度のタグCFの値に、確信度を設定する。
これらは、パケットの最後に追加される。
【0246】さらに、ステップS221において、質問
転送装置32は、タグTLIMの値を−1に設定する。すな
わち、回答が得られたので、それ以上、その質問を他の
信号処理装置3に転送する必要がないので、ここで、疑
似的に転送回数が上限値に達した場合と同様に設定し、
ステップS222において、以上のようにして生成した
パケットを質問元の質問処理装置3に返送する。
【0247】ステップS214において、内部の質問検
索装置33において、回答を検索することができないと
判定された場合、ステップS215に進み、タグTLIMの
値が1だけデクリメントされる。ステップS216にお
いて、質問転送装置32は、転送先管理装置34から転
送先URLの提示を受け、その提示を受けたURLに対して、
ステップS217において、質問転送装置32は、質問
パケットを転送する。
【0248】以上のようにして、第7の変形例において
は、同一の質問が同時に、並列に、複数の質問処理装置
3に転送される。転送を受けた信号処理装置3は、内部
で回答を検索することができる場合には、回答を質問元
に返送し、内部で回答することができない場合には、他
の質問処理装置3に、さらに、その質問を転送する。そ
して、転送回数が上限値に達しても、まだ回答を得るこ
とができない場合には、その質問パケットは、質問元の
質問処理装置3に返送される。
【0249】次に、第8の変形例について説明する。以
上の例においては、質問検索装置33に固定的に予め記
録されている情報を回答として返送するようにしたが、
質問に対して、適宜収集できる情報を回答として返すよ
うにすることもできる。第8の変形例は、この場合の例
を示している。
【0250】すなわち、この例では、図27に示すよう
に、質問検索装置33は、入力装置71,72を起動す
るための手続の情報を、質問回答集の中の回答の領域に
保存する。固定的に予め記録されている回答と、このよ
うな手続情報を区別するために、領域にフラグを設定す
る。例えば、固定的な情報にはフラグDATAが、入力装置
を起動するための手続きにはフラグFUNCが、それぞれ設
定される。質問検索装置33は、質問回答集から回答を
取り出すとき、このフラグをチェックし、そのフラグが
DATAならば、そこに記録されている回答を、そのまま質
問転送装置32に返す。これに対してフラグがFUNCであ
る場合には、質問検索装置33は、その回答領域に記録
されている手続きを起動し、その手続きの結果得られた
情報を回答として質問転送装置32に返す。
【0251】例えば、「1997年の日本の平均降雨量
は?」の質問に対する回答は、既に取得済みの固定的な
情報であるので、回答「1500ml/m2」に対して、フ
ラグDATAが設定されて記憶されている。これに対して、
「A地方の降雨量は?」といった質問に対しては、確定
的に予め回答を用意しておくことはできない。そこで、
回答欄には、FUNCのフラグを設定して「計測手続きA」
を記録しておく。同様に、「B地方の降雨量は?」の質
問に対しては、FUNCのフラグを設定して「計測手続き
B」を回答欄に記録しておく。
【0252】質問検索装置33は、「A地方の降雨量は
?」の質問が入力されてきた場合には、「計測手続き
A」を起動し、入力装置71にA地方の降雨計を計測さ
せる。そして、計測された結果を、「A地方の降雨量は
?」の質問に対する回答として、質問転送装置32に返
す。
【0253】WWWでは、文字列だけでなく、イメージや
音声も転送できるため、センサで入力した値だけでな
く、カメラで撮影したイメージ、マイクで入力した音声
なども回答として返すことが可能である。
【0254】ただし、質問を受けたときに、それらの値
を測定するのではなく、定期的に測定を繰り返し、測定
結果を測定のたびに更新して記録しておくようにするこ
とも可能である。この場合には、回答欄には、フラグDA
TAとともに、測定データが記憶される。
【0255】次に、第2の実施の形態について説明す
る。第1の実施の形態の場合、転送先のループがローカ
ルに閉じてしまい、有効に質問に対する回答が得られな
い場合がある。第2の実施の形態においては、これを解
決する。すなわち、図28に示すように、この実施の形
態においては、ネットワークシステム上に、転送先紹介
装置81を接続しておく。この転送先紹介装置81は、
各質問に対し、どの質問処理装置3が回答可能であるか
否かを判断する機能を有し、質問処理装置3からの要求
に対応して、質問の転送先を提示する。
【0256】すなわち、この転送先紹介装置81は、質
問処理装置3の内部に存在する転送先管理装置34を、
より専門化し、大規模化したものと考えることもでき
る。この転送先紹介装置81は、各質問処理装置3が有
する質問回答集の文章を全文検索のインデックスに登録
し、そのインデックスの検索結果として、関連度付で質
問処理装置3のURLを返す能力を有している。すなわ
ち、転送先紹介装置81は、ネットワークシステムに接
続されている全ての質問処理装置3の質問回答集から生
成したインデックスを登録しているので、各質問処理装
置3のうちのどれが、どの質問に対して回答可能である
かを判断することができる。
【0257】例えば、常に、最初から転送先紹介装置8
1に転送先を紹介させるようにすることも可能である
が、そのようにすると、転送先紹介装置81に処理が集
中し、転送先の紹介処理が遅延してしまう恐れがある。
そこで、この実施の形態においては、質問元の質問処理
装置3に転送回数が上限値に達した結果、質問パケット
が返送されてきた場合や、転送回数がまだ上限値に達し
てはいないが、ループを循環して、回答がなされないま
ま質問元に質問パケットが戻ってきた場合に、転送先紹
介装置81に質問元の質問処理装置3が転送先を問い合
わせるようにする。
【0258】すなわち、図28に示すように、WWWブラ
ウザ41が、ステップS231において質問を出力し、
この質問を質問処理装置3−1がステップS232で受
信すると、質問処理装置3−1は、内部で回答を検索す
ることができないと判断したとき、ステップS233
で、その質問を、例えば質問処理装置3−5に出力す
る。質問処理装置3−5は、ステップS234で、この
質問の転送を入力すると、やはり内部で回答を検索する
ことができない場合には、ステップS235で、質問を
質問処理装置3−3に転送する。質問処理装置3−3
は、ステップS236で、この質問の転送を受けると、
やはり内部で検索を行うことができないとき、ステップ
S237で、さらに質問を転送する。
【0259】質問処理装置3−2は、ステップS238
で、この質問の転送を受けると、内部で回答を検索する
ことができないとき、ステップS239において、この
質問をさらに転送する。この質問が、ステップS240
において、質問元の質問処理装置3−1に入力された場
合には、質問処理装置3−1は、ステップS241にお
いて、転送先紹介装置81に転送先を問い合わせる。
【0260】転送先紹介装置81は、ステップS242
において、この転送先紹介の要求を受けると、転送先を
検索し、得られた転送先をステップS243において、
質問元の質問処理装置3−1に出力する。質問処理装置
3−1は、ステップS245において、転送先紹介装置
81からの転送先の提示を受けると、その提示を受けた
転送先に、ステップS246において、質問を転送す
る。この例の場合、転送先紹介装置81は、転送先とし
て、url−4を提示している。その結果、url−4を有す
る質問処理装置3−4に、質問処理装置3−1からの質
問が転送されてくる。質問処理装置3−4は、ステップ
S247において、この質問の転送を受けると、この質
問に対する回答を検索し、得られた回答をステップS2
48において、質問処理装置3−1に返送する。質問処
理装置3−1は、ステップS249において、この回答
を受信する。そして、受信した回答をステップS250
においてWWWブラウザ41に送信し、WWWブラウザ41
は、ステップS251で、この回答を受信する。
【0261】この転送先紹介装置81と、質問処理装置
3の間の通信プロトコルとしては、WWWブラウザとWWWサ
ーバの間のプロトコルを利用することができる。このプ
ロトコルは、単一のリクエストに対し、単一のレスポン
スを返すという単純なものである。httpプロトコルのGE
Tメソッドのうち、リクエストのパケットに含まれるタ
グとレスポンスに含まれるデータフォーマットを次のよ
うに規定すればよい。
【0262】例えば、質問のタグを「QUE1」とする
と、リクエストのフォーマットは次のようになる。 GET URL?QUE1=VAL3
【0263】例えば、URL−0の転送先紹介装置81
に、質問「1998年の経済成長率は?」の転送先を問
い合わせる場合、次のようなパケットが送付される。GE
T url-0?QUE1=1998年の経済成長率は?
【0264】また、レスポンスのフォーマットは、HTML
のヘッダフォーマットを利用して、転送先URLを「URL
F」とすると、次のように取り決めることができる。 Content-type:text/html <HTML><HEAD>URLF</HEAD></HTML>
【0265】レスポンスを受信した質問処理装置3は、
ヘッダタグの中にある文字列を新しい転送先として、質
問をそこへ転送するようにする。
【0266】転送先紹介装置81の転送先リストは、そ
の管理者が予め用意し、入力するようにしてもよいが、
例えば、第2の実施の形態の第1の変形例として、図2
9に示すように、転送先紹介装置81に、各質問処理装
置3と通信して、転送先リストのURLを収集させるよう
にしてもよい。この処理を定期的に行うことにより、転
送先を数多く収集することができる。
【0267】すなわち、図29の例においては、転送先
紹介装置81は、いま転送先リストとしてurl−1,url
−2を有している。転送先紹介装置81の転送先情報収
集装置82は、最初に、例えば質問処理装置3−1と通
信し、それが転送先リスト中に有しているurl−3を新
たなURLとして取得する。そして、これを転送先紹介装
置81の転送先リストに登録する。
【0268】さらに、転送先情報収集装置82は、質問
処理装置3−2と通信し、その転送先リスト中から、新
たなURLとして、url−4,url−5を取得する。質問処
理装置3−3,3−4と通信した場合には、特に新たな
URLは取得することができないが、質問処理装置3−5
と通信した場合において、転送先情報収集装置82は、
さらに新たなURLとして、url−6,url−7を取得する
ことができる。
【0269】各質問処理装置3が転送先リストを逐次新
たに付加しているような場合、転送先紹介装置81は、
これらを常に最新の転送先リストとして登録することが
できる。
【0270】転送先紹介装置81は、さらに、各質問処
理装置3がどのような質問に対して回答可能であるかを
判断するために、図30のフローチャートに示すような
処理を実行することができる。この図30のフローチャ
ートに示す処理は、基本的に図20のフローチャートに
示した処理と同様であるが、1つのURLの情報を何度も
登録する必要がない点が、図20のフローチャートにお
ける場合の処理と異なっている。
【0271】すなわち、最初にステップS261におい
て、転送先紹介装置81は、1つの質問処理装置3の質
問転送装置32から、そのURLと質問回答集の文章の入
力を受ける。ステップS262において、質問と回答の
文章から単語を抽出し、ステップS263において、全
ての単語を取り出したか否かを判定する。まだ全ての単
語を取り出していない場合には、ステップS264に進
み、予め登録してある見出しにステップS262で抽出
した単語が既に登録されているか否かを判定する。見出
しにその単語がまだ登録されていない場合には、ステッ
プS266に進み、その単語を見出しに追加し、その見
出しの欄の転送先と単語数のリスト中に、URLと単語数
1を登録する。その後、ステップS262に戻り、それ
以降の処理を繰り返し実行する。
【0272】ステップS264において、ステップS2
62で抽出した単語が既に見出しに登録されていると判
定された場合、ステップS265に進み、対応するURL
の単語数を1増加し、ステップS262に戻る。
【0273】以上のようにして、図21に示した場合と
同様の全文検索のインデックスが作成される。このイン
デックスを利用して、転送先紹介装置81は、各質問処
理装置3(各URL)がどのような質問に対し、回答でき
るか否かを判断することができる。
【0274】もちろん、転送先紹介装置81が充分なる
処理能力を有する場合には、図28に示した例のよう
に、転送先紹介装置81を質問処理装置3からアクセス
させるのではなく、第2の実施の形態の第2の変形例と
して図31に示すように、各WWWブラウザ41−1,4
1−2から直接転送先紹介装置81に質問を入力させ、
転送先紹介装置81は、入力された質問に対する回答が
可能な質問処理装置3を検索し、その検索した質問処理
装置3に転送先紹介装置81が自ら質問を転送し、その
質問処理装置3から検索結果としての回答を得て、その
回答を各WWWブラウザ41−1,41−2に送信させる
ようにすることができる。
【0275】次に、第3の実施の形態について説明す
る。この実施の形態においては、シミュレーションシス
テム(シミュレータ)を構築することが可能である。例
えば、図32に示すように、WWWブラウザ41から「1
998年の経済成長率は?」の質問が質問処理装置3−
1に入力されると、質問処理装置3−1は、内部でこの
質問に対する回答を検索することができない場合には、
この質問を、例えば質問処理装置3−3に転送する。こ
の第3の実施の形態における質問処理装置3の基本的な
構成は、図4に示した場合と同様であるが、但し、その
質問検索装置33は、所定の質問に対する回答として、
その質問を細分化した(難しい質問を、それに回答でき
るようにするために、簡単な複数の質問に分割した)複
数の質問と、その複数の細分化した質問に対する回答が
得られた場合に、元の1つの質問に対する回答を導出す
るための手続きの情報を記録している。そして、1つの
質問が質問転送装置32から入力されてきたとき、その
回答として、細分化した複数の質問と回答導出手続きを
質問転送装置32に返す。
【0276】また、質問転送装置32は、質問検索装置
33に対して、1つの質問を出力した結果、回答として
細分化された複数の質問と回答導出手続きの送信を受け
たとき、その細分化された複数の質問に内部で回答する
か、それを他の質問処理装置3に転送するとともに、そ
れらの質問に対する回答が全て返ってくるのを待機し、
細分化された複数の質問に対する全ての回答が返ってき
たとき、その回答を回答導出手続きに入力し、元の1つ
の質問に対する回答を生成する機能を有している。
【0277】例えば、「1998年の経済成長率は?」
という質問に対し、直接回答することができる質問処理
装置3が存在しない場合、これらの経済指標の値を収集
し、シミュレーションに入力して回答を得ることが考え
られる。このような場合、図33に示すように、質問検
索装置33の質問回答集には、その質問欄に「1998
年の経済成長率は?」という質問が記憶され、これに対
応する回答欄には、この質問を細分化した「1997年
の鉱工業生産は?」、「1997年の製造業原材料費は
?」、あるいは「1997年の大口電力使用量は?」と
いった、例えば10個の経済指標からなる複数の質問が
記録されている。そして、さらにこれらの複数の質問と
ともに、これらの複数の質問に対する回答が得られた場
合に、これらの回答から、元の1つの「1998年の経
済成長率は?」という質問に対する回答を導出するため
の「回答導出手続きA」が記録されている。このような
質問回答集は、管理者が予め用意するものである。
【0278】なお、細分化した質問であることを識別す
るために、これらの細分化された質問には「QUES」のフ
ラグが設定され、回答を導出する手続き情報には「SIM
U」のフラグが設定される。そして、上述した場合と同
様に、通常の本来の回答には、フラグ「DATA」が設定さ
れる。
【0279】従って、図32の質問処理装置3−3の質
問検索装置33は、その内部の質問転送装置32から
「1998年の経済成長率は?」という質問が入力され
てきたとき、その回答として質問回答集に記録されてい
る細分化された複数の質問と回答導出手続きを質問転送
装置32に出力する。
【0280】この質問検索装置33の処理をまとめる
と、図34のフローチャートに示すようになる。ステッ
プS271において、質問検索装置33は、質問転送装
置32から入力された質問と質問回答集に登録されてい
る質問のマッチング処理を行う。このマッチング処理
は、図12のステップS44において行った場合と同様
の処理である。次に、ステップS272において、質問
検索装置33は、マッチした質問に対応する回答のフラ
グがDATAか否かを判定する。質問回答処理の対応する回
答のフラグがDATAである場合には、ステップS273に
おいて、質問検索装置33は、その回答をフラグDATAと
ともに質問転送装置32に送信する。また、回答のフラ
グがDATAでない場合には、ステップS274において、
質問検索装置33は、QUESのフラグ、それに対応する細
分化した質問の全て、SIMUのフラグ、およびそれに対応
する手続きを、全て質問転送装置32に送信する。
【0281】質問転送装置32は、1つの質問に対し
て、このように複数の細分化された質問と回答導出手続
きの入力を受けたとき、図33に示すように、細分化さ
れたフラグQUESが付加された質問の数(転送した質問の
数)、それに続く手続きを起動する情報、並びに、その
手続きへの入力位置と対応する細分化された質問を記憶
する。なお、手続きを起動する情報と起動する際の入力
位置は、いわば関数呼び出しの関数エントリポイントと
引き数に相当する。従って細分化した質問の数と回答導
出手続きの入力位置の数は、一致している必要がある。
【0282】すなわち、例えば、図32の質問処理装置
3−3の質問転送装置32は、図35のフローチャート
に示すような処理を実行する。すなわち、最初にステッ
プS281において、質問転送装置32は、質問検索装
置33に対して、質問を入力し、その回答を得る。いま
の場合、「1998年の経済成長率は?」の質問を質問
検索装置33に入力し、その回答として、この質問をよ
り細分化した10個の質問と回答導出手続きを得ること
になる。
【0283】次に、ステップS282に進み、質問転送
装置32は、ステップS281で質問検索装置33から
得た回答のフラグがDATAであるか否かを判定し、DATAで
ある場合には、ステップS283に進み、回答パケット
を作成し、対応する回答を質問入出力装置31に出力す
る。
【0284】これに対して、ステップS282におい
て、回答のフラグがDATAではないと判定された場合、ス
テップS284に進み、細分化した質問の数、手続きの
起動位置、手続きへの入力位置を記憶する。
【0285】さらにステップS285において、質問転
送装置32は、細分化された複数の質問のうち、1つの
質問を抽出する。ステップS286においては、細分化
した質問がもうない(細分化した質問を抽出できなかっ
た)か否かを判定し、質問がある場合には、ステップS
287に進み、ステップS285で抽出した1つの質問
に対して内部で回答可能であるか否かを判定する。内部
で回答可能でない場合には、質問パケットを作成し、こ
の質問を他の質問処理装置3に送信する。
【0286】例えば、図32の例においては、質問処理
装置3−3の質問転送装置32は、「1997年の鉱工
業生産は?」の質問を質問処理装置3−2に転送し、
「1997年の製造業原材料費は?」の質問を質問処理
装置3−4に転送している。
【0287】ステップS288の処理の後、ステップS
285に戻る。
【0288】ステップS287において、細分化した質
問が内部の質問検索装置33で回答可能であると判定さ
れた場合には、ステップS289に進み、質問転送装置
32は、内部の質問検索装置33に、細分化された質問
を入力し、その回答を得る。ステップS290におい
て、質問転送装置32は、質問の内容をキーとして、手
続きへの入力位置を検索し(ステップS284で記憶し
ている)、ステップS291において、検索した入力位
置へ、ステップS289で得られた回答の値を入力す
る。その後、ステップS285に戻る。
【0289】以上の処理が細分化した質問がもうないと
ステップS286において判定されるまで繰り返し実行
される。
【0290】すなわち、内部で回答できる細分化された
質問に対しては、その回答が検索され、所定の入力位置
へ入力され、内部で回答することができない細分化され
た質問は、他の質問処理装置に転送される。
【0291】以上のようにして、必要に応じて、他の質
問処理装置に細分化された質問を転送した質問転送装置
32は、さらに図36のフローチャートに示す処理を実
行し、細分化した質問から元の1つの質問に対する回答
を導出する。
【0292】すなわち、最初に、ステップS301にお
いて、他の質問処理装置3から回答(図35のステップ
S288で転送した質問に対する回答)パケットが入力
されるまで待機し、入力された場合には、ステップS3
02に進み、入力を受けた回答パケットに含まれる質問
を元にして、回答導出手続きへの入力位置を検索する
(図35のステップS284で記憶されている)。入力
位置が検索された場合には、ステップS303におい
て、質問転送装置32は、その入力位置へ他の質問処理
装置3から転送を受けた回答を入力する。
【0293】次に、ステップS304において、入力位
置のうち、回答をまだ入力していない位置が存在するか
否かを判定し、未入力の位置が存在する場合には、ステ
ップS301に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行さ
れる。ステップS304において、全ての入力位置に回
答が入力されたと判定された場合、ステップS305に
進み、質問転送装置32は、回答導出手続きを起動し、
回答を生成する。すなわち、図32の質問処理装置3−
3は、質問処理装置3−2,3−4などから細分化され
た質問に対する回答の入力を受け、これらから、元の質
問「1998年の経済成長率は?」の回答を生成する。
図32の例においては、「1998年の経済成長率は
?」という質問に対して、「0.3%」という回答が生
成されている。ステップS306において、質問転送装
置32は、ステップS305で生成した1つの回答を、
回答パケットを作成して、質問元としての質問処理装置
3−1に返送する。
【0294】なお、質問転送装置32から入力された質
問と、質問検索装置33に登録されている質問回答集の
質問との対応を判定するとき、質問文章中の文字列を単
純な事実に基づいて置換する必要がある場合がある。例
えば「今年」は、その質問がなされた具体的な年、例え
ば「1998年」という文字列に置換する必要がある。
あるいは、その逆に置換する場合も発生する。そこで、
質問検索装置33には、質問回答集に、第3の実施の形
態の第1の変形例として図37に示すように、置換する
文字列を、フラグREPLとともに保存させることができ
る。その結果、質問の一致は単純な部分文字列一致で判
定することができ、一致した場合、質問中の部分文字列
は、再び元の文字列に置換して返される。
【0295】図37の質問回答集においては、「今年」
の質問は、「1998年」の回答に対応されている。な
お、「*今年*」や「*1998年*」における「*」
は、どんな文字列でも一致すると判定される記号であ
る。
【0296】以上においては、細分化された回答から、
元の1つの質問に対する回答を生成し、その1つの回答
だけを質問元に返すようにしたが、第3の実施の形態の
第2の変形例として、質問に対する回答を生成する過程
で細分化された質問に対する回答も質問元に送信するこ
とも可能である。このようにすることで、例えば、「1
997年の鉱工業生産は?」という細分化された質問に
対する回答「250兆円」が、最終的な1つの回答
「0.3%」とともに、質問元に送られるので、質問元
において、最終的な回答の妥当性を、この細分化された
質問に対する回答から推測することが可能となる。
【0297】細分化された質問に対する回答を解析する
場合、回答返送のプロトコルは、例えば次のようにする
ことができる。
【0298】すなわち、質問元のURLのタグを「URL
0」、転送回数のタグを「TLIM」、質問のタグを「QUE
1」、回答元のURLのタグを「URLA1」、回答のタグを「A
NS1」、細分化された質問のタグを「QUE1-1」、「QUE1-
2」・・・、細分化された質問への回答元のURLのタグを
「URLA1-1」、「URLA1-2」、細分化された質問への回答
のタグを「ANS1-1」、「ANS1-2」・・・とすると、回答
返送のプロトコルは次のようになる。 GET URL?URL0=VAL1&TLIM=VAL2&QUE1=VAL3&URLA1=VAL4&A
NS1=VAL5&QUE1-1=VAL6&URLA1-1=VAL7&ANS1-1=VAL8&QUE1
-2=VAL9&URLA1-2=VAL10&ANS1-2=VAL11・・・
【0299】図32の例では、次の様な回答パケットが
送付されるようになる。GET url-1?URL0=url-1&TLIM=9&
QUE1=1998年の経済成長率は?&URLA1=url-3?ANS1=
0.3%&QUE1-1=1997年の鉱工業生産は?&URLA1-1
=url-2&ANS1-1=250兆円&QUE1-2=1997年の製造業
原材料費は?&URLA1-2=url-4&ANS1-2=180兆円&・・・
【0300】第3の実施の形態の第3の変形例として、
1つの質問を複数の質問に細分化し、その回答を得て、
1つの回答を生成した場合には、その1つの質問に対す
る1つの回答を新たに登録するようにすることができ
る。すなわち、上述した例の場合、「1998年の経済
成長率は?」という質問に対して、回答DATA0.3%が
質問回答集に登録されることになる。このようにする
と、以後、その質問に対し、質問を細分化して回答を得
る必要がなくなり、より短時間で、その質問に対する回
答を得ることが可能となる。
【0301】次に、第4の実施の形態について説明す
る。第1の実施の形態の第1の変形例として、インター
ネット検索装置4に質問を転送し、その質問に含まれる
キーワードを検索させ、そのキーワードを含む質問を検
索可能な情報処理装置のURLを、回答として得るように
したが、このような転送先管理機能は、ホームページ間
のリンクの強さを管理する機能とみることもできる。こ
の第4の実施の形態においては、インターネット検索装
置4からの検索結果に基づいて、ユーザが回答として提
供を受けたURLにアクセスした回数を計測し、インター
ネット検索装置4が有する検索インデックスを更新する
際、アクセス回数が多いホームページの更新周期を、よ
り短くするようになされている。
【0302】図38は、このようなインターネット検索
装置4の動作を表している。最初に、ステップS311
において、インターネット検索装置4は、パーソナルコ
ンピュータ1あるいは質問処理装置3などから質問の入
力を受けたか否かを判定し、入力を受けていない場合、
ステップS312に進み、更新周期に達したか否かを判
定する。更新周期に達していない場合には、ステップS
311に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
更新周期の決定の処理は、図40のフローチャートを参
照して後述する。
【0303】ステップS312において、更新周期に達
したと判定された場合、ステップS315に進み、イン
ターネット検索装置4は、その更新周期に達した所定の
ホームページ(URL)にアクセスし、そのテキストデー
タをロボット91(インターネット検索装置4が有する
アプリケーションソフトウェア)により収集させる。ロ
ボット91は、ステップS316において、収集したテ
キストデータからキーワードを検索し、このキーワード
から全文検索インデックスを作成し、既にこれが作成さ
れている場合には、これを更新する。その後、ステップ
S311に戻る。
【0304】ステップS311において、パーソナルコ
ンピュータ1あるいは質問処理装置3から質問が入力さ
れたと判定された場合、ステップS313に進み、イン
ターネット検索装置4は、ステップS316で作成、更
新されている全文インデックスを利用して、入力された
質問に対する回答を検索可能なURL(質問処理装置3)
を検索し、検索したURLを、質問を入力してきたパーソ
ナルコンピュータ1あるいは質問処理装置3に出力す
る。パーソナルコンピュータ1あるいは質問処理装置3
にURLが出力されると、それらのディスプレイには、例
えば図39に示すようなURLの一覧表が表示される。こ
の例においては、「温泉旅館」の質問に対する検索結果
が表示されている。各URLが対応するホームページの名
称の先頭の数字は、このインターネット検索装置4の検
索結果を受けて、ユーザがアクセスした回数を表してい
る。そして、ステップS314において、URLの提供を
受けたパーソナルコンピュータ1あるいは質問処理装置
3が、そのURL(ホームページ)にアクセスしたとき、
そのアクセス回数を計数し、内蔵するメモリに記憶させ
る。その後、ステップS311に戻る。
【0305】図39に示すような検索結果の一覧表に、
マウスでクリックすると、表示されているURLに接続処
理が行われるアンカーを、例えば <A HREF='url-1'> のように表示しておくと、マウスでこれがクリックされ
ると、WWWブラウザ41は、url−1のホームページへリ
クエストを直接送信するため、インターネット検索装置
4は、アクセス回数を捕捉することができない。そこ
で、CGIを経由してアクセスさせるようにする。このた
め、インターネット検索装置4のURLを、url−2、CGI
プログラムをcgi、開きたいホームページのタグをPAGE
とすると、アンカーは次のような表示とされる。 <A HREF="url-2/CGI?PAGE=url-1">
【0306】このアンカーをユーザがマウスでクリック
すると、CGIプログラムが起動され、リスト中のurl−1
のカウンタが1増加するようにすることができる。これ
により、インターネット検索装置4からの提示を受けて
アクセスしたホームページ毎の(URL毎の)アクセス回
数を計数することができる。
【0307】次に、図40のフローチャートを参照し
て、URLの更新周期の決定方法について説明する。
【0308】すなわち、最初にステップS321におい
て、ロボット91は、インデックスによる検索の対象で
あるURLリストの中から、所定の1つのURLを選択し、そ
のアクセス回数を読み取る。ステップS322において
は、読み出すURLがもはや存在せず、URLを読み出すこと
ができなかったか否かが判定される。URLを読み出すこ
とができた場合には、ステップS323に進み、そのUR
Lの3日間のアクセス回数が1000回以上であるか否
かが判定される。アクセス回数が1000回以上である
場合には、ステップS324に進み、ロボット91は、
そのURLのインデックスの更新周期を3日に設定する。
【0309】ステップS323において、アクセス回数
が1000回以上ではないと判定された場合、ステップ
S325に進み、3日間のアクセス回数が100回以上
(1000回未満)であるか否かが判定される。3日間
のアクセス回数が100回以上であると判定された場
合、ステップS326に進み、そのURLのインデックス
の更新周期が1週間に設定される。ステップS325に
おいて、3日間のアクセス回数が100回未満であると
判定された場合、ステップS327に進み、そのインデ
ックスの更新周期が1ヶ月に設定される。
【0310】このように、アクセス回数で、対応するUR
Lのインデックス(URLの検索に用いられる情報)の更新
回数を決定することで、より重要な(アクセス回数の多
い)URLの検索インデックスをより頻繁に更新すること
ができる。
【0311】次に、第5の実施の形態について説明す
る。WWWブラウザ41には、一度閲覧したホームページ
をまたすぐ参照できるように、「ブックマーク」と呼ば
れる機能が付加されており、これにより一度閲覧したホ
ームページのURLを保存することができるようになって
いる。従って、ブックマーク情報には、ユーザの興味情
報が含まれていると考えることができる。さらに、共通
のホームページを閲覧する複数のユーザは、興味が共通
する可能性が高く、ブックマークを相互に共有すること
ができれば、自分が知らなかったが、興味のあるホーム
ページを比較的容易に発見することが可能となる。そこ
で、この第5の実施の形態においては、ブックマーク情
報を現在閲覧中のホームページが自動的に学習し、アン
カーとして表示させるようにする。
【0312】すなわち、この実施の形態の場合、WWWブ
ラウザ41は、ユーザが記憶させたブックマーク情報を
閲覧中のホームページに送信する機能を有するWWWホー
ムページ閲覧装置41Aを有している。
【0313】例えば、図41に示すように、ステップS
351において、WWWブラウザ41−1のユーザが、WWW
サーバ101のホームページ(url−9)にアクセスす
ると、WWWブラウザ41−1のホームページ閲覧装置4
1A−1は、WWWブラウザ41−1がアクセスしたそのU
RL(url1−9)を記憶する。そして、ホームページ閲
覧装置41A−1は、記憶しているブックマーク情報を
WWWサーバ101に送信する。WWWサーバ101は、ステ
ップS352において、これを受信する。
【0314】WWWブラウザ41は、WWWサーバ101から
情報を受けるのを主としていて、情報を主体的に送信す
る機能を有していない。そこで、WWWサーバ101のホ
ームページ上にブックマーク情報の送信を促す情報送信
ボタン102を表示させる。ユーザがこの情報送信ボタ
ン102をマウスでクリックしたとき、CGIが起動さ
れ、WWWブラウザ41−1からWWWサーバ101へブック
マーク情報を記録したファイルを送信するようにする。
【0315】HTML3.2では、ファイルの送信は「アッ
プロード」と呼ばれる方法で実現されている。従って、
ホームページのHTML記述に、以下の入力が指定されてい
ればよい。 <INPUT TYPE=FILE NAME='BookMark' VALUE='dir'>
【0316】なお、ここで、dirには、各WWWブラウザ4
1のブックマークファイルのファイルパスが記述され
る。
【0317】図41の例においては、以下、同様に、WW
Wブラウザ41−2のホームページ閲覧装置41A−2
がステップS353において、ブックマークをWWWサー
バ101に送信し、WWWサーバ101がステップS35
4でこれを受信する。また、ステップS355におい
て、WWWブラウザ41−3のホームページ閲覧装置41
A−3がステップS355において、ブックマークを送
信し、WWWサーバ101がステップS356においてこ
れを受信する。
【0318】WWWサーバ101は、ブックマーク情報を
受信すると、ステップS357で、ブックマーク学習リ
スト104に登録する。また、受け取ったURLの数をカ
ウントし、カウントの順番に並べ替える。ステップS3
58では、その上位のアンカー(図41の表示例におい
ては、上位3個のアンカー)が、リンク表示領域103
に反映表示される。
【0319】これにより、各WWWブラウザ41のユーザ
は、ホームページurl−9に関連しそうな情報を、この
リンク表示領域103に表示されているURLから知るこ
とができる。そして、このリンク領域103に表示され
ているURLの所定のものをマウスでクリックすること
で、そこにアクセスすることが可能である。
【0320】さらに、第5の実施の形態の第1の変形例
として、ブックマーク情報に代えて、閲覧履歴情報を送
信するようにすることもできる。閲覧履歴情報とは、WW
Wブラウザ41を起動してから、現在閲覧中のホームペ
ージに至るまでに経由した全てのホームページのURLを
意味する。従って、ユーザがどのような行動でこのホー
ムページに至ったかが、この閲覧履歴情報から分かるこ
とになる。これを各ユーザが共有することで、別のユー
ザの行動に基づく興味の情報を共有することが可能とな
る。
【0321】以上においては、本発明をインターネット
を利用して構成した場合について説明したが、本発明
は、必ずしもインターネットにオープンに接続されてい
るネットワークだけでなく、例えば所定のファイヤウォ
ールなどを介してインターネットに接続されている、い
わゆるイントラネットと称されるようなネットワークシ
ステム(外部のネットワークとは独立したネットワーク
機能を有するようなネットワークシステム)にも適用す
ることが可能である。
【0322】図42は、第6の実施の形態としての、こ
のようなイントラネットの構成例を表している。この構
成例においては、インターネット2にインターネット検
索装置4−1,4−2と、WWWサーバ101−1,10
1−2が接続されている。また、このインターネット2
には、ファイヤウオール121を介して、イントラネッ
ト122が接続されている。そして、このイントラネッ
ト122には、パーソナルコンピュータ(PC)1−1
乃至1−4と、質問処理装置3−1乃至3−4が接続さ
れている。もちろん、インターネット検索装置4やWWW
サーバ101がイントラネット122に直接接続されて
いてもよいし、また、パーソナルコンピュータ1や質問
処理装置3がインターネット2に直接接続されていても
よい。
【0323】以上のように、この発明によれば、アクテ
ィブホームページを用いることにより、インターネット
で結合された全世界のコンピュータは、1つの仮想的な
人工の脳(以下、グローバルブレインという)になる。
そして、各アクティブホームページは、このグローバル
ブレインにおける脳細胞に対応した動作をするようにな
る。そうすると、非常に難しい質問や多くの情報処理を
要する質問や命令に対しても、全世界の関係するコンピ
ュータが脳細胞として動作して、その情報資源を動員し
て、パラレルに処理できるので、これまででは考えられ
なかったような情報処理が可能となる。
【0324】なお、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものとす
る。
【0325】上記したような処理を行うコンピュータプ
ログラムをユーザに提供する提供媒体としては、磁気デ
ィスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネッ
トワーク、衛星などの通信媒体を利用することができ
る。
【0326】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置、請求項2に記載の情報処理方法、および請求項3
に記載の記録媒体によれば、質問を転送する転送先のネ
ットワークアドレスを回答依頼先リストに予め記憶して
おき、質問に対して回答できないとき、その質問を、ネ
ットワークアドレスを指定して、他の情報処理装置に転
送し、回答ができるとき、その回答を質問元の情報処理
装置に転送するようにしたので、ネットワークに接続さ
れている多くのリソースを利用して、迅速かつ確実に、
所望の質問に対する回答を提供することが可能となる。
【0327】請求項4に記載の情報処理装置、請求項5
に記載の情報処理方法、および請求項6に記載の記録媒
体によれば、質問に対し、回答を検索することができな
い場合、自己回答不能回数が上限値に達していないと
き、その質問を検索不可の判定回数をインクリメントし
て他の情報処理装置に転送し、自己回答不能回数が上限
値に達しているとき、質問元の情報処理装置に転送する
ようにしたので、質問元に対して回答を与えることがで
きる可能性を高めるとともに、質問が必要以上に転送さ
れ続けることを防止することができる。
【0328】請求項7に記載の情報処理装置、請求項1
0に記載の情報処理方法、および請求項13に記載の記
録媒体によれば、質問を転送する転送先のネットワーク
アドレスのリストを記憶するとともに、情報処理装置か
らの回答状況に対応して質問の転送先を決定するように
したので、効率的にかつ確実に、質問に対する回答を得
ることが可能となる。
【0329】請求項16に記載の情報処理装置、請求項
17に記載の情報処理方法、および請求項18に記載の
記録媒体によれば、質問に対して回答することができな
いとき、自分自身のネットワークアドレスを記入した回
答依頼の変遷リストとともに、その質問を他の情報処理
装置に転送するようにしたので、質問が既に処理された
情報処理装置に重複して転送されるようなことを防止す
ることが可能となる。
【0330】請求項19に記載の情報処理装置、請求項
20に記載の情報処理方法、および請求項21に記載の
記録媒体によれば、入力された質問に対して回答するこ
とができないとき、複数の他の情報処理装置にその質問
を転送するとともに、その複数の他の情報処理装置から
の回答を受信し、その確信度の高い回答を選択するよう
にしたので、簡単かつ確実に、適切な回答を得ることが
できる可能性を向上させることができる。
【0331】請求項22に記載の情報処理装置、請求項
23に記載の情報処理方法、および請求項24に記載の
記録媒体によれば、質問の転送を受けた場合、転送回数
が上限値に達していないとき、その質問と確信度が、他
の情報処理装置に順次転送され、その転送回数が上限値
に達しているとき、それまで検索された回答と確信度を
質問元の情報処理装置に転送するようにしたので、質問
に対する回答を得ることができる可能性を向上させるこ
とができる。
【0332】請求項25に記載の情報処理装置、請求項
26に記載の情報処理方法、および請求項27に記載の
記録媒体によれば、入力された質問から細分化された複
数の質問を生成し、複数の質問を、質問元としての自分
自身のネットワークアドレスを指定するとともに、回答
依頼先リストから検索した転送先としてのネットワーク
アドレスを指定して、複数の他の情報処理装置に転送
し、他の情報処理装置から、転送されてくる複数の回答
を受信し、その回答から、細分化される前の質問に対す
る回答を生成するようにしたので、ネットワークを利用
して、確実にかつ迅速に、複雑な質問に対する回答を得
ることができる可能性を高めることができる。
【0333】請求項28に記載の情報処理装置、請求項
29に記載の情報処理方法、および請求項30に記載の
記録媒体によれば、入力された質問から細分化された複
数の質問を生成し、この複数の質問に対する回答から、
細分化される前の質問に対する回答を生成するようにし
たので、ネットワークを利用して、確実にかつ迅速に、
複雑な質問に対する回答を得ることができる可能性を高
めることができる。
【0334】請求項31に記載の情報処理装置、請求項
32に記載の情報処理方法、および請求項33に記載の
記録媒体によれば、アクセスしてきた他の情報処理装置
のそれまでのアクセス先の情報を取得し、それをアクセ
スしてきた他の情報処理装置に開示するようにしたの
で、各ユーザに必要な情報を確実に提供することが可能
となる。
【0335】請求項34に記載の情報処理装置、請求項
35に記載の情報処理方法、および請求項36に記載の
記録媒体によれば、質問の回答を提供する情報処理装置
に対するアクセス回数を計数し、その計数結果に対応し
て、質問から情報処理装置のネットワークアドレスを検
索するための情報を更新するようにしたので、アクセス
回数が多い情報処理装置ほど、より正確に、そのネット
ワークアドレスを送信することが可能となる。
【0336】請求項37に記載のネットワークシステ
ム、請求項38に記載の情報処理方法、および請求項3
9に記載の記録媒体によれば、第1の情報処理装置に、
入力された質問に対して回答することができないとき、
その質問を他の情報処理装置にネットワークアドレスを
指定して転送させ、第2の情報処理装置に、入力された
質問を複数の質問に細分化させ、細分化された質問に対
応する回答から、細分化される前の質問に対する回答を
生成させるようにしたので、ネットワークを利用して、
効率的にかつ確実に、質問に対する回答を提供すること
が可能なネットワークシステムを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したネットワークシステムの構成
例を示すブロック図である。
【図2】URLを説明する図である。
【図3】図1の質問処理装置3の構成例を示すブロック
図である。
【図4】図1のネットワークシステムのプログラムの構
成を説明する図である。
【図5】図1のパーソナルコンピュータ1の処理を説明
するフローチャートである。
【図6】図1のパーソナルコンピュータ1における表示
例を示す図である。
【図7】図4の質問入出力装置3の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図8】図4の質問転送装置32の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図9】質問パケットの構成を説明する図である。
【図10】回答パケットの構成を説明する図である。
【図11】図4の転送先管理装置34の動作を説明する
図である。
【図12】図4の質問検索装置33の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図13】図4の質問処理装置3の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図14】図4の転送先管理装置34が転送先を回答回
数で学習する処理を説明するフローチャートである。
【図15】転送先リストを説明する図である。
【図16】図4の転送先管理装置34の動作を説明する
フローチャートである。
【図17】図16のステップS88における転送先学習
処理を説明するフローチャートである。
【図18】転送先リストを説明する図である。
【図19】転送開始時刻を記憶する転送先管理装置34
のデータ構造を説明する図である。
【図20】図4の転送先管理装置34の転送先を質問と
関連付けて学習する処理を説明するフローチャートであ
る。
【図21】転送先を質問と関連付けて学習するインデッ
クスを説明する図である。
【図22】経由した質問処理装置のURLをパケットに追
加する処理を説明するフローチャートである。
【図23】確信度から最適な回答を選択する質問転送装
置の動作を説明するフローチャートである。
【図24】図23のステップS152における質問回答
処理を説明するフローチャートである。
【図25】複数回答パケットから回答を選択する質問転
送装置の動作を説明するフローチャートである。
【図26】図25のステップS197における質問回答
処理を説明するフローチャートである。
【図27】入力装置の構成を説明する図である。
【図28】転送先紹介装置の動作を説明する図である。
【図29】転送先紹介装置の他の動作を説明する図であ
る。
【図30】転送先紹介装置81の動作を説明するフロー
チャートである。
【図31】転送先紹介装置の他の動作を説明する図であ
る。
【図32】質問を細分化して検索する場合の動作を説明
する図である。
【図33】質問を細分化する場合のデータ構造を説明す
る図である。
【図34】質問を細分化する場合の質問検索装置の動作
を説明するフローチャートである。
【図35】質問を細分化する場合の質問転送装置の動作
を説明するフローチャートである。
【図36】質問を細分化する場合の質問から回答を導出
する質問転送装置の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図37】質問の文章中に含まれる文字列を置換する質
問検索装置のデータ構造を説明する図である。
【図38】インターネット検索装置の処理を説明するフ
ローチャートである。
【図39】インターネット検索装置の検索結果の表示例
を示す図である。
【図40】インターネット検索装置のアクセス回数で更
新周期を決定する動作を説明するフローチャートであ
る。
【図41】ブックマーク情報の学習を説明する図であ
る。
【図42】イントラネットの構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2 インターネット 3−1乃至3−4 質問処理装置 4−1,4−2 インターネット検索装置 31−1乃至31−3 質問入出力装置 32−1乃至32−3 質問転送装置 33−1乃至33−3 質問検索装置 34−1乃至34−3 転送先管理装置 41 WWWブラウザ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 情報処理装置および方法、ネットワー
クシステム、並びに記録媒体
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、ネットワークシステム、並びに記録媒体に関
し、特に、ネットワークを利用して、迅速かつ確実に、
所定の質問に対する回答を得ることができるようにし
た、情報処理装置および方法、ネットワークシステム、
並びに記録媒体に関する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤並 稔弘 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 向川 信一 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 古河 靖之 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上におけるアクセスのため
    の固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端末
    から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報処
    理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付け手段と、 回答用知識を有し、前記受け付け手段が受け付けた質問
    に対する回答を生成する回答生成手段と、 前記受け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、前
    記回答生成手段が生成することができるか否かを判定
    し、回答することができない場合、その質問を、回答依
    頼先リストから検索した他の情報処理装置にそのネット
    ワークアドレスを指定して転送し、回答することができ
    る場合、前記回答生成手段によりその質問に対する回答
    を生成させ、生成された回答を、その質問が前記端末か
    ら受け付けられているとき、前記端末に送信し、その質
    問が他の情報処理装置から受け付けられているとき、質
    問元としての他の情報処理装置に、前記ネットワークア
    ドレスを指定して転送する転送手段と、 前記転送手段が前記質問を転送する転送先の前記ネット
    ワークアドレスの前記回答依頼先リストを記憶する記憶
    手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上におけるアクセスのため
    の固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端末
    から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報処
    理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップが受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、回答することができない場合、その質問
    を、回答依頼先リストから検索した他の情報処理装置に
    そのネットワークアドレスを指定して転送し、回答する
    ことができる場合、前記回答生成ステップでその質問に
    対する回答を生成させ、生成された回答を、その質問が
    前記端末から受け付けられているとき、前記端末に送信
    し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられてい
    るとき、質問元としての他の情報処理装置に、前記ネッ
    トワークアドレスを指定して転送する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの前記回答依頼先リストを記憶する
    記憶ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上におけるアクセスのため
    の固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端末
    から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報処
    理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップが受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、回答することができない場合、その質問
    を、回答依頼先リストから検索した他の情報処理装置に
    そのネットワークアドレスを指定して転送し、回答する
    ことができる場合、前記回答生成ステップでその質問に
    対する回答を生成させ、生成された回答を、その質問が
    前記端末から受け付けられているとき、前記端末に送信
    し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられてい
    るとき、質問元としての他の情報処理装置に、前記ネッ
    トワークアドレスを指定して転送する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの前記回答依頼先リストを記憶する
    記憶ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが
    読み取り可能なプログラムが記録されていることを特徴
    とする記録媒体。
  4. 【請求項4】 ネットワーク上におけるアクセスのため
    の固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、他の
    情報処理装置から前記ネットワークを介してアクセスを
    受ける情報処理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付け手段と、 回答用知識を有し、前記受け付け手段が受け付けた質問
    に対する回答を生成する回答生成手段と、 前記受け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、前
    記回答生成手段が生成することができるか否かを判定
    し、生成できる場合、前記回答生成手段によりその質問
    に対する回答を生成させ、生成された回答を、その質問
    が前記端末から受け付けられているとき、前記端末に送
    信し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられて
    いるとき、質問元としての他の情報処理装置に、前記ネ
    ットワークアドレスを指定して転送し、回答できない場
    合、前記受け付け手段が質問とともに受け付けた、その
    質問の自己回答不能回数とその上限値を読み取り、その
    自己回答不能回数が、まだ前記上限値に達していないと
    き、その質問を、値をインクリメントした自己回答不能
    回数とともに、回答依頼先リストから検索した他の情報
    処理装置に前記ネットワークアドレスを指定して転送
    し、その自己回答不能回数が、前記上限値に達している
    とき、その質問を、質問元としての前記他の情報処理装
    置に、前記ネットワークアドレスを指定して転送する転
    送手段と、 前記転送手段が前記質問を転送する転送先の前記ネット
    ワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶手段
    とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上におけるアクセスのため
    の固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端末
    から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報処
    理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、生成できる場合、前記回答生成ステップで
    その質問に対する回答を生成させ、生成された回答を、
    その質問が前記端末から受け付けられているとき、前記
    端末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受け付
    けられているとき、質問元としての他の情報処理装置
    に、前記ネットワークアドレスを指定して転送し、回答
    できない場合、前記受け付けステップで質問とともに受
    け付けた、その質問の自己回答不能回数とその上限値を
    読み取り、その自己回答不能回数が、まだ前記上限値に
    達していないとき、その質問を、値をインクリメントし
    た自己回答不能回数とともに、回答依頼先リストから検
    索した他の情報処理装置に前記ネットワークアドレスを
    指定して転送し、その自己回答不能回数が、前記上限値
    に達しているとき、その質問を、質問元としての前記他
    の情報処理装置に、前記ネットワークアドレスを指定し
    て転送する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶
    ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  6. 【請求項6】 ネットワーク上におけるアクセスのため
    の固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端末
    から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報処
    理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、生成できる場合、前記回答生成ステップで
    その質問に対する回答を生成させ、生成された回答を、
    その質問が前記端末から受け付けられているとき、前記
    端末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受け付
    けられているとき、質問元としての他の情報処理装置
    に、前記ネットワークアドレスを指定して転送し、回答
    できない場合、前記受け付けステップで質問とともに受
    け付けた、その質問の自己回答不能回数とその上限値を
    読み取り、その自己回答不能回数が、まだ前記上限値に
    達していないとき、その質問を、値をインクリメントし
    た自己回答不能回数とともに、回答依頼先リストから検
    索した他の情報処理装置に前記ネットワークアドレスを
    指定して転送し、その自己回答不能回数が、前記上限値
    に達しているとき、その質問を、質問元としての前記他
    の情報処理装置に、前記ネットワークアドレスを指定し
    て転送する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶
    ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み
    取り可能なプログラムが記録されていることを特徴とす
    る記録媒体。
  7. 【請求項7】 ネットワーク上におけるアクセスのため
    の固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端末
    から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報処
    理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付け手段と、 回答用知識を有し、前記受け付け手段が受け付けた質問
    に対する回答を生成する回答生成手段と、 前記受け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、前
    記回答生成手段が生成することができるか否かを判定
    し、回答することができないとき、その質問を、回答依
    頼先リストから検索した前記ネットワークアドレスを指
    定して他の情報処理装置に転送し、回答することができ
    るとき、前記回答生成手段によりその質問に対する回答
    を生成させ、生成された回答を、その質問が前記端末か
    ら受け付けられているとき、前記端末に送信し、その質
    問が他の情報処理装置から受け付けられているとき、質
    問元としての他の情報処理装置に、前記ネットワークア
    ドレスを指定して転送する転送手段と、 前記転送手段が前記質問を転送する転送先の前記ネット
    ワークアドレスの回答依頼先リストを記憶するととも
    に、前記他の情報処理装置からの回答状況に対応して前
    記質問の転送先を決定する決定手段とを備えることを特
    徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記決定手段は、前記他の情報処理装置
    からのそれまでの回答の回数、または時間に対応して前
    記質問の転送先を決定することを特徴とする請求項7に
    記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記決定手段は、前記他の情報処理装置
    からのそれまでの回答とそれに対応する確信度に基づい
    て、前記質問の転送先を決定することを特徴とする請求
    項7に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、回答することができないとき、その質問
    を、回答依頼先リストから検索した前記ネットワークア
    ドレスを指定して他の情報処理装置に転送し、回答する
    ことができるとき、前記回答生成ステップでその質問に
    対する回答を生成させ、生成された回答を、その質問が
    前記端末から受け付けられているとき、前記端末に送信
    し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられてい
    るとき、質問元としての他の情報処理装置に、前記ネッ
    トワークアドレスを指定して転送する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶するとと
    もに、前記他の情報処理装置からの回答状況に対応して
    前記質問の転送先を決定する決定ステップとを含むこと
    を特徴とする情報処理方法。
  11. 【請求項11】 前記決定ステップでは、前記他の情報
    処理装置からのそれまでの回答の回数、または時間に対
    応して前記質問の転送先を決定することを特徴とする請
    求項10に記載の情報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記決定ステップでは、前記他の情報
    処理装置からのそれまでの回答とそれに対応する確信度
    に基づいて、前記質問の転送先を決定することを特徴と
    する請求項10に記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、回答することができないとき、その質問
    を、回答依頼先リストから検索した前記ネットワークア
    ドレスを指定して他の情報処理装置に転送し、回答する
    ことができるとき、前記回答生成ステップでその質問に
    対する回答を生成させ、生成された回答を、その質問が
    前記端末から受け付けられているとき、前記端末に送信
    し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられてい
    るとき、質問元としての他の情報処理装置に、前記ネッ
    トワークアドレスを指定して転送する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶するとと
    もに、前記他の情報処理装置からの回答状況に対応して
    前記質問の転送先を決定する決定ステップとを含む処理
    を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラム
    が記録されていることを特徴とする記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記決定ステップでは、前記他の情報
    処理装置からのそれまでの回答の回数、または時間に対
    応して前記質問の転送先を決定することを特徴とする請
    求項13に記載の記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記決定ステップでは、前記他の情報
    処理装置からのそれまでの回答とそれに対応する確信度
    に基づいて、前記質問の転送先を決定することを特徴と
    する請求項13に記載の記録媒体。
  16. 【請求項16】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付け手段と、 回答用知識を有し、前記受け付け手段が受け付けた質問
    に対する回答を生成する回答生成手段と、 前記受け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、前
    記回答生成手段が生成することができるか否かを判定
    し、回答することができないとき、その質問を、自分自
    身の前記ネットワークアドレスを記入した回答依頼の変
    遷リストとともに、回答依頼先リストから検索した前記
    ネットワークアドレスを指定して他の情報処理装置に転
    送し、回答することができるとき、前記回答生成手段に
    よりその質問に対する回答を生成させ、生成された回答
    を、前記回答依頼の変遷リストとともに、その質問が前
    記端末から受け付けられているとき、前記端末に送信
    し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられてい
    るとき、質問元としての他の情報処理装置に、前記ネッ
    トワークアドレスを指定して転送する転送手段と、 前記転送手段が前記質問を転送する転送先の前記ネット
    ワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶手段
    とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  17. 【請求項17】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、回答することができないとき、その質問
    を、自分自身の前記ネットワークアドレスを記入した回
    答依頼の変遷リストとともに、回答依頼先リストから検
    索した前記ネットワークアドレスを指定して他の情報処
    理装置に転送し、回答することができるとき、前記回答
    生成ステップでその質問に対する回答を生成させ、生成
    された回答を、前記回答依頼の変遷リストとともに、そ
    の質問が前記端末から受け付けられているとき、前記端
    末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受け付け
    られているとき、質問元としての他の情報処理装置に、
    前記ネットワークアドレスを指定して転送する転送ステ
    ップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶
    ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  18. 【請求項18】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、回答することができないとき、その質問
    を、自分自身の前記ネットワークアドレスを記入した回
    答依頼の変遷リストとともに、回答依頼先リストから検
    索した前記ネットワークアドレスを指定して他の情報処
    理装置に転送し、回答することができるとき、前記回答
    生成ステップでその質問に対する回答を生成させ、生成
    された回答を、前記回答依頼の変遷リストとともに、そ
    の質問が前記端末から受け付けられているとき、前記端
    末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受け付け
    られているとき、質問元としての他の情報処理装置に、
    前記ネットワークアドレスを指定して転送する転送ステ
    ップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶
    ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み
    取り可能なプログラムが記録されていることを特徴とす
    る記録媒体。
  19. 【請求項19】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付け手段と、 回答用知識を有し、前記受け付け手段が受け付けた質問
    に対する回答を生成する回答生成手段と、 前記受け付け手段が受け付けた質問に対する回答を、前
    記回答生成手段が生成することができるか否かを判定
    し、回答することができないとき、その質問を、回答依
    頼先リストから検索された複数の他の情報処理装置に前
    記ネットワークアドレスを指定して転送し、回答するこ
    とができるとき、前記回答生成手段によりその質問に対
    する回答を生成させ、生成された回答を、その質問が前
    記端末から受け付けられているとき、前記端末に送信
    し、その質問が他の情報処理装置から受け付けられてい
    るとき、質問元としての他の情報処理装置に、前記ネッ
    トワークアドレスを指定して転送するとともに、前記複
    数の他の情報処理装置からの回答とその確信度を受信
    し、その確信度を比較して、確信度の高い回答を選択
    し、前記端末に送信する転送手段と、 前記転送手段が前記質問を転送する転送先の前記ネット
    ワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶手段
    とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  20. 【請求項20】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、回答することができないとき、その質問
    を、回答依頼先リストから検索された複数の他の情報処
    理装置に前記ネットワークアドレスを指定して転送し、
    回答することができるとき、前記回答生成ステップでそ
    の質問に対する回答を生成させ、生成された回答を、そ
    の質問が前記端末から受け付けられているとき、前記端
    末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受け付け
    られているとき、質問元としての他の情報処理装置に、
    前記ネットワークアドレスを指定して転送するととも
    に、前記複数の他の情報処理装置からの回答と確信度を
    受信し、その確信度を比較して、確信度の高い回答を選
    択し、前記端末に送信する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶
    ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  21. 【請求項21】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成することができるか否
    かを判定し、回答することができないとき、その質問
    を、回答依頼先リストから検索された複数の他の情報処
    理装置に前記ネットワークアドレスを指定して転送し、
    回答することができるとき、前記回答生成ステップでそ
    の質問に対する回答を生成させ、生成された回答を、そ
    の質問が前記端末から受け付けられているとき、前記端
    末に送信し、その質問が他の情報処理装置から受け付け
    られているとき、質問元としての他の情報処理装置に、
    前記ネットワークアドレスを指定して転送するととも
    に、前記複数の他の情報処理装置からの回答と確信度を
    受信し、その確信度を比較して、確信度の高い回答を選
    択し、前記端末に送信する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶
    ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み
    取り可能なプログラムが記録されていることを特徴とす
    る記録媒体。
  22. 【請求項22】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付け手段と、 回答用知識を有し、前記受け付け手段が受け付けた質問
    に対する回答を生成する回答生成手段と、 前記受け付け手段が受け付けた質問の転送回数とその上
    限値を読み取り、その転送回数が、まだ前記上限値に達
    していないとき、前記回答生成手段によりその質問に対
    する回答を生成させ、生成された回答を、その確信度と
    ともに、その転送回数をインクリメントして、回答依頼
    先リストから検索された他の情報処理装置に、前記ネッ
    トワークアドレスを指定して転送し、その転送回数が、
    前記上限値に達しているとき、それまで生成された回答
    を、その確信度とともに、質問元としての前記他の情報
    処理装置に、前記ネットワークアドレスを指定して転送
    し、さらに、前記複数の他の情報処理装置からの回答を
    受信し、その確信度を比較して、確信度の高い回答を選
    択し、前記端末に送信する転送手段と、 前記転送手段が前記質問を転送する転送先の前記ネット
    ワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶手段
    とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  23. 【請求項23】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問の転送回数とそ
    の上限値を読み取り、その転送回数が、まだ前記上限値
    に達していないとき、前記回答生成ステップでその質問
    に対する回答を生成させ、生成された回答を、その確信
    度とともに、その転送回数をインクリメントして、回答
    依頼先リストから検索された他の情報処理装置に、前記
    ネットワークアドレスを指定して転送し、その転送回数
    が、前記上限値に達しているとき、それまで生成された
    回答を、その確信度とともに、質問元としての前記他の
    情報処理装置に、前記ネットワークアドレスを指定して
    転送し、さらに、前記複数の他の情報処理装置からの回
    答を受信し、その確信度を比較して、確信度の高い回答
    を選択し、前記端末に送信する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶
    ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
  24. 【請求項24】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問に対する回答を生成する回答生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問の転送回数とそ
    の上限値を読み取り、その転送回数が、まだ前記上限値
    に達していないとき、前記回答生成ステップでその質問
    に対する回答を生成させ、生成された回答を、その確信
    度とともに、その転送回数をインクリメントして、回答
    依頼先リストから検索された他の情報処理装置に、前記
    ネットワークアドレスを指定して転送し、その転送回数
    が、前記上限値に達しているとき、それまで生成された
    回答を、その確信度とともに、質問元としての前記他の
    情報処理装置に、前記ネットワークアドレスを指定して
    転送し、さらに、前記複数の他の情報処理装置からの回
    答を受信し、その確信度を比較して、確信度の高い回答
    を選択し、前記端末に送信する転送ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの回答依頼先リストを記憶する記憶
    ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み
    取り可能なプログラムが記録されていることを特徴とす
    る記録媒体。
  25. 【請求項25】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付け手段と、 回答用知識を有し、前記受け付け手段が受け付けた質問
    から、複数の細分化された質問を生成する質問生成手段
    と、 前記受け付け手段が受け付けた質問、または前記質問生
    成手段により生成された細分化された質問に対する回答
    を生成する回答生成手段と、 前記質問生成手段により生成された質問に対する回答
    を、前記回答生成手段が生成できるか否かを判定し、前
    記回答生成手段が回答を生成することができる場合、前
    記質問生成手段により生成された質問を、前記回答生成
    手段に送ってその回答を生成させ、前記回答生成手段が
    回答を生成することができない場合、前記質問生成手段
    により生成された質問を、質問元としての自分自身の前
    記ネットワークアドレスを指定するとともに、回答依頼
    先リストから検索した転送先としての前記ネットワーク
    アドレスを指定して、他の情報処理装置に転送する転送
    手段と、 任意の他の情報処理装置から前記質問元としての前記ネ
    ットワークアドレスを指定して転送されてくる、前記質
    問生成手段により生成された質問に対する回答、または
    前記回答生成手段から送られてくる、前記質問生成手段
    により生成された質問に対する回答を受信する受信手段
    と、 前記受信手段で受信した回答から、前記受け付け手段で
    受け付けた、細分化される前の質問に対する回答を生成
    する回答生成手段と、 前記転送手段により前記質問を転送する転送先としての
    他の情報処理装置の前記ネットワークアドレスの回答依
    頼先リストを記憶する記憶手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  26. 【請求項26】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問から、複数の細分化された質問を生成する質問生成
    ステップと、 回答用知識を有し、前記受け付けステップで受け付けた
    質問、または前記質問生成ステップで生成された細分化
    された質問に対する回答を生成する回答生成ステップ
    と、 前記質問生成ステップで生成された質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成できるか否かを判定
    し、前記回答生成ステップで回答を生成することができ
    る場合、前記質問生成ステップで生成された質問の回答
    を、前記回答生成ステップで生成させ、前記回答生成ス
    テップで回答を生成することができない場合、前記質問
    生成ステップで生成された質問を、質問元としての自分
    自身の前記ネットワークアドレスを指定するとともに、
    回答依頼先リストから検索した転送先としての前記ネッ
    トワークアドレスを指定して、他の情報処理装置に転送
    する転送ステップと、 任意の他の情報処理装置から前記質問元としての前記ネ
    ットワークアドレスを指定して転送されてくる、前記質
    問生成ステップで生成された質問に対する回答、または
    前記回答生成ステップで生成された、前記質問生成ステ
    ップにより生成された質問に対する回答を受信する受信
    ステップと、 前記受信ステップで受信した回答から、前記受け付けス
    テップで受け付けた、細分化される前の質問に対する回
    答を生成する回答生成ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先としての
    他の情報処理装置の前記ネットワークアドレスの回答依
    頼先リストを記憶する記憶ステップとを含むことを特徴
    とする情報処理方法。
  27. 【請求項27】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問から、複数の細
    分化された質問を生成する質問生成ステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問、または前記質
    問生成ステップで生成された細分化された質問に対する
    回答を生成する回答生成ステップと、 前記質問生成ステップで生成された質問に対する回答
    を、前記回答生成ステップで生成できるか否かを判定
    し、前記回答生成ステップで回答を生成することができ
    る場合、前記質問生成ステップで生成された質問の回答
    を、前記回答生成ステップで生成させ、前記回答生成ス
    テップで回答を生成することができない場合、前記質問
    生成ステップで生成された質問を、質問元としての自分
    自身の前記ネットワークアドレスを指定するとともに、
    回答依頼先リストから検索した転送先としての前記ネッ
    トワークアドレスを指定して、他の情報処理装置に転送
    する転送ステップと、 任意の他の情報処理装置から前記質問元としての前記ネ
    ットワークアドレスを指定して転送されてくる、前記質
    問生成ステップで生成された質問に対する回答、または
    前記回答生成ステップで生成された、前記質問生成ステ
    ップにより生成された質問に対する回答を受信する受信
    ステップと、 前記受信ステップで受信した回答から、前記受け付けス
    テップで受け付けた、細分化される前の質問に対する回
    答を生成する回答生成ステップと、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先としての
    他の情報処理装置の前記ネットワークアドレスの回答依
    頼先リストを記憶する記憶ステップとを含む処理を実行
    させるコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録
    されていることを特徴とする記録媒体。
  28. 【請求項28】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付け手段と、 前記受け付け手段が受け付けた質問から複数の細分化し
    た質問を生成するとともに、細分化された質問に対する
    回答を入力し、入力された細分化された質問に対する回
    答から回答用手続を実行して、前記受け付け手段が受け
    付けた、細分化される前の質問に対する回答を生成する
    回答生成手段と、 前記細分化された質問に対する回答から、前記受け付け
    手段が受け付けた、細分化される前の質問に対する回答
    を生成するための前記回答用手続を記憶する記憶手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  29. 【請求項29】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理方法において、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問から複数の細分
    化した質問を生成するとともに、細分化された質問に対
    する回答を入力し、入力された細分化された質問に対す
    る回答から回答用手続を実行して、前記受け付けステッ
    プで受け付けた、細分化される前の質問に対する回答を
    生成する回答生成ステップと、 前記細分化された質問に対する回答から、前記受け付け
    ステップで受け付けた、細分化される前の質問に対する
    回答を生成するための前記回答用手続を記憶する記憶ス
    テップとを備えることを特徴とする情報処理方法。
  30. 【請求項30】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける受け付けステップと、 前記受け付けステップで受け付けた質問から複数の細分
    化した質問を生成するとともに、細分化された質問に対
    する回答を入力し、入力された細分化された質問に対す
    る回答から回答用手続を実行して、前記受け付けステッ
    プで受け付けた、細分化される前の質問に対する回答を
    生成する回答生成ステップと、 前記細分化された質問に対する回答から、前記受け付け
    ステップで受け付けた、細分化される前の質問に対する
    回答を生成するための前記回答用手続を記憶する記憶ス
    テップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み取
    り可能なプログラムが記録されていることを特徴とする
    記録媒体。
  31. 【請求項31】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、他
    の情報処理装置から前記ネットワークを介してアクセス
    を受ける情報処理装置において、 アクセスしてきた前記他の情報処理装置のそれまでのア
    クセス先の情報を取得する取得手段と、 前記取得手段が取得した前記アクセス先の情報を保持す
    る保持手段と、 前記他の情報処理装置がアクセスしてきたとき、前記保
    持手段が保持している前記アクセス先の情報を前記他の
    情報処理装置に開示する開示手段とを備えることを特徴
    とする情報処理装置。
  32. 【請求項32】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、他
    の情報処理装置から前記ネットワークを介してアクセス
    を受ける情報処理装置の情報処理方法において、 アクセスしてきた前記他の情報処理装置のそれまでのア
    クセス先の情報を取得する取得ステップと、 前記取得ステップで取得した前記アクセス先の情報を保
    持する保持ステップと、 前記他の情報処理装置がアクセスしてきたとき、前記保
    持ステップで保持している前記アクセス先の情報を前記
    他の情報処理装置に開示する開示ステップとを含むこと
    を特徴とする情報処理方法。
  33. 【請求項33】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、他
    の情報処理装置から前記ネットワークを介してアクセス
    を受ける情報処理装置に、 アクセスしてきた前記他の情報処理装置のそれまでのア
    クセス先の情報を取得する取得ステップと、 前記取得ステップで取得した前記アクセス先の情報を保
    持する保持ステップと、 前記他の情報処理装置がアクセスしてきたとき、前記保
    持ステップで保持している前記アクセス先の情報を前記
    他の情報処理装置に開示する開示ステップとを含む処理
    を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラム
    が記録されていることを特徴とする記録媒体。
  34. 【請求項34】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、端
    末から前記ネットワークを介してアクセスを受ける情報
    処理装置において、 前記端末からの質問を受け付ける受け付け手段と、 前記受け付け手段により受け付けられた質問から、その
    質問の回答を提供する前記ネットワークに接続されてい
    る他の情報処理装置のネットワークアドレスを検索し、
    前記検索された情報処理装置のネットワークアドレスを
    前記端末に送信する検索手段と、 前記検索された情報処理装置に対するアクセス回数を計
    数する計数手段と、 前記計数手段の計数結果に対応して、前記検索手段の、
    前記質問から、その質問の回答を提供する前記他の情報
    処理装置のネットワークアドレスを検索するための情報
    を更新する更新手段とを備えることを特徴とする情報処
    理装置。
  35. 【請求項35】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、他
    の情報処理装置から前記ネットワークを介してアクセス
    を受ける情報処理装置の情報処理方法において、 前記端末からの質問を受け付ける受け付けステップと、 前記受け付けステップで受け付けられた質問から、その
    質問の回答を提供する前記ネットワークに接続されてい
    る他の情報処理装置のネットワークアドレスを検索し、
    前記検索された情報処理装置のネットワークアドレスを
    前記端末に送信する検索ステップと、 前記検索された情報処理装置に対するアクセス回数を計
    数する計数ステップと、 前記計数ステップでの計数結果に対応して、前記検索ス
    テップでの、前記質問から、その質問の回答を提供する
    前記他の情報処理装置のネットワークアドレスを検索す
    るための情報を更新する更新ステップとを含むことを特
    徴とする情報処理方法。
  36. 【請求項36】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、他
    の情報処理装置から前記ネットワークを介してアクセス
    を受ける情報処理装置に、 前記端末からの質問を受け付ける受け付けステップと、 前記受け付けステップで受け付けられた質問から、その
    質問の回答を提供する前記ネットワークに接続されてい
    る他の情報処理装置のネットワークアドレスを検索し、
    前記検索された情報処理装置のネットワークアドレスを
    前記端末に送信する検索ステップと、 前記検索された情報処理装置に対するアクセス回数を計
    数する計数ステップと、 前記計数ステップでの計数結果に対応して、前記検索ス
    テップでの、前記質問から、その質問の回答を提供する
    前記他の情報処理装置のネットワークアドレスを検索す
    るための情報を更新する更新ステップとを含む処理を実
    行させるコンピュータが読み取り可能なプログラムが記
    録されていることを特徴とする記録媒体。
  37. 【請求項37】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、入
    力された質問に対して回答する第1の情報処理装置また
    は第2の情報処理装置を複数個含むネットワークシステ
    ムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける第1の受け付け手段と、 回答用知識を有し、前記第1の受け付け手段が受け付け
    た質問に対する回答を生成する第1の回答生成手段と、 前第1の記受け付け手段が受け付けた質問に対する回答
    を、前記第1の回答生成手段が生成することができるか
    否かを判定し、回答することができない場合、その質問
    を、回答依頼先リストから検索した他の情報処理装置に
    そのネットワークアドレスを指定して転送し、回答する
    ことができる場合、前記第1の回答生成手段によりその
    質問に対する回答を生成させる転送手段と、 前記転送手段が前記質問を転送する転送先の前記ネット
    ワークアドレスの前記回答依頼先リストを記憶する第1
    の記憶手段とを備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける第2の受け付け手段と、 前記第2の受け付け手段が受け付けた質問から複数の細
    分化した質問を生成するとともに、細分化された質問に
    対する回答を入力し、入力された細分化された質問に対
    する回答から回答用手続を実行して、前記第2の受け付
    け手段が受け付けた、細分化される前の質問に対する回
    答を生成する第2の回答生成手段と、 前記細分化された質問に対する回答から、前記第2の受
    け付け手段が受け付けた、細分化される前の質問に対す
    る回答を生成するための前記回答用手続を記憶する第2
    の記憶手段とを備えることを特徴とするネットワークシ
    ステム。
  38. 【請求項38】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、入
    力された質問に対して回答する第1の情報処理装置また
    は第2の情報処理装置を複数個含むネットワークシステ
    ムの情報処理方法において、 前記第1の情報処理装置の情報処理方法は、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける第1の受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記第1の受け付けステップで受け
    付けた質問に対する回答を生成する第1の回答生成ステ
    ップと、 前第1の記受け付けステップで受け付けた質問に対する
    回答を、前記第1の回答生成ステップで生成することが
    できるか否かを判定し、回答することができない場合、
    その質問を、回答依頼先リストから検索した他の情報処
    理装置にそのネットワークアドレスを指定して転送し、
    回答することができる場合、前記第1の回答生成ステッ
    プでその質問に対する回答を生成させる転送ステップ
    と、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの前記回答依頼先リストを記憶する
    第1の記憶ステップとを含み、 前記第2の情報処理装置の情報処理方法は、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける第2の受け付けステップと、 前記第2の受け付けステップで受け付けた質問から複数
    の細分化した質問を生成するとともに、細分化された質
    問に対する回答を入力し、入力された細分化された質問
    に対する回答から回答用手続を実行して、前記第2の受
    け付けステップで受け付けた、細分化される前の質問に
    対する回答を生成する第2の回答生成ステップと、 前記細分化された質問に対する回答から、前記第2の受
    け付けステップで受け付けた、細分化される前の質問に
    対する回答を生成するための前記回答用手続を記憶する
    第2の記憶ステップとを含むことを特徴とする情報処理
    方法。
  39. 【請求項39】 ネットワーク上におけるアクセスのた
    めの固有のネットワークアドレスの割り当てを受け、入
    力された質問に対して回答する第1の情報処理装置また
    は第2の情報処理装置を複数個含むネットワークシステ
    ムの、 前記第1の情報処理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける第1の受け付けステップと、 回答用知識を有し、前記第1の受け付けステップで受け
    付けた質問に対する回答を生成する第1の回答生成ステ
    ップと、 前第1の記受け付けステップで受け付けた質問に対する
    回答を、前記第1の回答生成ステップで生成することが
    できるか否かを判定し、回答することができない場合、
    その質問を、回答依頼先リストから検索した他の情報処
    理装置にそのネットワークアドレスを指定して転送し、
    回答することができる場合、前記第1の回答生成ステッ
    プでその質問に対する回答を生成させる転送ステップ
    と、 前記転送ステップで前記質問を転送する転送先の前記ネ
    ットワークアドレスの前記回答依頼先リストを記憶する
    第1の記憶ステップとを含む処理を実行させ、 前記第2の情報処理装置に、 前記ネットワークアドレスで指定されたとき、質問を受
    け付ける第2の受け付けステップと、 前記第2の受け付けステップで受け付けた質問から複数
    の細分化した質問を生成するとともに、細分化された質
    問に対する回答を入力し、入力された細分化された質問
    に対する回答から回答用手続を実行して、前記第2の受
    け付けステップで受け付けた、細分化される前の質問に
    対する回答を生成する第2の回答生成ステップと、 前記細分化された質問に対する回答から、前記第2の受
    け付けステップで受け付けた、細分化される前の質問に
    対する回答を生成するための前記回答用手続を記憶する
    第2の記憶ステップとを含む処理を実行させるコンピュ
    ータが読み取り可能なプログラムが記録されていること
    を特徴とする記録媒体。
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