JPH11265527A - 円盤状記録媒体 - Google Patents

円盤状記録媒体

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JPH11265527A
JPH11265527A JP10067245A JP6724598A JPH11265527A JP H11265527 A JPH11265527 A JP H11265527A JP 10067245 A JP10067245 A JP 10067245A JP 6724598 A JP6724598 A JP 6724598A JP H11265527 A JPH11265527 A JP H11265527A
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center
disk
center hole
recording medium
magneto
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JP10067245A
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Fuji Tanaka
富士 田中
Manabu Iwai
学 岩井
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センタ穴とともに基板全体が高精度に成形さ
れかつクランピングプレートが確実に取り付けられる。 【解決手段】 先端部28aが予めキャビティ25内に
突出されたセンタパンチ28によってセンタ穴4が打抜
き形成されたディスク基板2と、外周部に取付フランジ
部3aが折曲形成されてディスク基板2のセンタ穴4が
形成された凹陥部5に取り付けられたクランピングプレ
ート3を備える。ディスク基板2には、凹陥部5のクラ
ンピングプレート取付面側のセンタ穴開口縁に沿って取
付フランジ部3aよりも小径とされた環状の係止凸部6
が一体に形成される。成形金型20には、ノズル27の
開口部27aがセンタパンチ28の先端28aよりも拡
径とされ、この拡径部位28bによって係止凸部6を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、光磁
気ディスク或いは磁気ディスク等の円盤状記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば光ディスクは、予め記録された情
報信号等の再生専用に用いられ、ディスク基板の表面に
情報信号等に対応する凹凸パターンからなるピットが形
成されるとともに光反射層が形成されてなる。また、光
磁気ディスクは、情報信号等の再生とともに記録も可能
とし、ディスク基板の表面に所望の情報信号等が記録さ
れる記録トラックを構成するプリグルーブが形成される
とともに磁性膜層からなる信号記録層と光反射層が形成
されてなる。
【0003】これら光ディスクや光磁気ディスクは、光
透過性を有する合成樹脂材料、例えばポリカーボネート
樹脂を材料として成形金型によってディスク基板が成形
される。成形金型には、キャビティ内に上述したピット
やプリグルーブをディスク基板に転写形成するスタンパ
が組み込まれるとともに、キャビティ内に突出するセン
タパンチによってディスク基板の中心部にセンタ穴を形
成する。
【0004】光ディスクは、再生装置に装填されると、
その中心部がディスク回転駆動機構にチャッキングされ
て回転駆動されるとともに光ピックアップによって記録
された情報信号等が再生される。また、光磁気ディスク
は、記録及び/又は再生(以下、単に記録/再生と称す
る)装置に装填されると、同様にその中心部がディスク
回転駆動機構にチャッキングされて回転駆動されるとと
もに光ピックアップによって記録された情報信号等が再
生され、さらに光ピックアップと磁気ヘッド機構とによ
って情報信号等が記録される。
【0005】例えば光磁気ディスク100は、図5に示
すように中心部にセンタ穴101を有する凹陥部102
が形成されており、この凹陥部102に金属プレート等
の磁性材からなるクランピングプレート103が取り付
けられてなる。光磁気ディスク100は、記録/再生装
置に装填されると、凹陥部102の底面102aがディ
スク回転駆動機構104のディスクテーブル105上に
マグネットクランプされる。ディスクテーブル105
は、スピンドルモータ106の回転軸107に取り付け
られて回転駆動される。
【0006】ディスクテーブル105には、ディスク装
着面105aにマグネット108が取り付けられるとと
もに、図5及び図6に示すように、凸部109に3個の
位置決め用ボール110が組み付けられている。凸部1
09は、光磁気ディスク100のセンタ穴101の内径
よりもやや小径とされている。位置決め用ボール110
は、円周方向に対して等間隔に配置されるとともに、そ
れぞれがその周面の一部を凸部109の外周部から露呈
されてこの凸部109に組み付けられている。また、位
置決め用ボール110は、その内の2個が図示しないス
プリングによってそれぞれ外方へ向かって突出習性が付
与されている。
【0007】光磁気ディスク100は、マグネット10
8によってクランピングプレート103が吸着されて凹
陥部102の底面102aを装着基準面としてディスク
テーブル105上にマグネットクランプされる。光磁気
ディスク100は、この状態でセンタ穴101にディス
クテーブル105の凸部109が進入し、図6に示すよ
うに各位置決め用ボール110がセンタ穴101の内周
壁に圧接することによって回転中心が位置決めされる。
【0008】上述したように光磁気ディスク100は、
ディスク回転駆動機構104のディスクテーブル105
上にマグネットクランプされるが、回転中心の位置決め
がセンタ穴101の内周壁に位置決め用ボール110が
圧接することによって行われる。したがって、光磁気デ
ィスク100においては、センタ穴101の穴精度、す
なわち内周壁の面精度(凹凸の許容度)によって回転中
心の位置決め精度が決定されることになる。光磁気ディ
スク100は、センタ穴101の穴精度が悪く図6に示
すようにその内周壁に生じた大きな凹部101aに位置
決め用ボール110が係合された場合に、ディスク基板
自体の偏芯とによって回転中心が偏芯した状態で回転駆
動される。光磁気ディスク100は、この状態で情報信
号等の記録再生が行われた場合に、これら偏芯成分に起
因してトラッキング制御の範囲が大きくなってトラッキ
ングエラーを発生させてしまうことがある。
【0009】従来の光磁気ディスク100においては、
センタ穴101の内周壁面精度の仕様が70μmppに
設定されていた。したがって、光磁気ディスク100に
おいては、上述したようにセンタ穴101をディスク基
板の成形時に成形金型中でセンタパンチによって打抜き
形成してもこの仕様に充分適合することが可能であっ
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光磁気ディ
スク100においては、記録トラックのピッチを例えば
従来仕様に対して0.6倍と狭ピッチ化することによっ
て情報信号等の高密度記録化が図られている。この高密
度記録化光磁気ディスク100は、回転中心がより高精
度に位置決めされた状態で回転駆動される必要があり、
センタ穴101の内周壁の面精度仕様も従来仕様(低密
度記録化光磁気ディスク100の仕様)70μmppに
対して、例えば40μmpp程度と厳しく設定されるよ
うになる。
【0011】高密度記録化光磁気ディスク100は、高
寸法精度を以って成形されたディスク基板に対して、高
精度のセンタパンチによってセンタ穴を打抜き形成する
とともにこのセンタパンチの磨耗度等も厳しく管理しな
ければならない。高密度記録化光磁気ディスク100
は、スタンパやセンタパンチを含む成形金型を高精度に
成形するとともにセンタパンチの管理、再研磨等の工程
も必要となってコストが増大しかつ生産性が悪いといっ
た問題を生じさせる。
【0012】ディスク基板は、従来センタ穴101の面
精度が40μmpp以上となり、上述した高密度記録化
光磁気ディスク100の要求仕様とほぼ同等の値となる
ことから、品質を保持するためには成形されたディスク
基板について全数検査の工程が必要となって生産性を低
下させるとともに、成形条件の変化によっては規定寸法
外のものが成形されて歩留りを悪くさせる。
【0013】ところで、光磁気ディスク100において
は、センタ穴101に対してディスクテーブル105の
位置決め用ボール110が軸方向に一定の深さ位置で相
対係合される。すなわち、ディスクテーブル105は、
位置決め用ボール110が光磁気ディスク100のセン
タ穴101に対して装着基準面102aから例えば最大
0.6mm以上の位置に圧接しないように構成されてい
る。したがって、光磁気ディスク100は、センタ穴1
01の内周壁の面精度が、詳細にはディスクテーブル1
05上にマグネットチャックされる際の基準面となる凹
陥部102の底面102aから0.6mmの深さ位置ま
でが上述した仕様に適合されていればよい。
【0014】ディスク基板は、センタパンチの外周部に
よって直接成形されまた内部応力も小さくセンタパンチ
によって鋭利に切断されることによりせん断面が生成さ
れる打抜き動作の初期部位であるセンタ穴101の開口
部位の近傍については極めて高精度に製作される。一
方、ディスク基板は、センタパンチによる打抜き動作が
進行するにしたがって内部応力も次第に大きくなって破
断面が生成されることから、凹陥部102の底面102
aからの深さ量が大きくなるにしたがってセンタ穴10
1の内周壁の面精度が劣化する。
【0015】ディスク基板は、かかる成形特性に着目し
て、図7に示した成形金型120によってセンタ穴10
1がその内周壁の面精度を少なくとも位置決め用ボール
110が相対係合する装着基準面102aから0.6m
m以下の部位において要求仕様に適合されて成形され
る。成形金型120は、固定金型121と、この固定金
型121に相対向して配置されるとともに接離動作され
る可動金型122とから構成されている。成形金型12
0は、固定金型121と可動金型122との相対する主
面にそれぞれキャビティ構成部が形成されており、型締
め状態においてディスク基板2の成形空間部であるキャ
ビティ125が構成される。
【0016】固定金型121には、キャビティ123の
中心に位置してスプルブッシュ126が組み付けられて
いる。スプルブッシュ126には、後述する可動金型1
22側のセンタパンチ128によって打ち抜き除去され
るディスク基板のセンタ穴101に対応する部位に開口
するノズル127が設けられている。ノズル127は、
射出成形機側から射出供給される溶融された合成樹脂材
料、例えば透明なポリカーボネート樹脂をキャビティ1
25内に射出する。
【0017】可動金型122には、そのキャビティ構成
面に、ディスク基板の主面に記録トラックを転写形成す
るスタンパ129が組み付けられている。可動金型12
2には、センタパンチ128とイジェクトピン130と
が設けられている。センタパンチ128は、固定金型1
21側のノズル127に対向して位置されるとともに、
その先端部128aがキャビティ125内に突出された
状態で可動金型122に組み合わされている。センタパ
ンチ128は、ディスク基板が成形された後、キャビテ
ィ125内に突出動作されてこのディスク基板にセンタ
穴101を打抜き形成する。
【0018】センタパンチ128は、詳細には先端部1
28aが装着基準面102aからの高さ寸法hが0.3
mmとなるように設定されている。したがって、センタ
穴101は、その内周壁面が全体の深さ寸法t=0.8
mmに対して、装着基準面102aから0.3mmまで
の部位がセンタパンチ128によって直接成形されるこ
とになる。また、センタ穴101は、残りの部位がセン
タパンチ128によって打抜き形成される。この場合、
センタ穴101は、内周壁面が成形面と、せん断面及び
破断面によって構成されることになる。センタ穴101
は、鋭利な切断面として構成されるせん断面が、装着基
準面102aから少なくとも0.6mmまでの部位に生
成される。
【0019】成形金型120は、上述したようにセンタ
穴101の実質的な部位が高精度に形成されたディスク
基板を成形するが、図7に示すようにセンタパンチ12
8の先端部128aとノズル127の射出口127aと
の間の樹脂流路131が狭くなるために溶融樹脂の流動
性が悪くなる。したがって、成形金型120は、金型温
度や溶融樹脂の射出圧力等の成形条件を最適に制御する
ことが困難となり成形するディスク基板の面精度の劣化
による面振れ、複屈折、スキュー或いはグルーブの転写
性のバラツキが大きくなるといった問題を生じさせる。
【0020】一方、光磁気ディスク100においては、
上述したようにディスク基板に対してその凹陥部102
の内部空間にクランピングプレート103が取り付けら
れている。クランピングプレート103は、凹陥部10
2の内部空間に装着された後に、凹陥部102の開口縁
に超音波を印加するスエージング処理が施されることに
よって溶融形成された複数個のストッパ凸部によって抜
け止めされている。クランピングプレート103は、こ
のように凹陥部102の内部空間に非固定状態で取り付
けられていることにより、ストッパ凸部の突出量によっ
ては脱落してしまうことがある。また、クランピングプ
レート103は、その外周部と凹陥部102の内周壁と
のクリアランスによって凹陥部102内を動いて削りか
すを生じさせることがあった。削りかすは、ディスク基
板の表面に付着して情報信号等の記録/再生特性を劣化
させる。
【0021】したがって、本発明は、センタ穴が少なく
とも回転中心の位置決め手段が相対係合する部位の範囲
で高精度に形成されるとともにディスク基板全体も高精
度に成形され、さらにディスク基板に対してクランピン
グプレートが確実に取り付けられる円盤状記録媒体を提
供することを目的に提案されたものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明にかかる円盤状記録媒体は、合成樹脂を素材として成
形金型によってディスク基板が成形されるとともに、記
録/再生装置に装填されるとマグネットチャッキング手
段によりチャッキングされかつ位置決め手段が係合する
センタ穴で回転中心が位置決めされた状態でディスク駆
動機構によって回転駆動されて情報信号等の記録/再生
が行われる。円盤状記録媒体は、合成樹脂を素材として
成形金型によって成形され先端部を予めキャビティ内に
突出させたセンタパンチによって中心部に回転中心を構
成するセンタ穴が打抜き形成されてなるディスク基板
と、金属板を素材として外周部に取付フランジ部が折曲
形成されることにより全体略浅皿状に形成されディスク
基板のセンタ穴を囲む中央領域に形成された凹陥部内に
取り付けられたクランピングプレートとを備える。円盤
状記録媒体は、ディスク基板に、凹陥部のクランピング
プレート取付面側のセンタ穴の開口縁に沿って取付フラ
ンジ部よりも小径とされてその内周面を係止する環状の
係止凸部が一体に形成されてなる。
【0023】以上のように構成された本発明にかかる円
盤状記録媒体によれば、センタ穴の少なくとも記録/再
生装置の位置決め手段が係合する部位が、センタパンチ
の外周部によって直接形成されまた応力発生も小さくセ
ンタパンチにより鋭利に切断される打抜き動作の初期部
位によって形成されるために真円に近似する高精度に形
成される。したがって、円盤状記録媒体は、緩やかな寸
法公差でありかつ厳しい磨耗管理を不要とするセンタパ
ンチを用いることが可能とされるとともにこのセンタパ
ンチによる打抜き工程の条件も緩和されて高精度のディ
スク基板が効率的に生産される。また、円盤状記録媒体
は、記録及び/又は再生装置に高精度に位置決めされて
装着されることからトラッキング制御条件が緩和され、
高密度仕様或いは厳しい使用条件のもとでも情報信号等
の正確な記録/再生が行われる。さらに、円盤状記録媒
体は、係止凸部に対応する部位がセンタパンチとセンタ
穴との間に充分な間隔の樹脂流路を構成することから、
材料樹脂の流動性が保持されてディスク基板が面振れ、
スキュー或いはグルーブの転写性等のバラツキが小さい
高精度に形成される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。実施の形態として図
1及び図2に示した円盤状記録媒体は、高密度に記録さ
れた情報信号等が再生されるとともに情報信号等を高密
度に記録可能とする高密度記録仕様の光磁気ディスク1
である。光磁気ディスク1は、ディスク基板2とクラン
ピングプレート3とから構成され、例えば薄箱状の図示
しないカートリッジ内に回転自在に収納される。ディス
ク基板2は、光透過性を有する合成樹脂材料、例えばポ
リカーボネート樹脂を材料として後述する成形金型20
によって成形される。
【0025】ディスク基板2には、詳細を省略するが所
望の情報信号等が記録される記録トラックを構成するプ
リグルーブが狭トラックピッチでスパイラル状に形成さ
れるとともに、磁性膜層からなる信号記録層及び光反射
層が形成されてなる。ディスク基板2は、例えば厚み寸
法aが0.8mmとされ、その中心部にセンタ穴4が形
成された凹陥部5が一方の主面側に膨出されて一体に形
成されている。ディスク基板2には、凹陥部5の内部空
間5aの底面5b上に金属プレート等の磁性材からなる
クランピングプレート3が収納される。ディスク基板2
は、凹陥部5の底面が、後述するように光磁気ディスク
1が記録/再生装置に装着される際に、装着基準面5c
を構成する。凹陥部5は、ディスク基板2の、記録トラ
ックが形成されない内周部位に形成されている。
【0026】センタ穴4は、後述するように成形金型2
0によってディスク基板2が成形される際に、この成形
金型20中で同時に形成される。センタ穴4は、その穴
径bが例えば11mmとされるとともに、内周壁を装着
基準面5cから少なくとも深さ寸法が0.6mmの部位
までが凹凸を10μmpp程度、最大でも25μmpp
以下とされた高面精度を以って形成されている。
【0027】ディスク基板2には、凹陥部5の内部空間
5aの底面5bに、センタ穴4の開口縁に沿って環状の
係止凸部6が一体に形成されている。係止凸部6は、高
さ寸法cが0.1mm以上1.0mm以下とされるとと
もに、外径dが12.5mm以下とされている。したが
って、ディスク基板2は、凹陥部5の底面の厚み寸法
0.8mmに対して、センタ穴4の開口部位においても
その高さ寸法eが0.9mm以上1.8mm以下に保持
されることから、従来の光磁気ディスク100に設定さ
れた装着基準面とクランピングプレート103との間隔
が保持される。光磁気ディスク1は、これによって記録
/再生装置の仕様を変更することなく従来の光磁気ディ
スク100と互換性を以って使用することが可能とされ
る。
【0028】クランピングプレート3は、その外径が凹
陥部5の内部空間5aの内径よりもやや小径とされ、外
周部に断面クランク状を呈するフランジ状係止部3aが
周回りに全周に亘って一体に折曲形成されてなる。クラ
ンピングプレート3は、各部の寸法仕様が従来のクラン
ピングプレート103と同様とされており、その内面の
装着基準面5cからの高さ寸法が1.8mm以上である
とともにフランジ状係止部3aの内径が12.5mm以
上とされている。
【0029】ディスク基板2には、内部空間5aにクラ
ンピングプレート3を収納した状態で凹陥部5の開口縁
に超音波を印加するスエージング処理が施されることに
よって、図1に示すように中心方向に突出する複数個の
ストッパ凸部7が溶融形成される。ディスク基板2は、
これらストッパ凸部7によってフランジ状係止部3aを
係止することにより、クランピングプレート3を凹陥部
5から脱落しないようにして組み合わせて光磁気ディス
ク1を構成する。かかる光磁気ディスク1は、その基本
的構成を従来の光磁気ディスク100と同様とされてい
る。
【0030】光磁気ディスク1は、記録/再生装置に装
填されると、図2及び図3に示すようにディスク回転駆
動機構のディスクテーブル10上にチャッキングされる
とともにセンタ穴4を回転中心として回転駆動される。
ディスクテーブル10は、光磁気ディスク1の凹陥部5
の外径よりもやや大径とされ、詳細を省略するがステッ
ピングモータの回転軸に取り付けられて回転駆動され
る。ディスクテーブル10には、その主面10aの中央
部に係合凸部11が突設されるとともにこの係合凸部1
1を囲んで環状のマグネット12が設けられている。マ
グネット12は、後述するようにクランピングプレート
3を吸着することにより光磁気ディスク1をマグネット
チャッキングする。
【0031】係合凸部11は、その外径が光磁気ディス
ク1のセンタ穴4の内径よりもやや小径とされるととも
に、凹陥部5の厚みよりもやや低い高さ寸法とされてい
る。この係合凸部11には、その外周部に、円周方向に
対して等間隔に位置されて略半球状を呈するボール装着
凹部13(13a乃至13c)が形成されている。ま
た、係合凸部11には、第1のボール装着凹部13aと
第2のボール装着凹部13bの底部に開口するスプリン
グ組込み溝14(14a、14b)がそれぞれ連設され
ている。
【0032】係合凸部11には、3個の位置決めボール
15(15a乃至15c)と、2個のコイルスプリング
16(16a、16b)とが組み付けられている。各位
置決めボール15は、各ボール装着凹部13内に、それ
ぞれ周面の一部を外方へと露呈させるとともに抜け止め
された状態で組み付けられている。コイルスプリング1
6は、図3に示すように、スプリング組込み溝14内に
それぞれ圧縮状態で組み付けられている。コイルスプリ
ング16は、第1のボール装着凹部13aと第2のボー
ル装着凹部13bとに組み付けた第1の位置決めボール
15aと第2の位置決めボール15bとを係合凸部11
から突出する方向に付勢する。したがって、各位置決め
ボール15は、第1の位置決めボール15aと第2の位
置決めボール15bとが直径方向に移動自在とされると
ともに、第3の位置決めボール15cが直径方向に対し
て固定された状態で係合凸部11に組み付けられる。
【0033】光磁気ディスク1は、記録/再生装置に装
填されるとクランピングプレート3がマグネット12に
よって吸着されることによりディスクテーブル10の主
面10a上にマグネットクランプされる。光磁気ディス
ク1は、センタ穴4に係合凸部11が相対係合するとと
もに、各位置決めボール15がこのセンタ穴4の内周壁
に圧接することによって回転中心を位置決めされてディ
スクテーブル10上に装着される。光磁気ディスク1
は、この状態でディスク回転駆動機構が駆動されると、
ディスクテーブル10と一体に回転駆動される。
【0034】光磁気ディスク1は、図示しない光ピック
アップによって記録トラックに記録された情報信号等が
再生される。また、光磁気ディスク1は、光ピックアッ
プから出射されたレーザ光が記録トラックを照射した状
態で、磁気ヘッドによって記録すべき情報信号等に応じ
て磁界変調された外部磁界が印加されることにより情報
信号等の記録が行われる。かかる情報信号等の記録/再
生動作は、従来の装置と全く同様である。したがって、
光磁気ディスク1は、記録/再生装置に新規な構成を必
要としない。
【0035】光磁気ディスク1は、上述したようにセン
タ穴4が装着基準面5cから少なくとも0.6mmまで
の部位の内周壁が凹凸を10μmpp程度と高面精度を
以って形成されている。一方、ディスクテーブル10
は、この光磁気ディスク1のセンタ穴4に対して位置決
め用ボール15が軸方向に上限0.6mm以上の位置に
圧接しないように構成されている。したがって、光磁気
ディスク1は、位置決め用ボール15がセンタ穴4の内
周壁面に生じた大きな凹部に係合することによって回転
中心が大きく偏芯することも無く、ディスクテーブル1
0上に正確に位置決めされてマグネットチャックされ
る。
【0036】光磁気ディスク1は、これによりブレの無
い状態でディスクテーブル5を介して回転駆動されるこ
とから、高精度のトラッキング制御を行うことなく狭ト
ラックピッチで形成された記録トラックに記録された情
報信号等の正確な再生或いは情報信号等の記録が行われ
る。また、光磁気ディスク1は、振動等が加えられた場
合にも情報信号等の正確な再生或いは情報信号等の記録
が行われる。
【0037】上述した光磁気ディスク1は、図4に示し
た成形金型20によってディスク基板2が成形される。
成形金型20も、基本的な構成を従来の成形金型と同様
としており、同図に示すように固定金型21と、この固
定金型21に相対向して配置されるとともに接離動作さ
れる可動金型22とから構成されている。成形金型20
は、固定金型21が取付けボルト等を介して固定金型ブ
ロック23に取り付けられるとともに可動金型22が取
付けボルト等を介して可動金型ブロック24に取り付け
られることによって、射出成形機の金型取付部に取り付
けられる。成形金型20は、固定金型21と可動金型2
2との相対する主面にそれぞれキャビティ構成部が形成
されている。成形金型20は、後述するように固定金型
21に対して可動金型22が移動動作されて接合した状
態(型締めした状態)においてディスク基板2の成形空
間部であるキャビティ25が構成される。
【0038】固定金型21には、キャビティ25の中心
に位置してスプルブッシュ26が組み付けられている。
スプルブッシュ26には、後述する可動金型22側のセ
ンタパンチ28によって打ち抜き除去されるディスク基
板2のセンタ穴4に対応する部位に開口するノズル27
が設けられている。ノズル27は、射出成形機側から射
出供給される溶融された合成樹脂材料、例えば透明なポ
リカーボネート樹脂をノズル開口27aからキャビティ
25内に射出する。
【0039】ところで、ノズル27は、ノズル開口27
aの内径寸法がセンタ穴4の内径寸法、換言すればセン
タパンチ28の外径寸法とほぼ等しくされているが、そ
の先端部位において拡径部27bが形成されている。こ
の拡径部27bは、深さ寸法が0.1mm以上1.0m
m以下とされるとともに、外径寸法が12.5mm以下
とされている。換言すれば、拡径部27bは、上述した
ディスク基板2の係止凸部6を成形する部位である。
【0040】可動金型22には、そのキャビティ構成面
に、キャビティ25内に成形されるディスク基板2の主
面に記録トラックを転写形成するスタンパ29が組み付
けられている。可動金型22には、センタパンチ28と
複数個のイジェクトピン30とが設けられている。セン
タパンチ28は、固定金型21側のノズル27に対向し
て位置されるとともに、詳細を後述するようにその先端
部28aがキャビティ25内に突出された状態で可動金
型22に組み合わされている。センタパンチ28は、デ
ィスク基板2が成形された後、キャビティ25内に突出
動作されてこのディスク基板2にセンタ穴4を打抜き形
成する。
【0041】イジェクトピン30は、ディスク基板2の
凹陥部5に対応位置するセンタパンチ28の外周部に配
置されて可動金型22に組み合わされている。イジェク
トピン30は、ディスク基板2が成形されて固定金型2
1に対して可動金型22が型開き動作した状態におい
て、キャビティ25内に突出動作されてディスク基板2
をイジェクトする。
【0042】成形金型20は、固定金型21に対して可
動金型22が接合された型締め状態において、ノズル2
7からキャビティ25内に溶融状態のポリカーボネート
樹脂が射出される。成形金型20は、射出されたポリカ
ーボネート樹脂がやや硬化する所定の時間まで固定金型
21と可動金型22との型締め状態が所定時間保持され
る。成形金型20は、可動金型22が固定金型21側に
移動して圧縮成形動作が行われて成形されるディスク基
板2に生じた成形歪みを除去するようにする。
【0043】成形金型20は、射出されたポリカーボネ
ート樹脂が完全に硬化する前にセンタパンチ28が動作
され、キャビティ25内に突出して成形されたディスク
基板2の中心部にセンタ穴4を打抜き形成する。成形金
型20は、ポリカーボネート樹脂が完全に硬化するまで
固定金型21と可動金型22との型締め状態が保持され
る。
【0044】成形金型20は、所定の硬化時間が経過す
ると、固定金型21に対して可動金型22が離間して型
開き動作が行われる。成形金型20は、可動金型22側
にディスク基板2が添着した状態で型開き動作が行わ
れ、イジェクトピン30の突出動作によってこのディス
ク基板2が可動金型22から突き落とされるイジェクト
動作が行われる。また、成形金型20は、このディスク
基板2のイジェクト動作とともにノズル27に残ったラ
ンナ部が適宜の構造によってカットされる。以上のよう
にして成形金型20によって成形されたディスク基板2
は、凹陥部5へのクランピングプレート3の取付工程等
の工程を経て光磁気ディスク1として製造される。
【0045】ところで、成形金型20においては、上述
したようにセンタパンチ28の先端部28aが予めキャ
ビティ25内に突出されて構成されている。センタパン
チ28は、詳細には装着基準面5cを形成するキャビテ
ィ面からの高さ寸法hが約0.6mmとなるように設定
されている。成形金型20は、厚み寸法が0.8mmの
ディスク基板2を成形するが、上述したようにセンタパ
ンチ28がキャビティ25内に約0.6mmの突出量を
以って突出されるとノズル開口27aとセンタパンチ2
8の先端部28aとの間隔、すなわち樹脂流路が狭くな
って溶融樹脂の流動性が悪くなってしまうことになる。
【0046】成形金型20は、ノズル開口27aの先端
に拡径部27bが形成されていることにより、この部位
25aの断面積が充分に確保されて溶融樹脂の流動性を
劣化させることは無い。したがって、成形金型20は、
金型温度や溶融樹脂の射出速度を最適範囲に設定してデ
ィスク基板2の成形を行うことが可能となる。成形金型
20は、これによって面振れ、複屈折或いはスキュー特
性に優れたディスク基板2を成形する。
【0047】一方、成形金型20は、全体の深さ寸法e
(0.9mm以上1.8mm以下)のセンタ穴4につい
て、装着基準面5cを形成するキャビティ面から0.6
mmまでの部位がセンタパンチ28によって直接成形さ
れることになる。また、成形金型20は、センタ穴4の
残りの部位を、センタパンチ28によって打抜き形成す
る。したがって、センタ穴4は、内周壁面が成形面と、
せん断面及び破断面によって構成されることになる。
【0048】センタ穴4は、このように装着基準面5c
側の開口部位が深さ寸法0.6mmまでの部位をセンタ
パンチ28の外周面によって直接成形されることから、
凹凸度が極めて小さな真円に近似した高面精度を以って
形成される。また、センタ穴4は、装着基準面5cから
0.6mm以上の部位においてはセンタパンチ28によ
って打抜き形成されるために、開口部位と比較して凹凸
度がやや大きな値となっている。しかしながら、0.6
mmからやや深い位置までは、上述したようにせん断面
であることから凹凸度が最大値でも10μmpp程度で
形成され、従来の光磁気ディスク100と比較して極め
て小さな値となっている。
【0049】ところで、光磁気ディスク1においては、
センタ穴4の内周壁面に生じる凹凸の許容度が、マージ
ンを考慮したうえで要求仕様(40μmpp)に適合す
るためには25μmpp以下である必要がある。勿論、
このセンタ穴4の凹凸許容度は、少なくともディスクテ
ーブル10の位置決めボール15が相対係合する装着基
準面5cから0.6mmの部位まで保持されていればよ
い。光磁気ディスク1は、上述したようにディスク基板
2のセンタ穴4がこの凹凸許容度を充分に満足して形成
される。
【0050】なお、成形金型20においては、上述した
ようにセンタパンチ28を、装着基準面5cから0.6
mmの突出寸法hを以って予めキャビティ25内に突出
するようにしたが、少なくとも0.2mm以上であれば
光磁気ディスク1の要求仕様に適合したセンタ穴4を形
成することが可能となる。すなわち、センタ穴4は、セ
ンタパンチ28の外周部によって直接形成される成形面
に続いて、センタパンチ28によって比較的良好な面精
度を有するせん断面を0.4mmの部位に形成される。
換言すれば、センタパンチ28は、0.8mmの厚み寸
法を有するディスク基板2を成形するキャビティ25に
対して、マージンを考慮して厚み寸法の1/3以上1/
2以下の突出量を以って予め突出させればよい。
【0051】成形金型20は、センタパンチ28を上述
した構成によって組み付けることから、このセンタパン
チ28やセンタ穴4の形成部位の寸法精度が大幅に緩和
されるとともに、センタパンチ28によるセンタ穴4の
打抜き形成も比較的緩やかな条件によって行うことを可
能とする。さらに、成形金型20は、センタパンチ28
の磨耗管理も緩和されてディスク基板2の生産性を向上
させるとともに、歩留りの良い高精度のディスク基板2
を成形する。
【0052】なお、上述した実施の形態においては、厚
み寸法が0.8mmであり、ディスクテーブル10上に
マグネットチャッキングされるとともに位置決めボール
15によって回転中心の位置決めが行われる光磁気ディ
スク1を示したが、本発明はかかる光磁気ディスク1に
限定されるものでは無い。本発明は、ディスクテーブル
上にマグネットチャッキングされるとともに位置決めボ
ールによって回転中心の位置決めが行われるその他の円
盤状記録媒体、例えば磁気ディスク等にも適用される。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる円盤状記録媒体によれば、センタ穴の少なくとも位
置決め手段が係合する部位が予めキャビティ内に突出さ
れたセンタパンチの外周部によって直接形成されるため
に高精度に形成され、記録/再生装置に高精度に位置決
めされて装着されることからトラッキング制御条件が緩
和され、高密度仕様或いは厳しい使用条件のもとでも情
報信号等の正確な記録/再生が行われるようになる。ま
た、円盤状記録媒体は、緩やかな寸法公差でありかつ厳
しい磨耗管理を不要とするセンタパンチを用いることが
可能とされるとともにこのセンタパンチによる打抜き工
程の条件も緩和されてコストを低減されて効率的に生産
される。また、円盤状記録媒体は、係止凸部に対応する
部位がセンタパンチとセンタ穴との間に充分な間隔の樹
脂流路を構成することから、材料樹脂の流動性が保持さ
れて面振れ、複屈折、スキュー或いはグルーブの転写性
等のバラツキが小さく高精度に形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示す光磁気ディスク
の要部縦断面図である。
【図2】同光磁気ディスクをディスクテーブルにチャッ
キングした状態を示す要部縦断面図である。
【図3】同チャッキング状態の詳細を示す説明図であ
る。
【図4】同光磁気ディスクのディスク基板を成形する成
形金型の要部縦断面図である。
【図5】従来の光磁気ディスクとディスク駆動装置との
概略構成図である。
【図6】同光磁気ディスクのチャッキング状態の詳細の
説明図である。
【図7】従来のディスク基板のを成形する成形金型の要
部縦断面図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク(円盤状記録媒体)、2 ディスク
基板、3 クランピングプレート、4 センタ穴、5
凹陥部、5a 内部空間、5c 底面(装着基準面)、
6 係止凸部、7 ストッパ凸部、10 ディスクテー
ブル、11 係合凸部、12 マグネット、15 位置
決めボール(位置決め手段)、20 ディスク基板成型
用金型、21 固定金型、22 可動金型、25 キャ
ビティ、27 ノズル、27a ノズル開口、27b
拡径部、28 センタパンチ、28a 先端部、29
スタンパ、30 イジェクトピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂を素材として成形金型によって
    成形され、先端部を予めキャビティ内に突出させたセン
    タパンチによって中心部に回転中心を構成するセンタ穴
    が打抜き形成されてなるディスク基板と、 金属板を素材として外周部に取付フランジ部が折曲形成
    されることにより全体略浅皿状に形成され上記ディスク
    基板の上記センタ穴を囲む中央領域に形成された凹陥部
    内に取り付けられたクランピングプレートとを備え、 上記ディスク基板には、上記凹陥部のクランピングプレ
    ート取付面側の上記センタ穴の開口縁に沿って上記取付
    フランジ部よりも小径とされてその内周面を係止する環
    状の係止凸部が一体に形成されたことを特徴とする円盤
    状記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記クランピングプレートは、上記係止
    凸部によって内周面を係止された上記取付フランジ部
    が、その外周面を上記凹陥部の開口縁に内方へと突出形
    成されたストッパ凸部によって係止されることによって
    上記ディスク基板の凹陥部内に保持されることを特徴と
    した請求項1に記載の円盤状記録媒体。
  3. 【請求項3】 上記係止凸部は、上記キャビティ内に溶
    融樹脂材料を射出するノズルの開口部に形成されて上記
    キャビティ内に突出された上記センタパンチの先端部と
    の間に上記溶融樹脂材料の流路を保持する広径部位によ
    って成形されることを特徴とした請求項1に記載の円盤
    状記録媒体。
  4. 【請求項4】 上記センタ穴は、先端部が上記凹陥部の
    装着基準面から厚み寸法に対して1/3以上の位置であ
    りかつ相対係合して回転中心を位置決めする位置決め手
    段の上限係合位置以下の突出量を以って予めキャビティ
    内に突出された上記センタパンチによって打抜き形成さ
    れることを特徴とする請求項3に記載の円盤状記録媒
    体。
JP10067245A 1998-03-17 1998-03-17 円盤状記録媒体 Abandoned JPH11265527A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1150289A3 (en) * 2000-03-24 2003-07-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk, substrate of the same, and mold for forming the substrate
CN100378837C (zh) * 2004-03-09 2008-04-02 索尼株式会社 光盘和包含该光盘的光盘盒

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