JPH11266156A - アナログ/ディジタル変換器 - Google Patents

アナログ/ディジタル変換器

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JPH11266156A
JPH11266156A JP10087902A JP8790298A JPH11266156A JP H11266156 A JPH11266156 A JP H11266156A JP 10087902 A JP10087902 A JP 10087902A JP 8790298 A JP8790298 A JP 8790298A JP H11266156 A JPH11266156 A JP H11266156A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CCDイメージセンサから出力される、基準
レベルの電圧信号とデータレベルの電圧信号とを交互に
取り込んで、そのレベル差に対応するディジタル信号を
得るA/D変換器において、加算器をなくしてCMOS
回路で統一できるようにし、製造工程の簡素化、1チッ
プ化を図る。 【解決手段】 複数の参照電圧を発生させる抵抗ラダー
回路2の各分圧点に入力側が接続される比較器として差
動チョッパコンパレータ3(3−1〜3−m)を用い、
CCDイメージセンサ12からの画素レベルと基準レベ
ルとの電圧信号により差動チョッパコンパレータ3の両
入力端側の第1及び第2の容量成分を充電し、続いてこ
れら容量成分に夫々前記分圧点及びグランドを接続す
る。この結果入力側の誤差電圧は参照電圧から両レベル
差の電圧(有効データ)を差し引いたものとなり、比較
処理が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCCD(電
荷結合形撮像素子)を用いたディジタルスチ−ルカメラ
やビデオカメラなどから時分割で交互に出力される基準
レベルの電圧信号とデ−タレベルの電圧信号との差分を
有効デ−タとして取り出し、その有効デ−タである電圧
信号をディジタル信号に変換するA/D変換器(アナロ
グ/ディジタル変換器)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CCDは素子間にばらつきがあるため、
画素レベルの電圧信号の他に基準レベルの電圧信号を出
力し、両者のレベル差を有効デ−タとしている。具体的
には図6に示すように基準レベルの電圧信号と画素レベ
ルの電圧信号とを交互に出力している。図7はディジタ
ルスチ−ルカメラやビデオカメラといったCCDカメラ
の信号処理のためのブロック図を示し、レンズ11から
CCDイメ−ジセンサ12に取り込まれた画像は、ここ
でアナログ電圧信号に変換され、この電圧信号は前処理
回路13にて前処理された後、A/D変換器14を通っ
てディジタル処理部15で処理される。
【0003】図8はこのブロック図を具体化した回路図
であり、前処理回路13では、相関二重サンプリング
(CDS;Correlated Double Sample)を行っている。
相関二重サンプリングとは、時間をずらして信号のサン
プリングを2回行って夫々をホ−ルドする処理である。
この回路ではサンプルホ−ルド部16a、16bにより
基準レベル及び画素レベルの電圧信号が順次サンプリン
グしてホ−ルドされ、加算器17にてその差分を取り出
し、ラダ−回路18の各抵抗成分から基準電圧を取り込
んでいるコンパレ−タ19−1、19−2……19−m
に前記差分の電圧を入力し、その出力に基づいてエンコ
−ダ10にてディジタル信号が出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでCCDカメラ
に使用されるA/D変換器の出力ビット数は一般に10
ビット以上であるため、加算器として使用する差動アン
プはバイポ−ラトランジスタにより構成したものが用い
られる。その理由は、CMOSアンプはオフセット誤差
が大きく入力に対する出力のリニアリティが高くないた
め、10ビット以上もの分解能を持たせることができな
いからである。一方A/D変換器にはCMOSアンプを
用いているため、前処理回路とA/D変換器とを同一の
チップに搭載することができず、別々に製造しなければ
ならなかった。この結果製造プロセスの簡素化及び製造
コストの低廉化が阻まれる一因となっていた。
【0005】また基準レベル及び画素レベルの電圧信号
を各々共通のA/Dコンバ−タに入力し、その出力を後
から引き算して有効デ−タを取り出す手法も考えられる
が、この場合には精度がA/D変換器のステップレベル
の差で決まってしまうので高い精度が得られない。
【0006】本発明は、このような背景の下になされた
ものであり、その目的とするところは、例えばCCDカ
メラのように相関二重サンプリングを行った2個の信号
のレベル差に対応するディジタル信号を得るA/D変換
器において、製造プロセスが簡素化され、コストを低く
抑えることのできる技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のアナログ/ディ
ジタル変換器は、基準レベルの電圧信号とデ−タレベル
の電圧信号とを交互に取り込み、連続するこれら電圧信
号のレベル差を有効デ−タとし、この有効デ−タをディ
ジタルコ−ド信号に変換するアナログ/ディジタル変換
器において、前記ディジタルコ−ド信号の各値に夫々対
応する参照電圧を発生させる参照電圧発生部と、前記基
準レベルの電圧信号とデ−タレベルの電圧信号との少な
くとも一方をサンプリングして保持するサンプル保持部
と、前記各参照電圧に夫々対応して設けられ、演算増幅
器と、この演算増幅器の正転入力端と反転入力端との
間、及び反転入力端と正転出力端との間を開閉する入出
力間スイッチと、前記演算増幅器の正転入力端及び反転
入力端に夫々一端側が接続された第1の容量成分及び第
2の容量成分と、これら容量成分の他端側に接続された
充電制御用のスイッチ群と、を含む複数の差動チョッパ
比較器と、各差動チョッパ比較器の入力側に共通の設定
電圧を供給するための設定電圧源と、各差動チョッパ比
較器の比較結果が入力され、これら比較結果に対応する
ディジタルコ−ド信号を出力するエンコ−ダと、を備
え、前記入出力間スイッチを閉状態としておくと共に前
記充電制御用のスイッチ群の開閉を制御して、基準レベ
ルの電圧信号及びデ−タレベルの電圧信号のうちの一方
と前記サンプル保持部にて保持された他方とにより、夫
々第1の容量成分及び第2の容量成分の一方及び他方を
充電し、次いで前記入出力間スイッチを開状態としてお
くと共に前記充電制御用のスイッチ群の開閉を制御し
て、各参照電圧の印加点を、対応する差動チョッパ比較
器の第1の容量成分及び第2の容量成分の一方に、また
前記設定電圧源を第1の容量成分及び第2の容量成分の
他方に夫々接続し、こうして基準レベルの電圧信号とデ
−タレベルの電圧信号との差に応じた比較結果を各差動
チョッパ比較器から得ることを特徴とする。
【0008】他の発明のアナログ/ディジタル変換器
は、差動差動チョッパ比較器を用いる構成は上記発明の
同じであるが、サンプル保持部を用いない構成とし、入
出力間スイッチを閉状態として、基準レベルの電圧信号
及びデ−タレベルの電圧信号の一方と参照電圧及び設定
電圧の一方とにより、第1の容量成分及び第2の容量成
分の一方及び他方を夫々充電するように前記充電制御用
のスイッチ群の開閉を制御し、次いで入出力間スイッチ
を開状態としておき、基準レベルの電圧信号及びデ−タ
レベルの電圧信号の他方と参照電圧及び設定電圧の他方
とを、第1の容量成分及び第2の容量成分の他方及び一
方に入力し、こうして基準レベルの電圧信号とデ−タレ
ベルの電圧信号との差に応じた比較結果を各差動チョッ
パ比較器から得ることを特徴とする。
【0009】上記発明において、設定電圧源は例えばグ
ランドであり、また基準レベルの電圧信号とデ−タレベ
ルの電圧信号とは、例えば電荷結合形撮像素子イメ−ジ
センサから出力される基準レベル及び画素レベルの信号
である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のA/D変換器に係る実施
の形態を図1に示す。図中2は抵抗ラダー回路であり、
一端及び他端が夫々高位電源及び低位電源に接続されて
いる。この抵抗ラダー回路2は参照電圧を発生させるた
めの複数の分圧用の抵抗成分Rが直列に接続されて構成
され、A/D変換器がnビットのディジタルコード信号
を得るものであれば、ディジタルコード信号の各値に夫
々対応する参照電圧を取り出すための2n (=m)個の
分圧点が選択できるようになっている。この例では抵抗
ラダー回路2及び高位電源及び低位電源が参照電圧発生
部に相当する。
【0011】前記参照電圧に夫々対応して2n 個の差動
チョッパ比較器である差動チョッパコンパレータ3(3
−1〜3−m)が設けられている。この差動チョッパコ
ンパレータ3について図2を参照しながら説明する。3
1は演算増幅器であり、正転入力端と反転出力端との
間、及び反転入力端と正転出力端との間には、夫々スイ
ッチS2及びS5が設けられている。演算増幅器31の
正転入力端及び反転入力端には夫々第1の容量成分C1
及び第2の容量成分C2の一端が接続されている。容量
成分C1の他端は、スイッチS1を介して、CCDイメ
ージセンサ12の出力信号が送られる信号線12aに接
続されており、容量成分C2の他端はスイッチS4及び
サンプルホールド回路41を介して前記信号線12aに
接続されている。また容量成分C1の他端はスイッチS
3を介して前記抵抗ラダー回路2の分圧点に、容量成分
C2の他端はスイッチS6を介してグランドGに接続さ
れている。なお前記スイッチS2、S5は特許請求の範
囲でいう入出力間スイッチに、スイッチS1、S3、S
4、S6は特許請求の範囲でいう充電制御用のスイッチ
群に、サンプルホールド回路41は特許請求の範囲でい
うサンプル保持部に夫々相当する。
【0012】差動チョッパコンパレータ3の出力側には
エンコーダ(符号器)5が接続されており、例えば論理
「H」が出力された差動チョッパコンパレータ3の段数
に対応するディジタル信号がエンコーダ5から出力され
る。
【0013】次にこの実施の形態の動作について説明す
る。図3はCCD12の出力信号と、差動チョッパコン
パレータ3の各スイッチS1〜S6の状態とを対応付け
て示すタイミングチャートである。
【0014】この例では、基準レベルの電圧信号と画素
レベルの電圧信号とが交互にCCDイメージセンサ12
から出力されているとすると、先ず早い方の信号つまり
基準レベルの電圧信号をサンプルホールド回路41によ
りサンプリングして保持する。このタイミングを図3に
てA1を付した丸印で示す。そして前記基準レベルの電
圧信号に続いて画素レベルの電圧信号が信号路12aに
現われるタイミングでスイッチS1、S2、S4、S5
を閉状態にすると共にスイッチS3、S6を開状態とす
る。これによって信号路12aに現われた画素レベルの
電圧信号をスイッチS1を通じて容量成分C1に導いて
当該容量成分C1を充電すると共に、既にサンプルホー
ルド回路41に保持されている基準レベルの電圧信号に
より容量成分C2を充電する。なお図3中A2を付した
丸印は、画素レベルの電圧信号により容量成分C1を充
電するタイミングを模式的に示したものである。このと
き差動チョッパコンパレータ3のオートゼロ電圧(差動
チョッパコンパレータ3のしきい値vt)をVbとし、
画素レベルの電圧及び基準レベルの電圧を夫々Vin1 及
びVin2 とすると、容量成分C1に充電される電荷Q1
及び容量成分C2に充電される電荷Q2は夫々(1)式
及び(2)式で表わされる。
【0015】ただし容量成分の符号C1、C2は便宜上
容量値も兼用しているのものとする。 Q1=(Vin1 −Vb)C1…(1) Q2=(Vin2 −Vb)C2…(2) その後、例えば次の基準レベルの電圧信号が信号路12
aに現われるタイミングでスイッチS1、S2、S4、
S5を開状態にし、かつスイッチS3、S6を閉状態に
して、参照電圧の印加点つまり抵抗ラダー回路2の分圧
点を第1の容量成分C1の他端に接続すると共に、設定
電圧源であるグランドGを第2の容量成分C2の他端に
接続する。またこのとき演算増幅器31の正転入力端と
反転出力端との間、及び反転入力端と正転出力端との間
が開かれ、演算増幅器31において比較処理が行われ
る。
【0016】この状態における演算増幅器31の正転入
力端に入力される入力電圧V1は(3)式で、また反転
入力端に入力される入力電圧V2は(4)で夫々表わさ
れる。なおVRef参照電圧である。
【0017】 V1=VRef−Q1/C1=VRef−Vin1 +Vb …(3) V2=0−Q2/C2=−Vin2 +Vb …(4) 従ってV1とV2との誤差ΔV(=V1−V2)は
(5)式で表わされる。
【0018】 ΔV=V1−V2=VRef−(Vin1 −Vin2 ) …(5) この結果例えば演算増幅器31の正転出力端及び反転出
力端の一方例えば正転出力端を差動チョッパコンパレー
タ3の出力端とすると(この場合反転出力端は浮遊して
いる状態である)、画素レベルの電圧信号と基準レベル
の電圧信号とのレベル差(Vin1 −Vin2 )がVRef
よりも大きければ比較結果は論理「1」となり、VRe
fよりも小さければ論理「0」となる。こうして前記レ
ベル差(Vin1 −Vin2 )に応じて、論理「1」を出力
する差動チョッパコンパレータ3の段数が決定されるの
で、それに対応するディジタルコード信号がエンコーダ
5から出力される。
【0019】上述実施の形態によれば、A/D変換器の
比較器として差動チョッパコンパレータ3を用いている
ので、相関二重サンプリングの機能つまり画素レベルの
電圧信号及び基準レベルの電圧信号のうちの一方と他方
とを順次サンプリングして同時に保持する機能をA/D
変換器の中に取り込むことができる。このため従来両レ
ベルの差を求めるためにバイポーラトランジスタで構成
せざるをえなかった加算器を使用せずに済み、そして差
動チョッパコンパレータ3の演算増幅器31は各スイッ
チやエンコーダなどと同様にCMOS回路により構成す
ることができる。従って製造工程が簡素化されると共に
A/D変換器を1チップで構成することができ、コスト
の低減、小型化を図ることができ、CCDカメラのコス
トを低く抑えることができる。またCCDイメージセン
サ12からの出力がA/D変換器の入力となるのでA/
D変換器本来の性能が得られ、加算器のアンプによる入
力信号の劣化という問題もない。
【0020】以上においてサンプルホールド回路41
は、上述のようにスイッチS4側に設ける代りにスイッ
チS1側に設け、CCDイメージセンサ12からははじ
めに画素レベルの電圧信号を、次いで基準レベルの電圧
信号を夫々出力するようにしてもよく、この場合には早
い方の信号である画素レベルの電圧信号がサンプルホー
ルド回路41に保持されることになると共に、図3に示
すスイッチS1〜S6のシーケンスは反転したものとな
る。なお本発明は、スイッチS1、S4側の一方にサン
プルホールド回路41を設ければよいが、両側に設けた
構成においても未発明の範囲に含まれる。
【0021】ここで前記スイッチS6を通じて容量成分
C2の他端に印加される設定電圧源の設定電圧は上述の
例ではグランドを用いているので0ボルトであるが、こ
れに限らず所定の電圧であってもよい。また上述の実施
の形態とは逆に、第1の容量成分C1及び第2の容量成
分C2を夫々基準レベルの電圧信号及び画素レベルの電
圧信号で充電するようにしてもよく、この場合例えばC
CDイメージセンサ12の出力をインバータにより反転
させるようにすれば同様の結果となる。更にまた第1の
容量成分C1側にスイッチS3を介してグランドを接続
し、第2の容量成分C2側にスイッチS6を介して抵抗
ラダー回路2の分圧点を接続するようにしてもよい。
【0022】次に本発明の他の実施の形態について図4
及び図5を参照しながら説明する。この実施の形態が先
の実施の形態と異なる点は、サンプルホールド回路4
1、42を用いていない点、第1の容量成分C1の他端
をスイッチS3を介して信号線12aに接続している
点、第2の容量成分C2の他端をスイッチS4を介して
抵抗ラダー回路2の分圧点に接続している点である。
【0023】この実施の形態では、先ず画素レベルの電
圧信号が出力されているときにスイッチS1、S2を閉
状態とし、次いで例えば基準レベルの電圧信号が出力さ
れているときにスイッチS4、S5を閉状態とする。容
量成分C1、C2に夫々充電される電荷Q1、Q2は
(6)、(7)式で表わされる。
【0024】Q1=(Vin1 −Vb)C1 …(6) Q2=(VRef−Vb)C1 …(7) そしてまだ前記基準レベルの電圧信号が出力されている
間にスイッチS3、S6を閉状態に、その他のスイッチ
S1、S2、S4、S5を開状態にすると、演算増幅器
31の正転入力端及び反転入力端の入力電圧V1、V2
は夫々(8)、(9)式で表わされる。
【0025】 V1=Vin2 −Q1/C1=Vin2 −Vin1 +Vb …(8) V2=0−Q2/C2=−VRef+Vb …(9) 従ってΔV(=V1−V2)は(10)式で表わされ
る。
【0026】 ΔV=VRef−(Vin1 −Vin2 ) …(10) この式からも分かるように、先の実施の形態と同様に差
動チョッパコンパレータ3から(Vin1 −Vin2 )とV
Refとの大小に応じた論理出力(比較結果)が得ら
れ、やはり加算器を用いずに画素レベルと基準レベルと
のレベル差に応じたディジタルコード出力が得られる。
なおこの実施の形態においてVin1 及びVin2 を第2の
容量成分C2側へ入力し、VRef及びグランドの0V
を第1の容量成分C1側へ入力するようにしてもよい。
【0027】図2の構成と図4の構成とを比べた場合、
前者の場合差動チョッパコンパレータ3のゲインがほと
んどない領域でも正常な動作を行える点で優れている。
【0028】以上において本発明は基準レベルの電圧信
号とデータレベルの電圧信号とを交互に取り込み、その
レベル差を有効データとするものであれば適用でき、C
CDイメージセンサからの出力信号を処理することに限
定されるものではない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、基準レベルの電圧信号
及びデータレベルの電圧信号の一方と他方とを交互に取
り込んでそのレベル差に対応するディジタルコード信号
を得るにあたって、A/D変換器の比較器として差動チ
ョッパコンパレータを用いているので加算器が不要にな
り、従ってA/D変換器の中にバイポーラトランジスタ
とCMOS回路とを混在させずにCMOS回路で統一で
きるので製造工程が簡素化され、また1チップで構成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の実施の形態の要部を示す回路図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態の動作を示すタイムチャー
トである。
【図4】本発明の他の実施の形態の要部を示す回路図で
ある。
【図5】本発明の他の実施の形態の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図6】CCDイメージセンサから出力されるビデオ信
号を示す波形図である。
【図7】CCDを用いたカメラの一般的な構成を示すブ
ロック図である。
【図8】CCDを用いたカメラの要部を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
12 CCDイメージセンサ 12a 信号線 3(3−1〜3−m)差動チョッパコンパレータ 31 演算増幅器 S1、S3、S4、S6 充電制御用のスイッチ S2、S5 入出力間スイッチ C1、C2 容量成分 41 サンプルホールド回路 5 エンコーダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準レベルの電圧信号とデ−タレベルの
    電圧信号とを交互に取り込み、連続するこれら電圧信号
    のレベル差を有効デ−タとし、この有効デ−タをディジ
    タルコ−ド信号に変換するアナログ/ディジタル変換器
    において、 前記ディジタルコ−ド信号の各値に夫々対応する参照電
    圧を発生させる参照電圧発生部と、 前記基準レベルの電圧信号とデ−タレベルの電圧信号と
    の少なくとも一方をサンプリングして保持するサンプル
    保持部と、 前記各参照電圧に夫々対応して設けられ、演算増幅器
    と、この演算増幅器の正転入力端と反転入力端との間、
    及び反転入力端と正転出力端との間を開閉する入出力間
    スイッチと、前記演算増幅器の正転入力端及び反転入力
    端に夫々一端側が接続された第1の容量成分及び第2の
    容量成分と、これら容量成分の他端側に接続された充電
    制御用のスイッチ群と、を含む複数の差動チョッパ比較
    器と、 各差動チョッパ比較器の入力側に共通の設定電圧を供給
    するための設定電圧源と、 各差動チョッパ比較器の比較結果が入力され、これら比
    較結果に対応するディジタルコ−ド信号を出力するエン
    コ−ダと、を備え、 前記入出力間スイッチを閉状態としておくと共に前記充
    電制御用のスイッチ群の開閉を制御して、基準レベルの
    電圧信号及びデ−タレベルの電圧信号のうちの一方と前
    記サンプル保持部にて保持された他方とにより、夫々第
    1の容量成分及び第2の容量成分の一方及び他方を充電
    し、 次いで前記入出力間スイッチを開状態としておくと共に
    前記充電制御用のスイッチ群の開閉を制御して、各参照
    電圧の印加点を、対応する差動チョッパ比較器の第1の
    容量成分及び第2の容量成分の一方に、また前記設定電
    圧源を第1の容量成分及び第2の容量成分の他方に夫々
    接続し、 こうして基準レベルの電圧信号とデ−タレベルの電圧信
    号との差に応じた比較結果を各差動チョッパ比較器から
    得ることを特徴とするアナログ/ディジタル変換器。
  2. 【請求項2】 基準レベルの電圧信号とデ−タレベルの
    電圧信号とを交互に取り込み、連続するこれら電圧信号
    のレベル差を有効デ−タとし、この有効デ−タをディジ
    タルコ−ド信号に変換するアナログ/ディジタル変換器
    において、 前記ディジタルコ−ド信号の各値に夫々対応する参照電
    圧を発生させる参照電圧発生部と、 前記各参照電圧に夫々対応して設けられ、演算増幅器
    と、この演算増幅器の正転入力端と反転入力端との間、
    及び反転入力端と正転出力端との間を開閉する入出力間
    スイッチと、前記演算増幅器の正転入力端及び反転入力
    端に夫々一端側が接続された第1の容量成分及び第2の
    容量成分と、これら容量成分の他端側に接続された充電
    制御用のスイッチ群と、を含む複数の差動チョッパ比較
    器と、 各差動チョッパ比較器の入力側に共通の設定電圧を供給
    するための設定電圧源と、 各差動チョッパ比較器の比較結果が入力され、これら比
    較結果に対応するディジタルコ−ド信号を出力するエン
    コ−ダと、を備え、 前記入出力間スイッチを閉状態として、基準レベルの電
    圧信号及びデ−タレベルの電圧信号の一方と参照電圧及
    び設定電圧の一方とにより、第1の容量成分及び第2の
    容量成分の一方及び他方を夫々充電するように前記充電
    制御用のスイッチ群の開閉を制御し、 次いで前記入出力間スイッチを開状態としておき、基準
    レベルの電圧信号及びデ−タレベルの電圧信号の他方と
    参照電圧及び設定電圧の他方とを、第1の容量成分及び
    第2の容量成分の他方及び一方に入力し、 こうして基準レベルの電圧信号とデ−タレベルの電圧信
    号との差に応じた比較結果を各差動チョッパ比較器から
    得ることを特徴とするアナログ/ディジタル変換器。
  3. 【請求項3】 設定電圧源はグランドであることを特徴
    とする請求項1または2記載のアナログ/ディジタル変
    換器。
  4. 【請求項4】 基準レベルの電圧信号とデ−タレベルの
    電圧信号とは、電荷結合形撮像素子イメ−ジセンサから
    出力される基準レベル及び画素レベルの信号であること
    を特徴とする請求項1、2または3記載のアナログ/デ
    ィジタル変換器。
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