JPH1126620A - 不揮発性半導体記憶装置および不揮発性半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置および不揮発性半導体記憶装置の製造方法Info
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- JPH1126620A JPH1126620A JP7534398A JP7534398A JPH1126620A JP H1126620 A JPH1126620 A JP H1126620A JP 7534398 A JP7534398 A JP 7534398A JP 7534398 A JP7534398 A JP 7534398A JP H1126620 A JPH1126620 A JP H1126620A
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Abstract
不揮発性半導体記憶装置を提供する。また、FNトンネ
ル電流による書込み消去時のLOCOS端もしくはトレ
ンチコーナーにおけるトンネル酸化膜の劣化を防止す
る。 【解決手段】 従来の不揮発性半導体記憶装置の浮遊ゲ
ート(第2のゲート電極)と制御ゲート(第3のゲート
電極)に加えて副制御ゲート(第1のゲート電極)を有
することを特徴とする。書込み消去時にこの制御ゲート
と副制御ゲートに電位を印加することで、容量結合され
た浮遊ゲートの電位を決定し、カップリング比を従来の
ものより大きくとることとにより、低い制御ゲート電位
VCGで従来の浮遊ゲート電位VFCを維持することを可能
とする。また、前記副制御ゲートによってFNトンネル
書込み消去時に電界集中の起きやすい部分を覆うことに
より、電界の集中を回避しトンネル酸化膜の劣化を防
ぐ。
Description
憶装置および不揮発性半導体記憶装置の製造方法に関す
る。
M )、EEPROM、Flash EEPROMなどの
不揮発性半導体記憶装置の従来のメモリセル構造を図3
4に示す。図34(a)に示されるように従来の不揮発
性メモリセルは半導体基板401上の一対の素子分離領
域402と、前記素子分離領域402で分離されたセル
形成領域と、このセル形成領域に形成されるゲート酸化
膜403と、前記ゲート酸化膜403上に形成される浮
遊ゲート404と、さらに前記浮遊ゲート404と絶縁
膜405を介して形成される制御ゲート電極406とよ
り構成される。さらに、制御ゲート電極406上にはIn
ter-Poly絶縁膜407、BPSG膜410が形成され
る。さらにAl等の配線層412が形成され、Passivat
ion 膜413が形成される。図34(a)中のA−A’
断面から見たものが図34(b)である。408、40
9はそれぞれソース、ドレイン拡散層領域である。Al
配線層412はコンタクト孔を介して前記ソースもしく
はドレイン領域と接続される。
ゲート電位)をVCG、浮遊ゲート電極404の電位(以
下、浮遊ゲート電位)をVFG、半導体基板401の電位
(以下、基板電位)をVsub として、半導体基板401
と浮遊ゲート電極404間の容量(以下、基板−浮遊ゲ
ート間容量)をC1 、浮遊ゲート電極404と制御ゲー
ト電極406間の容量(以下、浮遊ゲート−制御ゲート
間容量)をC2 とすると、従来のメモリセルの等価回路
は図35で表すことができる。この等価回路より浮遊ゲ
ート電位は
2 を定数とすると、浮遊ゲート電位VFGは制御ゲート電
位VCGとカップリング比によって決定される。メモリセ
ルへの書込み、消去はこの浮遊ゲート電位VFGに依存し
て行われる。以下に、それぞれのメモリセルの書込み、
消去時の動作を説明する。
EPROMは書込にチャネルホットエレクトロン注入を
用い、消去は紫外線を使用する。また、OTPは書込み
にEPROM同様チャネルホットエレクトロン注入を用
い、消去はパッケージに封じられているため行われな
い。一方、EEPROM、Flash EEPROMは
電気的に書込消去可能な不揮発性メモリで、書込には上
述のチャネルホットエレクトロン注入あるいはFowler-N
oldheim 電流(以降FNトンネル電流)による書込を行
っている。また消去はFNトンネル電流による消去を行
っている。
ば制御ゲート電位VCGを10V、ドレイン電圧を7V、
ソース電圧を接地電位にすることで、チャネル領域のド
レイン近傍でピンチオフして発生するチャネルホットエ
レクトロンにより行われる。この時、数1に示したよう
に、制御ゲート電位VCGと基板−浮遊ゲート間容量C1
と浮遊ゲート−制御ゲート間容量C2 とによって決定さ
れる浮遊ゲート電位VFGによって、ホットエレクトロン
は浮遊ゲートに注入される。
遊ゲート電極404と半導体基板間のゲート絶縁膜40
3とに6MV/cm以上の高電界を印加し電荷の注入放
出を行うものである。EEPROMでは通常、このゲー
ト絶縁膜403をトンネル酸化膜404と呼び、その酸
化膜厚は10nm程度である。FNトンネル電流を発生
させるには、このトンネル酸化膜403に高電圧を印加
しなければならない。例えば、数2 に示すカップリング
比が0.6程度であれば、制御ゲート電極もしくは半導
体基板401には20V程度の高電圧を印加しなければ
ならない。
込み消去に高電圧を必要とし、そのため高集積化する上
で周辺回路の縮小が難しい。また、電源電圧が単一の場
合、内部昇圧回路を搭載しなければならずLSIの小型
化が困難であるという第1の問題点が挙げられる。
去の場合は、トンネル酸化膜の劣化の問題がある。これ
はFN電流の通過により酸化膜中に電子がトラップされ
るためで、このトラップによりメモリセルの書込み消去
特性が劣化し、あるいは閾値Vthの変動を生じデータの
誤判定あるいは書込み消去不能になり不良の原因とな
る。特に、この現象はトンネル酸化膜に膜厚が薄い領域
が存在すると、その部分に電流が集中するので顕著にな
る。通常、素子分離には厚い酸化膜によるField酸化膜
が形成されているが、Field 酸化膜端のトンネル酸化膜
はそれ以外の部分より数%以上薄膜化する傾向にある
(IEEE Trans.Electron Device(USA) vol.42,no.12)。
図36は図34中のField 酸化膜端414の拡大図であ
り、薄膜化した領域501がLOCOS端に存在する。
このため、その薄膜化した領域501で劣化が進行する
ことになる。
ションを採用する傾向にあるが、EEPROMにトレン
チアイソレーションを採用したメモリセルの構成を図3
7に示す。半導体基板601上の一対の素子分離領域6
02と、前記素子分離領域602で分離されたセル形成
領域と、このセル形成領域に形成されるゲート酸化膜6
03と、前記ゲート酸化膜603上に形成される浮遊ゲ
ート604と、さらに前記浮遊ゲート604と絶縁膜6
05を介して形成される制御ゲート電極606とより構
成される。さらに、制御ゲート電極406上にはInter-
Poly絶縁膜607、BPSG膜610が形成される。さ
らにAl等の配線層612が形成され、Passivation 膜
613が形成される。図38は図37中のトレンチコー
ナ614の拡大図である。図中に示すようにトレンチコ
ーナーで電界集中を生じトンネル酸化膜の耐圧劣化を引
き起こすことがある。
み消去を行う場合、LOCOS端もしくはトレンチコー
ナーへの電界集中によるトンネル酸化膜の劣化という第
2の問題点も挙げられる。
は上記第1の問題点を鑑みてなされたもので、書込み消
去に従来のような高電圧を必要としないことで、周辺回
路を縮小しチップ面積の縮小を実現するものである。
の問題点に加えて第2の問題点も補うものであり、FN
トンネル書込みおよび消去を行うデバイスにおいて、電
荷の集中が起きやすいヶ所で書込み消去が行われること
を回避することで、トンネル酸化膜の劣化を抑え信頼性
の向上を実現するものである。
半導体基板上に選択的に形成された素子分離領域と、前
記素子分離領域に挟まれた領域と、少なくとも前記素子
分離領域上に存在するよう選択的に形成された第1のゲ
ート電極と、前記第1のゲート電極に挟まれた領域上に
形成された第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート電
極上及びその側面に形成された第1の絶縁膜と、前記第
1のゲート絶縁膜上と前記第1の絶縁膜上に形成され、
少なくともその一部が前記第1のゲート電極とオーバー
ラップするよう選択的に形成された第2のゲート電極
と、前記第2のゲート電極上及びその側面に形成された
第2の絶縁膜と、前記第1及び第2のゲート電極上に前
記第1及び第2の絶縁膜を介して形成された第3のゲー
ト電極と、前記素子分離領域に挟まれた領域の前記第2
のゲート電極の両側に形成されたドレイン及びソース拡
散層領域とを有することを特徴とする不揮発性半導体記
憶装置を提供する。
上に選択的に形成された素子分離領域と、前記素子分離
領域に挟まれた領域と、少なくとも前記素子分離領域上
に存在し、そのエッジ部分が前記素子分離領域上に存在
するよう選択的に形成された第1のゲート電極と、前記
第1のゲート電極に挟まれた領域上に形成された第1の
ゲート絶縁膜と、前記第1のゲート電極上及びその側面
に形成された第1の絶縁膜と、前記第1のゲート絶縁膜
上と前記第1の絶縁膜上に形成され、少なくともその一
部が前記第1のゲート電極とオーバーラップするよう選
択的に形成された第2のゲート電極と、前記第2のゲー
ト電極上及びその側面に形成された第2の絶縁膜と、前
記第1及び第2のゲート電極上に前記第1及び第2の絶
縁膜を介して形成された第3のゲート電極と、前記素子
分離領域に挟まれた領域の前記第2のゲート電極の両側
に形成されたドレイン及びソース拡散層領域とを有し、
前記第2のゲート電極に電荷が注入されているか否か
で、その記憶情報が0か1かを表すことを特徴とする不
揮発性半導体記憶装置を提供する。
上に選択的に形成された素子分離領域と、前記素子分離
領域に挟まれた領域と、少なくとも前記素子分離領域上
に存在し、そのエッジ部分が前記素子分離領域に挟まれ
た領域上に存在するよう選択的に形成された第1のゲー
ト電極と、前記第1のゲート電極に挟まれた領域上に形
成された第1のゲート絶縁膜と、前記第1のゲート電極
上及びその側面に形成された第1の絶縁膜と、前記第1
のゲート絶縁膜上と前記第1の絶縁膜上に形成され、少
なくともその一部が前記第1のゲート電極とオーバーラ
ップするよう選択的に形成された第2のゲート電極と、
前記第2のゲート電極上及びその側面に形成された第2
の絶縁膜と、前記第1及び第2のゲート電極上に前記第
1及び第2の絶縁膜を介して形成された第3のゲート電
極と、前記素子分離領域に挟まれた領域の前記第2のゲ
ート電極の両側に形成されたドレイン及びソース拡散層
領域とを有し、前記第2のゲート電極に電荷が注入され
ているか否かで、その記憶情報が0か1かを表すことを
特徴とする不揮発性半導体記憶装置を提供する。
て、半導体基板上に選択的に素子分離領域を形成する工
程と、前記素子分離領域に挟まれた領域に第1の絶縁層
を形成する工程と、前記第1の絶縁層と前記素子分離領
域上に第1の導電層を形成する工程と、前記素子分離領
域に挟まれた部分と前記素子分離領域上の一部上に形成
された前記第1の導電層を選択的に除去し、少なくとも
前記素子分離領域に存在しかつそのエッジ部分も前記素
子分離領域上に存在する第1のゲート電極を形成する工
程と、前記第1の絶縁膜を除去する工程と、前記第1の
ゲート電極に挟まれた領域上と前記第1のゲート電極上
に第2の絶縁層を形成する工程と、前記第2の絶縁層上
に第2の導電層を形成する工程と、前記第1のゲート電
極上の前記第2の導電層を選択的に除去し、第2のゲー
ト電極分離領域を形成する工程と、前記第二の導電層と
前記第2のゲート電極分離領域上に第3の絶縁層を形成
する工程と、前記第3の絶縁層上に第3の導電層を形成
する工程と、フォトリソグラフィと異方性エッチングを
用いて前記第3の導電層と前記第3の絶縁膜と前記第2
の導電層とを選択的にエッチングし第3のゲート電極と
第2のゲート電極とを形成する工程と、前記素子分離領
域と前記第3のゲート電極とで覆われる領域以外の前記
半導体基板表面に拡散層を形成する工程と、前記素子分
離領域上と前記拡散層上と前記第1のゲート電極上と前
記第2のゲート電極上と、前記第3のゲート電極上に第
4の絶縁膜を形成し平坦化する工程と、前記第4の絶縁
膜を介して前記第3のゲート電極と前記第1のゲート電
極と拡散層にコンタクトホールを形成する工程と、前記
コンタクトホール上に金属配線層を形成する工程とを具
備することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造
方法を提供する。
半導体基板上に選択的に素子分離領域を形成する工程
と、前記素子分離領域に挟まれた領域に第1の絶縁層を
形成する工程と、前記第1の絶縁層と前記素子分離領域
上に第1の導電層を形成する工程と、前記素子分離領域
に挟まれた部分と前記素子分離領域上の一部上に形成さ
れた前記第1の導電層を選択的に除去し、少なくとも前
記素子分離領域に存在しかつそのエッジ部分も前記素子
分離領域上に存在する第1のゲート電極を形成する工程
と、前記第1の絶縁膜を除去する工程と、前記第1のゲ
ート電極に挟まれた領域上と前記第1のゲート電極上に
第2の絶縁層を形成する工程と、前記第2の絶縁層上に
第2の導電層を形成する工程と、前記第1のゲート電極
上の前記第2の導電層を選択的に除去し、第2のゲート
電極分離領域を形成する工程と、前記第二の導電層と前
記第2のゲート電極分離領域上に第3の絶縁層を形成す
る工程と、前記第3の絶縁層上に第3の導電層を形成す
る工程と、フォトリソグラフィと異方性エッチングを用
いて前記第3の導電層と前記第3の絶縁膜と前記第2の
導電層とを選択的にエッチングし第3のゲート電極と第
2のゲート電極とを形成する工程と、前記素子分離領域
と前記第3のゲート電極とで覆われる領域以外の前記半
導体基板表面に拡散層を形成する工程と、前記素子分離
領域上と前記拡散層上と前記第1のゲート電極上と前記
第2のゲート電極上と、前記第3のゲート電極上に第4
の絶縁膜を形成し平坦化する工程と、前記第4の絶縁膜
を介して前記第3のゲート電極と前記第1のゲート電極
と前記拡散層にコンタクトホールを形成する工程と、前
記コンタクトホール上に金属配線層を形成する工程とを
具備することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製
造方法を提供する。
照して説明する。図1に本発明の第1の実施例の不揮発
性半導体記憶装置の製造方法を工程を追って示す。
OCOS法により選択的に素子分離領域102を形成
し、素子分離領域以外に例えば800℃ dry O2 雰囲気
で20nmの酸化膜103を形成する(図1)。
を50nm堆積する(図2)。このときPoly Si 104
を低抵抗化するために、例えば850℃ POCl3 雰囲気
でアニールしPを拡散させた後、 Poly Si104表面に
形成されたシリコン酸化膜をNH4Fで除去する。あるい
は、イオン注入によりPあるいはAs を注入し所望の抵
抗にする。
ive Ion Etching)を用いて素子分離領域に挟まれた領域
と一部素子分離領域105上のPoly Si 104を選択的
にエッチングし、第1のゲート電極(以後、副制御ゲー
ト電極と呼ぶ)106を形成する(図3)。
して酸化膜103をNH4Fを用いて除去する( 図4) 。次
に、例えば800℃ dry O2 雰囲気で副制御ゲート電極
106で挟まれた領域105上にトンネル酸化膜となる
10nmのゲート酸化膜107を形成する(図5)。こ
のとき副制御ゲート電極106上も酸化膜108が形成
されるが、一般に不純物の添加されたシリコンは増速酸
化されノンドープシリコンの酸化速度より大きな酸化速
度で酸化される。従って、副制御ゲート電極106上に
形成される酸化膜108は10nm以上の酸化膜厚( 不
純物濃度に依存するが20nm前後) が形成される。
ト電極と呼ぶ)となるPoly Si 109をLPCVD法に
より50nm堆積する(図6)。このときPoly Si を低
抵抗化するために、例えば850℃ POCl3 雰囲気でア
ニールしPを拡散させた後、Poly Si 表面に形成された
シリコン酸化膜をNH4Fで除去する。あるいは、イオン注
入によりPあるいはAs を注入し所望の抵抗にする。
e Ion Etching)を用いて素子分離領域102上のPoly S
i 109を選択的にエッチングし、浮遊ゲート分離領域
110を形成する(図7)。
ly Si 109上に20nmの酸化膜111を形成する
(図8)。あるいは、20nm相当のSiO2-SiN-SiO2 の
積層膜、所謂ONO膜を形成してもよい。
ート電極と呼ぶ)となるPoly Si 112をLPCVD法
により例えば400nm堆積する(図9)。このときPo
ly Si を低抵抗化するために、例えば850℃ POCl3
雰囲気でアニールしPを拡散させた後、Poly Si 表面に
形成されたシリコン酸化膜をNH4Fで除去する。主制御ゲ
ート電極に低抵抗材料が要求される場合には、 Poly Si
上にスパッタ法あるいはLPCVD法などによりWSi
のような金属シリサイドを形成してもよい。
10に示す。次いで、同じ断面より見た図11、12を
示し、以下の工程を順を追って説明する。フォトリソグ
ラフィとRIE(Reactive Ion Etching)を用いてPoly S
i 112を選択的にエッチングし、続いて自己整合的に
酸化膜111とPoly Si 109をエッチングし主制御ゲ
ート電極113と浮遊ゲート電極114を形成する(図
11)。次に、主制御ゲート電極113と浮遊ゲート電
極114をマスクにしてイオン注入法によりPあるいは
As を注入しソース拡散層115、ドレイン拡散層11
6を形成する。次に、RIEダメージを回復、注入した
PあるいはAs を活性化するため、例えば800℃ dry
O2 雰囲気で酸化膜117を形成する(図12)。
SG膜118を堆積、平坦化し、主制御ゲート電極11
3、副制御ゲート電極106、ソース拡散層115、ド
レイン拡散層116上にコンタクトホール119を形成
し、Al配線層120を形成し、プラズマCVD法など
によりPassivation 膜121を例えばSiN/SiO2積層膜で
形成し、最後にパッドを開孔する(図13(a))。
不揮発性半導体記憶装置が実現するが、このメモリセル
をマトリクスに配置しLSI を実現する場合、図13
(b)に示すような平面構造になる。ここで、副制御ゲ
ート電極106は共通ソース線122を横切ることにな
るため、副制御ゲート電極となるPoly Si 104を堆積
する前にあらかじめAs をイオン注入し埋め込みソース
線112を形成しておく必要がある。
て説明してきたが、この第1の実施例の不揮発性半導体
記憶装置のメモリセルの等価回路を図33に示す。浮遊
ゲート電極と制御ゲート電極間容量をC21、浮遊ゲート
電極と副制御ゲート電極間容量をC22として、制御ゲー
ト電極電位をVCG1 、副制御ゲート電極電位をVCG2と
すると、浮遊ゲート電極電位VFGは
憶装置によれば、浮遊ゲート電極と制御ゲート間の静電
容量は、制御ゲート電極と副制御ゲート電極の両方に対
する浮遊ゲート電極の容量となるため、従来のカップリ
ング比より大きくすることができる。すなわち、従来よ
りも低い書込み/消去電圧で、従来の書込み/消去時の
浮遊ゲート電圧(VFG)を得ることが可能となる。
型の不揮発性メモリセルに用いた場合の動作時のバイア
ス条件を示したものである。書込み動作時の制御ゲート
電極電圧VCG1 と副制御ゲート電VCG2 はVPPW とな
り、このVPPW は従来の書込み電位より低い値となる。
D型の不揮発性メモリセルに用いた場合の動作時のバイ
アス条件を示したものである。NAND型Flash EEPROM
の動作は例えば“A 35ns Cycle Time 3.3V Only 32Mb N
AND FlashEEPROM"(IEEE J.Solid-state Circuits,p.115
7-1164,Vol.30,Nov.1995) に述べられている。
ash EEPROMによれば、消去動作時に制御ゲート電極電圧
VCG1 と副制御ゲート電圧VCG2 を0Vとして、基板電
圧Vsub を消去電位VPPe とすることにより消去が可能
となる。この消去電位VPPeは従来のNAND型Flash E
EPROMの消去電位より低い値となる。書込み動作時も同
様に、選択状態のメモリセルの制御ゲート電極電圧VCG
1 と副制御ゲート電圧VCG2 を書込み電位VPPW 、基板
電圧Vsub を0V、非選択状態のメモリセルの制御ゲー
トを0Vもしくはビット線中間電位VMWL とすることに
より書込みが可能になる。この書込み電位VPPW も従来
のNAND型Flash EEPROMの書込み電位より低い値とな
る。読み出し動作は副制御ゲート電極電圧VCG2 を0V
とし、選択状態のメモリセルの制御ゲート電極電圧VCG
1 を0V、非選択状態のメモリセルの制御ゲート電圧を
VCCとして行われる。
た不揮発性半導体記憶装置においては書込み、消去時の
印加電位を従来より低電位にすることが可能であるた
め、周辺回路の縮小が可能となる。また電源電圧が単一
の場合は内部昇圧回路の縮小が可能となり、従来よりチ
ップ面積を縮小が可能となる。
する。図28に本発明の第2の実施例により実現するN
AND型Flash EEPROMの平面図と断面図を
示す。NAND型Flash EEPROMは複数のメ
モリセルトランジスタ230とその両端に配置された選
択トランジスタ231よりなる。
トランジスタ231の製造方法を図14〜27に工程を
追って説明する。以下図14〜27において、メモリセ
ル230を(a)に選択トランジスタ231を(b)に
示す。
OCOS法により選択的に素子分離領域202を形成
し、素子分離領域以外に例えば800℃ dry O2 雰囲気
で40nmの酸化膜203を形成する(図14)。
を50nm堆積する(図15)。このときPoly Si 20
4を低抵抗化するために、例えば850℃ POCl3 雰囲
気でアニールしPを拡散させた後、Poly Si 504表面
に形成されたシリコン酸化膜をNH4Fで除去する。あるい
は、イオン注入によりPあるいはAs を注入し所望の抵
抗にする。
e Ion Etching)を用いて素子分離領域に挟まれた一部領
域205上のPoly Si 204を選択的にエッチングし、
第1のゲート電極(以後、副制御ゲート電極と呼ぶ)2
06を形成する(図16)。
して酸化膜203をNH4Fを用いて除去する( 図17) 。
次に、例えば800℃ dry O2 雰囲気で前工程で酸化膜
203を除去した領域205上に選択トランジスタのゲ
ート酸化膜( 以下選択ゲート酸化膜と呼ぶ) となる25
nmの酸化膜207を形成する( 図18) 。
ソグラフィとNH4Fエッチングによりメモリセル領域の副
制御ゲート電極206に挟まれた領域205の選択ゲー
ト酸化膜207を除去する(図19)。
ート電極206に挟まれた領域205上にトンネル酸化
膜となる10nmのゲート酸化膜208を形成する( 図
20) 。このとき副制御ゲート電極206上も酸化膜2
09が形成されるが、一般に不純物の添加されたシリコ
ンは増速酸化されノンドープシリコンの酸化速度より大
きな酸化速度で酸化される。従って、副制御ゲート電極
上に形成される酸化膜209は10nm以上の酸化膜厚
( 不純物濃度に依存するが20nm前後) が形成され
る。
領域ともに、LPCVD法によりPoly Si 210を50
nm堆積する( 図21) 。このときPoly Si を低抵抗化
するために、例えば850℃ POCl3 雰囲気でアニール
しPを拡散させた後、Poly Si 表面に形成されたシリコ
ン酸化膜をNH4Fで除去する。あるいは、イオン注入によ
りPあるいはAs を注入し所望の抵抗にする。
ソグラフィとRIE(Reactive IonEtching)を用いて素
子分離領域202上のPoly Si 210を選択的にエッチ
ングし、浮遊ゲート分離領域211を形成する( 図2
2) 。
領域ともに、例えば800℃ dry O2 雰囲気でPoly Si
510上に20nmの酸化膜212 を形成する( 図2
3) 。あるいは、20nm相当のSiO2-SiN-SiO2 の積層
膜、所謂ONO膜を形成してもよい。
領域ともに、主制御ゲート電極となるPoly Si 213を
LPCVD法により例えば400nm堆積する( 図2
4) 。このときPoly Si を低抵抗化するために、例えば
850℃ POCl3 雰囲気でアニールしPを拡散させた
後、Poly Si 表面に形成されたシリコン酸化膜をNH4Fで
除去する。主制御ゲート電極に低抵抗材料が要求される
場合には、 Poly Si上にスパッタ法あるいはLPCVD
法などによりWSiのような金属シリサイドを形成して
もよい。
のを図25に示す。次いで、同じ断面より見た図26、
27を示し、以下の工程を順を追って説明する。フォト
リソグラフィとRIE(Reactive Ion Etching)を用いて
Poly Si 213を選択的にエッチングし、続いて自己整
合的に酸化膜212とPoly Si 210をエッチングし主
制御ゲート電極214と浮遊ゲート電極215を形成す
る(図26)。断面Dの選択トランジスタについてはゲ
ート電極214’と215’は図示しないがAl配線等
で接続され選択トランジスタのゲート電極となる。
ト電極215、選択トランジスタのゲート電極51
4’、515’をマスクにしてイオン注入法によりPあ
るいはAs を注入しソース拡散層216、ドレイン拡散
層217を形成する。次に、RIEダージを回復、注入
したPあるいはAs を活性化するため、例えば800℃
dry O2 雰囲気で酸化膜218を形成する( 図27) 。
SG膜219を堆積、平坦化し、主制御ゲート電極21
4、副制御ゲート電極215、選択トランジスタのゲー
ト電極214’、215’、NANDセルのソース拡散
層216、ドレイン拡散層217上にコンタクトホール
220を形成し、Al配線層221を形成し、プラズマ
CVD法などによりPassivation 膜222を例えばSiN/
SiO2積層膜で形成し、最後にパッドを開孔する(図28
(a))。
性半導体記憶装置によるNAND型EEPROMが実現
するが、このメモリセルをマトリクスに配置しLSIを
実現する場合、図28(b)の様な平面構造になる。こ
こで、副制御ゲート電極206は共通ソース線223を
横切ることになるため、Poly Si 204を堆積する前に
あらかじめAs をイオン注入し埋め込みソース線を形成
しておく必要がある。
様、NOR型、NAND型のメモリセルに用いることが
でき、その各動作時のバイアス条件は、第1の実施例同
様、図29、図30に示される。
ゲート電極が素子分離領域からチャネル方向に延在して
いるため、素子分離領域端をトンネル酸化膜の一部とし
て機能させることがない。すなわち、素子分離領域端の
トンネル酸化膜の薄膜化した部分で書込み、消去時に電
子の通過がないため、書込み、消去回数が増加した場合
のトンネル酸化膜の劣化が少なく、信頼性の高いメモリ
セルを提供することができる。
してきたが、本発明は上記実施例のみに限らず、本発明
の主旨を逸脱しない限り様々な応用が可能である。例え
ば、浮遊ゲート電極、制御ゲート電極、副制御ゲート電
極は上記実施例に示す膜厚に限らず、適当な膜厚で良
い。また、トンネル酸化膜も10nmに限るものでなく、信
頼性が許す限り薄膜化しても良く、また、書き込み消去
特性が許す限り厚膜化しても良い。また、トンネル酸化
膜はSiO2に限るものでなく、例えば、オキシナイトライ
ド膜のような窒化酸化膜でも良い。また、種々の酸化膜
形成をdry O2で行っているが、それに限るものでなく、
例えば、wet 酸化、窒素希釈酸化、塩酸添加酸化でも良
く、酸化温度も所望の膜厚、膜質が得られる限り何度で
も良い。さらにCVD 酸化膜のようなものでも良い。 ま
た、上記実施例においてはチャネル領域上のpoly Si を
フォトリソグラフィとRIE の組み合わせで加工している
が、より微細な間隙を形成する場合はCVD 膜の形成とフ
ォトリソグラフィとRIE とCVD 膜の形成とRIE Etch Bac
k の組み合わせでサイドウォールを形成した後にpoly S
i をエッチングすればより微細な加工が可能である。
ンを用いたメモリセルに適応可能である。図31に本願
発明の第1の実施例を用いたトレンチアイソレーション
タイプのメモリセル、図32に第2の実施例を用いたト
レンチアイソレーションタイプのメモリセルの構造を示
す。
ション素子分離領域302が形成され、素子分離領域に
LOCOSを用いた場合と同様、トンネル酸化膜303
と副制御ゲート電極304、浮遊ゲート電極305、主
制御ゲート電極306が形成される。それぞれのメモリ
セルの動作時のバイアス条件も、図29、図30とな
る。
チアイソレーションタイプのメモリセルにおいては、ア
イソレーション端にトンネル酸化膜が当たらないため書
込消去時の電界集中が起こらずメモリセルの信頼性を高
めることができる。
置の構造はメモリセルのしきい値Vthを複数設定し、こ
のVthレベルに応じた情報を記憶する多値メモリにも応
用できる。本願発明を多値メモリに用いた場合の書込み
時の主制御ゲート電極、副制御ゲート電極の電位とメモ
リセルのしきい値との関係を図39に示す。副制御ゲー
ト電極電圧を0Vとすることで、メモリセルは低いしき
い値に書き込まれ、VCCとすることで高いしきい値に書
き込まれる。このように、書込み状態を2値に設定する
ことができる。
る。素子分離領域701上に形成された第1の副制御ゲ
ート電極702と浮遊ゲート電極703、主制御ゲート
電極704と主制御ゲート電極上に絶縁膜を介して形成
された第2の副制御ゲート電極705で構成される。こ
の構成を多値メモリに用いた場合の書き込み時の主制御
ゲート電極、第1および第2の副制御ゲート電極の電位
とメモリセルのしきい値との関係を図40に示す。第
1、第2の副制御ゲート電極電圧を0Vとすることで、
メモリセルは低いしきい値に書き込まれ、第1の副制御
ゲート電極電圧をVCC、第2の副制御ゲート電圧を0V
とすることで中間のしきい値に書き込まれ、第1、第2
の副制御ゲート電極電圧をVCCとすることで、メモリセ
ルは高いしきい値に書き込まれる。このように、書込み
状態を3値に設定することが可能となる。本発明のメモ
リセルの構造を多値メモリに用いると、副制御ゲート電
極に印加する電位を可変とすることで、多値の書込みし
きい値Vth設定が可能となる。
性半導体記憶装置においては、書込み、消去時の印加電
位を従来より低電位にすることが可能であるため、周辺
回路の縮小が可能となる。また電源電圧が単一の場合は
内部昇圧回路の縮小が可能となり、従来よりチップ面積
を縮小が可能となる。
揮発性半導体記憶装置においては、上記第1実施例の効
果に加えて、 FNトンネル書込みおよび消去を行うデ
バイスにおいて、電荷の集中が起きやすい箇所で書込み
消去が行われることを回避することで、トンネル酸化膜
の劣化を抑え信頼性の向上を実現する。
多値情報を記憶させる場合においては、書込み動作に必
要な電源電圧の少数化にともなって、複雑な電位設定が
不要となる。
装置の製造工程を示す図である。
装置の製造工程を示す図である。
装置の製造工程を示す図である。
装置の製造工程を示す図である。
装置の製造工程を示す図である。
装置の製造工程を示す図である。
装置の製造工程を示す図である。
装置の製造工程を示す図である。
装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の構造を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の製造工程を示す図である。
憶装置の構造を示す図である。
OR型不揮発性半導体記憶装置の各動作時のバイアス条
件を示した表である。
AND型不揮発性半導体記憶装置の各動作時のバイアス
条件を示した表である。
ージョン型不揮発性半導体記憶装置の構造を示す図であ
る。
ーション型不揮発性半導体記憶装置の構造を示す図であ
る。
図である。
図である。
である。
る。
半導体装置の構造を示す図である。
ある。
トに印加される電位とメモリセルのしきい値との関係を
示した表である。
置の構造を示す図である。
トに印加される電位とメモリセルのしきい値との関係を
示した表である。
基板 102、202、302、402、602 素子分
離領域 107、508、303、403、603 トンネ
ル酸化膜 114、215、305、404、604 浮遊ゲ
ート電極 111、405、605 Inter-
poly絶縁膜 113、214、306、406、606 制御ゲ
ート電極 117、218、607 Post酸
化膜 115、216、408 ソース
拡散層 116、217、409 ドレイ
ン拡散層 121、219、410、610 BPS
G膜 119、220、411 コンタ
クトホール 120、221、412 Al配
線層 106、206 副制御
ゲート電極 122、223 埋め込
みN+拡散層
Claims (17)
- 【請求項1】 半導体基板上に選択的に形成された素子
分離領域と、 前記素子分離領域に挟まれた領域と、 少なくとも前記素子分離領域上に存在するよう選択的に
形成された第1のゲート電極と、 前記第1のゲート電極に挟まれた領域上に形成された第
1のゲート絶縁膜と、 前記第1のゲート電極上及びその側面に形成された第1
の絶縁膜と、 前記第1のゲート絶縁膜上と前記第1の絶縁膜上に形成
され、少なくともその一部が前記第1のゲート電極とオ
ーバーラップするよう選択的に形成された第2のゲート
電極と、 前記第2のゲート電極上及びその側面に形成された第2
の絶縁膜と、 前記第1及び第2のゲート電極上に前記第1及び第2の
絶縁膜を介して形成された第3のゲート電極と、 前記素子分離領域に挟まれた領域の前記第2のゲート電
極の両側に形成されたドレイン及びソース拡散層領域と
を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項2】 半導体基板上に選択的に形成された素子
分離領域と、 前記素子分離領域に挟まれた領域と、 少なくとも前記素子分離領域上に存在し、そのエッジ部
分が前記素子分離領域上に存在するよう選択的に形成さ
れた第1のゲート電極と、 前記第1のゲート電極に挟まれた領域上に形成された第
1のゲート絶縁膜と、 前記第1のゲート電極上及びその側面に形成された第1
の絶縁膜と、 前記第1のゲート絶縁膜上と前記第1の絶縁膜上に形成
され、少なくともその一部が前記第1のゲート電極とオ
ーバーラップするよう選択的に形成された第2のゲート
電極と、 前記第2のゲート電極上及びその側面に形成された第2
の絶縁膜と、 前記第1及び第2のゲート電極上に前記第1及び第2の
絶縁膜を介して形成された第3のゲート電極と、 前記素子分離領域に挟まれた領域の前記第2のゲート電
極の両側に形成されたドレイン及びソース拡散層領域と
を有し、前記第2のゲート電極に電荷が注入されている
か否かで、その記憶情報が0か1かを表すことを特徴と
する不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項3】 半導体基板上に選択的に形成された素子
分離領域と、 前記素子分離領域に挟まれた領域と、 少なくとも前記素子分離領域上に存在し、そのエッジ部
分が前記素子分離領域に挟まれた領域上に存在するよう
選択的に形成された第1のゲート電極と、 前記第1のゲート電極に挟まれた領域上に形成された第
1のゲート絶縁膜と、 前記第1のゲート電極上及びその側面に形成された第1
の絶縁膜と、 前記第1のゲート絶縁膜上と前記第1の絶縁膜上に形成
され、少なくともその一部が前記第1のゲート電極とオ
ーバーラップするよう選択的に形成された第2のゲート
電極と、 前記第2のゲート電極上及びその側面に形成された第2
の絶縁膜と、 前記第1及び第2のゲート電極上に前記第1及び第2の
絶縁膜を介して形成された第3のゲート電極と、 前記素子分離領域に挟まれた領域の前記第2のゲート電
極の両側に形成されたドレイン及びソース拡散層領域と
を有し、前記第2のゲート電極に電荷が注入されている
か否かで、その記憶情報が0か1かを表すことを特徴と
する不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記第1のゲート絶縁膜と前記素子分離
領域との間に、シリコン酸化膜の誘電率換算で前記第1
のゲート酸化膜より厚い第2のゲート絶縁膜を有するこ
とを特徴とする請求項3記載の不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項5】 前記第2のゲート電極に電荷を注入する
場合、前記第3のゲート電極に主書込みゲート電圧、前
記第1のゲート電極に副書込みゲート電圧、前記ドレイ
ン拡散層に書込みドレイン電圧を印加し、ソース拡散層
を接地電位にすることにより、チャネルホットエレクト
ロン注入することを特徴とする請求項1乃至4記載の不
揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記第1のゲート絶縁膜は前記半導体基
板と前記第2のゲート電極間で電荷の放出を行うトンネ
ル絶縁膜であることを特徴とする請求項1乃至4記載の
不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項7】 前記第2のゲート電極から電荷を放出す
る場合、前記第3のゲート電極と前記第1のゲート電極
とを接地電位とし、前記ソース拡散層あるいは前記半導
体基板に消去電圧を印加することにより、Fowler-Noldh
eim 消去することを特徴とする請求項1乃至6記載の不
揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項8】 前記第2のゲート電極に電荷を注入する
場合、前記第3のゲート電極に主消去ゲート電圧、前記
第1のゲート電極に副書込みゲート電圧、前記ドレイン
拡散層に接地電位にすることにより、 Fowler-Noldheim
書込みすることを特徴とする請求項7記載の不揮発性半
導体記憶装置。 - 【請求項9】 半導体基板上に選択的に形成された素子
分離領域と、 前記素子分離領域に挟まれた領域と、 少なくとも前記素子分離領域上に存在するよう選択的に
形成された第1のゲート電極と、 前記第1のゲート電極に挟まれた領域上に形成された第
1のゲート絶縁膜と、 前記第1のゲート電極上及びその側面に形成された第1
の絶縁膜と、 前記第1のゲート絶縁膜上と前記第1の絶縁膜上に形成
され、少なくともその一部が前記第1のゲート電極とオ
ーバーラップするよう選択的に形成された第2のゲート
電極と、 前記第2のゲート電極上及びその側面に形成された第2
の絶縁膜と、 前記第1及び第2のゲート電極上に前記第1及び第2の
絶縁膜を介して形成された第3のゲート電極と、 前記素子分離領域に挟まれた領域の前記第2のゲート電
極の両側に形成されたドレイン及びソース拡散層領域と
からなるメモリセルが複数直列接続されてなることを特
徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項10】 前記第1のゲート電極はそのエッジ部
分が前記素子分離領域に挟まれた領域に存在し、前記素
子分離領域と前記第1のゲート絶縁膜との間に形成され
た、シリコン酸化膜の誘電率換算で前記第1のゲート絶
縁膜より厚い第2のゲート絶縁膜を有することを特徴と
する請求項9記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項11】 前記メモリセルを複数個直列接続した
両側に選択トランジスタを配置し、一方の選択トランジ
スタのドレイン拡散層と、他方の選択トランジスタのソ
ース拡散層と、前記選択トランジスタのゲート電極と、
前記メモリセルの前記第1のゲート電極と、前記メモリ
セルの第3のゲート電極はそれぞれ、コンタクトホール
を介して金属配線層に接続されていることを特徴とする
請求項9乃至10記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項12】 前記第2のゲート電極から電荷を放出
させる場合、前記第3のゲート電極と前記第1の制御ゲ
ート電極を接地電圧にし、前記半導体基板に消去電圧を
印加することによりFowler-Noldheim 消去することを特
徴とする請求項第9乃至11記載の不揮発性半導体記憶
装置。 - 【請求項13】 前記第2のゲート電極へ電荷を注入さ
せる場合、前記第3のゲート電極に主書込みゲート電
圧、前記第1のゲート電極に副制御ゲート電圧を印加
し、前記ドレイン拡散層に金属配線層が接続される選択
トランジスタがONするようなゲート電圧を印加し、前
記金属配線層が接続される選択トランジスタのドレイン
拡散層と前記半導体基板を接地電位にすることによりFo
wler-Noldheim 書込みすることを特徴とする請求項9乃
至12記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項14】 半導体基板上に選択的に素子分離領域
を形成する工程と、 前記素子分離領域に挟まれた領域に第1の絶縁層を形成
する工程と、 前記第1の絶縁層と前記素子分離領域上に第1の導電層
を形成する工程と、 前記素子分離領域に挟まれた部分と前記素子分離領域上
の一部上に形成された前記第1の導電層を選択的に除去
し、少なくとも前記素子分離領域に存在しかつそのエッ
ジ部分も前記素子分離領域上に存在する第1のゲート電
極を形成する工程と、 前記第1の絶縁膜を除去する工程と、 前記第1のゲート電極に挟まれた領域上と前記第1のゲ
ート電極上に第2の絶縁層を形成する工程と、 前記第2の絶縁層上に第2の導電層を形成する工程と、 前記第1のゲート電極上の前記第2の導電層を選択的に
除去し、第2のゲート電極分離領域を形成する工程と、 前記第2の導電層と前記第2のゲート電極分離領域上に
第3の絶縁層を形成する工程と、 前記第3の絶縁層上に第3の導電層を形成する工程と、 フォトリソグラフィと異方性エッチングを用いて前記第
3の導電層と前記第3の絶縁膜と前記第2の導電層とを
選択的にエッチングし第3のゲート電極と第2のゲート
電極とを形成する工程と、 前記素子分離領域と前記第3のゲート電極とで覆われる
領域以外の前記半導体基板表面に拡散層を形成する工程
と、 前記素子分離領域上と前記拡散層上と前記第1のゲート
電極上と前記第2のゲート電極上と、前記第3のゲート
電極上に第4の絶縁膜を形成し平坦化する工程と、 前記第4の絶縁膜を介して前記第3のゲート電極と前記
第1のゲート電極と前記拡散層にコンタクトホールを形
成する工程と、 前記コンタクトホール上に金属配線層を形成する工程と
を具備することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の
製造方法。 - 【請求項15】 半導体基板上に選択的に一対の素子分
離領域を形成する工程と、 前記素子分離領域に挟まれた領域に第1の絶縁層を形成
する工程と、 前記第1の絶縁層と前記素子分離領域上に第1の導電層
を形成する工程と、 前記素子分離領域に挟まれた部分の一部上に形成された
前記第1の導電層を選択的に除去し、少なくとも前記素
子分離領域上に存在しかつそのエッジ部分は前記素子分
離領域に挟まれた領域上に存在する第1のゲート電極を
形成する工程と、 前記第1のゲート電極に覆われていない前記第1の絶縁
層を除去する工程と、 前記第1のゲート電極に挟まれた領域上と前記第1のゲ
ート電極上に第2の絶縁層を形成する工程と、 前記第2の絶縁層上に第2の導電層を形成する工程と、 前記第1のゲート電極上の前記第2の導電層を選択的に
除去し、第2のゲート電極分離領域を形成する工程と、 前記第2の導電層と前記第2のゲート電極分離領域上に
第3の絶縁層を形成する工程と、 上記第3の絶縁層上に第3の導電層を形成する工程と、 フォトリソグラフィと異方性エッチングを用いて前記第
3の導電層と前記第3の絶縁層と前記第2の導電層とを
選択的にエッチングし第3のゲート電極と第2のゲート
電極とを形成する工程と、 前記素子分離領域と前記第3のゲート電極とで覆われる
領域以外の前記半導体基板表面に拡散層を形成する工程
と、 前記素子分離領域上と前記拡散層上と前記第1のゲート
電極上と前記第2のゲート電極上と、前記第3のゲート
電極上に第4の絶縁膜を形成し平坦化する工程と、 前記第4の絶縁膜を介して前記第3のゲート電極と前記
第1のゲート電極と前記拡散層にコンタクトホールを形
成する工程と、 前記コンタクトホール上に金属配線層を形成する工程と
を具備することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の
製造方法。 - 【請求項16】 前記第2の絶縁層は前記半導体基板と
前記第2のゲート電極間で電荷の放出を行うトンネル絶
縁膜であることを特徴とする請求項第14乃至15記載
の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項17】 前記第2の絶縁層は、シリコン酸化膜
の誘電率換算で前記第1の絶縁層より薄いことを特徴と
する請求項第14乃至15記載の不揮発性半導体記憶装
置の製造方法。
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1998
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|---|---|---|---|---|
| CN1310332C (zh) * | 1999-08-31 | 2007-04-11 | 株式会社东芝 | 非易失性半导体存储器 |
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