JPH11267081A - ちり取り - Google Patents

ちり取り

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JPH11267081A
JPH11267081A JP7422298A JP7422298A JPH11267081A JP H11267081 A JPH11267081 A JP H11267081A JP 7422298 A JP7422298 A JP 7422298A JP 7422298 A JP7422298 A JP 7422298A JP H11267081 A JPH11267081 A JP H11267081A
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JP7422298A
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Masaru Hirayama
大 平山
Kunihiko Kaji
邦彦 鍛治
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Duskin Co Ltd
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Duskin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ちり取りにおいて、ブレードの着脱容易性を
確保しながら、取付状態の安定性を図り、耐久性を向上
させることである。 【解決手段】 底板2の掃入口側の前端縁に沿って可撓
性を有するブレード20を取り付けたちり取りにおい
て、底板2の下面に形成したリブ21に底板2の掃入口
側の前端縁と概ね同じ位置まで前方に延びる突片22を
形成する。一方、ブレード20の後端部には、後方へと
突出する上側把持片26と中間把持片27と下側把持片
28とを、互いに上下方向に間隔をおいて形成する。底
板2の前端部を上側把持片26と中間把持片27との間
に嵌入すると共に、突片22を中間把持片27と下側把
持片28との間に嵌入することにより、ブレード20を
着脱自在に取り付ける。また、底板2の下面の係合突起
25と中間把持片27の係合突起29との係合により、
取付状態を一層安定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はちり取りに関し、
特に、底板の掃入口側の前端縁に沿って可撓性を有する
ブレードを取り付けているちり取りに関する。
【0002】
【従来の技術】床面のちりをすくい易くするために、底
板の掃入口側の前端縁にゴム製のブレードを取り付けた
ちり取りは今日よく見受けられる。ブレードの取付構造
としては、接着剤あるいはビス等を利用する場合がある
が、接着剤を利用する場合は取り替える際に使用済みの
ブレードを取り外すことが困難であり、ビスを利用する
場合にも、取り替えに手間がかかるのは勿論のこと、使
用してゆくうちにブレードが波打ってビス間部分が浮く
ことにより底板との間に隙間ができ、その隙間にちり取
り内の塵が詰まり、非衛生的になるという不具がある。
【0003】このようなブレード取付構造に対し、図7
(実公平3−17820号公報)に示すように、ブレー
ド40の後端部に上下1対の後端板41,42を形成
し、該後端板41,42の間にちり取りの底板43の前
端部を挿入し、下側後端板42の係止突起44と底板4
3の係止凹部45との係合により係止する取付手段も開
発されている。この構造によると、ブレード40の着脱
が容易に行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7のような取付構造
では、確かに着脱性が向上して、取り替えが容易になる
という利点はあるが、上下1対の後端板41,42のみ
で底板43を把持しているので、取付状態があまり安定
せず、使用していくうちに、下側の後端板42が頻繁に
直接床面と擦れたり、床面の凸部等から衝撃を受けた
り、また、ブレードド40自体の劣化あるいは変形によ
り、ブレード40の取付けが緩み、ぐらつくことが多く
なると共に、上側後端板41と底板43との間に隙間が
でき、その隙間にちりが詰まる。
【0005】
【発明の目的】本願発明の目的は、着脱容易性を確保し
ながらも、ブレードの耐久性が向上すると共に衛生的な
ちり取りを提供することである。
【0006】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本願請求項1記載のちり取りは、底板の掃入口側の
前端縁に沿って可撓性を有するブレードを取り付けたち
り取りにおいて、底板の下面にリブを形成し、該リブに
は底板の掃入口側の前端縁と概ね同じ位置まで前方に延
びる突片を形成し、ブレードの後端部には、後方へと突
出する上側把持片と中間把持片と下側把持片とを、互い
に上下方向に間隔をおいて形成し、底板の前端部分を上
側把持片と中間把持片との間に嵌入すると共に、突片を
中間把持片と下側把持片との間に嵌入することにより、
ブレードを着脱自在に取り付けている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のち
り取りにおいて、底板の前端部下面とブレードの中間把
持片の上面に、互いに前後方向に係合する係止突起をそ
れぞれ形成している。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のちり取りにおいて、底板の突片を、底板の幅方向の
両端部に分けて配置している。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本願発明を適用したちり取
りの使用時の斜視図であり、本体1は、底板2と、左右
両側板3と、上板4と、奥板5とを一体に備え、掃入口
側の前面が開口している。蓋6は左右のアーム部8を一
体に備えた門形に形成されており、左右のアーム部8は
回動ピン10を介して側板3に回動自在に連結されてい
る。蓋6には上方へと延びるハンドルパイプ11が固定
され、ハンドルパイプ11の上端部にはL字形のグリッ
プ12が設けられている。グリップ12を持って引き上
げることにより、本体1は開口部が上にくる垂下状態へ
と自重で回動すると共に蓋6で閉じられる。底板2の前
端部に、底板2の前端の略全幅に亙る左右幅のゴム製ブ
レード20が、本願発明に従って着脱自在に取り付けら
れている。
【0010】図2はブレードを取り外して示す本体1の
正面図であり、底板2の下面には下方に突出するリブ
(条突起)21が底板2の左右幅全幅に亙って形成され
ており、前記リブ21の前面には、底板2と平行に前方
へと突出する左右1対の突片22が一体に形成されてい
る。左右の突片22はそれぞれリブ21の左右両端部前
面に形成されている。底板2の前端部下面には、左右幅
の中央位置と、前記左右の突片22からそれぞれ左右幅
中央側へとずれた位置の3箇所に、係止突起25がそれ
ぞれ形成されている。
【0011】図3は図2のIII−III断面拡大図であり、
突片22は底板2に対し一定の上下間隔をおいて下側か
ら対向しており、底板2の前端縁と同じ位置まで前方へ
と突出している。リブ21の下半部分は突片22よりも
下方へと突出している。係止突起25は前方へと挿入勝
手の楔形断面となっている。具体的には、後下がり状の
緩やかな傾斜面25aと、急勾配あるいは逆勾配または
垂直な後端係合面25bより構成されている。
【0012】ブレード20は、軟質のゴムでできた前半
板部分と、硬質のゴムでできた断面フォーク状の後半把
持部分とから構成されており、前半板部分は前下がりに
傾斜し、前方へ行くに従って厚みが薄くなるように形成
されている。後半把持部分は後方へと突出する上側把持
片26と、中間把持片27と、下側把持片28が互いに
上下方向に間隔をおいて一体に形成されている。上側把
持片26は上向き凸状の円弧形に形成され、下側把持片
28は下向き凸状の円弧形に形成され、中間把持片27
の後端部の上面には、後方へと挿入勝手の楔形断面の係
止突起29が一体に形成されている。該係止突起29は
前記底板2の係止突起25と前後方向に係合するように
なっており、具体的には、後下がり状の緩やかな傾斜面
29aと、急勾配あるいは逆勾配又は垂直な前端係合面
29bより構成されている。
【0013】図4はブレード20を取り付けた状態を示
しており、底板2の前端部を上側把持片26と中間把持
片27の間に嵌入すると同時に、突片22を中間把持片
27と下側把持片28の間に嵌入している。底板2の係
止突起25は中間把持片27の係止突起29を乗り越
え、両係止突起25,29の係合端面25b,29b同
士がかみ合った状態となっている。上側把持片26の後
端部は底板2の上面に一定の圧力で密着し、下側把持片
28の後端部は突片22の下面に一定の圧力で密着して
おり、上下両把持片26,28及び中間把持片27によ
って底板2及び突片22を上下からしっかりと挟持して
いる。
【0014】図5は、図2のV−V断面拡大図であり、突
片22が存在しない部分の状態を示している。
【0015】作用を説明する。図3において、ブレード
20を取り付ける場合には、前述のように底板2の前端
部をブレード20の上側と中間の把持片26,27間
に、突片22を中間と下側の把持片27,28間に後方
から一定の押圧力で押し込むことにより、図4の状態に
装着することができる。図2のように、突片22を左右
端部に振り分けて形成し、底板2の下面の係止突起25
の位置を突片22と齟齬するように形成しているので、
嵌入作業時において、中間把持片27の撓みによって両
係止突起25,29は比較的スムーズに噛み合うことが
できる。
【0016】図1のような状態で使用する場合、図4の
リブ21の下端が床面に当接するので、下側把持片28
が床面に接触する面積及び度合いは減少し、下側把持片
28の摩耗あるいは損傷を減少させることができる。し
かも、3枚の把持片26,27,28のうち、床面に接
触するのは下側把持片28のみであり、底板2の下面を
把持する中間把持片27は接触しないので、たとえ下側
把持片28が摩耗したり変形したりしても、上側把持片
26と中間把持片27とで底板2をしっかりと把持して
おくことができる。すなわち、使用により下側把持片2
8が摩耗あるいは劣化しても、底板2に対してブレード
20が緩んでぐらつくこともなく、また、上側把持片2
6と底板2との間に隙間ができて塵が溜まることもな
い。
【0017】一定期間使用後、ブレード20を新しいも
のと取り替える場合には、たとえば図1において、ブレ
ード20の左右の一方側の把持片26等をこじ開けて前
方へと引き抜き、それから全体を引き抜く。この時、使
用済みのブレード自体は再度利用することはないので、
多少変形し、あるいは破損しても問題はない。
【0018】
【その他の実施の形態】(1)図6は、底板2に形成す
る突片22の左右方向の形成幅を、底板2の係止突起2
5に対応する部分を除いて底板2の略全幅に亙らせてい
る。
【0019】(2)ブレード20はゴム製には限定され
ず、合成樹脂製とすることもできる。
【0020】
【発明の効果】(1)以上説明したように本願発明によ
ると、ブレード20の後端部に上中下の3枚の把持片2
6,27,28を形成し、一方、底板2の掃入口側の前
端部の下側には前向きの突片22を形成し、底板2と突
片22をブレード後端部の3枚の把持片26,27,2
8間に嵌入することにより、ブレード20を着脱自在に
取り付けているので、従来のように上下1対の後端板に
より底板のみを把持する構造に比べて、取付状態が安定
し、使用中にブレード20が緩んでぐらぐらすることは
なく、ブレードとしてのすくい取り性能を長く維持でき
る。
【0021】(2)底板2を直接把持する上側把持片2
6と中間把持片27に加え、底板側の突片22を把持す
る下側把持片28を形成しているので、使用中、床面と
擦れて摩耗しあるいは損傷するのは下側把持片28だけ
であり、中間把持片27には直接影響せず、ブレードの
取付状態の安定性が保て、寿命も延びる。また底板2に
対する取付状態の安定性が保てることにより、上側把持
片26と底板2との間の密着性を保つことができ、上側
把持片26と底板2との間に隙間が生じて塵が溜まるよ
うな不衛生的なことも生じない。
【0022】(3)底板2の下面に下方突出状のリブ2
1を形成しているので、ちり取り使用時にはリブ21の
下端が床面に接触することにより、ブレード20の下側
把持片28が床面と擦れる度合い及び面積が減少し、こ
れによってもブレード20の寿命を延ばすことができ
る。
【0023】(4)請求項2記載の発明のように、底板
2の前端部下面とブレード20の中間把持片27の上面
に、互いに前後方向に係合する係止突起25,29をそ
れぞれ形成していると、ブレード20の取付状態が一層
安定すると共に抜け難くなる。
【0024】(5)請求項3記載の発明のように、底板
2の突片22を、底板2の幅方向の両端部に分けて配置
していると、上中下3枚の把持片26,27,28間に
底板2と突片22を嵌入する作業においても、従来の上
下1対の後端板間に嵌入する場合と比べても無理な力を
加えることなく、容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用したちり取りの斜視図であ
る。
【図2】 ブレードを取り外して示すちり取り本体の正
面図である。
【図3】 図2のIII−III断面拡大図である。
【図4】 ブレードを取り付けた状態を示す図2のIII
−III断面拡大図である。
【図5】 図2のV−V断面拡大図である。
【図6】 ちり取り本体の変形例を示す正面図である。
【図7】 従来例の縦断面拡大部分図である。
【符号の説明】
1 ちり取り本体 2 底板 20 ブレード 21 リブ 22 突片 25 係止突起 26 上側把持片 27 中間把持片 28 下側把持片 29 係止突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板の掃入口側の前端縁に沿って可撓性
    を有するブレードを取り付けたちり取りにおいて、底板
    の下面にリブを形成し、該リブには底板の掃入口側の前
    端縁と概ね同じ位置まで前方に延びる突片を形成し、ブ
    レードの後端部には、後方へと突出する上側把持片と中
    間把持片と下側把持片とを、互いに上下方向に間隔をお
    いて形成し、底板の前端部を上側把持片と中間把持片と
    の間に嵌入すると共に、突片を中間把持片と下側把持片
    との間に嵌入することにより、ブレードを着脱自在に取
    り付けたことを特徴とするちり取り。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のちり取りにおいて、底板
    の前端部下面とブレードの中間把持片の上面に、互いに
    前後方向に係合する係止突起をそれぞれ形成しているこ
    とを特徴とするちり取り。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のちり取りにおい
    て、底板の突片を、底板の幅方向の両端部に分けて配置
    していることを特徴とするちり取り。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003075736A1 (en) * 2002-03-07 2003-09-18 Rubbermaid Commercial Products Llc Cleaning device and method of using same
JP2008127173A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Chieko Furuya ゴミ等の収集用具
US7404229B2 (en) * 2005-12-30 2008-07-29 The Thomas Monahan Co. Wet spill-dust pan
KR200451911Y1 (ko) 2008-10-21 2011-01-21 최환웅 단부를 평평하게 유지하는 쓰레받기

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