JPH11267147A - 排泄物収容装具 - Google Patents
排泄物収容装具Info
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- JPH11267147A JPH11267147A JP9690698A JP9690698A JPH11267147A JP H11267147 A JPH11267147 A JP H11267147A JP 9690698 A JP9690698 A JP 9690698A JP 9690698 A JP9690698 A JP 9690698A JP H11267147 A JPH11267147 A JP H11267147A
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Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンベックスプレート構造を有する接皮部と
袋体とが分離式の装具の着脱が容易で、かつ適用される
排泄孔の如何に拘らず共通の部品を使用し得る排泄物収
容装具を提供する。 【解決手段】 人体に造設した排泄孔に対応する開口2
を有する接皮部1と、接皮部1の非接皮側に固定され接
皮部の開口2に対応する開口6を有する第1のフランジ
5と、第1のフランジ5の外周縁に設けられたリング状
の嵌合部7と、第1のフランジの開口6に対応する開口
11と第1のフランジの嵌合部7と着脱可能なリング状
の嵌合部12とを有する第2のフランジ10と、第1の
フランジ及び第2のフランジの各開口6、11と対応す
る開口9を有する袋体8とを備え、第1のフランジ5の
嵌合部7を除く内側の部分16を熱可塑性エラストマー
で形成する。
袋体とが分離式の装具の着脱が容易で、かつ適用される
排泄孔の如何に拘らず共通の部品を使用し得る排泄物収
容装具を提供する。 【解決手段】 人体に造設した排泄孔に対応する開口2
を有する接皮部1と、接皮部1の非接皮側に固定され接
皮部の開口2に対応する開口6を有する第1のフランジ
5と、第1のフランジ5の外周縁に設けられたリング状
の嵌合部7と、第1のフランジの開口6に対応する開口
11と第1のフランジの嵌合部7と着脱可能なリング状
の嵌合部12とを有する第2のフランジ10と、第1の
フランジ及び第2のフランジの各開口6、11と対応す
る開口9を有する袋体8とを備え、第1のフランジ5の
嵌合部7を除く内側の部分16を熱可塑性エラストマー
で形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体の表面に外科
手術により造設したストーマに装着する排泄物収容装具
に関する。
手術により造設したストーマに装着する排泄物収容装具
に関する。
【0002】
【従来の技術】人体の排泄機構に関連する臓器の疾患の
ため直接肛門、泌尿器から排泄することが不可能となっ
て体表面にストーマを造設した人、或いはその他の疾患
で体表面にストーマやフィステルを造設した人は、それ
らの造設された排泄孔から排出される便、尿、体液等の
排泄物を処理するため、排泄物を貯留できる排泄物収容
装具を排泄孔に装着しなければならない。この排泄物収
容装具には種々の形式が存在するが、基本的には中心部
に開口を形成し一方の表面に粘着性の皮膚保護剤層を有
する接皮部に排泄物を収納する袋体を取り付け、接皮部
をその開口が排泄孔に沿うように粘着性の皮膚保護剤層
でもって体表面に粘着固定するもので、排泄孔から出て
きた排泄物は接皮部の開口を通って袋体内に収容される
ようになっている。接皮部により装具を排泄孔周辺に取
り付ける際、排泄孔が人体表面より僅かでも突出してい
る場合には排泄孔の先端開口部は接皮部の開口より袋体
の内部へ突き出るため問題は生じないが、排泄孔が人体
表面から低い位置にある所謂陥没型の排泄孔の場合に
は、排泄孔の先端が接皮部の開口より袋体側へ突き出な
いため、排泄物が体表面上に停留し、時に接皮部の粘着
性の皮膚保護剤層内に浸入することによって皮膚の爛
れ、粘着性の皮膚保護剤層の剥がれによる排泄物の漏れ
等の不都合が生じる可能性がある。この点を改良するた
め、接皮部の接皮側に半硬質の材料からなり人体表面側
に突出する部分を有する所謂コンベックスプレートを設
け、接皮部を人体表面に粘着固定することによってコン
ベックスプレートが排泄孔周辺に及ぼす押圧力により排
泄孔を人体表面に向け押し出すようにすることが行われ
ている。図3はその一例の断面図である。1は接皮部
で、中心部に開口2を有し、中心部の周辺には接皮側に
突出する部分3を有し、コンベックスプレート構造を形
成し、接皮側の全表面には粘着性の皮膚保護剤層4が設
けられている。接皮部1の接皮側と反対側即ち非接皮側
に表面にはリング状のフランジ5が固定され、フランジ
5は開口2に対応する開口6を有し、外周縁にはリング
状の嵌合部7が設けられている。8は袋体で、その開口
9の周辺にはリング状のフランジ10が固定され、フラ
ンジ10はその中心部に開口9に対応する開口11、外
周縁には嵌合部7と嵌合し得るリング状の嵌合部12が
設けられている。この袋体8は嵌合部7、12を結合す
ることによって接皮部1と一体となり、排出された排泄
物は袋体内に収納され、両嵌合部7、12を外すことに
よって袋体8内の排泄物を処理することができる。この
種の排泄物収容装具は、排泄物の処理がし易く、繰り返
し使用することができ、所謂2ピース型装具として賞用
されている。この2ピース型装具は接皮部の嵌合部と袋
体の嵌合部とを着脱する必要があるが、気密式に形成さ
れた両嵌合部の着脱にはかなりの力を要し、また排泄孔
に圧力がかかると痛みを伴うので、接皮部側の嵌合部7
の裏側に指を挿入して嵌合部を下方から支えながら着脱
操作する必要がある。この場合接皮部のコンベックスプ
レート構造は半硬質の素材から形成されているため変形
し難く、接皮部1とそのフランジ5との間隙13が小さ
いと指が入らず、着脱操作がし難い。間隙13を大きく
とる一つの方法はフランジ5の接皮部1に対する固定部
分14を一点鎖線15で示すように立たせることである
が、フランジ5を接皮部1に取り付けるには通常溶着に
よるため、フランジ5の固定部分14の接皮部1に対す
る角度が大きいと固定部分14の端部を接皮部1に溶着
する場合に固定部分14に溶着用工具が接近して固定部
分14に熱による損傷を与える危険性が大きい。フラン
ジ5を外方へ延ばしその嵌合部7を接皮部の外周縁から
遠くする方法も考えられるが、フランジ5の外径が大き
くなることは袋体のフランジ10の外径も大となること
を意味し、装具全体が極めて大型となり、装着感が劣悪
なものとなる。また、非陥没型の排泄孔にはコンベック
スプレート構造は必要としないから、平坦で可撓性のあ
る接皮部にフランジを取り付けるのが好ましく、その場
合には接皮部の本体とフランジとの間隙は多少狭くとも
接皮部の可撓性に助けられて指を挿入することは容易で
ある。従って通常の排泄孔に対するフランジと陥没型の
排泄孔に対するフランジとはそれぞれ別個の構造として
考えざるを得ず、両者に共通の構造を採用することがで
きないため装具の価格を上昇させることになる。従って
両フランジの構造は適用される排泄孔の如何に拘らず共
用できることが望ましい。
ため直接肛門、泌尿器から排泄することが不可能となっ
て体表面にストーマを造設した人、或いはその他の疾患
で体表面にストーマやフィステルを造設した人は、それ
らの造設された排泄孔から排出される便、尿、体液等の
排泄物を処理するため、排泄物を貯留できる排泄物収容
装具を排泄孔に装着しなければならない。この排泄物収
容装具には種々の形式が存在するが、基本的には中心部
に開口を形成し一方の表面に粘着性の皮膚保護剤層を有
する接皮部に排泄物を収納する袋体を取り付け、接皮部
をその開口が排泄孔に沿うように粘着性の皮膚保護剤層
でもって体表面に粘着固定するもので、排泄孔から出て
きた排泄物は接皮部の開口を通って袋体内に収容される
ようになっている。接皮部により装具を排泄孔周辺に取
り付ける際、排泄孔が人体表面より僅かでも突出してい
る場合には排泄孔の先端開口部は接皮部の開口より袋体
の内部へ突き出るため問題は生じないが、排泄孔が人体
表面から低い位置にある所謂陥没型の排泄孔の場合に
は、排泄孔の先端が接皮部の開口より袋体側へ突き出な
いため、排泄物が体表面上に停留し、時に接皮部の粘着
性の皮膚保護剤層内に浸入することによって皮膚の爛
れ、粘着性の皮膚保護剤層の剥がれによる排泄物の漏れ
等の不都合が生じる可能性がある。この点を改良するた
め、接皮部の接皮側に半硬質の材料からなり人体表面側
に突出する部分を有する所謂コンベックスプレートを設
け、接皮部を人体表面に粘着固定することによってコン
ベックスプレートが排泄孔周辺に及ぼす押圧力により排
泄孔を人体表面に向け押し出すようにすることが行われ
ている。図3はその一例の断面図である。1は接皮部
で、中心部に開口2を有し、中心部の周辺には接皮側に
突出する部分3を有し、コンベックスプレート構造を形
成し、接皮側の全表面には粘着性の皮膚保護剤層4が設
けられている。接皮部1の接皮側と反対側即ち非接皮側
に表面にはリング状のフランジ5が固定され、フランジ
5は開口2に対応する開口6を有し、外周縁にはリング
状の嵌合部7が設けられている。8は袋体で、その開口
9の周辺にはリング状のフランジ10が固定され、フラ
ンジ10はその中心部に開口9に対応する開口11、外
周縁には嵌合部7と嵌合し得るリング状の嵌合部12が
設けられている。この袋体8は嵌合部7、12を結合す
ることによって接皮部1と一体となり、排出された排泄
物は袋体内に収納され、両嵌合部7、12を外すことに
よって袋体8内の排泄物を処理することができる。この
種の排泄物収容装具は、排泄物の処理がし易く、繰り返
し使用することができ、所謂2ピース型装具として賞用
されている。この2ピース型装具は接皮部の嵌合部と袋
体の嵌合部とを着脱する必要があるが、気密式に形成さ
れた両嵌合部の着脱にはかなりの力を要し、また排泄孔
に圧力がかかると痛みを伴うので、接皮部側の嵌合部7
の裏側に指を挿入して嵌合部を下方から支えながら着脱
操作する必要がある。この場合接皮部のコンベックスプ
レート構造は半硬質の素材から形成されているため変形
し難く、接皮部1とそのフランジ5との間隙13が小さ
いと指が入らず、着脱操作がし難い。間隙13を大きく
とる一つの方法はフランジ5の接皮部1に対する固定部
分14を一点鎖線15で示すように立たせることである
が、フランジ5を接皮部1に取り付けるには通常溶着に
よるため、フランジ5の固定部分14の接皮部1に対す
る角度が大きいと固定部分14の端部を接皮部1に溶着
する場合に固定部分14に溶着用工具が接近して固定部
分14に熱による損傷を与える危険性が大きい。フラン
ジ5を外方へ延ばしその嵌合部7を接皮部の外周縁から
遠くする方法も考えられるが、フランジ5の外径が大き
くなることは袋体のフランジ10の外径も大となること
を意味し、装具全体が極めて大型となり、装着感が劣悪
なものとなる。また、非陥没型の排泄孔にはコンベック
スプレート構造は必要としないから、平坦で可撓性のあ
る接皮部にフランジを取り付けるのが好ましく、その場
合には接皮部の本体とフランジとの間隙は多少狭くとも
接皮部の可撓性に助けられて指を挿入することは容易で
ある。従って通常の排泄孔に対するフランジと陥没型の
排泄孔に対するフランジとはそれぞれ別個の構造として
考えざるを得ず、両者に共通の構造を採用することがで
きないため装具の価格を上昇させることになる。従って
両フランジの構造は適用される排泄孔の如何に拘らず共
用できることが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、コン
ベックスプレート構造を有する接皮部と袋体とが分離式
の装具の着脱が容易で、かつ適用される排泄孔の如何に
拘らず共通の部品を使用し得る排泄物収容装具を提供す
ることにある。
ベックスプレート構造を有する接皮部と袋体とが分離式
の装具の着脱が容易で、かつ適用される排泄孔の如何に
拘らず共通の部品を使用し得る排泄物収容装具を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、人体に造設した排泄孔に対応す
る開口を有する接皮部と、接皮部の非接皮側に固定され
接皮部の開口に対応する開口を有する第1のフランジ
と、第1のフランジの外周縁に設けられたリング状の嵌
合部と、第1のフランジの開口に対応する開口と第1の
フランジの嵌合部と着脱可能なリング状の嵌合部とを有
する第2のフランジと、第1のフランジ及び第2のフラ
ンジの各開口と対応する開口を有し第2のフランジの非
接皮側に固定された袋体とを備え、第1のフランジの少
なくとも嵌合部を除く内側の部分が熱可塑性エラストマ
ーで形成される。
め、本発明においては、人体に造設した排泄孔に対応す
る開口を有する接皮部と、接皮部の非接皮側に固定され
接皮部の開口に対応する開口を有する第1のフランジ
と、第1のフランジの外周縁に設けられたリング状の嵌
合部と、第1のフランジの開口に対応する開口と第1の
フランジの嵌合部と着脱可能なリング状の嵌合部とを有
する第2のフランジと、第1のフランジ及び第2のフラ
ンジの各開口と対応する開口を有し第2のフランジの非
接皮側に固定された袋体とを備え、第1のフランジの少
なくとも嵌合部を除く内側の部分が熱可塑性エラストマ
ーで形成される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においては、接皮部の中心
に開口を設け、接皮側を開口の周辺部において突出させ
てコンベックスプレート構造とし、接皮側と反対側、即
ち非接皮側の開口の周辺に接皮部の開口に対応する開口
を有するリング状で内側の部分を熱可塑性エラストマー
で形成した可撓性の第1のフランジを固定し、第1のフ
ランジの外周縁に嵌合部を形成し、第2のフランジを第
1のフランジの開口に対応する開口を有するリング状に
形成し、その外周縁に同様に第1のフランジの嵌合部と
嵌合し合う嵌合部を形成し、第2のフランジの開口に袋
体の開口を固定し、両嵌合部の嵌合状態において第1の
フランジの内側の部分が延びたり変形することにより嵌
合部と接皮部の非接皮側の表面との間隙を大きくするこ
とができる。
に開口を設け、接皮側を開口の周辺部において突出させ
てコンベックスプレート構造とし、接皮側と反対側、即
ち非接皮側の開口の周辺に接皮部の開口に対応する開口
を有するリング状で内側の部分を熱可塑性エラストマー
で形成した可撓性の第1のフランジを固定し、第1のフ
ランジの外周縁に嵌合部を形成し、第2のフランジを第
1のフランジの開口に対応する開口を有するリング状に
形成し、その外周縁に同様に第1のフランジの嵌合部と
嵌合し合う嵌合部を形成し、第2のフランジの開口に袋
体の開口を固定し、両嵌合部の嵌合状態において第1の
フランジの内側の部分が延びたり変形することにより嵌
合部と接皮部の非接皮側の表面との間隙を大きくするこ
とができる。
【0006】第1のフランジの嵌合部を除く内側の部分
をすべて熱可塑性エラストマーで形成する必要はなく、
その一部分のみを熱可塑性エラストマーで形成するよう
にしてもよい。例えば第1のフランジの接皮部に対する
固定個所の近傍の部分をリング状に熱可塑性エラストマ
ーで形成し、残りの部分は他の材料例えば嵌合部と同一
の材料で形成することができる。要は、着脱操作の際第
1のフランジの嵌合部の内側の部分の少なくとも一部が
弾力性、伸縮性、可撓性を持つようにすることである。
をすべて熱可塑性エラストマーで形成する必要はなく、
その一部分のみを熱可塑性エラストマーで形成するよう
にしてもよい。例えば第1のフランジの接皮部に対する
固定個所の近傍の部分をリング状に熱可塑性エラストマ
ーで形成し、残りの部分は他の材料例えば嵌合部と同一
の材料で形成することができる。要は、着脱操作の際第
1のフランジの嵌合部の内側の部分の少なくとも一部が
弾力性、伸縮性、可撓性を持つようにすることである。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の実施例の断面図で、図2と
同等部分には同符号が付されている。接皮部1は例えば
円形リング状に形成され、中心には人体に造設した排泄
孔に対応する開口2を有し、接皮側即ち体表面と接する
側の開口2の周辺に突出する部分3を有し、接皮側の全
表面には粘着性の皮膚保護剤層4が設けられている。非
接皮側には第1のフランジ5の開口6が固定され、第1
のフランジ5の固定側と反対側の外周縁には嵌合部7が
形成され、第1のフランジ5は嵌合部7を除く内側の部
分16が熱可塑性エラストマーで形成され、この内側の
部分は延びたり変形が容易になっており、操作に際して
特にフランジ5の嵌合部7の裏側と接皮部1の非接皮側
表面との間隙dを大きくすることができる。第2のフラ
ンジ10は開口2、開口6に対応する開口11を有し、
外周縁には第1のフランジの嵌合部7と相互に嵌合し合
う嵌合部12が形成されている。第2のフランジ10の
非接皮側には袋体8が固定され、袋体8は開口2、開口
6、開口11に対応する開口9を有している。
同等部分には同符号が付されている。接皮部1は例えば
円形リング状に形成され、中心には人体に造設した排泄
孔に対応する開口2を有し、接皮側即ち体表面と接する
側の開口2の周辺に突出する部分3を有し、接皮側の全
表面には粘着性の皮膚保護剤層4が設けられている。非
接皮側には第1のフランジ5の開口6が固定され、第1
のフランジ5の固定側と反対側の外周縁には嵌合部7が
形成され、第1のフランジ5は嵌合部7を除く内側の部
分16が熱可塑性エラストマーで形成され、この内側の
部分は延びたり変形が容易になっており、操作に際して
特にフランジ5の嵌合部7の裏側と接皮部1の非接皮側
表面との間隙dを大きくすることができる。第2のフラ
ンジ10は開口2、開口6に対応する開口11を有し、
外周縁には第1のフランジの嵌合部7と相互に嵌合し合
う嵌合部12が形成されている。第2のフランジ10の
非接皮側には袋体8が固定され、袋体8は開口2、開口
6、開口11に対応する開口9を有している。
【0009】接皮部1の本体は、ポリエチレン、エチレ
ン‐酢酸ビニルコポリマー、エチレン‐アクリル酸メチ
ルコポリマー等の熱溶着可能で半硬質性のプラスチック
材料で形成するのが有利であり、例えば射出成形法を使
用して形成することができる。接皮部の粘着性の皮膚保
護剤層4としては、例えば親水性成分(カラヤガム、柑
橘ペクチン等)と疎水性成分(ポリイソブチレン、スチ
レン系熱可塑性エラストマー等)を組み合わせたものが
使用できる。
ン‐酢酸ビニルコポリマー、エチレン‐アクリル酸メチ
ルコポリマー等の熱溶着可能で半硬質性のプラスチック
材料で形成するのが有利であり、例えば射出成形法を使
用して形成することができる。接皮部の粘着性の皮膚保
護剤層4としては、例えば親水性成分(カラヤガム、柑
橘ペクチン等)と疎水性成分(ポリイソブチレン、スチ
レン系熱可塑性エラストマー等)を組み合わせたものが
使用できる。
【0010】第1のフランジの嵌合部、第2のフランジ
には同一の材料を用いることができる。例えば、エチレ
ン−アクリル酸エチルコポリマー、エチレン酢酸ビニル
コポリマー、エチレン−アクリル酸メチルコポリマー、
ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル、エチレン
−アクリル酸コポリマー、エチレン−メタクリル酸コポ
リマー、塩素化ポリエチレン等がある。第1のフランジ
の内側の部分の熱可塑性エラストマーとしては、例え
ば、SBS(ポリスチレン−ポリブタジエン−ポリスチ
レン)、SIS(ポリスチレン−ポリイソプレン−ポリ
スチレン)、SEBS(ポリスチレン−ポリ(エチレン
−ブチレン)−ポリスチレン)、SEPS(ポリスチレ
ン−ポリ(エチレン−プロピレン)−ポリスチレン)等
のポリスチレン系、ポリオレフィン系、塩化ビニル系、
ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリアミド系、フッ
素系等を使用することができる。第1のフランジの嵌合
部と内側の部分とを一体に形成するには、異材質のプラ
スチック成形品を作るのに用いられるインサート成形、
2種・異材質成形等の複合射出成形法を用いることがで
きる。
には同一の材料を用いることができる。例えば、エチレ
ン−アクリル酸エチルコポリマー、エチレン酢酸ビニル
コポリマー、エチレン−アクリル酸メチルコポリマー、
ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル、エチレン
−アクリル酸コポリマー、エチレン−メタクリル酸コポ
リマー、塩素化ポリエチレン等がある。第1のフランジ
の内側の部分の熱可塑性エラストマーとしては、例え
ば、SBS(ポリスチレン−ポリブタジエン−ポリスチ
レン)、SIS(ポリスチレン−ポリイソプレン−ポリ
スチレン)、SEBS(ポリスチレン−ポリ(エチレン
−ブチレン)−ポリスチレン)、SEPS(ポリスチレ
ン−ポリ(エチレン−プロピレン)−ポリスチレン)等
のポリスチレン系、ポリオレフィン系、塩化ビニル系、
ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリアミド系、フッ
素系等を使用することができる。第1のフランジの嵌合
部と内側の部分とを一体に形成するには、異材質のプラ
スチック成形品を作るのに用いられるインサート成形、
2種・異材質成形等の複合射出成形法を用いることがで
きる。
【0011】図2は図1に示した装具を人体表面に装着
した状態の断面図である。21は人体、22はその体表
面に造設した排泄孔である。装具は、接皮部1の開口2
が排泄孔22に沿うように接皮部の粘着性の皮膚保護剤
層4で以て取り付けられると、接皮部1の突出した部分
3が排泄孔22の周囲を押し付け、その結果排泄孔22
は陥没型のものであっても体表面に押し出される。接皮
部1の非接皮側表面と第1のフランジ5の嵌合部7の裏
側との間に図に示すように指を挿入すると、第1のフラ
ンジ5の内側の部分16が延びたり変形して指は充分に
奥まで挿入できるから、嵌合部7を裏側から支えながら
両嵌合部7、12間の着脱を行うことは極めて容易であ
り、体表面に全く押圧力を作用させることなく装具の操
作を行うことができる。
した状態の断面図である。21は人体、22はその体表
面に造設した排泄孔である。装具は、接皮部1の開口2
が排泄孔22に沿うように接皮部の粘着性の皮膚保護剤
層4で以て取り付けられると、接皮部1の突出した部分
3が排泄孔22の周囲を押し付け、その結果排泄孔22
は陥没型のものであっても体表面に押し出される。接皮
部1の非接皮側表面と第1のフランジ5の嵌合部7の裏
側との間に図に示すように指を挿入すると、第1のフラ
ンジ5の内側の部分16が延びたり変形して指は充分に
奥まで挿入できるから、嵌合部7を裏側から支えながら
両嵌合部7、12間の着脱を行うことは極めて容易であ
り、体表面に全く押圧力を作用させることなく装具の操
作を行うことができる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、接皮部に設けられてい
るフランジと接皮部の本体との間に着脱操作時十分大き
い間隙を生じさせることができるから、接皮部と袋体と
の間の着脱を極めて容易にかつ人体に苦痛を与えること
なく行うことができ、またフランジそのものの構造を通
常の排泄孔に対するものと、陥没型の排泄孔に対するも
のとで共通に使用することができるから、すべてに共通
の部品を使用することができ、製造コストを低減するこ
とができるものである。
るフランジと接皮部の本体との間に着脱操作時十分大き
い間隙を生じさせることができるから、接皮部と袋体と
の間の着脱を極めて容易にかつ人体に苦痛を与えること
なく行うことができ、またフランジそのものの構造を通
常の排泄孔に対するものと、陥没型の排泄孔に対するも
のとで共通に使用することができるから、すべてに共通
の部品を使用することができ、製造コストを低減するこ
とができるものである。
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】本発明の実施例の装着状態の説明図である。
【図3】従来の装具の一例の断面図である。
【符号の説明】 1 接皮部 2 開口 3 突出する部分 4 粘着層 5 第1のフランジ 6 開口 7 嵌合部 8 袋体 9 開口 10 第2のフランジ 11 開口 12 嵌合部 14 第1のフランジの固定部分 16 第1のフランジの内側の部分 21 人体 22 排泄孔
Claims (1)
- 【請求項1】 人体に造設した排泄孔に対応する開口を
有する接皮部と、接皮部の非接皮側に固定され接皮部の
開口に対応する開口を有する第1のフランジと、第1の
フランジの外周縁に設けられたリング状の嵌合部と、第
1のフランジの開口に対応する開口と第1のフランジの
嵌合部と着脱可能なリング状の嵌合部とを有する第2の
フランジと、第1のフランジ及び第2のフランジの各開
口と対応する開口を有し第2のフランジの非接皮側に固
定された袋体とを備え、第1のフランジの少なくとも嵌
合部を除く部分が熱可塑性エラストマーで形成されるこ
とを特徴とする排泄物収容装具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9690698A JPH11267147A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 排泄物収容装具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9690698A JPH11267147A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 排泄物収容装具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267147A true JPH11267147A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14177418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9690698A Pending JPH11267147A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 排泄物収容装具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267147A (ja) |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP9690698A patent/JPH11267147A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050304 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20050304 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080710 |