JPH11267251A - ゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブInfo
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- JPH11267251A JPH11267251A JP10073938A JP7393898A JPH11267251A JP H11267251 A JPH11267251 A JP H11267251A JP 10073938 A JP10073938 A JP 10073938A JP 7393898 A JP7393898 A JP 7393898A JP H11267251 A JPH11267251 A JP H11267251A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- center
- sweet spot
- ball
- center position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】スイング時のシャフト軸芯まわりのヘッド回転
によるヘッドの返りを効果的に活用して飛距離の向上を
図り、さらには、方向の安定化が図れるゴルフクラブを
提供することを目的とする。 【解決手段】本発明のゴルフクラブは、フェース面2の
センター位置Cよりヒール側のエリアで、かつ、センタ
ー位置Cよりも下側のエリアにスイートスポット中心位
置を形成したヘッドを有することを特徴とする。
によるヘッドの返りを効果的に活用して飛距離の向上を
図り、さらには、方向の安定化が図れるゴルフクラブを
提供することを目的とする。 【解決手段】本発明のゴルフクラブは、フェース面2の
センター位置Cよりヒール側のエリアで、かつ、センタ
ー位置Cよりも下側のエリアにスイートスポット中心位
置を形成したヘッドを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴルフクラブに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブに用いられているヘッドの
重心位置からフェース面に垂線を下して交わる点、いわ
ゆるスイートスポットは、通常、ヘッドのフェース面の
中央に位置しており、そのようなスイートスポットの位
置が分かるように、フェース面に形成されるスコアライ
ンに特徴をもたせたり、あるいはその位置を認識できる
ような模様をフェース面に形成することがある。
重心位置からフェース面に垂線を下して交わる点、いわ
ゆるスイートスポットは、通常、ヘッドのフェース面の
中央に位置しており、そのようなスイートスポットの位
置が分かるように、フェース面に形成されるスコアライ
ンに特徴をもたせたり、あるいはその位置を認識できる
ような模様をフェース面に形成することがある。
【0003】ところで、一般的にゴルフプレーヤーは、
打球時において、ヘッドのスイートスポットでボールを
捉えようとスイングする。すなわち、上記したようなス
コアラインの特徴部や、別途形成された模様(以下、模
様とする)を意識し、その部分でボールを捉えようとス
イングする。また、このような模様が形成されていなく
ても、プレーヤーは、一般的にヘッドのフェース面の中
央部(フェースセンター)がスイートスポットであると
認識しており、フェースセンターでボールを捉えようと
スイングする。これは、上記したフェースセンターの位
置がスイートスポットであり、この点で打球した場合
に、最も飛距離が出ると信じられているからである。
打球時において、ヘッドのスイートスポットでボールを
捉えようとスイングする。すなわち、上記したようなス
コアラインの特徴部や、別途形成された模様(以下、模
様とする)を意識し、その部分でボールを捉えようとス
イングする。また、このような模様が形成されていなく
ても、プレーヤーは、一般的にヘッドのフェース面の中
央部(フェースセンター)がスイートスポットであると
認識しており、フェースセンターでボールを捉えようと
スイングする。これは、上記したフェースセンターの位
置がスイートスポットであり、この点で打球した場合
に、最も飛距離が出ると信じられているからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、スイング時
のシャフト軸芯まわりのヘッド回転によるヘッドの返り
を、ボールの飛距離向上に有効に活用し、又、打球を高
弾道化して飛距離を伸ばすには、上記したような条件、
すなわち、スイートスポットとして認識されている位置
でボールを捉えようとして打球(スイング)したのでは
不十分であることが分かった。
のシャフト軸芯まわりのヘッド回転によるヘッドの返り
を、ボールの飛距離向上に有効に活用し、又、打球を高
弾道化して飛距離を伸ばすには、上記したような条件、
すなわち、スイートスポットとして認識されている位置
でボールを捉えようとして打球(スイング)したのでは
不十分であることが分かった。
【0005】本発明は、スイング時のシャフト軸芯まわ
りのヘッド回転によるヘッドの返りを効果的に活用して
飛距離の向上を図り、さらには、方向の安定化が図れる
ゴルフクラブを提供することを目的とする。
りのヘッド回転によるヘッドの返りを効果的に活用して
飛距離の向上を図り、さらには、方向の安定化が図れる
ゴルフクラブを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のゴルフクラブは、フェース面のセンター位置
よりヒール側のエリアで、かつ、前記センター位置の下
側のエリアにスイートスポット中心位置を形成したヘッ
ドを有することを特徴としている。
に本発明のゴルフクラブは、フェース面のセンター位置
よりヒール側のエリアで、かつ、前記センター位置の下
側のエリアにスイートスポット中心位置を形成したヘッ
ドを有することを特徴としている。
【0007】また、本発明のゴルフクラブは、フェース
面に打球中心位置を認識可能な模様を形成したヘッドで
あって、前記模様の中心位置よりヒール側のエリアで、
かつ前記模様の中心位置より下側のエリアにスイートス
ポット中心位置を形成したヘッドを有することを特徴と
している。
面に打球中心位置を認識可能な模様を形成したヘッドで
あって、前記模様の中心位置よりヒール側のエリアで、
かつ前記模様の中心位置より下側のエリアにスイートス
ポット中心位置を形成したヘッドを有することを特徴と
している。
【0008】
【本発明の概要】上記したように、本発明のゴルフクラ
ブに用いられるヘッドは、以下に詳述する点を新たに見
出したことにより、そのスイートスポットの中心位置
を、フェースのセンター位置もしくは打球位置を表した
模様中心位置に対して、ヒール側でかつソール側となる
ように形成している。
ブに用いられるヘッドは、以下に詳述する点を新たに見
出したことにより、そのスイートスポットの中心位置
を、フェースのセンター位置もしくは打球位置を表した
模様中心位置に対して、ヒール側でかつソール側となる
ように形成している。
【0009】(ヒール側にスイートスポットを位置させ
ることについて)ゴルフクラブをスイングした際、その
インパクト時において、ヘッドには、手首の返しによっ
てシャフトを中心とした回転力が作用する。通常、この
回転力が作用することによって、その重心位置は遠心力
の作用でやや先端側にシフトするため、実際の静止状態
での重心位置(スイートスポット)よりもやや先端側で
ボールを捉えた方が飛距離の向上が図れる。具体的に野
球のバットを例にして説明すると、野球のバットをスイ
ングした際、いわゆる真芯と呼ばれるホームランが出や
すいポイントは、そのバットの静止状態での重心位置か
ら、やや先端側にシフトした位置である。これは、バッ
トをスイングした際、バットに作用する遠心力によっ
て、実際の重心位置が先端側にシフトすると考えられる
からであり、従って、実際のスイング時において、その
位置でボールを捉えることで、より長い飛距離が得られ
るのである。
ることについて)ゴルフクラブをスイングした際、その
インパクト時において、ヘッドには、手首の返しによっ
てシャフトを中心とした回転力が作用する。通常、この
回転力が作用することによって、その重心位置は遠心力
の作用でやや先端側にシフトするため、実際の静止状態
での重心位置(スイートスポット)よりもやや先端側で
ボールを捉えた方が飛距離の向上が図れる。具体的に野
球のバットを例にして説明すると、野球のバットをスイ
ングした際、いわゆる真芯と呼ばれるホームランが出や
すいポイントは、そのバットの静止状態での重心位置か
ら、やや先端側にシフトした位置である。これは、バッ
トをスイングした際、バットに作用する遠心力によっ
て、実際の重心位置が先端側にシフトすると考えられる
からであり、従って、実際のスイング時において、その
位置でボールを捉えることで、より長い飛距離が得られ
るのである。
【0010】したがって、ゴルフクラブにおいても、ス
イング時における上記した手首の返しによって、シャフ
トの軸芯を中心とした回転力が作用するため、実際のス
イートスポットよりもやや先端側でボールを捉えた方が
飛距離の向上が図れる。通常、ゴルファーは、フェース
のセンター、もしくはフェースにスイートスポットを認
識させる模様が形成されている場合は、その位置でボー
ルを捉えようと意識してスイングする。このため、実際
のスイートスポットの位置を、そのようなフェースのセ
ンター、もしくは模様が形成されている位置よりもヒー
ル側にしておくことで、実際のインパクト時において、
最も飛距離が得られる位置でボールを捉えることが容易
となる。
イング時における上記した手首の返しによって、シャフ
トの軸芯を中心とした回転力が作用するため、実際のス
イートスポットよりもやや先端側でボールを捉えた方が
飛距離の向上が図れる。通常、ゴルファーは、フェース
のセンター、もしくはフェースにスイートスポットを認
識させる模様が形成されている場合は、その位置でボー
ルを捉えようと意識してスイングする。このため、実際
のスイートスポットの位置を、そのようなフェースのセ
ンター、もしくは模様が形成されている位置よりもヒー
ル側にしておくことで、実際のインパクト時において、
最も飛距離が得られる位置でボールを捉えることが容易
となる。
【0011】(ソール側にスイートスポットを位置させ
ることについて)上記したように、スイートスポットの
位置をヒール側とすることでシャフトの軸芯からの重心
距離が短くなり、この結果、スイング時に小さい力でヘ
ッドが返り易くなる。すなわち、ボールに対してフェー
スがかぶり易くなってしまい、低い弾道となったり、あ
るいはフックボールが出やすくなってしまう。
ることについて)上記したように、スイートスポットの
位置をヒール側とすることでシャフトの軸芯からの重心
距離が短くなり、この結果、スイング時に小さい力でヘ
ッドが返り易くなる。すなわち、ボールに対してフェー
スがかぶり易くなってしまい、低い弾道となったり、あ
るいはフックボールが出やすくなってしまう。
【0012】このため、スイートスポット位置を低くす
ることで、スイートスポットよりも高い位置で打球し易
くして、相対的に高いボールが出易いようにし、これに
よりフェースのかぶりによる影響を小さくしておく。
ることで、スイートスポットよりも高い位置で打球し易
くして、相対的に高いボールが出易いようにし、これに
よりフェースのかぶりによる影響を小さくしておく。
【0013】なお、上記した位置にスイートスポットを
形成するには、ヘッドの構成材料を適宜選択したり、ヘ
ッド形状を変更したり、重量部材を付加すること等によ
り行うことができる。
形成するには、ヘッドの構成材料を適宜選択したり、ヘ
ッド形状を変更したり、重量部材を付加すること等によ
り行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して説明する。図1(a)は、ウッド
タイプのヘッドを、(b)は、アイアンタイプのヘッド
をそれぞれ示している。
て添付図面を参照して説明する。図1(a)は、ウッド
タイプのヘッドを、(b)は、アイアンタイプのヘッド
をそれぞれ示している。
【0015】ウッドタイプのヘッド1の場合、そのフェ
ース面2のセンター位置Cは、以下のようにして定めら
れる。ヘッドの前面部にあるフェース面2において、ラ
イ角基準線に対し、水平方向で最も離れた部分(トウ側
P1,ヒール側P2)を定め、その位置からライ角基準
線に対する垂線X1,X2を下す。垂線X1,X2の中
心線Xがトウ・ヒール方向のセンター位置であり、この
中心線Xとフェース面2のエッジが交わる点P3,P4
の中点がフェースセンターCである(フェースセンター
Cを通過するライ角基準線と平行な線がYで示されてい
る)。
ース面2のセンター位置Cは、以下のようにして定めら
れる。ヘッドの前面部にあるフェース面2において、ラ
イ角基準線に対し、水平方向で最も離れた部分(トウ側
P1,ヒール側P2)を定め、その位置からライ角基準
線に対する垂線X1,X2を下す。垂線X1,X2の中
心線Xがトウ・ヒール方向のセンター位置であり、この
中心線Xとフェース面2のエッジが交わる点P3,P4
の中点がフェースセンターCである(フェースセンター
Cを通過するライ角基準線と平行な線がYで示されてい
る)。
【0016】ウッドタイプの場合、上記のようにして定
められたフェースセンターCに対してヒール側で、か
つ、ソール側の領域にスイートスポットが位置するよう
にヘッド1を設計すれば良い。なお、実際の打球は、フ
ェースセンターCを中心として上下方向に±10mm,
トウ・ヒール方向に±15mm以内の範囲で行われるこ
とが多いため、図の斜線で示す領域にスイートスポット
の中心が位置するようにヘッドを設計することが好まし
い。
められたフェースセンターCに対してヒール側で、か
つ、ソール側の領域にスイートスポットが位置するよう
にヘッド1を設計すれば良い。なお、実際の打球は、フ
ェースセンターCを中心として上下方向に±10mm,
トウ・ヒール方向に±15mm以内の範囲で行われるこ
とが多いため、図の斜線で示す領域にスイートスポット
の中心が位置するようにヘッドを設計することが好まし
い。
【0017】アイアンタイプのヘッド10の場合、フェ
ース面12のセンター位置Cは、以下のようにして定め
られる。フェース面12において、フェース面12のト
ウ側先端と、フェース面が平面となっているところのヒ
ール側基端を定め、その位置からライ角基準線に対する
垂線X1,X2を下す。垂線X1,X2の中心線Xがト
ウ・ヒール方向のセンター位置である。そして、ライ角
基準線Y1から所定高さd(=18mm)のところのラ
イ角基準線Y1と平行な直線Yが、上記中心線Xと交わ
る点がフェースセンターCである。
ース面12のセンター位置Cは、以下のようにして定め
られる。フェース面12において、フェース面12のト
ウ側先端と、フェース面が平面となっているところのヒ
ール側基端を定め、その位置からライ角基準線に対する
垂線X1,X2を下す。垂線X1,X2の中心線Xがト
ウ・ヒール方向のセンター位置である。そして、ライ角
基準線Y1から所定高さd(=18mm)のところのラ
イ角基準線Y1と平行な直線Yが、上記中心線Xと交わ
る点がフェースセンターCである。
【0018】アイアンタイプの場合、上記のようにして
定められたフェースセンターCに対してヒール側で、か
つ、ソール側の領域にスイートスポットが位置するよう
にヘッド10を設計すれば良い。なお、実際の打球は、
フェースセンターCを中心として上下方向に±7mm,
トウ・ヒール方向に±10mm以内の範囲で行われるこ
とが多いため、図の斜線で示す領域にスイートスポット
の中心が位置するようにヘッドを設計することが好まし
い。
定められたフェースセンターCに対してヒール側で、か
つ、ソール側の領域にスイートスポットが位置するよう
にヘッド10を設計すれば良い。なお、実際の打球は、
フェースセンターCを中心として上下方向に±7mm,
トウ・ヒール方向に±10mm以内の範囲で行われるこ
とが多いため、図の斜線で示す領域にスイートスポット
の中心が位置するようにヘッドを設計することが好まし
い。
【0019】図2(a),(b)は、フェース面に打球
中心位置を認識できるように、模様を形成したウッドタ
イプのヘッドを示したものである。(a)で示すヘッド
20は、そのフェース面22の中央領域において、菱形
となるようにドット模様を形成したものであり、(b)
で示すヘッド30は、フェース面32の中央領域におい
て、菱形が目視できるようにスコアラインを分断して模
様を形成したものである。いずれの模様も、ゴルファー
に対して、その模様の中心Cで打球を行うことを意識さ
せるように形成したものである。
中心位置を認識できるように、模様を形成したウッドタ
イプのヘッドを示したものである。(a)で示すヘッド
20は、そのフェース面22の中央領域において、菱形
となるようにドット模様を形成したものであり、(b)
で示すヘッド30は、フェース面32の中央領域におい
て、菱形が目視できるようにスコアラインを分断して模
様を形成したものである。いずれの模様も、ゴルファー
に対して、その模様の中心Cで打球を行うことを意識さ
せるように形成したものである。
【0020】このようなタイプのヘッドにおいても、実
際のスイートスポットの中心位置は、中心Cを通る直線
X(ライ角基準線と垂直)よりもヒール側のエリアで、
かつ直線Y(ライ角基準線と平行)よりも下側(ソール
側)のエリアに位置するように設計されている。なお、
実際に形成されるスイートスポットの中心位置は、図1
(a)の斜線で示したような打球エリアにしておくこと
が好ましい。
際のスイートスポットの中心位置は、中心Cを通る直線
X(ライ角基準線と垂直)よりもヒール側のエリアで、
かつ直線Y(ライ角基準線と平行)よりも下側(ソール
側)のエリアに位置するように設計されている。なお、
実際に形成されるスイートスポットの中心位置は、図1
(a)の斜線で示したような打球エリアにしておくこと
が好ましい。
【0021】上述したように、ゴルフクラブをスイング
した際、そのインパクト時にヘッドには、手首の返しに
よってシャフトを中心とした回転力が作用するが、この
回転力は、その使用者によって異なり、いわゆるパワー
ヒッターのプレーヤ程、大きくなる傾向にある。従っ
て、対象者に応じて、そのスイートスポットを最適な位
置となるように設定しておくことが好ましい。具体的に
は、例えば、プレーヤの力量をハードヒッター、アベレ
ージヒッター、シニア、レディースの4段階に分けた場
合を考え、各段階毎に望ましい範囲の距離L(センター
位置Cからヒール側のスイートスポット位置Sまでの距
離;図3参照)を以下に挙げる。
した際、そのインパクト時にヘッドには、手首の返しに
よってシャフトを中心とした回転力が作用するが、この
回転力は、その使用者によって異なり、いわゆるパワー
ヒッターのプレーヤ程、大きくなる傾向にある。従っ
て、対象者に応じて、そのスイートスポットを最適な位
置となるように設定しておくことが好ましい。具体的に
は、例えば、プレーヤの力量をハードヒッター、アベレ
ージヒッター、シニア、レディースの4段階に分けた場
合を考え、各段階毎に望ましい範囲の距離L(センター
位置Cからヒール側のスイートスポット位置Sまでの距
離;図3参照)を以下に挙げる。
【0022】ハードヒッター用クラブ(目安としてシャ
フトのフレックス表示が「S」相当又は「R」と「S」
の中間「RS」,「SR」)の場合、Lを3.5〜7.
5mmとするのが良い。アベレージヒッター用クラブ
(目安としてシャフトのフレックス表示が「R」相当)
の場合、Lを3.0〜7.0mmとするのが良い。シニ
ア用クラブ(目安としてシャフトのフレックス表示が
「A」相当又は「A」と「R」の中間「AR」,「R
A」)の場合、Lを2.5〜6.5mmとするのが良
い。そして、レディース用クラブ(目安としてシャフト
のフレックス表示が「L」相当又はそれより柔らかいも
の)の場合、Lを2.0〜6.0mmとするのが良い。
フトのフレックス表示が「S」相当又は「R」と「S」
の中間「RS」,「SR」)の場合、Lを3.5〜7.
5mmとするのが良い。アベレージヒッター用クラブ
(目安としてシャフトのフレックス表示が「R」相当)
の場合、Lを3.0〜7.0mmとするのが良い。シニ
ア用クラブ(目安としてシャフトのフレックス表示が
「A」相当又は「A」と「R」の中間「AR」,「R
A」)の場合、Lを2.5〜6.5mmとするのが良
い。そして、レディース用クラブ(目安としてシャフト
のフレックス表示が「L」相当又はそれより柔らかいも
の)の場合、Lを2.0〜6.0mmとするのが良い。
【0023】また、本発明のようにヘッドを設計した場
合、後述するように測定されるたわみ角の大きいシャフ
トを用いることで、より安定した高さと方向の球筋を得
ることができる。すなわち、たわみ角がある程度大きい
シャフトを使用することによってボールのインパクト時
の打ち出し角度が上がるため、リアルロフト角を小さく
してバックスピン量を減らすことが可能となり、結果と
して飛距離の更なる向上を図ることができる。具体的に
は、たわみ角が10.8度以上、好ましくは11.2度
以上のシャフトを用いることが好ましい。ただし、たわ
み角が大きくなり過ぎると、トウダウンの傾向が大きく
なってヘッドの制御が難しくなるため、たわみ角は14
度以下としておくことが好ましい。また、このようなた
わみ角の大きいシャフトは、トウダウンが大きくなると
いう面もあるが、本発明のヘッドは重心までのシャフト
軸からの距離が短くなるため、トウダウンを抑制でき、
結果として、有効に活用できて球が上がりやすくなる。
合、後述するように測定されるたわみ角の大きいシャフ
トを用いることで、より安定した高さと方向の球筋を得
ることができる。すなわち、たわみ角がある程度大きい
シャフトを使用することによってボールのインパクト時
の打ち出し角度が上がるため、リアルロフト角を小さく
してバックスピン量を減らすことが可能となり、結果と
して飛距離の更なる向上を図ることができる。具体的に
は、たわみ角が10.8度以上、好ましくは11.2度
以上のシャフトを用いることが好ましい。ただし、たわ
み角が大きくなり過ぎると、トウダウンの傾向が大きく
なってヘッドの制御が難しくなるため、たわみ角は14
度以下としておくことが好ましい。また、このようなた
わみ角の大きいシャフトは、トウダウンが大きくなると
いう面もあるが、本発明のヘッドは重心までのシャフト
軸からの距離が短くなるため、トウダウンを抑制でき、
結果として、有効に活用できて球が上がりやすくなる。
【0024】上記シャフトのたわみ角の測定は、図4
(a)乃至(c)に示すような手順で測定される。これ
らの図において、(a)はゴルフクラブの全体構成を示
す図、(b)はシャフト部分片持ち支持した状態を示す
図、(c)はヘッドの嵌合端部である基準点にて、荷重
Wを付加した状態を示す図である。
(a)乃至(c)に示すような手順で測定される。これ
らの図において、(a)はゴルフクラブの全体構成を示
す図、(b)はシャフト部分片持ち支持した状態を示す
図、(c)はヘッドの嵌合端部である基準点にて、荷重
Wを付加した状態を示す図である。
【0025】まず、シャフト100からヘッドHおよび
グリップ101を取り外す。次に、(b)に示すよう
に、シャフトの基端部cから173mmの位置aまでを
片持ち支持し、シャフト100のヘッドHの嵌合端部H
1を基準点bとする。そして、(c)に示すように、基
準点bにおいて荷重Wを付加し、その位置を所定量だけ
たわませる。ここで付加する荷重は、a,b間の距離を
Rとした場合、たわみ量が0.1×Rの量となるように
設定されており、基準点bがこの量だけたわんだ時、そ
の基準点における接線と、片持ち支持した状態でのシャ
フトの軸線との角度がたわみ角θである。
グリップ101を取り外す。次に、(b)に示すよう
に、シャフトの基端部cから173mmの位置aまでを
片持ち支持し、シャフト100のヘッドHの嵌合端部H
1を基準点bとする。そして、(c)に示すように、基
準点bにおいて荷重Wを付加し、その位置を所定量だけ
たわませる。ここで付加する荷重は、a,b間の距離を
Rとした場合、たわみ量が0.1×Rの量となるように
設定されており、基準点bがこの量だけたわんだ時、そ
の基準点における接線と、片持ち支持した状態でのシャ
フトの軸線との角度がたわみ角θである。
【0026】あるいは、上記したようなたわみ角を有す
るシャフト以外にも、先部での曲げ剛性が小さいシャフ
トを用いることも効果的である。すなわち、シャフトの
ネック端(図4のH1で示す位置)からグリップ側に向
けて100mmまでの曲げ剛性の平均値、もしくはその
100mm位置での曲げ剛性を、ウッド型クラブでは
4.0×106 Kgf・mm2 以下、好ましくは、3.
5×106 Kgf・mm2 以下に設定しておき、アイア
ン型クラブでは4.5×106 Kgf・mm2 以下、好
ましくは、4.0×106 Kgf・mm2 以下に設定し
ておくのが良い。このような剛性特性を有するシャフト
を用いることで、スイートスポット位置よりも上で打っ
た場合、ヘッドが、ロフトを大きくする方向に回転する
際の抵抗を少なくすることができ、結果として球がより
上がり易くなって飛距離の向上が図れる。
るシャフト以外にも、先部での曲げ剛性が小さいシャフ
トを用いることも効果的である。すなわち、シャフトの
ネック端(図4のH1で示す位置)からグリップ側に向
けて100mmまでの曲げ剛性の平均値、もしくはその
100mm位置での曲げ剛性を、ウッド型クラブでは
4.0×106 Kgf・mm2 以下、好ましくは、3.
5×106 Kgf・mm2 以下に設定しておき、アイア
ン型クラブでは4.5×106 Kgf・mm2 以下、好
ましくは、4.0×106 Kgf・mm2 以下に設定し
ておくのが良い。このような剛性特性を有するシャフト
を用いることで、スイートスポット位置よりも上で打っ
た場合、ヘッドが、ロフトを大きくする方向に回転する
際の抵抗を少なくすることができ、結果として球がより
上がり易くなって飛距離の向上が図れる。
【0027】上述したアイアンクラブにおけるスイート
スポット高さの測定は、例えば、図5(a)乃至(c)
に示すような手順によって行われる。スイートスポット
Sの位置が予め測定されたヘッド40を、高さ測定装置
50に、定められたライ角となるように載置する(図
(a)及び(b))そして、この状態でハイトゲージ5
2をスイートスポットSに対して突き当て、この状態で
の高さHを測定する。したがって、図に示すようなアイ
アンタイプのヘッドの場合、上述したように、高さHが
打球時のフェースセンター(ボールの重心高さ(約21
mm)から設定されるフェースの好ましい打球位置)で
ある18mmより少くなるように設計すれば良い。
スポット高さの測定は、例えば、図5(a)乃至(c)
に示すような手順によって行われる。スイートスポット
Sの位置が予め測定されたヘッド40を、高さ測定装置
50に、定められたライ角となるように載置する(図
(a)及び(b))そして、この状態でハイトゲージ5
2をスイートスポットSに対して突き当て、この状態で
の高さHを測定する。したがって、図に示すようなアイ
アンタイプのヘッドの場合、上述したように、高さHが
打球時のフェースセンター(ボールの重心高さ(約21
mm)から設定されるフェースの好ましい打球位置)で
ある18mmより少くなるように設計すれば良い。
【0028】以上のように、スイートスポットの中心位
置が、フェースのセンター位置もしくは打球位置を表し
た模様中心位置に対して、ヒール側でかつソール側とな
るようにヘッドを形成することで、ゴルフクラブをスイ
ングした際、ゴルフプレイヤーが最も意識してボールを
捉えようとする領域が、最も飛距離が出易く、かつ方向
性を安定させる位置とすることができる。すなわち、自
然にスイングしてインパクトすることで、最も飛距離の
出易い部分でボールを容易に捉えることが可能となる。
また、スイートスポットの中心位置がシャフトの軸芯寄
りに位置しているため、トウダウンが抑制され、安定し
たライ角でインパクトすることができ、方向性の安定が
図れる。本発明は、特に、トウ・ヒール方向での距離が
長い、容積が250cc以上の大型ヘッドを装着したゴ
ルフクラブに対して有効である。
置が、フェースのセンター位置もしくは打球位置を表し
た模様中心位置に対して、ヒール側でかつソール側とな
るようにヘッドを形成することで、ゴルフクラブをスイ
ングした際、ゴルフプレイヤーが最も意識してボールを
捉えようとする領域が、最も飛距離が出易く、かつ方向
性を安定させる位置とすることができる。すなわち、自
然にスイングしてインパクトすることで、最も飛距離の
出易い部分でボールを容易に捉えることが可能となる。
また、スイートスポットの中心位置がシャフトの軸芯寄
りに位置しているため、トウダウンが抑制され、安定し
たライ角でインパクトすることができ、方向性の安定が
図れる。本発明は、特に、トウ・ヒール方向での距離が
長い、容積が250cc以上の大型ヘッドを装着したゴ
ルフクラブに対して有効である。
【0029】
【発明の効果】本発明のヘッドを装着したゴルフクラブ
によれば、スイング時におけるヘッドの返りをボールの
飛距離の向上に効果的に活用することができ、しかも高
弾道の球筋にできるので、飛距離を伸ばすことが可能と
なる。また、ヘッドの返り過ぎによる低い球や、フック
球の発生を防止することができ、方向の安定性が向上す
る。
によれば、スイング時におけるヘッドの返りをボールの
飛距離の向上に効果的に活用することができ、しかも高
弾道の球筋にできるので、飛距離を伸ばすことが可能と
なる。また、ヘッドの返り過ぎによる低い球や、フック
球の発生を防止することができ、方向の安定性が向上す
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図であり、
(a)はウッドタイプのヘッド、(b)はアイアンタイ
プのヘッドを示す図。
(a)はウッドタイプのヘッド、(b)はアイアンタイ
プのヘッドを示す図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す図であり、
(a)および(b)は、夫々フェース面に形成される模
様形状が異なるウッドタイプのヘッドを示す図。
(a)および(b)は、夫々フェース面に形成される模
様形状が異なるウッドタイプのヘッドを示す図。
【図3】フェースのセンター位置からスイートスポット
までの距離を示す図。
までの距離を示す図。
【図4】(a)乃至(c)を含み、シャフトのたわみ角
を測定する手順を示す図。
を測定する手順を示す図。
【図5】(a)乃至(c)は、アイアンタイプのヘッド
におけるスイートスポットの高さを測定する手順の一例
を示す図。
におけるスイートスポットの高さを測定する手順の一例
を示す図。
1,10,20,30,40 ヘッド 2,12,22、32 フェース
Claims (2)
- 【請求項1】 フェース面のセンター位置よりヒール側
のエリアで、かつ、前記センター位置よりも下側のエリ
アにスイートスポット中心位置を形成したヘッドを有す
るゴルフクラブ。 - 【請求項2】 フェース面に打球中心位置を認識可能な
模様を形成したヘッドであって、前記模様の中心位置よ
りヒール側のエリアで、かつ前記模様の中心位置より下
側のエリアにスイートスポット中心位置を形成したヘッ
ドを有するゴルフクラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10073938A JPH11267251A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | ゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10073938A JPH11267251A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | ゴルフクラブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267251A true JPH11267251A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13532570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10073938A Pending JPH11267251A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | ゴルフクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267251A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035178A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッドクラブ |
| US7147572B2 (en) | 2002-11-28 | 2006-12-12 | Sri Sports Limited | Wood type golf club head |
| JP2016120126A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
| KR20220104635A (ko) | 2021-01-18 | 2022-07-26 | 스미토모 고무 코교 카부시키카이샤 | 골프 클럽 헤드 및 골프 클럽 |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP10073938A patent/JPH11267251A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035178A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッドクラブ |
| US7147572B2 (en) | 2002-11-28 | 2006-12-12 | Sri Sports Limited | Wood type golf club head |
| JP2016120126A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
| KR20220104635A (ko) | 2021-01-18 | 2022-07-26 | 스미토모 고무 코교 카부시키카이샤 | 골프 클럽 헤드 및 골프 클럽 |
| US12257483B2 (en) | 2021-01-18 | 2025-03-25 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf club head and golf club |
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