JPH11267614A - 可燃性有機物の炭化処理方法及び炭化処理装置 - Google Patents
可燃性有機物の炭化処理方法及び炭化処理装置Info
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- JPH11267614A JPH11267614A JP11001533A JP153399A JPH11267614A JP H11267614 A JPH11267614 A JP H11267614A JP 11001533 A JP11001533 A JP 11001533A JP 153399 A JP153399 A JP 153399A JP H11267614 A JPH11267614 A JP H11267614A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbonization
- gas
- heating
- chamber
- carbonization chamber
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- Incineration Of Waste (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】可燃性有機物の炭化工程で発生する多量のガス
を第二燃焼室で効率よく完全燃焼させ、これを無煙無臭
化する炭化処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】投入口3及び取出口4を有する炭化室5
と、炭化室5を囲みこれを加熱する第一バーナ6を有す
る第一燃焼室7と、投入された可燃性有機物13を炭化
室5で加熱することにより発生するガスを燃焼させる第
二バーナ9並びに燃焼させた後の排ガスを排出する排気
通路10を有し、炭化室5とはガス上昇管8を介して連
通し、かつその内部には断熱材11が設けられた第二燃
焼室12とを備える炭化処理装置で、ガス上昇管8の上
方には加熱促進材15が設置されている装置。
を第二燃焼室で効率よく完全燃焼させ、これを無煙無臭
化する炭化処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】投入口3及び取出口4を有する炭化室5
と、炭化室5を囲みこれを加熱する第一バーナ6を有す
る第一燃焼室7と、投入された可燃性有機物13を炭化
室5で加熱することにより発生するガスを燃焼させる第
二バーナ9並びに燃焼させた後の排ガスを排出する排気
通路10を有し、炭化室5とはガス上昇管8を介して連
通し、かつその内部には断熱材11が設けられた第二燃
焼室12とを備える炭化処理装置で、ガス上昇管8の上
方には加熱促進材15が設置されている装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材、紙、合成樹
脂又は(台所等から出る)生ゴミ等の可燃性有機物(廃
棄物)の炭化処理方法及び炭化処理装置に関し、更に詳
しくは、前記可燃性有機物を炭化処理して得られる処理
物(炭)を吸着剤、土壌改良材等に再利用できるととも
に、炭化工程で発生するガスを完全燃焼させ、排気の無
煙無臭化を図る炭化処理方法及び炭化処理装置に関す
る。
脂又は(台所等から出る)生ゴミ等の可燃性有機物(廃
棄物)の炭化処理方法及び炭化処理装置に関し、更に詳
しくは、前記可燃性有機物を炭化処理して得られる処理
物(炭)を吸着剤、土壌改良材等に再利用できるととも
に、炭化工程で発生するガスを完全燃焼させ、排気の無
煙無臭化を図る炭化処理方法及び炭化処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の炭化処理装置の例を図12に示し
た。Aは正面断面図、Bは側面断面図で、この炭化処理
装置は、立設する4面、底面及び天井面が金属製板材で
成る方形のケーシング内に、可燃性有機物を投入する投
入口と処理物を取り出すための取出口を備えた炭化室
と、その炭化室を囲むようにして形成されるとともにそ
の炭化室を加熱する第一バーナを有する第一燃焼室と、
投入された可燃性有機物を炭化室で加熱することにより
発生したガスを燃焼させる第二バーナ並びに燃焼させた
後のガス(排ガス)を排出する排気通路を有し、前記炭
化室とはガス上昇管を介して連通し、かつ、その内部に
は断熱材(図示せず)が設けられた第二燃焼室、とを備
えている。
た。Aは正面断面図、Bは側面断面図で、この炭化処理
装置は、立設する4面、底面及び天井面が金属製板材で
成る方形のケーシング内に、可燃性有機物を投入する投
入口と処理物を取り出すための取出口を備えた炭化室
と、その炭化室を囲むようにして形成されるとともにそ
の炭化室を加熱する第一バーナを有する第一燃焼室と、
投入された可燃性有機物を炭化室で加熱することにより
発生したガスを燃焼させる第二バーナ並びに燃焼させた
後のガス(排ガス)を排出する排気通路を有し、前記炭
化室とはガス上昇管を介して連通し、かつ、その内部に
は断熱材(図示せず)が設けられた第二燃焼室、とを備
えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】炭化処理装置では、炭
化室で発生するガスを効率よく完全燃焼させ無煙無臭化
するためには、このガスをすべて第二燃焼室において、
通常、700℃〜1000℃の温度で十分に熱する必要
がある。しかし、前記した従来の処理装置では、ガスの
流れる方向により炭化室からのガスがすべて第二バーナ
で燃焼処理されるとは限らない。
化室で発生するガスを効率よく完全燃焼させ無煙無臭化
するためには、このガスをすべて第二燃焼室において、
通常、700℃〜1000℃の温度で十分に熱する必要
がある。しかし、前記した従来の処理装置では、ガスの
流れる方向により炭化室からのガスがすべて第二バーナ
で燃焼処理されるとは限らない。
【0004】また、第二燃焼室内が冷えきっている状
態、例えば、低温下での運転開始時等においては断熱材
表面の温度上昇速度が遅く、第二燃焼室内が700℃〜
1000℃の高温域に達するまでに時間を要するため、
炭化室からのガスが第二燃焼室内で十分に燃焼処理され
ず不完全燃焼の状態で排出されてしまう。さらに、生ご
み等の水分を多く含む可燃性有機物の場合は、炭化処理
工程で炭化室が熱せられることにより可燃性有機物の水
分が蒸発し、これが第二燃焼室へ流入するとともに第二
燃焼室の断熱材表面に付着し、断熱材に湿気を帯びさ
せ、第二燃焼室内の温度が高温状態を保持できない問題
がある。
態、例えば、低温下での運転開始時等においては断熱材
表面の温度上昇速度が遅く、第二燃焼室内が700℃〜
1000℃の高温域に達するまでに時間を要するため、
炭化室からのガスが第二燃焼室内で十分に燃焼処理され
ず不完全燃焼の状態で排出されてしまう。さらに、生ご
み等の水分を多く含む可燃性有機物の場合は、炭化処理
工程で炭化室が熱せられることにより可燃性有機物の水
分が蒸発し、これが第二燃焼室へ流入するとともに第二
燃焼室の断熱材表面に付着し、断熱材に湿気を帯びさ
せ、第二燃焼室内の温度が高温状態を保持できない問題
がある。
【0005】一方、可燃性有機物を一度に大量に処理し
ようとする場合には、炭化室が大型化するとともに、そ
れに伴い第二燃焼室も大型化する。第二燃焼室には炭化
室からのガスを燃焼させるための第二バーナを設けてい
るが、第二燃焼室の容積が大きくなればなるほど、燃焼
室内の温度分布のバラツキが大きくなり、高温域と低温
域が生じる。これを防ぐ方策としては、バーナを複数個
設けたり、燃焼能力の大きいバーナを取り付けなくては
ならない。本発明は、可燃性有機物の炭化工程で発生す
る多量のガスを第二燃焼室で効率よく完全燃焼させ、こ
れを無煙無臭化できる炭化処理方法又は炭化処理装置を
提供することを目的とする。
ようとする場合には、炭化室が大型化するとともに、そ
れに伴い第二燃焼室も大型化する。第二燃焼室には炭化
室からのガスを燃焼させるための第二バーナを設けてい
るが、第二燃焼室の容積が大きくなればなるほど、燃焼
室内の温度分布のバラツキが大きくなり、高温域と低温
域が生じる。これを防ぐ方策としては、バーナを複数個
設けたり、燃焼能力の大きいバーナを取り付けなくては
ならない。本発明は、可燃性有機物の炭化工程で発生す
る多量のガスを第二燃焼室で効率よく完全燃焼させ、こ
れを無煙無臭化できる炭化処理方法又は炭化処理装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明における可燃性有機物の炭化処理方法では次
の構成をとった。すなわち、本発明の炭化処理方法にお
いては、可燃性有機物を炭化室で加熱し、発生したガス
をガス上昇管を介して第二燃焼室に導き、燃焼させ、そ
の排ガスを排気通路から排出させる際、前記ガス上昇管
の上方に加熱促進材を設置し炭化室からのガスの完全燃
焼を促進させながら、可燃性有機物を処理することを特
徴とする。ここで、加熱促進材としては、耐熱性金属又
は耐熱性セラミック製で、その形状が平板状、円筒状、
多面体状、球状あるいは網状の部材からなる加熱促進材
を用いることができる。
め、本発明における可燃性有機物の炭化処理方法では次
の構成をとった。すなわち、本発明の炭化処理方法にお
いては、可燃性有機物を炭化室で加熱し、発生したガス
をガス上昇管を介して第二燃焼室に導き、燃焼させ、そ
の排ガスを排気通路から排出させる際、前記ガス上昇管
の上方に加熱促進材を設置し炭化室からのガスの完全燃
焼を促進させながら、可燃性有機物を処理することを特
徴とする。ここで、加熱促進材としては、耐熱性金属又
は耐熱性セラミック製で、その形状が平板状、円筒状、
多面体状、球状あるいは網状の部材からなる加熱促進材
を用いることができる。
【0007】また、本発明の炭化処理装置では次の構成
をとった。すなわち、本発明の炭化処理装置1は、可燃
性有機物の投入口3及び処理物の取出口4を有する炭化
室5と、前記炭化室5を囲むようにして形成されるとと
もにその炭化室5を加熱する第一バーナ6を有する第一
燃焼室7と、投入された可燃性有機物13を炭化室5で
加熱することにより発生したガスを燃焼させる第二バー
ナ9並びに燃焼させた後のガスを排出する排気通路10
を有し、前記炭化室5とはガス上昇管8を介して連通
し、かつその内部には断熱材11が設けられた第二燃焼
室12、とを備える可燃性有機物の炭化処理装置であっ
て、炭化室5と第二燃焼室12とを接続しているガス上
昇管8の上方に加熱促進材15が設置された構造であ
る。なお、加熱促進材15としては、耐熱性金属又は耐
熱性セラミック製で、その形状が平板状、円筒状、多面
体状、球状あるいは網状の部材から選ぶことができる。
をとった。すなわち、本発明の炭化処理装置1は、可燃
性有機物の投入口3及び処理物の取出口4を有する炭化
室5と、前記炭化室5を囲むようにして形成されるとと
もにその炭化室5を加熱する第一バーナ6を有する第一
燃焼室7と、投入された可燃性有機物13を炭化室5で
加熱することにより発生したガスを燃焼させる第二バー
ナ9並びに燃焼させた後のガスを排出する排気通路10
を有し、前記炭化室5とはガス上昇管8を介して連通
し、かつその内部には断熱材11が設けられた第二燃焼
室12、とを備える可燃性有機物の炭化処理装置であっ
て、炭化室5と第二燃焼室12とを接続しているガス上
昇管8の上方に加熱促進材15が設置された構造であ
る。なお、加熱促進材15としては、耐熱性金属又は耐
熱性セラミック製で、その形状が平板状、円筒状、多面
体状、球状あるいは網状の部材から選ぶことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る炭化処理方
法及び炭化処理装置の実施の形態を図を用いて説明す
る。図1は、本発明の一実施例の炭化処理装置で、Aは
正面断面図、Bは側面断面図である。炭化処理装置1に
は、可燃性有機物の投入口3及び処理物(炭)の取出口
4を有する炭化室5と、前記炭化室5を囲むようにして
形成されるとともにその炭化室5を加熱する第一バーナ
6を有する第一燃焼室7と、投入された可燃性有機物
(廃棄物)13を炭化室5で加熱することにより発生し
たガスを燃焼させる第二バーナ9並びに燃焼させた後の
ガス(排ガス)を排出する排気通路10を有し、前記炭
化室5とはガス上昇管8を介して連通し、かつその内部
には断熱材11が配された第二燃焼室12が設けられ、
これらはケーシング2内に収納されている。
法及び炭化処理装置の実施の形態を図を用いて説明す
る。図1は、本発明の一実施例の炭化処理装置で、Aは
正面断面図、Bは側面断面図である。炭化処理装置1に
は、可燃性有機物の投入口3及び処理物(炭)の取出口
4を有する炭化室5と、前記炭化室5を囲むようにして
形成されるとともにその炭化室5を加熱する第一バーナ
6を有する第一燃焼室7と、投入された可燃性有機物
(廃棄物)13を炭化室5で加熱することにより発生し
たガスを燃焼させる第二バーナ9並びに燃焼させた後の
ガス(排ガス)を排出する排気通路10を有し、前記炭
化室5とはガス上昇管8を介して連通し、かつその内部
には断熱材11が配された第二燃焼室12が設けられ、
これらはケーシング2内に収納されている。
【0009】炭化室5に投入された可燃性有機物13
は、第一燃焼室7に設けられた第一バーナ6で炭化室5
を加熱することにより無酸素状態で蒸し焼きされる。第
二燃焼室12は、炭化室5の上方に位置し、ガス上昇管
8を介して第二燃焼室12と炭化室5とは連通するよう
に構成されている。
は、第一燃焼室7に設けられた第一バーナ6で炭化室5
を加熱することにより無酸素状態で蒸し焼きされる。第
二燃焼室12は、炭化室5の上方に位置し、ガス上昇管
8を介して第二燃焼室12と炭化室5とは連通するよう
に構成されている。
【0010】第二燃焼室12では、炭化室5内の可燃性
有機物13から発生するガスを燃焼する第二バーナ9を
備える他、その燃焼後のガス(排ガス)を排気放出する
ための排気通路10を有し、排気通路10は第二燃焼室
12の上部に設けられている。可燃性有機物13から発
生する水分や不完全燃焼ガスは、炭化室5と第二燃焼室
12とを接続するガス上昇管8内を通り第二燃焼室へ流
入する。
有機物13から発生するガスを燃焼する第二バーナ9を
備える他、その燃焼後のガス(排ガス)を排気放出する
ための排気通路10を有し、排気通路10は第二燃焼室
12の上部に設けられている。可燃性有機物13から発
生する水分や不完全燃焼ガスは、炭化室5と第二燃焼室
12とを接続するガス上昇管8内を通り第二燃焼室へ流
入する。
【0011】第二燃焼室の内部には、加熱促進材14
(図1では3枚)がガス上昇管8の上方(直上又はその
近傍)に所定の間隔でスペーサ15を介し底面に対し平
行に配置されている。
(図1では3枚)がガス上昇管8の上方(直上又はその
近傍)に所定の間隔でスペーサ15を介し底面に対し平
行に配置されている。
【0012】用いる加熱促進材14は、炭化室5で発生
する水分やガスの加熱・燃焼を助けるものであって、耐
熱性があり熱伝導性能の良い材質が好ましい。金属製、
セラミック製、黒鉛(カーボン)等から選ばれ、例え
ば、ステンレスやチタニウム等がある。またその形状
は、その加熱促進材表面にガスができる限り多く接触す
る構造が好ましく、穴付き平板状、円筒状、多面体、球
状、網状等がある。
する水分やガスの加熱・燃焼を助けるものであって、耐
熱性があり熱伝導性能の良い材質が好ましい。金属製、
セラミック製、黒鉛(カーボン)等から選ばれ、例え
ば、ステンレスやチタニウム等がある。またその形状
は、その加熱促進材表面にガスができる限り多く接触す
る構造が好ましく、穴付き平板状、円筒状、多面体、球
状、網状等がある。
【0013】図2は、用いられる加熱促進材の一例(角
穴付き平板)で、Aは図1に示したような3枚構成とし
た場合における1枚目と3枚目の形状の平面図を示し、
Bは2枚目(中間)の形状の平面図を示す。図2に示す
ように任意の大きさの平板に複数の穴が設けられてお
り、1枚目と2枚目の穴は千鳥となるように穴が配置さ
れ、2枚目と3枚目も同じように各々の穴が千鳥の位置
となるように配置されている。
穴付き平板)で、Aは図1に示したような3枚構成とし
た場合における1枚目と3枚目の形状の平面図を示し、
Bは2枚目(中間)の形状の平面図を示す。図2に示す
ように任意の大きさの平板に複数の穴が設けられてお
り、1枚目と2枚目の穴は千鳥となるように穴が配置さ
れ、2枚目と3枚目も同じように各々の穴が千鳥の位置
となるように配置されている。
【0014】この加熱促進材は第二燃焼室12に設けら
れた第二バーナ9により高温に熱せられる。炭化室5に
投入した可燃性有機物13が蒸し焼きされることにより
発生する水分や不完全燃焼のガスが、ガス上昇管8を通
り第二燃焼室12内に流入した際、この加熱促進材に接
触し、水分の高温加熱や不完全燃焼ガスの完全燃焼が効
率よく起こる。また、前述の通り3枚設けた平板の穴は
各々が千鳥の位置となるよう配置されているため、上昇
ガスは前記加熱促進材の表面に効果的に接触する。
れた第二バーナ9により高温に熱せられる。炭化室5に
投入した可燃性有機物13が蒸し焼きされることにより
発生する水分や不完全燃焼のガスが、ガス上昇管8を通
り第二燃焼室12内に流入した際、この加熱促進材に接
触し、水分の高温加熱や不完全燃焼ガスの完全燃焼が効
率よく起こる。また、前述の通り3枚設けた平板の穴は
各々が千鳥の位置となるよう配置されているため、上昇
ガスは前記加熱促進材の表面に効果的に接触する。
【0015】上記の例においては、平板状加熱促進材は
3枚の構成としたが、3枚に限定されない。1〜2枚又
は4枚以上の複数枚の構成としても差し支えない。ま
た、平板状加熱促進材には、図2に示すような角穴のほ
かに図3に示すような丸穴が設けられているものでもよ
く、また図4に示すような網状物等でもよい。
3枚の構成としたが、3枚に限定されない。1〜2枚又
は4枚以上の複数枚の構成としても差し支えない。ま
た、平板状加熱促進材には、図2に示すような角穴のほ
かに図3に示すような丸穴が設けられているものでもよ
く、また図4に示すような網状物等でもよい。
【0016】また、加熱促進材の形状は、図5に示すよ
うな波状板や図6に示すような平板に切り起こしを設け
た形状でもよい。更に、加熱促進材の形状は、図7〜図
9に示すような円筒状、多面体、球状のものであっても
よい。配置の方法については、図11のように平板状加
熱促進材を底面に垂直に配置したり、傾斜をつけて配置
(図示せず)してもよい。
うな波状板や図6に示すような平板に切り起こしを設け
た形状でもよい。更に、加熱促進材の形状は、図7〜図
9に示すような円筒状、多面体、球状のものであっても
よい。配置の方法については、図11のように平板状加
熱促進材を底面に垂直に配置したり、傾斜をつけて配置
(図示せず)してもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明の炭化処理方法又は炭化処理装置
により、以下の効果を奏する。 (1)第二燃焼室の構造・容積に大きく左右されずに、
炭化室からの水分及び発生ガスを効率よく加熱・燃焼で
きる。 (2)第二燃焼室内の温度が高温域に達しない場合で
も、炭化室からの水分又は発生ガスを加熱・燃焼でき
る。 (3)第二燃焼室内に高温域と低温域の温度分布のバラ
ツキが生じた場合でも、それに大きく左右されずに炭化
室からの水分又は発生ガスを加熱・燃焼できる。 (4)炭化室で発生したガスが効率よく高温に熱せられ
ることにより、排ガスの無煙無臭化を図ることができ
る。
により、以下の効果を奏する。 (1)第二燃焼室の構造・容積に大きく左右されずに、
炭化室からの水分及び発生ガスを効率よく加熱・燃焼で
きる。 (2)第二燃焼室内の温度が高温域に達しない場合で
も、炭化室からの水分又は発生ガスを加熱・燃焼でき
る。 (3)第二燃焼室内に高温域と低温域の温度分布のバラ
ツキが生じた場合でも、それに大きく左右されずに炭化
室からの水分又は発生ガスを加熱・燃焼できる。 (4)炭化室で発生したガスが効率よく高温に熱せられ
ることにより、排ガスの無煙無臭化を図ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例の炭化処理装置で、Aは正面
断面図、Bは側面断面図である。
断面図、Bは側面断面図である。
【図2】本発明の加熱促進材の一例(角穴付き平板)の
平面図を示す。Aは図1に示したような3枚構成とした
場合における1枚目と3枚目の形状を示し、Bは2枚目
(中間)の形状を示す。
平面図を示す。Aは図1に示したような3枚構成とした
場合における1枚目と3枚目の形状を示し、Bは2枚目
(中間)の形状を示す。
【図3】本発明の加熱促進材の他の例(丸穴付き平板)
の平面図を示す。
の平面図を示す。
【図4】本発明の加熱促進材の他の例(網状物)の平面
図を示す。
図を示す。
【図5】本発明の加熱促進材の他の例(波状板)の平面
図を示す。
図を示す。
【図6】本発明の加熱促進材の他の例(切り起こしを設
けた平板)の平面図を示す。
けた平板)の平面図を示す。
【図7】本発明の加熱促進材の他の例(多面体)の平面
図(A)及び正面図(B)である。
図(A)及び正面図(B)である。
【図8】本発明の加熱促進材の他の例(多面体)の平面
図(A)及び正面図(B)である。
図(A)及び正面図(B)である。
【図9】本発明の加熱促進材の他の例(球状体)を示す
正面図である。
正面図である。
【図10】本発明の他の実施例の第二燃焼室の断面図を
示す。
示す。
【図11】本発明の別の実施例の第二燃焼室の断面図を
示す。
示す。
【図12】従来の炭化処理装置で、Aは正面断面図、B
は側面断面図である。
は側面断面図である。
1:炭化処理装置 2:ケーシング 3:投入口 4:取出口 5:炭化室 6:第一バーナ 7:第一燃焼室 8:ガス上昇管 9:第二バーナ 10:排気通路 11:断熱材 12:第二燃焼室 13:可燃性有機物(廃棄物) 14:加熱促進材 15:スペーサ
Claims (4)
- 【請求項1】可燃性有機物を炭化室で加熱し、発生した
ガスをガス上昇管を介して第二燃焼室に導き、燃焼さ
せ、その排ガスを排気通路から排出させる際、前記ガス
上昇管の上方に加熱促進材を設置し炭化室からのガスの
完全燃焼を促進させる、可燃性有機物の炭化処理方法。 - 【請求項2】加熱促進材が、耐熱性金属又は耐熱性セラ
ミック製で、その形状が平板状、円筒状、多面体状、球
状あるいは網状の部材である、請求項1の炭化処理方
法。 - 【請求項3】可燃性有機物の投入口及び処理物の取出口
を有する炭化室と、 前記炭化室を囲むようにして形成されるとともにその炭
化室を加熱する加熱手段を有する第一燃焼室と、 投入された可燃性有機物を炭化室で加熱することにより
発生したガスを燃焼させる第二バーナ並びに燃焼させた
後のガスを排出する排気通路を有し、前記炭化室とはガ
ス上昇管を介して連通し、かつその内部には断熱材が設
けられた第二燃焼室とを備える可燃性有機物の炭化処理
装置であって、前記ガス上昇管の上方には加熱促進材が
設置された炭化処理装置。 - 【請求項4】加熱促進材が、耐熱性金属又は耐熱性セラ
ミック製で、その形状が平板状、円筒状、多面体状、球
状あるいは網状の部材である、請求項3の炭化処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001533A JPH11267614A (ja) | 1998-01-20 | 1999-01-07 | 可燃性有機物の炭化処理方法及び炭化処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP853698 | 1998-01-20 | ||
| JP10-8536 | 1998-01-20 | ||
| JP11001533A JPH11267614A (ja) | 1998-01-20 | 1999-01-07 | 可燃性有機物の炭化処理方法及び炭化処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267614A true JPH11267614A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=26334757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11001533A Pending JPH11267614A (ja) | 1998-01-20 | 1999-01-07 | 可燃性有機物の炭化処理方法及び炭化処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267614A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003053312A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-25 | Kyoritsu Kogyo Kk | 炭化減容装置 |
| US6971125B2 (en) | 2002-08-02 | 2005-12-06 | Mattson Jr Roy W | Antimicrobial whirlpool bathtub |
| JPWO2005108866A1 (ja) * | 2004-05-11 | 2008-03-21 | 株式会社ダイソー | 廃棄物処理装置 |
| JP2008111605A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Nikko Kinzoku Kk | ガス着火方法及びガス処理炉 |
| JP2011021779A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Katsura Seiki Seisakusho:Kk | 直接燃焼式脱臭炉 |
-
1999
- 1999-01-07 JP JP11001533A patent/JPH11267614A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003053312A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-25 | Kyoritsu Kogyo Kk | 炭化減容装置 |
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