JPH11267761A - インナーロール式電縫管成形機 - Google Patents
インナーロール式電縫管成形機Info
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- JPH11267761A JPH11267761A JP9541998A JP9541998A JPH11267761A JP H11267761 A JPH11267761 A JP H11267761A JP 9541998 A JP9541998 A JP 9541998A JP 9541998 A JP9541998 A JP 9541998A JP H11267761 A JPH11267761 A JP H11267761A
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Abstract
に、構造が簡単なので安価に製造でき、かつ、メンテナ
ンスや組替作業の自動化を容易に行うことができるイン
ナーロール式電縫管成形機を提供する。 【解決手段】 組ロール構造体13は移動台車12の出
し入れ時に上ロール60を組ロール構造体13に仮支持
する上ロール支持手段を具備し、上ロール支持手段は、
左、右サイドヨーク62、63の上面にそれぞれ立設さ
れた一対の上ロール支持軸72、73から形成され、上
ロール支持軸72、73は左、右サイドヨーク62、6
3が後退位置にある時、上ロール軸箱56を仮支持する
と共に、左、右サイドヨーク62、63が前進位置にあ
るときは上ロール60を昇降可能とする。
Description
的に湾曲成形しその後突き合わせ溶接して製造される電
縫管製造ラインに用いられる電縫管成形機、特に、成形
スタンドから成形ロールを組ロール構造体として交換可
能なインナーロール式電縫管成形機に関する。
16号公報において、図10に示すようなインナーロー
ル式電縫管成形機Bを提示した。図示するように、イン
ナーロール式電縫管成形機Bは、電縫管製造設備ライン
100上に配備された成形スタンド101と、成形スタ
ンド101内に出し入れされる移動台車102上に搭載
されて、薄板から電縫管を湾曲成形する組ロール構造体
103を具備している。
のスクリュジャッキからなる圧下装置104が設けら
れ、成形スタンド101の下部には、前後一対の同じく
スクリュジャッキからなる圧上装置105が設けられて
いる。移動台車102上には成形スタンド101から電
縫管製造設備ライン100と直交する方向に延びる出し
入れレール106が敷設されており、出し入れレール1
06上には組ロール構造体103を搭載する移動台車1
02が走行自在に載置されている。
ンナースタンド107と、インナースタンド107間に
上、下ロール軸箱(なお、上ロール軸箱108のみ示
す)及び左、右サイドヨークを介して組み付けられる
上、下ロール(なお、上ロール109のみ示す)及び
左、右サイドロールと、上部が成形スタンド101のハ
ウジング110に固定された圧下装置104に連結され
ると共に下部が上ロール軸箱108に着脱自在に掛止さ
れるフランジ(図示せず)と、インナースタンド107
に取付けられ、移動台車102の成形スタンド101へ
の出し入れ時に上ロール109を組ロール構造体103
に仮支持する上ロール支持手段113とを具備する。
ことなく、上ロール109が右サイドロールにぶつかり
破損するのを防止することができる。
ナーロール式電縫管成形機Bは、未だ、以下の解決すべ
き課題を有していた。即ち、上ロール支持手段113を
インナースタンド107へ取付ける構成としているた
め、特開平8−103816号公報に具体的に記載され
ているように、スプリングで付勢された揺動自在な支持
部材や、上ロール支持解除シリンダや、平行復帰突起等
をインナースタンド107へ取付けなければならず、い
きおい、上ロール手段113の構造が複雑となる。その
結果、インナーロール式電縫管成形機Bの製造コストが
高くなったり、メンテナンスが煩雑になる等の問題があ
った。
ものであり、上ロールを確実に支持することができると
共に、構造が簡単なので安価に製造でき、かつ、メンテ
ナンスや組替作業の自動化も容易に行うことができるイ
ンナーロール式電縫管成形機を提供することを目的とす
る。
記載のインナーロール式電縫管成形機は、電縫管製造設
備のライン上に配備された成形スタンドと、該成形スタ
ンド内に出し入れされる移動台車に搭載されて、薄板か
ら電縫管を湾曲成形する組ロール構造体とを備えたイン
ナーロール式電縫管成形機であって、前記組ロール構造
体が、一対のインナースタンドと、該インナースタンド
間に上、下ロール軸箱及び左、右サイドヨークを介して
組み付けられる上、下ロール及び左、右サイドロール
と、前記移動台車の出し入れ時に前記上ロールを前記
左、右サイドヨークに仮支持する上ロール支持手段とを
具備し、該上ロール支持手段は、前記左、右サイドヨー
クの上面にそれぞれ立設された一対の上ロール支持軸か
ら形成され、該上ロール支持軸は、前記左、右サイドヨ
ークが後退位置にあるときは前記上ロール軸箱を仮支持
すると共に、左、右サイドヨークが前進位置にあるとき
は前記上ロールを昇降可能とするように配設されてい
る。
形機は、請求項1記載のインナーロール式電縫管成形機
において、前記上ロール軸箱の下面には、前記左、右サ
イドヨークの後退位置で前記上ロール支持軸の先端が当
接する支持軸当接面と、前記左、右サイドヨークの前進
位置で前記上ロール支持軸を嵌入する支持軸嵌入孔とが
形成されている。請求項3記載のインナーロール式電縫
管成形機は、請求項2記載のインナーロール式電縫管成
形機において、前記支持軸嵌入孔は前記左、右サイドヨ
ークの進退方向に長軸を有する長円形断面を有する。請
求項4記載のインナーロール式電縫管成形機は、請求項
1記載のインナーロール式電縫管成形機において、前記
上ロール軸箱の下面には、前記左、右サイドヨークの後
退位置で前記上ロール支持軸の先端が当接する支持軸当
接面が形成されると共に、前記左、右サイドヨークの前
進位置で、前記上ロールの外端面と前記上ロール軸箱の
内端面との間に、前記上ロール支持軸を嵌入する支持軸
嵌入隙間が形成されている。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
参照して本発明の第1の実施の形態に係るインナーロー
ル式電縫管成形機Aの全体構成について説明する。図示
するように、インナーロール式電縫管成形機Aは、電縫
管製造設備のパスライン上に配備された成形スタンド1
1と、成形スタンド11内に出し入れされる移動台車1
2上に搭載されて、薄板から電縫管を湾曲成形する組ロ
ール構造体13とから構成されている。なお、図1及び
図2において、組ロール構造体13は成形スタンド11
内に配置された状態にある。
ド11の構成について説明すると、図1及び図2に示す
ように、成形スタンド11のハウジング14の上部には
圧下装置15が取付けられている。圧下装置15は、本
実施の形態では、ハウジング14の上部に、昇降自在に
取付けられた左右一対の昇降ねじ軸16と、昇降ねじ軸
16に螺着されている一対のウオームホイル17と、こ
れらのウオームホイル17に噛合する一対のウオームギ
ア18と、ウオームギア18を回転軸19を介して同期
して回転する上ロール圧下モータ20とから構成されて
いる。そして、一対の昇降ねじ軸16の下端には、それ
ぞれ、圧下荷重を検出するためのロードセル21が取付
けられている。
には、また、圧下バランス装置22が取付けられてい
る。圧下バランス装置22は、成形スタンド11のハウ
ジング14の上部に固着されている圧下バランスシリン
ダ23と、中央部が圧下バランスシリンダ23の下方に
伸延する伸縮ロッドの先部に連結されている圧下バラン
スビーム24と、圧下バランスビーム24の両端に取付
けられ、後述する上ロール60の上面の前後端部に設け
られた係合片64と着脱自在に係合可能な掛止フック2
5とから構成されている。
には、さらに、後述する左、右サイドロール62、63
を電縫管製造設備のパスラインセンター10に向けて同
期しながら進退させることができるロール進退装置26
が配設されている。ロール進退装置26は、本実施の形
態では、ハウジング14の左右側にそれぞれ配設されて
おり、ハウジング14の上部に取付けられるサイドロー
ル進退モータ27と、上端がサイドロール進退モータ2
7に自在継ぎ手28を介して連結される伸縮管からなる
スピンドル29と、スピンドル29の下端に自在継ぎ手
30を介して連結される出力側カップリング31とから
構成されている。出力側カップリング31は、後述する
組ロール構造体13に取付けた入力側カップリング71
に連結されることによって、左、右サイドロール62、
63を電縫管製造設備のパスラインセンター10に向け
て同期しながら進退することができる。
の下部には圧上装置32が取付けられている。圧上装置
32は、本実施の形態では、床面33上のコモンベッド
34上において昇降自在に取付けられた左右一対の昇降
ねじ軸35と、昇降ねじ軸35に螺着されている一対の
ウオームホイル36と、これらのウオームホイル36に
噛合する一対のウオームギア37と、ウオームギア37
を回転軸38を介して同期して回転する下ロール圧上モ
ータ39とから構成されている。そして、昇降ねじ軸3
5の上部は下ロール支持面40が形成されており、この
下ロール支持面40を、図3〜図6に示すように、移動
台車12に昇降自在に取付けられた突上棒40aの下面
に当接させることによって、下ロール軸箱57と下ロー
ル61とを一体的に昇降することができる。
の下部には、組ロール構造体13を移動台車12と共に
一体的に昇降することができる昇降装置41が配設され
ている。昇降装置41は、本実施の形態では、コモンベ
ッド34の前後に配設された複数の昇降シリンダ42
と、下面が昇降シリンダ42の伸縮ロッドの先端に連結
されている昇降レール43とから構成されており、昇降
シリンダ42を進出駆動することによって、昇降レール
43を移動台車12の走行車輪44に押し当て、移動台
車12を機外レール45と同じ高さ位置又はそれ以上に
持ち上げることができる。
ロール60、61を駆動するための上、下ロール駆動装
置46がインナーロール式電縫管成形機Aの一側方の床
面33上に配置されている。図1に示すように、上、下
ロール駆動装置46は、上、下ロール駆動モータ47
と、減速機48と、一端が減速機48の出力軸に自在継
ぎ手49、50を介して連結されるスピンドル51、5
2と、スピンドル51、52の他端に連結される入力側
自在継ぎ手53、54とから構成されている。
うに、成形スタンド11のハウジング14の前後部に
は、キーパープレート14aが配設されている。そし
て、キーパープレート開閉シリンダ14bを作動するこ
とによって、これらのキーパープレート14aをインナ
ースタンド55に嵌入することによって、インナースタ
ンド55を固定することができる。
て、図1及び図2を参照して具体的に説明する。図示す
るように、移動台車12の前後部には、前後方向に平行
間隔をあけて一対のインナースタンド55が立設されて
いる。インナースタンド55間には、電縫管製造設備の
パスラインセンター10を中心にして、上下左右に、そ
れぞれ、上、下ロール軸箱56、57及び左、右サイド
ヨーク58、59を介して上、下ロール60、61及び
左、右サイドロール62、63が組み付けられている。
に、上、下ロール60、61のロール軸65、66の一
端部は入力側自在継ぎ手53、54を介して着脱自在に
スピンドル51、52に連動連結されている。左右のロ
ール軸箱56の上面には、圧下装置15のロードセル2
1が当接されている。また、図2に示すように、上ロー
ル軸箱56の上面の前後端部には、圧下バランス装置2
2における圧下バランスビーム24の両端に取付けた係
止フック25と着脱自在に係合可能な係合片64が取付
けられている。下ロール軸箱57の下面は圧上装置32
の昇降ねじ軸35の上端面に設けられた下ロール支持面
40によって突上棒40aを介して当接支持されてい
る。
8、59の後面にはそれぞれ左右進退ねじ軸67、68
が連結されており、左、右進退ねじ軸67、68にはウ
オームホイル69が螺着されている。図2に示すよう
に、ウオームホイル69はウオーム70と噛合されてお
り、ウオーム70の上端に取付けられた入力側カップリ
ング71はロール進退装置26の出力側カップリング3
1に着脱自在に連結されている。
13に上ロール60を組み込む際に、左、右サイドロー
ル62、63がぶつかり破損するのを防止するため、上
ロール60を仮支持する上ロール支持手段を、組ロール
構造体13内に組み込んでいる。
イドヨーク58、59の上面には上ロール支持手段の一
例である上ロール支持軸72、73の基部が連結固着さ
れており、その先端には上ロール支持面が形成されてい
る。そして、図3に示す左、右サイドロール62、63
の後退位置において、上ロール支持面は、上ロール軸箱
56の下部外面に突設された載置ブラケット74の下面
に形成された支持軸当接面に当接されている。このよう
に、上ロール支持軸72、73によって、左、右サイド
ヨーク58、59が後退位置にあるとき、左、右サイド
ヨーク58、59上に上ロール60を確実に支持するこ
とができる。
軸箱56の下面には支持軸嵌入孔75が形成されてい
る。そして、この支持軸嵌入孔75は、図5及び図6に
示すように、左、右サイドヨーク58、59が前進位置
に移動した際、上ロール軸箱56の下降と共に、上ロー
ル支持軸72、73を嵌入することができる。即ち、
左、右サイドヨーク58、59上に上ロール支持軸7
2、73が存在していても、上ロール60を昇降するこ
とができ、所望の外径の電縫管76を成形することがで
きる。
ドヨーク58、59の進退方向に長軸を有する長円形断
面を有するように形成されており、サイドロールの径が
研摩によって変わったり電縫管76の管径が異なっても
一定の範囲で上ロール支持軸72、73を嵌入可能とし
ている。また、図示しないが、支持軸嵌入孔75を設け
る代わりに、左、右サイドヨーク58、59の前進位置
で、上ロール60の外端面と上ロール軸箱56との内端
面との間に、上ロール支持軸72、73を支持する支持
軸嵌入隙間を形成することによっても、上ロール60を
昇降することができる。
ル式電縫管成形機Aにおける組ロール構造体13の成形
スタンド11へのロール組み込み作業及び組み込み後の
ロール位置調整作業について、図3〜図6を参照して説
明する。
了時においては、左、右サイドヨーク58、59は後退
位置に保持されており、上ロール軸箱56は載置ブラケ
ット74を介して上ロール支持軸72、73上に載置支
持されている。即ち、組み替え位置において、上ロール
60は、上ロール支持軸72、73によって、左、右サ
イドヨーク58、59上に安定状態に支持されている。
また、下ロール61は下限位置にあり、インナースタン
ド55と一体をなす移動台車12の上面に載置されてい
る。そして、上ロール60等を交換できると共に、交換
後、移動台車12をインナーロール式電縫管成形機Aの
パスラインセンター10に向けて移動して、組ロール構
造体13を成形スタンド11に組み込むことができる。
には、上、下ロール60、61をスピンドル51、52
に連動連結すると共に、キーパープレート14aによっ
てインナースタンド55を固定する。その後、昇降レー
ル43を下降する。また、左、右サイドヨーク58、5
9の左、右進退ねじ軸67、68をサイドロール進退モ
ータ27に連動連結する。その後、圧下バランス装置2
2を駆動することによって、上ロール60を上ロール軸
箱56と共に上昇する。なお、係合片64に掛止フック
25が掛止されているので、上ロール60と上ロール軸
箱56を確実に上昇することができる。
了後、サイドロール進退モータ27を駆動して左、右サ
イドヨーク58、59と、左、右サイドロール62、6
3をインナーロール式電縫管成形機Aのパスラインセン
ター10に向けて移動して、電縫管76の外径に応じ
て、左、右サイドロール62、63の位置調整を行う。
と圧上装置32を駆動して、上ロール軸箱56と上ロー
ル60を下降すると共に下ロール軸箱57と下ロール6
1とを上昇して、電縫管76の外径に応じて、位置決め
を行う。この際、上ロール支持軸72、73は支持軸嵌
入孔75と上下方向に整合する位置に配置されているの
で、上ロール軸箱56の下降と共に、上ロール支持軸7
2、73を嵌入することになり、上ロール60を所望の
位置まで下降でき、上ロール60を正確かつ確実に位置
決めすることができる。
参照して本発明の第2の実施の形態に係るインナーロー
ル式電縫管成形機A1の構成について説明する。本実施
の形態は、実質的に、上記した第1の実施の形態に係る
インナーロール式電縫管成形機Aと実質的に同一の構成
を有するが、圧下バランス装置80の構成において相違
する。
ンド81のハウジング82の上部に固着されている一対
の圧下バランスシリンダ83と、圧下バランスシリンダ
83の下方に伸延する伸縮ロッドの先部に連結されてい
る平面視で矩形形状を有する圧下バランスビーム84
と、圧下バランスビーム84の前後端部の左右側部から
吊支される4つのバランスアーム85とから構成されて
いる。
下バランスビーム84の前後端部の左右側部には、前後
方向に突出する第1の上部係合片86がそれぞれ形成さ
れている。これらの第1の上部係合片86と対応するイ
ンナースタンド87の内面部位には、バランスアーム8
5が、インナースタンド87に設けた垂直ガイド溝89
に沿って昇降自在に取付けられている。バランスアーム
85の上端には、第1の上部係合片86と着脱自在に係
合可能な第2の上部係合片90が取付けられている。図
7及び図9に示すように、バランスアーム85の下端に
は、上ロール軸箱88の内側に設けられた第1の下部係
合片91と着脱自在に係合可能な第2の下部係合片92
が取付けられている。
軸箱88の上面には圧下バランスビーム84と係合する
ための係合片を設けないようにしたので、上ロール軸箱
88をコンパクトに形成することができるので、成形ス
タンド81のハウジング82の全高を抑えることがで
き、インナーロール式電縫管成形機A1をコンパクトな
構造とすることができる。
構成について説明すると、図7において、上ロール93
が上ロール軸箱88間に支持されている。また、成形ス
タンド81のハウジング82の上部に圧下装置94が取
付けられており、昇降自在に取付けられた左右一対の昇
降ねじ軸95と、昇降ねじ軸95を昇降する上ロール圧
下モータ96と、昇降ねじ軸95の下端に取付けられた
ロードセル97とから構成されている。
態を参照して説明してきたが、本発明は何ら上記した実
施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられる
その他の実施の形態や変形例も含むものである。
縫管成形機においては、組ロール構造体に移動台車の出
し入れ時に上ロールを左、右サイドヨークに仮支持する
上ロール支持手段を設け、上ロール支持手段は左、右サ
イドヨークの上面にそれぞれ立設された一対の上ロール
支持軸から形成され、左、右サイドヨークが後退位置に
ある時は、上ロール支持軸により上ロール軸箱が仮支持
されると共に、左、右サイドヨークが前進位置にある時
は上ロールを昇降可能としている。このように、簡単な
構造を有する上ロール支持手段を用いて上ロールを確実
に支持することができるので、インナーロール式電縫管
成形機を安価に製作することができると共に、インナー
ロール式電縫管成形機のメンテナンスも容易に行うこと
ができる。さらに、ライナー交換等の不安全な作業が不
要となり、自動化が可能となる。
形機においては、上ロール支持軸は後退位置では上ロー
ル軸箱を確実に支持することができると共に、前進位置
では支持嵌入孔内に嵌入するようにしたので、上ロール
支持手段を組ロール構造体内にコンパクトに組み込むこ
とができ、組ロール構造体、及びそれを組み込んだイン
ナーロール式電縫管成形機をコンパクトな構造とするこ
とができる。
形機においては、支持軸嵌入孔を左、右サイドヨークの
進退方向に長軸を有する長円形断面としたので、ロール
を研摩してロール径が変わったり電縫管の管径が異なっ
ても一定の範囲で上ロール支持軸を嵌入することがで
き、電縫管の管径が異なることによる上ロール軸箱を交
換する回数を可及的に少なくできる。請求項4記載のイ
ンナーロール式電縫管成形機においては、左、右サイド
ヨークの前進位置で、上ロールの外端面と上ロール軸箱
の内端面との間に、上ロール支持軸を嵌入する支持軸嵌
入隙間を形成したので、同様に、電縫管の管径が異なっ
ても一定の範囲で上ロール支持軸を嵌入することがで
き、電縫管の管径が異なることによる上ロール軸箱を交
換する回数を可及的に少なくできる。
ル式電縫管成形機の全体構成を示す正面図である。
ル式電縫管成形機における組ロール構造体の成形スタン
ドへのロール組み込み作業の説明図である。
ル式電縫管成形機における組ロール構造体の成形スタン
ドへ組み込み後のロール位置調整作業の説明図である。
ル式電縫管成形機における組ロール構造体の成形スタン
ドへ組み込み後のロール位置調整作業の説明図である。
ル式電縫管成形機における組ロール構造体の成形スタン
ドへ組み込み後のロール位置調整作業の説明図である。
ル式電縫管成形機の要部構成を示す正面図である。
構成を示す斜視図である。
ンセンター 11 成形スタンド 12 移動台車 13 組ロール構造体 14 ハウジン
グ 14a キーパープレート 14b キーパープレート開閉シリンダ 15 圧下装置 16 昇降ねじ
軸 17 ウオームホイル 18 ウオーム
ギア 19 回転軸 20 上ロール
圧下モータ 21 ロードセル 22 圧下バラ
ンス装置 23 圧下バランスシリンダ 24 圧下バラ
ンスビーム 25 掛止フック 26 ロール進
退装置 27 サイドロール進退モータ 28 自在継ぎ
手 29 スピンドル 30 自在継ぎ
手 31 出力側カップリング 32 圧上装置 33 床面 34 コモンベ
ッド 35 昇降ねじ軸 36 ウオーム
ホイル 37 ウオームギア 38 回転軸 39 下ロール圧上モータ 40 下ロール
支持面 40a 突上棒 41 昇降装置 42 昇降シリンダ 43 昇降レー
ル 44 走行車輪 45 機外レー
ル 46 上、下ロール駆動装置 47 上、下ロ
ール駆動モータ 48 減速機 49 自在継ぎ
手 50 自在継ぎ手 51 スピンド
ル 52 スピンドル 53 入力側自
在継ぎ手 54 入力側自在継ぎ手 55 インナー
スタンド 56 上ロール軸箱 57 下ロール
軸箱 58 左サイドヨーク 59 右サイド
ヨーク 60 上ロール 61 下ロール 62 左サイドロール 63 右サイド
ロール 64 係合片 65 ロール軸 66 ロール軸 67 左進退ね
じ軸 68 右進退ねじ軸 69 ウオーム
ホイル 70 ウオーム 71 入力側カ
ップリング 72 上ロール支持軸 73 上ロール
支持軸 74 載置ブラケット 75 支持軸嵌
入孔 76 電縫管 80 圧下バラ
ンス装置 81 成形スタンド 82 ハウジン
グ 83 圧下バランスシリンダ 84 圧下バラ
ンスビーム 85 バランスアーム 86 第1の上
部係合片 87 インナースタンド 88 上ロール
軸箱 89 垂直ガイド溝 90 第2の上
部係合片 91 第1の下部係合片 92 第2の下
部係合片 93 上ロール 94 圧下装置 95 昇降ねじ軸 96 上ロール
圧下モータ 97 ロードセル
Claims (4)
- 【請求項1】 電縫管製造設備のライン上に配備された
成形スタンドと、該成形スタンド内に出し入れされる移
動台車に搭載されて、薄板から電縫管を湾曲成形する組
ロール構造体とを備えたインナーロール式電縫管成形機
であって、 前記組ロール構造体が、一対のインナースタンドと、該
インナースタンド間に上、下ロール軸箱及び左、右サイ
ドヨークを介して組み付けられる上、下ロール及び左、
右サイドロールと、前記移動台車の出し入れ時に前記上
ロールを前記左、右サイドヨークに仮支持する上ロール
支持手段とを具備し、該上ロール支持手段は、前記左、
右サイドヨークの上面にそれぞれ立設された一対の上ロ
ール支持軸から形成され、該上ロール支持軸は、前記
左、右サイドヨークが後退位置にあるときは前記上ロー
ル軸箱を仮支持すると共に、左、右サイドヨークが前進
位置にあるときは前記上ロールを昇降可能とするように
配設されていることを特徴とするインナーロール式電縫
管成形機。 - 【請求項2】 前記上ロール軸箱の下面には、前記左、
右サイドヨークの後退位置で前記上ロール支持軸の先端
が当接する支持軸当接面と、前記左、右サイドヨークの
前進位置で前記上ロール支持軸を嵌入する支持軸嵌入孔
とが形成されていることを特徴とする請求項1記載のイ
ンナーロール式電縫管成形機。 - 【請求項3】 前記支持軸嵌入孔は前記左、右サイドヨ
ークの進退方向に長軸を有する長円形断面を有すること
を特徴とする請求項2記載のインナーロール式電縫管成
形機。 - 【請求項4】 前記上ロール軸箱の下面には、前記左、
右サイドヨークの後退位置で前記上ロール支持軸の先端
が当接する支持軸当接面が形成されると共に、前記左、
右サイドヨークの前進位置で、前記上ロールの外端面と
前記上ロール軸箱の内端面との間に、前記上ロール支持
軸を嵌入する支持軸嵌入隙間が形成されることを特徴と
する請求項1記載のインナーロール式電縫管成形機。
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1998
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