JPH11267937A - 軸をロックする装置 - Google Patents

軸をロックする装置

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JPH11267937A
JPH11267937A JP34181398A JP34181398A JPH11267937A JP H11267937 A JPH11267937 A JP H11267937A JP 34181398 A JP34181398 A JP 34181398A JP 34181398 A JP34181398 A JP 34181398A JP H11267937 A JPH11267937 A JP H11267937A
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JP
Japan
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locking
shaft
projection
casing
spring
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JP34181398A
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English (en)
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Karin Bieber
ビーバー カーリン
Lorenz Borchert
ボルヒャート ローレンツ
Thomas Iseli
イゼリ トーマス
Robert Simm
ジン ローベルト
Stephan Keller
ケラー シュテファン
Matthias Winter
ヴィンター マティアス
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Scintilla AG
Original Assignee
Scintilla AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/001Gearings, speed selectors, clutches or the like specially adapted for rotary tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • B24B23/022Spindle-locking devices, e.g. for mounting or removing the tool
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B47/00Drives or gearings; Equipment therefor
    • B24B47/26Accessories, e.g. stops

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸回転時にロック機能作動に基づく損傷を回
避することにある。 【解決手段】 ケーシング(11)内に回転可能に支承
された軸(10)、特に電動式手持ち工作機械の工具ス
ピンドルをロックするための装置であって、互いに係合
可能な2つのロック部材(12,13)が設けられてい
て、該ロック部材のうち第1のロック部材(12)がケ
ーシング(11)内に回転不能に配置されていてかつ第
2のロック部材(13)が回動不能に軸(10)に配置
されている形式のものにおいて、軸(10)が回転した
場合に両ロック部材(12,13)の強制的な分離を生
ぜしめる分離部材が配置されている。ロック部材(1
2,13)の構成に応じて分離部材を異なって構成でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲第
1項の上位概念に記載の形式の、ケーシング内に回転可
能に支承された軸、特に手持ち式ドリル機械、アキュム
レータねじ回し等のような電動式手持ち工作機械の工具
スピンドルをロックするための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなロック装置は、被覆された工
具チャックを緊締及び解離するために、例えば電動式手
持ち工作機械の使用ケースにおいていわゆるスピンドル
・ロック機能として機械停止中に工具スピンドルをロッ
クする。
【0003】上記形式の電動式手持ち工作機械用の公知
のロック装置の場合(ドイツ国特許第4305967号
明細書)では、いわゆるロック機能を実現するために、
工具スピンドルに回動不能に係合する、電気モータの出
力軸上の駆動歯車に噛合するスピンドル歯車が、第2の
ロック部材として利用され、このロック部材はこのため
に多数の軸方向の切欠きを有している。
【0004】第1のロック部材はその上面につかみ凹所
を備えたロックスイッチとして構成されていて、このロ
ックスイッチは工具スピンドルに対して平行に移動可能
でありかつロックロッドを有している。ロックロッド
は、スピンドル歯車の切欠きの1つ内に形状係合式に突
入できひいては工具スピンドルをケーシングに回転不能
に固定する。
【0005】機械回転中にロック機能がロックスライダ
の操作によって作動しひいては機械の損傷が生ずること
を回避するために、電気モータが接続された場合にロッ
クスイッチの移動を阻止する措置が講じられている。こ
の措置では、ロックロッドが後方にモータの電気的な切
換え領域にまで案内されかつそこで滑り片に連結され
る。滑り片は、ブラシ調節装置が電気モータのための無
通電中央位置を占めた場合にのみ調節リングによって解
放されて移動させられる。
【0006】打撃作孔機械用の同様に公知のロック装置
の場合には、作動形式“作孔”及び“打撃作孔”用のマ
ニュアルの切換えレバーがロック機能を実現する第3の
旋回位置を有している。切換えレバーのこの旋回位置で
は、移動可能に支承されたケーシングに定置のロックピ
ンが戻しばねの戻し力に抗して移動しかつ同じ形式でス
ピンドル歯車の多数の軸方向の切欠き1つ内に形状係合
式に係合する。工具スピンドルは前記スピンドル歯車を
介して電気モータによって駆動される。
【0007】この場合にも誤作動を回避するために、第
3の切換え位置への切換えレバーの移行は、戻しばねを
緊縮して行われ、この戻しばねは、切換えレバーを離し
た場合に直ちに切換えレバーを戻す。これによって、工
具交換後直ちにロック機能が再び除かれかつ、電気モー
タが接続された場合に、運転形式“作孔”及び“打撃作
孔”の1つが作動可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式のロック装置を一層改良することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の構成のロ
ック装置によって解決された。
【0010】
【発明の効果】本発明によるロック装置の利点は、ロッ
ク機能のマニュアルの実施が所定の時点に阻止されず、
しかも同時に比較的僅かな構成費用によって、ロック機
能作動による装置及び軸に損傷が回避されるということ
にある。それというのも、軸回転時にのみ働く本発明に
よる分離部材が、ロック部材がロック機能作動によって
係合するか又は係合させられた場合に、ロック部材を強
制的に分離させるからである。これによって、マニュア
ル操作に対してロック機能を遮断せねばならない全ての
複雑な措置が省かれる。
【0011】その他の請求項に記載の構成によって、請
求項1記載の軸をロックするための装置の有利な別の構
成及び改良が得られる。
【0012】ロック装置の有利な構成を実現するための
本発明の有利な構成は、選択的に請求項7、8及び15
で記載されている。
【0013】
【発明の実施の形態】ケーシング11内に回転可能に支
承された軸10をロックするための装置の、第1図乃至
第6図で断面図で図示の種々の実施例は、有利には手持
ち式ドリル機械、アキュムレータねじ回し等のような電
動式手持ち工作機械の場合に使用されかつ機械停止中に
軸10を成す工具スピンドルを固定するのに用いられ、
この場合、ドリル又はねじ回しのような工具を受容す
る、工具スピンドルに回動不能に結合された被覆された
締付けチャックが工具交換のために緊締又は解離され
る。この場合ケーシング11は、電動式手持ち工作機械
の機械ケーシングを成す。
【0014】原則的にロック装置の図示の全ての実施例
では、互いに係合する2つのロック部材12,13を有
していて、これらロック部材のうち第1のロック部材1
2はケーシング内に回転不能にかつ第2のロック部材1
3は軸10に回動不能に配置されている。両ロック部材
の相互の係合は、ケーシング内に配置されかつ操作のた
めに部分的にケーシング11から突出する第1のロック
部材12のマニュアル(手による)操作によって行われ
る。両ロック部材が係合した場合には、軸10は回転不
能にケーシング11に固定される。
【0015】軸10用の駆動装置の接続によって、例え
ば電動式手持ち工作機械の例において電気モータを接続
した場合にモータ、ロック装置又は軸10に障害が生じ
ることを阻止するために、軸10が回転した場合に両ロ
ック部材12,13の強制的な分離を生ぜしめる分離部
材が設けられている。分離部材は、第1図及び第2図も
しくは第3図及び第4図もしくは第5図もしくは第6図
による種々の実施例では、ロック部材12,13の異な
る構成に相応して異なる形式で実現される。
【0016】第1図及び第2図で異なる断面図で図示の
ロック装置の第1実施例では、第1のロック部材12
は、軸10を取り囲んでケーシング11内に移動可能に
案内された係止リング14と、軸10に沿って係止リン
グ14を移動させるためのケーシング11から突出する
操作部材16とを有していて、前記係止リングの一方の
リング面には係止体15が形成されている。
【0017】第2図から明らかなように、係止リング1
4は2つの直径方向のガイド突起17によって、ケーシ
ング11内に形成されて軸軸線に対して平行に軸方向に
延びる2つのU字形横断面のガイドレール18内で案内
されている。第2のロック部材13には、係止リング1
4に面したロック部材の端面に同様に係止体19が形成
されていて、この係止体は、係止リング14の係止体1
5に対応しかつガイドレール18内での係止リング14
の移動によって互いに係合する。
【0018】係止リング14を軸方向に移動させるため
に操作部材16は、係止リング14の前に支承されて軸
10にルーズに係合する伝達リング20に作用する。伝
達リング20と係止リング14との間には、軸軸線に対
して平行に延びるばね軸線を有する周方向に亘って均一
に分配されて配置された多数の押圧ばね21が配置され
ている。押圧ばね21のばね端部は、係止リング14の
軸方向の凹所22及び伝達リング20の軸方向の凹所2
3内に形状係合式に受容されている。これら凹所は、係
止リング14及び伝達リング20の互いに向き合う端面
に設けられている。
【0019】操作部材16は、軸10に対して半径方向
でケーシング11内に移動可能に案内された摺動ボタン
24と摺動ボタンの移動方向で摺動ボタンに一体に継続
する摺動くさび25とを有していて、この摺動くさびは
軸10にフォーク状に係合する。摺動くさび25にはく
さび面26が形成されていて、このくさび面は摺動ボタ
ン24の軸線に対して、軸10向きの摺動ボタン24の
内向き運動時にくさび面26が第2のロック部材13に
向かう伝達リング20及び係止リング14の移動運動を
生ぜしめるように、形成されている。
【0020】このために、伝達リング20は、摺動くさ
び25に面したリング面に形成された、くさび面26に
対して平行に延びる斜面27によって、押圧ばね21の
ばね力を受けてくさび面26に接触する。摺動ボタン2
4には戻しばね28が対応配置されていて、この戻しば
ね28は、一端で摺動ボタン24にかつ他端でケーシン
グ11に支持されて、摺動ボタン24の半径方向内向き
運動時に緊縮される。
【0021】摺動ボタン24がマニュアルで(手によ
り)押圧された場合には、軸10に向けて移動する摺動
くさび25は摺動ボタン24のくさび面26及び伝達リ
ング20の斜面27を介して伝達リング20を第1図で
みて左向きに移動させ、これにより、押圧ばね21を介
して係止リング14が移動しかつ係止リング14及び第
2のロック部材13の係止体15,19が互いに係合す
る。
【0022】軸10が回転した場合に両ロック部材1
2,13の強制的な分離を生ぜしめひいては損傷を阻止
する冒頭に述べた分離部材は、係止体15,19の間に
設けられたトルク解除手段(Ueberrastmoment)を成
す。この手段の係止解除トルクの大きさは、係止体1
5,19の形状付与及び押圧ばね21の硬度によって規
定されかつ次のように設計されている、即ち、軸10が
停止した場合に係止解除トルクが、例えば工具スピンド
ルの工具チャックを解離する場合に生ずる、軸10に作
用するトルクよりも小さいように設計されている。
【0023】軸10が回転した場合にはトルク解除手段
は、係止リング14と第2のロック部材13との間のラ
チェット機構を成し、これにより摺動ボタン24が押し
込まれるにも拘らず軸10は回転できる。
【0024】第3図及び第4図で断面図で図示の種々の
実施例では、第1のロック部材12はマニュアル操作の
ために、軸10に対して半径方向でケーシング11内に
移動可能に案内された摺動ボタン30を有していて、こ
の摺動ボタン30は、軸10に面した端面で係止突起3
1を有している。摺動ボタン30には戻しばね32が対
応配置されていて、この戻しばね32は、一端で摺動ボ
タン30にかつ他端でケーシング11に支持されて、摺
動ボタン30の半径方向内向き運動時に緊縮される。
【0025】第2のロック部材13は、キー溝・結合部
材33を介して軸10に回動不能にしかも軸方向に移動
可能に固定されている。この場合軸方向移動は、戻しば
ね34のばね力に抗して行われ、この戻しばね34は、
ばね軸線を軸10に対して平行に向けて第2のロック部
材13とケーシング11との間に支持されている。第2
のロック部材13の軸方向区分には、周方向に亘って均
一に分配された係止溝35が配置されていて、この係止
溝35は、摺動ボタン30の係止突起31に対応してい
る。
【0026】軸10における第2のロック部材13の基
本位置では、係止溝35は係止突起31の移動軌道内に
位置しているので、ケーシング11内に摺動ボタン30
を手で押し込んだ場合に戻しばね32のばね力に抗して
送られる係止突起31が係止溝35の1つに周方向で形
状結合により係合しひいては第2のロック部材13及び
軸10は回転不能にケーシング11に固定される。
【0027】軸10が回転した場合に両ロック部材1
2,13を強制的に分離する分離部材は、本実施例では
第1のロック部材12に対応配置されたピン36と、第
2のロック部材13に形成された、ウエーブプロフィル
38を備えたシャフト区分37とを有している。ピン3
6は、摺動ボタン30内で移動可能に案内されかつピン
36を摺動ボタン30のストッパ301に押し付ける圧
着ばね39のばね力を受けて軸10に対して半径方向で
係止突起31から突出しかつ僅かな半径方向間隔をおい
てシャフト区分37の手前に達している。従って、ケー
シング11内に摺動ボタン30を押し込んだ場合には、
ピン36は係止溝35に係止突起31が係合よりも極め
て早くウエーブプロフィル38と係合する。
【0028】ウエーブプロフィル38は次のように形成
されている、即ち、軸10が回転した場合に突入するピ
ン36が第2のロック部材13を戻しばね34のばね力
に抗して移動させて、係止溝35が係止突起31の移動
軌道の外部に位置しひいては係止突起31が摺動ボタン
30の内向き運動の最後に係止溝35内への係合により
係止を生ぜしめないように、形成されている。
【0029】このために詳細には、山部381及び谷部
382を有するウエーブプロフィル38は、第2のロッ
ク部材13のシャフト区分37内に、山部381がシャ
フト区分37の環状の端部371と同一平面を成すよう
に、切り込まれているので、突入するピン36は軸10
が回転した場合に端部371に乗り上げかつ、周面で端
部371に接触しかつこれによって第2のロック部材1
3を戻しばね34のばね力に抗して移動させるように、
シャフト区分37の背後に係合する。
【0030】第2のロック部材13の十分な移動量を得
るために、ウエーブプロフィル38の深さ、つまり山部
381と谷部382との間の間隔は、係止突起31の移
動軌道から係止溝35を離反案内するために必要な第2
のロック部材13の移動距離よりも僅かに大きく設計さ
れている。
【0031】軸10が停止している場合には、ピン36
は摺動ボタン30の内向き運動時に同様にウエーブプロ
フィル38に衝突する。ピン36がウエーブプロフィル
38の中間スペース内に進入できない場合には、ピン3
6は摺動ボタン30の圧着ばね39のばね力に抗して内
向きに移動するので、摺動ボタン30の移動運動は、係
止突起31が係止溝35内に突入しひいては軸10がロ
ックされるまで継続する。
【0032】第5図で図示のロック装置の第3実施例で
は、軸10に回動不能に配置された第2のロック部材1
3は外噛合い歯40をかつ第1のロック部材12はケー
シング11に旋回可能に支承された対応して構成された
2つの遮断レバー41を有していて、この遮断レバー4
1は、係止突起42によって外噛合い歯40に係合しひ
いては第2のロック部材13を回転不能にケーシング1
1に固定する。各遮断レバー41には、遮断レバー41
を係合方向で負荷する脚付きばね43が係合しているの
で、係止突起42は脚付きばね43のばね力を受けて常
時外噛合い歯40の歯溝内に挿入される。
【0033】軸10が回転した場合に両ロック部材1
2,13を強制的に分離する分離部材は、本実施例では
2つの電磁石44を有していて、各電磁石44はそれぞ
れ1つの遮断レバー41に対応配置されている。電磁石
44の励磁コイル45が通電された場合には、対応配置
された遮断レバー41が引き寄せられかつこれによって
旋回させられる。この場合、係止突起42が外噛合い歯
40から持ち上げられる。
【0034】軸10の駆動装置用のスイッチの断続を倹
知する、つまり電動式手持ち工作機械の場合に電気モー
タの断続状態を検知する電子制御機構46は、軸10の
駆動装置用のスイッチの閉鎖によって両電磁石44の励
磁コイル45を通電しかつ外噛合い歯40からの係止突
起42の持ち上げにより電磁石無通電状態で互いにロッ
クされている両ロック部材12,13を互いに分離し、
これにより軸10を支障なく回転させるのに用いられ
る。
【0035】第5図で図示のロック装置の簡単な構成で
は、両遮断レバー41の一方及び電磁石44が省かれ
る。
【0036】第6図で横断面図で図示のロック装置の第
4実施例では、第2のロック部材13は矢張り外噛合い
歯50を有しているのに対して、第1のロック部材12
はケーシング11内で旋回可能に支承された、係止突起
52を備えた遮断レバー51並びにケーシング11に移
動可能に支承された、マニュアルで(手により)内向き
にケーシング11内に移動可能な摺動ボタン53とを有
している。
【0037】遮断レバー51には脚付きばね54が作用
していて、この脚付きばね54は、遮断レバー51を第
6図でみて逆時計回り方向に負荷しかつ遮断レバー51
を摺動ボタン53に接触させる。摺動ボタン53を操作
しない場合には、摺動ボタン53はプレロードをかけら
れた遮断レバー51によってストッパ111に向けてケ
ーシング11の内壁に接触する。この位置では遮断レバ
ー51の係止突起52は、第2のロック部材13の外噛
合い歯50から押し出されかつ摺動ボタン53の内向き
運動によって再び第6図で図示の係止位置に移すことが
でき、この位置で両ロック部材12,13が回動不能に
互いに結合される。
【0038】軸10が回転した場合に両ロック部材1
2,13の強制的な分離を生ぜしめる分離部材は、半径
方向に突出する突起56を備えた、軸10に摩擦力結合
により係合するカムディスク55と、カムディスク55
に面した下側で遮断レバー51に形成された持上げカム
57とを有している。持上げカム57は、突起56と協
働しかつ突起56用のストッパ58によって制限されて
いる。
【0039】持上げカム57は、コサイン状のカム区分
571を有していて、このカム区分571の突起56か
らの間隔は、突起56がカム区分571の最低区分を占
めた場合に遮断レバー51の係止突起52が外噛合い歯
40内に突入でき(第6図参照)かつ突起56が最高区
分を占めた場合に外噛合い歯50から押し出されるよう
に、設計されている。
【0040】ストッパ58は、突起56の回転方向でみ
てカム区分571の最高区分の端部に配置されている。
軸10の回転方向は矢印59によって示されている。こ
の場合、カムディスク55の突起56は常時係止突起5
2とストッパ58との間に保持される。
【0041】軸10が回転した場合に作業員により遮断
レバー51が摺動ボタン53を介して内向きに旋回させ
られ、これにより係止突起52が外噛合い歯50の近く
に達した場合に、突起56が持上げカム57に沿って回
転すると、遮断レバー51がロックされる。この場合、
突起56は規定の回動後ストッパ58に当接しかつカム
ディスク55は軸10に沿ってスリップするので、軸1
0が回転した場合外噛合い歯50内への係止突起52の
突入が阻止される。
【0042】軸10の停止中には、作業員は軸10を僅
かばかり手により回動することができ、これによって、
カムディスク55は遮断レバー51を再び解放しかつ軸
10は摺動ボタン53の押圧によってロックすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーシング内に回転可能に支承された軸をロッ
クするための装置の、第2図I−I線に沿った部分的な
断面図。
【図2】第2図II−II線に沿った断面図。
【図3】ロック装置の第2実施例の、第1図に相応する
図。
【図4】第3図IV−IV線に沿った断面図。
【図5】ロック装置の第3実施例の部分的な横断面図。
【図6】ロック装置の第4実施例の部分的な横断面図。
【符号の説明】
10 軸 11 ケーシング 12,13 ロック部材 14 係止リング 15,19 係止体 16 操作部材 17 ガイド突起 18 ガイドレール 20 伝達リング 21 押圧ばね 22,23 凹所 24,30,53 摺動ボタン 25 摺動くさび 26 くさび面 27 斜面 28,32,34 戻しばね 31,52 係止突起 33 キー溝・結合部材 35 係止溝 36 ピン 37 シャフト区分 38 ウエーブプロフィル 39 圧着ばね 40,50 外噛合い歯 51 遮断レバー 52 係止突起 54 脚付きばね 55 カムディスク 56 突起 57 持上げカム 58 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローベルト ジン スイス国 エーキンゲン ベルクシュトラ ーセ 4 (72)発明者 シュテファン ケラー スイス国 ゾロトゥルン デーレンヴェー ク 10 (72)発明者 マティアス ヴィンター スイス国 ツフヴィル アムゼルヴェーク 50

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(11)内に回転可能に支承
    された軸(10)、特に手持ち式ドリル機械、アキュム
    レータねじ回し等のような電動式手持ち工作機械の工具
    スピンドルをロックするための装置であって、互いに係
    合可能な2つのロック部材(12,13)が設けられて
    いて、該ロック部材のうち第1のロック部材(12)が
    ケーシング(11)内に回転不能に配置されていてかつ
    第2のロック部材(13)が回動不能に軸(10)に配
    置されている形式のものにおいて、軸(10)が回転し
    た場合に両ロック部材(12,13)の強制的な分離を
    生ぜしめる分離部材が設けられていることを特徴とす
    る、軸をロックするための装置。
  2. 【請求項2】 第1のロック部材(12)が、軸(1
    0)を取り囲む、ケーシング(11)内で移動可能に案
    内された係止リング(14)と、係止リング(14)を
    移動させるためのケーシング(11)から突出する操作
    部材(16)とを有していて、前記係止リング(14)
    の一方のリング面に係止体(15)が形成されており、
    第2のロック部材(13)が、係止リング(14)に面
    した端面に係止リング(14)の係止体(15)に対応
    する係止体(19)を支持しており、分離部材が、係止
    体(15,19)の間に設けられたトルク解除手段によ
    って形成されている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 操作部材(16)が、軸(10)にルー
    ズに係合する伝達リング(20)に作用しており、伝達
    リング(20)と係止リング(14)との間に軸軸線に
    対して平行に方向付けられたばね軸線を有する押圧ばね
    (21)が支持されている、請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 トルク解除手段が、係止体(15,1
    9)の形状付与及び押圧ばね(21)の硬度によって調
    節可能である、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 操作部材(16)が、軸(10)に対し
    て半径方向でケーシング(11)に移動可能に案内され
    た摺動ボタン(24)を有していて、該摺動ボタンに移
    動方向で、軸(10)にフォーク状に係合する摺動くさ
    び(25)が一体に継続しており、摺動くさびのくさび
    面(26)が摺動ボタン(24)の軸線に対して、軸向
    きの摺動ボタン(24)の内向き運動時にくさび面(2
    6)が第2のロック部材(13)に向いた伝達リング
    (20)及び係止リング(14)の移動運動を生ぜしめ
    るように、形成されている、請求項3又は4記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 伝達リング(20)が、摺動くさび(2
    5)に面した端面に摺動くさび(25)のくさび面(2
    6)に対して平行な斜面(27)を有している、請求項
    5記載の装置。
  7. 【請求項7】 第1のロック部材(12)が、軸(1
    0)に対して半径方向でケーシング(11)に移動可能
    に案内された、マニュアル操作される摺動ボタン(3
    0)を有していて、該摺動ボタンが、軸に面した端面
    に、第2のロック部材(13)の周方向に形成された溝
    (35)内に挿入可能な係止突起(31)を有してお
    り、第2のロック部材(13)が軸(10)に軸方向移
    動可能に配置されており、分離部材が、第1のロック部
    材(12)に対応配置された、該ロック部材の移動方向
    で摺動ボタン(30)内に移動可能に案内されたばね負
    荷されたピン(36)を有していて、該ピンが、軸(1
    0)に対して半径方向で摺動ボタン(30)から突出し
    ており、更に前記分離部材が、第2のロック部材(1
    3)に形成されたシャフト区分(37)を有していて、
    該シャフト区分のウエーブプロフィル(38)は、軸回
    転時に半径方向でシャフト区分(37)内に突入するピ
    ン(36)が第2のロック部材(13)をばね力に抗し
    て移動させ、これにより係止溝(35)が係止突起(3
    1)の移動軌道の外部に位置するように、形成されてい
    る、請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 ウエーブプロフィル(38)の山部(3
    81)がシャフト区分(37)の環状の端面(371)
    と同一平面に位置していて、これにより軸回転時にピン
    (36)がシャフト区分(37)の端面(371)に乗
    り上げかつ該端面の背後に係合するようになっている、
    請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 ウエーブプロフィル(38)の軸方向の
    深さが、係止突起(31)の移動軌道から係止溝(3
    5)を離反案内するために必要な第2のロック部材(1
    3)の移動距離よりも大きく設計されている、請求項8
    記載の装置。
  10. 【請求項10】 第2のロック部材(13)が、シャフ
    ト区分(37)とは反対側の端面で、押圧ばね(34)
    を介してケーシング(11)に支持されている、請求項
    7から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 摺動ボタン(30)から突出するピン
    (36)が、圧着ばね(39)によって、摺動ボタン
    (30)に形成された少なくとも1つのストッパ(30
    1)に接触するようになっており、圧着ばね(39)に
    抗したピン(36)の移動距離が、係止溝(35)内に
    突入するまでの係止突起(31)の移動距離よりも大き
    く設計されている、請求項7から10までのいずれか1
    項記載の装置。
  12. 【請求項12】 摺動ボタン(24;30)に戻しばね
    (28;32)が対応配置されていて、該戻しばねが、
    摺動ボタン(24;30)及びケーシング(11)に支
    持されていてかつ摺動ボタン(24;30)の半径方向
    内向き運動時に緊縮可能である、請求項5から11まで
    のいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 第2のロック部材(13)が外噛合い
    歯(40)を有しており、第1のロック部材(12)
    が、ばね力を受けて係止突起(42)によって外噛合い
    歯(40)内に係合する、ケーシング(11)に旋回可
    能に支承された少なくとも1つの遮断レバー(41)を
    有しており、分離部材が、少なくとも1つの遮断レバー
    (41)を外噛合い歯(40)から持ち上げる、軸回転
    時に励磁される電磁石(44)を有している、請求項1
    記載の装置。
  14. 【請求項14】 軸(10)が電気モータによって駆動
    されるようになっており、 電磁石(44)の励磁コイ
    ル(45)が電気モータの断続スイッチに接続されてい
    る、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 第2のロック部材(13)が外噛合い
    歯(50)を有しており、第1のロック部材(12)
    が、ケーシング(11)から突出する摺動ボタン(5
    3)を介して係止突起(52)によって外噛合い歯(5
    0)内に押し込み可能な遮断レバー(51)として構成
    されていて、該遮断レバーがケーシング(11)に旋回
    可能に支承されており、分離部材が、軸(10)に摩擦
    力結合により係合する、半径方向に突出する突起(5
    6)を備えたカムディスク(55)と、遮断レバー(5
    1)に形成された、突起(56)と協働する持上げカム
    (57)とを有していて、該持上げカムが突起(56)
    用のストッパ(58)によって制限されている、請求項
    1記載の装置。
  16. 【請求項16】 持上げカム(57)が、コサイン状の
    カム区分(571)を有していて、該カム区分のカムデ
    ィスク(55)の突起(56)からの間隔が、突起(5
    6)がカム区分(571)の最低区分を占めた場合に遮
    断レバー(51)の係止突起(52)が外噛合い歯(4
    0)内に突入できかつ突起(56)が最高区分を占めた
    場合に外噛合い歯(50)から押し出されるように、設
    計されており、ストッパ(58)が、突起(56)の回
    転方向(59)でみてカム区分(571)の最高区分の
    直後に配置されている、請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 遮断レバー(51)に、有利には脚付
    きばね(54)として形成されたばねが作用していて、
    該ばねが、遮断レバー(51)を第2のロック部材(1
    3)の外噛合い歯(50)からの係止突起(52)の持
    上げ方向で負荷している、請求項15又は16記載の装
    置。
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