JPH11268242A - パウダ―装置およびこれを備えた枚葉紙印刷機 - Google Patents
パウダ―装置およびこれを備えた枚葉紙印刷機Info
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- JPH11268242A JPH11268242A JP11038788A JP3878899A JPH11268242A JP H11268242 A JPH11268242 A JP H11268242A JP 11038788 A JP11038788 A JP 11038788A JP 3878899 A JP3878899 A JP 3878899A JP H11268242 A JPH11268242 A JP H11268242A
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Abstract
うことができるパウダー装置およびこれを備えた枚葉紙
印刷機を提供する。 【解決手段】 2つの作動状態間で切替え可能であるよ
うな、そしてまた、その第1の作動状態で、パウダーを
含む担体ガスからなる自由噴流をそのつど特定の場所に
向けるようなパウダーノズル6.2、6.2'を備えたパウダ
ー噴射装置6を備え、さらに、各々のパウダー噴射装置
6が、開口部6.4、6.4'、6.4''、6.4'''を有する排出管
6.3、6.3'、6.3''を備えている。この排出管6.3、6.
3'、6.3''の開口部6.4、6.4'、6.4''、6.4'''内で排出
管6.3、6.3'、6.3''により排出されるとともに分岐可能
となっているパウダー気流を、第2の作動状態で、各々
の自由噴流が形成するようにしている。
Description
にパウダーを噴射するためのパウダー装置であって、2
つの作動状態間で切替え可能であるような、そしてま
た、その第1の作動状態で、パウダーを含む担体ガスか
らなる自由噴流をそのつど特定の場所に向けるようなパ
ウダー噴射装置を備えたパウダー装置に関する。さらに
本発明は、運転に合わせて回転する枚葉紙くわえづめに
より印刷済の枚葉紙を紙積み台に送る排紙装置と、この
排紙装置内で搬送される枚葉紙へパウダーを吹付ける装
置と、を備えた枚葉紙印刷機に関するとともに、印刷済
の枚葉紙に間接的なパウダー噴射を行うための装置を備
えた枚葉紙輪転印刷機に関する。
ば実開平5-28634号公報により知られている。この装置
では、各々のパウダーノズルは、電磁弁によって閉じる
ことが可能な供給管に接続されている。特定の供給管の
開閉は、枚葉紙サイズ入力装置を備えた、電磁弁を駆動
する制御装置により行われるようになっている。この制
御装置は、枚葉紙印刷機の排紙装置内に備えられてお
り、そして、枚葉紙走行方向に向けられた枚葉紙縁部の
外側におけるパウダー噴射を防止するようにされてい
る。さらに、この印刷済の枚葉紙が排紙される間、枚葉
紙のサイズに相応する排出管の一部分が閉じた状態に保
たれるようになっているとともに、この排出管の残りの
部分が開いた状態に保たれるようになっている。好適な
例としてドイツ特許公開公報第4040227号により知られ
ている、印刷済の枚葉紙にパウダーを噴射するための装
置は、特に、枚葉紙印刷機の排紙装置における装置部分
上に、すなわち前述の枚葉紙縁部の内側に位置している
装置部分上にパウダーがたい積することを、ある程度、
防止できるようになっている。これは、この公知の装置
を用いて、冒頭で述べたような担体ガスに常時ではなく
一定の周期でパウダーを混合することにより有効に行わ
れようになっており、この結果、各々の枚葉紙がパウダ
ー噴射装置を通過するような時期にパウダー噴射を限定
することが可能になっている。さらに、噴射ポンプに連
通し粉体層を含むチャンバ内で、前述のような周期で粉
体層の表面を断続的に吹上げることによりそのつどパウ
ダー塊が発生するようにし、この後、このパウダー塊
は、噴射ポンプによって吸引され、そして、このパウダ
ー塊が吹き込まれる担体ガス流に混合され、そしてさら
に、この担体ガス流とともに、噴射ポンプの出口に接続
されたパウダー噴射装置を通って、各々の枚葉紙上へ吹
き付けられるようになっている。このようにして、この
パウダー噴射装置は、前述のような周期でパウダーを含
む安定したガス流を運転に合わせて噴射するようになっ
ている。
わち、枚葉紙印刷機の周期でパウダー噴射装置を通過す
るような印刷済の枚葉紙についてパウダー噴射を実際に
行う場合には、ガス流がパウダーを含まない時間的間隔
は、パウダーを含む時間的間隔よりも何倍も短くなって
いる。特に、枚葉紙印刷機の周期が、現在において一般
的であるように比較的短い場合、前述のような短い時間
的間隔の間にガス流がパウダーを含まないようにするた
めには、公知の装置では問題があることが明らかとなっ
ている。
の装置を、できるだけパウダー噴射が枚葉紙のサイズ内
に限定されるように構成することにある。
することにより達成されるものである。すなわち、各々
のパウダー噴射装置が、開口部を有する排出管を含んで
いること、そして、排出管の開口部内でこの排出管によ
り排出されるとともにこの排出管により分岐可能となっ
ているパウダー気流を、第2の作動状態で、各々の自由
噴流が形成すること、により達成されるものである。こ
のように構成された装置により、1つの作動状態から他
の作動状態へ、相応して周期的に切り替える場合、そし
てまたこれとは反対の場合、枚葉紙処理の周期が短いと
きにはパウダー噴射を伴う時間的間隔およびパウダー噴
射を伴わない時間的間隔を互いに厳密に規定することが
可能であるとともに、枚葉紙走行方向に向けられた枚葉
紙縁部の外側におけるパウダー噴射を最大限に防止する
ことが可能である。厳密に規定された時間的間隔の間に
断続的に行われるパウダー噴射は、本装置により、特
に、パウダーを含んだ担体ガスの周期的な充填を行わな
くても可能になる。これにより、パウダー気体発生器、
すなわち、運転に合わせて連続的にパウダーを充填する
気流を発生するようなパウダー気体発生器を備えること
が可能である。1つの実施態様に基づき、各々のパウダ
ー噴射装置におけるパウダーノズルが、排出管の開口部
でパウダーノズルを取り囲む自由空間をそのままに保つ
状態でこの排出管の内部に取り付けられる場合、以下の
ようなシャッターを用いることにより、各々の自由噴流
を制御することがとりわけ容易に行えるようになる。す
なわち、このシャッターは、前述の自由噴流が、この自
由噴流とは反対の方向に方向付けられ排出管により分岐
可能なパウダー気流を形成する状態で、排出管をその開
口部で周期的に閉じるようになっているものである。こ
れに相応するシャッターは、例えば、電磁式に前後へス
ライド可能な閉鎖板により、もしくは、回転する孔あき
円板により構成することができ、これにより、切替え周
期が比較的短い場合において、パウダー噴射装置の作動
状態を切替えるための切替え時間を最大限に短縮するこ
とができる。本装置の好適な他の構成にあっては、本装
置は、各々の排出管に連通するパウダー貯蔵容器を備え
ている。これにより、排出管を通って送られるパウダー
気流をパウダー貯蔵容器へ戻すことが可能になり、この
結果、周囲にパウダーを撒き散らすことが、パウダー噴
射装置の少なくとも第2の作動状態において、有効に防
止される。さらに他の好適な構成では、パウダー噴射装
置の第1の作動状態において、浮遊するその他のパウダ
ーをも低減するようになっている。加えて、この装置に
おける各々の排出管の少なくとも開口部では、運転に合
わせて負圧状態となるようにしている。この手法によ
り、各々の自由噴流にその特定の場所でぶつからないパ
ウダー粒子は、排出管の中へ吸い込まれていくようにな
っている。
ての図面に基づき、本発明を詳細に説明する。
により駆動可能な噴射ポンプ2、すなわち、この中で運
転に合わせて存在している担体ガスを、パウダー貯蔵容
器3に収められたパウダーに混合するような噴射ポンプ
2を含んでいる。パウダーを含んだ担体ガスは、主導管
4を通って、複数のパウダー噴射装置6が接続された
分配器5に送られるようになっている。それぞれのパウ
ダー噴射装置6は、分配器5に接続された供給管6.1
と、この供給管6.1に接続されたパウダーノズル6.2と、
シャッター6.5によってこのシャッター6.5の閉じた状態
から開いた状態へ、そしてまたその逆へ周期的に切替わ
る開口部6.4を備えた排出管6.3と、を含んでいる。
ついては、双方向矢印によって示されたその作用(排出
管6.3のその開口部6.4における開閉)の原理のみを示
す。実施の形態に応じたシャッターについては、図2お
よび図3に基づく説明を進めていく中で触れるものとす
る。
まり、シャッター6.5が開口部6.4を開放するような第1
の作動状態にある1つのパウダー噴射装置6を示してお
り、この状態により、パウダーノズル6.2から放たれた
自由噴流はその目的部位(この例では枚葉紙7)に当た
るようになっている。他のパウダー噴射装置について
は、それぞれの供給管の構成部品を示すことによってそ
のつど説明するものとする。したがって、図1で確認で
きるパウダー噴射装置の数は全て単に例として示すもの
である。
にあっては、パウダーが含まれた担体ガスの部分流が運
転に合わせて連続的に吹き出し、そしてこれにより、パ
ウダーを含む担体ガスからなる絶え間ない自由噴流は、
連続的に送られる枚葉紙7をパウダーノズル6.2が付勢
する状態で、方向付けられ送り出されるようになってい
る。パウダーノズル6.2は、開口部6.4における本来の開
口に対して距離8だけ離れ、開口に対し上流側へ向かっ
て排出管6.3内へ入り込んだ状態で備えられており、こ
の場合、パウダーノズル6.2と排出管6.3の壁との間には
自由空間9が保たれている。パウダー噴射装置6におけ
る前述の第2の作動状態では、パウダーノズル6.2から
送られる、パウダーを含む担体ガスからなる自由噴流
は、この場合、開口部6.4を閉じるシャッタ6.5によって
方向を変えられ、そして、排出管6.3の開口部6.4でこの
排出管6.3により排出されるとともにこの排出管6.3によ
り分岐可能なパウダー気流を形成する。さらに、排出管
6.3は(図1で矢印を備える線6.9によって示されるよ
うに)パウダー貯蔵容器3へ戻されることが好ましい。
も排出導管6.3の開口部6.4で運転に合わせて存在してい
る負圧は、この例では、他の送風機10により、すなわ
ち、排出管6.3の開口部6.4を含む導管部材がその吸入側
に接続されているとともに、パウダー貯蔵容器3内へ開
口する、排出管6.3の導管部材がその圧縮側に連結され
ている他の送風機10により(ここでは好適な例として軸
流ファンにより)発生するようになっている。
を行う対象である枚葉紙7のサイズに応じて選択された
パウダー噴射装置6は、周期的に互いに重なった枚葉紙
7の各々がそれぞれのパウダーノズル6.2を通過した際
もしくは通過している間、その間の時間的間隔において
その第2の作動状態となっている一方で、その第1の作
動状態となっている。特に、高速に運転される印刷機に
おいては、短い周期で連続して起こるこの状態変化、す
なわち、この場合、枚葉紙7がパウダーノズル6.2を通
過しないような非常に短い時間的間隔を有するこの状態
変化は、前述したように、それぞれの排出管6.3の開口
部6.4を開閉するための電磁式に作動可能なシャッター
によって得るようにすることが好ましい。
形態が示されている。このシャッターは、永久磁石式の
閉鎖板11を含んでいる。この閉鎖板11は、上側案内部12
と下側案内部13の間に形成された自由空間14内に配置さ
れている。上側案内部12は、その上に形成された内面ね
じ式連結管12.2により、開口部6.4を備える排出管6.3の
端部にねじ止めされており、そして、その下側に、閉鎖
板11の上面用のスライド面15を形成している。下側案内
部13は、その上側に、閉鎖板11の下面用のスライド面16
を形成しており、そして、密閉板17の中間層の下側から
上側案内部12にねじ止されている。この密閉板17は、自
由空間14の側部規制部材を形成する凹部を備えており、
そしてこの密閉板17は、閉鎖板11が上側および下側案内
部12、13の滑り面15、16を滑る状態で案内されるように
閉鎖板11の厚さに合わせた厚さを有している。
ノズル6.2に相対して配置された開口12.1、13.1をそれ
ぞれ備えており、パウダーノズル6.2から送られる、パ
ウダーを含む担体ガスからなる自由噴流は、開口部6.4
が開いた状態すなわちパウダー噴射装置6における第1
の作動状態において、この開口12.1、13.1を通して貫流
するようになっている。
後に位置する、自由空間14の規制部材は、図面平面の前
または後に位置する閉鎖板11の正面部がスライドする状
態で案内されるような案内面をそれぞれ形成している。
その他の点については、自由空間14および閉鎖板11は、
次のようなサイズとされている。つまり、閉鎖板11が、
自由空間14の内部で、図2に示された位置と、この位置
に相対して右へ次のような距離だけスライドされる位置
と、を占めることができるようなサイズ、すなわち、開
口12.1、13.1を通しての貫流が自由に行われるサイズで
あって、図で示された位置では開口12.1、13.1を通して
の貫流が阻止されるようなようなサイズとされている。
イドさせるため、上側および下側案内部12、13は、巻き
付けられた状態で極性を切り替えることが可能な誘電コ
イル18を備えている。この誘電コイル18は、開口12.1、
13.1に側部から連結された部分に配置されており、そし
て、その極性に応じて、図2に示された位置から開口1
2.1、13.1を開放する位置へ、もしくは、この開放する
位置から図に示した位置へ、閉鎖板11をスライドさせる
ようになっている。
可能な閉鎖板11、およびこの閉鎖板11を移動させる誘電
コイル18に代わって、例えば、これに応じて形成された
自由空間14'、すなわち、上側および下側案内部12'、1
3'の間に配置された密閉板17の間隙のかたちで形成され
た自由空間14'内で、スライド面15、16に対して垂直な
軸について回転可能な孔あき円板11'を備えるようにす
ることも可能である。そしてこの孔あき円板11'は、こ
の孔あき円板11'に備えられた孔11.1'が、パウダー噴射
に必要な周期で、開口12.1'、13.1'を通して貫流を自由
に行わせるように、例えばステップモータ19によって駆
動される。
第1の作動状態を表している。
明した上述のような自由噴流の制御のためには、そして
また、この排出管6.3により排出されるととともにこの
排出管6.3により分岐させることが可能な自由噴流のパ
ウダー気流を排出管6.3の開口部6.4で形成するために
は、その他、開口部6.4をシャッターにより密閉状態で
閉じる必要はない。図3の実施の形態にあっては、この
場合、密閉板17'および下側案内部13'を不要とすること
ができ、そして、上側案内部12'との間に間隙を設けて
孔あき円板11'を配置することができる。
におけるこの自由噴流の方向転換は、この場合、孔あき
円板11'が第2の作動状態に応じた回転位置、すなわ
ち、孔あき円板11'の閉じた部分が開口部6.4に相対する
ような回転位置を占める際に、開口部6.4における負圧
と孔あき円板11'との協働により行われるようになって
いる。
ままに保った状態で備えたパウダーノズル6.2に関し、
この限りにおいて述べたシャッターの利用については、
自由噴流の前述したような方向転換の可能性における、
好適ではあるがそのひとつのものについてのみ述べるも
のである。
に、例えば、次のような構成となっている。すなわち、
相応して構成されたパウダー噴射装置の第2の作動状態
において、開口部6.4'が負圧となっている状態で自由噴
流が直接的に開口部6.4'へ導入されるようになっている
とともに、第1の作動状態において制御されることなく
自由噴流が流れるようになっており、これにより、この
自由噴流は所定の場所でパウダーを下へ吹き付けるよう
になっている。制御されないこの流れは、図4で示した
ものとは反対に、この自由噴流が必要とする空間から開
口部6.4'が離れることによって可能となっている。開口
部6.4'がこの空間から離れること、およびこの空間へ入
り込むことは、図4で示された例の場合、開口部6.4'
が、図面平面に対し垂直に手前および向こう側へ揺動す
ることにより行われるようになっている。さらにこの場
合では、排出管6.3'は、前述のような手前および向こう
側への開口部6.4'の揺動を可能にする、少なくとも1つ
の弾性部6.6を有している。さらに、この手前および向
こう側への揺動は周期的に行うことが可能である。この
揺動に適した揺動機構についての説明は省略するものと
する。この手前および向こう側へ揺動させることに代わ
って、回転に合わせてパウダーノズル6.2から流れる自
由噴流の流れ方向に対し、横方向に、開口部6.4'が直線
状に手前および向こう側へスライドするようにすること
もできる。図5では、自由噴流における制御、すなわ
ち、この自由噴流から、排出管6.3''の開口部6.4''でこ
の排出管6.3''により排出されるとともにこの排出管6.
3''により分岐可能なパウダー気流が形成されるような
制御のための他の可能性について示している。さらに、
開口部6.4''の本来の開口が側部から自由噴流に向けら
れているとともに、パウダーノズル6.2が、次のように
して(図面では示されていない手法で)周期的に揺動可
能な状態で配置されている。すなわち、自由噴流が第1
の作動状態(実線で示されるパウダーノズル6.2に応じ
た状態)で、排出管6.3''の開口部6.4''における本来の
開口の傍を通り過ぎる状態で吹き付けられ、そして、第
2の作動状態(破線で示されるパウダーノズル6.2に応
じた状態)で、開口部6.4''内へ吹き付けられるように
なっている。この場合、同じように少なくとも開口部6.
4''では負圧となっている。
びその開口部6.4内に備えられたパウダーノズル6.2にお
ける、作用上の反対側の配置についてのみ示されている
一方で、図6はこの開口部6.4における構造上の最適な
構成を概略的に示している。この場合、パウダーノズル
の数に応じた複数の排出管に代わって、図6で断面が示
された四角管形状の集合管60'、すなわちパウダーノズ
ルの数に応じた複数の入り口60'.1をこの四角管の1つ
の側面に備えた集合管60'のみを備えるようにすること
ができる。この入り口60'.1の各々には、開口部60.4'''
を形成するとともに内部に自由空間9'を保つ状態で備え
られたパウダーノズル6.2'を構成する、一体的に成形さ
れた成形部品が密閉状態で接続されている。自由空間9'
は、パウダーノズル6.2'を取り囲むチャンバによって、
すなわち、パウダーノズル6.2'から運転に合わせて吹き
付けられる自由噴流用の出口開口と、それぞれの入り口
60'.1を介して集合管60'に連通されている側部の開口6.
7と、を備えるチャンバによって形成されている。前述
の一体的に成形された成形部品は、さらに、それぞれ供
給管6.1が取り付けられる入り口スリーブ6.8を構成して
いる。すでに説明したように、必要に応じ図2または図
3に基づいて形成されたシャッターにより自由噴流を周
期的に制御するため、その他の点については、パウダー
ノズル6.2'の出口側端部が、自由空間9'を形成するチャ
ンバの出口開口に対して、自由噴流の流れ方向にみて上
流側に戻されるようになっている。
合、印刷された枚葉紙におけるパウダー吹付けは、印刷
機の排紙装置20で行われるようになっている。すなわ
ち、枚葉紙くわえづめ20.1が各々の枚葉紙7を印刷機の
最後部の処理部21から受け取った後に、この印刷された
枚葉紙7をパイル部20.2における駆動されて回転する枚
葉紙くわえづめ20.1によって送るような排紙装置20で行
われるようになっている。
エット式オフセット法に従って運転される印刷ユニット
である。この印刷ユニットは、すなわち、パイル部20.2
に配置された枚葉紙制動装置20.3へ各々の枚葉紙7を送
るとともにこの枚葉紙7を捕捉した後に枚葉紙制動装置
20.3によって解放するために、その圧胴21.1から枚葉紙
くわえづめ20.1が各々の枚葉紙7を受け取るようになっ
ているものである。そしてこの結果、各々の枚葉紙7
は、最終的に減速されて枚葉紙制動装置20.3から離れる
ようになるとともに、枚葉紙7の先行する縁部が前縁ス
トッパ20.4へ当接する際に停止するようになり、そして
また、昇降装置により上昇および下降可能な紙積み台2
0.6上へ積み上げられるパイル20.5、すなわち、この紙
積み台20.6が周期的に下降する間に運転に合わせて積み
上げられるパイル20.5を形成して下降するようになって
いる。この昇降装置については、図4で点線によって描
かれた昇降チェーン20.7のみが示されている。
回転は、回転し枚葉紙くわえづめ20.1を支持する搬送チ
ェーン20.8が対になったものによって行われる。各々の
搬送チェーン20.8は、駆動される片持ち式スプロケット
ホイール20.9およびガイドスプロケットホイール20.10
に巻き付けられるとともに、その他については、ここで
は図示しないチェーンガイド内を案内されるようになっ
ている。
0.11、すなわちその一端が圧胴21.1にその他端が枚葉紙
制動装置20.3に達するとともにその形状が搬送チェーン
20.8下側におけるスプロケットホイール間チェーン部分
の形状に沿うような枚葉紙案内板20.11と枚葉紙7との
間に形成されたエアクッション上で、各々の枚葉紙7を
送るようになっている。これにより、枚葉紙くわえづめ
20.1内に挟まれた枚葉紙7は、それ自身が枚葉紙案内板
20.11の形状に沿い、そして、この枚葉紙案内板20.11の
一部分において、ここでは好適な例として図2のシャッ
ター6.5を備えたパウダー噴射装置6のパウダーノズル
6.2に、すなわち、枚葉紙7の上側へ向けられた、ここ
では図示しないパウダーノズル6.2に曝される。この場
合、各々のパウダー噴射装置6における、各々のパウダ
ーノズル6.2を備える端部は、前述したような一部分を
通って走行する枚葉紙くわえづめ20.1の上方で、わずか
な距離だけ離れた状態で配置されているが、このこと
は、枚葉紙くわえづめ20.1が、この上にあるシャッター
6.5,6.5'に対してわずかな距離だけ離れた状態でこのシ
ャッター6.5,6.5'を通過していく、ということを意味し
ている。この場合、第1の作動状態におけるパウダー噴
射装置6から吹き付けられる自由噴射が向けられる特定
の場所とは、上述したような各々の枚葉紙7の上側であ
る。
機1によって発生する気流へ運転に合わせて連続してパ
ウダーを混入することが可能であり、これにより、パウ
ダー噴射装置6が閉じている場合には、各々のパウダー
ノズル6.2はそれ自体で、パウダーを含むガス噴流を発
生する本装置部分の配置を選択する場合、無駄な時間が
必ず伴う周期的なパウダー混合にくらべ、自由に移動で
きる可能性を確実に備えている。
に本装置を備えるため、例えば、枚葉紙案内板20.11の
下にある、前述したような装置部分を収納するための空
間を備えるようにしている。いずれにしてもこの場合に
あっては、パウダー貯蔵容器3へパウダーを供給するた
めの自動作動式の追加充填用装置をこの装置に備えるこ
とが好ましい。
置部分は、印刷機の外部、すなわち例えば印刷機の側壁
にも配置することができる。
紙7上へ吹き付けられなかったパウダーをパウダー貯蔵
容器3へ戻すような集合管60へ集めることが可能であ
る。この集合管60は、供給管6.1と同じく、搬送チェー
ン20.8における上側および下側のスプロケットホイール
間チェーン部分の間にある空間から横方向へ導き出され
ている。
装置を備える場合には、枚葉紙7上へパウダーを直接的
に吹き付けることに対する制限がない。図7の破線図
は、排紙装置に直列接続された処理部の胴を経て間接的
なパウダー噴射を行うための装置を備えた印刷機の設備
を示す概略図である。個々の部分について説明したこの
装置におけるパウダーノズル6.2、すなわち、それぞれ
の排出管6.3内に取り付けられたここでは図示しないパ
ウダーノズル6.2は、枚葉紙7の間接的なパウダー噴射
のために備えることも可能であり、そしてさらに、例え
ば処理部の枚葉紙送り胴に取り付けられた外套面21.1'
へ向けることも可能であり、さらにまた、印刷機のタイ
ミングにおいて、この外套面21.1'の一部分、すなわ
ち、この一部分上へパウダー噴射が行われた後に各々の
枚葉紙7に接触するようなこの外套面21.1'の一部分を
噴射するようにすることも可能である。
ー噴射装置からその第1の作動状態で吹き付けられる自
由噴流が向けられる所定の場所は、(圧胴21.1について
のこの例において)枚葉紙送り胴の外套面21.1'におけ
る前述したような一部分である。
に用いられるか間接的なパウダー噴射に用いられるかと
いうこととは無関係に、他の長所として、枚葉紙7上の
版に基づいてパウダー噴射を行うことを可能にしてい
る。さらに、例えばシャッターを用いる場合には、これ
らのシャッターは、その時間的間隔の始まりと終わり
が、すなわち、シャッターが各々の開口6.4を解放する
ような時間的間隔の始まりと終わりが版と関連する状態
で駆動されるようになっている。この結果、無駄なパウ
ダー噴射が防止されるとともに、これによりパウダー必
要量が最適化される。
ウダー噴射装置が、開口部を有する排出管を含んでいる
こと、そして、排出管の開口部内でこの排出管により排
出されるとともにこの排出管により分岐可能となってい
るパウダー気流を、第2の作動状態で、各々の自由噴流
が形成することにより、できるだけパウダー噴射が枚葉
紙のサイズ内に限定されるようになるという効果があ
る。
概略図である。
た状態で、排出管により分岐可能なパウダー気流におけ
る、自由噴流の排出およびその切替えについての実施の
形態を示す断面図である。
位置が変化している実施の形態を示す断面図である。
可能なパウダー気流について、自由噴流の排出およびそ
の切替えに関する実施の形態を示す概略断面図である。
て、自由噴流の排出およびその切替えに関する、同じく
シャッターを用いない状態で作動する実施の形態を示す
概略断面図である。
ルを有するパウダー噴射装置の一部分に関し、図1につ
いて変形された実施の形態を示す断面図である。
て、枚葉紙への直接的なパウダー噴射のための装置が備
えられた排紙装置を示す(実線で示す)とともに、排紙
装置に直列接続された処理部の胴を経て間接的なパウダ
ー噴射を行うための装置を備えた印刷機の設備を示す
(破線で示す)概略図である。
の距離 9,9' 自由空間 10 送風機 11 閉鎖板 11' 孔あき円板 12,12' 上側案内部 12.1,12.1' 上側案内部12,12'の開口 12.2 上側案内部12の内面ねじ式連結管 13,13' 下側案内部 13.1,13.1' 下側案内部13,13'の内面ねじ式連結管 14,14' 上側および下側案内部12,13または12',13'間
の自由空間 15 上側案内部12のスライド面 16 下側案内部13のスライド面 17 密閉板 18 誘電コイル 19 ステップモータ 20 排紙装置 20.1 枚葉紙くわえづめ 20.2 パイル部 20.3 枚葉紙制動装置 20.4 前縁部ストッパ 20.5 パイル 20.6 紙積み台 20.7 昇降チェーン 20.8 搬送チェーン 20.9 片持ち式スプロケットホイール 20.10 ガイドスプロケットホイール 20.11 枚葉紙案内板 21 処理部 21.1 圧胴 21.1' 外套面 60,60' 集合管 60'.1 集合管60'の入り口
Claims (5)
- 【請求項1】 印刷された枚葉紙(7)にパウダーを噴
射するためのパウダー装置であって、2つの作動状態間
で切替え可能であるような、そしてまた、その第1の作
動状態で、パウダーを含む担体ガスからなる自由噴流を
そのつど特定の場所に向けるようなパウダー噴射装置
(6)を備えたパウダー装置において、各々のパウダー
噴射装置(6)が、開口部(6.4、6.4'、6.4''、6.
4''')を有する排出管(6.3、6.3'、6.3'')を含んでい
ること、前記排出管(6.3、6.3'、6.3'')の前記開口部
(6.4、6.4'、6.4''、6.4''')内で前記排出管(6.3、
6.3'、6.3'')により排出されるとともに前記排出管
(6.3、6.3'、6.3'')により分岐可能となっているパウ
ダー気流を、第2の作動状態で、前記各々の自由噴流が
形成すること、を特徴とするパウダー装置。 - 【請求項2】 前記各々の排出管(6.3、6.3'、6.3'')
に連通するパウダー貯蔵容器(3)を有する請求項1に
記載のパウダー装置。 - 【請求項3】 前記パウダー噴射装置(6)における
前記各々の排出管(6.3、6.3'、6.3'')の少なくと
も前記開口部(6.4、6.4'、6.4''、6.4''')内が、運転
に合わせて負圧となっている請求項1に記載のパウダー
装置。 - 【請求項4】 運転に合わせて回転する枚葉紙くわえづ
め(20.1)により印刷済の枚葉紙(7)をパイル部(2
0.2)に送る排紙装置(20)と、該排紙装置(20)内で
搬送される前記枚葉紙(7)へパウダーを吹付ける装置
と、を備えた枚葉紙印刷機において、 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のパウダー
装置を備えていることを特徴とする枚葉紙印刷機。 - 【請求項5】 印刷済の枚葉紙(7)に間接的なパウダ
ー噴射を行うための装置を備えた枚葉紙輪転印刷機にお
いて、 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のパウダー
装置を備えていることを特徴とする枚葉紙印刷機。
Applications Claiming Priority (2)
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