JPH11268681A - 補助動力付人力走行車 - Google Patents
補助動力付人力走行車Info
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- JPH11268681A JPH11268681A JP7713498A JP7713498A JPH11268681A JP H11268681 A JPH11268681 A JP H11268681A JP 7713498 A JP7713498 A JP 7713498A JP 7713498 A JP7713498 A JP 7713498A JP H11268681 A JPH11268681 A JP H11268681A
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- Japan
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 116
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変速機構のいずれの減速比においても一定の
アシスト比を得ることができる補助動力付人力走行車を
提供することを目的とする。 【解決手段】 人力に対応したトルクが第1の変速機7
0を介して後輪17に伝達されるとともに、動力駆動力
に対応したトルクが第2の変速機60を介して後輪17
に伝達されるように構成し、第1または第2の変速機6
0、70のうちの一方の変速機の変速段を切り換えてア
シスト比が変化した場合には、他方の変速機の変速段を
切り換えてアシスト比を調整する。
アシスト比を得ることができる補助動力付人力走行車を
提供することを目的とする。 【解決手段】 人力に対応したトルクが第1の変速機7
0を介して後輪17に伝達されるとともに、動力駆動力
に対応したトルクが第2の変速機60を介して後輪17
に伝達されるように構成し、第1または第2の変速機6
0、70のうちの一方の変速機の変速段を切り換えてア
シスト比が変化した場合には、他方の変速機の変速段を
切り換えてアシスト比を調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人力による人力駆
動系と、補助動力装置による動力駆動系とを駆動輪に対
して並列に設け、人力駆動系の人力駆動力の変化に応じ
て動力駆動系の補助動力装置の出力を制御する補助動力
付人力走行車に関する。
動系と、補助動力装置による動力駆動系とを駆動輪に対
して並列に設け、人力駆動系の人力駆動力の変化に応じ
て動力駆動系の補助動力装置の出力を制御する補助動力
付人力走行車に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の補助動力付人力走行車として
は、一般に、踏力による人力駆動系と電動モータによる
動力駆動系との合力によって駆動される補助動力付自転
車がよく知られている。この補助動力付自転車は、運転
者がペダルを踏んで駆動輪である後輪に推進力を与え、
例えば、上り坂等を走行することによって踏力の負担が
大きくなったとき、電動モータの出力を増大させて踏力
の負担を軽減するものである。
は、一般に、踏力による人力駆動系と電動モータによる
動力駆動系との合力によって駆動される補助動力付自転
車がよく知られている。この補助動力付自転車は、運転
者がペダルを踏んで駆動輪である後輪に推進力を与え、
例えば、上り坂等を走行することによって踏力の負担が
大きくなったとき、電動モータの出力を増大させて踏力
の負担を軽減するものである。
【0003】このとき、人力駆動系の入力の大きさを運
転者がペダルを踏み込む踏力トルクにより検出し、この
踏力トルクが大きいときに電動モータによる補助力を増
加させている。また、電動モータによる補助力は、踏力
トルクに対して所定の比率となるように設定されてい
る。
転者がペダルを踏み込む踏力トルクにより検出し、この
踏力トルクが大きいときに電動モータによる補助力を増
加させている。また、電動モータによる補助力は、踏力
トルクに対して所定の比率となるように設定されてい
る。
【0004】ところで、このような補助動力付自転車で
あっても、動力伝達系の速比が固定されていると、道路
条件あるいは運転者の体調等の種々の条件によっては、
適切な駆動力を与えることが困難になってくる場合があ
る。
あっても、動力伝達系の速比が固定されていると、道路
条件あるいは運転者の体調等の種々の条件によっては、
適切な駆動力を与えることが困難になってくる場合があ
る。
【0005】これを解消する方式としては、人力駆動系
と動力駆動系との合力点よりも人力駆動系における下流
側(駆動輪側)に周知の変速機を設ける方式と、上流側
(ペダル側)に設ける方式とが考えられる。
と動力駆動系との合力点よりも人力駆動系における下流
側(駆動輪側)に周知の変速機を設ける方式と、上流側
(ペダル側)に設ける方式とが考えられる。
【0006】前者の合力点よりも下流側に変速機を設け
る方式によれば、変速機の変速段を切り換えても、人力
駆動系の踏力と動力駆動系の補助力とが共に変速機を介
して駆動輪に伝達されるため、駆動輪に作用する人力駆
動系の駆動輪出力トルクに対する動力駆動系の駆動輪出
力トルクの比率(アシスト比)は変化しない。従って、
変速機の変速段が変わっても車速が変化するだけで、ア
シスト比が変化しないため、不都合は生じない。
る方式によれば、変速機の変速段を切り換えても、人力
駆動系の踏力と動力駆動系の補助力とが共に変速機を介
して駆動輪に伝達されるため、駆動輪に作用する人力駆
動系の駆動輪出力トルクに対する動力駆動系の駆動輪出
力トルクの比率(アシスト比)は変化しない。従って、
変速機の変速段が変わっても車速が変化するだけで、ア
シスト比が変化しないため、不都合は生じない。
【0007】これに対して、後者の合力点よりも上流側
に変速機を設ける方式では、変速機が、人力駆動系の動
力伝達経路中において、踏力トルクを検出するトルク検
出機構と、人力駆動系及び動力駆動系の合力点との間に
組み込まれているため、変速機の変速段を切り換えるこ
とによってアシスト比が変動するという不具合が発生し
てしまう。即ち、動力駆動系の駆動輪出力トルクは、変
速機の速比による影響を受ける前の踏力トルクの大きさ
によって決定されるため、変速機の切り換えによっても
変動しないのに対し、人力駆動系の駆動輪出力トルク
は、人力駆動系の動力伝達経路中に変速機が配設されて
いるため、変速機の切り換えによって変動してしまい、
これによりアシスト比が変動する。
に変速機を設ける方式では、変速機が、人力駆動系の動
力伝達経路中において、踏力トルクを検出するトルク検
出機構と、人力駆動系及び動力駆動系の合力点との間に
組み込まれているため、変速機の変速段を切り換えるこ
とによってアシスト比が変動するという不具合が発生し
てしまう。即ち、動力駆動系の駆動輪出力トルクは、変
速機の速比による影響を受ける前の踏力トルクの大きさ
によって決定されるため、変速機の切り換えによっても
変動しないのに対し、人力駆動系の駆動輪出力トルク
は、人力駆動系の動力伝達経路中に変速機が配設されて
いるため、変速機の切り換えによって変動してしまい、
これによりアシスト比が変動する。
【0008】例えば、変速機を低速段から高速段に切り
換えると、人力駆動系と動力駆動系とは別の系として駆
動輪に動力を伝達しているため、同じ踏力トルクに対し
て、駆動輪に作用する人力駆動系の駆動輪出力トルクが
減少するのに対し、動力駆動系の駆動輪出力トルクは変
化しない。このため、合力点におけるアシスト比は、大
きくなる。
換えると、人力駆動系と動力駆動系とは別の系として駆
動輪に動力を伝達しているため、同じ踏力トルクに対し
て、駆動輪に作用する人力駆動系の駆動輪出力トルクが
減少するのに対し、動力駆動系の駆動輪出力トルクは変
化しない。このため、合力点におけるアシスト比は、大
きくなる。
【0009】反対に、変速機を高速段から低速段に切り
換えると、同じ踏力トルクに対して、駆動輪に作用する
人力駆動系の駆動輪出力トルクが増加するのに対し、動
力駆動系の駆動輪出力トルクは変化しない。このため、
合力点におけるアシスト比は、小さくなる。
換えると、同じ踏力トルクに対して、駆動輪に作用する
人力駆動系の駆動輪出力トルクが増加するのに対し、動
力駆動系の駆動輪出力トルクは変化しない。このため、
合力点におけるアシスト比は、小さくなる。
【0010】このように、変速機の変速段に応じて、合
力点である駆動輪に作用する人力駆動系の駆動輪出力ト
ルクに対する動力駆動系の駆動輪出力トルクの比率であ
るアシスト比は、変速機の変速段を切り換えることによ
って変動してしまう。
力点である駆動輪に作用する人力駆動系の駆動輪出力ト
ルクに対する動力駆動系の駆動輪出力トルクの比率であ
るアシスト比は、変速機の変速段を切り換えることによ
って変動してしまう。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このア
シスト比は、規定値(1:1)以内にしなければならな
いという制約があり、この制約を満たすためには、変速
機の最高速段におけるアシスト比を規定値以内にするこ
とが必要となる。このため、低速段においては、アシス
ト比が高速段と比較して小さくなり、充分な補助を行う
ことができないという問題が生じてしまう。
シスト比は、規定値(1:1)以内にしなければならな
いという制約があり、この制約を満たすためには、変速
機の最高速段におけるアシスト比を規定値以内にするこ
とが必要となる。このため、低速段においては、アシス
ト比が高速段と比較して小さくなり、充分な補助を行う
ことができないという問題が生じてしまう。
【0012】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、変速機構のいずれの変速段においても、補
助動力装置による充分な補助を行うことができる補助動
力付人力走行車を提供することを目的とする。
のであって、変速機構のいずれの変速段においても、補
助動力装置による充分な補助を行うことができる補助動
力付人力走行車を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、人力による人
力駆動系と、補助動力装置による動力駆動系とを駆動輪
に対して並列に設け、人力駆動系の人力駆動力の変化に
応じて動力駆動系の補助動力装置の出力を制御する補助
動力付人力走行車において、人力駆動系が第1の変速機
を備え、動力駆動系が第2の変速機を備えているもので
ある。
力駆動系と、補助動力装置による動力駆動系とを駆動輪
に対して並列に設け、人力駆動系の人力駆動力の変化に
応じて動力駆動系の補助動力装置の出力を制御する補助
動力付人力走行車において、人力駆動系が第1の変速機
を備え、動力駆動系が第2の変速機を備えているもので
ある。
【0014】このような構成とすることにより、人力駆
動力に対応したトルクが第1の変速機を介して駆動輪に
伝達されると共に、動力駆動力に対応したトルクが第2
の変速機を介して駆動輪に伝達される。このため、第1
または第2の変速機のうちの一方の変速段を切り換えて
アシスト比が変化した場合には、他方の変速機を切り換
えることによってアシスト比が調整される。
動力に対応したトルクが第1の変速機を介して駆動輪に
伝達されると共に、動力駆動力に対応したトルクが第2
の変速機を介して駆動輪に伝達される。このため、第1
または第2の変速機のうちの一方の変速段を切り換えて
アシスト比が変化した場合には、他方の変速機を切り換
えることによってアシスト比が調整される。
【0015】また、本発明は、第2の変速機の各変速段
における速比が、その変速段に対応する第1の変速機の
変速段における速比に対して一定の比率となるように設
定されている。
における速比が、その変速段に対応する第1の変速機の
変速段における速比に対して一定の比率となるように設
定されている。
【0016】このような構成において、第1及び第2の
変速機の変速段を互いに対応する変速段に設定すれば、
いずれの変速段においてもアシスト比が一定となるよう
に調整される。
変速機の変速段を互いに対応する変速段に設定すれば、
いずれの変速段においてもアシスト比が一定となるよう
に調整される。
【0017】また、本発明は、第1及び第2の変速機の
変速段を連動して切り換える単一の切換手段を備えてい
る。このような構成とすることにより、第1及び第2の
変速機が一度に切り換えられる。
変速段を連動して切り換える単一の切換手段を備えてい
る。このような構成とすることにより、第1及び第2の
変速機が一度に切り換えられる。
【0018】また、駆動輪は、前記人力駆動系において
人力駆動力が作用する人力作用部と、動力駆動系におい
て動力駆動力が作用する動力作用部とを備えている。こ
のような構成とした場合、人力駆動力と動力駆動力とが
それぞれ駆動輪の異なる部分に伝達されるため、両駆動
力の合力点である駆動輪に至る伝達経路が互いに独立し
たものとなる。
人力駆動力が作用する人力作用部と、動力駆動系におい
て動力駆動力が作用する動力作用部とを備えている。こ
のような構成とした場合、人力駆動力と動力駆動力とが
それぞれ駆動輪の異なる部分に伝達されるため、両駆動
力の合力点である駆動輪に至る伝達経路が互いに独立し
たものとなる。
【0019】また、駆動輪は、人力駆動系において人力
により駆動される人力駆動輪と、動力駆動系において補
助動力装置により駆動される動力駆動輪とからなるもの
である。
により駆動される人力駆動輪と、動力駆動系において補
助動力装置により駆動される動力駆動輪とからなるもの
である。
【0020】このような構成とした場合、人力駆動力と
動力駆動力とがそれぞれ異なる駆動輪に伝達されるた
め、両駆動輪に至る伝達経路が互いに独立したものとな
る。
動力駆動力とがそれぞれ異なる駆動輪に伝達されるた
め、両駆動輪に至る伝達経路が互いに独立したものとな
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
き、図1〜図16に沿って具体的に説明する。
き、図1〜図16に沿って具体的に説明する。
【0022】以下では、人力走行車として、後輪17を
駆動輪とする2輪の自転車1に実施した場合について説
明する。尚、ペダル45を漕いだときに自転車1が進む
方向を前方とし、また、自転車1の進行方向の前方に向
かって左右の方向をとるものとする。
駆動輪とする2輪の自転車1に実施した場合について説
明する。尚、ペダル45を漕いだときに自転車1が進む
方向を前方とし、また、自転車1の進行方向の前方に向
かって左右の方向をとるものとする。
【0023】まず、自転車1の全体構成について、以下
に説明する。自転車1は、図1に示すように、フレーム
11の前部に前輪16及びハンドル14を備え、後部に
駆動輪となる後輪17を備えている。ハンドル14に
は、第1の変速機70(図8参照)及び第2の変速機6
0(図9参照)の変速段を切り換える切換手段としての
切換ダイヤル80が配備されている。
に説明する。自転車1は、図1に示すように、フレーム
11の前部に前輪16及びハンドル14を備え、後部に
駆動輪となる後輪17を備えている。ハンドル14に
は、第1の変速機70(図8参照)及び第2の変速機6
0(図9参照)の変速段を切り換える切換手段としての
切換ダイヤル80が配備されている。
【0024】この切換ダイヤル80は、図7に示すよう
に、ハンドル14の右側において固定された固定リング
83と、その固定リング83に沿って回転可能に配備さ
れた回転リング81とから構成され、この回転リング8
1には、第1及び第2のワイヤ86、87の一端が固定
されている。第1のワイヤ86の他端は、フレーム11
に沿って配備されたチューブ85内を通って、フレーム
11の後端付近に配備された回動レバー90(図8参
照)に固定され、第2のワイヤ87の他端は、同様にし
て、ベースプレート24に配備された回動レバー96
(図9参照)に固定されている。
に、ハンドル14の右側において固定された固定リング
83と、その固定リング83に沿って回転可能に配備さ
れた回転リング81とから構成され、この回転リング8
1には、第1及び第2のワイヤ86、87の一端が固定
されている。第1のワイヤ86の他端は、フレーム11
に沿って配備されたチューブ85内を通って、フレーム
11の後端付近に配備された回動レバー90(図8参
照)に固定され、第2のワイヤ87の他端は、同様にし
て、ベースプレート24に配備された回動レバー96
(図9参照)に固定されている。
【0025】このため、切換ダイヤル80の回転リング
81を矢印方向(低速段方向)に回動することによって
両ワイヤ86、87は引っ張られ、矢印とは逆の方向
(高速段方向)に回動することによってゆるめられる。
81を矢印方向(低速段方向)に回動することによって
両ワイヤ86、87は引っ張られ、矢印とは逆の方向
(高速段方向)に回動することによってゆるめられる。
【0026】また、フレーム11の略中央には、上端に
サドル13を備えるシートチューブ12が配備され、そ
のシートチューブ12には、電動モータ22の電源とな
るバッテリ26が取り付けられている。シートチューブ
12の下端には、図2に示すように、ペダル機構4を枢
支するボトムブラケット15が配備されている。
サドル13を備えるシートチューブ12が配備され、そ
のシートチューブ12には、電動モータ22の電源とな
るバッテリ26が取り付けられている。シートチューブ
12の下端には、図2に示すように、ペダル機構4を枢
支するボトムブラケット15が配備されている。
【0027】ペダル機構4は、図4及び図5に示すよう
に、ボトムブラケット15に枢支されたクランク軸40
と、そのクランク軸40の両端に固定されたクランクア
ーム44と、そのクランクアーム44の先端に枢支され
たペダル45と、クランク軸40の右端に相対回転可能
に嵌められたスプロケットよりなる原動ホイール5とを
備えている。
に、ボトムブラケット15に枢支されたクランク軸40
と、そのクランク軸40の両端に固定されたクランクア
ーム44と、そのクランクアーム44の先端に枢支され
たペダル45と、クランク軸40の右端に相対回転可能
に嵌められたスプロケットよりなる原動ホイール5とを
備えている。
【0028】即ち、クランク軸40の両端(右端側のみ
図示)には、クランクアーム44に嵌まる角軸41が突
設されており、その角軸41に、クランクアーム44の
基端に開設された角孔46を嵌め、座金49aを介して
抜止め用のネジ49を角軸41上のネジ孔に螺合させる
ことによって、クランクアーム44とクランク軸40と
が固定される。
図示)には、クランクアーム44に嵌まる角軸41が突
設されており、その角軸41に、クランクアーム44の
基端に開設された角孔46を嵌め、座金49aを介して
抜止め用のネジ49を角軸41上のネジ孔に螺合させる
ことによって、クランクアーム44とクランク軸40と
が固定される。
【0029】また、クランクアーム44の基端には、取
付板47が固定されており、その取付板47の原動ホイ
ール5側に向かう面の外周近傍には、押し片48が突設
されている。原動ホイール5のリブ片52には、押し片
48と対向する位置に受け片55が突設されており、こ
の受け片55と押し片48との間に磁歪材料からなるコ
ア56が配置されている。
付板47が固定されており、その取付板47の原動ホイ
ール5側に向かう面の外周近傍には、押し片48が突設
されている。原動ホイール5のリブ片52には、押し片
48と対向する位置に受け片55が突設されており、こ
の受け片55と押し片48との間に磁歪材料からなるコ
ア56が配置されている。
【0030】原動ホイール5は、外周に設けられた平歯
部51と、内周に設けられたハブリング54と、それら
の間を繋ぐ5つのリブ片52とから構成されており、こ
の原動ホイール5のボトムブラケット15側の側面に
は、回転側回路200(図6参照)が配置されている。
部51と、内周に設けられたハブリング54と、それら
の間を繋ぐ5つのリブ片52とから構成されており、こ
の原動ホイール5のボトムブラケット15側の側面に
は、回転側回路200(図6参照)が配置されている。
【0031】後輪17は、第1の変速機70(図8参
照)を介して、フレーム11の後端に回転自由に取り付
けられており、この第1の変速機70にスプロケットよ
りなる従動ホイール76が取り付けられている。
照)を介して、フレーム11の後端に回転自由に取り付
けられており、この第1の変速機70にスプロケットよ
りなる従動ホイール76が取り付けられている。
【0032】そして、原動ホイール5と従動ホイール7
6との間には、無端状のチェーン75が張設され、これ
により、原動ホイール5に作用する人力が、チェーン7
5、従動ホイール76及び第1の変速機70を介して後
輪17に伝達される。
6との間には、無端状のチェーン75が張設され、これ
により、原動ホイール5に作用する人力が、チェーン7
5、従動ホイール76及び第1の変速機70を介して後
輪17に伝達される。
【0033】次に、トルク検出機構50について、以下
に説明する。図4及び図5に示すように、原動ホイール
5は、ハブリング54のボトムブラケット15側に、ボ
トムブラケット15に向かって開口を有する断面U字状
のリングコア43を備え、そのリングコア43内に原動
ホイール5の回転方向に沿って巻回された回転コイル2
01が配置されている。
に説明する。図4及び図5に示すように、原動ホイール
5は、ハブリング54のボトムブラケット15側に、ボ
トムブラケット15に向かって開口を有する断面U字状
のリングコア43を備え、そのリングコア43内に原動
ホイール5の回転方向に沿って巻回された回転コイル2
01が配置されている。
【0034】また、ボトムブラケット15の回転コイル
201と対向する位置には、回転コイル201に向かっ
て開口を有する断面U字状のリングコア42が設けら
れ、そのリングコア42内に原動ホイール5の回転方向
に沿って巻回された固定コイル101が回転コイル20
1と平行な面内において近接配置される。このように断
面U字状のリングコア42、43を、夫々の開口が対向
するように配置し、それらの間に閉磁路を形成する。
201と対向する位置には、回転コイル201に向かっ
て開口を有する断面U字状のリングコア42が設けら
れ、そのリングコア42内に原動ホイール5の回転方向
に沿って巻回された固定コイル101が回転コイル20
1と平行な面内において近接配置される。このように断
面U字状のリングコア42、43を、夫々の開口が対向
するように配置し、それらの間に閉磁路を形成する。
【0035】また、原動ホイール5のリブ片52には、
押し片48と対向するように受け片55が突設されてい
る。この受け片55が突設されたリブ片52とそれに隣
接するリブ片52に、回転側回路200(図6参照)が
架設されている。
押し片48と対向するように受け片55が突設されてい
る。この受け片55が突設されたリブ片52とそれに隣
接するリブ片52に、回転側回路200(図6参照)が
架設されている。
【0036】押し片48と受け片55とは、磁歪材料か
らなる円柱状のコア56を介して連結されており、これ
により、クランク軸40と原動ホイール5は、一体回転
可能となっている。コア56の外周には、コイル57が
巻回されてインダクタを形成している。
らなる円柱状のコア56を介して連結されており、これ
により、クランク軸40と原動ホイール5は、一体回転
可能となっている。コア56の外周には、コイル57が
巻回されてインダクタを形成している。
【0037】次に、固定側回路100と回転側回路20
0とからなるトルク検出回路の構成について、以下に説
明する。図6に示すように、トルク検出回路は、LC発
振回路113を固定側回路100に設け、固定コイル1
01側からみたインダクタンスを原動ホイール5に加わ
るトルクに応じて変化させて、このときのLC発振回路
113の発振周波数を測定することにより、原動ホイー
ル5に加わるトルクを測定するものである。
0とからなるトルク検出回路の構成について、以下に説
明する。図6に示すように、トルク検出回路は、LC発
振回路113を固定側回路100に設け、固定コイル1
01側からみたインダクタンスを原動ホイール5に加わ
るトルクに応じて変化させて、このときのLC発振回路
113の発振周波数を測定することにより、原動ホイー
ル5に加わるトルクを測定するものである。
【0038】回転側回路200は、磁歪材料からなる円
柱状のコア56と、そのコア56に巻回されたコイル5
7と、そのコイル57に接続された固定コイル201と
から構成されている。
柱状のコア56と、そのコア56に巻回されたコイル5
7と、そのコイル57に接続された固定コイル201と
から構成されている。
【0039】また、固定側回路100は、回転コイル2
01に近接して配置された固定コイル101と、固定コ
イル101のインダクタンスに応じて発振周波数を変化
させるLC発振回路113と、そのLC発振回路113
から発振された信号の発振周波数を測定する周波数測定
回路120と、その周波数測定回路120の測定結果に
応じて電動モータ22の駆動力を制御する制御部130
と、直流電源103とから構成されている。
01に近接して配置された固定コイル101と、固定コ
イル101のインダクタンスに応じて発振周波数を変化
させるLC発振回路113と、そのLC発振回路113
から発振された信号の発振周波数を測定する周波数測定
回路120と、その周波数測定回路120の測定結果に
応じて電動モータ22の駆動力を制御する制御部130
と、直流電源103とから構成されている。
【0040】LC発振回路113は、固定コイル101
からみたインダクタンスに応じて発振周波数が変化す
る。この固定コイル101からみたインダクタンスは、
固定コイル101の自己インダクタンスと、回転コイル
201の自己インダクタンスと、固定コイル101及び
回転コイル201の相互インダクタンスと、コイル57
の自己インダクタンスとによって決まるものである。
からみたインダクタンスに応じて発振周波数が変化す
る。この固定コイル101からみたインダクタンスは、
固定コイル101の自己インダクタンスと、回転コイル
201の自己インダクタンスと、固定コイル101及び
回転コイル201の相互インダクタンスと、コイル57
の自己インダクタンスとによって決まるものである。
【0041】そして、自転車1の始動時、加速時、登坂
時等に、原動ホイール5に大きな負荷が加わると、この
負荷により、クランク軸40にクランクアーム44を介
して固定された押し片48と原動ホイール5に固定され
た受け件55との間に配置されたコア56に圧縮力が加
わり、コア56を通る磁束が変化し、コイル57のイン
ダクタンスが変化する。その結果、固定コイル101か
らみたインダクタンスが変化するため、LC発振回路1
13の発振周波数が変化する。この周波数は、周波数測
定回路120にて測定され、その測定値が制御部130
に入力される。
時等に、原動ホイール5に大きな負荷が加わると、この
負荷により、クランク軸40にクランクアーム44を介
して固定された押し片48と原動ホイール5に固定され
た受け件55との間に配置されたコア56に圧縮力が加
わり、コア56を通る磁束が変化し、コイル57のイン
ダクタンスが変化する。その結果、固定コイル101か
らみたインダクタンスが変化するため、LC発振回路1
13の発振周波数が変化する。この周波数は、周波数測
定回路120にて測定され、その測定値が制御部130
に入力される。
【0042】制御部130では、内蔵するメモリ(図示
省略)に記憶された周波数測定回路120の測定値と原
動ホイール5に加わるトルクとの関係に基づいて、原動
ホイール5に加わるトルクが算出される。そして、算出
されたトルク値に基づいて、補助動力装置としての電動
モータ22の出力が制御される。
省略)に記憶された周波数測定回路120の測定値と原
動ホイール5に加わるトルクとの関係に基づいて、原動
ホイール5に加わるトルクが算出される。そして、算出
されたトルク値に基づいて、補助動力装置としての電動
モータ22の出力が制御される。
【0043】この電動モータ22は、シートチューブ1
2と後輪17との間に配置されており、その駆動力は、
動力伝達機構3を介して駆動輪である後輪17に伝達さ
れる。
2と後輪17との間に配置されており、その駆動力は、
動力伝達機構3を介して駆動輪である後輪17に伝達さ
れる。
【0044】また、フレーム11には、図2及び図3に
示すように、ベースプレート24が固定部材21により
固定されており、このベースプレート24の上面には、
固定側回路100(図6参照)が配置されている。
示すように、ベースプレート24が固定部材21により
固定されており、このベースプレート24の上面には、
固定側回路100(図6参照)が配置されている。
【0045】このベースプレート24の側壁右側には、
電動モータ22と第2の従動プーリ35とが配置され、
また、左側には、第2の変速機60と第1の従動スプロ
ケット33とが配置されている。
電動モータ22と第2の従動プーリ35とが配置され、
また、左側には、第2の変速機60と第1の従動スプロ
ケット33とが配置されている。
【0046】第2の変速機60は、図9及び図10に示
すように、電動モータ22の出力軸に固定された軸部6
2と、その軸部62と一体回転すると共に、その軸方向
に摺動可能に取り付けられた原動スプロケット部61
と、その原動スプロケット部61及び第1の従動スプロ
ケット33間に張設されたチェーン67の軌道を規制す
るチェーン規制部65と、チェーン67の張力を調整す
るテンション調整部66とを備えている。
すように、電動モータ22の出力軸に固定された軸部6
2と、その軸部62と一体回転すると共に、その軸方向
に摺動可能に取り付けられた原動スプロケット部61
と、その原動スプロケット部61及び第1の従動スプロ
ケット33間に張設されたチェーン67の軌道を規制す
るチェーン規制部65と、チェーン67の張力を調整す
るテンション調整部66とを備えている。
【0047】原動スプロケット部61は、径の異なる第
1乃至第3の原動スプロケット61a、61b、61c
から構成され、第1の原動スプロケット61aとベース
プレート24との間に配設されたコイルバネ64によ
り、そのコイルバネ64の伸長方向に付勢されている。
チェーン67が第1の従動スプロケット33と第1の原
動スプロケット61aとの間に張設されているときの速
比が1.25、第2の原動スプロケット61bのときの
速比が1、第3の原動スプロケット61cのときの速比
が0.75となるように第1乃至第3の原動スプロケッ
ト61a、61b、61cの径が設定されている。
1乃至第3の原動スプロケット61a、61b、61c
から構成され、第1の原動スプロケット61aとベース
プレート24との間に配設されたコイルバネ64によ
り、そのコイルバネ64の伸長方向に付勢されている。
チェーン67が第1の従動スプロケット33と第1の原
動スプロケット61aとの間に張設されているときの速
比が1.25、第2の原動スプロケット61bのときの
速比が1、第3の原動スプロケット61cのときの速比
が0.75となるように第1乃至第3の原動スプロケッ
ト61a、61b、61cの径が設定されている。
【0048】軸部62の端部には、原動スプロケット部
61の内部に延びる孔が設けられており、この孔から原
動スプロケット部61に連繋するピン63が突出してい
る。このピン63は、原動スプロケット部61ととも
に、コイルバネ64により付勢されおり、このピン63
の突出量を変化させることにより、原動スプロケット部
61がコイルバネ64の伸縮方向に移動する。即ち、ピ
ン63をコイルバネ64の付勢力に抗して押し込むと、
その押し込み量だけ原動スプロケット部61がコイルバ
ネ64を圧縮する方向に移動し、逆に、コイルバネ64
の付勢方向にピン63を飛び出させると、その飛び出し
量だけ原動スプロケット部61がコイルバネ64を伸長
する方向に移動する。
61の内部に延びる孔が設けられており、この孔から原
動スプロケット部61に連繋するピン63が突出してい
る。このピン63は、原動スプロケット部61ととも
に、コイルバネ64により付勢されおり、このピン63
の突出量を変化させることにより、原動スプロケット部
61がコイルバネ64の伸縮方向に移動する。即ち、ピ
ン63をコイルバネ64の付勢力に抗して押し込むと、
その押し込み量だけ原動スプロケット部61がコイルバ
ネ64を圧縮する方向に移動し、逆に、コイルバネ64
の付勢方向にピン63を飛び出させると、その飛び出し
量だけ原動スプロケット部61がコイルバネ64を伸長
する方向に移動する。
【0049】一方、チェーン規制部65は、チェーン6
7を左右から挟み込むように配置した一対のガイド板6
5a、65bを備えており、そのガイド板65a、65
bは、原動スプロケット部61の回転面に対して傾斜を
持って配置されている。
7を左右から挟み込むように配置した一対のガイド板6
5a、65bを備えており、そのガイド板65a、65
bは、原動スプロケット部61の回転面に対して傾斜を
持って配置されている。
【0050】このため、原動スプロケット部61がコイ
ルバネ64を圧縮する方向に移動すると、その移動に伴
ってチェーン67がチェーン規制部65の一方のガイド
65aに当接し、そのガイド65aの傾斜面に沿って左
斜め下方向に移動する。逆に、コイルバネ64が伸長す
る方向に移動すると、ガイド65bの傾斜面に沿って右
斜め上方向に移動する。
ルバネ64を圧縮する方向に移動すると、その移動に伴
ってチェーン67がチェーン規制部65の一方のガイド
65aに当接し、そのガイド65aの傾斜面に沿って左
斜め下方向に移動する。逆に、コイルバネ64が伸長す
る方向に移動すると、ガイド65bの傾斜面に沿って右
斜め上方向に移動する。
【0051】従って、原動スプロケット部61におい
て、チェーン67が係合する原動スプロケットが切り換
わり、第1の従動スプロケット33に伝達される電動モ
ータ22からの駆動力の伝達速比が変化する。
て、チェーン67が係合する原動スプロケットが切り換
わり、第1の従動スプロケット33に伝達される電動モ
ータ22からの駆動力の伝達速比が変化する。
【0052】また、テンション調整部66は、図示しな
いバネによりチェーン67を下から上に付勢する調整レ
バー66aと、その調整レバー66aの先端に枢支さ
れ、チェーン67に当接するローラ66bとから構成さ
れている。
いバネによりチェーン67を下から上に付勢する調整レ
バー66aと、その調整レバー66aの先端に枢支さ
れ、チェーン67に当接するローラ66bとから構成さ
れている。
【0053】このため、原動スプロケット部61におい
て、チェーン67が原動スプロケット部61のいずれの
スプロケットに係合している場合であっても、チェーン
67にたるみが生じることはない。即ち、原動スプロケ
ット部61において、チェーン67が係合するスプロケ
ットが大径のものから小径のものに切り換わった場合、
チェーン67のテンションが弱くなるため、調整レバー
66aはバネの付勢力によりチェーン67を上方に押し
上げて、チェーン67のたるみを吸収する。
て、チェーン67が原動スプロケット部61のいずれの
スプロケットに係合している場合であっても、チェーン
67にたるみが生じることはない。即ち、原動スプロケ
ット部61において、チェーン67が係合するスプロケ
ットが大径のものから小径のものに切り換わった場合、
チェーン67のテンションが弱くなるため、調整レバー
66aはバネの付勢力によりチェーン67を上方に押し
上げて、チェーン67のたるみを吸収する。
【0054】第1の従動スプロケット33の側方には、
その第1の従動スプロケット33と同軸に位置し、且
つ、その第1の従動スプロケット33と一体回転する第
2の従動プーリ35が固定され、後輪17のリム74左
側には、そのリム74と略同径の第3の従動プーリ37
が一体成形されている。この第2の従動プーリ35と第
3の従動プーリ37との間には、ベルト36が張設され
いる。
その第1の従動スプロケット33と同軸に位置し、且
つ、その第1の従動スプロケット33と一体回転する第
2の従動プーリ35が固定され、後輪17のリム74左
側には、そのリム74と略同径の第3の従動プーリ37
が一体成形されている。この第2の従動プーリ35と第
3の従動プーリ37との間には、ベルト36が張設され
いる。
【0055】そして、電動モータ22の回転は、その電
動モータ22の出力軸と一体に回転する原動スプロケッ
ト部61からチェーン67を経て第1の従動スプロケッ
ト33に伝わり、第2の従動プーリ35からベルト36
を経て第3の従動プーリ37に伝わる。このため、動力
伝達機構3の速比は、第2の変速機60を変化させるこ
とによって、変化する。
動モータ22の出力軸と一体に回転する原動スプロケッ
ト部61からチェーン67を経て第1の従動スプロケッ
ト33に伝わり、第2の従動プーリ35からベルト36
を経て第3の従動プーリ37に伝わる。このため、動力
伝達機構3の速比は、第2の変速機60を変化させるこ
とによって、変化する。
【0056】また、第2の変速機60のピン63の突出
量を変化させるための機構として、L字状の回動レバー
96が設けられており、その回動レバー96は、L字状
の頂点付近に位置する回動支点97において枢支されて
いる。回動レバー96の一端は、ピン63の先端と対向
する位置にあり、他端には、第2のワイヤ87が固定さ
れている。
量を変化させるための機構として、L字状の回動レバー
96が設けられており、その回動レバー96は、L字状
の頂点付近に位置する回動支点97において枢支されて
いる。回動レバー96の一端は、ピン63の先端と対向
する位置にあり、他端には、第2のワイヤ87が固定さ
れている。
【0057】従って、第2のワイヤ87が引っ張られる
と、回動レバー96は、回動支点97を中心に矢印とは
逆の方向に回動してピン63を押し込み、逆にゆるめら
れると、コイルバネ64の付勢力により矢印方向に回動
する。
と、回動レバー96は、回動支点97を中心に矢印とは
逆の方向に回動してピン63を押し込み、逆にゆるめら
れると、コイルバネ64の付勢力により矢印方向に回動
する。
【0058】次に、人力駆動系の動力伝達機構に配設さ
れた第1の変速機70について、以下に説明する。第1
の変速機70は、図8に示すように、フレーム11の後
端に固定される軸部72と、後輪17に固定されるハブ
ユニット71と、従動ホイール76が取り付けられる取
付部77とから構成されている。取付部77は、軸部7
2との間に図示しないワンウェイクラッチが配設され、
ハブユニット71の外装との間に図示しない複数の遊星
ギア等が配設されたものであり、軸部72とハブユニッ
ト71の外装に対し、回転可能に配設されている。軸部
72の左端には、ハブユニット71内部まで貫通する孔
が設けられており、この孔からピン73が外側に向けて
付勢されて突出している。
れた第1の変速機70について、以下に説明する。第1
の変速機70は、図8に示すように、フレーム11の後
端に固定される軸部72と、後輪17に固定されるハブ
ユニット71と、従動ホイール76が取り付けられる取
付部77とから構成されている。取付部77は、軸部7
2との間に図示しないワンウェイクラッチが配設され、
ハブユニット71の外装との間に図示しない複数の遊星
ギア等が配設されたものであり、軸部72とハブユニッ
ト71の外装に対し、回転可能に配設されている。軸部
72の左端には、ハブユニット71内部まで貫通する孔
が設けられており、この孔からピン73が外側に向けて
付勢されて突出している。
【0059】そして、このピン73の突出量を変化させ
ることにより、取付部77とハブユニット71との間に
設けられた遊星ギアが切り換わって、第1の変速機70
の速比が変化し、従動ホイール76から後輪17に伝達
される人力駆動力の伝達速比が変化する。ここでは、第
1の変速機70として、内装式三段変速機を使用してお
り、ピン73の突出量が最も大きいときに、高速段に設
定され、その突出量が短くなるにつれ、順次中速度段ま
たは低速段に切り換わる。そして、高速段における速比
が1.25、中速段における速比が1、低速段における
速比が0.75となるように設定されている。
ることにより、取付部77とハブユニット71との間に
設けられた遊星ギアが切り換わって、第1の変速機70
の速比が変化し、従動ホイール76から後輪17に伝達
される人力駆動力の伝達速比が変化する。ここでは、第
1の変速機70として、内装式三段変速機を使用してお
り、ピン73の突出量が最も大きいときに、高速段に設
定され、その突出量が短くなるにつれ、順次中速度段ま
たは低速段に切り換わる。そして、高速段における速比
が1.25、中速段における速比が1、低速段における
速比が0.75となるように設定されている。
【0060】また、第1の変速機70のピン73の突出
量を変化させるため機構として、カバー95内にL字状
の回動レバー90が設けられており、その回動レバー9
0は、L字状の頂点付近に位置する回動支点91におい
て枢支されている。回動レバー90の一端は、ピン73
の先端と対向する位置にあり、他端には、第1のワイヤ
86が係止されている。
量を変化させるため機構として、カバー95内にL字状
の回動レバー90が設けられており、その回動レバー9
0は、L字状の頂点付近に位置する回動支点91におい
て枢支されている。回動レバー90の一端は、ピン73
の先端と対向する位置にあり、他端には、第1のワイヤ
86が係止されている。
【0061】従って、ワイヤ86が引っ張られると、回
動レバー90は、回動支点91を中心に矢印とは逆の方
向に回動してピン73を押し込み、逆にゆるめられる
と、ピン73の付勢力により矢印方向に回動する。
動レバー90は、回動支点91を中心に矢印とは逆の方
向に回動してピン73を押し込み、逆にゆるめられる
と、ピン73の付勢力により矢印方向に回動する。
【0062】このような構成の切換ダイヤル80、第1
の変速機70及び第2の変速機60から構成される変速
機構の動作について、以下に説明する。この変速機構に
おいて、切換ダイヤル80が図7に示すように高速段に
対応した位置に設定されている場合、第1の変速機70
のピン73は、図8に示すように最も突出量が大きい状
態にあり、第1の変速機70の変速段は高速段に設定さ
れている。
の変速機70及び第2の変速機60から構成される変速
機構の動作について、以下に説明する。この変速機構に
おいて、切換ダイヤル80が図7に示すように高速段に
対応した位置に設定されている場合、第1の変速機70
のピン73は、図8に示すように最も突出量が大きい状
態にあり、第1の変速機70の変速段は高速段に設定さ
れている。
【0063】一方、第2の変速機60のピン63は、図
9及び図10に示すように最も突出量が大きい状態にあ
り、第1の従動スプロケット33との間に張設されるチ
ェーン67は、原動スプロケット部61において最も径
の大きい第1の原動スプロケット61aに係合してい
る。このため、第2の変速機60の変速段は高速段に設
定されている。
9及び図10に示すように最も突出量が大きい状態にあ
り、第1の従動スプロケット33との間に張設されるチ
ェーン67は、原動スプロケット部61において最も径
の大きい第1の原動スプロケット61aに係合してい
る。このため、第2の変速機60の変速段は高速段に設
定されている。
【0064】この状態から、切換ダイヤル80の回転リ
ング81を図11に示す状態まで矢印方向に回転させる
と、回転リング81の回転により第1のワイヤ86が引
っ張られる。このため、第1の変速機70は、図8に示
す状態から回動レバー90が回動支点91を中心に矢印
とは逆の方向に回転し、ピン73が軸部72側に所定量
押し込まれて、図12に示す状態となる。これにより、
第1の変速機70の変速段が高速段から中速段に切り換
わる。
ング81を図11に示す状態まで矢印方向に回転させる
と、回転リング81の回転により第1のワイヤ86が引
っ張られる。このため、第1の変速機70は、図8に示
す状態から回動レバー90が回動支点91を中心に矢印
とは逆の方向に回転し、ピン73が軸部72側に所定量
押し込まれて、図12に示す状態となる。これにより、
第1の変速機70の変速段が高速段から中速段に切り換
わる。
【0065】一方、第2の変速機60は、回転リング8
1の回転により第2のワイヤ87が引っ張られて、図1
0に示す状態から回動レバー96が回動支点97を中心
に矢印とは逆の方向に回転し、ピン63が軸部62側に
所定量押し込まれる。ピン63が押し込まれると、図1
3に示すように、チェーン67が原動スプロケット部6
1において第1の原動スプロケット61aより小径の第
2の原動スプロケット61bに係合するようになる。こ
れにより、第2の変速機60の変速段が高速段から中速
段に切り換わる。
1の回転により第2のワイヤ87が引っ張られて、図1
0に示す状態から回動レバー96が回動支点97を中心
に矢印とは逆の方向に回転し、ピン63が軸部62側に
所定量押し込まれる。ピン63が押し込まれると、図1
3に示すように、チェーン67が原動スプロケット部6
1において第1の原動スプロケット61aより小径の第
2の原動スプロケット61bに係合するようになる。こ
れにより、第2の変速機60の変速段が高速段から中速
段に切り換わる。
【0066】そして、更に切換ダイヤル80の回転リン
グ81を図14に示す状態まで矢印方向に回転させる
と、第1の変速機70は、図12に示す状態から更にピ
ン73が軸部72側に押し込まれて、図15に示す状態
となり、これにより、変速段が中速段から低速段に切り
換わる。
グ81を図14に示す状態まで矢印方向に回転させる
と、第1の変速機70は、図12に示す状態から更にピ
ン73が軸部72側に押し込まれて、図15に示す状態
となり、これにより、変速段が中速段から低速段に切り
換わる。
【0067】一方、第2の変速機60は、図13に示す
状態から更にピン63が軸部72側に押し込まれて、図
16に示す状態となり、チェーン67が原動スプロケッ
ト部61において第2の原動スプロケット61bより小
径の第3の原動スプロケット61cに係合するようにな
る。これにより、第2の変速機60の変速段が中速段か
ら低速段に切り換わる。
状態から更にピン63が軸部72側に押し込まれて、図
16に示す状態となり、チェーン67が原動スプロケッ
ト部61において第2の原動スプロケット61bより小
径の第3の原動スプロケット61cに係合するようにな
る。これにより、第2の変速機60の変速段が中速段か
ら低速段に切り換わる。
【0068】逆に、切換ダイヤル80の回転リング81
を矢印と逆の方向に回転させた場合、第1のワイヤ86
がゆるむため、回動レバー90及びピン73はともに、
ピン73の付勢力によって高速段から中速段に、中速段
から低速段に対応する状態に切り換わっていくため、こ
れに伴って第1の変速機70の変速段が切り換わる。
を矢印と逆の方向に回転させた場合、第1のワイヤ86
がゆるむため、回動レバー90及びピン73はともに、
ピン73の付勢力によって高速段から中速段に、中速段
から低速段に対応する状態に切り換わっていくため、こ
れに伴って第1の変速機70の変速段が切り換わる。
【0069】一方、第2の変速機60は、回転リング8
1の回転により第2のワイヤ87がゆるみ、回動レバー
96及びピン63はともに、コイルバネ64の付勢力に
よって高速段から中速段に、中速段から低速段に対応す
る状態に切り換わっていくため、これに伴って第2の変
速機60の変速段が切り換わる。
1の回転により第2のワイヤ87がゆるみ、回動レバー
96及びピン63はともに、コイルバネ64の付勢力に
よって高速段から中速段に、中速段から低速段に対応す
る状態に切り換わっていくため、これに伴って第2の変
速機60の変速段が切り換わる。
【0070】このように、切換ダイヤル80を操作する
ことによって、第1及び第2の変速機70、60が、互
いに対応する変速段に切り換えられる。そして、切り換
えられた各変速段においては、第1及び第2の変速機7
0、60の速比が互いに等しくなるように設定されてい
るため、第1の変速機70の変速段を切り換えることに
よって変化する人力駆動系の出力トルクの割合と、第2
の変速機60の変速段を切り換えることによって変化す
る動力駆動系の出力トルクの割合とは等しくなる。従っ
て、いずれの変速段においても、アシスト比は一定とな
る。
ことによって、第1及び第2の変速機70、60が、互
いに対応する変速段に切り換えられる。そして、切り換
えられた各変速段においては、第1及び第2の変速機7
0、60の速比が互いに等しくなるように設定されてい
るため、第1の変速機70の変速段を切り換えることに
よって変化する人力駆動系の出力トルクの割合と、第2
の変速機60の変速段を切り換えることによって変化す
る動力駆動系の出力トルクの割合とは等しくなる。従っ
て、いずれの変速段においても、アシスト比は一定とな
る。
【0071】本実施の形態によれば、人力に対応したト
ルクが第1の変速機70を介して後輪17に伝達される
とともに、電動モータ22からの駆動力に対応したトル
クが第2の変速機60を介して後輪17に伝達される。
これにより、第1または第2の変速機60、70のうち
の一方の変速段を切り換えてアシスト比が変化した場合
には、他方の変速段を切り換えてアシスト比を調整する
ことができるため、望ましい走行感を得ることが可能と
なる。
ルクが第1の変速機70を介して後輪17に伝達される
とともに、電動モータ22からの駆動力に対応したトル
クが第2の変速機60を介して後輪17に伝達される。
これにより、第1または第2の変速機60、70のうち
の一方の変速段を切り換えてアシスト比が変化した場合
には、他方の変速段を切り換えてアシスト比を調整する
ことができるため、望ましい走行感を得ることが可能と
なる。
【0072】また、本実施の形態によれば、第2の変速
機60の各変速段における速比が、その変速段に対応す
る第1の変速機70の変速段における速比に対して一定
の比率となるように設定されている。これにより、第1
及び第2の変速機70、60の変速段を互いに対応する
変速段に設定すれば、各変速段においてアシスト比を一
定となるように調整することができるため、いずれの変
速段においても規定のアシスト比の範囲内で電動モータ
22による最大限の補助を行うことが可能となる。
機60の各変速段における速比が、その変速段に対応す
る第1の変速機70の変速段における速比に対して一定
の比率となるように設定されている。これにより、第1
及び第2の変速機70、60の変速段を互いに対応する
変速段に設定すれば、各変速段においてアシスト比を一
定となるように調整することができるため、いずれの変
速段においても規定のアシスト比の範囲内で電動モータ
22による最大限の補助を行うことが可能となる。
【0073】また、本実施の形態によれば、第1及び第
2の変速機70、60の変速段を単一の切換ダイヤル8
0により連動して切り換えているため、両変速機70、
60を同時に切り換えることができる。これにより、変
速段の切り換え時に生じるアシスト比の変動をなくすこ
とができ、安全性及び信頼性を向上させることができ
る。
2の変速機70、60の変速段を単一の切換ダイヤル8
0により連動して切り換えているため、両変速機70、
60を同時に切り換えることができる。これにより、変
速段の切り換え時に生じるアシスト比の変動をなくすこ
とができ、安全性及び信頼性を向上させることができ
る。
【0074】更に、操作者は、単一の切換ダイヤル80
を操作するだけで、一定のアシスト比を保ったまま、容
易に変速段を切り換えることができるため、操作性が向
上する。
を操作するだけで、一定のアシスト比を保ったまま、容
易に変速段を切り換えることができるため、操作性が向
上する。
【0075】尚、本実施の形態においては、第1の変速
機70として内装式三段変速機を用い、第2の変速機と
して外装式三段変速機を用いたが、それに限定されるこ
とはなく、四段、五段等の変速機を使用してもよく、ま
た、外装式変速機、内装式変速機のどちらを使用しても
よい。
機70として内装式三段変速機を用い、第2の変速機と
して外装式三段変速機を用いたが、それに限定されるこ
とはなく、四段、五段等の変速機を使用してもよく、ま
た、外装式変速機、内装式変速機のどちらを使用しても
よい。
【0076】また、本実施の形態においては、第1及び
第2の変速機60、70として、両変速機60、70の
速比が、ともに高速段において1.25、中速段におい
て1、低速段において0.75となるものを用いたが、
それに限定されることはない。
第2の変速機60、70として、両変速機60、70の
速比が、ともに高速段において1.25、中速段におい
て1、低速段において0.75となるものを用いたが、
それに限定されることはない。
【0077】例えば、第1の変速機として、高速段にお
ける速比が1.25、中速段における速比が1、低速段
における速比が0.75となるものを用いた場合、第2
の変速機として、各変速段おける速比がそれぞれ第1の
変速段70における速比の定数(p)倍、即ち、高速段
における速比が1.25p、中速段における速比がp、
低速段における速比が0.75pとなるものを用いれば
よい。
ける速比が1.25、中速段における速比が1、低速段
における速比が0.75となるものを用いた場合、第2
の変速機として、各変速段おける速比がそれぞれ第1の
変速段70における速比の定数(p)倍、即ち、高速段
における速比が1.25p、中速段における速比がp、
低速段における速比が0.75pとなるものを用いれば
よい。
【0078】また、本実施の形態においては、駆動輪で
ある後輪17が、踏力による人力駆動力と電動モータ2
2からの動力駆動力とによって駆動される場合について
説明したが、その駆動輪を、人力によって駆動される人
力駆動輪と、補助動力装置によって駆動される動力駆動
輪とに分けて構成することもできる。例えば、2輪の自
転車の場合、後輪を人力駆動輪とし、前輪を動力駆動輪
とすればよい。
ある後輪17が、踏力による人力駆動力と電動モータ2
2からの動力駆動力とによって駆動される場合について
説明したが、その駆動輪を、人力によって駆動される人
力駆動輪と、補助動力装置によって駆動される動力駆動
輪とに分けて構成することもできる。例えば、2輪の自
転車の場合、後輪を人力駆動輪とし、前輪を動力駆動輪
とすればよい。
【0079】また、本実施の形態においては、人力走行
車として、後輪17を駆動輪とする2輪の自転車を用い
たが、前輪駆動の自転車や、その他の人力走行車にも適
用することができる。
車として、後輪17を駆動輪とする2輪の自転車を用い
たが、前輪駆動の自転車や、その他の人力走行車にも適
用することができる。
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、人力に対応したトルク
が第1の変速機を介して駆動輪に伝達されるとともに、
動力駆動力に対応したトルクが第2の変速機を介して駆
動輪に伝達される。これにより、第1または第2の変速
機のうちの一方の変速段を切り換えてアシスト比が変化
した場合には、他方の変速段を切り換えてアシスト比を
調整することができるため、望ましい走行感を得ること
が可能となる。
が第1の変速機を介して駆動輪に伝達されるとともに、
動力駆動力に対応したトルクが第2の変速機を介して駆
動輪に伝達される。これにより、第1または第2の変速
機のうちの一方の変速段を切り換えてアシスト比が変化
した場合には、他方の変速段を切り換えてアシスト比を
調整することができるため、望ましい走行感を得ること
が可能となる。
【図1】 本発明の一実施の形態における補助動力付自
転車を表す側面図である。
転車を表す側面図である。
【図2】 図1の補助動力付自転車における駆動機構を
左斜め後方から見た斜視図である。
左斜め後方から見た斜視図である。
【図3】 図1の補助動力付自転車における駆動機構を
上側から見た平面図である。
上側から見た平面図である。
【図4】 図1の補助動力付自転車におけるペダル機
構を表す分解斜視図である。
構を表す分解斜視図である。
【図5】 図4のペダル機構のA−A断面図である。
【図6】 図1の補助動力付自転車に搭載されている
トルク検出回路の構成を表すブロック図である。
トルク検出回路の構成を表すブロック図である。
【図7】 高速段に設定された切換ダイヤルを表す断
面図である。
面図である。
【図8】 高速段に設定された第1の変速機を表す上
面図である。
面図である。
【図9】 高速段に設定された第2の変速機を表す斜
視図である。
視図である。
【図10】 高速段に設定された第2の変速機を表す左
側面図及び上面図である。
側面図及び上面図である。
【図11】 中速段に設定された切換ダイヤルを表す断
面図である。
面図である。
【図12】 中速段に設定された第1の変速機を表す上
面図である。
面図である。
【図13】 中速段に設定された第2の変速機を表す左
側面図及び上面図である。
側面図及び上面図である。
【図14】 低速段に設定された切換ダイヤルを表す断
面図である。
面図である。
【図15】 低速段に設定された第1の変速機を表す上
面図である。
面図である。
【図16】 低速段に設定された第2の変速機を表す左
側面図及び上面図である。
側面図及び上面図である。
11 :フレーム 16 :前輪 17 :後輪 22 :電動モータ 24 :バッテリ 3 :動力伝達機構 5 :原動ホイール 50 :トルク検出機構 60 :第2の変速機 61 :原動スプロケット部 62 :軸部 63 :ピン 70 :第1の変速機 71 :ハブユニット 72 :軸部 73 :ピン 76 :従動ホイール 80 :切換ダイヤル 81 :回転リング 83 :固定リング 86 :第1のワイヤ 87 :第2のワイヤ 90 :回動レバー 96 :回動レバー
Claims (5)
- 【請求項1】 人力による人力駆動系と、補助動力装置
による動力駆動系とを駆動輪に対して並列に設け、前記
人力駆動系の人力駆動力の変化に応じて前記動力駆動系
の補助動力装置の出力を制御する補助動力付人力走行車
において、 前記人力駆動系が第1の変速機を備え、前記動力駆動系
が第2の変速機を備えていることを特徴とする補助動力
付人力走行車。 - 【請求項2】 前記第2の変速機の各変速段における速
比が、該変速段に対応する前記第1の変速機の変速段に
おける速比に対して一定の比率となるように設定されて
いることを特徴とする請求項1記載の補助動力付人力走
行車。 - 【請求項3】 前記第1及び第2の変速機の変速段を連
動して切り換える単一の切換手段を備えていることを特
徴とする請求項1または2記載の補助動力付人力走行
車。 - 【請求項4】 前記駆動輪は、前記人力駆動系において
人力駆動力が作用する人力作用部と、前記動力駆動系に
おいて動力駆動力が作用する動力作用部とを備えている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載に補
助動力付人力走行車。 - 【請求項5】 前記駆動輪は、前記人力駆動系において
人力により駆動される人力駆動輪と、前記動力駆動系に
おいて補助動力装置により駆動される動力駆動輪とから
なることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
の補助動力付人力走行車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7713498A JPH11268681A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 補助動力付人力走行車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7713498A JPH11268681A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 補助動力付人力走行車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268681A true JPH11268681A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13625343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7713498A Pending JPH11268681A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 補助動力付人力走行車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268681A (ja) |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP7713498A patent/JPH11268681A/ja active Pending
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