JPH11268914A - 四塩化ジルコニウムの製造方法 - Google Patents
四塩化ジルコニウムの製造方法Info
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- JPH11268914A JPH11268914A JP7530898A JP7530898A JPH11268914A JP H11268914 A JPH11268914 A JP H11268914A JP 7530898 A JP7530898 A JP 7530898A JP 7530898 A JP7530898 A JP 7530898A JP H11268914 A JPH11268914 A JP H11268914A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安全で経済的に、しかも高純度の四塩化ジル
コニウムを得ることができる製造方法を提供する。 【構成】 オキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrO
Cl2・nH2O 但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニ
ウム、炭酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸
ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種のジルコニウ
ム化合物を加熱処理して四塩化ジルコニウム前駆体を
得、その四塩化ジルコニウム前駆体に炭素と塩素を反応
させる。
コニウムを得ることができる製造方法を提供する。 【構成】 オキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrO
Cl2・nH2O 但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニ
ウム、炭酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸
ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種のジルコニウ
ム化合物を加熱処理して四塩化ジルコニウム前駆体を
得、その四塩化ジルコニウム前駆体に炭素と塩素を反応
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高分子重合触媒、有機
合成触媒、セラミック材料や電子材料に利用される各種
ジルコニウム含有化合物の原料として用いられる四塩化
ジルコニウムの製造方法に関する。
合成触媒、セラミック材料や電子材料に利用される各種
ジルコニウム含有化合物の原料として用いられる四塩化
ジルコニウムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】四塩化ジルコニウムの製造方法として
は、次の反応式で示すように金属ジルコニウムと塩素を
230〜600℃で反応させる方法が知られている(特
開昭63−159223号)(J.Less Common Metals,20
(1970),p.359-366)。 Zr + 2Cl2 → ZrCl4
は、次の反応式で示すように金属ジルコニウムと塩素を
230〜600℃で反応させる方法が知られている(特
開昭63−159223号)(J.Less Common Metals,20
(1970),p.359-366)。 Zr + 2Cl2 → ZrCl4
【0003】しかしながら、この方法は原料の金属ジル
コニウムが高価であるため、経済性が悪いという問題が
ある。
コニウムが高価であるため、経済性が悪いという問題が
ある。
【0004】また、次の反応式で示すように酸化ジルコ
ニウムと炭素の混合物を、800〜1000℃の高温条
件下で塩素と反応させる方法も開示されている(特開昭
59−146941号)。 ZrO2 + C + 2Cl2 → ZrCl4 + CO2
ニウムと炭素の混合物を、800〜1000℃の高温条
件下で塩素と反応させる方法も開示されている(特開昭
59−146941号)。 ZrO2 + C + 2Cl2 → ZrCl4 + CO2
【0005】この方法では、石英などのセラミック材料
を反応容器に使用しているが、装置材料に石英などのセ
ラミック材料を使用すると、クラックや破損などの危険
が生じると共に、製造安定性に欠け、しかも高いエネル
ギーが必要となるので経済性が悪いなど、問題点が数多
くある。また、金属製の反応容器を使用してこの塩素化
反応を行うと、800〜1000℃の高温条件下で反応
させるため、塩素が容器材料の金属と反応し、得られた
四塩化ジルコニウムには、容器材料元素が不純物として
検出され、高純度の四塩化ジルコニウムを得ることが出
来ない。従って、この方法では反応容器等の装置材料に
金属が使えない。
を反応容器に使用しているが、装置材料に石英などのセ
ラミック材料を使用すると、クラックや破損などの危険
が生じると共に、製造安定性に欠け、しかも高いエネル
ギーが必要となるので経済性が悪いなど、問題点が数多
くある。また、金属製の反応容器を使用してこの塩素化
反応を行うと、800〜1000℃の高温条件下で反応
させるため、塩素が容器材料の金属と反応し、得られた
四塩化ジルコニウムには、容器材料元素が不純物として
検出され、高純度の四塩化ジルコニウムを得ることが出
来ない。従って、この方法では反応容器等の装置材料に
金属が使えない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように四塩化
ジルコニウムの製造方法において、従来、そのほとんど
は経済性や安全性、製造安定性などに問題があった。本
発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、安全で経済的に、しかも純度
の高い四塩化ジルコニウムを得ることができる製造方法
を提供することにある。
ジルコニウムの製造方法において、従来、そのほとんど
は経済性や安全性、製造安定性などに問題があった。本
発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、安全で経済的に、しかも純度
の高い四塩化ジルコニウムを得ることができる製造方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、四塩化ジ
ルコニウムの製造方法について鋭意研究を重ねた結果、
原料としてオキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrO
Cl2・nH2O 但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニ
ウム、炭酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸
ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種のジルコニウ
ム化合物を用い、そのジルコニウム化合物を加熱処理し
て得られた四塩化ジルコニウム前駆体に塩素化反応を行
うことで、従来の方法よりも経済性が良く、安全に、し
かも高純度な四塩化ジルコニウムが得られることを見い
だし、本発明を成すに至った。すなわち、本発明の四塩
化ジルコニウムの製造方法は、次の(1)〜(4)項で
あることを特徴とする。
ルコニウムの製造方法について鋭意研究を重ねた結果、
原料としてオキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrO
Cl2・nH2O 但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニ
ウム、炭酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸
ジルコニウムから選ばれる少なくとも一種のジルコニウ
ム化合物を用い、そのジルコニウム化合物を加熱処理し
て得られた四塩化ジルコニウム前駆体に塩素化反応を行
うことで、従来の方法よりも経済性が良く、安全に、し
かも高純度な四塩化ジルコニウムが得られることを見い
だし、本発明を成すに至った。すなわち、本発明の四塩
化ジルコニウムの製造方法は、次の(1)〜(4)項で
あることを特徴とする。
【0008】(1) ジルコニウム化合物に加熱状態で
炭素と塩素を反応させる四塩化ジルコニウムの製造方法
において、前記ジルコニウム化合物として、オキシ塩化
ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2O 但
し、n=1〜8)、水酸化ジルコニウム、炭酸酸化ジル
コニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジルコニウムから選
ばれる少なくとも一種を用い、そのジルコニウム化合物
を加熱処理して四塩化ジルコニウム前駆体を得、その四
塩化ジルコニウム前駆体に炭素と塩素を反応させること
を特徴とする四塩化ジルコニウムの製造方法。
炭素と塩素を反応させる四塩化ジルコニウムの製造方法
において、前記ジルコニウム化合物として、オキシ塩化
ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2O 但
し、n=1〜8)、水酸化ジルコニウム、炭酸酸化ジル
コニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジルコニウムから選
ばれる少なくとも一種を用い、そのジルコニウム化合物
を加熱処理して四塩化ジルコニウム前駆体を得、その四
塩化ジルコニウム前駆体に炭素と塩素を反応させること
を特徴とする四塩化ジルコニウムの製造方法。
【0009】(2) 前記(1)記載の四塩化ジルコニ
ウムの製造方法において、前記ジルコニウム化合物を1
00〜500℃で加熱処理し、得られた四塩化ジルコニ
ウム前駆体に炭素を混合した後、塩素と200〜550
℃で反応させることを特徴とする四塩化ジルコニウムの
製造方法。
ウムの製造方法において、前記ジルコニウム化合物を1
00〜500℃で加熱処理し、得られた四塩化ジルコニ
ウム前駆体に炭素を混合した後、塩素と200〜550
℃で反応させることを特徴とする四塩化ジルコニウムの
製造方法。
【0010】(3) 前記(1)記載の四塩化ジルコニ
ウムの製造方法において、前記ジルコニウム化合物と炭
素の混合物を100〜500℃で加熱処理し、得られた
四塩化ジルコニウム前駆体と炭素の混合物を塩素と20
0〜550℃で反応させることを特徴とする四塩化ジル
コニウムの製造方法。
ウムの製造方法において、前記ジルコニウム化合物と炭
素の混合物を100〜500℃で加熱処理し、得られた
四塩化ジルコニウム前駆体と炭素の混合物を塩素と20
0〜550℃で反応させることを特徴とする四塩化ジル
コニウムの製造方法。
【0011】(4) 前記(1)、(2)、または
(3)のいずれかに記載の四塩化ジルコニウムの製造方
法において、炭素のジルコニウム化合物に対する混合比
が、重量比1:x(ジルコニウム化合物:炭素)におい
て、0.1≦x≦10であることを特徴とする四塩化ジ
ルコニウムの製造方法。
(3)のいずれかに記載の四塩化ジルコニウムの製造方
法において、炭素のジルコニウム化合物に対する混合比
が、重量比1:x(ジルコニウム化合物:炭素)におい
て、0.1≦x≦10であることを特徴とする四塩化ジ
ルコニウムの製造方法。
【0012】原料であるジルコニウム化合物としては、
オキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・n
H2O、但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニウム、炭
酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジルコニ
ウムを用いることができ、特に好ましくは、オキシ塩化
ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2O、n=
1〜8)を用いる。
オキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・n
H2O、但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニウム、炭
酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジルコニ
ウムを用いることができ、特に好ましくは、オキシ塩化
ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2O、n=
1〜8)を用いる。
【0013】前記炭素としては、カーボンブラック、木
炭すみ、活性炭などを使用することができ、特に好まし
くは、活性炭である。
炭すみ、活性炭などを使用することができ、特に好まし
くは、活性炭である。
【0014】炭素のジルコニウム化合物に対する混合比
は、重量比1:x(ジルコニウム化合物:炭素)におい
て、0.1≦x≦10であることが好ましい。なぜなら
ば、xが0.1未満では反応が十分完結せず、得られる
四塩化ジルコニウムの収率が悪くなり、また、xが10
より多くても特に構わないが、炭素を多く混合すること
による効果は期待できず不経済である。従って、経済的
に高収率で四塩化ジルコニウムを得るためには前記範囲
が好ましい。
は、重量比1:x(ジルコニウム化合物:炭素)におい
て、0.1≦x≦10であることが好ましい。なぜなら
ば、xが0.1未満では反応が十分完結せず、得られる
四塩化ジルコニウムの収率が悪くなり、また、xが10
より多くても特に構わないが、炭素を多く混合すること
による効果は期待できず不経済である。従って、経済的
に高収率で四塩化ジルコニウムを得るためには前記範囲
が好ましい。
【0015】更に、本発明の製造方法で使用できる装置
の金属材料は、フェライト系ステンレス鋼、オーステナ
イト系ステンレス鋼、銅および銅合金、ニッケル、Ni
−Cr−Fe合金(Inconel)、Ni−Cu合
金、Ni−Mo−Fe−Cr合金、貴金属、白金属およ
びバナジウム金属であり、特に好ましくはインコネル
(Inconel)である。
の金属材料は、フェライト系ステンレス鋼、オーステナ
イト系ステンレス鋼、銅および銅合金、ニッケル、Ni
−Cr−Fe合金(Inconel)、Ni−Cu合
金、Ni−Mo−Fe−Cr合金、貴金属、白金属およ
びバナジウム金属であり、特に好ましくはインコネル
(Inconel)である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、原料としてオキシ塩化ジル
コニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2O、n=1〜
8)を使用した時の、本発明の四塩化ジルコニウムの製
造方法について詳述する。
コニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2O、n=1〜
8)を使用した時の、本発明の四塩化ジルコニウムの製
造方法について詳述する。
【0017】通常、オキシ塩化ジルコニウム・n水和物
(ZrOCl2・nH2O、n=1〜8)は、8水塩の形
で存在するが、この結晶水は塩素化反応を不可逆的に防
止する作用がある。そこで、塩素化反応を行う前に、原
料であるオキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOC
l2・nH2O、n=1〜8)の加熱処理を行い、この結
晶水を脱水しておく必要がある。この時、加熱処理は1
00〜500℃の温度で行う。なぜならば、500℃以
上で加熱処理を行うと、分解して酸化ジルコニウムにな
ってしまい、これに塩素化反応を行っても四塩化ジルコ
ニウムを得ることが出来ないからである。このように、
オキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・n
H2O、n=1〜8)を、100〜500℃の温度で加
熱処理を行うことにより、反応性に富んだ四塩化ジルコ
ニウム前駆体を得ることが出来る。この時の四塩化ジル
コニウム前駆体は、一般式ZrAOB(OH)CClD(但し
A,B,C,D=1〜4)で表すことができると考えられる。
(ZrOCl2・nH2O、n=1〜8)は、8水塩の形
で存在するが、この結晶水は塩素化反応を不可逆的に防
止する作用がある。そこで、塩素化反応を行う前に、原
料であるオキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOC
l2・nH2O、n=1〜8)の加熱処理を行い、この結
晶水を脱水しておく必要がある。この時、加熱処理は1
00〜500℃の温度で行う。なぜならば、500℃以
上で加熱処理を行うと、分解して酸化ジルコニウムにな
ってしまい、これに塩素化反応を行っても四塩化ジルコ
ニウムを得ることが出来ないからである。このように、
オキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・n
H2O、n=1〜8)を、100〜500℃の温度で加
熱処理を行うことにより、反応性に富んだ四塩化ジルコ
ニウム前駆体を得ることが出来る。この時の四塩化ジル
コニウム前駆体は、一般式ZrAOB(OH)CClD(但し
A,B,C,D=1〜4)で表すことができると考えられる。
【0018】上記加熱処理で得られた四塩化ジルコニウ
ム前駆体に炭素を混合し、この混合物を200〜550
℃の温度で塩素と反応させることにより、四塩化ジルコ
ニウムを得ることが出来る。
ム前駆体に炭素を混合し、この混合物を200〜550
℃の温度で塩素と反応させることにより、四塩化ジルコ
ニウムを得ることが出来る。
【0019】上記では、ジルコニウム化合物として、オ
キシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2
O、n=1〜8)を使用した時の四塩化ジルコニウムの
製造方法について説明したが、他のジルコニウム化合
物、例えば水酸化ジルコニウム、炭酸酸化ジルコニウ
ム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジルコニウムなどを使用し
た場合においても、同様のことが言える。これらのジル
コニウム化合物も、通常は水和物の形で存在している。
従って、上記と同様に100〜500℃の温度で加熱処
理を行って結晶水を脱水した後に、炭素を混合し、この
混合物を200〜550℃の温度で塩素と反応させるこ
とにより四塩化ジルコニウムを得ることができる。
キシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2
O、n=1〜8)を使用した時の四塩化ジルコニウムの
製造方法について説明したが、他のジルコニウム化合
物、例えば水酸化ジルコニウム、炭酸酸化ジルコニウ
ム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジルコニウムなどを使用し
た場合においても、同様のことが言える。これらのジル
コニウム化合物も、通常は水和物の形で存在している。
従って、上記と同様に100〜500℃の温度で加熱処
理を行って結晶水を脱水した後に、炭素を混合し、この
混合物を200〜550℃の温度で塩素と反応させるこ
とにより四塩化ジルコニウムを得ることができる。
【0020】また、上記ではジルコニウム化合物を加熱
処理し、得られた四塩化ジルコニウム前駆体に炭素を混
合し、この混合物を塩素と反応させたが、炭素をジルコ
ニウム化合物の加熱処理前に混合しても良い。つまり、
ジルコニウム化合物と炭素を混合した後に100〜50
0℃の温度で加熱処理し、続いて前記同様に200〜5
50℃の温度で塩素ガスと反応させることによっても四
塩化ジルコニウムを得ることができる。この時、炭素と
ジルコニウム化合物の混合物を加熱処理しても、炭素は
反応せず、ジルコニウム化合物のみが脱水されて四塩化
ジルコニウム前駆体となり、加熱処理後は四塩化ジルコ
ニウム前駆体と炭素の混合物となっている。従って、ジ
ルコニウム化合物に炭素を混合してから加熱処理を行っ
ても、加熱処理後の四塩化ジルコニウム前駆体に炭素を
混合する上記方法と同様の反応が起こる。
処理し、得られた四塩化ジルコニウム前駆体に炭素を混
合し、この混合物を塩素と反応させたが、炭素をジルコ
ニウム化合物の加熱処理前に混合しても良い。つまり、
ジルコニウム化合物と炭素を混合した後に100〜50
0℃の温度で加熱処理し、続いて前記同様に200〜5
50℃の温度で塩素ガスと反応させることによっても四
塩化ジルコニウムを得ることができる。この時、炭素と
ジルコニウム化合物の混合物を加熱処理しても、炭素は
反応せず、ジルコニウム化合物のみが脱水されて四塩化
ジルコニウム前駆体となり、加熱処理後は四塩化ジルコ
ニウム前駆体と炭素の混合物となっている。従って、ジ
ルコニウム化合物に炭素を混合してから加熱処理を行っ
ても、加熱処理後の四塩化ジルコニウム前駆体に炭素を
混合する上記方法と同様の反応が起こる。
【0021】このように、原料に酸化ジルコニウムを使
用していた従来の方法では800〜1000℃の高温で
塩素化反応を行っていたが、本発明の方法では、原料と
してオキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2
・nH2O 但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニウ
ム、炭酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジ
ルコニウムから選ばれる少なくとも一種のジルコニウム
化合物を用い、このジルコニウム化合物を加熱処理して
四塩化ジルコニウム前駆体を得、その得られた四塩化ジ
ルコニウム前駆体に塩素化反応を行うことにより、20
0〜550℃の低温で塩素化反応を行うことができる。
従って、エネルギーコストを低く抑え、従来よりも非常
に経済的に四塩化ジルコニウムを得ることができる。
用していた従来の方法では800〜1000℃の高温で
塩素化反応を行っていたが、本発明の方法では、原料と
してオキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl2
・nH2O 但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニウ
ム、炭酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジ
ルコニウムから選ばれる少なくとも一種のジルコニウム
化合物を用い、このジルコニウム化合物を加熱処理して
四塩化ジルコニウム前駆体を得、その得られた四塩化ジ
ルコニウム前駆体に塩素化反応を行うことにより、20
0〜550℃の低温で塩素化反応を行うことができる。
従って、エネルギーコストを低く抑え、従来よりも非常
に経済的に四塩化ジルコニウムを得ることができる。
【0022】また、従来の方法では800〜1000℃
の高温で塩素化反応を行っていた為、反応容器に石英等
のセラミック材料を使用しなければならず、安全性や製
造安定性に問題があった。本発明の方法では、200〜
550℃の低温で塩素化反応を行うことができる為、塩
素化反応に金属製の反応容器を使用することが可能とな
り、前記のような問題を解決することができる。
の高温で塩素化反応を行っていた為、反応容器に石英等
のセラミック材料を使用しなければならず、安全性や製
造安定性に問題があった。本発明の方法では、200〜
550℃の低温で塩素化反応を行うことができる為、塩
素化反応に金属製の反応容器を使用することが可能とな
り、前記のような問題を解決することができる。
【0023】しかも、本発明の方法では200〜550
℃の低温で反応を行うため、金属製の反応容器の塩素化
反応が起こらないだけでなく、原料中に含有される不純
物の塩素化反応も防ぐことができる。従って、高純度の
四塩化ジルコニウムを得ることができる。
℃の低温で反応を行うため、金属製の反応容器の塩素化
反応が起こらないだけでなく、原料中に含有される不純
物の塩素化反応も防ぐことができる。従って、高純度の
四塩化ジルコニウムを得ることができる。
【0024】また、本発明の製造方法は、他のハロゲン
化ジルコニウム(ZrXL Xはハロゲン元素でF、
I、Brより選択された内のいずれか一種、L=1〜
4)を合成する場合にも応用される。例えば、原料とし
てオキシハロゲン化ジルコニウム・n水和物(ZrOX
2・nH2O 但し、X=F,Cl,Br,I、n=1〜
8)を使用し、目的とするハロゲンガス(F2、I2、B
r2より選択された内のいずれか一種)と反応させるこ
とにより、ハロゲン化ジルコニウム(ZrXL Xはハ
ロゲン元素でF、I、Brより選択された内のいずれか
一種、L=1〜4)が得られる。
化ジルコニウム(ZrXL Xはハロゲン元素でF、
I、Brより選択された内のいずれか一種、L=1〜
4)を合成する場合にも応用される。例えば、原料とし
てオキシハロゲン化ジルコニウム・n水和物(ZrOX
2・nH2O 但し、X=F,Cl,Br,I、n=1〜
8)を使用し、目的とするハロゲンガス(F2、I2、B
r2より選択された内のいずれか一種)と反応させるこ
とにより、ハロゲン化ジルコニウム(ZrXL Xはハ
ロゲン元素でF、I、Brより選択された内のいずれか
一種、L=1〜4)が得られる。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明するが、本
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
【0026】[実施例1]実験用管状炉(炉芯内径 5
0mm インコネル管)に、インコネル製容器に充填し
たオキシ塩化ジルコニウム・8水和物(ZrOCl2・
8H2O)15.5gを仕込む。これに窒素ガスを65
ml/minの流量で流しながら、300℃で2時間加
熱処理し、四塩化ジルコニウム前駆体6.0gを得た。
この四塩化ジルコニウム前駆体に、活性炭8.0gを混
合し、この混合物をインコネル製容器に充填した後、四
塩化ジルコニウムの捕集器として1リットルのフラスコ
を出口に備えた実験用管状炉に仕込んだ。これに塩素ガ
スを65ml/minの流量で流しながら、500℃ま
で昇温し、3時間反応させることにより、四塩化ジルコ
ニウム5.2gが生成した。
0mm インコネル管)に、インコネル製容器に充填し
たオキシ塩化ジルコニウム・8水和物(ZrOCl2・
8H2O)15.5gを仕込む。これに窒素ガスを65
ml/minの流量で流しながら、300℃で2時間加
熱処理し、四塩化ジルコニウム前駆体6.0gを得た。
この四塩化ジルコニウム前駆体に、活性炭8.0gを混
合し、この混合物をインコネル製容器に充填した後、四
塩化ジルコニウムの捕集器として1リットルのフラスコ
を出口に備えた実験用管状炉に仕込んだ。これに塩素ガ
スを65ml/minの流量で流しながら、500℃ま
で昇温し、3時間反応させることにより、四塩化ジルコ
ニウム5.2gが生成した。
【0027】生成した四塩化ジルコニウムの不純物レベ
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niは、い
ずれも検出されず、高純度の四塩化ジルコニウムを得る
ことが出来た。
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niは、い
ずれも検出されず、高純度の四塩化ジルコニウムを得る
ことが出来た。
【0028】[実施例2]オキシ塩化ジルコニウム・8
水和物(ZrOCl2・8H2O)15.5gと、活性炭
8.0gを予め混合し、この混合物をインコネル製の容
器に充填した後、四塩化ジルコニウムの捕集器として1
リットルのフラスコを出口に備えた実験用管状炉(炉芯
内径 50mm インコネル管)に仕込む。これに窒素ガ
スを65ml/minの流量で流しながら、300℃で
2時間加熱処理した後、ガスを塩素ガスに切り換えて6
5ml/minの流量で流しながら、500℃まで昇温
し、3時間反応させることにより、四塩化ジルコニウム
5.2gが生成した。
水和物(ZrOCl2・8H2O)15.5gと、活性炭
8.0gを予め混合し、この混合物をインコネル製の容
器に充填した後、四塩化ジルコニウムの捕集器として1
リットルのフラスコを出口に備えた実験用管状炉(炉芯
内径 50mm インコネル管)に仕込む。これに窒素ガ
スを65ml/minの流量で流しながら、300℃で
2時間加熱処理した後、ガスを塩素ガスに切り換えて6
5ml/minの流量で流しながら、500℃まで昇温
し、3時間反応させることにより、四塩化ジルコニウム
5.2gが生成した。
【0029】生成した四塩化ジルコニウムの不純物レベ
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niは、い
ずれも検出されず、高純度の四塩化ジルコニウムを得る
ことが出来た。
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niは、い
ずれも検出されず、高純度の四塩化ジルコニウムを得る
ことが出来た。
【0030】[実施例3]実験用管状炉(炉芯内径 5
0mm インコネル管)に、インコネル製容器に充填し
た硝酸ジルコニウム・4水和物(Zr(NO3)4・4H2
O)15.5gを仕込む。これに窒素ガスを65ml/
minの流量で流しながら、200℃で2時間加熱処理
し、四塩化ジルコニウム前駆体4.5gを得た。この四
塩化ジルコニウム前駆体に、活性炭6.0gを混合し、
この混合物をインコネル製容器に充填した後、四塩化ジ
ルコニウムの捕集器として1リットルのフラスコを出口
に備えた実験用管状炉に仕込んだ。これに塩素ガスを6
5ml/minの流量で流しながら、500℃まで昇温
し、3時間反応させることにより、四塩化ジルコニウム
4.0gが生成した。
0mm インコネル管)に、インコネル製容器に充填し
た硝酸ジルコニウム・4水和物(Zr(NO3)4・4H2
O)15.5gを仕込む。これに窒素ガスを65ml/
minの流量で流しながら、200℃で2時間加熱処理
し、四塩化ジルコニウム前駆体4.5gを得た。この四
塩化ジルコニウム前駆体に、活性炭6.0gを混合し、
この混合物をインコネル製容器に充填した後、四塩化ジ
ルコニウムの捕集器として1リットルのフラスコを出口
に備えた実験用管状炉に仕込んだ。これに塩素ガスを6
5ml/minの流量で流しながら、500℃まで昇温
し、3時間反応させることにより、四塩化ジルコニウム
4.0gが生成した。
【0031】生成した四塩化ジルコニウムの不純物レベ
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niは、い
ずれも検出されず、高純度の四塩化ジルコニウムを得る
ことが出来た。
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niは、い
ずれも検出されず、高純度の四塩化ジルコニウムを得る
ことが出来た。
【0032】[実施例4]実験用管状炉(炉芯内径 5
0mm インコネル管)に、インコネル製容器に充填し
た炭酸酸化ジルコニウム(Zr(CO3)O)15.5g
を仕込む。これに窒素ガスを65ml/minの流量で
流しながら、350℃で2時間加熱処理し、四塩化ジル
コニウム前駆体11.2gを得た。この四塩化ジルコニ
ウム前駆体に、活性炭15.0gを混合し、この混合物
をインコネル製容器に充填した後、四塩化ジルコニウム
の捕集器として1リットルのフラスコを出口に備えた実
験用管状炉に仕込んだ。これに塩素ガスを65ml/m
inの流量で流しながら、500℃まで昇温し、3時間
反応させることにより、四塩化ジルコニウム9.8gが
生成した。
0mm インコネル管)に、インコネル製容器に充填し
た炭酸酸化ジルコニウム(Zr(CO3)O)15.5g
を仕込む。これに窒素ガスを65ml/minの流量で
流しながら、350℃で2時間加熱処理し、四塩化ジル
コニウム前駆体11.2gを得た。この四塩化ジルコニ
ウム前駆体に、活性炭15.0gを混合し、この混合物
をインコネル製容器に充填した後、四塩化ジルコニウム
の捕集器として1リットルのフラスコを出口に備えた実
験用管状炉に仕込んだ。これに塩素ガスを65ml/m
inの流量で流しながら、500℃まで昇温し、3時間
反応させることにより、四塩化ジルコニウム9.8gが
生成した。
【0033】生成した四塩化ジルコニウムの不純物レベ
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niは、い
ずれも検出されず、高純度の四塩化ジルコニウムを得る
ことが出来た。
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niは、い
ずれも検出されず、高純度の四塩化ジルコニウムを得る
ことが出来た。
【0034】[比較例1]酸化ジルコニウム5.5gと
活性炭8.0gを予め混合し、この混合物をインコネル
製容器に充填し、四塩化ジルコニウムの捕集器として1
リットルのフラスコを出口に備えた実験用管状炉(炉芯
内径 50mm 石英管)に仕込む。これに塩素ガスを6
5ml/minの流量で流しながら、1000℃まで昇
温し、3時間反応させることにより、四塩化ジルコニウ
ム5.82gが生成した。
活性炭8.0gを予め混合し、この混合物をインコネル
製容器に充填し、四塩化ジルコニウムの捕集器として1
リットルのフラスコを出口に備えた実験用管状炉(炉芯
内径 50mm 石英管)に仕込む。これに塩素ガスを6
5ml/minの流量で流しながら、1000℃まで昇
温し、3時間反応させることにより、四塩化ジルコニウ
ム5.82gが生成した。
【0035】生成した四塩化ジルコニウムの不純物レベ
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niが、そ
れぞれ約600ppm検出され、高純度の四塩化ジルコ
ニウムを得ることができなかった。
ルについては、容器材質であるFe、Cr、Niが、そ
れぞれ約600ppm検出され、高純度の四塩化ジルコ
ニウムを得ることができなかった。
【0036】[比較例2]酸化ジルコニウム5.5gと
活性炭8.0gを予め混合し、この混合物をインコネル
製容器に充填し、四塩化ジルコニウムの捕集器として1
リットルのフラスコを出口に備えた実験用管状炉(炉芯
内径 50mm 石英管)に仕込む。これに塩素ガスを6
5ml/minの流量で流しながら、500℃まで昇温
し、3時間反応させたが、四塩化ジルコニウムは生成し
なかった。
活性炭8.0gを予め混合し、この混合物をインコネル
製容器に充填し、四塩化ジルコニウムの捕集器として1
リットルのフラスコを出口に備えた実験用管状炉(炉芯
内径 50mm 石英管)に仕込む。これに塩素ガスを6
5ml/minの流量で流しながら、500℃まで昇温
し、3時間反応させたが、四塩化ジルコニウムは生成し
なかった。
【0037】[比較例3]実施例1において、オキシ塩
化ジルコニウム・8水和物(ZrOCl2・8H2O)の
加熱処理の温度を600℃に変更すること以外は、実施
例1と同様にして反応させたが、四塩化ジルコニウムは
生成しなかった。
化ジルコニウム・8水和物(ZrOCl2・8H2O)の
加熱処理の温度を600℃に変更すること以外は、実施
例1と同様にして反応させたが、四塩化ジルコニウムは
生成しなかった。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の製造方法
では、オキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl
2・nH2O 但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニウ
ム、炭酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジ
ルコニウムから選ばれる少なくとも一種のジルコニウム
化合物を100〜500℃の温度で加熱処理して四塩化
ジルコニウム前駆体を得、この四塩化ジルコニウム前駆
体を塩素化反応することにより、200〜550℃の低
温でも塩素化反応を行うことができる。従って、本発明
の製造方法を用いれば、原料コストおよびエネルギーコ
ストを低く抑えることが可能となり、非常に経済的であ
る。
では、オキシ塩化ジルコニウム・n水和物(ZrOCl
2・nH2O 但し、n=1〜8)、水酸化ジルコニウ
ム、炭酸酸化ジルコニウム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジ
ルコニウムから選ばれる少なくとも一種のジルコニウム
化合物を100〜500℃の温度で加熱処理して四塩化
ジルコニウム前駆体を得、この四塩化ジルコニウム前駆
体を塩素化反応することにより、200〜550℃の低
温でも塩素化反応を行うことができる。従って、本発明
の製造方法を用いれば、原料コストおよびエネルギーコ
ストを低く抑えることが可能となり、非常に経済的であ
る。
【0039】また、200〜550℃の低温で塩素化反
応を行うので、反応器に金属材料を使用することができ
る。従って、従来の方法では、反応が高温で行われるた
めセラミック材料を使用しなければならず、安全性や製
造安定性に問題があったが、本発明の方法を用いれば、
これらの問題を解決することができ、連続した安定な製
造が可能となるため、その工業的価値は大きい。
応を行うので、反応器に金属材料を使用することができ
る。従って、従来の方法では、反応が高温で行われるた
めセラミック材料を使用しなければならず、安全性や製
造安定性に問題があったが、本発明の方法を用いれば、
これらの問題を解決することができ、連続した安定な製
造が可能となるため、その工業的価値は大きい。
【0040】更に、200〜550℃の低温で塩素化反
応を行うので、原料中に含まれる不純物や装置材料とは
塩素化反応が起こらず、高純度な四塩化ジルコニウムを
得ることができる。
応を行うので、原料中に含まれる不純物や装置材料とは
塩素化反応が起こらず、高純度な四塩化ジルコニウムを
得ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 ジルコニウム化合物に加熱状態で炭素と
塩素を反応させる四塩化ジルコニウムの製造方法におい
て、前記ジルコニウム化合物として、オキシ塩化ジルコ
ニウム・n水和物(ZrOCl2・nH2O 但し、n=
1〜8)、水酸化ジルコニウム、炭酸酸化ジルコニウ
ム、硫酸ジルコニウム、硝酸ジルコニウムから選ばれる
少なくとも一種を用い、そのジルコニウム化合物を加熱
処理して四塩化ジルコニウム前駆体を得、その四塩化ジ
ルコニウム前駆体に炭素と塩素を反応させることを特徴
とする四塩化ジルコニウムの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の四塩化ジルコニウムの製
造方法において、前記ジルコニウム化合物を100〜5
00℃で加熱処理し、得られた四塩化ジルコニウム前駆
体に炭素を混合した後、塩素と200〜550℃で反応
させることを特徴とする四塩化ジルコニウムの製造方
法。 - 【請求項3】 請求項1記載の四塩化ジルコニウムの製
造方法において、前記ジルコニウム化合物と炭素の混合
物を100〜500℃で加熱処理し、得られた四塩化ジ
ルコニウム前駆体と炭素の混合物を塩素と200〜55
0℃で反応させることを特徴とする四塩化ジルコニウム
の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1、2、または3のいずれかに記
載の四塩化ジルコニウムの製造方法において、炭素のジ
ルコニウム化合物に対する混合比が、重量比1:x(ジ
ルコニウム化合物:炭素)において、0.1≦x≦10
であることを特徴とする四塩化ジルコニウムの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7530898A JPH11268914A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 四塩化ジルコニウムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7530898A JPH11268914A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 四塩化ジルコニウムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268914A true JPH11268914A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13572508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7530898A Pending JPH11268914A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 四塩化ジルコニウムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268914A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108726568A (zh) * | 2018-08-23 | 2018-11-02 | 新特能源股份有限公司 | 四氯化锆合成气的净化装置及方法 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7530898A patent/JPH11268914A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108726568A (zh) * | 2018-08-23 | 2018-11-02 | 新特能源股份有限公司 | 四氯化锆合成气的净化装置及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070627 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071225 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080527 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |