JPH11269802A - バラスト積み込み装置 - Google Patents
バラスト積み込み装置Info
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- JPH11269802A JPH11269802A JP7870798A JP7870798A JPH11269802A JP H11269802 A JPH11269802 A JP H11269802A JP 7870798 A JP7870798 A JP 7870798A JP 7870798 A JP7870798 A JP 7870798A JP H11269802 A JPH11269802 A JP H11269802A
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- JP
- Japan
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- ballast
- loading
- conveyor
- loading conveyor
- hopper
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- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】トラック車体上に二つのコンベアを取り付け、
現場に近い任意の位置でダンプトラックから受け取った
バラストを直接に鉄道軌道上の運搬車両へ積み込むよう
にする。 【解決手段】トラック車体2の後部側から前部側にかけ
て架設した搬入コンベア3と、該搬入コンベア3に連続
して設けられた積み込みコンベア4と、搬入コンベア3
の一端側に設けられたバラスト受入れ用のホッパー5と
でバラスト積み込み装置1を構成し、搬入コンベア3を
トラック車体2の後端側から地上へ接地する間において
ホッパー5と共に伸縮自在とし、積み込みコンベア4の
積み込み方向を自由に設定できるように水平面内で回転
自在とする。これにより、トラック車体2を改造するだ
けでよく、設備の小型化が図れる。また、現場に近い線
路脇まで移動して鉄道軌道16上のバラスト運搬車両1
7へ直接にバラストを積み込むことができる。
現場に近い任意の位置でダンプトラックから受け取った
バラストを直接に鉄道軌道上の運搬車両へ積み込むよう
にする。 【解決手段】トラック車体2の後部側から前部側にかけ
て架設した搬入コンベア3と、該搬入コンベア3に連続
して設けられた積み込みコンベア4と、搬入コンベア3
の一端側に設けられたバラスト受入れ用のホッパー5と
でバラスト積み込み装置1を構成し、搬入コンベア3を
トラック車体2の後端側から地上へ接地する間において
ホッパー5と共に伸縮自在とし、積み込みコンベア4の
積み込み方向を自由に設定できるように水平面内で回転
自在とする。これにより、トラック車体2を改造するだ
けでよく、設備の小型化が図れる。また、現場に近い線
路脇まで移動して鉄道軌道16上のバラスト運搬車両1
7へ直接にバラストを積み込むことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道軌道の保守点
検作業に際し、バラストの投入を必要とする場合に、バ
ラストを現場近くの任意位置でダンプトラックから受け
取って、鉄道軌道上のバラスト運搬車両等へ積み込むこ
とのできる移動式のバラスト積み込み装置に関するもの
である。
検作業に際し、バラストの投入を必要とする場合に、バ
ラストを現場近くの任意位置でダンプトラックから受け
取って、鉄道軌道上のバラスト運搬車両等へ積み込むこ
とのできる移動式のバラスト積み込み装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄道軌道の保安作業に際して
は、バラストの突き固めを行うことによって列車が走行
するレール表面の高さの不揃いを無くし、また軌道全体
の剛性を高めてレール長手方向における不等沈下を抑制
し、安全且つ快適な列車の走行が行えるようにしてい
る。そのため、鉄道軌道のバラスト投入を必要とする現
場へは、鉄道軌道上を走行するバラスト運搬車両にバラ
ストを積み込んで運ぶようにしている。バラスト運搬車
両への積み込みは、そのための設備を備えた特定の場所
において行われ、現場に近い任意の位置で行うという分
けにはいかない。
は、バラストの突き固めを行うことによって列車が走行
するレール表面の高さの不揃いを無くし、また軌道全体
の剛性を高めてレール長手方向における不等沈下を抑制
し、安全且つ快適な列車の走行が行えるようにしてい
る。そのため、鉄道軌道のバラスト投入を必要とする現
場へは、鉄道軌道上を走行するバラスト運搬車両にバラ
ストを積み込んで運ぶようにしている。バラスト運搬車
両への積み込みは、そのための設備を備えた特定の場所
において行われ、現場に近い任意の位置で行うという分
けにはいかない。
【0003】従来のバラスト積み込みのための設備とし
ては、新幹線軌道に付属した設備がある。この設備は、
三階建て構造の高架軌道を設け、最上階に新幹線が走行
する軌道を設け、二階にバラストの積み込み設備を設置
し、その積み込み用の大型のホッパーの下にバラスト運
搬車両が通過する引き込み線路を設けている。引き込み
線路は、三階から二階へ下りる部分と二階から三階へ戻
る部分とが設けられており、新幹線の軌道上へ合流でき
るようになされている。そして、一階の地上部分にダン
プトラックの斜路を設けて斜路の上り切った終端部分に
バラスト受入れ用のホッパーを設け、該ホッパーからバ
ケットコンベアによって二階の積み込み用ホッパーへバ
ラストを運び揚げ、この積み込み用ホッパーへ少なくと
も保守作業の一回に必要な量のバラストを予めため込ん
でおくようにしている。そして、積み込み用ホッパーか
らバラスト運搬車両の複数の荷台へバラストを順次投下
して積載している。
ては、新幹線軌道に付属した設備がある。この設備は、
三階建て構造の高架軌道を設け、最上階に新幹線が走行
する軌道を設け、二階にバラストの積み込み設備を設置
し、その積み込み用の大型のホッパーの下にバラスト運
搬車両が通過する引き込み線路を設けている。引き込み
線路は、三階から二階へ下りる部分と二階から三階へ戻
る部分とが設けられており、新幹線の軌道上へ合流でき
るようになされている。そして、一階の地上部分にダン
プトラックの斜路を設けて斜路の上り切った終端部分に
バラスト受入れ用のホッパーを設け、該ホッパーからバ
ケットコンベアによって二階の積み込み用ホッパーへバ
ラストを運び揚げ、この積み込み用ホッパーへ少なくと
も保守作業の一回に必要な量のバラストを予めため込ん
でおくようにしている。そして、積み込み用ホッパーか
らバラスト運搬車両の複数の荷台へバラストを順次投下
して積載している。
【0004】また在来線にあっては、地上部分のバラス
ト運搬車両が走行する線路上に、積み込み用の大型のホ
ッパーを設け、このホッパーに近接してダンプトラック
の斜路とバラスト受入れ用の小型のホッパーとを設け、
受入れ用のホッパーから積み込み用のホッパーへベルト
コンベアによってバラストを運び込み、積み込み用ホッ
パーからバラスト運搬車両の荷台へバラストを投下して
積載している。
ト運搬車両が走行する線路上に、積み込み用の大型のホ
ッパーを設け、このホッパーに近接してダンプトラック
の斜路とバラスト受入れ用の小型のホッパーとを設け、
受入れ用のホッパーから積み込み用のホッパーへベルト
コンベアによってバラストを運び込み、積み込み用ホッ
パーからバラスト運搬車両の荷台へバラストを投下して
積載している。
【0005】更に、在来線の別な設備としては、バラス
ト運搬車両の引き込み線路の近くに山積みしたバラスト
をタイヤショベルで掬って直接にバラスト運搬車両の荷
台へ積載するものもある。
ト運搬車両の引き込み線路の近くに山積みしたバラスト
をタイヤショベルで掬って直接にバラスト運搬車両の荷
台へ積載するものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記新幹線
の二階の高架部分に設けた設備では、地上部分の受入れ
用ホッパーにシャッターを開閉操作してバラストの運び
揚げる量をバケットコンベアの能力の範囲内に調節する
作業員を一人必要とし、また二階の積み込み用ホッパー
にそのシャッターを開閉操作してバラストの運搬車両へ
の投下量を調節する作業員を一人必要とする。更に、バ
ラスト運搬車両の荷台上では、投下されたバラストを均
す作業員が少なくとも一人必要である。従って、この設
備では少なくとも三人の作業員を必要とし、多くの人手
を要するという欠点と、そのために人件費が高騰すると
いう欠点とがあった。またバラストの投下に際し、高架
内での反響音が周囲に悪影響を及ぼすという問題もあっ
た。更に、設備自体が大型であり、そのイニシャルコス
トとランニングコストに費用が嵩むという欠点と、多大
のスペースを必要とする欠点もあった。
の二階の高架部分に設けた設備では、地上部分の受入れ
用ホッパーにシャッターを開閉操作してバラストの運び
揚げる量をバケットコンベアの能力の範囲内に調節する
作業員を一人必要とし、また二階の積み込み用ホッパー
にそのシャッターを開閉操作してバラストの運搬車両へ
の投下量を調節する作業員を一人必要とする。更に、バ
ラスト運搬車両の荷台上では、投下されたバラストを均
す作業員が少なくとも一人必要である。従って、この設
備では少なくとも三人の作業員を必要とし、多くの人手
を要するという欠点と、そのために人件費が高騰すると
いう欠点とがあった。またバラストの投下に際し、高架
内での反響音が周囲に悪影響を及ぼすという問題もあっ
た。更に、設備自体が大型であり、そのイニシャルコス
トとランニングコストに費用が嵩むという欠点と、多大
のスペースを必要とする欠点もあった。
【0007】一方、在来線の引き込み線路上にホッパー
を設ける方式では、その設備が特定の場所にしか設置で
きず、限定されることから現場から遠くなることがあ
り、その作業のための列車の運行ダイヤを組み入れる必
要があった。従って、効率的な作業が行えないという欠
点があった。また作業員の人数としては、前記新幹線の
場合と同じだけ必要であり、同様に、多くの人手を要す
るという欠点と、人件費が高騰するという欠点とがあっ
た。
を設ける方式では、その設備が特定の場所にしか設置で
きず、限定されることから現場から遠くなることがあ
り、その作業のための列車の運行ダイヤを組み入れる必
要があった。従って、効率的な作業が行えないという欠
点があった。また作業員の人数としては、前記新幹線の
場合と同じだけ必要であり、同様に、多くの人手を要す
るという欠点と、人件費が高騰するという欠点とがあっ
た。
【0008】更に、バラスト運搬車両の引き込み線路近
くに山積みしたバラストを、タイヤショベルで直接に積
み込む方式では、バラストを山積みするための広いスペ
ースとタイヤショベルが移動できるだけのスペースとが
必要であった。またバラストを運搬車両で現場まで運ん
で軌道の保守を行う作業は、一ヵ月に数回程度の非常に
少ない頻度の作業であり、そのためにわざわざ高価なタ
イヤショベルを購入して常駐させておくのは無駄の多い
ものであった。
くに山積みしたバラストを、タイヤショベルで直接に積
み込む方式では、バラストを山積みするための広いスペ
ースとタイヤショベルが移動できるだけのスペースとが
必要であった。またバラストを運搬車両で現場まで運ん
で軌道の保守を行う作業は、一ヵ月に数回程度の非常に
少ない頻度の作業であり、そのためにわざわざ高価なタ
イヤショベルを購入して常駐させておくのは無駄の多い
ものであった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、トラック車
体上に二つのコンベアを取り付け、任意の位置でダンプ
トラックから受け取ったバラストを直接に運搬車両へ積
み込むことのできる装置を提供せんとするものである。
に鑑みてこれを改良除去したものであって、トラック車
体上に二つのコンベアを取り付け、任意の位置でダンプ
トラックから受け取ったバラストを直接に運搬車両へ積
み込むことのできる装置を提供せんとするものである。
【0010】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、トラック車体の後部側か
ら前部側にかけて架設した搬入コンベアと、該搬入コン
ベアに連続して設けられた積み込みコンベアと、搬入コ
ンベアの一端側に設けられたバラスト受入れ用のホッパ
ーとから成り、搬入コンベアはトラック車体の後端側か
ら地上へ接地する間においてホッパーと共に伸縮自在で
あり、積み込みコンベアは積み込み方向を自由に設定で
きるように回転自在である。搬入コンベア及び受入れ用
のホッパーの支持部を接地させてその荷重を地上で持た
せ、この状態でダンプトラックから直接にバラストを前
記ホッパーへ受入れることができる。そして、搬入コン
ベアから積み込みコンベアへ移載し、更に積み込みコン
ベアから鉄道線路上のバラスト運搬車両の荷台へ直接に
積み込むことが可能である。従って、現場に近い任意の
位置で積み込むことができ、列車運行ダイヤを組み換え
ることなく、作業を行うことが可能である。また作業員
を一人にすることができる。
が採用した請求項1の手段は、トラック車体の後部側か
ら前部側にかけて架設した搬入コンベアと、該搬入コン
ベアに連続して設けられた積み込みコンベアと、搬入コ
ンベアの一端側に設けられたバラスト受入れ用のホッパ
ーとから成り、搬入コンベアはトラック車体の後端側か
ら地上へ接地する間においてホッパーと共に伸縮自在で
あり、積み込みコンベアは積み込み方向を自由に設定で
きるように回転自在である。搬入コンベア及び受入れ用
のホッパーの支持部を接地させてその荷重を地上で持た
せ、この状態でダンプトラックから直接にバラストを前
記ホッパーへ受入れることができる。そして、搬入コン
ベアから積み込みコンベアへ移載し、更に積み込みコン
ベアから鉄道線路上のバラスト運搬車両の荷台へ直接に
積み込むことが可能である。従って、現場に近い任意の
位置で積み込むことができ、列車運行ダイヤを組み換え
ることなく、作業を行うことが可能である。また作業員
を一人にすることができる。
【0011】また本発明が採用した請求項2の手段は、
搬入コンベアはトラック車体の後部側から前部側にかけ
て上り勾配で設置され、その前部側はトラック運転席の
上方に至り、積み込みコンベアはトラック運転席の上方
に設置されて高い位置から鉄道軌道上のバラスト運搬車
両等への積み込みが可能であることを特徴とする請求項
1に記載のバラスト積み込み装置である。要するに、地
上のホッパーでバラストを受け入れてバラスト運搬車両
の高さに対応できる高さ位置からこれの荷台へ積み込む
ことが可能である。
搬入コンベアはトラック車体の後部側から前部側にかけ
て上り勾配で設置され、その前部側はトラック運転席の
上方に至り、積み込みコンベアはトラック運転席の上方
に設置されて高い位置から鉄道軌道上のバラスト運搬車
両等への積み込みが可能であることを特徴とする請求項
1に記載のバラスト積み込み装置である。要するに、地
上のホッパーでバラストを受け入れてバラスト運搬車両
の高さに対応できる高さ位置からこれの荷台へ積み込む
ことが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1〜図3は本発明の一実施の形態に係るバラスト
積み込み装置1を示す図面であり、図1はその側面図、
図2は使用状態を示す側面図、図3は使用状態を正面か
ら見た図面である。同図に示す如く、この実施の形態の
バラスト積み込み装置1は、トラック車体2に搭載され
た搬入コンベア3と、この搬入コンベア3に連続して設
けられた積み込みコンベア4と、搬入コンベア3の受入
れ側に設けられた受入れ用のホッパー5とを有してい
る。
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1〜図3は本発明の一実施の形態に係るバラスト
積み込み装置1を示す図面であり、図1はその側面図、
図2は使用状態を示す側面図、図3は使用状態を正面か
ら見た図面である。同図に示す如く、この実施の形態の
バラスト積み込み装置1は、トラック車体2に搭載され
た搬入コンベア3と、この搬入コンベア3に連続して設
けられた積み込みコンベア4と、搬入コンベア3の受入
れ側に設けられた受入れ用のホッパー5とを有してい
る。
【0013】搬入コンベア3は、900mmの幅で全長
が7000mmであり、トラック車体2の後部側から前
部側にかけて上り勾配で設置され、その前部側はトラッ
ク運転席6の上方に至っている。また搬入コンベア3
は、二段の梯子形式で伸縮自在な前後のフレーム7a及
び7bの両端側に回転自在に支承されたローラー8a及
び8b間に跨がって装着されている。後端側のフレーム
7aには、ホッパー5が一体的に取り付けられている。
フレーム7a及び7b間の伸縮は、両者間に伸縮のため
の油圧シリンダーを設置することで行っており、後端側
のフレーム7aはホッパー5と共に地上へ接地するまで
伸長することが可能である。また搬入コンベア3の中間
部にはこの伸縮に伴う弛みを除去するためのベルトのテ
ンション調節機構9が設けられている。テンション機構
9は、フレーム7bに回動自在に支承されたアーム10
を有し、このアーム10の先端側にコンベアベルトを装
着したローラー11が回転自在に支承されており、アー
ム10の途中に錘12が取り付けられている。更に、フ
レーム7bの後端側の下面は、支柱13を介してトラッ
ク車体2へ回動自在に枢支されており、前端側の下面は
昇降シリンダ14によってトラック車体2へ取り付けら
れている。
が7000mmであり、トラック車体2の後部側から前
部側にかけて上り勾配で設置され、その前部側はトラッ
ク運転席6の上方に至っている。また搬入コンベア3
は、二段の梯子形式で伸縮自在な前後のフレーム7a及
び7bの両端側に回転自在に支承されたローラー8a及
び8b間に跨がって装着されている。後端側のフレーム
7aには、ホッパー5が一体的に取り付けられている。
フレーム7a及び7b間の伸縮は、両者間に伸縮のため
の油圧シリンダーを設置することで行っており、後端側
のフレーム7aはホッパー5と共に地上へ接地するまで
伸長することが可能である。また搬入コンベア3の中間
部にはこの伸縮に伴う弛みを除去するためのベルトのテ
ンション調節機構9が設けられている。テンション機構
9は、フレーム7bに回動自在に支承されたアーム10
を有し、このアーム10の先端側にコンベアベルトを装
着したローラー11が回転自在に支承されており、アー
ム10の途中に錘12が取り付けられている。更に、フ
レーム7bの後端側の下面は、支柱13を介してトラッ
ク車体2へ回動自在に枢支されており、前端側の下面は
昇降シリンダ14によってトラック車体2へ取り付けら
れている。
【0014】一方、積み込みコンベア4は、トラック運
転席6の上方において、メインのフレーム7bから支持
されたベース基台15上にターンテーブル15aを介し
て設置されており、およそ270度の範囲で水平面内に
おいて回転自在である。またこの積み込みコンベア4
は、トラック車体2の横方向へ回転させたときに、その
先端が隣位の鉄道軌道16上のバラスト運搬車両17の
荷台上方へ位置することができるように2800mm程
度の長さを有し、横幅は搬入コンベア3よりも広く10
00mmに設定されている。更にこの積み込みコンベア
4は、トラック車体2を移動させるとき又は非使用時に
は、搬入コンベア3と平行な位置で格納固定されるよう
になっている。
転席6の上方において、メインのフレーム7bから支持
されたベース基台15上にターンテーブル15aを介し
て設置されており、およそ270度の範囲で水平面内に
おいて回転自在である。またこの積み込みコンベア4
は、トラック車体2の横方向へ回転させたときに、その
先端が隣位の鉄道軌道16上のバラスト運搬車両17の
荷台上方へ位置することができるように2800mm程
度の長さを有し、横幅は搬入コンベア3よりも広く10
00mmに設定されている。更にこの積み込みコンベア
4は、トラック車体2を移動させるとき又は非使用時に
は、搬入コンベア3と平行な位置で格納固定されるよう
になっている。
【0015】更に、受入れ用ホッパー5は、受入れ口の
大きさが、横幅2500mm、前後幅1000mmで、
高さが400mmであり、吐出側の大きさが横幅700
mmで前後幅が400mmであり、ダンプトラップ18
の荷台19から供給されるバラストを直接に受け入れる
ことができるようになっている。
大きさが、横幅2500mm、前後幅1000mmで、
高さが400mmであり、吐出側の大きさが横幅700
mmで前後幅が400mmであり、ダンプトラップ18
の荷台19から供給されるバラストを直接に受け入れる
ことができるようになっている。
【0016】なお、このバラスト積み込み装置1は、両
コンベア3及び4と干渉しないトラック車体2の位置
に、内燃式の発電機21や油圧制御ユニット22等の付
属機器が設置されている。またホッパー5には、バラス
トが吐出口側で詰まらないようにするための振動モータ
ー(図示せず)が取り付けられている。更に、両コンベ
ア3及び4には、それぞれ専用の駆動モーターが取り付
けられている。
コンベア3及び4と干渉しないトラック車体2の位置
に、内燃式の発電機21や油圧制御ユニット22等の付
属機器が設置されている。またホッパー5には、バラス
トが吐出口側で詰まらないようにするための振動モータ
ー(図示せず)が取り付けられている。更に、両コンベ
ア3及び4には、それぞれ専用の駆動モーターが取り付
けられている。
【0017】次に、このように構成されたバラスト積み
込み装置1の動作態様を説明する。先ず、鉄道軌道の保
守に際し、バラストの補充、交換及び突き固めを必要と
する現場の近くにおいて、鉄道軌道上のバラスト運搬車
両16の隣位にトラック車体2を搬入できて、しかもダ
ンプトラック17の出入りが可能なエリアを選択する。
次に、選択されたエリア内において、トラック車体2を
バラスト運搬車両16の隣りに横付けし、アウトリガー
20を突出させてトラック車体2を安定させる。そし
て、昇降シリンダ14を駆動させて積み込みコンベア4
の高さ位置を調節し、バラスト運搬車両17の荷台の高
さに対応させる。続いて、ターンテーブル15aを回転
駆動させて積み込みコンベア4の先端を、バラスト運搬
車両17の荷台上方へ位置させる。一方、搬入コンベア
3のフレーム7bを伸長させ、フレーム7bの下端面
(接地用の受け部を設けるか又は専用の脚等であっても
よい)を地上へ接地させる。これにより、ホッパー5及
びフレーム7bに作用する荷重を、地上で負担させるこ
とが可能である。最後に、これらのコンベア3及び4を
駆動させれば、積み込み作業の準備が完了する。図2及
び図3はこの状態を示すものである。
込み装置1の動作態様を説明する。先ず、鉄道軌道の保
守に際し、バラストの補充、交換及び突き固めを必要と
する現場の近くにおいて、鉄道軌道上のバラスト運搬車
両16の隣位にトラック車体2を搬入できて、しかもダ
ンプトラック17の出入りが可能なエリアを選択する。
次に、選択されたエリア内において、トラック車体2を
バラスト運搬車両16の隣りに横付けし、アウトリガー
20を突出させてトラック車体2を安定させる。そし
て、昇降シリンダ14を駆動させて積み込みコンベア4
の高さ位置を調節し、バラスト運搬車両17の荷台の高
さに対応させる。続いて、ターンテーブル15aを回転
駆動させて積み込みコンベア4の先端を、バラスト運搬
車両17の荷台上方へ位置させる。一方、搬入コンベア
3のフレーム7bを伸長させ、フレーム7bの下端面
(接地用の受け部を設けるか又は専用の脚等であっても
よい)を地上へ接地させる。これにより、ホッパー5及
びフレーム7bに作用する荷重を、地上で負担させるこ
とが可能である。最後に、これらのコンベア3及び4を
駆動させれば、積み込み作業の準備が完了する。図2及
び図3はこの状態を示すものである。
【0018】準備完了後は、ダンプトラック18でバラ
ストを搬入し、図2に示すように、その荷台19を油圧
シリンダで押し上げ、バラストを受入れホッパー5の中
へ供給する。バラストは、ホッパー5の吐出口から搬入
コンベア3に落下供給され、その終端から積み込みコン
ベア4へ移載される。そして、積み込みコンベア4の先
端側から鉄道軌道16上で待機するバラスト運搬車両1
7の荷台へ落下供給される。荷台上のバラストの山の形
状は、積み込みコンベア4の位置が固定されていると一
つの山だけが形成されて成長するが、積み込み状況に応
じてターンテーブル15aを回転させ、落下供給する位
置を移動させることにより、荷台の全体に略均一にバラ
ストを山積みすることが可能である。
ストを搬入し、図2に示すように、その荷台19を油圧
シリンダで押し上げ、バラストを受入れホッパー5の中
へ供給する。バラストは、ホッパー5の吐出口から搬入
コンベア3に落下供給され、その終端から積み込みコン
ベア4へ移載される。そして、積み込みコンベア4の先
端側から鉄道軌道16上で待機するバラスト運搬車両1
7の荷台へ落下供給される。荷台上のバラストの山の形
状は、積み込みコンベア4の位置が固定されていると一
つの山だけが形成されて成長するが、積み込み状況に応
じてターンテーブル15aを回転させ、落下供給する位
置を移動させることにより、荷台の全体に略均一にバラ
ストを山積みすることが可能である。
【0019】このようにして順次、ダンプトラック18
の数台分をバラスト運搬車両17の荷台へ積み込み、そ
の荷台が満載になった後は、後続の荷台へ同じようにし
てバラストを順次積み込んでいけばよい。従って、この
装置1では、現場に近い線路脇まで移動することがで
き、鉄道軌道16上のバラスト運搬車両17へ直接にバ
ラストを積み込むことができる。そのため、現場への移
動時間が短く、列車の運行ダイヤに大きく影響を与える
等のことはない。また装置全体の設備がトラック車体2
を改造するだけで実現でき、設備全体の小型化とコスト
低下が図れる。更には、両コンベア3及び4等を操作す
るオペレータは一人で十分であり、従来の場合に比較し
て作業員の数を二人減らすことが可能である。
の数台分をバラスト運搬車両17の荷台へ積み込み、そ
の荷台が満載になった後は、後続の荷台へ同じようにし
てバラストを順次積み込んでいけばよい。従って、この
装置1では、現場に近い線路脇まで移動することがで
き、鉄道軌道16上のバラスト運搬車両17へ直接にバ
ラストを積み込むことができる。そのため、現場への移
動時間が短く、列車の運行ダイヤに大きく影響を与える
等のことはない。また装置全体の設備がトラック車体2
を改造するだけで実現でき、設備全体の小型化とコスト
低下が図れる。更には、両コンベア3及び4等を操作す
るオペレータは一人で十分であり、従来の場合に比較し
て作業員の数を二人減らすことが可能である。
【0020】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、ホッパー5及び搬入コンベア3は、それぞれを二
個並列に設けてもよい。また積み込みコンベア3の回転
駆動手段は、ターンテーブル15を油圧モーター等で回
転させる方式であってもよく、ターンテーブルを数段重
ねにしてそれぞれのターンテーブル間を油圧シリンダで
所定角度ずつ段階的に回転駆動させる方式であってもよ
い。更には、積み込みコンベア4を運転席6の上部に取
り付けてターンテーブルとその高さ位置を変更できる油
圧シリンダを別個に設けてもよい。
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、ホッパー5及び搬入コンベア3は、それぞれを二
個並列に設けてもよい。また積み込みコンベア3の回転
駆動手段は、ターンテーブル15を油圧モーター等で回
転させる方式であってもよく、ターンテーブルを数段重
ねにしてそれぞれのターンテーブル間を油圧シリンダで
所定角度ずつ段階的に回転駆動させる方式であってもよ
い。更には、積み込みコンベア4を運転席6の上部に取
り付けてターンテーブルとその高さ位置を変更できる油
圧シリンダを別個に設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
トラック車体の後部側から前部側にかけて架設した搬入
コンベアと、該搬入コンベアに連続して設けられた積み
込みコンベアと、搬入コンベアの一端側に設けられたバ
ラスト受入れ用のホッパーとでバラスト積み込み装置を
構成し、搬入コンベアをトラック車体の後端側から地上
へ接地する間においてホッパーと共に伸縮自在とし、積
み込みコンベアの積み込み方向を自由に設定できるよう
にしたから、搬入コンベア及び受入れ用ホッパーの荷重
を地上で持たせて、ダンプトラックから直接にバラスト
を前記ホッパーへ受入れることが可能である。また積み
込みコンベアから鉄道線路上のバラスト運搬車両の荷台
へ直接にバラストを積み込むことが可能である。従っ
て、全体の設備をトラック車体を改造するだけの簡単且
つ小型のものとすることができ、しかも移動式にでき
る。そのため、現場に近い位置での積み込みができ、列
車運行ダイヤを組み換えることなく、作業を行うことが
可能である。また作業員を一人にすることができ、省人
化が可能である。更には、従来の大型設備の跡地及びバ
ラスト貯溜場等の広いスペースを有効利用できるという
利点もある。
トラック車体の後部側から前部側にかけて架設した搬入
コンベアと、該搬入コンベアに連続して設けられた積み
込みコンベアと、搬入コンベアの一端側に設けられたバ
ラスト受入れ用のホッパーとでバラスト積み込み装置を
構成し、搬入コンベアをトラック車体の後端側から地上
へ接地する間においてホッパーと共に伸縮自在とし、積
み込みコンベアの積み込み方向を自由に設定できるよう
にしたから、搬入コンベア及び受入れ用ホッパーの荷重
を地上で持たせて、ダンプトラックから直接にバラスト
を前記ホッパーへ受入れることが可能である。また積み
込みコンベアから鉄道線路上のバラスト運搬車両の荷台
へ直接にバラストを積み込むことが可能である。従っ
て、全体の設備をトラック車体を改造するだけの簡単且
つ小型のものとすることができ、しかも移動式にでき
る。そのため、現場に近い位置での積み込みができ、列
車運行ダイヤを組み換えることなく、作業を行うことが
可能である。また作業員を一人にすることができ、省人
化が可能である。更には、従来の大型設備の跡地及びバ
ラスト貯溜場等の広いスペースを有効利用できるという
利点もある。
【図1】本発明の一実施の形態に係る装置の側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施の形態に係る装置の使用状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る装置の使用状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
1…バラスト積み込み装置 2…トラック車体 3…搬入コンベア 4…積み込みコン
ベア 5…受入れ用ホッパー 6…トラック運転
席 7a…後部側のフレーム 7b…前部側のフ
レーム 8a,8b…ローラー 9…テンション調
節機構 15…ターンテーブル 16…鉄道軌道 17…バラスト運搬車両 18…ダンプトラ
ック
ベア 5…受入れ用ホッパー 6…トラック運転
席 7a…後部側のフレーム 7b…前部側のフ
レーム 8a,8b…ローラー 9…テンション調
節機構 15…ターンテーブル 16…鉄道軌道 17…バラスト運搬車両 18…ダンプトラ
ック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片山 啓一 大阪市北区芝田二丁目4番24号 西日本旅 客鉄道株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】トラック車体の後部側から前部側にかけて
架設した搬入コンベアと、該搬入コンベアに連続して設
けられた積み込みコンベアと、搬入コンベアの一端側に
設けられたバラスト受入れ用のホッパーとから成り、搬
入コンベアはトラック車体の後端側から地上へ接地する
間においてホッパーと共に伸縮自在であり、積み込みコ
ンベアは積み込み方向を自由に設定できるように回転自
在であることを特徴とするバラスト積み込み装置。 - 【請求項2】搬入コンベアはトラック車体の後部側から
前部側にかけて上り勾配で設置され、その前部側はトラ
ック運転席の上方に至り、積み込みコンベアはトラック
運転席の上方に設置されて高い位置から鉄道軌道上のバ
ラスト運搬車両等への積み込みが可能であることを特徴
とする請求項1に記載のバラスト積み込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7870798A JPH11269802A (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | バラスト積み込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7870798A JPH11269802A (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | バラスト積み込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11269802A true JPH11269802A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13669347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7870798A Pending JPH11269802A (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | バラスト積み込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11269802A (ja) |
-
1998
- 1998-03-26 JP JP7870798A patent/JPH11269802A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070612 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071023 |