JPH1127014A - 可変共振器 - Google Patents

可変共振器

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Publication number
JPH1127014A
JPH1127014A JP10115198A JP10115198A JPH1127014A JP H1127014 A JPH1127014 A JP H1127014A JP 10115198 A JP10115198 A JP 10115198A JP 10115198 A JP10115198 A JP 10115198A JP H1127014 A JPH1127014 A JP H1127014A
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JP
Japan
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resonator
substrate
transmission line
variable
variable resonator
Prior art date
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Pending
Application number
JP10115198A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Furuya
孝治 降谷
Norio Nakajima
規巨 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Priority to EP98108190A priority patent/EP0877437A1/en
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Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特性インピーダンスの高インピーダンス化が
容易に実現できる伝送線路を備えた小型の可変共振器を
提供する。 【解決手段】 可変共振器10は、複数の誘電体層(図
示せず)を積層した基板11からなり、その基板11の
一方主面上には入力電圧に応じて容量値が可変する可変
容量ダイオードCV11、コンデンサC1及び抵抗R
1、R2が搭載される。また、図示していないが、基板
11の内部には、共振器L11及びコンデンサC12〜
C15が設けられる。さらに、基板11の他方主面及び
側面には、入力電圧を印加するための入力端子1、外部
の他の部品と接続するための第1及び第2のポートP
1,P2、あるいは接地するためのグランド端子となる
外部端子T1〜T8が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変共振器に関
し、特に、各種無線機器に広く用いられている電圧制御
発振器の共振回路部に用いられる可変共振器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車電話器等の移動体通信
用無線機器や携帯電話機を始めとした各種無線機器に広
く用いられている電圧制御発振器の回路構成を図6に示
す。図6において、51は入力端子、52は出力端子、
53は電源入力端子、C51〜C60はコンデンサ、R
51〜R54は抵抗、Q51,Q52はトランジスタ、
CV51は可変容量ダイオード、L51は共振器、L5
2,L53はインダクタをそれぞれ示す。この際、コン
デンサC51〜C53、可変容量ダイオードCV51、
共振器L51及びインダクタL52で可変共振器Xを構
成し、コンデンサC54〜C60、抵抗R51〜R5
4、トランジスタQ51,Q52及びインダクタL53
で能動発振器Yを構成する。
【0003】そして、可変共振器Xにおいて、入力端子
51に印加される入力電圧が変化すると、可変容量ダイ
オードCV51の容量値が変化する。なお、発振周波数
は、共振器L51のインダクタンス値と、コンデンサC
52〜C53の容量値と、入力端子51に印加される入
力電圧に応じて可変設定された可変容量ダイオードCV
51の容量値とによって決まる。
【0004】図7に、図6の回路構成を実現する場合に
用いられる共振器の分解斜視図を示す。共振器L51
は、1つの伝送線路導体からなる1本の伝送線路54を
表面に設けた第3の誘電体層55cと、グランド電極5
6を表面に設けた第2及び第4の誘電体層55b,55
dと、保護用の第1の誘電体層55aを積層した基板5
5を備え、基板55の表面には、伝送線路54の両端に
電気的に接続される外部端子57と、グランド電極56
に電気的に接続される接地端子58が形成される。な
お、伝送線路54を表面に設けた第3の誘電体層55c
は、グランド電極56を表面に設けた第2及び第4の誘
電体層55b,55dの間に配置されている。したがっ
て、共振器L51は、2つのグランド電極56の間に、
所定の特性インピーダンスを有する1本の伝送線路54
を1層で構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の電圧制御発振器を構成する可変発振器において
は、共振器が2つのグランド電極の間に伝送線路を1層
設けて構成するものであったため、1層当たりの伝送線
路の長さが長くなり、共振器が大型化し、その結果、可
変共振器も大型化するという問題があった。
【0006】また、共振器をストリップライン構造とす
るために、2つのグランド電極の間に伝送線路を配置す
るが、伝送線路とグランド電極との間に発生する浮遊容
量の影響により、伝送線路の特性インピーダンスが低く
なり、共振器のQ値が低くなるという問題もあった。
【0007】さらに、共振器を他の各種回路部品ととも
にプリント基板あるいはアルミナ基板からなる回路基板
上に実装していたため、回路基板が大型化し、その結
果、可変共振器も大型化するという問題もあった。
【0008】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたものであり、特性インピーダンスの高イン
ピーダンス化が容易に実現できる伝送線路を備えた小型
の可変共振器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述する問題点を解決す
るため本発明の可変共振器は、複数の誘電体層からなる
基板と、該基板に内蔵される共振器と、前記基板に搭載
される可変容量ダイオードと、前記基板に内蔵あるいは
搭載される受動部品と、前記基板の表面に形成される外
部端子とを備え、前記共振器が、複数の伝送線路導体を
前記基板の積層方向に前記誘電体層を介して略対向させ
るとともに、前記複数の伝送線路導体のうち隣り合う2
つの伝送線路導体を伝播する高周波信号の進行方向が互
いに同方向になるように電気的に直列接続してなる伝送
線路を有することを特徴とする。
【0010】本発明の可変共振器によれば、可変共振器
を構成している各回路部品を複数の誘電体層を積層した
基板に内蔵あるいは搭載しているため、小型化が可能と
なる。
【0011】また、可変共振器を構成する共振器の伝送
線路が複数層の伝送線路導体で構成され、誘電体層を介
して隣り合う2つの伝送線路導体を伝播する高周波信号
の進行方向が互いに同方向であるため、伝送線路導体の
それぞれの周囲に発生する磁束の周回方向を同方向とす
ることができる。したがって、隣り合う2つの伝送線路
導体の間隔を近接させることにより、共振器の伝送線路
導体間の結合を大きくすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1に、本発明に係る可変共振器の一
実施例の回路図を示す。図1において、可変共振器10
は、入力端子1、第1及び第2のポートP1,P2、コ
ンデンサC11〜C15、抵抗R11,R12、可変容
量ダイオードCV11及び共振器L11を備える。そし
て、この可変共振器10は、例えば図6に示す電圧制御
発振器の可変共振器Xを構成するものである。
【0013】図2に、図1の可変共振器10の斜視図を
示す。可変共振器10は、複数の誘電体層(図示せず)
を積層した基板11からなり、その基板11の一方主面
上には入力電圧に応じて容量値が可変する可変容量ダイ
オードCV11と、受動素子であるコンデンサC11及
び抵抗R11,R12が搭載される。
【0014】また、図示していないが、基板11の内部
には、共振器L11と、受動素子であるコンデンサC1
2〜C15が設けられる。さらに、基板11の表面であ
る他方主面及び側面には、入力電圧を印加するための入
力端子1(図示せず)、外部の他の部品と接続するため
の第1及び第2のポートP1,P2(図示せず)、ある
いは接地するためのグランド端子となる外部端子T1〜
T8が形成される。
【0015】図3(a)〜図3(f)、図4(a)〜図
4(d)に、図2の可変共振器10の基板11を構成す
る各誘電体層の上面図及び下面図を示す。この基板11
は、可変共振器10を構成する共振器L11及びコンデ
ンサC12〜C15を内蔵するものであり、例えば、8
50℃〜1000℃の温度で焼成可能な、酸化バリウ
ム、酸化アルミニウム、シリカを主成分とする低温焼成
セラミックからなる第1〜第10の誘電体層a〜jを上
から順次積層することによって形成される。
【0016】第1の誘電体層aの上面には、可変容量ダ
イオードCV11、コンデンサC11及び抵抗R11,
R12を実装するためのランドLa1〜La5がそれぞ
れ形成される。また、第2〜第5の誘電体層b〜eの上
面には、コンデンサ電極CC21,CC22,CC3
1,CC41,CC51がそれぞれ形成される。
【0017】さらに、第7及び第8の誘電体層g,hの
上面には、発振器L11の伝送線路となる伝送線路導体
LL11,LL12が形成される。また、第6及び第1
0の誘電体層f,jの上面には、グランド電極G11,
G12がそれぞれ形成される。さらに、第10の誘電体
層jの下面(図4(e)中でjuの符号を付す)には、
入力端子1、第1及び第2ポートP1,P2、あるいは
グランド端子となる外部端子T1〜T8がそれぞれ形成
される。
【0018】そして、第1〜第9の誘電体層a〜iには
ビアホール電極VHa〜VHiと信号ライン電極(図示
せず)とを必要な箇所に形成し、このビアホール電極V
Ha〜VHiと信号ライン電極とを介してコンデンサ電
極CC21,CC22,CC31,CC41,CC5
1、伝送線路導体LL11,LL12、グランド電極G
11,G12、外部端子T1〜T8のそれぞれを適宜接
続する。
【0019】なお、可変共振器10のコンデンサC12
〜C15は、それぞれコンデンサ電極CC21とコンデ
ンサ電極CC22、コンデンサ電極CC31,CC4
1,CC51とグランド電極G11とで構成される。
【0020】また、共振器L11は、伝送線路導体LL
11,LL12からなる伝送線路とその上下に配置され
たグランド電極G11,G12とで構成される。
【0021】以上のような構成で、図1の可変共振器1
0を構成する共振器L11及びコンデンサC12〜C1
5を内蔵する基板11が形成される。そして、この基板
11の一方主面上に、図1の可変共振器10を構成する
可変容量ダイオードCV11、コンデンサC11及び抵
抗R11,R12を搭載することにより可変共振器10
が形成される。
【0022】この際、共振器L11は、伝送線路導体L
L11,LL12からなる伝送線路が基板11を構成す
る第6の誘電体層fと第8の誘電体層hとで挟まれるも
ので、結果的に、絶縁支持体によって封止されるもので
ある。
【0023】なお、コンデンサC11は、コンデンサC
12〜C15と同様に基板の内部に形成することもでき
る。また、抵抗R11,R12は、基板の主面上あるい
は内部に印刷抵抗として形成することもできる。
【0024】以上述べたように、本発明の可変共振器で
は、可変共振器を構成している各回路部品、例えば共振
器、可変容量ダイオード、コンデンサ及び抵抗を複数の
誘電体層を積層した基板に内蔵あるいは搭載しているた
め、小型化が可能となる。その結果、この可変共振器を
搭載する無線機器の小型化が可能となる。
【0025】また、可変共振器を構成する共振器の伝送
線路が複数層の伝送線路導体で構成され、誘電体層を介
して隣り合う2つの伝送線路導体を伝播する高周波信号
の進行方向が互いに同方向であるため、伝送線路導体の
それぞれの周囲に発生する磁束の周回方向を同方向とす
ることができる。したがって、隣り合う2つの伝送線路
導体の間隔を近接させることにより、共振器の伝送線路
導体間の結合を大きくすることができる。
【0026】この結果、隣り合う2つの伝送線路導体の
間隔を狭めることにより、隣り合う2つの伝送線路導体
間の結合を大きくすることができ、所望の特性インピー
ダンスを容易に得ることができる。したがって、共振器
をストリップライン構造とするために、2つのグランド
電極の間に伝送線路を配置しても、伝送線路とグランド
電極との間に発生する浮遊容量の影響による伝送線路の
特性インピーダンスの低下を補償して、伝送線路の特性
インピーダンスの高インピーダンス化を実現できる。こ
れにともない、共振器のQ値を高くすることができる。
【0027】さらに、共振器が、複数の誘電体層を積層
した基板に内蔵されることにより、構造上、絶縁支持体
によって封止されたモノリシックな構造となるため、外
部に対する電気絶縁性が確保できる。
【0028】なお、図5に示すように、入力端子21、
第1及び第2のポートP21,P22、コンデンサC2
1〜C25、抵抗R21,R22、可変容量ダイオード
CV21及び共振器L21を備える可変共振器20と、
入力端子21、第3及び第4のポートP23,P24、
コンデンサC21,C26〜C29、抵抗R23,R2
4、可変容量ダイオードCV22及び共振器L22を備
える可変共振器30とを、入力端子21、コンデンサC
21及び抵抗R21を共通として、1つの基板に形成し
てもよい。この場合には、一方の可変共振器20を送信
側の電圧制御発振器に接続し、他方の可変共振器30を
受信側の電圧制御発振器に接続すれば、これらを搭載す
る無線機器がさらに小型化できる。
【0029】また、上記の実施例において、可変共振器
の共振器を構成する伝送線路が2つの伝送線路導体から
なる場合について説明したが、積層体の積層方向に誘電
体層を介して略対向させるとともに、隣り合う2つの伝
送線路導体を伝播する高周波信号の進行方向が互いに同
方向となるように電気的に直列接続した複数の伝送線路
導体で形成したものであれば、伝送線路が3つ以上の伝
送線路導体からなる場合でも同様の効果が得られる。
【0030】また、伝送線路導体が略螺旋形状をなす場
合について説明したが、占有面積や所望の特性インピー
ダンスの仕様によって螺旋形状の他に、ミアンダ形状の
もの、あるいはそれらを組み合わせたもの等であっても
よい。
【0031】
【発明の効果】本発明の可変共振器によれば、可変共振
器を構成している各回路部品を複数の誘電体層を積層し
た基板に内蔵あるいは搭載しているため、小型化が可能
となる。その結果、この可変共振器を搭載する無線機器
の小型化が可能となる。
【0032】また、可変共振器を構成する共振器の伝送
線路が複数層の伝送線路導体で構成され、誘電体層を介
して隣り合う2つの伝送線路導体を伝播する高周波信号
の進行方向が互いに同方向であるため、伝送線路導体の
それぞれの周囲に発生する磁束の周回方向を同方向とす
ることができる。したがって、隣り合う2つの伝送線路
導体の間隔を近接させることにより、共振器の伝送線路
導体間の結合を大きくすることができる。
【0033】この結果、隣り合う2つの伝送線路導体の
間隔を狭めることにより、隣り合う2つの伝送線路導体
間の結合を大きくすることができ、所望の特性インピー
ダンスを容易に得ることができる。したがって、共振器
をストリップライン構造とするために、2つのグランド
電極の間に伝送線路を配置しても、伝送線路とグランド
電極との間に発生する浮遊容量の影響による伝送線路の
特性インピーダンスの低下を補償して、伝送線路の特性
インピーダンスの高インピーダンス化を実現できる。こ
れにともない、共振器のQ値を高くすることができる。
【0034】さらに、可変共振器を構成する共振器が、
複数の誘電体層を積層した基板に内蔵されることによ
り、構造上、絶縁支持体によって封止されたモノリシッ
クな構造となるため、外部に対する電気絶縁性が確保で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可変共振器の一実施例の回路図で
ある。
【図2】図1の可変共振器の斜視図である。
【図3】図2の可変共振器の基板を構成する(a)第1
の誘電体層〜(f)第6の誘電体層の上面図である。
【図4】図2の可変共振器の基板を構成する(a)第7
の誘電体層〜(d)第10の誘電体層の上面図及び
(e)第10の誘電体層の下面図である。
【図5】本発明に係る可変共振器の他の実施例の回路図
である。
【図6】従来の可変共振器を用いた電圧制御発振器の回
路図である。
【図7】図6の電圧制御発振器を構成する共振器の一例
を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10、20,30 可変発振器 11 基板 L11,L21,L22 共振器 LL11,LL12 伝送線路導体 CV11,CV21,CV22 可変容量ダイオー
ド C11〜C15,C21〜C29 コンデンサ(受
動素子) R11,R12,R21〜R23 抵抗(受動素
子) T1〜T8 外部端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の誘電体層からなる基板と、該基板
    に内蔵される共振器と、前記基板に搭載される可変容量
    ダイオードと、前記基板に内蔵あるいは搭載される受動
    部品と、前記基板の表面に形成される外部端子とを備
    え、 前記共振器が、複数の伝送線路導体を前記基板の積層方
    向に前記誘電体層を介して略対向させるとともに、前記
    複数の伝送線路導体のうち隣り合う2つの伝送線路導体
    を伝播する高周波信号の進行方向が互いに同方向になる
    ように電気的に直列接続してなる伝送線路を有すること
    を特徴とする可変共振器。
JP10115198A 1997-05-07 1998-04-13 可変共振器 Pending JPH1127014A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10115198A JPH1127014A (ja) 1997-05-07 1998-04-13 可変共振器
EP98108190A EP0877437A1 (en) 1997-05-07 1998-05-05 Strip-line resonator and variable resonator

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-117252 1997-05-07
JP11725297 1997-05-07
JP10115198A JPH1127014A (ja) 1997-05-07 1998-04-13 可変共振器

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