JPH11270482A - 真空ポンプ - Google Patents
真空ポンプInfo
- Publication number
- JPH11270482A JPH11270482A JP9244498A JP9244498A JPH11270482A JP H11270482 A JPH11270482 A JP H11270482A JP 9244498 A JP9244498 A JP 9244498A JP 9244498 A JP9244498 A JP 9244498A JP H11270482 A JPH11270482 A JP H11270482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meshing portion
- vacuum pump
- male
- meshing
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 30
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 9
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 239000007795 chemical reaction product Substances 0.000 description 4
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N Chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PXGOKWXKJXAPGV-UHFFFAOYSA-N Fluorine Chemical compound FF PXGOKWXKJXAPGV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- GYHNNYVSQQEPJS-UHFFFAOYSA-N Gallium Chemical compound [Ga] GYHNNYVSQQEPJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 description 1
- RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N arsenic atom Chemical compound [As] RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 229910052733 gallium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/005—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids of dissimilar working principle
- F04C23/006—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids of dissimilar working principle having complementary function
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2220/00—Application
- F04C2220/10—Vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 真空ポンプとして用いた場合に大気圧(76
0Torr)から10- 4 Torrの作動範囲において、安定し
た動作及び排気速度を得ることができると共に、製作が
容易な真空ポンプを提供とする。 【解決手段】 互に噛み合う雄ロ−タ1及び雌ロ−タ2
と、前記雄雌ロ−タに一定の距離をおいて形成された複
数の噛合部11、12と、両ロ−タを収納するケ−シン
グ3と、前記噛合部11、12において雄雌ロータ1、
2とケーシング3とにより形成される作動室と、前記一
の噛合部11の作動室の端部に連通しうるようケーシン
グ4に設けられた気体の吸入口13と、前記他の噛合部
の作動室の端部に連通しうるようケーシング5に設けら
れた気体の吐出口14と、前記噛合部間に設けられた連
通穴21を有する中間板20とを備える。
0Torr)から10- 4 Torrの作動範囲において、安定し
た動作及び排気速度を得ることができると共に、製作が
容易な真空ポンプを提供とする。 【解決手段】 互に噛み合う雄ロ−タ1及び雌ロ−タ2
と、前記雄雌ロ−タに一定の距離をおいて形成された複
数の噛合部11、12と、両ロ−タを収納するケ−シン
グ3と、前記噛合部11、12において雄雌ロータ1、
2とケーシング3とにより形成される作動室と、前記一
の噛合部11の作動室の端部に連通しうるようケーシン
グ4に設けられた気体の吸入口13と、前記他の噛合部
の作動室の端部に連通しうるようケーシング5に設けら
れた気体の吐出口14と、前記噛合部間に設けられた連
通穴21を有する中間板20とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空ポンプに関し、
特に大気圧から10-4Torrレベルの低・中真空領域
に好適な真空ポンプに関するものである。
特に大気圧から10-4Torrレベルの低・中真空領域
に好適な真空ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、低・中真空領域では油回転ポ
ンプ、ル−ツポンプ、拡散ポンプなど種々形式の真空ポ
ンプが用いられてきた。例えば、半導体の製造分野で
は、真空状態にした容器内にウエハを収納して所定の処
理が行われるが、この処理では、容器内にN2 ガス等の
不活性ガスを供給しつつ真空ポンプで吸引し、容器内の
不純物(O2 、CO2 等)を除去し、数Torrから1
0ー4Torrレベルの真空状態としている。このような
半導体製造工程において使用される真空ポンプとして
は、油回転ポンプ、ルーツ式のメカニカルブースタポン
プ等が用いられている。
ンプ、ル−ツポンプ、拡散ポンプなど種々形式の真空ポ
ンプが用いられてきた。例えば、半導体の製造分野で
は、真空状態にした容器内にウエハを収納して所定の処
理が行われるが、この処理では、容器内にN2 ガス等の
不活性ガスを供給しつつ真空ポンプで吸引し、容器内の
不純物(O2 、CO2 等)を除去し、数Torrから1
0ー4Torrレベルの真空状態としている。このような
半導体製造工程において使用される真空ポンプとして
は、油回転ポンプ、ルーツ式のメカニカルブースタポン
プ等が用いられている。
【0003】しかし、油回転ポンプでは、使用している
潤滑用油が半導体製造過程で用いる各種ガス(例えば、
ヒ素、ガリウム、塩素、Poly−Si、フッ素等)と
接触して、潤滑油としての寿命を短くするという問題が
あり、また油分子が半導体製造容器内を汚染して半導体
製造工程上好ましくないという問題があった。また、上
記ポンプでは、正常動作する圧力範囲が狭いため、所定
圧力に到達するまでに数種のポンプを切換えて使用しな
ければならず、大気圧から10-4Torrレベルまで一
台の真空ポンプで排気することができないという問題が
あった。
潤滑用油が半導体製造過程で用いる各種ガス(例えば、
ヒ素、ガリウム、塩素、Poly−Si、フッ素等)と
接触して、潤滑油としての寿命を短くするという問題が
あり、また油分子が半導体製造容器内を汚染して半導体
製造工程上好ましくないという問題があった。また、上
記ポンプでは、正常動作する圧力範囲が狭いため、所定
圧力に到達するまでに数種のポンプを切換えて使用しな
ければならず、大気圧から10-4Torrレベルまで一
台の真空ポンプで排気することができないという問題が
あった。
【0004】前記問題を解決するものとして、特開昭6
2−168987号公報に示されるようなポンプ本体を
2つ形成したものが提案されている。これを図4に基づ
いて説明すると、提案された真空ポンプは、一方に吸込
口50を他方に吐出口51を有するケ−シング52内
に、互いに噛み合う雌雄一対のスクリュ−ロ−タ53
を、その両側に適宜軸封止手段54を配して回転可能に
収納してなるポンプ本体55、56を2段に設け、両本
体55、56のケ−シング52を一体化して、2段の雌
雄ロ−タを同軸上、一体回転可能に設けると共に、1段
目のポンプ本体55の吐出口55aと2段目のポンプ本
体56の吸込口56aとを管57により、連通させた構
成を備えている。このように構成されているため、提案
された真空ポンプは、第1段目の吸込口50を真空引き
する箇所、例えば真空タンクに接続して、ここから吸い
込んだガスを第1段目の吐出口55aから第2段目の吸
込口56aを経て第2段目の吐出口51へ送り出すこと
によりタンク内を真空にすることができる。
2−168987号公報に示されるようなポンプ本体を
2つ形成したものが提案されている。これを図4に基づ
いて説明すると、提案された真空ポンプは、一方に吸込
口50を他方に吐出口51を有するケ−シング52内
に、互いに噛み合う雌雄一対のスクリュ−ロ−タ53
を、その両側に適宜軸封止手段54を配して回転可能に
収納してなるポンプ本体55、56を2段に設け、両本
体55、56のケ−シング52を一体化して、2段の雌
雄ロ−タを同軸上、一体回転可能に設けると共に、1段
目のポンプ本体55の吐出口55aと2段目のポンプ本
体56の吸込口56aとを管57により、連通させた構
成を備えている。このように構成されているため、提案
された真空ポンプは、第1段目の吸込口50を真空引き
する箇所、例えば真空タンクに接続して、ここから吸い
込んだガスを第1段目の吐出口55aから第2段目の吸
込口56aを経て第2段目の吐出口51へ送り出すこと
によりタンク内を真空にすることができる。
【0005】また、前記問題を解決するものとして、特
開昭60−2160897号公報に示されるものが提案
されている。これを図5に基づいて説明する。図5は雌
雄ロ−タみの示し、他の部分は省略している。図5で雄
ロ−タ60と雌ロ−タ61は吸入、移送作用をなす部分
62、63と圧縮作用をなす部分64、65によって形
成されている。吸入、移送部62、63は圧縮部64、
65と比べてねじれ角θが小さく、L/D(長さ/直
径)が大きく形成されている。その結果、所定圧を得る
ことができると共に、従来の一般的な真空ポンプと比
べ、同じ大きさで大きな排気速度を得ることができる。
開昭60−2160897号公報に示されるものが提案
されている。これを図5に基づいて説明する。図5は雌
雄ロ−タみの示し、他の部分は省略している。図5で雄
ロ−タ60と雌ロ−タ61は吸入、移送作用をなす部分
62、63と圧縮作用をなす部分64、65によって形
成されている。吸入、移送部62、63は圧縮部64、
65と比べてねじれ角θが小さく、L/D(長さ/直
径)が大きく形成されている。その結果、所定圧を得る
ことができると共に、従来の一般的な真空ポンプと比
べ、同じ大きさで大きな排気速度を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開昭62
−168987号公報に示されるような真空ポンプの場
合、1段目のポンプ本体55の吐出口55aと2段目の
ポンプ本体56の吸込口56aとを管57により、連通
させることが必要であり、ポンプ構造の複雑化を招いて
いた。また、管57により連通させているため、コンダ
クタンスが小さくなり、排気速度が遅く、所定圧力に到
達するまで時間がかかるという技術的課題があった。更
に、真空ポンプを半導体製造工程において使用した場合
等において、前記管57に反応生成物が蓄積し、やがて
ポンプなどの正常な動作を阻害させるといった技術的課
題があった。
−168987号公報に示されるような真空ポンプの場
合、1段目のポンプ本体55の吐出口55aと2段目の
ポンプ本体56の吸込口56aとを管57により、連通
させることが必要であり、ポンプ構造の複雑化を招いて
いた。また、管57により連通させているため、コンダ
クタンスが小さくなり、排気速度が遅く、所定圧力に到
達するまで時間がかかるという技術的課題があった。更
に、真空ポンプを半導体製造工程において使用した場合
等において、前記管57に反応生成物が蓄積し、やがて
ポンプなどの正常な動作を阻害させるといった技術的課
題があった。
【0007】また、特開昭60−2160897号公報
に示されるような真空ポンプの場合、吸入、移送作用を
なす部分62、63と圧縮作用をなす部分64、65の
境界部分66、即ちねじれ角が急変する部分の加工が困
難であるという技術的課題があった。また移送作用をな
す部分62、63と圧縮作用をなす部分64、65とが
連続的に形成されているため、切削加工する際、既に切
削形成したねじ歯車に切削刃が当たりねじ歯車の歯面を
切削してしまうという技術的課題があった。
に示されるような真空ポンプの場合、吸入、移送作用を
なす部分62、63と圧縮作用をなす部分64、65の
境界部分66、即ちねじれ角が急変する部分の加工が困
難であるという技術的課題があった。また移送作用をな
す部分62、63と圧縮作用をなす部分64、65とが
連続的に形成されているため、切削加工する際、既に切
削形成したねじ歯車に切削刃が当たりねじ歯車の歯面を
切削してしまうという技術的課題があった。
【0008】本発明の目的は上記課題を解決するために
なされたものであり、例えば真空ポンプとして用いた場
合に大気圧(760Torr)から10- 4 Torrの作動範囲
において、安定した動作及び排気速度を得ることができ
ると共に、製作が容易な真空ポンプを提供せんとするも
のである。
なされたものであり、例えば真空ポンプとして用いた場
合に大気圧(760Torr)から10- 4 Torrの作動範囲
において、安定した動作及び排気速度を得ることができ
ると共に、製作が容易な真空ポンプを提供せんとするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明は、互に噛み合う雄ロ−タ及び雌ロ−
タと、前記雄雌ロ−タに一定の距離をおいて形成された
複数の噛合部と、両ロ−タを収納するケ−シングと、前
記噛合部において雄雌ロータとケーシングとにより形成
される作動室と、前記一の噛合部の作動室の端部に連通
しうるようケーシングに設けられた気体の吸入口と、前
記他の噛合部の作動室の端部に連通しうるようケーシン
グに設けられた気体の吐出口と、前記噛合部間に設けら
れた連通穴を有する中間板とを備えることを特徴とす
る。このように、雄雌ロ−タに複数の噛合部が一定の距
離をおいて形成されているため、前記噛合部を構成する
ねじ歯車部分を製作する際、既に切削したねじ歯車部分
と切削刃とが干渉することはなく、切削したねじ歯車部
分を壊してしまうことはない。しかも中間板を設けたこ
とにより、実質的に1リ−ド分のねじ歯車を形成したの
と同等となるため、真空ポンプの圧縮比を上げることが
できる。
になされた本発明は、互に噛み合う雄ロ−タ及び雌ロ−
タと、前記雄雌ロ−タに一定の距離をおいて形成された
複数の噛合部と、両ロ−タを収納するケ−シングと、前
記噛合部において雄雌ロータとケーシングとにより形成
される作動室と、前記一の噛合部の作動室の端部に連通
しうるようケーシングに設けられた気体の吸入口と、前
記他の噛合部の作動室の端部に連通しうるようケーシン
グに設けられた気体の吐出口と、前記噛合部間に設けら
れた連通穴を有する中間板とを備えることを特徴とす
る。このように、雄雌ロ−タに複数の噛合部が一定の距
離をおいて形成されているため、前記噛合部を構成する
ねじ歯車部分を製作する際、既に切削したねじ歯車部分
と切削刃とが干渉することはなく、切削したねじ歯車部
分を壊してしまうことはない。しかも中間板を設けたこ
とにより、実質的に1リ−ド分のねじ歯車を形成したの
と同等となるため、真空ポンプの圧縮比を上げることが
できる。
【0010】ここで、前記雄雌ロ−タに形成された複数
の噛合部と、前記噛合部の間に設けられた連通穴を有す
る中間板とを備え、中間板は前段の噛合部端面と微小な
間隙をもって配置されると共に、次段の噛合部端面との
間には前段の噛合部から吐出された気体が貯留される隙
間が形成されるように配置されていることが好ましい。
このように、中間板は前段の噛合部端面と微小な間隙を
もって配置されると共に、次段の噛合部端面との間には
前段の噛合部から吐出された気体が貯留される隙間が形
成されるように配置されているため、次段の噛合部によ
って、圧縮作用をなすことができる。特に、気体が貯留
される隙間が形成されているため、作動範囲の全域にわ
たって安定した排気速度を得ることができる。
の噛合部と、前記噛合部の間に設けられた連通穴を有す
る中間板とを備え、中間板は前段の噛合部端面と微小な
間隙をもって配置されると共に、次段の噛合部端面との
間には前段の噛合部から吐出された気体が貯留される隙
間が形成されるように配置されていることが好ましい。
このように、中間板は前段の噛合部端面と微小な間隙を
もって配置されると共に、次段の噛合部端面との間には
前段の噛合部から吐出された気体が貯留される隙間が形
成されるように配置されているため、次段の噛合部によ
って、圧縮作用をなすことができる。特に、気体が貯留
される隙間が形成されているため、作動範囲の全域にわ
たって安定した排気速度を得ることができる。
【0011】また、前記雄雌ロ−タに形成された第1の
噛合部と、前記第1の噛合部の後段に配された第2の噛
合部の間に、連通穴を有する中間板とを備え、前記中間
板は第1の噛合部端面と微小な間隙をもって配置される
と共に、第2の噛合部端面との間には第1の噛合部から
吐出された気体が貯留される隙間が形成されるように配
置されていることが好ましい。このように、雄雌ロ−タ
に第1の噛合部と第2の噛合部を形成することによっ
て、真空ポンプとして用いた場合に大気圧(760Tor
r)から10- 4 Torrの作動範囲において、安定した排
気速度を得ることができる。
噛合部と、前記第1の噛合部の後段に配された第2の噛
合部の間に、連通穴を有する中間板とを備え、前記中間
板は第1の噛合部端面と微小な間隙をもって配置される
と共に、第2の噛合部端面との間には第1の噛合部から
吐出された気体が貯留される隙間が形成されるように配
置されていることが好ましい。このように、雄雌ロ−タ
に第1の噛合部と第2の噛合部を形成することによっ
て、真空ポンプとして用いた場合に大気圧(760Tor
r)から10- 4 Torrの作動範囲において、安定した排
気速度を得ることができる。
【0012】更に、前記雄雌ロ−タに形成された第1及
び第2の噛合部は、ねじ歯車からなり、第1噛合部のリ
−ドは、第2噛合部のリ−ドよりも大きく形成されてい
ることが好ましい。このように第1噛合部のリ−ドが、
第2噛合部のリ−ドよりも大きく形成されているため、
第1の噛合部によって主に吸入、移送作用をなすことが
でき、第2の噛合部によって主に圧縮作用をなすことが
できる。また、互に噛み合う雄ロ−タ、雌ロ−タを回転
自在に支持する軸受けに近接して不活性ガスが供給され
る被供給部が形成されているため、軸受等の潤滑剤の油
分子が作動室内に侵入するのを防止することができる。
び第2の噛合部は、ねじ歯車からなり、第1噛合部のリ
−ドは、第2噛合部のリ−ドよりも大きく形成されてい
ることが好ましい。このように第1噛合部のリ−ドが、
第2噛合部のリ−ドよりも大きく形成されているため、
第1の噛合部によって主に吸入、移送作用をなすことが
でき、第2の噛合部によって主に圧縮作用をなすことが
できる。また、互に噛み合う雄ロ−タ、雌ロ−タを回転
自在に支持する軸受けに近接して不活性ガスが供給され
る被供給部が形成されているため、軸受等の潤滑剤の油
分子が作動室内に侵入するのを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明にかかる真空ポンプの実施
形態を図に基づいて説明する。なお、図1、2にはその
真空ポンプの概略構成が示されている。図に示すよう
に、雄ロータ1と雌ロータ2は主ケーシング3と吸入ケ
ーシング4内に収納され、端板5の軸受6、7、及び副
ケ−シング8の軸受9、10により回転自在に支えられ
ている。
形態を図に基づいて説明する。なお、図1、2にはその
真空ポンプの概略構成が示されている。図に示すよう
に、雄ロータ1と雌ロータ2は主ケーシング3と吸入ケ
ーシング4内に収納され、端板5の軸受6、7、及び副
ケ−シング8の軸受9、10により回転自在に支えられ
ている。
【0014】前記雄ロータ1と雌ロータ2には、ポンプ
機能を有する第1、2の噛合部11、12が形成されて
いる。この第1、2の噛合部11、12は、雄ロータ1
と雌ロータ2のそれぞれに形成されたねじ歯車1a、2
a、1b、2bによって構成されている。前記ねじ歯車
1a、2a、1b、2bは、歯すじねじれ角は常に一定
の角度であって、回転軸方向ピッチ及び軸直角面ピッチ
も一定に形成されている。
機能を有する第1、2の噛合部11、12が形成されて
いる。この第1、2の噛合部11、12は、雄ロータ1
と雌ロータ2のそれぞれに形成されたねじ歯車1a、2
a、1b、2bによって構成されている。前記ねじ歯車
1a、2a、1b、2bは、歯すじねじれ角は常に一定
の角度であって、回転軸方向ピッチ及び軸直角面ピッチ
も一定に形成されている。
【0015】また、前記第1、2の噛合部11、12
は、雄ロータ1、雌ロータ2において一定の距離をおい
て形成されている。すなわち、雄ロータ1と雌ロータ2
のねじ歯車1a、2aとねじ歯車1b、2bは、一定の
間隔をおいて形成されている。この間隔は前記ねじ歯車
1a、2a、1b、2bを切削加工等する際、切削刃と
ねじ歯車の歯面とが干渉しない距離を考慮して決定され
る。また前記間隔は後述する中間板20の板厚及び第2
の噛合部12側に形成される第1の噛合部11から吐出
した気体を貯留する間隙(貯留部)Sの大きさによって
決定される。したがって、雄ロータ1と雌ロータ2のね
じ歯車1a、2a、1b、2bを切削加工ではなく、成
型等により形成する場合には中間板20の板厚及び貯留
部Sの大きさによって決定される。
は、雄ロータ1、雌ロータ2において一定の距離をおい
て形成されている。すなわち、雄ロータ1と雌ロータ2
のねじ歯車1a、2aとねじ歯車1b、2bは、一定の
間隔をおいて形成されている。この間隔は前記ねじ歯車
1a、2a、1b、2bを切削加工等する際、切削刃と
ねじ歯車の歯面とが干渉しない距離を考慮して決定され
る。また前記間隔は後述する中間板20の板厚及び第2
の噛合部12側に形成される第1の噛合部11から吐出
した気体を貯留する間隙(貯留部)Sの大きさによって
決定される。したがって、雄ロータ1と雌ロータ2のね
じ歯車1a、2a、1b、2bを切削加工ではなく、成
型等により形成する場合には中間板20の板厚及び貯留
部Sの大きさによって決定される。
【0016】また、図において正確に図示していない
が、真空ポンプ内に気体を吸入し、主に移送する第1の
噛合部11のねじ歯車1a、2aのねじれ角θ1 は、気
体を主に圧縮排出する第2の噛合部12のねじ歯車1
b、2bのねじれ角θ2 と比べて、その角度は小さい。
すなわち、真空ポンプ内に気体を吸入し、移送する第1
の噛合部11のねじ歯車1a、2aのリ−ドは、気体を
圧縮排出する第2の噛合部12のねじ歯車1b、2bの
リ−ドと比べて、大きく構成されている。このように構
成することにより、第1の噛合部11によって、主に吸
入、移送作用をなし、第2の噛合部12によって主に圧
縮作用をなすことができる。しかも排気速度は吸気側の
リ−ドの長さ(大きさ)で決定されるが、第2の噛合部
12のねじ歯車1a、2aのリ−ドを短くした分、第1
の噛合部11のリ−ドを長くすることができるため、同
じ外形寸法を有する真空ホンプと比べて、大きな排気速
度を得ることができる。
が、真空ポンプ内に気体を吸入し、主に移送する第1の
噛合部11のねじ歯車1a、2aのねじれ角θ1 は、気
体を主に圧縮排出する第2の噛合部12のねじ歯車1
b、2bのねじれ角θ2 と比べて、その角度は小さい。
すなわち、真空ポンプ内に気体を吸入し、移送する第1
の噛合部11のねじ歯車1a、2aのリ−ドは、気体を
圧縮排出する第2の噛合部12のねじ歯車1b、2bの
リ−ドと比べて、大きく構成されている。このように構
成することにより、第1の噛合部11によって、主に吸
入、移送作用をなし、第2の噛合部12によって主に圧
縮作用をなすことができる。しかも排気速度は吸気側の
リ−ドの長さ(大きさ)で決定されるが、第2の噛合部
12のねじ歯車1a、2aのリ−ドを短くした分、第1
の噛合部11のリ−ドを長くすることができるため、同
じ外形寸法を有する真空ホンプと比べて、大きな排気速
度を得ることができる。
【0017】また、第2の噛合部12のねじ歯車1b、
2bのリ−ドが短く形成されているため、第2の噛合部
12によって主に圧縮作用をなすことができる。また、
第2の噛合部12のねじ歯車1b、2bのリ−ドが短く
形成されているため、後述する吐出口14からの逆流を
小さくすることかでき、圧縮排気による発熱を抑えるこ
とができる。
2bのリ−ドが短く形成されているため、第2の噛合部
12によって主に圧縮作用をなすことができる。また、
第2の噛合部12のねじ歯車1b、2bのリ−ドが短く
形成されているため、後述する吐出口14からの逆流を
小さくすることかでき、圧縮排気による発熱を抑えるこ
とができる。
【0018】また、図に示すように、雄雌ロータ1、2
の端面を覆うケーシング4はその軸方向の一端が気体の
吸入口13として大きく開口しており、反対側の端板5
には吐出口14が設けられている。この両口以外ではケ
ーシング3は微少な隙間をもって雄雌ロータ1、2を覆
い、ロータ1、2とケーシング3によりV字形の作動室
が形成されている。
の端面を覆うケーシング4はその軸方向の一端が気体の
吸入口13として大きく開口しており、反対側の端板5
には吐出口14が設けられている。この両口以外ではケ
ーシング3は微少な隙間をもって雄雌ロータ1、2を覆
い、ロータ1、2とケーシング3によりV字形の作動室
が形成されている。
【0019】また前記ロータ1、2の軸端にはタイミン
グギヤ15、16が取り付けられ、雄、雌ロータ1、2
が互いに接触しないよう両ロータ間の隙間が調整され
る。また軸受6、7、9、10の潤滑は飛沫給油により
行い、副ケ−シング8内に溜った潤滑油13をタイミン
グギヤ15、16によって跳ねかけるようになされてい
る。また、前記軸受6、7、16に近接して、不活性ガ
スが供給される被供給部としてのシャフトシール部1
7、18、19が形成されている。このシャフトシール
部14、15、16には、図示しない不活性ガス供給手
段から不活性ガスが供給され、潤滑油あるいは外気が作
動室内へ侵入するのを防いでいる。
グギヤ15、16が取り付けられ、雄、雌ロータ1、2
が互いに接触しないよう両ロータ間の隙間が調整され
る。また軸受6、7、9、10の潤滑は飛沫給油により
行い、副ケ−シング8内に溜った潤滑油13をタイミン
グギヤ15、16によって跳ねかけるようになされてい
る。また、前記軸受6、7、16に近接して、不活性ガ
スが供給される被供給部としてのシャフトシール部1
7、18、19が形成されている。このシャフトシール
部14、15、16には、図示しない不活性ガス供給手
段から不活性ガスが供給され、潤滑油あるいは外気が作
動室内へ侵入するのを防いでいる。
【0020】尚、主ケーシング3の外側には気体の圧縮
により温度が上昇するため、冷却ジャケット3aを設
け、このジャケット3a内に冷却水を通しケーシング3
や圧縮気体を冷却するように成されている。
により温度が上昇するため、冷却ジャケット3aを設
け、このジャケット3a内に冷却水を通しケーシング3
や圧縮気体を冷却するように成されている。
【0021】次に、第1の噛合部11の端面に対して微
小な間隙をもって設けられた中間板20について、図
1、3に基づいて説明する。図3は中間板から第1の噛
合部11側を見た側面図である(図1、図2のA−A方
向から見た図である。)図に示すように、第1の噛合部
11の端側には、雄ロータ1a端面、雌ロータ2a端面
と接触せず、微少の間隔を持って、中間板20が配置さ
れている。また、この中間板20の上部には、雄ロ−タ
1bと雌ロ−タ2bの略中間に、雄ロ−タ1b側と雌ロ
−タ2b側の両方に跨がって、1つの連通穴21が形成
されている。
小な間隙をもって設けられた中間板20について、図
1、3に基づいて説明する。図3は中間板から第1の噛
合部11側を見た側面図である(図1、図2のA−A方
向から見た図である。)図に示すように、第1の噛合部
11の端側には、雄ロータ1a端面、雌ロータ2a端面
と接触せず、微少の間隔を持って、中間板20が配置さ
れている。また、この中間板20の上部には、雄ロ−タ
1bと雌ロ−タ2bの略中間に、雄ロ−タ1b側と雌ロ
−タ2b側の両方に跨がって、1つの連通穴21が形成
されている。
【0022】更に、中間板20は、この中間板20と第
2の噛合部12の端面との間に、第1の噛合部11から
吐出された気体が貯留される隙間Sが形成されるように
配置されている。このように、中間板20を雄雌ロ−タ
1、2の第1の噛合部11と第2の噛合部12の間に配
置することによって、真空ポンプとして用いた場合に所
定の作動範囲において、安定した排気速度を得ることが
できる。特に、第1の噛合部11から吐出された気体が
貯留される隙間Sが形成されているため、作動範囲全域
にわたって安定した排気速度が得られる。
2の噛合部12の端面との間に、第1の噛合部11から
吐出された気体が貯留される隙間Sが形成されるように
配置されている。このように、中間板20を雄雌ロ−タ
1、2の第1の噛合部11と第2の噛合部12の間に配
置することによって、真空ポンプとして用いた場合に所
定の作動範囲において、安定した排気速度を得ることが
できる。特に、第1の噛合部11から吐出された気体が
貯留される隙間Sが形成されているため、作動範囲全域
にわたって安定した排気速度が得られる。
【0023】次に本発明にかかる真空ポンプの動作につ
いて説明する。雄雌ロータ1、2が回転すると第1の噛
合部11によって、図示しないタンク内の気体は吸入口
13から第1の噛合部11の作動室に吸入される。そし
て作動室の移動に伴い中間板20へ向かって移動し、圧
縮される。このとき、第1噛合部11のねじ歯車のリ−
ドは、第2噛合部12と比べて大きく形成されているた
め、圧縮作用もなすが、主として吸入、移送作用をな
す。
いて説明する。雄雌ロータ1、2が回転すると第1の噛
合部11によって、図示しないタンク内の気体は吸入口
13から第1の噛合部11の作動室に吸入される。そし
て作動室の移動に伴い中間板20へ向かって移動し、圧
縮される。このとき、第1噛合部11のねじ歯車のリ−
ドは、第2噛合部12と比べて大きく形成されているた
め、圧縮作用もなすが、主として吸入、移送作用をな
す。
【0024】そして、第1噛合部11における気密状態
の作動室がロ−タ1、2回転により、中間板20の連通
穴21に到達すると、前記連通穴21から作動室内の気
体が吐出され、第2の噛合部12と中間板20との間隙
(貯留部)Sに吐出された気体は貯留される。そしてま
た、第2の噛合部12の作動室の移動によって、前記間
隙Sに貯留された気体は中間板20側から吐出口14へ
向かって移動し、圧縮される。このとき、第2噛合部の
ねじ歯車の第1噛合部11と比べてリ−ドは小さく形成
されているため、吸入、移送作用もなすが、主として圧
縮作用をなす。そして、最終的には第2の噛合部12に
よって圧縮された気体は、吐出口14から排気される。
の作動室がロ−タ1、2回転により、中間板20の連通
穴21に到達すると、前記連通穴21から作動室内の気
体が吐出され、第2の噛合部12と中間板20との間隙
(貯留部)Sに吐出された気体は貯留される。そしてま
た、第2の噛合部12の作動室の移動によって、前記間
隙Sに貯留された気体は中間板20側から吐出口14へ
向かって移動し、圧縮される。このとき、第2噛合部の
ねじ歯車の第1噛合部11と比べてリ−ドは小さく形成
されているため、吸入、移送作用もなすが、主として圧
縮作用をなす。そして、最終的には第2の噛合部12に
よって圧縮された気体は、吐出口14から排気される。
【0025】雄雌ロ−タ1、2に第1の噛合部11、第
2の噛合部12を形成すると共に、中間板20を上記実
施形態のように配置した真空ポンプを用いて検証を行っ
た結果、大気圧(760Torr)から10- 4 Torrの作動
範囲において、安定した排気速度を得ることができた。
また、反応生成物は中間板20の連通穴21、第2の噛
合部12を経て、最終的に吐出口14から排気されるた
め、ポンプ内に侵入しても蓄積することなく、正常な動
作を阻害されないことが認められた。
2の噛合部12を形成すると共に、中間板20を上記実
施形態のように配置した真空ポンプを用いて検証を行っ
た結果、大気圧(760Torr)から10- 4 Torrの作動
範囲において、安定した排気速度を得ることができた。
また、反応生成物は中間板20の連通穴21、第2の噛
合部12を経て、最終的に吐出口14から排気されるた
め、ポンプ内に侵入しても蓄積することなく、正常な動
作を阻害されないことが認められた。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかる真空ポンプによれば、簡単なポンプ構造であり
ながら、広範な作動範囲を得ることができる。また、従
来のようにポンプを管により連通させていないため、コ
ンダクタンスが小さくなることはなく、反応生成物がポ
ンプ内に侵入しても蓄積することなく、ポンプの外に排
出されるため、正常な動作を安定的に得ることができ
る。また、本発明にかかる真空ポンプによれば、第1の
ポンプ及び第2のポンプの間に間隙部分が形成されてい
るため、切削加工する際、既に切削形成した噛合部分に
切削刃が当たることもなく、容易に製作することができ
る。
にかかる真空ポンプによれば、簡単なポンプ構造であり
ながら、広範な作動範囲を得ることができる。また、従
来のようにポンプを管により連通させていないため、コ
ンダクタンスが小さくなることはなく、反応生成物がポ
ンプ内に侵入しても蓄積することなく、ポンプの外に排
出されるため、正常な動作を安定的に得ることができ
る。また、本発明にかかる真空ポンプによれば、第1の
ポンプ及び第2のポンプの間に間隙部分が形成されてい
るため、切削加工する際、既に切削形成した噛合部分に
切削刃が当たることもなく、容易に製作することができ
る。
【図1】図1は本発明にかかる真空ポンプの実施形態を
示す、図2のII−II断面図である。
示す、図2のII−II断面図である。
【図2】図2は本発明にかかる真空ポンプの実施形態を
示す、図1のI−I断面図である。
示す、図1のI−I断面図である。
【図3】図3は本発明にかかる真空ポンプに用いられる
中間板を示す側面図である。
中間板を示す側面図である。
【図4】図4は従来の真空ポンプの断面図である。
【図5】図5は従来の真空ポンプに用いられているロ−
タを示す図である。
タを示す図である。
1 雄ロ−タ 2 雌ロ−タ 3 主ケ−シング 4 吸入ケ−シング 5 端板 8 副ケ−シング 11 第1の噛合部 12 第2の噛合部 13 吸入口 14 吐出口 20 中間板 21 連通穴 S 間隙(貯留部) θ1 θ2 ねじれ角
Claims (6)
- 【請求項1】 互に噛み合う雄ロ−タ及び雌ロ−タと、
前記雄雌ロ−タに一定の距離をおいて形成された複数の
噛合部と、両ロ−タを収納するケ−シングと、前記噛合
部において雄雌ロータとケーシングとにより形成される
作動室と、前記一の噛合部の作動室の端部に連通しうる
ようケーシングに設けられた気体の吸入口と、前記他の
噛合部の作動室の端部に連通しうるようケーシングに設
けられた気体の吐出口と、前記噛合部間に設けられた連
通穴を有する中間板とを備えることを特徴とする真空ポ
ンプ。 - 【請求項2】 前記雄雌ロ−タに形成された複数の噛合
部と、前記噛合部の間に設けられた連通穴を有する中間
板とを備え、中間板は前段の噛合部端面と微小な間隙を
もって配置されると共に、次段の噛合部端面との間には
前段の噛合部から吐出されたガスが貯留される隙間が形
成されるように配置されていることを特徴とする請求項
1に記載された真空ポンプ。 - 【請求項3】 前記雄雌ロ−タに形成された第1の噛合
部と、前記第1の噛合部の後段に配された第2の噛合部
の間に、連通穴を有する中間板とを備え、前記中間板は
第1の噛合部端面と微小な間隙をもって配置されると共
に、第2の噛合部端面との間には第1の噛合部から吐出
されたガスが貯留される隙間が形成されるように配置さ
れていることを特徴とする請求項1に記載された真空ポ
ンプ。 - 【請求項4】 前記雄雌ロ−タに形成された第1及び第
2の噛合部は、ねじ歯車からなり、第1噛合部のリ−ド
は、第2噛合部のリ−ドよりも大きく形成されているこ
とを特徴とする請求項3に記載された真空ポンプ。 - 【請求項5】 前記第1の噛合部によって、主に吸入、
移送作用をなし、第2の噛合部によって主に圧縮作用を
なすように構成されていること特徴とする請求項3また
は請求項4に記載された真空ポンプ。 - 【請求項6】 互に噛み合う雄ロ−タ、雌ロ−タを回転
自在に支持する軸受けに近接して不活性ガスが供給され
る被供給部が形成されていることを特徴とする請求項1
乃至請求項6のいずれかに記載された真空ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244498A JPH11270482A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 真空ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244498A JPH11270482A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 真空ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11270482A true JPH11270482A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14054593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9244498A Pending JPH11270482A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 真空ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11270482A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004079197A1 (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-16 | Tadahiro Ohmi | 真空ポンプ |
| WO2004079198A1 (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-16 | Tadahiro Ohmi | スクリュー真空ポンプ |
| KR100647012B1 (ko) | 2006-07-28 | 2006-11-23 | (주)엘오티베큠 | 루츠 로터와 스크루 로터 복합건식진공펌프 |
| JP2007263122A (ja) * | 1999-11-17 | 2007-10-11 | Nabtesco Corp | 真空排気装置 |
| JP2007298043A (ja) * | 1999-11-17 | 2007-11-15 | Nabtesco Corp | 真空排気装置 |
| JP2010255600A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 二段スクリュー圧縮機 |
| KR101253117B1 (ko) | 2011-12-16 | 2013-04-10 | 주식회사 동방플랜텍 | 진공펌프용 다단식 스크류 |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP9244498A patent/JPH11270482A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263122A (ja) * | 1999-11-17 | 2007-10-11 | Nabtesco Corp | 真空排気装置 |
| JP2007298043A (ja) * | 1999-11-17 | 2007-11-15 | Nabtesco Corp | 真空排気装置 |
| WO2004079197A1 (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-16 | Tadahiro Ohmi | 真空ポンプ |
| WO2004079198A1 (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-16 | Tadahiro Ohmi | スクリュー真空ポンプ |
| JP2004263627A (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-24 | Tadahiro Omi | 真空ポンプ |
| US7500838B2 (en) | 2003-03-03 | 2009-03-10 | Tadahiro Ohmi | Vacuum pump with a pair of screw rotors |
| US7744356B2 (en) | 2003-03-03 | 2010-06-29 | Foundation For Advancement Of International Science | Screw vacuum pump with male and female screw rotors having unequal leads |
| KR100647012B1 (ko) | 2006-07-28 | 2006-11-23 | (주)엘오티베큠 | 루츠 로터와 스크루 로터 복합건식진공펌프 |
| JP2010255600A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 二段スクリュー圧縮機 |
| KR101253117B1 (ko) | 2011-12-16 | 2013-04-10 | 주식회사 동방플랜텍 | 진공펌프용 다단식 스크류 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4797068A (en) | Vacuum evacuation system | |
| US5667370A (en) | Screw vacuum pump having a decreasing pitch for the screw members | |
| KR100730073B1 (ko) | 진공 배기 장치 | |
| US8241022B2 (en) | Rotation-preventing member and scroll compressor | |
| US7201568B2 (en) | Scroll fluid machine | |
| JP2009074554A (ja) | 多段階螺旋ねじロータ | |
| US7744356B2 (en) | Screw vacuum pump with male and female screw rotors having unequal leads | |
| US7722332B2 (en) | Composite dry vacuum pump having roots rotor and screw rotor | |
| JPH11270482A (ja) | 真空ポンプ | |
| CN1489673A (zh) | 涡旋压缩机 | |
| JP3661885B2 (ja) | スクリュー真空ポンプ及びねじ歯車 | |
| JPS61152990A (ja) | スクリユ−真空ポンプ | |
| JP2007162704A (ja) | スクリュー流体機械及びねじ歯車 | |
| EP4102074B1 (en) | Scroll compressor | |
| JP2005195027A (ja) | スクリュー流体機械及びねじ歯車 | |
| JP3569039B2 (ja) | スクリュー真空ポンプ | |
| JPS63285279A (ja) | 真空ポンプの軸封装置 | |
| JP2007263122A (ja) | 真空排気装置 | |
| JP2007298043A (ja) | 真空排気装置 | |
| JP2002174174A (ja) | 真空排気装置 | |
| JP2000130378A (ja) | 真空ポンプ | |
| US20070207050A1 (en) | Screw Vacuum Pump | |
| JP3858580B2 (ja) | 密閉型電動圧縮機 | |
| JPS61152992A (ja) | スクリユ−流体機械 | |
| JP2002174175A (ja) | 真空排気装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050207 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071214 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20071225 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080403 |