JPH11270503A - 流体圧装置 - Google Patents
流体圧装置Info
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- JPH11270503A JPH11270503A JP7439598A JP7439598A JPH11270503A JP H11270503 A JPH11270503 A JP H11270503A JP 7439598 A JP7439598 A JP 7439598A JP 7439598 A JP7439598 A JP 7439598A JP H11270503 A JPH11270503 A JP H11270503A
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Abstract
ずに、シリンダ等のアクチュエータの作動流体の圧力、
流量、流れの方向を制御するようにし、エネルギ効率の
高い流体圧装置を提供する。 【解決手段】 第1の圧力室43と第2の圧力室44を
有アクチュエータ40と、第1圧力室43に接続され、
電動機駆動の第1のプランジャ47を有する第1の流体
圧制御用シリンダ45と、第2圧力室44に接続され、
電動機駆動の第2のプランジャ52を有する第2の流体
圧制御用シリンダ46を設け、第1プランジャ47と第
2プランジャ52をそれぞれ単独にまたは両方を同時に
動作させて互いに逆方向に進退させ、アクチュエータに
作動流体を給排する。
Description
機械を駆動する力に変換する流体圧装置に係り、特に、
作動流体の圧力、流量、流れの方向をポンプ、各種制御
弁を使用せずに制御し、シリンダなどのアクチュエータ
を作動させるようにした流体圧装置に関する。
を供給する油圧ユニットの基本的な構成を示す回路図で
ある。この油圧ユニットは、油圧シリンダ10に作動油
を供給する油圧ポンプ12、流量制御弁13、圧力制御
弁14、作動油を溜めるタンク15などから構成されて
いるものである。
シリンダ10のピストン11(またはプランジャ)を負
荷に抗して前進させるときの圧力の制御を圧力制御弁1
4により行なうとともに、速度を流量調整弁13により
制御している。
ンプ12、流量制御弁13、圧力制御弁14などの組み
込まれている油圧回路では、油圧シリンダ10に仕事を
させるのに必要な流量と圧力を確保するためには、油圧
シリンダ10の最大速度を得るために十分必要な流量の
作動油をポンプ12から供給する必要がある。また、圧
力については、圧力が圧力制御弁14の設定圧に達する
と、作動油の一部を戻り側に排出して必要な圧力を保持
している。この圧力リリーフの動作のときに、大きなエ
ネルギ損失が生じる。流量制御弁13で流量を絞る際に
もエネルギ損失がある。
有する問題点を解消し、ポンプや圧力制御弁、流量制御
弁などを用いずに、シリンダ等のアクチュエータの作動
流体の圧力、流量、流れの方向を制御するようにし、エ
ネルギ効率の高い流体圧装置を提供することにある。
めに、本発明は、流体のエネルギを機械的な仕事に変換
する流体圧装置であって、第1の圧力室と第2の圧力室
を有するアクチュエータと、前記アクチュエータの第1
の圧力室に接続され、電動機駆動の第1のプランジャを
有する第1の流体圧制御用シリンダと、前記アクチュエ
ータの第2の圧力室に接続され、電動機駆動の第2のプ
ランジャを有する第2の流体圧制御用シリンダと、第1
プランジャと第2プランジャをそれぞれ単独に、または
両方を同時に動作させて互いに逆方向に進退させ、前記
アクチュエータに作動流体を給排する流体圧制御手段
と、を備えることを特徴としている。
に必要な流量の作動流体を所定圧に加圧し、アクチュエ
ータの第1圧力室と第1流体圧制御用シリンダの間、お
よびアクチュエータの第2圧力室と第2流体圧制御用シ
リンダの間で移動させているだけであるので、流量制御
弁で流量を絞るときに圧力損失が発生し、圧力制御弁で
圧力をリリーフさせる際のエネルギ損失が大きい従来の
油圧ユニットに較べて、エネルギロスを少なくすること
ができる。
ンダは、前記第1プランジャに連結する第1ボールネジ
と、この第1ボールネジを回転駆動する第1のサーボモ
ータとを有し、前記第2流体圧制御用シリンダは、第2
プランジャに連結する第2ボールネジと、この第2ホー
ルネジを回転駆動する第2のサーボモータとを有し、一
方のプランジャが最前進位置にあるときに、他方のプラ
ンジャは最後退位置にあるように構成される。
い径に選択することにより、プランジャの駆動機構のサ
ーボモータや、ボールネジを小型化し、コンパクトな構
成にすることができる。
は、前記アクチュエータの第1圧力室の圧力を検出する
第1の圧力検出手段と、前記アクチュエータの第2圧力
室の圧力を検出する第2の圧力検出手段と、前記アクチ
ュエータの第1圧力室、第2圧力室の圧力の目標値をそ
れぞれ設定する手段と、前記第1圧力検出手段または第
2圧力検出手段からフィードバックした検出圧力と目標
値とを比較し、前記アクチュエータの第1圧力室または
第2圧力室の作動流体の圧力が目標値になるように第1
サーボモータと第2サーボモータの速度を同時に制御
し、または、目標値が設定された方の圧力室の作動流体
の圧力を当該圧力検出手段からフィードバックし、圧力
が目標値になるように第1または第2のサーボモータの
速度を制御するサーボ制御手段と、を具備するこれによ
れば、それぞれプランジャを駆動する各サーボモータを
連動させて、作動流体の流量、圧力を容易に正確にフィ
ードバック制御することができる。
一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明す
る。図1は、アクチュエータとして油圧シリンダを用い
る本発明の実施形態を示す。
る。この油圧シリンダ40にはピストン41が摺動自在
に嵌合し、ピストンロッド42は、図示しない機械側の
駆動軸に連結されている。油圧シリンダ40では、圧力
室としてのシリンダ室は、ピストン41によってヘッド
側のシリンダ室43とロッド側のシリンダ室44とに区
画されている。
ンダ室43のポートに接続されている第1の油圧制御用
シリンダである。46は、油圧シリンダ40のロッド側
シリンダ室44のポートに接続されている第2の油圧制
御用シリンダである。
43へ作動油を供給、排出する第1油圧制御用シリンダ
45には、第1のプランジャ47が摺動自在に嵌合して
いる。この第1プランジャ47には、雌ねじの形成され
た軸孔を持っており、この軸孔に第1のボールネジ48
が螺合するようになっている。この第1ボールネジ48
は、第1のサーボモータ50により回転駆動されるもの
で、カップリング51を介して第1サーボモータ50の
駆動軸と連結されている。
ンダ室44へ作動油を供給、排出する第2油圧制御用シ
リンダ46は、この実施形態では、第1油圧制御用シリ
ンダ45と同じシリンダ径とシリンダストロークをもっ
たシリンダであるが、異なるサイズのシリンダであって
もよい。第2プランジャ52の軸孔には第2のボールネ
ジ53が螺合するようになっている。この第2ボールネ
ジ53は、カップリング55を介して第2サーボモータ
54の駆動軸と連結されている。
50、第2サーボモータ54から伝えられる回転運動
は、それぞれ直接第1ボールネジ48、第2ボールネジ
53により直線運動に変換して第1プランジャ47、第
2プランジャ52に伝達するようにしているが、ボール
ネジ48、53とプランジャ47、52の間には他の伝
動要素を介して直線運動を伝達するようにしてもよい。
合には、第1サーボモータ50が第1ボールネジ48を
回転させることにより、第1プランジャ47を前進さ
せ、圧油をヘッド側シリンダ室43に送る。他方、第2
サーボモータ54が第2ボールネジ53を逆方向に回転
させることにより、第2プランジャ52を後退させ、ロ
ッド側シリンダ室44の圧油を排出させる。また、第2
サーボモータ54は運転せず、第1サーボモータ50だ
けを単独に動作させることによっても、ピストン41を
前進させることができる。この場合には、第2サーボモ
ータ54はトルクは発生しないフリーな状態なので、第
2プランジャ52は、ロッド側シリンダ室44から第2
油圧制御用シリンダ46に戻された作動油に押されて後
退するようになっている。ピストン41を後退させる場
合は、前進のときと反対の動作をするようになってい
る。
ャ47と第2プランジャ52との位置関係は、第1プラ
ンジャ47が最後退位置にあるときには、第2プランジ
ャ52は最前進位置にある。また、第1プランジャ47
が最前進位置にあるときには、第2プランジャ52が最
後退位置にある。第1プランジャ47と第2プランジャ
52は、一方が前進すれば他方は後退するというように
反対方向に移動するようになっている。
油圧ユニットのように油圧ポンプ、方向切換弁や圧力制
御弁、流量制御弁などから構成される油圧回路を用いず
に、直接、第1油圧制御用シリンダ45と第2油圧制御
用シリンダ46で作動油を所定の圧力に加圧すること
で、油圧シリンダ40を作動させることができる。
7と第2プランジャ52の移動方向により決まり、油圧
シリンダ40の速度、すなわち流量は、第1プランジャ
47と第2プランジャ52のどちらか一方、または両方
の移動速度で決まる。しかも、従来の油圧ユニットと異
なり、油圧シリンダ40を作動させる流量だけ、所定圧
に加圧された圧油を油圧シリンダ40のヘッド側シリン
ダ室43と第1油圧制御用シリンダ45の間、およびロ
ッド側シリンダ室44と第2油圧制御用シリンダ46の
間で移動させているだけであるので、流量制御弁で流量
を絞るときに圧力損失が発生し、圧力制御弁で圧力をリ
リーフさせる際のエネルギ損失が大きい従来の油圧ユニ
ットに較べて、エネルギロスを少なくすることができ
る。
めに、第1油圧制御用シリンダ45で発生する力は、ピ
ストン41の受圧面積と第1プランジャ47の受圧面積
との比に力が拡大されるので、油圧シリンダ40のピス
トン径にくらべて小さな直径の第1プランジャ47、第
2プランジャ52を使用することができる。その場合、
仕事に必要な力との関係で油圧シリンダ40のピストン
径に対して、適切なプランジャ径を選択すればよい。
ャ52を駆動する第1サーボモータ50、第2サーボモ
ータ54の両方を同時に制御し、またはどちらか一方を
制御し、油圧シリンダ40へ供給する圧油の圧力、流
量、方向を制御するための油圧制御のブロック線図を図
2に示す。
算装置を示す。この演算装置60は、予め定めた速度プ
ログラムPから第1サーボモータ50、第2サーボモー
タ54に与える速度指令を演算する。この場合、油圧シ
リンダ40の作動速度と、前進する第1プランジャ47
の移動速度とは、ピストン41のヘッド側シリンダ室4
3における受圧面積と、第1プランジャ47の受圧面積
の比に反比例する関係にある。また、油圧シリンダ40
の作動速度と後退する第2プランジャ52の移動速度と
は、ピストン41のロッド側シリンダ室44における受
圧面積と、第2プランジャ52の受圧面積の比に反比例
する関係にある。また、油圧シリンダ40の作動速度
は、油圧シリンダ40と、第1油圧制御用シリンダ45
および第2油圧制御用シリンダ46との間でやりとりす
る圧油の流量と対応するので、流量が決まれば、第1プ
ランジャ47の前進速度、第2プランジャ52の後退速
度も決まり、それぞれ第1サーボモータ50または第2
サーボモータ54に与えるべき速度指令も一義的に定ま
る。速度プログラムPは、このような関係に基づいて予
め設定されて数値制御装置に入力される。
れぞれ第1サーボモータ50、第2サーボモータ54を
制御するサーボコントローラ61、62に分配されて入
力される。サーボコントローラ61、62は、それぞれ
第1サーボモータ50または第2サーボモータ54から
フィードバックした速度が速度指令に一致するようにト
ルク指令を与える。
でトルクのかからない状態にしておく場合には、速度プ
ログラムPは、油圧シリンダ40の作動速度に対応する
速度指令を第1サーボモータ50にだけ与える。
シリンダ室43の圧油の圧力を検出する圧力検出器64
と、ロッド側のシリンダ室44の圧油の圧力を検出する
圧力検出器65が設けられており、それぞれ出力がフィ
ードバックされて圧力設定器66、67によって設定さ
れる目標圧力値と比較する圧力制御のループが構成され
ている。それぞれ圧力の検出値と目標値との偏差は、速
度指令に加算されて速度指令が補正されるようになって
いる。
ながら、油圧制御の内容について説明する。図3は、ピ
ストン41の変位と油圧シリンダ40の圧力の関係を表
した図である。この図3において、Paは、油圧シリン
ダ40のヘッド側シリンダ室43の圧油の圧力を示す。
Pbは、ロッド側シリンダ室44の圧油の圧力を示す。
タ50だけを駆動してピストン41を負荷に抗して前進
させる場合には、ヘッド側シリンダ室43の圧力は、目
標圧力値Paに設定され、ロッド側シリンダ室44の圧
力については制御しないので、目標値は設定されない。
0は、第1サーボモータ50のサーボコントローラ61
には所定の速度指令を与えるが、第2サーボモータ54
には、トルクフリーで回転するように、速度指令は与え
られない。
て第1プランジャ47が前進すると、第1油圧制御用シ
リンダ45の圧油は加圧されて、この圧油が油圧シリン
ダ40のヘッド側シリンダ室43に供給されて、ピスト
ン41を前進させる。他方、ロッド側シリンダ室44の
作動油は、第2油圧制御用シリンダ46に排出されて、
それにともない第2プランジャ52は後退しながら、ト
ルクゼロでフリーに回転できる状態にある第2サーボモ
ータ54を逆転させる。こうして油圧シリンダ40は、
ヘッド側シリンダ室43の圧力Paがピストン41のヘ
ッド側の受圧面積に作用する力で負荷に対して仕事を行
う。
シリンダ40のヘッド側シリンダ室43の圧油の圧力に
も変動が生じる。このヘッド側シリンダ室43の圧油の
圧力は、圧力検出器64により検出される。そして、検
出圧力はフィードバックされて、この検出圧力は圧力設
定器66で設定してある設定値Paと比較される。その
偏差は速度指令に加えられ、検出圧力が設定値よりも高
い場合は、サーボコントローラ61は、第1サーボモー
タ50に与えるトルク指令入力の大きさを減じる。これ
によりトルクが減少し、ヘッド側シリンダ室43の圧油
の圧力は下がり目標値Paになるように制御される。他
方、検出圧力が目標値Paよりも低い場合は、速度指令
は変えずにそのままで第1サーボモータ50の速度制御
を継続する。
モータ54を共に駆動して、無負荷でピストン41を前
進させる場合には、ロッド側のシリンダ室44の圧油の
圧力をヘッド側シリンダ室43の圧油の圧力Paよりも
小さい所定の圧力に設定することにより、ピストン41
の前進動作に対する抵抗を任意の大きさに制御すること
ができる。
モータ54を共に駆動して、負荷に抗してピストン40
を前進させる場合には、図3(b)に示すように、油圧
シリンダ40のヘッド側シリンダ室43の圧油の圧力は
Paに設定され、ロッド側のシリンダ室44の圧油の圧
力は負圧である圧力Pbに設定される。
50は、第1プランジャ47を前進させ、第2サーボモ
ータ54は、第2プランジャ52を後退させる。そし
て、第1油圧制御用シリンダ45から圧油が供給される
ヘッド側のシリンダ室43の圧力は、前述したのと同じ
ようにして圧力目標値のPaを越えないように制御され
る。第2油圧制御用シリンダ46に圧油が排出されるロ
ッド側シリンダ室44の圧力は、設定した負圧の目標圧
力Pbに一致するようにフィードバック制御される。
Pbは、ピストン41の1ストロークの間、上記のよう
に一定の場合だけでなく、所定の変化のパターンを予め
設定しておき、ピストン41の位置に応じて変化させる
ようにしてもよい。
室43、44の圧力をフィードバック制御していけば、
その差圧Pa−Pbに相当する力で仕事をしながらピス
トン41は前進する。このように、第2サーボモータ5
4により第2プランジャ52を後退させてロッド側シリ
ンダ室44の圧力を負圧に保つことにより、第1サーボ
モータ50とともに第2サーボモータ54にも仕事の負
荷を担わせることができる。
bの比であるため、例えば、両者を絶対値で1対1にす
れば負荷を等分に分担させることができる。また、この
ように、ロッド側シリンダ室44の圧力を負圧に設定し
て、目標圧力の設定値の大きさに応じて第1サーボモー
タ50と第2サーボモータで負荷を分担できるというこ
とは、サーボモータ50、54を小容量化できることに
つながる。また、2台のサーボモータの運転を厳密に同
期させる必要はなく、それぞれ目標圧力に一致するよう
に運転すればよいため、モータの動力を伝達するボール
ネジ48、53に過負荷を本来的にかからなくすること
ができる。
な増大により、圧力の制御が追従できずに、ヘッド側シ
リンダ室43の圧力が増大することがあり得る。この事
態を放置すると、サーボモータ50、54に異常な負荷
がかかるため、次のようにして、圧力が最大圧力を越え
ないように負荷の急上昇により圧力が増大する方のヘッ
ド側シリンダ室43の圧力が最大圧力を越えないように
過負荷を防止することができる。
を検出する圧力検出器64の出力は、比較部70を介し
て演算装置60にフィードバックされる。この比較部7
0では、最大圧を設定するための最大圧設定器71で設
定した設定値Psと、検出圧力とが比較され、圧力上昇
が監視される。もし、検出圧力が急激に増大し設定値P
sに達したら、演算装置はその比較結果に基づいて、第
1サーボモータ50のサーボコントローラ61に速度を
減少させる速度指令を出力する。これにより、第1プラ
ンジャ47の前進速度が遅くなる結果、圧力は減少し、
圧力の上昇を防ぐことができる。このようにして、過負
荷が働いた場合に第1サーボモータ50を保護すること
が可能となる。
よい。すなわち、検出圧力が急激に増大し設定値Psに
達したら、演算装置60は、その比較結果に基づいて、
第2サーボモータ54のサーボコントローラ62に、速
度プログラムPで指令された後退速度とは関わりなく、
強制的に第2プランジャ52を速い速度で後退させるた
めの速度指令を与えるようにしてもよい。この過負荷防
止の動作によれば、第1サーボモータ50に過負荷が働
いた場合の保護を第1サーボモータ50の速度を減らす
ことなく、第2サーボモータ54に負荷を分担させるこ
とで実現できる。
モータ50と第2サーボモータ54の両方について同時
に行うようにしてもよい。
は、図3(c)で示すように、油圧シリンダ40のヘッ
ド側シリンダ室43の圧油の圧力をPa、ロッド側シリ
ンダ室44の圧油の圧力はPaよりも大きなPbにそれ
ぞれ目標圧力が設定される。
て、それそれヘッド側シリンダ室43、ロッド側シリン
ダ室44の検出圧力をフィードバックし、それぞれ検出
圧力が目標圧力に一致するように速度指令がサーボコン
トローラ61、62に与えられ、サーボコントローラ6
1、62は、第1サーボモータ50、第2サーボモータ
54にそれぞれ目標圧力に一致させるようなトルク指令
を出力する。こうして、第2プランジャ52は前進して
第2油圧制御用シリンダ46から圧力Pbの圧油を油圧
シリンダのロッド側シリンダ室44に供給する。他方、
第1プランジャ47は後退して、第2ヘッド側シリンダ
室43から圧力Paの圧油が第1油圧制御用シリンダ4
5に排出される。
トルクフリーで回転するようにしておき、第1サーボモ
ータ50に所定の速度指令を与えて回転させことによっ
ても、ピストン41を後退させることができる。この場
合は、ピストン41が後退する間は、ヘッド側シリンダ
室43の検出圧力だけをフィードバックし、検出圧力が
目標圧力Paに一致するように速度指令がサーボコント
ローラ61に与えられ、サーボコントローラ61は、第
1サーボモータ50に目標圧力に一致させるようなトル
ク指令を出力する。こうして、第1プランジャ47は後
退して、圧油が第1油圧制御用シリンダ45に排出され
るが、ヘッド側シリンダ室43では圧力が設定値にPa
に保たれ、この圧力が背圧として作用する。
トン41の後退により減圧されるので、第2油圧制御用
シリンダ46内の作動油はロッド側シリンダ室44に吸
引され、これにより、第2プランジャ52は前進する。
ド形のシリンダを作動させる実施の形態を挙げて説明し
たが、本発明は、種々の流体圧作動(空気圧を含む)の
アクチュエータの動作制御に適用することができる。例
えば、アクチュエータとしては、両ロッド形のシリンダ
でもよいし、ロータリ式の流体圧アクチュエータにも適
用可能である。
によれば、以下のような効果が得られる。
御弁、方向制御弁を用いずに、アクチュエータと、電動
駆動のプランジャで直接加圧する流体圧制御用シリンダ
との相互間でそれぞれ所定圧に加圧した作動流体を移動
させることでアクチュエータの動作を制御できるので、
流体圧装置の構成要素を簡素化できるとともに、流量を
絞ったり、圧力をリリーフさせるといったエネルギ損失
の生じる動作がないので、エネルギ効率を大幅に向上さ
せることができる。
択することにより、プランジャの駆動機構の電動機や、
ボールネジを小型化し、コンパクトな構成にすることが
できる。
動機としてはサーボモータを用い、各サーボモータを連
動させて作動流体の流量、圧力を容易に正確にフィード
バック制御することができる。
運転を必要とせず、誤差は圧力のフィードバック制御の
制御ループの中で吸収され、ボールネジに異常な過負荷
を与えて摩耗を速めることを回避できる。また、負荷の
変動に伴う急激な圧力上昇を防ぐために最大圧を越えな
いように圧力を制御することも容易である。
図。
流量の制御のブロック線図。
図。
回路図。
Claims (4)
- 【請求項1】流体のエネルギを機械的な仕事に変換する
流体圧装置であって、 第1の圧力室と第2の圧力室を有するアクチュエータ
と、 前記アクチュエータの第1の圧力室に接続され、電動機
駆動の第1のプランジャを有する第1の流体圧制御用シ
リンダと、 前記アクチュエータの第2の圧力室に接続され、電動機
駆動の第2のプランジャを有する第2の流体圧制御用シ
リンダと、 第1プランジャと第2プランジャをそれぞれ単独に、ま
たは両方を同時に動作させて互いに逆方向に進退させ、
前記アクチュエータに作動流体を給排する流体圧制御手
段と、 を備えることを特徴とする流体圧装置。 - 【請求項2】前記第1流体圧制御用シリンダは、前記第
1プランジャに連結する第1ボールネジと、この第1ボ
ールネジを回転駆動する第1のサーボモータとを有し、 前記第2流体圧制御用シリンダは、第2プランジャに連
結する第2ボールネジと、この第2ホールネジを回転駆
動する第2のサーボモータとを有し、 一方のプランジャが最前進位置にあるときに、他方のプ
ランジャは最後退位置にあるようにしたことを特徴とす
る請求項1に記載の流体圧装置。 - 【請求項3】前記流体圧制御手段は、 前記アクチュエータの第1圧力室の圧力を検出する第1
の圧力検出手段と、 前記アクチュエータの第2圧力室の圧力を検出する第2
の圧力検出手段と、 前記アクチュエータの第1圧力室、第2圧力室の圧力の
目標値をそれぞれ設定する手段と、 前記第1圧力検出手段または第2圧力検出手段からフィ
ードバックした検出圧力と目標値とを比較し、前記アク
チュエータの第1圧力室または第2圧力室の作動流体の
圧力が目標値になるように第1サーボモータと第2サー
ボモータの速度を同時に制御し、または、目標値が設定
された方の圧力室の作動流体の圧力を当該圧力検出手段
からフィードバックし、圧力が目標値になるように第1
または第2のサーボモータの速度を制御するサーボ制御
手段と、を具備することを特徴とする請求項2に記載の
流体圧装置。 - 【請求項4】前記アクチュエータは、片ロッド形の流体
圧シリンダからなり、前進側シリンダ室の圧力が、予め
設定された最大圧を越えないようにそれぞれ第1サーボ
モータまたは第2サーボモータをそれぞれ単独にまたは
同時に制御する過負荷防止手段を有することを特徴とす
る請求項3に記載の流体圧装置。
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| JP07439598A JP3816227B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 流体圧装置 |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-03-23 JP JP07439598A patent/JP3816227B2/ja not_active Expired - Fee Related
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