JPH11271016A - 干渉計測信号形成装置 - Google Patents
干渉計測信号形成装置Info
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- JPH11271016A JPH11271016A JP9219298A JP9219298A JPH11271016A JP H11271016 A JPH11271016 A JP H11271016A JP 9219298 A JP9219298 A JP 9219298A JP 9219298 A JP9219298 A JP 9219298A JP H11271016 A JPH11271016 A JP H11271016A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光学調整を単純に且つ超小型とし、レーザ光
源の波長変動に対する影響を極力低減する。 【解決手段】 光源部1から出力されたコヒーレント光
は、結合部2を経て偏波面が保存されて、発光系3に入
力される。発光系3では、それぞれの光束に略同振幅で
逆符号の位相変調をかけ、少なくとも2つの照射光束を
出射する。照射光学系4では、これらの照射光束をそれ
ぞれ集光及び偏向して、スケール部5の測定点に照射す
る。スケール部5では、少なくとも2つの照射光束を略
同方向に回折し、これら2つの回折光束はともに受光系
6へ入射される。受光系6では、回折光束を受光して受
光部7へ導き、受光部7はこれを受光して電気的な受信
信号に変換する。受光部7による受信信号に基づいて、
変位測定部8により成分が解析され、スケール部5の変
位が求められる。
源の波長変動に対する影響を極力低減する。 【解決手段】 光源部1から出力されたコヒーレント光
は、結合部2を経て偏波面が保存されて、発光系3に入
力される。発光系3では、それぞれの光束に略同振幅で
逆符号の位相変調をかけ、少なくとも2つの照射光束を
出射する。照射光学系4では、これらの照射光束をそれ
ぞれ集光及び偏向して、スケール部5の測定点に照射す
る。スケール部5では、少なくとも2つの照射光束を略
同方向に回折し、これら2つの回折光束はともに受光系
6へ入射される。受光系6では、回折光束を受光して受
光部7へ導き、受光部7はこれを受光して電気的な受信
信号に変換する。受光部7による受信信号に基づいて、
変位測定部8により成分が解析され、スケール部5の変
位が求められる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、干渉計測信号形成
装置に係り、特に、スケール部の変位を測定する干渉計
測装置に用いられる干渉計測信号形成装置に関するもの
である
装置に係り、特に、スケール部の変位を測定する干渉計
測装置に用いられる干渉計測信号形成装置に関するもの
である
【従来の技術】図16に、従来の干渉計測装置の構成図
を示す。
を示す。
【0002】従来の、干渉計測装置(エンコーダ)は、
レーザダイオード101、コリメートレンズ102、偏
向ビームスプリッタ103、反射部材104a及び10
4b、回折格子105a及び105b、スケール10
6、1/4波長板107、ビームスプリッタ108、偏
光板109a及び109b、検出器110a及び110
b、反射鏡111を備える。
レーザダイオード101、コリメートレンズ102、偏
向ビームスプリッタ103、反射部材104a及び10
4b、回折格子105a及び105b、スケール10
6、1/4波長板107、ビームスプリッタ108、偏
光板109a及び109b、検出器110a及び110
b、反射鏡111を備える。
【0003】レーザダイオード101から発するコヒー
レント光は、コリメートレンズ102によりコリメート
化(平行光束化)され、偏向ビームスプリッタ103に
より、透過方向にP偏向と反射方向にS偏向とに分割さ
れる。偏向された光束は、反射部材104a及び104
bにより回折格子105a及び105bに垂直に照射さ
れる。回折光LD2及びLD1は、スケール6上の測定用
回折格子106Aの2方向から照射され、回折及び反射
されて、スケール106の測定用回折格子106Aの垂
直方向に反射され、±m次の再回折光LD1(m)及びLD
2(-m)が検出系に向けて同一光路上を進行する。これら
再回折光は、直交偏光しており、反射鏡111を介し
て、1/4波長板107を通過して互いに円偏光とな
る。ビームスプリッタ108により2つの光路に分割さ
れ、各偏光板109a及び109bを通して検出器11
0a及び110bにより光電検出される。
レント光は、コリメートレンズ102によりコリメート
化(平行光束化)され、偏向ビームスプリッタ103に
より、透過方向にP偏向と反射方向にS偏向とに分割さ
れる。偏向された光束は、反射部材104a及び104
bにより回折格子105a及び105bに垂直に照射さ
れる。回折光LD2及びLD1は、スケール6上の測定用
回折格子106Aの2方向から照射され、回折及び反射
されて、スケール106の測定用回折格子106Aの垂
直方向に反射され、±m次の再回折光LD1(m)及びLD
2(-m)が検出系に向けて同一光路上を進行する。これら
再回折光は、直交偏光しており、反射鏡111を介し
て、1/4波長板107を通過して互いに円偏光とな
る。ビームスプリッタ108により2つの光路に分割さ
れ、各偏光板109a及び109bを通して検出器11
0a及び110bにより光電検出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
干渉計測装置は、光源としてのレーザの波長変動に対し
て対策が考慮されているものの、上述のように個別の部
品が多数必要であるため、小型化に制約があった。ま
た、従来においては、多数の部品が実装されるため、こ
れらの光学配置の調整が難しいものとなっていた。
干渉計測装置は、光源としてのレーザの波長変動に対し
て対策が考慮されているものの、上述のように個別の部
品が多数必要であるため、小型化に制約があった。ま
た、従来においては、多数の部品が実装されるため、こ
れらの光学配置の調整が難しいものとなっていた。
【0005】さらに、従来においては、本発明は、以上
の点に鑑み、光学部品点数を少なくして小型化を図ると
ともに、光学調整を単純で容易にすることを目的とす
る。また、本発明は、超小型でリジッドな干渉光学系が
実現できるので、出力信号を高安定化とし、高精度で安
価な干渉計測信号形成装置を提供することを目的とす
る。さらに、本発明は、レーザ光源の波長変動に対して
も、その影響を極力低減し、すぐれた安定性を達成する
ことを目的とする。
の点に鑑み、光学部品点数を少なくして小型化を図ると
ともに、光学調整を単純で容易にすることを目的とす
る。また、本発明は、超小型でリジッドな干渉光学系が
実現できるので、出力信号を高安定化とし、高精度で安
価な干渉計測信号形成装置を提供することを目的とす
る。さらに、本発明は、レーザ光源の波長変動に対して
も、その影響を極力低減し、すぐれた安定性を達成する
ことを目的とする。
【0006】また、本発明では、位相変調方式ヘテロダ
イン干渉法を適用した導波路デバイスを用いることによ
り、受光光量の変動に強く、使用するディテクタが一つ
ですみ、且つ変位量の方向弁別が可能な干渉計測信号形
成装置を提供することを目的とする。
イン干渉法を適用した導波路デバイスを用いることによ
り、受光光量の変動に強く、使用するディテクタが一つ
ですみ、且つ変位量の方向弁別が可能な干渉計測信号形
成装置を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明では、ゾーンプレートレンズ
(ZPL)を用いることにより、ひつの素子で集光と偏
向との両方の機能を実現し、これにより、取り付けを簡
単にして、モジュール全体を小型化することを目的とす
る。
(ZPL)を用いることにより、ひつの素子で集光と偏
向との両方の機能を実現し、これにより、取り付けを簡
単にして、モジュール全体を小型化することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の解決手段による
と、光源部からのコヒーレントな照射光束を導く入射導
波路と、上記入射導波路からの光束を少なくとも2つの
光束に分岐する分岐導波路と、上記分岐導波路で分岐さ
れた少なくとも2つの射出導波路と、少なくともひとつ
の上記射出導波路の光束を位相変調する位相変調子とが
光学基板の一方の面に形成され、少なくとも2つの照射
光束を形成する発光系と、フレネルゾーンプレート等の
回折型レンズを有し、上記発光系から照射された少なく
とも2つの照射光束を上記スケール部の回折格子の測定
点に照射する照射光学系と、上記発光系に対して変位可
能に配置され、上記照射光学系により照射された少なく
とも2つの照射光束を表面に形成された回折格子により
回折し、略同方向の回折光束を形成するスケール部と、
上記スケール部で回折された回折光束を受光する受光系
と、上記受光系で受光された回折光束を受光して受光信
号を形成する受光部とを備えた干渉計測信号形成装置を
提供する。
と、光源部からのコヒーレントな照射光束を導く入射導
波路と、上記入射導波路からの光束を少なくとも2つの
光束に分岐する分岐導波路と、上記分岐導波路で分岐さ
れた少なくとも2つの射出導波路と、少なくともひとつ
の上記射出導波路の光束を位相変調する位相変調子とが
光学基板の一方の面に形成され、少なくとも2つの照射
光束を形成する発光系と、フレネルゾーンプレート等の
回折型レンズを有し、上記発光系から照射された少なく
とも2つの照射光束を上記スケール部の回折格子の測定
点に照射する照射光学系と、上記発光系に対して変位可
能に配置され、上記照射光学系により照射された少なく
とも2つの照射光束を表面に形成された回折格子により
回折し、略同方向の回折光束を形成するスケール部と、
上記スケール部で回折された回折光束を受光する受光系
と、上記受光系で受光された回折光束を受光して受光信
号を形成する受光部とを備えた干渉計測信号形成装置を
提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】(1)干渉計測信号形成装置 図1に、本発明に係る干渉計測信号形成装置の構成図を
示す。図1(A)には、その平面図を示し、また、図1
(B)には、その側面図を示す。
示す。図1(A)には、その平面図を示し、また、図1
(B)には、その側面図を示す。
【0010】干渉計測信号形成装置は、光源部1、結合
部2、発光系3、照射光学系4、スケール部5、受光系
6、受光部7、変位測定部8を備える。
部2、発光系3、照射光学系4、スケール部5、受光系
6、受光部7、変位測定部8を備える。
【0011】光源部1は、例えば、レーザダイオード等
のコヒーレント光を出力する発光素子で構成される。結
合部2は、例えば、レンズ及び偏波面保存型シングルモ
ードファイバ等で構成され、光源部1からのコヒーレン
ト光を結合部3に入射し、一方、光源部1から発せられ
たレーザ光を発光部3に供給する。なお、光源部1とし
て、ランダム偏向光を発するレーザを使用した場合は、
偏光子等を設けることにより、適宜XあるいはY方向に
偏波方位を持つ直線偏波光に変換して入射することもで
きる。
のコヒーレント光を出力する発光素子で構成される。結
合部2は、例えば、レンズ及び偏波面保存型シングルモ
ードファイバ等で構成され、光源部1からのコヒーレン
ト光を結合部3に入射し、一方、光源部1から発せられ
たレーザ光を発光部3に供給する。なお、光源部1とし
て、ランダム偏向光を発するレーザを使用した場合は、
偏光子等を設けることにより、適宜XあるいはY方向に
偏波方位を持つ直線偏波光に変換して入射することもで
きる。
【0012】発光系3は、ニオブ酸リチウム結晶基板又
はタンタル酸リチウム結晶基板等の電気光学効果を有す
る光学基板31上に作成される。光学基板31には、例
えば、Xカット型、Z伝搬型のストレート型入射導波路
32が1本形成され、さらに分岐導波路33により射出
導波路34及び35に分岐される。射出導波路34及び
35の近傍には、Y方向の屈折率を変調するための1対
の電極が配置され、それぞれ位相変調子36及び37が
形成される。位相変調子36及び37の電極には、例え
ば、所定周波数の正弦波信号及びこれに略同振幅で逆符
号の位相変調信号がそれぞれ印加され、入射光束の位相
変化を与える。位相変調信号の一例としては、 +sin(2πfMt) 及び −sin(2πfMt) 等が用いられる。
はタンタル酸リチウム結晶基板等の電気光学効果を有す
る光学基板31上に作成される。光学基板31には、例
えば、Xカット型、Z伝搬型のストレート型入射導波路
32が1本形成され、さらに分岐導波路33により射出
導波路34及び35に分岐される。射出導波路34及び
35の近傍には、Y方向の屈折率を変調するための1対
の電極が配置され、それぞれ位相変調子36及び37が
形成される。位相変調子36及び37の電極には、例え
ば、所定周波数の正弦波信号及びこれに略同振幅で逆符
号の位相変調信号がそれぞれ印加され、入射光束の位相
変化を与える。位相変調信号の一例としては、 +sin(2πfMt) 及び −sin(2πfMt) 等が用いられる。
【0013】照射光学系4は、例えば、フレネル・ゾー
ンプレート、グレーティングレンズ、回折型ゾーンプレ
ートレンズ(ZPL)等の回折型レンズで構成される。
スケール部5には、光が照射される位置の表面又は裏面
に回折格子が形成され、矢印方向に変位する。
ンプレート、グレーティングレンズ、回折型ゾーンプレ
ートレンズ(ZPL)等の回折型レンズで構成される。
スケール部5には、光が照射される位置の表面又は裏面
に回折格子が形成され、矢印方向に変位する。
【0014】受光系6は、この例では、ガラス、プラス
ティック等のソケット又はフェルール等で構成されたブ
ロック61、及び、マルチモードファイバ等の光ファイ
バ62を備える。受光部7は、フォトダイオード等の受
光素子で構成される。なお、光量が足りない場合等に
は、受光部7の前等に集光レンズを設けてもよい。変位
測定部8は、受光された干渉光に基づいて、図中矢印方
向で示すスケール5の変位を求める処理を行う。
ティック等のソケット又はフェルール等で構成されたブ
ロック61、及び、マルチモードファイバ等の光ファイ
バ62を備える。受光部7は、フォトダイオード等の受
光素子で構成される。なお、光量が足りない場合等に
は、受光部7の前等に集光レンズを設けてもよい。変位
測定部8は、受光された干渉光に基づいて、図中矢印方
向で示すスケール5の変位を求める処理を行う。
【0015】つぎに、上述のような干渉計測信号形成装
置の動作について説明する。まず、光源部1から出力さ
れたコヒーレント光は、結合部2を経て偏波面が保存さ
れて、発光系3に入力される。発光系3では、上述のよ
うに一方の光束に位相変調をかけ、他方の光束にこれと
略同振幅で逆符号の位相変調をかけることにより、少な
くとも2つの照射光束を出射する。照射光学系4では、
これらの照射光束をそれぞれ集光及び偏向して、スケー
ル部5の測定点に照射する。スケール部5では、少なく
とも2つの照射光束を略同方向に回折し、これら2つの
回折光束はともに受光系6へ入射される。受光系6で
は、回折光束を受光して受光部7へ導き、受光部7はこ
れを受光して電気的な受信信号に変換する。変位測定部
8は、受光部7による受信信号の成分を解析して、スケ
ール部5の変位を求める。
置の動作について説明する。まず、光源部1から出力さ
れたコヒーレント光は、結合部2を経て偏波面が保存さ
れて、発光系3に入力される。発光系3では、上述のよ
うに一方の光束に位相変調をかけ、他方の光束にこれと
略同振幅で逆符号の位相変調をかけることにより、少な
くとも2つの照射光束を出射する。照射光学系4では、
これらの照射光束をそれぞれ集光及び偏向して、スケー
ル部5の測定点に照射する。スケール部5では、少なく
とも2つの照射光束を略同方向に回折し、これら2つの
回折光束はともに受光系6へ入射される。受光系6で
は、回折光束を受光して受光部7へ導き、受光部7はこ
れを受光して電気的な受信信号に変換する。変位測定部
8は、受光部7による受信信号の成分を解析して、スケ
ール部5の変位を求める。
【0016】(2)フレネルゾーンプレート等の回折型
レンズの設計条件 つぎに、回折型レンズ(回折型ゾーンプレートレンズ)
の一例として、斜入射オフアクシス型フレネルゾーンプ
レート(FZP)の設計条件について説明する。
レンズの設計条件 つぎに、回折型レンズ(回折型ゾーンプレートレンズ)
の一例として、斜入射オフアクシス型フレネルゾーンプ
レート(FZP)の設計条件について説明する。
【0017】図2に、FZPの焦点距離の設計について
の平面説明図を示す。図2(A)には、空気長換算(エ
アーパス)の説明図を示し、図2(B)には、FZPの
ガラス基板の厚さを考慮した説明図を示す。
の平面説明図を示す。図2(A)には、空気長換算(エ
アーパス)の説明図を示し、図2(B)には、FZPの
ガラス基板の厚さを考慮した説明図を示す。
【0018】FZPの焦点距離の設定は、以下のように
なる。まず、使用する光源部1のレーザの波長をλ0、
光学基板の2本の射出導波路34及び35の間隔をd、
リニアエンコーダとしてのスケール部5のグレーティン
グピッチをp、スケール部5による主光線の回折角度を
θとする。この場合、スケール部5から反射する±1次
回折光が垂直に受光系6へ反射する条件は、 sinθ=±λ0/p となり、そして、FZPの焦点距離f0は、 f0=(d/2)/tanθ と決定される。
なる。まず、使用する光源部1のレーザの波長をλ0、
光学基板の2本の射出導波路34及び35の間隔をd、
リニアエンコーダとしてのスケール部5のグレーティン
グピッチをp、スケール部5による主光線の回折角度を
θとする。この場合、スケール部5から反射する±1次
回折光が垂直に受光系6へ反射する条件は、 sinθ=±λ0/p となり、そして、FZPの焦点距離f0は、 f0=(d/2)/tanθ と決定される。
【0019】ここで、たとえば、λ0=830nm、p
=10μm、d=250μmとした場合、θ=4.76
°となり、f0=1.5mmとなる。また、FZPを製
作する石英基板(例えば、屈折率n=1.46)の厚み
を1.0mmとした場合の、光学配置の寸法は、図2
(B)のようになる。
=10μm、d=250μmとした場合、θ=4.76
°となり、f0=1.5mmとなる。また、FZPを製
作する石英基板(例えば、屈折率n=1.46)の厚み
を1.0mmとした場合の、光学配置の寸法は、図2
(B)のようになる。
【0020】つぎに、FZPの有効径(ミニマム値)の
設定を説明する。導波路からの射出光束の有効光束発散
角(開口数)NAをαをした場合、FZPの有効径は、
次のように求められる。すなわち、 x方向(y=0断面)の有効径Dxは、Dx=2×(2f
0tanα)−d y方向(x=0断面)の有効径Dyは、Dy=2×(2f
0tanα) ここで、例えば、NA=0.1、即ち、α=5.74°
とした場合、Dx=0.35mm、Dy=0.3mmとな
る。
設定を説明する。導波路からの射出光束の有効光束発散
角(開口数)NAをαをした場合、FZPの有効径は、
次のように求められる。すなわち、 x方向(y=0断面)の有効径Dxは、Dx=2×(2f
0tanα)−d y方向(x=0断面)の有効径Dyは、Dy=2×(2f
0tanα) ここで、例えば、NA=0.1、即ち、α=5.74°
とした場合、Dx=0.35mm、Dy=0.3mmとな
る。
【0021】つぎに、射出導波路34及び35からの射
出主光線の射出角の設定と、受光光学系への取り込みに
ついて説明する。図3に、FZPの焦点距離の設計につ
いての側面説明図を示す。図3(A)には、空気長換算
(エアーパス)の説明図を示し、図3(B)には、FZ
Pの厚さを考慮した説明図を示す。
出主光線の射出角の設定と、受光光学系への取り込みに
ついて説明する。図3に、FZPの焦点距離の設計につ
いての側面説明図を示す。図3(A)には、空気長換算
(エアーパス)の説明図を示し、図3(B)には、FZ
Pの厚さを考慮した説明図を示す。
【0022】通常に光学基板31の端面を垂直研磨した
場合、その端面で反射する光が光源部1にまで戻り、半
導体レーザの波長や出力を不安定にすることになる。そ
こで、本発明では、このような戻り光を除去するため
に、発光系3の射出側端面について斜め研磨を施し、ス
ケール部5の測定点へ照射光束を適切に照射するように
している。一方、受光系6の入射側端面を、斜め研磨す
ることにより、スケール部5からの回折光束を受光系6
へ適切に入射するようにしている。
場合、その端面で反射する光が光源部1にまで戻り、半
導体レーザの波長や出力を不安定にすることになる。そ
こで、本発明では、このような戻り光を除去するため
に、発光系3の射出側端面について斜め研磨を施し、ス
ケール部5の測定点へ照射光束を適切に照射するように
している。一方、受光系6の入射側端面を、斜め研磨す
ることにより、スケール部5からの回折光束を受光系6
へ適切に入射するようにしている。
【0023】すなわち、発光系3の射出導波路34及び
35を有する光学基板31、及び、受光系6の光ファイ
バ62を内部孔に有するブロック61は、それぞれの端
面が、照射光束の射出方向と直交する面(スケール部5
の変位方向と垂直な面)に対して、それぞれの表面から
中心に向けてスケール部5に突き出るように斜めに形成
される。これにより、射出導波路34,35の射出側端
面で屈折された照射光束は、スケール部5で反射及び回
折された後、受光系6の入射側端面で屈折して光ファイ
バ62に入射されるように構成される。
35を有する光学基板31、及び、受光系6の光ファイ
バ62を内部孔に有するブロック61は、それぞれの端
面が、照射光束の射出方向と直交する面(スケール部5
の変位方向と垂直な面)に対して、それぞれの表面から
中心に向けてスケール部5に突き出るように斜めに形成
される。これにより、射出導波路34,35の射出側端
面で屈折された照射光束は、スケール部5で反射及び回
折された後、受光系6の入射側端面で屈折して光ファイ
バ62に入射されるように構成される。
【0024】本発明では、光学基板31の導波路からの
射出主光線の射出角の設定により、リニヤエンコーダと
してのスケール部6からの反射光が、FZPの有効部に
掛からないように、光学基板31の端面の研磨角を設定
するようにしている。
射出主光線の射出角の設定により、リニヤエンコーダと
してのスケール部6からの反射光が、FZPの有効部に
掛からないように、光学基板31の端面の研磨角を設定
するようにしている。
【0025】つぎに、研磨角の設定について説明する。
図4に、光学基板の研磨角の説明図を示す。
図4に、光学基板の研磨角の説明図を示す。
【0026】まず、射出角β、光学基板31の射出側の
厚さをt1、受光側の厚さをt2として、図3(A)か
ら、以下の式を条件とする。すなわち、 2・f0tanβ = (t1+t2)/2 f0tanβ ≧ Dy/2 このような条件を満足する射出角βを求めた後に、光学
基板端面の研磨角γを以下のように決定する。すなわ
ち、 nssinγ=sin(β+γ) (ここで、nsは、光学基
板4の屈折率) たとえば、t1=1.0mm、t2=0.4mmを目安に
して求めると、ns=2.2から、β=13°、γ=1
0°となる。
厚さをt1、受光側の厚さをt2として、図3(A)か
ら、以下の式を条件とする。すなわち、 2・f0tanβ = (t1+t2)/2 f0tanβ ≧ Dy/2 このような条件を満足する射出角βを求めた後に、光学
基板端面の研磨角γを以下のように決定する。すなわ
ち、 nssinγ=sin(β+γ) (ここで、nsは、光学基
板4の屈折率) たとえば、t1=1.0mm、t2=0.4mmを目安に
して求めると、ns=2.2から、β=13°、γ=1
0°となる。
【0027】(3)受光系の他の実施の形態 図5に、本発明に係る干渉計測信号形成装置の第2の実
施の形態の構成図を示す。
施の形態の構成図を示す。
【0028】第1の実施の形態では、光学基板31の裏
面側にマルチモードファイバを取り付けた例であるが、
図5(A)に示された第2の実施の形態では、受光系と
して、光学基板31の裏面に、例えば3次元導波路等の
導波路63を形成したものである。この導波路63は、
スケール5から受光される回折光束がこの導波路63に
入射しやすいように、端面が斜め研磨されている。光学
基板31に形成された導波路63には、光ファイバ64
が接続され、受光部7に導かれる。
面側にマルチモードファイバを取り付けた例であるが、
図5(A)に示された第2の実施の形態では、受光系と
して、光学基板31の裏面に、例えば3次元導波路等の
導波路63を形成したものである。この導波路63は、
スケール5から受光される回折光束がこの導波路63に
入射しやすいように、端面が斜め研磨されている。光学
基板31に形成された導波路63には、光ファイバ64
が接続され、受光部7に導かれる。
【0029】図5(B)に、本発明に係る干渉計測信号
形成装置の第2の実施の形態の変形例の構成図を示す。
この例では、光学基板31に形成された導波路63の出
射側の基板端面に、直接受光素子73を接続するように
したものである。この際、例えばフォトダイオード等の
受光素子73は、光学基板31に直接集積化することも
できる。
形成装置の第2の実施の形態の変形例の構成図を示す。
この例では、光学基板31に形成された導波路63の出
射側の基板端面に、直接受光素子73を接続するように
したものである。この際、例えばフォトダイオード等の
受光素子73は、光学基板31に直接集積化することも
できる。
【0030】図6に、本発明に係る干渉計測信号形成装
置の第3の実施の形態の構成図を示す。
置の第3の実施の形態の構成図を示す。
【0031】ここでは、受光系として、交差指電極(I
DT)を有する光スペクトラムアナライザ64を、光学
基板31の裏面に形成したものである。第3の実施の形
態では、このようなデバイスを配置することにより、信
号処理の一部まで光集積化を実現した。このような光集
積化は、位相変調方式を採用したために可能となるもの
である。
DT)を有する光スペクトラムアナライザ64を、光学
基板31の裏面に形成したものである。第3の実施の形
態では、このようなデバイスを配置することにより、信
号処理の一部まで光集積化を実現した。このような光集
積化は、位相変調方式を採用したために可能となるもの
である。
【0032】この光スペクトラムアナライザ64による
受光系は、交差指電極(IDT)65と、2次元導波路
レンズ66及び67等とを有する2次元デバイスと、3
次元導波路デバイス68を備える。また、受光部7とし
て、第1及び第2の受光素子71及び72を備え、これ
らは、光学基板31の基板端面に集積化又は直接接続さ
れる。なお、光ファイバにより接続されてもよい。
受光系は、交差指電極(IDT)65と、2次元導波路
レンズ66及び67等とを有する2次元デバイスと、3
次元導波路デバイス68を備える。また、受光部7とし
て、第1及び第2の受光素子71及び72を備え、これ
らは、光学基板31の基板端面に集積化又は直接接続さ
れる。なお、光ファイバにより接続されてもよい。
【0033】スケール5から受光される回折光束は、3
次元導波路デバイス68に入射される。この際、回折光
束が入射しやすいように、3次元導波路デバイス68端
面は上述のように斜め研磨されている。交差指電極65
には、発光系3の位相変調子36及び37の位相変調周
波数fMと同様の信号が印加されており、表面弾性波
(SAW)が形成される。回折光束は、2次元導波路レ
ンズ66を経て、交差指電極65により形成される表面
弾性波により回折される。さらに、2次元導波路レンズ
67を介して、位相変調周波数fM成分は、第1の受光
素子71で受光され、位相変調周波数の2倍の2fM成
分は、第2の受光素子72で受光される。
次元導波路デバイス68に入射される。この際、回折光
束が入射しやすいように、3次元導波路デバイス68端
面は上述のように斜め研磨されている。交差指電極65
には、発光系3の位相変調子36及び37の位相変調周
波数fMと同様の信号が印加されており、表面弾性波
(SAW)が形成される。回折光束は、2次元導波路レ
ンズ66を経て、交差指電極65により形成される表面
弾性波により回折される。さらに、2次元導波路レンズ
67を介して、位相変調周波数fM成分は、第1の受光
素子71で受光され、位相変調周波数の2倍の2fM成
分は、第2の受光素子72で受光される。
【0034】図7に、本発明に係る干渉計測信号形成装
置の第4の実施の形態の構成図を示す。
置の第4の実施の形態の構成図を示す。
【0035】上述の実施の形態では、ステージ5により
回折光束は反射されていたが、第4の実施の形態では、
ステージ5が透過型であり、回折光束が透過されるよう
にしたものである。受光系6としては、光ファイバ69
をブロック、フェルール等で適宜配置することにより、
透過回折光束を受光する。なお、光ファイバ69を用い
ずに、直接受光部7に入射して受光しても良い。また、
光学基板の下側に受光部を設ける場合は、適宜反射鏡を
設置することにより、省スペースで実装することができ
る。
回折光束は反射されていたが、第4の実施の形態では、
ステージ5が透過型であり、回折光束が透過されるよう
にしたものである。受光系6としては、光ファイバ69
をブロック、フェルール等で適宜配置することにより、
透過回折光束を受光する。なお、光ファイバ69を用い
ずに、直接受光部7に入射して受光しても良い。また、
光学基板の下側に受光部を設ける場合は、適宜反射鏡を
設置することにより、省スペースで実装することができ
る。
【0036】(4)波長変動に対する安定性 図8に、本発明の波長変動に対する安定性についての説
明図を示す。ここでは、透過型の例で説明するが、反射
型の場合も同様である。図中、主光線は、一点鎖線で示
される。
明図を示す。ここでは、透過型の例で説明するが、反射
型の場合も同様である。図中、主光線は、一点鎖線で示
される。
【0037】図8(A)に、レーザ光源の波長λが設定
基準波長λ0と等しいときの様子を示す。この場合、ス
ケールで回折された2つの回折光束の主光線は重なり合
いスケールから垂直に射出し、受光系のファイバ又は導
波路に入射される。
基準波長λ0と等しいときの様子を示す。この場合、ス
ケールで回折された2つの回折光束の主光線は重なり合
いスケールから垂直に射出し、受光系のファイバ又は導
波路に入射される。
【0038】つぎに、図8(B)に、レーザ光源の波長
λが設定基準波長λ0より大きいときの様子を示す。こ
の場合、2つの回折光束はやや収束ぎみとなり、その主
光線は、わずかにシフトするものの、スケールからは垂
直に射出し平行になる。そして、断面光束において、重
なり合う部分が、受光系のファイバ又は導波路に入射さ
れる。
λが設定基準波長λ0より大きいときの様子を示す。こ
の場合、2つの回折光束はやや収束ぎみとなり、その主
光線は、わずかにシフトするものの、スケールからは垂
直に射出し平行になる。そして、断面光束において、重
なり合う部分が、受光系のファイバ又は導波路に入射さ
れる。
【0039】また、図8(C)に、レーザ光源の波長λ
が設定基準波長λ0より小さいときの様子を示す。この
場合、2つの回折光束はやや発散ぎみとなり、その主光
線は、わずかにシフトするものの、スケールから垂直に
射出し平行になる。そして、同様に、断面光束におい
て、重なり合う部分が、受光系のファイバ又は導波路に
入射される。
が設定基準波長λ0より小さいときの様子を示す。この
場合、2つの回折光束はやや発散ぎみとなり、その主光
線は、わずかにシフトするものの、スケールから垂直に
射出し平行になる。そして、同様に、断面光束におい
て、重なり合う部分が、受光系のファイバ又は導波路に
入射される。
【0040】このように、光源部のレーザ波長が変動し
て回折角が変化しても、ファイバを介して共通光束の一
部を受光系6・受光部7が受光することができる。その
ため、波長変動による受光光量及び効率は変動せず、安
定性に優れている。
て回折角が変化しても、ファイバを介して共通光束の一
部を受光系6・受光部7が受光することができる。その
ため、波長変動による受光光量及び効率は変動せず、安
定性に優れている。
【0041】(5)デバイスの詳細説明 まず、ゾーンプレートレンズ(ZPL)について説明す
る。図9に、照射光学系を主に構成するフレネルゾーン
プレートの説明図を示す。
る。図9に、照射光学系を主に構成するフレネルゾーン
プレートの説明図を示す。
【0042】発光系3の射出導波路34及び35から射
出された2つの照射光束の主光線は、ZPLの中心では
なく、有効光束径41及び42の部分を通過する。ま
た、ZPLのパターン外形は、円形でなく横方向に楕円
形状としても良く、これにより、縦方向の厚さを少なく
することができる。
出された2つの照射光束の主光線は、ZPLの中心では
なく、有効光束径41及び42の部分を通過する。ま
た、ZPLのパターン外形は、円形でなく横方向に楕円
形状としても良く、これにより、縦方向の厚さを少なく
することができる。
【0043】回折型ZPLは、(1)コンピュータによ
る無収差型CGH( Computer Generated Hologram )の
精密設計工程、(2)電子線描画装置による超精密原板
の作成工程、(3)光リソグラフィによる転写/加工工
程、等の各種工程から製作できる。このように、本発明
では、投光用コリメータレンズとして、特に投光側レー
ザ光の有効径部分に回折型ゾーンプレートレンズ(ZP
L)を用いることにより、超小型短焦点距離で、且つ、
斜入射オフアクシス型の無収差レンズの製作を容易とし
ている。また、平板ガラスで製作を可能とし、焦点距離
や偏心のバラツキがほとんどないように作成することが
できる。
る無収差型CGH( Computer Generated Hologram )の
精密設計工程、(2)電子線描画装置による超精密原板
の作成工程、(3)光リソグラフィによる転写/加工工
程、等の各種工程から製作できる。このように、本発明
では、投光用コリメータレンズとして、特に投光側レー
ザ光の有効径部分に回折型ゾーンプレートレンズ(ZP
L)を用いることにより、超小型短焦点距離で、且つ、
斜入射オフアクシス型の無収差レンズの製作を容易とし
ている。また、平板ガラスで製作を可能とし、焦点距離
や偏心のバラツキがほとんどないように作成することが
できる。
【0044】スケールから反射された回折光束は、平板
ガラスのZPLが形成されていない部分43を通過す
る。なお、回折光束が通過する部分43は、平板ガラス
が適宜カットされたり、存在しないように平板ガラスの
大きさ自体を小さくしてもよい。
ガラスのZPLが形成されていない部分43を通過す
る。なお、回折光束が通過する部分43は、平板ガラス
が適宜カットされたり、存在しないように平板ガラスの
大きさ自体を小さくしてもよい。
【0045】つぎに、図10に、発光系の製造工程図の
一例を示す。
一例を示す。
【0046】まず、図10(A)に示すように、フォト
リソグラフィ技術を用いて、単結晶基板311(例え
ば、LiNbO3 又はTaNbO3 )の表面に、所望の
導波路パターン形状に金属312(例えば、Ti)を蒸
着する。つぎに、図10(B)に示すように、この単結
晶基板311を電気炉等で加熱することにより、金属3
12は基板内に熱拡散され、その結果、パターン形状の
埋込み型導波路313が形成される。位相変調方式のよ
うに埋め込み型導波路を通過する光を変調する場合等に
おいては、導波路313を形成した後、図10(C)に
示されるように、光制御用電極314及び315を所望
の位置に形成することができる。光制御用電極部314
及び315の材料は、電気伝導率のよい金属材料が用い
られ、一般的には、例えば経時的に安定なAuを蒸着し
て用いる。
リソグラフィ技術を用いて、単結晶基板311(例え
ば、LiNbO3 又はTaNbO3 )の表面に、所望の
導波路パターン形状に金属312(例えば、Ti)を蒸
着する。つぎに、図10(B)に示すように、この単結
晶基板311を電気炉等で加熱することにより、金属3
12は基板内に熱拡散され、その結果、パターン形状の
埋込み型導波路313が形成される。位相変調方式のよ
うに埋め込み型導波路を通過する光を変調する場合等に
おいては、導波路313を形成した後、図10(C)に
示されるように、光制御用電極314及び315を所望
の位置に形成することができる。光制御用電極部314
及び315の材料は、電気伝導率のよい金属材料が用い
られ、一般的には、例えば経時的に安定なAuを蒸着し
て用いる。
【0047】このようにして、図10(D)に示すよう
に、光源部1からのコヒーレント光が入射する入射導波
路32と、光を射出する少なくとも2つの射出導波路3
4、35と、入射導波路32内の光を少なくとも2つの
射出導波路34、35に分岐する分波導波路33が形成
される。さらに、分波導波路33で分岐された少なくと
も2つの光束を、射出導波路34及び35において変調
する位相変調子36及び37を形成することができる。
に、光源部1からのコヒーレント光が入射する入射導波
路32と、光を射出する少なくとも2つの射出導波路3
4、35と、入射導波路32内の光を少なくとも2つの
射出導波路34、35に分岐する分波導波路33が形成
される。さらに、分波導波路33で分岐された少なくと
も2つの光束を、射出導波路34及び35において変調
する位相変調子36及び37を形成することができる。
【0048】つぎに、図11に、発光系の変形例の構成
図を示す。図11(A)及び(B)において、左図は平
面図、右図は電極の存在する部分の断面図をそれぞれ示
す。
図を示す。図11(A)及び(B)において、左図は平
面図、右図は電極の存在する部分の断面図をそれぞれ示
す。
【0049】図10(D)及び図11(A)に示される
ものは、特に、Xカット基板を用いてZ又はY伝搬型の
導波路、又は、Yカット基板を用いてX伝搬型の導波路
を形成した発光系3である。図10(D)の位相変調子
36及び37は、それぞれ独立の電極を有するが、射出
導波路34及び35の内側に形成された電極を共通にア
ースEに接続し、一方、これらの外側に形成された電極
を位相変調電圧に共通に接続することにより、2つの位
相変調子36及び37の電極に略同振幅で逆符号の電圧
を印加することができる。図11(A)は、このような
電気接続を考慮して、射出導波路34及び35の内側の
電極を共通に形成したものである。
ものは、特に、Xカット基板を用いてZ又はY伝搬型の
導波路、又は、Yカット基板を用いてX伝搬型の導波路
を形成した発光系3である。図10(D)の位相変調子
36及び37は、それぞれ独立の電極を有するが、射出
導波路34及び35の内側に形成された電極を共通にア
ースEに接続し、一方、これらの外側に形成された電極
を位相変調電圧に共通に接続することにより、2つの位
相変調子36及び37の電極に略同振幅で逆符号の電圧
を印加することができる。図11(A)は、このような
電気接続を考慮して、射出導波路34及び35の内側の
電極を共通に形成したものである。
【0050】また、図11(B)に示したものは、特
に、Zカット基板を用いてX又はY伝搬型の導波路、又
は、Yカット基板を用いてZ伝搬型の導波路を形成した
発光系3である。これは、射出導波路34及び35の上
部に位相変調子36及び37の電極を形成して、一方に
位相変調電圧を、他方にアースEを接続することによ
り、簡単な構造で、2つの位相変調子36及び37に略
同振幅で逆符号の電圧を印加することができるものであ
る。
に、Zカット基板を用いてX又はY伝搬型の導波路、又
は、Yカット基板を用いてZ伝搬型の導波路を形成した
発光系3である。これは、射出導波路34及び35の上
部に位相変調子36及び37の電極を形成して、一方に
位相変調電圧を、他方にアースEを接続することによ
り、簡単な構造で、2つの位相変調子36及び37に略
同振幅で逆符号の電圧を印加することができるものであ
る。
【0051】(6)変位計測の動作 つぎに、干渉計測装置による変位計測の動作原理を説明
する。図12に、プッシュプル型位相変調方式の干渉に
ついての説明図を示す。以下に、この図に対応して、動
作原理を説明する。
する。図12に、プッシュプル型位相変調方式の干渉に
ついての説明図を示す。以下に、この図に対応して、動
作原理を説明する。
【0052】光導波路部34(第1通路)及び光導波路
部35(第2通路)の変調動作は、LiNbO3 単結晶
基板のポッケルス効果を利用したものである。
部35(第2通路)の変調動作は、LiNbO3 単結晶
基板のポッケルス効果を利用したものである。
【0053】ただし、r :LiNbO3 単結晶基板
のポッケルス効果 d :導波路の電極間隔 Ω :変調角周波数 V :印加電圧 w :導波路の電極長 とする。
のポッケルス効果 d :導波路の電極間隔 Ω :変調角周波数 V :印加電圧 w :導波路の電極長 とする。
【0054】したがって、つぎのような正弦波で電圧を
印加した場合、第1通路及び第2通路の光波の位相は、
次式のようになる。
印加した場合、第1通路及び第2通路の光波の位相は、
次式のようになる。
【0055】
【数1】 よって、第1通路及び第2通路の光波の位相変化は、次
式のようになる。
式のようになる。
【0056】
【数2】 以上のように、X方向及びY方向の光波の位相変化が同
振幅で逆符号を取るのが、プッシュプル型位相変調方式
の特徴である。
振幅で逆符号を取るのが、プッシュプル型位相変調方式
の特徴である。
【0057】このように、第1通路を通過して位相変調
を受け、スケール部5の回折格子型スケールから反射し
てきた第1回折光束U1 と、第2通路を通過して位相変
調を受け、スケール部5の回折格子型スケールから反射
してきた第2回折光束U2 とは、回折格子型スケールの
変位量△Lによる位相差、ΔΦ=2πΔL/p、が生じ
て、次式のようになる。
を受け、スケール部5の回折格子型スケールから反射し
てきた第1回折光束U1 と、第2通路を通過して位相変
調を受け、スケール部5の回折格子型スケールから反射
してきた第2回折光束U2 とは、回折格子型スケールの
変位量△Lによる位相差、ΔΦ=2πΔL/p、が生じ
て、次式のようになる。
【0058】
【数3】 これらふたつの光波を合波干渉させた干渉光Iは、次の
ように求められる。
ように求められる。
【0059】
【数4】 これを、計算すると、その基本波成分I(Ω)及び2倍
波成分I(2Ω)は、それぞれ、次式のようになる。
波成分I(2Ω)は、それぞれ、次式のようになる。
【0060】
【数5】 したがって、プッシュプル型では、変位量に対する位相
差がπ/2であり、方向弁別機能を可能とする。
差がπ/2であり、方向弁別機能を可能とする。
【0061】つぎに、変位測定部の詳細構成について説
明する。変位測定部8では、基本波成分I(Ω)及び2
倍波成分I(2Ω)に基づいて、変位を計測する。図1
3に、変位測定部の構成図を示す。
明する。変位測定部8では、基本波成分I(Ω)及び2
倍波成分I(2Ω)に基づいて、変位を計測する。図1
3に、変位測定部の構成図を示す。
【0062】変位測定部8は、信号抽出部81と変位計
測部82を備える。信号抽出部81は、受光部7の出力
信号の内、位相変調部の変調周波数と等しい周波数の基
本波信号とこれの2倍の周波数の2倍波信号とを抽出す
る。すなわち、バンドパスフィルタ811及び812、
検出回路813及び814により、上述のような基本波
成分I(Ω)及び2倍波成分I(2Ω)を抽出する。ま
た、変位計測部82は、信号抽出部81により抽出され
た信号の位相から、次式のように測定対象物の変位を求
める。
測部82を備える。信号抽出部81は、受光部7の出力
信号の内、位相変調部の変調周波数と等しい周波数の基
本波信号とこれの2倍の周波数の2倍波信号とを抽出す
る。すなわち、バンドパスフィルタ811及び812、
検出回路813及び814により、上述のような基本波
成分I(Ω)及び2倍波成分I(2Ω)を抽出する。ま
た、変位計測部82は、信号抽出部81により抽出され
た信号の位相から、次式のように測定対象物の変位を求
める。
【0063】ΔL=p/2・(N+ΔΦ/2π) ここで、Nは、整数値であり、変位量が(1/2)p
変化する毎にカウントされるカウント数である。ΔΦ
は、2π以内の位相変位の端数である。
変化する毎にカウントされるカウント数である。ΔΦ
は、2π以内の位相変位の端数である。
【0064】このように、変位計測部8では、これら2
種類の信号から直接、スケール部5の変位量ΔLを求め
ることができる。さらに、変位計測部8では、これら2
種類の波形を比較することで、どちらの方向に変位して
いるかという方向弁別を判断することができる。
種類の信号から直接、スケール部5の変位量ΔLを求め
ることができる。さらに、変位計測部8では、これら2
種類の波形を比較することで、どちらの方向に変位して
いるかという方向弁別を判断することができる。
【0065】(7)発光系の他の実施の形態 図14に、本発明に係る干渉計測信号形成装置の第5の
実施の形態の構成図を示す。
実施の形態の構成図を示す。
【0066】上述の実施の形態では、光学基板31の2
つの射出導波路34及び35の両方に、位相変調子36
及び37をそれぞれ設けた例を示した。図14に示され
た第5の実施の形態では、発光系3の光学基板31にお
いて、一方の射出導波路34(又は35)にのみ位相変
調子36(又は37)を設けて位相変調を行い、他方の
射出導波路35(又は34)には位相変調子を設けず
に、分岐導波路33により分離された光束をそのまま射
出するようにしたものである。射出導波路34及び35
からの2つの照射光束は、スケール部5により回折さ
れ、受光系6により受光される。スケール部5、受光系
6及び変位測定部8については、上述の実施の形態のい
ずれかの構成が用いられる。なお、スケール部5及び受
光系6については、反射型に限られず、第4の実施の形
態で示されたような透過型の構成としてもよい。
つの射出導波路34及び35の両方に、位相変調子36
及び37をそれぞれ設けた例を示した。図14に示され
た第5の実施の形態では、発光系3の光学基板31にお
いて、一方の射出導波路34(又は35)にのみ位相変
調子36(又は37)を設けて位相変調を行い、他方の
射出導波路35(又は34)には位相変調子を設けず
に、分岐導波路33により分離された光束をそのまま射
出するようにしたものである。射出導波路34及び35
からの2つの照射光束は、スケール部5により回折さ
れ、受光系6により受光される。スケール部5、受光系
6及び変位測定部8については、上述の実施の形態のい
ずれかの構成が用いられる。なお、スケール部5及び受
光系6については、反射型に限られず、第4の実施の形
態で示されたような透過型の構成としてもよい。
【0067】つぎに、このような干渉計測信号形成装置
による変位計測の動作原理を説明する。ここでは、一例
として、光導波路部34(第1通路)は、位相変調され
ずに光束がそのまま通過し、一方、光導波路部35(第
2通路)は、位相変調子37により変調動作が行われる
場合について説明する。
による変位計測の動作原理を説明する。ここでは、一例
として、光導波路部34(第1通路)は、位相変調され
ずに光束がそのまま通過し、一方、光導波路部35(第
2通路)は、位相変調子37により変調動作が行われる
場合について説明する。
【0068】第1通路を通過して、スケール部5の回折
格子型スケールから反射してきた第1回折光束EA1と、
第2通路を通過して位相変調を受け、スケール部5の回
折格子型スケールから反射してきた第2回折光束EA2と
は、回折格子型スケールの変位量△Lによる位相差、Δ
Φ=2πΔL/p、が生じて、次式のようになる。な
お、各パラメータについては、上述の定義と同様であ
る。
格子型スケールから反射してきた第1回折光束EA1と、
第2通路を通過して位相変調を受け、スケール部5の回
折格子型スケールから反射してきた第2回折光束EA2と
は、回折格子型スケールの変位量△Lによる位相差、Δ
Φ=2πΔL/p、が生じて、次式のようになる。な
お、各パラメータについては、上述の定義と同様であ
る。
【0069】
【数6】 これらふたつの光波を合波干渉させた干渉光Iは、次の
ように求められる。
ように求められる。
【0070】
【数7】 これを、計算すると、その基本波成分I(Ω)及び2倍
波成分I(2Ω)は、それぞれ、次式のようになる。
波成分I(2Ω)は、それぞれ、次式のようになる。
【0071】
【数8】 図15に、基本波成分I(Ω)及び2倍波成分I(2
Ω)の波形図を示す。
Ω)の波形図を示す。
【0072】変位測定部8では、上述と同様に、これら
基本波成分I(Ω)及び2倍波成分I(2Ω)に基づい
て、スケール部5の変位ΔLを計測することができる。
基本波成分I(Ω)及び2倍波成分I(2Ω)に基づい
て、スケール部5の変位ΔLを計測することができる。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、光学部
品点数を少なくして小型化を図るとともに、光学調整を
単純で容易にすることができる。また、本発明による
と、超小型でリジッドな干渉光学系が実現でき、出力信
号を高安定化とし、高精度で安価な干渉計測信号形成装
置を提供することができる。さらに、本発明によると、
レーザ光源の波長変動に対しても、その影響を極力低減
し、すぐれた安定性を得ることができる。
品点数を少なくして小型化を図るとともに、光学調整を
単純で容易にすることができる。また、本発明による
と、超小型でリジッドな干渉光学系が実現でき、出力信
号を高安定化とし、高精度で安価な干渉計測信号形成装
置を提供することができる。さらに、本発明によると、
レーザ光源の波長変動に対しても、その影響を極力低減
し、すぐれた安定性を得ることができる。
【0074】また、本発明によると、位相変調方式ヘテ
ロダイン干渉法を適用した導波路デバイスを用いること
により、受光光量の変動に強く、使用するディテクタが
一つですみ、且つ変位量の方向弁別が可能な干渉計測信
号形成装置を提供することができる。
ロダイン干渉法を適用した導波路デバイスを用いること
により、受光光量の変動に強く、使用するディテクタが
一つですみ、且つ変位量の方向弁別が可能な干渉計測信
号形成装置を提供することができる。
【0075】また、本発明によると、回折型レンズを用
いることにより、ひとつの素子で集光と偏向との両方の
機能を実現し、これにより、取り付けを簡単にして、モ
ジュール全体を小型化することができる。
いることにより、ひとつの素子で集光と偏向との両方の
機能を実現し、これにより、取り付けを簡単にして、モ
ジュール全体を小型化することができる。
【0076】
【図1】本発明に係る干渉計測信号形成装置の構成図。
【図2】FZPの焦点距離の設計についての平面説明
図。
図。
【図3】FZPの焦点距離の設計についての側面説明
図。
図。
【図4】光学基板の研磨角の説明図を示す。
【図5】本発明に係る干渉計測信号形成装置の第2の実
施の形態の構成図。
施の形態の構成図。
【図6】本発明に係る干渉計測信号形成装置の第3の実
施の形態の構成図。
施の形態の構成図。
【図7】本発明に係る干渉計測信号形成装置の第4の実
施の形態の構成図。
施の形態の構成図。
【図8】本発明の波長変動に対する安定性についての説
明図。
明図。
【図9】照射光学系を主に構成するフレネルゾーンプレ
ートの説明図。
ートの説明図。
【図10】発光系の製造工程図。
【図11】発光系の変形例の構成図。
【図12】プッシュプル型位相変調方式の干渉について
の説明図。
の説明図。
【図13】変位測定部の構成図。
【図14】本発明に係る干渉計測信号形成装置の第5の
実施の形態の構成図。
実施の形態の構成図。
【図15】基本波成分I(Ω)及び2倍波成分I(2
Ω)の波形図。
Ω)の波形図。
【図16】従来の干渉計測装置の構成図。
1 光源部 2 結合部 3 発光系 4 照射光学系 5 スケール部 6 受光系 7 受光部 8 変位測定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 信男 東京都板橋区蓮沼町75番1号 株式会社ト プコン内
Claims (10)
- 【請求項1】光源部からのコヒーレントな照射光束を導
く入射導波路と、上記入射導波路からの光束を少なくと
も2つの光束に分岐する分岐導波路と、上記分岐導波路
で分岐された少なくとも2つの射出導波路と、少なくと
もひとつの上記射出導波路の光束を位相変調する位相変
調子とが光学基板の一方の面に形成され、少なくとも2
つの照射光束を形成する発光系と、 フレネルゾーンプレート等の回折型レンズを有し、上記
発光系から照射された少なくとも2つの照射光束を上記
スケール部の回折格子の測定点に照射する照射光学系
と、 上記発光系に対して変位可能に配置され、上記照射光学
系により照射された少なくとも2つの照射光束を表面に
形成された回折格子により回折し、略同方向の回折光束
を形成するスケール部と、 上記スケール部で回折された回折光束を受光する受光系
と、 上記受光系で受光された回折光束を受光して受光信号を
形成する受光部とを備えた干渉計測信号形成装置。 - 【請求項2】上記受光部により形成された受光信号に基
づき、上記照射光学系と上記スケール部との変位を求め
る変位測定部をさらに備えた請求項1に記載の干渉計測
信号形成装置。 - 【請求項3】上記受光系は、 上記照射光学系で照射された照射光束が上記スケール部
で反射された回折光束を受光するように構成されている
こと特徴とする請求項1又は2に記載の干渉計測信号形
成装置。 - 【請求項4】上記受光系は、 上記光学基板の他方の面に設けられたブロックと、上記
ブロックにより固定されるマルチモードファイバとを備
えたこと特徴とする請求項3に記載の干渉計測信号形成
装置。 - 【請求項5】上記受光系は、 上記光学基板の他方の面に形成された導波路を備えたこ
と特徴とする請求項3に記載の干渉計測信号形成装置。 - 【請求項6】上記受光系は、 上記光学基板の他方の面に形成され、表面弾性波を形成
する交差指電極を備えたこと特徴とする請求項3に記載
の干渉計測信号形成装置。 - 【請求項7】上記受光系は、 上記照射光学系で照射された照射光束が、上記スケール
部を透過した回折光束を受光するように構成されている
こと特徴とする請求項1又は2に記載の干渉計測信号形
成装置。 - 【請求項8】上記照射光学系は、 上記射出導波路の射出端付近に後側焦点位置が配置さ
れ、前側焦点位置付近に上記スケール部が配置されるよ
うに構成されていること特徴とする請求項1乃至7乃至
のいずれかに記載の干渉計測信号形成装置。 - 【請求項9】上記照射光学系が有するフレネルゾーンプ
レート等の回折レンズは、 光軸が、上記発光系の光学基板から射出される少なくと
も2つの光束の射出位置の中央部に略一致するように配
置されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに
記載の干渉計測信号形成装置。 - 【請求項10】上記光源部の波長をλ0、上記光学基板
の2本の上記射出導波路の間隔をd、上記スケール部の
グレーティングピッチをp、及び上記スケール部による
主光線の回折角度をθとする場合、 上記スケール部で回折する±1次回折光が垂直に反射す
る条件が、 sinθ=±λ0/p となり、 フレネルゾーンプレート等の回折レンズの焦点距離f0
は、 f0=(d/2)/tanθ のように決定されることを特徴とする請求項1乃至9の
いずれかに記載の干渉計測信号形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9219298A JPH11271016A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 干渉計測信号形成装置 |
| US09/274,306 US6075600A (en) | 1998-03-23 | 1999-03-23 | Signal formation apparatus for use in interference measurement |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9219298A JPH11271016A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 干渉計測信号形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11271016A true JPH11271016A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14047587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9219298A Pending JPH11271016A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 干渉計測信号形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11271016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015501920A (ja) * | 2011-11-09 | 2015-01-19 | ザイゴ コーポレーションZygo Corporation | エンコーダシステムを使用する低コヒーレンス干渉法 |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP9219298A patent/JPH11271016A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015501920A (ja) * | 2011-11-09 | 2015-01-19 | ザイゴ コーポレーションZygo Corporation | エンコーダシステムを使用する低コヒーレンス干渉法 |
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