JPH11271555A - 光ファイバ複合架空地線用光接続箱 - Google Patents

光ファイバ複合架空地線用光接続箱

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JPH11271555A
JPH11271555A JP10075977A JP7597798A JPH11271555A JP H11271555 A JPH11271555 A JP H11271555A JP 10075977 A JP10075977 A JP 10075977A JP 7597798 A JP7597798 A JP 7597798A JP H11271555 A JPH11271555 A JP H11271555A
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JP
Japan
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optical fiber
connection box
connection
storage
ground wire
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Application number
JP10075977A
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English (en)
Inventor
Kyoji Hayakawa
恭二 早川
Shinichi Tanaka
伸一 田中
Shigeru Ueda
茂 上田
Takemitsu Hanami
武光 花見
Masaharu Horie
正治 堀江
Akira Arisaka
章 有坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
Sankosha Corp
Sankosha Co Ltd
Original Assignee
Chubu Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
Sankosha Corp
Sankosha Co Ltd
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Publication date
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバ複合架空地線の端部同士の接続作
業性を向上すると共に、光ファイバケーブルの伝送性能
悪化を防止し、さらにファイバ心線接続部の保守作業性
を向上できる光ファイバ複合架空地線用接続箱を提供す
る。 【解決手段】 複数の光ファイバ心線を有する光ファイ
バユニット5を複数本内蔵した光ファイバ複合架空地線
15の端部同士を接続するための光ファイバ複合架空地
線用光接続箱60において、接続箱本体20内に、光フ
ァイバユニット5を複数の光ファイバ心線に分割するた
めの分割部40と光ファイバ心線の接続余長13と光フ
ァイバ心線同士を接続するための光ファイバ心線接続部
25とを収納可能な収納トレイ51を形成し、接続箱本
体20の奥行き方向に複数段積み重ね、かつその複数段
積み重ねた収納トレイ51を取付具50で接続箱本体に
回動自在に連結して、収納トレイ51を接続箱本体20
外に引き出せるように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送電線鉄塔の最上
部に架設される光ファイバ複合架空地線同士、又は光フ
ァイバ複合架空地線引下げ用光ファイバケーブル同士を
接続するための光ファイバ複合架空地線用光接続箱に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】送電線鉄塔の最上部に架設される光ファ
イバ複合架空地線同士や光ファイバ複合架空地線引下げ
用光ファイバケーブル同士を接続するには、接続箱が用
いられている。
【0003】図3と図4は従来の接続箱内部の平面図を
示し、図5と図6は光ファイバ複合架空地線の横断面図
を示す。
【0004】図3に示すように、接続箱30は、接続箱
本体20の下部に接続箱30内に引き込む光ファイバ複
合架空地線15(以下、OPGWと称す。)を把持する
ためのOPGW把持金具21が設けられ、接続箱本体2
0内に、光ファイバユニット5の余長14と光ファイバ
ユニット5の分割部40とを収納する分割部用収納シー
ト23、その分割部用収納シート23の上に、図4に示
すように光ファイバ心線の接続余長13とファイバ心線
接続部25とを収納する接続部用収納シート24が設け
られ、図示されていないが接続箱蓋で内部が塞がれて主
に構成されている。更に、接続箱本体20内には、OP
GW(15)から分割されたテンションメンバ4を固定
するためのテンションメンバクランプ22が設けられて
いる。
【0005】OPGW(15)は、図5に示すように、
テンションメンバ4の外周に沿って4本の光ファイバユ
ニット5が設けられ、これら光ファイバユニット5が一
括シース3で纏められ、この一括シース3をアルミパイ
プ2で囲繞し、このアルミパイプ2の外周に沿って10
本の地線1が設けられて構成されている。また、図6に
示すように、光ファイバユニット5は、6本の光ファイ
バ心線5aが介在5bの周りに沿って設けられると共に
その上から押え巻きテープ5cを巻回して、光ファイバ
心線5aが把持されている。
【0006】OPGW(15)同士を接続するために
は、光ファイバ心線5aを取り出して光ファイバ心線5
a同士を接続するので、光ファイバユニット5から光フ
ァイバ心線5aを分割する手段として、分割部を用い
る。
【0007】この分割部の詳細図を図7に示す。
【0008】図7に示すように、分割部40は、光ファ
イバユニット5から光ファイバ心線5aを一心毎に分割
できるように、光ファイバユニット5を光ファイバ心線
5aに分割した状態で保持するための分割スリーブ10
と、分割スリーブ10に光ファイバユニット5を固定す
るためのスパイラルチューブ12と、分離した光ファイ
バ心線5aを保護するために被せるシリコンチューブ1
1とから構成されている。
【0009】従来、この接続箱30によりOPGW(1
5)の端部同士を接続するに際しては、図3に示したO
PGW把持金具21に、OPGW(15)を引き込んで
固定すると共に、そのOPGW把持金具21内で図5に
示した地線1を切断してアルミパイプ2を接続箱本体2
0内に引き込む。そして、接続箱本体20内に引き込ま
れたアルミパイプ2を適当な位置で除去し、光ファイバ
ユニット5を集合した一括シース3を露出させる。さら
に、この一括シース3を適当な位置で除去し、テンショ
ンメンバ4をテンションメンバクランプ22で固定す
る。
【0010】光ファイバユニット5は、図7に示したよ
うに適当な位置で光ファイバ心線5aを単心に分離する
処理を施した後、分割部用収納シート23に光ファイバ
ユニット5の余長14及び分割部40を収納する。ま
た、単心に分離された光ファイバ心線5aは、分割部用
収納シート23の上に配置した接続部用収納シート24
に導入され、光ファイバ心線5a同士を接続した後、光
ファイバ心線5aの接続余長13及び光ファイバ心線接
続部25を接続部用収納シート24上に収納する。
【0011】同様な作業を他の光ファイバユニット5に
ついて順次行っていく。従って、光ファイバユニット5
の数が多くなればその数に合わせて分割部用収納シート
23及び接続部用収納シート24も多く設け、これら収
納シート23,24を順次重ね合せて光ファイバユニッ
ト5を収納していく。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
接続箱30のように、光ファイバユニット5、分割部4
0、光ファイバ心線余長13、及び光ファイバ心線接続
部25を収納シート23,24に収納する場合、次の欠
点、不便がある。
【0013】1.光ファイバユニット5及び光ファイバ
心線余長13等の収納を不安定な薄い収納シート23,
24上に、しかも垂直な状態で収納するので、作業がや
りづらい。
【0014】2.収納シート23,24を重ね合せる方
式であるため、光ファイバ心線5aの接続余長13が収
納シート23,24間に挟まれ、側圧により光ファイバ
の伝送性能悪化の可能性がある。特に、引下し光ケーブ
ルのファイバ心線構造は多種類のものが使用されてお
り、外径0.25mmの紫外線硬化型樹脂(UV)被覆
ファイバ心線のように被覆が薄く形成された光ファイバ
を収納する場合、伝送性能の悪化が心配される。
【0015】3.保守点検及び支障移設等により光ファ
イバを再接続する必要があった場合、それぞれ収納した
光ファイバユニット5は位置管理されていないため、特
定の光ファイバ心線の取出し、及び再接続後の収納作業
に難点がある。
【0016】そこで、本発明の目的は、前記した従来の
欠点を解消し、光ファイバ複合架空地線の端部同士の接
続作業性を向上すると共に、光ファイバケーブルの伝送
性能悪化を防止し、さらにファイバ心線接続部の保守作
業性を向上できる光ファイバ複合架空地線用接続箱を提
供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、複数の光ファイバ心線を有する光
ファイバユニットを複数本内蔵した光ファイバ複合架空
地線の端部同士を接続するための光ファイバ複合架空地
線用光接続箱において、該接続箱本体内に、光ファイバ
ユニットを複数の光ファイバ心線に分割するための分割
部と光ファイバ心線の接続余長と光ファイバ心線同士を
接続するための光ファイバ心線接続部とを収納可能な収
納トレイを形成し、上記接続箱本体の奥行き方向に複数
段積み重ね、かつその複数段積み重ねた収納トレイを取
付具で接続箱本体に回動自在に連結して、収納トレイを
接続箱本体外に引き出せるように設けたものである。
【0018】請求項2の発明は、上記収納トレイ外の光
接続箱本体内に、光ファイバユニットの余長を収納する
ための光ファイバユニット余長収納ガイドを設けたもの
である。
【0019】すなわち、前記した課題を解決するため
に、接続箱本体内に、収納トレイを設け、その収納トレ
イ内に、光ファイバユニットの分割部、単心光ファイバ
心線接続余長、及びファイバ心線接続部を一括して収納
するようにした。
【0020】更に、収納トレイに取付具を設け、収納ト
レイを水平に引き出せるようにした。
【0021】尚、収納トレイ一枚に収納する光ファイバ
ユニット数は、OPGW一条当り2ユニット(光ファイ
バ心線数6心/ユニット ×2ユニット = 12心)
が望ましい。
【0022】これは、引下し光ファイバケーブルが4心
テープスロット型ケーブルの場合、光ファイバ心線数が
4の倍数であれば心線識別上や保守上有利であり、また
収納トレイへの光ファイバの導入も容易であることによ
る。
【0023】上記構成によれば、収納トレイは箱型形状
なので、収納トレイを積み重ねても、収納トレイ内に収
納した光ファイバユニットの分割部、光ファイバ心線接
続余長、及び光ファイバ心線接続部に側圧が加わらな
い。また、収納トレイは回動して接続箱本体より取り出
せるので、任意の収納トレイから特定のファイバ心線の
取出しが容易となり、光ファイバ心線の接続や保守点検
の作業性が向上する。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適一実施の形態
を添付図面を用いて説明する。
【0025】尚、収納トレイ一枚に収納する光ファイバ
ユニット数が、OPGW一条当り2ユニット(光ファイ
バ心線数6心/ユニット ×2ユニット = 12心)
の場合で説明する。
【0026】図1(a)に本発明にかかる光ファイバ複
合架空地線用光接続箱の内部の平面図を示し、図1
(b)にその側面図を示す。
【0027】図1(a)に示すように、光ファイバ複合
架空地線用光接続箱60は、接続箱本体20の下部に接
続箱本体20内に引き込むOPGW(15)を把持する
ためのOPGW把持金具21が設けられ、接続箱本体2
0内に、OPGW(15)内のテンションメンバ4を固
定するテンションメンバクランプ22と、OPGW(1
5)内の光ファイバユニット5、分割部40、光ファイ
バ心線接続余長13、及び光ファイバ心線接続部25を
一括して収納するための収納トレイ51と、その収納ト
レイ51を接続箱本体20内にトレイ取付具50で固定
するためのベースプレート26とから主に構成されてい
る。
【0028】ベースプレート26と収納トレイ51との
間には空間が形成されており、この空間に光ファイバユ
ニット5の余長14を収納するための光ファイバユニッ
ト余長収納ガイド58が設けられている。この光ファイ
バユニット余長収納ガイド58は、光ファイバユニット
5に側圧がかからないように、光ファイバユニット5の
余長14をループ状に案内して収納する。このため、光
ファイバユニット余長収納ガイド58は、複数のフック
を円形状に配設し、左右に2つ設けられる。
【0029】図1(b)に示すように、接続箱本体20
は、防水用のパッキング29を介して接続箱蓋28が設
けられており、図1(a)に示す接続箱本体20の下部
に設けられた密封栓27で閉塞して固定できるようにな
っている。
【0030】収納トレイ51は、接続箱本体20の奥行
き方向に複数段積み重ねて形成されており、更にその複
数段積み重ねた収納トレイ51を接続箱本体20外に引
き出せるように、下段の収納トレイ51を接続箱本体2
0に回動自在に連結してトレイ取付具50が設けられて
いる。
【0031】また、収納後、収納トレイ51を接続箱本
体20内に保持するためのトレイ固定ネジ57が設けら
れている。
【0032】さらに収納トレイ51について詳述すれ
ば、図2(a)に示すように、収納トレイ51は、浅い
お盆状の箱型に形成されており、中央には、光ファイバ
心線の余長をループ取りして収納するための光ファイバ
心線接続余長収納ガイド53が設けられた光ファイバ心
線接続余長収納部が形成されており、また、この余長収
納ガイド53を挟んで、奥側には、分割部40を所定の
位置に保持するための分割部収容ホルダ収納部59が形
成されている。また、手前側には光ファイバ心線接続部
25を所定の位置に保持するための接続部収納ホルダ5
4がファイバ心線接続部25毎に並列して、かつ光ファ
イバユニット毎に左右に2セット形成されている。
【0033】分割部収容ホルダ収納部59は、上下左右
に設けられた4つの分割部収容ホルダ59A,59B,
59C,59Dから構成されており、左上の分割部収納
ホルダ59CはC番地、左下の分割部収納ホルダ59B
はB番地、右上の分割部収納ホルダ59AはA番地、右
下の分割部収納ホルダ59DはD番地が付されている。
さらに接続部収納ホルダ54のセットの左右にも番地が
付されており、左側の分割部収納ホルダ54のセットの
左がa番地で右がd番地、右側の分割部収納ホルダ54
のセットの左がb番地で右がc番地である。
【0034】また、収納トレイ51は、図2(b)に示
すように4層に積み重ねられており、収納された複数の
光ファイバユニット5から任意の光ファイバユニット5
を取り出せるように、それぞれの収納トレイ51にトレ
イ積層具56が設けられている。また、収納トレイ51
を閉じた状態で固定できるように、スライドして係合す
るトレイ開閉ピン55が設けられている。そして、最上
層の収納トレイ51は、図2(c)に示すように収納ト
レイ蓋52で閉塞されると共に、この収納トレイ蓋52
にも収納トレイ51と同様にトレイ開閉ピン55とトレ
イ積層具56が設けられている。
【0035】図5に示したように、接続されるOPGW
(15)は、テンションメンバ4の外周に沿って4本の
光ファイバユニット5が設けられ、これら光ファイバユ
ニット5が一括シース3で纏められ、この一括シース3
をアルミパイプ2で囲繞し、このアルミパイプ2の外周
に沿って10本の地線1が設けられて構成されている。
また、図6に示したように、光ファイバユニット5は、
6本のファイバ心線5aが介在5bの周りに沿って設け
られると共にその上から押え巻きテープ5cを巻回し
て、ファイバ心線5aが把持されている。
【0036】OPGW(15)同士を接続するために
は、光ファイバ心線5aを取り出して光ファイバ心線5
a同士を接続するので、光ファイバユニット5から光フ
ァイバ心線5aを分割する手段として、分割部を用い
る。
【0037】この分割部は、図7に示したように、光フ
ァイバユニット5から光ファイバ心線5aを一心毎に分
割できるように、光ファイバユニット5を光ファイバ心
線5aに分割した状態で保持するための分割スリーブ1
0と、分割スリーブ10に光ファイバユニット5を固定
するためのスパイラルチューブ12と、分離した光ファ
イバ心線5aを保護するために被せるシリコンチューブ
11とから構成されている。
【0038】次に、本発明にかかるOPGW用光接続箱
を用いた接続方法と共に、作用を説明する。
【0039】OPGW(15)の端部同士を接続するに
際しては、図3に示したOPGW把持金具21に、OP
GW(15)を引き込んで固定すると共に、そのOPG
W把持金具21内で図5に示した地線1を切断してアル
ミパイプ2を接続箱本体20内に引き込む。そして、接
続箱本体20内に引き込まれたアルミパイプ2を適当な
位置で除去し、光ファイバユニット5を集合した一括シ
ース3を露出させる。さらに、この一括シース3を適当
な位置で除去し、テンションメンバ4をテンションメン
バクランプ22で固定する。光ファイバユニット5は、
収納トレイ51を手前に倒した状態で、左右の光ファイ
バユニット余長収納ガイド53に約2m巻き付ける。そ
の後、光ファイバユニット5の分離処理を行い、光ファ
イバ分割スリーブ10を取り付ける。
【0040】分割部40は、図2(a)に示した収納ト
レイ51の奥側から光ファイバユニット5を導入し、そ
れぞれの光ファイバ分割スリーブ10を所定の分割部収
容ホルダ59A,59B,59C,59Dに収納・配置
させる。例えば、収納トレイ51の左側から導入した光
ファイバユニット5は、分割部40をC番地またはD番
地に、右側から導入した光ファイバユニット5は、分割
部40をA番地またはB番地に配置させる。そして、A
番地から単心に分離した光ファイバ心線5aは、光ファ
イバ心線接続余長収納ガイド53の周りにループ取りさ
れ、光ファイバ心線接続部25は接続部収納ホルダ54
のa番地に配置する。同様にして、B番地から単心に分
離した光ファイバ心線5aは接続部収納ホルダ54のb
番地に、C番地から単心に分離した光ファイバ心線5a
は接続部収納ホルダ54のc番地に、D番地から単心に
分離した光ファイバ心線5aは接続部収納ホルダ54の
d番地に配置して、分割部40、光ファイバ心線接続余
長13、及び光ファイバ心線接続部25を収納トレイ5
1に収納する。これにより、光ファイバユニット毎に分
割部40と光ファイバ心線接続部25は番地を有するこ
とになる。
【0041】このように、光ファイバ心線接続余長13
の収納作業は、収納トレイ51を水平に倒した状態で行
うので、作業性が向上する。また、光ファイバユニット
毎に分割部40と光ファイバ心線接続部25に番地付け
されるので、光ファイバユニット5の識別が可能とな
る。更に、光ファイバ心線接続部25を1個毎並列に配
置することで、取付け取外しが容易となる。
【0042】そして、光ファイバ心線5aを収納した
後、光ファイバユニット分割部40、光ファイバ心線接
続余長収納部、光ファイバ心線接続部25をそれぞれ外
れ防止カバー(図示していない)で覆う。
【0043】全ての光ファイバ心線5aを収納トレイ5
1に収納した後、各収納トレイ51とトレイカバ−52
を閉め、トレイ開閉ピン55で固定し、接続箱本体20
内に収納して元に戻した後、トレイ固定ネジ57を締め
付けて収納トレイ51を接続箱本体20内に固定し、接
続箱蓋28を被せて固定して接続が完了する。
【0044】本実施の形態では、同じ構造のOPGW1
5同士を接続する例で説明したが、異なるOPGW構造
及び引下し光ケーブル構造のものにも適用可能である。
更に、収納トレイ51に収納される光ファイバ心線数
は、OPGW、引下し光ケーブル構造により変えること
が可能である。
【0045】収納トレイ51一枚に収納する光ファイバ
ユニット数は、本実施の形態で説明したように、OPG
W(15)1条当り2ユニット(光ファイバ心線数6心
/ユニット ×2ユニット = 12心)が望ましい。
これは、接続する引下し光ファイバケーブルが4心テー
プスロット型ケーブルの場合、光ファイバ心線数が4の
倍数であれば心線識別上や保守上有利であり、また収納
トレイへの光ファイバ導入も容易であることによる。
【0046】尚、上述した収納トレイにトレイ積層具が
設けられ、固定できるようにトレイ開閉ピンをトレイ積
層具にスライド係合できる構成としたが、トレイ開閉ピ
ンに限定することはなく、トレイ開閉ピンを使用するこ
となくトレイ積層具を収納トレイと一体に、ヒンジ部、
ヒンジ部の受け部、及びヒンジ部の挿着部を形成し、受
け部に挿着部を挿入する構成としてトレイ積層具を積み
重ねるようにしても良い。また収納トレイ蓋も同様の構
成にしても良い。
【0047】尚また、本発明の収納トレイは、OPGW
用光接続箱を対象としているが、類似の光ファイバユニ
ットを収納した通信ケーブルの光IDF・CTF(ケー
ブル終端架)にも使用可能である。
【0048】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、光ファイ
バ心線の接続余長の収納を安定した状態で行うので、作
業性が向上する。さらに、収納トレイは箱型形状のため
に光ファイバ心線への側圧が加わらないので、伝送性能
悪化の可能性はなく、細径光ファイバ心線やテープ心線
を用いた光ファイバケーブルにも適用可能で適用範囲が
広がる。また、異なるOPGW光ファイバユニットにも
対応可能となる。
【0049】また更に、収納トレイは回動して接続箱本
体より取り出せるので、任意の収納トレイから特定の光
ファイバ心線の取出しが容易となり、光ファイバ心線の
保守作業及び再接続作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるOPGW用光接続箱の内部を示
す図であり、(a)は正面図(b)は右側断面図であ
る。
【図2】図1の収納トレイの詳細図であり、(a)は上
面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図3】従来の接続箱の内部の正面図である。
【図4】従来の接続箱の内部の正面図である。
【図5】OPGWの横断面図である。
【図6】図5の光ファイバユニットの拡大図である。
【図7】光ファイバユニットの分割部を示す図である。
【符号の説明】
5 光ファイバユニット 5a 光ファイバ心線 13 光ファイバ心線接続余長 14 光ファイバユニット余長 15 光ファイバ複合架空地線 20 接続箱本体 25 光ファイバ心線接続部 40 分割部 50 トレイ取付具 51 収納トレイ 60 光ファイバ複合架空地線用光接続箱
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/135 10/13 10/12 (72)発明者 田中 伸一 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部電 力株式会社内 (72)発明者 上田 茂 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 花見 武光 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 堀江 正治 東京都品川区大崎4丁目3番8号 株式会 社サンコーシヤ内 (72)発明者 有坂 章 東京都品川区大崎4丁目3番8号 株式会 社サンコーシヤ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバ心線を有する光ファイ
    バユニットを複数本内蔵した光ファイバ複合架空地線の
    端部同士を接続するための光ファイバ複合架空地線用光
    接続箱において、該接続箱本体内に、光ファイバユニッ
    トを複数の光ファイバ心線に分割するための分割部と光
    ファイバ心線の接続余長と光ファイバ心線同士を接続す
    るための光ファイバ心線接続部とを収納可能な収納トレ
    イを形成し、上記接続箱本体の奥行き方向に複数段積み
    重ね、かつその複数段積み重ねた収納トレイを取付具で
    接続箱本体に回動自在に連結して、収納トレイを接続箱
    本体外に引き出せるように設けたことを特徴とする光フ
    ァイバ複合架空地線用光接続箱。
  2. 【請求項2】 収納トレイ外の光接続箱本体内に、光フ
    ァイバユニットの余長を収納するための光ファイバユニ
    ット余長収納ガイドを設けた請求項1記載の光ファイバ
    複合架空地線用光接続箱。
JP10075977A 1998-03-24 1998-03-24 光ファイバ複合架空地線用光接続箱 Pending JPH11271555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10075977A JPH11271555A (ja) 1998-03-24 1998-03-24 光ファイバ複合架空地線用光接続箱

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JP10075977A JPH11271555A (ja) 1998-03-24 1998-03-24 光ファイバ複合架空地線用光接続箱

Publications (1)

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JPH11271555A true JPH11271555A (ja) 1999-10-08

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ID=13591830

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JP10075977A Pending JPH11271555A (ja) 1998-03-24 1998-03-24 光ファイバ複合架空地線用光接続箱

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JP (1) JPH11271555A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2368135A (en) * 2000-10-17 2002-04-24 Spirent Plc Earthing optic fibre splice storage apparatus

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GB2368135A (en) * 2000-10-17 2002-04-24 Spirent Plc Earthing optic fibre splice storage apparatus

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