JPH11271636A - 走査型レーザ顕微鏡 - Google Patents
走査型レーザ顕微鏡Info
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Abstract
な像を取得することの可能な走査型レーザ顕微鏡を提
供。 【解決手段】異なる波長(例えば488nm,530nm,
648nm)を有する複数のレーザ光を発するレーザ光源
(10)と、このレーザ光源(10)から発せられる各波長のレ
ーザ光から特定波長のレーザ光を選択するレーザ光選択
手段(30)と、このレーザ光選択手段(30)により選択され
たレーザ光をレーザ走査手段(5) を介して標本(9) に照
射する手段と、この手段により照射されたレーザ光によ
り励起された標本(9) が発した蛍光を通過させる如く標
本(9) の面と共役な位置に設置され前記蛍光の波長に対
応した開口径に切換え可能な共焦点ピンホール(42)と、
この共焦点ピンホール(42)の開口径を前記蛍光の波長
(520nm,615nm,670nm)にあわせて切換え制
御する制御装置(41)とを備えている。
Description
したレーザ光を走査して標本に照射し、このレーザ光の
照射により励起された標本が発した蛍光を、共焦点光学
系を通して結像させ、これを各蛍光波長毎に分光して検
出するようにした走査型レーザ顕微鏡に関する。
系の構成を示す図である。図2において、1はレーザ光
源、2はレーザ光の光束径を拡大するためのビームエク
スパンダ、3はレーザ波長を選択するためのレーザライ
ンフィルタ、4はダイクロイックミラーである。また、
5はガルバノミラー等のX−Yレーザ走査光学系、6は
瞳リレーレンズ、7は観察光学系、8は対物レンズ、9
は標本である。
11の結像位置に配置された共焦点ピンホール、13は
前記共焦点ピンホール12を通過する発散光(広がり角
を持つ光)を平行光線にするコリメート光学系であり、
これら11〜13によって共焦点光学系を構成してい
る。14および15は分光用のダイクロイックミラー、
16はミラー、24,25,26は光検出器である。
ザ光源1からレーザ光が発せられると、このレーザ光は
ビームエクスパンダ2で対物レンズ8のNAに応じた光
束径に拡大され、レーザラインフィルタ3により所望の
レーザ波長が選択された後、ダイクロイックミラー4で
反射され、X−Yレーザ走査光学系5でXY偏向された
のち、瞳リレーレンズ6,観察光学系7,対物レンズ8
を介して標本9に照射される。
所定波長の蛍光は、対物レンズ8からダイクロイックミ
ラー4までの経路を戻り、ダイクロイックミラー4を透
過する。ダイクロイックミラー4を透過した蛍光は、結
像レンズ11で集光されて共焦点ピンホール12を通過
する。共焦点ピンホール12を通過した発散光(広がり
角を持つビーム)は、コリメート光学系13を透過する
ことにより平行光線となる。この平行光線は、蛍光の波
長域毎に分光されて検出される。即ち第1レベル以下の
波長の光はダイクロイックミラー14で反射されて光検
出器24により検出される。第2レベル以下の波長の光
はダイクロイックミラー15で反射されて光検出器25
により検出される。そして第2レベルを越えた波長の光
はミラー16で反射されて光検出器26により検出され
る。
ば、共焦点ピンホール12を通過した後の蛍光が所定波
長毎に分光され、複数の異なる波長の光として光検出器
24、25、26でそれぞれ検出され、測光される。そ
の輝度情報をそれぞれの走査ポイントに対応させて、モ
ニタ上に二次元表示した画像が得られていた。
レーザ顕微鏡には次のような問題点がある。上記構成の
走査型レーザ顕微鏡では、標本9を多重染色により蛍光
観察する場合、複数種の波長の蛍光が一つの共焦点ピン
ホール12を通過することになる。一つの共焦点ピンホ
ール12を回折径の異なる複数の蛍光が通るということ
は、下記の(1)式を満たす回折径Dのうち、一つの蛍
光波長λの回折径Dのみが上記共焦点ピンホール径に適
合するだけである。つまりその他の蛍光波長にとって
は、最適なピンホール径dではないために、共焦点効果
の弱い像あるいは明るさをロスした像になってしまう。
は、共焦点効果は変わらないが明るさが減少する。また
d>Dの場合は、明るくはなるが共焦点効果は低下す
る。従って短波長でd=Dにすると、長波長では明るさ
が失われてしまう。逆に長波長でd=Dにすると、短波
長では明るくはなるが共焦点効果が低下してしまう。
る全ての蛍光波長に対し、共焦点効果が高く且つ明るさ
損失の少ない像を、得ることのできる走査型レーザ顕微
鏡を提供することにある。
達成するために、本発明の走査型レーザ顕微鏡は以下に
示す如く構成されている。 (1)本発明の走査型レーザ顕微鏡は、異なる波長を有
する複数のレーザ光を発するレーザ光源と、このレーザ
光源から発せられる各波長のレーザ光から特定波長のレ
ーザ光を選択するレーザ光選択手段と、このレーザ光選
択手段により選択されたレーザ光を走査して標本に照射
する手段と、この照射手段により照射されたレーザ光に
より励起された前記標本が発した蛍光を通過させる如く
前記標本の面と共役な位置に設置され前記蛍光の波長に
対応した開口径に切換え可能な共焦点ピンホールと、こ
の共焦点ピンホールの開口径を前記蛍光の波長にあわせ
て切換え制御する制御装置とを備えたことを特徴として
いる。 (2)本発明の走査型レーザ顕微鏡は、上記(1)に記
載した顕微鏡であって、上記制御装置は、レーザ光源か
ら発せられるレーザ光の波長情報または標本の蛍光色素
情報に基づいて、標本が発する蛍光波長の回折径を算出
し、この算出結果に基づいて共焦点ピンホールの開口径
を切換え制御するものであることを特徴としている。
第1実施形態に係る走査型レーザ顕微鏡の光学系の構成
を示す図である。なお図2と同一機能を有する部分には
同一符号を付し、詳しい説明は省く。図1に示す光学系
の特徴点の一つは、ビームエクスパンダ2とダイクロイ
ックミラー4との間に、488nm用レーザラインフィ
ルタ31、530nm用レーザラインフィルタ32、6
48nm用レーザラインフィルタ33、を光路に対し選
択的に挿脱可能なレーザ光選択手段30を設けた点であ
る。他の特徴点はレーザ光選択手段30のフィルタの種
類に応じて制御装置41が、結像レンズ11の結像位置
に配置された共焦点ピンホール42の開口径を蛍光の波
長に応じた径に切換え制御すると共に、これに連動して
光検出器24,25,26の各受光部にそれぞれ配置さ
れたシャッター44,45,46を開閉制御する共焦点
制御系40を設けた点である。なお、共焦点ピンホール
42としては単一のピンホールの径が拡大または縮小す
るものや、回転円板上に配設された径の異なる複数のピ
ンホールが選択的に光路に挿入されるもの等を用いるこ
とができる。
は、例えば488nm、530nm、648nm、の各
波長のレーザ光を同時発振可能なKr−Ar多波長発振
レーザ光源である。また標本9は蛍光色素FITC,P
I,CY5で染色されているものとする。
2の開口径の切換え制御をレーザ光選択手段30に連動
させていたが、これに限られるものではなく、例えばレ
ーザ光選択手段30とは独立して、共焦点ピンホール4
2の開口径の切換え制御を制御装置41に行なわせるよ
うにしてもよい。
されるレーザ光の波長情報(例えば488nm、530
nm、648nm)あるいは標本9の蛍光色素情報(F
ITC、PI、CY5)を、例えば内蔵のメモリに記憶
し、かつ記憶されたこれらの情報に基づいて標本9が発
する蛍光波長の回折径を演算して求め、求めた回折径に
応じて共焦点ピンホール42の大きさを可変制御する如
く構成されている。
ば、レーザ光源10から出力されたレーザ光はビームエ
クスパンダ2を通ることにより、対物レンズ8のNAに
応じた光束径に拡大された後、レーザ光選択手段30に
より下記の如く所定のレーザ波長を持つレーザ光のみが
選択される。
光路に挿入されると、488nmの波長のレーザ光が選
択される。この選択されたレーザ光はダイクロイックミ
ラー4で反射され、ガルバノミラー等のX−Yレーザ走
査光学系5でXY偏向されたのち、瞳リレーレンズ6、
観察光学系7、対物レンズ8を介して標本9上に照射さ
れる。つまり波長488nmのレーザ光のみが標本9へ
照射され、二次元走査が行なわれる。
標本9の蛍光色素が励起されると、主として約520n
mの波長のFITC蛍光色素(以下、FITCと称す)
が発せられる。このFITCの蛍光は、対物レンズ8か
らダイクロイックミラー4に至る経路を戻り、ダイクロ
イックミラー4を透過する。ダイクロイックミラー4を
透過した上記蛍光は、結像レンズ11で集光され、当該
結像レンズの結像位置に配置された共焦点ピンホール4
2を通過する。
ィルタがレーザラインフィルタ31であることに基づい
て、標本9から発せられるFITCの蛍光波長(約52
0nm)の回折径を算出し、その回折径に応じて共焦点
ピンホール42の大きさ(ピンホール径d)を可変設定
している。したがってこの共焦点ピンホール42を通過
した約520nmの波長の蛍光は、フレアの少ない即ち
共焦点効果の高い、しかも光量ロスの少ないものとな
る。このため良好な像が得られる。
(広がり角を持つビーム)は、コリメート光学系13を
透過することにより平行光線となる。この平行光線は、
波長575nm以下の光を反射するダイクロイックミラ
ー14で反射され、制御装置41により開状態とされて
いるシャッタ44を通過し光検出器24で検出される。
なおこのとき標本9は、575nmを越えた波長の蛍光
も発するが、この蛍光はダイクロイックミラー14を透
過し、ダイクロイックミラー15,ミラー16で分光な
いし反射され、光検出器25,26に入射しようとす
る。しかるにこのときはシャッター45,46は制御装
置41により閉状態とされているため光検出器25,2
6に余計な光が入射するおそれはない。
した約520nmの波長を有するFITCの蛍光のみ
が、ダイクロイックミラー14,シャッタ44により分
離抽出されて対応する光検出器24で検出され、輝度情
報を得ることになる。
光路に挿入されると、今度は530nmの波長のレーザ
光が選択される。選択されたレーザ光は前述の場合と同
様にダイクロイックミラー4で反射され、ガルバノミラ
ー等のX−Yレーザ走査光学系5でXY偏向され、瞳リ
レーレンズ6、観察光学系7、対物レンズ8を介して標
本9上に照射される。
とにより、標本9の蛍光色素が励起され、主として約6
15nmの波長を有するPIの蛍光が発せられる。この
PIの蛍光は、対物レンズ8からダイクロイックミラー
4に至る経路を戻り、ダイクロイックミラー4を透過す
る。ダイクロイックミラー4を透過した蛍光は、結像レ
ンズ11で集光され、当該結像レンズの結像位置に配置
された共焦点ピンホール42を通過する。
フィルタがレーザラインフィルタ32であることに基づ
いて標本9から発せられるPIの蛍光波長(約615n
m)の回折径を算出し、その回折径に応じて共焦点ピン
ホール42の大きさを可変設定している。したがって、
この共焦点ピンホール42を通過した約615nmの波
長の蛍光は、やはりフレアの少ないすなわち共焦点効果
の高い、しかも光量ロスの少ないものとなり、良好な像
となる。
ール42を通過した615nmの波長を有するPIの蛍
光は、コリメート光学系13により平行光線とされる。
この平行光線は、ダイクロイックミラー14を透過した
のち、波長640nm以下の光を反射するダイクロイッ
クミラー15で反射され、この場合は開状態となってい
るシャッタ45を通過し光検出器25で検出される。な
おこのときも、前述したのと同様に、波長575nm以
下の蛍光はダイクロイックミラー14で反射されると共
に、波長が640nmを越えた蛍光はダイクロイックミ
ラー15を透過した後、ミラー16で反射され、それぞ
れ光検出器24,26に入射しようとする。しかるにこ
のときシャッター44,46はいずれも閉じているた
め、光検出器24,26に余計な光が入射するおそれは
ない。
33が光路に挿入されると、今度は648nmの波長の
レーザ光が選択される。選択されたレーザ光は前述の場
合と同様にダイクロイックミラー4で反射され、ガルバ
ノミラー等のX−Yレーザ走査光学系5でXY偏向さ
れ、瞳リレーレンズ6、観察光学系7、対物レンズ8を
介して標本9上に照射される。
とにより、標本9の蛍光色素が励起され、主として約6
70nmの波長を有するCY5の蛍光が発せられる。こ
の蛍光は、対物レンズ8からダイクロイックミラー4に
至る経路を戻り、ダイクロイックミラー4を透過する。
ダイクロイックミラー4を透過した蛍光は、結像レンズ
11で集光され、当該結像レンズの結像位置に配置され
た共焦点ピンホール42を通過する。
フィルタがレーザラインフィルタ33であることに基づ
いて、標本9から発せられるCY5の蛍光波長(約67
0nm)の回折径を算出し、その回折径に応じて共焦点
ピンホール42の大きさを可変設定している。したがっ
て、この共焦点ピンホール42を通過した波長が約67
0nmの蛍光は、やはりフレアの少ないすなわち共焦点
効果の高い、しかも光量ロスの少ないものとなり良好な
像となる。
ール42を通過した約670約nmの波長を有するCY
5の蛍光は、コリメート光学系13によって平行光線と
される。
4を透過し、更にダイクロイックミラー15を透過した
のち、ミラー16で反射され、この場合は開状態となっ
ているシャッタ46を通過し光検出器26で検出され
る。なおこのときも前述したのと同様に、波長が575
nm以下の蛍光は、ダイクロイックミラー14で反射さ
れ、波長640nm以下の蛍光はダイクロイックミラー
15で反射され、それぞれ光検出器24,25に入射し
ようとする。しかるにこのときシャッター44,45は
いずれも閉じているため、光検出器24,25に余計な
光が入射するおそれはない。
わせると、短波長の蛍光から長波長の蛍光まで、全て共
焦点効果が高くかつ明るさロスの少ない像が得られる。
この結果、良好な多重染色観察を行なうことができる。
取得に際しては、一つの励起光に対応する蛍光波長の光
のみが各検出器にとり込まれるので、短波長側の蛍光が
長波長側の蛍光に重なることを避けることができ、所謂
クロスオーバーのないS/Nの良い像を得ることができ
る。
ピンホール径dが回折径Dの面内分解能が飽和するま
で、例えば、1/3に低下するまでは蛍光量が減少し暗
くなるが、面内分解能を向上させ得ることが判明してい
る。そして観察したい標本によっては、ピンホール径d
を回折径Dまで絞っても充分に明るい条件の下では、さ
らにピンホール径dを絞り込んで面内分解能を上げたい
場合もあるし、回折径Dまで絞ると暗くなりS/Nが悪
くなる条件の下では、ピンホール径dをひろげ、共焦点
効果を犠牲にしても明るさを優先させたい場合もある。
分に明るい場合に、共焦点ピンホール42のピンホール
径dと各蛍光の回折径Dとの大小関係を、観察標本の条
件に応じて可変設定する手段を付加したことを特徴とし
ている。
な係数Kを乗じるように変形した下記の(2)式を用い
て求めるものとした。 D=1.22(λ/NA)K …(2) ただし、K…条件に応じて設定される係数 上記係数Kを蛍光波長の如何に拘らず同じにすること
で、各蛍光波長の共焦点効果と明るさとのバランスを一
定化することができる。
る波長(例えば488nm,530nm,648nm)
を有する複数のレーザ光を発するレーザ光源(10)と、こ
のレーザ光源(10)から発せられる各波長のレーザ光から
特定波長のレーザ光を選択するレーザ光選択手段(30)
と、このレーザ光選択手段(30)により選択されたレーザ
光をレーザ走査手段(5) を介して標本(9) に照射する手
段と、この手段により照射されたレーザ光により励起さ
れた前記標本(9) が発した蛍光を通過させる如く前記標
本(9) の面と共役な位置に設置され記蛍光の波長に対応
した開口径に切換え可能な共焦点ピンホール(42)と、こ
の共焦点ピンホール(42)の開口径を前記蛍光の波長(例
えば520nm,615nm,670nm)にあわせて
切換え制御する制御装置(41)と、を備えたことを特徴と
している。
装置(41)が入力された情報に基づいて標本(9) から発せ
られた各蛍光波長(FITCの蛍光は約520nm,P
Iの蛍光は約615nm,CY5の蛍光は約670n
m)の回折径Dを算出し、その回折径Dに応じて、共焦
点ピンホール(42)の大きさを可変設定する。したがって
ピンホール径(d) が回折径(D) に適合したものとなり、
共焦点ピンホール(42)を通過した特定波長の蛍光は、フ
レアの少ないすなわち共焦点効果の高い、しかも光量ロ
スの少ないものとなり、良好な像となる。
と、短波長の蛍光から長波長の蛍光まですべて共焦点効
果が高く、かつ明るさロスのない像が得られる。この結
果、良好な多重染色観察が可能である。 [2]実施形態に示された走査型レーザ顕微鏡は、前記
[1]と同様の顕微鏡であって、制御装置(41)は、レー
ザ光源(10)から発せられるレーザ光の波長情報または標
本(9) からの蛍光色素情報に基づいて、標本(9) が発す
る蛍光波長の回折径(D)を算出し、この算出結果に基づ
いて共焦点ピンホール(42)の開口径を切換え制御するも
のであることを特徴としている。
[1]と同様の作用効果を奏する上、共焦点ピンホール
の大きさを可変制御するための具現手段が明確に特定さ
れていることから、実施しやすい利点がある。 [3]実施形態に示された走査型レーザ顕微鏡は、前記
[1]と同様の顕微鏡であって、光検出器(24,25,26)の
各受光部にそれぞれシャッタ(44,45,46)を配置し、これ
らのシャッタ(44,45,46)を、共焦点ピンホール(42)の開
口径の切換え制御に連動して開閉制御することにより、
検出すべき蛍光のみを所定の光検出器(24,25,26の一つ)
に入射させるようにしたことを特徴としている。
[1]と同様の作用効果を奏する上、多重染色像を得る
に際し、一つの励起光に対応する蛍光波長以外の蛍光は
シャットアウトされ、検出すべき蛍光のみが検出器(24,
25,26)の一つにとり込まれることになる。かくして短波
長側の蛍光が長波長側の蛍光に重なることを避けること
ができ、所謂クロスオーバーのないS/Nの良い像を得
ることができる。 [4]実施形態に示された走査型レーザ顕微鏡は、前記
[1]と同様の顕微鏡であって、共焦点ピンホール(42)
のピンホール径(d) と各蛍光の回折径(D) との大小関係
を、観察標本の条件に応じて可変設定する手段を備えた
ことを特徴としている。
[1]と同様の作用効果を奏する上、共焦点ピンホール
(42)のピンホール径(d) が、観察標本の条件に適合した
状況の下で可変制御されることになる。
口径が、制御装置によって、標本から発せられた蛍光の
波長に応じて可変制御されるので、各蛍光波長ごとに共
焦点効果及び明るさが最適な像を取得することのできる
走査型レーザ顕微鏡を提供できる。
鏡の光学系の構成を示す図。
成を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】異なる波長を有する複数のレーザ光を発す
るレーザ光源と、 このレーザ光源から発せられる各波長のレーザ光から特
定波長のレーザ光を選択するレーザ光選択手段と、 このレーザ光選択手段により選択されたレーザ光を走査
して標本に照射する手段と、 この照射手段により照射されたレーザ光により励起され
た前記標本が発した蛍光を通過させる如く前記標本の面
と共役な位置に設置され前記蛍光の波長に対応した開口
径に切換え可能な共焦点ピンホールと、 この共焦点ピンホールの開口径を前記蛍光の波長にあわ
せて切換え制御する制御装置と、 を備えたことを特徴とする走査型レーザ顕微鏡。 - 【請求項2】上記制御装置は、レーザ光源から発せられ
るレーザ光の波長情報または標本の蛍光色素情報に基づ
いて、標本が発する蛍光波長の回折径を算出し、この算
出結果に基づいて共焦点ピンホールの開口径を切換え制
御するものであることを特徴とする請求項1に記載の走
査型レーザ顕微鏡。
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|---|---|---|---|
| JP07450798A JP4262319B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 走査型レーザ顕微鏡 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4262319B2 (ja) |
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