JPH1127176A - ワイヤレスシステム - Google Patents
ワイヤレスシステムInfo
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- JPH1127176A JPH1127176A JP9190667A JP19066797A JPH1127176A JP H1127176 A JPH1127176 A JP H1127176A JP 9190667 A JP9190667 A JP 9190667A JP 19066797 A JP19066797 A JP 19066797A JP H1127176 A JPH1127176 A JP H1127176A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 52
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 11
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信機側のチャンネル設定に合わせて、受信
機側のチャンネルを自動的に設定する。 【解決手段】 送信機側において、設定部9により希望
のチャンネルを設定する。この状態で、通信を開始する
と、CPU8は、まず、所定の制御チャンネルを設定し
て、この制御チャンネルにより上記希望のチャンネルを
表わすチャンネル設定データを送信する。その後、上記
希望のチャンネルに切り替える。一方、受信機側におい
ては、CPU22が、まず、上記所定の制御チャンネル
を設定して、上記送信機側から送られてくるチャンネル
設定データを受信する。その後、この受信したデータに
基づいてチャンネルを設定する。これによって、送受信
機間において、上記希望のチャンネルによる無線通信が
行われる。
機側のチャンネルを自動的に設定する。 【解決手段】 送信機側において、設定部9により希望
のチャンネルを設定する。この状態で、通信を開始する
と、CPU8は、まず、所定の制御チャンネルを設定し
て、この制御チャンネルにより上記希望のチャンネルを
表わすチャンネル設定データを送信する。その後、上記
希望のチャンネルに切り替える。一方、受信機側におい
ては、CPU22が、まず、上記所定の制御チャンネル
を設定して、上記送信機側から送られてくるチャンネル
設定データを受信する。その後、この受信したデータに
基づいてチャンネルを設定する。これによって、送受信
機間において、上記希望のチャンネルによる無線通信が
行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信機及び受信機
から成り、これら送受信機間で無線通信を行なう際に使
用する通信チャンネルを切り替えることのできるワイヤ
レスシステムに関し、特に上記通信チャンネルを設定す
る部分に特徴を有するワイヤレスシステムに関する。
から成り、これら送受信機間で無線通信を行なう際に使
用する通信チャンネルを切り替えることのできるワイヤ
レスシステムに関し、特に上記通信チャンネルを設定す
る部分に特徴を有するワイヤレスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】上記のように通信チャンネルを切り替え
ることのできるワイヤレスシステムとして、例えば、通
信チャンネルの周波数を決定する発振回路に位相同期ル
ープ(以下、PLLと称す。)シンセサイザ回路を用い
たものが知られている。その従来例を、図10に示す。
なお、同図(a)は、送信機側の概略構成を示すブロッ
ク図、同図(b)は、受信機側の概略構成を示すブロッ
ク図である。
ることのできるワイヤレスシステムとして、例えば、通
信チャンネルの周波数を決定する発振回路に位相同期ル
ープ(以下、PLLと称す。)シンセサイザ回路を用い
たものが知られている。その従来例を、図10に示す。
なお、同図(a)は、送信機側の概略構成を示すブロッ
ク図、同図(b)は、受信機側の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0003】同図(a)に示すように、送信機は、マイ
クロホン1から出力される音声信号を低周波増幅器2に
よって増幅した信号が入力される変調器3を有してい
る。この変調器3には、上記低周波増幅器2による増幅
後の音声信号とは別に、高周波発振回路4の発振する高
周波信号も供給されており、変調器3は、この高周波信
号を上記音声信号によって例えば周波数(FM)変調し
た後、これを電力増幅器5及び帯域制限フィルタ6を介
して、送信アンテナ7に供給する。送信アンテナ7に供
給された信号は、ここで電波に変換されて、空中に発射
される。
クロホン1から出力される音声信号を低周波増幅器2に
よって増幅した信号が入力される変調器3を有してい
る。この変調器3には、上記低周波増幅器2による増幅
後の音声信号とは別に、高周波発振回路4の発振する高
周波信号も供給されており、変調器3は、この高周波信
号を上記音声信号によって例えば周波数(FM)変調し
た後、これを電力増幅器5及び帯域制限フィルタ6を介
して、送信アンテナ7に供給する。送信アンテナ7に供
給された信号は、ここで電波に変換されて、空中に発射
される。
【0004】ところで、この図10(a)の送信機にお
いては、高周波発振回路4を上述したPLLシンセサイ
ザ回路で構成している。そして、このPLLシンセサイ
ザ回路4の発振周波数を制御するために、CPU(中央
演算処理装置)8を備えている。CPU8は、図示しな
いメモリを有しており、このメモリ内には、予め、複数
のチャンネル(周波数)、例えばこのワイヤレスシステ
ムに割り当てられているチャンネルに、それぞれ対応す
る複数のチャンネルデータが記憶されている。例えば、
800MHz帯のワイヤレスシステムにおいては、社団
法人電波産業会(Association of Radio Industries an
d Businesses:ARIB)の定める「RCR−STD−
15A」規格によって、30チャンネル分の周波数が割
り当てられていることが知られている。従って、この図
1のワイヤレスシステムが、800MHz帯のものであ
るとすると、上記30チャンネル分の周波数にそれぞれ
対応する30個のチャンネルデータが、CPU8のメモ
リ内に記憶される。
いては、高周波発振回路4を上述したPLLシンセサイ
ザ回路で構成している。そして、このPLLシンセサイ
ザ回路4の発振周波数を制御するために、CPU(中央
演算処理装置)8を備えている。CPU8は、図示しな
いメモリを有しており、このメモリ内には、予め、複数
のチャンネル(周波数)、例えばこのワイヤレスシステ
ムに割り当てられているチャンネルに、それぞれ対応す
る複数のチャンネルデータが記憶されている。例えば、
800MHz帯のワイヤレスシステムにおいては、社団
法人電波産業会(Association of Radio Industries an
d Businesses:ARIB)の定める「RCR−STD−
15A」規格によって、30チャンネル分の周波数が割
り当てられていることが知られている。従って、この図
1のワイヤレスシステムが、800MHz帯のものであ
るとすると、上記30チャンネル分の周波数にそれぞれ
対応する30個のチャンネルデータが、CPU8のメモ
リ内に記憶される。
【0005】更に、CPU8には、上記メモリ内に記憶
された各チャンネルデータのいずれかを選択設定する設
定部9が接続されている。そして、CPU8は、この設
定部9によって選択設定されたチャンネルデータに基づ
いて、PLLシンセサイザ回路4を制御し、これによっ
て、PLLシンセサイザ回路4は、上記選択設定された
チャンネルデータに対応する周波数の高周波信号を発振
する。
された各チャンネルデータのいずれかを選択設定する設
定部9が接続されている。そして、CPU8は、この設
定部9によって選択設定されたチャンネルデータに基づ
いて、PLLシンセサイザ回路4を制御し、これによっ
て、PLLシンセサイザ回路4は、上記選択設定された
チャンネルデータに対応する周波数の高周波信号を発振
する。
【0006】なお、上記「RCR−STD−15A」規
格によれば、上記800MHz帯に割り当てられている
30個のチャンネルは、それぞれを同じ場所で同時に使
用しても、相互変調等の影響によって互いに混信を生じ
る恐れのないチャンネル毎に、グループ分けされている
ことが知られている。このグループ分けの詳細を、表1
に示す。
格によれば、上記800MHz帯に割り当てられている
30個のチャンネルは、それぞれを同じ場所で同時に使
用しても、相互変調等の影響によって互いに混信を生じ
る恐れのないチャンネル毎に、グループ分けされている
ことが知られている。このグループ分けの詳細を、表1
に示す。
【0007】
【表1】
【0008】この表1に示すように、上記30個のチャ
ンネルは、それぞれグループGR1乃至GR6という6
つのグループに振り分けられている。詳しくは、グルー
プGR1乃至GR4には、それぞれCH1乃至CH6と
いう6つのチャンネルが振り分けられている。そして、
グループGR5には、CH1乃至CH5という5つのチ
ャンネルが振り分けられており、グループGR6には、
CH1という1つのチャンネルのみが振り分けられてい
る。即ち、各グループGR1乃至GR6にそれぞれ振り
分けられた各チャンネルは、それぞれ同じグループに振
り分けられたもの同士であれば、それぞれを同じ場所で
同時に使用しても、上記相互変調等の影響を受けること
はない。例えば、グループGR1には、チャンネルCH
1乃至CH6として、それぞれ806.125MHz、
806.375MHz、807.125MHz、80
7.750MHz、809.000MHz及び809.
500MHzという周波数が振り分けられているが、こ
れら各周波数を同じ場所で同時に使用しても、上記相互
変調の影響を受けることはない。
ンネルは、それぞれグループGR1乃至GR6という6
つのグループに振り分けられている。詳しくは、グルー
プGR1乃至GR4には、それぞれCH1乃至CH6と
いう6つのチャンネルが振り分けられている。そして、
グループGR5には、CH1乃至CH5という5つのチ
ャンネルが振り分けられており、グループGR6には、
CH1という1つのチャンネルのみが振り分けられてい
る。即ち、各グループGR1乃至GR6にそれぞれ振り
分けられた各チャンネルは、それぞれ同じグループに振
り分けられたもの同士であれば、それぞれを同じ場所で
同時に使用しても、上記相互変調等の影響を受けること
はない。例えば、グループGR1には、チャンネルCH
1乃至CH6として、それぞれ806.125MHz、
806.375MHz、807.125MHz、80
7.750MHz、809.000MHz及び809.
500MHzという周波数が振り分けられているが、こ
れら各周波数を同じ場所で同時に使用しても、上記相互
変調の影響を受けることはない。
【0009】従って、複数のワイヤレスシステムを同じ
場所で同時に使用する場合には、各システムにおいて、
それぞれ共通(同一)のグループに振り分けられたチャ
ンネルであって、かつそれぞれ異なるチャンネルにより
通信を行なえば、上記相互変調等の影響を受けることは
ない。これを実現するために、この図10(a)の送信
機においては、上記各チャンネルにそれぞれ対応する各
チャンネルデータを、上記表1に準じてそれぞれ6つの
グループGR1乃至GR6に振り分けた状態で、CPU
8のメモリ内に記憶している。そして、このメモリ内に
記憶された各チャンネルデータを選択設定する設定部9
を、上記各グループGR1乃至GR6のいずれかを選択
設定するグループ設定部と、このグループ設定部によっ
て選択設定されたグループGRに振り分けられているチ
ャンネルCHのいずれかを選択設定するチャンネル設定
部(いずれも図示せず)とで構成している。
場所で同時に使用する場合には、各システムにおいて、
それぞれ共通(同一)のグループに振り分けられたチャ
ンネルであって、かつそれぞれ異なるチャンネルにより
通信を行なえば、上記相互変調等の影響を受けることは
ない。これを実現するために、この図10(a)の送信
機においては、上記各チャンネルにそれぞれ対応する各
チャンネルデータを、上記表1に準じてそれぞれ6つの
グループGR1乃至GR6に振り分けた状態で、CPU
8のメモリ内に記憶している。そして、このメモリ内に
記憶された各チャンネルデータを選択設定する設定部9
を、上記各グループGR1乃至GR6のいずれかを選択
設定するグループ設定部と、このグループ設定部によっ
て選択設定されたグループGRに振り分けられているチ
ャンネルCHのいずれかを選択設定するチャンネル設定
部(いずれも図示せず)とで構成している。
【0010】なお、上記表1において、「チャンネル呼
称」とは、上述した「RCR−STD−15A」規格に
より、各チャンネル(周波数)を3つの記号で表わした
ものである。即ち、先頭の文字「B」が、ワイヤレスシ
ステムの周波数帯域、即ち800MHz帯であることを
表わし、中央の数字が、グループ番号を表わし、最後尾
の数字が、チャンネル番号を表わす。
称」とは、上述した「RCR−STD−15A」規格に
より、各チャンネル(周波数)を3つの記号で表わした
ものである。即ち、先頭の文字「B」が、ワイヤレスシ
ステムの周波数帯域、即ち800MHz帯であることを
表わし、中央の数字が、グループ番号を表わし、最後尾
の数字が、チャンネル番号を表わす。
【0011】一方、受信機は、例えばスーパーヘテロダ
イン方式のもので、図10(b)に示すように、送信機
から送られてくる電波を受信アンテナ11で受信した
後、その受信信号を帯域制限フィルタ12によって帯域
制限し、更に高周波増幅器13で増幅した信号が入力さ
れる混合器14を有している。この混合器14には、上
記高周波増幅器13による増幅後の受信信号とは別に、
局部発振回路15の発振する局部発振信号も供給されて
いる。混合器14は、上記受信信号を、局部発振信号と
混合して中間周波信号に変換し、これを帯域制限フィル
タ16を介して中間周波増幅器17で増幅した後、更に
帯域制限フィルタ18を介して、検波回路19に供給す
る。検波回路19は、上記中間周波信号をFM検波して
可聴周波信号を再生し、これを低周波増幅器20を介し
て、スピーカ21に供給する。
イン方式のもので、図10(b)に示すように、送信機
から送られてくる電波を受信アンテナ11で受信した
後、その受信信号を帯域制限フィルタ12によって帯域
制限し、更に高周波増幅器13で増幅した信号が入力さ
れる混合器14を有している。この混合器14には、上
記高周波増幅器13による増幅後の受信信号とは別に、
局部発振回路15の発振する局部発振信号も供給されて
いる。混合器14は、上記受信信号を、局部発振信号と
混合して中間周波信号に変換し、これを帯域制限フィル
タ16を介して中間周波増幅器17で増幅した後、更に
帯域制限フィルタ18を介して、検波回路19に供給す
る。検波回路19は、上記中間周波信号をFM検波して
可聴周波信号を再生し、これを低周波増幅器20を介し
て、スピーカ21に供給する。
【0012】そして、この受信機では、上記局部振回路
15をPLLシンセサイザ回路で構成しており、このP
LLシンセサイザ回路15の発振周波数を制御するため
に、上述した送信機と同様に、CPU22を設けてい
る。即ち、CPU22は、送信機側のCPU8と同様
に、図示しないメモリを有しており、このメモリ内に、
上記送信機側のCPU8のメモリと同様に、この(80
0MHz帯の)ワイヤレスシステムに割り当てられてい
る各チャンネルに対応するチャンネルデータを、上述し
た表1に準じた状態で記憶している。更に、CPU22
には、送信機側の操作部9と同様のグループ設定部とチ
ャンネル設定部と(いずれも図示せず)から成る設定部
23が接続されている。そして、CPU23は、上記メ
モリ内の各チャンネルデータの中から、設定部23によ
って選択設定されたチャンネルデータに基づいて、PL
Lシンセサイザ回路15を制御する。
15をPLLシンセサイザ回路で構成しており、このP
LLシンセサイザ回路15の発振周波数を制御するため
に、上述した送信機と同様に、CPU22を設けてい
る。即ち、CPU22は、送信機側のCPU8と同様
に、図示しないメモリを有しており、このメモリ内に、
上記送信機側のCPU8のメモリと同様に、この(80
0MHz帯の)ワイヤレスシステムに割り当てられてい
る各チャンネルに対応するチャンネルデータを、上述し
た表1に準じた状態で記憶している。更に、CPU22
には、送信機側の操作部9と同様のグループ設定部とチ
ャンネル設定部と(いずれも図示せず)から成る設定部
23が接続されている。そして、CPU23は、上記メ
モリ内の各チャンネルデータの中から、設定部23によ
って選択設定されたチャンネルデータに基づいて、PL
Lシンセサイザ回路15を制御する。
【0013】上記のように構成された送信機及び受信機
から成るワイヤレスシステムによれば、送信機及び受信
機の両方において、それぞれ同じグループ内の同じチャ
ンネルを(設定部9及び23によって)設定することに
よって初めて、上記送受信機間での無線通信が可能とな
る。そして、複数台のワイヤレスシステムを、同一場所
で同時に使用する場合には、各システムにおいて、それ
ぞれ同じグループ内の、それぞれ異なるチャンネルを設
定すれば、各システム間で相互変調等の影響を受けるこ
となく、無線通信を実施できる。
から成るワイヤレスシステムによれば、送信機及び受信
機の両方において、それぞれ同じグループ内の同じチャ
ンネルを(設定部9及び23によって)設定することに
よって初めて、上記送受信機間での無線通信が可能とな
る。そして、複数台のワイヤレスシステムを、同一場所
で同時に使用する場合には、各システムにおいて、それ
ぞれ同じグループ内の、それぞれ異なるチャンネルを設
定すれば、各システム間で相互変調等の影響を受けるこ
となく、無線通信を実施できる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、無線通信を行なう際に、送信機及び受信機
の両方で、それぞれ別々にグループ及びチャンネルの設
定を(設定部9及び23によって)行なわなければなら
ないので、その設定が面倒であるという問題がある。ま
た、送信機及び受信機の両方で、それぞれ同じグループ
及びチャンネルを設定して初めて無線通信が可能となる
ので、例えば送受信機間の距離が離れている等の理由に
より、送信機及び受信機それぞれにおける設定を互いに
直接(目や耳で)確認できない場合には、不都合を生じ
る。
においては、無線通信を行なう際に、送信機及び受信機
の両方で、それぞれ別々にグループ及びチャンネルの設
定を(設定部9及び23によって)行なわなければなら
ないので、その設定が面倒であるという問題がある。ま
た、送信機及び受信機の両方で、それぞれ同じグループ
及びチャンネルを設定して初めて無線通信が可能となる
ので、例えば送受信機間の距離が離れている等の理由に
より、送信機及び受信機それぞれにおける設定を互いに
直接(目や耳で)確認できない場合には、不都合を生じ
る。
【0015】更に、上述した表1に準ずるチャンネルデ
ータは、送信機及び受信機の両方に共通のデータである
にも係らず、上記従来技術においては、このチャンネル
データを送信機及び受信機(CPU8及び22の各メモ
リ内)の両方にそれぞれ別個に記憶させている。従っ
て、設計上、非常に不経済であるという問題がある。
ータは、送信機及び受信機の両方に共通のデータである
にも係らず、上記従来技術においては、このチャンネル
データを送信機及び受信機(CPU8及び22の各メモ
リ内)の両方にそれぞれ別個に記憶させている。従っ
て、設計上、非常に不経済であるという問題がある。
【0016】そこで、本発明は、送信機側においてチャ
ンネル設定を行なうと、これに応じて、受信機側のチャ
ンネル設定が自動的に成されるワイヤレスシステムを提
供することを目的とする。また、送信機側のみに、上記
表1に準ずるチャンネルデータを記憶させ、受信機側に
おいては、上記送信機側で記憶しているデータを共用す
ることにより、受信機側に上記チャンネルデータを記憶
する手段を設けないようにすることも、本発明の目的と
するところである。
ンネル設定を行なうと、これに応じて、受信機側のチャ
ンネル設定が自動的に成されるワイヤレスシステムを提
供することを目的とする。また、送信機側のみに、上記
表1に準ずるチャンネルデータを記憶させ、受信機側に
おいては、上記送信機側で記憶しているデータを共用す
ることにより、受信機側に上記チャンネルデータを記憶
する手段を設けないようにすることも、本発明の目的と
するところである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、送信
機と受信機とから成り、上記送信機は、設定されたチャ
ンネルにより無線通信を行なう送信手段と、この送信手
段に設定可能なチャンネルにそれぞれ対応する複数のチ
ャンネルデータが記憶されているデータ記憶手段と、外
部から与えられる通信チャンネル選択指令に従って上記
データ記憶手段に記憶されているチャンネルデータの中
のいずれかを選択する選択手段と、上記送信手段に予め
定めたチャンネルを設定して上記選択手段によって選択
されたチャンネルデータを表わす初期データを送信させ
た後、上記選択手段によって選択されたチャンネルデー
タに対応するチャンネルを上記送信手段に設定する送信
制御手段と、を備え、上記受信機は、設定されたチャン
ネルの信号を選択して受信する受信手段と、上記受信手
段に上記予め定めたチャンネルを設定して上記送信機か
ら送られて来る上記初期データを受信させた後、この受
信した初期データに対応するチャンネルを上記受信手段
に設定する受信制御手段と、を備えたものである。
ために、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、送信
機と受信機とから成り、上記送信機は、設定されたチャ
ンネルにより無線通信を行なう送信手段と、この送信手
段に設定可能なチャンネルにそれぞれ対応する複数のチ
ャンネルデータが記憶されているデータ記憶手段と、外
部から与えられる通信チャンネル選択指令に従って上記
データ記憶手段に記憶されているチャンネルデータの中
のいずれかを選択する選択手段と、上記送信手段に予め
定めたチャンネルを設定して上記選択手段によって選択
されたチャンネルデータを表わす初期データを送信させ
た後、上記選択手段によって選択されたチャンネルデー
タに対応するチャンネルを上記送信手段に設定する送信
制御手段と、を備え、上記受信機は、設定されたチャン
ネルの信号を選択して受信する受信手段と、上記受信手
段に上記予め定めたチャンネルを設定して上記送信機か
ら送られて来る上記初期データを受信させた後、この受
信した初期データに対応するチャンネルを上記受信手段
に設定する受信制御手段と、を備えたものである。
【0018】即ち、本請求項1に記載の発明のワイヤレ
スシステムにおいて、例えば、送信機側で希望の通信チ
ャンネルを選択したとする。これによって、選択手段
が、データ記憶手段の中から、上記希望の通信チャンネ
ルに対応するチャンネルデータを選択する。この状態
で、送受信機間で通信を開始すると、送信手段及び受信
手段は、まず、予め定めたチャンネルにより無線通信を
行なう。そして、このとき、上記選択されたチャンネル
データを表わす初期データ、即ち上記希望の通信チャン
ネルを表わす情報が、送信手段(送信機側)から受信手
段(受信機側)へと送られる。この初期データの送受信
が終了すると、送信機側においては、送信制御手段が、
上記希望のチャンネルを送信手段に設定する。一方、受
信機側においては、受信制御手段が、上記初期データに
対応するチャンネル、即ち希望のチャンネルを、受信手
段に設定する。よって、これ以降、送信手段及び受信手
段(送受信機)は、上記希望のチャンネルにより無線通
信を行なう。
スシステムにおいて、例えば、送信機側で希望の通信チ
ャンネルを選択したとする。これによって、選択手段
が、データ記憶手段の中から、上記希望の通信チャンネ
ルに対応するチャンネルデータを選択する。この状態
で、送受信機間で通信を開始すると、送信手段及び受信
手段は、まず、予め定めたチャンネルにより無線通信を
行なう。そして、このとき、上記選択されたチャンネル
データを表わす初期データ、即ち上記希望の通信チャン
ネルを表わす情報が、送信手段(送信機側)から受信手
段(受信機側)へと送られる。この初期データの送受信
が終了すると、送信機側においては、送信制御手段が、
上記希望のチャンネルを送信手段に設定する。一方、受
信機側においては、受信制御手段が、上記初期データに
対応するチャンネル、即ち希望のチャンネルを、受信手
段に設定する。よって、これ以降、送信手段及び受信手
段(送受信機)は、上記希望のチャンネルにより無線通
信を行なう。
【0019】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明のワイヤレスシステムにおいて、上記送信機が、
第1の状態と第2の状態とに任意に変更可能な送信機側
指令手段と、この送信機側指令手段を第1の状態とした
ときに上記送信制御手段が上記送信手段に設定している
チャンネルに対応するチャンネルデータを記憶する送信
チャンネル記憶手段と、を有し、上記送信制御手段が、
上記送信機を立ち上げる際に上記送信機側指令手段が第
2の状態にあるとき、上記送信手段に予め定めたチャン
ネルを設定して上記選択手段によって選択されたチャン
ネルデータを表わす初期データを送信させた後、上記選
択手段によって選択されたチャンネルデータに対応する
チャンネルを上記送信手段に設定し、上記送信機を立ち
上げる際に上記送信機側指令手段が第1の状態にあると
き、上記送信チャンネル記憶手段に既に記憶されている
チャンネルデータに対応するチャンネルを上記送信手段
に設定する状態に構成され、上記受信機が、第1の状態
と第2の状態とに任意に変更可能な受信機側指令手段
と、この受信機側指令手段を第1の状態としたときに上
記受信制御手段が上記受信手段に設定しているチャンネ
ルに対応するデータを記憶する受信チャンネル記憶手段
と、を有し、上記受信制御手段が、上記受信機を立ち上
げる際に上記受信機側指令手段が第2の状態にあると
き、上記受信手段に上記予め定めたチャンネルを設定し
て上記送信機から送られて来る上記初期データを受信さ
せた後、この受信した初期データに対応するチャンネル
を上記受信手段に設定し、上記受信機を立ち上げる際に
上記受信機側指令手段が第1の状態にあるとき、上記受
信チャンネル記憶手段に既に記憶されているデータに対
応するチャンネルを上記受信手段に設定する状態に構成
されたことを特徴とするものである。
の発明のワイヤレスシステムにおいて、上記送信機が、
第1の状態と第2の状態とに任意に変更可能な送信機側
指令手段と、この送信機側指令手段を第1の状態とした
ときに上記送信制御手段が上記送信手段に設定している
チャンネルに対応するチャンネルデータを記憶する送信
チャンネル記憶手段と、を有し、上記送信制御手段が、
上記送信機を立ち上げる際に上記送信機側指令手段が第
2の状態にあるとき、上記送信手段に予め定めたチャン
ネルを設定して上記選択手段によって選択されたチャン
ネルデータを表わす初期データを送信させた後、上記選
択手段によって選択されたチャンネルデータに対応する
チャンネルを上記送信手段に設定し、上記送信機を立ち
上げる際に上記送信機側指令手段が第1の状態にあると
き、上記送信チャンネル記憶手段に既に記憶されている
チャンネルデータに対応するチャンネルを上記送信手段
に設定する状態に構成され、上記受信機が、第1の状態
と第2の状態とに任意に変更可能な受信機側指令手段
と、この受信機側指令手段を第1の状態としたときに上
記受信制御手段が上記受信手段に設定しているチャンネ
ルに対応するデータを記憶する受信チャンネル記憶手段
と、を有し、上記受信制御手段が、上記受信機を立ち上
げる際に上記受信機側指令手段が第2の状態にあると
き、上記受信手段に上記予め定めたチャンネルを設定し
て上記送信機から送られて来る上記初期データを受信さ
せた後、この受信した初期データに対応するチャンネル
を上記受信手段に設定し、上記受信機を立ち上げる際に
上記受信機側指令手段が第1の状態にあるとき、上記受
信チャンネル記憶手段に既に記憶されているデータに対
応するチャンネルを上記受信手段に設定する状態に構成
されたことを特徴とするものである。
【0020】即ち、本請求項2に記載の発明のワイヤレ
スシステムにおいて、例えば、今、送受信機(送信手段
及び受信手段)間で、或る通信チャンネルによる無線通
信を行なっているものとする。この状態で、送信機側に
おいて、送信機側指令手段を第1の状態とすると、現在
送信制御手段が送信手段に設定しているチャンネル、即
ち現在通信に使用している上記或る通信チャンネルに対
応するチャンネルデータが、送信チャンネル記憶手段に
記憶される。一方、受信機側において、受信機側指令手
段を第1の状態とすると、上記或る通信チャンネルに対
応するデータが、受信チャンネル記憶手段に記憶され
る。ここで、一端、送信機及び受信機の電源をOFFし
て、再度立ち上げる(電源をONする)と、送信機側に
おいては、送信制御手段が、送信手段に予め定めたチャ
ンネルを設定するのではなく、上記送信チャンネル記憶
手段に既に記憶されているチャンネルデータに対応する
チャンネルを送信手段に設定する。一方、受信機側にお
いても、受信制御手段が、受信手段に予め定めたチャン
ネルを設定するのではなく、上記受信チャンネル記憶手
段に既に記憶されているデータに対応するチャンネルを
上記受信手段に設定する。従って、送受信機間では、上
記予め定めたチャンネルによって通信するという過程を
飛び越えて、電源をOFFする直前に使用されていたチ
ャンネル、即ち上記或る通信チャンネルによって通信が
行われる。
スシステムにおいて、例えば、今、送受信機(送信手段
及び受信手段)間で、或る通信チャンネルによる無線通
信を行なっているものとする。この状態で、送信機側に
おいて、送信機側指令手段を第1の状態とすると、現在
送信制御手段が送信手段に設定しているチャンネル、即
ち現在通信に使用している上記或る通信チャンネルに対
応するチャンネルデータが、送信チャンネル記憶手段に
記憶される。一方、受信機側において、受信機側指令手
段を第1の状態とすると、上記或る通信チャンネルに対
応するデータが、受信チャンネル記憶手段に記憶され
る。ここで、一端、送信機及び受信機の電源をOFFし
て、再度立ち上げる(電源をONする)と、送信機側に
おいては、送信制御手段が、送信手段に予め定めたチャ
ンネルを設定するのではなく、上記送信チャンネル記憶
手段に既に記憶されているチャンネルデータに対応する
チャンネルを送信手段に設定する。一方、受信機側にお
いても、受信制御手段が、受信手段に予め定めたチャン
ネルを設定するのではなく、上記受信チャンネル記憶手
段に既に記憶されているデータに対応するチャンネルを
上記受信手段に設定する。従って、送受信機間では、上
記予め定めたチャンネルによって通信するという過程を
飛び越えて、電源をOFFする直前に使用されていたチ
ャンネル、即ち上記或る通信チャンネルによって通信が
行われる。
【0021】なお、送信機及び受信機を立ち上げる際
に、上記各指令手段が第2の状態にあるときは、請求項
1に記載の発明と同様に、予め定めたチャンネルによる
通信が行われ、その後、希望の(送信機側で選択した)
チャンネルに切り替わる。
に、上記各指令手段が第2の状態にあるときは、請求項
1に記載の発明と同様に、予め定めたチャンネルによる
通信が行われ、その後、希望の(送信機側で選択した)
チャンネルに切り替わる。
【0022】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明のワイヤレスシステムにおいて、上記送
信機側において、上記データ記憶手段が、上記各チャン
ネルデータを、無線通信を行う際にそれぞれ略同じ領域
内で同時に使用可能なチャンネルに対応するもの毎にグ
ループ化した状態で記憶しており、上記通信チャンネル
選択指令が、グループ選択指令と個別チャンネル選択指
令とから成り、上記選択手段が、上記グループ化された
各チャンネルデータのうち、上記グループ選択指令に対
応するグループの中の上記個別チャンネル選択指令に対
応するチャンネルデータを選択する状態に構成されたも
のである。
2に記載の発明のワイヤレスシステムにおいて、上記送
信機側において、上記データ記憶手段が、上記各チャン
ネルデータを、無線通信を行う際にそれぞれ略同じ領域
内で同時に使用可能なチャンネルに対応するもの毎にグ
ループ化した状態で記憶しており、上記通信チャンネル
選択指令が、グループ選択指令と個別チャンネル選択指
令とから成り、上記選択手段が、上記グループ化された
各チャンネルデータのうち、上記グループ選択指令に対
応するグループの中の上記個別チャンネル選択指令に対
応するチャンネルデータを選択する状態に構成されたも
のである。
【0023】なお、上記の無線通信を行う際にそれぞれ
略同じ領域内で同時に使用可能なチャンネルとは、複数
のワイヤレスシステムを略同じ領域内で同時に使用して
も、各システムでそれぞれ同一のチャンネルを使用しな
い限り、上述した相互変調等の影響により互いに混信を
生じる恐れのないチャンネルのことを言う。また、上記
略同じ領域には、互いに近接した領域という意味も含ま
れる。
略同じ領域内で同時に使用可能なチャンネルとは、複数
のワイヤレスシステムを略同じ領域内で同時に使用して
も、各システムでそれぞれ同一のチャンネルを使用しな
い限り、上述した相互変調等の影響により互いに混信を
生じる恐れのないチャンネルのことを言う。また、上記
略同じ領域には、互いに近接した領域という意味も含ま
れる。
【0024】本請求項3に記載の発明によれば、このワ
イヤレスシステムで使用(設定)可能な各チャンネル
が、それぞれを同じ領域内で同時に使用しても上記相互
変調等の影響を受けないもの同士でグループ化されてい
る。従って、このワイヤレスシステムを複数台用意し、
これらを同じ場所で同時に使用する場合には、各システ
ムの送信機側において、それぞれの選択手段に対して、
それぞれ共通(同一)のグループ選択指令を与えると共
に、それぞれ異なる個別チャンネル選択指令を与えれば
よい。これによって、各システムにおいて、それぞれ同
じグループ内の異なるチャンネルによる通信が行われる
ので、互いに上記相互変調等の影響により混信すること
はない。
イヤレスシステムで使用(設定)可能な各チャンネル
が、それぞれを同じ領域内で同時に使用しても上記相互
変調等の影響を受けないもの同士でグループ化されてい
る。従って、このワイヤレスシステムを複数台用意し、
これらを同じ場所で同時に使用する場合には、各システ
ムの送信機側において、それぞれの選択手段に対して、
それぞれ共通(同一)のグループ選択指令を与えると共
に、それぞれ異なる個別チャンネル選択指令を与えれば
よい。これによって、各システムにおいて、それぞれ同
じグループ内の異なるチャンネルによる通信が行われる
ので、互いに上記相互変調等の影響により混信すること
はない。
【0025】請求項4に記載の発明は、請求項1、2ま
たは3に記載の発明のワイヤレスシステムにおいて、上
記送信機側において、上記送信制御手段が、上記送信手
段に設定するチャンネルを、上記予め定めたチャンネル
から、上記選択手段によって選択されたチャンネルデー
タに対応するチャンネル、即ち希望のチャンネルに切り
替えるとき、上記送信手段による無線通信を一時停止さ
せる状態に構成されたことを特徴とするものである。
たは3に記載の発明のワイヤレスシステムにおいて、上
記送信機側において、上記送信制御手段が、上記送信手
段に設定するチャンネルを、上記予め定めたチャンネル
から、上記選択手段によって選択されたチャンネルデー
タに対応するチャンネル、即ち希望のチャンネルに切り
替えるとき、上記送信手段による無線通信を一時停止さ
せる状態に構成されたことを特徴とするものである。
【0026】本請求項4に記載の発明によれば、無線通
信に使用するチャンネルが上記予め定めたチャンネルか
ら希望のチャンネルに切り替わるとき、送信手段による
無線通信が一時的に停止される。よって、このチャンネ
ルの切り替わり時には、送信機側(送信手段)からは電
波は発射されない。
信に使用するチャンネルが上記予め定めたチャンネルか
ら希望のチャンネルに切り替わるとき、送信手段による
無線通信が一時的に停止される。よって、このチャンネ
ルの切り替わり時には、送信機側(送信手段)からは電
波は発射されない。
【0027】請求項5に記載の発明は、請求項1、2、
3または4に記載の発明のワイヤレスシステムにおい
て、上記受信機が、制御信号に従って該受信機の出力を
ON/OFFするミューティング手段と、上記受信手段
に上記予め定めたチャンネルが設定されているとき上記
受信機の出力をOFFし、上記受信手段に上記初期デー
タに対応するチャンネルが設定されたとき上記受信機の
出力をONする状態に、上記ミューティング手段を制御
する上記制御信号を生成するミューティング制御手段
と、を有することを特徴とするものである。
3または4に記載の発明のワイヤレスシステムにおい
て、上記受信機が、制御信号に従って該受信機の出力を
ON/OFFするミューティング手段と、上記受信手段
に上記予め定めたチャンネルが設定されているとき上記
受信機の出力をOFFし、上記受信手段に上記初期デー
タに対応するチャンネルが設定されたとき上記受信機の
出力をONする状態に、上記ミューティング手段を制御
する上記制御信号を生成するミューティング制御手段
と、を有することを特徴とするものである。
【0028】本請求項5に記載の発明によれば、送受信
機間において、上記予め定めたチャンネルによって無線
通信が行われているとき、即ち初期データの送受信が行
われているときは、受信機の出力は、ミューティング手
段によってOFFされる(出力されない)。そして、送
受信機間での通信チャンネルが、希望のチャンネルに切
り替わると、上記ミューティング手段による受信機の出
力のOFF状態が解除される。
機間において、上記予め定めたチャンネルによって無線
通信が行われているとき、即ち初期データの送受信が行
われているときは、受信機の出力は、ミューティング手
段によってOFFされる(出力されない)。そして、送
受信機間での通信チャンネルが、希望のチャンネルに切
り替わると、上記ミューティング手段による受信機の出
力のOFF状態が解除される。
【0029】請求項6に記載の発明は、請求項1、2、
3、4または5に記載の発明のワイヤレスシステムにお
いて、上記送信機が、これに任意の送信機側識別記号を
設定する送信機側識別記号設定手段を有し、上記送信制
御手段が、上記送信手段に上記初期データを送信させる
際に、これと同時に上記送信機側識別記号を表わすデー
タをも送信させる状態に構成され、上記受信機が、これ
に任意の受信機側識別記号を設定する受信機側識別記号
設定手段を有し、上記受信制御手段が、上記受信手段に
上記初期データを受信させる際に、この初期データと同
時に送られて来る上記送信機側識別記号を表わすデータ
をも受信させると共に、この受信したデータに対応する
送信機側識別記号と上記受信機側識別記号とが一致した
ときに、上記受信した初期データに対応するチャンネル
を上記受信手段に設定する状態に構成されたことを特徴
とするものである。
3、4または5に記載の発明のワイヤレスシステムにお
いて、上記送信機が、これに任意の送信機側識別記号を
設定する送信機側識別記号設定手段を有し、上記送信制
御手段が、上記送信手段に上記初期データを送信させる
際に、これと同時に上記送信機側識別記号を表わすデー
タをも送信させる状態に構成され、上記受信機が、これ
に任意の受信機側識別記号を設定する受信機側識別記号
設定手段を有し、上記受信制御手段が、上記受信手段に
上記初期データを受信させる際に、この初期データと同
時に送られて来る上記送信機側識別記号を表わすデータ
をも受信させると共に、この受信したデータに対応する
送信機側識別記号と上記受信機側識別記号とが一致した
ときに、上記受信した初期データに対応するチャンネル
を上記受信手段に設定する状態に構成されたことを特徴
とするものである。
【0030】本請求項6に記載の発明によれば、送信機
側において送信機側識別記号設定手段によって設定した
送信機側識別記号と、受信機側において受信機側識別記
号設定手段によって設定した受信機側識別記号とが、一
致したときに、希望のチャンネルによる無線通信が行わ
れ、即ち送受信機間での無線通信が可能となる。つま
り、ワイヤレスシステムを構成する送信機及び受信機の
組み合わせが上記各識別記号により確認されてから、こ
れら送受信機間での無線通信が可能となる。
側において送信機側識別記号設定手段によって設定した
送信機側識別記号と、受信機側において受信機側識別記
号設定手段によって設定した受信機側識別記号とが、一
致したときに、希望のチャンネルによる無線通信が行わ
れ、即ち送受信機間での無線通信が可能となる。つま
り、ワイヤレスシステムを構成する送信機及び受信機の
組み合わせが上記各識別記号により確認されてから、こ
れら送受信機間での無線通信が可能となる。
【0031】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の発明のワイヤレスシステムにおいて、上記送信機側に
おいて、上記選択手段が、上記各チャンネルデータにそ
れぞれ対応するチャンネル記号を選択することによって
上記各チャンネルデータのいずれかを間接的に選択する
ものであって、この選択手段を、上記送信機側識別記号
設定手段として兼用すると共に、この選択手段によって
選択された上記チャンネル記号を、上記送信機側識別記
号として使用し、上記受信機側においても、上記受信機
側識別記号として上記チャンネル記号を上記受信機側識
別記号設定手段によって設定し、この設定したチャンネ
ル記号と上記送信機側から送られて来る送信機側識別記
号に対応する上記チャンネル記号とが一致したときに、
上記初期データに対応するチャンネルを上記受信手段に
設定する状態に上記受信制御手段を構成したものであ
る。
の発明のワイヤレスシステムにおいて、上記送信機側に
おいて、上記選択手段が、上記各チャンネルデータにそ
れぞれ対応するチャンネル記号を選択することによって
上記各チャンネルデータのいずれかを間接的に選択する
ものであって、この選択手段を、上記送信機側識別記号
設定手段として兼用すると共に、この選択手段によって
選択された上記チャンネル記号を、上記送信機側識別記
号として使用し、上記受信機側においても、上記受信機
側識別記号として上記チャンネル記号を上記受信機側識
別記号設定手段によって設定し、この設定したチャンネ
ル記号と上記送信機側から送られて来る送信機側識別記
号に対応する上記チャンネル記号とが一致したときに、
上記初期データに対応するチャンネルを上記受信手段に
設定する状態に上記受信制御手段を構成したものであ
る。
【0032】本請求項7に記載の発明によれば、送信機
側において、上記請求項6に記載の発明における送信機
側識別記号設定手段を、選択手段によって兼用してい
る。従って、構成的には、上記請求項6に記載の発明か
ら、送信機側識別記号設定手段を省略できる。
側において、上記請求項6に記載の発明における送信機
側識別記号設定手段を、選択手段によって兼用してい
る。従って、構成的には、上記請求項6に記載の発明か
ら、送信機側識別記号設定手段を省略できる。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明に係るワイヤレスシステム
の一実施の形態を、図1から図9を参照して説明する。
の一実施の形態を、図1から図9を参照して説明する。
【0034】図1は、本実施の形態のワイヤレスマイク
ロホンシステムの概略構成を示す図で、(a)は、送信
機側のブロック図、(b)は、受信機側のブロック図で
ある。このうち、送信機は、図1(a)に示すように、
上述した図10(a)に示す従来の送信機において、低
周波増幅器2の出力側と変調器3の入力側との間に、こ
の間を開閉するスイッチ回路101を設け、このスイッ
チ回路101の開閉をCPU8で制御するよう構成した
ものである。また、CPU8により、後述する制御デー
タを生成し、これを変調器3の入力側に供給し、ひいて
は受信機側に送信するよう構成(プログラム)してい
る。更に、変調器3の入力側に、予め定めた周波数の信
号、例えば32kHzの交流信号(以下、トーン信号と
言う。)を発生するトーン信号発生器102を接続し、
このトーン信号のON/OFFを、CPU8によって制
御している。なお、この図1(a)において、上記以外
の構成は、上記図10(a)と同様であるので、これら
同等部分には同一符号を付して、その詳細な説明を省略
する。
ロホンシステムの概略構成を示す図で、(a)は、送信
機側のブロック図、(b)は、受信機側のブロック図で
ある。このうち、送信機は、図1(a)に示すように、
上述した図10(a)に示す従来の送信機において、低
周波増幅器2の出力側と変調器3の入力側との間に、こ
の間を開閉するスイッチ回路101を設け、このスイッ
チ回路101の開閉をCPU8で制御するよう構成した
ものである。また、CPU8により、後述する制御デー
タを生成し、これを変調器3の入力側に供給し、ひいて
は受信機側に送信するよう構成(プログラム)してい
る。更に、変調器3の入力側に、予め定めた周波数の信
号、例えば32kHzの交流信号(以下、トーン信号と
言う。)を発生するトーン信号発生器102を接続し、
このトーン信号のON/OFFを、CPU8によって制
御している。なお、この図1(a)において、上記以外
の構成は、上記図10(a)と同様であるので、これら
同等部分には同一符号を付して、その詳細な説明を省略
する。
【0035】ただし、この図1(a)では詳しく図示し
ていないが、設定部9は、上述したグループ設定部とチ
ャンネル設定部との他に、後述するコード番号設定部と
メモリスイッチとを有している。これらについて、図2
を参照して説明する。
ていないが、設定部9は、上述したグループ設定部とチ
ャンネル設定部との他に、後述するコード番号設定部と
メモリスイッチとを有している。これらについて、図2
を参照して説明する。
【0036】図2(a)は、送信機の外観図である。同
図に示すように、送信機は、一般によく知られた手持型
のもので、丸棒状のグリップ部103と、このグリップ
部103の一端に結合された球状の収音部、即ち上記図
1(a)におけるマイクロホン1とから成る。なお、図
1(a)におけるマイクロホン1以外の回路は、グリッ
プ部103内に内蔵されており、このうち、設定部9
は、グリップ部103内の下方側(マイクロホン1が位
置する側とは反対側)に配置されている。そして、この
設定部9を操作できるように、グリップ部103を構成
する下側カバー103aは、着脱可能とされている。こ
の下側カバー103aを取り外して上記設定部9の部分
を拡大した図を、図2(b)に示す。なお、グリップ部
103の側面に設けられている104は、この送信機自
体の電源スイッチである。
図に示すように、送信機は、一般によく知られた手持型
のもので、丸棒状のグリップ部103と、このグリップ
部103の一端に結合された球状の収音部、即ち上記図
1(a)におけるマイクロホン1とから成る。なお、図
1(a)におけるマイクロホン1以外の回路は、グリッ
プ部103内に内蔵されており、このうち、設定部9
は、グリップ部103内の下方側(マイクロホン1が位
置する側とは反対側)に配置されている。そして、この
設定部9を操作できるように、グリップ部103を構成
する下側カバー103aは、着脱可能とされている。こ
の下側カバー103aを取り外して上記設定部9の部分
を拡大した図を、図2(b)に示す。なお、グリップ部
103の側面に設けられている104は、この送信機自
体の電源スイッチである。
【0037】同図に示すように、設定部9は、上述した
グループ設定部91、チャンネル設定部92、コード番
号設定部93及びメモリスイッチ94から成り、これら
は全て図1(a)に示すCPU8に接続されている。こ
のうち、グループ設定部91及びチャンネル設定部92
は、例えばディジタルコード出力形式のスイッチで構成
されている。そして、このグループ設定部91及びチャ
ンネル設定部92により、それぞれ上述した表1に示す
グループ番号及びチャンネル番号を設定することによっ
て、これから通信に使用しようとするチャンネルを選択
する。なお、同図は、グループ番号が「GR1」でチャ
ンネル番号が「CH3」のチャンネル、即ち周波数が8
07.125MHzの「B13チャンネル」を選択した
状態を示す。そして、これらグループ設定部91及びチ
ャンネル設定部92が、特許請求の範囲に記載の選択手
段に対応する。
グループ設定部91、チャンネル設定部92、コード番
号設定部93及びメモリスイッチ94から成り、これら
は全て図1(a)に示すCPU8に接続されている。こ
のうち、グループ設定部91及びチャンネル設定部92
は、例えばディジタルコード出力形式のスイッチで構成
されている。そして、このグループ設定部91及びチャ
ンネル設定部92により、それぞれ上述した表1に示す
グループ番号及びチャンネル番号を設定することによっ
て、これから通信に使用しようとするチャンネルを選択
する。なお、同図は、グループ番号が「GR1」でチャ
ンネル番号が「CH3」のチャンネル、即ち周波数が8
07.125MHzの「B13チャンネル」を選択した
状態を示す。そして、これらグループ設定部91及びチ
ャンネル設定部92が、特許請求の範囲に記載の選択手
段に対応する。
【0038】そして、コード番号設定部93もまた、例
えば2個のディジタルコード出力形式のスイッチ93
a、93bで構成されている。これは、この送信機(C
PU8)に、他のシステムの送信機と区別するための独
自の識別番号(以下、コード番号と言う。)を設定する
ためのもので、上記2つのスイッチ93a及び93bに
より、2桁のコード番号を任意に設定できる。なお、同
図は、この送信機のコード番号として、「22」を設定
した状態を示す。そして、このコード番号が、特許請求
の範囲に記載の送信機側識別記号に対応し、コード番号
設定部93が、送信機側識別記号設定手段に対応する。
えば2個のディジタルコード出力形式のスイッチ93
a、93bで構成されている。これは、この送信機(C
PU8)に、他のシステムの送信機と区別するための独
自の識別番号(以下、コード番号と言う。)を設定する
ためのもので、上記2つのスイッチ93a及び93bに
より、2桁のコード番号を任意に設定できる。なお、同
図は、この送信機のコード番号として、「22」を設定
した状態を示す。そして、このコード番号が、特許請求
の範囲に記載の送信機側識別記号に対応し、コード番号
設定部93が、送信機側識別記号設定手段に対応する。
【0039】そして、メモリスイッチ94は、例えばス
ライド式のON/OFF切替スイッチにより構成されて
いる。このメモリスイッチ94は、送信機が通信中のと
きに、これをONすることによって、その時点で通信に
使用されているチャンネルに対応するチャンネルデー
タ、即ちCPU8に設定されているチャンネルデータ
を、CPU8内の上述したメモリとは別の図示しないメ
モリ領域に一時的に記憶させるものである。そして、こ
のメモリスイッチ94をONしたままの状態で、送信機
の電源を一端OFFして(電源スイッチ104を一端O
FFして)、送信機を再度立ち上げたとき(再度電源ス
イッチをONしたとき)、グループ設定部91及びチャ
ンネル設定部92の設定状態に関係なく、上記メモリ領
域に記憶したチャンネルデータをCPU8に設定するも
のである。なお、メモリスイッチ94をOFFした状態
で、送信機の電源をONした場合には、上記グループ設
定部91及びチャンネル設定部92の設定が有効とな
る。同図は、メモリスイッチ94を「OFF」した状態
を示す。なお、このメモリスイッチ94が、特許請求の
範囲に記載の送信機側指令手段に対応し、これをONし
た状態が、第1の状態に対応し、OFFした状態が、第
2の状態に対応する。そして、上記メモリ領域が、特許
請求の範囲に記載の送信チャンネル記憶手段に対応す
る。
ライド式のON/OFF切替スイッチにより構成されて
いる。このメモリスイッチ94は、送信機が通信中のと
きに、これをONすることによって、その時点で通信に
使用されているチャンネルに対応するチャンネルデー
タ、即ちCPU8に設定されているチャンネルデータ
を、CPU8内の上述したメモリとは別の図示しないメ
モリ領域に一時的に記憶させるものである。そして、こ
のメモリスイッチ94をONしたままの状態で、送信機
の電源を一端OFFして(電源スイッチ104を一端O
FFして)、送信機を再度立ち上げたとき(再度電源ス
イッチをONしたとき)、グループ設定部91及びチャ
ンネル設定部92の設定状態に関係なく、上記メモリ領
域に記憶したチャンネルデータをCPU8に設定するも
のである。なお、メモリスイッチ94をOFFした状態
で、送信機の電源をONした場合には、上記グループ設
定部91及びチャンネル設定部92の設定が有効とな
る。同図は、メモリスイッチ94を「OFF」した状態
を示す。なお、このメモリスイッチ94が、特許請求の
範囲に記載の送信機側指令手段に対応し、これをONし
た状態が、第1の状態に対応し、OFFした状態が、第
2の状態に対応する。そして、上記メモリ領域が、特許
請求の範囲に記載の送信チャンネル記憶手段に対応す
る。
【0040】ところで、上記のように構成された送信機
においては、CPU8は、図3に示すフローチャートに
従って動作するようプログラムされている。即ち、例え
ば、今、送信機の電源(電源スイッチ104)が「OF
F」の状態にあるものとする。そして、設定部9を構成
する上記各スイッチ91乃至94が、上述した図2
(b)に示すように設定されているものとする。詳しく
は、グループ設定部91及びチャンネル設定部92によ
って「B13チャンネル」が設定されており、コード設
定部93によってコード番号「22」が設定されてお
り、メモリスイッチ94が「OFF」の状態にあるとす
る。
においては、CPU8は、図3に示すフローチャートに
従って動作するようプログラムされている。即ち、例え
ば、今、送信機の電源(電源スイッチ104)が「OF
F」の状態にあるものとする。そして、設定部9を構成
する上記各スイッチ91乃至94が、上述した図2
(b)に示すように設定されているものとする。詳しく
は、グループ設定部91及びチャンネル設定部92によ
って「B13チャンネル」が設定されており、コード設
定部93によってコード番号「22」が設定されてお
り、メモリスイッチ94が「OFF」の状態にあるとす
る。
【0041】この状態で、送信機の電源(電源スイッチ
104)をONすると、CPU8は、まず、スイッチ回
路101をOFFする(ステップS102)。これによ
って、マイクロホン1自体の出力(音声信号)は、OF
F状態となる。
104)をONすると、CPU8は、まず、スイッチ回
路101をOFFする(ステップS102)。これによ
って、マイクロホン1自体の出力(音声信号)は、OF
F状態となる。
【0042】次に、CPU8は、上記メモリスイッチ9
4がON状態にあるか否かを検出する(ステップS10
4)。ここで、メモリスイッチ94は、図2(b)に示
すように「OFF」の状態にあるので、CPU8は、こ
のステップS104においてNO側のステップS106
へと進む。
4がON状態にあるか否かを検出する(ステップS10
4)。ここで、メモリスイッチ94は、図2(b)に示
すように「OFF」の状態にあるので、CPU8は、こ
のステップS104においてNO側のステップS106
へと進む。
【0043】ステップS106では、CPU8は、上述
した表1に準ずる各チャンネルデータが記憶されたメモ
リ内から、予め定めたチャンネル、例えば表1において
グループ番号が「GR6」でチャンネル番号が「CH
1」の「B61チャンネル」に対応するチャンネルデー
タを呼び出す。そして、この呼び出したデータに基づい
てPLLシンセサイザ回路4を制御する。これによっ
て、この送信機の送信チャンネルとして、上記「B61
チャンネル」が設定される。なお、このステップS10
6において設定される上記「B61チャンネル」を、制
御チャンネルと称す。
した表1に準ずる各チャンネルデータが記憶されたメモ
リ内から、予め定めたチャンネル、例えば表1において
グループ番号が「GR6」でチャンネル番号が「CH
1」の「B61チャンネル」に対応するチャンネルデー
タを呼び出す。そして、この呼び出したデータに基づい
てPLLシンセサイザ回路4を制御する。これによっ
て、この送信機の送信チャンネルとして、上記「B61
チャンネル」が設定される。なお、このステップS10
6において設定される上記「B61チャンネル」を、制
御チャンネルと称す。
【0044】CPU8は、上記制御チャンネルを設定し
た後、例えば変調器3や電力増幅器5に電源を供給し
(RFパワーをONし)、これにより、送信機は、電波
を発射する(ステップS108)。なお、このステップ
S108よりも前は、送信機は未だ電波を発射していな
い状態にある。
た後、例えば変調器3や電力増幅器5に電源を供給し
(RFパワーをONし)、これにより、送信機は、電波
を発射する(ステップS108)。なお、このステップ
S108よりも前は、送信機は未だ電波を発射していな
い状態にある。
【0045】そして、CPU8は、トーン信号発生器1
02をONする(ステップS110)。これによって、
トーン信号が、上記制御チャンネルにより受信機側へ送
信される。
02をONする(ステップS110)。これによって、
トーン信号が、上記制御チャンネルにより受信機側へ送
信される。
【0046】更に、CPU8は、上述した制御データを
生成して、これを上記トーン信号と一緒に受信機側に送
信する(ステップS112)。この制御データは、例え
ば図4に示すように、ビット同期信号301、フレーム
同期信号302、コード番号データ303及びチャンネ
ル設定データ304という各ディジタルデータを、それ
ぞれ直列に接続したフレームフォーマットから成る。こ
のうち、ビット同期信号301及びフレーム同期信号3
02については、受信機側との同期を取るために用いる
信号であって、一般によく知られた信号であるので、こ
こでは詳しく説明しない。そして、コード番号データ3
03は、上述したコード設定部93によって設定された
コード番号(ここでは「22」というコード番号)を表
わすデータである。また、チャンネル設定データ304
とは、上述したグループ設定部91及びチャンネル設定
部92によって設定されたチャンネル(ここでは「B1
3チャンネル」)を表わすデータであって、例えば上述
したCPU8内のメモリに記憶された各チャンネルデー
タのうち「B13チャンネル」に対応するチャンネルデ
ータそのものである。なお、このチャンネル設定データ
304が、特許請求の範囲に記載の初期データに対応す
る。
生成して、これを上記トーン信号と一緒に受信機側に送
信する(ステップS112)。この制御データは、例え
ば図4に示すように、ビット同期信号301、フレーム
同期信号302、コード番号データ303及びチャンネ
ル設定データ304という各ディジタルデータを、それ
ぞれ直列に接続したフレームフォーマットから成る。こ
のうち、ビット同期信号301及びフレーム同期信号3
02については、受信機側との同期を取るために用いる
信号であって、一般によく知られた信号であるので、こ
こでは詳しく説明しない。そして、コード番号データ3
03は、上述したコード設定部93によって設定された
コード番号(ここでは「22」というコード番号)を表
わすデータである。また、チャンネル設定データ304
とは、上述したグループ設定部91及びチャンネル設定
部92によって設定されたチャンネル(ここでは「B1
3チャンネル」)を表わすデータであって、例えば上述
したCPU8内のメモリに記憶された各チャンネルデー
タのうち「B13チャンネル」に対応するチャンネルデ
ータそのものである。なお、このチャンネル設定データ
304が、特許請求の範囲に記載の初期データに対応す
る。
【0047】CPU8は、上記制御データを送信した
後、トーン信号発生器102をOFFして、トーン信号
の送信を停止する(ステップS114)。そして、変調
器3や電力増幅器5への電源供給を停止して(RFパワ
ーをOFFして)、送信機からの電波の発射を停止する
(ステップS116)。
後、トーン信号発生器102をOFFして、トーン信号
の送信を停止する(ステップS114)。そして、変調
器3や電力増幅器5への電源供給を停止して(RFパワ
ーをOFFして)、送信機からの電波の発射を停止する
(ステップS116)。
【0048】そして、CPU8は、上記のように電波の
発射を停止させた状態で、送信チャンネルを、上記制御
チャンネルである「B61チャンネル」から、上述した
グループ設定部91及びチャンネル設定部92による設
定に応じた「B13チャンネル」に切り替える(詳しく
は、「B13チャンネル」に対応するチャンネルデータ
をCPU8内のメモリから呼び出して、この呼び出した
データに基づいてPLLシンセサイザ回路4を制御す
る:ステップS118)。
発射を停止させた状態で、送信チャンネルを、上記制御
チャンネルである「B61チャンネル」から、上述した
グループ設定部91及びチャンネル設定部92による設
定に応じた「B13チャンネル」に切り替える(詳しく
は、「B13チャンネル」に対応するチャンネルデータ
をCPU8内のメモリから呼び出して、この呼び出した
データに基づいてPLLシンセサイザ回路4を制御す
る:ステップS118)。
【0049】CPU8は、上記送信チャンネルを切り替
えた後、再度、変調器3や電力増幅器5に電源を供給す
ると共に(ステップS120)、トーン信号発生器10
2をONする(ステップS122)。更に、CPU8
は、スイッチ回路101をONし(ステップS12
4)、これによって、マイクロホン1からの音声信号の
送信を開始する(通信可能状態とする)。
えた後、再度、変調器3や電力増幅器5に電源を供給す
ると共に(ステップS120)、トーン信号発生器10
2をONする(ステップS122)。更に、CPU8
は、スイッチ回路101をONし(ステップS12
4)、これによって、マイクロホン1からの音声信号の
送信を開始する(通信可能状態とする)。
【0050】なお、上述したように、この送信機を使用
して通信を行なっているときに、メモリスイッチ94を
ONすると、その時点で使用されているチャンネルに対
応するチャンネルデータが、CPU8内のメモリ領域に
一時的に記憶される。そして、このメモリスイッチ94
をONしたままの状態で、送信機の電源(電源スイッチ
104)を一旦OFFして、再度立ち上げると(電源ス
イッチ104をONすると)、CPU8は、上述したス
テップS104においてYESの方向に進み、即ちステ
ップS106乃至S116を飛び越えて一気にステップ
S118へと進む。即ち、CPU8は、上記メモリ領域
内に一時的に記憶したチャンネルデータに対応するチャ
ンネル、即ち前回使用したのと同じチャンネルを、送信
チャンネルとして設定する。
して通信を行なっているときに、メモリスイッチ94を
ONすると、その時点で使用されているチャンネルに対
応するチャンネルデータが、CPU8内のメモリ領域に
一時的に記憶される。そして、このメモリスイッチ94
をONしたままの状態で、送信機の電源(電源スイッチ
104)を一旦OFFして、再度立ち上げると(電源ス
イッチ104をONすると)、CPU8は、上述したス
テップS104においてYESの方向に進み、即ちステ
ップS106乃至S116を飛び越えて一気にステップ
S118へと進む。即ち、CPU8は、上記メモリ領域
内に一時的に記憶したチャンネルデータに対応するチャ
ンネル、即ち前回使用したのと同じチャンネルを、送信
チャンネルとして設定する。
【0051】従って、例えば送信チャンネルとして使用
するチャンネルが決まっているとき等は、上記メモリス
イッチ94をONしておくことによって、ステップS1
06乃至S116までの手順を省略することができ、よ
って送信機の立ち上げ時間を短縮できる。例えば、本実
施の形態においては、CPU8が、上記ステップS10
6乃至S116を処理するのに、約1秒程度の時間を要
するが、上記メモリスイッチ94をONしておくことに
よって、この約1秒間という時間を短縮できる。
するチャンネルが決まっているとき等は、上記メモリス
イッチ94をONしておくことによって、ステップS1
06乃至S116までの手順を省略することができ、よ
って送信機の立ち上げ時間を短縮できる。例えば、本実
施の形態においては、CPU8が、上記ステップS10
6乃至S116を処理するのに、約1秒程度の時間を要
するが、上記メモリスイッチ94をONしておくことに
よって、この約1秒間という時間を短縮できる。
【0052】一方、上記のように構成された送信機に対
して、受信機は、次のように構成されている。受信機
は、図1(b)に示すように、上述した図10(b)に
示す従来の受信機において、検波回路19の出力側と低
周波増幅器20の入力側との間に、この間を開閉するこ
とによってスピーカ21からの音声出力をON/OFF
するミューティングスイッチ201を設け、このミュー
ティングスイッチ201のON/OFFをCPU22で
制御するよう構成したものである。また、検波回路19
の出力側に、この検波回路19によって検波して得た信
号に含まれる上述のトーン信号を検出するためのトーン
検出部202と、上記検波後の信号からトーン信号を排
除するためのトーン排除フィルタ203とを設け、これ
らの出力をCPU22に供給している。なお、図1
(b)において、上記以外の構成は、図10(b)と同
様であるので、これら同等部分には図10(b)と同一
符号を付して、その詳細な説明を省略する。
して、受信機は、次のように構成されている。受信機
は、図1(b)に示すように、上述した図10(b)に
示す従来の受信機において、検波回路19の出力側と低
周波増幅器20の入力側との間に、この間を開閉するこ
とによってスピーカ21からの音声出力をON/OFF
するミューティングスイッチ201を設け、このミュー
ティングスイッチ201のON/OFFをCPU22で
制御するよう構成したものである。また、検波回路19
の出力側に、この検波回路19によって検波して得た信
号に含まれる上述のトーン信号を検出するためのトーン
検出部202と、上記検波後の信号からトーン信号を排
除するためのトーン排除フィルタ203とを設け、これ
らの出力をCPU22に供給している。なお、図1
(b)において、上記以外の構成は、図10(b)と同
様であるので、これら同等部分には図10(b)と同一
符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0053】ただし、図1(b)では判らないが、CP
U22は、この受信機と対を成す(この受信機とワイヤ
レスマイクロホンシステムを構成する)送信機から送ら
れて来るトーン信号の周波数に対応するトーンデータを
有している。また、CPU22は、上記図10(b)の
従来技術におけるCPU22と異なり、上述した表1に
準ずる各チャンネルデータを記憶しておらず、上述した
制御チャンネル、即ちB61チャンネルを受信するため
のチャンネルデータのみを記憶している。更に、このC
PU22に接続されている設定部23は、上記従来技術
における設定部23とは異なり、グループ設定部及びチ
ャンネル設定部を有していない。その代わりに、この図
1(b)における設定部23は、上述した送信機側のコ
ード設定部93及びメモリスイッチ94と同様の設定部
及びスイッチを有している。これについて、図5を参照
して説明する。
U22は、この受信機と対を成す(この受信機とワイヤ
レスマイクロホンシステムを構成する)送信機から送ら
れて来るトーン信号の周波数に対応するトーンデータを
有している。また、CPU22は、上記図10(b)の
従来技術におけるCPU22と異なり、上述した表1に
準ずる各チャンネルデータを記憶しておらず、上述した
制御チャンネル、即ちB61チャンネルを受信するため
のチャンネルデータのみを記憶している。更に、このC
PU22に接続されている設定部23は、上記従来技術
における設定部23とは異なり、グループ設定部及びチ
ャンネル設定部を有していない。その代わりに、この図
1(b)における設定部23は、上述した送信機側のコ
ード設定部93及びメモリスイッチ94と同様の設定部
及びスイッチを有している。これについて、図5を参照
して説明する。
【0054】図5(a)は、受信機の外観斜視図であ
る。同図に示すように、この受信機は、例えば据置型の
偏平な直方体状のもので、背面側201に受信アンテナ
11を有しており、前面パネル202側に、設定部23
を有している。この設定部23の部分を拡大した図を、
図5(b)に示す。
る。同図に示すように、この受信機は、例えば据置型の
偏平な直方体状のもので、背面側201に受信アンテナ
11を有しており、前面パネル202側に、設定部23
を有している。この設定部23の部分を拡大した図を、
図5(b)に示す。
【0055】同図に示すように、設定部23は、上述し
た送信機側のコード設定部93と同様のコード設定部2
31、及び送信機側のメモリスイッチ94と同様のメモ
リスイッチ232から成り、これらはいずれもCPU2
2に接続されている。即ち、コード設定部231は、2
個のディジタルコード出力形式のスイッチ231a、2
31bによって構成されており、これら各スイッチ23
1a、231bによって、受信機自体(CPU22)
に、送信機側と同様の2桁のコード番号を任意に設定す
るものである。そして、後述するが、この受信機では、
受信機側で設定されたコード番号と送信機側で設定され
たコード番号とが一致したときに初めて、上記送信機側
との無線通信が可能となる。なお、同図は、受信機のコ
ード番号として、図2(b)における送信機側のコード
番号と同様の「22」を設定した状態を示す。そして、
このコード番号が、特許請求の範囲に記載の受信機側識
別記号に対応し、コード番号設定部231が、受信機側
識別記号設定手段に対応する。
た送信機側のコード設定部93と同様のコード設定部2
31、及び送信機側のメモリスイッチ94と同様のメモ
リスイッチ232から成り、これらはいずれもCPU2
2に接続されている。即ち、コード設定部231は、2
個のディジタルコード出力形式のスイッチ231a、2
31bによって構成されており、これら各スイッチ23
1a、231bによって、受信機自体(CPU22)
に、送信機側と同様の2桁のコード番号を任意に設定す
るものである。そして、後述するが、この受信機では、
受信機側で設定されたコード番号と送信機側で設定され
たコード番号とが一致したときに初めて、上記送信機側
との無線通信が可能となる。なお、同図は、受信機のコ
ード番号として、図2(b)における送信機側のコード
番号と同様の「22」を設定した状態を示す。そして、
このコード番号が、特許請求の範囲に記載の受信機側識
別記号に対応し、コード番号設定部231が、受信機側
識別記号設定手段に対応する。
【0056】そして、メモリスイッチ232は、スライ
ド式のON/OFF切替スイッチによって構成されてい
る。なお、このメモリスイッチ232の機能について
は、後で詳しく説明する。
ド式のON/OFF切替スイッチによって構成されてい
る。なお、このメモリスイッチ232の機能について
は、後で詳しく説明する。
【0057】上記のように構成された受信機において、
CPU22は、図6及び図7に示すフローチャートに従
って動作するようプログラムされている。即ち、例え
ば、今、受信機の電源がOFF状態にあるものとする。
そして、上記図5(b)に示すように、コード設定部2
31によって、この受信機のコード番号として「22」
が設定されており、また、メモリスイッチ232が「O
FF」の状態にあるものとする。更に、この受信機と対
を成す送信機が、電源(電源スイッチ104)が「OF
F」された状態で、かつ上述した図2(b)に示す状
態、即ち、グループ設定部91及びチャンネル設定部9
2によって「B13チャンネル」が設定されており、コ
ード設定部93によって「22」が設定されており、更
にメモリスイッチ94が「OFF」された状態で、この
受信機と通信可能な領域内に存在するものとする。
CPU22は、図6及び図7に示すフローチャートに従
って動作するようプログラムされている。即ち、例え
ば、今、受信機の電源がOFF状態にあるものとする。
そして、上記図5(b)に示すように、コード設定部2
31によって、この受信機のコード番号として「22」
が設定されており、また、メモリスイッチ232が「O
FF」の状態にあるものとする。更に、この受信機と対
を成す送信機が、電源(電源スイッチ104)が「OF
F」された状態で、かつ上述した図2(b)に示す状
態、即ち、グループ設定部91及びチャンネル設定部9
2によって「B13チャンネル」が設定されており、コ
ード設定部93によって「22」が設定されており、更
にメモリスイッチ94が「OFF」された状態で、この
受信機と通信可能な領域内に存在するものとする。
【0058】この状態で、受信機の電源をONすると、
CPU22は、まず、上記メモリスイッチ232がON
状態にあるか否かを検出する(ステップS202)。こ
こで、メモリスイッチ232は、上記のように「OF
F」状態にあるので、CPU22は、このステップS2
02においてNO側のステップS204へと進む。
CPU22は、まず、上記メモリスイッチ232がON
状態にあるか否かを検出する(ステップS202)。こ
こで、メモリスイッチ232は、上記のように「OF
F」状態にあるので、CPU22は、このステップS2
02においてNO側のステップS204へと進む。
【0059】CPU22は、ステップS204におい
て、ミューティングスイッチ201をOFF(ミュート
ON)し、これによって、スピーカ21の出力をOFF
する。そして、CPU22は、この受信機による受信チ
ャンネルとして、上述した制御チャンネル、即ち「B6
1チャンネル」を設定する(詳しくは、CPU22のメ
モリ内に唯一記憶されている上記「B61チャンネル」
に対応するチャンネルデータを呼び出して、この呼び出
したデータに基づいてPLLシンセサイザ回路15を制
御する:ステップS206)。これによって、受信機
は、上記「B61チャンネル」の電波の受信を開始す
る。
て、ミューティングスイッチ201をOFF(ミュート
ON)し、これによって、スピーカ21の出力をOFF
する。そして、CPU22は、この受信機による受信チ
ャンネルとして、上述した制御チャンネル、即ち「B6
1チャンネル」を設定する(詳しくは、CPU22のメ
モリ内に唯一記憶されている上記「B61チャンネル」
に対応するチャンネルデータを呼び出して、この呼び出
したデータに基づいてPLLシンセサイザ回路15を制
御する:ステップS206)。これによって、受信機
は、上記「B61チャンネル」の電波の受信を開始す
る。
【0060】ここで、送信機側の電源(電源スイッチ1
04)をONすると、送信機は、上述したように、上記
制御チャンネルである「B61チャンネル」を使用し
て、トーン信号を送信し始める。このトーン信号は、受
信機によって受信され、詳しくはトーン検出部202に
よって検出され、このトーン信号の検出により、CPU
22は、送信機の電源がONされて電波が発射されたこ
とを認識する(ステップS208)。更に、CPU22
は、上記トーン信号の周波数が、自己の持つトーンデー
タと一致するか否かを確認し、これによって、このトー
ン信号を送信している送信機が、自己(この受信機)に
対応する送信機であるか否かを確認する(ステップS2
10)。
04)をONすると、送信機は、上述したように、上記
制御チャンネルである「B61チャンネル」を使用し
て、トーン信号を送信し始める。このトーン信号は、受
信機によって受信され、詳しくはトーン検出部202に
よって検出され、このトーン信号の検出により、CPU
22は、送信機の電源がONされて電波が発射されたこ
とを認識する(ステップS208)。更に、CPU22
は、上記トーン信号の周波数が、自己の持つトーンデー
タと一致するか否かを確認し、これによって、このトー
ン信号を送信している送信機が、自己(この受信機)に
対応する送信機であるか否かを確認する(ステップS2
10)。
【0061】また、送信機側においては、上記トーン信
号を送信すると共に、上述した図4に示す制御データを
送信する。この制御データは、受信機によって受信さ
れ、受信機側のCPU22は、この制御データ(詳しく
は、トーン排除フィルタ203によってトーン信号を排
除した後の制御データ)に含まれるコード番号データ3
03の示すコード番号が、受信機側で設定されたコード
番号と一致するか否かを確認する(ステップS21
2)。CPU22は、このコード番号を確認することに
よって、このコード番号を送信している送信機が、自己
に対応する送信機であるか否かを、再度確認する。
号を送信すると共に、上述した図4に示す制御データを
送信する。この制御データは、受信機によって受信さ
れ、受信機側のCPU22は、この制御データ(詳しく
は、トーン排除フィルタ203によってトーン信号を排
除した後の制御データ)に含まれるコード番号データ3
03の示すコード番号が、受信機側で設定されたコード
番号と一致するか否かを確認する(ステップS21
2)。CPU22は、このコード番号を確認することに
よって、このコード番号を送信している送信機が、自己
に対応する送信機であるか否かを、再度確認する。
【0062】そして、CPU22は、上記各確認が取れ
た後、制御データに含まれるチャンネル設定データ30
4、即ち送信機側において設定された「B13チャンネ
ル」に対応するチャンネルデータに基づいて、PLLシ
ンセサイザ回路15を制御する。これにより、受信機の
受信チャンネルが、上記制御チャンネルである「B61
チャンネル」から、「B13チャンネル」に切り替わる
(ステップS214)。なお、この時点では、既に、送
信機側においては、送信チャンネルが「B61チャンネ
ル」から「B13チャンネル」に切り替わっており、こ
の「B13チャンネル」を使用してトーン信号を出力す
ると共に、マイクロホン1からの音声信号を出力可能な
状態になっていることは言うまでもない。従って、これ
以降、送受信機間においては、「B13チャンネル」に
より無線通信が行われる。
た後、制御データに含まれるチャンネル設定データ30
4、即ち送信機側において設定された「B13チャンネ
ル」に対応するチャンネルデータに基づいて、PLLシ
ンセサイザ回路15を制御する。これにより、受信機の
受信チャンネルが、上記制御チャンネルである「B61
チャンネル」から、「B13チャンネル」に切り替わる
(ステップS214)。なお、この時点では、既に、送
信機側においては、送信チャンネルが「B61チャンネ
ル」から「B13チャンネル」に切り替わっており、こ
の「B13チャンネル」を使用してトーン信号を出力す
ると共に、マイクロホン1からの音声信号を出力可能な
状態になっていることは言うまでもない。従って、これ
以降、送受信機間においては、「B13チャンネル」に
より無線通信が行われる。
【0063】上記のように受信チャンネルが「B13チ
ャンネル」に切り替わった後も、CPU22は、送信機
側からトーン信号(電波)が送信されているか否かを確
認すると共に(ステップS216)、このトーン信号の
周波数が、自己の持つトーンデータと一致するか否かを
確認する(ステップS218)。そして、これらの確認
を取ることによって、この受信機に対応する送信機が通
信可能な状態であることを認識して、ミューティングス
イッチ201をON(ミュートOFF)して、送信機側
との無線通信を開始する(ステップS220)。
ャンネル」に切り替わった後も、CPU22は、送信機
側からトーン信号(電波)が送信されているか否かを確
認すると共に(ステップS216)、このトーン信号の
周波数が、自己の持つトーンデータと一致するか否かを
確認する(ステップS218)。そして、これらの確認
を取ることによって、この受信機に対応する送信機が通
信可能な状態であることを認識して、ミューティングス
イッチ201をON(ミュートOFF)して、送信機側
との無線通信を開始する(ステップS220)。
【0064】なお、CPU22は、送信機側との無線通
信を行っている間、常に、送信機側から送られて来るト
ーン信号を検出すると共に(ステップS222)、この
トーン信号が、この受信機に対応するものであるか否か
を確認する(ステップS224)。そして、ステップS
222においてトーン信号が確認されなかったり、或い
は、このステップS222においてトーン信号を確認し
たとしても、ステップS224において上記トーン信号
が他のシステムのものであると判断した場合には、この
受信機に対応する送信機の電源がOFFされたものと判
断して、上述したステップS204に戻る。
信を行っている間、常に、送信機側から送られて来るト
ーン信号を検出すると共に(ステップS222)、この
トーン信号が、この受信機に対応するものであるか否か
を確認する(ステップS224)。そして、ステップS
222においてトーン信号が確認されなかったり、或い
は、このステップS222においてトーン信号を確認し
たとしても、ステップS224において上記トーン信号
が他のシステムのものであると判断した場合には、この
受信機に対応する送信機の電源がOFFされたものと判
断して、上述したステップS204に戻る。
【0065】ところで、この受信機において、或るチャ
ンネル、例えば上述した「B13チャンネル」による無
線通信を行っている最中に、メモリスイッチ232をO
Nしたとする。この場合、CPU22は、その時点で通
信に使用している上記B13チャンネルに対応するチャ
ンネルデータを、上述したメモリとは別の図示しないメ
モリ領域に一時的に記憶する。そして、このメモリスイ
ッチ232をONしたままの状態で、受信機の電源を一
端OFFして、この受信機を再度立ち上げると、CPU
22は、図6におけるステップS202においてYES
側に進み、即ち図7のステップS226に進む。なお、
ここで言うメモリスイッチ232が、特許請求の範囲に
記載の請求の範囲に記載の受信機側指令手段に対応し、
これをONした状態が、第1の状態に対応し、OFFし
た状態が、第2の状態に対応する。そして、上記メモリ
領域が、特許請求の範囲に記載の受信チャンネル記憶手
段に対応する。
ンネル、例えば上述した「B13チャンネル」による無
線通信を行っている最中に、メモリスイッチ232をO
Nしたとする。この場合、CPU22は、その時点で通
信に使用している上記B13チャンネルに対応するチャ
ンネルデータを、上述したメモリとは別の図示しないメ
モリ領域に一時的に記憶する。そして、このメモリスイ
ッチ232をONしたままの状態で、受信機の電源を一
端OFFして、この受信機を再度立ち上げると、CPU
22は、図6におけるステップS202においてYES
側に進み、即ち図7のステップS226に進む。なお、
ここで言うメモリスイッチ232が、特許請求の範囲に
記載の請求の範囲に記載の受信機側指令手段に対応し、
これをONした状態が、第1の状態に対応し、OFFし
た状態が、第2の状態に対応する。そして、上記メモリ
領域が、特許請求の範囲に記載の受信チャンネル記憶手
段に対応する。
【0066】CPU22は、ステップS226におい
て、ミューティングスイッチ201をOFF(ミュート
ON)し、これによって、スピーカ21の出力をOFF
する。そして、CPU22は、この受信機による受信チ
ャンネルとして、上記メモリ領域に一時的に記憶したチ
ャンネルデータに基づいてPLLシンセサイザ回路15
を制御し、即ち前回通信に使用したチャンネル(ここで
は「B13チャンネル」)を設定する(ステップS22
8)。
て、ミューティングスイッチ201をOFF(ミュート
ON)し、これによって、スピーカ21の出力をOFF
する。そして、CPU22は、この受信機による受信チ
ャンネルとして、上記メモリ領域に一時的に記憶したチ
ャンネルデータに基づいてPLLシンセサイザ回路15
を制御し、即ち前回通信に使用したチャンネル(ここで
は「B13チャンネル」)を設定する(ステップS22
8)。
【0067】そして、CPU22は、送信機側からトー
ン信号(電波)が送信されているか否かを確認すると共
に(ステップS230)、このトーン信号の周波数が、
自己の持つトーンデータと一致するか否かを確認する
(ステップS232)。そして、これらの確認を取るこ
とによって、この受信機に対応する送信機が通信可能な
状態であることを認識して、ミューティングスイッチ2
01をON(ミュートOFF)して、送信機側との無線
通信を開始する(ステップS232)。
ン信号(電波)が送信されているか否かを確認すると共
に(ステップS230)、このトーン信号の周波数が、
自己の持つトーンデータと一致するか否かを確認する
(ステップS232)。そして、これらの確認を取るこ
とによって、この受信機に対応する送信機が通信可能な
状態であることを認識して、ミューティングスイッチ2
01をON(ミュートOFF)して、送信機側との無線
通信を開始する(ステップS232)。
【0068】なお、ここでも、CPU22は、常に、送
信機側から送られて来るトーン信号を検出すると共に
(ステップS236)、このトーン信号が、この受信機
に対応するものであるか否かを確認する(ステップS2
38)。そして、ステップS236においてトーン信号
が確認されなかったり、或いは、このステップS236
においてトーン信号を確認したとしても、ステップS2
38において上記トーン信号が他のシステムのものであ
ると判断した場合には、この受信機に対応する送信機の
電源がOFFされたものと判断して、ミューティングス
イッチ201をOFF(ミュートON)した後(ステッ
プS240)、上述したステップS230に戻る。
信機側から送られて来るトーン信号を検出すると共に
(ステップS236)、このトーン信号が、この受信機
に対応するものであるか否かを確認する(ステップS2
38)。そして、ステップS236においてトーン信号
が確認されなかったり、或いは、このステップS236
においてトーン信号を確認したとしても、ステップS2
38において上記トーン信号が他のシステムのものであ
ると判断した場合には、この受信機に対応する送信機の
電源がOFFされたものと判断して、ミューティングス
イッチ201をOFF(ミュートON)した後(ステッ
プS240)、上述したステップS230に戻る。
【0069】従って、例えば受信チャンネルとして使用
するチャンネルが決まっているとき等は、上記メモリス
イッチ232をONしておくことによって、上述した制
御チャンネル(B61チャンネル)によって制御データ
を受信するという手順を省略することができ、よって受
信機の立ち上げ時間を短縮できる。例えば、本実施の形
態においては、受信機側で、制御チャンネルにより制御
データを受信して、この制御データに含まれるチャンネ
ル設定データ304に基づいてチャンネルを切り替える
まで、約1秒程度の時間を要する。従って、上記メモリ
スイッチ232をONしておくことによって、この約1
秒間という時間を短縮できる。
するチャンネルが決まっているとき等は、上記メモリス
イッチ232をONしておくことによって、上述した制
御チャンネル(B61チャンネル)によって制御データ
を受信するという手順を省略することができ、よって受
信機の立ち上げ時間を短縮できる。例えば、本実施の形
態においては、受信機側で、制御チャンネルにより制御
データを受信して、この制御データに含まれるチャンネ
ル設定データ304に基づいてチャンネルを切り替える
まで、約1秒程度の時間を要する。従って、上記メモリ
スイッチ232をONしておくことによって、この約1
秒間という時間を短縮できる。
【0070】以上のように、本実施の形態によれば、送
受信機間において、まず、制御チャンネルである「B6
1チャンネル」による無線通信が行われ、その際、送信
機側において「B13チャンネル」が設定されたことを
表わすチャンネル設定データ304を含む制御データ
が、受信機側に送信される。そして、この制御データの
送受信終了後は、送信機側においては、上記「B13チ
ャンネル」が設定され、受信機側においては、上記受信
したチャンネル設定データ304に対応するチャンネ
ル、即ち送信機側において設定されたのと同じ「B13
チャンネル」が設定される。このように、送信機側でチ
ャンネル設定を行なえば、これと同じチャンネルが受信
機側においても自動的に設定されるので、受信機側でチ
ャンネル設定を行なう手間が省ける。よって、受信機側
には、送信機側におけるグループ設定部91やチャンネ
ル設定部92等のようなチャンネルを設定する手段も必
要ない。
受信機間において、まず、制御チャンネルである「B6
1チャンネル」による無線通信が行われ、その際、送信
機側において「B13チャンネル」が設定されたことを
表わすチャンネル設定データ304を含む制御データ
が、受信機側に送信される。そして、この制御データの
送受信終了後は、送信機側においては、上記「B13チ
ャンネル」が設定され、受信機側においては、上記受信
したチャンネル設定データ304に対応するチャンネ
ル、即ち送信機側において設定されたのと同じ「B13
チャンネル」が設定される。このように、送信機側でチ
ャンネル設定を行なえば、これと同じチャンネルが受信
機側においても自動的に設定されるので、受信機側でチ
ャンネル設定を行なう手間が省ける。よって、受信機側
には、送信機側におけるグループ設定部91やチャンネ
ル設定部92等のようなチャンネルを設定する手段も必
要ない。
【0071】また、上述した表1に準ずる各チャンネル
データは、送信機側のCPU8のメモリ内のみに記憶さ
れており、この送信機側で記憶された各データを、上記
チャンネル設定データ304として受信機側に送信する
ことによって、上記送信機側のメモリ内に記憶された各
データを受信機側で共用している。従って、受信機側
に、上記各チャンネルデータを記憶する手段を設ける必
要もない。なお、上記CPU8のメモリが、特許請求の
範囲に記載のデータ記憶手段に対応する。
データは、送信機側のCPU8のメモリ内のみに記憶さ
れており、この送信機側で記憶された各データを、上記
チャンネル設定データ304として受信機側に送信する
ことによって、上記送信機側のメモリ内に記憶された各
データを受信機側で共用している。従って、受信機側
に、上記各チャンネルデータを記憶する手段を設ける必
要もない。なお、上記CPU8のメモリが、特許請求の
範囲に記載のデータ記憶手段に対応する。
【0072】そして、送信機側における設定部9は、グ
ループ設定部91とチャンネル設定部92とを有してい
るので、このワイヤレスシステムを複数台、同じ場所で
同時に使用する場合には、各システムで、それぞれ同一
グループ内の異なるチャンネルを選択すれば、上述した
相互変調等の影響による混信を防止できる。
ループ設定部91とチャンネル設定部92とを有してい
るので、このワイヤレスシステムを複数台、同じ場所で
同時に使用する場合には、各システムで、それぞれ同一
グループ内の異なるチャンネルを選択すれば、上述した
相互変調等の影響による混信を防止できる。
【0073】更に、送信機側において、例えば電波を発
射したままの状態で送信チャンネルを切り替えた場合、
この送信チャンネルが切り替わる途中に生じる周波数変
化が、他のワイヤレスシステムに対して妨害電波として
作用する恐れがある。しかし、本実施の形態において
は、送信チャンネルが制御チャンネル(B61チャンネ
ル)から設定されたチャンネル(B13チャンネル)に
切り替わるとき、この送信機自体の出力(RFパワー)
を一時的に停止している。従って、上記送信チャンネル
の切り替わり時における周波数変化が、他のワイヤレス
システムに対して妨害電波として影響するのを防ぐこと
ができる。
射したままの状態で送信チャンネルを切り替えた場合、
この送信チャンネルが切り替わる途中に生じる周波数変
化が、他のワイヤレスシステムに対して妨害電波として
作用する恐れがある。しかし、本実施の形態において
は、送信チャンネルが制御チャンネル(B61チャンネ
ル)から設定されたチャンネル(B13チャンネル)に
切り替わるとき、この送信機自体の出力(RFパワー)
を一時的に停止している。従って、上記送信チャンネル
の切り替わり時における周波数変化が、他のワイヤレス
システムに対して妨害電波として影響するのを防ぐこと
ができる。
【0074】また、受信機側においても、ミューティン
グスイッチ201を設け、送信機側との通信が可能とな
るまでの間は、このミューティングスイッチ201をO
FF(ミュートON)している。従って、この間、受信
機から余計な雑音が出力されるのを防止できる。なお、
上記ミューティングスイッチ201が、特許請求の範囲
に記載のミューティング手段に対応し、このミューティ
ングスイッチ201のON/OFFを制御するCPU2
2が、ミューティング制御手段に対応する。
グスイッチ201を設け、送信機側との通信が可能とな
るまでの間は、このミューティングスイッチ201をO
FF(ミュートON)している。従って、この間、受信
機から余計な雑音が出力されるのを防止できる。なお、
上記ミューティングスイッチ201が、特許請求の範囲
に記載のミューティング手段に対応し、このミューティ
ングスイッチ201のON/OFFを制御するCPU2
2が、ミューティング制御手段に対応する。
【0075】更に、本実施の形態においては、送受信機
それぞれにコード番号を設定すると共に、これら両者の
コード番号を照合して、送受信機の組み合わせを確認し
てから、無線通信を行っている。よって、通信の信頼性
が向上する。これは、同時に、複数台のワイヤレスシス
テムを使用する場合に、特に有効である。
それぞれにコード番号を設定すると共に、これら両者の
コード番号を照合して、送受信機の組み合わせを確認し
てから、無線通信を行っている。よって、通信の信頼性
が向上する。これは、同時に、複数台のワイヤレスシス
テムを使用する場合に、特に有効である。
【0076】なお、本実施の形態における送信機側で
は、上記コード番号を設定するために、2つのスイッチ
93a及び93bから成るコード設定部93を設けてい
るが、このコード設定部93を、グループ設定部91及
びチャンネル設定部92によって兼用してもよい。即
ち、これらグループ設定部91及びチャンネル設定部9
2によって設定したグループ番号とチャンネル番号との
組み合わせを、上述したコード番号として用いてもよ
い。このように構成すれば、図2(b)に示す設定部9
の構成から上記コード設定部93を省略することがで
き、これによって、設定部9の構成を、図8に示すよう
に簡素化することができる。これは、例えばワイヤレス
マイクロホンシステム等のように、送信機の小型化を重
要視するシステムにおいて、特に有効である。
は、上記コード番号を設定するために、2つのスイッチ
93a及び93bから成るコード設定部93を設けてい
るが、このコード設定部93を、グループ設定部91及
びチャンネル設定部92によって兼用してもよい。即
ち、これらグループ設定部91及びチャンネル設定部9
2によって設定したグループ番号とチャンネル番号との
組み合わせを、上述したコード番号として用いてもよ
い。このように構成すれば、図2(b)に示す設定部9
の構成から上記コード設定部93を省略することがで
き、これによって、設定部9の構成を、図8に示すよう
に簡素化することができる。これは、例えばワイヤレス
マイクロホンシステム等のように、送信機の小型化を重
要視するシステムにおいて、特に有効である。
【0077】また、受信機側においては、コード設定部
231を、ディジタルコード出力形式のスイッチ231
a及び231bによって構成したが、他の部品で構成し
てもよい。例えば、図9に示すように、ディジタル表示
部付きのディジタルスイッチによって構成してもよい。
231を、ディジタルコード出力形式のスイッチ231
a及び231bによって構成したが、他の部品で構成し
てもよい。例えば、図9に示すように、ディジタル表示
部付きのディジタルスイッチによって構成してもよい。
【0078】なお、コード番号を用いることにより送受
信機の組み合わせを確認する必要がない場合には、送受
信機それぞれにおいて、コード設定部93及び231を
設ける必要はない。
信機の組み合わせを確認する必要がない場合には、送受
信機それぞれにおいて、コード設定部93及び231を
設ける必要はない。
【0079】そして、ここでは、本発明を800MHz
帯のワイヤレスシステムに応用する場合について説明し
たが、これ以外のワイヤレスシステム、例えば70MH
zや300MHz帯のワイヤレスシステムに、本発明を
応用してもよい。また、ここでは、FM方式のワイヤレ
スシステムについて説明したが、AM(振幅変調)方式
等、他の変調方式のシステムに本発明を応用してもよ
い。
帯のワイヤレスシステムに応用する場合について説明し
たが、これ以外のワイヤレスシステム、例えば70MH
zや300MHz帯のワイヤレスシステムに、本発明を
応用してもよい。また、ここでは、FM方式のワイヤレ
スシステムについて説明したが、AM(振幅変調)方式
等、他の変調方式のシステムに本発明を応用してもよ
い。
【0080】また、制御チャンネルとして、B61チャ
ンネルを用いたが、これ以外のチャンネルを用いてもよ
い。ただし、上述した表1からも判るように、B61チ
ャンネルは、GR6というグループ内に、1つだけ割り
当てられたチャンネルである。従って、混信を避けると
いう意味では、このB61チャンネルは、通常の通信に
はあまり多く用いられない。逆に言うと、これは、B6
1チャンネルが、上記制御チャンネルとして使用するの
に都合が良いということになる。
ンネルを用いたが、これ以外のチャンネルを用いてもよ
い。ただし、上述した表1からも判るように、B61チ
ャンネルは、GR6というグループ内に、1つだけ割り
当てられたチャンネルである。従って、混信を避けると
いう意味では、このB61チャンネルは、通常の通信に
はあまり多く用いられない。逆に言うと、これは、B6
1チャンネルが、上記制御チャンネルとして使用するの
に都合が良いということになる。
【0081】そして、受信機側において、上記制御チャ
ンネルであるB61チャンネルを設定するのに、CPU
22が、そのメモリ内に唯一記憶された上記B61チャ
ンネルに対応するデータに基づいてPLLシンセサイザ
回路15を制御することによって、上記B61チャンネ
ルの設定を実現したが、これに限らない。例えば、上記
PLLシンセサイザ回路15に代えて、水晶発振回路等
により上記B61チャンネルに対応する周波数を発振す
る発振回路を設けてもよい。
ンネルであるB61チャンネルを設定するのに、CPU
22が、そのメモリ内に唯一記憶された上記B61チャ
ンネルに対応するデータに基づいてPLLシンセサイザ
回路15を制御することによって、上記B61チャンネ
ルの設定を実現したが、これに限らない。例えば、上記
PLLシンセサイザ回路15に代えて、水晶発振回路等
により上記B61チャンネルに対応する周波数を発振す
る発振回路を設けてもよい。
【0082】更に、トーン信号については、その周波数
を固定としたが、任意に可変できるよう構成してもよ
い。ただし、この場合、送受信機それぞれにおいて、ト
ーン信号の周波数を可変(設定)する手段が必要になる
ことは言うまでもない。
を固定としたが、任意に可変できるよう構成してもよ
い。ただし、この場合、送受信機それぞれにおいて、ト
ーン信号の周波数を可変(設定)する手段が必要になる
ことは言うまでもない。
【0083】また、上記トーン信号の代わりに、上述し
た社団法人電波産業会によって定められる一般によく知
られた認定番号、即ちID番号を用いてもよい。なお、
このID番号は、これを送信機側から送出することが義
務付けられているので、厳密には、図3に示すフローチ
ャートに、このID番号を送信するステップを設けなけ
ればならない。しかし、このID番号は、本実施の形態
に直接関係しないので、上記フローチャートにおいて
は、このID番号の記載を省略している。
た社団法人電波産業会によって定められる一般によく知
られた認定番号、即ちID番号を用いてもよい。なお、
このID番号は、これを送信機側から送出することが義
務付けられているので、厳密には、図3に示すフローチ
ャートに、このID番号を送信するステップを設けなけ
ればならない。しかし、このID番号は、本実施の形態
に直接関係しないので、上記フローチャートにおいて
は、このID番号の記載を省略している。
【0084】また、送信機及び受信機のそれぞれに、メ
モリスイッチ94及び232を設けることによって、送
受信機の立ち上げ時間を短縮できるよう構成したが、こ
の時間短縮が必要のない場合には、これら各メモリスイ
ッチ94及び232を設けなくてもよい。
モリスイッチ94及び232を設けることによって、送
受信機の立ち上げ時間を短縮できるよう構成したが、こ
の時間短縮が必要のない場合には、これら各メモリスイ
ッチ94及び232を設けなくてもよい。
【0085】なお、本実施の形態において、送信機側の
CPU8が、特許請求の範囲に記載の送信制御手段に対
応し、受信機側のCPU22が、受信制御手段に対応す
る。
CPU8が、特許請求の範囲に記載の送信制御手段に対
応し、受信機側のCPU22が、受信制御手段に対応す
る。
【0086】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明の
ワイヤレスシステムは、送受信機間において、まず、予
め定めたチャンネルによる無線通信を行い、その際、送
信機側において設定されたチャンネルを表わす初期デー
タを、受信機側に送信する。そして、この初期データの
送受信終了後は、送信機側においては、上記設定された
チャンネルを設定し、受信機側においては、上記初期デ
ータに対応するチャンネル、即ち送信機側において設定
されたチャンネルと同じチャンネルを設定する。このよ
うに、送信機側でチャンネル設定を行なえば、これに対
応するチャンネル設定が受信機側においても自動的に成
されるので、受信機側でチャンネルを設定する手間が省
けるという効果がある。また、受信機側で独自にチャン
ネルを設定する手段も必要ない。
ワイヤレスシステムは、送受信機間において、まず、予
め定めたチャンネルによる無線通信を行い、その際、送
信機側において設定されたチャンネルを表わす初期デー
タを、受信機側に送信する。そして、この初期データの
送受信終了後は、送信機側においては、上記設定された
チャンネルを設定し、受信機側においては、上記初期デ
ータに対応するチャンネル、即ち送信機側において設定
されたチャンネルと同じチャンネルを設定する。このよ
うに、送信機側でチャンネル設定を行なえば、これに対
応するチャンネル設定が受信機側においても自動的に成
されるので、受信機側でチャンネルを設定する手間が省
けるという効果がある。また、受信機側で独自にチャン
ネルを設定する手段も必要ない。
【0087】更に、本請求項1に記載の発明のワイヤレ
スシステムにおいては、このシステムで使用(設定)可
能な全チャンネルに対応するチャンネルデータを、送信
機側のデータ記憶手段にのみ記憶させている。そして、
このデータ記憶手段に記憶されている各チャンネルデー
タのうち、これから使用しようとするチャンネルに対応
するものを、上記初期データとして受信機側に送信する
ことによって、上記データ記憶手段に記憶されている各
チャンネルデータを、送信機と受信機とで共用してい
る。従って、上述した従来技術とは異なり、受信機側に
上記データ記憶手段のような記憶手段を設ける必要はな
いという効果がある。
スシステムにおいては、このシステムで使用(設定)可
能な全チャンネルに対応するチャンネルデータを、送信
機側のデータ記憶手段にのみ記憶させている。そして、
このデータ記憶手段に記憶されている各チャンネルデー
タのうち、これから使用しようとするチャンネルに対応
するものを、上記初期データとして受信機側に送信する
ことによって、上記データ記憶手段に記憶されている各
チャンネルデータを、送信機と受信機とで共用してい
る。従って、上述した従来技術とは異なり、受信機側に
上記データ記憶手段のような記憶手段を設ける必要はな
いという効果がある。
【0088】請求項2に記載の発明のワイヤレスシステ
ムによれば、送受信機間で通信を行なっている最中に、
各指令手段を第1の状態にすれば、次回、送受信機を立
ち上げる際には、予め定めたチャンネルによって初期デ
ータを送受信するという過程を飛び越えて、前回使用し
たチャンネルによる通信が可能となる。従って、前回使
用したチャンネルと同じチャンネルを使用して通信を行
なう場合には、チャンネルを設定する手間が省ける。そ
して、送受信機の立ち上げ時間(送受信機の電源をON
してから通信可能となるまでの時間)を短縮できるとい
う効果がある。
ムによれば、送受信機間で通信を行なっている最中に、
各指令手段を第1の状態にすれば、次回、送受信機を立
ち上げる際には、予め定めたチャンネルによって初期デ
ータを送受信するという過程を飛び越えて、前回使用し
たチャンネルによる通信が可能となる。従って、前回使
用したチャンネルと同じチャンネルを使用して通信を行
なう場合には、チャンネルを設定する手間が省ける。そ
して、送受信機の立ち上げ時間(送受信機の電源をON
してから通信可能となるまでの時間)を短縮できるとい
う効果がある。
【0089】請求項3に記載の発明のワイヤレスシステ
ムによれば、このワイヤレスシステムで使用(設定)可
能な各チャンネルを、それぞれ同じ領域内で同時に使用
しても相互変調等の影響を受けないもの毎にグループ化
している。従って、このワイヤレスシステムを複数台、
同じ場所で同時に使用する場合には、各システムで、そ
れぞれ同一グループ内の異なるチャンネルを選択すれ
ば、上記相互変調等の影響による混信を防止できるとい
う効果がある。
ムによれば、このワイヤレスシステムで使用(設定)可
能な各チャンネルを、それぞれ同じ領域内で同時に使用
しても相互変調等の影響を受けないもの毎にグループ化
している。従って、このワイヤレスシステムを複数台、
同じ場所で同時に使用する場合には、各システムで、そ
れぞれ同一グループ内の異なるチャンネルを選択すれ
ば、上記相互変調等の影響による混信を防止できるとい
う効果がある。
【0090】請求項4に記載の発明のワイヤレスシステ
ムによれば、通信チャンネルが予め定めたチャンネルか
ら希望のチャンネルに切り替わるとき、送信機からは電
波は発射されない。即ち、チャンネルの切り替わり時に
おいては、周波数が経時的に変化するので、このとき、
電波を発射したままの状態にしておくと、この電波が、
他のシステムに対して妨害電波として作用する恐れがあ
る。しかし、本請求項4に記載の発明のワイヤレスシス
テムは、上記のように、チャンネルの切り替わり時にお
いては、送信機からの電波の発射を一時的に停止するの
で、他のシステムに対する電波妨害を防止できるという
効果がある。
ムによれば、通信チャンネルが予め定めたチャンネルか
ら希望のチャンネルに切り替わるとき、送信機からは電
波は発射されない。即ち、チャンネルの切り替わり時に
おいては、周波数が経時的に変化するので、このとき、
電波を発射したままの状態にしておくと、この電波が、
他のシステムに対して妨害電波として作用する恐れがあ
る。しかし、本請求項4に記載の発明のワイヤレスシス
テムは、上記のように、チャンネルの切り替わり時にお
いては、送信機からの電波の発射を一時的に停止するの
で、他のシステムに対する電波妨害を防止できるという
効果がある。
【0091】本請求項5に記載の発明のワイヤレスシス
テムによれば、送受信機間での通信チャンネルが、希望
のチャンネルに切り替わるまでの間、受信機の出力は、
ミューティング手段によってOFFされる。従って、上
記希望のチャンネルに切り替わるまでの間は、受信機か
らは余計な雑音は出力されないという効果がある。
テムによれば、送受信機間での通信チャンネルが、希望
のチャンネルに切り替わるまでの間、受信機の出力は、
ミューティング手段によってOFFされる。従って、上
記希望のチャンネルに切り替わるまでの間は、受信機か
らは余計な雑音は出力されないという効果がある。
【0092】本請求項6に記載の発明のワイヤレスシス
テムによれば、送信機及び受信機の両方にそれぞれ識別
記号を付与すると共に、これら各識別記号を照合して上
記送信機及び受信機の組み合わせを確認してから、これ
ら送受信機間での無線通信を可能としている。従って、
通信の信頼性が向上するという効果がある。この効果
は、例えば、本請求項6に記載の発明のワイヤレスシス
テムを、複数台、同時に使用する場合等に、特に有効で
ある。
テムによれば、送信機及び受信機の両方にそれぞれ識別
記号を付与すると共に、これら各識別記号を照合して上
記送信機及び受信機の組み合わせを確認してから、これ
ら送受信機間での無線通信を可能としている。従って、
通信の信頼性が向上するという効果がある。この効果
は、例えば、本請求項6に記載の発明のワイヤレスシス
テムを、複数台、同時に使用する場合等に、特に有効で
ある。
【0093】請求項7に記載の発明のワイヤレスシステ
ムによれば、送信機側において、上記請求項6に記載の
発明における送信機側識別記号設定手段を、選択手段に
より兼用しているので、構成的には、上記請求項6に記
載の発明から、送信機側識別記号設定手段を省略でき
る。従って、上記請求項6に記載の発明よりも、送信機
を小型化できるという効果がある。この効果は、例えば
ワイヤレスマイクロホンシステム等のように、送信機の
小型化を重要視するシステムにおいて、特に有効であ
る。
ムによれば、送信機側において、上記請求項6に記載の
発明における送信機側識別記号設定手段を、選択手段に
より兼用しているので、構成的には、上記請求項6に記
載の発明から、送信機側識別記号設定手段を省略でき
る。従って、上記請求項6に記載の発明よりも、送信機
を小型化できるという効果がある。この効果は、例えば
ワイヤレスマイクロホンシステム等のように、送信機の
小型化を重要視するシステムにおいて、特に有効であ
る。
【図1】本発明に係るワイヤレスシステムの一実施の形
態を示す図で、(a)は、送信機側の概略ブロック図、
(b)は、受信機側の概略ブロック図である。
態を示す図で、(a)は、送信機側の概略ブロック図、
(b)は、受信機側の概略ブロック図である。
【図2】同実施の形態における送信機の説明図で、
(a)は、送信機を側面から見た外観図、(b)は、設
定部の拡大図である。
(a)は、送信機を側面から見た外観図、(b)は、設
定部の拡大図である。
【図3】同実施の形態における送信機側のCPUの動作
を表わすフローチャートである。
を表わすフローチャートである。
【図4】同実施の形態における送信機側から受信機側に
送信する制御データのフレームフォーマットである。
送信する制御データのフレームフォーマットである。
【図5】同実施の形態における受信機の説明図で、
(a)は、受信機の概観斜視図、(b)は、設定部の拡
大図である。
(a)は、受信機の概観斜視図、(b)は、設定部の拡
大図である。
【図6】同実施の形態における受信機側のCPUの動作
を表わすフローチャートである。
を表わすフローチャートである。
【図7】図6に続くフローチャートである。
【図8】図2(b)の別の例を示す図である。
【図9】図5(b)の別の例を示す図である。
【図10】従来のワイヤレスシステムの一実施の形態を
示す図で、(a)は、送信機側の概略ブロック図、
(b)は、受信機側の概略ブロック図である。
示す図で、(a)は、送信機側の概略ブロック図、
(b)は、受信機側の概略ブロック図である。
1 マイクロホン 3 変調器 4、15 PLLシンセサイザ回路 7 送信アンテナ 8、22 中央演算処理装置(CPU) 9、23 設定部 11 受信アンテナ 14 混合器
Claims (7)
- 【請求項1】 送信機と受信機とから成り、 上記送信機は、設定されたチャンネルにより無線通信を
行なう送信手段と、この送信手段に設定可能なチャンネ
ルにそれぞれ対応する複数のチャンネルデータが記憶さ
れているデータ記憶手段と、外部から与えられる通信チ
ャンネル選択指令に従って上記データ記憶手段に記憶さ
れている各チャンネルデータのいずれかを選択する選択
手段と、上記送信手段に予め定めたチャンネルを設定し
て上記選択手段によって選択されたチャンネルデータを
表わす初期データを送信させた後、上記選択手段によっ
て選択されたチャンネルデータに対応するチャンネルを
上記送信手段に設定する送信制御手段と、を備え、 上記受信機は、設定されたチャンネルの信号を選択して
受信する受信手段と、 上記受信手段に上記予め定めたチャンネルを設定して上
記送信機から送られて来る上記初期データを受信させた
後、この受信した初期データに対応するチャンネルを上
記受信手段に設定する受信制御手段と、を備えたワイヤ
レスシステム。 - 【請求項2】 上記送信機が、第1の状態と第2の状態
とに任意に変更可能な送信機側指令手段と、この送信機
側指令手段を第1の状態としたときに上記送信制御手段
が上記送信手段に設定しているチャンネルに対応するチ
ャンネルデータを記憶する送信チャンネル記憶手段と、
を有し、 上記送信制御手段が、上記送信機を立ち上げる際に上記
送信機側指令手段が第2の状態にあるとき、上記送信手
段に予め定めたチャンネルを設定して上記選択手段によ
って選択されたチャンネルデータを表わす初期データを
送信させた後、上記選択手段によって選択されたチャン
ネルデータに対応するチャンネルを上記送信手段に設定
し、上記送信機を立ち上げる際に上記送信機側指令手段
が第1の状態にあるとき、上記送信チャンネル記憶手段
に既に記憶されているチャンネルデータに対応するチャ
ンネルを上記送信手段に設定する状態に構成され、 上記受信機が、第1の状態と第2の状態とに任意に変更
可能な受信機側指令手段と、この受信機側指令手段を第
1の状態としたときに上記受信制御手段が上記受信手段
に設定しているチャンネルに対応するデータを記憶する
受信チャンネル記憶手段と、を有し、 上記受信制御手段が、上記受信機を立ち上げる際に上記
受信機側指令手段が第2の状態にあるとき、上記受信手
段に上記予め定めたチャンネルを設定して上記送信機か
ら送られて来る上記初期データを受信させた後、この受
信した初期データに対応するチャンネルを上記受信手段
に設定し、上記受信機を立ち上げる際に上記受信機側指
令手段が第1の状態にあるとき、上記受信チャンネル記
憶手段に既に記憶されているデータに対応するチャンネ
ルを上記受信手段に設定する状態に構成されたことを特
徴とする請求項1に記載のワイヤレスシステム。 - 【請求項3】 上記送信機側において、上記データ記憶
手段が、上記各チャンネルデータを、無線通信を行う際
にそれぞれ略同じ領域内で同時に使用可能なチャンネル
に対応するもの毎にグループ化した状態で記憶してお
り、 上記通信チャンネル選択指令が、グループ選択指令と個
別チャンネル選択指令とから成り、 上記選択手段が、上記グループ化された各チャンネルデ
ータのうち、上記グループ選択指令に対応するグループ
の中の上記個別チャンネル選択指令に対応するチャンネ
ルデータを選択する状態に構成された請求項1または2
に記載のワイヤレスシステム。 - 【請求項4】 上記送信機側において、上記送信制御手
段が、上記送信手段に設定するチャンネルを、上記予め
定めたチャンネルから、上記選択手段によって選択され
たチャンネルデータに対応するチャンネルに切り替える
とき、上記送信手段による無線通信を一時停止させる状
態に構成されたことを特徴とする請求項1、2または3
に記載のワイヤレスシステム。 - 【請求項5】 上記受信機が、 制御信号に従って該受信機の出力をON/OFFするミ
ューティング手段と、 このミューティング手段が、上記受信手段に上記予め定
めたチャンネルが設定されているとき上記受信機の出力
をOFFし、上記受信手段に上記初期データに対応する
チャンネルが設定されたとき上記受信機の出力をONす
る状態に、上記制御信号を生成するミューティング制御
手段と、 を有することを特徴とする請求項1、2、3または4に
記載のワイヤレスシステム。 - 【請求項6】 上記送信機が、これに任意の送信機側識
別記号を設定する送信機側識別記号設定手段を有し、上
記送信制御手段が、上記送信手段に上記初期データを送
信させる際に、これと同時に上記送信機側識別記号を表
わすデータをも送信させる状態に構成され、 上記受信機が、これに任意の受信機側識別記号を設定す
る受信機側識別記号設定手段を有し、上記受信制御手段
が、上記受信手段に上記初期データを受信させる際に、
この初期データと同時に送られて来る上記送信機側識別
記号を表わすデータをも受信させると共に、この受信し
たデータに対応する送信機側識別記号と上記受信機側識
別記号とが一致したときに、上記受信した初期データに
対応するチャンネルを上記受信手段に設定する状態に構
成されたことを特徴とする請求項1、2、3、4または
5に記載のワイヤレスシステム。 - 【請求項7】 上記送信機側において、上記選択手段
が、上記各チャンネルデータにそれぞれ対応するチャン
ネル記号を選択することによって上記各チャンネルデー
タのいずれかを間接的に選択するものであって、この選
択手段を、上記送信機側識別記号設定手段として兼用す
ると共に、この選択手段によって選択された上記チャン
ネル記号を、上記送信機側識別記号として使用し、 上記受信機側においても、上記受信機側識別記号として
上記チャンネル記号を上記受信機側識別記号設定手段に
よって設定し、この設定したチャンネル記号と上記送信
機側から送られて来る送信機側識別記号に対応する上記
チャンネル記号とが一致したときに、上記初期データに
対応するチャンネルを上記受信手段に設定する状態に上
記受信制御手段を構成した請求項6に記載のワイヤレス
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190667A JPH1127176A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | ワイヤレスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9190667A JPH1127176A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | ワイヤレスシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127176A true JPH1127176A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16261902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9190667A Pending JPH1127176A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | ワイヤレスシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127176A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009005279A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Ricoh Co Ltd | 車載用無線通信装置 |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP9190667A patent/JPH1127176A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009005279A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Ricoh Co Ltd | 車載用無線通信装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040216 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |